『ライ麦畑でつかまえて』の著者J.D.サリンジャーの伝記映画『Rebel in the Rye』(原題)で若きサリンジャーを演じているニコラス・ホルトが、またしても伝記映画で作家を演じるかもしれない。現在ニコラスは、「フォックス・サーチライト・ピクチャーズ」と「チャーニン・エンターテインメント」が製作予定のJ.R.R.トールキンの伝記映画『Tolkien』(原題)のトールキン役の出演交渉を行っているという。映画『ロード・オブ・ザ・リング』の原作「指輪物語」の著書として有名なトールキンをテーマとした映画はここ数年の間に数本企画されており、『Tolkien』もそのうちの1本。第一次世界大戦が起こる数年前のトールキンにフォーカスし、クラスメイトと築く友情や愛、トールキンが生み出す物語は、どんなことからインスピレーションを得ていたのかなどが描かれるそうだ。「The Hollywood Reporter」によれば、脚本はアイルランド出身のデヴィッド・グリーソン、監督はフィンランド出身のドーム・カルコスキーに決定しているとのこと。カルコスキー監督は長らく母国フィンランドで活躍してきたが、『Tolkien』を皮切りに英語圏へ進出するもようだ。来年はキアヌ・リーヴスとアイラ・フィッシャーが出演する『The Starling』(原題)を監督予定。(Hiromi Kaku)
2017年07月26日膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る地味なクラスメイトとの交流を描く映画『君の膵臓をたべたい』。この度、本作でW主演を務める浜辺美波と北村匠海が7月25日(火)、日本三大祭りのひとつ“天神祭”で賑わう大阪天満宮に浴衣姿で登場。映画ゆかりの“天神さん”に大ヒットを祈願し、大阪夏の風物詩・天神祭を満喫した。映画公開に向けて、北陸、中四国、東北、北海道、福岡、名古屋と全国11か所をまわり映画のPRを行ってきた2人。公開を今週に控えた2人が今回訪れたのが、劇中で浜辺さん演じるヒロインの桜良と、北村さん演じる【僕】が、両親にも秘密のふたりきりの旅行で訪れる福岡の大宰府天満宮にちなみ、大宰府天満宮と同じく“天神さん”を祀る場所、大阪天満宮。そこで、映画を大ヒットさせるべく最後の祈願を行い、浜辺さんは「あとは祈るだけという気持ちです」とコメント。北村さんも「やれることは全てやりきったという思いはあります」と大ヒットへの意気込みを見せていた。公開前の最後のイベントとなった今回、全国各地でキャンペーンを行ってきた2人へのご褒美として、天神祭でのお祭り体験がプレゼント。大阪全体がお祭りムードに包まれる中、特別に用意された“キミスイカラー(ピンクと水色)”の特大わた飴を賭けて、縁日ならではの“3つのゲーム”で対決しながら境内を散策することに。まずは運試しと大阪天満宮のおみくじを引くことに。劇中では、大宰府天満宮のシーンで桜良が大吉、【僕】が末吉を引いているが、今回は浜辺さんが「小吉」、北村さん「吉」とわずかだが北村さんが良い結果を引き当てた。浜辺さんのおみくじには「願望、おそくとも叶う」、北村さんの“願事”には「成果はあらわれる、油断するな」とあり、最終的には2人とも満足気。続いてスーパーボールすくい対決へ。制限時間1分の中、開始15秒ですくいの薄膜を大胆に破いた浜辺さん。屋台のおじさんからは「焦らず慎重に」とのアドバイスと2枚目のすくいが。段々コツをつかんだ浜辺さんに対し、着々とボールをすくいあげる北村さん。最終的には、浜辺さんが2個、北村さんが5個という結果に。そして最後の挑戦は射的。ここまで2戦2勝という北村さんから「大人気ないかなぁ」との発言があり、射的は3点という特別ルールが設定。人生で初めての射的だという浜辺さんだが、5発中3発命中と見事な腕前を披露!一方の北村さんは、的にあてるも景品を撃ち落せず、結果2人の天神祭3番勝負は、射的の特別ルールによって浜辺さんの逆転勝利となり、浜辺さんにはキミスイカラーの特大わたあめが贈られていた。浜辺さんは、「とても楽しかったです!地元(石川県)では大きなお祭りに行ったことがなく、今日の天神祭がいままでで一番大きなお祭りです」と話し、北村さんも「夏祭りは地元で行った小学生のとき以来。スーパーボールすくいはもっといけるかと思いました」と2人とも天神祭を大満喫していたようだった。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月26日映画『心が叫びたがってるんだ。』でヒロイン・成瀬順を演じている女優の芳根京子が、7月26日(水)今夜放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。番組おなじみの個性派評論家軍団は芳根さんからの“悩み相談”にどんな答えを出すのか!?明石家さんまがMCを務め、様々な分野の専門家であり同時に強烈キャラの持ち主でもある評論家軍団、そしてゲストが爆笑トークを繰り広げるバラエティとして人気の同番組。今回のゲスト、芳根さんは2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優としてデビュー、映画『幕が上がる』や翌年連続テレビ小説「花子とアン」に出演したのち2015年には「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演、昨年には連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・坂東すみれ役に抜擢、映画『64 -ロクヨン-』やこの春放送された「小さな巨人」でもその確かな演技力で存在感を発揮。実力派若手女優として注目を集めている。そんな芳根さんを迎えてお届けする今夜の「ホンマでっか!?TV」。芳根さんから評論家軍団への相談は「周囲からマジメに見られて困っている」というもの。朝ドラに出演したことで「清純・マジメ・優等生」というイメージがついたそうだが実は「私はそんなにマジメじゃない」という芳根さん。世間が抱くイメージと実際の自分とのギャップに悩む芳根さんに対し評論家軍団はどんな解決法を提案するのか。また今回は夏本番ということで“気になる夏の汗とニオイ”を大研究。「乾いたタオルで肌をふくのはNG」「ダイエットで体臭がキツくなる?」など夏の汗とニオイにまつわる様々な“ホンマでっか!?”な話題が展開する。今回ゲストで登場する芳根さんがヒロイン役で出演している映画『心が叫びたがってるんだ。』は現在大ヒット公開中。「Sexy Zone」中島健人が他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役で主演。芳根さんは幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を、「E-girls」石井杏奈が過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を、注目の新星・寛一郎が将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹をそれぞれ演じる。「ホンマでっか!?TV」は7月26日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年07月26日夏休みシーズンに入り、「日常から逃避したい」「ここではないどこかへ出かけたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。刺激的なバカンスもいいもの。でも、“平凡な毎日にこそ喜びがある”ということに気づかせてくれる素敵な映画『パターソン』が、ジム・ジャームッシュ監督から届きました。ニュージャージー州パターソンに暮らす、バスの運転手パターソンの物語です。毎日、美しい妻ローラの隣で目覚め、たいてい一人で朝食をとり、車庫まで歩き、バスを運転し、街を眺め、乗客の会話に耳を傾けて微笑み、ランチタイムには一人静かに秘密のノートに詩を書きとめます。帰宅後は、ローラと夕食をとり、愛犬を散歩に連れ出し、その散歩道の途中のバーでビールを一杯。彼の日々は、ほぼこの繰り返しです。それを刺激がない平凡な日々と考える人もいるでしょう。でも、単調な日々を繰り返しているからこそ、その中に生まれるちょっとした変化に気づき、そこに喜びを見出し、創作のインスピレーション源にできるのがパターソン。彼は、受動タイプのアーティストで、観たり、聞いたり、触れたりするすべてのものを豊かに吸収して、アウトプットする人。でも控えめなので作品を誰かに見せる覚悟ができず、素晴らしい才能を公に発表すべきだと常にローマから言われているのです。そんなローラも個性的です。でもパターソンに比べると自信家で意欲的。自分の感性を外に放出しながら生きています。モノトーンが大好きで、自宅のインテリア、洋服、そしてカップケーキまで白と黒に塗ってしまうほど。そして、パターソンに持たせるランチにも、メッセージ代わりにコラージュした写真や、オレンジの皮やお弁当箱にモノトーンの柄を描くなど、参考にしたいアイディアがいっぱい。わかりやすいタイプの個性派で、頑張れば真似できそうなタイプでもあります。でも、パターソンは違うタイプ。刺激がないと創作できないタイプのアーティストともひと味違います。バスの運転手として生計を立ててはいますが、心は真のクリエーターで、どんなものからも刺激を受けることができる豊かな感受性の持ち主。彼の生活は、つまらないものの代表格であるルーティーンワークや、誰の周りにもあるもので囲まれていて、彼は平凡の中に特別性を見出しているのです。だから、彼の詩のテーマは、お気に入りのマッチや誰も気に留めないような出来事など、身近なものばかり。同じものを観ているのに、違うものが見える。それこそ、特別な才能のであるように思えるのです。パターソンの日々を描いた本作には、あたりまえを繰り返せる幸せに溢れています。それとちょっとした刺激。平凡な毎日を繰り返しているから、ちょっとした変化に気づけるし、それを喜ばしい、面白いと思える。彼を見ていると、毎日を面白くするのは自分次第だと感じられるのです。刺激がほしいなと愚痴ってしまったとき、それは刺激が足りないのではなくて、自分の感性が鈍くなっているだけなのかも。そんなことに気づかせてくれる作品です。(text:June Makiguchi)
2017年07月26日大ヒット映画『死霊館』に登場し、世界を恐怖のどん底に突き落とした“実在する”呪われた人形<アナベル>の驚くべき誕生の秘密に迫る『アナベル 死霊人形の誕生』。全世界興行収入1,000億円超えの『死霊館』シリーズの最新作となる本作の予告編がこのほど到着。あわせて背筋も凍るポスタービジュアルも公開された。新生活のために田舎の屋敷へやって来たシスターと孤児の少女6人。次第に屋敷に漂う不気味な雰囲気に恐怖を覚える彼女たちだったが、ある晩ひとりの少女が、部屋の奥に隠されていたはずの人形<アナベル>を見つけてしまう!呪いの封印を解かれた<アナベル>は、数々の異常現象を巻き起こし、執拗に少女たちを追い詰めていく。逃げても捨てても、<彼女>はどこまでも“憑いて”くる――!“アナベル”は、“史上最も呪われた人形”として現在もアメリカ・コネティカット州のオカルト博物館に保管されている実在の人形。神父によって月2回の祈祷が実施されるほど強力な呪いの力を持つ存在として知られている。製作は、大人気ホラー映画『ソウ』『死霊館』シリーズから『ワイルド・スピード SKY MISSION』まで手掛ける稀代のヒットメーカー、ジェームズ・ワン。また長編デビュー作『ライト/オフ』が高い評価を集めたデイビッド・F・サンドバーグが監督を務め、現代ホラー映画の名手たちの超強力タッグによって、最恐の死霊人形<アナベル>の誕生と呪いの起源を描いていく。予告編では、“アナベルに似た”少女や、未知の力によって宙に浮くシスター、巨大な井戸の中から突如謎の腕が飛び出し引きずり込まれる場面など、強力な呪いの力を感じさせる恐怖シーンが多数登場。さらに、これまで明かされることのなかった<アナベル>誕生の秘密にも触れている。屋敷の主である人形職人の夫婦、彼らにはかつて事故で亡くした<アナベル>という名の愛娘がいた…。果たして人形の正体とは?知られざる恐怖の始まりとは?恐怖心と好奇心を駆り立てる映像に仕上がっている。また同時に公開されたのは、逃げ場のない<アナベル>の呪いの強大さを物語る「死ヌマデ、離レナイ。」というコピーが書かれたポスタービジュアル。そこには、物語の舞台となる屋敷を背に、<アナベル>を抱いた少女の姿が。その前には恐怖の古井戸があり、最新の洋画ホラー作品のビジュアルながら、かつて一世を風靡した邦画ホラー『リング』を連想させるかのようなビジュアルとなっている。『アナベル 死霊人形の誕生』は10月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月26日お店で手作り、作りたてのシュークリーム専門店「ビアードパパ」から、新商品「ナッツ」が7月から新発売となった。同商品は、「ビアードパパ」では全国発売初となるエクレア形の商品だ。「ナッツ」は、生地にカシューナッツなどをミックスし香ばしく焼き上げることで、いままでにない絶妙なザクザク食感の歯ごたえが特徴。クリームはビアードパパ自慢のオリジナルカスタード。とろ~りとろける冷たいクリームとザクザク生地は相性抜群。異なる食感のハーモニーを楽しめるエクレアに仕上がっている。価格は1つ170円。全国の「ビアードパパ」で7月1日~8月末まで順次販売予定だ。(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日“欽ちゃん”の愛称で親しまれ、“視聴率100%男”と言われた萩本欽一の最初で最後のドキュメンタリー映画『We Love Television?』が、11月3日(金・祝)より公開されることが決定。あわせてポスタービジュアル&特報も公開された。ある日突然、土屋敏男がカメラを抱えて萩本欽一の自宅に訪れる。「視聴率30%超えの番組を作りましょう」。その一言から、萩本欽一と土屋敏男の番組作りが始まる。番組に出演する演者との顔合わせ、番組構成に関わる人たちとの打ち合わせなどを精力的にこなす萩本欽一は、76歳。新しいものへの探求心、笑いへの追求心…周囲の人達の熱量を最大限に引き出していく萩本欽一独自の手法とは?これまで誰も見たことのない萩本欽一の真の姿を追った、最初で最後のドキュメンタリー映画――。昨今のバラエティ番組の視聴率が平均10%程度の中、萩本欽一全盛期に30%越えの番組を連発。自身の冠番組やレギュラー番組の1週間の視聴率の合計が100%を超えることから、“視聴率100%男”と呼ばれる萩本さん。一般視聴者とのからみ、司会アシスタントの誕生、ピンマイクの導入など…斬新なアイディアを次々と形にし、現在のバラエティ番組の基盤を作りあげたパイオニアだ。映画では、アナログ放送から地上デジタル放送への切り替え期である2011年より、萩本さんの新番組制作に密着したドキュメンタリーとなっている。そんな本作の監督を務めるのは、新番組企画の発起人であり、「電波少年」シリーズなど数々の人気番組を手掛け、バラエティ界を席捲した“Tプロデューサー”こと土屋敏男。実力派女優・田中美佐子とお笑い芸人「次長課長」の河本準一を共演に迎え、構成担当にマルチに活躍する放送作家の高須光聖、番組セット担当にはいま最も注目を集めるクリエイティブ集団、猪子寿之率いるチームラボが参戦した。土屋監督は、「この映画で僕の積年の思いが完結しました。このドキュメンタリーをテレビではなく映画にしたいと思ったのは、テレビは途中で観ることをやめることができる。でも映画は映画館に入ったら逃げられない。だから、逃げられない環境で観るものを作ってみたかったんです」と製作経緯を語る。また、「僕にとって追いつきたいけど追いつけない師匠であり、常に動き続けている運動体、萩本欽一の最初で最後の貴重な映像になったと思います」と自信を見せている。一方、萩本さんは「まさか映画を作っているなんて、知らなかった」と話すように、土屋監督が映画を作っていることを知らされていなかった。土屋監督は、ただ記録として番組制作の過程を撮り続けながら、実は“萩本欽一、初のドキュメンタリー映画”の製作に着手していたのだ。また萩本さんは、「この映画、人生で納得のいかない唯一の仕事かな。でももっと面白くしたいなら、僕がコロッと逝ったときに公開すればいいんだけどね(笑)」とコメントしている。あわせて公開された特報映像では、土屋監督が萩本さんに「もう1回、30%バラエティをやりませんか?」と持ちかける様子からスタート。映像には田中さんや涙を浮かべているような河本さん、さらに声を荒げる萩本さんの姿も映し出されている。『We Love Television?』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月26日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットという人気俳優2人が豪華競演、その圧倒的な世界観から第89回アカデミー賞美術賞にもノミネートされた『パッセンジャー』。本作のブルーレイ&DVDが8月2日(水)にリリースされることに合わせ、オスカー女優ジェニファーの“笑いが止まらない”NGシーンを収めた特典映像がシネマカフェに到着した。『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『X-MEN』シリーズなどに出演し、いま最もホットな若手実力派であるジェニファーと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ジュラシック・ワールド』シリーズなどの超大作で活躍する“ワイルド系男子”のクリスという2人が、極限状況の宇宙船の中で織りなすかつてないSFドラマ。素朴でシャイなエコノミークラスのエンジニア、ジムと、裕福で洗練されたファーストクラスの作家オーロラは、ほかの乗客より90年も早く目覚めてしまい、恋に落ちるのだが…。ブルーレイ&DVDセル商品には、舞台となった壮大なセットと美しいデザインがいかに生まれたかを語る<アヴァロン号ができるまで>や、クリスのおちゃめすぎる素顔が垣間見える<撮影現場でのクリス・プラット>、アヴァロン号での宇宙旅行をリアルに夢見てしまいそうな<ホームステッド社のCM>など、貴重な映像特典が収録されている。今回その中から、豪華キャストたちによる数々のNGを集めた映像特典<NGシーン>の一部が到着、ジェニファーが共演者と息のあったコンビネーションを披露し、撮影を存分に楽しんでいる様子を目にすることができる。まず、宇宙船アヴァロン号内のバーで、シャンパンを飲みながら「年齢を調べた?未成年かも」とクールにジョークを飛ばすはずだったジェニファー。だが、うまく飲むことができず吹き出してしまい、ロボットのバーテンダーを演じるマイケル・シーンに「うまく飲めない?未成年ですね?」と巧みにフォローされてしまう。また、宇宙服を着用しての撮影では、ジェニファーが急いでヘルメットを脱ごうとすると、シールドだけがとれてしまうというハプニングが!クリスが人工冬眠について説明しているシーンや、鍵を握るキャラクターとして登場するローレンス・フィッシュバーンがこれまでの人生について語るシーンでは、シリアスな雰囲気に耐え切れずに笑ってしまい、「ごめんなさい、笑うつもりじゃ…」と謝る、キュートな彼女の姿も。笑いの絶えないNGシーンの数々はファン必見となっている。『パッセンジャー』ブルーレイ&DVDは8月2日(水)より発売。デジタルセル先行配信中、7月19日(水)デジタルレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年07月26日7月26日(水)、香港ディズニーランド・リゾートにダンサーを夢見るうさぎの女の子、ステラ・ルーのライブキャラクターが登場することがわかった。登場時期は今年の8月下旬で、ステラ・ルーは、ダッフィー専門店「メインストリート・シネマ:マイ・ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」内に登場予定。同施設内で、不定期のグリーティングも開催するという。ステラ・ルーはダッフィーの新しいお友だちとして東京ディズニーシーに登場した、ダンサーを夢見るうさぎの女の子のこと。すでにいくつかのグッズは香港ディズニーランド・リゾート内で7月中旬に発売が始まっており、9月にはさらに60種類追加され合計90種類のステラ・ルーが登場する予定。当初ライブキャラクター登場の予定は未定とされていたが、大量に発売になるステラ・ルーの新グッズの登場とともに“本人”もお披露目に。また、9月14日~10月31日(現地時間)まで開催予定の香港ディズニーランド・リゾートのハロウィーンのイベント、「ディズニー・ハロウィーン・タイム」の公式ページを見ると、「さらにダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニに、新しいお友だち、ステラ・ルーも仲間入り。ステラ・ルーが世界中のファンの方にご挨拶するデビューの機会、どうぞカメラをお忘れなく」との記述も。ハロウィーンのイベントやショーにステラ・ルーも登場するかも!?※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日ハリウッドを代表する人気女優アン・ハサウェイが、主演と自ら製作総指揮を務める最新作『COLOSSAL』が『シンクロナイズドモンスター』として日本公開決定。彼女の元彼役を、『美女と野獣』のダン・スティーヴンスが務める。憧れのニューヨークで働いていたグロリア(アン・ハサウェイ)は、失業してから毎晩酒に酔って暴走し、ついには同棲中の彼氏ティム(ダン・スティーヴンス)に家を追い出されてしまう。家も仕事も彼氏も失ったグロリアが向かったのは、生まれ故郷の小さな田舎町。そこで再会した幼馴染のオスカー(ジェイソン・サダイキス)に誘われ、グロリアはオスカーが営むバーで働くことに。グロリアが新生活への一歩を踏み出す中、韓国・ソウルで突如巨大な怪獣が現れたという衝撃のニュースが世界を駆け巡る。テレビに映し出された衝撃映像に皆が騒然とする中、ただひとりグロリアはある異変に気付く。「この怪獣、私と全く同じ動きをする…?」。舞い上がったグロリアは、怪獣を操り、世界をさらなる混乱へと陥れるが、そこに“新たなる存在”が立ちはだかり――。本作は、まさに怪獣バトルとダメウーマンの成長という対極にある物語が、見事に“シンクロ”したセカイ系バトル・エンターテインメント。『レ・ミゼラブル』でアカデミー女優を獲得、出世作『プラダを着た悪魔』を経て『マイ・インターン』のキャリアウーマン役で再び多くの女性から共感を呼んだのも記憶に新しいアンが、本作では打って変わって巨大怪獣とシンクロしてしまうダメウーマンのグロリアを熱演。彼女自身、本作のプロデューサーも務めており、役柄について「グロリアは最も自分らしいキャラクター」と語っている。さらに、『なんちゃって家族』『モンスター上司』のジェイソン・サダイキス、『美女と野獣』の野獣役で世界的ブレイクを果たしたダンに、『セッション』『ブリッジ・オブ・スパイ』のオースティン・ストウェルら豪華な顔ぶれが脇を固める。監督は『エンド・オブ・ザ・ワールド地球最後の日、恋に落ちる』『ブラック・ハッカー』など、これまでに国内外の映画祭で80以上の賞を受賞しているスペインの鬼才ナチョ・ビガロンド。職ナシ、家ナシ、彼氏ナシのかつてないダメウーマンを演じるアンと、巨大な怪獣のまさかのコラボに期待していて。『シンクロナイズドモンスター』は11月3日(金・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日8月4日(金)公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』から、主人公・東方仗助役の山崎賢人と同級生・山岸由花子役の小松菜奈が、雑誌「装苑」9月号の表紙を飾ることが分かった。7月28日(金)発売の「装苑」9月号は、「衣装のアイデンティティ」特集。映画で、舞台で、ステージで役者やミュージシャンたちに寄り添い、個性を輝かせるための存在である“衣装”。たった一人のために作られたオートクチュールでもある衣装を元に、表現とファッションの関係性にスポットを当てている。そして本号の表紙を飾るべく、日本国内だけでなく、海外からも注目を集める人気漫画の実写化『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』から、山崎さんと小松さんが登場。キャラクター画像と彼らの撮り下ろしをグラフィックデザインした、インパクトの大きいビジュアルとなっている。山崎さんと小松さんが出演する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の人気コミックから高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化。本誌に登場する2人のほかにも神木隆之介、岡田将生、観月ありさ、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華なキャストたちが集結している。また、先日公開され話題となった資生堂のショートドラマに出演した武井咲と高橋一生が登場。衣装を着用した撮り下ろしのほか、衣装が役者にもたらす力についてのインタビュー。さらに、脚本・監督を務めたタナダユキとスズキタカユキらによる鼎談も掲載される。そして、映画『ワンダーウーマン』の公式アンバサダーに就任した「乃木坂46」が、映画とコラボした最新曲の衣装とMV撮影を公開!美女戦士のパワースーツからインスパイアされた衣装のデザイン画や、制作関係者のインタビュー、またMV撮影中に見せた彼女たちの真剣な眼差し、愛らしいオフショットも公開される。『ワンダーウーマン』は、女性だけの島で育った好奇心豊かな“プリンセス”のダイアナが、外の世界を知り、人々の争いを止めるため、“最強の美女戦士”ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描くストーリー。全米はじめ世界ではすでに公開され大ヒットとなっているが、日本では8月25日(金)より公開される。そのほか、「NEWS」増田貴久やソロ活動を開始したDream Amiの撮り下ろしビジュアルと衣装に関するインタビュー、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『スパイダーマン:ホームカミング』の人気キャラクターの衣装コラムなどなど、衣装を“着る側”と”作る側”の裏側を覗くことができる。「装苑」9月号は7月28日(金)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLCジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年07月26日司馬遼太郎の小説を原作に、巨匠・原田眞人監督と岡田准一がタッグを組み映画化に挑む『関ヶ原』。このほど、本編映像をふんだんに交えた「関ヶ原の戦い」の歴史的背景の紹介と、役所広司、有村架純、東出昌大ら豪華キャストのメイキングも含めた特別映像が解禁となった。戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた戦 ――「関ヶ原の戦い」。豊臣秀吉(滝藤賢一)亡き後、豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)。両雄はいかにして世紀の合戦に向かうのか?そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との密やかな“愛”の行方は…。権謀渦巻く中、“純粋すぎる武将”三成を中心に、忠誠を誓う島左近(平岳大)、両軍の間で揺れ、勝敗の鍵を握る小早川秀秋(東出昌大)など武将たち、彼らを取り巻く女たちの“未来に向けた”戦いが、幕を開ける ――。今回解禁となった映像は、「関ヶ原の戦い“天下分け目の戦い<その真実>編”」と題し、1600年の旧暦9月15日、現在の岐阜県不破郡関ヶ原で起こった「関ヶ原の戦い」を、いままでほとんど明かされてこなかった本編映像をたっぷり使用して紹介。織田信長の死後、1590年に信長の意志を継いで天下統一を果たした豊臣秀吉。そんな栄華を極めた秀吉だったが、官僚派の代表格である石田三成と、武断派の武将たちは秀吉が命じた「朝鮮出兵」をきっかけに対立を深めていく。その対立は秀吉の死後さらに深くなり、やがて名だたる武将たちが、三成率いる「西軍」と徳川家康率いる「東軍」に分かれ、関ヶ原で激突する「関ヶ原の戦い」へと発展していく。日本を二分し、いまなお「天下分け目の関ヶ原」と語られる歴史の節目となった戦いは、この結果で現代の日本が大きく変わったといっても過言ではないだろう。映像には、平さん演じる三成の右腕の猛将・島左近や、有村さん演じる三成を愛し支え続けた伊賀の忍び・初芽、東出さんが演じる家康の策略により心揺れる小早川秀秋ら、三成のもとに集う「西軍」と、伊藤歩演じる伊賀の忍びの蛇白/阿茶や、北村有起哉演じる政治的策略に長けた井伊直政、音尾琢真演じる福島正則らが集う家康率いる「東軍」に分かれ、激突するまでの背景がわかりやすく解説されており、歴史ファンはもちろんのこと、「歴史の授業で習ったはずけど、正直内容を覚えてない…」という人にもぴったり!また、普段はあまり見ることのできない、撮影の裏側を追ったメイキング映像も収録。役所さん、有村さん、東出さんなどの豪華キャストが撮影時に笑顔を見せる貴重な瞬間や、原田監督の演出の様子、迫力の合戦シーンの撮影などを垣間見ることができる。世界に誇る史上最大のスペクタクル・アクション超大作の公開前に、まずはこちらの映像でその壮大さを体感してみて。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日正義と正義。信念と信念。想いと想い。価値観と価値観。それぞれが痛ましいほどぶつかり合う『東京喰種トーキョーグール』で、鈴木伸之はその片側を象徴するような役どころに扮した。物語の舞台は、人間を捕食する“喰種(グール)”と人間が共存する世界。鈴木さん演じる人間の喰種対策局の捜査官・亜門鋼太朗は、人類に危険をもたらす喰種を駆逐しようと日々奔走している。「亜門はとにかく真っ直ぐ、喰種の駆逐に命を懸けています。だから、僕も役に対して真っ直ぐ、彼のことだけを考えて撮影に臨みました。原作コミックからヒントをもらったり、あとは萩原(健太郎)監督に勧められて、ドキュメンタリー映画の『アクト・オブ・キリング』を観ました。信じているものが違うと、物の見え方も全然違う。それを感じさせる内容の映画なんですが、それって『東京喰種 トーキョーグール』に通ずるものがありますよね。ただし、亜門には“気づき”があり、喰種と戦う中で考え方に少しずつ変化が現れる。その葛藤を抱えながらも、信念を曲げずに進む彼を演じられればいいなと思いました」。こう語る姿には熱があり、おそらく亜門と鈴木さん自身を重ね合わせる者も多いだろうが、演じるにあたっては「共通点を見出すというよりは、亜門に必死についていくイメージ」だったそう。「だって、原作の亜門は腹筋がありえないくらいに割れていますから!」と笑う。「僕もわりと鍛えている方ですけど、どう頑張っても限界はあります。アクション監督の横山(誠)さんにはしごかれました。これまでもトレーニングが必要だった作品はありますが、断トツでキツかったです。週4日、1日3~4時間ほど体育館に集まり、まずはランニングから。後ろ向きにも横向きにも走った後、今度は柔軟に入って股関節が張り裂けそうな思いをし。パンチやキック、ジャンプはもちろん、受け身の練習もしました。体育館の壇上からバク宙し、背中で着地するんです。なかなかの高さでした(笑)。でも、その甲斐あって撮影はスムーズでした。ワイヤーアクションのハーネスも最初は怖かったけど、練習の段階で克服できたので、仕上がりを見たときも満足できました」。確かに、華麗なアクションを繰り広げながら任務を遂行する亜門はとても格好いい。パンチをするたび、キックをするたびに翻るロングコートもヒーローのようだ。「あのコートは『クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)』さんが特注で作ってくださったもの。格好いいですよね。くるぶしが隠れるくらいの丈だから、あれを着て走ったり、キックするだけで格好よく見えるんです。ただ、すごく格好いいけど、すごく暑い(笑)。コートの下はスーツだし。真夏の撮影だったから、周りの人たちはみんなTシャツで…。でも、原作にも忠実な1着ですし、あのコートのおかげで『東京喰種 トーキョーグール』の世界観が際立った気がします。白いロングコートと言えば、『遊☆戯☆王』の海馬瀬人か僕かってくらいに思われたい(笑)」。ロングコートを翻して戦う亜門を含め、登場人物たちは戦わざるを得ない状況にある。人間を食すことでしか生きられない喰種は生きるため、喰種から身を守る人間もまた生きるため、戦わなくてはならない。では、鈴木さんにとっての“戦い”は?と訊くと、「毎日って、戦いの連続ですからね。疲れてお風呂に入らず寝たいときでも、自分に打ち勝たないと。次の日は次の日で、『昨日は頑張ってお風呂に入ったから、今日はまあいっか。いや、駄目だな』って。やっぱり戦い(笑)」。こう冗談めかしたかと思えば、次の瞬間、「それは冗談として」と表情を引き締める。「亜門みたいな役を依頼していただいて、原作を見たら腹筋がバキバキで…。そうなったら、まさか1パックで撮影現場に行くわけにはいかないですよね。『いやあ、僕なりに鍛えたんですけど』なんて言えない。それこそ、僕の戦いはそこから始まるわけで、いま戦わなければ意味がない。役のために取り入れられる情報はなるべく取り入れたいし、できることは何でもしたいです」。俳優としてのモットーは「ひたむきに」。その一方、「俳優さんってすごい職業だなって、俯瞰で見ちゃうことがあります」とも語る。「だって、作品ごとに違うんです。『はい、次は戦争の特攻兵、はい、次はお医者さん』って。それって面白いし、すごいなと思います。ただ、その点、僕はちょっと悪役やクズの役が多いんです(笑)。爽やかな役を求めてオーディションに臨んでも、敵対する悪役で受かったりする。『ルーズヴェルト・ゲーム』のときがそうでした。それを評価していただいて悪役のオファーが続くのも本当にありがたいことですが、いろいろな役をやりたいという点で言えば亜門という役には別の喜びがありました。撮影の順番は逆ですけど、『あなたのことはそれほど』で話題にしていただいた後に公開されるのもありがたい。いろいろやりたいし、いろいろできる俳優になりたいから。衣装と台本と監督と現場が違うだけで、同じ僕が違うものになれる。それがお芝居の面白さだと思うし、だからこそ見たいと思わせるものを作らなければいけない。そこは大事に、突き詰めていきたいです」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月26日ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎が、歌って踊れる結婚相談所所長という超個性的な役柄で連続ドラマに初主演する“婚活ミステリー”「あいの結婚相談所」。このほど、モデルで女優の中村アンが、山崎さん演じる藍野を誘惑する(!?)謎の美女として準レギュラー出演を果たすことになった。相談者の行動や心理を動物や昆虫の生態を例にしてズバズバ分析、さらには「愛ほど邪(よこしま)な感情はない」と依頼者には恋愛を禁じ、得意の歌や踊りを展開に合わせて披露するなど、山崎さんの“毒舌ヒーロー”と高梨臨演じる“ヒロイン”シスター・エリザベスが織りなす新感覚エンタメドラマとして話題を呼んでいる本作。今回、新たに準レギュラーとして参戦する中村さんといえば、モデルとしてだけでなく、数々のヒットドラマや映画『ミックス。』に出演するなど女優としてもブレイク中。本作では、セクシーな衣裳で妖艶な魅力を発揮、山崎さん演じる藍野所長を誘惑する(!?)金城麗美(きんじょう・れみ)役でドラマを大いに盛り上げる。実はその麗美は、どうやら藍野所長と過去に因縁があるらしく、馴れ馴れしい…どころか、妖しげなチャイナドレス姿でセクシーに藍野所長を誘惑しているようにも見える。そんな麗美に対して藍野所長も特に驚く様子でもなく、冷静に対処している様子。いったい、この2人の間に何があったのか?そもそも、2人はどのような関係なのか?また、麗美の職業は、“縁切り屋”という「結婚相談所」とは相反する稼業。本格的な悪女役は初めてという中村さんの“ダークな側面”にも注目が集まる。当の中村さんは、「今回の麗美のようにインパクトのある役をやらせていただけるのはすごくうれしい」と喜々としてコメント。「いままで、いい意味で大人しい役が多かったのですが、今回は真逆。私の場合、普段のイメージが先行するので、頑張ってそれを脱却して役になり切りたいと思っています。それと、いままでやってみたいと思っていたコメディに初めて挑戦できて、とてもうれしいですし、コメディの現場を勉強させていただいています。麗美は“悪女”というよりは、かわいらしくて少し意地悪な人。小悪魔的な感じですね」と語った。これまで“縁を切りたい!”と思ったことは…?「喧嘩をしたり、嫌になったりして瞬間的にはありますが、実際は、縁を切った!というような経験はないです。ただ0か100みたいな極端な性格のところがあって、切り替えが早いですね。そんな気持ちを、“縁切り屋”に活かせるかもしれません(笑)」と役づくりにも言及。「山崎さんとは何度も共演しているので安心感があります。やさしい紳士ですが、思ったことは口にする裏表のないタイプ。だから藍野所長役も違和感がないですね(笑)。あ、普段の山崎さんは毒舌というわけではないです!(笑)」とすかさずフォローしながら、「いままでとは違う、私の一面もお見せできると思う」と自信を見せる中村さん。そんな彼女の“小悪魔ぶり”にも注目していて。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日全世界ではすでに850億円を突破する大ヒットを記録し、全米でも『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作を超えた興行成績で大きな社会現象にもなっている『ワンダーウーマン』。先日、「乃木坂46」が本作のアンバサダーに就任することが発表されたが、この度、本作のイメージソング「女は一人じゃ眠れない」のワンダーウーマンをイメージした衣装が初お披露目された。本作は、女性だけの島で育った好奇心豊かな<プリンセス>のダイアナが、世界を救うため<最強の美女戦士>ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描く物語。圧倒的な美女で最強の戦士、ワンダーウーマンには、「世界で最も美しい顔100人」ランキング2位に選ばれたガル・ガドットが演じている。そして、そんな本作のアンバサダーを務めることになったのが、人気アイドルグループ「乃木坂46」。なんと、女性監督歴代No.1の興行収入記録を樹立したパティ・ジェンキンス監督からの直々のオファーを受け、決定したのだ。「乃木坂46」が衣装やMVを映画とのコラボレーションで制作するのは今回が初の試み。お披露目された衣装は、ガル演じるワンダーウーマンのコスチュームをイメージして制作され、上が赤、下は青色のコスチュームカラーを反映。さらに細かいディテールにもこだわってデザインされており、スカートのウエスト部分にはワンダーウーマンの「W」のマークが施されている。今回、腕を前でクロスさせる“ワンダーウーマンポーズ”を見せた白石麻衣は、「スカートはデニム生地を使っていて、いままでの乃木坂46にはなかった力強さを感じます」と明かし、堀未央奈は「この衣装を着ることができて、本当に嬉しい。そして、自然とやる気が湧き上がってきます!」と喜びのコメント。また、デザインを担当した林田淳也は「ワンダーウーマンの強さと象徴的なカラーリングはそのままに、乃木坂46が持つ、『女性らしさ・上品さ』を落とし込み、その中で制服感と強さを兼ね備えている生地を選びデザインをおこしました」と、それぞれの要素を取り入れて制作したことを語った。なお、イメージソング「女は一人じゃ眠れない」のMVは、『ワンダーウーマン』と「乃木坂46」の公式Webサイトにて正午より公開される予定となっており、生駒里奈は「シンプルな動きですが、非常に力強いダンス。ダンスが流れないようにしっかりとトメも意識しました。ワンダーウーマンのポーズもかっこいい!」と明かし、西野七瀬は「ワンダーウーマンにぴったり合うダンスだと思いました。ワンダーポーズも入っていますし、ダンスがとても力強い。 踊っていても、自分が自然と強くなっていく気がしてきました。いままでの乃木坂46にはないダンスで、このようなダンスが踊れること自体、本当に嬉しいです」とダンスもまた「乃木坂46」の新たな一面を見せることになるようだ。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年07月26日10月クールのTBS火曜ドラマでは、人気脚本家・宮藤官九郎が満を持して手掛ける“おばちゃん犯罪エンターテインメント”「監獄のお姫さま」を放送することが決定。主演には小泉今日子を迎え、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった豪華女優陣が顔を揃える。物語は5人の女がある大企業のイケメン社長を誘拐するところから始まる。当初、何が目的なのか、5人はどういう関係なのか、全てが謎に包まれたまま。しかし、次第に明らかになる社長の過去。彼は愛人を殺した殺人犯だった。社長誘拐計画は、その殺人の 真相を暴き、まだ刑務所にいる前社長の娘の冤罪を晴らすためのものだったのだ。それでも復讐は彼女たちが計画した通りに進まない。様々なハプニングが起こり、そのたびにパニックに陥る5人の女。それぞれの得意分野を活かして、なんとか軌道修正を図っていくが…。時はその6年前、一人の女が新しくできた女子刑務所に入所してきた日に戻る。彼女の名前は、馬場カヨ(小泉今日子)。罪状は、不貞を働いた夫を刺した殺人未遂だ。カヨが生まれて初めて経験する女子刑務所。そこは後悔、嫉妬、羨望、罪悪感…様々な思惑が交錯する場所だった。そこで彼女が出会う一筋縄ではいかない女たち。足立明美(森下愛子)は違法薬物不法所持。勝田千夏(菅野美穂)は所得隠しと巨額の脱税。千夏は刑務所のリーダー的存在だ。大門洋子(坂井真紀)は詐欺と横領。そして江戸川しのぶ(夏帆)の罪状は殺人だったが…。 5人は、それぞれにイタイ女だが、可愛くて可哀想なところもあった。そんな彼女たちを見守る厳格な刑務官にして教官、若井ふたば(満島ひかり)。罪を憎んで生きてきたふたばは、このイタイ女たちを立ち直らせるべく厳しくさまざまな教育を施す。しかし、5人と接している うちに、冷たく閉ざされていたふたばの心がだんだんと開かれ、人としてはダメだが魅力的な彼女たちに 気持ちを奪われていく。当初は、周りに馴染めずにいたカヨだが、リーダー的存在の千夏との関わりから、だんだんと仲間意識が 芽生えていく。そして誰とも交わらず、常に1人で行動しているしのぶの実情を知る。実は、しのぶは冤罪で服役しているというのだ。冤罪なんて許せない。カヨは、出所後4人で集まってしのぶの冤罪を晴らす復讐計画を立て、ふたばもその計画に加わることに!果たして、女たちのリベンジ計画は上手くいくのか?本作は、女子刑務所の中という過酷な状況でたくましく生きる女たちの群像劇。罪を犯してしまった生きることに不器用な人間たちの切なさや悲しさを、時に笑えて、時に泣ける物語として描くとともに、「人はなぜ生きるのか?」「幸せってなんだろう?」という真面目なテーマを、面白く、明るく、そして深く問いかけていく。そんな本作で主演を務めるのは、ドラマ・映画・CMはもちろん、文筆家としても活躍中の小泉さん。不貞を働いた夫を刺した殺人未遂という罪状を抱え、女子刑務所へ入所する馬場カヨ役を演じる。TBSドラマでの主演は、2001年放送の「恋を何年休んでますか」以来16年ぶりとなり、宮藤さんとのタッグは連続テレビ小説「あまちゃん」以来となる小泉さんは、「久しぶりの宮藤官九郎さんの脚本です。脚本通りに演ずれば面白いこと間違い無しだと思ってます。魅力的な役者さんたちとの共演もとても楽しみです」とコメント。一方宮藤さんは、「大好きな女優さんの大好きなお芝居が観たい。それがこの『監獄のお姫さま』の核心です。 私も立派な中年になりまして、いま『木更津キャッツアイ』のテンポ感でドラマを作ろうと思ったら、若者より、おばちゃんの方が俄然しっくり来る。早口だし、声が大きいし、他人の話を聞かないし、同じことを何度も言うし。暴力的な速度と有り余る熱量。彼女たちのおしゃべりをエンドレスで聞ける場所はどこか、と考え舞台を女子刑務所に設定しました」と脚本執筆経緯を語る。さらに、「トットてれび」「カルテット」などに出演する満島さんが厳格な刑務官にして教官・若井ふたば役、数々の作品に出演し最近では「砂の塔~知りすぎた隣人」での主演が記憶に新しい菅野さんが、所得隠しと巨額の脱税で服役している刑務所のリーダー的存在、勝田千夏役を演じるほか、夏帆さん、坂井さん、森下さんといった豪華な面々が顔を揃えている。満島さんは、「3年前、ドラマ『ごめんね青春!』の打ち上げで宮藤さんから『満島さん、次は女囚のお話です。満島さんは人を番号でしか呼ばない看守さん』とオファー?を受けたのが本当になりました」と前々から話があったと明かし、「出演者を聞いてうひゃーとなり、脚本は可笑しくて読み進めるのが大変でした。わたしの中では、癒し系ドラマになる予感です」とコメント。宮藤さんとは脚本では初めて一緒に仕事をすると言う菅野さんは、「エスプリと同時に、炸裂感のあるクドカンワールドに自分も参加させて頂けることに、ワクワクしています」と期待を語り、また「小泉さんとご一緒できるなんて…やったー!!本当にウソみたいで、うれしい気持ちでいっぱいです」と自身も撮影を楽しみにしているようだ。火曜ドラマ「監獄のお姫さま」は10月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月26日W主演を務める新垣結衣と瑛太のほか超豪華キャスト陣が集結したロマンティックコメディ映画『ミックス。』。この度、本作の主題歌と挿入歌を3ピースロックバンド「SHISHAMO」が担当することが決定。また楽曲を使用した本作の最新予告編映像と、本ポスタービジュアルが公開された。本作は、不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合のミックスダブルスを通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語。恋と仕事に破れた元天才卓球少女・主人公の富田多満子を新垣さん、もう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族にも見放された萩原久役を瑛太が演じるほか、広末涼子、遠藤憲一、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、吉田鋼太郎、生瀬勝久、斎藤司(トレンディエンジェル)、真木よう子、小日向文世らが顔を揃えた。そんな本作で今回主題歌を担当するのは、「SHISHAMO」。高校の軽音楽部で結成し、卒業と同時に本格的にバンド活動を開始し、2014年7月にリリースしたシングル「君と夏フェス」は、ライブファンのみならず各世代の共感を得、夏フェス初参戦の年にも関わらず、全国9か所の夏フェスに出演し、知名度は一揆に全国区へと拡大。昨年1月には、初の日本武道館単独公演、6月には大阪城ホール単独公演も大成功に終え、今年の夏フェスには10本以上の出演が決定している人気沸騰中のバンドだ。「SHISHAMO」が映画に主題歌&挿入歌を書き下ろすのは初となった今回。主題歌は、主人公・多満子の気持ちに寄り添うように描いたバラード「ほら、笑ってる」。また、予告編でもその一部が聴ける挿入歌「サボテン」は、アップテンポで疾走感あふれる「SHISHAMO」らしい楽曲へと仕上がっている。オファー時のことを「SHISHAMO」の宮崎朝子(Gt.Vo)は、「その映画の為だけに曲を作るというのがはじめてだったので、最初はビックリしました。でも、同時に楽しみだなと思いました」と明かし、主題歌「ほら、笑ってる」については「あまり曲を作るとき時間かからないほうなんですけど、色々悩みながら作りました。主題歌って、大きなことじゃないですか。自分たちだけの曲じゃなくて、たくさんの人の曲になるので。映画が終わったときに流れて、みんなが温かい気持ちになれたらいいなって思って作りました」と込めた想いを語る。また、映画が完成し初めての試写会で主題歌と挿入歌が映像にのった作品を観た宮崎さんは、「思ったより、恥ずかしかったですね(笑)この曲が映画館で座っているなかでみんな聴くんだ~と思ったら嬉しい気持ちもあるんですけど、とてもドキドキする気持ちになりました」と感動をあらわにした。さらにいち早く楽曲を聴いた新垣さんは、「がむしゃらで一生懸命で熱い青春のようだったり、辛い過去を乗り越えて大きくしっかりと前に踏み出したような穏やかな力強さだったり、多満子たちのストーリーをより素敵にストレートに伝えてくれる2曲です。本編を観て、エンディングで『ほら、笑ってる』が流れたときは胸がキュンと熱くなりました」とコメント。一方瑛太さんも、「ぜひ、SHISHAMOさんの音楽と共に、何度躓いても立ち上がって前を向く、ガッキーと僕を劇場に観に来て下さい!」と呼びかけている。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年07月26日アニメーション映画『メアリと魔女の花』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月25日(火)に開催され、メアリの声を担当した杉咲花と米林宏昌監督が観客と一緒に映画を鑑賞し、上映後には子どもたちからの質問に答えた。スタジオジブリで『借りぐらしのアリエッティ』、『思い出のマーニー』を制作した米林監督のジブリ退社後第1作。杉咲さんと米林監督は劇場で観客と一緒に映画を鑑賞し、エンディングテーマの「RAIN」(SEKAI NO OWARI)を観客と一緒に歌った。歌い終えて、改めてステージに登壇した杉咲さんと米林監督。杉咲さんは「一緒に歌うというこういう機会は初めてで、めったにない貴重な時間を過ごさせていただいて幸せです」と満面の笑み。米林監督は観客と一緒に映画を鑑賞するのは「ドキドキしていました。帰っちゃったらどうしようって…」と語ったが、「面白かったですか?楽しんでもらえましたか?」という呼びかけに温かい拍手がわき起こると安堵の表情を見せた。この日は、観客との質疑応答を実施。まずは杉咲さんが「好きなキャラクター」を観客に尋ねると、やはり一番人気はメアリ!ピーターや猫たちも人気を集めていた。ちなみに杉咲さんの一番のお気に入りキャラは「フラナガンさん」とのこと。続いて子どもたちからの質問コーナーでは「メアリのように嘘をつくことはありますか?」という質問が!杉咲さんは「ちょっと知ったかぶりをすることがあります。タクシーに乗って『○○にお願いします』と言ったら『どちらの道で行きますか?』と言われて…。『どっち』ってなんだ…?って感じだったのに『どっちがいいですかねぇ?』と知ったかぶって言ったら、ばれて『お任せください』と言われました(苦笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。また「メアリにとってのピーターのような大切な存在は?」という問いに「メアリは自分の命を懸けてピーターを守りに行きますが、私にもそういう存在がいて、それは家族です。最後まで味方でいてくれるのはお母さんや家族だと思っています」と語った。また、米林監督は「絵をうまく見せるコツ」を尋ねられ「難しいですね。僕も知りたい」と苦笑。「いろんなことに興味を持つことからだと思います。想像するんじゃなく、見ること。今回の映画も舞台のイギリスに行って、自然や雲や空を観察しました。まずは見て、自分の中の感動として取り入れて、正直にそれを描けば伝わると思います」とアドバイスを送った。ここで、米林監督と杉咲さんが、色紙にメアリの似顔絵を描くというサービスを実施。「絵は得意!」という杉咲さんは、髪の毛を特徴的にとらえたメアリ像を描いたが「アニメは難しいですね。(自己採点は)40点…」とイマイチ、納得がいかないようだった。最後に杉咲さんは「私にとってこの映画は、確認できる場所だと思います。メアリの姿を見て、前向きにズルをしないで頑張ってるかな?と考えることができる作品です。頑張ってるつもりでも、なかなかうまくいかないこともあるけど、結果が出るのは5年後でも10年後でもいいから、もうちょっと頑張ってみようと勇気がもらえる映画です」と強い思いを訴え、会場は温かい拍手に包まれた。『メアリと魔女の花』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年07月25日1942年5月27日にチェコで実際に起きた「ハイドリヒ襲撃事件」(エンスラポイド作戦)を描いた史実サスペンス『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』。この度、元ファッションフォトグラファーのショーン・エリス監督と、キリアン・マーフィ&ジェイミー・ドーナンの主演2人の姿を捉えたメイキング写真がいち早くシネマカフェに到着した。第二次世界大戦直下、ナチスはヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていた。ヒトラーの後継者と呼ばれ、ナチス第3の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら7人の兵士の暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。ヨゼフとヤンはプラハの反ナチス組織や家族と接触し、暗殺計画を進めていく。ついに無謀なミッションは実行されるが、ハイドリヒ襲撃に憤慨したナチスは常軌を逸する残虐な報復を始める――。メガホンを取ったのは元有名ファッション・フォトグラファーという異色の経歴を持ち、監督を手掛けた『フローズン・タイム』は第59回カンヌ国際映画祭に招致され、『ブロークン』は第24回サンダンス国際映画祭でプレミア上映されるなど、映画監督として瞬く間にキャリアを積んでいるエリス監督。また、祖国のためにナチスに立ち向かう兵士役に、クリストファー・ノーラン作品の常連キリアンと、2014年に「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングで見事1位を獲得したジェイミーが初共演を果たしている。そしてこのほど、本作のメイキング写真が到着。銃口をこちら側に向け、鋭い眼差しを見せるカットや、監督を交え話し合っているような様子が写し出されている。エリス監督は、「2001年にエンスラポイド作戦のドキュメンタリーを観て、初めてこの話を知った。第二次世界大戦の出来事全般にかねてから興味があったが、こんなにも勇敢で感動的な話にいままで出会わなかったことに驚き、これは映画化すべき話だと感じた」と本作製作の経緯を語る。また、主演の2人については「ジェイミーは、私がヤンに求めていた強烈なプレッシャーの中で短絡的になる弱さを見事に引き出してくれた。キリアンは、ヨゼフを苦しめる道徳的不安を隠しながら、ミッションに挑む自信と冷徹な決断を示す方法を見出してくれた」と高く評価。主人公ヤンとヨゼフの決死の覚悟と苦悩、そしてナチス・ドイツの凄惨極まりない報復まで余すことなく描く本作は、戦争がもたらすものとは何か?と、また改めて考えさせられる作品となりそうだ。『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は8月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 2017年8月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Project Anth LLC All Rights Reserved
2017年07月25日月曜日(現地時間)、昨年3月から「Purpose」ツアーで世界各国を回っていたジャスティン・ビーバーが悲しいお知らせを発表した。公式サイトで「予期せぬ事態」を理由に、残りの15公演を中止するという声明文を掲載している。「ジャスティンはファンを愛していますし、がっかりさせてしまうことを残念がっています。これまでの18か月、ツアーで素晴らしい経験をさせてもらい、ファンに大変感謝しています。そういった経験を6大陸、150以上の公演でキャストやスタッフと共有できたこともありがたく誇りに思っています」とファンらに感謝の意を表しているが、残りのコンサートを中止する具体的な理由は明かしていない。声明文を掲載した数時間後、「TMZ.com」がサンタモニカのビーチ近くでジャスティンを直撃した。映像に映っているジャスティンは、なんとなく元気がない様子。調子はどうかと聞かれ、「全然問題ないよ。大丈夫」と答えるジャスティン。ツアーをキャンセルし、何をするのかと問われると、「ゆっくりしたい。リラクゼーションが必要」と語っており、「がっかりしているファン、裏切られたと思っているファンには本当に申し訳ない」と謝罪した。(Hiromi Kaku)
2017年07月25日ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』に続く待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、この度「DOUBT(ダウト)」と「PRISON GANG(プリズンギャング)」連合軍の新ビジュアルが公開された。SWORD地区──。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。バラバラだったSWORDのメンバーたちは、伝説のチーム「ムゲン」のリーダー・琥珀(AKIRA)率いる湾岸連合軍との “コンテナ街の戦い”に辛くも勝利。街は束の間の平和を取り戻していた。そこに突然、彗星のごとく最凶の集団が現れる。暴力で人を束ね、街全体を震え上がらせていた暴君・林蘭丸(中村蒼)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」。絶大な力で監獄に君臨していた王者・ジェシー(NAOTO)を筆頭とする武闘派集団「プリズンギャング」。新たな敵は、恐怖によるSWORD支配を目論んでいた。さらに権力と癒着してカジノ建設の野望を持つ反社会組織「九龍グループ」と、その陰謀を暴こうとする琥珀、九十九 (青柳翔)、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の激闘も絡み、SWORD地区はかつてない事態へと突入する。そんな緊張がマックスに達したとき、ついに蘭丸率いるDOUBTがジェシーらプリズンギャングの力を借りて、深い因縁を持つWhite Rascalsに対決を挑む。圧倒的な勢力差を前にロッキー(黒木啓司)らWhite Rascalsは絶体絶命の窮地に陥るが…。そこに現れたのは、仲間のため街のために覚悟を決めたコブラ(岩田剛典)らSWORDの仲間たちだった!それぞれの想いが交差する中、未来をかけた最大の戦いが始まった。その果てに待ち受けるものは、希望か、それとも絶望か──。LDH所属のアーティストを始め、いま旬の俳優から実力派俳優まで豪華キャストたちが集結する本作。先日ついに本予告映像が公開されますます賑わいを見せているが、このほど新たに新ビジュアルが到着。ビジュアルに写るのは、中村蒼演じる“狂犬”林蘭丸が率いる極悪スカウト集団「DOUBT」と、NAOTO演じる監獄の王者・ジェシーを筆頭とする武闘派集団「PRISON GNAG」。その圧倒的戦闘力がSWORDを襲うことになる。彼らがSWORDのメンバーたちと激突する場面は、今作最大のアクションシーンとなっており、今回そのシーンの冒頭、「DOUBT」と因縁の深い黒木啓司扮するROCKY率いる「White Rascals」と連合軍が向き合う緊張感溢れる場面写真も公開された。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月25日世界中でメガヒットを記録したNetflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン2が、10月27日(金)より全世界同時配信される。この度、本作の配信に先駆け、米サンディエゴで開催された「コミコン」にて公開された場面写真と新予告編が到着した。本作は1980年代のインディアナ州を舞台に、平和な町で突然姿を消した少年ウィルの失踪事件を巡り、残された家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていく超常現象SFスリラー。ウィルを探す親友3人が見つけたのは、まるで入れ替わるように町に現れた謎の少女「11(イレブン)」。少女の周りで次々と起こり出す不可解な現象、そして政府の秘密裏に行った“ある実験”とは…!?80年代の名作映画へのリスペクトが存分に込められたようなドラマチックな展開と、息もつかせぬ緊張感あふれるスリラー描写が組み合わさり、昨年配信と同時に大ヒットとなった。この秋配信されるシーズン2では、あの衝撃の事件と少年ウィルの奇跡的生還から1年後、日常を取り戻したかのように見えたホーキンスの町に、新たに巻き起こるドラマが描かれていくという。到着した予告編では、事件から1年後、生還した少年ウィルは一見いつもの日常を取り戻したかのようだが、どうやら不可思議な現象は続いており、まるでもうひとつの裏側の世界の幻影に悩まされているかのよう…。また映像の最後には、シーズン1で姿を消した超能力を持つ少女イレブンがついに復活!裏側の世界から光に手を伸ばす彼女は、再びマイクたち4人の少年らの元に戻ってくるのか?予告編だけでもその壮大さが垣間見え、配信開始が待ち遠しくなる仕上がりとなっている。Netflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン2は10月27日(金)より全世界同時オンラインストリーミング。(cinemacafe.net)
2017年07月25日バットマンによる史上最強の“スカウト作戦”により、DCコミックの超人が集結する『ジャスティス・リーグ』。米・サンディエゴで開催された“コミコン”でも話題をさらった本作から、ワンダーウーマンの美貌やフラッシュの初々しさ、そして、バットマンのいぶし銀の姿に思わず心震えるキャラクターポスターが解禁となった。同作の原作コミックは、1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、あの『アベンジャーズ』よりも歴史のある、アメコミ界の超人チームの元祖。このたび、解禁となったポスターを見ると、それぞれ戦闘態勢バッチリ、キメ顔のジャスティス・リーグのメンバーの姿が映し出されている。先に公開された予告では、バットマンことブルース・ウェインがそれぞれのキャラクターをスカウトするために、世界中を飛び回る姿が映し出された。美しく気高いワンダーウーマンから超人探しを催促され、荒くれもののアクアマンにはいきなり胸ぐらをつかまれ、挙句の果て、若手超人のフラッシュからは「あなたのスーパーパワーは何?」と無邪気すぎる質問をされたりと、何かとの苦労を重ねる彼の姿が胸を打った(!?)が、このキャラポスターをみる限り、どうやら超人スカウト作戦は上手くいった様子。彼らの後方に写る、まばゆい光は、超人たちの集結を祝福する希望の光なのか?それとも新たなる驚異の出現を予感させる不吉な光なのか?ひとまずは、「お疲れ様、バットマン!!」といったところだ。先週末、アメリカ・サンディエゴで実施されたポップカルチャーの祭典“コミコン”にも、ジャスティス・リーグのメンバーたちが集結し、大きな盛り上がりを見せた。バットマンを演じるベン・アフレック、ワンダーウーマンのガル・ガドット、アクアマンのジェイソン・モモア、フラッシュのエズラ・ミラー、サイボーグのレイ・フィッシャーは、熱烈なファンたちとともにパネルディスカッションを繰り広げた。開口一番、ベンは「これだけははっきりと言えるよ。僕は世界一幸せな男だよ。バットマンはDCだろうがマーベルだろうが、全てのユニバースの中で最高にカッコいい役だよ!」と語り、バットマンを演じられることへの興奮を激白。そして、世界最速の超人フラッシュを演じたエズラも、「ジャスティス・リーグはDCの中で初めてのユニバースだから、もう本当にワクワクしてるよ!」とフレッシュにコメント。さらに、エズラは撮影中、全員がコスチュームで揃ったときのことをふり返り、「初めて会ったときは興奮してみんなのことを触りまくって『止めろよ~』っていわれちゃったんだけど、『本物だなんて、めっちゃカッコいいんだもん!お願いだから触らしてよ~』って言ってたんだ!」と、これから彼らが立ち向かう“巨悪”との決戦もなんのその。最年少の新人超人らしいエピソードを披露している。なお、今回解禁となったキャラクターポスター画像は、数量限定で本作のキャラクターポスター(B3サイズ)付きムビチケカードの絵柄として使用される。7月28日(金)より発売の第1弾はバットマン、フラッシュ、アクアマン。8月25日(金)より発売の第2弾はワンダーウーマン、サイボーグ、全員が集結しているUSポスターとなっている。(※上記3つの絵柄のムビチケカードにつきポスター1枚。※絵柄は選択可能)。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年07月25日『007』25作目『Bond 25』(原題)のアメリカでの公開日が、2019年11月8日(現地時間)に決定。『007』の公式サイト及び「ジェームズ・ボンド」のツイッターで発表された。本国イギリスでは伝統に基づき、1週間早めに公開されるようだ。新ジェームズ・ボンドを演じるのは依然、誰だかわからないままである。1979年の『007 ムーンレイカー』から製作総指揮やプロデューサーを務めているマイケル・G・ウィルソン、1987年の『007 リビング・デイライツ』からプロデューサー業に携わっているバーバラ・ブロッコリ、ダニエル・クレイグがボンドに就任した『007 カジノ・ロワイヤル』から脚本を手掛けているニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドは続投とのことだ。ウィルソンとブロッコリは「世界各国の公開日、配給会社、キャスト、監督などの詳細は後日発表する」としている。ダニエルは2015年の『007 スペクター』を最後にボンド役の降板を示唆していたため、次期ボンドを演じる俳優に注目が集まっていた。しかし、最近ではダニエルがもう1本ボンドを演じるのではないかとの説が濃厚だ。監督にはクリストファー・ノーランがウィルソンらプロデューサーと数年間交渉してきたことを明かしており、実際に決定したかどうかの発表が待たれる。(Hiromi Kaku)
2017年07月25日ディズニー/ピクサー最新作『カーズ/クロスロード』の大ヒット記念舞台挨拶が7月25日(火)、都内で行われ、日本版で声優を務める土田大(マックィーン役)、女優の松岡茉優(クルーズ役)、タレントの藤森慎吾(ストーム役)が涼しげな浴衣姿で駆けつけた。映画は車の世界を舞台に、レーサーたちの生き様と友情を描いた人気シリーズの第3弾。次世代マシンの台頭により、引退が頭をよぎるマックィーンは人生の岐路(=クロスロード)に立ち、仲間たちとともに「夢の続きか、それとも新たな道か?」の選択を迫られる。この日、本作のプロモーションに初参加した土田さんは、マックィーンの車体カラーである赤の浴衣に包み、胸元には“95”のゼッケン番号が。「集中、スピード、僕は速い」という名台詞を生披露し、「第1作で声を担当させていただいたのが、2006年のこと。マックィーンと歩んだこの10年は長いお付き合いですし、本当に感謝感激!やってて良かった」と感無量の面持ち。トークの流れで「実はバイク好き」だと告白してしまうなど、お茶目の一面も見せていた。そんな土田さんとの対面に、「満を持してお会いできて、とてもうれしい。マックィーン!」(松岡さん)、「こんなすてきな人に(役柄上)たてついていたなんて…」(藤森さん)と感激していた。先日、松岡さんは母親と一緒に、本作の日本語版を鑑賞したといい、「私の名前がエンドロールで流れたときに、母が泣いていました」。また、藤森さんのもとには、レスリングの吉田沙保里さんから感想メールが届いたそうで「(岐路に立つマックィーンを)自分にあてはめて考えちゃったと言っていた」と話していた。イベントには、日本最年少の11歳女子プロレーシングドライバーであるJujuちゃんが、スペシャルゲストとして出席していた。『カーズ/クロスロード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月25日小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈ら最旬俳優勢ぞろいで大ヒット公開中の映画『銀魂』で主題歌を務める6人組ロックバンド「UVERworld」。いま、最もチケットが手に入らないロックバンドの一つとなった彼らが「SONGS」に初出演。特別企画として、男性ファン限定600人スタジオライブを開催する。滋賀県出身の6人組バンド「UVERworld」は、2005年にデビュー。ボーカル・TAKUYA∞の歌詞や生き様が10代、20代の若者を中心に絶大な支持を集めている。これまでに「SHAMROCK」「君の好きなうた」「儚くも永久のカナシ」などヒット作を生み出し、東京ドームや京セラドーム大阪でのライブを成功に収め、さらに今年2月には前代未聞の2万3,000人の男性ファン限定ライブを敢行。また、今年の全国ツアーは即日完売するなど、大きな話題となった。そんな大注目のバンド「UVERworld」が、NHK「SONGS」に初出演。さらに特別企画として、彼らが定期的に開催してきた「男祭り」のNHK版とも呼べる、男性ファン限定600人スタジオライブを開催。収録現場はテレビ番組とは思えない大興奮の渦に。マンガ原作映画の主題歌として話題の最新曲「DECIDED」はもちろん、ライブ定番曲や強いメッセージが込められた曲を次々に披露し、客席のファンが大合唱する一幕もあった。MCではボーカルのTAKUYA∞が一緒にライブを作りあげてくれた観客への感謝の言葉を語るなど、熱くて激しいだけではなく、「UVERworld」の真骨頂である「ダイレクトな言葉」が刺さるライブとなった。「SONGS」では、その大迫力のライブの模様はもちろんのこと、最大の魅力である「歌詞」を手がけてきたボーカルTAKUYA∞の音楽にかける情熱に迫る別企画も進行中である。「SONGS ~UVERworld~」は8月31日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日デビュー25周年を迎えたCharaのニューアルバム「Sympathy」の1曲目に収録されている、岸田繁(くるり)プロデュースの「Tiny Dancer」のミュージックビデオが解禁。最近、歌手活動も話題の女優・満島ひかりが出演していることが分かった。「Tiny Dancer」は、歌詞をCharaさんが、作曲&サウンドプロデュースを岸田さんが手掛けた楽曲。2年ほど前からCharaさんが大事に温めてきた歌詞テーマが、岸田さんの手によってようやく曲として完成した、彼女にとって思い入れのある1曲となる。満島さんは「学生のころからCharaさんの愛に満ちたオーラが大好きでした」と明かしており、1年半前、満島さんのラジオ番組にCharaさんがゲスト出演したことをきっかけに親交を深めてきたという。今回のCharaさんのアルバムでは、「Sympathy」とのタイトル通り、Charaさんと共感・共鳴したゲストミュージシャンやクリエイターを多数迎えており、本MVに満島さんが出演という、まさに“共鳴”コラボが実現した。また、今回監督を務めたのは、映像作家や写真家として話題の広告やMVなどを手がける山田智和。山田監督もCharaさんと以前から親交があり、今回は、自らこの楽曲の映像化に志願。もともと映像化を予定していなかった中、監督の熱意によって制作がスタートした。撮影は7月中旬に都内のハウススタジオで行われ、山田監督は「愛したことは真実私が置いていく物は、小さな態度心を揺さぶるようなあなたへの愛だけ」と歌われる歌詞、岸田さんが奏でる繊細な音を丁寧に辿りながら撮影。半年間共に過ごした彼女(満島さん)が、「真実」という花言葉を持つ白い菊を置いて部屋から消えてしまうストーリーを、山田監督自らがカメラを回し、満島さんと直接向き合いながら映像に収めていった。このミュージックビデオに関して、Charaさんは「私は2人のクリエイターの男女の共鳴を楽しみにしていました。ひかりちゃんが引き受けてくれてよかった」とコメント。山田監督も撮影を終え、「まるで音楽を作るように、満島さんとそこにある光を集める作業はとても幸福な時間でした。思えば誰かに頼まれて作ったわけでもなく、Charaさんの楽曲に共鳴してできた純粋な映像です」と告白。女優、音楽家、映像作家、それぞれが共鳴し合って実現した、それぞれの魅力あふれる豪華なコラボレーション映像を、ここから確かめてみて。<満島ひかり コメント>すてきに完成して良かったです。山田監督から届いたコンセプトには、男の人の幻想みたいな女の子が描かれていてはじめは、どうしたもんかと思ったのが正直なところでした。だけど会ってお話をした時の、山田さんのピュアな想いにどきどきしてきて私は、学生の頃からCharaさんの愛に満ちたオーラが大好きでした。映画の中のヒロインや、愛を唄う女性たちに憧れていました。あの頃の、ピュアなどきどきにまた掴まれた1日の撮影だったけど、苦しいも悲しいも楽しいも愛おしいもあって「僕は、たのしかった」と終わりに言ってくれた監督の顔が、いい顔でした。Charaさんへ送る、私たちからの「小さな態度」です(照れ)いつもありがとうございます満島ひかり<Chara コメント>ひかりちゃんへはじまりは、山田監督がこの曲の映像を撮りたいって言ってくれたんだけどそれならば、全てお任せしようと思ったのは彼、私のライブで写真撮ってた時泣いてたんだよね(あ、これ言っていいのかな)失恋しちゃったのかな。その彼が、満島ひかりに手紙を書きたいんですよねって(出演依頼の想いのラブレターかな)って言ってて私は2人のクリエイターの男女の共鳴を楽しみにしていました。ひかりちゃんが引き受けてくれてよかった。この映像、ひかりちゃんが監督だったのかもね山田はカメラマン恋愛する女の子は皆、誰でも監督と主演女優なのかなって思った心の表情豊かになるよこれをみた人はみんなありがとうLovexxxCharaP.Sもう一回見る!こんな彼女いたら毎日楽しいだろうなーーって思ったのは私だけかしら「Tiny Dancer」ミュージックビデオはChara Official YouTube Channelにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに“究極の愛とは何か”と突きつけ、読者を虜にした沼田まほかるの人気ミステリー小説を原作に、蒼井優と阿部サダヲのW主演で映画化する『彼女がその名を知らない鳥たち』。この度、本作の脇を固める実力派俳優陣の場面写真が到着した。8年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――。『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督が、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑んだ本作は、W主演の蒼井さん、阿部さんの2人に加え、松坂桃李、竹野内豊といった実力確かな豪華俳優陣が織りなす、全員最低なのにまぎれもない愛の物語。蒼井さんが演じるクレーマーで自分勝手な女・十和子、阿部さんが不潔で下劣、そのうえ十和子に異様な執着を見せる男・陣治。また、松坂さん演じる一見誠実そうな風貌ながらとにかく薄っぺらな水島、竹野内さん演じる十和子の昔の恋人であり、自身の出世や保身のためなら女を道具に使うことも厭わない黒崎…と、全員共感度0なクズなキャラクターたちが集結。そんな癖の強い4人を支えるのが、今回公開された場面写真に写る個性派ぞろいの実力派俳優陣。まず、黒崎の妻・カヨを演じているのが、「ROOKIES」『花芯』などに出演する村川絵梨。カヨは十和子を自宅に招き入れ、黒崎が失踪した日のことを思い出しながら語り始め、そこで「黒崎は、きっと殺されています」と主張し、十和子を惑わす。妻は一体何を知っているのか…本作随一のミステリアスな女性だ。また、十和子の姉・美鈴を演じるのが『曲がれ!スプーン』『愛の渦』などに出演する赤澤ムック。2児の母で夫と別居中だが、十和子に対して真っすぐな愛を宣言する陣治との関係を唯一応援している人物。そして、黒崎失踪事件を捜査する刑事・酒田を演じるのは、劇団「THE SHAMPOO HAT」の全公演の作・演出・出演を務め、映画『葛城事件』の監督も手掛けた赤堀雅秋。5年前から黒崎が失踪しているという事実を、十和子に告げる役として登場するのだが、何か真実を知っている様な風格を持ちながらも、優しく十和子に接する不気味な刑事…。さらに、十和子がその姿を見た瞬間、震えだし動けなくなる程恐れるカヨの叔父・國枝を、先日急逝した中嶋しゅうが務めている。黒崎の失踪事件に何かしら絡んでいるのではと思われ、本作のカギを握る人物となっている。シーンをさらに色濃く印象づけていく、豪華脇役陣の彼らが魅せる細やかな演技は必見だ。『彼女がその名を知らない鳥たち』は10月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年07月25日動物がいる世界最大級のテーマパーク、ディズニー・アニマルキングダムは、自然の世界を舞台に刺激的な冒険が楽しめるエリアだ。そこはアトラクションだけでなく、アメリカ、アジア、アフリカの料理をモチーフにした料理やデザートなど“食”の分野も大充実だ。とりわけディズニー・アニマルキングダム内で、唯一のキャラクター・ダイニングである「タスカーハウス・レストラン」が大人気ということで、体験レポートをお届け!■キャラダイと“アフリカン”ビュッフェが楽しめる大人気レストラン!ディズニー・アニマルキングダムのディスカバリー・アイランドからアフリカに入ってすぐの場所、ハランベ・マーケットにある「タスカーハウス・レストラン」は、キャラクター・ダイニングと“アフリカン”テイストたっぷりのビュッフェが楽しめるカラフルなレストラン。さっぱりした外観からのイメージとは違い、店内はサファリな雰囲気が漂うムード満点のデコレーションがそこかしこに。まるで冒険の途中に現れたオアシスのようだ。■サファリルックのドナルドダックやディズニーの仲間たちがやって来る!この「タスカーハウス・レストラン」での最大のお楽しみは、サファリルックのドナルドダックとディズニーの仲間たちとの、ビュッフェを楽しみながらのグリーティング!今回の取材ではドナルドダックをはじめ、ミッキーマウス、グーフィー、デイジーがお出迎え。それぞれ自分たちがいるテーブルまで回って来てくれるので、にぎやかで楽しい雰囲気のなかでビュッフェをいただける。サインも書いてくれるので、記念に書いてもらおう。■本格的なアフリカ料理を好きなだけ! 家族連れにうれしいキッズ専用ビュッフェも「タスカーハウス・レストラン」のビュッフェは、利用する時間帯によって提供メニューが変化する。朝食と昼食では、伝統的なアメリカ料理のほか、アフリカ風のユニークな食材がズラリ。取材でおじゃましたディナー・ビュッフェでは、串焼き肉やサモサ、パールクスクスなどの本格的なアフリカ料理が提供され、ボリュームもたっぷり!コーンドッグやチキンドラムスティック、マッシュポテトなどの特製のキッズ専用ビュッフェも完備。■ミッキーたちが変わらない、あの笑顔でお出迎え! 来店180日前から予約可能にこの「タスカーハウス・レストラン」はディズニー・アニマルキングダム内で唯一のキャラクター・ダイニングという事情もあって、事前の予約が断然おすすめ。キャラクター・グリーティングと各種エンターテインメントは変更の可能性があるものの、予約は来店の180日前から可能となっているので、せっかく行く予定がある場合は必ず押さえたい。ミッキーたちが変わらない、あの笑顔で出迎えてくれる「タスカーハウス・レストラン」へGO!!ちなみに「タスカーハウス・レストラン」の外には、「Dawa Bar」という名のバーが併設され、各種アルコールの提供も行っている。「Dawa Bar」は事前の予約が要らないので、気軽に立ち寄れる点がうれしい。ぜひ「タスカーハウス・レストラン」と一緒に訪れてみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日「LANCOME(ランコム)」のラプソリュ ルージュに、3つの濃密なテクスチャーと深みカラーが秋冬のリップムードを高める新シリーズ「ラプソリュ グロス」(各3,888円)が新登場。9月15日(金)より発売となる。「ランコム」の最新リップグロス「ラプソリュ グロス」は、“シックでレディ、溶け込みクリーム”、“ピュアな気まぐれ、微熱シアー”、“エレガントな色気、薫らせマット”の3つテクスチャーを展開。カラーパレットは全18色を用意する。透明な小瓶に、ゴールドのバラをあしらった黒のキャップがアイコニックな、イージーアプリケーターでひと塗すれば、なりたい表情を描いた魅惑のジュレリップが完成。「ラプソリュ グロス」のキャンペーンビジュアルには、とろめく真紅のジュレリップを纏い、秋冬のクラシカルなムードを漂わせる「ランコム」のアンバサダー、テイラー・ヒルが登場。テイラーが使用しているのは、「ラプソリュ グロス C132 (Caprice)」。シネマ女優が愛したフランボワーズのような真紅の唇は、タイムレスな輝きと存在感を放つ。既存のリップスティック「ラプソリュ ルージュ」54色との合わせ使いで、その表現は無限大に。勝負リップや仕事場リップなど、シーンや気分でリップを着替えさせるように、色も質感も自分の思い通りに操れるから、自分好みのカラーチョイスを試みて。(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日