私は3歳の男の子と0歳の女の子のママです。長男の妊娠期は切迫早産で長期入院になり、2人目は妊娠がわかった妊娠5週ごろから自宅で安静に過ごすよう医師から指示を受けました。それでも切迫流産、切迫早産になってしまったのですが、そんななかで、私が家族に対して後悔していることをお話ししたいと思います。急な里帰り安静期間が長くなるにつれ、私は動けないストレスで精神的にもボロボロ。当時2歳になったばかりでイヤイヤ期の長男にも、ちょっとしたイタズラ程度でも大声で怒鳴るように……。一方、夫は仕事と家事をひとりでこなし、とても疲れている状態でした。 そんなとき、妊娠32週の妊婦健診で医師から子宮頸管があと少しでも短くなったら入院だと告げられたのです。私が入院になると、夫の仕事中に長男のことをみる人がいません。夫と話し合い、私の両親に頼んで妊娠32週に里帰りをすることにしました。 イライラが今度は両親に……実家でお世話になり始めると、普段はあまり両親には頼らず子育てをしているせいか、長男も両親もどのように関わればいいのか模索しているようでした。私からも長男の食事の味つけや、してはいけないことをしたときに注意するポイントなど両親に前もって伝えましたが……。 「やめて」と言っても隠れてお菓子をあげようとする、スマホばかり見せる父や、長男の食事についてなかなか理解してくれない母にイライラして、何度か怒ってしまいました。両親も私がものすごい剣幕で怒るので、驚いていました。 イライラしないためにしたこと両親にまでイライラしてしまう自分が、情けなくてつらくてたまりませんでした。そんなとき、夫に相談すると「ちゃんとご両親に何でイライラしているか、家でもイライラしていたことを伝えたら?」とアドバイスを受けました。 後日、両親に今は入院せずに過ごせるかとても不安なこと、長男のイヤイヤ期も重なり、育児が自分の思うようにいかずにつらいことなどを伝えると、両親は「わかっているから大丈夫だよ」と言ってくれて、安心と同時に少しイライラが緩和されました。 その後もイライラを抑えることは難しかったですが、正期産の時期に入ると動けるようになり、少しずつイライラは軽減されました。夫は長男と外出、母は私の愚痴を聞いてくれて、父は甘い物を買ってきてくれるなど心遣いがうれしかったです。ひどいことばかり言ってしまった私に寄り添い、気遣ってくれた家族のおかげで無事に出産でき、とても感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:八木さつき2歳男児、0歳女児の母。ケアマネージャーの資格を取得。妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆している。
2024年03月03日旦那さんの転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。見知らぬ土地で人見知りな娘・ライコちゃんに「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。その日も「リアムちゃんの家に行く」というライコちゃんを快く送り出しました。 しかし、門限の5時を1時間過ぎてもライコちゃんが帰宅せず、思いつく限りの場所を探すライコミさん。 偶然にもリアムちゃんの母・セリカさんに遭遇し、リアムちゃんの姉・ジュリアちゃんに電話をかけてもらうと、ライコちゃんがすでに帰ったと聞きます。 急いで帰宅したライコミさんは、娘が部屋にいるのを知ってひと安心。ですが、帰宅は夜8時をまわっていました。 翌朝、何があったのかをライコミさんが尋ねると、自宅から車で20分ほどかかるショッピングモールに、リアムちゃんとジュリアちゃんと行っていたことが判明したのです。そんなところまでどうやって行ったの!? 昨日は、リアムちゃん・ジュリアちゃんと、ショッピングモールへバスで行っていたというライコちゃん。 「バスでならライコのお小遣いでも行って帰ってこれる……」と納得するライコミさんでしたが、一番の疑問は「なぜあんなに帰りが遅くなったのか」ということでした。 その質問に、ライコちゃんは「プリクラを撮ったら帰りのバス代が足りなくなっちゃって……歩いて帰ってきたから」と説明します。 ライコミさんとしては、まだまだ聞きたいことはあったものの、泣きじゃくりながら謝るライコちゃんを前に、これ以上の話し合いはやめておくことにしたようです。 それ以降、ライコちゃんはリアムちゃんの話をしなくなり、そのまま小学校を卒業したのでした。 リアムちゃんの話をしなくなったというライコちゃん。「大変なことをしてしまった」という意識から、一緒にいるのがなんとなく気まずくなってしまったのかもしれませんね。 子どもの交友関係に、親がどこまで関与すべきかは難しいポイントです。しかし、少なくとも何かあった時のために一緒に遊ぶ友だちの名前や相手の親の連絡先程度は把握しておくと安心ですね。 まだ的確に状況を判断できない年齢だからこそ、子どもの安全はしっかりと親が確保してあげたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月03日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。そこで、ぼさ子さんはまだ間に合う郵便局はないかと尋ねることに。すると「中央郵便局なら21時まで受け付けているかも……」と教えてもらって……!? 予期せぬハプニングの連続にママは思わず… ぼさ子さんは急いで夫に電話して、中央郵便局へ向かうことに! しかし、大雪のせいで道が渋滞を起こしており、なかなか前に進みません。 そんななか、20時45分に郵便局へ到着したぼさ子さん。 中に入ると、そこには長者の列が……。 (21時までに窓口にたどり着けなかったらどうなっちゃうのーー!?) 思わずぼさ子さんは不安で体が震えてしまいました。 そして20時59分、やっと順番が回ってきたのです! 「スミマセン、簡易書留デスガ、オネガイシマス……」 封筒を渡された受付のお姉さんは、無言でそれをじーっと見つめます。 そして……。 「大丈夫。ちゃんと今日の消印押しておきますね。試験頑張ってください」 ようやく長い闘いを終えたぼさ子さん。 お姉さんのその言葉を聞いて、心から安堵したのでした。 ◇◇◇ ハプニングが重なりながらも、最後まで諦めなかったお陰で、なんとか無事に試験の書類の提出を済ますことができたぼさ子さん。本当によかったですね。保育士の試験もこの調子で頑張ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月03日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。いつになってもデイサービスに行く兆しが見えない義母。まる子さんがケアマネさんに今の状況を相談したところ、ご家族の意見も聞きたいとのこと。早速夫に話をすると「はなから行くなんて思ってない」と軽く言われてしまい、毎回行かせるつもり準備を進めているまる子さんは、カチンときてしまったのでした。ある日、つい昨日まで歩行器で歩いていたはずの義母が床をはっていました。まさかまた圧迫骨折!?と思い話を聞いてみると、手元の薬が切れてしまったようで、不安から痛みが出ているのではないかとまる子さんは推測しました。そこで整形外科に行くことにしたのですが、用意をしている最中に薬を見つけたらしく、急に元気になって歩行器で歩き始めました。義母にとっては、思い込みが一番の薬なのかもしれません。 ケアマネさんの来訪に向けて、家族で話し合い 結局、契約してから1回もデイサービスには行っていません。 デイサービスの日が近付くと、プレッシャーから不眠気味に……。 行くメリットもあると思うので、ぜひ行ってほしいのですが……。 夫の意見もまとまっています。 そんなことまで考えていたとは……! いや、行かないですよね? それ……。 義母は、作り話でつらさをアピール。 その作り話がかえって夫を怒らせてしまう結果に……。 私の相談相手にもなってくれているケアマネジャーさんから、家族の考えをまとめておいてほしいと言われたので、話し合いをすることに。私は当然、デイサービスに行ってほしいと思っています。ひとりではいられないと義母が言う以上、それしか選択肢はありません。入浴や同世代の人たちとのおしゃべりなど、行くメリットもあると思っています。 夫も私の意見を尊重してくれて、義母の説得に向かってくれたのですが……。「デイサービスには行く」と言いつつ「当面の間はお休みします」と、一休さんとでも話しているかのような状態に……。おまけに、夫に対してつらいのを我慢しているアピールをしたいのか、作り話まで始めて結局夫を怒らせることに……。 そして、話し合いが終わり、私たちが出したファイナルアンサーは……「デイサービスには行かない」でした。 --------------「デイサービスには行く」けれど「当面の間はお休み」したいという、保険を残しておきたい気持ちが見える答えは、なんともお義母さんらしいですね。でも、行く気持ちがあればすでに行っていると思うと、まる子さん夫婦の結論は正しいかもしれませんね……。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年03月03日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。モネが出てくると「今話せる?」と尋ねると、先にユリが口を開きました。ユリはモネとの関係を修復させたいと訴えるのですが、モネはその言葉に困惑してしまいます。しかし、ユリはモネに対して「全部憧れだった」と伝えると、尊敬している部分を語り出したのです。 物事を白黒はっきりつけられる友人に憧れていた妻は… 「他人の目を気にして自分のしたいことを我慢するのはおかしいよ」 「あの子はちゃんと自分を持ってるからいいよね」 「あの人は私と価値観が違うから、関わらなくていいかな」 学生時代から人に流されず、自分の意見を持っているモネに対して密かに憧れを抱いていたユリ。 「好き嫌いがはっきりしてるモネの好きは、何よりも信用できた」 「モネと一緒にいると、自分のことが好きになれたんだ」 ユリはずっと思っていたことをモネに伝えたのでした。 ◇◇◇ 周囲に流されず、自分の意見をちゃんと持っているモネを尊敬し、信頼していたユリ。「モネといることで自分が好きになれた」と言っていましたが、その発言からユリにとってモネは特別な存在であることが伝わってきました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月03日生後2カ月のこのちゃん。この日は初めての予防接種に挑みます!パパやママはこのちゃんがどんな反応をするのかドキドキしていますが、このちゃんはまだこれから起きることを知りません。さて、予防接種デビューはいかに…!? 今日は予防接種デビューの日 すやすやと気持ちよさそうに眠るこのちゃん。 実はこの日は、予防接種を受けに行く予定なんです。4種類とたくさん!無事終えることができるかな? このちゃんはご機嫌♪ お昼寝から目覚めたこのちゃん。これから起きる出来事も知らないので、まだまだ余裕の表情です♪ いざ!病院へ向かうよ ご機嫌なこのちゃんを連れて、病院に到着しました! 「このちゃんなら大丈夫!」とたくさん声をかけるパパとママ。 初めての予防接種スタート!注射の準備が整い、いよいよ予防接種のスタートです。 さっきまでは余裕の表情でしたが…。いつもと違う雰囲気を感じ取った様子のこのちゃん。 今から何するの…!? 「わたし、今からなにされちゃうの…!?」と先生に訴えている表情がたまりませんね。抱っこしながらママやパパも「大丈夫だよ」と声がけします。 まずは、飲むタイプのロタウイルスからスタート! すると…、先生がお薬を口に入れた入れた瞬間、この表情です(涙)もう少しだから、頑張ろうね! いよいよ注射を打つよ!このちゃんが落ちつくのを待って、いよいよ初めての注射を打つ時がきました。 なすがままのこのちゃん。泣かずに落ち着いているようですが… 針を打った瞬間…!? 「ギャャアアアアアア!!!」と大きな声が病院に響きました! ママたちもこのちゃんをたくさん励まします!初めての注射、きっとびっくりしたよね。がんばれ、このちゃん! 先生に訴えてみる… 「これ、すごい痛いよ…」という表情で、先生やママたちに訴えるこのちゃん。 あと少し頑張ろうね! 泣きながらも、たくさん頑張ったこのちゃん。いよいよ最後の注射です! 最後も大泣きで頑張り、無事初めての予防接種が全て終了しました!このちゃん、本当にたくさん頑張りましたね。 放心状態… 予防接種を打ち終えたこのちゃん、泣き疲れてすっかり放心状態です。 ママやパパにたくさんたくさん褒めてもらいました♪ YouTubeのコメントでも、「よく頑張りました!」「えらい!」などのコメントがたくさん寄せられていましたよ。小さな体で初めての注射、本当によく頑張りました♪ 病院から帰宅したこのちゃん。泣き疲れてしまったのか、ぐっすり眠っています。 普段はちょっとした物音で起きてしまうそうですが、この日は全然起きません。たくさん頑張った証拠ですね。このちゃん。ゆっくり休んでね♪初めての注射、お疲れ様でした! YouTube「このいち日記@user-sh6td8hq6d」では、可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ。このちゃんはすっかりお姉さんに成長♪妹のいちちゃんとの仲良しな姿もぜひご覧くださいね。Instagram(@konopuu)の更新も行っているので、そちらも要チェックですよ。 画像提供・協力/このいち日記
2024年03月03日私はほぼ毎日、夫にお弁当を作っています。子どものお弁当も一緒に作るため、栄養のことを考えてできるだけ冷凍食品は使わず、すべて手作りにしています。朝にお弁当を渡すと「今日もありがとう」とお礼を言ってくれ、毎回お弁当を残さずに完食してくれる夫。「作りがいがあるなあ」とうれしく思っていたのですが……。 魚より肉派の夫魚よりもお肉のほうが好きな夫。魚が食べられないというわけではないのですが、肉料理を出したときのほうが喜んでくれます。そのため、魚料理の日は微妙な反応……。夫の実家では、魚料理が出てくることが少なかったようです。 とはいえ、私はお肉だけの食生活は健康のためによくないと考えています。それになにより、私は大の魚好き! 夫には悪いなと思いつつも、魚料理を作ります。いっぱい作って余ったら、冷凍庫に入れて保存しています。 お弁当に魚を入れたら…ある日、私は朝早く起きることができず、夫のお弁当を作る時間がほとんどありませんでした。どうしようかと悩みながら冷蔵庫や冷凍庫を開けてみると……「魚があるじゃん!」と、昨日の夕飯のときに焼いた魚を発見。 冷凍の焼き魚を解凍し、簡単に作れるおかずを入れて夫に渡しました。おかずの中身を知らない夫はうれしそうにお弁当を受け取り、仕事へ。 「まあ……好きではないとはいえ残さないでしょ」と、このときは思っていました。 いつもお弁当を完食する夫が…しかし、帰宅した夫からお弁当を受け取ると、なんと皮に身がついた状態の魚が残してあったのです! すぐに夫を問い詰めると「ちゃんと食べたよ?」とのこと。はぐらかすわけでもなく、悪意がある様子もありません。 そこで、私は夫の普段の食事中の様子から、とある予想を立てて「もしかして今日お弁当を食べているとき、スマホを見てたでしょ?」と尋ねました。 すると、夫はハッとした様子で「ごめん!」と謝ってきたのでした。私の予想は見事に的中。どうやら夫は食事中にスマホに夢中になっていたせいで、魚をどこまで食べたのか把握していなかったようでした。 あまり魚が好きではない夫は、お肉のときと違って魚を食べるときは食べ方が少し雑になります。そこに『ながら食べ』が相まって、今回のようなことが起きてしまったようです。「皮を残すのはわかるけど身はちゃんと食べて!」「ながら食べも控えて!」と私が注意すると、夫は反省してくれたようで、それからは、ながら食べを控えているそうです。とはいえ、初めてお弁当を残されてショックだった私は「これからはお弁当に魚を入れるのはやめよう」と、思ったのでした。 著者/花山花子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年03月03日夫の希望もあり、結婚後は家庭に入りました。今はパートで働きながら、家事に勤しむ毎日です。しかし、当の夫は主婦を見下してきて……。男性はもちろん、女性の生き方も多様化する現代。社会で活躍している女性も大勢いますが、夫はそれに関しては見ないふり。私のことを下に見ており、意見されるのもイヤなようです。 時代錯誤な両親に育てられた夫ある日のこと。私は体調不良で寝込んでいて、家事がまったくできませんでした。夕飯に何か買って帰ってほしいと夫に頼むと、それを拒否。食事を作るよう私に言うのです。そして、自分の母親は体調の悪いときでも三食しっかり作っていたと話し出し……。 私の実家では、父が台所に立つこともありました。夫の両親は昔かたぎの人たちなので、うなづける話ではありますが……。 家族が助け合うのは普通のことではないかと私が言葉を投げかけると、夫の怒りがヒートアップ。体調の悪い私に向かって、さらなる暴言を放ったのです。「俺がいないと生きていけないゴミが意見を言うな」 と……。そして、捨てられたくなかったら食事を作れ、女なんて腐るほどいるんだから違う女と生活してもいいんだと、脅してきたのです。 このとき、私の中で何かが変わりました。 夫の心ない発言に私は…それからしばらく、私はいろいろ考えました。そして結論に至ったのです。私はこれ以上この人と暮らせない、と。 私は夫に宣言しました。奴隷になるために結婚したわけではない、もう好きなようにやらせてもらう。そう私が告げると、夫はまた私を見下したのです。「誰のお陰で楽に生きていると思っているんだ?」「男に寄生しているゴミ女が生意気言うなよ」 それ! これまでも何度か夫の口から発せられるゴミ発言! 私はこれについてもよく考えたのです。「は? なめんなよカス」私がいないと何もできない夫こそ、私に寄生しています。何でも私に任せっきりで、自分ひとりで生活するなんて到底無理な話です。結婚前は実家で義母に手厚く世話されていたはずですし……。 でもこれからは、何でも自分でやってほしいですね。私は家を出ていくのですから。 一度できた溝は埋まらない離婚話をもちかけると、夫はこれを拒否。義父母を味方につけ、私を義実家に呼びつけて説得しようとしてきましたが、私は弁護士の立ち会いなしに夫には会いませんでした。 結婚生活の何が不満なんだと漏らす夫にあきれるばかり。原因が全く思い当たらないようなので、これからも夫の態度は変わらないでしょう。帰ってきてほしいと言ってきますが、戻ることはありません。 結局、離婚できたのは家出してから3カ月後でした。私は元夫からの連絡をすべて絶ち、新しい人生をスタート。就職もして、今は慌ただしい日々です。仕事は大変ですが、前よりずっと穏やかな毎日で気に入っています。 ◇ ◇ ◇ 夫婦は対等なもの。どちらも気持ちよく生活できるよう、お互いをリスペクトし、思いやりをもって生活したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月03日4歳の娘がある日突然、もうすぐ妹ができると話し出しました。そのとき妊娠の予定はなかったので不思議に思い、そう思う理由を聞いてみると……。 娘が突然、謎の発言!どういうこと…?私には2人の娘がいます。まだ次女がお腹にいなかったとき、当時4歳の長女から「私が5歳になったら赤ちゃんできるよ」と唐突に言われました。何でわかるの? と問いかけると、「お空の上で一緒にいたからだよ。私が先に降りてきて、あとから追いかけて来たの。女の子だよ」と話してくれたのです。 また、同じ時期に長女が大好きだった祖父が亡くなったのですが、6歳になった今でも長女には祖父が見えるらしく、「今ここにいるよ」と教えてくれます。さらに驚くことに、生前祖父はキムチのことを「朝鮮漬け」と呼んでいたのですが、長女はそのことを知らないのに「じいじが朝鮮漬け食べたいってよ。仏壇に置いてあげて」と教えてくれたこともありました。 次女については、長女が5歳の年に本当に生まれてきました。祖父についてもどうやら本当に見えているようで、祖父の言葉を長女がかわりに伝えてくれることが良くあります。不思議なことというのは本当にあるんだと驚く日々です。 作画/さくら著者:緒方 佑名
2024年03月03日保育士の中田馨さんが、子どもの持ち物について教えてくれました。もうすぐ新年度も始まります。園で使用する子どもの持ち物についてしっかりと確認しておきましょう。こんにちは! 保育士の中田馨です。今回は、保育園に持っていく持ち物についてのお話です。園で子どもが困ってしまうことのないよう、今回のお話を参考に持ち物の準備や確認をしていただければと思います。 名前の未記入持ち物1つ1つに名前を書くのは、本当に大変。入園に向けての時は、新しい生活への期待もあって割と楽しく書けるのですが、日常になるとそうはいきません。乳児さんは、紙オムツに1枚1枚名前を書かなければいけない保育園もありますので、名前書きは大変な作業です。 保育園で様子を見ていると、入園して間もないころは、ほぼ100%の持ち物に名前が書かれていますが、だんだんと未記入の持ち物が増えてきます。毎日忙しい中ですので、うっかり忘れてしまうことはもちろんあることでしょう。特に、新しく買い替えた持ち物に名前を書き忘れることが多いので新調したときは「買って名前書きをする」を1つの流れにしていただけたら助かります。 例えば、私の場合、あらかじめシールなどにまとめて名前を書いておき「新たに買ったら貼るだけ」にしておきました。 衣服のサイズ服のサイズが大きかったり小さすぎたりも、困ることの一つです。例えば、ズボンが長すぎると、裾を踏んで転ぶ原因になることが。また袖が長すぎると、手先を使う遊びがしにくかったり砂遊びをするときに袖口がすぐに汚れます。保育士はその都度、折り返すなどして活動しやすいように工夫をしていますが、またすぐに裾が落ちてきたりするものです。 ズボンが小さすぎると、ぴちぴちで可動域が少なく、走ってコケることもあります。Tシャツが小さければおなかがすぐに出てしまいます。また、ズボンのゴムが緩んでいたらちょっと歩くだけですぐにズレてしまいます。靴が大きすぎても小さすぎても歩きにくいです。目まぐるしく成長している子どもたちです。服のサイズは定期的に見直していきましょう。 自分で着られない、脱げない身の回りの簡単なことを自分でできるようになってくると、段階を経ながら少しずつ衣服の着脱を子どもたち自身がし始めます。保育士はそばで見守りながら、できるだけ子ども自身に頑張ってもらい、難しいところだけさりげなくサポートしています。 しかし、例えば子どもが自分だけでは着ることができなかったり、脱げない服だったら、保育士がほぼすべてをサポートしなければいけなくなってしまいます。例えば、ボタンの小さいネルシャツ。サイズの小さなピチピチのズボンやTシャツ、ハイソックスなどなど。一生懸命脱ごうとしているのに、服の幅が小さくて腕を出すことができずに「ぬげない!!」と困っている子どもは実は多いものです。 服のサイズさえ合っていれば自分でできるはずなのに、できなかったら自分で着替える意欲の減退にもなりかねません。子どもの自立に向けても大切なことですので、保育園に持っていく(着せていく)服が着やすい、脱ぎやすい服かどうかの見直しをしてみてください。 誤嚥の恐れのあるもの保育園は、複数の異年齢児が一緒に過ごす場です。その中には、触ったものを口に入れる乳児もいます。ですので、保育室の中には、誤嚥の恐れのあるものは置かない。置いたとしても保育士がきちんと管理するようにしています。 ただ、家庭から持ち込まれたものは管理できない場合があります。細い髪ゴム、バンドエイド、虫よけシールなどはよくある例。家にある小さなおもちゃがかばんの中に入っていることもあります。例えば、虫よけシールを背中に貼っておけば、自分の子どもは手が届きませんが他の子には手が届きます。子どもははがすことが大好きですので、見つけたらはがして「これは何だろう」と確かめるために口に入れるでしょう。 ほんの些細なことかもしれませんが、それが大きな事故につながることもあります。きっとほとんどの保育園で入園時の注意点として伝えられていると思うのですが、入園児は数多くの決まり事を伝えられますので、すべてを覚えることができないでしょう。ポイントは「誤嚥の恐れのあるものは保育園に持って(つけて)行かない」と言うことです。 ここで書かれたことは、保育士からその都度、伝えられていると思います。子どもたちが安全で快適に保育園で生活するためにも、意識していただけたらうれしいです! 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年03月03日4歳の娘と生後7カ月の息子を育てています。娘がまだ1歳のとき、地域の子育て支援センターによく遊びに行っていました。そこで出会った1人のママ。同い年の女の子のママだったので自然と話すようになったのですが、このママのある発言がとても気になりました。 明るくて話しやすいママそのママはとても明るくて話しやすいので、いろいろと知り合いも多い人でした。子どもとも大きな声で笑いながら遊び、他の子たちもそのママと遊ぶのが大好き。子どもたちと一緒にふざけたりもして、私の娘もそのママのことがお気に入りでした。 ある日、そのママ友の子と私の娘が遊んでいて、2人でそれを見守っていました。いつものように雑談をしていたのですが、話の流れで子どもの顔が誰に似ているかという話題に。 「うちの子二重じゃないから」発言そしてママ友がさらっと驚くような発言をしました。「うちの子はパパ似で。だから二重じゃないでしょ? 女の子なのにかわいそうだよねー。まあ、それならそれでお笑い系に行くしかないよね!」と言うのです。ママ友ははっきりとした二重。そしてパパは一重で、パパのほうに目は似たのだそう。 そうだとしても「女の子なのに二重じゃないからかわいそう」と言われて、私は内心「ええっ!?」とびっくり。その場は驚きを隠しながら、「でもH(ママ友の子)ちゃんかわいい顔じゃない!」と明るく返すので私は精一杯でした。 悪気はないみたいだけれど…ママ友はいつもの調子で明るく、ニコニコと笑いながらこの発言をしていたので、本当に悪気はないようでした。しかし、何を隠そう目の前にいる私の娘も一重なのです。ママ友の発言を受けて「ということはうちの子もかわいそう? 女の子が一重だとかわいそうなの?」とショックでした。 ママ友はわが娘のことまで言及したわけではないので、単に自分の子の場合を言っただけだとは思います。けれど、ニコニコしながら「かわいそう」と言われ悲しい気持ちになりましたし、Hちゃんがこれから先この発言に傷つく日がこなければいいなと思いました。 傷つける意図がなくても、何気ない発言で少しショックを受けた出来事でした。この発言でママ友と疎遠になることはありませんでしたが、少しだけ心の距離ができたように思います。何より私は娘のことが大好き。一重でも二重でもたまらなくかわいい!と改めて思いました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月03日結婚前、一人暮らしを始めたときの話です。当時私が住んでいたのは、祖父がオーナーをしているマンションで、駅徒歩5分の好立地! でもひとつだけ気になることがありました。マンションの近所には小さな女の子が住んでいます。いつもおなかを空かせている様子で、いつもコンビニの廃棄が出るのを待っているよう。この子はどこに住んでいるのでしょう。ボロボロの服を着た親子との出会い女の子の正体がわかったのは、祖父とマンションの1階にあるお寿司屋さんに行ったときでした。お店に入ると、元気な大将にカウンターの特等席に案内してくれます。グルメな祖父が選んだお店なだけあって、どのネタもおいしくて感動しっぱなし。祖父と話しながら食事を進めていると、いつも見かける女の子とその母親がお店に入ってきました。すると、ご機嫌だった大将の表情が一変し「そんな格好で入ってこないでくれ!」と怒鳴りました。お店の入り口に目を向けると、親子の服は薄汚れています。それでもここで食事をしたいと訴えていますが、あんたみたいな貧乏人が払える額じゃないと大将は突き放していました。 お寿司が食べられないと悟った女の子は、今にも泣きそうな顔をしています。私と祖父は居ても立っても居られず「私がご馳走します! 一緒に食べましょう」と誘いました。 「次はないですよ」完全に勢いで言ってしまいましたが、ここで会ったのも何かの縁。このまま返したら後悔してしまいそうです。私は個室の確保をお願いし、大将も私たちが声をかけたなら……と、親子を席に案内してくれました。 食事をしながら聞いた話によると、親子はこの近くに住んでいるそう。限られた稼ぎの中で生活をしていたようですが、今日は女の子の誕生日なので、せめて比較的安価ないなり寿司や納豆巻きを食べに来たと話します。親子は見た目こそ薄汚れていますが、母親は思いやりに溢れており、女の子はとても賢い子で、楽しい会話に祖父は上機嫌。今日はご馳走すると言い、お寿司をたくさん振る舞っていました。 たくさん食べた私たちを見て大将も嬉しそうにしています。「またお願いします〜」と声をかけると、祖父は「次はないですよ」とぽそっと告げました。 地域を支えるお店だったはずなのに…キョトンとしている大将に向かって、このお店を貸し出している祖父は「このお店は、地域の憩いの場にしてほしくて貸し出している」と言いました。食事が用意されていない子どもが来たら、ごはんを食べさせてあげてほしい、地域で困っている人がいたら手を差し伸べてほしい……そんな約束を取り交わす代わりに、家賃を格安にしているそうです。 しかしこのお寿司屋さんは、お世辞にも地域の憩いの場とは言えません。祖父は最初の約束と違うので退去してほしいと告げたのでした。 その後、その場所に入ったカレー屋さんは祖父との約束通り、子ども食堂の運営などをして、地域の人の拠り所のようなお店になっています。 先日の母親は、祖父のマンションの管理人を任されるようになりました。細かなことによく気づく彼女のおかげで、私も快適に暮らすことができたのでした。 高級店としてプライドを持ってお店を営むことは決して悪いことではありません。しかし、契約時に約束をしたのであれば、地域にひらけたお店であってほしかったですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月03日夫の転勤を機に退職し稼げなくなった私に、夫は何かあるたびに「お前は稼いでないくせに」と見下してくるようになりました。私も働いていないことに対する罪悪感を抱くように。黙っている私に夫の言動はエスカレートしていったのです。 稼げない私を見下す夫夫の転勤先に子どもと一緒について行くため、私は勤めていた会社を退職し、わが家の家計は一馬力となりました。無駄づかいはせず毎月やりくりを頑張っていたため、毎月まとまったお金を貯金できていました。しかし、私が仕事を辞めたころから夫の厳しい家計チェックが始まったのです。 私がドラッグストアで購入した1,000円の化粧水さえも夫は無駄と言ってきたり、夫のリクエストで購入した夕飯の牛肉は「稼ぎのないお前は食べるな!」と、私だけ鶏むね肉を食べるように強要されることも。 私は最初こそ夫に抗議しましたが、何を言っても「稼いでから意見しろ!」としか夫は言わないのです。そんな毎日に、私は働いていないことに対する罪悪感をだんだんと抱くように……。喧嘩をしながらも夫の言うことを受け入れるようになったのでした。 言動はさらにエスカレート夫の言動はさらにエスカレートしていき、水道とガス代がもったいないからと私だけお風呂の時間を5分以内に制限されるように。5分が過ぎると早くお風呂から出るよう夫が催促をしにきて、「お前はこんなこともできないなんて、本当に無能だな」と言ってくるようになりました。そんな日々が続き、とうとうブチ切れてしまう出来事が起こったのです。その日、夫にテレビのリモコンを取ってほしいと私はお願いされましたが、ちょうど生後3カ月の息子のおむつ替え中で手が塞がっていたため、今は無理だと夫へ伝えました。すると「ごちゃごちゃうるせーな! お前ら(私と息子) は稼いでねえんだから、まずは俺の言うことを聞け!」と怒鳴ってきたのです。 私だけではなく、子どにも怒鳴った夫に私の怒りは爆発。慣れない育児や寝不足の日々も重なり、私は夫へ今までの不満をすべてぶつけ、最後は離婚すると切り出しました。 原因はプレッシャーだった「離婚」という言葉と今まで見たことのない私の怒りように、さすがの夫も冷静になったようで何度も謝ってきました。そして、夫は私に本音を明かしてくれたのです。「本当は自分の言動が異常だって気付いてた。自分(夫) ひとりで家族を支えなきゃいけないことが想像以上にプレッシャーで、自分でも感情をコントロールできなくて……」と、かなり追い詰められている様子の夫を見て私も仕事をすることを決意。 しかし、これからも夫の転勤は続くため、決まった場所で働き続けることは難しく……。夫と相談した結果、息子を家で見ながらフリーランスで働くことにしました。最初こそ育児と仕事の両立はうまくいきませんでしたが、現在は何とか軌道に乗ったのです。少しですが収入も増えたおかげで、夫と私の心にも余裕ができ、以前のような穏やかな日々が戻ってきたのでした。 夫が妊娠・出産のつらさを知らないように、私も夫が仕事や家族を養うことで感じるプレッシャーやストレスを本当の意味では理解できていないと思います。もしかしたら、そういった日ごろの私の態度が夫を暴走させてしまった理由の1つだったのかもしれません。自分が経験したことのないことでも想像力を働かせ、相手に寄り添う大切さを学ぶことのできた体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月03日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ修羅場に。ヨシキのおかげで仲直りするもコウが来訪。柚羽にGPSをつけていたことがわかり…。「彼女、情緒不安定なところがあるでしょ?」 インターホン越しにコウと話す柚羽の母。コウに柚羽の弱いところを見抜かれていてゾッとしますが「娘を苦しめるのは許さない!」と決意を固めます。 柚羽が逃げたことを“脱走した”と言うコウを問い詰めると、焦ったコウは本性を現します。自分にふさわしい妻になるようしつけをした、ご飯は与えている、などと次々と失言し…。 「今すぐ帰って、警察を呼びます」と母が言い放ち 本性を現したコウさんに、静かに怒りをぶつける柚羽さんの母。暴言を吐き続けられ、警察に連絡。うろたえたコウさんは大声で叫びながらその場を離れました。 柚羽さんの母は強いですね。コウさんの暴言にひるむことなく、大人の対応をしました。もし同じような状況になったら、みなさんはどんな対応をしますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月02日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。他人に娘を預けたがる理由を問い詰めると…。「私、子育て向いてない」 あみちゃんママの発言に衝撃を受ける夫。そう思った理由を質問すると、あみちゃんママが少しずつ話し始めます。 在宅ワークでイライラしているうえ、話しかけられても仕事でかまってあげられず、料理が苦手でレトルトに頼ることも多く、子どもにしてあげられることがないと感じていたようで…。 子どもとの関わり方がそもそもわからない、と悩んでいたとき ハンドメイドの帽子が欲しいと言われたあみちゃんママさん。「忙しいから何か作っている暇はない」と断り、宿題するよう促します。 子どものリクエストにはなるべく応えてあげたいものですが、苦手な手作りとなるとハードルが高いですよね。もし、みなさんが苦手なことをおねだりされたらどうしますか?どんなふうに返事しますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月02日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんが家出をすると、まことさんは心を入れ替えてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せただけ。何も変わっておらず、執拗に妊活をすすめてきます。ある日義母は、ななみさんに子どもを早く産ませたいがために、子どもを複数人産んだという友人を引き連れてやってきました。 「子どもはまだ考えていない」というななみさんに対し、妊活や育児の話をひたすらする義母たち。ようやくまことさんが帰宅すると、都合が悪かったのか、義母たちは帰っていきました。忘れ物をした義母たちを追いかけると… 偶然にも、義母が妊活を強要する理由を知ってしまったななみさん。3人によって繰り広げられる自分の悪口を、ただただ聞いていたのでした。 ◇◇◇ まことさんのためにもう一度義母との関係を見直そうと思っていたななみさんは、さぞかしショックだったことでしょう。もし、今後子どもを持つことになったとしても、義母には会わせたくないと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月02日息子の保育園の入園式でのこと。式が終わってクラスごとに子どもと親が入った集合写真を撮ることになりました。そこで、ひとりのママがあることを言い出し……。 クラスの集合写真を撮り終えて…1歳になる息子の保育園の入園式が終わり、最後にクラスごとで集合写真を撮ることに。動き出す子がいたり、イヤイヤモードになる子がいたりと、撮影には時間がかかりました。やっとのことで撮影し、各自解散となったのですが……。 みんなが帰ろうとするなか、ひとりのママが「カメラマンさん、ちょっと待って。うちの子、スカートめくれてたかも~」と大騒ぎ。カメラマンが写真を確認し、スカートはめくれてないと説明しましたが、「女の子だし、心配。私が気になるの〜」と大声で不満を言い続けました。 どうしても納得いかないようで、先生方が帰ろうとしていた人を引き止めるなどバタバタの状態で撮り直しに。 撮り終えた後に先生やほかの保護者に向けて一言あるかと思えばそれもなく……、仲のいいママ友たちとおしゃべりを始める始末。ほとんどの人は怒ったり、呆れたりしながら帰っていました。 気になることを主張するのはいいのですが、感謝の気持ちは大切だなと学びました。 ◇ ◇ ◇ 万が一のこともあるので撮り直したい気持ちはわかりますし、最後に一言「お時間いただいてすみませんでした」などがあるとモヤモヤも晴れますよね。春は出会いの季節ですが、他人への気遣いや気配りを忘れないようにしたいですね。 作画/さくら著者:西尾えり
2024年03月02日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。夫にいつも否定され続けたヒカリさんは自己肯定感が低く、こんな自分を受け入れ、理解してくれている晴彦に感謝していました。一方晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におきたがります。ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんの兄・ツバサとリクが楽しそうにしている様子に激怒した晴彦。 ヒカリさんが「リクにやさしくしてほしい」と勇気を出して伝えると、「誤解させた俺が悪かったよ」と家族旅行を提案してきました。後日、幼馴染のリツコは、晴彦がリクに厳しいのはヒカリさんが甘いからだと発言。それをきっかけに、ヒカリさんは「そもそも晴彦さんはリクに愛情があるの?」と疑問を抱きます。その後、幼稚園の委員会はうまくやれているというヒカリさんの話を聞いたリツコとヒナは、外に出て働く選択肢もあると応援するのですが……。 私の友だちを悪く言うのはやめて! ヒカリさんはリツコとヒナに「働いてみたら」と言われたことを晴彦に報告。すると晴彦は表情を一変させ猛反対。友人たちを「忌々しいばか女たち」「男好きのゆる女と結婚に失敗した女」などと批判します。 さすがに我慢できず「友だちを悪く言うのはやめて」と反論しますが、晴彦はそれが気に入らなかった様子。 委員会や子育てに関しても自分の意見を言うようになったヒカリさんに、「今までのほうがよかった」と言います。 「身の程をわきまえて醜く出しゃばらないヒカリが大好きだよ」「俺を立てて、頼って、素直で賢く控えめなところが可愛くてさ」 「長所(それ)がなくなったら何が残るの? もう一度よく考えてごらん」とヒカリさんへ詰め寄るのでした……。 ヒカリさんを応援してくれた友人をひどい言葉でけなす晴彦。親しい友人を悪く言われるのは、いくら夫でも許せないですよね。そもそも、本当にヒカリさんを大切に思っているなら、働きたいという気持ちも応援できるはず。ヒカリさんを縛り付ける言動がエスカレートする晴彦。ヒカリさんは夫の異常さに早く気づけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月02日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚をすることに。ただ、養育費の件などが気がかりで、下の子が小学生になるまでの3年間はエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。あとは離婚届を提出するだけ。そんなとき夫が突然家族4人での外出を提案してきました。家族として最後のお出かけになる。そのことをエコさんは噛み締めていました。 「最後のお出かけ」から1カ月後…4人で動物園に行ったあと、海に移動し夕焼けを眺めていました。子どもたちの姿を眺めながら、「子どもってかわいい。癒される」と涙を浮かべ呟いた夫。 今さらそんなことを言われてももう遅いのに――。エコさんと夫は、子どもたちが遊ぶ姿を無言で眺め、これが夫婦として同じ景色を共有した最後の日となったのです。しかし、それから1カ月後……。 最後のお出かけから1カ月。本来ならば慰謝料の第一弾の支払いをして夫が家から出ていくはずでした。しかし、一向に夫が出ていく気配はなく、エコさんは支払いを受けるまで離婚届を出せないでいました。夫はトイレとお風呂が別になっている物件が決まらないと動く気にならない、と言うのです。 本当に物件が決まらなかったのかもしれないものの、支払いが嫌なのか、出ていくのが嫌なのか。まさか、最後のお出かけで決心が鈍ったのか……ズルズル続く現状に、エコさんが邪推してしまう気持ちもわかりますよね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月02日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。昔の教え子と不倫している夫を持つ景子さん。ある日、景子さんが大学の仲間たちを家に呼んだのですが、その目的は「夫が不倫をしていることについての、第三者を交えた話し合い」。そして、景子さんは「不倫してるよね?」と夫に切り出し、夫は驚愕した様子で……。 明らかな証拠を突き付けられた夫。さぁ、どう出る? 「不倫なんてしてない」としらばっくれる夫に、証拠として、不倫旅行中の写真を出した景子さん。明らかな証拠の登場に観念するかと思いきや、夫は「俺は知らねぇ!捏造写真だ!」とまさかの反論!言い合いになる2人の様子に、大学の仲間も「見苦しい」「捏造はありえない。妻が探偵を雇ったと考えるのが妥当」と夫を諭しますが、夫は「100万くらいかかるかもしれない探偵費用をパートの妻に払えるわけがない!」「俺の金を使って調べたのなら、それこそあり得ねーだろ!」と自分がしたことを棚に上げた発言をするのでした。 明らかな証拠を突き付けられても、自身の不貞について、反省するどころか、認めようすらしない夫。それどころか、捏造だの、パートの妻には探偵なんて雇えるはずないだの、妻をバカにしているとしか思えない発言を繰り返します。もう開いた口がふさがりませんね。こんな夫、あなたならどうしますか? >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年03月02日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。すれ違いはあったものの、とものりくんからの「僕と一緒に人生を歩みませんか?」という告白で付き合うことになった2人。幸せいっぱいのまま、順調に交際を進めていきます。 両思いになって…ずっと「推し」だったとものりくんと付き合ったことで、彼氏いない歴=年齢を卒業しウキウキのメルコさん。さっそく、親友にも報告します。 一方で、とものりくんが右手の薬指に指輪をしていることがずっと気になっており、デートで会った際、思い切って指輪の意味を聞いてみること。 ※別れて とものりくんが右手の薬指に指輪をしているのは、「女の子からデートに誘われないよう」にするためとのこと。勉強の支障になる男女交際が面倒で、ずっと彼女はいなかったといった話を聞き、メルコさんは安心するのでした。 そして、付き合って数週間後のデートでは、メルコさんが作ったスパゲッティ弁当を2人で食べることに。両思いのとものりくんと食べるご飯のおいしさに、とても幸せな気持ちになるメルコさんなのでした。 お互いのことを何よりも大切にしていることが伝わってくる、メルコさんととものりくん。末長く幸せでいてほしいですね。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年03月02日エステの講師として働いている亜子さんは、優しい夫に出会い幸せな新婚生活を送っています。そんな夫とは対照に義母は少々無神経。早く孫をとプレッシャーをかけられていた亜子さんでしたが、やがて妊娠します。すると、義母は合鍵を要求したり、亜子さんの退職を厳しく責めたり……。亜子さんの夫から「もう話したくない」「うちに来るな」と激怒されたことで、謝罪の電話までしてきた義母。しかし、亜子さんがすでにチャイルドシートを買ったことを伝えると、義母は「なんで勝手に買うのよ!」と怒り出しました。電話から数日後、「親戚からベビーカーをいただいたから見にいらっしゃい」と義母から連絡を受けた亜子さんは、不安を抱えながら夫と共に義実家を訪れました。 自信満々な義母が見せてくれたのは、ボロボロでほこりまみれのベビーカーでした。「ちょっと古いけどメーカー品だし問題ないでしょ」と義母は言いますが、そのベビーカーは亜子さんの力では十分に動かせないことが判明。 亜子さんの夫は「いらない!」と憤り、気まずい雰囲気に。空気を変えようと手土産のシュークリームを差し出した亜子さんの機転によって、話題は立ち会い出産へと移り変わり和やかな空気に。しかし、義母が立ち会いを希望する発言をしたのを機に、またまた空気が凍る事態になって――!? 立ち会いを希望する義母のホンネは ベビーカーの件が一段落した直後――。 義母は立ち会い出産について、亜子さんに尋ねてきました。夫が立ち会う予定であることを亜子さんが話すと、義母は身を乗り出して「私もいちゃダメかしら?」と発言し、亜子さんを驚かせます。 病院の方針により、出産時に立ち会えるのはパートナーのみであること、亜子さんが実母を呼ばないつもりであることを告げると、義母は「よかったわ」とほっとした様子。亜子さんの実母が呼ばれて、自分だけ呼ばれないのは悔しいと思っていたと言うのです。そんな義母に呆れた亜子さんの夫も、再び義母に釘を刺しました。 続けて亜子さんが病院の指示により、出産後の連絡や訪問を控えてほしいとお願いすると、義母は「私は祖母になるのよ!」「何が悪いのよ!」と怒り出しました。 しかし、ここでとどめをさしたのが亜子さんの夫。「母さんみたいな突撃ばぁばがいるからだろ?」のひと言で、すっかり義母は固まってしまい、その場の空気は凍りついたのでした。 ◇◇◇ 立ち会い出産は赤ちゃんの誕生の瞬間に一緒に立ち会える素敵な経験ですが、家族と言えど義理の家族には抵抗を感じる方も少なくないかもしれませんね。助産師さん曰く、昨今は立ち会い出産をする人の割合が増えているそうですが、産院によって立ち会える人は夫のみや、夫と実母のみなど、ルールはさまざまなのだそう。産院のルールを把握したうえで、夫婦で一緒に考えて、家族みんなが納得のいく答えを見つけられるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター おーちゃん 著者:原作者 ココ
2024年03月02日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。じゃじゃ子さんは妊娠前、2人目妊娠中の友人が放った「子どもが生まれてからマジで旦那とする回数激減した」「求め合うより儀式的な?」という発言に衝撃を受け……。友人の発言に驚き! 誤)産院のスタッ→ 正)産院のスタッフ 旦那さんのことが大好きで、仲が良かった友人夫婦でもそうなるのかな? と不思議に思います。しかし、夫に不満も不安もないじゃじゃ子さんは「ウチらは多分子ども産まれても仲良しやな!」と自信満々なのでした。 その後、待望の息子・ひぃ太君が誕生し不慣れなことだらけで不安な日々が始まりました。産後入院中、面会時間15分とわずかな時間でも毎日会いに来てくれる夫の顔を見てホッと心が安らぐじゃじゃ子さん。 そして、ひぃ太君を優しく抱っこする夫の姿を見て、早く家族3人で新生活をスタートさせたいと心から思うのでした。 ◇◇◇ 友人の思わぬレス発言に驚きを隠せないじゃじゃ子さん。仲の良い友人夫婦を知っていると驚きますよね。産後のホルモンバランスの変化や、育児で忙しくなるとそれどころじゃなくなる人もいるようです。いつ、どんなタイミングでレスになるかは夫婦それぞれですよね。出産後のじゃじゃ子さんにも何か変化があるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年03月02日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。しぶしぶ結婚を受け入れていましたが、会社の同僚・横田さんとの不倫がバレてしまい離婚を切り出され、会社も辞めることになりました。一方、サトコさんは離婚後、父の会社を継ぐため常務取締役に就任。ミチオさんの不倫相手でもある問題社員・横田さんに対し、彼女の自由奔放な異性関係が会社に多大な損失をもたらしたとして、損害賠償請求と退職を命じて……。 面接はよかったのに…会社から損害賠償請求をされたあげく、他の不倫相手の奥さんなどからも多数の慰謝料請求をされ、追い込まれた横田さん。払いきれないと思い、なんと夜逃げをしたのでした。そのころ、退職したミチオさんはというと……。 就職活動をしているミチオさん。すぐに次の仕事が見つかるだろうと思っていたものの、なぜか不採用が続いていました。というのも、ミチオさんが面接を受けた会社に「こいつは採用するな」というメールが届いているらしいのです。 どんなにミチオさんの人当たりがよくても、どこかで恨みを買っている人は避けたいと会社側は判断するため、ミチオさんはことごとく不採用になっているのでした。すると、そんなミチオさんを、ギロリと強く睨む横田さんの姿が。 これまでキラキラしていた横田さんでしたが、夜逃げをした今は、身なりを構うお金もなくネットカフェで生活を送っているそう。自身の今の現状はすべて、ミチオさんが助けてくれなかったせいだ!と恨んでいる様子です。他人のせいにしている横田さんは、自分の行動が悪かったと思っていないのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月02日子どもを妊娠する前から、夫と五月人形や雛人形はいらない。もしお祝いをするなら折紙などで手作りしてこじんまりしたものにしたいと話していました。突然の贈り物に困惑夏に娘が産まれ、秋ごろに実家の母から「ひな祭りはどうする予定?」と聞かれました。 その時点ではまだまだ先の事だったので「まだ何も考えていない」と答えました。 すると突然、年明けに有名ブランドの雛人形を送りつけてきました。私は絶句。夫はドン引き。 収納する場所も飾る場所もないため、結局ダンボール箱へ戻し和室のスミに置かれています。高価なものや大きなものは必ず必要かどうか確認をして欲しいと思いました。 ◇◇◇ かわいい孫のために何かしたいという実母の気持ちもわかります。しかし、パパとママの気持ちを確認してから贈り物をしてもらえるとより嬉しいですよね。今後は事前に相談してもらうようにお願いして、良好な関係を築いていって欲しいですね。 作画/まげよ著者:松野千夏30代、7ヶ月の女の子を育てるママ。育休中。
2024年03月02日ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始め、ついにようやく家を買う決意を固めました。新居での生活がスタートし、ポジョさんたち節約しながらも快適に過ごします。 新居でのそれぞれの様子は… 独身のとき「除雪したくないからマンション派」と言っていた夫。戸建てに引っ越した今では、息子と張り切って除雪をしたがるようになりました。 飼っている猫のはるちゃんは、自宅の環境の変化に混乱し、1カ月ほど布団の中で過ごしたようです。 息子さんの騒音トラブルがきっかけで戸建てを購入したポジョさんたち。その息子さんはというと、新居でヒーローごっこを思いっきり楽しめるようになりました! その姿を見て「ヒーローに変身する前に引っ越せてよかった」と安心したポジョさんなのでした。 それぞれ新居での生活を楽しんでいる様子。新しい生活が無事スタートできてよかったですね。なにより、息子さんがのびのびと生活できる環境を手に入れたのは、大きいメリットとなったようです。 何事も動き出すときは勇気がいるものですが、ポジョさんたちのように動き出すタイミングを見逃さないように過ごしたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ
2024年03月02日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、合わない人がいることも実感。そんなとき昔いじめられた同級生・赤石と再会。児童館で悪い噂を流されましたが、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかしグループ内のクロカワとミドリが体の関係を持ったことが発覚し、なぜかミドリに避けられるようになり…。「結局、私のことが憎いんだ…」 クロカワから聞いた話を寝る前に整理するきよか。ミドリはきよかに嫉妬しており、昔きよかをいじめていた赤石と一緒に行動することで、きよかへのうっぷんを晴らそうとしているのだと推測。 それを知ったきよかはミドリのことが生理的に受け付けなくなり、ミドリの発言がいちいち引っかかるようになってしまい…。 支援センターで会えば普通に接していましたが… 離婚覚悟で夜逃げをすると言われたきよかさん。いろいろ考えた末の計画のようですが、それは衝動では?と疑問を感じます。一緒にいたマシロくんママは「頑張って」と応援し、きよかさんは「あとから不利になったりしない?」と心配します。 みなさんがきよかさんの立場だったら、どんなふうに声をかけますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年03月02日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母の体調も安定していて、準備もバッチリ! あとは送迎の車に乗せるだけで、ついにデイサービスに行ける! ……と思ったのですが、出発直前に「足のしびれがある」と言い始めた義母。途中で迎えに来てほしいと言われましたが、まる子さんは仕事なのですぐに駆け付けるのは難しいと答えました。すると「そんな思いまでして行くなら、ひとりで家にいたほうがマシ!」と怒りだし、出発5分前にまたお休みが決定してしまいました……。いつになってもデイサービスに行く兆しが見えない義母。まる子さんは不安からデイサービスに行く予定の日が近付くと眠れなくなってきました。ケアマネさんに相談したところ、ご家族はどう思っているのか確認したいと言われたので、夫に相談。すると「はなから行くなんて思ってない」という何とも軽い返事が返ってきて、自分は毎回頑張って準備をしているのに……と、ついカチンときてしまったまる子さんでした。 薬を飲まなくても歩けている…? 義母が寒いというので、枕元に置く水を白湯に変えてはどうかと提案すると……? 水はキンキンに冷えていないと嫌みたいです。 今度は風邪をひいたみたいと言いだしました。 一般的には、それくらいで発熱とは言わないのです……。 また……。勝手に飲んでいる! 昨日まで歩行器で歩いていましたよね……? まさか、また圧迫骨折!? 手持ちの薬がなくなってしまって、不安だったみたいです。 不安からなのか、八つ当たりのような状態に……。 こういうときは、言い返さないのが吉です。 その後、整形外科に行く用意をしている間に薬を見つけた義母。すると、驚異の回復を見せて……。 最近「寒い」とよく言うようになった義母。圧迫骨折が心配であまり重い毛布は使えず、かといって電気毛布は嫌がるので、エアコンの温度を上げるしかありません。でも、それでも「寒い」と夜中に呼び出しがあり、お手上げ状態。 そんなある日、つい昨日までは歩行器で歩いていたはずなのに、また床をはってハイハイをしている義母を発見! もしかして、また圧迫骨折!? そう思い、義母に話を聞いてみると、どうやら手元の薬がなくなっていたことに気付いてしまったようで、不安が原因で痛みが出たのかもしれません。 その後、整形外科に薬をもらいに行くために支度をしていると、デイサービスに行ったときに痛みが出たらいけないと、カバンに入れておいた薬を発見したらしく、ひと安心。そして安心感から驚異的な回復を見せ、薬を飲んでいないのに、歩行器でサクサク移動を始めました。病は気からって、こういうことを言うのかも……。 --------------熱があるかも? と思って測ったら、思ったより高熱だと気付いてしまい、急に具合が悪くなるのと同じ現象かもしれませんね。何はともあれ、薬を飲まずにいつもの生活を送れるのであれば、それが一番ですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年03月02日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌てるぼさ子さん。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 慌てて郵便局へ向かうママ。すると、予期せぬ事態に…!? 郵便局へ到着したぼさ子さんは、窓口で封筒を提出しました。 しかし、受付の担当者に「今日の受付は終了したので、改めて持って来て下さい」と言われてしまいます。 ぼさ子さんは、簡易書留の受付時間の把握をしておらず、受付時間なら取り扱ってもらえると思っていたのです。 「なんとかなりませんかね……」 「本日の処理は終了したので、ダメなものはダメです」 その言葉にすっかり落胆してしまったぼさ子さん。 しかし、ここでまたも夫の言葉が背中を押してくれたのです! 「あの、郵便局へって局によって営業時間違いますよね?」 「今からでも簡易書留間に合う局、ありませんかーーー!?」 ぼさ子さんは泣きながら必死で尋ねたのでした。 ◇◇◇ 一瞬受付の人の言葉に落胆するも、夫の言葉を思い出すと"今からで簡易書留を受け付けてくれる郵便局はないのか"という発想に切り替わったぼさ子さん。「ここまで来たら何としてでも書類を提出したい!」というぼさ子さんの強い気持ちが伝わってきました。簡易書留の対応をしてくれる郵便局が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月02日生後2カ月の双子の赤ちゃん。この日も2人で仲良く過ごしていますよ。すると…お腹が空いてきたのか、1人がある行動に…!?一体なにが起きたのかな? 今日も仲良しな双子ちゃん 今日も一緒に過ごす双子のかのちゃんとひなちゃん。すると… ずっとハムハム…♪ 隣にいた、相方ちゃんの腕をハムハム…。どうやら、ミルクと間違えているみたい♪愛おしすぎる姿に、思わずほっこりした気持ちになりますね。 ミルクじゃないよ♪ ずっとハムハムしていましたが…「あれ?なんか違うぞ」と思ったのでしょうか…(笑) ようやく気づいた! 「これは…!?」 「これは…ミルクじゃない…」ハッとした表情に、思わずクスッとしてしまいますね♪ この様子は、ぜひ動画でもご覧くださいね。 可愛くてとっても癒されますよ。 YouTube「たらこ3姉妹の日常 @tarako3」では、他にも可愛らしい動画がたくさん!双子ちゃんとお姉ちゃんの3姉妹の日常など、仲良しな姿がたくさん配信されていますよ。2歳になった現在の双子ちゃんの姿もぜひご覧くださいね。 【双子】重大なミスに気づいた赤ちゃん/たらこ3姉妹の日常画像提供・協力/たらこ3姉妹の日常
2024年03月02日