ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (76/1287)
赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんの事務所勤務も始まり、あっという間に娘の夏休みに。ついに学童へ通う前日となり、久しぶりの登園に娘は興奮し夜も眠れないと言い事件のことは気にしていない様子なのでした。 翌日、学童に到着すると、玄関にはトラブルの犯人であるホウサクくんが待ち構えていました。そして、娘の姿を見た途端「辞めたくせになんでくるんだ!」「早く家に帰れよバカヤロー!」と暴言を吐きます。 しかし、娘は怯むことなく冷静に対処し、久しぶりに会う米田先生と挨拶交わすのでした。 その一方、学童に通わせることが少し心配だった赤井さんは、米田先生が新設した「塾」に娘を通わせ、問題児たちとの接触を少なくし安心して学童に通えるように対策をしていたのでした。 事件に対する娘の気持ちとは 学童へお迎えに行くと米田先生が対応し、挨拶を交わすと今朝のホウサクくんに暴言を吐かれた話に。米田先生は娘を気遣い、明日も来られるかと尋ねます。すると娘は大丈夫と答えます。続けて、「あのときは、学童に関係ないメモを持ち込んだ私が悪い」とメモ帳事件を振り返り言うのです。 その言葉を聞いた米田先生は「その考え方は危険だ」と娘に忠告します。 米田先生は、確かに不要なものを持ち込んだことは良くない。しかし、他人の持ち物を平気でキズつけることがそもそも間違っている。だから「持ってきたから悪い」と自分を責めてはいけないと娘を諭します。 米田先生の話を理解した娘は、納得したうえで「もう学童に関係のないものを持ち込まない」とポツリ。米田先生は、自分を守る方法のひとつとしていいね! と娘の考えを肯定するのでした。 いつまでも娘を気にかけ、ケアしてくれる米田先生の姿勢に感謝する赤井さん。米田先生との会話を終え、娘と一緒に帰宅するのでした。 ◇◇◇ 娘さんを思い厳しいことでも実直に向き合う米田先生。メモ帳トラブルは本当に辛い出来事でしたが、こうして信頼できる先生と巡り会えて良かったですね。これからも、周りと協力し合いながら娘さんの成長を見届けて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月17日突然かかってきた電話は、夫の浮気相手からのものでした。浮気相手の女性は、なんと夫より20歳も下の大学生。話を聞くと、妊娠していると言うのです。私は夫を問いただすことにしました――。「今すぐに離婚してください!」と電話をかけてきた若い女性。それは夫の浮気相手でした。彼女は夫にベタ惚れな様子。そして、「私と彼が運命の赤い糸で結ばれているのは事実なんです!」とどうやら脳内はお花畑状態……。 夫の浮気相手は大学生聞けば、大学4年生で22歳とのこと。夫は42歳なので……歳の差なんと20歳。なんだか、頭痛がしてきました……。 「彼への愛の大きさは、オバさんのあなたには負けません!」「シミシワまみれのオバさんでも受け入れてくれる人はいます!だからどうか今度はその人と幸せな結婚生活を送ってください!」と大学生。 「あの……喧嘩を売っているつもりなのかしら?」と聞くと、「え?純粋に奥様を励ましてあげようと思って……」「だって、旦那さんのおかげで生活できているようなものでしょう?離婚した後が不安にならないように……」との返事が。 さらに、「できるだけ早く離婚してくださいね」「実は妊娠していまして……もちろん、彼との子どもです♡」と続けた彼女。ますます頭が痛くなってきました……。 夫の言い分その日の晩――。 夫を問いただすと、意外にもすんなりと浮気を認めました。 「どう言われても俺はこの愛を貫く!」「年齢なんて関係ない!あの子のいない人生なんてもう考えられないんだ!」と夫も脳内お花畑状態でした。 「浮気のことは申し訳ないと思っている」「だから、慰謝料として貯金はすべてお前に渡すよ」と夫。そこまで彼女のことを思っているなら……と、私も離婚に同意。次の休日に私が役所に提出しに行くことになりました。 タワマンは私のもの1週間後――。 私が役所に行った帰り、浮気相手の大学生から連絡が。 「早く離婚届を出してください」「早くそのタワマンからも出て行ってくださいね」と浮気相手。 「あなたはもう彼の人生に必要ないの!」「負け組女は離婚してタワマンから出て行け!」「ここ私の実家ですけど?」「え?」 浮気相手は、私たち夫婦が暮らすタワマンの名義が元夫になっていると思い込んでいたそう。しかし、これは私の実家。つまり私が出て行く理由はないのです。 「どうしてもこのタワマンがほしいっていうなら売るように両親に話してみるけど……」「元夫は平均的な年収だからローンはかなり厳しいし、地価も上がってるし……」と言うと、浮気相手は寝耳に水だったよう。 「生活費は彼が持っているって言ってたし、年収1000万円くらいは余裕であるんじゃないんですか!?」と聞かれたので、「そもそもうちは共働きよ」「生活費は元夫持ちだったけど、このタワマンの維持管理費やその他雑費は全部私が出しているの」と答えました。 「年収が1000万もなくて、タワマンも手に入らないなんて……これじゃ私の計画が……!」と不穏なことを言っていましたが、無視して私はやり取りを終えました。もう離婚は成立していますし、私には関係ないことですから。 その後――。 離婚届が受理されたことを知った元夫は、用意していた婚姻届をすぐさま提出。しかし、お金目当てだった浮気相手は入籍を知って豹変したそう。運命の赤い糸やら真実の愛やらはどこへ行ったのでしょうか。元夫は毎日罵られ、物を投げつけられているらしく、私に半泣きで何度かヨリを戻したいと連絡をしてきました。もちろん私はお断りです。 私は両親と一緒にタワマンで、今は穏やかに暮らしています。これを機に仕事に精を出して資格取得など、これまでできなかったことに挑戦したいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月17日私は現在23歳。趣味は読書で目立つのは苦手です。勉強を頑張り難易度の高い大学を卒業して、有名企業に就職しました。仕事は大変ですがやりがいもあり、毎日頑張っています。そんなとき、職場の先輩に目を付けられて……!? 悪口を言ってくる職場の先輩「うわ、みんな見てぇ。あの子、また昼休みにひとりで読書をしているわ~。こっちにまで地味なオーラがうつりそう!」 何かにつけて私の悪口を言う先輩社員は、見た目も行動も派手な女性。ほかの社員たちがいくら注意しても、なぜか私のことを目の敵にし、ひどいことを言い続けてくるのです。言い返してもムダと反論せずにいると、日に日にエスカレート。 「あんな暗い子、どうしてわが社が採用したのかしら~」 さすがに周囲もドン引きし始め、私さえ無視していれば、そのうち彼女からはどんどん人が離れていって後悔することになるだろうと思い、ずっと我慢をしていました。 イケメン社員が入社し…そんなある日、私にとって初の後輩となる新入社員が入ってきました。それも、誰が見ても超がつくイケメン! 多くの女性社員は、彼の入社初日からキャーキャーと騒ぐほどでした。 この新人くんは口数が少なく、黙々と仕事をするタイプ。整った外見かつ有能なため、無口ながらもすぐに職場の人気者になりました。私を目の敵にするイジワル先輩は彼を恋人にしようと狙っているようで、しょっちゅうお昼に誘うように。私は相変わらず食堂の隅で本を読んでいましたが、彼女が構ってこなくなってほっとしていました。 しかし数週間後……。イジワル先輩が、新人くん相手にまたも私の悪口を言っているのが聞こえてきたのです。「見て、あの子暗いでしょ。あの人のせいで職場の空気も悪くなるわ!」と。 すると新人くんは、「俺、あっちで食べます」と言って席を立ち、なんと私の隣の席に座ったのです! 「ここ、いいっすか?」 「あ……。は、はい……」 彼はそれ以降何も言わず、私の隣で黙々とランチを食べ始めました。「もしかして、気づかい?」と感動した私。そういえば小学生のころ、図書館でいつもひとりだった私の隣に来て、黙って本を読んでいた男の子がいたっけ……。 「何あれ? 思いあがってんじゃねぇよ、地味女のくせに!」と、遠くでイジワル先輩が怒っているのが聞こえました。 残業を押し付けられ我慢できなかった私その翌日は、夜に新入社員歓迎会が開催される予定でした。飲み会は苦手ですが、さすがに欠席はできません。みんなに合わせて私も残業にならないよう、仕事に集中していると……。 イジワル先輩が私に近寄ってきて、「地味子はどうせ歓迎会には来ないでしょ? 残業よろしくぅ~」とニヤニヤしながら、私のデスクにバサッと資料を置いたのです。 「あんたが来たって、陰気で迷惑なんだから、ひとりで残業しろ! そのほうがみんなのためよ!」 さすがにこれは、我慢の限界……。しかし、はっきり反論すべく顔を上げた私の前に、影が立ちはだかったのです。 「ご自分の仕事はご自身で対応されたらいかがですか? 理不尽で大人げない行動をずっと続けるおつもりですか?」 私は、どうして新人くんが目の前に立っているのかと驚きながら、彼の背中を見ていました。さっきまでほくそ笑んでいた先輩もあっけに取られています。 「それから歓迎会は、こちらの先輩が残業で欠席なら、恐縮ですが僕も不参加にさせていただきます」 実は彼は…「は、はぁ!? 今日はあなたの歓迎会でしょ? 地味子なんて放っておけばいいじゃない!」と叫んだイジワル先輩に向かって、新人くんは堂々と言い放ちました。 「できませんよ。僕、彼女が初恋の人なんです」 「「えぇぇぇええぇええぇええ!?」」 私は思わず、大声で叫ぶイジワル先輩にユニゾンをしてしまいました。初対面じゃなかったの!? 「両親の離婚で名字が変わりまして。それに当時は分厚い眼鏡をかけていたので……。覚えていませんか? 小学生のころ、読書クラブにいた眼鏡の男の子を……」 「も、もしかしてあのときの……?」 そう、まさに先日回想したあの男の子。下の名前は新人くんと同じです! あのころ、交わした言葉は少なかったけれど、しずかに隣に来てくれる存在に救われていた私。しかし彼は遠くに転校し、それっきりだったのですが、こんなところで再会するなんて! イジワル先輩は、みんなの前で狙っていた新人くんに振られるような形になったことが耐えられなかったのか、それからしばらくして、自主退社していきました。一方の私はというと……。彼とデートを重ね、晴れて恋人同士になりました。 「実は僕、偶然この会社できみが働いているって聞いて。それで入社試験を受けたんだ。こんなことを言ったら引かれるかもって思って黙っていたけど……」 ずっと心のどこかで私のことを気にしていてくれた彼。その気持ちが素直にうれしく、私は今とても幸せです! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月17日お兄ちゃんと一緒に、ミストを浴びることを楽しむ1歳1カ月の男の子をご紹介!ママがスプレーボトルからミストを噴射すると……!?ミストに酔いしれる1歳児♡ミストが大好きな1歳1カ月のオズくん。お兄ちゃんと一緒にミストを浴びると……顔面全体でミストを満喫したあと、「ほわぁ~」と、とびきりの笑顔♪ そして、2回目のミストを浴びると……唇を尖がらせて、ミストを堪能しています。3回目のミストには……恍惚の表情♡そして、いよいよラストミストです!オズくんは、ついにミストを吸い込みました!こんなにかわいいリアクションが見られるなら、何回もミストを出してしまいますね。 動画のコメント欄には、 「かわいい! 最高の癒やし」「頭のほわほわおけけにミストがついていて、かわいい♡」「弟くんにミストが届くまでに、若干タイムラグがあるのがまたかわいい!」 と、オズくんの反応に心奪われる人がたくさん♪ 子どもたちの笑顔に癒やされますね。オズくんはミストの幻想的な雰囲気と、気持ちよさを全身で感じている様子♪ 暑くなってくるこれからの季節、皆さんもミスト遊びで楽しんでみてはいかがでしょうか。 画像提供・協力/@senzu_familyさん
2024年04月17日3歳になる息子は、1歳半ごろから美容院で髪を切っています。夏は暑いので短く、冬は寒くないように短すぎないよう心がけています。髪の毛を切ると私の両親は、「かっこよくなったね」と息子に言ってくれるのですが、義母は違ったのです……。 とにかく気になる孫の髪型ある日、義母と息子の3人でランチに行く約束をしていました。お店に到着すると、髪の毛を切った息子を見て、義母が一言。「なんだか……、後ろはさっぱりしたけど、前を見たら切ったかわからないね」と。 前髪は眉毛より少し上くらいに切っていて、「目に入らない長さにしてあるからいいのでは」と思いつつ、適当に相槌を打ちました。何度か同じようなことを言われることが続き、もやもやしつつも「まあいいや」と思い、義母の意見は尊重せずに私好みの髪型にしていました。 そして夏になり暑くなったので、いつもより髪を短く切った息子。すると義母は……。 「さっぱりしたね。けど切りすぎかな。まあ、でもすぐに伸びるから」と言いました。 さすがにいらいらした私。私は夫に「髪を切るたびに文句を言われる」と愚痴を言うようになりました。夫は何を言うでもなく、私の愚痴を静かに聞いてくれました。 髪型にケチをつける義母に夫は秋になり法事があったため、家族3人で義父母宅を訪れました。髪を切りたての息子を見て、またもや義母が「すぐ伸びるからもう少し切ればよかったのに」と言いました。 すると夫が「いちいちうるさい。素直に褒めろよ」と義母にブチギレ。義母は落ち込み、しばらく黙り込んでしまいました。後で夫に話を聞くと、昔から義母は夫の髪型にも毎回文句を言っていたようでストレスを溜めていたようでした。 まさか、夫の髪型にまで口出ししているとは思いませんでした。義母に悪気はなかったものの、毎回の口出しに嫌気が差していたので、夫の一言ですっきりした私。夫が怒って以来、義母は髪型について口出すことはなくなり、私たちがかわいいと思った髪型を息子とともに楽しんでくれるようになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/はたこ著者:宮﨑るか
2024年04月17日結婚前はとってもマメだった夫ですが、結婚してからは記念日や私の誕生日も仕事を優先し、いつしかないがしろにされるようになりました。夫婦になるとこんなものかと割り切っていたのですが……。それは、結婚してから迎えた3回目の私の誕生日。特に何のお祝いもされないまま、あと数時間で誕生日も終わってしまうと思っていた矢先、珍しく姉から電話がかかってきました。突然の別れ「お母さんがさっき交通事故に遭って亡くなったって警察から連絡があって……」姉の言葉にただ茫然とする私。しかし、父を早くに亡くしている私たち姉妹は、自分たちがしっかりし、母を送り出さなければなりません。私は自分を奮い立たせ、震える手で夫に電話をしました。しかし何度かけても繋がらず、メッセージを送っても既読になりません。私はひとりで実家に向かいました。 実家に着いてからは通夜やお葬式の準備が忙しく、時間があっという間に過ぎていきます。その間も夫からの連絡はありません。 誕生日翌日の夜遅く、さすがに心配になった私は再度夫に電話をかけてみました。 母からの忠告やっと電話に出た夫は気怠そうにしています。「お前、そっちに泊まるの?」とひと言。葬儀が済むまで実家にいると伝えると「ま、頑張れよ」と、まるで他人事のようです。 当然葬儀には参列すると思い、いつ実家に来るか尋ねると、夫は「お前の親なんだから俺が行く必要ないよな?」と、言ったのです。 実の親ではないとはいえ、夫の考えには同意できません。葬儀には出るように伝えますが「今仕事で手が離せないから一旦切るな!」と言って電話を切られてしまいました。 本当なら側で支えてほしいのに……。そんな気持ちがありましたが、母のそばにいようと部屋に戻ると、灯していたロウソクの火が消えました。母が「このままではダメだ」と言っているような気がして、私は急いで家に帰ることにしたのです。 妻が目にしたものとは自宅に到着したのは深夜。そっと開けた玄関ドアの向こうからは光が漏れていて、楽しそうな男女の声がしています。勢いよくリビングに突撃すると、案の定夫が見知らぬ若い女性とお取込み中。 私が家に帰ってこないとわかった夫は、浮気相手を自宅に連れ込んでいたのです。 悲しさよりも、証拠を押さえなくてはいけないという使命感のほうが大きく、とにかく証拠を押さえた私。十分な証拠を手にし、実家に戻りました。 まったく夫の不貞に気付いていなかった私。きっと母が警鐘を鳴らしてくれたのだと信じています。慰謝料を十分とって離婚し、今は母の分まで幸せに暮らしています。 妻の勘は鋭いと言われていますが、いざ証拠を得るのは簡単ではありません。ショッキングな光景だったと思いますが、スムーズに証拠を押さえ、早いうちにダメ夫と決別できたことは、たしかに亡くなったお母さんのおかげかもしれませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月17日2024年3月に誕生した女の子の名前を大調査! 3月に増加した名前は……?2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 翠 (主なよみ:すい)1位 葵 (主なよみ:あおい)3位 芽依(主なよみ:めい)4位 杏 (主なよみ:あん)5位 咲良(主なよみ:さくら)5位 琴葉(主なよみ:ことは)7位 陽葵(主なよみ:ひまり)7位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 澪 (主なよみ:みお)9位 凛 (主なよみ:りん)9位 結菜(主なよみ:ゆいな) 女の子の名前:「翠」「葵」が1位!3月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「翠(主なよみ:すい)」・「葵(主なよみ:あおい)」、3位「芽依(主なよみ:めい)」でした。 「翠」は2022年の年間ランキングでは19位でしたが、2023年は3位へと大きく順位を上げた、人気急上昇中の注目の名前です。2月に続き、2カ月連続で人気ナンバーワンとなりました。 桜を連想させる「サクラネーム」が人気3月になり気温が暖かくなるにつれて、女の子の名前では例年春らしい「春ネーム」が増加する傾向にあります。特に着目すべきは「春ネーム」のひとつ、桜を連想させる「サクラネーム」。「咲良(主なよみ:さくら)」が2月81位から、3月は5位へ急上昇しました。さらに、「桜」を用いた名前が複数ランクイン。12位「美桜(主なよみ:みお)」、18位「凪桜(主なよみ:なぎさ)」、47位「未桜(主なよみ:みお)」・「桜都(主なよみ:おと)」・「桜(主なよみ:さくら)」、87位「凛桜(主なよみ:りお)」・「蒼桜(主なよみ:あお)」・「実桜(主なよみ:みお)」・「桜來(主なよみ:さら)」と、TOP100内に計9つの「サクラネーム」がランクインしました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年04月17日4人きょうだいの末っ子である1歳7カ月の次男は、なんでも触ってどこかに持って行くのが楽しい時期です。そんな次男がある日、私が目を離している隙にトイレで遊んでいました。あとで覗いてみると、トイレの便器を磨くブラシがない! 16歳の長男は近くにいたものの現場は見ておらず、長男と2人で家中慌てて探すことに。そしてやっと見つけたのはまさかの場所! 子どもの行動に驚いた私の体験談をお話しします。 家の中を探し回る長男と私長男に次男を見ていてと頼んでいたのに、スマホを見ていたからわからないと言うので2人で探すことに。考えられる場所を二手に分かれて探しましたが、見つかりません。次男は、なぜかテレビを見ている次女を見ていました。「ブラシを知らない?」と聞いても、「わからない」と答える次女。 トイレのブラシなので衛生的にも早く見つけたいところでしたが、焦ると見つからないものです。次男の行きそうなところをもう一度探しましたが見つかりませんでした。 見つけた場所はまさかの!なかなか見つからず、ちょっと落ち着いてみることにして、長男とソファーに座ってリビングを見回してみました。次女と次男はテレビを見ていたのですが、ふと次女がテレビを見ながら何かを持っていることに気づきました。 次女がニコニコしながら手に持っているブラシでテレビ台を叩いていたのです! 「なんで持ってるの?」と聞くと、次男が持ってきたのを渡してきたとのこと。次女はそれが何かわからず、ただ渡された物で遊んでいただけでした。 次男が持ってきたブラシで遊んでいた次女の行動に、笑うしかありませんでした。ただ、それがトイレの掃除用だからきれいな物ではないこと、ブラシで遊んだ場所はきれいに掃除をしないといけないことを次女に伝え、ブラシは無事元の場所へ。下の子2人の予想できない行動に驚き、見つけた瞬間「なんで?」と大笑いした事件でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/まっふ著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月17日私は5歳の娘と夫、私の両親と一緒に、実家で暮らしています。ある日、娘が幼稚園から帰ってきたあと、信じられない出来事が起こりました。娘と家に帰ってきてから少し経ったあと、見知らぬ男の子が「ママ〜! ただいまー!」と言いながら、私たちの家に入ってきたのです。 突然、見知らぬ男の子が私が困惑していると、娘が「あ! 最近お引っ越してきた幼稚園のお友だちだ!」と言ったのです。間違えて家に入ってきたのかと思い家の周りを見てみても、親らしき人物は見当たりませんでした。 仕方がないのでとりあえず男の子を家の中に入れて、何が起こっているのか確認するために、幼稚園で仲の良いママ友に連絡を取りました。 すると、その男の子の母親であるA子はとても非常識な人物で、しばしば子どもを他人の家の前に置き去りにしては遊びに出かけているというのです。ママ友が連絡を取ってくれたところ、幸いA子の夫とは連絡がつき、夕方に迎えに来てくれました。 子どもはすべて知っていてA子の夫が、男の子に「ママはどこに行ったか知ってる?」と聞いたところ、男の子は無邪気に「お友だちの男の人と遊びに行ったよ! 最近毎日なの」「ママが遊ぶときは、いつも誰かの家の前に僕を連れて行くんだ」と話しました。 この話を聞き、私たちはA子が浮気しているのではと推測。A子の夫は最近転職し連日残業続きでA子の行動にまったく気づいていなかったそう。妻の浮気もそうですが、息子に寂しい思いをさせていたのに気付けなかったことに、とてもショックを受けているようでした。 その後何度もA子に連絡を入れ、ようやく電話にでたA子を私たちの家に呼び出しました。 不倫女の末路家にやって来たA子は、男の子の面倒を見ていた私たちに謝罪もお礼の言葉もなく、「ほら、帰るよ!」と子どもを連れて帰ろうとしました。 どうしてうちの前に子どもを置き去りにしたのかと聞くと「どうせ家にずっといるんでしょ? 別に預かってくれてもいいじゃない」と悪びれる様子もなく、呆れてしまいました。 しかし、A子の夫が怒りながら問い詰めたところ、しぶしぶ不倫の事実を認めたのです。夫はその場で離婚を宣言。A子は大ごとになると思っていなかったようで、慌てて謝罪していましたが、のちに離婚が成立し親権は夫になったと聞きました。A子は慰謝料と養育費の支払いをすることになり、苦労しているそうです。子どもを勝手に人の家の前に置き去りにして、自分は不倫相手と遊びまわるなんて、非常識にもほどがあります。親は子どものお手本になるような行動を取りたいものです。 ※子どもの置き去りは、保護責任者遺棄罪や児童虐待法違反などに当たる可能性があります。幼い子どもの置き去りは絶対にやめましょう。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月17日ある日2人の子どもたちを連れてバスに乗ることにした私。しかし長男はベビーカーで、次男は抱っこひもで寝てしまったため、1人でバスに乗せるのは難しいと感じました。悩みながらも思い切ってバスの運転手さんに助けを求めました。すると……。どうやってバスに乗る?私は持病があり、定期的に総合病院に通院しています。ある通院日、どうしても夫が休みを取れず、私は3歳と1歳の息子たちを病院へ連れて行くことに。病院での待ち時間は長く、診察が終わるころには、長男はベビーカーで、次男は抱っこひもで寝てしまっていました。 私は駅までバスに乗って帰ろうと考えていましたが、次男を抱っこひもに入れたままではベビーカーを持ち上げることができません。また、畳まずにベビーカーを乗せることで他の乗客の迷惑になるのではという思いもあり、バスに乗るべきか悩みました。 運転手さんに助けを求めたところ……悩んでいる間にバスが到着。私は思い切って開いた扉から運転手さんに向かって「すみません、ベビーカーを持ち上げるのを手伝ってもらえませんか?」と声を掛けました。 すると運転手さんが返事をする前に、乗客たちが4、5人立ち上がり、私たちがバスに乗車するのを手伝ってくれたのです。「この座席にベビーカーを固定できるみたいですよ」と教えてくれる人もいました。降りるときも「手伝います」と声を掛けてもらえたので、私たちは問題なく駅までたどり着くことができました。 「助けてって言っていいのよ!」バスを降りてから、私は手伝ってくれた人たちに心からお礼を言いました。すると1人の年配の女性が、「気軽に周りに助けてって言っていいのよ! 言ってもらったほうがこっちも手を貸しやすいわ」と笑顔で返してくれたのです。 私は周囲の人たちの親切とその温かい言葉にとてもうれしい気持ちになりました。バスに乗る前はベビーカーを畳まずに乗車することで他の人に迷惑をかけるかもしれないという気持ちもありましたが、思い切って声を掛けてよかったと思いました。 「気軽に助けてって言っていいのよ」という女性の言葉で、私の心は軽くなりました。人に迷惑をかけないことは大切ですが、自分の力でできないことは周囲に協力を求めても良いのだと感じたからです。もちろん手伝ってもらったらしっかりお礼を言うことが大切だと思います。子どもたちにも、「してほしいことは言葉にする。そしてお礼を言う」と日々教えています。著者:香川えりか3歳と1歳の2児の母。管理栄養士・登録販売者・調剤事務管理士の資格を取得。ドラッグストアで開催されるベビー相談会を担当し、多くのママさんに寄り添ってきた。
2024年04月17日東京都の一部の地域には「ベビーシッター利用支援事業」という助成制度があります。地域によって対象年齢に違いがありますが、年間最大36万円分のベビーシッタ−が利用できる制度です。あなたがお住まいの地域にも、似たような制度はありませんか?このような制度は、行政のホームページでも見つけにくく、制度自体を知らない・自分が対象かがわからないというケースがあります。さらに「手続きが面倒くさい」「申請の方法が難しそうでなんとなく避けている」という人もいるようです。 そうはいっても36万円分という大きな金額。もちろんママのリフレッシュ利用もOKです。これを活用しない理由はありません。助成は欲しい。でも手続きが面倒…行政が実施する制度の多くは、少し面倒な説明文を読み込まねば理解ができません。また、面倒な書類を用意する必要があります。普段であれば難なくできることも、子育てをしながらとなると話は別。 育児をしているとあっという間に時が過ぎ、制度を利用できないまま終わってしまうこともあるでしょう。 そんなママの力になるべく、東京都品川区では「面倒な手続きをみんなでお茶を飲みながらやろう!」という地域のママによる「子育てお話会」が開かれているそう。 主宰の木村有花さんに話を聞いてみました。一緒にやれば面倒じゃない!木村さんが主宰する会では、制度についての説明や申請書類を一緒に作るほか、実際に制度を利用しているママとの情報交換もおこなわれるそう。 近年、ベビーシッターの派遣会社に登録されているシッターの数も多く、探すだけでもかなりの労力がかかります。そんなときは、制度を使ったことがあるママがベビーシッターを探すときのポイントをアドバイスするのだそうです。 例えば、英語が使えるシッターさんに英語で保育してもらう、音楽が得意なシッターさんにたくさん歌ってもらうなど、プロフィールをしっかりみることで、有意義な使い方ができるようになるとのことでした。 ベビーシッターの探し方をレクチャーし、予約をとった後は、区に出す書類を一緒に作ります。1人でやると億劫な書類も、みんなでワイワイと向き合えばさらっと書けてしまうから不思議なもの。木村さん曰く、一度やってしまえば以降は簡単にできるのだそうです。ベビーシッターの活用方法便利な制度であることに間違いはありませんが、ベビーシッターを家に呼ぶ、自分の不在時に子どものお世話をしてもらうことに抵抗がある人もいるのではないでしょうか。 木村さんにお聞きすると、送り迎えだけお願いする、公園や児童館で遊んでもらう、一緒に家に居て自分は家事や仕事をするなどの使い方をする人も多いのだとか。 特に最初は、シッターさんと一緒に家で過ごすようにすると、子どもとシッターさんとの相性がわかるのでおすすめだと話していました。 今回ご紹介したのは東京都のケースですが、地域によってさまざまなサポート制度があります。しかし、どれも手続きが面倒である可能性は否めません。 そんなときは、木村さんが開催される「子育てお話会」のように、ママ友・先輩ママと一緒に手続きをしてみてはいかがでしょうか。 利用できる制度がないか、どのように手続きしたら良いかは、お住まいの地域のホームページを見たり、役所に問い合わせたりすることをおすすめします。使える制度は活用し、子育てをしていきたいですね!
2024年04月17日子育てに追われて、なかなか自分の時間が取れないなと感じることが多いです。そんなときは、結婚前に義母が教えてくれたアドバイスを思い出すようにしています。 義母と初めて対面したときは…結婚前に夫から「ぜひ家族に会ってほしい」と言われ、ある日、私は義母と初対面を果たすことになりました。 夫の実家は、私の家から新幹線を使って片道2時間ほどの遠方にあります。当日の私は、新幹線に乗る前からずっとドキドキしていました。自宅を出て約2時間後、ようやく夫の実家の最寄り駅に到着。夫と一緒に、義母と待ち合わせをしている駅前広場へ向かいました。 ニコリともしない義母いよいよ、義母との初対面です。私は緊張しながらも笑顔で、義母に「こんにちは」とあいさつをしたのですが、義母はニコリともせず、「こんにちは」とあいさつを返すだけ。そんな義母の態度に、ただでさえ緊張しているところに不安も加わり、私は自分の体が硬くなっていくのを感じました。 「これからどうなってしまうのだろう」「義母とうまくやっていけるのだろうか」という心配もありましたが、とりあえず予約していたレストランへ向かうことに。 レストランでは、運ばれてくる料理を味わいながら、私の仕事のことや義母の近況など、さまざまな話をしました。最初は緊張感があったものの、次第に会話が弾み、場の雰囲気は和やかなものに。 義母と会ったばかりのときに感じた不安も、食事が終わるころにはすっかり吹き飛び、私はひと安心していました。 結婚する私に向けて義母からのアドバイスそして食事が終わり、そろそろ帰ろうかとなったとき、義母が私に向けてぽつりとつぶやいたのです。 「結婚したらいろいろと制約が出てきて、子どもが生まれたらますますできないことが増えてくる。それでも自分がやりたいと思ったことは、やったほうがいいわよ」と。 実際に義母には、子育てしながら趣味であるソフトボールを何年も続けてきたそう。 義母のアドバイスには経験に裏付けされた説得力があって、思わずハッとしてしまいました。そのときの義母の言葉はとても印象深く、私の記憶の中で今でも残り続けています。 当時は、義母のアドバイスの真意をよく理解していませんでした。しかし、結婚して子育てをしている今では、義母のアドバイスはまったくもってその通りだと実感しています。子育てでバタバタしているとき、よく義母のアドバイスを思い出すのです。 制約がある中でやりたいことがなかなかできなくても、「それをやるためにはどうしたらいいのか?」と前向きに考えられるようになったのも、義母のアドバイスがあったおかげだと感じています。 著者/nanoka22作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月17日ゆーぱぱさんによる育児マンガ。今回は、ゆーぱぱさんと娘さんのエピソードをご紹介します。ゆーぱぱさんがペットのクワガタをめでていると、突然娘から「ぱぱ鬼!」と言われ、無茶ぶりなリクエストされてしまいました。「はいはい……」と適当に返事をしたのですが、その無茶ぶりすぎる要望に一瞬戸惑ってしまいます。ところが……!? サービス精神が満点すぎるパパ! ところが…!? 「お尻で追いかけて」という無茶ぶりな娘のリクエストに困惑したものの、すぐに気持ちを切り替えて、お尻で追いかけ始めたゆーぱぱさん。 「こうか?」 ササササッと移動するパパの姿を見て、大笑いする娘たち。 するとパパのスイッチがON。 お面を装着すると「ノッてきた」と、さらに動きがスムーズに! しかし、動き過ぎた結果、ズボンがズレ落ちてしまった挙句、ママにその瞬間を見られてしまったのでした……。著者:マンガ家・イラストレーター ゆーぱぱ
2024年04月17日主人公は、夫と長女・ユリとの3人家族。幸せな日々を送るなかで2人目の妊娠を望みますが、夫は妊活に前向きではなく……。夫にレスの理由を聞いたところ、「女としての努力を怠っている」と言われた主人公。できるだけ夫の要望に応えようと努力した結果、夫のほうから夜のお誘いがありました。うれしくなって寝室で待機しますが、夫はいつまでたってもやってきません。リビングに様子を見に行くと、夫はお酒を飲んで眠っており……。夫は「疲れているから」と前言撤回。ですが、排卵日の近い主人公が食い下がると……? どうしてこんなことに… 「さっさとやって終わろう」 夫は不機嫌なまま、服も脱がなくていいと話します。そして、ムードも前戯もなく、夫は強引に行為を進めたのでした。 そのまま淡々と行為を終わらせると、夫は大きなため息をつき……。「もういい?」と言うと、そっぽを向いて寝始めるのでした。 夫の言動にショックを受ける主人公。愛の感じられない行為に虚しさを感じるのでした。 主人公にとって待ち望んだはずの行為でしたが、それはまったく愛の感じられない時間になってしまいました。妊活以前に、夫には妻とコミュニケーションを取ろうという気持ちがないのかもしれません。 いつからこんなにすれ違ってしまったのかーー。主人公の気持ちを思うとやるせないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月16日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが朝帰りした日から、どこか夫婦の関係がこじれてきているのを感じる亮太さん。そんな中、仕事が忙しくなり毎日残業をしていると麻耶さんから「風邪をひいてつらいから義実家に和馬を預けた」と連絡が。ところが、帰宅後両親への感謝を口にする亮太さんに、麻耶さんはなぜか「そういうのうざい」と怒り出してしまいます。 麻耶さんが寝たあと、ようやくひとりの時間を持ててほっと一息つく亮太さんでしたが、夕飯のお弁当を食べようとしたその瞬間! 突然胸に激痛が走り……!? この胸の痛み…本当にただの風邪なのかな… 胸や喉の痛みについて、病院では「風邪」と診断された亮太さんでしたが、食欲もなく、やる気も出なくなり「本当に風邪なのか」を疑い始めます。 さらに追い打ちをかけるように、母親が電話で「和馬君のことで麻耶ちゃんに相談したら、すごい剣幕で怒られた。」というのです。 結局仕事を早めに切り上げて和馬君を迎えに行くことにした亮太さん。麻耶さんを心配する母親に本当のことを言えるはずもなく「大丈夫だよ。普通にやってる。」と適当にごまかすのでした。仕事や育児、家事などで日々忙しくしていると、心に余裕がなくなります。今の麻耶さんは、少し疲れていて、人の言葉や気持ちを素直に受け取れなくなっているのかもしれませんね。 しかし本来、息子である和馬君の面倒を見るのは親の役目です。義両親の好意に甘えているという事実を忘れてはいけません。 もし、麻耶さんが「良くない態度を取ってしまった」と少しでも感じているのなら、体調が回復次第、改めて義両親への感謝の気持ちを伝えてもらいたいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月16日ひぃばあちゃんが休憩していると…様子が気になった赤ちゃんが、ひぃばあちゃんをジーーーッ(笑)いつの間にか仲を深めていた2人のやりとりに注目ですよ! ひぃばあちゃんが気になる… 少し前までひぃばあちゃんを見ると、人見知りで大泣きをしていた赤ちゃん。 ねぇ、何してるの??しかし、今ではすっかり人見知りはなくなったよう。 寝ているひぃばあちゃんの様子が何やら気になる赤ちゃん。思わず覗き込みます(笑) すっかり2人の世界に♪すると… 赤ちゃんに気づいたひぃばあちゃん。赤ちゃんのお顔を見て、思わずにこっ♪ 「いないいないばぁ」で遊ぼう! ひぃばあちゃんも赤ちゃんと一緒に遊んでくれます♪「いないいない……」 「いないいない…」溜めてます(笑) 「ばぁぁ!!!」ひぃばあちゃんも赤ちゃんもニコニコ♪ この様子はぜひYouTubeでもご覧くださいね。2人のやりとりにとっても癒されますよ♡動画でも「可愛い」「ほっこり」などのコメントが寄せられていましたよ。 これからも仲良くしてね♪ 人見知りでひぃばあちゃんを見て泣いてしまうこともあった赤ちゃんですが、 今ではすっかり仲良しに♪ひぃばあちゃんに遊んでもらえて嬉しいね♡これからもたくさん一緒に過ごそうね。 YouTube「小さな2LDKの暮らし@chiisana2ldkkurashi」は他にも素敵な動画がたくさん配信されていますよ。日常の姿はどれも癒されるものばかり♪ぜひご覧くださいね。Instagramも更新しているので、そちらも要チェックですよ。 ひいばあちゃんに人見知りで大泣きしてたのに、すっかり仲良し|小さな2LDKの暮らし画像提供・協力/小さな2LDKの暮らし
2024年04月16日夫は出張が多く、今回は遠方へ長期出張に行くようです。私は夫の勧めもあり、有給を使ってひとり旅をすることにしました。結婚前はよくひとり旅に出かけていた私は、久々の旅行にわくわくしています。 夫は今回、会社が用意したウィークリーマンションに滞在。出張に行きたくないと言っているなか、私だけ旅行に出かけるのはなんだか申し訳ない気持ちです。 偶然の出来事にびっくり!当初は、夫が休みの週末に出張先へ遊びに行こうと思っていました。ですが、休みの日も忙しいらしく、別の場所へ行くことにしたのです。 夫は転職してから出張が多くなり、夫婦の時間が取れなくなっています。寂しいなと思いつつも、久しぶりの旅行を楽しもうと気持ちを切り替えたのですが……。 「あー出張疲れた!」「仕事終わりの風呂は最高だよ」夫はマメに連絡をしてきて、夫婦のコミュニケーションを取ってくれます。私も夫からの連絡を楽しみにしていたのですが……。今回はそれが裏目に出ることに。「家族風呂から出てきたでしょ? あの女と子どもは誰?」「え?」 なんと、私が泊まった温泉宿で偶然にも夫の姿を発見。しかも、夫の隣には私より年上のキレイな女性と子どもでした。私はひそかに後をつけ、部屋を突き止めて……。 夫を問い詰め、相手の女性に接触夫を問い詰めると、妻帯者であることを隠して付き合っていることが発覚。私は一刻も早く、その事実を不倫相手に告げるべきだと思いました。ある意味、彼女も被害者なので……。 これから夕飯なので真実は後で話すと言っていますが、この状況で楽しく食事をしようとしている夫を許せず……。そこで私は夫の行動の隙を突き、不倫相手と直接話をすることにしました。 結果、不倫相手は夫の裏切りを知って怒り心頭。2人揃って彼との別れを決めたのでした。 どうやら私には出張と嘘をつき、その間は彼女の家に滞在していたそうです。月の半分は本妻と、残りの半分は不倫相手と暮らす、おかしな二重生活になっていました。だますつもりはなく、2人とも大事だったから言い出せなかったと夫は言いましたが、本当に大事だと思うならこんな事はできませんよね。 話をすればするほど許せず…いくら謝られても、許す気になんてなれず……。夫は不倫相手と別れ、私とやり直したいと言います。女性の子どもには自分のことをパパと呼ばせているようで、その子のことはいいのかと問うと、血もつながっていないし養育の責任はないとバッサリ。勝手すぎる夫の言動に呆れ、気持ちも冷めました。 不倫相手は、その日のうちに宿を後に。夫の頬が赤くなっていましたが、自業自得ですね。そして私も夫を見捨て、ひとり車で帰宅。急いで離婚の準備を始めました。 私にも不倫相手にも慰謝料を請求された夫は、懐だけでなく会社でも寂しい思いをすることに。なんと不倫相手の女性は取引先の社員だったそうで、噂が広まり、社内での居場所を失くしたようです。 私は独身生活をエンジョイすることに決めました。大好きな旅行も楽しみたいと思います! ◇ ◇ ◇ 夫は結果的にどちらの女性とも別れることになり……。後悔する前に、誠実な行動を心がけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月16日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再開した2人は、井場矢先輩からの好意もあり、映画デートやプレゼント交換をするような仲になります。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 芸能人って大変なんだな映画デート後にカフェでお茶をする雪さんと井場矢先輩。井場矢先輩から「高校時代に一目惚れした」と打ち明けられ、雪さんはとても驚きます。そんな中、井場矢先輩にあるお願い事をされ……。 俳優活動をしている井場矢先輩は、ブログ用の写真を撮ってほしいと雪さんにお願いします。雪さんは「芸能人って大変なんだな」と思いながら、複数枚の写真と動画を撮影。 一方、雪さんが飲み物の写真を撮ろうとすると、井場矢先輩は自分を撮ろうとしていると勘違いしたのか、「雪ちゃんのスマホで俺撮らないで」「ガラスの反射とかに俺写らないようにして」とピシャリ。「事務所NGなんだよね」と厳しい対応をするのでした。 芸能人のプライベート写真がどこからかネット上に流出し、ファンの間で騒動になるということは多々あります。井場矢先輩が雪さんのスマホでの撮影を拒否したのは、そうした事件を起こさないための対策なのでしょう。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月16日4カ月に一度のペースで義実家に行くわが家。行くと必ず私は客間に通されます。息子たちや夫は2階のリビングなどへ好きに行くのですが「嫁ちゃんは、ここにいて」と義母。一体なぜ……? 邪魔者扱いされてる…?義実家では、私はトイレやごはんを食べるとき以外、その客間から出ることはありません。12歳と9歳、4歳の息子たちや夫は、リビングと客間を好きに行ったり来たり。ひとりでゆっくり過ごせるのはうれしいのですが、理由もわからずモヤモヤ。夫に相談しても「さあ? なんでだろうね」と言うだけです。結婚当初は嫌われたくないという気持ちがあり義母に意見できませんでしたが、思い切って義母に「私がリビングにいたら迷惑ですか? 何もできないので、申し訳なくて……」と聞いてみました。すると義母は「だって、リビングにいたら嫁ちゃん気をつかうでしょ。いつも家事と育児を頑張っているんだから、うちいるときはゆっくりしてほしいの」とニッコリ。義母の温かい気持ちがとてもうれしく、私は素直に甘えさせてもらおうと思いました。良好な関係なので、嫌がらせではないと信じてはいましたが、理由がわからないという状況はやはり少し不安で……。思い切って理由を尋ねたことで、はっきり義母の思いが聞けてとてもうれしかったと同時に安心することができました。孫はもちろん、私のことも大切にしてくれる義母。甘えるところは甘えながら、この関係を続けていきたいと思います。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月16日当時お付き合いをしていた彼を実家に招いて、母と一緒にすき焼きを食べることになりました。すると、そのすき焼きがきっかけで、まさかの事態に発展してしまったのです……。 彼を母に紹介することに関西圏の大学で友人グループを介して知り合った私たち。3年間の友だちづきあいを経て、彼から「ひと目ぼれだったんだ」と告白され、交際へと発展しました。 もともと地元が関西だった私は、大学卒業後もそのまま関西で就職。彼は関東出身だったのですが、一緒に関西で就職しました。そして交際は続き、私たちはそろそろ結婚を考える年齢に。 そのころ、ちょうど母から「一度、彼を実家に連れていらっしゃい」と言われていたので、彼と一緒に実家へ行くことにしました。 関西に住む母と関東出身の彼私の母は非常に気難しく、自分と対立する意見は頑として聞き入れない性格です。そんな母と彼がうまくやれるか心配な気持ちもある中、この日は母の提案で一緒にすき焼きを食べることに。すると、すき焼きがきっかけで、思いがけない事件が起きてしまったのです。 関東と関西ではすき焼きの作り方が異なり、使う材料にも違いがあるようです。そのため、関東出身の彼からしたら、関西の家で食べるすき焼きが違和感たっぷりで仕方がなかったようで……。 地獄のすき焼きパーティーまず、メインであるお肉ですが、彼の実家では豚肉を使うらしく、私の実家では牛肉を使います。また、作り方も大きく異なっていて、彼の出身である関東のほうでは「割り下」で煮て作りますが、関西の私の実家では「割り下」を使わず、肉を焼いてあとから調味料を入れます。先にお肉を焼き始めた母に驚き、彼は「割り下を使わないんですか!?」と言いました。すると、母は「割り下は使わないわよ。こっちのほうがおいしいから」と少し自慢げに答えます。彼は少しムッとした表情になってしまい、2人の間はどこかピリピリとした空気に……。 気をつけてはいたのですが、どちらも頑固者なので一歩も引くことはなく、その後も激しい火花が散り、私は2人の板挟みとなってしまいました。 結局、この出来事以外にも彼の頑固さにあきれる場面が多々あり、彼とは別れることにしました。同時に、幼少期から続いていた母の傍若無人さにも耐えられなくなってしまい、私は逃げるように実家を出ました。 それから日本各地の方々と友人になった今は、お互いの出身地独自の食事を紹介しあったり、レシピを共有したりして、食文化の違いは楽しいものだと実感しています。異なる文化を称え合う喜びを、あのとき、関西と関東のすき焼きの違いで喧嘩していた母や彼に伝えてあげたいです。 著者/匿名作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月16日小学1年生の息子には、ルールを守れて常識のある大人になってほしいという思いから、私はつい厳しくしつけようとしてしまいます。しかし、私の厳しい注意は、息子の耳には届いていない様子です。その理由を夫に指摘されて……? 息子を叱るとまさかの反撃!?小学校から帰ってきた息子は、おもちゃは出しっぱなし、脱いだ服はその辺に散らかしたまま放置して、ソファでゴロゴロ。私は「おもちゃを使ったあとは片づける」「脱いだ服は洗濯カゴに入れる」ということが当たり前のルールだと思っていたし、息子にもそう伝えていたつもりですが、「おもちゃの出しっぱなしはやめて!」「脱ぎっぱなしはだらしないよ!」といつも同じことを注意させる息子に、イライラは限界に! 「ちゃんとしてって言っているでしょ!」「ロクな大人にならないよ!」と強く注意しました。ところが息子は「ちゃんとって何? どうすればいいの?」と逆ギレ。その態度に腹が立ちましたが、たまたま早く家に帰っていた夫から「具体的に伝えないとわからないんじゃない?」と言われてハッとします。ちゃんと要望を伝えているつもりだったのですが、思っている以上に具体的な指示が必要だったんだと実感。その後は、「おもちゃは、このケースにしまってね」「服は洗濯カゴの中へ入れておいてね」など、具体的な言葉で伝えるように。すると、息子は素直に行動できるようになったのです。大人には抽象的な言葉でも伝わりますが、子どもにはわからないことも多くあると気づかされました。自分で考えて行動できるように、まずは具体的な言葉や動作で伝えることを大切にしたいと思います。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月16日大きな公園で2歳の娘を遊ばせて帰ろうとしたとき、早く帰りたいのに娘はなかなかチャイルドシートに座ってくれず、私はイライラしてつい怒ってしまいます。しかも、無理やり座らせると号泣する始末。そこで、友人に相談してみると……? まさかの方法でイライラを解消!駐車場がたくさんある大きな公園へ、よく2歳の娘を連れて遊びに行くのですが、車に乗って帰宅しようとすると娘はいつもチャイルドシートになかなか座ってくれません。早く帰りたい私は、やさしく「早く帰らなきゃいけないから、座ってね〜」と声をかけますが、「イヤー!」と叫ぶだけ。イライラした私は「もう! 早く帰りたいって言っているでしょ!」と怒鳴り、娘を無理やり座らせると、娘はさらに嫌がり大号泣……。私も娘も疲労困ぱいです。イライラして娘を怒鳴ってしまう自分にも、ストレスを感じます……。そこで私は、ママ友に「娘がなかなかチャイルドシートに座ってくれなくて、いつも怒鳴ってしまうんだ。どうすればいいかな……」と電話で相談してみることに。すると「わかる~! 私は車の中に自分用の休憩グッズを置いておいて、チャイルドシートに座ってくれるまで待ってるよ〜」と共感し、アドバイスをしてくれました。 後日同じ公園へ行ったとき、私はママ友のアドバイスを実践。車内に好きな音楽をかけて、ゆっくり娘を見守ることに。すると、娘はしばらく車内で遊んだら気が済んだのか、自分からチャイルドシートに座ってくれたのです。早く帰ることはできませんが、娘を怒鳴りつけてしまうストレスからは解放されました。 私が怒鳴ることで、娘も意地になっていたのかもしれません。家事は多少遅れてもいいやと割り切ることにし、今後は早く帰りたいと焦らず、休憩する気持ちでイライラせずに対応しようと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:井上なお
2024年04月16日僕が大学4年生のとき、婚約していた同級生の彼女と大学のチャペルで結婚式を挙げる予定でした。しかし、彼女は直前になって結婚式をドタキャンしたのです! 何か事情があるのでは、と僕は興信所を使って彼女を調べてみることに。 同級生の彼女と婚約彼女は大学の同級生で、20歳から22歳までの2年間に半同棲したあと、22歳で婚約しました。 当時、彼女は姉と一緒に住んでいたのですが、彼女のお姉さんは仕事で家を空けることが多く、1年のうち半年をお姉さんと過ごし、もう半年は僕と一緒に住んでいたため、半同棲となりました。一緒にいる時間も長く、僕は彼女のことを何もかも知ったつもりでした。 大学卒業後に大学のチャペルで結婚式を挙げる予定で、すでに会場も予約済み。大学の同級生・先生・お互いの両親に案内状も送り、結婚式に向けた準備は着々と進んでいました。 突然の別れしかし、大学卒業を目前にして、突然彼女から「別れたい」と告げられたのです! そのとき、彼女にいくら理由を尋ねても何も答えてくれませんでした。 悶々としたまま数日が過ぎたころ。彼女から、大学を通じて結婚式をキャンセルしたいと僕に連絡がきました。 本当に意味がわかりません。理由もわからないまま、僕は婚約を破棄されたうえ、準備を進めていた結婚式もドタキャンされたのです。 婚約破棄した理由それからは、彼女と連絡がつかなくなってしまいました。 彼女の両親にも会いづらく、でも婚約破棄された理由がどうしても気になったので、僕は意を決して興信所に依頼し、彼女のことを調べてもらうことにしました。 すると、彼女がバイト先の同僚の男性と交際していて、その男性との子どもを妊娠していたことが発覚! 僕は彼女が浮気していたなんてまるで気づかず、真相を知って、食事が喉を通らないほどショックを受けました。 その後、心配していた僕の両親にも事情を話すことに。嘘をつくことができず素直に事情を話すと、両親は彼女に対して怒り心頭。 そのまま僕たちの関係は終わりました。 それから僕は、女性を見る目が変わりました。女性を信じられなくなったのです。交際を始める前に、相手がどんな人なのかできるだけ見極めておき、交際が始まってからも、相手のことは信じすぎないようにしよう、と心に決めました。 この出来事があってから1年後、もう恋愛はこりごりだと思った僕は、お見合いで出会った女性と結婚しました。幸いにも良い人に出会うことができ、現在は幸せに暮らしています。 文/たやまさん作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年04月16日風の強い日に、小学3年生の子どもを乗せて運転中に起きた出来事です。私のお気に入りが……強風にワクワクした子どもが突然窓を全開にオープン! 車内に強風が押し寄せ、助手席のヘッドレストに掛けていた私のジャケットが窓の外に……。サイドミラーには、遥か遠くに飛んでいくお気に入りの私のジャケットが映り、思わず叫んでしまいました。子どもも小学3年生なので窓を開けるとどうなるか理解していると思い、車の窓のチャイルドロックをしていませんでした。やはり、チャイルドロックをするべきだと痛感しました。子どもは何を突然するか未知数ですね。 ◇ ◇ ◇ 窓から身を乗り出さない、手を出さない、物を落とさないなどの基本的なマナーや安全性を理解していても、悪気なくやった些細なことで、まさかのことが起こることを学びました。窓から物が出ていく可能性を考えて、荷物は置くべき所を考えるようになりました。 作画/まげよ著者:金子 容子30代、2児の男児を育てる母。パートで働き、子どもの習い事の送迎に毎日奔走中。
2024年04月16日7年間一緒にいた彼と別れ、年下男子のアキくんと付き合うことになったモヨさん。交際は順調で、モヨさんは自分の母親にもアキくんのことを話します。しかし、モヨさんにはアキくんに打ち明けていない「ある秘密」があり……。本作は著者・モヨさんの実体験を描いたマンガです。 母「あのことはちゃんと伝えたの?」 ある日の母親との電話で、アキくんと付き合っていることを報告したモヨさん。しかし、お母さんは喜ぶと同時に、「あのことはちゃんと伝えたの?」と聞いてきます。 戸惑いながらモヨさんが「ちょっと、言いそびれていて……」と答えると、お母さんは「ダメじゃない」「言いづらいのもわかるけど、ちゃんとお付き合いしている方なら、できるだけ早く言いなさい」とモヨさんを諭すのでした。 親にとって、娘は何歳になっても娘です。交際相手ができたことはうれしいものの、いろいろと心配になって口を出してしまう気持ちもわかりますよね。 モヨさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター モヨ
2024年04月16日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんの勤務形態が在宅勤務から事務所勤務へと変わることに。夏休みなどの長期休みの間、娘に1人で留守番をさせるわけにいかないと悩む赤井さん。 そこで、赤井さんは学童の実田先生に連絡し、長期休みのみ利用はできないかと尋ねます。実田先生は利用できるが、事件の犯人である2人が現在も在籍中であることを気まづそうに伝えます。 状況を聞いた赤井さんは、実田先生にある相談を持ちかけます。その内容は、自由に使える部屋を増やし、どの部屋を使うか子どもたちの選択肢を増やして欲しいと言うことでした。実田先生も納得し前向きに検討すると言い電話を切ります。赤井さんは娘の長期休みの不安が解消されホッと胸を撫で下ろすのでした。 学童の前で待ち構えていた人物とは!? 赤井さんの事務所勤務も始まり、慌ただしい日々を過ごしあっという間に娘の夏休みに。夏休み中は学童へ通うことを伝えると嫌がるどころか喜ぶ娘。そして学童へ通う前日、娘は久しぶりの登園にとても嬉しくて夜も眠れないと言い、事件のことは気にしていない様子でした。 翌日、学童へ到着すると、玄関にはトラブルの犯人であるホウサクくんが待ち構えていました。そして、娘の姿を見た途端「辞めたくせになんでくるんだ!」「早く家に帰れよバカヤロー!」と暴言を投げつけてきたのです。 しかし、娘は「学童は誰が使ってもいい。私が使って何が悪いん?」と言い返し、冷静に対処するのでした。反論されるだなんて思ってもいなかったホウサクくんは驚き、何も言えないまま立ち尽くします。 呆然とするホウサクくんを残し、娘は久しぶりに会う米田先生と挨拶交わすのでした。 メモ帳事件が忘れられず、学童に通わせることが少し心配だった赤井さん。娘を学童内にある米田先生が新設した「塾」に通わせ、問題児たちとの接触を少なくし安心して過ごせるように対策とっていました。これで、学童に居る時間を快適に過ごせるのでは?と考えるのでした。 ◇◇◇ 犯人の暴言に怯むことなく、自分の意見を伝える娘さんの心の強さ、勇気に拍手を送りたいですよね。学童を辞めてから少しの期間なのに、娘さんの成長が感じられ驚きます。間違ったことを誰が相手でもしっかりと指摘する娘さん。その純粋な気持ちと正義感を忘れずに、強い大人になって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月16日私は32歳の主婦。夫・娘・義母の4人暮らしです。日々義母からの嫌味に悩まされています。そんなある日、突然浪人生の女の子が下宿することに!この女の子、実はとんでもない女だったのです……!私の悩みは、義母と折り合いが悪いこと。仕事から帰ると「夕食の支度ができていないの? 嫁は家のことをやってもらわなくちゃ困るじゃないの」なんて、私のことを召使扱い。ちなみに夫は見て見ぬふり。波風を立てたくない姿勢がミエミエです。 夫に「今日から家に住むことになった」と紹介されたのは、20歳の女の子とある休日、若くてかわいらしい女の子が夫に連れられて突然やって来ました。そして夫は「今日からこの子もこの家に住むことになった」と言うではありませんか! どうやら彼女は、静かな環境で勉強ができる家を探している浪人生とのこと。夫は友人から相談され、下宿させることに勝手に決めたそうです。正直私は戸惑いましたが、夫に懇願されとりあえず1カ月だけ下宿させることにしました。 愛嬌のある彼女は義母にも気に入られ、夫も釘付け。しかし、彼女は勉強するために下宿しているはずなのに、勉強せず積極的に家事をするようになったのです。 「俺にとって運命の相手が現れた」ですって!?そして1カ月後、ようやく彼女が家に帰るのかと思いきや、私は突然「俺と離婚してくれ」と夫に打ち明けられました。「運命の相手が現れた」とのことで、彼女とラブラブな様子。義母も「私の世話をしてくれる彼女こそ、わが家の嫁にふさわしい子なのよ。離婚してあげて」と畳みかけてきます。呆れた私は即離婚し、慰謝料を請求することを心に決め、娘を連れて実家へ帰りました。 浪人生だなんて、真っ赤なウソ!彼女の正体は……それから2カ月たったある日、「助けてくれ!」と夫から電話が。どうやら受験生と嘘をついていた彼女は、妻子持ちの男と不倫していたのがバレて、逃げ回っているときに夫と出会ったのだそう。親友から頼まれて彼女を下宿させるようになったという話はウソ。夫のナンパがきっかけで出会ったそうです。 夫に内緒で借金をしていたのも発覚し、結局夫と義母は借金の肩代わりをして、自宅を売り払うことになったそうですよ。 彼女もどうしようもない女ですが、相手の本質を見極めず「若くてかわいいから」「家事を手伝ってくれるから」というだけで、大切な家族を見放す親子もひどすぎる! 世の中、因果応報ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月16日夫の強い要望で離婚し、40歳にして独り身となった私。その私のもとに、突然元夫から「結婚式に来るならどの席に座りたい?」と連絡が来たのです……。「元嫁用のテーブルってないもんな」「やっぱり新婦親族席の方がいいかな?知り合いも多いだろうし」と一方的に話を続ける元夫。私には何のことだかさっぱりわかりません。 「あ、ごめんごめん!つい浮かれて報告を忘れていたよ」「実は俺、再婚することになったんだよね!」と元夫。続けざまに「再婚相手は君の妹だから、やっぱり新婦親族席がいいよな!」と言われ、私は言葉を失うのでした……。 夫を略奪したのは…妹!?3カ月前に離婚したばかりの私たち。離婚理由は「今の日本人の平均寿命は80代だから、折り返し地点の40歳で自由になりたい」「これからはお互いに第二の人生を歩んでいこう」という夫の一方的なものでした。 会社もやめてある、次の家も決めてあると言っていた元夫。それがたったの3カ月で再婚とは……。しかも相手が私より10歳も下の妹だなんて私は驚きを隠せません。 「いや~、男は年を重ねるほどモテるってのは本当だな」「まさか10歳も下の若い子に言い寄られるなんてさ」と鼻の下を伸ばしている元夫。「お前の妹の結婚式でもあるんだから、姉としてちゃんと出席してくれよな」と残して、元夫は電話を切りました。 元夫も元夫ですが、妹も妹です。私から大事な人を奪うなんて……。 厄介な元夫の幼なじみ翌日――。 今度は元夫の幼なじみの女性から電話が。この女性、何かにつけてマウントを取ってくるのでとても苦手……。 「聞いたよ~!アイツと離婚したんだって?」「しかもあなたの妹と再婚するんでしょ!さすがに話聞いた時はびっくりしたわ~!」から話が始まりました。 「元嫁の妹と結婚するなんて、さすがに非常識だと思いませんか?」と聞いてみると、「ファンキーでいいじゃん」との回答が。そして、元夫の幼なじみは「それよりも、アイツの結婚式を参加拒否してるんだって?意外と心が狭いんだね」と私を煽ってきたのです。 「私は自由に生きるアイツを応援するよ!」「別れたとはいえ、一度は結婚した大事な人なんだし、再婚くらい祝福しようよ!」 呆れ果てて何も言えなくなってしまった私。言葉に詰まっていると勘違いしたのか、元夫の幼なじみは「そっか、20年以上付き合いのある私は理解してあげられるけど、たかが数年結婚してただけのあなたにはまだ理解できないんだね」「昔っからアイツは相談も愚痴も私じゃないとダメみたいだし」と続けます。 「では、引き続きあの人の幼なじみとして、彼と仲良くしてやってください」と言うと、「あんたに言われなくても仲良くし続けるっつーの」「嫉妬深い前妻もいなくなったことだし、なんだったら妹さんも入れて家族ぐるみで仲良くしちゃおうかな」と元夫の幼なじみ。 やはり非常識な元夫の周りには、同じように非常識な人しか集まらないのかもしれないと思いました。 妹の正体1週間後――。 元夫の結婚式の招待状が届いたので、私は「欠席」に丸をつけて送り返しました。その返信を受け取ったらしい元夫から、再び私のもとに連絡が来たのです。 「せっかく式に呼んでやったのに、欠席ってひどいじゃないか」「しかも俺の幼なじみが慰めようとしてくれたのに、邪険に扱ったんだって?」 妹も含め、元夫の周りの人たちは私を不快にしかさせません。適当に受け流していると、元夫は「妹ちゃんも『結果として略奪みたいになったけど、これからもお姉ちゃんと仲良くしたい』って言ってたぞ?」と言ってきたのです。 それを聞いて、私の堪忍袋の緒が切れました。結果としてではなくて、わざと奪ったに違いないからです……。 「お前は妹と元旦那の結婚を見届ければいいんだよw」「これからは義姉としてヨロシクなw」「妹なんていませんけど?」「え?」 実は、私たち姉妹はまったくの他人。私は父の連れ子で、妹は再婚した女性の連れ子。元夫は異母姉妹と思い込んでいたようですが、一切血のつながりはありません。 「妹はいつも姉の私の恋人を奪ってしまうのよ」「高校時代から数えてもう5人は彼氏を取られてまーす」と言うと、「でもあの子は人見知りの恥ずかしがり屋でちょっと奥手で……。がんばって俺に思いを伝えてくれた純粋な子なんだぞ!」と元夫。 「ああ、品行方正でおとなしい女の子のフリをしているんでしょ?」「昔からキャラ設定と手口は変わっていないのね……」「ちなみに、略奪した後はすぐに飽きて捨ててたわ、私から奪うことだけが目的みたい」 「えええええ!?」と焦り出した元夫。「まぁ、今回は結婚式も挙げるんだし、さすがにあの子も大人だからそんな捨て方はしないはずよ」「私は式には行かないけど、あの子をどうぞよろしくね」とだけ言って、私はやり取りを終えました。 その後――。 結局、すぐに妹は元夫に飽きてしまったようでした。そして、結婚式で出会った、例の元夫の幼なじみの女性の旦那さんにアプローチしていたそう。ブチギレた幼なじみの女性から私に抗議の連絡が入りましたが、私は一切無関係です。 幼なじみから慰謝料を請求すると言われた元夫も、なんだか大変そうでした。私を捨ててまで手に入れた第二の人生があまりにも刺激的で、客観的に見ている分としては面白い限りです。私はというと、何の変哲もない穏やかな日々を過ごせることに幸せを感じています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月16日娘を妊娠中のある日のこと、義姉から宅配便が届きました。何だろうと開けてみると、段ボール箱の中にはなんと、甥っ子のくたびれたお下がり服がたっぷり入っていたのです……。 断りにくい親族からの「お下がり」義姉とは歳が近いこともあり、仲が良い方です。私が娘を妊娠中のある日、義姉から甥っ子のお下がり服が自宅に届きます。段ボールの中には、くたびれたスタイやロンパースがいっぱい詰められていました。汚れが気になるものもあり、「正直うれしくない……」と複雑な気持ちに。義姉からは「たくさんあると助かると思ったから送っておいたよ! 使ってね!」とメッセージが届きましたが、どれも男の子用なので、娘にかわいい服を着せたい私は「こんなにもらったけど、どうしよう……」と困ってしまいました。しかしこのときは、義姉の善意を無駄にしないように「ありがとう」と返信。 ところが数カ月後、またもや段ボールが……。中身は前回とほぼ同じで、くたびれたお下がり服ばかり。「まだ残ってたから、送っておいたよー!」とのこと。このままだとずっと送られてきちゃう! と思った私は、悩んだ末に「気をつかってくれてありがとう! 気持ちはとてもうれしいんだけど、初めての子どもだし、服は自分で新品をそろえたいな。今後はお下がりは遠慮しとくね」とはっきりした返事をしました。義姉ははっきり思ったことを言うタイプなので、せっかくあげたのに! と怒らせてしまうかなと思っていたのですが、意外にもすんなり「了解~!」と返事が。出産後も、義姉とは仲良くしています。親族からの「お下がり」は断りにくいものですが、自分の気持ちを我慢して悩むより、正直に伝えたほうが後腐れがなく済むケースもあると気がついた私。この先も長く続く関係だからこそ、あのとき本音を義姉に伝えてよかったと感じています。 作画/Pappayappa著者:星野みさこ
2024年04月16日昨日の夜から、原因不明の下腹部痛に襲われているにしこさん。祝日で病院がことごとく休診のため、うみくんに運転を任せ、ひとまず近くの急患センターで診てもらうことにしました。歩くのもつらい中、なんとか受付を済ませてソファに腰かけたのですが、その後も相変わらず下腹部の激痛は続いていて……? 体のあちこちが痛い!内科には新型コロナ関連の患者さんが押しかけている一方、幸いにも婦人科には診察待ちの患者さんがほとんどおらず、看護師さんからすぐに「こちらにどうぞ」と声をかけられました。これから診察が始まるのですが、自宅から急患センターにたどり着くまでの間で、下腹部だけでなく他の部位にまで痛みが広がってきていて……。 ※作中ではマスクのイラストを省略しています。 例えば心筋梗塞の場合、胸の痛みよりも前兆として肩や頸部に痛みが生じるように、原因となる部位から離れたところに痛みが生じることがあります。今回も、内臓に障害があると、その痛みは末梢神経を伝わって脊髄に入力されますが、同じところには皮膚の領域に痛みを感じる痛覚の神経が多くあり、脳に伝達されるときに内臓ではなく、皮膚からのものだと脳が誤認識して、痛みが引き起こされたのでしょう。 また、胃痛や吐き気は、腹腔内の出血量が多いときに腹膜が刺激されて起こります。 にしこさんの場合はのちのち病名が卵巣出血と判明するのですが、卵巣出血によってこれらの症状が起こったと推測されます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年04月16日