ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (8/1288)
これは私が妊活のために仕事を辞めて週に1~2回短時間のパートをしながら、ほぼ専業主婦としての生活を始めたころのお話です。当時、夫の仕事は激務を極め、朝早く出勤して帰りは深夜という生活がほぼ毎日続きました。私も仕事が大変な夫を労わっていたのですが、時々、専業主婦である私を軽視するような発言が聞かれました。モヤモヤがたまった私はついに……。 激務の夫と専業主婦の私結婚当時はまだ新人で、雑用などを任されることも多く激務を極めていた夫。当時の夫は口を開くと、「疲れた」、「眠い」と言っていました。一方私は、妊活のために会社を辞め、パートを始めましたが週に1〜2回、1日3時間の勤務で、ほぼ専業主婦のような形でした。 パートは朝早くから始まるのでなかなか早起きはつらかったのですが、夫の激務に比べたらかわいいもの。しかしそれでも眠いときもあり、疲れたなと感じるときもありました。 専業主婦は疲れちゃダメなの?その日は、私が早朝からのパートで夫は休みの日でした。パートから帰り、リビングでくつろいでいた夫に思わず「はぁ〜、疲れた」と言いました。すると夫は、「いや、オレのほうが疲れてるから」と返してきたのです。確かにほぼ専業主婦の私より夫のほうが疲れているのは知っています。なので夫のひと言に返す言葉が見つかりませんでした。 またある日は「すごく眠いなぁ」と言うと、夫はすかさず「オレのほうが眠いよ」と言ってくるのです。このあとも何度もこのやりとりがありました。そのたびに私の中にモヤモヤが溜まっていったのです。 夫に涙ながらに訴えた私が「疲れた」と言うと「オレのほうが疲れている」と返し、私が「眠い」と言うと「オレのほうが眠いから」と言ってくる夫。私は、数時間のパートくらいで疲れたと言うな、ほぼ家にいるのに疲れてるわけないだろう、と言われているような気分になりました。 そして心のモヤモヤが溜まりに溜まって、ついに爆発! 夫に「専業主婦は疲れちゃダメなの?」、「疲れてるのはオレのほうとか、そんなので張り合わなきゃダメなの?」と涙ながらに訴えたのです。 私の訴えを聞いた夫は、「そんなつもりはなかった。ごめんね」と謝ってくれました。それからは自分のほうが疲れている、という変な張り合いもなくなりました。その後、子どもが生まれたのですが、夫が「仕事が疲れた」と言っても、「私のほうが育児で眠れてないし疲れているよ!」とは言いません。夫婦は協力しあって生活が成り立っていると思っているからです。著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年06月25日年子の息子たちがまだ乳幼児だったころ、夫の先輩の嫁・Aママが「ウチも年子で大変だった時に使ってた双子用のベビーカーがあるんだけど、良かったら使う?」との申し出がありました。あれ?これは返すべき…??まだ子どもを自転車にも乗せられず、買い物なども1人をおんぶ、1人をベビーカーで連れて行く状態だったので、有難くいただき愛用するようになりました。高価なものだったので、商品券とお菓子をお礼に渡し2年ほど使用し大変重宝していたのです。そして、もう使わなくなるかなと思っていたころに夫の先輩の嫁・Aママが「ねぇ、友達で双子が生まれたから、あのベビーカー返して欲しいんだけど!」と言ってきたのです。 正直、驚いて言葉もありませんでした。しかし、子どもも大きくなり使用することも無くなったので「処分費がかからない!ラッキー!」と思い、カバーを綺麗に洗濯し本体もピカピカに磨いて、夫から夫の先輩・Aさんに返してもらいました。夫の先輩・Aさんは何も知らなかったようで、恐縮されましたが、Aママとはそれ以来疎遠になりました。 ◇◇◇ こちらはベビーカーを返してスッキリ、人間関係の整理にもなったなと思いましたが。A夫妻は「あげたものを返せとはどういう了見だ?」と揉めたようです。ベビーカーがいろんなものを整理してくれたんだな、と思った出来事でした。 作画/犬野ぽよ彦著者:ニライカナイ年子二人の男児を育てた転勤族ママです。現在はサービス関係で働いています。
2024年06月25日息子を出産した直後の話です。わが家は転勤族で、周りに頼れる人が夫しかいない状況で子育てが始まりました。ワンオペしろと言う夫退院し、新生児の息子を抱えて自宅に戻ったとき、目の前にはタバコ臭い部屋にぐちゃぐちゃの床、密集した部屋干しという光景が……。絶望して泣き崩れました。とても赤ちゃんを迎える状態ではなかったです。 それでも息子を抱っこしながら掃除をして、なんとかきれいになったところで夫が帰宅。私はすかさず「部屋が汚すぎるよ……。子どもが生まれたんだから、きちんと掃除してほしいな。それに、タバコの臭いもひどい。子どもに悪影響だから、部屋では吸わないでほしい……」と伝えました。生まれたばかりの息子の健康のために納得してくれると思っていましたが、夫は「俺は働いててお前は専業主婦なんだから、お前が掃除して当たり前。家事と子育ては全部お前に任せるつもり。俺は毎日の仕事で疲れてるから、休日はいないものとして過ごして」とまさかの発言。そんな人だったのかというショックと、呆れと悲しみ、怒りとが合わさって早々に実家に帰りたくなりました。 家事は私が全て担当するにしても、最低限父親としての役割は果たしてほしかったので、育児については関わってほしいと言い続けました。最初の2年間は本当に何もしてくれなくて、夫の気分がいいときに息子をあやす程度でしたが、それでも根気強く伝え続け、息子が5歳になった今では、休日の3時間程度なら2人で遊びに行ってくれるようになりました。 作画/さくら著者:山田 さき
2024年06月25日本作は、著者・野花このんさんが実体験をもとに描いた作品です。当時、大学4年生だったこのんさんはしばらく学業に専念していて、2週間ぶりに「久しぶりに会おうよ」と彼氏のミヤさんに連絡をしました。ところが、なぜか丸1日経っても彼から返事が返ってきません。実はそのとき、ミヤさんは同僚の春田さんを家に泊めていたのです。その翌日、このんさんはミヤさんと久しぶりにデートをすることになったのですが……!? いつもと様子が違う…!同僚の春田さんと体の関係を持った翌日、今度はこのんさんとデートをすることになったミヤさん。このんさんに対して後ろめたい気持ちがあるのか、唐突に後部座席から花束を取り出し、「これプレゼント」と渡してきて……!? いつもなら「あれしたい」「俺はこう思う」などと俺様な態度を取ることが多く、レディーファーストもいっさいしてこなかったミヤさん。ところが、今日は花束をプレゼントしてきたり、お店に入るときに段差を気にしてくれたりと、これ以上ないくらいにやさしく接してくるのです。 あまりにも彼の態度がおかしく、「何かあったの?」と心配になるこのんさん。しかし、ミヤさんが平然とした表情を装って「仕事も順調だし別に何もないよ」と答えるため、このんさんは冗談めかして「もしかして隠しごとしてる?」と追撃をしたのでした。 今日のミヤさんの態度は明らかにおかしいですよね。女性はこういうときに勘が働くと言いますし、このんさんも「私と会っていない間に何かあったのかも」と、すぐにピンときたようです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年06月25日長男が2歳、次男が1歳のときの話です。次の日がお弁当ということもあり、保育園のお迎えの帰り道に息子たちを連れてスーパーへ寄りました。すると、とんでもないアクシデントが起こってしまったのです。それは私にとって恐怖の時間でした――。 突然泣き叫ぶ長男、そして…次男が「歩く」と言ってくれたので、長男をカートに乗せ、次男と手をつないでお買い物をしました。レジで会計後、次男に「離れちゃダメよ」と言って手を離し、私は袋詰め。 すると、突然長男が「ギャー!」と大声で泣き叫び始めました。脚を入れるスペースから無理やり出ようとしたのか、その部分に胴体が挟まっていたのです。 痛みで泣き叫ぶ長男を見て、私も気が動転してしまいました。長男を押したり引っ張ったりしたものの、いっこうに抜けません。まわりにいたお客さんが店員さんを呼んでくれて、数人で引っ張ると、ようやく長男はカートから抜けました。 手伝ってくれた方々にお礼を言って、ほっと息をついた私。しかし、一難去ってまた一難……。 今度は、次男がいなくなっていたのです! 慌てて名前を呼んで探し回ると、ほかのお客さんが次男を連れてきてくれました。落ち着いてから話を聞いたところ、泣き叫ぶ長男と集まってきた大人たちにびっくりして、その場を離れてしまったとのことでした。 長男が1歳、次男が0歳のときに離婚してシングルマザーになった私は、ずっと1人で子育てをしてきました。なんでも1人でするのが当たり前になっていて、いつのまにか周りに頼るのは恥ずかしいことだと思い込んでいたのかもしれません。今回見ず知らずの人までが気にかけて下さったことで、自分は1人じゃない、頼ってもいいのだと気付かされました。 これを機に自分の子育てや生活を見直し、困ったことがあったら保育園やママ友などに相談するようになりました。保育園の帰りに一緒にママ友親子と買い物に行くことも増え、とても助かっています。スーパーでの出来事は私にとってとても怖い体験でしたが、同時に見知らぬ人の温かさを知ることができました。助けてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 イラスト/きりぷち著者:山本なぎ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月25日長男が2歳3カ月になったばかりのころの出来事です。買い物から帰り、いつものように集合住宅の駐車場に車を駐めて降りたところ、いつにも増してハイテンションな長男がよそ見をしながら走ってしまい、よろけて脇にある植木にぶつかり転倒。すると息子にまさかの事態が……!こんな枝が鼻に!?ギャン泣きする息子にあわてて駆け寄り立ち上がらせたところ、なんと割り箸ほどの太さの木の枝が鼻の穴に刺さっていたのです! すぐに抜いちゃダメだと思ったものの、息子が暴れて抜いてしまい結構な出血に……。血の量に驚きつつ、急いで止血。すぐに出血も治まり泣き止んだのですが、念のため救急外来へ。 鼻に入った枝を病院へ持っていき、先生に説明。詳しく検査したところ、大事な組織を傷つけることなくきれいに入っていたらしく、次の日の検診では傷がふさがっていたため一安心。しかし、4cmほどの深さまで枝が入ったそうですが、あと2~3cm深く入っていたら脳に達してた可能性があったと聞き、震えが止まりませんでした。今となってはわが家で語り継がれるエピソードですが、一歩間違えれば大変なことになっていたと思うと恐ろしいです。 本当に子どもは何をしでかすかわからないという教訓を得て、今では買い物のときや集合住宅の敷地内を歩くときに、子ども用のハーネスをつけてもらっています。賛否両論ありますが、子どもの身を守るためには必要だと感じました。 作画/森田家著者:夏村 まる絵
2024年06月25日Aちゃんは10代のころから20年以上の付き合いがある親友であり、ママ友です。ある日、公園で子どもたちを遊ばせていたら、公園で遊んでいた男の子とトラブル発生! 強気なママの登場に戸惑っていると、Aちゃんが……? 親友ママの対応に脱帽長男が3歳のころの話です。その日は、ママ友のAちゃんとAちゃんの3歳の息子Bくんといっしょに、郊外の公園へ遊びに行くことに。長男とBくんは、公園のローラー滑り台で楽しく遊んでいました。ところが、Bくんがローラー滑り台を滑り終わらないうちに、後ろから勢いよく小学校1年生ぐらいの男の子が滑ってきたのです。慌てて止めに入ろうとしますが、男の子が滑ってきていることに気づくのが遅れてしまいBくんに激突! Bくんは前のめりに転んでしまい泣きだし、男の子は謝ることもなく走り去ってしまいました。 私たちはすぐにBくんの砂を払い、なだめます。幸いけがはなく安心していると、男の子のママらしき女性が、私たちに近づいてきたのです。その女性はかなり怒っている様子で「そんな小さい子、危ないから遊ばせないでよ」と言ってきます。遊具の対象年齢は3歳。長男もBくんも対象年齢に当てはまっています。それなのにこちらが悪いと決めつけるような言い方ををされ腹が立った私は「けがをしそうだったのはこっちです! 『ごめんね』ぐらい言ったら?」と言い返しそうになりました。しかし、Aちゃんはあくまで冷静。「失礼しました~」と軽く謝り、子どもたちと私を連れてすぐにその場から去りました。 「何なの! 失礼な人ね」と私が愚痴をこぼすと、Aちゃんは「気にしない、気にしない」と穏やかに私のことをなだめます。そして、「きっとスピードがついて止まれなかったんだよ! でもこういうとき、『ごめんね』が言えるといいね! 2人は『ごめんね』を忘れないようにしようね!」と子どもたちをやさしく伝えたのです。泣いていたBくんも、長男も、Aちゃんの言葉に納得した様子。私は感情的になって、子どもたちの前で愚痴をこぼしたことを反省したのでした。 昔からカッとなった私を笑顔で落ち着かせてくれるところがあったAちゃん。子どもにも冷静に語りかけていて、改めて尊敬しました。トラブルが起きたときは、私も冷静に子どもたちへどこが問題か、どのようにしたらいいのかきちんと説明したいと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:内野みお
2024年06月25日マッチングサイトに登録した93(くみ)さんは、イケメンのまさきくんとマッチングします。まさきくんは東京、93さんは関西と離れた場所に住んでいましたが、メッセージのやり取りも弾み、2人は初デートで付き合うことに。さらに、同棲の計画もし両親へのあいさつも済ませますが、次第にまさきくんの態度に異変が!? 不安に思った93さんは……。著者・93さんの実話を元にしたお話です。 私のこと好きなの?まさきくんと連絡先を交換し初めて彼の顔写真を見た93さんは、そのイケメンっぷりに驚愕します。そして、毎日のようにメッセージのやり取りが続き……。 93さんとまさきくんは「おはよう」から「おやすみ」まで、まるでカップルのようなメッセージのやり取りを続けます。 そんなある日、まさきくんからスーツ姿の自撮り写真が送られてきます。「93ちゃんに見てほしいと思って送ってみたよ」とのこと。さらに、「今日の夜時間ある? 電話してみたいな〜って思って」とも言われ、93さんは「私のこと好きだよね?」とドキドキするのでした。 まさきくんのスーツ姿を見て「かっこいい」とトキメク93さん。男性がスーツを着ていると、よりカッコよく見えることもありますよね。 93さんのマンガはInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 93現役看護師の失敗談・体験談を描いてます。こんな人もいるんだと思って読んで頂ければ幸いです。
2024年06月25日義両親と同居していたとき。義母は生まれたばかりの娘をとてもかわいがってくれました。娘のお世話も手伝ってくれましたが、一緒に生活していると「私の頃はこうだった」という世代間の違いがどんどん出てくるように。そんなある日、気づくと義母と娘がいなくなっていて……。 娘をおんぶしていた義母がいない!子育てにおける世代間の違いで最も大きい問題がチャイルドシートでした。義父母が子育てをしていたときは義務化されておらず、チャイルドシートは使ったことがありません。なので、とても面倒に感じるらしく、よく文句を言っていました。 ある日のこと、娘をおんぶした義母がいなくなっていることに気づき……。すると、玄関の方で車の音が。なんと、0歳の娘をおんぶしたまま運転して近所のスーパーまで買い物に行っていました。 あれだけ何度もチャイルドシートについて話をしていたはずなのに、やはり面倒に感じるようです。私が家にいたので買い物に行くなら赤ちゃんを置いていけば済む話なのに、と怒りが収まりませんでした。 それ以降もすれ違うことが多くなり、義両親との同居は解消しました。何かあれば死亡事故にもつながるので、やはりチャイルドシートは大切だと思います。 ◇ ◇ ◇ チャイルドシートは道路交通法で、6歳未満の子どもの着用が義務化されています。シートベルトを正しく装着するには140㎝以上の身長が必要とされているので、年齢や身長によって適切なシートを選び、子どもの安全を守りたいですね。 イラスト/シュー子著者:朝飯炊子
2024年06月25日生後6カ月のころ、健診で歯磨き指導がありました。これまで他人に対して歯磨きをしたことがないため、初めての子どもということもあり、どのように歯磨きをしたら良いのか不安でした。ショックだけど…その通り!不安なことを話せる場だと思い、健診時の歯磨き指導の場で「歯磨きが不安で、歯茎を傷つけないか、どのくらいの強さですればいいか不安です」と指導してくださった歯科衛生士さんに伝えました。すると「お母さんなんだからしっかりしないとダメよ!そんな歯ブラシのあて方をするから悪いのよ!」と威圧的な態度で言われ、とてもつらかったです。 ◇◇◇ 歯科衛生士に言われたことは、つらかったのですが、確かに言っていることは的確で「もっと自信をもって育児をしないと!」と思いました。ただ、あのような態度をされると日々一生懸命頑張っているママたちはつらいなぁと思いました。 作画/てる子著者:E.S30代、小学生のこどもを育てる母。育児に集中したいため、仕事は休職中。
2024年06月25日2024年1月から5月に誕生した男の子18,301名の名前を大調査!2024年上半期、男の子の名前の漢字ランキングTOP10を発表します。 大谷翔平選手の漢字「翔」が圧倒的No1!2024年上半期男の子の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」・「陽」。日本人史上初(アジア人史上初)2回目のMVPを受賞し、今年結婚を発表して大きな話題になったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の名前にも使われている漢字「翔」が圧倒的人気です。2024年上半期でなんと1,060名の男の子の名前に用いられました。 「翔」を用いた名前は、上半期男の子の名前ランキングTOP10に同率8位「陽翔(はると)」・「結翔(ゆいと)」と、2つの名前がランクインしていました。 性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が人気近年男の子の名前では男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が人気。男の子の漢字ランキングTOP10のうち、2位「陽」、4位「真」、8位「悠」、9位「蒼」、10位「空」の5つの漢字が、女の子の漢字ランキングTOP100にランクインしていました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数::18,301件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。※()内は主なよみを表記
2024年06月25日私は独身ですが、年の離れた弟は新婚で、つい先日子どもができたと報告を受けました。自分のことのように喜んでいたのですが……。実は義妹が、ちょっと難ありな性格で。結婚当初はそんな感じではなかった気がするのですが、妊娠報告を受けたころから何だか私への態度がきつくなりました。 私は長く付き合った彼に浮気され、それからずっと恋愛から遠ざかっているのですが、義妹はそれを話に持ち出し、結婚、出産に対してマウントをとってきたのです。挙げ句、浮気されたのは私に原因があるとまで言ってきました。理由はどうであれ、浮気をすることは良いことではありませんから、彼女の意見には納得できませんでした。 さらに、もともと出産祝いは送ろうと思っていましたが、義妹は妊娠祝い、出産祝いをしつこく要求してきました。生まれたらわが子と思って貢いでほしいと。弟にはそれとなく尋ねてみましたが、私という新しい家族に慣れてきただけだろうと、義妹の態度にはあまり気にも留めない様子でした。青い目で金髪!?そして、7カ月後。「ついにパパになったんだね!」「姪っ子に会うの楽しみ♡」弟から報告を受け、本当にうれしかったです。しかしその後とんでもないことを尋ねられ、私はあ然としてしまいました。「新生児って目が青くて金髪なの?」「は?」 看護師さんに尋ねたところ、義妹の産んだ子に間違いないとわかったらしいのですが、どう見ても外国人の外見で、弟は血のつながりが感じられないのだそうです。そのため出産直後に、義妹に自分の子かどうか思わず尋ねてしまったと……。激怒した義妹に病室を追い出された弟は、途方に暮れていると電話口で言っていました。 義妹を疑いすぎるのは良くないと思いつつも、私は弟に頼まれ、義妹に再度尋ねてみることにしました。バカにするのもいい加減にして!義妹は、私たちきょうだいを「悪者」呼び始め、浮気を疑うひどい人たちだとなじり、私には行き遅れた独身女がねたんでいると言い出しました。私は産後すぐに義妹に聞いてしまったことは申し訳なかったと反省。「もしかしたら、何か事情があるのかもしれない」と感じて、それ以上深く聞くことはしませんでした。 退院後すぐ、義妹と姪っ子は私たちの前から去っていきました。しかし、弟は不信感が拭えず、興信所を使って調べたそう。すると数々の義妹の不倫の痕跡を見つかったというのです。 そのうちの一人に外国人の不倫相手がいました。義妹を問い詰めると、すんなり白状。義妹は弟との結婚生活に飽きたらしく、遊びで付き合うつもりがそのまま勢いで関係を持ってしまったようです。独身主義の不倫相手には妊娠のことが告げられず、実家の親は厳しく相談もできない雰囲気だと言い、なんとか弟をだまくらかして面倒を見てもらおうとしていたと告げました。 離婚は受け入れた義妹ですが、人のいい弟にどこまでもすがろうとし、私に慰謝料請求をしないよう弟に伝えてほしいと頼み込んできました。しかも、その上で財産分与はしてほしいとも言ってきて……。 子育ては大変なのだから助けるのが当たり前だろうという口ぶりの義妹に、私は本当にあきれました。一瞬のこと…その後すぐに、弟夫婦は離婚。義妹の一方的な要望は無視することにしました。案の定、子どもの存在を知った外国人の不倫相手は逃げてしまい……。義妹は借金までして彼を追いかけ、所在を探しましたが、とうとう見つからなかったと言います。借金と幼子を抱えた義妹は実家を頼るしかなく、絶縁を条件に子どもの養育を引き受けてもらったそうです。とはいえ、多額の借金を抱えた身です。これからも相当苦労するでしょう。 一方弟は、案外たくましかったようで……。1年後には新しい恋人を作り、ホッとしました。このままたくましく生きていってほしいと思います。 不倫相手の子を出産した義妹。いっときの安直な考えで、自分だけでなく多くの人の人生にまで影響を与えました。実家にも縁を切られ、多額の借金を抱えた義妹ですが、これまでの自分のおこないを反省し、出産したわが子のことを思って、借金返済に尽力したほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月25日沖縄県出身のだいすけさんはフォトグラファー・ビデオグラファー。岐阜県出身のちゃんまりさんはヘアメイク・着付師。病院で重度のADHDと診断されているだいすけさんと奥さんのちゃんまりさんは、2017年に結婚し、現在沖縄で2人暮らし。YouTubeチャンネル「ナカモトフウフのOkinawa Life Vlog」では、そんな2人の暮らしを動画でご紹介しています。「ADHDの旦那さんにやさしくできなくて困っている人や、どうやってうまく付き合えるようになったのか知りたい」と言う声が多く、少しでも悩んでいる人の役に立てば良いなと、この動画を作成したというナカモトフウフ。 同棲を始めたころは、毎日涙を流し、カサンドラ症候群になりかけたちゃんまりさんが「だいすけさんのADHDを、本当に受け入れられるようになるまでの出来事」をご紹介します。 ADHDのだいすけさんってこんな人まずは、だいすけさんの特性について簡単にご紹介します。 ①自分が興味あることへのこだわりが強過ぎる②基本、電気は消し忘れる③片づけができない④圧倒的な物無くし力⑤何かに集中しているときは、何も耳に入らない⑥欲しい物は、後先考えずに衝動買い⑦自分の物差しで考え方を押し付ける 同棲してみてわかった6つの大変なことちゃんまりさんがだいすけさんのADHDを知ったのは、交際スタートのタイミングですが、同棲前までは交際していても困ることはありませんでした。 その後、だいすけさんの地元である沖縄に移住し、同棲をスタートさせた2人。そのころから、大変さに気づき始めました。 ①片づけができない②ゴミを散らかす③物をなくす・忘れる④電気を付けっぱなし⑤ドア・引き出しを開けっ放し⑥トイレを流し忘れる 「なぜ、成人男性の子守りをしなければいけないのか」と悩んだ、ちゃんまりさん。移住先で頼れるのはだいすけさんしかいないのに、1番のストレスの元でもありました。 ですが、掃除などの物理的な困りごとは仕事だと思い、耐えることができました。そんな2人にある事件が……! 2人の転機となった、ワイパー事件 ある日、車に乗っているときに「ワイパーがボロボロだから、替えなきゃね」とちゃんまりさんが言うと、だいすけさんも「そうだね」と答えました。 後日、また同じやり取りがありました。 さらに数日後、だいすけさんが「ワイパーがボロボロだね。気づかなかったの?」とちゃんまりさんに言いました。 だいすけさんの言葉を聞き、「私が言ったつもりになっていただけ!?」と自分の言葉や記憶を信用できなくなってしまった、ちゃんまりさん。 「自分に落ち度があるのでは?」と思い、発達障害などについて調べました。自分で発達障害のチェックを試してみましたが、どれも当てはまりません。しかし、現状は変わらないことに戸惑ってしまい、感情のコントロールができなくなり、急に泣き出してしまうこともありました。 一方、泣いているちゃんまりさんを見て、「やばい」と思っただいすけさん。 自分がADHDということは知っていましたが、他人と住むことで「こんなにも人に迷惑をかけてしまうんだ」ということを知り、病院を再度受診(セカンド・サードオピニオン)へ。 だいすけさんは初めて自分を客観視することができて、「自分はこんな簡単なやり取りも覚えていないのか?」と気づき、衝撃を受けました。 彼を理解する中で知った「カサンドラ症候群」だいすけさんが病院に行き出したころ、ちゃんまりさんはADHDについて自分自身がよく知らないことに気づき、調べてみることに。知識として深く知ることで、だいすけさんの行動を理解できるようになりました。行動が理解できると、不安やイライラはとてもラクになったそうです。 その中で知ったのが「カサンドラ症候群」でした。 ※カサンドラ症候群:相手が発達障害のためにうまく関係を構築できず、身近にいる人が不安や抑うつなどの心身の不調が出る状態のこと。正式な医学用語や診断名ではありません。 特性にイライラ…しかし2人で乗り越えていこうと決意ちゃんまりさんは、だいすけさんの好きなところと嫌いなところを書き出してみて、嫌な点はADHDの特性に当てはまる部分が多く、仕方がないと思えるようになったそう。 それと同時に、ADHDで困っているのはだいすけさんだけではなく、自分だけでもない。2人が困っていることだから、2人で乗り越えようと思いました。 ちゃんまりさんが気をつけている伝え方は?発達障害の旦那さんを持っている方へのアドバイスは、「感情的に伝えてはいけない」ということ。 だいすけさんは、口がうまくて頭の回転が早いため、理詰めで論破されてしまうことがあります。なので「あなたにこういったメリットがあるよ」と、根拠と理論をもとに前向きに話をするように心がけているそうです。 この伝え方をしても結局できるようにはなりませんが、次に指摘したときに素直に動いてもらいやすくなるそうです。 ちゃんまりさん曰く、相手の失敗に対するイライラの大半は「注意を素直に聞き入れてもらえないこと」。素直に聞いてくれるようになるだけでイライラは大幅に減る、とのことです。 今は幸せいっぱい! いろいろなことを乗り越えて「今は幸せいっぱい」と語るちゃんまりさん。 「だいすけさん自身が障害について理解し、人一倍努力する、尊敬できる夫だから、ここまで頑張ることができた。1つの成功例として、参考にしてみてください」と語るちゃんまりさん。 この動画には、ADHDの旦那さんを持つ方から、「今、まさに急に泣いたり怒ったり情緒不安定な状態の時期で、誰にも言えずに孤独を感じていました」と共感の声や、「ちゃんまりさんの考え方は、子育てや仕事にも参考になる」と実際に参考になるとの声も届いていました。 今回は旦那さんへの対応の仕方でしたが、ADHDのお子さんを持つママさんにも参考になりそうですね。 画像提供・協力/ナカモトフウフのOkinawa Life Vlogさん 著者:ライター 廣瀬尚子 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月25日子育てをしながら7年間、何度か職場を変えながら共働きを続けてきた私。夜間はほぼワンオペ育児状態だったことに加えて、その大変さが夫になかなか伝わらないことがつらいと感じていたときの体験談です。 不満ははっきりと言葉で伝える夫があとから打ち明けてくれたのですが、「子育てが大変なのはわかっても、何がどれくらい大変なのか、そのために具体的に何をすればいいのか、言ってもらわないとわからなかった」とのこと。 以前の私は、不満やイライラを感情的に夫にぶつけることはあっても、具体的に「何がどう不満なのか」「何をしてほしいのか」をはっきりと伝えていませんでした。不機嫌な表情で「もっと私の気持ちを察してよ!」という態度をとるのは、大人げなかったと思います。お互いに忙しい中、双方が納得できる「落としどころ」を見つけるためにも、やはり不満や改善してほしいことを言葉ではっきりと伝えなければいけない、ということに気づかされました。 わが家では家事や育児を完全に分担することは難しいのですが、夫に大変さを言葉ではっきり伝えたこと、そして夫ができる範囲で大変さを肩代わりしてくれたことが、大きな助けになりました。 イラストレーター/市田スナオ著者:大川香織小学2年生と1歳、2男の母。共働き。編集プロダクションや出版社で、子育て情報誌などの制作に携わった経験をもとに、さまざまなテーマで執筆。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月25日成長曲線から外れることなく、順調に育ってきた息子。1歳までに歩き、私のマネをして「ママ」と言うこともありました。しかし、マネをしているだけで言葉の意味はわかっていないようでした。1歳半まで意味のある発語が見られないまま健診の日を迎え、そこで発達の相談をし、発達支援施設に通うことになった体験談をご紹介します。体の発達は順調だったけれど……“もしかして、育てにくい子なのかな?”と感じることは何度かありました。生後5カ月のころ、息子を連れて結婚式に参列したときのことです。披露宴会場では私たちの席の近くにスピーカーがあり、音楽や拍手の音がするたびに息子は泣いていました。 生後10カ月のころは、かんしゃくを起こすとなでもかんでも物を投げていましたし、知らない人が近づいてきただけで泣くこともありました。すごく警戒心の強い子だったと思います。 集団健診で他の子と比べると……1歳半健診は初めての集団健診で、息子と同じぐらいの子たちが落ち着いているように見えて驚きました。というのも、息子はじっとしているのが苦手だったのです。人見知りが激しく、初対面の大人がいると泣き出すこともしょっちゅうでした。健診は母子で受けている方が多かったのですが、私は夫にもついてきてもらいました。 息子は体重計に乗るのを嫌がり泣き叫んでしまったので、夫と一緒に計り、夫の体重を引くというかたちでおこないました。積み木を積むなどできるわけもなく、積み木を投げて終了しました。 発達検査を受けることに……健診後に相談し、後日詳しい発達検査を受けることになりました。そのときも人見知り全開で、私が口頭で質問に答え、検査項目のチェックをしてもらいました。予想通り、言葉の遅れが顕著にみられました。 意味のある発語がないだけでなく、言葉の意味を理解していないのです。元々意思の疎通ができていないと感じていたので、あまりショックではありませんでした。それよりも今後どうするべきかを教えてもらえることに安心していました。 安心した専門家の言葉 紹介してもらった発達支援施設に初めて行ったとき、「お母さん、よく頑張っていますね」と言ってもらえたことで、私の育て方が悪いわけではないのだとホッとしました。 2歳9カ月になった今は発語が増え、人見知りもなくなり、簡単なコミュニケーションがとれるようになりました。今でも偏食や感覚過敏な部分はありますが、お友だちと仲良く遊ぶことができています。 わが子が発達障害かもしれないと思うと不安になり、何度も検索しました。発達のスピードも、タイミングも、子どもによってそれぞれ違うものです。私は、これからも専門家のサポートを受けながら、息子の個性を尊重し、成長を見守っていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/(c)chicchimama著者:大森りさ0歳と2歳の兄弟の母。長男は発達支援施設に通っている。主に妊娠・出産・子育てについての記事を執筆している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月25日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。その後、母・あーちゃんのアレルギーはひどくなることはなく無事に回復しました。そして予定通り、インスリン注射を打ちにいつもの病院に行ったところ、看護師さんから「最近ようやくワフウフさん姉妹を見分けられるようになった」と言われました。それを横で聞いていたあーちゃんは、自分とワフウフさんが似ていると言われたのだと勘違い! うれしそうに照れるあーちゃんを見て「さすがにそれは……」と、ワフウフさんは困惑していました。インスリン注射を打ったあと、この前受診した皮膚科に、血液検査の結果を聞きに行こうとしていたワフウフさん。しかし、あーちゃんは「もう治ったから行かなくていい」と言います。仕方がないので、ひとりで行こうとしたところ「私も行く!」と言いだしたあーちゃん。しかし、お手洗いに立ち寄っている間にその言葉を忘れたのか、そのまま帰路へ……。悪気がないのは十分理解していますが、こんなにすぐに忘れてしまうと、ワフウフさんはイラッとしてしまうのでした……。 詐欺に注意! 失くしたと思っていた交通系ICカードは、定期券へと姿を変えて発見されました。 あーちゃんが通う週1回のダンスのために定期券を買う必要はないので、チャージで使おうと言いますが、拒否。 その後も説得を試みるも、断固拒否……! しかし、なぜかなーにゃんが言うとあっさりチャージしたらしいのです。 この対応の違いって……何!? 最近、高齢者を狙った詐欺が流行っているようです。 あーちゃんにも心当たりがあるみたいです。 念のため確認しましたが……。 「もちろん電話なんかしていない」と自信満々。 そもそも、ハガキやメールが届いても、それをずっと覚えていられないとは思いますが……。 あーちゃんの場合、家庭内に財産を狙う人(夫)がいるので、資産管理は常に気を抜けません。 てっきりあーちゃんが失くしたと思っていた交通系ICカードが、実は定期券に姿を変えていたことが判明。週にたった1度しか通っていないダンスのために、あーちゃんは定期券を購入していました。交通系ICカードの仕組みは理解できなくなっていたはずなのに、定期券は購入できたというのも困りものです。とにかく定期は無駄なので、ダンスにはチャージで通うように言ったのですが、断固拒否。しかし、翌週なーにゃんが話をすると、あっさりチャージをしたそう……。姉妹によって対応が違うのは、一体なぜ!? なーにゃんから聞いた話によると、最近は高齢者向けに「訴訟」とか「差押え」とか、物騒な言葉を並べてお金を払わせる詐欺が流行っているみたいです。あーちゃんにも注意するように伝えましたが、理解できているかどうかは微妙なところ……。ただ、もし詐欺の連絡が来ても、その連絡自体を忘れてしまうのではないかと思っています。 あーちゃんの場合、財産を狙う人は家庭内にも存在しているわけで、ある意味常に詐欺師には注意しておかないといけないので、私たち姉妹も気は抜けません。 --------------交通系ICカードの仕組みはよくわからないものの、定期券を買っていれば、決まった場所には便利に行けることが理解できている……。なんとも不思議な思考回路ですが、自分でできてしまうことがあるのも考えものですね。そして、高齢者を狙う詐欺はいろいろな手法を使ってくるので、姉妹間で常に最新の情報を共有しながら、注意しておく必要がありそうです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年06月25日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。なんと、不倫相手である亜美さんの母とも、過去に不倫関係にあった豪汰。当時中学生だった亜美さんは2人の不倫ベッド現場を目撃していたのです。当時、家庭教師を務めていた豪汰は亜美さんの初恋の相手でもありましたが、このときから、母と豪汰に憎悪の念を抱くようになっていたのです。 亜美が豪汰に近づいた本当の理由とは… 亜美さんの母は激高し、亜美さんを責めますが、豪汰は亜美がこれまでしてきたことがすべて自分への報復のためだったことを知り、大きなショックを受けます。豪汰としては、亜美さんとの不倫は本当の恋のつもりだったよう…。しかし、そんな豪汰の様子にも、「そんな気持ちは今だけ。先生はどうせまた不倫する。完治しできない病」と、豪汰の性根を見抜いた亜美さん。そして、豪汰に今すぐ家を出ていくように言うのでした。 母と家庭教師によって、大きく傷つけられた女子中学生の心…。その怒りから、覚悟を決めて豪汰に近づき、思いを晴らそうとした亜美さん。決して褒められた方法ではないですが、彼女にも彼女なりの悩み、思いがあったようです。その証拠に豪汰がどんな甘い態度で接してこようとも、豪汰の性根を見抜いていた亜美さん。敵ながら、すごいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月24日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミはクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。夫も上司にはいい顔をするだけで、突然頼まれた娘・ユアちゃんの託児も引き受けてしまいます。しかし、ナツミさんの身勝手な行動に困っているママ友は他にもいることがわかって……。 図々しいよ!チヒロさんがママ友にナツミさんのことを話していると「実は……」と言って、ノザキさんが話し始めました。なんと、ナツミさんは布を持参して「どうしても作ってほしい」と、なかば強引にノザキさんに園グッズを作らせていたのだそうです。さらに、ノザキさんが作業をする横で、自分は一番高いピザを代引きで注文し、子どもたちと完食すると言う勝手ぶり。食事代を払わないどころか「チヒロが何かご馳走するから、それでチャラにして」と言っていたらしく、何も聞かされていなかったチヒロさんは驚きました……! 2人の話を聞いて、さすがにやりすぎだと感じたスダさんは「今から話を聞きにいこう!」と提案してきて……。 ナツミさんは、チヒロさんたちが突然訪ねてきて、驚いていました。そして、園グッズをノザキさんに作ってもらったことを指摘されると「チヒロが断ったから仕方ない」と言い訳を始めます。ノザキさんにチヒロさんがご馳走をすると言ったことについては、自分の夫がいつもチヒロさんの夫におごっているのだから、それくらいよくない?と開き直る始末でした……。 そこでスダさんが、ナツミさんに何か勘違いしているのではないかと詰め寄り、図々しいとハッキリ伝えました。すると「ひどい! 私は本当の友だちだと思っていたのに!」とナツミさんは逆ギレ。 結局、そこでユアちゃんが泣きだしてしまったため、この日はもう引き下がるしかありませんでした……。 夫同士が上司と部下であることは、チヒロさんにとってはナツミさんに強く出れない部分があると思います。そんなとき、スダさんのような人がいてくれるとチヒロさんも心強いのではないでしょうか。また、ナツミさんは「本当の友だちだと思っていた」と言っていましたが、これまでの行動を見ていると、とてもそんなふうに思えませんよね。どちらか一方が無理をしていては友だちとは言えないのではないでしょうか。ナツミさんには自分の言動を思い返し、反省して本当の友だちとは何かを考えてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月24日主人公のはるかさんは夫と息子の3人家族。やさしい義父と少しクセのある義母と同居しています。夫とともにケーキとパンのお店『かぐら』の2号店を経営しながら、充実した日々を送っていました。ある日、赤ちゃんを連れた義姉が突然帰ってきて同居することに。義姉から執拗な嫌がらせが始まり、困惑していました。義姉が義父からの援助を受けて、子どもを一時保育に預けて仕事することに憤りを感じるはるかさんは、自分が職場復帰したときのことを思い出します。 人手不足を理由に、生後3カ月の息子を抱えたはるかさんに仕事へ出てほしいと頼みにきた義母。泣き始めた優斗くんを前にしてもなお、はるかさんへの説得を続けます。 「大量発注のときだけでいいから」そんな義母の言葉に促されたはるかさんは、帰宅した実母に義母のことを相談。 「行ってきなさい」実母の意外な返答に驚きつつも、はるかさんはお店の手伝いへ行くことにしました。私は…きらいだ 育休中に一度お店の手伝いへ出向いたことで、義母から再び出勤してほしいとの要望が。 たまらず夫に相談して事なきを得ましたが、息子が1歳になるころを予定していた職場復帰を生後6カ月に早め、その間の一時保育料はもちろん自腹。 義父母からの保育料の援助もなかったはるかさんは、生活費だけでなく保育料まで義父母からもらって暮らす義姉に嫌悪感を抱いたのでした。 義姉と同じような状況下にあったにもかかわらず、義父母からの経済的な援助がなかったはるかさん。義父母の対応の違いに納得できないのも無理はありません。 義理の親子であったとしても、思いやりや感謝の気持ちは大切にして関係を築きたいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2024年06月24日大学時代から仲のいいママ友は、私の娘と同じ生後10カ月の息子を育てています。ある日、ママ友の家から車に乗り合わせてカフェへ向かうことに。しかし、ママ友の楽観的すぎる発言に私はドン引きして……? え、それ本気…?ママ友と「行ってみたいね!」と話していたカフェは、ママ友の家から車で10分ほどの距離にあります。しかし駐車場が少なく「車は1グループにつき1台まで」という決まりがありました。そこで私たちは、ママ友の家に一度集合し、車に乗り合わせて移動することにします。ママ友の家に車で向かい、私が「娘のチャイルドシート、そっちの車に乗せるね!」と準備を始めると、ママ友は「すぐそこまでだからいらないよ〜、抱っこでいいんじゃない?」と笑顔……。「危ないから、そんなことはできないよ!」と私は慌てて言い返しますが、ママ友は「〇〇(私)ってもしかして神経質ママ? 近いんだし大丈夫だって」と聞く耳を持ちません。その発言にドン引きした私は「それならカフェに行くのはやめよう」とはっきり言いました。するとママ友は、「わかったわかった! チャイルドシート移動しよー」と少しだるそうにいいます。一瞬気まずくなりましたが、大学時代からの友人ということもあり、その後は何ごともなかったかのように会話を楽しみました。 しかし、ママ友との危機意識の違いには驚きました。いくら近い場所とはいっても、万が一の事故があっては後悔してもしきれません。その後は、そのママ友と遊ぶときはどちらかの家か、現地集合にして過ごすようにしています。 作画/Pappayappa著者:高田絵里
2024年06月24日2018年に長男を出産したねぼすけさんがある日、市の子育て支援事業に遊びに行くと、ひとりのママ・アイさんと出会います。初対面こそ、印象がそこまで良くはなかったものの、次第に仲良くなっていきお茶をする仲に。しかし実は彼女、とんでもない人物で……!? 仲良くなったママ友とカフェに行くと、予想外の展開になって… アイちゃんとはすっかり仲良くなり、ランチやカフェに行く仲になったねぼすけさん。 会話が弾んでいたのですが、ふと気になる発言が飛び出しました。 「去年の服は着ないようにしてる。ちょっと気づかうだけで全然違うよ~?いつも同じってダサいじゃん?」 そのタイミングで注文した品物が運ばれてくると、すぐにSNS用の写真撮影を始めるアイちゃん。 「ちょっと背景と光がなぁ……」 そう言いながら、表情を曇らせると、店員さんを呼んだのですが……。 「ダメだ!!ちょっとー店員さん!」 「はい~どうされました?」 「ちょっとこの席だと光があんまりでいい写真撮れなくて~。変えてもらいます?席」 あまりにも予想外な発言に、ねぼすけさんは驚いてしまったのでした。 ◇◇◇ キレイな映える写真を撮りたいという気持ちは分かるのですが、人が座っている席を見て「変えて欲しい」というのは、少し周りの配慮に欠けた印象を受けてしまいますよね。ねぼすけさんもアイさんの発言には驚いていましたが、皆さんなら彼女にどういう言葉をかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ねぼすけInstagram:@nebosuke_azarashiiiブログ:ねぼすけの寝所
2024年06月24日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ある日、SNS上で知り合った『ツカサ』という人物から、香奈ちゃん宛てにクマのぬいぐるみが届きます。 公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性と同一人物ではないかと疑っていたパパは、こっそりゴミに捨てましたが、ママに見つかり戻って来てしまい、仕方なく同じぬいぐるみを注文して交換しました。 「これ……何か仕込まれてたりしないよな……? 」 言葉で言い表せない違和感と嫌悪感に苛まれたパパは、意を決してもらったぬいぐるみのおなかを開いてみることにしたのです。ごめん… もらったぬいぐるみのおなかに、不審な物は入っていませんでした。 ただならぬ恐怖を感じていたパパは、ほっと一安心。同時に、無残に切り開かれたクマのぬいぐるみの前で、娘への罪悪感に包まれたのでした。 自らの軽率な行動によって娘を危険にさらしてしまったパパ。何も知らずに喜んでいたわが子を思い、罪悪感に苛まれるのも無理はありません。 家族の安全を第一に考えたうえで、娘と自分の笑顔があふれる関係を築けるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月24日かわいくて、ちょっとシュールな双子ちゃんの様子をご紹介! 後ろ姿はまるで双子のクマさん! 正面から見てみると……?クマさんアウターを着たツインズが…2年前に買った、クマさんのアウター。双子ちゃんに着せてみると…… 必ずフードをかぶりたがるそうです♪後ろ姿はまるでクマのぬいぐるみのようでかわいい♡じっとテレビを見ている双子ちゃんを前から見てみると……? 服がサイズアウトしてしまっているからか、肩が上がっちゃっていますね♡ 微動だにせず、2人で同じ体勢のままテレビを見つめている姿がなんともシュール! アウターは袖丈も短く、全体的にピチピチ!2年の成長を感じます。2人にとって、お気に入りのアウターなのでしょうね♡ 動画のコメント欄には、「肩が上がってきちゃうの本当にかわいい! 笑っちゃう」「微動だにしないのがおもしろすぎる」「かわいくて何回も見てしまう♡」など、双子のクマちゃんに癒やされる人続出! 子どもの成長は本当に早いものですよね。2年たってアウターが小さくなっても、当然のように着ている2人がかわいすぎます♡これからもすくすく育ちますように! ※フード付きの子ども服は、フードが引っ掛かって思いがけない事故につながる危険性があるため、注意が必要です。動き回ることが予想される場合はフードがない服を着せましょう。 画像提供・協力/@__p_o.n_30__さん 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月24日Kっぷさんとこれからもずっと一緒にいたいという気持ちが強く、韓国籍から日本国籍への帰化を決意したおとさん。国籍問題を乗り越えた2人は、Kっぷさんの両親から交際を認めてもらうことに成功し、待望の同棲生活をスタートさせました。しかしここで、2人は「同棲期間をどうするか」「いつ結婚するか」という新たな問題にぶつかってしまって……!? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 せめてこれだけ答えて!「今は同棲を始めたばかりだし、結婚の具体的な時期は生活が落ち着いてから考えたい」と主張するKっぷさんに対し、「Kっぷと結婚するために帰化まで決意したのだから、きっちり結婚の約束を取り付けておきたい」「せめて同棲期間だけでも決めておきたい」と考えているおとさん。その日はいくら話しても埒があかず、また改めて話し合うことになったのですが……。 「同棲期間とか結婚の時期とか決めようよ」と不満をぶつけるおとさんに、Kっぷさんは明確な回答を避けながらも、「俺だってちゃんと考えてるから」となだめます。「まあ……無理やりプロポーズを促すのもよくないか」という結論に至ったおとさんは、この日はこれ以上彼を責めるのはやめて、後日に改めて彼と話し合うことに。 しかし翌日、おとさんはどうしても「結婚の話をずっとはぐらかされ続けるのは嫌だ!」という懸念が拭えず、彼に「結婚のタイミングは5年以内か5年以上先かだけ教えて」と尋ねたのでした。 当時、20代半ばだったおとさんの口から出た「5年」という期間は、なんともリアルですよね。女性にとって30歳というのは人生の中の大きな節目でもありますし、もしかしたらおとさんには「5年以上待って結婚できなかったとき、Kっぷと別れて新たな恋愛を始めるのはさすがに厳しい」という不安もあったのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年06月24日ある生理中の出来事です。私が生理用品を替えるためにトイレに行ったあと、息子がトイレに入りました。すると、「ママ、大変!」と慌てた様子で息子がトイレから出てきて……!? 生理中、ナプキンを替えるためにトイレに行ったときことです。下着を下ろした際に手が滑って持っていたナプキンを床に落としてしまいました。ちょっと便器から離れたところだったため、中腰で拾い、そのままナプキンを交換。トイレを出ました。 その後、息子がトイレに入ったのですが、すぐに「ママ! 大変! 床に血が落ちてる! 僕、ケガしてないのに!」と慌てて出てきました。驚いて急いでトイレに向かうと、トイレの壁際の床に2、3滴の血痕が……。 どうやら私が中腰で床に落ちたナプキンを拾った際、下着を下ろしていたので、経血が床に垂れてしまったようでした。そのことにまったく気付かずトイレから出てしまい、次に入った息子を驚かせてしまうこととなったのです。 このとき、息子にはなんて説明していいのかわからず、ひとまず「ケガはしていないなら大丈夫! 誰かの鼻血かもしれないね! ママがお掃除しとくね!」と言って済ませました。 その後、床を掃除しながら、トイレから出るときには汚れていないか確認すべきだなと反省。また、息子が驚かないよう、もう少し大きくなったら生理についてちゃんと伝えたい、とも思った経験でした。 著者/かな作画/ちゃこ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年06月24日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及びますが痛みを感じたA美さん。モヤモヤしたB太郎は飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをしていました。義姉とA美さんに問い詰められたB太郎は謝罪。その後、行為を再開するもゴムをつけたくないためA美さんに経口避妊薬を飲むよう勧めて……。娘が母乳を飲んでいるため、経口避妊薬は飲めないとB太郎に説明するも納得しません。自分の快楽にしか興味がないB太郎に、A美さんはモヤモヤしていました。娘が1歳になって… ※ F太郎→B太郎 娘も1歳になり、B太郎は行為への執着を再び見せ始めます。今後の家族設計について、A美さんはB太郎に一度聞いてみることに。B太郎は、お金がかかるため子どもはたくさんいらないと言います。さらには「娘も予定外の子」「本音を言うと夫婦2人でよかった」などと言い出しました。 娘の存在を否定されたような気持ちになったA美さん。「じゃあどうして避妊を真面目に考えないの!?」と責めても、B太郎は「いや、お前が経口避妊薬を飲み忘れていたせいだろ」とケロッとしています。 女性側が主導して避妊するのも悪くない……とA美さんは思い直し、娘を生んだ産院に相談へ行くのでした。 性欲を満たしたいから避妊はしないけど、子どもはいらないと身勝手な発言を繰り返すB太郎。しかも自分のことは棚に上げて、経口避妊薬を飲んでいなかったA美さんを責める始末です……。どうしても自分の意見を変えようとしないB太郎に代わって、A美さんは自分で行動を起こすことにしました。自分の身は自分で守って、A美さんが望まない妊娠をしないことを願いたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月24日職場に出会いがないため、マッチングサービスを始めたサナさん。そこで知り合ったユウタさんと2回目のデートをすることになって……。 2回目のデート1回目のデートのあとに、ユウタさんから告白をされたサナさん。さすがに、会ってからまだ3時間ほどしか経っていなかったので、「もうちょっとユウタさんとお話していろいろなこと知りたいな」と言い、次の日曜日に2回目のデートの約束をしました。 1回目のデートの際、ユウタさんが数十分も遅刻してきたり、お店を出たあとに食事代を請求してきたりとがっかりするポイントがあったものの、なんだかんだサナさんは、ユウタさんと会えることを楽しみにしていました。 しかし、2回目のデートのこの日も、約束の12時半を過ぎてもユウタさんがあらわれず……。「時間にルーズな人は好きじゃないんだけど」とサナさんは不満に思ってしまったのでした。 前回は平日だったため、仕事が長引いての遅刻は仕方ないと思えますが、休日のこの日はどういった理由でユウタさんは遅刻しているのでしょうか。2回も続けて遅刻となると、サナさんから信用されにくくなってしまうかもしれませんね。 著者:ライター ShareStory
2024年06月24日私は結婚を機に、夫の実家で暮らしています。結婚後なかなか子どもができず、不妊治療をする私に義父母は、「焦ることはない。子どもができなくても私たちは気にしないから」とやさしく接してくれます。温厚な義父母なのですが、正直、受け入れられないこともあり……。 義父と衛生観念が合わない義父母は農業をしていて家にいることが多く、家事をほとんどしてくれるのでとても感謝しています。ですが、正直、義父とは衛生観念が合わないのです。 たとえば、義父は靴下が土や泥で汚れていても平気で家のスリッパをはきます。自分のだけならいいのですが、誰のスリッパかなど気にせずはいてしまうのです。ただ、「汚い」と思いながらも、指摘するのは気が引けて……。 ボディタオルにちぢれ毛が…一番衝撃的だったのは、私のお風呂用ボディタオルを義父が使っていたことです。わが家では4人それぞれ別々のボディタオルを使っているのですが、ある日、私がお風呂に入ると、私のボディタオルがビショビショに濡れていたのです。 その日、私より先にお風呂に入ったのは義父だけで、よく見たらタオルの表面にちぢれ毛が……。さすがに嫌悪感を抱き、すぐにゴミ箱に捨てて新しいタオルを買ったのでした。 新しいボディタオルを買ってからは、私専用の目印として洗濯ばさみで留めるようにしています。目印を付けて以降、義父が私のタオルを使った形跡はありません。次はスリッパも洗濯ばさみで留めようと思っています。 著者/新常理勢作画/ちえ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年06月24日2014年ごろ、次女を出産したばかりで正社員育休中だったよしださん。「ママ友を作りたい!」という願望があったため、足繁く児童館に通うと、ひとりのママ友ができました。会話も弾み、LINEを交換を済ませると、よしださんの心は弾んでいたのですが……? 念願のママ友ができてうれしい気持ちでいっぱいに… ママ友を作りたかったよしださんは、児童館でひとりのママに声を掛けました。 「お子さん何カ月ですか?」 「5カ月です」 会話も弾み、連絡先の交換も済ませたよしださんは、念願のママ友ができて、うれしい気持ちでいっぱいに! その後日、ベビーマッサージへの参加を投げかけられ、参加することにしました。 当日は、仲良くなったママ友と一緒に参加すると、わいわいと盛り上がっていたのでした。 ママ友がいると、子育て中の相談などもできるほか、なんとなく居てくれるだけで心強いという部分はあるのではないでしょうか。念願のママ友ができてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター よしだブログ:大阪おでこ姉妹‼︎
2024年06月24日夫の家族と会ったのは、結婚の挨拶と結婚式の2回のみ。「自分の家族のことは自分で」「嫁姑でもめる可能性があるなら距離を置いたほうがいい」という夫の方針です。夫の言い分も一理あると思い、互いの実家との接点がほぼないまま、結婚3年目を迎えました。そんなある日、夫の曽祖父が亡くなりました。私たち夫婦はお葬式に参列するために、曽祖父が暮らしていた田舎の大きな家に行ったのですがーー。夫の提案葬儀を滞りなく終えると、夫は義両親と祖母に、曽祖父が住んでいた家に引っ越してはどうか? と提案しました。実家は私たち夫婦が買い取って住むと言います。 目の前が畑と言う曽祖父の家は、ゆくゆくは田舎で野菜を育てながら暮らしたいと言っていた義母にピッタリです。義両親と義祖母も「たしかに」と納得していました。 いずれにしろ、私が口を挟む問題ではないので、そのまま静観していました。 それから数週間後、私の働くリフォーム会社に問い合わせがあり、見てみると義両親の名前。私は2人が実家をリフォームしようとしていることを知りました。 義家族は夫の提案を受け入れ、田舎暮らしをすることに決めたのだとか。実家はリフォームして、夫の誕生日にサプライズで渡すつもりだったとようです。私はくれぐれも計画をバラさないようにと念を押されました。 義母と義祖母実家のリフォームは、私たちの関係性も変えました。これまで接点のなかった義母や義祖母と打ち合わせの席で頻繁に会うようになり、私たちの距離を縮めたのです。 夫が危惧していた嫁姑問題なんてもってのほか。今では一緒にトレーニングジムに行ったり、夫がいないときに家を行き来したりする仲になりました。 リフォーム工事は順調に進み、無事完成! 明日は、いよいよ夫の誕生日です。いつものジムで義母と義祖母と待ち合わせをし、どうやってプライズをしようか作戦会議をすることになっていました。 祖母が危篤!?私たちが楽しく夫の誕生日の計画を立てていると、夫から着信がありました。義母たちと仲良くなったことはサプライズまで秘密です。一緒にいることを悟られないように電話に出ると、夫はとんでもないことを話し出しました。 「実家の祖母が危篤なんだ。実家には俺だけで行ってくるから、おまえは落ち着くまで家で待っててくれ」と夫。 しかしうしろを振り向くと、義祖母も義母も元気にトレーニング中です。夫は何かを隠しているに違いありません。 私は夫のウソを義母と義祖母に打ち明けました。すると、驚くことに2人と心当たりがあると言うのです。 夫が誕生日を一緒に過ごそうとしている相手は、最近離婚して実家に戻ってきた夫の高校時代の元カノ。実家から自転車で10分ほどの場所に住んでいるようで、最近ちらほら目撃情報があがっていたのだと言います。夫が実家に住もうとしたワケ義母は、証拠を押さえないと! と言い、義祖母と2人でさっさと着替えて帰っていきました。数時間後、予想していたとおり、義母からホテルに腕を組んで入る2人の写真が送られてきました。 夫の行動はお見通し! さすが義母と義祖母です。夫が実家を買い取ろうとしていたのも、不倫相手の近くに行きたかったからに違いありません。私は、愛情が一気に冷めていくのを感じていました。 翌日「祖母は一命を取り留めた」という連絡とともに帰宅した夫。私は義母と義祖母と一緒に出迎えました。 夫は仁王立ちする私たちを見てびっくり。私は静かに全部知っていると言い、不倫の証拠を差し出しました。もう言い訳はできないと思ったのか、夫はあっさり不倫を認め、夫が不倫するのは妻が努力を怠ったせいだと逆ギレ……。今回の件とは無関係にもかかわらず、勝手に俺の親と連絡をとるな! と言う謎の文句まで言ってきます。 私は喚き散らす夫に「お誕生日おめでとう!」と満面の笑みで、記入済みの離婚届をプレゼントしました。義母と義祖母が味方してくれ、私はしっかりと慰謝料を取ることができました。 妻を気遣って義家族との関わりを最低限にしたのかと思いきや、不倫の隠れミノにするためだったようですね。こういうとき、無条件で息子を庇う義家族もいますが、悪いものは悪いと対処してくれる義家族だったことはせめてもの救いですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月24日