「生理休暇の取得は3%」読者の感想は…「後ろめたいから休めない」「表面上の待遇」
『PMSの症状も人によって差があるので、男性からの理解はもちろん、同性である女性からの理解や共感もまちまちなのかなと思います』(37歳/パート)
『それぞれ体調不良で休むことはあるので「なんでそのようなことで?」という風潮がなくなればと思います』(36歳/会社員)
女性同士であっても、生理痛がほとんどない人もいれば、身動きが取れないほど重い人もいます。
PMSもメンタルに来る人や眠気に襲われるなど症状が人によってまちまち。
こうした症状の違いを専門的に学ぶ機会が少ないので、同性からの理解も得られず苦しんでいる人もいるようです。
「生理」に限らず……
『生理という言葉を使わず、体や心が辛い人は誰でも休める日があればいいなと思いました』(34歳/会社員)
『生理休暇という名前ではなく、男性でも取得できる別の休暇を制度として整備すれば、性別による不平等感がなくなり、取得もしやすくなると思います』(32歳/会社員)
『男性陣にも知ってもらって、もっとみんなが働きやすい環境が整えばと思います』(33歳/主婦)
生理に限らず、また男女を問わず利用できる休暇制度を整えれば、今よりも休暇を取得しやすくなるかもしれませんね。