アーロン・カーター(29)が飲酒および麻薬の影響下での運転(DUI)と大麻所持の罪で逮捕された。アーロンは15日(現地時間)、ジョージア州ハーバーシャム郡で恋人のマディソン・パーカーと共に拘留され、同日に予定されていた「カンザス・シティ・ライブ!」への出演もキャンセルするに至った。しかしアーロンは自身が有名であったことを理由に不当に逮捕されたとコメントを出している。「アーロンは最新シングル『スーナー・オア・レイター』のプロモーションのため、南東部をノンストップで移動しており、その途中でタイヤの修理が必要となりました」「その修理中に敵意を見せた数人の警察官から拘留されたのです。警察側は弁護士を呼ぶ権利さえアーロンから取り上げました」「アーロンは長年患っている不安神経症のため、医療用マリファナの許可証を所持しています」「修理所のビデオには、アーロンがDUIの罪で逮捕されたとき、移動中の車内にいなかったことが証拠として映されています」。そんな中、アーロンの兄で「バックストリート・ボーイズ」のメンバーであるニックが弟をサポートするツイートをしていたことに対し、アーロンが「宣伝行為」だと非難している。ニックは「弟へ、お前が何をしようが愛しているし、助けが必要なら俺はいつもお前のそばにいて助けるから。家族はいつもラクな存在ではないけれど、俺たちはみんなお前の支えになるから」と投稿していた。これを受け、アーロンはその言葉が本物であるならば、個人的に電話をかけてくるべきだと反論した。代理人から出されたコメントでは「家族(ニック)が僕のことを心配しているのなら、公共の場を通じてではなく、なぜ直接電話をかけてきて話をしないんだろう」「僕をPRに利用し、弱っているところをさらに痛めつけるなんて全然良いことじゃない」としている。ニックからその後、この件に対する発言はないものの、妻ローレン・キットがアーロンに対し、新しい携帯電話の番号を教えてもらっていないと呼びかけている投稿をリツイートしている。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日岡田准一が石田三成を演じ、司馬遼太郎の傑作ベストセラーを映画化する『関ヶ原』。本作に、日本で大ブレイクを果たしたディーン・フジオカや、「逃げ恥」など人気ドラマに引っ張りだこの大谷亮平に続く、注目の“逆輸入俳優”・山村憲之介が出演していることが分かった。『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督のもと、岡田さんはじめ、有村架純、東出昌大、役所広司ほか超豪華なキャスト陣が揃い踏みし、圧倒的なスケール感で関ヶ原の戦いを描く本作。錚々たるキャストの中で、平岳大演じる島左近(しまさこん)の嫡男・島信勝(しまのぶかつ)を演じているのが、山村さんだ。関ヶ原の合戦の最中、なかなか参戦しない小早川秀秋(東出さん)を命懸けで説得に行くという、世紀の一戦の勝敗を決定づける重要シーンを演じており、その鬼気迫る演技は必見。そんな山村さんは、「18歳のときに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを映画館で観て、いままで体験したことのない感動を覚えたことがきっかけで、役者を志すことになりました」と語る。その後、オーストラリアの演技学校にオーディションで入学し、4年間演技の勉強を積んだという。そして最終学年の年、インターネットでヒュー・ジャックマンが日本で『ウルヴァリン:SAMURAI』を撮影するという記事を発見、「これは自分のための作品だ!」と自ら出演交渉をするべく、撮影に関係しそうなところ全てに手紙や自身のデモリールを送付。そんな中で繋がったのが、『ラスト サムライ』や『バベル』などのキャスティングディレクターとして知られる奈良橋陽子氏。山村さんはオーディションを経て、なんと実際に『ウルヴァリン:SAMURAI』で映画初出演にしてハリウッドデビュー!ヒュー演じる“ウルヴァリン”と日本の長崎で出会う青年時代の八志田という大役を手に入れた。ヒューと共演を、「『楽しかったよ。この経験は絶対忘れられないものになるから!』と声を掛けられたのが、心に残っている」とふり返って語る山村さん。続いて出演したのは、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』。監督のギャレス・エドワーズが山村さんの演技を気に入り、回想シーンに登場する日本人の役柄を彼に寄せた設定に変更した、という逸話も持っている。そんな山村さんが本作『関ヶ原』に出演することになったきっかけは、“原田監督に宛てた手紙”だったという。「以前から原田眞人監督の作品に出演したいと思っていて、原田監督が『わが母の記』を撮影しているときに、少しでも出演させていただきたくて監督に手紙を送ったんです。それから少し経ち、『日本のいちばん長い日』のオーディションにも参加、原田監督から「『ウルヴァリン』に出ている子でしょ?」と声を掛けてもらったという。「このときはスケジュールの関係で出演が叶いませんでしたが、今回『関ヶ原』で再度声を掛けていただけて!オーディションに行くと、久しぶりにお会いした監督から『憲之介、お前の手紙まだ持っているよ』と声を掛けられ、僕があのとき(『わが母の記』撮影時)に送った手紙をまだ持っていてくれて、覚えててくれたんだって、すごく嬉しくなりました」と、出演の経緯を明かす。また、撮影中のエピソードを聞くと、「撮影に入る前から技術訓練として、馬術、殺陣、所作や軍隊の動きなど、東出昌大さんや伊藤歩さんをはじめ、キャストみんなで稽古しました。士気がドンドン上がり、緊張感も高まり、とても良い雰囲気ができていましたね」という。「実は、その馬術訓練の中で、僕は落馬して、肋骨を折ってしまったんです。その上20kgくらいある甲冑を身に着けて演技をするので、負荷がかかって普段のようには動けなくて。だから走る演技の際に急に動いたら、肉離れを起こしてしまいました。戦いの場でしたし、必死でしたので、肉離れしようが関係なかったのですが、とても迫力のある現場でした。きっとスクリーンからも迫力あるシーンが伝わると思います」と、笑顔を見せながら過酷な撮影の様子を語ってくれた。最後に日本とハリウッドの撮影の違いを聞くと、「海外と日本、どちらの現場も経験していますが、どちらが良い、悪いとかはないと思いました。どちらも刺激的で、大好きで、これからも両方で仕事をして行きたいです。それに良い作品を作りたい、という思いは海外も日本も同じですから」と語る山村さん。ハリウッドで確かな経験を積んだ山村さんが、今回、念願かなって原田作品に大抜擢!しかも戦いの行く末を左右する重要な役を務めるという。その素顔は、どことなくディーンさんを思わせる爽やかさがありながら、ワイルド味が加わったルックス。本作をきっかけに、一気に注目を浴びること間違いなしの山村さん。今後も、国内外問わず出演作が増えていくことになりそうだ。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」が、7月17日(月)に30分拡大で放送スタートし、平均視聴率が16.3%の高視聴率を記録したことが分かった。(関東地区)また早くも22日(土)には、この第1話が再放送されることも決定。加えて「FOD」、「+7」では第1話が無料配信中となっており、見逃してしまった人も視聴することができるようだ。山下智久を始め、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが再集結し、7年ぶりの新シーズンとなる本作。新シーズンでは、1st、2ndシーズンでフライトドクター候補生(フェロー)だった4人が、キャリアを積んで仕事でもプライベートでも自分の人生と向き合い始める年代に達し、それぞれの道を歩みだしていた5人の“新たな局面”が描かれる。前2作が人気シリーズだったため、今作も放送前からその注目度は高かったが、注目の初回放送では、救命救急センターを離れ産婦人科医となった緋山(戸田さん)、脳外科医となった藍沢(山下さん)が再び救命救急センターに復帰するまでのストーリーが描かれた。また、本作では新たにフェローとして、「Hey! Say! JUMP」有岡大貴、成田凌、新木優子、フライトナース役で馬場ふみかが登場し、新人フェローのダメダメぶり、そして各登場人物たちの苦悩も映し出された。そんな大注目の第1話とあって、関東地区の平均視聴率は16.3%の高視聴率でスタート。また、札幌地区では23.0%、名古屋地区では22.0%、静岡地区で20.8%とFNS系列各局でも高視聴率を記録している(いずれもビデオリサーチ調べ)。中でも、七夕祭りの山車が民家に激突し、多数の負傷者が出た悲惨な事故現場にて、藍沢が事故現場で救った子どもをドクターヘリで搬送し病院に運び込み、子どもの父と語る、迫力と感動にあふれたシーンは、瞬間最高視聴率18.5%を獲得した。そして気になる次週の第2話は15分拡大で放送。月9初出演となる若手女優・古畑星夏が、自身初の“ワケあり”妊婦役で出演する。白石恵(新垣さん)と藍沢のフェローへの指導方針などを巡るぶつかり合いが展開される中、開放骨折で救急搬送されてくる患者・宮本望海役で登場する。実は17歳の望海は妊娠しており、父の勉(平山祐介)からは大反対されるも望海は「産みたい」という思いを強めていて…という役どころだ。『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演を飾り、『銀魂』『東京喰種トーキョーグール』など話題作に続々出演し、ティーンを中心に熱い支持を得ている古畑さん。今回の役を演じ終えた彼女は、「望海はなかなかファンキーな子かな?とも思うのですが、父親に似て不器用で強がりだけど、本当はとても芯のある子だと思います」と役柄についてコメント。また、自分自身では経験したことのない“妊婦役”ということで、「実際に経験したことのある方に話を聞いたりしました。そういったことから知った感情を大切にしながら演じました」と役作りについても明かした。そしてこの親子のほかにも“妊娠”で悩んでいる人が…。第1話で、冴島はるか(比嘉さん)の懐妊を知った藤川(浅利さん)。しかし、本人から話してくれないため聞くこともできずに思い悩んでいた。そして藤川は、そのことをうっかり白石や緋山に話してしまう。そこには藍沢もいた…。一方、藍沢は人体模型を使って胸腔ドレーンの練習をする横峯(新木さん)を見つけ、ICUに連れていく。意識がない患者を最高の練習台と語り練習を促す藍沢の考え方についていけず、横峯はついに泣き出してしまう。傍では灰谷俊平(成田さん)が震える腕を必死で押さえているなど白石は救命センターの現状に頭を抱えてしまう。ギスギスした師弟関係のまま、ドクターヘリ要請を受けた藍沢と横峯は現場へ。マリーナでクレーンによって吊られた船が落下して、親子3人が怪我をしたらしい。機内で緊張する横峯に、藍沢は3人全員の処置を任せると言い放ち…という展開に。前シーズン以上に臨場感、スピード感、迫力に溢れる「コード・ブルー」。今後のストーリー展開にも期待したい。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月18日旅とグルメをテーマにした出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ「火曜サプライズ」。7月18日(火)今夜は人気の「アポなし旅」を2本オンエア。俳優の小栗旬が下町・町屋へ。高畑充希と竹内涼真の北千住ロケは後半戦をお届けする。「アポなし旅」はメインMCのウエンツ瑛士とゲストが様々な街へロケに繰り出し、ゲストが直接ロケの交渉を行っていく本番組の人気企画。今回小栗さんは東京の下町、町屋で「アポなし旅」を敢行。夕方の町屋駅前からスタートしたロケ、まずは一日4千個売れるという餃子店へ向かうもすでに売り切れ、果たしてロケはどうなる!?またはしご酒では夫婦の秘話や盟友・藤原竜也と10代で初めて会ったときの爆笑エピソードなど“暴露連発”。さらに小栗さんと少年時代から共演している「DISH//」の北村匠海も合流する。一方、高畑さんと竹内さんによる北千住アポなし旅は後編。看板もない“隠れ家カフェ”を発見、明かされる2人の意外な関係、そして竹内さんの苦手な女性のタイプとは!?今回のゲストである小栗さんと「町屋アポなし旅」に登場した北村さんが出演する映画『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”。彼は、教え子・栗山と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る――。2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題の小説を実写映画化。映画では原作にはない12年後の「現在」も描き「過去」と「現在」の2つの時間が交差する物語が展開。高校時代の桜良を浜辺美波が、“僕”を北村さんが、「現在」の教師となった“僕”を小栗さんが、桜良の親友・恭子を北川景子がそれぞれ演じている。高畑さんと竹内さんが共演する「過保護のカホコ」も毎週水曜日22時~日本テレビ系で好評放送中。「火曜サプライズ」は7月18日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月18日今年で9回目となる、VOGUE主催のグローバル・ショッピング・イベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト:以下FNO)」が、9月9日(土)に東京、11月18日(土)、19日(日)に大阪にて開催されることが決まった。2009年より始まった「FNO」は、ショッピングを通じてファッションが持つパワーや楽しさを伝えるという目的のもと実施され、日本では東京で同年にスタートし、毎年大きな盛り上がりをみせ、街ぐるみの大きなお祭りとして成長し続けている。今年は、第9回目を迎えます。今年は、3月に「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2017 神戸 in 大丸神戸店」を史上初の試みとして春に開催し、終日盛大な賑わいのうちに終了するなど、新たな展開もみせながら注目を集めている。今年も「VOGUE」と多数のブランドや地域団体が一体となり工夫を凝らした数々のイベントが開催される。スペシャルゲストによる華やかなオープニング・セレモニーや各店舗独自に企画するイベント、そして初年度から続いているチャリティ企画など、イベント詳細は、「VOGUE JAPAN」の誌面、FNO特設サイト、SNSにて順次発表される。今年はどんなコンテンツが展開されるか引き続き、続情報に注目したい。(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日ライアン・ゴズリングとハリソン・フォードが新旧“ブレードランナー”を演じ、リドリー・スコットが製作総指揮、『メッセージ』でアカデミー賞にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務める『ブレードランナー 2049』。全世界から注目される本作から、新たな映像満載の最新予告編が解禁となった。SF映画史上最高傑作として、いまも語り継がれる『ブレードランナー』の続編となる本作。舞台は前作から30年後、2049年のカリフォルニア。ライアン演じる“ブレードランナー”Kは、ある重大な秘密に辿り着き、その真相を知るためハリソン演じるかつてのブレードランナー、デッカードの行方を追っている。ブレードランナーとは、人間社会に紛れ込んでいる労働用の人造人間、“レプリカント”を処分する役目の捜査官のこと。このほど届いた新予告編では、冒頭である男(デイヴ・バウティスタ)に、Kはデッカードの行方を問いただす。一方、レプリカントを製造するウォレス(ジャレッド・レト)は、「“彼”が鍵を握っている」と言うが、彼とはいったい誰を指すのだろうか?デッカードの居場所をつきとめたKは、過去に何があったのかを彼に問う。前作『ブレードランナー』でレプリカントの恋人レイチェルと逃亡したデッカードが、その後どうなったのか…は、この続編にあたり、ファンが最も知りたいことの1つだろう。その真相が、本作ではついにデッカード本人によって語られることになるらしい。やがて、危険な事実に近づいた2人の新旧ブレードランナーは、“レプリカント”を追う立場から、今度は追われる立場へ――。また今回、重要な役どころと思われるのが、シルヴィア・フークス演じる女性。ウォレスの部下であり、高い戦闘能力を備えているようで、上層部の捜査官(ロビン・ライト)に「彼はどこ!?」と詰め寄るシーンは圧巻だ。そしてもう1人、キーとなる女性となるのが、アナ・デ・アルマス演じるジョイ。Kとは恋愛関係にあるのだろうか、「私も一緒に行くわ」との言葉をかけ、Kと一緒に“秘密”の解明に挑む。これまでの予告編からさらに詳細に、2049年の未来都市の圧倒的な風景が描かれた本映像。もやがかかったビルの谷間、どこまでも続くハイウェイ、荒廃した砂漠の街…。すべてのショットが謎に満ち、いまだ明かされないストーリーには、憶測や期待が止まらない。「35年前に『ブレードランナー』を作り上げたとき、この作品がこんなにも象徴的な作品になるなんて夢にも思わなかった」とスコットが明かし、「リドリーがこの映画を観るのだと思うと…これほどまでに大きなプレッシャーを感じたことはない」とヴィルヌーヴ監督が語る本作。30年後の世界は、その圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継ぎながらも、新たな世界観を生み出している。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年07月18日北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎が“おっさん”に扮して町内にはびこる悪を斬る痛快&勧善懲悪ドラマ「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」のDVD-BOXが7月19日(水)に発売になることを受けて、特典映像の「三匹のおっさん 座談会トーク」に収録予定の、キヨ(北大路さん)、シゲ(泉谷さん)、ノリ(志賀さん)によるメッセージが到着した。同作は、かつての悪ガキ3人組=キヨ、シゲ、ノリの“三匹のおっさん”が私設自警団を結成。還暦オーバーの身でありながら、町内トラブルの数々を解決していく痛快人情ドラマだ。昨今世の中で話題の民泊詐欺、モンスターペアレント、オレオレ詐欺など誰にでも忍び寄る身近な悪を扱い、視聴者の高い支持を獲得。シリーズ化され、第3弾を迎えた。注目の特典映像「三匹のおっさん 座談会トーク」内でキヨ役の北大路さんは、「我々の周りには問題はたくさんあります。全部が全部自分で対応することはできないけれど、一番身近で何か気になることがあったら、キヨとしての正義感をもって、そのテーマにぶつかっていきたいと思う」と熱くコメント。キヨを演じながらキヨに教えられたことを明かした。シゲ役の泉谷さんは、「おそらく仕事的にも人生的にも人が欲しいものは、もしかしたら拠り所じゃないかと思うんだよね。そういう拠り所の一個になっていればいいかなって」と心情を吐露。ノリ役の志賀さんも、「拠り所という意味では、友情もあるでしょう。多くの人たちとのつきあいがいまの僕を作っています。人を大事にする、その気持ちだけは忘れないようにしようと思っています」と“三匹のおっさん”と出会って身に染みた想いを語っている。なお、映像特典には、「メイキング映像集」、「三匹ファミリー 2ショットインタビュー」、「視聴者参加!爆笑記者会見」、「本邦初!三匹の監督 スペシャルインタビュー」などを収録する予定。いまだから明かせる裏話など、作品の魅力を深堀する映像特典にも注目をして!「三匹のおっさん3 ~正義の味方、みたび!!~」DVDは7月19日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日ディズニー/ピクサー最新作『カーズ/クロスロード』が公開中だ。シリーズ第3弾となる本作で、連戦連勝の天才レーサーだったマックィーンは引退のピンチに立たされる。次世代マシンの台頭によって、レース界全体に世代交代の波が押し寄せるのだ。同スタジオが世界初のフルCG長編アニメーションとして、『トイ・ストーリー』を世に送り出してから、20年以上の歳月が立ち、メガホンをとったジョン・ラセターはいまや、「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」と「ピクサー・アニメーション・スタジオ」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、辣腕を振るっている。ラセターをはじめ、ピート・ドクター(『モンスターズ・インク』)、アンドリュー・スタントン(『ファインディング・ニモ』)、ブラッド・バード(『Mr.インクレディブル』)といったピクサーの“黄金期”を支えた名監督がいまも活躍する一方で、新たな才能にメガホンを託す姿勢が、常にチャレンジを恐れないピクサーらしい。『トイ・ストーリー3』で単独監督を務めたリー・アンクリッチ、『メリダとおそろしの森』のマーク・アンドリュース、画『アーロと少年』のピーター・ソーンらは、ピクサーの世代交代を担う存在だ。そして『カーズ/クロスロード』を手がけたブライアン・フィーは、作品づくりで重要な役割を果たすストーリーボード・アーティストとしての豊かな経験を活かし、本作で長編デビューを飾る期待の人材だ。人生の岐路に立たされたマックィーンの葛藤を主軸にしながら、クライマックスに訪れるサプライズ、それを導く絶妙な伏線というピクサーらしさが、本作を一歩踏み込んだ大人向けの感動ドラマに仕上げた。すでに全米では、マックィーンの境遇に共感した中高年の支持を得て、大ヒットを記録している。もちろん、世代を問わず楽しめる作品で、若い世代なら、初登場する新キャラクターのラミレスに感情移入できるはずだ。マックィーンとラミレスの関係性がそうであるように、ベテランと次世代が刺激し合いながら、確かな相乗効果や思わぬ化学反応を生む。これぞ、ピクサーが目指す世代交代だ。来年3月に日本公開されるリー・アンクリッチ監督の『リメンバー・ミー』には、共同監督として、こちらもストーリーボード・アーティストとして数々の作品に携わった、現在31歳のエイドリアン・モリーナが名を連ねている。(text:Ryo Uchida)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月18日昨日から放送開始となった「ゲーム・オブ・スローンズ」(「GoT」)のシーズン7第1話にカメオ出演を果たしたエド・シーラン。今度はアメリカの長寿アニメ番組「ザ・シンプソンズ」への出演が決定したという。エドは10月から始まるシーズン29の「Haw-Haw Land」(「アッハッハ ランド」)というタイトルのエピソードにミュージシャン・ブレンダン役で登場。もちろん、タイトルからもわかるように、『ラ・ラ・ランド』を意識したものだと見られる。エドが歌うシーンも用意されており、製作総指揮のアル・ジーンは「Entertainment Weekly」に「エドに電話中に歌ってもらったものを録音したんだ。うん、イギリスからの電話だよ」と明かしている。シンプソン家のサックス吹きのリサは、エド演じるブレンダンの音楽の才能に惚れ込み、それを知ったいじめっ子のネルソンがリサの気を引くために自分も歌で対抗する…という恋の三角関係も展開するようだ。エドはインスタグラムに「ザ・シンプソンズ」版の自分のアニメーションが掲載された記事のスクリーンショットとコメントを投稿。「今年は夢のような、素晴らしいことが続いてるよ。僕とリサに起こる出来事をぜひ見てね」と呼び掛けている。This year continues to be equally surreal and amazing. Watch out for this one, me and Lisa have a whole thing going on xEd Sheeranさん(@teddysphotos)がシェアした投稿 - 2017 7月 17 12:16午後 PDT(Hiromi Kaku)
2017年07月18日「嵐」の大野智が『映画怪物くん』以来の主演を務め、中村義洋監督と6年ぶりにタッグを組んだ『忍びの国』。このたび、大野さん自らの抽選により会場に選ばれた北海道・札幌シネマフロンティアにて、大ヒット御礼舞台挨拶が実施。さらに、大野さんと中村監督は札幌の美味や名所を巡る“お忍び観光”を楽しんだことが分かった。大野さんが“伊賀最強”の忍び・無門役を演じた本作は、最強・織田軍と伊賀・忍び軍との史実に残る合戦を、ダイナミックに描いた戦国エンターテインメント超大作。7月1日(土)より全国333スクリーンで公開初日を迎えると、2017年公開実写邦画のオープニングNo.1を記録。7月16日(日)までの公開16日間で動員117万人、興行収入14億円を突破する大ヒットに。日本戦国史上唯一の“侍vs忍び”の戦いを描く、全く新しい時代劇映画として、大きな注目を集めている。そんな中、大ヒット御礼舞台挨拶として、主演の大野さんと中村監督が札幌に参上!事前に「北海道、行ってみたいですね」と話していた大野さんは、忍術だけでなく、クジ運も最強なのか、全国18か所の候補の中から見事に札幌シネマフロンティアを引き当て、この地で舞台挨拶が実現。また、「夏の北海道で美味しいものを食べたいです」という大野さんの願いを叶えるべく、舞台挨拶の前に“お忍び観光”も実現した。<お忍び観光1>札幌といえばやっぱり味噌ラーメン! 大人気店を訪問まず訪れたのは、札幌市内の行列のできる人気ラーメン店。濃厚な味噌ラーメンのスープの匂いに「たまらん!」という表情の大野さん。1口目のスープに、思わず「あー、幸せ」と感嘆の声。中村監督もトロトロに柔らかいチャーシューをおかわりしてガッツリとラーメンを堪能した。食後、「大野くんはずっと『美味しい…』って何度も呟きながら食べているので、ラーメンに感動して泣いているのかと思ったよ(笑)」と監督は明かしてくれた。<お忍び観光2>北海道ではコレも外せない、名物・ジンギスカンを堪能!北海道名物と言えばジンギスカン! 札幌市内の名店を訪れた大野さんは、塩味とタレ味でラム肉をたっぷりと堪能。大野さんは「いくらでも食べられる!」と、ラーメンを1杯食べた後にも関わらず、どんどん箸が進んでいた。食事中には中村監督と1年前の暑い夏の撮影現場をふり返り、「涼しい所で撮影したくて、北海道で撮影をする案も出ていた」と明かす監督。大野さんも「北海道で撮影してみたかったですね。そしたらいまごろ、ジンギスカンを懐かしがって食べていたかもしれません」と楽しそうにコメント。最後には、「なまら美味しかった!」と満足の笑みを見せていた。<お忍び観光3>羊ヶ丘展望台「クラーク博士像」をお忍び観光!札幌市・羊ヶ丘公園内の観光名所「クラーク博士像」。「少年よ大志を抱け」の言葉で有名な北海道開拓の父ウィリアム・スミス・クラークの前で、大野さんはクラーク博士の右手を挙げる独特のポーズを真似て記念撮影。札幌市の撮影名所で大勢の観光客の前でポーズをとりながらも「ちょっと恥ずかしかった(笑)」と大野さん。さらに、羊ヶ丘公園ではメロンの上にソフトクリームが乗っている北海道ならではのデザートを食べ、「ソフトクリームも甘いけど、メロンも本当に甘い!お腹いっぱいなはずだけど、全然食べられる!」と別腹を堪能した。<大ヒット御礼舞台挨拶in札幌シネマフロンティア>そして、大野さんと中村監督は、札幌シネマフロンティア・シアター5で行われた大ヒット御礼舞台挨拶へ。2人が登壇すると、会場は大興奮。第一声目で大野さんが「来ました!北海道!涼しくて最高ッス!」と嬉しそうに話すと、ひと際大きな歓声が上がった。興行成績についての話題では、「多くの方に観ていただけてうれしいです!」と喜びと感謝の気持ちを表した大野さん。「『嵐』のメンバーの櫻井くんも観てくれたみたいなんですよ。『嵐』での仕事で会った瞬間、いきなり『面白かったよ~!』と言われて、『え?何のこっちゃ?…あ、映画の話か!』ってなりましたけどね(笑)」と告白。普段コンサートツアーで札幌を訪れることはあっても、なかなか観光まではできなかったという大野さんは、「美味しいものをたくさん食べることができたし、いろいろな場所を巡ることができて、本当に楽しかった。非常に満喫しました。お忍び観光大成功です!」と大喜び。「いろんなものを食べてお腹いっぱいですが、あとラム肉3枚くらいはお腹に入ります(笑)」と話した。そして映画について、「たくさんの子どもたちにも観てほしいですし、忍者のマネなんてして欲しいですね!僕もやってましたけど、折り紙で手裏剣作ったりして。ただ、土遁の術(土の中に隠れる術)だけは危ないのでマネしないでね(笑)!」とアピール。最後には、「この映画はたくさん観ていただいて、札幌を盛り上げていただければ、また来られるんじゃないですかね。その時は塩ラーメン、スープカレー、イクラ、今回食べられなかった北海道名物も食べたいですね!」と会場を笑わせ、舞台挨拶を締めくくった。また、「興行成績を聞いて、こんなにも早くこの数字を突破することはなかなかないので、嬉しく思っています」と中村監督はコメント。加えて、「上海、トロント、ニューヨークと、海外の映画祭に参加して、海外の観客は上映中に声を出して笑ったり、驚いたり、反応がダイレクトに伝わってくるので、その様子が見れて嬉しかったです。ニューヨークでは初めて『オーマイガッ!』という声が聞けました!(笑)」と明かす。本作は、6月17日~26日(現地時間)に開催された、国際映画製作者連盟公認でアジア最大級の「第20回上海国際映画祭」コンペティション部門<ジャッキー・チェン・アクション映画週間(Jackie Chan Action Movie Week)>の正式招待作品として上映されており、6月8日~28日(現地時間)に開催された「トロント日本映画祭(Toronto Japanese Film Festival)」では中村監督が特別監督賞を受賞。さらに、7月13日~23日(現地時間)まで開催中のNYジャパン・ソサエティが主催する北米最大の日本映画祭「第11回JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!」でも上映が行われ、大きな反響を呼んでいる。『忍びの国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年07月18日窪田正孝主演で、世界累計3,000万部の発行部数を誇る超人気コミックを実写化する『東京喰種 トーキョーグール』。このほど、蒼井優が演じる、人の姿をしながらも人を喰らう“喰種(グール)”であるリゼの衝撃の喰種姿が明らかになった。本作は、2011年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載され、日本だけでなく全世界37の国・地域で刊行され、世界を席巻した石田スイによる人気コミックが原作。アニメ、舞台、ゲーム化を経て、ついに豪華キャストにより待望の実写映画化が実現。「資生堂マキアージュ」のショートムービーなど、数多くのCMやMVなどを手がけてきた萩原健太郎監督がメガホンをとっている。物語の舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せる。だが、リゼは喰種だった…。半分人間・半分喰種となったカネキが、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、模索し生きる姿を描いた本作において、リゼは重要なキャラクターの1人。そのリゼを演じたのは、『家族はつらいよ2』『オーバー・フェンス』など、映画・ドラマ・舞台などで活躍する同世代きっての演技派女優・蒼井さん。このたび初解禁となったのは、その蒼井さん演じる衝撃的すぎる喰種の姿だ。リゼは、表面的には理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種。今回の画像では、そんなリゼの2面性が一目瞭然で、劇中に登場するミステリー作家・高槻泉による愛読書を手に持った画像では人間と同じ姿をしているが、もう一方では、喰種が人間を捕食するときなどに発動する、目が赤く変化する=赫眼(カクガン)状態に!まさに、リゼが本性を露わにした瞬間が切り取られた画像となっている。このリゼとの出会いによって、大きく変わってしまうカネキの運命…。CCG捜査官・真戸呉緒役の大泉洋さんと並び、早くも絶賛を受けている蒼井さんの“怪演”に注目だ。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月18日今月17日(現地時間)、ジェシカ・アルバが第3子を妊娠していることをインスタグラムで発表した。現在36歳のジェシカは、これまでに夫キャッシュ・ウォレンとの間にオナーちゃん(9歳)、ヘイヴンちゃん(5歳)をもうけている。ジェシカはインスタグラムで、長女のオナーちゃんが“1”、次女のヘイヴンちゃんが“2”、そして、お腹に3番目の子どもを身ごもってるジェシカが“3”の風船を掲げている動画を掲載し、オメデタをファンに報告した。数日前にはハワイでバケーションを楽しむビキニ姿のジェシカがパパラッチされ、少し膨らんだお腹に妊娠説がささやかれたが、実際に妊娠が明らかになった。近年はベビーケア用品などを扱う「The Honest Company」の創業者として、世界各国を飛び回っているというジェシカ。しかし、仕事をしながら子どもたちとの時間を楽しむ余裕も昨年「Us Weekly」に語っていた。「2、3日の出張がしょっちゅうあるんだけど、2人の子どものうちどちらか1人を連れて“ママとの特別な旅行”を演出するの。お泊り会みたいにね、ルームサービスを頼んで、映画を借りて」。2人の子どもも大きくなり、お姉ちゃんの風格がたっぷり。妹か弟の誕生を心待ちにしていることだろう。Jessica Albaさん(@jessicaalba)がシェアした投稿 - 2017 7月 17 4:06午後 PDT(Hiromi Kaku)
2017年07月18日新ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が開業した香港ディズニーランド・リゾートでは、同リゾートにある3軒のディズニーホテルに泊まると、施設内で「ホテルレクリエーション・アクティビティ」の体験が可能だ。パークに行かずにして多彩なアクティビティを終日楽しめるとして、多くのゲストの好評を博しているそうで、そこで今回シネマカフェは、香港ディズニーランド・ホテルの「レクリエーション」を体験!■ 朝開催する無料のアクティビティ、「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」香港ディズニーランド・ホテルでは朝9時頃、「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」を開催している。これは同ホテル内施設であるミッキーシェイプのガーデン近くで開催している宿泊者限定の無料のアクティビティで、師範のコスチュームを着ているグーフィーと一緒に太極拳のレッスンをするというもの。この日はあいにくの荒天のため、同ホテル内のロビー周辺で太極拳レッスンがスタート! エネルギーたっぷりに一日が始められる。■ マスター・グーフィーと練習後は、そのまま激レアの記念撮影タイムに突入!宿泊者であれば、子どもも大人も参加可能な「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」。レッスンを待っていると、太極拳師範のコスチュームを着ているグーフィーが颯爽と現れ、速やかにレッスンがスタートする。一通りの太極拳の型と極意を練習した後は、マスター・グーフィーとの撮影タイムも! この太極拳コスチュームを着ているマスター・グーフィーの写真はパーク内では撮れないので、ディズニー直営ホテル宿泊者だけのプレミアム体験になるはず!■ ほかのディズニー直営ホテルの宿泊者も参加OK! スケジュール表をロビーでお願いしよう実は香港ディズニーランド・ホテル以外の、ディズニー・ハリウッド・ホテル、新ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」に宿泊しているゲストも、この「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」に参加が可能だ。滞在中に「ホテルレクリエーション・アクティビティ」のスケジュールを知りたい場合、フロントに行くとA4サイズの予定表が手に入る。開催中のすべての「レクリエーション」が載っているので、利用しない手はない。■ 全ホテルで無料のアクティビティ! ホテルをハブに“ステイケーション”を満喫なお、ディズニー・ハリウッド・ホテルでは、クラシックなハリウッドテイストのスタジオ・ラウンジでディズニーの映画を鑑賞した後、同じくグーフィーと一緒に写真撮影を楽しめる「グーフィーと楽しむモーニング・ムービー・タイム」を開催。新ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」では、レインドロップ・プールのプールサイドで午後に開催するパーティー「エクスプローラー・プールサイド・アドベンチャー」で、ディズニー・フレンズたちと楽しいひと時を過ごせるので、予定をしっかり立てて楽しみたい。この「ホテルレクリエーション・アクティビティ」の体験はパークに足を踏み入れることなく、ホテル内だけで完結して楽しめることが最大の魅力!香港ディズニーランド・リゾートを訪れた際には、ホテル滞在を中心に“ステイケーション”を大満喫してみては?※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。香港ディズニーランド・リゾートAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日実写版『銀魂』での“豹変”演技も話題の長澤まさみが出演する、「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」の新しいPVが公開。白目に変顔、生着替えから美ボディを披露しながら、銭湯でキレキレのダンスを披露している。本PVは、銭湯でくつろいでいる長澤さんが、突如としてキレキレのダンスを踊り始め、湯船に飛び込みながらも、さらに踊り続けるという、これまでにない姿を目にすることができる衝撃的な内容。今年、ミュージカル「キャバレー」にて主演を務め、『SING/シング』では歌声を披露、『追憶』『銀魂』に続いて、黒沢清監督の『散歩する侵略者』、2018年には『嘘を愛する女』公開が控える人気トップ女優の1人である長澤さん。「アンダーアーマー」と同様、「日本の女性に、スポーツの素晴らしさや、健康的な身体づくりの必要性を伝えていきたい」という思いを持っていたことから、今回の起用が実現した。まずは、長澤さんが銭湯の椅子に座り、扇風機の前でくつろいでいるところから動画はスタート。その後、激しいビートが鳴り響き、突然、立ち上がった長澤さんは激しく踊り出し、そのまま銭湯の番台らしきところに立ち、なおも踊り続ける。脱衣所に移動すると、今度はロッカーの上を四つん這いで移動。その後、すりガラス越しに生着替えをすると、そのまま踊りながら浴場へ。キレキレの不思議なダンスを浴場でも踊り続ける…かと思えば、なんと浴槽へダイブ!水中へ移動したカメラは、長澤さんが息を止めながらも踊る姿を映し続けている。さらに、シャワーを両手に動き続ける様子は、爽快そのもの。そんな“史上最狂”に振り切れた動きを見せても、やはり美しい長澤さん。映像でも、健康的でスレンダーなボディを確認でき、「I WILL.」の言葉を最後に動画は終了する。また、この撮影の裏側を収めたメイキング動画も合わせて公開に。監督を務めたのは、映像作家・写真家として映画、TV-CM、MUSIC VIDEOなどで活躍する柿本ケンサク。この一度観たら忘れられないダンスの振り付けを担当したのは、LAを拠点に活動する振付師(コレオグラファー)で、シーアの「シャンデリア」ミュージックビデオや、カンヌ広告賞受賞の「KENZO(ケンゾー)」新フレグランスのPV(スパイク・ジョーンズ監督)などを手がけ、いま世界的に注目を集めているライアン・ヘッフィントン(Ryan Heffington)。彼と振り付けを入念に確認する、真剣な長澤さんの表情も収められている。「長澤まさみ×UNDER ARMOUR」新PVおよびメイキング動画はUNDER ARMOUR公式YouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らがおなじみのキャストが再び集結し、7年ぶりの新シーズンとなる「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」が7月17日から放送開始され、ネットには感動と興奮の声が溢れている。本作は山下さん演じる藍沢耕作、新垣さん演じる白石恵、戸田さん演じる緋山美帆子、浅利さん演じる藤川一男の4人のフライトドクター候補生(フェロー)と、比嘉さん演じるフライトナースの冴島はるかの5人を中心にしたストーリーが2008年7月から放送され、その後2009年1月にはスペシャル版が放送、さらに2010年には2ndシーズンが放送されいずれも大好評を博した。そして2ndシーズンから7年を経た2017年、ふたたび「月9」枠に帰ってきた今回の「3rdシーズン」では、1st、2ndシーズンでフェローだった4人が一人前のドクターに成長。キャリアを積んで仕事でもプライベートでも自分の人生と向き合い始める年代に達し、それぞれの道を歩みだしていた5人の“新たな局面”が描かれる。また今作ではドクターとなった4人の元に新たなフェローとして「Hey! Say! JUMP」有岡大貴、成田凌、新木優子、フライトナース役で馬場ふみか、そして山下さん演じる藍沢のライバル的存在として安藤政信らが新メンバーに加わった。前2作が人気シリーズだったことや、ドラマ同様今作までの7年の間にキャストがみな超人気俳優に成長したこともあり、放送前からその注目度は群を抜いて高く、タイトル名だけでなく「やまぴー」「ガッキー」など各キャストの愛称までTwitterでトレンド入りするほど。とてつもない数のツイートの嵐がタイムラインを吹き抜けるなか第1話はスタート。注目の第1話は救命救急センターを離れ脳外科医となった藍沢が救命救急センターに復帰するまでのストーリーとなり、フライトドクターのスタッフリーダーとして奮闘する白石、産婦人科医として活躍するなかで救急に復帰した緋山、新人フェローたちに手を焼く藤川と、その子どもを懐妊した冴島。椎名桔平演じる橘啓輔との間にもうけた子どもが拡張型心筋症と診断されていたりょう演じる三井。それぞれの成長と苦悩が描かれた。放送が始まると「何年待ったことか」「7年ぶり!待ち遠しかった」といった新シリーズの指導を祝うツイートが続々投稿。「最初から見てたからなんだか5人が成長していて胸が熱くなるなぁ」「フェローを卒業した先生たちの成長っぷりがやばい」といった感慨深げなコメントから、本シリーズらしいハードな展開だった第1話のストーリーや映像には「このしんどさが好き…」「呼吸をするのを忘れるくらい見入っちゃった。」という賞賛の声が続出。主演の山下さんに対する「めっちゃ山P格好いい」「山P渋くなったのぅ…」といった声。山下さんだけでなくいずれも主役級へと成長したキャストたちに対する「がっきーかわいい」「女優さんみんなかわいい」といったツイートのほか、新人フェローの“ダメダメぶり”に「俺もやらかしてる時あるのかなって思ったら怖くなった」という反応も。また出動要請が鳴りやまない救急の現場、ハードさとタフさが要求される救命医の仕事ぶりを「医療現場で働いてると先生の偉大さ感じる」「命の現場で闘う人って、すごくかっこいい」とたたえる投稿も数多く見られた。さらに、前2シーズンに引き続き主題歌として起用された「Mr.Children」の「HANABI」にも大きな注目が!エンディングが流れると「何度使われても名曲は色褪せないね」「何年経ってもカッコよすぎるMr.ChildrenのHANABI主題歌変わらなくて良かった!」「HANABI久しぶりに聴いたら泣けてきた」と感想が寄せられ、“HANABI”がトレンド入を果たした。放送後も大量のツイートが投稿され続けている本作。次週7月24日(月)放送の第2話では、藍沢と白石がフェローの教育方針をめぐり対決する展開になる模様。今後も目が離せない「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年07月18日空飛ぶ青春エンターテインメント『トリガール!』の完成披露イベントが7月17日(月・祝)、イイノホールにて行われ、出演する土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬、英勉監督が勢揃いした。ステージ上でもお互いに下の名前で呼び合うほど仲の良い出演者は、終始笑顔で語り合った。特に、「ほぼアドリブだらけだった」と現場の様子を明かした土屋さんらは、素で笑ってOKになっていたという場面を印象的にふり返っていた。人気作家・中村航の同名小説を映画化した『トリガール!』は、琵琶湖で行われる年に一度のコンテストにすべてを捧げる大学生たちの、汗と涙と努力の日々を描いた青春作品。これまで流されっぱなしの人生を送ってきた鳥山ゆきな(土屋さん)は、一目惚れした圭先輩(高杉さん)に誘われるまま、人力飛行サークルに加入。トレーニングを積むゆきなの前に、狂犬と呼ばれる坂場先輩(間宮さん)が現れるのだが…。本作で「変顔・毒舌・絶叫」を披露し、新境地を拓いた土屋さん。土屋さんが明らかに笑ってしまっているのにOKだったシーンについて、間宮さんが「いくつかあるんですけど」と記憶をたどった。「おんぶした後に落として、『重いぞ、痩せろ』と言う場面で、『そこそこスリムだろうが!』と返してきたことは、土屋太鳳個人的な叫びだ、って」と笑うと、土屋さんは、必死に「あれは(自転車を)漕ぐので、体重を落としたんです!なのに『まだ痩せろ』って…、心の叫びになっちゃったのかな(笑)」と笑顔を見せると、英監督も「あれは、役じゃない」と突っ込んでいた。イベントでは、「この夏がんばっちゃおうと思っていること」を各々が発表。プライベートでも間宮さんと親交の深い矢本さんは、「毎年恋人と…、いや、間宮祥太朗と旅行へ行こうと言っていて実現できないので、今年の夏は間宮祥太朗と旅行に行きたい」と「恋人」さながらの深い関係であると言及。間宮さんも、「毎年フェスとかは一緒に行っているんですけど、泊まりがけで旅行は行けていないので」と同調すると、MCに「二人でですか?」と確認され、「二人でしょう!誰かいります?」(矢本さん)、「どこでも矢本と一緒なら楽しいですけど!行ったらSNSにあげまーす」(間宮さん)とアツアツぶりを見せつけていた。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月17日LAアナハイムで開催中のディズニー最大ファンイベント「D23 Expo」で7月15日(現地時間)、同社パーク&リゾート部門のプレゼンテーションが行われ、現在建設中の『スター・ウォーズ』ランド正式名称が「Star Wars Galaxy’s Edge」に決定したとの発表があった。ウォルト・ディズニー パーク&リゾートのチェアマン、ボブ・チェイペック氏は、現在カリフォルニアのディズニーランド・リゾートとフロリダのウォルト・ディズニー・ワールドに建設中で、2019年に開園予定の『スター・ウォーズ』がテーマのエリアが、「Star Wars Galaxy’s Edge」に正式名称が決定したと発表。2種類の巨大アトラクションがあるという。最初に紹介があったアトラクションは、ファースト・オーダーとレジスタンスの戦闘の渦中、スター・デストロイヤーに乗り込み、『スター・ウォーズ』の世界を体感するというもの。もうひとつはミレニアム・ファルコンにゲストが乗り込み、同じく『スター・ウォーズ』の世界を体験していくもので、両方ともライド系の大型アトラクションになる予定。また、同エリアではBB-8やチューバッカなどの大人気キャラクターたちと遭遇するほか、あのカンティーナを再現した飲食施設も登場するなど、同映画のファンの注目を大いに集めそうなコンテンツがそろう。「Star Wars Galaxy’s Edge」は、カリフォルニアで2019年、フロリダでは2019年の後半にオープンの予定。なお、具体的な日付の発表はなかった。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月17日LAアナハイムで7月14日~16日(現地時間)に開催された、ディズニー“究極”のファンイベント「D23」では、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の特別映像が公開され、集まったファン約7,500人を熱狂させた。新たなる神話の幕開けを告げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開から約1年半。シリーズ史上最も謎に包まれ、かつ驚くべき真実が明かされると言われる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の進捗について、ステージに登壇したライアン・ジョンソン監督は「現在、サウンドミキシングの真っ最中」だと説明し、12月15日(金)の公開に向けた急ピッチの作業が進んでいるようだ。そして公開された特別映像では、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)が「脚本を読んで、予想できないことがいっぱいだったよ。僕はすべてを知っていると思っていた。でも僕が全く予想もできなかった物語になっているよ」とその衝撃度を証言。デイジー・リドリー(レイ役)は「監督が目指したのは予想もつかない物語。話の展開に多くの人が驚くはずよ」、ジョン・ボイエガ(フィン役)は「すべてが逆の方向に動き始める。前作でみんなが思ったことの逆へ」とそれぞれ予想をはるかに超えるストーリー展開に、驚きを隠せない様子だ。さらに長年レイアを演じ、昨年末に惜しまれつつ亡くなったキャリー・フィッシャーが「これは家族の物語。だからこそこの物語は力強い」と語り、映像を締めくくる姿には誰もが胸を打たれたはずだ。特別映像の公開に合わせ、ジョンソン監督をはじめ、キャスト陣からコメントも届いている。中でも注目すべきは「ルークがレイの父親ではないか?」という予想について、レイ役のデイジー本人が「それが合っているか、間違っているか、それだけはこの作品の中で判明するわ」と断言した点!同時にレイの過去や両親について「その謎のいくつかは答えられていくでしょう。でも、その答えから、もっと多くの謎が生まれてくるとも言える」とも。果たして解き明かされる謎、そして深まる謎の行方は?いまは期待を胸に、12月15日を待つしかない。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2017年07月17日ニュージーランド・ウェリントンを拠点とするコーヒーロースターカンパニー「Coffee Supreme(コーヒー・スープリーム)」は、日本1号店となる「Coffee Supreme Tokyo」を2017年秋、東京・渋谷にオープンする。オセアニア以外の地域への出店は東京が初となる「Coffee Supreme」は、ニュージーランドの首都・ウェリントンで1993年に誕生した国内でも歴史のあるスペシャルティコーヒーロースターだ。ウェリントンと言えば、過去には旅行ガイドブック「ロンリー・プラネット」誌で「世界一魅力的な首都2011」に選ばれており、美しい自然の景観や独自の芸術や文化的な土壌のもとに、カフェ文化が成熟した町としても知られている。「Coffee Supreme」は、現在ウェリントンのほか、オーストラリア・メルボルン・ブリスベンの3都市でカフェを展開し、ワールドクラスのコーヒー豆を焙煎し、最高品質のコーヒーを提供している。今回、1号店がオープンするのは東京・奥渋谷と言われるエリアで、近年、洗練されたショップやギャラリーが立ち並び注目を集めている。東京への出店を決めた理由について、同店と日本の伝統と美的センスなど文化的背景に共通のものがあると見出したとしている。現在、具体的なメニューや店舗詳細については発表されていないが、ハイセンスな佇まいのニュージーランド発コーヒーロースターカンパニーの上陸に、いまから待ちきれない。(text:cinemacafe.net)
2017年07月17日最終興収52億円を記録した『ミニオンズ』、今年51億円を超える大ヒットを記録している『SING/シング』を生み出した、イルミネーション・エンターテインメントのシリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』。全国公開を目前に控えた7月16日(日)、本シリーズで日本語吹替え版キャストを務める笑福亭鶴瓶をはじめ、松山ケンイチ、中島美嘉、芦田愛菜、いとうあさこ、生瀬勝久という超豪華な顔ぶれが、伊豆諸島の式根島を訪れ特別試写会に参加した。あのグルーたちが、約4年ぶりにスクリーンに帰ってくる本作。7年前、シリーズ1作目『怪盗グルーの月泥棒3D』が公開される際、映画館がない式根島の島民約500名のために、当時、国内初となる“離島での3D試写会”を実施。グルーの声を務めた鶴瓶さんにとって、今回は豪華な“グルーファミリー”を引き連れた凱旋試写会となった。この日、会場には子どもからお年寄りまで100名以上もの島民が集結。本編の上映終了後、会場の興奮も冷めやらぬ中、グルー役の鶴瓶さん、ルーシー役の中島さん、アグネス役の芦田さんに、今回のグルーの宿敵・バルタザール役の松山さん、反悪党同盟の新リーダー・ヴァレリー役のいとうさん、グルーにそっくりの双子の兄弟・ドルー役の生瀬さんが大歓迎を受けながら登壇した。キャストたちと共に式根島までヘリコプターで駆け付けたという鶴瓶さんは、「25年ぶりにヘリコプターに乗ってきました。久しぶりに乗ったら全然に話せへんくなって、人見知りみたいになってしまったんやけど…松山はずっとメロンパン食べてるし、生瀬は携帯で写真撮ったりしてましたよ(笑)」と、早速、会場を沸かせる挨拶。続けて、前作公開から約4年が経ち、すっかりアグネスの見た目を追い越してお姉さんになった芦田さんは、「久しぶりの収録はとても大変で、アグネスの無邪気さを出すのは難しかったですね」と、収録時をふり返ってコメント。また、シリーズ2作目から出演し、怪盗グルーの妻ルーシーを演じた中島さんは、「やっぱり吹き替えは難しかったですね。映画の音声を聞きながら日本語を合わせるのは大変でした」と語った。そして、今回が『怪盗グルーc』シリーズ初出演となった松山さんは、「僕はずっとこのシリーズのファンで、みなさんが演じてきているのも観ていたのですが、全員が楽しそうに演じているイメージが強かったので、僕も難しく感じないで楽しむことだけを考えて頑張りました!」と明かし、いとうさんは「(鶴瓶)師匠を“クビにする”という少しのシーンしかない役でしたが、そんな機会はなかなかないので遊びながら演じさせていただきました!」と喜々として告白。生瀬さんは、「鶴瓶さんとは、朝の連続ドラマ『純ちゃんの応援歌』で兄弟を演じたのですが、まさかここでまた演じることができるとは驚きですね」と、それぞれがアフレコ時の思いをふり返った。続いて、島民のみなさんからキャスト陣へ向けての質問タイムがスタート!キャラクターになりきるためにどのような役作りをされているか、との質問に、鶴瓶さんは「役作りは全然してないけど」と言いながら、「前作で演じたことをいつも忘れるので、前作で録ったグルーの声を収録前にもっぺん聞き直しました(笑)」と明かす。一番難しかったシーンを聞かれた松山さんは、「劇中でマイケル・ジャクソンを歌うシーンがあったんですが、まさか自分がマイケル・ジャクソンのものまねをする日がくるとは思わなくて…。歌の先生にアドバイスもらいながら頑張りましたね」と明かしてくれた。また、生瀬さんは「グルーとドルーが入れ替わるシーン」が大変だったそうで、「鶴瓶さんは関西弁をお話になれるんですけど、特に下品な関西弁を話すので、マネするのが難しかったですね(笑)」と話すと、「お前も関西人やないかい!」と、すかさず鶴瓶さんからツッコミが!その後、7年前に式根島を訪問した際のダイジェスト映像が流れると、会場は和やかなムードへ。そこへ、当時の離島上映会に参加していた当時小学生で現在は女子高生へと成長した3人の女の子がサプライズ登場!その中の1人、土肥さんは、ダイジェスト映像で鶴瓶さんへの花束贈呈と手紙の朗読という大役を務めた本人。今回もキャストへ向けて御礼の手紙を改めて読み上げると、鶴瓶さんは「ありがとう。ほんまに立派になったなぁ」と感極まった様子だった。さらに島民を代表して、式根島小学校の児童たちから、新島かイタリアのシチリア島でしか採れないという貴重な砂・抗火石で作られたグリーンガラスの一輪挿しが、鶴瓶さんをはじめとするキャスト陣に贈呈。お返しの品として鶴瓶さんたちからは、世界に20体しかない超レアなミニオンの等身大フィギュアをプレゼント!ミニオンが大好きな子どもたちをはじめ、会場から大きな拍手と大歓声が巻き起こっていた。最後に、式根島島民の皆さんに向け、芦田さんが「次に4作目ができたら、そのときはまた一番に式根島の皆さんに観てもらいたいと思います!」とコメントを贈り、中島さんも「わたしは鹿児島出身で(島の)この雰囲気を懐かしいなと思いながら訪れることができました」、松山さんも「ぜひ次は家族で遊びにきたいと思います」と感激の面持ち。鶴瓶さんも「7年前に来て、あの子や!って思い出せる子たちに会えることはほんまに嬉しいことやと思う。次はまた是非孫を連れて来たいな」と、思い描いていた凱旋が叶い、胸いっぱいの様子。それぞれ式根島への再訪を誓いながら、島民にとっても心温まる思い出となった本イベントは大盛況のなか幕を閉じた。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年07月17日LAアナハイムで7月14日~16日(現地時間)に開催された、ディズニー“究極”のファンイベント「D23」。数あるブースの中でも一、二を争う人気を誇ったのが『パイレーツ・オブ・カリビアン』の劇中衣装や小道具を展示する「A Pirate’s Life For Me」だ。ウォルト・ディズニー・アーカイブスによる特別展示で、正式タイトルは「Walt Disney Archives Presents - A Pirate’s Life For Me: Disney’s Rascals, Scoundrels, and Really Bad Eggs」。大人気アトラクション「カリブの海賊」50周年を記念し、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』を中心に、海賊が登場するディズニー映画をフィーチャーし、彼らの愛すべき魅力に迫る内容になっている。会場に足を踏み入れたファンを出迎えるのは、ブラックパール号の巨大模型。もちろん、フライング・ダッチ号など海賊たちの命でもある、誇り高き海賊船の数々が会場に圧倒的な存在感を放つ。主人公ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップをはじめ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ、最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に出演するブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオらが着用した貴重な劇中衣装を目にすると、それだけでシリーズの歴史が走馬灯のようによみがえってくる。さらにデイヴィ・ジョーンズの心臓や、彼が悲しげな旋律を奏でたパイプオルガン、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の聖杯、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に登場するポセイドンの槍など、シリーズ各作品に登場し、物語の重要なカギを握るアイテムも多数展示。じっくりと細部まで目を凝らすと、それらが単なるアイテムではなく、1つのキャラクターであることがよくわかる。アメリカの「D23 Expo: The Ultimate Disney Fan Event」は2009年以来、2年に1度開催され、今年で5回目。世界中のディズニーファンがカリフォルニア州アナハイムに集結する。本イベントではディズニー、ディズニー/ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルのテーマパーク、テレビ、音楽、ゲーム、映画の最新情報が発表されるほか、ディズニー・レジェンド授賞式、ウォルト・ディズニー・アーカイブスによる特別展示、エクスポ・エンポーリアム(ファンがディズニー関連のコレクション品、記念品、商品を売買または交換できる)、コスチューム・コンテストなどを楽しむことができる。日本では2018年2月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)に「D23 Expo Japan」を実施することが決定した。2013年にアメリカ以外の国としては初めて開催して以降、日本での開催はこれで3度目。イベントの詳細については今年の夏より随時、ディズニー「D23」の公式ウェブサイトにて更新される。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年07月17日「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功、月亭方正、「ココリコ」の遠藤章造と田中直樹らによる人気バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」が7月17日(月)今夜、豪華ゲストを招いて夏のスペシャル版を放送する。今回は「絶対に集合しなくてはいけない!スマホなしで待ち合わせSP」と題してレギュラー放送で好評の企画「スマホなしで待ち合わせ」を1時間半のワイド版でお届け。これは「有名な橋と言えば?」「広い公園と言えば?」などの“お題”から連絡を取り合わず集合できるかどうかを競うもので、今回は伊勢谷友介、川口春奈、ピエール瀧、加藤諒、滝沢カレンといったバラエティに富んだ豪華メンバーをゲストに招いて浜田チームと松本チームに分かれて対決が繰り広げられる。今回は“集合場所にジョーカーがやってきたらやり直し”という「ジョーカー制度」を導入。いつも足を引っ張るココリコの田中さんは今回どんな行動を取るのか?そして田中さんをしのぐ滝沢さんの向かった場所とは!?さらにスリリングになった「スマホなしで待ち合わせ」をお楽しみに。今回のゲストである伊勢谷さんは現在公開中の映画『忍びの国』で織田信雄の家臣・日置大膳を演じているほか、8月4日(金)より全国にて公開される『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』にも出演。荒木飛呂彦による超人気コミックを『無限の住人』の三池崇史監督が映像化した同作は<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ“スタンド使い”たちの熱いバトルを描いており、人公“ジョジョ”こと東方仗助役を山崎賢人が演じるほか、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、國村隼、山田孝之らが出演。伊勢谷さんは仗助を導く空条承太郎役を演じる。また川口さんは福士蒼汰主演の「愛してたって、秘密はある。」でヒロインの立花爽を演じている。同作は、中3の夏に鈴木保奈美演じる母親をDVから守るために父親を殺した過去を持つ主人公・奥森黎を福士さんが演じ、父の殺害を隠ぺいし母と2人だけの「秘密」を抱えながら生きてきた黎が、8年後、川口さん演じる立花爽と恋に落ち、結婚を決めた直後、「秘密」を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始める…という展開。「愛してたって、秘密はある。」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系で放送。「ガキの使い特別版!絶対に集合しなくてはいけない!スマホなしで待ち合わせSP」は7月17日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年07月17日エミー賞歴代最多受賞を誇る海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」第七章のジャパンプレミアが7月17日(月・祝)、TOHO シネマズ六本木ヒルズにて行われ、初来日したブラン・スターク役のアイザック・ヘンプステッド=ライトと、アイザックの日本語版を担当する福山潤、スペシャルゲストに安田美沙子が登壇した。ジョージ・R・R・マーティンのベストセラー小説「氷と炎の歌」を映像化した「ゲーム・オブ・スローンズ」は、架空の王国ウェスタロスを舞台に、複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを、1話につき製作費約1,000万ドルを投じ、規格外のスケールで描くスペクタル巨編。新たに始まる第七章では、アイザックが重要な鍵を握ると言われており、クライマックスに向け、大きな盛り上がりを期待させている。中世ヨーロッパのような作品の世界観をイメージした衣装で登場した安田さんは、5月6日第1子を出産した後、初のイベントとなったが、変わらぬスリムな姿をタイトな白いロングドレスで包んでいた。安田さんは、もともと英語の勉強も含めて「ゲーム・オブ・スローンズ」を見始めたそうだが、「世界観が壮大すぎて!主人と毎晩夜中の3時まで観ています」と、夫婦でどハマリしていると興奮気味に話した。そして、歓声の中アイザックが手を振りながらにこやかにやってくると、安田さんは、「最初女の子かと思っていて、『かわいい、かわいい』と主人と言っていたんですよ(笑)」と、生の本人を前に「かわいい」と笑みをこぼした。シリーズに11歳から出演し、現在18歳になったアイザック。7年もの間、同じ役を務めていることについて、「7年間ずっと出演して育ってきて、ティーンエイジャーの頃から成長して大人になりました。一番は身長が伸びたと思います(笑)」とふり返る。初来日となった日本では、すでに2日のオフをもらったと言い、「浅草、魚河岸、サンダードルフィンというジェットコースターにも乗りました。お寿司、お刺身、ラーメン、激辛ラーメンも食べて、モンスターカフェにも行きました」と、だいぶ予定を詰め込み日本を満喫したとうれしそうに話した。最新シーズン「ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌」は7月17日(月・祝)よりスターチャンネルにて日米完全同時放送。※その後「スターチャンネル オンデマンド」で日本最速で配信される。(cinamacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2017年07月17日いま、映画界で“マスコット系男子”がアツイ視線を浴びているのをご存知だろうか?中でも『スパイダーマン:ホームカミング』で、“新スパイダーマン”を演じるトム・ホランドは、その愛くるしい笑顔、少年のような無邪気さ、そして会いたくなるような親しみやすさを兼ね備えた、まさに“マスコット系男子”の代表格。今回は、そんなトム・ホランドをはじめとする、いま注目すべき“マスコット系男子(ハリウッドver)”に迫った。■マスコット系男子の“芸術派”!?アーティスト一家に育った長身イケメン!アンセル・エルゴート/『ベイビー・ドライバー』(8月19日公開)音楽にノリながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描き、全米で大ヒット中のエドガー・ライト監督の最新作。天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー・ベイビー役を演じるのが、『きっと、星のせいじゃない。』などで知られるアンセル・エルゴートだ。アンセルといえば、父親は米ファッション誌「ヴォーグ」の写真家として活躍、母親は舞台演出や振り付けを務め、さらに兄は映像編集者、妹も父と同じく写真家という、見事なまでの芸術一家の中で育った若手イケメン俳優。193cmという高身長に加え、甘~い眼差しと、疲れも吹き飛ぶような弾ける笑顔が印象的なアンセルに癒されること間違いなし!?■マスコット系男子の“愁い”担当!?甘いマスクと切なげな瞳が美しすぎるニック・ロビンソン/『キングス・オブ・サマー』(8月19日公開)『キングコング:髑髏島の巨神』で一躍注目を集めたジョーダン・ボート=ロバーツ監督が、2013年に発表した長編監督デビュー作となる青春映画で、親への不満から家出を計画する高校生のジョー役を演じるのが、ニック・ロビンソン。10歳から子役として活躍し、その後もTVドラマから、大ヒット作『ジュラシック・ワールド』、クロエ・グレース・モレッツ主演『フィフス・ウェイブ』など話題の映画に出演、じわじわと頭角を現している。業界も大注目のニックだが、その甘いマスクと愁いを帯びた切なげな瞳は、乙女ゴコロをくすぐられてしまうはず!8月5日(土)からは、難病の少女との初恋を描いた『エブリシング』も日本公開に。■ノーラン監督も絶賛、マスコット系男子の“昭和”担当!? ハタチとは思えぬ渋さが魅力フィオン・ホワイトヘッド/『ダンケルク』(9月9日公開)第2次世界大戦中、フランス・ダンケルクを舞台に、ドイツ軍に包囲された英仏両軍の兵士・約40万人の脱出作戦を描く本作。『ダークナイト』シリーズや『インターステラー』などのクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話の映画化に挑んだことが話題だが、トム・ハーディら豪華キャストの中で主人公を演じるのは、皿洗いをしながらオーディションに通っていたという新星フィオン・ホワイトヘッド。映画初出演で異例の大抜擢を受けた、ノーラン監督も絶賛する“シンデレラボーイ”は、初々しさを感じさせつつも、どことなく“昭和”の香りを感じさせる(!?)渋さを持ち合わせたイケメン俳優。今後の活躍にも期待大だ!■その笑顔、守りたい!?マスコット系男子の大本命!トム・ホランド/『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、スパイダーマンとアイアンマンとの競演で話題となっている新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』。本作では、新スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じた“トムホ”ことトム・ホランドの魅力が炸裂。ピーターは、ふだんは親友とワルふざけをし、いじめっこにはからかわれながら、気になる女子への淡い思いは胸に秘めるという、どこにでもいそうな普通の15歳の男子高校生。しかし、放課後ともなればNYの街を華麗に飛び回る、新米ヒーローのスパイダーマンとなる。憧れのアベンジャーズ入りを目指し、部活ノリでヒーロー活動を始め、悪党を追い詰めても、若さと必死さゆえに空回りの連続…。それでも、何度も壁にぶち当たりながらも、夢を一途に追いかけるひたむきさは、ずっと「スパイダーマン」役に憧れ続けていたというトムの“まっすぐ”な一面と重なり、ついつい応援したくなってしまうはず。さらに、器械体操やダンスで鍛えた驚異の身体能力とは裏腹に、10代の少年の無邪気さを見事に表現しており、時折見せるキラキラ笑顔にも胸キュン必至。先日、彼の待望の初来日が発表されるや、SNS上では「トムホの来日嬉しすぎる!!!」「絶対会いたい!!!」と歓喜の声が続出中。ハリウッドの最旬若手俳優にも関わらず、こんなにも「会いたい!」という声が飛び交うような“親しみやすさ”を兼ね備える彼は、まさに“マスコット系男子”の大本命。トムホを筆頭に、今年大ブレイクすること間違いなしの“マスコット系男子”たちを見逃さないで!(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017 Warner Bros. All Rights Reserved.
2017年07月17日インタビューにて、挑戦することは怖くないかと尋ねると、「好きです」と、山崎育三郎は即答した。巷では、愛情と尊敬の念を込めて「育サマ」と呼ばれている男の、真っすぐな視線が突き刺さる。若い頃から踏んだ舞台は数知れず、心の奥深くにまで訴えかけるような歌唱力、兼ね備えた演技力は他の追随を許さず、やがてテレビ界からのオファーへとつながった。映像では初主演を務めることになった「あいの結婚相談所」は、山崎さんのさらなる挑戦の一手になるに違いない。「初主演は、いつかチャレンジしたいと思ってはいましたので、すごくうれしいです。いままで様々なドラマに出演しましたが、主演という立場では参加したことがなかったので、果たしてどんなことが待っているんだろうと、楽しみのほうが大きいです」と、穏やかな笑みを浮かべて語る山崎さん。出演する「あいの結婚相談所」は、7月28日(金)からスタートするテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠。元々、金曜ナイトドラマ自体、視聴者として楽しんでいたという。「金曜ナイトドラマはチャレンジと言いますか、新しいものを作られているイメージがありました。単純に面白いなあと思って、視聴者としてよく見ていたんです。今回は、これまでの中でも一番チャレンジな作品みたいですよ(笑)」。山崎さんが説明してくれたように、加藤山羊作画、矢樹純原作の人気コミックを映像化する「あいの結婚相談所」は、“入会金200万円で成婚率100%”を謳う結婚相談所を舞台に、ワケアリの男女を結婚へと導く痛快ドラマ。山崎さん演じる元動物行動学の准教授にして結婚相談所所長の藍野真伍が、アシスタントのシスター・エリザベス(高梨臨)とともに毒舌をかましながら暗躍する。クランクイン前に行ったインタビューだったこともあり、キャラクターについては「未知数です」と笑った山崎さん。「ミュージカルドラマではないんですが、歌あり、ダンスあり、ピアノで弾き語りもあるんです」と、まさに山崎さんの真髄を堪能できる作品に仕上がりそうだ。「今回は、楽曲もすべてオリジナルで1から作るんです。『ラ・ラ・ランド』や『美女と野獣』のようなミュージカル映画がブームになっていますが、日本のオリジナルドラマでやることはいままでになかった。ずっとやりたいと思っていましたし、新感覚ドラマになると思っています。自分のすべてを出し切らないとできない作品なので、全身全霊で挑むつもりです」。舞台上で歌うことと、カメラの前で歌うことは、全く異なるものだと山崎さんは続ける。「ミュージカルは劇場が広いので1,000~2,000人のお客様を前に歌いますが、テレビの前で同じことをやると、トゥーマッチだと思うんです。歌いあげるというより、藍野の目の前にいる人とのキャッチボールの歌になるので、自分でもいままでにない表現になっていくのかな」と、これから始まる撮影に期待を寄せる。話を聞けば聞くほどチャレンジングな内容だが、冒頭の通り「挑戦は好き」というアグレッシブな気持ちがある。そもそもミュージカル界の俳優がテレビドラマに出演することこそが、一大事だった。「テレビの世界に挑戦するとなったとき、『山崎がテレビにいった…!』と、ミュージカル界でははじめ衝撃が走ったんです。僕らの大先輩にあたる市村正親さん、鹿賀丈史さん、石丸幹二さんたちはすごくご活躍されていますが、それからの世代で、ミュージカル俳優でテレビでも活躍する人はいませんでした。20年くらいいない中で、急に僕が出ることになったんです」と、数年前をふり返る。当然、チャレンジにはリスクも伴う。「20代の頃、ミュージカルをやっていると2~3年先までびっちりスケジュールが入っていたんです。だけど、映像をやるためには、ミュージカルをやらずに(年数を)空けておかなければいかなかった。はじめは…すごく怖かったです」。売れっ子がスケジュールの数年を突然空白にして、保証もない世界に踏み出すのは容易なことではない。思い切って飛び込んだ先には、「下町ロケット」で見せた涙の演技、「お義父さんと呼ばせて」の徹底したコミカルなキャラクター作り、「グッドパートナー 無敵の弁護士」では厳しい上司に必死でついていく女の子好きのキャラ、「あなたのことはそれほど」での切ない同性愛者の表情など多くの顔を見せ、現在の活躍に至る。山崎さんの演技は視聴者をドラマの世界に引き込む力を持つ、うれしいハイリターンの結果となった。「いろいろチャレンジをしましたけど、その先に新しいものに出会えますし、自分でも知らなかった自分に出会えることがありました。ここ数年で、環境がとても広がったんです。怖いことはありますが、この先もどんどんチャレンジはしていきたいです」と、語る姿が頼もしい。あえての質問。いま、一番の不安を挙げるなら?「僕、寝ないとダメなタイプなんです(笑)。出番・スケジュール・体力的にも『ドラマの主演は本当に寝られないよ』、『本当に大変だよ』とは聞いているので、それだけは戦々恐々としています(笑)」。チャーミングな発言も育サマの魅力だ。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分テレビ朝日系にて放送。(※一部地域を除く)。(photo / text:Kyoko Akayama)
2017年07月17日ドラマ「あなたのことはそれほど」での怪演が記憶に新しい俳優・東出昌大が主人公を演じ、『海猿』『暗殺教室』『MOZU』シリーズの羽住英一郎が監督を務める最新作『OVER DRIVE』が、来年公開されることが決定。最も過酷な自動車競技“ラリー”の世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いていく本作。東出さんのほかにも、新田真剣佑、森川葵ら新時代を担うキャストが集結した。世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。「攻めなきゃ、勝てねーから!」WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー・檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す2人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め…。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いなひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そしてチーム全員を巻き込む試練だった――。公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技“ラリー”は、世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州や南米ではF1に勝るとも劣らない人気を博す。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の公道の格闘技だ。日本国内にも熱狂的なファンが多いこの競技。各地では数多くのイベントが開催され、特に今年は、18年ぶりにTOYOTAが40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ「FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP」(世界ラリー選手権)に参戦、開幕2戦目にして優勝を飾った快挙は大きな話題となった。そして今回、そんな世界を舞台にメガホンをとるのは、『海猿』シリーズを始め数々の大ヒット作品を手掛けてきた羽住監督。監督は、「プロフェッショナルの世界で生きるチームメンバーたちが繰り広げる濃厚な人間ドラマを、これまでの邦画にはないスピード感と迫力の映像で、圧倒的なスペクタクル作品に仕上げていきます」と話し、「テーマとして伝えたいことは、決して諦めない心の強さ。同じく極限状態での挑戦を描いてきた『海猿』を超える作品にしたいと思います」と自ら語っている。主人公の檜山篤洋を演じるのは、『デスノート Light up the NEW world』『聖の青春』に出演し、『関ケ原』などの公開を控える東出さん。スピカレーシングを支えるチーフメカニックという作り手側に立ち、誇りと愛との間で揺れ動く繊細な芝居に挑戦。また、その弟で天才ドライバーだが、結果を出す一方、勝気な性格で無謀な攻めの走りを行うこともあり、私生活でも問題を繰り返すトラブルメーカーの直純役には、『ちはやふる』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演する新田さん。そして、スポーツマネジメント会社「ワンダースポーツエージェント」の社員で、直純の新たなエージェントとして着任したヒロイン・遠藤ひかる役を、『花戦さ』『先生!』『恋と嘘』など出演作が続くいま注目の若手女優・森川さんが演じる。東出さんは、「メカニックチームでリハーサルを続けている中で、チームワークが生まれてきて仲間と協力し合いながら仕事が出来ることに、喜びと感謝を感じています。脚本を読んで感じた、手に汗握る興奮と熱狂を、スクリーンを通してお届け出来る様頑張ります」と意気込み、新田さんも「羽住監督をはじめ、東出さんや共演者の皆さんの熱量を感じながら、色んなことを学んで、最高のパフォーマンスを見せられるように努めます。カッコよく、そして美しいラリーの世界の中で生きる男をどう演じていけるか、自分なりに精一杯、突き詰めていきたいと思います」とコメント。また本作の撮影にあたって、映画『ザ・エージェント』を羽住監督に教えてもらい、観たという森川さん。「普段は自分からお芝居で相手に仕掛けていくことが多いのですが、今回私が演じさせて頂くひかるは、エージェントという立場なので、自分から仕掛けるよりもスピカのメンバーたちを見守るように受け入れることを大切にしながら、楽しむことを忘れず撮影に臨みたいと思います」と語り、共演の2人については「東出さんは普段から仲良くさせて頂いていて真剣佑さんとは初対面です。そんなお2人とお芝居をさせて頂くのは全く違った意味で緊張し楽しみなのですが、“新たな気持ち”でお2人と現場で向き合っていきたいと思っています」と話している。さらにこの3人のほかにも、スピカと熾烈な優勝争いを繰り広げるシグマ・レーシング所属のドライバーで、現在もっとも世界に近いドライバーであり、直純とはライバル関係にある新海彰役に「DISH//」の北村匠海。スピカレーシングファクトリー所属の新米メカニック、増田順平役に「劇団EXILE」の町田啓太。そして、ほんの少しお茶目なスピカレーシングファクトリーの社長にして、チームの監督・都築一星役を実力派俳優の吉田鋼太郎が扮する。誰も見たことのない圧倒的な和製カーアクションと、若者たちの絆と愛を描いたヒューマンドラマが融合したエンターテインメント超大作『OVER DRIVE』。ぜひ続報にも期待していて。『OVER DRIVE』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月17日「食べるスープ」をコンセプトにしたスープ専門店「スープストックトーキョー」から、「お母さんのための出産祝い スープセット」が7月7日(金)より新発売となった。「お母さんのための出産祝い スープセット」は、「スープストックトーキョー」のお母さん社員が自らの出産経験から、お母さんへの出産祝いギフトを考案して生まれた、お母さんならではの視点が詰まった企画商品だ。商品ラインナップには、「初めてお母さんになった方へ」と「上の子がいるお母さんへ」の2種で、それぞれスープ8種とベビーマンスリーカードが付いている。価格は5,900円(税込・送料込)。販売店舗は、Yahoo!、楽天、amazonの各オンラインストアだ。“本当に喜んでもらえるセットを”との思いから、「初めてお母さんになった方へ」には、産後のお母さんの体を労わる野菜のスープと、そんなお母さんを支えるお父さんのためのカレーをセットにした。「上の子がいるお母さんへ」のセットでは、“上のお子様に喜んで食べてもらえるように”と、かぼちゃのスープやボルシチなどお子様に人気のスープをセットした。産後のお母さんは、生まれたばかりのベビーのお世話に忙しく、自分自身のための食事にはなかなか時間がかけられないというケースも多い。「スープストックトーキョー」の冷凍スープなら、冷凍庫で保存でき、電子レンジで加熱すればすぐに食べられる。この手軽さは、出産直後のお母さんだけでなく、子育てしているすべてのお母さんにとって強い味方になるはず。束の間のオフタイムに、ほっこりスープで、心と体に栄養を与えたい。また同封のベビーマンスリーカード(月齢カード)は、スープに使われる食材をモチーフにした12か月のカードで、毎月の生まれた日などの記念撮影時に使うことができ、子どもの成長を記録しお祝いする楽しみが生まれる。また初めてスプーンを使う日用のファーストスプーンカードもセットになっている。出産を控えている家族向けに、出産お祝いの検討リストにぜひ加えてみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年07月16日夏休みの旅行プランはもう決まった? 暑い夏は、涼しく快適に過ごせる北海道がおすすめ。北海道のほぼ中央に位置する佐幌(サホロ)にある「クラブメッド 北海道 サホロ」では、爽やかな夏の北海道を舞台に、家族やご友人と楽しめるサマープログラムを7月から9月までの夏の期間に展開中だ。「クラブメッド」は、世界約70か所にリゾート施設を展開するフランス生まれのバカンス企業で、オールインクルーシブのパイオニア。オールインクルーシブとは、追加代金の心配をすることなくバカンス気分に浸ることのできるシステムで、リゾートでの宿泊費、スポーツやスパをはじめとする各種アクティビティ、エンターテインメント、滞在中の食事、バーでのドリンク類(一部除く)、キッズケアのサービス・施設(一部、年齢に応じて追加料金あり)、そして航空運賃と空港からリゾートまでの送迎(パッケージプランの場合、宿泊プランの場合は含まれない。)に至るまでの、バカンスに必要なほとんど全てが旅行代金に含まれている。「クラブメッド 北海道 サホロ」で展開される本プログラムは、ウェルネス・食・スポーツの3つをメインにしたサマーイベントで、「マスト トライ エクスペリエンス、ここでしかできない体験」をテーマに、各界の著名な方々をゲストにイベントが行われる。8月11日(金・祝)~13日(日)、8月26日(土)~9月1日(金)の期間に実施されるウェルネスウィークでは、フランスのファッション誌「ELLE」発祥の「ELLE cafe」とコラボし、絞りたての3種類のコールドプレスジュースを提供するほか、「VERY」や「LEE」、「mamagirl」「saita」等人気女性誌で活躍中の人気モデル鈴木サチさんによるヨガ・ピラティスレッスンや、鈴木サチさん・野沢和香さんによる「Natural beauty & healthy life」をテーマにしたトークショーなどが開かれる。爽やかな気候に包まれる夏の北海道で心身ともにデトックスできるチャンス。7月21日~8月18日までの毎週金曜日には、北海道の新鮮なチーズやお酒の販売、そば打ち体験ができる「北海道十勝フェア」を開催。北海道の大自然が育む恵みをたっぷり味わえる。スポーツアカデミーでは7月29日(土)~31日(月)に、錦織圭を含め世界1位を8人育てたテニスコーチによるテニスレッスンや、また9月13日(水)~16日(土)には、ゴルフレッスンが開かれ、アクティブに休暇を過ごしたい人にぴったりの貴重なプログラムを展開する。また「クラブメッド」では、リゾート内で子どもたちを預かってくれるキッズケアサービスが充実していることで評判が高く、大人だけではなく、子どもたちもバカンスを楽しめる環境を整えている。忙しい毎日を過ごすワ―ママにもぴったりのリゾート。ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2017年07月16日『アベンジャーズ』シリーズの第3弾となる最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプレゼンテーションが7月15日(現地時間)、LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて行われた。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらマーベル・スタジオ作品の主人公たちが集結する『アベンジャーズ』シリーズ。その最新作では、最強の敵であるサノスの出現によって、スター・ロード率いる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーをはじめ、新ヒーローのブラックパンサー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジが参戦を果たすだけに、ファンの期待が膨れまくっている状態だ。そんな熱気に応えるべく、ステージには以下の超豪華メンバーがずらり勢ぞろいした。ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン役)クリス・ヘムズワース(ソー役)マーク・ラファロ(ハルク役)アンソニー・マッキー(ファルコン役)エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ役)ポール・ベタニー(ヴィジョン役)ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)トム・ホランド(スパイダーマン役)チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー役)ジョシュ・ブローリン(サノス役)ドン・チードル(ウォーマシン役)セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)カレン・ギラン(ネビュラ役)ポム・クレメンティエフ(マンティス役)にわかには信じられない、まさに“アベンジャーズ”な強力キャストのそろい踏みに、会場は割れんばかりの歓声に包まれたが、それだけではない。この日、限定公開されたフッテージの内容が“お祭り状態”ともいうべき、テンコ盛りで、ファンの度肝を抜いたのだ。特に宇宙船に乗った『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが、宇宙空間を浮遊するソーとの驚きの遭遇を果たすシーンは、作品世界のさらなる拡張を物語り、鼓動は高まるばかりだった。また、ピーター・パーカーがスパイダーセンスを発揮したり、愛すべき悪役ロキが不敵な笑みを浮かべたり、ブラックウィドウの髪の色がブロンドだったりと興味をそそられるシーンの連続。もちろん、ドクター・ストレンジとスター・ロードの共闘する姿など『アベンジャーズ』でしか実現しないシーンもあり、ファンは思わず息をのみ、歓声をあげる暇もないほどだった。製作はこれまで数々のマーベル作品を大ヒットに導いてきたケヴィン・ファイギ。監督は、アベンジャーズの決裂を描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を大成功させたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟という最強の布陣だ。また、本作は単独製作した『アイアンマン』に始まるマーベル・スタジオの10周年を記念しており、社名に“10”を入れ込んだ新ロゴ「MARVEL STUD10」も披露された。「サノスが相手だから、みんな束になってかからなきゃ。僕らにとっては、まだ最初の10年だ。ファンの皆さんも同じ気持ちだよね?ずっと続けていくことを願うよ」(ファイギ)。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月16日LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて、7月15日(現地時間)、ウォルト・ディズニー・スタジオの実写映画に関するプレゼンテーションが行われ、ここでしか見られない特別映像が次々と公開された。特にサプライズとして公開された実写版『ライオン・キング』の映像は圧巻の一言で、会場全体に驚きと感動の声が響き渡った。公開されたのは、幼いシンバをラフィキが高く抱き上げるという映画を象徴する名シーン。『ジャングル・ブック』で映像革命を起こしたジョン・ファブロー監督が、さらなる高みを目指すべく、まさに“本気”を出したことを肌で感じる瞬間だった。実際、会場にいた多くのファンは、SNS上で興奮気味に「いますぐこの映像を公開すべき」という趣旨のコメントを残しているし、それを知った世界中のファンは「早く見たい!」と切望する状況になっている。半世紀ぶりの続編となる『メリー・ポピンズ・リターンズ』(原題)も、熱い注目を集める一作。ステージには主演を務めるエミリー・ブラント、メガホンをとるロブ・マーシャル監督(『シカゴ』『イントゥ・ザ・ウッズ』)が登場し、大歓声を浴びた。キーラ・ナイトレイが出演する「くるみ割り人形」の映画化『The Nutcracker and the Four Realms』(原題)の初出し映像も素晴らしく、おなじみの名曲に乗せて、幻想的でどこか闇を潜めた映像が繰り広げられ、印象的だった。共演はメリル・ストリープ。ガイ・リッチー監督が手がける実写版『アラジン』のキャストとして、Mena Massoud、ナオミ・スコット、ウィル・スミスが電撃発表された瞬間の盛り上がりもすさまじかった。そして、実写版『ダンボ』のティム・バートン監督からは、撮影を行うロンドンからビデオメッセージが到着。コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートンらの出演が発表され、全米公開日が2019年3月29日であることが決定した。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月16日