恋愛情報『痴漢容疑がスリ目的と主張し無罪に!?「痴漢冤罪」で無罪を勝ち取る4つのポイント』

2016年11月19日 19:50

痴漢容疑がスリ目的と主張し無罪に!?「痴漢冤罪」で無罪を勝ち取る4つのポイント

隣同士であれば、最低限、つり革を掴んでいたかどうかは記憶している可能性があります。

ただし、車内に居合わせた人は、逮捕された後に探し出すことはまず不可能ですから、痴漢冤罪で現行犯逮捕される前に、隣の位置の人に名刺をもらっておくとよいでしょう。

冤罪事件の場合、その場では気が動転して、そこまで気が回らないのが通常ですが、可能な限り冷静に動きましょう。

③手の繊維を検出できるか?

痴漢事件では、逮捕直後に、警察が被疑者の手に付着した繊維の鑑定をすることがあります。

被害者の衣服の繊維が検出されれば、犯行を裏付ける証拠となりますが、逆に何も繊維が検出されなかった場合でも、直ちに犯人ではないことの証拠とはされず、犯人でないことを裏付ける一資料にとどまります。


④被害者証言の矛盾を突く

痴漢冤罪(無罪)となった事件の多くでは、被害者の証言が二転三転し、矛盾を孕んでいることを理由に信用性がないと認定されています。

痴漢冤罪事件では、誤認逮捕であることを示す客観的物証に乏しいのと同じくらい、実は有罪であることを示す検察側の客観的物証も乏しいことを忘れてはなりません。

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