ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (37/1288)
第1子出産し子育て支援センターに通うようになり、そのときママ友さんと知り合ったときの話です。ママ友さんの子も年齢は1つ上で同じ女の子なので話も合いLINE交換しました。公園で遊んだり引き続き休みは子育て支援センターで子ども同士遊ばせて私たちは仕事に関して話をしたり夫の愚痴を言ったりしました。 どうしたの…?ある日、ランチに行きたいという話が出たので近くで、人気の牛カツやハンバーグがおいしいカフェに行くことを提案し、ママ友も了解してくれました。当時ウキウキで行ったらママ友は表情が暗く疲れきってました。 食べたり飲んだりして話を聞こうと思い席につくと、「はぁー!」と深いため息で更に「食欲ないんでショートケーキだけでいいです」と言いスマホをいじりだしたのです。話を聞く雰囲気じゃなかったので私だけ楽しみにしていた牛カツランチをさっさと食べて、私から「もう帰りましょうか?」と言い、「そうですね」とママ友も言ったので1時間いましたが特に会話せず帰りました。 後日、普段通りに保育園で会いました。そのときはニコニコしていてランチの話はせず、「保育園の連絡帳の中身が薄いんですよねー」と話していました。気分にムラがある人なのかなと思い、ほどほどの付き合いにしようと思いました。 作画/マキノ 著者:斉藤相子天真爛漫な女の子とわんぱくな男の子を育てながら福祉職に従事するワーママ。晩酌が大好きで週1は夫と飲んでいる。
2024年05月26日娘とスーパーにいるときに、見知らぬ女性に声をかけられたのですが、それは耳を疑う言葉でした。その場は何とかやり過ごしましたが、突然言われたその言葉に怒りが収まりませんでした……。 スーパーで見知らぬ女性に話しかけられたこれは娘が2歳のときの話です。普段通り娘とスーパーへ行き、会計を終え袋に荷物を詰めていると、70代くらいの女性に声をかけられました。女性に「ねぇ、あなたの娘さん、かわいいわね。何歳なの?」と聞かれ、「2歳です」と答える私。 女性は「2歳なのね。おめめもぱっちりしてて素敵だわ」と言いました。ここまではやさしい女性だなと感じ、ありがたかったのですが、次の瞬間この女性の放った一言にわが耳を疑いました。 まさかの一言に絶句!「でも、この子、鼻が惜しいわね。鼻がもう少し高ければいいのだけれど…… 」。なんとその女性は、あろうことか娘の鼻に難癖を付けてきたのです。私は怒りが込み上げました。娘はポカンとした表情。私はふと我に返り、必死に笑顔を作り「ふふふ、そうですね」とその場をやり過ごしました。 家に帰ってからも怒りは収まりません。言い返したかったけど、赤の他人に言い返す勇気がなかったのです。その日はモヤモヤして眠ることができませんでした。 あれから早9年。娘は今年11歳になりました。娘は当時のことなどまったく覚えていません。娘は今、自分からやりたいと始めたピアノにダンスにバレエに打ち込んでいます。毎日楽しそうに何かに打ち込む姿はキラキラ眩しいです。 あれ以来その女性に会うことはありませんが、あのときモヤモヤしていた自分に「大丈夫! 他人から言われた言葉に悩むことはないよ!」と言ってあげたいです。 著者:斉藤あゆみ
2024年05月26日1年半ほど付き合った彼と結婚。同棲期間はなかったものの、お泊まりデートはしていたので、彼の私生活はある程度わかっているつもりでした……。結婚してから、とにかくこまか~い彼の「自分ルール」がたくさんあることがわかったのです! このルールが原因でケンカになったことはありませんが、最初のうちは嫌になって友人に泣いて話したこともありました。友人に夫のことを話すとたいてい驚かれます……。今でもたまに母親には愚痴を言うことも(笑)。 結婚して、違う環境で育った者同士が一緒に暮らすのは大変なんだなと思いました。ですが、絆はより深まったと感じてもいます。 原案/田中めい作画/まっふ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年05月26日学歴もあり、大学卒業後はお堅い職業に就いた私。義理の両親に気に入られ結婚、円満退社をしました。これから楽しい新婚生活が始まると思った矢先……。期間限定ではありますが、夫が地方に赴任することになってしまいました。義父母からマンションを購入してもらったため家を空けるのはしのびないと、夫は単身赴任することになったのです。 義両親からは住むところの世話だけでなく、月々生活費も援助してもらい、とても助かっていました。しかし頻繁に家へやってきて干渉してくるので、困ることも……。 夫が言うことには、私ほど義父母に気に入られた歴代の彼女はいなかったと。一応気に入ってくれているのだとわかり、すこしホッとしていました。初めての結婚記念日に…特別やることといえば、義父母の相手くらいなので時間を持て余す日々。また義父母から孫の誕生をせかされており、困っていました。 そして、初めての結婚記念日を控えた週末。この機会に「夫の赴任先を訪ねて愛を深めよう」と急に思い立って夫に打診。しかし、夫は自分が自宅へ帰ると言いだしたのです。 夫の久しぶりの帰宅はうれしいけれど、それと同時になんだかあやしい雰囲気も感じて、「私が赴任先を訪ねたら、何かまずいことでもあるのか」と思ってしまいました。 結婚記念日当日は、夫が予約してくれたレストランで食事をする予定で、楽しみに当日を迎え、おしゃれをして出かけました。しかし……夫はレストランに現れなかったのです。 何度連絡しても、応答がなく。結局連絡がついたのは、翌日のことでした。夫が言うには、突然のトラブルで対応に追われていたと……。その上携帯電話まで故障し、私の連絡先がわからず、連絡できなかったと言うのです。 もしかしたら本当なのかもしれませんが、昨夜が私にとってとてもつらい時間だったのも事実。事故にでも遭ったのではないかと本気で心配しましたし、またレストランの店員さんの気遣いに申し訳なさを感じ、とてもいたたまれない気持ちでいっぱいだったのです。本性を現した夫改めてお祝いしようと夫は言ってくれましたが、仕事が忙しく帰るのはしばらく先になると……。それならばと、私が赴任先に出向くことを再び提案しました。けれども夫はまた、私の訪問を阻止したいようなそぶりで、私の中で違和感がどんどん増していきました。そして数週間後、私は行動に出たのです。 夫に内緒で、赴任先の部屋を訪れました。するとなぜか、とても若い女性が夫の部屋から出てきたのです。その後、夫に連絡し問い詰めたところ、彼女とは私と結婚する前から付き合っていたと言い出しました。そして、夫からは……。 「年下の彼女が妊娠したんだ」「悪いけど離婚してくれ」 彼女はもう結婚できる年だと言いますが、そうなると彼女がいくつのときから付き合っていたのか……。しかもこの若さで妊娠。これまで夫がしてきたことを考えると、ゾッとしました。 よくよく話を聞くと、私は夫たちの交際をカモフラージュするためだけに選ばれた結婚相手だそう。私は夫にだまされ、裏切られ続けてきたというわけです。ものすごい怒りがわきました。そして今度は、都合よく離婚しろと?「は? するわけないじゃん」「え……」 このまま結婚していたら私がみじめだろうと夫は言いますが、私の人生を一体何だと思っているのでしょう。夫の自分勝手な行動が、どれだけ私の気持ちを踏みにじったことか。私は夫を簡単に許すことはできませんでした。身勝手は我が身を滅ぼすその後、私はごねにごねて、簡単には終わらない離婚調停に持ち込んでやりました。しかし数カ月、夫はあっさり離婚を撤回。あれだけ彼女との愛は本物だ、自分には子どもに対する責任があると主張していたのに……。 夫が態度を変えた理由は、義両親にありました。義両親が夫への支援をやめることにしたのです。マンションは私の名義にし、夫への仕送りもしないことに。厳しい義両親にとって、息子が未成年者と付き合っていた過去は受け入れがたかったことでしょう。彼女が結婚できる歳になり、ほしかった孫をおなかに宿しているとはいえ、義父母の理想の嫁像からはかけ離れすぎています。 そんな自分の魂胆がばれてた夫は、彼女との関係をあっさり解消し、今まで通り親から援助してもらおうと方向転換。 本当に彼女のことが好きだったら、親と縁を切ってでも一緒になるべきでした。その覚悟も持たず偽装結婚して、不倫して。親にバレて縁を切られそうだから、やっぱり離婚はやめますって……。私は、そのタイミングで夫に離婚することを告げました。 その後、離婚が成立。すでに彼女に別れを告げてしまい、両親から縁を切られた夫は、もう取りつく島がどこにもありませんでした。今はただただ、慰謝料と養育費のためだけに働く日々のようです。私は社長業をする義父から再就職の世話をしてもらい、マンションも手に入り、夫からは慰謝料を得る予定で、これからはもう少しひとりで楽しく暮らしていきたいと思います。 自分の身勝手な行動で、身を滅ぼした夫。妻よりも愛していると言っていた浮気相手もすぐに切り捨てるのですから、最後に味方がいなくなってしまうのも自業自得としか言いようがないですよね。今回のことをきっかけに、夫には自分さえよければいいという考えを改めてほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月26日出産予定日まであと3日となった日の深夜、自宅で破水した私。寝ている夫を起こし、夫の運転で産院へ向かいました。コロナ禍だったこともあり、その産院では「出産に立ち会うことは可能だが、分娩室に入ったら出産が終わるまで外には出られない」というルールが設けられていました。「初産は時間がかかる」と聞いていた私は、いったん夫に自宅待機してもらうことに。しかし、これがのちのモヤモヤを生むのです……。 夫が遅れて来た衝撃の理由産院に着いてから1時間後には、陣痛は7分間隔に。初めての出産ということもあり、不安で何度もナースコールを押して助産師さんに来てもらってしまいました。陣痛室が真っ暗だったこともあり、今までで一番長い夜のように感じられました。 朝7時半ごろ、子宮口が4cmになり、陣痛室から分娩室へ移動することに。そのタイミングで、夫に「病院に来て」と連絡しました。 分娩室に移動してからは、さらに陣痛が強く、間隔も短くなっていきます。痛みが来てもいきめないし、痛みが去っても次の陣痛が怖くて、私は早く夫に来てほしいと思いながらただただ耐えていました。 しかし、1時間経っても夫はまだ現れません……。 見かねた助産師さんが、夫に電話をかけてから10分後――。ようやく夫が来てくれました。 陣痛が来るたびにおしりをおさえてくれたり、水分をとるのを手伝ってくれたりとサポートをしてくれた夫。分娩室に移ってから子宮口は1時間に2cmのペースで開いていました。 そして、夫が到着してから2時間半後――。 最愛の娘が産声を上げました。私はほっとしたのと、痛みからの解放で気が抜けたので、涙も出ませんでしたが、夫は声をあげて泣いていました。 夫に到着が遅れた理由を聞くと、長丁場に備えてお風呂に入って身なりを整え、自分の着替えを持ち、コンビニで自分の食べ物と飲み物を調達していたとのこと。私が陣痛で苦しんでいるときに、なんて悠長な……と呆れてしまいました。 たしかに、臨月に入ったときに「初産だから時間がかかるかもしれない」「長丁場に備えて食べ物や飲み物は事前に用意しておいてね」とは伝えていました。夫は決して間違ったことはしていないのですが、こちらは命懸けでお産に挑んでいるのだから一刻も早く駆けつけてほしかったです。 もしも次の出産があれば、そのときは「連絡したらすぐに来られるように用意しておいてね!」と伝えようと思っています。 イラスト/はたこ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:中谷みなみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月26日モモさんは、夫と4カ月の娘との3人家族。妊娠を機に退職し、現在は専業主婦として家事育児に奮闘しています。しかし夫は、家で家事育児をしているだけなのに「疲れた」と弱音をこぼすモモさんは甘えている! と不満を持っているようです。夫が会社でこぼした愚痴に共感してくれたのは、同僚のこじかなちゃん。甘い言葉にそそのかされ、夫は週末2人で遊びに行く約束をしてしまいます。金沢さんに叱責を受けたにも関わらず、夫の思いやりのない行動は続き……。夫って前からこんな感じだっけ…? 家事を手伝ってほしいというモモさんに対して、夫は「合理的ではない」と一言。さらには、夕飯のおかずに意見して、節約をするよう促してきます……。ひどいつわりが原因で仕事を辞め、専業主婦になったモモさん。夫のデリカシーのない言動に疲れつつも、前向きに家事育児に励もうとしていました。 その一方、夫はこじかなちゃんには1人2万円もする高級焼肉をおごる約束をしていたのです。約束の当日、焼肉を楽しんだ夫とこじかなちゃんは続いてカラオケへ。カラオケの個室でこじかなちゃんに密着され、夫はドキドキが止まりません。 「ひとり暮らしの私の家に来ませんか」と囁かれ、「お互い遊びなら」とこじかなちゃんの家に行くことになってしまうのでした。 妊娠中のつわりで仕事を辞めざるを得なかったモモさん。専業主婦であることや夫の態度にモヤモヤが募りますが、今の状況をできるだけポジティブに考えようとしています。 その裏で、ついに夫は職場の女性と食事に出かけてしまいます。「食事の代金は、自分の稼いだお金」「お互いに遊びなら許される」と言い訳を積み重ねて、夫はとうとう女性の誘いに乗ってしまいました……。 夫にはストレス発散をする前に、もっと家庭へ目を向けてほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月26日夫の転勤で引っ越す前、私たち家族が住んでいた場所は、いわゆる「都会」にあたるところでした。ご近所付き合いはほとんどなく、すれ違ったときのあいさつ程度。いつしか田舎育ちの私も「今どきのご近所付き合いは、こんなものでしょう」と思い込んでいました。さらに子どもが生まれて少し神経質になっていた私は、この深く関わらない付き合いがちょうど良いとさえ思っていたのです。 少しおせっかいなお隣さん長男が1歳のころ夫の転勤があり、新たな土地のマンションに引っ越しをしました。朝、洗濯物をベランダで干していると、隣から「おはようございます」の声。びっくりして、ベランダからそっと顔を出して見てみると、お隣さんも同じように顔を出してこちらを覗いています。私は慌ててあいさつを返し、少し会話しました。 これまでの住まいでは、ご近所さんとはすれ違ったときにあいさつをするくらいの関わりだったため、わざわざ呼ばれたことに私はドキドキしてしまいました。その後も何度か同じことがあり、さらに引っ越してきたばかりの私たちに、お土産やお裾分けを持ってきては「困っていることはない? なにかあったら、言ってね」と……。周りから見れば親切な行動だと思いますが、警戒心が強かった私は戸惑いを隠せませんでした。 お隣さんの新たな一面を知り……お隣さんはご夫婦2人で生活していましたが、ときどき娘さん家族が遊びに来ているようでした。そんなときはベランダから、お孫さんと楽しそうに遊ぶお隣さんの声が聞こえてきます。お隣さんを少し警戒していた私ですが、お孫さんに対するやさしい話し方から、「お隣さんは、子ども好きなやさしい人なんだろうな」と思うようになっていきました。 娘さんの話によると、お隣さんは元教師で、このマンションの自治会の役員も引き受けてくれているようでした。そのため、自分よりも高齢の住民にも気を配り、手伝っているそうです。娘さんは「お母さんたち、おせっかい焼いていないですか? 周りの人を放っておけない性格で、迷惑かけていたらすみません」と私に言いました。 他人なのに、まるで家族のような関係さらに娘さんは「母たちは現役を引退してしまったけれど、周りの人のお世話をすることで、自分の役割や生きがいを見つけているのだと思う。もし嫌でなければ、遠慮なく甘えてあげてください」と言うのです。たしかに私はお隣さんの善意を「正直、ちょっとおせっかいだな」と感じてしまっていたため、そんな自分が恥ずかしく思えてきました。 「深く関わらない付き合いがちょうど良い」と思っていた私ですが、他人である私たちマンションの住人とまるで家族のように関わり、孤独を感じさせないように気を配ってくれるお隣さんのやさしさを知り、「なんて素敵な関わりなのだろう」と思うようになりました。 その後もお隣さんにはたくさんお世話になり、実家が離れている私の心の支えとなってくださいました。夫の転勤で再び引っ越してしまいましたが、お隣さんとは今でもときどき、近況報告も兼ねて連絡をとっています。お世話好きな人の行動は、私のように警戒心を持たれてしまうことがあるかもしれませんが、人の心を救うこともあるということを、お隣さんから学びました。感謝でいっぱいです。 著者:山下亜衣10歳と7歳のサッカー小僧の母。子どもたちを応援するため、アスリートフードマイスターを取得。転勤族で現在は地方での生活を満喫中。趣味はキャンプ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年05月26日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。「保険の更新で実印が必要」と言う母・あーちゃんがなんだか心配になり、姉・なーにゃんと相談して契約に同席することにしたワフウフさん。しかし、担当者の人と連絡がつかないまま当日を迎えてしまいました。あーちゃんには、担当者が家に来たら駅前のカフェに一緒に来てほしいと伝えたのですが、そのまま数時間が経ち、その間になんと担当者はすでに家に到着していて、話が終わってしまっていました。結局、再度ワフウフさん姉妹にも説明をしてもらえることになりましたが、ワフウフさんは無駄足になって終わってしまいました。。まさかの待ちぼうけをくらった翌日。改めて担当者から保険の話を聞くために、病院帰りの姉・なーにゃんとあーちゃんと合流。病院ではなーにゃんが昨日のことを説明してくれていたようですが、あーちゃんは何も覚えておらず、とりあえず形だけの謝罪を受けました。その後、担当者と話をして、あーちゃんが持病について何も話していなかったことがわかり、保険契約の審査は通らず、契約することはありませんでした。 3回も電話をかけてきて…… 眼鏡を失くし、書類の文字が読めない状態で不便そう……。 「困った」と電話をかけてきたので、もう一度探してみるように言いますが……。 また同じ内容で電話をかけてきて……。仕方がないので、一緒に買いに行くことに。 ここで甘えられても残念ながらうれしいとは思えず。 こういうときこそ、父にサポートしてほしいところですが、お金が絡まないと助けてはくれないでしょう……。 そして、眼鏡屋さんに到着しましたが、目的を忘れてしまったようで……。 さすがにそこを忘れないで……! なんだかんだで、無事に購入が完了。もう失くさないように言ったところ……。 ……!? ええええええ……。 姉と病院にいたとき、あーちゃんは眼鏡がないと言っていたようで、保険の話が片づいてゆっくり過ごそうとしていた姉に、3回も電話をかけてきたそう。 仕方なく、休みを返上してあーちゃんの眼鏡を買いに行くことにしたなーにゃんですが、眼鏡屋さんに到着するやいなや、あーちゃんは「何を探しているの?」とひと言。姉がここまでの経緯を説明して、無事に眼鏡の購入が完了。 「もう失くさないようにね!」と最後に姉が言うと、あーちゃんは「今日、眼鏡を失くして買いに来たの?」と言い、あんなにないと困ると騒いでいたのにすべて忘れている状況に、姉は絶句してしまったのでした……。 --------------失くしたものが眼鏡となると、日常生活が不便なのは想像できますよね。そして、3回も電話をしてきたのなら、相当困っているのだと思うでしょう。それなのに、実際に買いに行って「何を探しているの?」なんて言われてしまったら、ショックですね。そこまで思い入れがないと、また失くしそうな気がしてハラハラしてしまいそうです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年05月26日私は夫の転勤によりイギリスで長男を出産。そして長男が生後6カ月のころ、初めての家族旅行として飛行機でイタリアを訪れました。初の子連れ旅行を楽しんでいた私たちでしたが、最後に恐怖の事件が待っていたのでした。楽しさいっぱいの初旅行長男を連れた初の子連れ飛行機旅行に向けて、離乳食やおむつ、ベビーカー、抱っこひもなど大荷物を抱えつつも、持ち物はこれで大丈夫かな、長男は楽しめるかなと準備段階から心配は尽きませんでした。 が、実際に出発してみると、初めて見る光景に目を奪われて終始ご機嫌だった長男。私たちもイタリアの素敵な町並みやおいしい料理に浮かれて、すっかり無防備に旅行を楽しんでしまいました。 最終日に悪夢のような出来事が…最終日、私たちは朝からホテル周辺の散策へ。朝10時前にチェックアウトのためホテルへ戻っている途中、イタリア人らしき花売り姿の女性2人組が「かわいい赤ちゃんだね。ぜひお花を買って!」と、かごから花を取り出しながら私に近づいてきました。 断ってもしつこく付いて来るので、何か変だと警戒した私は、抱っこひもに入れていた長男を夫に託しました。夫を先頭に無理やり女性2人の横を通り抜けようとしたとき、一方の女性が私の肩がけのポシェットをつかんできたのです。 彼女たちがスリだと気づいた私はとっさに「やめて!」と叫び、振り返った夫が一緒にポシェットを押さえたところ、女性2人は諦めたようで足早に去っていきました。急いでホテルに戻ると、私は張り詰めていた緊張の糸が切れると同時に、改めて恐怖を感じて泣いてしまいました。 私たちの初めての子連れ旅行は、最後にバッグを奪われかけるという恐怖の事件で幕を閉じました。長男に危害が及ばなかったことは幸いでしたが、後日、「赤ちゃん連れは隙が多く、スリに狙われやすいから気をつけて」とイギリス人の友人に教えてもらい、まさにと納得。それ以降、私たち夫婦は、旅行中は何よりも安全優先で行動し、どんなに楽しくても周囲への警戒を怠らないようになったのでした。 イラスト/ミロチ著者:濱田よし
2024年05月26日義母は私のことを実の娘のようにかわいがってくれるのですが、スマホの連絡先を交換してから、毎日メッセージを送ってくるように。しかもその内容は、どれも日記のような内容ばかり。私はうんざりしていましたが、どうやら夫には一切連絡は来ていないようです。なぜ息子ではなく私にばかり送ってくるのか義母に問うと、まさかの理由が判明して……? スマホに買い替えて、豹変した義母 ガラパゴス携帯からスマホに買い替えた義母と、連絡先を交換した私。すると翌日から、毎日数時間ごとに連絡が来るように……。内容はたわいのないものばかりでしたが、「ひとり暮らしだし寂しいのかも」と思い、その都度返事をしていました。とはいえ、毎日大量に届くメッセージに困った私は夫に相談することに。夫は自分には義母からの連絡は来ていないと言います。夫から義母に注意してもらいましたが、結局その後も義母からの連絡が減ることはありません。 ある日、義母から「息子こう伝えておいてくれる?」というメッセージが来ました。私はすぐさま義母へ電話し、夫に直接連絡するよう伝えます。義母は「あの子に連絡しても返事がないから、嫁ちゃんに連絡していたの。ごめんなさいね」と謝罪。夫は義母からの連絡はないと言っていたはずなのに……? と戸惑いました。 その後、帰宅した夫のスマホを見せてもらうと、なんとほぼ毎日のように義母から連絡が来ていたのです! 「あなたが返事しないから、お義母さんから私にたくさん連絡が来るんでしょ!」と夫に一喝。今後は連絡をちゃんと返すことを約束してくれました。 後日、義実家へ行き夫は義母に謝罪。今後の連絡方法について話し合い、「緊急性のある連絡は電話でする」と決定。そして私は、「メッセージに返事ができないときもあるので、忙しいときは“見ました”という意味でスタンプを使わせてください」と義母に伝えました。すると義母も「頻度には気をつけるわね」と約束していたのです。その後、夫は義母からの連絡にすぐ返信するようになり、私のもと頻繁にメッセージが送られてくることもなくなりました。これから家族間でトラブルがあっても、しっかり相談し合って解決しようと思った出来事です。 作画/ひのっしー著者:高橋くるみ
2024年05月26日念願の中古住宅を購入し、新生活にワクワクしていたわが家。向かいに住んでいる奥さんはとてもやさしい人で一安心。と思いきや、事あるごとにわが家のインターホンを鳴らしてくる、少々おせっかいな人でした! 毎日家を監視されているみたいでモヤモヤしていた私はついに……。 お向かいの奥さんがやさしくて一安心娘が生後10カ月のころ、中古住宅を購入し、わが家は静かな住宅街に引っ越しをしました。ちょうどわが家の向かいに住んでいるひとり暮らしの女性が、まだ赤ちゃんだった娘を見て、「かわいいね、これからよろしくね」と言ってくれて、私は一安心。新しい場所での新生活にワクワクしていました。ある日、洗濯物を外に干してから、昼寝している娘を横にベッドでゴロゴロしていると、家のインターホンが鳴りました。慌てて出ると、向かいに住んでいる奥さんが「雨降ってきたよ」と教えてくれました。 行き過ぎたおせっかいにモヤモヤ…私は「ありがとうございます」と伝え、急いで洗濯物を取り込みました。また別の日、突然家のインターホンが鳴り、ドアを開けるとお向かいの奥さんが「玄関の電気がずっと点いているから電気代がもったいないよ」と教えてくれました。 教えてくれるのはありがたいけれど、事あるごとにインターホンを鳴らされる私はモヤモヤ……。昼寝している娘や、夜勤明けで寝ている夫もいるので、やめてほしいと感じるようになりました。 お向かいさんに家を監視されている気分また、わが家の前に停まっている車を見て、奥さんから「旦那さん、今日も夜勤大変だねぇ、頑張れ」と言われ、私は毎日家を監視されているようで不快な気分になっていきました。さらに、別の日に洗濯物を干そうとしていると、家から奥さんが出てきて、「今日は黄砂が飛んでくるからやめたほうがいいよ」と言われましたが、私は「はぁ」とため息。正直、もう我慢の限界でした。 それから私は、奥さんから何か言われても素っ気ない態度を取るように。そのせいか、家のインターホンが鳴ることはなくなったのです。 今回の経験で、ご近所さんとはほどほどの距離感で付き合うことが大切だと感じました。私は現在、向かいの奥さんに会ってもあいさつ程度しか話しませんが、3歳になった娘はいつも楽しそうに世間話をしています。ご近所さんを見かけたらあいさつは基本ですが、相手のプライベートを深く詮索しないように心がけ、じょうずに人付き合いができるようになりたいです。 著者:渡邊なつ2歳女の子のママ。実家が遠方で頼れない、友達がいない、夫は夜勤あり。トラブル満載な育児体験記を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年05月26日2016年の春、出産予定日よりも10日早く長女を出産したぷにらーさん。念願の第1子が生まれて幸せいっぱいかと思いきや、出産後ある壁にぶつかってしまって……!? 出産後、つらい現実に直面。悪戦苦闘をするも… 出産後、自分が陥没乳頭であるということを知ったぷにらーさん。 「私の胸って変な形なんだ……。吸いにくくてごめんね」 赤ちゃんに謝りながらも直接授乳の練習をしたり、ニップルを使うなど、赤ちゃんが母乳を飲めるようになるか模索する日々を送っていました。 そんなある日、新生児後期健診で体重が増えていないことを指摘されてしまいます。 「母乳をあげたあとにミルクを追加して、3日後に病院などで体重を測ってこちらに連絡してください」 さっそくその日から、健診で言われた通りに授乳後は育児用ミルクをあげることに。 その3日後、ちょうど近所で赤ちゃんの測定・相談会があったため、そこで体重を測ってもらうことにしたのですが……。 「測定ですね」 「はい、あの……この子の体重が増え……てなくて……」 ぷにらーさんの目からは、涙がボロボロとこぼれてしまったのでした。 今まで必死に耐えていた感情が、ついに耐え切れなくなってしまったぷにらーさん。初めての育児でただでさえ不安なのに、今回のような状況になってしまったら、精神的につらくなってしまうのも無理はない気がしました。今回の健診では、測定のみにチェックを付けていましたが、一緒に育児の相談もしてもらったほうがいいかもしれません。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。
2024年05月25日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。そしてナツミは、幼稚園の準備はチヒロさんに頼る気まんまんで……。手伝ってくれたらうちの夫も喜ぶよ!ナツミさんは、幼稚園の準備をまったくしていません。アドバイスをしても「名前ひとつひとつ書くとか無理!一緒にやって!」と言う始末。 挙げ句の果てには、チヒロさんが娘のために手作りした袋を「ちょうだい」と言ってきました。 ナツミさんはチヒロさんが作った袋を見て、「一回作ったんだから2個も3個も変わらないでしょ」「私はこういうの苦手だし」と軽々しく頼んできます。 「それはできない」とチヒロさんが断ると、なんと「チヒロが手伝ってくれたら夫も喜ぶよ」というのです。自分の夫がチヒロさんの上司であることを引き合いに出すナツミさん。 さすがにひどいと思ったチヒロさんは、「手伝わなかったら評価が下がるってこと!?」と反論。ナツミさんは怒って出ていきました。 しかし、その日から毎日のように幼稚園準備についての質問責めにあうように……。 夫の仕事と、幼稚園の準備はまったく別物。チヒロさんはナツミさんにきちんと言い返すことができましたが、上司の妻にこのように言われて、反論するのも勇気がいりますよね。ただ、相手がどんな立場であっても「無理なことは無理」と言わないと、今後は自分自身に負担がかかります。この際、思い切ってチヒロさんの夫に相談してもいいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月25日出産前は「育児は2人で頑張ろう」と言ってくれていた夫。しかし、出産後に育児が始まると、無職で時間があるはずなのにワンオペを強要してきて……!?ワンオペを強要する夫出産を終え退院した直後、夫は転職の間に期間があり1カ月間無職でした。それなら育児を手伝ってもらえるとホッとしていましたが、来る日も来る日も夫は夜の早い時間に寝て昼過ぎに起き、また夜早くに寝てを繰り返す日々。夜泣きの対応なども一切してくれません。 昼はどこかに出かけていて、24時間ずっと私が子どもをみていました。あまりにも寝不足になり、少しでもいいから代わってほしいとお願いすると、なんと「僕がおらんでもいけるやろ」と言われました。どこにいけるんでしょうか。全然いけません。夢の国に行きたいのに……。出産前に「子どもの面倒は2人で見ようね」と言うと「親やねんから当たり前やろ」と答えてくれていて、そのとき感動しただけにショックが大きかったです。 「あなたがいないとだめなの」と、支えてもらいたい風のか弱い妻っぽい雰囲気を出しましたがやっぱり面倒を見てくれなかったので、保健師さんや助産師さんの訪問をお願いしてなんとか今まで育てています。助産師さんがいなければ夜泣きのひどい時期は乗り越えられませんでした。とても感謝しています。夫には育児への協力は期待せず、外で稼いできてもらおうと決めました。 作画/森田家著者:鶴多こまち
2024年05月25日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。ママに促されて参加した親子体操教室から帰ると、家の床一面にプレイマットが敷き詰められていました。 プレイマットにかかった費用は、なんと12万円!ママは以前ブレンダーの購入すら却下されたことから、パパに相談する気すら失っていたのです。 それでも、パパはプレイマットを敷き詰める以外に方法があったのではないかと抗議しますが……。 俺のフィギュアたちが!! 香奈ちゃんの頭を守るグッズを試したうえで、プレイマットを使う選択をしたママ。 「万が一取り返しがつかなくなると考えると、12万円は高くない」「これは香奈の安全と、私たちの時間を買っただけ」その言葉をきいて、仕方なく納得したパパ。 そのとき目に入ってきた、自分が大切にしていたフィギュアたち。箱の中へ乱雑に放り込まれていました。 「邪魔だったから」 ママの行動が頭にきたパパは、怒りのまま外へ飛び出したのでした。 パパが子育てに関心を持っていなかったことと同様に、ママもパパの気持ちが日常的に理解できていなかったのかもしれません。パートナーとのすれ違いをなくすためには、お互いの気持ちを日常的に伝え合っておくことが大切です。 今後は、気になったことがあれば我慢せずに伝え合える関係を築いていけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月25日車で30分の距離に住む義母。子どもが生まれてからは会いに行く機会も増えていました。しかし、ある日、ご機嫌ナナメの娘に義母がありえない行動を起こして…ご機嫌ナナメの娘のちょっとした行動に、義母がまさかの制裁!?わが家から車で30分のところに住んでいる義理の母。義母は、ずばり「変わっている人」です。 性格もヒステリーで、今まで主人とも口論になっている場面を幾度となく見てきました。私はなるべく距離をとりながら生活していましたが、子どもが生まれてからは「孫に会いたい」と言われ、義母宅に行く回数が増えました。 そんなある日のこと。5才になった娘を連れて義母宅に行っていたのですが、娘がお昼寝したいのになかなか寝付けず、ご機嫌ななめに。ソファで抱っこしたりしていたのですが、娘の機嫌は一向によくなりません。すると、何を思ったのか、娘が義母のおなかに頭からぼーんと追突していったのです! 私は「すみません」と謝り、娘を引き離したのですが、そのあと、私が数秒目を離した瞬間、義母が娘の頭にげんこつをしたのです。そして「ばーちゃんを怒らせたら、こうなるんだからな」と言い放ちました! 私は、頭にげんこつをしたときの鈍い音と娘の泣き声で、一気に頭に血がのぼりました。そして「子どもに暴力はやめてください!」と怒鳴ってしまいました。すると、義母は「あなたの教育がなっていないから、こんな子どもに育つんだ!」と逆ギレ。最悪な雰囲気となり、私は娘を連れて、義母宅を後にしました。 数日後。あんなことがあったにもかかわらず、義母はあっけらかんとした様子で、わが家にやってきたのです。そこでも、私の怒りはおさまらず「子どもに暴力はやめてください」と言うと、義母は悪びれもせず「暴力ではないです、しつけです」と言われてしまいました。 私はもうあきれてしまい、考え方が違う人に何を言っても無駄だなと思いました。 作画/きりぷち著者:上田 桃
2024年05月25日長男を出産しようとしている私の横で、なぜかハイテンションの夫。ずっと鬱陶しいと思っていると、看護師さんが思わず爆笑する展開になり……!?看護師さんがまさかの爆笑!?長男出産時のことです。その病院では出産時、好きな音楽をかけてもいいとのことだったので、夫婦揃ってアニメ好きの私たちは少年漫画が原作のアニメのオープニングソングを流してもらい、出産に挑みました。 初産ということで夫が立ち会っての出産だったのですが、難産になり私はかなり大変で、もう何が何だかわからない状態に。しかし夫はなぜかテンションがハイになっており、曲に合わせて私に呼吸法を促してきたり、そのアニメのセリフを言ってきたりと、夫なりに頑張ってくれてたのですがかなり鬱陶しく……。その時の私はテンションの高い曲や夫を含めた全てが邪魔だと感じていたので、思わず夫に「うるせぇ!爆散しろ!」と叫んでいました。夫は絶句し、先生と看護師さんは必死に笑いを堪えています。そしてついに生まれる! という時「あ!? なんか出る!何? 何が出るの!?」という私の間抜けな叫びでついに看護師さんは吹き出し、大爆笑! 大変だったけれど思い出に残る愉快なお産となりました。 必死だったとはいえ初めて夫に暴言を吐いてしまった私。当時の夫はかなりショックを受けたようですが、今では笑い話としていい思い出になってます。この事で学んだ事といえば、いくら好きとはいえテンションの高い曲を出産時にかけるのは考えものだな、ということ。娘の出産時は、静かなアニメソングを選曲して挑みました。 ※イラスト内のマスクは省略しております。 作画/森田家著者:鈴原 美咲
2024年05月25日私が高校2年生のときのことです。クラスの担任は若い男性でした。クラスには私を含め、生理が重い生徒が何人かいたのですが……。その先生と生徒との出来事です。 生理痛を鼻で笑う先生高校2年生のときの担任の先生はよく、生徒に対して嫌味を言う人でした。ある日、私は生理痛のため保健室で休むと報告に行くと、先生は一緒に保健室まで付き添ってくれました。最初は「やさしい人だなぁ」と思ったのですが、保健室に到着すると、「おなかが痛いくらいで休むのか」と先生は鼻で笑ってきたのです。 保健室の先生が、「その発言はどうかと思います」と注意してくれたのですが、先生は納得いかない様子で保健室を出ていきました。 女子生徒で保健室の先生に相談翌日、生理痛が更に重くなり、私は学校を休むことに。するとお昼ごろ、先生から電話があり、「生理痛ごときで休むな。みんな我慢してきてるんだぞ。単位を落としてもいいのか!」と、1時間ほど説教されたのです。 翌日、気持ちが重たいまま学校へ行き、そのことを友人に相談。すると、この担任に同じようなことをされた女子生徒がほかにもいることを知りました。 そこで私は、女子生徒数人で保健室の先生に相談することに。 話をひと通り聞いた保健室の先生は、すぐに教頭先生と校長先生に報告してくれました。担任の先生と私たち生徒、生徒の保護者が校長室に呼ばれ、先生は私たちに謝罪。その後、しばらくして先生は学校を辞めていきました。 このあとに担任になったのは、生理に理解のある先生でした、生徒だけでなく、生理に関する知識が乏しいのであれば、先生も学習する機会を設けてほしいと感じた出来事でした。 著者/櫻井 藍作画/まっふ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年05月25日ミルクが大好きな赤ちゃんをご紹介!1歳1カ月の男の子の、かわいすぎる“ナイトルーティン”とは……!?おやすみ前のミルクを持って向かった先は!?1歳1カ月の男の子。眠る前には必ず…… ママからミルクをもらいます。 哺乳びんを受け取るなり、足早に向かった先は…… ベビーゲートの中!そして…… コロンと自ら横になって、おいしそうにミルクを飲み始めました! 大好きなお母さんに頭をなでてもらって、うっとり……♡ 今日1日、どんな楽しいことがあったのでしょう。赤ちゃんのホッと癒やされている顔がかわいすぎますね♡ 動画のコメント欄には、「ミルクを持ってコロンと転がって飲み始める、なんてかわいい姿なんでしょう」「自分のスペースに持ち込んで飲んでる♪ 誰にも邪魔されたくない貴重な時間なのかな」「お気に入りの場所まで持って行くのが、まるで子犬みたい♡」など、お気に入りの場所にミルクを持っていく姿に魅了された人が続出♪ 生まれてたった1年でも、自分が落ち着くルーティンがわかっているのですね。リラックスしている表情がたまらなくて、見ているこちらまでほっこり癒やされます。素敵な夢が見られますように……♡ 画像提供・協力/@__.yuikun.__さん
2024年05月25日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、コウちゃんの「パパときーちゃんって結婚するの?」という発言をきっかけに、その生活は一変してしまいます。ある日、週末に仕事だったゆりこさんはヨウタにコウちゃんのお世話を任せます。ところが、ゆりこさんが仕事から帰宅すると、コウちゃんのおでこに大きなたんこぶが! 病院からの帰りに、ゆりこさんはコウちゃんから水族館できくこが「ママ」と呼ばせようとしたことを聞き、怒りに震えます。そしてヨウタときくこに仕返しすることを決め、証拠を集めるために罠を仕掛けるのでした。ある日、密かに会っていたヨウタときくこ。そこへ義母とゆりこさんがやってきました。なんとか言い逃れようとする2人を、ゆりこさんは許しません。裏切った2人に反撃開始…! 同情してもらおうと、きくこは涙を見せて謝ります。しかし、きくこの演技はゆりこさんには通じません。 不倫の証拠として現場の写真を撮った後、ゆりこさんは「きくこのこと『ママ』って呼ばせてたんだって?」とヨウタのことを問い詰めます。 ヨウタは何度も謝罪しますが、時すでに遅し……。 きくこはどうして不倫現場の場所や時間がわかったのか、ゆりこさんに質問するのでした。 ゆりこさんを前に謝罪するヨウタ。「覆水盆に返らず」という言葉があるように、今さら謝っても自分のおこなってきた不貞の事実は消えません。 失ってから大切なものに気がついても遅いのです。欲に流されるのではなく、自分の周りにいる人たちを大切にしたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月25日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、デートを重ねます。雪さんは井場矢先輩のことを好きになりかけますが、友人から先輩の不穏な噂を聞いてしまい……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 「適当に100均の箱に入れただけ」雪さんは高校時代の友人から、井場矢先輩のある噂を聞きます。友人によると、先輩は元カノと20万円の時計を割り勘で買うと約束したものの、当日に「お金を忘れた」と言い、彼女が全額払うことに。さらに、その日以降、井場矢先輩は時計を預かったまま元カノと音信不通になり、別れを告げたそう。 噂を聞いた雪さんは半信半疑のまま、誕生日プレゼントを交換するために先輩とデートへ。しかし先輩は、プレゼントを忘れたと言い、不信感を抱いた雪さんは噂について問い詰めます。すると、態度を豹変させた先輩は、友人たちと「誰が一番女の子に奢ってもらえたか」で競っていると暴露。雪さんにあげたピアスも、実は……。 井場矢先輩によると、雪さんにプレゼントしたピアスは、同時進行で会っている女の子が家に忘れていったものを、100円ショップの箱に詰めただけとのこと。 さらに、「雪ちゃん、よかったじゃん。イケメンと歩けて自慢できたでしょ」と言い残し、帰ってしまいます。そして、井場矢先輩との出会いを「運命」だと思っていた雪さんは、「運命なんかじゃなかった」ともらったピアスを外すのでした。 ついにわかった井場矢先輩の裏の顔。悲しむ雪さんの顔を見ても、罪悪感を抱くことなくひどい言葉をぶつけるとは、衝撃的ですね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月25日私は30歳で、1年前に会社を立ち上げました。両親も私の仕事を応援してくれ、今では会社も軌道に乗り始めていて、充実した毎日を送っています。そんなある日、高級寿司店で隣に座ったカップルが私のことをめちゃくちゃバカにしてきて……。 高級寿司店で最悪な出会い私は現在30歳で、1年前に会社を立ち上げました。私には大好きなグループがあり、そのグループのグッズを制作してみたいという思いが、起業するきっかけになりました。起業は大変でしたが今では会社も軌道に乗ってきて、毎日充実しています。 ちなみに、うちは母が会社を経営していて父が専業主夫をしているのですが、両親も私の夢を応援してくれています。両親はいつも私にやさしく、私たち家族は日頃からよく連絡を取り合っています。先日、母が「とてもおいしいのよ」と、ある高級寿司店を紹介してくれました。 そこで私は誕生日が近かったこともあり、いつも頑張っている自分へのご褒美のつもりで、母がオススメしてくれた高級寿司店にひとりで訪れることに。しかしそこで、最悪な出来事が起こってしまったのです。 店内はカウンター席のみ。私の隣に座っていたのは、ハイブランドで身を固めた派手なカップルでした。彼らは私のほうを指さしながら、何やらヒソヒソと話しているのです。 耳を傾けると聞こえてきたのは、 「うわー、ぼっちの女がこんなお高いところに来てる! 貧乏人が無理している感じする〜」「あんな地味な女がひとりで高級寿司屋にきてさ、支払い大丈夫なのかな?」 と、笑いながら私をけなす声でした。 大将が2人を注意!そのときお店に現れたのは…私が何も言い返さずにじっとこらえていると、見かねた大将が「お客さん。申し訳ありませんが、他のお客様のことをそんなふうに言うのはやめてもらえませんか?」と、2人を注意してくれました。しかし、2人は反省するどころかまさかの逆ギレ。「俺たちのほうが見るからに上客だろうが!?」と言い出したのです。 大将は冷静なまま「でしたらお代は結構ですのでお帰りください」と言い放ちます。大将の反撃にカップルは怒り狂った様子で、「二度と来るかこんな店!」「あーまずかった!」と文句を言いながらお店を出て行こうとします。 その瞬間、ひとりの男性がお店に入ってきました。男性は慌てた様子で、カップルの彼氏に向かって「副社長!こちらにいらっしゃったのですね。食事はもう済ませましたか? 今すぐ仕事に戻ってください」と話しかけます。 どうやら悪口を言っていた彼氏は副社長をしていて、お店に入ってきた男性はその秘書をしているようです。さらに話を聞く限り、副社長がお兄さんで、秘書が実の弟のよう。悪口男は弟に向かって「仕事? お前がやっとけよ」と言い放ち、そのまま弟に体をぶつけて、性悪な彼女とお店を出て行ってしまいました。 その拍子に転んでしまった弟さん。思わず「大丈夫ですか?」と声をかけたのですが、そのときにふと弟さんのカバンについているキーホルダーが目に入りました。なんと偶然にもそのキーホルダーは、私の大好きなグループのものだったのです! なかなかファンの人と遭遇することがないので、私たちはその場ですぐに意気投合。その後もライブなどで何度か会ううちにいい雰囲気になり、数カ月後、彼から告白されて私たちはお付き合いすることになりました。 こうして恋人同士になった私たち。数日後に開催される母の会社のパーティーで、彼を母に紹介するつもりでした。 母の会社のパーティーでまさかの再会!当日、パーティー会場に着くと、なんとそこには……高級寿司店で私に絡んできた悪口男の姿が! 隣にはお父さんらしき人がいて、お父さんには見覚えがありました。母の会社と取引のある会社の社長さんです。すぐに私に気づいてくれた社長さんでしたが、それよりも先に悪口男が口を開きました。「お前……」。するとそこに、悪口男の彼女である性悪女も登場。 「お義父さまもうちの会社のパーティーにお越しになったんですね!」 2人が婚約したことは彼から聞いていました。ただ、性悪女が口にした「うちの会社」という言葉が飲み込めません。今日のパーティーの主催は、母が経営している会社なのですが……。 そんなことを思っていると、悪口男がさっそく「こいつ覚えているか?」と、私のことをバカにし始めました。それに乗っかるようにして性悪女も「ここはね、大きな会社のパーティー会場なの! 貧乏人がどうやって忍び込んだの? すぐに出て行って!」と言います。 何も知らない2人に対して、私は内心、どうしたものやら……とあきれてしまいました。 母のひと言で立場が逆転して!?そこに母が現れました。すると、母の姿を見つけた性悪女はすかさず 「社長~! この女性が関係ないのにパーティーに紛れ込んじゃったみたいですう!」「大企業のうちの社内にこの人と知り合いの人なんていないでしょうし(笑)」 と、私を見下すような言葉を放ったのです。 何も知らない母は首を傾げながら、性悪女に「関係ないって……この子は私の娘だけど?」と答えます。 その瞬間、性悪女の額からは汗がだらだらと流れだしました。 どうやら、次期社長である悪口男と婚約後、ゆくゆくは社長秘書として働くことになっていた性悪女は、秘書の勉強という名目で、社長(悪口男の父)から直々に依頼され、母の会社に預けられていたみたいです。 母に「知り合いかい?」と聞かれて、2人に会った日のことを話しました。 社長であるお父さんがいる手前、悪口男は慌てて「い、いや、その、人違いだった! 俺たちは今日が初対面だ!」と弁解しますが……。この日のパーティーにはあの寿司店の大将がお寿司を握りに来てくれていて、すぐに「うちの店で暴言を吐いていたところ、全部私が見ておりました」と証明してくれたのです。 そのことがわかると、悪口男のお父さんも私の母もカンカン。立場がなくなったカップル2人は終始オロオロするばかりでした。 自業自得な2人の末路その場で悪口男は会社を継ぐ話をなしにされました。私への暴言うんぬんもありますが、もともと部下に対してバカにした態度を取っていたとのこと。性悪女も、母の会社の秘書は解雇となりました。母から、「あなたみたいな非常識な人はうちの会社にいらないんだよ」と言われていました。2人ともひどく落胆していましたが、自業自得ですね。 聞くところによると、悪口男は仕事をほとんど弟さんに任せていたようで、それを聞いた現社長(彼らのお父さん)は、次期社長を弟さんに任せると決めたそうです。実は弟さんは私とお付き合いをしてから自分の能力に自信をつけたみたいで、いつしか会社のメンバーから頼られる存在になっていたことも大きいようです。ちなみに、悪口男は弟が次期社長になると聞いて、すねて自ら会社を辞めたのだとか……。 一方の私はというと、一連の出来事の3年後に弟さんと結婚しました! 社長同士、切磋琢磨しながら支え合って生活していきたいと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月25日娘の誕生を誰よりも喜んでくれた義母。娘が生後6カ月になったとき、遠方にあった義実家へ初めて娘を連れて帰省することになりました。そこで、義母の驚きの行動が判明するのです……。 義母は裏で……娘が生後6カ月になったとき、遠方の義実家へ初めて娘を連れて帰省することに。待ち望んだ孫と会えて義母はとてもうれしそうです。 その後、娘が場所見知りでぐずり始めたので、気分転換をしてもらうために、夫と一緒に娘を連れて近所を散歩することにしました。娘はフリルがたくさんついたピンクの服を着ていたのですが、義母が「ちょっと待って」と言って、クマ柄のシンプルなデザインの服に着替えさせようとします。私が戸惑っていると、義母から「近所の人には男の子が生まれたと説明しているから、近所の人に会ったら『男の子です』って言うのよ……」と言われて驚愕! なんと義母は近所の人たちに男の子が生まれたと言い回っていたのです。義母は、昔ながらの考えを持ち、家の跡継ぎは男の子が絶対! という思想のようで……。妊娠したときは何も言われていなかったため、義母の発言と行動に私はドン引き。さらに「女の子だったなんて知られると恥ずかしいからねぇ」と言ってきます。私が言葉を失っていると、その場にいた夫が「母さんがそんなこと言うほうが、恥ずかしいよ」とピシャリ。さらに「きちんと近所の人にも説明しておいてよ!」と言ってくれました。義母は息子から注意されて気まずかったのか、それ以上性別について言ってくることはありませんでした。 結局帰省中に近所の人たちと遭遇することはありませんでしたが、時代錯誤な義母の行動と発言に私はドン引き……。その後、義母は「女の子だったみたい」と近所の人に気まずそうに訂正してくれたそう。今回は夫に強く言われたことで謝ってくれましたが、今後娘を否定するようなことをされたときは、私からもしっかり意見を言えるようにしようと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:沢田 かほ
2024年05月25日私には7歳、4歳、1歳の子どもがいます。ある日、初めて私ひとりで子ども3人を連れて実家に帰省することになりました。すると電車の中で、子どもたちがぐずり始めました。さらに、ハプニングまで……。すると近くにいた高齢女性が声をかけてきたのです――。 声をかけてきた高齢女性一番下の1歳の子を抱っこひもに入れ、あとの2人と手をつないで電車に乗った私。1歳の子がぐずるだけでも大変なのに、上の子どもたちも「トイレに行きたい」「のどが渇いた」などと騒ぎ、いつも以上に手がかかりました。まだまだ先は長いというのに、私はもうへとへと。 そしてとどめを刺すかのように、ハプニングが私を襲ったのです……。 「ぼたぼたぼたぼた……」 なんだか近くですごい量の水が落ちる音が。遅れて、私のおなかのあたりがじんわりとあたたかくなってきました。 1歳の子のおしっこがおむつから漏れてしまったのです! 早く拭かないと!と思いながらも、あまりの出来事に、周りの人に申し訳ないやら、恥ずかしいやらで私は一瞬動けずにいました。すると隣にいた高齢の女性が「ちょっとあなた……」と声をかけてくれました。 そして「大丈夫?」と言って、ティッシュで床を拭いてくれたのです。ほかにも自分のハンカチを差し出してくれたりする方もいて、周囲の方たちが助けてくれました。 あのとき居合わせた方々には感謝してもしきれません。とんだハプニングに見舞われましたが、人のあたたかさを感じられた帰省となりました。今後はおむつ漏れ対策をもっとしっかりしようと思います。 イラスト/海乃けだま著者:栗本みずき監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月25日2010年ごろに受けた人間ドックで、小さな子宮筋腫が3〜4個見つかった猫野サラさん。6〜7年ほど治療をせずに放置した結果、そのうちの1つがグレープフルーツよりも大きいサイズに肥大してしまいました。その後、総合病院に転院した猫野サラさんは、医師と相談した上で「子宮全摘」を決意。2016年のGWに10日間ほど入院して、子宮全摘術を受けることになりました。迎えた当日、午後1時に始まった手術は、約90分後の午後2時半に終わったのですが……。子宮全摘術を受けた猫野サラさんはその後、退院に向けて歩行練習などのリハビリに励みます。医師の術後報告によると、「摘出した子宮筋腫は近年まれに見る大きさで、重さは1,268gでしたよ」とのこと。超巨大な子宮筋腫を含め、子宮を丸ごと切除した猫野サラさんは、高熱や腹痛、めまい、吐き気など、しばらく術後の不調に悩まされます。 特につらかったのは、痛み止めの点滴を打っても錠剤を飲んでもおさまることのない腹痛。腹痛がようやく軽くなってきたのは、術後3日目の夜からで……。 31.執刀医から合格点 ※腹帯とは、出産後や開腹手術後などに使用する帯状の布で、おなかまわりをサポートしたり、患部を保護したりする目的があります。イラストのように包帯状になっている腹帯を使うケースもあるものの、代表的なのはマジックテープタイプと、スリットタイプです。 「術後3日目の夜あたりから少しずつ腹痛が軽くなっていった」と語る猫野サラさん。それには、同室に入院していた患者さんとの励まし合いも大きかったのだとか。猫野サラさんと同じタイミングで、同じような手術を受けた女性患者さん。彼女も同じように術後の激痛と闘っていると考えると、彼女のことが心強い味方のように思えてきたようです。 一夜明けた術後4日目。診察と問診の結果、主治医から「元気そうなので退院を早めましょうか」との提案が飛び出し、猫野サラさんはうれしくなります。やはり自宅が1番落ち着くものですよね。 この日の猫野サラさんは、売店に本を買いに行ったりシャワーを手早く済ませたりと、昨日よりもずいぶんと元気に動くことができたそうです。 32.退院(術後5日目) 翌日の術後5日目、なんと3日も前倒しで退院することに! 猫野サラさんは同室の女性や看護師さんにお別れを告げ、夫とともに病院をあとにします。途中でスーパーに寄ったのですが、さすがにまだ本調子とはいかず……店内を少し歩いただけで疲れてしまったそうです。 そして、6日ぶりのわが家へ。愛猫たちは最初こそポカーンとしていたものの、すぐに猫野サラさんのにおいを思い出し、ひざに乗りにきてくれました。 その後はしばらくの間、家事のほとんどを夫が担当してくれたおかげで、猫野サラさんは療養に専念することができたのだとか。 33.回復の経緯 猫野サラさんの場合、少しずつ体を動かせるようになっていき、術後7日後には痛み止めを服用しなくなり、退院15日後にはほぼいつも通りの生活に戻ることができたそうです。 それにしても、退院から7日後に漫画制作に復帰したとは……。「記憶が薄れないうちに描き始めたい」という意思もあるとは思いますが、それでも人間の回復力の高さには驚かされますね。 34.退院から4カ月※病理結果…手術時などに患者さんから採取した細胞や組織を顕微鏡で観察して、病変(どのような病気があるか)を診断することを病理検査と言います。 術後1カ月検診で、医師から「経過は順調ですね」と言われ、次回の検診は1年後となりました。医師によると、切り取った子宮筋腫の内部は壊死していたらしく、画像を見せてもらった猫野サラさんは、「手術を受けてよかった」と心の底から感じたのだとか。 その後、術後2カ月、3カ月……と時が経つにつれ、猫野サラさんは少しずつ回復していきます。そして、本作を描き終えた2016年8月末(GWの手術から3カ月半後)、彼女は手術を受けたことすら忘れてしまうほど元気に過ごせるようになったそうです。 ーーこれから子宮筋腫の手術を控えていて不安になっている方など、本作が少しでも誰かの役に立てたらうれしいです。 編集部へのメッセージで、そう語ってくれた猫野サラさん。 本作の優れているところは、子宮全摘術の説明がとてもわかりやすく、入院生活の過ごし方・入院生活の必需品といった耳寄りな情報が、細かく載っているところでしょう。子宮筋腫での手術を控えている方にとって、まさに教科書となるような作品ではないでしょうか。 子宮筋腫はがんと違って悪性ではないものの、女性にとってはめずらしくない病気です。今、本作を読まれている方の中には、子宮筋腫と診断された経験がある方、これから手術を控えている方もいらっしゃることでしょう。 そういった方は、時間があるときにぜひ1話から読み直してみてください。そして、本作の情報を今後の治療生活に少しでも役立てていただけるとうれしい限りです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 猫野サラ
2024年05月25日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任され、自分の体に限界を感じていたかおりさんは、育休に入ったいちろうにスパルタ指導を開始しました。いちろうは育児をなめていたことを反省し、かおりさんもいちろうを許したのですが……。かおりさんと仲直りした矢先、いちろうは会社の後輩・みほの口車に乗せられて育休中にも関わらず面倒な仕事を引き受けました。かおりさんにバレないように仕事をしますが、育児と両立することは想像よりも困難。そんな中かおりさんは顔見知りの親子から、いちろうとみほが密会していたことを聞きます。かおりさんは激怒して問い詰め、いちろうは正直にすべてを話しました。 結局何もわかってない夫夫はこの期に及んで、会社の後輩はいい子だと庇います。私は育休中の人間に仕事を押しつける時点で、その後輩の人間性は終わってるのではと伝えました。 ※「貯まって」→「溜まって」 そもそも仕事をする余裕があると思ったのかと問うかおりさんに、いちろうは「十分うまくまわっている」と答えます。 その答えに呆れたかおりさんは、自分がギリギリまで無理をしている状態で、もし倒れでもしたらどうするのかと泣き叫びました。 いちろうは心から謝罪し、「これで最後にしようと思ってたんだ」と弁解。しかしかおりさんは、「これで最後にするってどういう意味……!?」といちろうのひと言を聞き逃しませんでした。 「まさか……その女の仕事を手伝ってたなんて言わないよね……?」そして、いちろうが育休に入る前の1カ月帰宅すらしなかったのは、後輩のためだったのかと問いかけるのでした。 育児は順調で家庭はすでにうまくまわせていると勘違いしていたいちろうさん。あれだけ育児の大変さを痛感したはずなのに、余裕があると思えるのはまだまだ意識が足りていないのではないでしょうか。 かおりさんが出したSOSも、夫であるいちろうに届かなければ意味がありませんよね。みなさんは、いっぱいいっぱいな状態になってしまった際、どのように対処していますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月25日うちの子どもたちが小学生だったころの話です。同じ学区の子ども会の役員だったAくんパパとBちゃんママの仲がまことしやかにささやかれはじめたのです……。 衝撃の不倫子ども会のボウリング大会や夏祭りの打ち合わせ、物品の買い出しなどの理由で、率先して車を出していたAくんパパ。そして、専業主婦で時間があるからと言って、Aくんパパのお手伝いを積極的にしていたBちゃんママ。 そういうことに疎い私でも、「2人の距離が近すぎる」と思うほどの親密さでした。周囲の人たちも2人のわかりやすい態度を見てとっくに気付いていたらしく、噂はあっという間に広がってしまいました。 かわいそうなのは2人の子どもたちでした。学校内にも噂が広まってしまったらしく、AくんとBちゃんは2人とも学校に行き渋るようになってしまったのです……。 それでもAくんパパとBちゃんママの仲はますます深まっているようでした。そして噂はついに、Aくんパパの義理の父のもとまで届いてしまったそう。Aパパは地元名士の入り婿だったのです。事情を知ったAくんパパの義父は、Aくんパパを問いただし、事実を確認。やはり真っ黒だったようで、しばらくして地元でAくんパパの姿を見ることはなくなりました。 一方のBちゃんママは、新築の家から追い出されてしまいました。Bちゃんママが「だってAパパのこと好きになっちゃったんだもん!仕方ないでしょ!」と玄関の前でわめいているところを見かけた人は1人や2人ではありませんでした。 結局、AくんパパとBちゃんママのせいで、Aくん家族とBちゃん家族はばらばらに。そもそも不倫自体がいけないことなのですが、よくこんな狭い地域で……と思ってしまいました。 本当に子どもたちが気の毒でなりません。自分の恋心よりも、親心を優先させるべきだと思いました。子どもたちの新しい生活が、少しでも平和で穏やかなものになることを願うばかりです。 イラスト/はたこ著者:かみくらさくら
2024年05月25日普段は子どもの面倒をろくにみず、たまに自分の都合で子どもと遊ぶくらいの夫です。アピールする前にやることやってよ!自分の趣味を優先させて、せっかくの子どもと遊べる休日も、ろくに顔を合わせないこともあります。とある休日、子どもの希望の場所へ、夫の運転で外出しました。しかし、到着すると夫はちょくちょく携帯を触っています。チラッと見ると、SNSに「家族サービス」とアピールしていました。連れていくだけで、サービスになるなら、普段私はどれだけサービスをしているのでしょうか。夫の「家族サービス」に評価をつけるなら星1です。外面ばかり良くして、SNSを気にするのではなく、目の前の子どもをちゃんと見てほしいと思いました。 ◇◇◇ 子どもと遊ぶよりSNSに自分をアピールする行動や、いい夫、父親アピールに私達が使われた気がして正直呆れました。「家族サービス」をしなくてもいいから子どもの面倒を普段から見てほしいと伝えました。 作画/さくら著者:本多夏美30代、結婚して5年目になる、4歳の子どもを育てる母。事務職パート中。
2024年05月25日昨夜、彼氏のうみくんと営みをしようとしたときから、原因不明の下腹部痛が続いているにしこさん。はじめに訪れた急患センターでは原因が判明せず、総合病院で精密検査を受けることになりました。総合病院に搬送されたあとはすぐに検査が始まり、その後、ベッドに寝かされたにしこさんは医師がくるのを待ちます。 ち、腸が浮いてる…!?ベッドに横になって医師がくるのを待っていると、先に現れたのは「うみくんから連絡をもらって急いで駆けつけたのよ」と話すお母さんでした。お母さんの顔を見て心からホッとするにしこさん。するとそこに、「検査結果をお話ししますよ!」と言いながら、とても元気な印象のおじさん先生が現れて……? 検査の結果、「卵巣出血」を起こしていると判明したにしこさん。医師は、卵巣出血について「何らかの原因で卵巣から出血した状態」と説明します。にしこさんの中で原因として思い当たるのは、昨夜のうみくんとの性交渉。卵巣出血は性交渉が原因となって起こるケースが多く、にしこさんの場合も痛みのせいで中断はしたものの、刺激となってしまった可能性があります。 出血は止まっているため手術は不要と聞き、ひとまずホッとしたにしこさんたち。しかし、医師から発せられた「血がたくさん溜まっているせいで腸が浮いてたよ」という言葉には、想像してショックを受けたそうです。 「大量出血のせいで腸が浮いている」と聞くと、大丈夫なのだろうかと心配になってしまいますよね。卵巣出血では、出血量などによって処置が変わるとのことですが、このあとにしこさんの体内にある大量の血をどう処置するのかが気になりますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年05月25日私には、高校時代からお付き合いをしていた彼がいました。大学を卒業したら結婚しようと婚約をしていたのですが……なんと、大学の同級生に略奪されそのまま破局。大学卒業後に、久しぶりに私の彼を奪った同級生と再会すると、なんともう元彼とは別の人と付き合っていると言います。私の彼を奪っておきながら平然と「もういらないから、よりを戻しちゃえば(笑)」などと言う彼女。それだけで済めばよかったのですが……。 私から彼を略奪した女と再会日曜日に仕事があった私。仕事で外回りをしていたとき、元彼を奪った大学時代の同級生と遭遇しました。「休みの日なのに地味な格好(笑)」——そう言う彼女はとてもかわいらしい格好をしています。どうしたのか聞くと、最近できた医者の彼氏とのデートに行く途中なのだと言います。 その言葉に私は驚いてしまいました。なぜなら、私から奪った彼と結婚したと思っていたからです。私から略奪した際、「彼と私は運命の赤い糸で結ばれているの」とまで言っていた彼女。まさか別れていたなんて。 興味から「なんで別れたの?」と聞くと……。 「大学のときは大手企業に入社して将来高年収になると思っていたし、ミスコン優勝者の私の彼氏にふさわしいと思っていたの」「だけど、初任給も思ったより低いし、ボーナスも期待していたほどじゃなくて別れた」と、彼女はあっさり。 より戻しちゃえば?協力してあげるよ?wすると、彼女は半笑いで言います。「もうあんなヤツ興味ないし、よりを戻しちゃえば? 協力してあげるよ」と。 彼女のありえない言動は怒りを通り越して呆れてしまうほどです。私を裏切った彼とよりを戻すつもりなんてありません。それに……。 「私は結婚しているし、私だってあんな元彼に興味はない」。 そう、彼女に略奪され、彼から裏切られたあと、どん底まで落ち込んだ私でしたが、なんとか立ち直り、今の夫と出会うことができたのです。 私が結婚していると知った彼女は、余裕たっぷりだった表情を一変。 「は……? なんで私より先に結婚しているのよ」「どうせ低レベルよね、彼氏を略奪されるような女の旦那なんて。車だって持ってないんじゃない?」 怒りで体を震わせながら言う彼女。どうやら、私が「結婚している」ということが気に食わなかったようです。 「そうね、彼も私も車を持っていないわ。住んでいるマンションが駅直結だから必要なくて」。 そう答えると、彼女は悔しそうな表情をしながら去っていきました。 「あんたの旦那をよこせ」翌日、彼女から連絡が届きました。 「あんたの旦那、会社経営者だったのね!? しかも年収1億もあっていうウワサじゃない!」と。その通りですが、よく調べたな…というのが正直な感想でした。 「社長夫人なのに、なんで日曜日も働いているのよ?」。そう聞かれたため「私は家事も苦手だし、仕事も好きだから働いているの」と答えると、まさかのメッセージが。 「だったら私が専業主婦になってあげる。今すぐ旦那を私によこしなさい!」。 ……え? 私の夫が社長だとわかった途端、この態度? 私は理解ができませんでした。そのため「夫を譲るなんて、そんなことするわけないでしょう」とだけ返しました。 そんなことするわけない。できるわけもない。そう思っていたのですが、でもなんだか嫌な予感がするのです。何せ、彼女は私の元彼を奪ったことがあるのですから……。 1カ月後…嫌な予感は的中1カ月後、私は夫から離婚届を渡されました。しかも彼は同級生が記入済みの婚姻届まで持って……。 すぐに彼女から「略奪成功♡」と連絡がきました。夫からは「俺には、彼女のおなかの子の父親になる義務がある」と言われました。どうやら夫は彼女を妊娠させたようです。 私は彼女にも夫にも呆れて言葉がでません。そして浮気夫との結婚生活が今後も続けられるわけがありません。 「もちろん、離婚してあなたに譲ってあげるわ」。 そう言うと、「年収1億の社長、もーらい♡」と勝ち誇ったようなメッセージが。……どうやら彼女は元夫からは何も聞いていないようです。 そこで、私は彼女に元夫の現状を告げることにしました。 勘違い女の末路 「社長って誰のこと? 彼の会社は今月始めに倒産したのよ」。 そう、実は元夫はいわゆる跡取り息子で、親の会社を継いだものの経営の勉強も追いついておらず、結果、大赤字となり会社を倒産させることとなったのです。彼女が必死に調べたときの元夫の会社の業績は、会社の人たちが頑張った結果で、一番売り上げのよかった時期の年収でした。 会社の調子がよくなったのはいいものの、このときを機に、夫は変わってしまったように思います。お金づかいは荒くなり、私のことを見下すことも多くなったのです。それでも、私は彼に寄り添い、何とかこの一難を乗り越えたいと思っていました。ただ、そんなとき、略奪女が元夫とコンタクトを取り、2人は浮気関係に……。彼のことは応援していたので倒産は残念ですが、そもそも不倫するような夫はこちらから願い下げです。 しかし、その事実を告げると彼女は慌てて、「そ、そんなこと聞いていないし、そんな男と結婚なんてしないわ!」と言いますが、元夫からは「婚姻届を出してきた」という意気揚々とした連絡が届いていました。 元夫は元夫で、略奪女から「あなたのためなら、家のこともなんでもやってあげたい」と言われて、彼女には「財力がある」と思っていたようです。本当のことを知り、「こんなことなら結婚するんじゃなかった」と焦っていましたが、離婚した私にはもう関係のないことです。 私は慰謝料と財産分与の件だけ伝えて元夫との連絡を区切りました。今は2人で必死に働いているようです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月25日