恋愛情報『『どのような考えの持ち主でも、人として尊敬できる』“性の多様性”は他人事だったのに、いつの間にか友達になってた話』

『どのような考えの持ち主でも、人として尊敬できる』“性の多様性”は他人事だったのに、いつの間にか友達になってた話

目次

・Tさんの場合……
・その時の心情は……?
・子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?
・大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?
・ゲイであることを隠す…?
・こんな時どうする?
『どのような考えの持ち主でも、人として尊敬できる』“性の多様性”は他人事だったのに、いつの間にか友達になってた話

皆さんは「性の多様性」を感じたこと・考えたことはありますか?
なかには、他人事だと思っていたけれど、トランスジェンダーの方と出会い考え方が変わった人もいるようで……。

そこで今回のMOREDOORでは、実際にあった「性の多様性についてのエピソード」を紹介します。

Tさんの場合……

私は以前、繁華街の居酒屋で仕事をしていました。
居酒屋スタッフの新年会の二次会で、スナックに連れて行ってもらったのですが、そこのスタッフはトランスジェンダーの方が働くお店でした。

生まれた性も心の性も男女の区別なく、一人の人間として話をしながらお酒を飲み、カラオケで歌をうたう、ということを、スタッフもお客様も当たり前にしていたのが印象的で、その後もお店に行ったり、仲良くなったスタッフとは友人として付き合ったりしています。

特に一番気の合った人(生まれは男性、心は女性)は、10年以上の友達です。

その時の心情は……?

トランスジェンダーの人と知り合うまでは、テレビや新聞で話題を見ることはあってもどこか他人事だったと思います。
しかし、実際に出会って話をして付き合っていく中で、どのような性自認の持ち主であっても、人として尊敬できるのだと感じました。

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