66%が「同性婚は認められるべき」と賛成派。一方、反対派12%の理由は「世間の好奇の目に晒す必要はない」
『同性異性にかかわらず、家族として生活している人たちの権利を、「自分が理解できないから」という理由で否定したり拒絶したりするのはおかしいと思うからです』(50代/主婦)
「認められるべきだと思う」と答えた方の多くは、“人権を尊重すべき”という意見を持っていました。
当事者の子どもや家族が書いた手紙に、心を打たれた方も多いでしょう。
「同性婚は認められるべきではないと思う」と答えた方は……
『自分たちはいいかもしれないが、子どもを世間の好奇の目にさらす必要はないと思います』(46歳/会社員)
『結婚の扶養制度などを悪用するための偽装結婚が増える可能性もあり、簡単には変えられない問題だと思います』(43歳/専業主婦)
このように、同性婚を認めたことに付随して起きるかもしれないことに対して言及する声がありました。
「そのほか」と答えた方は……
『同性婚について詳しくわからず、当事者の多数派の意見がわからないからです』(36歳/主婦)
『認めることによって、世の中がどう変わってしまうのか、知識がないので不安に感じます』(32歳/専業主婦)
『いきなり変えるのは難しいとわかっていますが、せめて同性カップルに対する偏見は減らしてほしいと感じます』(匿名)