ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (77/1287)
赤ちゃんがこんな行動していたけど、これってうちだけ……?など、赤ちゃんのその時期の発育や発達は気になることが多いもの。そこで月齢別に赤ちゃんたちの様子やしぐさを紹介します! 生後3カ月になると、首がしっかりしてきて、活動量が増えたり、表情もますます豊かになってきて、日々の成長を感じているのでは? 生後3カ月赤ちゃんの様子やしぐさをまとめてみました。低月齢ならではの、かわいいしぐさに思わずにやけちゃいますよ! 3カ月ちゃんってどんな感じ?首がしっかりとしてきます。うつぶせにすると腕で体を支えながら、少し頭を持ち上げられるようになってきます。また、手指の機能も発達するので、握りやすく軽い物なら、少し持っていられるようにも。 運動面だけでなく、心のほうもグンと成長し、気持ちいい、楽しいときは声を出して笑ったり、気に入らないことや、不快なことがあると大声で泣いたりするなど感情表現も豊かに。ママが語りかけると反応するようになる子も出てきます。また、自分の手足をなめたり、キョロキョロしたり、自分の体や周囲に興味を持つようにもなります。 この時期特有のしぐさ&行動って?動画で見られた生後3カ月ちゃんたちのしぐさや行動を解説します。 「うつぶせ」首の筋肉が発達してきて、頭を持ち上げようとすることも。ただし、うつぶせ遊びをするのは、赤ちゃんのご機嫌がよく、必ずママが目の前にいてあげられる間だけに。時間は月齢×10分が1日の目安ですが、小分けでもOKです。 「クーイング」泣き声や叫び声と違って、赤ちゃんが機嫌のよいときに舌を使わない「あー」「うー」「くー」などといったやさしい声を発するようになることを言います。赤ちゃんが成長して、のどの形に変化が表れて出る声と言われていて、言葉の発達の始まりです。始まるのは早い赤ちゃんは生後1カ月ごろ、通常は生後2〜3カ月ごろと言われています。そして、生後6カ月ごろに「あーあーあー」「だーだーだー」「バブバブ」などとった多音節から始まる「喃語(なんご)」というものが始まると、自然としなくなります。 「手で物をつかむ」周囲の物に興味を示すように。気になった物に手を伸ばし、短い間ならつかめるように。 「寝返り」足腰の力がついてきて、多くは生後5カ月ごろですが、早い子は寝返りをする子も。ただしまだ自分では腕を抜いたり、元に戻ることができません。寝返りをしていたらサポートしてあげましょう。 「指しゃぶり」自分の手に興味を持ち、口に入れて確認しようとします。指でなくこぶしをしゃぶる赤ちゃんも。 心と体、どちらもグンと成長する時期です。発育・発達にも個人差が出てきます。他の子と比べてうちの子はまだしない、と思っても焦らず、わが子の成長を見守ってあげましょう。この時期は周囲に興味も出てくるので、ママはたくさん声かけをしてあげると良いでしょう。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月16日家族以外の誰にも見られていないことを確信していたのに……。ママ友から「見ちゃったよ」と携帯に連絡があり、私はドキッとしてしまいました。ママ友に見られてしまったこととは……。 自宅の庭にて…6歳の息子が何を思ったか、庭の砂利をフェンスに向かって投げていました。そのうちのいくつかがフェンスを通り越して、隣の家の畑に入ってしまったらしく、しかも畑で作業していた男性に当たってしまったようなのです。私が下の子のトイレに付き添っていた数分の間の出来事でした。 息子はフェンスに石があたる音が楽しく、投げてしまったとのこと。急いで隣の家の男性にまずは謝罪。以前にも同じことで注意したことがあり、今回は人に迷惑をかけてはいけないこと、目や顔にあたったらけがをしていたかもしれないことなどを話しました。 同じことで叱るのが今回で三度目だったため、何回言っても聞かない息子に私も苛立ちを隠せず、鬼の形相で息子を睨みつけていたように思います。 いつ誰に見られているかわからない!その日の夜、仲の良いママ友からラインがきました。鬼のような形相で叱っていたとき、ママ友がわが家の前の道を散歩していたらしいのです。 ママ友に「見ちゃったよー! 今日怒ってたねー! すごい意外だったけど、イライラするよね~わかるよ」と言われてしまい、私は恥ずかしさのあまり、思わず「キャー!」と絶叫。いくら仲がいいといえど、あの顔を見られるのはさすがに恥ずかしかったのです。 普段なら誰かが家の前の道を通ったら多少なりとも気づくので、怒りのボルテージを下げることもできるのですが……。この日は怒りが大爆発してしまい、周りが見えていませんでした。この出来事以降、イライラしたときは子どもを叱る前にいったん深呼吸することを心がけています。また、子どもと大事な話をするときは、なるべく家の中に入って話すことも意識するようになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:鬼頭いちか
2024年04月16日さかのぼること20年前、空手を習っていた私はかなりパワフルな子どもで、ちょっとヤンチャな中学生に絡まれている上級生を助けたこともありました。私が助けた上級生は、女子の私でもうっとりしてしまうようなきれいな顔をした男の子。いつの間にか毎日一緒に遊ぶ仲になり、いつしか恋に落ちていたのです。しかし一緒にいる時間はとろけるように過ぎ、私たちの関係は彼の引っ越しによって終わりを迎えました。初恋引っ越す前日、彼は小さな箱に入ったおもちゃの指輪を差し出して「君を守れる強い男になって会いにくるから! そのとき結婚してください」と言ってくれました。 しかしSNSもない時代の話。引っ越して以来会うことも連絡をとることもないまま、私は大人になりました。 大人になっても彼が忘れられず、自分でも諦めがわるいと思いながらも、未だに初恋の彼が迎えに来てくれるのを待っていたのです。 思いがけない再会ある日私は、何気なく眺めていた記事に息をのみました。そこには『天才起業家、ついに顔出し』という見出しとともに、大人になった彼の姿がありました。 記事には、これまでプロフィールを非公開にしていた天才起業家が、ついにその素性を明かしたと書かれていて、そこにいたのは今も変わらないきれいな顔をした彼。私は仕事のツテを頼りに彼にアポイントを取り、もらった指輪を持って会いに行きました。私があのときの空手少女だということ、指輪も大事に持っていたことを伝えると、彼も喜んでくれ、すぐに私たちは付き合うようになったのです。 初恋の彼と結婚その後、彼から正式に結婚を申し込まれた私は、彼のご両親に挨拶をしに行くことになりました。幼少期の思い出をご両親にも話し、再会できたなんて夢みたいだと話す私。それを見たご両親の驚いた顔が忘れられません。 結婚を認めてもらったと思っていたその日の夜、彼のご両親が私の家を訪ねてきました。開口一番に「あなた、本当にいいの?」と……。意味がわからずに聞き返すと、とんでもない事実を打ち明けられたのです。お母様の話によると、私の初恋の相手は今付き合っている彼ではなく、双子の弟なのだそう。一卵性なので見た目はほぼ同じ。友だちもホクロの位置で判断しているくらいソックリなのだそうです。 双子の弟は道路に飛び出した少女を助けた代わりに自分が事故に遭ってしまい、一部の記憶を失って家に引きこもっているとのこと。それをいいことに、双子の兄が弟のフリをしてメディアに出ていたのです。初恋の彼「とにかく一度会ってほしい」とお母様から言われ、私は翌日早くに再び彼の実家を訪ねました。双子の弟・私の初恋の人は、私が持っていった指輪の入った小さな箱を見て涙ぐみ、箱から指輪を取り出して指にはめてくれました。 「よかった。また会えた」そう言ってやさしく笑う顔は、間違いなく私が探していた彼でした。弟の記憶が戻ってほしくなかった双子の兄は、昔の彼を知っている私が邪魔だったよう。弟も私との再会を心待ちにしていたと知っていたため、指輪を持って現れた私が脅威でした。記憶を取り戻しては困ると考え、本当のことを言わなかったようです。 その後、彼は少しずつ記憶を取り戻し、私たちは結婚しました。初恋の人と結婚できてとても幸せです。 まるで漫画のようなシンデレラストーリー。何年もずっと互いを大切に思っていたなんて、素敵な話ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月16日当時3歳の次女は食が細く、好き嫌いが多い子です。特に野菜が苦手で調理法や味付けなどいろいろと工夫をしてみるのですが、すすんで食べてくれるのはトマトぐらい。栄養面を考えてももっといろいろ食べてほしいのですが、うまくいかない日々。ある日、いつも以上に食べてくれない次女にイライラして私は爆発してしまいました。しかし、それには理由があったのです……。私は、娘にごめんねという気持ちでいっぱいになりました。いつも以上に野菜を食べない食が細く、好き嫌いが多い次女とのごはんはいつも少し憂うつ。自分が口うるさくなってしまうからです。そんな中、次女がいつも以上にごはんを食べない日が3日ほど続きました。いつもは食べるトマトも嫌がって食べず……。 「元気いっぱいになるようにちゃんと食べようね」「ごはん食べないと遊ぶ力が出ないよ」と声かけしても、「もういらない」「欲しくない」と口を開けようとしません。そんな姿を見て私は爆発。「もう! なんでちゃんとごはんを食べないの? 食べないとおやつも他に好きな物もあげないからね」と強い口調で言い、にらみつけてしまいました。 実は食べられない理由があった!?怒ったその夜に仕上げ磨きをしていたとき、口の中を見てみると唇と歯茎の間に口内炎ができているのを発見。ちょうど唇と歯茎の境目にできていたので、それまではずっと見えず、大きく白っぽくなったその日に気がついたのです。 私はようやく、ここ数日娘がいつも以上に食べず、トマトですら嫌がった理由がわかったのです。トマトはしみるよね……。食べない理由を言ってくれればよかったのにと思いましたが、幼い娘にはまだ何がどうなっていて、どう伝えたらよいかがわからなかったのかもしれません。それか、私があまりにもイライラしているから言い出せなかったのかなと思いました。 怒ってしまってごめんねその夜、一緒に寝るときに「◯◯ちゃん、お口が痛くてごはんが食べられなかったんだね。お母さん食べなさいって怒っちゃってごめんね」と謝りました。次女は「いいよ。でもお母さん怖かった」と言っていました。 次女の様子をもっとちゃんと観察してあげて、食べない理由をやさしく聞いてみればよかったです。そうすれば怒ることもなかったし、病院にも早く連れて行って、早く治すこともできたのかもしれない、と反省しました。 私はたくさん食べてほしいという思いが強すぎるあまりに必死になりすぎ、イライラが伝わってしまっていたのかもしれません。次女は病気もせず、体も大きいほうです。いつものごはんの量は次女にとって適量なのかも。今後はもっと娘の様子をきちんと観察し、楽しく食事をさせてあげられるようにしていきたいです。 著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月16日長男が生後8カ月くらいのころ、自宅近くの支援センターで出会ったママ友の話です。第一印象がとても良く、すぐに家を行き来する仲になりました。しかしそのママ友から衝撃の言葉を聞き、徐々に疎遠になってしまいました。 支援センターで出会う当時私は近所に親も友達もいなかったため、支援センターに通い、他のママや職員の方と話して育児のストレスを発散するようにしていました。そんななかで声を掛けてくれたママ友のA子。 子ども同士の月齢も近かったので、お互いの子どもの成長を喜び合ったり、おすすめの育児グッズの話をしたりしました。その後も何度か支援センターで会ううちに、連絡先を交換することに。公園や家など、支援センター以外でも会うようになりました。 わが家で衝撃の発言わが家で遊ぶときは午前中に集合し、出前などで昼ごはんを済ませ、子どもが昼寝に入ると私たちはゆっくりコーヒーを飲むという流れでした。ある日のコーヒータイムに、「ちょっと最近思うことがあるんだけど」と切り出したA子。A子が仲良くしているママ友Bさんの話でした。私はBさんの顔は知っているけれど、話したことのない間柄でした。 「Bさんの旦那さんって、○○って会社らしいんだよ。ネットで調べたら年収○○円しかなくて。なのに、キャラものの高い洋服を子どもに着せてるの。やばくない?」というA子。私は突っ込みどころが多すぎて、絶句してしまいました。そして「私、Bさんのことよく知らないからわかんないや」と話を濁しました。 詮索されていたのかも…A子の発言を聞いて、わが家の年収も調べて他人に話したかもしれない、子どもの服や持ち物をそういう目で見られていたのかもしれないと思うと、不快でたまらなくなりました。過去の会話を思い出すと、A子は私の夫の職種や通勤している駅を聞いてきたり、私の学歴を聞いてきたり、「詮索されていたのかな?」と思う発言も多々ありました。 でも、A子自身が自分の家庭の話をよくするタイプだったので、私も聞かれたことには答えていたのです。その日から少しずつ距離をとるようにして、A子が引っ越したのを機に一切連絡を取るのをやめました。 「ママ友とは適度な距離を保つべき」と頭ではわかっていたのですが、振り返るとA子のことを信頼しすぎてしまっていたと気付きました。この出来事以来、付き合いの浅いママ友には安易に家庭の話をしないように気を付けています。 著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月16日私は兼業主婦。双子を帝王切開で出産しました。夫は出産後、一度だけ病院にお見舞いに来てくれましたが、それ以降は顔を見せませんでした。出産後、体調もまだ本調子ではない中、一人で退院の準備をして、夫と義母が暮らす家へと帰りました。 帝王切開は出産じゃない!?義母の暴言家に帰ると、義母は孫を見て大喜び! しかしその喜びもつかの間で、寝ている子どもたちに声をかけて起こしては、2人が泣き始めるとすぐに私に丸投げ。洗濯、夕食の準備、掃除まで、すべて私の仕事になっていました。 夫もこの状況に対して無関心で、育児も家事も一切手伝ってくれませんでした。 私は体調が悪いと伝えても、義母は「私は痛い思いをして息子を生んだのよ! 帝王切開は出産じゃない!」とありえない言葉を言い放ち、家事の一切を私に任せきり。私の疲労はどんどん溜まっていきました。 限界を迎えて義母の厳しい態度は徐々にエスカレート。ある日私が双子と一緒に寝落ちしてしまったところを義母に見つかり、「楽して産んだんだから休んでないで働け!」と激怒されたのです。 その言葉に我慢ができなくなった私は、泣きながらに母に連絡しました。そして母のアドバイスを受けて、離婚に向けて動き出すことにしたのです。 そして数日後のある夜、義母と夫が寝静まった隙に、母に迎えに来てもらい、双子を連れて実家へ帰りました。 母親激怒! 離婚へ翌朝、私たちがいないことに驚いた夫と義母は、すぐに実家へ押しかけてきました。その2人に母は、「帝王切開も立派なお産です! おなかを切ったのに楽なわけがないでしょう!?」と激怒! 双子を生んだばかりの私に家事を強要したことや、義母のひどい言葉を叱り、夫と義母に厳しく説教しました。 私はその場で夫に離婚を宣言。離婚すると、2人があてにしていた私の収入がなくなるので渋られましたが、知ったことではありません。これまでの冷遇を録音した音声を証拠として慰謝料を請求し、無事離婚できました。 私は両親の支えを受けながら、双子を育てつつ、職場復帰する予定です。離婚は私にとって自由を取り戻すための大きな一歩。これからは信頼できる家族に囲まれて、自分の人生を歩んでいきます。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月16日ゆーぱぱさんによる育児マンガ。今回は、ゆーぱぱさんが風邪をひいてしまったときのエピソードをご紹介します!ある日、激しい頭痛に襲われてしまったゆーぱぱさん。夕ご飯を作ろうと台所に立ったものの、ズキズキと痛む頭痛にすぐさま降参してしまいました。すると、そこへ次女のつむちゃんがやってきて……? えっ、まさか!? 次女が驚愕行動に…! 「パパ疲れちゃったのか~、かわいしょうに……」 「ちょっと待ってて!」 そう言うと、何かを探し始めたつむちゃん。 そして戻ってくると……? 「これでやっちゅけてあげるねぇぇえ!パパキレイになぁれー」 「ぎゃはははは!あはははは」 たくさんつむちゃんに除菌スプレーをまかれた結果、ゆーぱぱさんは風邪をひいてしまったのでした……。著者:マンガ家・イラストレーター ゆーぱぱ
2024年04月16日1歳を過ぎても、なかなかひとりで歩き始めない息子。別にそんなに早く子どもが歩き始める必要はないとのんびり構えていた私は、義母に会うたびに息子が歩き出さないことを指摘され、悩み始めました。「歩き出さないのは私のせい?」と心配した私の体験をご紹介します。※外反足や外反扁平足のお子さんは、歩行が遅いという特徴があります。その原因として、低緊張が挙げられます。低緊張は、いざというときには力が出せるのに、持続する力がないことが特徴です。低緊張になる原因の1つに知的な面が関与していることもあります。 歩けないのは選ぶ靴のせい?息子が1歳を過ぎるころ、義母からよく「○○はまだ歩いてないの?」と会うたび聞かれるようになりました。歩き始める子が増える中、私自身も外反扁平足(土踏まずがなくべた足)気味で、1歳4カ月になってもひとりで歩けない息子を心配するように。 義母は「あら、足の形が変ね。こんな靴じゃダメじゃない! 歩けないのは靴のせいよ」と言われ、言われるがまま足首までサポートがあるハイカットの良品な靴を購入し、息子によく履かせたりしました。 息子はそんなに歩き出すのが遅い?甥や姪を見ていた私は、「子どもって歩き始めは外反足気味の子が多いのにな……。たしかに靴選びは大切だけど、歩けないのは足首や靴の問題なの?」と思っていたのですが、義母から何度も息子の足や歩かないことについて言われることにストレスを感じ、悩み始めました。 「歩けないのは私のせい? 病気なの?」と不安になり、定期健診のときに医師に相談したところ、「子どもが歩き出す時期はそれぞれ。外反足は成長過程で治る子がほとんどなので様子を見ましょう」との診断。私は医師からの診断を聞いてすごく安心しました。 はっきり伝えることも大切!定期健診後、義母に会った際に直接医師から言われたことをそのまま伝えました。すると、義母は「そうなの? 今は昔と違うのね。昔は子どもが歩けないのは靴のせいだってよく言っていたのに」と。今まで、育児のことについて自信満々に私に指摘していた義母が「医師の診断ではそうだった」と伝えるとあっけなく引き下がったのです。 息子の成長過程や育児の仕方でいろいろ悩んだら、直接専門家に聞いて私自身が学ぶことも必要だと思いました。また、義母に言われるままではなく、はっきり正確な情報を伝えることでお互いスッキリすることもわかりました。 1歳4カ月になっても片手サポートがないと歩けませんが、外反足は徐々に治ってきています。義母も孫を心配するあまり助言をしてくれていると思うので、意見を尊重しながら良い情報は受け入れて試し、必要時は専門家に相談しながら一緒に子育てしていけたらと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2024年04月16日2016年生まれと2018年生まれの、くせっ毛姉妹を育児中のママ・さざなみさんが描く育児マンガ。心やさしい3歳差姉妹との日常生活から、ほっこり心温まるエピソードをお届けします!子どもならでは想像力を使った、ちょっぴり笑える素敵な遊びをご紹介♪毎週開かれる誕生会あしたのかいぎ!姉妹の間では、定期的に重要な会議がおこなわれるそう! 一体どんな会議……?なんてかわいい会議♡ちゃんと式次第も作成して、歌から始まり写真撮影まで……!本格的なお誕生日会ですね。 重要な雰囲気を醸し出すお姉ちゃんも、真剣に参加する妹ちゃんもたまりません♡ そして別の日には、また違う会がおこなわれるようで……。 突然開催される「おわりの会」ママのとっておきの魔法そろそろ寝る時間が近づいてきました。そんな中…… 寝る前のタイミングで、「おわりの会」が開かれました!お姉ちゃんの周囲では、実際にこのような「おわりの会」が開かれているんでしょうね。ぬいぐるみたちと一緒に参加している妹ちゃんも愛らしい♡ そして「早く寝なさい!」と直接言うのではなく、2人の世界観を壊さないように「お部屋が静かになる魔法」を提案するさざなみさんも素敵ですね。2人ともやさしい気持ちで自然に眠ったことでしょう。 SNSのコメント欄には、 「かわいくてもっと聞いていたくなりそう」 「お部屋が静かになる魔法!すごく素敵ですね。真似します」 「うちもなかなか寝ないときに魔法使わせてもらいます」 など、2人のやりとりに癒やされる人や、さざなみさんの魔法を取り入れる人も♪ 子どもたちの頭の中には、大人では想像できないような世界観が広がっていることも。柔軟な発想力を持つ子ども時代だからこそできる、イマジネーションに溢れた遊び。その世界観を大切にしたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター さざなみ
2024年04月16日家事にも育児にも協力してくれない夫。夫婦喧嘩のたびに、離婚届を置いて1週間ほど実家に戻ってしまいます。そして義母も「嫁が悪い」といつも夫の肩を持つのです。私は夫にも義母にもウンザリしていました―。 「いいか、それにサインしておけよ!」と離婚届を置いて、また義実家に戻った夫。夫の方は記入済み。些細な喧嘩をするたびにこれです。荒々しく出て行った夫の後ろ姿を思い出しながら、離婚届を手に取った私。家事や育児を一切手伝わず、何かあるとこうして出て行ってしまう夫と理由も聞かず、一方的に私を責め立てる義母。 こんなことが日常茶飯事でした……。 嫁 VS 夫と義母義実家に着いた夫が愚痴をこぼしたようで、今度は義母から連絡が。「息子は家事にも育児にも協力してるじゃない!」「初めての育児で大変だからって、そのストレスをうちの息子にぶつけないでよ!」と義母。 皿洗いすらまともにできない夫。今回は汚れが残っていることを指摘しただけで不機嫌になり、離婚届を用意して実家に戻ってしまったのです。 夫が協力してくれる育児はお風呂のみ。といっても、ただ一緒に湯船につかり、子どもを適当に洗うだけ。タオルで拭いたり、保湿ケアしたりするのは私の仕事でした。 そんなことを私がこぼそうものなら、義母からは「毎日家族のために仕事をがんばっているのに、そんなことまでさせているなんて!」「息子が倒れちゃったらどうするの!?」と言われてしまうのです。「嫁は家事育児をすべて1人でこなすべき」「仕事をがんばる旦那を労わらないといけない」と一昔前の嫁の心得を語り出すのは目に見えていました。 「息子の面倒はしばらくこっちで見ます」「使えない嫁のいる家じゃ、日々の仕事の疲れも取れないでしょうからね」と義母。「こちらとしてはいっそのこと離婚してほしいくらいだわ。うちの息子の嫁にあなたはふさわしくないみたいだし」と言われたので、「つまり、お義母さんは私たち夫婦の離婚に賛成なんですね」と聞き返してみました。 すると、「えぇ、そうよ」「こんなにがんばっている息子に不平不満を言うような嫁なんて願い下げよ!」「文句を言う暇があるならとっとと離婚して息子を開放しなさい!」と言われました。 離婚届は提出済み1週間後――。 「反省したか?」と夫からスマホにメッセージが。「俺の実家に謝りに来たら帰ってやってもいいぞ!」と言われたので、「しっかり頭を冷やして考えた結果、私は絶対に悪くないと思ったの」「だから帰ってこなくて結構よ」と言うと、夫は頭に血が上ったよう。「全然わかってないじゃないか!」「生活費も一切渡さないぞ!」と怒鳴りつけてきたのです。 「そうだ、今回はお前が土下座して俺に謝るまで帰らないぞ!」「いいか、最後のチャンスなんだからよく考えろよ」と言い出した夫に、呆れて果ててしまいます。 「お前が俺に土下座するなら家に帰ってやるよw」「そしたら離婚の話も全てなかったことにしてやろうw」「どちら様でしょうか?」「え?」 実は、夫が出て行った翌日に離婚届を提出していた私。離婚届はその場で受理され、夫は元夫になっていたのです。 すでに私が離婚届を提出したことを知った元夫は大慌て。「取り消してこい!」と言われましたが、もともとは元夫が自分の意思で記入して、置いて行ったもの。私も離婚に同意したまでです。 「離婚届を出しに行ったら、受付の方から『あら、いつも離婚届を取りに来る人のお嫁さん!?』『ついに決意したのね!』と言われたわよ」 「おかげであんたも私も役場内で有名人。まさか離婚届を出すだけで拍手を浴びることになるとは思わなかったわ」 ようやく自分が役場の人たちからどのような目で見られたのか理解したのでしょう。さすがの元夫も言葉を失っていました。 1時間後――。 離婚を聞きつけた義母から「勝手に離婚なんて絶対に許しませんよ!」と連絡が。すかさず「お義母さんが早く息子を解放しろって言ってましたよね?」と反論した私。そして、義母が元夫からと思い込んでいる仕送りは、実は私の貯金から支払っていたことを明かしてあげました。 離婚後、仕送りがなくなることを知って慌てふためく義母に、今後孫にも会わせるつもりがないことも伝えてやり取りを終えました。 不幸にさよなら3日後――。 「役場に行ってきたぞ!」と元夫から連絡が。どうやら私と再婚するための婚姻届をもらいに、役場へ行った様子。これ以上、恥を重ねるなんて……あらためて離婚を決断した自分を褒めてあげたくなりました。 「旦那様のお帰りだぞ!今どこにいる!?」「今回は特別に土下座なしで帰ってきてやったんだ」「早く帰ってこないと家の鍵を変えてやるぞ」 家に戻って来たらしい元夫。しかし、その家にはもう私と子どもの荷物はありません。 離婚届を出した足で、私は出産前に勤めていた会社に復職を願い出ました。さらに、実家の両親にも連絡。前々から元夫の態度に思うところがあった両親は、嬉々として2トントラックを借りてきたのです。 「あなたと今後話すのは、財産分与と子どもの養育費に関することのみです」「今後の連絡は、すべて私の父を通してくださいね」と言うと、ようやく夫は事態の重さを理解して青ざめていました。 その後――。 未だに復縁したいとの連絡が父のもとに届いているようですが、元夫とやり直すつもりは一切ありません。今は、仕事のブランクを埋めるために勉強に励んでいます。私自身、夫と義母から離れたことで気持ちがラクになり、子どもと向き合う時間が増え、穏やかに過ごせています。また、私の両親からの愛情も受けて笑顔が増えたわが子。子どものためにも、離婚を決断して良かったと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月15日4歳の娘のお誕生日会も兼ねて、庭でバーベキューをしていたときのこと。近所のママ友の子がふらっと勝手に庭へ入ってきました。あとから父親も来たため注意してくれるのかなと思いきや、まさかの非常識な行動に出て!?せっかくの娘のお誕生日会が…長女の4歳の誕生日に、お誕生日会もかねて庭でバーベキューをすることにしました。肉や野菜が焼きあがり、お誕生日おめでとうの乾杯をしてさっそく食べ始めようとしたところ、匂いにさそわれたのか近くに住むママ友の6歳と3歳の子が勝手にわが家へ入ってきます。お母さんは? と聞くと体調が悪くて寝ていて、自分たちはお腹が空いているとのこと。そんなことを言われたら、その子たちを無視して自分たちだけ食べることなんてできず、焼きそばを作って食べさせてあげました。するとあとからママ友の旦那さんが来たので、迎えにきてくれたのかな? と思っていたら、なんと旦那さんも一緒になってわが家の庭で遊び始めたのです! 結局うちの長女と2歳の双子の3人と、ママ友の子2人の子守りをするのに必死で、バーベキューをしている場合ではなくなり……。家族でゆっくり娘のお祝いで食事を楽しみたかったのに、買ってきた肉もろくに焼けず残念なバーベキューになってしまいました。 その日の夜にママ友からメッセージが届いたので、謝罪かな? と思ったのですが、「今日はありがとね〜」だけでした。もし今後同じようなことがあったら、きちんと断ろうと思います。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を忘れずに過ごそうと、改めて思った出来事です。 作画/森田家著者:木村菜々
2024年04月15日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが帰宅したのは、なんと次の日の朝でした。しかし、麻耶さんに反省の様子は見られません。さらに、体調が悪い亮太さんを気遣うどころか自分の行動を棚に上げ、仕事で帰宅が遅いことを責め立てるのです。亮太さんは、これ以上麻耶さんと話し合うのがバカらしくなってきてしまいました。 そんな中、仕事で忙しい日々が続くようになった亮太さん。仕事に精を出していると、麻耶さんから「風邪ひいてつらい。」と連絡が来て……? 親のありがたみを実感。ところが妻は… 体調が悪いからと相談もなく、義実家へ和馬君を預けた麻耶さん。 両親や息子の様子が心配になり亮太さんが電話をしてみると、思いがけない形で母親の想いを知ることになりました。 改めて親のありがたみを実感した亮太さんは、帰宅後麻耶さんにもそのように伝えますが「そういうのうっざい! なめてんの!?」となぜか怒られてしまいます。 麻耶さんの人を見下した態度に、亮太さんは言い返す言葉も見つからないのでした。 体調が悪いときの育児ほど、つらいことはないですよね。麻耶さんも、きっと「このままでは和馬君の育児に支障が出る」と感じたのでしょう。 しかし、見てもらえる人がいることに、感謝の気持ちを忘れてはいけません。 亮太さんが言うように、誰のおかげでゆっくりできるのか、麻耶さんには改めて考えてもらいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月15日主人公は、夫と長女・ユリとの3人家族。幸せな日々を送るなかで2人目の妊娠を望みますが、夫は妊活に前向きではなく……。家族に寄り添う気持ちのない夫は、主人公に対して無神経な言動を繰り返します。どうしても2人目が欲しい主人公は、自分の気持ちを抑えて夫の要望に応えようと努めます。その甲斐あって、ついに夫のほうから夜のお誘いが……!久しぶりのお誘いに、胸を膨らませながら寝室で待機する主人公。しかし……。 妻と夫の行動がすれ違い… 主人公は寝室で待っていましたが、夫が来る気配はありません。1時間後、リビングに様子を見に行くと、そこにはお酒を飲んで机に突っ伏して寝る夫の姿が……! 目を覚ました夫は「疲れているから今日はやめよう」と言い出します。妊活にようやく向き合ってもらえた喜びを踏みにじられたことに、嫌気が差す主人公。 しかし排卵日が近いこともあり、チャンスを逃したくない主人公は食い下がります。 「さっさとやって終わりにしよ」 やる気のない夫は、冷たく言い放つのでした。 ようやくうまくいき始めたと思われた妊活。しかし、夫の自分勝手な行動に裏切られてしまいました。 疲れているときに無理して妊活をする必要はありませんが、夫の態度にはモヤモヤが募ります。自分の言動が妻を振り回し、傷つけていることに気づいてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月15日私は在宅で仕事をしながら、2人の子どもを育てています。夫はこの数カ月、家事育児をすべて私に押し付けている状態で……。夫は子ども中心の生活に嫌気が差しているようで、自由に過ごさせろと文句ブーブー。どちらの両親も遠方に住んでいるため、夫の手が必要なときもあります。しかし手伝いどころか、子どもたちの遊び相手にすらならず……。もう少し、家のことを考えてほしいと思っています。 自分の人生を歩みたい…身勝手な夫子育ての犠牲になりたくない、自分の人生を歩みたい。そう夫は話します。確かに、昔に比べて自分の時間は減りましたが、今は“子どもたちを優先する”時期だと思っています。 少しの間、父親業を休ませてほしいと懇願され、仕方ないので受け入れることにしました。しかし、夫は自由すぎたようです……。 ある日、寝落ちしている夫の手に携帯電話が握られていました。メッセージアプリを使いながら、寝てしまったようです。トーク画面には、女性からのあまいメッセージがたっぷり。不倫している……。間違いありません。 夫に話し合いを求めても、逃げられてしまい……。少し話そうものなら、元カノのことを褒めまくって私をけなしたり。元カノは美人で、昔と変わらないスタイルを保っているそうです。 不倫相手は元カノで確定。とにかく不倫を清算してほしいと伝えましたが、まったく聞いてもらえませんでした。いまは父親業を休業中だからとか何とかいう始末。身勝手な夫には、もう期待しないでおこうと思います。 元カノの事情を知らず、離婚した結果…数週間後、夫から離婚届を渡されました。「子ども中心の生活はウンザリ!」「元カノとヨリ戻すから」「さっさと離婚届にサインしろ」願うところです。最近ではこの日が来ることを想定し、覚悟を決めていました。「いいけど。知らないからね」「は?」元カノと再婚したら、夫はかなり忙しくなると思うのです。だって彼女には5人の子どもが……。 夫は、私の言うことなんて信じないようです。ですが、不倫の事実は認め、慰謝料と養育費の支払いを約束してくれました。「これからはもう何があっても助けない」と最後に言われましたが……。そのセリフ、そのまま返してあげます。 数カ月後、私が予想した通りの事態になりました。やはり元カノは5人の子持ちで、彼女はそれを隠したまま再婚したようです。だまされたと、元夫は泣きついてきました。 彼女に育児を押し付けられ、遊び歩く再婚妻のために苦労する日々。今の状況から抜け出したい、他人の子より自分の子どものほうがかわいいし、今度は面倒を見るからよりを戻したいと泣きつかれました。 これまでの私の苦労をわかってくれたようですが、いくら反省されても再婚はしません。最近は、離婚して良かったと思うことばかりなので。 元夫とはよりを戻さず、私は今…結局、元夫は離婚に応じてもらえず、家事に育児に翻弄していると風の便りに聞きました。多少の反省はしたようですが、自分の身勝手で私たちを捨てたことを一生後悔していけばいいと思っています。 私は離婚してから地元に帰り、両親にサポートしてもらいながら仕事に育児に頑張っています。フルタイムで働き、結婚していたときよりも生活が楽になりました。今後も家族仲良く暮らしていきたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ リフレッシュするためにも自分時間は大切ですが、できれば協力しあって交互に休めるとベストですよね。子育ては2人でするものですし、円満な家庭生活を送るためにも受け身ではなく能動的に動きたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月15日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。大学4年生のとき、1つ年上のミヤさんと付き合っていたこのんさん。冬休みが明けた1月ごろ、3月におこなわれる卒業前の資格試験に向けて、勉強の時間を増やしたいと思っていたこのんさんでしたが、ミヤさんから「デートの頻度は減らしたくない」と言われてしまいます。結局、彼のお願いを断りきれず、睡眠時間を削って勉強に励むことにしたのですが……。 夕食中、体調に異変が…!日中は大学で授業を受けて、夕方からデートをして夜中に勉強をする……という無理な生活を過ごしているせいか、頻繁に頭痛が起こるようになってしまったこのんさん。この日は体調が悪い中、ミヤさんの家に行ってカレーを作ったのですが、思ったよりもシャバシャバな仕上がりになってしまいました。お皿に盛られたカレーを見て、ミヤさんはほとんど口もつけないまま、「あのさ」と文句を言い出して……!? 「こんなにシャバシャバになったんだったら、普通はカレーうどんにするでしょ」と文句を言ったきり、ひと口も食べずに夕食を終わりにしてしまったミヤさん。当時のこのんさんは「彼の言葉にいちいち反論しても意味ない」と諦めていて、彼からムッとすることを言われても、反応せずに受け流すことにしていたのだとか。 そんなとき、このんさんの体調に異変が……。またしても原因不明の頭痛に襲われてしまったのです。体温計で測ると熱はないようですが、あいにく手元に鎮痛薬はなく、夕食後も頭痛はおさまらないままでした。 当時のことを振り返って「頭痛がよく起こるようになったのも別れのきっかけの1つだった」と語っているこのんさん。睡眠不足からくる不調と思いきや、実はミヤさんとの交際で受けたストレスも関係しているのかも……? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年04月15日私の義両親の話です。私は1人目の赤ちゃんを稽留流産してしまいました。義両親からの告白とはとてもショックで夫と2人、悲しみに暮れていました。もちろん義両親にも流産してしまったことを伝え、義両親も悲しみ、私たちを励ましてくれました。流産から5カ月が過ぎたころ、私は赤ちゃんを授かり無事に安定期を迎えることができました。すると、義両親が「実はね...」とあることを教えてくれたのです。 義両親は私たちが流産した2カ月後、隣県にある全国的にとても有名な神社にわざわざ出向き、私たちに赤ちゃんが授かれるようにお祈りをしに行ってくださっていたようです。そしてその3カ月後に無事に赤ちゃんを授かることができ、御礼参りのためまたも神社に行ってきたとのことでした。 ◇ ◇ ◇ 私たちは神社へ行っていたことを知らなかったのでとても驚きましたが、それ以上にとても嬉しく心が温かい気持ちになりました。赤ちゃんが私たちの元に再び来てくれたのは、義両親のおかげでもあると心から感謝しています。 作画/てる子著者:ねもも桃子20代、結婚3年目の専業主婦。妊娠9ヶ月。
2024年04月15日ある日、スーパーのお菓子売り場で3歳の娘が「おなかの中にいたときに、ママこのお菓子いっぱいくれたよね」と謎の発言を。その意味とは!?娘の謎発言が意味する物は…当時3歳の娘が、スーパーであるお菓子を持ってきました。そして「おなかの中にいたときに、ママこのお菓子いっぱいくれたよね」とまさかの発言! 妊娠中、つわりなどはあまりなく、いろいろな物を食べていました。妊娠前とは味覚が変わり、普段は食べることのなかったそのお菓子を特に好み、たしかに毎日のように食べていたので、「これはもしや、胎内記憶……!?」ととても驚きました。 その後も何回か、妊娠中に好んで食べていた物を「ママこれ好きだったよね」と娘から聞くことが続き……。 妊娠中の味覚の変化は、もしかしておなかの中にいた娘の味覚の好みが影響したのかな? と最近になって思うように。妊娠当時、味覚変化で食べていた物は、今の娘の好物です。 作画/しおん著者:日南 真白監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月15日月に一度のあの日、私はいつものように生理痛に悩んでいました。しかしちょうどその日は、付き合って間もない彼とのデートの約束の日。彼は楽しみにしているだろうし、生理痛がつらいことを言うべきなのか我慢すべきなのか、私は葛藤していました。 正直に言うべきか悩んだ付き合って間もない彼とのデートの日。彼は、私のアパートから車で50分ほどの距離に住んでおり、すでに私の家に向かってくれているところでした。 どんどん生理痛がひどくなってきていた私でしたが、私の体調不良のせいでデートを楽しみにしている彼をがっかりさせたくない、嫌われたらどうしようと不安に。「薬を飲めば大丈夫だろう」と、生理痛でつらいことを彼に言えずにいました。 痛みに耐えられないしかし、薬を飲んでも痛みはなかなか引かず……。おなかが痛くてはデートを心から楽しめません。痛みが引かないことも相まって、私は次第に自分の優柔不断さにイライラしてきました。 「生理痛でつらいと早く言ってデートを中止にしてもらえれば、彼の時間を無駄にすることはなかったはずなのに」。そう思っていたところ、彼が私のアパートに到着。 そこで、恥ずかしさと申し訳なさのなか、私は正直に生理で体調がすぐれないことを彼に伝えることに。すると、彼はウキウキした表情から一変……心配する表情に! がっかりされると思っていたので少し驚きましたが、同時にホッとした自分もいました。 やさしさを感じた当時の彼は女性の生理についてあまり知識がないようで少しあたふたしていました。しかし私にどうしてほしいか聞いてくれ、2人で家でゆっくり過ごすことを提案してくれました。 また、自らインターネットで体にやさしい食べ物などを検索したり、生理痛があるときはどうしたらいいのかなどを調べてくれたりと、積極的に生理を知ろうとしてくれた彼。 そして、料理はあまりしたことがなかった彼が、ひとりでスーパーに行き、私のために昼食を作ってくれたのです。生理痛はつらかったけれど、彼のやさしさに私は至れり尽くせりでした。 付き合って間もなかったころの出来事で、「生理だと言って、嫌われたらどうしよう」と正直に言うべきなのか悩みましたが、言ってよかったと思いました。 思い切って正直に伝えたことで、自分の身体を労わることができ、さらに彼のやさしさを再確認することができたいい機会だったと思います。彼が私にしてくれたことはもちろんうれしかったですが、私としては、生理を理解しようと努力をしてくれた姿勢が一番うれしかった出来事でした。 著者/みどりここな作画/モリナガアメ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モリナガアメ
2024年04月15日毎日忙しく子育てをしていると時間があっという間に過ぎていきます。逆に、子育てに疲れてしまい、早く大きくなってほしいと思うこともあるでしょう。では、ママが子どもといられる時間は、後どれくらいなのでしょう。興味深い投稿をXで見つけました。 ママと子どもの残り時間 親野智可等さんのポストによると、ママがわが子と過ごせる時間は約7年6カ月。時間にすると、約65,700時間なのだそう。 今春幼稚園や保育園を卒園した子どもの場合、 ママが子どもと過ごせる時間の32%が終わってしまったことになります。大切にしたいと再確認ママと子どもに残された時間の短さに驚いた人が多かったのではないでしょうか。 このデータは、過去NHKで放送されている「チコちゃんに叱られる」で放送され、話題を呼びました。放送当時を振り返ると、SNSには「ショックを受けた」「今ある時間を大切に過ごしたい」という投稿が複数見られます。 夜泣きやイヤイヤ期など、子育てには大変なことも少なくありません。しかし、永遠に続くように思える子どもとの時間には限りがあります。いざこの数字を見ると、さらに大切にしようと思えるのではないでしょうか。 新たな生活をスタートさせた人も多い4月。子どもと過ごせる残り時間を改めて意識し、毎日を大切に過ごしたいものですね。
2024年04月15日はじめての妊娠中、娘の名前を決めたいと義父が言い出します。「この名前がいい!」と頑なに譲らない義父。理由を聞いてみると、まさかの最低発言が……。そんな理由だったの!?私たち夫婦にとって、初めて子どもを授かったときのお話です。おなかの中の子が女の子だとわかったとき、義父から「名前はもう決めたのか?」と聞かれました。「まだ悩んでいます」と答えると、「そうかそうか、じゃあ俺が決めてやろう! ◯◯なんてどうだ!」と、ある特定の名前を提案してきます。子どもの名前は自分たちで決めようと夫と話していたのでやんわり断ると、「いいや、◯◯にしなさい、」「◯◯がいい!」と何度もしつこく言ってくるのです。あまりのしつこさに困惑していると、義母が「いい加減にしなよ」と義父に言ってくれて、それ以来義父はその名前を口にしなくなりました。 結局娘の名前は夫婦2人で考えたものに決まったのですが、後日なぜ ◯◯という名前にこだわり続けたのか、夫が義父に尋ねたところ、親戚のお気に入りの女性と同じ名前をつけたかったからだと答えたそうです。私はその理由に呆れると同時に、義父の案を採用しなくてよかったと思いました。 作画/森田家著者:幸田千子
2024年04月15日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。在学中は交流のなかった2人ですが、卒業後に偶然再開し、連絡を取り合うようになります。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 恋愛シュミレーションゲームみたい一緒に映画を観た雪さんと井場矢先輩は、カフェでお茶をします。その際、雪さんは思い切って「どうして自分に連絡先を聞いたのか」と質問してみたところ、井場矢先輩の答えは……。 ※正しくは「恋愛シミュレーションゲーム」 高校時代、廊下ですれ違った際に雪さんのペンを拾ったことで、彼女に一目惚れしたという井場矢先輩。「かわいい」「モテるでしょ」とも言われ、思ってもいなかった話をされた雪さんは呆然としてしまいます。 そして頭の中では、自分が主人公で恋をする相手として井場矢先輩が登場する恋愛シミュレーションゲームを妄想。ボーっとしてしまい、「雪ちゃん、大丈夫?」と井場矢先輩から心配されてしまうのでした。 高校時代の雪さんは、彼のような女子に人気のイケメンが自分に振り向いてくれるはずがないと思い、アプローチすることを諦めていたよう。もし、雪さんから井場矢先輩に声をかけていたら、2人はもっと早く親密な関係になっていたのかもしれませんね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月15日夫の失業、不妊症問題を乗り越えてゴールインした私たち。結婚式の余韻が残っていたころ。結婚した幸せをかみしめる日々でした。夫は勤める会社が倒産し、また自身が不妊症を抱える身でもあったため、卑屈になりそうなときもありました。しかし私がたまたま夫に親戚の会社を紹介でき、「2人で人生を歩んでいく」と決め、結婚をしました。 もし子育てがしたいと思ったら、それはさまざまな形で携わることが可能です。養子縁組や里親になるという決断もできますし、そもそもお互い好き合って結婚したのですから2人だけの生活を大いに楽しんだっていいわけです。 夫を好きになって、夫と結婚した。私にとってはただそれだけのこと。夫も私と結婚できて幸運だと言い、 必ず幸せにすると約束してくれました。それだけで私はとてもうれしく、幸せだったのです。揺らぎ始めた私の心私の親友も結婚する予定だったので、お祝いを夫と一緒に買いに行こうと思っていました。私たち3人は高校の同級生なので、夫も親友をよく知っています。親友は物事をはっきり言うタイプのお嬢さまで、昔から何かと目立つ存在だったのですが、なぜか地味を絵に描いたような私と馬が合って……。ずっと仲良くしています。 お祝いを買いに行こうとしていた日、夫は急に仕事になってしまい、残念でしたが、結婚パーティーには一緒に出席できると聞いて、ホッとしました。 しかし数日後、思わぬことが起こり……。「いつの間に子ども産んでいたの?」「妊娠したなら言ってほしかった」急に連絡してきた親友の言葉に、私は驚き、事情がまったく飲み込めませんでした。「え、私に子どもはいないけど……」 よくよく話を聞いてみると、たった今産院から出てくる夫の姿を見かけたというのです。しかも新生児を抱えていたと言うのですから、さらに驚きました。どうやら、誰かのお見舞いに行ったということではなさそう。 私的でデリケートな話なので迷いはあったのですが、私は親友に夫の不妊を打ち明けました。夫が抱いていた赤ちゃんは彼の子ではないと思うと説明しましたが、親友は絶対に夫であった、見間違えではないと言い張りました。不可解な謎が生まれてしまったため、私たちは解決に向けて動くことに。親友が夫を見かけた場所まで急いで戻ってくれ、誰と一緒にいるのか確認してくれることになりました。結婚パーティーの目玉は…親友の結婚パーティーの日。家族や親戚、高校の同級生など親しい人たちだけの集まりで、私の両親も昔から親交があるため招待されています。 結婚パーティーの目玉は、とてもド派手でした。いつも目立つ存在だった、彼女らしい演出。そんな彼女のどうしても用意したかった目玉は……私の夫の不倫公表でした。 あの日親友が撮ってくれた、夫と一緒にいた人物の写真を見て、私はがく然としました。なんと私たちと同じ、高校の同級生だったからなのです。 パーティーの最中、親友が突然発表した不倫の事実に、本人たちは青ざめ、私の家族はみるみる顔を赤くしました。そして夫は会場から逃げ出し、不倫相手はその場に泣き崩れたのです。 私は夫に電話をして、なぜ逃げるのかと問いました。しかし夫は相当怒っていて話になりません。さらに夫は怒りがマックス状態になり、逆恨みから親友への暴言を吐き、脅迫とも取れるような発言を繰り返したのです。この様子は携帯電話のスピーカー機能で、パーティー会場全体に聞こえていました。 黙っていなかったのは、親友の夫になる人物。彼は弁護士をしていたため、こういう案件はお手のものでした。あふれる親友への感謝の気持ち夫は通報されそうになり、私から慰謝料の請求をされ、夫はようやく覚悟を決めたようです。夫は、すべての真実を話してくれました。不倫は2年も前から始まっており、夫の不妊の話はウソ。あの日抱いていたのは、やはり夫の子どもでした。 なぜあんなウソをついたのか問うと、かわいい子だけがほしかったと……。ぼう然とする私に向かって、夫は話を続けました。不倫相手の顔はかわいいから、きっとかわいい子が生まれると思い、子どもを作ったそうです。そして私の子どもにかわいさは期待できないから、私とは子どもを作らないと決めており、けれど結婚に関しては稼ぎの良い私を選んだと……。 あまりにもひどい発言に、私はブチ切れました。その後渋々戻ってきた夫は、パーティーの出席者から非難の嵐で迎えられ、私の父に胸ぐらをつかまれて別室へ連行されました。結局夫と不倫相手は床に額をこすりつけて謝罪してきましたが、もう馬鹿らしくなってしまって。2人から慰謝料をもらって、それで終わりにすることにしました。 夫は私の親戚の会社に勤めていたので、当たり前ですが職を失い、そして示談金や慰謝料で懐が寂しくなり、再婚した不倫相手には逃げられたそうです。 私はしばらく、おひとりさまを満喫しようと思います。とんでもない夫と縁が切れて、今はとても清々した気分。親友には本当に心から感謝しており、これからも仲良くしていきたいと思っています。 夫のひどい裏切りにはとても傷ついたことでしょう。ただ、味方をして一緒に戦ってくれる親友がいてくれてよかったですね。ここまで自分ごとのように怒って、考えてくれる友人もそうはいません。自分を大切にしてくれる人に感謝し、自分も相手のことを大切にして生きていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月15日合コンで出会ったSさんから、猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。しかし、付き合った翌日からSさんの態度が激変し、少しでも自分の思い通りにならないことがあると不機嫌になるように。そんなあるとき、Sさんから「明日のデートは朝9時に集合ね!」と言われてしまいます。しぶしぶ了承したみさきさんが、翌日、時間通りに集合場所へ行くと……。 言わなきゃいけないことあるよね?Sさんが集合場所に現れたのは、約束していた時間から20分も過ぎたころ。「待ち合わせ場所にいたみさきがかわいくて、写真を撮っていたんだ」と言い出し、「遅れたのは、みさきがどんな反応するか楽しみだったんだ」と遅刻に対して謝ることはありませんでした。それからというもの、半目で写ったみさきさんの写真を見て笑い出してーー。 遅刻してきたSさんの言動に、いら立ちを隠せないみさきさん。笑いが止まらなくなっているSさんに対し、「言わなきゃいけないことがあるんじゃないですか?」と言い、遅刻の謝罪を求めました。 「え?」と一瞬真顔になったSさんでしたが、「今のみさきの顔、この写真と一緒~!」とまた笑い始め、真剣に向き合ってくれません。しまいには、「遅くなったのは、みさきのかわいさのせいだから俺は悪くないからね!」と言ってきたのでした。 遅刻した理由をみさきさんのせいにし、一向に謝らない様子のSさん。みさきさんが本気で怒っていることに、早く気が付けるといいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年04月15日私がまだ独身だったころ、母から育児中のホラー実体験を聞いたことがありました。それは、兄が幼少期に何もないところを指さして、「きゃーさま! きゃーさま!」と何度も言っていたという話です。「子どもにしか見えない、何か神様のような存在が見えていたのかもね」と当時は話していたのですが……。 何もないところを何度も指さす息子私の双子の娘と息子が1歳半のときのお話です。そのころは少しずつ、いろいろなものを指さして、知らないものの名前を大人に聞くようになりました。しかし、息子のほうだけが時折、何もないところを見つめることが多くありました。 ある日、息子は家の天井付近を指さして、いつものように私に名前を聞いてきました。そこには照明や家具などがあり、他に何かあるわけでもないので困惑した私。「何を指さしているの?」と、何度もどこを指さしているのか確認したのですが、息子はずっと同じ所を指さしたまま。繰り返し「うっ、うっ」と言って名前を尋ねてくるのです。 私はその様子を不思議に思いましたが、息子はまだほとんど単語を言えず、じょうずに話すことができないので、何を言いたいのかわかりませんでした。その日以来、あるときはスーパーの天井を指さし、またあるときは公園の何もない木と木の間を指さしするのです。 幼いころの兄と同じものが見えている!?近場の大きい公園へ出かけたときのこと。息子は再び何もないところを指さしして、「うっ、うっ」と聞いてきました。私は、またかと思い、少し面倒にも感じ始めていたので「何かいるね~。逆に聞くけど、何だと思う?」と何も見えないのに適当なことを言って息子を誤魔化そうとしました。 すると、息子は「きゃーさま! きゃーさま!」と答えたのです。 「きゃーさま」という単語を聞いた瞬間、私は全身に鳥肌が立ちました。兄が幼いころに言っていた言葉を、教えてもいないのに息子が口にしたからです。 大人になった兄は、きゃーさまについて何も覚えていませんでした。しかし、「きゃーさま」という、幼子にしか見ることができない何かが、確かに存在しているのではないかと私は思っています。 著者:長谷川 なぎイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月15日子どもにはいろんな本との出合いを楽しんでほしいけれど、全部買おうとするとなかなかの出費。そんなときに助かるのが、図書館です。絵本が大好きなわが家の1歳児。ある日、借りてきた絵本を破いてしまった! こんなとき、どうしたらいいの? 困った私を待っていたのは、意外な展開でした。楽しい絵本の時間に響く「ビリッ」現在私は、小学3年生と年長、2歳児の母をしています。一番上の子が小さいころから2週間に1度、図書館で絵本を借りてくるのを習慣にしていました。未っ子の2歳児は、上の2人よりも絵本に興味があるようです。 寝る前に1冊は必ず読もうと決めている絵本の時間以外にも、よく絵本を読んでいました。その日も、未っ子を膝の上に乗せて図書館で借りてきた本を読んでいました。何度も繰り返し読んでいた絵本なので、他のページが見たい様子。私が次のページへめくろうとしたそのとき、「ビリッ」という音が……。 こんなとき、どうしたらいいの!?未っ子が力強く握りしめているのは、本の中心から切り取られてしまった絵本の1ページ。切り取られてしまった絵本の1ページをすぐに取り返し、上の子たち2人のときには遭遇しなかった状況にアタフタする私。「もしかしたら弁償かもしれない」と、まずは検索することに。 検索してわかったのは、破れてしまった絵本は、セロハンテープなどで補修せず、そのままの状態で図書館へ持って行くとのことでした。絵本の補修にセロハンテープを使用すると劣化してしまうので、特殊なテープを使用するようです。「補修できない状態の場合には、弁償を求められることもある」という情報をもとに、まずはそのままの状態で謝罪しに行きました。 職員さんの予想外の言葉に「ホッ」破いてしまったその日に、絵本を図書館へ持ち込み「すみません、子どもが破いてしまって」と職員さんへ正直に破いてしまったことを謝りました。職員さんがパラパラと全体を確認すると、にこやかに顔を上げて「直せる範囲なので大丈夫ですよ。次からは気をつけてくださいね」と言った後「テープを貼ってそのままお返しになる方もいるので、申し出てくださって助かります」と逆にお礼を言われてしまう始末。 私は、予想外の展開にホッとしたと同時に、改めて子どもたちに本を大切に扱うことを教えなければと反省しました。借りていた絵本を破いてしまった手前、また借りて帰るのはどうかと思い、そのまま帰ろうとした私に「どうかお気になさらず、また来てください」と職員さんが声をかけてくださったことにも驚きました。 もちろん、補修できない場合や、水濡れ、落書きなどは弁償の対象になるそうです。今回はたまたま補修できる範囲だったので弁償には至りませんでしたが、大切なのは、もし破いたり汚したりしてしまったときは、ごまかさず正直に謝ること。そして、本を大切に扱うことを子どもにしっかり伝えることだと改めて感じる出来事でした。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
2024年04月15日双子の赤ちゃんはお昼寝の時間。寝かしつけをしていると、一人だけが先に寝てしまいました!すると…なかなか寝付けないもう一人の赤ちゃんのとった胸キュン行動とは? お昼寝するよ♪ 2人で仲良くお昼寝!…のはずでしたが…先に妹さんだけがすやすやと夢の中へ。 お姉ちゃんの方は、まだまだ眠る様子はありません(笑)ママにニコニコ笑顔♪自分のおててを見ながら何やらおしゃべりしてくれます。 「かのちゃん、寝ちゃったよ??」とママもお話しますが…ちっとも眠たくなさそうです! 「ママ!!どこー?」ご機嫌な様子の赤ちゃん。そこで、ママも少し家事などをすることに。 すると… あれあれ?ママがいなくなった途端、急に雲行きが怪しくなってきました! ママ!あたちの近くにいてよ♪ 妹さんは相変わらず気持ちようさそうに昼寝♪その隣で、全力で泣きながらママを呼ぶお姉ちゃん。 遊び相手がいなくなってしまって、寂しくなっちゃったかな? どうしたの?? お姉ちゃんの泣き声を聞いて「どうしたの?」と、すぐに飛んできてくれたママ。 ママが見えたらすぐにご機嫌に♪ 「ママ、もうどこにいってたの??」という表情の赤ちゃん。 ママのお顔が見えた途端、すぐにこの笑顔です(笑) ママが来てくれて嬉しいね♪ ママのこと、独り占めしたかったのかな♡ ニコニコ笑顔でママを迎えるお姉ちゃんと、その横でスヤスヤと気持ち良さそうに眠る妹さんの姿は、ぜひ動画でもご覧くださいね。 見ているだけで、なんだかとっても幸せな気持ちになれますよ♪「何回見ても癒される」「可愛すぎる」などのコメントもたくさん寄せられていましたよ。 YouTube「たらこ3姉妹の日常 @tarako3」では、他にも癒される動画がたくさん配信されていますよ。双子ちゃんとお姉ちゃんの3姉妹の日常など、仲良しな姿は微笑ましいものばかり♪ぜひご覧くださいね。 うるさい相方が寝たらご機嫌になった赤ちゃん【双子】|たらこ3姉妹の日常画像提供・協力/たらこ3姉妹の日常
2024年04月15日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。仲のよい友人や親戚に依存症のことを話したという夫。しかし家族を蔑ろにして、ねむさんから幸せな家庭を奪った夫の周りには、その異常な言動をとがめてくれる人はいませんでした。ねむさんは、何も知らないむたろうが将来夫の性依存と不貞に関して事実を知ったときに傷つかないよう、依存症についての勉強を続けます。性依存症の夫に散々振り回されてきたねむさん。不貞発覚から1年半近くが経ちましたが……。ねむさんの未来は… 性依存症の夫の言動に傷つけられてきたねむさんですが、夫と今すぐの離婚は考えていないようです。それは、難病を抱えていつまで生きられるかわからないむたろうを思ってのことでした。 気持ちの折り合いがつけられず、これから先、夫に裏切られた気持ちを抱えたままどう過ごしていくのか、不安がねむさんの胸中に広がります。 しかし、いまのねむさんはむたろうと過ごす時間が宝物です。ねむさんは、むたろうが笑顔で過ごせるような選択ができる母親になろうと誓うのでした。 ◇ ◇ ◇ 2人目の妊活中に発覚した夫の不貞やその後の態度にずっと苦しめられてきたねむさん。傷ついた心がすぐに癒えることはなく、ねむさんはこれからも苦しみを抱えて生きなければいけないかもしれません。しかし、そんな中でもむたろうとの時間は宝物だと思えているようです。どうか、ねむさんとむたろうが2人で穏やかな時間を過ごすことができるよう願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月15日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らし続けるのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは帰化のメリットを挙げられても納得できません。そこで、おとさんは彼に「メリットじゃなくて帰化してほしい理由を教えて」と告げたのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 国籍を変えてほしい理由次の話し合いでKっぷさんの考えを聞いて、国籍を変えるか変えないか最終決断を下すことにしたおとさん。週末の休み、おとさんの家にやってきたKっぷさんは「さっそくだけど俺の考えを話してもいい?」と切り出します。果たしてKっぷさんは、おとさんが納得できる説明をしてくれるのでしょうか。 「今回も意見が食い違ったら今度こそまずいかもしれない」と、Kっぷさんとの未来に不安を覚えるおとさん。そんななか、Kっぷさんは「考えたけどやっぱり日本国籍を取ってほしい」と主張します。こうなってくると、重要なのは「彼がどうしてそこまで帰化にこだわるのか」。「両親に言われたから」という安易な理由ではなく、おとさんはKっぷさん自身の意見を聞きたいと強く願っています。 すると、Kっぷさんから出てきた言葉は「おとと同じ戸籍に入りたいし苗字も同じにしたい。それが日本国籍に変えてほしい理由」というものでした。 補足すると、日韓カップルが結婚した場合、基本的に苗字は夫婦別姓となります。また、戸籍については少しややこしいのですが、韓国籍の方が日本国籍の方と結婚した場合、韓国籍の方がパートナーの日本の戸籍に入ることはできません。国際結婚という扱いになり、韓国籍の方の戸籍は韓国にあると判断されるためです。 どうやら、Kっぷさんは「せっかく結婚して一緒に家庭を築くのだから、苗字も戸籍も同じにしたい」という考えを持っているよう。おとさんの心に彼の言葉は響くのでしょうか。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月15日YouTubeチャンネル「シンパパいっきとひーちゃん」は、シングルファザーのパパ、息子のいっきくん、娘のひーちゃんの3人暮らしの日常を発信しているチャンネル。2020年12月に動画投稿を開始し、登録者数は8.1万人(※2024年4月中旬時点)です。普段は和やかな日常生活を動画投稿しているシンパパさんですが、実はシングルファザーになったきっかけが壮絶だったそう。今回は離婚を決意したきっかけとなった日の出来事について、当時のことをパパに振り返ってもらいました。 元嫁がアルコールと薬を飲んで子どもたちの前で倒れた 事の発端は、家を出る1カ月ほど前、ある日の朝5時ごろ。当時、いっきくんは10歳、ひーちゃんは5歳。 子どもたちはたまたま早起きをしていて、僕は寝ていました。 「ママー!」という叫び声が聞こえたのでリビングへ行くと、子どもたちの前で、元嫁がアルコールと薬を大量に飲んで倒れ込んでいる姿が……! その後、救急車で病院に搬送され、数日間入院。後で知りましたが、男女関係が理由だったようです。 元嫁が親権を取りたがり、すぐには離婚できず…… 子どもたちからしたら、とんでもない状況を見てしまっているので、どうフォローしていいか分からず、かなり悩みました。 この日は会社に事情を伝えて、在宅ワークにしてもらうことに。ずっと子どもたちのそばにいて、フォローしながら家事、育児をこなします。 このときに子どもたちから僕が家にいないときの話などを聞き、ショックで言葉が出ませんでした。 今まで子どもたちがずっとつらい思いをしていたかと思うと、涙が止まりませんでした。 今まで何度か離婚の話がありましたが、「子どもたちは渡さない」という相手の意思が強く、不貞など何の証拠もない状態では父親が親権を取ることが難しく、なかなか動くことができなかったのです。 また暴れる元嫁を見て、ついに家を出ることを決意 退院したあとも、アルコールをやめられず毎日晩酌をしていた元嫁。 子どもたちの泣き声や、朝晩関係なく聞こえてくる怒鳴り声、酔った元嫁がひとりで歩いているところを何度も目撃され、近所の方々からの通報で児童相談所が介入することもありました。 ある日(家を出る前日)、元嫁が飲みに行ってしまい(止めましたが子どもたちの前で暴れるのでそのまま行かせました)、数時間後に、道路で寝ているところを警察に保護され、警察の方と家に帰ってきました。 また、薬を飲み暴れ出す元嫁。その姿を見て、ひーちゃんが、怖いと僕に必死にしがみついてきました。 震えた姿を見たときに、もう何も考えず子どもたちを連れて家を出ようと決心しました。 子どもたちを連れて、逃げるように家を出る 次の日、子どもを学校と幼稚園に送り出したあと、元嫁が寝ている間に荷物をまとめて次々と車に積み込み、子どもたちが帰ってきたタイミングで家を出ました。 実家に、しばらく泊めてほしいと連絡すると、やさしく快く迎えてくれました。(実家には、今までこういう相談は一切していなかったのですが、なんとなく勘づいているところがあったようです) 「すべてから解放された!」というどこか清々しい気持ちと、「もう動き出したら引き返せない」「親権争いになったらどうなる?」「これは連れ去りに当たる?」「明日からの学校、幼稚園、仕事はどうしよう」など、車で実家に向かう途中にさまざまな不安や考え、思いで頭がグチャグチャになっていました。 今考えると、一度動き出したら突き進むしかないので、意外と何とかなるもんだなと思います。 離婚して大変だったこと家を出てから、大変なことがたくさんありました。 まず、離婚直後は、急に家を出たので住むところがなく、実家に2カ月間お世話になりました。その間は毎日、30分以上かけて車で子どもたちの学校の送り迎えをすることになり、大変でした。 引っ越しによって幼稚園や小学校の学区が変わる問題に直面したのですが、転校しなくてもいいように、教育委員会に掛け合って同じ小学校に通い続けています。 ほかにも、子どもたちの心のケアをするために、子どもたちと向き合う時間を最優先にして、小さなことでも相談できるように、常に聞き役に徹しました。ささいな会話も大事にして、子どもたちの言葉や態度、表情に何か変化はないか、常にアンテナを張っていました。 あとは、シングルファザーになったことで、今までと同じように働けなくなり、会社に迷惑をかけたこと。現在は、子どもたちとの時間を一番に優先したいと思い、会社を辞めてフリーランスの道へ進みました。 同じような境遇で苦しんでいる方へ もし同じような境遇で苦しんでいる方、離婚を考えている方がいて、本当にキツくて苦しい状況なら、思い切って動き出すっていうのも一つの手かなと思います。 これは僕の体験談で、元嫁を批判したり悪く言うわけではありませんが、僕のとった行動は後悔していないですし、子どもたちにとって一番いい選択だったと思います。 離婚するまで、離婚してからも大変なことはたくさんありましたが、今しかない子どもたちとの時間を共有することができていることに、幸せを感じています。 僕の体験談が少しでもだれかの参考になったり、勇気づけることができるなら、すごくうれしいです。 シングルのママやパパ、離婚を考えている方から「参考にしたいので、家を出たときの状況を教えてほしい」とのリクエストで制作したという、この動画。普段は、楽しそうな子どもたちの日常や、シンパパの奮闘記を見ることができます。大変なことはたくさんあると思いますが、これからも頑張ってください! 著者:ライター 廣瀬尚子
2024年04月15日わが家は共働き夫婦です。休日は家族でゆっくり過ごしたいのですが、毎週のように義母が遊びにきます。孫の顔が見たいと言われたら断れず、毎回迎え入れるのですが、それは口ばかりでわが家に来ても何もせずにゴロゴロするだけ。一体何をしに来ているのでしょうか……。ただ遊びにくるだけならいいのですが、義母は決まってわが家で食事をして帰ります。しかもーー。お支払いは…?わが家に来るとき、義母は決まって出前を頼みます。「みんなで食べようと思って」と、あたかも自分がご馳走するような口ぶりですが、受け取るとすぐに玄関から姿を消してしまうので、毎回なぜか支払いは私。後から請求するものの、払ってもらえたことは一度もありません。 しかも義母は、私がストックしている食材を毎回持って帰ってしまいます。このまま見逃していると、子どものための貯金もできません。 どういうこと!?いろいろと考えた結果、毎週末わが家に足を運ぶ義母をなんとかしてほしいと、義父に連絡を入れることにしました。そこで私は衝撃の事実を知ります。 なんと義母は「家事に手が回らないから来てほしい」と私から頼まれたと言っていたそう。そんなお願いは一度もしたことがありません……。 なんだかモヤモヤした気持ちを抱えながら迎えた週末。またしても義母が、出前とともにやってきました。見るとかなり高級そうなお寿司。「お支払いはよろしく〜」そう言って義母はお寿司だけ受け取って消えていきました。 請求はなんと5万円。これまでの最高額です。絶対に払いたくありません。おばあちゃん、貧乏なの?リビングに戻った私は、5万円の明細書を義母に叩きつけ、払ってもらいたいと伝えました。しかし義母はのらりくらりとはぐらかします。 すると娘が「おばあちゃんって貧乏なの? ごはんのお金、いつもママが払ってるよね?」と言いました。孫にそんなことを言われて、義母は顔を真っ赤にしています。夫は大きなため息をついて「なんで毎回うちでごはん食べていくの? いい加減説明して」と、義母を問い詰めたのです。義母がわが家に来ていた理由義母は食費を節約するために、毎週わが家に来ていたそう。節約していた理由は、まもなく定年を迎える義父に海外旅行をプレゼントするためだったと言います。 食べることが大好きな義母のエンゲル係数はなかなかのものだったよう。節約するならそこしかないと思ったのですが、おいしいものを我慢するのはつらい……。それならわが家で食べればいいと考えたと話しました。 「なんでうちで……」義母の考えにはため息しか出ません。共働きなので、お金に余裕があると思っていたとのこと。たしかに夫婦で働いていますが、これから子どもにもいろいろとお金がかかるので、裕福なわけではありません。義父のためにという義母の気持ちは素敵ですが、笑って許せる金額ではないので、毎月少しずつ返してもらおうと思います。 プレゼントをするなら、人のお金に頼らず自分の力でお金を貯めてほしいですね。そのほうが義父も嬉しいのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月15日