恋愛情報『66%が「同性婚は認められるべき」と賛成派。一方、反対派12%の理由は「世間の好奇の目に晒す必要はない」』

2023年4月5日 06:55

66%が「同性婚は認められるべき」と賛成派。一方、反対派12%の理由は「世間の好奇の目に晒す必要はない」

同性婚にまつわる実情がわからず、賛同も反対もできかねるといった意見も。
身近に同性カップルがいないと、我がこととしてとらえるのが難しく感じられるのかもしれません。

さらに質問

「LGBTQ+当事者のカップルが家族として認められていないことについて、思うことがあったら教えてください」と聞きました。
集まった声をご紹介します。

『家族として認めている国や、認められた家族の実情がわからないので、私の知識では難しい問題です』(44歳/パート)

『少子化が進んでしまうので、結婚にこだわらなくてもいいと思います』(36歳/会社員)

『少子化が進むと言いますが、同性同士で子どもを育てている家族も多いですし、子どもを授かるつもりがない異性愛者の夫婦はどうなるのかと思います』(24歳/主婦)

『相続の問題や、養子縁組などをしないと書類上で家族として認められない問題、最終医療などの決定権がないなど、たくさんの問題があると思います』(50代/主婦)

自治体によりパートナーシップ制度やファミリーシップ制度が導入されていますが、相続や配偶者控除といった法的な課題が日本にはさまざまあります。
そこに“少子化が進む”“偽装結婚が増える”といった議論が加わることで、話がより“難しい問題”になっているようですね。

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