2023年8月20日 06:55
ひどい生理痛で薬も効かず夜も眠れない…→婦人科で受診してわかった“原因”とは
毎月繰り返す生理の痛み、少しでも軽くしたいものですよね。
あまりひどい生理痛であれば、婦人科系疾患が隠れていることもあります。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Sさんの場合……
私の場合は、子宮内膜症と膀胱炎でした。
社会人1年目のときに急に生理痛がひどくなり、薬を飲んでも治らず、夜も眠れなくなってきたので、初めて産婦人科に行きました。
子宮内膜症と診断され、今では毎日ピルを飲み、生理がこないようにホルモンバランスを整えています。
薬を飲み始めて痛みが和らいでいましたが、数ヶ月後に激しい痛みに襲われて、下腹が痛かったので子宮内膜症が悪化したのかと不安になり、婦人科に行きました。
その際に膀胱炎と診断され、水分不足と診断され、水分を摂るように指示されました。
婦人科で膀胱炎を診てもらえると思っていなかったのと、ピルを飲むことにより、普段以上に水分が必要になることを知りました。
どんな治療を受けましたか?
薬を処方され、毎日ピルを飲み、ホルモンバランスを調整しています。
また、3ヶ月に一度診察を受け、年に一度子宮の検査を受けて、悪化していないかのチェックと問診をしていただいています。