彼「病院行こう」”膣の不正出血”が気になると言われ受診すると…判明した”疾患”に『本当に怖い』『彼氏に感謝』
「不正出血」の経験はありますか?
生理でもないのに出血があるとびっくりしてしまいますよね、中には婦人科疾患が隠れているケースもあります。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Kさんの場合……
現在、40代のシングルマザーで、子どもが3人います。
20代の頃、3人目を産んだ後、膣の出入り口辺りから少量の不正出血がありました。
当時出産も兼ねて通っていた婦人科で診てもらったところ、「異常はないので、様子見でいい」と言われました。
とくに目立つ症状もなかったので、気にしていませんでした。
それから20年経ち、子育てが落ち着いてきたので、友人の紹介で知り合った男性とお付き合いすることに。
その方に「膣の不正出血が気になるから病院に行こう」と言われました。
正直めんどくさいと思い、適当に誤魔化していたのですが、「一緒に行くから!」と何度も言われたので、渋々行くことに。
子宮がんの検査をし、結果は子宮頸部高度異形成と言われました。
症状としては、彼と付き合う前から下着に着くか着かないかの少量の出血がありました。
当時、たまたま低用量ピルを使用する機会があり、使っていたところ出血がなくなったため、余計に大したことはないと思ってしまっていました。