約3割が受診経験あり!男女で大きく違った性病検査を受ける理由
「妊娠したときに検査した」
「子宮がん検診のついでに受けてみた」
「パートナーが診断されて検査を依頼された」
男性と違って、違和感を感じる前であっても自分を守るために検査を受ける人が多いようです。
■検査未経験の人も性交相手次第では心配に
また、検査を受けたことが「ない」と答えた人にも、「どんな傾向があったら受けに行きそうか想像してください」と質問してみました。
「陰部から何か出たら行く」
「血尿が出たら行く」
「不特定の相手としていたら受けているかな」
「相手が遊び人だったと知ったら行くかも」
やはり検査へ向かう理由として、下半身の違和感に勝るものはないですが、セックスした相手が信用できないという場合も、性病の心配を考えるということでした。
今回のアンケートでは、男性は性病の疑いがあってから検査し、女性は疑いはなくとも一応受けてみる、という傾向にありました。約7割の人が性病検査未経験。自覚症状がないと、なかなか重い腰を上げて検査へ行くことは少ないかもしれませんが、もしも性病が進行してしまう前に検査をしておきませんか?
(文/中田蜜柑)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』
調査期間:2014年12月17日 (水)
調査対象:全国30代の男女計100名