満員電車通勤の男性は要注意!「痴漢冤罪」で誤認逮捕されないための対処法
早い段階で細かい状況を整理、記録し、ご家族や勤務先への説明や協力のお願いなども行います。」(渡邉寛弁護士)
取調室での自白の強要は社会問題にもなっています。知識もサポートもなく冤罪という思いがけない被害に立ち向かうのは大変なことです。疑いをかけられたらまずは弁護士に相談するのが得策といえます。
*取材協力弁護士: 渡邊寛 (和田金法律事務所代表。2004年弁護士登録。東京築地を拠点に、M&A等の企業法務のほか、個人一般民事事件、刑事事件も扱う。)
*取材・文:フリーライター 岡本まーこ(大学卒業後、様々なアルバイトを経てフリーライターに。裁判傍聴にハマり裁判所に通っていた経験がある。
「法廷ライターまーこと裁判所へ行こう!」(エンターブレイン)、「法廷ライターまーこは見た!漫画裁判傍聴記」(かもがわ出版)。
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*Matej Kastelic / Shutterstock