「生理教育、ちょっと待った!」先輩ママの失敗から学ぶ、子どもへのやさしい伝え方のすすめ
とやわらかめに伝えておいて、娘の成長を見ながら少しずつ説明していきたいです。
こどもへの生理をはじめとした性教育について思うこと
お子さんの性格や、血を怖がるかどうかで、その子にあった伝え方を考えてあげてほしいです。怯えさせずに「生理はとても大切なこと」というのを理解してもらえたらいいと思います。
(39歳/専業主婦)
普段のコミュニケーションから
「血をすごく怖がる子」もいれば「すんなり受け止める子」もいます。
生理教育は、自然な会話の中で子どもの性格、興味の度合いに合わせて情報を提供していくといいのかもしれません。
お子さん一人ひとりに合わせてあげることで、健やかな成長を支えていけますように。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。
20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。