岡田将生と木村文乃が初共演で、女性から圧倒的支持を受ける柚木麻子の恋愛小説「伊藤くん A to E」の実写映画化に主演。それぞれ、モンスター級の俺様キャラ“痛男”(いたお)と、崖っぷちアラサー独身女性“毒女”(どくじょ)を演じることになった。物語は2つの視点で展開する。容姿端麗だが、自意識過剰で無神経すぎる“痛男”伊藤誠二郎。彼に人生を振り回される女たちは、【A】伊藤に粗末に扱われ続ける才色兼備の高級カバン販売員、【B】伊藤からストーカーまがいの好意を持たれる、バイトに身の入らないフリーター、【C】親友が想いを寄せる伊藤を寝取る、男を切らしたことのないタルト店の店員、【D】処女は重いと伊藤にふられ自暴自棄に初体験を済ませようとする大学生…そして【E】女たちの伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る、売れなくなった脚本家。伊藤がクズっぷりを発揮し【A~D】の女たちを振り回していく一方、4人の女たちが「恋愛相談」で、脚本家・矢崎莉桜のもとに駆け込む。一見優しくアドバイスする莉桜が、「こんな男のどこがいいのか」と、赤裸々で無様な彼女たちの悩みを、心の中では毒づき、あげく新作ドラマのネタにしようと画策。やがて2つの視点がクロスしていき、4人を翻弄していた“痛男”が実は同一人物で、しかも莉桜が主宰するシナリオスクールに通う伊藤誠二郎だったことが明らかに。伊藤はこれまで、莉桜が優越感を持ち続けるために“飼い馴らしてきた”存在。そして、そこから【E】莉桜自身が、赤裸々に無様に伊藤と向き合うことになってしまう。そんな“毒女”たちが伊藤に抱く恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感、見栄、欺瞞、欲望…、人間なら誰しもが抱える“毒”が刺激的に鮮やかに描きだされ…。原作は、2014年本屋大賞にランクインした「ランチのアッコちゃん」をはじめ、数々のヒット作を生み出し、女性から熱い支持を受ける作家・柚木麻子が、2013年に発表した作品。自身初の直木三十五賞候補作ともなった会心の恋愛小説だ。“痛男”とは文字通り、周りが引くような「痛い男」。ナルシスト、ケチ、俺様な態度、プライドが高い、といった特徴がある。また、“毒女”とは「独身女性」を意味するネットスラング。何か問題・毒がある人という意味も含んでいる。主人公の“痛男”伊藤誠二郎を演じるのは、現在放送中の日曜劇場「小さな巨人」でもその存在感を際立たせる実力派俳優・岡田さん。今夏には伝説の大ヒットコミックを映画化した『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の双方に出演するなど、話題作の常連。気品のある甘いルックスで圧倒的人気を誇りながら、『悪人』『告白』でのヒール役の演技が評価され、本作では、関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”に。とにかくモテるが、行き過ぎた自己愛から、関わる人すべてを不幸にする、そんなイケメンなのに全く共感できない新しい形のダークヒーローともいうべき難役に「演じられるのは彼しかいない」と、メガホンをとった廣木隆一監督が白羽の矢を立てた。岡田さんは「原作を読んでいたので、伊藤くんをやらせてもらえるのはとても嬉しかった」とコメント、「また廣木監督とやれることが幸せだなぁ」と明かす。「伊藤には共感などは一切できず反感しかなかった」という岡田さんは、「ひと言で言うとクズみたいな男ですね。本当にモンスターだなぁと思ってます。いままで培ってきたものを全て集約させて伊藤くんと心中する覚悟で臨みたいと思ってます」と意気込み、「撮影中はクズで終わりたいと思ってます」と熱弁を振るう。そして、伊藤の存在に迫っていく崖っぷちの脚本家・矢崎莉桜には、ドラマ「ボク、運命の人です。」をはじめ作品ごとに異なる魅力を放ち、実力派女優の道を歩みはじめている木村さん。洗練された美しさを持ちながらも、親しみやすさを兼ね備え、高い好感度を誇る稀有な女優として映画・ドラマに欠かせない存在となっている。木村さんが演じるのは、プライドだけは高く、腹の奥で毒を吐きまくり、他人の不幸を利用してまで返り咲こうとする“毒女”。好感度最低の「痛男・伊藤」に立ち向かう存在として、「これまでのイメージとギャップのある、腹黒くしたたかな木村文乃が見たい」という廣木監督の願いで今回のキャスティングが実現した。新たな一面をスクリーンに焼き付け、初共演となる岡田さんと、互いに“毒”を持って演技合戦に挑む。木村さんは「廣木監督とまたお仕事出来ることが楽しみです。こんなにもリアルで、痛くて、知りたくなかった“女であること”、を思い知らされる作品は他にはないと感じました」と明かす。「矢崎莉桜という、右に左に揺れる女性たちの実は一番の理解者で、去る者は追わないけど来る者も拒まない、傷つけているようで傷ついている独特の立ち位置の加減を上手く作り上げていけたらと思っています」と意気込みを語り、「岡田将生さんとは初共演ですが忘れられない作品になれるように日々を積み重ねて行きたいです」と語る。本作でメガホンをとる廣木監督といえば、近年では『ストロボ・エッジ』『PとJK』など、青春恋愛映画での活躍が目立つが、『ヴァイブレーター』『さよなら歌舞伎町』など、深く人間心理をあぶり出し、海外でも高い評価を受ける実力派。「華やかな甘い恋愛模様に秘められた、心の奥に潜むそれぞれの毒を、廣木監督の手によって描き出してほしい」と考えた製作陣が熱烈オファーしたという。廣木監督は、「女性の恋愛観だけではなく友情など本音トーク的な小説に惹かれ、恋愛で成長して行く女性達を描きたいと思いました。岡田くんは最近役の幅がどんどん広がっていくようで、どんな芝居をしてくれるのか楽しみです。木村さんには、本音なのか演技なのか、自然に大人の女性の内面をうまく出してくれたら面白いものになると期待しています」とコメント、「少しでも女性の本音に迫れたらいい」と明かす。そして、原作者の柚木さんは、「こんな最低男の話を誰が実写で見たがるんだろうか、という不安はあったのですが、岡田さんだったら、伊藤くんを演じても、憎々しさの中に品と説得力を持たせることができると思います」と太鼓判。「木村さんのような完璧な女性が、だらしない矢崎をどう演じてくれるのか? ワクワクしています。最低男を通じて連帯する女の子たちを描こうとした物語です。最高のキャストでの自作初映画化、こころから感謝します」と、実写映画化に期待を寄せている。イマ旬の本格派キャストと実力派監督によるタッグが、どんな化学反応を見せるのか。予測を裏切られ、観れば震撼する、かつてない恋愛ミステリーに注目だ。『伊藤くん A to E』は2018年初春、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年05月31日「関ジャニ∞」の錦戸亮と女優・松岡茉優が夫婦役を務める、7月スタートの新土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。この度、本作の新たなキャストとして、佐藤隆太、壇蜜、「Hey!Say!JUMP」薮宏太、江口のりこ、イモトアヤコの出演が決定した。見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫…のはずが、ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。実は、夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。一方、夫・小林司は悩んでいた。「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、「会社辞めたい」。もう限界と思ったとき、妻の妊娠が発覚!一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。子どもを産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたいと、夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする――!本ドラマは、錦戸さん演じるちょっと残念な「仕事ができない夫」小林司が、松岡さん扮する奥さん・沙也加と手に手を取って頑張る、笑って泣ける新感覚なお仕事ホームドラマ。そして今回、この2人を取り巻く新たなキャストが決定。司の働くイベント会社「マックスエンターテインメント」の面々として、司の働く制作一部のチームリーダー・土方俊治役に「ROOKIES」「海猿」の佐藤さん。司の上司で「男になんて負けたくない」と肩ひじ張って働くキャリアウーマンだが、お酒が入ると人が変わってしまう黒川晶役には、ドラマやバラエティ番組、CMなど多方面で活躍する壇蜜さん。ずる賢く仕事をサボるのがうまい司の後輩で土方の腰巾着、田所陽介役に、「3年B組金八先生」「任侠ヘルパー」に出演する薮さん。5年ぶり日本テレビゴールデン連続ドラマ出演となる佐藤さんは、「今回僕が演じる土方という人間は、“いわゆる、仕事ができる男”ということだそうで。そんな役でお声掛けして頂き、相当驚いております。何かの間違い、もしくは罠なんじゃないかと。まず土方さんという役名がプレッシャーです(笑)」とコメント。また、壇蜜さんと薮さんは日本テレビドラマ初出演。壇蜜さんは、「観てくださった方々に、『こんな先輩いやだなあ』と言われるのが、私のおつとめだと心得ております」と話し、主演の錦戸さんとは初共演だと言う薮さんは、「ドラマの中での錦戸くんは同じ部署のダメな先輩役ですが、ジャニーズ事務所では尊敬する先輩です。しっかり目に焼き付けて沢山のことを学びたいと思います」と気合十分に語っている。さらに、司の姉でまるで実家のように頻繁に司と沙也加の家に泊まり込んでは、2人を困らせる小姑・みどり役に江口さん、沙也加のマタ友(マタニティー友だち)のひとりで、20~40代まで年齢差のある妊婦仲間の輪に沙也加を招き入れる町田あかり役にイモトさんが扮する。江口さんは、「面白い役をやらせていただけること、とても嬉しく思っています。大好きな日テレのスタッフさんとともに、楽しい作品を作りたいです!」と意気込み、イモトさんは「マタ友という初めて聞いたワードに若干あたふたしておりますが、可愛らしいご夫婦にどのように絡んでいくのか楽しみです!」とコメントしている。「ウチの夫は仕事ができない」は7月より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月31日俳優としての一歩を踏み出してから4年──。20歳を迎えた村上虹郎に、自分に俳優は向いていると思うか?と投げかけると「ほかの仕事をしていたら…とも考えることもありますが、俳優の仕事は興味深すぎて、面白い。映画もドラマも舞台もやらせていただいて、今回の『武曲 MUKOKU』も含めて、やっぱり映画っていいなと思います」。何とも真っ直ぐな答えが返ってきた。そして「自分で作品を選びはしませんが、この作品のようにいい出会いがあります」と語るように『武曲 MUKOKU』は彼の人生の一部となり、今後の村上虹郎を語るうえで必要不可欠な1本となった。監督は熊切和嘉、主演は綾野剛。クランクイン前に熊切監督は鎌倉近郊での撮影に備え逗子に移り住み、イメージを膨らませた。綾野さんは研吾になりきるため剣道の稽古に邁進。さらに剣道家の身体を創り上げるために壮絶な肉体改造を自らに課した。そんなふうに並々ならぬ想いでこの映画に挑む監督と主演俳優に、村上さんはどう向きあったのか。演じるのは、研吾の宿命のライバルとなっていく天才剣士・融。「演じる役が難しいことも大変なこともありますが、今回の融は演じるのは大変ではなかったです。もちろん身体的なアクション部分は大変でしたが、融を生きることは僕にとってすごく楽しくて、すごく幸せな時間でした」。そう思えるのは、音楽と剣道、村上さんにとって身近なカルチャーが融のキャラクターを構築していることも大きかった。融は、ある理由から“剣を棄てた男”研吾と出会い、スポーツとしての剣道ではなく、生死をかけた決闘のような剣に魅せられていく。その感情はどうやって捉えたのだろう。「いま生きているこの時代には放射能や大気汚染、農薬などの問題があって、事故もある、自殺者も増えている。決して死は遠いものじゃないと思うんです。映画にも死を描いたものがあって、そういう映画を観ることで僕らは死を疑似体験している。でも融にとっては、何て言うか…死はもっとリアルなんです。彼にとって剣道はスポーツではなく生死をかけたものであって、精神世界での殺し合いというか…。僕も小学校から中学校にかけての数年間、剣道をやっていてスポーツとしての剣道は知っています。でも、この映画を通じて別の剣道の一面を知ることができました」。難しかったのは融が上達する前の芝居、剣道初心者の芝居をしなくてはならなかったことだ。参考にしたのは、なんと熊切監督。剣道の経験のない監督に「竹刀を振ってもらったり、蹲踞の姿勢をしてもらったりして、下手な人の動きを把握するためにいろいろお願いをしました。ふり返ると、監督にすごいことをさせてしまいました…(苦笑)」と無邪気に話すが、実は前々から「熊切監督と仕事がしたかった」のだと明かす。念願の熊切組だった。融が研吾に出会い刺激を受けたように、村上さんは熊切監督から刺激を受け取った。「どの現場でもどの役でも、芝居をしているときはその役の人生を突きつけられるし、答えを求められます。僕と熊切監督の間には(いい意味で)都合もないし、しがらみもないし、自分の信じたことを演じさせてくれる、それが素敵なんです」。また、研吾が野獣だとすると融は小さな恐竜だと2人の関係性を語る。「融から見た研吾は、得体の知れない者としての怖さがあって、何だこの人?というような普通の人にとっては出会いたくない人です。でも、刺激を求めていた融にとっては会いたかった人。関わることで自分のなかで新しい何かを見つけられるような、そういう出会いだったと思います」。研吾を演じる綾野剛との出会いからも「綾野さんの役づくりは本当にスゴい。そして美しかったです」と刺激を受けた。クライマックスに用意されている台風の夜に2人が決闘するシーンは村上さんにとってのクランクイン。さぞかし緊張したのかと思いきや「嵐のなかの決闘シーンよりもラストシーンの道場での決闘で、防具を着けるときのほうが緊張しました」と話す。村上さんが「一番好き」なシーンとして挙げるのは、嵐の決闘後に研吾と再会するシーンだ。その理由は──「なぜあそこで融は、声にならない声で“すみませんでした”と言うのか、撮影前は理由がわからなかったんです。わからないのは、僕と融が違う人間だからではなく気持ちがまだそこにたどり着いていないからで、そこまで行こう、行ってやろうと思いましたし、融として答えを見つけなくてはならなかった。その答えは言葉にするのが難しいですが、彼の成長でもあって──それまで腑に落ちなかったものが腑に落ちた、そういう演技ができました。決闘シーンも大切ですが、僕にとっては謝るシーンも大切で、好きなシーンです。完成した映画を観て、あの融の顔はいつでもできる顔じゃないって感じました」。セリフはないけれど強く訴えかけてくるものがあり、研吾と融の心の声、魂の叫びに、きっと心が震えるだろう。そんな男たちの戦いを「女性にも観てほしい」と村上さん。「剣道の世界は男っぽいかもしれないですが、人間らしさが描かれています。それぞれのキャラクターの色気、それぞれのキャラクターが貫こうとしているものを感じてほしい。とても男くさいですが、女性もきっと楽しんでもらえると思います」。男だからこそ共感できるものもあれば、女だからこそ感じるものもある──その色気、女性こそ必見。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:武曲 MUKOKU 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「武曲MUKOKU」製作委員会
2017年05月30日2014年放送の大ヒットドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の映画化『昼顔』の「公開直前!女性限定!平日午後3時の特別試写会」が5月30日(火)、スペースFS汐留にて行われ、ゲストにW主演を果たした上戸彩、斎藤工、さらにサプライズゲストでドラマ版でもうひとりの美しい平日昼顔妻・滝川利佳子を演じた吉瀬美智子が登場し、集まった『昼顔』ファンを沸かせた。吉瀬さんの登場を知らされていなかった上戸さん&斎藤さんは、ゲスト登場をほのめかされると「え?北村一輝さん?」「(木下)ほうかさん!?」と、ドラマより縁のある出演者の名前を続々と挙げた。いざ吉瀬さんが笑顔で現れると、上戸さんは弾ける笑顔で「みっちゃんー!」と駆け寄り固いハグを交わした。すると、斎藤さんは羨ましい表情で「イチャイチャするな!」と声をかけた後、吉瀬さんに向かって「信じられないくらいキレイですね」と褒めそやすと、上戸さんに「何でそういうの言うんだよ~(笑)」と嫉妬の表情(?)で睨まれていた。『昼顔』は、互いに結婚していながらも惹かれ、愛し合っていた紗和(上戸さん)と北野(斎藤さん)が別れてから3年後の物語。海辺の町で慎ましく暮らしていた紗和だったが、とある講演で偶然北野に再会してしまう。どちらからともなく、また逢瀬を重ねていく2人に未来はあるのか――。吉瀬さんにとってドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の出演は特別だったとふり返り、「彩ちゃんと工くんと知り会えて、素敵な出会いがありました。この映画に利佳子が出ていないのが寂しくて。いま会ったら、紗和と利佳子コンビが見たくなりました」と胸の内を告白した。イベントで、「愛の依存度診断心理テスト」をすることになった3人。診断結果で、上戸さんは愛の依存度90%、斎藤さんは40%という結果になったが、吉瀬さんは10%で「引っ込み思案な冬眠中の熊さん」と診断された。すると、吉瀬さんは「合っていると思う!私、利佳子じゃないもん。実は利佳子より紗和ちゃんタイプって前から言ったもんね?」と上戸さんに同意を求めた。上戸さんは、「でも両方持っている気がする!普段みっちゃんと遊んでいるときは利佳子さんっぽい。アドバイスをくれるお姉さんっていう感じです」と笑みを交わし、終始仲睦まじい雰囲気だった。『昼顔』は6月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開(C) 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2017年05月30日今年1月頃から交際がうわさされていたルーニー・マーラとホアキン・フェニックスが、ついにカップルであることを認めた。2人はカンヌ国際映画祭の閉会式に一緒に出席し、会場では隣同士に着席。ホアキンは『You Were Never Really Here』(原題)で男優賞に選ばれ、アナウンスを受けると茫然とした表情で隣のルーニーの手に自分の手を添えた。そして、2人は立ち上がってハグ。ディオールのドレスに身を包むルーニーと、タキシードのホアキンの抱擁は、ホアキンの足元がスニーカーであること以外は絵になる美しさだった。本人が「完全に予想外の受賞」と驚きを言葉にした通り、舞台に上がることになるとは思っていなかったのだろう。「ETonline」によれば、授賞式の後、2人は手をつないで同じ車に乗り込み、会場を後にしたという。ルーニーとホアキンは、2013年に『her/世界でひとつの彼女』、今年『Mary Magdalene』(原題)で共演。『Mary Magdalene』の撮影中にはイタリアのホテルのバルコニーで一緒にタバコを吸う姿を目撃されていた。スパやスーパーへの買い物など、たびたび2人で出かけてはいたものの、公式イベントに参加するのは今回のカンヌ国際映画祭が初めてであった。(Hiromi Kaku)
2017年05月30日ジミー大西の数々の爆笑エピソードを基に、明石家さんまが企画・プロデュースしたドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」の配信を目前に、ジミーさんがシネマカフェ編集部を訪問!ジミーさん自ら作品をアピールした。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんまと衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃんらとともに、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。さんまさんが芸歴42年目で初めて連続ドラマを企画・プロデュースした本作。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでが描かれる。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西役には中尾明慶、明石家さんま役には小出恵介という実力派俳優が共演する。このほどシネマカフェ編集部を訪問したジミーさんは、到着早々、自ら社内放送で本作をアピール!ジミーさん独特の空気感に社内は一気に笑いに包まれ、その後も社内ではジミーさんと名刺交換や2ショット写真が行われ、セルフィーを求められるなど、ジミーさんは大盛況で迎えられた。シネマカフェさん(@cinemacafe.net_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 1:53午前 PDTまた、ジミーさんは編集部のデスクに座り、パソコンの打ち込みにトライ。読者に向けて、本作へのコメントを投稿した。■実際のコメント「ジミーです1.今回はお世話になります。ネットフリックスjimmy配信よろしくお願いします」さらに、ジミーさんは人生初の「ウルトラストリートファイターII」&「VR」に挑戦。初体験ということで、最初は苦戦していたものの、ここでもセンスを発揮し、見事なゲームさばきを披露した。今回の訪問では、1人1人に名刺やチラシを配り、終始丁寧な対応で、熱心に本作を宣伝!社内に笑いもたくさん届け、編集部を後にした。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日ライアン・レイノルズにジェイク・ギレンホール、真田広之ら豪華キャストが集う映画『ライフ』。本作でひと際、存在感を放つ注目女優レベッカ・ファーガソンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。続編の公開も控える『デットプール』のレイノルズとポール・ワーニック&レット・リースの脚本チームが再タッグを組み、無重力の国際宇宙ステーション(ISS)で直面する“未知なる生命体”との恐怖と死闘を描く本作。レイノルズに加え、『オクジャ』にも参加するジェイク、そして日本が誇るハリウッド・スターの真田さんという豪華キャストが集う本作に登場するのが、トム・クルーズ製作・主演『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネーション』(’15)のヒロイン、イルサ・ファウスト役で妖艶な魅力を披露してブレイクしたレベッカ・ファーガソン。現在、『ミッション:インポッシブル』シリーズ第6弾の撮影中だが、同シリーズでヒロインが本格的に続投するのは初めて、という快挙を達成。よほどトムにも気に入られた様子だ。まさにいま大注目の女優レベッカが本作で演じるのは、CDC(疫病対策センター)からの出向でミッションに参加している検疫官のミランダ・ノース。規則に忠実で仕事熱心な彼女の責務は、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するクルーと、地球上の全人類の安全を守ること。厳格な科学者である彼女は、火星で発見した“生命体”の大発見に心躍り、関心を示しながらも、クルーと地球が“汚染”されないよう、何重もの“隔離”対策をする。共演のレイノルズは、「彼女の役は映画中、通してずっと葛藤がある。ほかのキャストは背負わなくてもいい重荷をずっと彼女は背負っているんだ」と、レベッカが演じたキャラクターについて語る。加えて、そんな難役に挑んだレベッカについて「彼女は素晴らしいよ。知的で、エモーショナルで、スマートな女優だ。シンプルで繊細な動きや瞬間によって、出来る限りエモーショナルな方法で必要なことを伝えていくんだ。とても才能のある役者だと思う」と絶賛!届いた映像では、本作やキャラクターについて、さらに、次第に進化・成長し、高い頭脳を持つ“未知の生命体”の特性などについてレベッカが真摯に語る様子が収められている。本作は、巨匠リドリー・スコットが描いた名作SFスリラー『エイリアン』からのインスパイアも強く受けているという。シガニー・ウィーバーが同シリーズで演じていたキャラクター、エレン・リプリーと、本作でレベッカが演じる、強く聡明な宇宙飛行士ミランダをなぞらえ胸が熱くなる人も多いかもしれない。“地球を守る、強い女性”を演じて見せた、レベッカのさらなる魅力に注目していて。『ライフ』は7月8日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日前週末、『ラ・ラ・ランド』のコンサートツアーがハリウッド・ボウルで幕開けした。今後、北米、メキシコ、イギリス、日本などで開催される予定だ。同映画のサウンドトラックを手掛けた作曲家のジャスティン・ハーウィッツが指揮台に立つということもあり、約1万7千人を超えるファンがハリウッド・ボウルに集結。「Variety」によれば、ミアを演じたエマ・ストーンや、デイミアン・チャゼル監督も来場したという。俳優のトファー・グレイスがプライベートで鑑賞している姿も目撃された。コンサートでは、サントラでコーラスを務めた歌手やダンサーたちが映画と同じ衣装で登場し、パフォーマンスを見せるというナンバーもあったそうだ。伝説的な有名ジャズ・トランペット奏者のアルトゥーロ・サンドヴァルもゲスト出演し、ジャズムードを大いに盛り上げた。舞台には大きなスクリーンが設置され、演奏曲に対応した映画のシーンを流し、よりリアルな『ラ・ラ・ランド』の世界を作り上げることに成功。花火が上がるシーンでは、実際に会場でも盛大な花火が上がり、観客もびっくり。「Billboard」は、コンサートの様子を「あらゆる面における(『ラ・ラ・ランド』の)3D体験!」と表現している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年05月30日恋の事件が巻き起こるノンストップ・ラブストーリー『ピーチガール』の大ヒット御礼舞台挨拶が5月30日(火)、新宿ピカデリーにて行われ、W主演を務めた山本美月、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)が顔を揃えた。現役女子高生が出題する「イマドキ女子高生事情クイズ」に、早押しで答えたふたり。悪戦苦闘する伊野尾さんに対し、山本さんは涼しい顔で4問連続正解という快挙を成し遂げた。「かわいい」という言葉を示す「○○かわ」の「○○」部分を答えるという問いで「ゲロかわ」が最上級だと知った伊野尾さん。驚いた表情の伊野尾さんは、「ゲロかわって若干ディスッてない?『ピーチガール』はピチかわ!?」と無邪気に提案すると、女子高生たちに「ありだと思います!」と受け入れられ、山本さんにも「伊野尾くんはゲロかわだもんね」と慰められていた。『ピーチガール』は、累計発行部数1,300万部を超える、上田美和による同名大ヒットコミックの映画化。日焼けした黒い肌に赤い髪という見た目から「遊んでいそう」と思われているが、実はとてもピュアな女子高生・安達もも(山本さん)を取り巻く、学校一のモテ王子のカイリ(伊野尾さん)と、ももが中学時代より片思いしているとーじ(新田真剣祐)との三角関係を描く。劇場公開から1週間経ったいま、周りの反応について聞かれると、山本さんは「親は2回くらい観てくれていて『美月ちゃん上手だったね』って言われました(笑)」と照れ笑い。伊野尾さんは、「普通に観に行きました」と劇場に訪れたことをカミングアウトし、「違った意味の緊張感がありました。全員、もしかしたら僕のことを知っているかも!って」と楽しそうな表情を浮かべ、初主演映画の手ごたえを実感していた様子だった。なお、この日はサプライズで神徳幸治監督も登場し、プロモーションに奮闘するふたりに、労いの言葉をかける場面もあった。『ピーチガール』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2017年05月30日小栗旬や西島秀俊をはじめ、田中哲司、野間口徹、新木優子ら「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を描く「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。5月30日(火)今夜放送される第8話では、そんな「特捜班」の5人が150人近い信者がいるカルト教団に突入し、規格外の“7分30秒”ノンストップバトルを展開!西島さんと石田ゆり子の禁断愛も激しく動き出すという。今回は、西島さん演じる田丸の手引きによって、カルト教団でスパイ活動を行う林智史(眞島秀和)がテロの情報を手に入れる。長期間のスパイ活動に疲れ果てた林は、情報を伝える代わりにスパイを辞めて妻の千種(石田ゆり子)の元へ帰りたいと持ちかける。千種に対して特別な感情を抱く田丸は動揺するが、上層部はその申し出を承諾。林が入手したテロの決行日時、警備を任された特捜班だったが、そこには意外な展開が待ち受けていて…というストーリーだ。そんな第8話の見どころは、カルト教団に乗り込んだ特捜班5人が、150人近くいる出家信者を相手に繰り広げる7分30秒のノンストップバトル!すでにバトルの最後に稲見と田丸を待ち受ける敵役として、現役の人気プロレスラー、後藤洋央紀(新日本プロレス)と土井成樹(ドラゴンゲート)の出演が発表されている。このアクションシーンについて小栗さんは、「『CRISIS』はアクションが売りではありますが、これまでアクションで話を終わらせることはありませんでした。でも第8話だけはとんでもない、日本のテレビドラマ史に残るアクションをやって終わらせます」と話し、「これまで種を蒔いてきたことを回収しながら第8話、第9話、第10話が進んでいきます。西島さんのファンにとっても、第8話の田丸さんを見ればすごく納得してくれると思います。この第1話から最終話まで一貫した覚悟を持った脚本はやはりすごいと思います」と絶賛。西島さんも、「小栗君がプロデューサーに『もっと強い敵を用意してくれ!』と言っていたら、今回本当に最強の男たちと対決することになりました。後藤選手も土井選手も文字通り規格外な人でした」と明かし、「小栗君をはじめとしたキャストとスタッフの覚悟が詰まったシーンになっています。特捜班5人対150人の美しく壮絶なバトルをぜひご期待下さい」と自信を覗かせている。さらに、第8話を担当した白木啓一郎監督は、いち早く完成した第8話を見た小栗さんから「狂ってるね。ヤバすぎる。スゴすぎる。見た人は、絶対にビックリするよ」と電話が掛かってきたと明かし、「20年以上のテレビマン人生で、間違いなく一番大変な撮影」「後にも先にも、こんなシーンが撮影できるのは『CRISIS』だけ」と熱の入れ様も相当大きかったと話している。またアクションだけでなく、今回は田丸と石田ゆり子演じる千種の禁断愛もクライマックスを迎える。夫を待つ身でありながら田丸への思いを隠しきれない千種と、倫理観で千種に対する思いを抑えつけ、あと一歩が踏み出せない田丸。しかし、これまで教会での密会を繰り返してきた2人の関係が、急転!これまで物静かだった千種の言葉が次第に熱を帯びていき、田丸を求めていく。さらに林が入手したテロ計画によって、千種の身にも危険が…。果たして、そのとき田丸が千種のために下す決断とは?原案・脚本を手掛けた金城一紀は、「この7分30秒は田丸が千種に捧げる愛情表現」と語り、「田丸の抑えつけられた千種への情念を言葉ではなくアクションで表そうとしたら、ぴったりストーリーにハマったんです。不器用な田丸の愛が爆発する、そして特捜班のほかのメンバーもそれを成就させようと付き合うことで、美しいチームワークが生まれる。本当に『CRISIS』を象徴するような7分30秒になると僕は思います」と自信を見せる。一方、西島さんは石田さんとの撮影をふり返り、「田丸にとって核となる恋愛のシーンだったので、集中して臨みました。千種役の石田ゆり子さんの表情の素晴らしさに毎シーン強く引き込まれました」と話し、「田丸と千種の恋の結末に、ご期待ください」とアピールした。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月30日現在、「Netflix」にて配信中のドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。この度、6月1日(木)に配信される最終回に合わせて、同日より“特別編”が「Netflix」で独占配信されることが決定。また、最終回と特別編がさらに気になる内容の予告編も到着した。様々なジャンルのオンラインゲームやプラモデルなどを題材とするブログ「一撃確殺SS日記」が原作の本作。「光のお父さん」は、そのブログの記事のひとつで、作者と父を巡る実話をベースとしたこの記事が話題を呼び、ゲーム内でのインタビューや、最終回は大手ネットニュースなどに記事が掲載され大きく拡散。ブログをリライトした書籍も刊行されている。ドラマは、突然仕事を辞めた父親と、ゲームを通して交流を深めようとする主人公・光生の親子を巡るストーリー。主人公・光生役を千葉雄大、その父・博太郎を大杉漣が演じるほか、馬場ふみか、袴田吉彦、長谷川初範、石野真子が出演。さらに、ゲーム内のキャラクターの声を声優の南條愛乃、寿美菜子、悠木碧が担当している。そして、今回配信が決定したのは、地上波では放送されない、「Netflix」でしか見られないゲームパートをメインとした特別編。ブログ「一撃確殺SS日記」の実話をベースにしたオリジナルストーリーとなっており、本編ではフォーカスされなかった、光生が操るキャラ・マイディが所属するチームにいる1組のカップルの物語が描かれる。光生操るマイディ(声:南條愛乃)が所属するフリーカンパニーには、あるちゃん(声:寿美菜子)とゆっきーという、現実では夫婦のカップルがいる。しかし、実際はゆっきーが海外に単身赴任中のため、ゲームの中でしか会うことができない。しかも2人は結婚式も上げたことがないと知り、光生は父・博太郎らとともに、「ファイナルファンタジーXIV」の中の結婚式イベントともいわれる「エターナルバンド」を開催しようと準備する。いざ、当日を迎えたが、そこにはゆっきーの姿がない。落ち込むあるちゃんを見て、一同は2人の思い出の場所を巡りながらゆっきーの姿を探すが見当たらず。しかし、一つだけ探していない場所があったことに気づく一同。そこには、光生も知らないサプライズが待っていて…!?という物語だ。この特別編では、ゲーム内シーンをメインに構成されているのだが、もちろん千葉さんの出演する実写パートや、本編ではお父さん役を演じている大杉さんがインディ役で声優として出演しているシーンも登場。本編で登場するマイディ、あるちゃん、きりんちゃんが特別編でも大活躍するほか、若手声優の湯浅かえでや村田大志も登場する。解禁された予告編では、親子の絆を取り戻そうと奔走する光生とマイディ、そして徐々に素顔をのぞかせてくる父・博太郎とインディの姿が。ゲームの中で仲間たちと過ごし、一緒に敵を倒し、様々な問題を乗り越えていく壮大な親孝行計画は、果たして無事に成功するのか!?最終回と特別編がますます気になる映像となっている。ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」はNetflixにて独占配信中。※特別編は6月1日(木)よりNetflixにて独占配信。(cinemacafe.net)
2017年05月30日ドイツのオーガニックコスメブランド「Dr.ハウシュカ」のメイクアップラインが、6月1日(木)より順次、全国の百貨店、化粧品専門店、バラエティストアで販売スタートする。ブランド50周年を機にフルラインナップがリニューアルする「Dr.ハウシュカ」の新メイクアップラインは、オーガニックブランドの常識を覆す豊富なカラーバリエーションと製品ラインナップで展開し、ベースメイク、アイメイク、リップメイクなど全84製品が新発売となる。パッケージも刷新し、深いモーヴカラー(灰色がかった青紫色)に有機的な丸みを帯びたフォルムの三角の形をしたパッケージが印象的。パッケージに使用されている色は、自然界にある基礎的な色、黒、白、グリーン、ピーチブロッサムなどから構成されており、自然のリズムと心身の調和に着目してきたブランドポリシーを表現している。「Dr.ハウシュカ」では、1999年よりメイクアップ製品をフルラインで提供してきたが、スキンケア製品と同様に、自然由来の成分のみを使用したメイクアップアイテムを展開してきた。今回のリニューアルで最大の特徴は、リップカラーだけで5アイテム全36色を展開するなど、その豊富なカラーバリエーションだ。また、3色のアイシャドウをセットした「アイシャドウトリオ」には、サファイア、ジェイド、アメトリン、サンストーンの4種を用意し、サマーメイクにもぴったりのビビッドな発色で個性的な目元を演出する。6月1日(木)からのメイクアップアイテム発売に合わせて、6月5日(月)の週に国内4店舗でオーガニック・メイクアップイベントが開催される。イベントでは、同ブランドのインターナショナルメイクアップアーティストであるカリム・サッター氏が来日し、もっと自由に、もっとファッショナブルにオーガニックを楽しみたい人へ向けたビューティtipsを紹介する。費用は無料で誰でも参加可能。イベント詳細は、公式サイトやFacebookなどをチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を、山崎賢人をはじめ日本を代表する豪華キャストで実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。8月の日本公開を前に、スイス「第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」と、カナダ・モントリオール「第21回ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門に相次いで出品されることが決定した。累計発行部数が1億部を超え、長きにわたり親しまれ続けている荒木飛呂彦による伝説的コミックを、鬼才・三池崇史監督がメガホンをとり、日本映画界を代表する豪華俳優陣で実写化。昨年10月から12月にかけスペインと日本で撮影を敢行、まもなく完成の時を迎えるという。主人公・東方仗助役には果敢に挑戦を続ける若手筆頭株の山崎さん、仗助の同級生・広瀬康一役には神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役に小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役に岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役に新田真剣佑、さらに仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎役に山田孝之、仗助を導く空条承太郎役に伊勢谷友介と実力派俳優陣が脇を固める。そんな本作が、まず、スイス・ヌーシャテル州の州都であるヌーシャテルで6月30日から7月8日まで開催される「第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」のコンペティション部門に選出。この映画祭が、ワールドプレミアとして世界初お披露目となる。主演の山崎さんにとっても、自身の主演作が海外映画祭に選出されることは初めて。7月2日(現地時間)に上映される予定で、山崎さん、三池監督の参加を予定。山崎さんは映画祭への参加自体も初となる。加えて、カナダ・モントリオールで7月13日~8月2日に開催される北米最大のファンタスティック映画祭「第21回ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門にも選出。日本公開直前に、海外で大きな盛り上がりを見せることになりそうだ。<山崎賢人コメント>俳優としてさまざまな作品に出演させていただく中で、海外の映画祭の舞台に立つことを1つの目標として頑張ってきました。今回、僕にとって特別な作品である本作を、スイスで開催されるヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に選出していただき、喜びと興奮でいっぱいです。7月には実際に映画祭へ参加させていただくので、いろんなものを現地で感じて、そこでしか味わえない空気感を楽しみながら、今後の俳優業の糧にしたいと思います。<三池崇史監督コメント>映画は海を越え、夢の国へ連れて行ってくれる。山崎賢人の旅がここから始まる。上映が楽しみだ。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年05月30日女優の有村架純と菜々緒が5月30日(火)、都内にて開催された「au発表会 2017 Summer」に出席し、浴衣にまつわる思い出をふり返った。auの三太郎シリーズのCMに、かぐちゃん(かぐや姫・有村さん)と乙ちゃん(乙姫・菜々緒さん)の姉妹として出演する2人。イベントでは、かぐちゃんと乙ちゃんの新衣装となる涼しげな浴衣姿で登壇した。有村さんは「身軽です」と笑顔を浮かべ、、菜々緒さんも「涼しげでいいですよね、浴衣は」とにっこり。さらに、有村さんのネイルやイヤリングなどは月や竹をイメージしており、菜々緒さんは帯飾りやイヤリングがタツノオトシゴであることを紹介。2人とも「細かいところまで!」と感動の様子だった。トークでは、夏祭りの思い出が話題に。有村さんは、学生時代に初めて浴衣を着て夏祭りに行ったものの、「終盤になってくると、はだけて、着崩れまくって、ボロボロみたいな(笑)」と回顧。自分で直すことができず必死に戻そうとしたものの「結局、着崩れたままでした」とのこと。「でも、たくさん遊んで、夢中になりました」と笑顔を弾けさせた。菜々緒さんは、学生のころ、浴衣の帯が外れてしまったことがあったそう。友人たちとプリクラを撮るためにゲームセンターにいたときで、「お母さんみたいな方がいらっしゃったので、『すみません。帯が取れちゃったので戻してもらえませんか?』と直して頂いて、事なきを得ました」と述懐。「ハプニングがないと人に助けてもらうことってないじゃないですか。人の温かみみたいなものを感じられた夏休みでした。『助けてもらったりするのは有難いな』と思った思い出が印象的です」と声を弾ませた。イベントでは、そんな2人がヨーヨー釣りに挑戦する企画が行われた。1分間で多く釣った方が勝ちで、ヨーヨー釣りを行うのは中学生のとき以来という有村さんに対し、菜々緒さんは生まれて初めてヨーヨー釣りを行うそう。しかし、菜々緒さんは、釣り糸を切ってしまうことなく次々と7個のヨーヨーを釣り上げ、5個の有村さんに勝利した。有村さんは「お姉ちゃんには叶わない!」と、姉役の菜々緒さんに脱帽の様子だった。(竹内みちまろ)
2017年05月30日地上波初MCとなる「KAT-TUN」中丸雄一と、「オードリー」若林正恭の進行のもと、“身近なモノのルーツ”を解き明かしていく知的エンターテインメント番組「世界ルーツ探検隊」。このほど、6月5日(月)に放送される2時間スペシャルに、中丸さんが以前「理想のMC」として挙げた先輩「V6」井ノ原快彦と、「KAT-TUN」のメンバー・亀梨和也がゲスト出演することになった。2時間スペシャルとなる今回は、「飛行機」と「時計」のルーツを探る旅と、大食い女王・もえのあずきがイタリアで世界最古の「ピザ店」を探す旅など、世界を股にかけたロケを展開する。「飛行機」のルーツを探るパートには、現在放送中のドラマ「警視庁捜査一課9係」に出演している井ノ原さんが、共演者の羽田美智子とともにゲスト出演。中丸さんと井ノ原さんは、プライベートでよく一緒に飲みにいく間柄なのだそう。「実は、中居正広くん、国分太一くん、僕の3人でたまに飲むんですけど、あるとき『誰かひとり、後輩を呼ぼうよ』という話になって!『中丸っていう面白いヤツがいるんですよ』と言って、それ以降、その会にも何度か来てもらったことがありましたね」と告白。とはいえ、中丸さんにとっては事務所の大先輩でもあり、この日もスタジオで顔を合わせるや恐縮しきり。そんな中丸さんの肩をほぐそうと、井ノ原さんは「僕、いつも中丸くんのことを、すごく見ているんですよ。斜め横から顔を見るのが好きなんです。鼻と唇の形がかわいくて!」とニッコリ。軽妙なトークで場を和ませていた。実は井ノ原さんは、中丸さんが以前、本番組の記者会見で「理想のMC」として名を挙げた人物。収録後の囲み取材で中丸さんが、「井ノ原くんのいつも自然体なところが好きなんです。たまに『番組見たよ』とメールもくれて…!すごく優しいじゃないですか。こういう人になりたいです」と打ち明けると、井ノ原さんも「うれしい!」と大喜び。「僕もMCを始めた当初は『よし、やるぞ!』みたいな気持ちで、肩に力を入れて臨んでいた。でも、何となくそのままフラットにスーッと歩いていく中で、無意識のうちに自然体で臨むようになっていったんです」と、NHK「あさイチ」やテレビ東京「出没!アド街ック天国」などでMCをこなす現在の井ノ原スタイルが形成されていった経緯を明かす。さらに、井ノ原さんは「若林(正恭)さんと一緒にMCをやると聞いて、『中丸くんを鍛えてもらえるな』と、ちょっとうれしくなったんです」とコメント。「でも、今日お邪魔したら、中丸くんがあまりしゃべっていなくて(笑)」と茶化しつつも、「ここぞというタイミングで一生懸命しゃべった後、耳が真っ赤になっている中丸くんが、僕は好きです!こういうタイプの人はなかなかいない気がするので、ぜひ若林さんに中丸くんの面白い部分を引き出していただきたいです」と、先輩らしい優しいリクエスト!このお願いを受け、若林さんは「中丸くんはよく隣でボソボソと面白いことを言っていて、そのたびに『もうちょっと大きい声で言えばいいのに』と思うんですよ。物事の感じ方が独特で面白いので、僕もそれをもっと引き出すよう頑張ります」と宣言。中丸さんも「今日、僕に足りないものがひとつ見つかりました。次回から声を張ります!」と、大きな声で誓いを立てていた。一方、「時計」のルーツを探るパートにゲスト出演した『美しい星』が公開中の亀梨さん。「メンバーが司会を務める番組に出演するのも、メンバー個々の仕事現場を見るのは今回が初めてなので、うれしいです。頑張ります!」と語り、スタジオMCという立場にまだまだ慣れず、普段は緊張気味な中丸さんは、その言葉を受けた瞬間に柔らかい笑顔を見せていた。中丸さんによれば、「KAT-TUN」が充電期間に入ってから「メンバーと会う機会が減った」のだとか。とはいえ、メンバー同士の深い絆はどうやら健在!2人は気心の知れた温かい雰囲気で言葉や目線を交わしながら、収録に参加した。収録を終えた中丸さんは、「亀梨くんがいてくれたので、安心して司会をすることができました」と告白。また亀梨さんも、「メンバーだけにしかない歴史や関係性が圧倒的にあるので、こうして会ってしまえば普通に接することができる。やっぱり特別な関係なんだな、と今日改めて感じました」と、しみじみ。「メンバーの番組だと自分も勝手に親近感を覚えるというか、ゲストで出させていただいていてもホーム感があるんですよね。こうやって堂々とお邪魔できる場所を中丸くんが増やしてくれて、すごくありがたいです」と語った。さらに、「グループのときとは違うチャンネルに切り替えて仕事をしている中丸くんを見て、不思議な感じがありつつも、なんか嬉しかったです。中丸くんの進行は一生懸命で、無駄なことはしないところから始めるスタイル(笑)。すごく中丸くんらしいと思いました」と、“MC・中丸”の健闘を称えていた。そんな2人の“特別な関係”を目の当たりにした若林さんからは、「本番前に袖のところで、お2人がじゃれ合うというか、話していたんです。中丸くんが誰かに心を開いているのを初めて見ました(笑)」と舞台裏の(秘)エピソードも!そのコメントを聞いた中丸さんは「若林さんたちに対して心を閉じているわけじゃなく、まだ自分の仕事でいっぱいいっぱいなだけなんです!」と慌てて釈明。「もうちょっと待ってください。余裕が出てきたら、心の中がどんどん見えてきますんで!」と、若林さんとも深い関係を築いていきたいことを表明!?“ルーツMCコンビ”の未来にも期待をのぞかせた。「世界ルーツ探検隊 2時間SP』は6月5日(月)19時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日石田スイの大人気コミックを原作に、窪田正孝主演で映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、本作の新たなキャストとして白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了と5人の出演者が発表。それぞれ、出演決定の喜びを語るコメントも到着した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。キャストには、ある事件がきっかけで半喰種になってしまったカネキこと金木研役の窪田さん、ヒロインのトーカこと霧嶋董香役を清水富美加が演じるほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らがすでに発表されている本作。今回新たに決定した白石さんが演じるのは、カネキと「超特急」の“カイ”こと小笠原海が演じるヒデの大学の先輩・西尾錦役。普段は人間と同じように生活をするも、実は彼も喰種。ヒデを襲い、カネキと戦うことに…。「仮面ライダーウィザード」シリーズの主演で注目を集め、「グッドモーニング・コール」や大河ドラマ「真田丸」に出演する白石さん。現場での雰囲気については、「萩原監督を始めスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物凄いです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁ」と明かし、「そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした」とふり返る。また、トーカの親友・小坂依子役には、モデルであり「咲-Saki-」や『一週間フレンズ。』でなど女優としても活動している古畑さん。彼女はトーカが喰種とは知らず、得意な手料理で喜ばせようとするという役どころ。原作をもともと知っていて、出演決定時は素直にとても嬉しかったと話す古畑さんは、「依子ちゃんのほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました」と役作りを語り、「恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、ぜひいろんな方に観て頂きたいです」と呼びかけた。そのほか、20区支部の捜査官・草場一平役に前野さん、喰種研究家・小倉久志役にダンカンさん、リゼに襲われ重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博役を岩松さんが扮する。 萩原健太郎監督の長編映画ずっと楽しみにしていたと言う前野さんは、「本当に光栄です。出演してますがどうなってるのか想像つかないので、みなさんと早く劇場で観たいです!」と公開が待ち遠しいと話し、ダンカンさんは「喰種のことを誰よりもこの世界で知っている 喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ…。 喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま~す!! 」とコメントしている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月30日2016年に連続ドラマとして放送され、続編が待望されていたドラマ「ゆとりですがなにか」のスペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」が、7月2日(日)、9日(日)の2週連続で放送されることが決定。また、本作の新たなキャストとして蒼井優が決定し、松坂桃李演じる山路の中学校の同級生役として登場する。1987年生まれの主人公・坂間正和(岡田将生)と、恋人の宮下茜(安藤サクラ)が紆余曲折を経て結婚式を迎え、祝福ムードの中、山路(松坂桃李)もまりぶ(柳楽優弥)もそれぞれの未来へ踏み出していったあの日から1年。お嫁さんの茜、そして兄夫婦には念願の第1子が誕生!とますます賑やかになる坂間家。脱サラした正和は兄と共に亡き父が残した酒蔵を切り盛りしていけるのか?切なくもドーテイ卒業ならなかった山路に、いよいよ春は来るのか?11浪目にして悲願の大学合格を果たした、元おっぱいパブ客引き・まりぶはいま?坂間家に嫁入りした茜が、旦那の正和に隠しているある秘密とは?ある夜、1年ぶりに再会した正和と山路とまりぶは、ひょんなことから口論を始める。「小学校の先生って、一度も社会に出てないじゃん!」正和の言葉が山路に突き刺さる。数日後、まりぶが連絡のつかない山路を心配して小学校を訪ねると、そこに姿はない。なんと山路は退職したらしい…。自分のせいだと自己嫌悪に陥る正和。その頃、山路は地元・福島郡山で同級生の久美(蒼井優)と運命的な再会をし…。「ゆとりですがなにか」は、昨年の4月に放送された、宮藤官九郎脚本のもと“ゆとり世代”の実態に迫る連続ドラマ。入社7年目の主人公・坂間正和役の岡田将生、小学校教師・山路一豊役の松坂さん、11浪中の道上まりぶ役の柳楽優弥がリアルな“ゆとり世代”を演じるほか、安藤サクラ、太賀、吉田鋼太郎ら豪華キャストたちが出演。ギャラクシー賞、東京ドラマアウォードほか2016年度ドラマ賞を多数受賞し、続編を待望されていた本作が、今回ついにスペシャルドラマとして復活する。連続ドラマから引き続き、今回も安藤さん、太賀さん、島崎遥香、高橋洋、吉岡里帆、手塚とおる、青木さやか、でんでん、中田喜子、吉田さんといった、実力派役者たちによる強烈キャラが登場。そんな中、松坂さん演じる山路の地元郡山の中学同級生・笠木久美役として、『アズミ・ハルコは行方不明』や秋公開の『ミックス。』などに出演する実力派女優の蒼井さんが新たに出演。あることがきっかけで、地元の福島県郡山に帰郷した山路は、立ち寄ったホームセンターで久美と再会。一旦はその場で別れるものの、夜に山路は久美がママとして働くスナック「ビーマイベイビー」を訪ね、2人は急接近し…という展開に。「ゆとりですがなにか」は好きでずっと観ていたと言う蒼井さんは、「参加させて頂くことが決まったとき、とても嬉しかったです」と喜び、「『ゆとりですがなにか』ファンとしても、たまらないスペシャルドラマになっていると思います!ぜひ、楽しみにしていて下さい」とコメント。さらに、岡田さん演じる脱サラして家業の酒蔵を継ぐはずだった坂間正和が、酒蔵取り壊しの計画を受けて再就職先を探すため登録した人材派遣会社の営業・富田役を『東京無国籍少女』や「はぴまり~Happy Marriage!?~」の清野菜名。ゆとり世代よりさらに若い“さとり世代”として衝撃発言を連発する。そのほか、実家に戻った山路を迎える両親に鈴木正幸と梅沢昌代、地元郡山の同級生たちを、実際に福島県出身・在住の若手役者陣が演じる。スペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」は7月2日(日)、9日(日)22時30分~2週連続放送。(cinemacafe.net)
2017年05月30日全米で先週末に公開され初登場1位を獲得、日本では7月に公開されるシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。その劇場公開を記念して、全世界総興行収入約37億3,000万ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を誇る、これまでの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ全作をdTVで6月17日(土)から7月28日(金)の期間限定で独占配信することになった。孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンが始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ1つ、伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナー、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ・スミス、宿敵キャプテン・バルボッサなど、さまざまな運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は――?ジョニー・デップ演じる孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る、“海の死神”サラザールが最恐の敵となる本作。サラザールを演じるのは、『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム。オーランド・ブルーム演じるウィルや、キーラ・ナイトレイ演じるエリザベス・スワンが登場することでも大きな話題を呼んでいる。そんな本作をより楽しむために、dTVでは、第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』を配信。ジャックとウィル、エリザベスとの出会いや、バルボッサとの因縁などを一挙におさらい。dTVサイトには『パイレーツ・オブ・カリビアン』特設チャンネルを期間限定で開設し、本編以外にも、製作スタッフのインタビュー映像をはじめとした特別映像も楽しめる。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ全作は6月17日(土)~7月28日(金)までdTV特設チャンネルにて見放題配信。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日ひとりぼっちの少女が、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語を描く『フェリシーと夢のトウシューズ』。この度、本作の字幕版・日本語吹き替え版合わせての公開が決定し、主人公の少女役の声を女優・土屋太鳳が務めることが分かった。19世紀末のフランス、ブルターニュ地方の施設で暮らすフェリシーは、バレリーナになることを夢見る踊ることが大好きな少女。ある日、偉大な発明家を志している親友のヴィクターに誘われ、エッフェル塔が建設中の憧れの街パリを目指して施設を抜け出すことに…。やっとの想いで辿り着いたパリで、フェリシーはヴィクターとはぐれてしまうが、偶然にも夢にまでみたオペラ座を見つける。そこには、美しく踊るエトワールの姿があった…。元バレリーナで、いまはオペラ座の掃除婦のオデットとの出逢い、お金持ちの一人娘カミーユや数々のライバルたちの熾烈な競争。まだ、バレエを習ったことさえないフェリシーは、情熱と勇気だけを胸に、夢の舞台に立つことができるのか…!?本作は、『最強のふたり』の製作陣が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結。字幕版では主人公のフェリシーの声を、いまをときめく人気実力ともに若手ナンバーワン女優のエル・ファニングが務めるほか、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンらが参加する。そして今回、日本語吹き替えにて主人公の少女フェリシー役を、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』などメインキャストでの出演が続き、いま最も輝きを放っている若手女優の土屋さんに決定。夢に向かってまっすぐなフェリシーにぴったりということに加えて、土屋さん自身もバレエを習っていた経験があるという共通点があることから、今回のキャスティングに。洋画アフレコに初挑戦となる土屋さんは、「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じたのですが、現場での演出や指示が本当に分かりやすく、私が抱えていた迷いや悩みを驚きや喜びに替えていただきながら挑戦することが出来ました」とコメント。また、奇しくもフェリシーと同じ年頃に芸能界入りを果たしている土屋さんは、「私自身が演技の仕事にスタートをきった年齢と近かったことは、本当に嬉しい偶然でした」と言いつつも、「フェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろいまの自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語では ないかと思います」と本作の魅力を語る。さらに、「アフレコをして気がついたのですが、フェリシーはじめ登場人物の容姿や表情、姿勢、動き方が時間の経過や様々な経験と共に変わってくるんです。細かい変化なのですが『あ、フェリシーたちは大人になろうとしているんだ!』ということが映像から強く伝わってくるので、声もその成長に合わせようと工夫をしました」と役作りも明かし、声からもフェリシーの成長を感じて欲しいと話した。ほかにも、運命的な出会いを果たし、フェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナのオデット役に、ドラマや映画、舞台はもちろん、『嫌な女』で監督にも挑戦した黒木瞳。オデットの雇主でフェリシーの夢に立ちはだかるライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役を、『千と千尋の神隠し』『モアナと伝説の海』などで声の出演もする夏木マリが担当する。『フェリシーと夢のトウシューズ』は8月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月30日エミー・ロッサムが28日(現地時間)、ドラマ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」のクリエイターであるサム・エスメイル監督と結婚した。30歳のエミーは主演映画『COMET-コメット-』(’14)で脚本と監督を務めた9歳上のサムと2013年から交際、2015年8月に婚約した。「People」によると、2人は28日にニューヨーク市内のシナゴーグで挙式した。エミーは2008年に音楽プロデューサーのジャスティン・シーゲルと結婚したが、2010年に離婚している。式には「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」の出演者であるラミ・マレクやクリスチャン・スレイター、カーリー・チャイキン、エミーと『サヨナラの代わりに』で共演したヒラリー・スワンク、TVシリーズ「シェイムレス俺たちに恥はない」で共演したウィリアム・H・メイシー、そしてロバート・ダウニーJr.らが出席した。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月30日直木賞作家・角田光代の同名小説を、『海を感じる時』の安藤尋監督が実写映画化した『月と雷』。主演に初音映莉子を迎え、高良健吾や草刈民代らが豪華共演。幸せの形を探し求める不器用な大人たちの、切なく孤独な旅を描いた本作の予告編&場面写真が一挙解禁された。「あたしはこれから普通の家庭を築き、まっとうな生活を重ねていく――。」結婚を控え、そう考えていた泰子の前に現れた、かつて半年間だけ一緒に暮らした父の愛人の息子、智。20年前、愛人・直子と智が転がり込んできたことで、泰子の家族は壊れたはずだった。根無し草のまま大人になった智は、ふたたび泰子の人生を無邪気にかき回し始める。「邪魔しないであたしの人生」、そう普通の幸せを願っているはずなのに…。泰子は智とともに自分の母親、異父妹、そして智の母・直子を訪ねて行くことで、“普通の幸せ”を求めていたはずの自分の人生が、少しずつ変わっていくのに気づき始める。人と出会うこと、そして人を受け入れることで、人生が予想もしない方向に転がっていくさまを描き、 「親と子」「家族」「生活」の意味を根源から問いかける角田光代文学の真骨頂と評された同名小説を、これまでにも揺れ動く女性の心情をまざまざと描いてきた安藤尋監督と、『人のセックスを笑うな』の本調有香が繊細かつ力強く映像化した本作。“家族愛”を知らない主人公・泰子役には、ハリウッドデビュー後も数々の映画、舞台で活躍する実力派女優・初音さん、人懐っこくてなんだか憎めない青年・智を『きみはいい子』などの高良さん、男から男へと各地を流転する智の母・直子を『Shallweダンス?』の草刈さんが演じ、それぞれ個性あるキャラクターを演技のみならず、衣装やメイクに至るまで、出演者が自らイメージ、監督とディスカッションをして作り上げ、見事に体現している。この度、解禁された予告編では、過去を忘れ、普通に生きようとする泰子の前に、突然直子の息子・智とかつて共に暮らした父の愛人・直子が現れ、20年ぶりに3人が再会したことから、泰子の置き去りにされた時間が動き出し、泰子の中で少しづつ何かが変化していく様子が映されている。“普通”の人間関係を築けない大人たちがその意味を探し続ける切なく孤独な旅――。まずはこの予告編からチェック。『月と雷』は10月7日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日石橋静河、池松壮亮の主演で注目を集めている石井裕也監督の最新作『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』。現在、WEB限定配信中の本作のサウンドトラックには、石井監督が自ら作詞を担当した印象的な劇中歌「Tokyo Sky」が含まれている。最果(さいはて)タヒの同名詩集を原作に、石井監督が紡いだ本作。2017年、現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年、慎二(池松壮亮)。2人は排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、やがて恋がはじまっていく――。本作の音楽を手掛けるのは、これまで『ハラがコレなんで』(’11)、『ぼくたちの家族』(’14)、「おかしな家」(’15・TBS)、日本アカデミー賞受賞の『舟を編む』(’13)など、主な石井監督作品の音楽を担当してきた渡邊崇。近年では、宮沢りえ主演の話題作『湯を沸かすほどの熱い愛』や、菅田将暉主演で大ヒット中の『帝一の國』などの音楽も担当している。サウンドトラック収録曲は、全17曲。そのうち、野嵜好美が唄う「Tokyo Sky」を石井監督が作詞を担当している。野嵜さんは、女優として横浜聡子監督の『ジャーマン+雨』で主演を務め、その後『歓喜の歌』(松岡錠司監督)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(大森立嗣監督)、『俳優亀岡拓次』(横浜聡子監督)などの作品に出演している個性派女優。本作でも野嵜さんは、石橋さん演じる美香と池松さん演じる慎二が渋谷や新宿でたびたび目撃するストリートミュージシャンの役として登場している。「ワキ汗かいて気にして、わたし生きてる/目を逸らして、いつもの作り笑顔/みんな同じでしょ/ここは東京/でも頑張れ/頑張れ」と唄う彼女のことを、2人は最初、東京ではありきたりで凡庸な存在として捉えるも、いつしか自分ごとのように受け止めはじめるようになる。観客に、2人の心情に変化が起こりはじめたことを示す重要な役どころだ。石井監督は、野嵜さんが演じたキャラクターについて「(彼女は)東京の街の中で純粋なことをしているのに一番無視されている。みんなに見えていない、一種の妖精のような存在なんです」と解説し、「あの歌詞は僕のオリジナルです。『ワキ汗かいて気にして、わたし生きている』という最初の1行目が出てきたときは、結構才能あるなと思いました(笑)」と、自ら作詞した歌詞について語る。石井監督が自身の監督作品で作詞した音楽といえば、商業映画デビュー作となった『川の底からこんにちは』で満島ひかり演じるヒロインが勤める「木村水産」の社歌がある。「上がる上がるよ消費税/金持ちの友達1人もいない/来るなら来てみろ大不況/その時ゃ政府を倒すまで/倒せ倒せ政府/シジミのパック詰め/シジミのパック詰め/川の底からこんにちは」というコメディ調のメロディに乗せた歌詞は、シニカルな笑いを誘いつつ、同作を語る上で記憶に残っている方も多いかもしれない。映画監督として脚本の執筆や音楽の作詞も手掛け、あらゆる面で1つの映画作品を生み出す多才な石井監督。野嵜さんが唄う「Tokyo Sky」を、劇中映像から確かめてみて。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会
2017年05月29日原作連載、旧TVアニメシリーズ放送から約半世紀の時を経て、いま新たに劇場アニメーションとして蘇る大正浪漫少女漫画の金字塔『はいからさんが通る』。このほど、その『前編 ~紅緒、花の17歳~』の新キービジュアルが解禁。また、前編主題歌「夢の果てまで」を主人公・花村紅緒役の早見沙織が歌うことが決定し、作詞・作曲を担当した竹内まりやからコメントが到着した。時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのある、じゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が、祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく――。大和和紀による傑作少女漫画が、連載40周年を記念して装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活。後編では、旧TVアニメシリーズでは未完となっていた紅緒と少尉の恋の結末までを初めて完全アニメ化する。そしてこのたび解禁となったのは、前編の新キービジュアル。元気でキュートな袴姿に身を包んだ紅緒、優しく誠実な軍服姿の少尉が、懐かしの佇まいでお披露目。恋も結婚相手も、自分で選びたいと思っている花の学園生活を送る紅緒が、偶然に出会った謎の美青年。実は彼こそが、祖父母の時代から決められていた紅緒の許婚、伊集院忍少尉(宮野真守)であることが発覚するのだが…。また、そんな前編の主題歌が、紅緒役の声優を務める早見さんの新曲「夢の果てまで」に決定。卓越した演技力、美しい声質で、西尾維新による「<物語>シリーズ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「山田くんと7人の魔女」「甘々と稲妻」、『聲の形』などの多くのアニメ作品に出演するとともに、数々のキャラクターソングでその歌唱力を披露してきた早見さん。本楽曲の作詞・作曲は、最近では黒木瞳初監督作『嫌な女』など、数々の名曲を手がけてきた竹内さんが担当している。時代を超えて親しまれてきた、日本少女漫画史に燦然と輝く本作の劇場版を大いに盛り上げてくれそうだ。竹内さんは「時代を超えて愛されてきた名作『はいからさんが通る』。その映画主題歌を提供する光栄に恵まれたことに感謝いたします。主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです」とコメントを寄せた。『はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より、後編は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録した人気リアリティーショー「テラスハウス」。現在、ハワイを舞台にした「TERRACE HOUSE ALOHA STATE(テラスハウス アロハステート)」が展開されているが、今回、スタジオでテラスハウスに住む男女6名を見守っているYOUと山里亮太(「南海キャンディーズ」)が、シーズンのスタート時にも行ったハワイに再訪問!本日放送の特別編でその様子が明らかとなる。「テラスハウス」は、縁もゆかりもない6人か“共同生活するシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる、誰もが憧れるようなキラキラした青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、リアリティー・ショーならではのさまざまなドラマ”を記録していく番組。2012年9月12日から2014年9月29日に、フジテレビ系列で放送され、地上波終了後も、『テラスハウス クロージング・ドア』と題して、劇場版が公開され大ヒット。その後、2015年9月2日から舞台を東京に移し「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」、2016年11月1日より「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」として世界進出。舞台をハワイにNetflix とFOD(フジテレビ・オンデマンド)とで配信、地上波でも毎話放送している。本日放送する特別編では、ハワイシーズンが後半戦に突入したことにより、毎回スタジオでテラスハウスに住む男女6名を見守っているYOUさんと山里さんが、シーズンのスタート時にも行ったハワイに“もう一度メンバーを見に行く!”という目的の元に再度出向き、ハワイシーズン前半の名シーンの舞台を訪問・再現したり、ガイドブックなどにも載っていないような、ハワイの穴場スポットを紹介。また、テラスハウスに初潜入し、ウラのウラのウラを前半戦のシーンと共に紹介する45分間になるという。さらに、テラスハウス特別編と連動し、山ちゃん(山里亮太)によるハワイの休日をテラスハウス公式YouTubeチャンネルにて360°のVR映像で公開。山ちゃんがテラスハウスのプールに来て一番したかった、歴代の美女たちが入ったプール水のテイスティングを試みるプール編、ハワイのビーチでナンパした美女とデートをする予定だったパラセイリング編、山ちゃんと一緒にダイアモンドヘッドの絶景を見ながら登るハイキング編の3本が視聴できるという。「テラスハウス特別編“YOUと山里は何しにハワイへ”」は5月29日(月)深夜24時55分~フジテレビ系にて放送※一部地域を除く(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日1998年、四季劇場[春]での開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続するミュージカル「ライオンキング」が、5月28日、現・四季劇場[春](東京・浜松町)でのファイナル公演を迎えた。四季劇場[春]は、竹芝エリア再開発に伴い一時休止となるものの、7月16日(日)からは四季劇場[夏](東京・大井町)へ会場を移し、公演が継続される。ディズニー映画『ライオンキング』を、色彩豊かな舞台美術や象徴的な仮面、そしてさまざまな趣向をこらした動物たちのパぺットなどを用いて舞台化した劇団四季のミュージカル「ライオンキング」。父の死に苦悩しながらも、試練を乗り越えて王となる宿命に生きるシンバを中心に、“サークル・オブ・ライフ=生命の連環”という普遍のテーマが描かれ、自然の摂理、生命の営み、その中で父から子へと受け継がれていく意志が伝わる感動作だ。1998年12月より、18年5か月という日本演劇史上初の無期限ロングランを継続するこの公演。総公演回数は6,327回、観客動員数は約689万人を記録。劇団四季による日本公演は、同劇場のこけら落とし公演になったこの東京公演を皮切りにスタートし、以来、東京・大阪・福岡・名古屋・札幌の5都市でのべ8公演を実施。国内通算公演回数は10,978回、観客動員数は1,125万人となった。この日の本編終了後には、ファイナル公演記念カーテンコールを実施、キャスト全員で作品のオープニングを飾るナンバー「サークル・オブ・ライフ」を特別演出にて披露された。また、キャストを代表してスカー役の飯村和也より、「今後もさらなるロングランを目指し、挑戦を続けてまいります」と挨拶。客席からは大きな拍手と歓声が送られ、カーテンコールは17回にも及んだ。ミュージカル「ライオンキング」は7月16日(日)より積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月29日モデル・女優として活躍する水原希子とモデルで妹の水原佑果、そして「EXILE/三代目 J Soul Brothers」のNAOTOが、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のブランドの新しいアイコンとなるジュエリーコレクション 「ティファニー ハードウェア」の発表を記念したショートムービーに出演していることが分かった。本ムービーは、「時代の挑戦者たち」をテーマに、LAにて水原姉妹を、NYにてNAOTOさん、東京にてミレニアルズ(岩崎拓磨、Licaxxx、ローレン・サイ)をフィーチャー。自分に限界をつくらずいつも何かに挑戦し続けている、自分の意見を強く信じて行動している、内に秘めた力強さ(=反逆心)を持つ「時代の挑戦者たち」を、それぞれに由縁のある街で撮り下ろしたストーリームービーで表現。それぞれのジャンルで挑戦する彼らの素顔と、ここでしか語られないリアルな言葉と共に撮りおろされた。現在LAにて女優業に挑戦中の姉・希子さん。水原姉妹が登場するムービーでは、日本を離れLAで過ごし、自分に限界をつくらず、常に進化し続ける彼女の日常と、愛すべき妹である佑果さんとの時間を追いかけた。映像では、「いま挑戦していることは、語学、カルチャー、演技。あとは、もっと自分のことを知りたい」と話し、“姉妹”については「鏡みたいな感じ」と語っている。一方、NYで撮影されたNAOTOさんのムービーでは、自身とNYとの出会いから語られる。12年前、ダンス修行で初めてNYの地に訪れたというNAOTOさんは、「そのときに吸収できたことが、いまでもパフォーマーとして活動するなかで活きている」と語る。映像は、ブルックリンのストリートで、力強くそして軽やかに表現されている。なお、希子さん、NAOTOさんが「ティファニー ハードウェア」を纏ったビジュアルストーリーは、発売中の雑誌「ヌメロ・トウキョウ」にて掲載。また公式webサイトでは、ムービーのテーマとなった「挑戦」をキーワードに出演者が語るインタビューも公開されている。(cinemacafe.net)
2017年05月29日警察小説の旗手・堂場瞬一が手掛ける小説「検証捜査」が、仲村トオル主演、共演に栗山千明で7月5日(水)テレビ東京系にてドラマ化されることが決定した。神奈川県警で起こった冤罪事件…!?警察庁は他府県から事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」とし、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出した。しかしそこに集まったのは、脛に傷を持つワケアリの刑事たちだった。 警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)に、出頭命令が来る。特命班として招集されたのだ。メンバーは警察庁の理事官、大阪府警の監察官、福岡県警や埼玉県警の刑事など。その中には性犯罪捜査のスペシャリストで北海道警捜査 一課の刑事・保井凛(栗山千明)の姿もあった。特命の内容は、2年前に神奈川県警の戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。逮捕された容疑者にまもなく無罪判決が出るという。なぜ冤罪は起きたのか?寄せ集めの混成チームによる検証捜 査が始まった――。原作は、「刑事・鳴沢了」「失踪課」「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出している警察小説の旗手・堂場氏が手掛ける同名小説。「科捜研の女」や「相棒」の櫻井武晴が脚本を担当し、「アナザーフェイス」の内片輝が監督を務める。主演を務めるのは、「あぶない刑事」など人気シリーズに出演し、2003年には韓国のアカデミー賞と言われる大鐘賞映画祭で最優秀男優助演賞を外国人として初受賞するなど、国外でもその実力が認められる仲村さん。彼が今回演じるのは、警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、ある事件がきっかけで伊豆大島署へ左遷される神谷悟郎。2年半の間、島では大きな事件も起こることなく釣り三昧の日々を送っていたが、いきなり神奈川県警の冤罪事件の捜査を検証するため、呼び戻され…という役どころだ。台本を読んで“暗い話”と率直な感想を述べた仲村さんは、「登場人物の多くが過去に何らかの失敗をしたり、傷を負っている。僕が演じる神谷も、刑事としても人間としても自分の中では取り返しのつかない大失敗をしているんです。でもそれをずっと人に見えるような形で引きずっているわけではなく、内片監督の『(例えばこの神谷という役を)渥美清さんが演じた寅さんが演ったらどうだろう』というアドバイスも参考に、“暗い”方向とは違う方向で演じることで、キャラクターがより魅力的に見え、ドラマとしても面白くなるかな、と考えたりしました」 とコメント。また「スーパーマンでもスーパーウーマンでもない登場人物たちが、力強く新たな1歩、2歩を歩き出すというところが多くの人に共感していただけるといいなと思います」と話している。そして現在公開中の『無限の住人』に出演するほか、様々な映画やドラマに出演する栗山さんが演じるのは、性犯罪捜査のスペシャリスト・保井凛。仲間に対しても簡単に心を開かず、クールで厳しい姿勢を崩さない人物なのだが、実はその心に深い傷を抱えているという役柄。「こんなに刑事らしい刑事は初めてかも」と話す栗山さんは、「凛は名前の通り凛としていて、きつく見えるのですが、それを徹底してやることによって後半に事実が分かったときに、複雑な想いを背負っていたことや、仲間にもきつく当たっていたことも含めて視聴者に理解をしてもらえるのではないかと思っています」と語り、「その分、序盤は特にその厳しい女性というのをなるべく意識して演じました。そんな凛が神谷さんたちに心を開いていく過程も見ていただけたらと思います」と見どころをアピールした。ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」は7月5日(水)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月29日今週末に公開を控えた映画『花戦さ』に主演する能楽師で俳優の野村萬斎が、5月29日(月)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」に出演。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」らとトークや企画を繰り広げる。狂言の世界だけでなく映画、テレビなどで幅広い活躍を見せる野村さん。大河ドラマ「花の乱」の細川勝元役や映画『陰陽師』シリーズでの安倍晴明役、最近では『のぼうの城』での成田長親(のぼう)役などが印象深いなか、昨年公開された『シン・ゴジラ』ではゴジラのモーションアクターを担当。同作のゴジラの独特の動きやポーズを生み出したことも大きな話題となった。そんな野村さんが今回トークで狂言の型を紹介する。「月を見る」「笑い方」などからトークが広がり、狂言風に「タクシーを止める」など狂言の型を使った様々な表現を見せる野村さんに注目だ。また企画は「狂言か?真実か?野村萬斎のウワサ007」ということで野村さんにまつわる数々のウワサの真相に迫っていく。「女優に会いたいからドラマに出る」というウワサは果たして真実なのか!?また今回は野村さんのほか、話題の芸人・みやぞんもゲストで登場。「イッテQ!」で見せる驚異的な身体能力が話題のみやぞんの様々な特殊能力が紹介される。野村さんの主演最新作となる映画『花戦さ』は、豊臣秀吉の圧政に立ち向かった実在の花僧“池坊専好”の姿を描いた作品。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連る花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。野村さんが信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった京都の花僧・池坊専好を演じるほか、専好と対立することになる天下人・豊臣秀吉役に市川猿之助、茶人・千利休役に佐藤浩市、織田信長役に中井貴一、前田利家役に佐々木蔵之介、吉右衛門役に高橋克実、れん役に森川葵、そのほか山内圭哉、和田正人、吉田栄作らが出演。また竹下景子が専好の良き相談相手として頼りにする尼・浄椿尼役を演じる。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。「しゃべくり007」は5月29日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月29日1999年に婚約、2000年に結婚したベン・スティラーとクリスティン・テイラーが別々の道を歩むことになった。「Entertainment Tonight」に「18年の月日をカップルとして共に過ごしてきましたが、お互いへの愛と尊敬はそのままに、別れることを決めました」と発表している。2人は「僕たちが両親、親しい友人として、子育てを最優先にしていくことに変わりはありません」と宣言しており、マスコミにプライバシーを尊重するよう求めている。現在51歳のベンと45歳のテイラーは、1999年のTVドラマ「Heat Vision and Jack」(原題)での共演をきっかけに交際に発展。ベンは2007年、「Entertainment Tonight」に「彼女に初めて会ったとき、『この人だ!』と思ったんだよね。『素敵な人だ。大好きだ』って感じたんだ」とクリスティンとの初対面について語っていた。2人には2002年にエラ・オリヴィアちゃん、2005年にクインリン・デンプシーくんが誕生している。2人は『ズーランダー』や『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』などで仲良く共演もしており、昨年2月に行われた『ズーランダー2』のプレミアでは共に「ユーモアが長年の結婚生活の秘訣」と語り、まさか別離に向かって進んでいるようには見えない話しぶりだった。(Hiromi Kaku)
2017年05月29日リーアム・ニーソン扮する怪物と少年の“魂の契約”をめぐる物語を映画化した『怪物はささやく』。本作で、主人公の少年コナーの父親役を演じるのが、演技派として注目を集めている英国俳優トビー・ケベルだ。実は今年、本作や『キングコング:髑髏島の巨神』など話題作への出演が相次いでおり、ブレイク必至とささやかれている。12歳の少年コナーは、難病を抱えた母親と2人暮らし。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」。しかも、怪物はコナー自身が隠している“真実”を語れと迫り…。原作は、英国史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞という快挙を果たした同名小説。この小説に魅了された『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが『永遠の子どもたち』『インポッシブル』のJ. A. バヨナを監督に起用し映画化。2016年スペインのアカデミー賞「ゴヤ賞」を最多9部門受賞しスペイン年間映画興収No.1という大ヒットを記録した。本作で、病床の母(フェリシティ・ジョーンズ)と2人で暮らすコナー(ルイス・マクドゥーガル)の、離れて暮らす父親役を演じているのがトビー・ケベル。その名を聞いてピンとこなくても、この顔に見覚えある方は多いかもしれない。英国出身のトビーは、現在34歳。イギリスのロックバンド「ジョイ・ディヴィジョン」のボーカル、イアン・カーティスの短い生涯を描いた『コントロール』(‘07)での演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞助演賞を受賞。その後、ガイ・リッチー監督の『ロックンローラ』(‘08)ではドラッグ中毒者の役を演じて注目を集めた。『猿たちの惑星:新世紀』では人類を恨むコバ役、人気ゲームを映画化した『ウォークラフト』ではオークのデュロタン役を演じるなど、高い演技力が求められるモーションキャプチャーにも挑戦しており、その実力を知らしめている。記憶に新しいところでは『キング・コング:髑髏島の巨神』への出演。サミュエル・L・ジャクソン演じるプレストンの軍隊の重要な一員を演じるかたわら、髑髏島の守護神コングのモーションキャプチャーにも挑んでいた。また、オスカー俳優マシュー・マコノヒーが、体重を20kgも増加させる肉体改造とハゲ頭の大変身ぶりを見せる『ゴールド/金塊の行方』では、マシュー扮する疑惑の投資家を追い詰めるFBI捜査官役で出演している。本作の監督を務めたJ.A.バヨナは、本作でのトビーの役について「父親はすべての登場人物が持つ矛盾を反映している。気高くも弱い人物像をトビーがうまく体現した」と語り、彼の繊細な演技に言及。プロデューサーのベレン・アティエンサからも、「彼が創り上げた父親は憎めないけれど、弱いのが玉にきず。少ないシーンで表現できたのは彼の才能ね」と絶賛されている。すでに日本でもジワジワと人気が高まりつつある演技派トビーの活躍に、今後も注目していて。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:怪物はささやく 2017年6月9日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.
2017年05月29日