現在「クリスマス限定メニュー」が大好評のディズニーアンバサダーホテルにあるカリフォルニア料理レストラン「エンパイア・グリル」に、期間限定メニューとなる「『ゴチになります!』スペシャルコース(10月11日~11月30日)」が登場中で、大きな話題になっている。そこで今回シネマカフェでは、「エンパイア・グリル」に潜入!同コースの一部を試食した。この「『ゴチになります!』スペシャルコース(10月11日~11月30日)」は、10月放送の日本テレビ系列「ぐるぐるナインティナイン ゴチバトル2時間スペシャル」登場メニューを中心に、スペシャルコースとして提供している期間限定メニューだ。その構成は、芭蕉イカのマリネ ホワイトガスパチョを注いで、クラブケーキ ロメスコソース、鬼カサゴと松茸の包み焼き 香りを楽しむ1皿、米沢牛ランプの藁焼き ジンファンデルソース 生ハム風味のカブを添えて、ティラミスとエスプレッソコーヒーのグラニテ、コーヒーまたは紅茶――という贅の極みで、お値段1万8,000円。要事前予約で利用日の5日前までに予約が必要。このうちシネマカフェでは、芭蕉イカのマリネ ホワイトガスパチョを注いで&鬼カサゴと松茸の包み焼き 香りを楽しむ1皿&ティラミスとエスプレッソコーヒーのグラニテを試食!見た目のインパクト、味もさることながら、とりわけ鬼カサゴ~の一品では松茸の香りがブワッと店内へと広がり、これを注文していないゲストまで楽しめそうな勢いだ。この「『ゴチになります!』スペシャルコース(10月11日~11月30日)」は、ディナータイムに11月30日(水)まで販売予定。利用日の5日前までに直接店舗か電話で予約を忘れずに!<10月6日放送「ぐるぐるナインティナイン」「ゴチになります!」スペシャルコース(10月11日~11月30日)>【価格】¥18,000【提供レストラン】カリフォルニア料理レストラン「エンパイア・グリル」047-305-2667 (10:00~22:00)【販売期間】2016年10月11日(火)~11月30日(水)【提供時間】17:30~22:0010月6日放送の日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン ゴチバトル2時間スペシャル」登場メニューを中心としたスペシャルコースを期間限定でご提供。■芭蕉イカのマリネ ホワイトガスパチョを注いで■クラブケーキ ロメスコソース■鬼カサゴと松茸の包み焼き 香りを楽しむ1皿■米沢牛ランプの藁焼き ジンファンデルソース生ハム風味のカブを添えて■ティラミスとエスプレッソコーヒーのグラニテ■コーヒーまたは紅茶※事前のご予約が必要です。店舗または電話にて、ご利用日の5日前までにご予約ください。※ご利用時間は120分といたします。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日シンガーソングライター・miwaと俳優・坂口健太郎が、それぞれ歌姫と一途男子を演じる映画『君と100回目の恋』。この度、先日公開された胸キュン予告編に続き、キュン必至の場面写真が到着した。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故にあってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼馴染みの陸が「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――。『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔監督が手掛ける本作は、miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる陸がすべてをかけて何度もタイムリープする純愛物語。劇中では、2人が組むバンド「The STROBOSCORP」のメンバーとして、ベース・松田直哉役に竜星涼、ドラム・中村鉄太役に泉澤祐希が出演している。このほど解禁された場面写真は、ギターを持った葵海の後ろから陸が手を合わせるショットや、陸が優しく包み込むように葵海の頭をポンポンしたり、腕をグイッと掴んだり…さらには、キス寸前カットも公開!彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした一途男子・陸と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の葵海。今回の写真は、まさに愛する相手の幸せを想う姿が切り取られているようだ。『君と100回目の恋』は2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月15日主演の木村拓哉を始め、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝ら豪華キャストが集結する『無限の住人』。この度、福士さんと戸田さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い“生きる意味”を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、沙村広明による同名漫画。その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破をしたカリスマコミックだ。そしてそんな作品の実写化に、カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史監督が挑んだ。このほど解禁されたのは、初の悪役となる福士さんと初の本格アクションに挑戦する戸田さんの劇中カット。福士さんが演じるのは、日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久。無天一流の道場を襲撃し、浅野凜(杉咲花)の両親を惨殺。凜の仇討の相手。そして戸田さんが演じるのは、天津に次ぐ実力を持つ女剣士・乙橘槇絵。天津への思慕を秘め、人生さえも天津にささげる彼女は、普段は遊女に身を投じる役どころだ。解禁された場面写真は、木村さん演じる万次との対決シーン。福士さんは、「(観客から)どう見られるかというのは僕自身も楽しみです」と自信を覗かせ、「暴力的という言葉を強く意識して演じた」と役づくりについて明かす。刀を使った本格的な立ち回りも初めてだったが、運動神経の良さと筋の良さは指導にあたった殺陣師の折り紙つき。クライマックスで繰り広げられる、万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの一つともなっている。三池監督も「いままでと違う一面を自分の内面から出してきた。大変なプレッシャーすらも自分に取り込んでしまう彼の性格がうまく作用した」と太鼓判を押している。そして戸田さんは「槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像はいままで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かった」と撮影をふり返り、また、木村さんとの共演は10年ぶりとなる戸田さんは、「アクションに対して無知だったのでその無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」とエピソードも語った。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月15日「科学忍者隊ガッチャマン」「新造人間キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロの「破裏拳ポリマー」が、この度、溝端淳平主演で実写映画化されることが決定した。原作は、1974年10月~75年3月までNET(現在のテレビ朝日)系で放映されていた、同名SFアクションヒーローアニメ。「ガッチャマン」「キャシャーン」の流れを受け継ぎながら、コメディの要素を取り入れたことが特徴で、タイトルにある“破裏拳流”は、主人公・鎧武士が操る最強拳法を表す。監督には、「仮面ライダーW」「仮面ライダーフォーゼ」などの人気作品を手掛ける坂本浩一。今回はアクション監督としての経験も持つ坂本監督自ら、“肉弾戦”型のヒーロー、破裏拳ポリマーの必殺技である奥義“破裏拳”をリアルな拳法として再現させているのも見どころとなっている。そして、元ストリートファイターにして、探偵、奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな主人公・鎧武士を演じるのは、『赤い糸』『NECK ネック』『珍遊記』などに出演し、本格的なアクションは本作が初となる溝端さん。本作のために、4か月前からトレーニングを重ね、監督からは「説得力がある」と言わしめたアクションシーンを劇中で披露しているという。また今回は、鎧武士の転身後の姿である“ポリマー”の造形も同時に解禁されている。ずっとヒーローとは無縁だと思っていたと話す溝端さんは「今回オファーを頂き本当に光栄です。変身してからはスーツアクターの方がいる、と戦隊もの出身の人たちから聞いていたのですが、変身してからも顔が見えるので今回は自分で演じることになり、ちょっと聞いてた話とは違うなと思いました」と笑い、また「この作品は正義という絶対的なものを信じながらも、傷付いて失ってへし折られ、それでも信念を貫く鎧武士の姿は現代では少ないキャラクターだと思います。バカで自分勝手だけど憎めない、そんな昭和の臭いがする役は演じさせてもらってとても刺激的でした」とも語っている。坂本監督は「子どもの頃、テレビで見ていた『破裏拳ポリマー』を自分の手で実写化出来るなんて!!」と今回の実写化に喜びを露にし、「ポリマーのファンだった人たちから、ポリマーを知らない人たち、特撮ファン、アニメファン、アクションファンなど、多くの人たちへとのゲートを広げた作品を目指しました」と作品について語る。またタツノコプロは、「坂本監督や溝端さんたち実力派俳優陣によって、これぞまさに『ポリマー』とも言うべき、笑えて熱いアクション作品に仕上げて頂きました。当時見てくださっていた原作ファンの方々も、今回新しく『ポリマー』という作品を知った方々にも楽しんで頂ける、ヒーロー映画の決定版『破裏拳ポリマー』に、私たちも大いに期待しております」とコメントを寄せている。そのほかキャストには、謎の美女・稗田玲役に原幹恵、鎧武士と共に事件解決を目指す警視庁の刑事・来間譲一役に山田裕貴、武士の助手・南波テル役に柳ゆり菜が抜擢されている。『破裏拳ポリマー』は2017年5月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月15日テイラー・スウィフトが、破局したトム・ヒドルストンとカルヴィン・ハリスについて歌う新曲を作ったという。これまでも、別れた彼氏について歌ってきたテイラーだが、現在制作中の6枚目のアルバムには今年5月に破局したカルヴィン・ハリス、9月に破局したトム・ヒドルストンについて書いた曲も収録候補に挙げられているそうだ。ただし今回は過去の曲とは違って、元カレに対して攻撃的な内容ではないという。関係者は「E!News」に「テイラーはアダム(カルヴィンの本名)とメールでやりとりをしています」「トムとの関係も良好です」と破局後も友好的な関係を築けていると語った。テイラーは現在、ドレイクとコラボレーション中だが、「スタジオでとてもいい時間を過ごしています」とのこと。トムやカルヴィンについて歌った曲がリリースされるかはまだ不明だが、いままでと違ったアプローチの元カレ曲にはファンの期待度も高いに違いない。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月15日フジテレビ系にて毎週月曜日放送されている「SMAP×SMAP」。この度、来週11月21日(月)放送の回にて、ロックバンドの「ウルフルズ」が出演することが分かった。1997年、2004年、2014年と折に触れ本番組への出演を重ねてきた「ウルフルズ」。今回は、2年ぶりに番組のライブコーナー「S・LIVE」にゲスト出演!この日「SMAP」と「ウルフルズ」が歌唱するのは、2002年に発表された24枚目のシングル楽曲「笑えれば」。発売されて以来、現在もCMソングで起用されるなど多くの人々から愛され続けている一曲を披露する。いまや「ウルフルズ」の新しいスタンダードな名曲になったといっても過言ではない「笑えれば」が、「SMAP」 とセッションすることで、どんな音楽に仕上がるのだろうか。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日岡田准一主演の映画『海賊とよばれた男』の完成披露試写会が11月14日(月)に開催され、岡田さんをはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧、綾瀬はるか、堤真一、國村隼、小林薫、山崎貴監督の計11名が出席した。2013年に本屋大賞を受賞した百田尚樹の400万部突破のベストセラーを、同じく百田さんの小説を原作にした『永遠の0』で映画賞を総なめにした山崎監督×岡田さんのタッグで映画化。戦前から戦後にかけて、一介の“油売り”からのしあがり、日本の経済を支える一大石油産業を築き上げていった男の生涯を描く。この日は、舞台挨拶を前に屋外のレッドカーペットイベントも行われ、岡田さんら登壇陣はタキシードやスーツという正装で登場し、小雨が降る中を報道陣の取材に応じ、足を運んだファンともハイタッチや握手を行うなどのサービスを行なった。舞台挨拶では岡田さんは「映画の中に『熱が足らんのよ、熱が!』というセリフが出てくるんですが、それを合言葉に、熱を持った作品になってます!」と力強く語ったが、本人曰く「緊張して(苦笑)」、レッドカーペットを“カープット”と言ってしまうなど、なぜか連続して言葉を噛んでしまい、会場は笑いに包まれる。ちなみに岡田さん演じる主人公・国岡鐵造の妻を演じた綾瀬さんは、撮影日数はわずか数日で、この日の壇上と同様に、現場はほぼ男性キャストだけだったとのこと。山崎監督は豪華キャスト集結を喜びつつも「現場は男祭りでつらかった」と本音を口にし、男性キャスト陣からも、現場での綾瀬さんの存在の大きさ、いないときとの落差を嘆く言葉が次々と飛び出す。岡田さんは「綾瀬さんが来ているときの、みんなの喜びようといったら、ありゃしなかった(笑)」と語り、吉岡さんは「綾瀬さんがいらっしゃるとき、おじさんたちは浮足立ってました。ちょうど綾瀬さんが入る前におじさんたちは『リンスとコンディショナーの違いはなんだ?』という話をしてて、綾瀬さんに聞いたら『リンスはあっさりでコンディショナーはこってり』という答えが返ってきて、おじさんたちはみんなキュンとして恋に落ちた瞬間がありました」と証言。岡田さんは、この日、久々に綾瀬さんと顔を合わせたが「久しぶりに会ったら、なぜか僕を『国鐵さん』と呼ぶんです。現場では『鐵造さん』だったのに、なぜか今日になって、急に略されてる…。ちょっと仲良くなれたのかな…?」と困惑を明かす。綾瀬さんは、壇上の挨拶でも劇中の“国岡商店”のことを“国鐵商店”と間違って呼んでおり、どうやら岡田さんへの呼びかけも、素で間違えただけだったよう…。それでも「(撮影は)わずかな日々でしたが、本当に現場は活気があり、私も男性だったら混じりたいなってうらやましくなりました」とと男たちの熱を称えていた。『海賊とよばれた男』は12月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日高視聴率で話題のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。「私、失敗しないので」の名セリフでもお馴染み、孤高の“天才”フリーランス外科医・大門未知子のほかにも、今クールは“天才”という異名を持つ主人公が多く登場しています。今日は、そんな“天才”主人公達の知られざる葛藤を徹底追跡!一見恵まれた才のように思われがちですが…本当のところ、どうなのでしょうか。物語の裏に秘められた、彼らの苦悩に迫っていきましょう。■才あるがゆえに、警戒される沙羅駆彼が唯一「人間らしさ」を取り戻す瞬間とは?“天才”と聞いてまず先に浮かぶのが、このドラマ!「IQ246~華麗なる事件簿~」です。番組のPRで、主演の織田裕二さんが「IQ246の超遺伝頭脳を持つ人間って、一体どんななのか。演じる上で懸命に考えた」と仰っていましたが、今回の主人公・法門寺沙羅駆は、“天才”の時限がスゴ過ぎて…最早理解の域を超えています(笑)。「あ~、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」を口癖に、自らが解くに値する美しい事件を求め、日々街を練り歩く沙羅駆。犯人が現場に残した僅かな痕跡(音や香りなど細部に渡り検証)をヒントに見事警察を出し抜き、痛快に事件を解決へと導いていく様が、見ていて非常にスカッとします!まさに、日曜の夜に最適な作品と言えますよね~。しかしながら一方で、その才は世の脅威としても捉えられ、法門寺家は代々国の警護の下、鎌倉から出ることを封じられてきました。生まれ持った知性を「不必要なものである」と制され育ってきた沙羅駆の苦悩。それは、彼が時折見せる…まるで赤子のような表情から見てとることができるでしょう。ザ・凡人の代表として登場する、法門寺家の警護を任された警察官・和藤奏子(土屋太鳳)。彼女は毎話、沙羅駆の単純明快なイタズラに騙され眠らされてしまいます。「どうしてこう、バカなのか…」ため息をつく沙羅駆ですが、彼女の安らかな寝顔を眺める瞬間こそ、彼が唯一人間らしく笑っているような気がしてなりません。迫りくる黒幕の魔の手――“天才”VS“天才”の勝負の行方は、きっとこの人間らしさが鍵になるのではないでしょうか。■“天才”脳神経外科医が見る幻覚の正体周りの期待と比例して、苦悩は高まっていく…同じく、“天才”の葛藤が描かれている作品がもう一つ…「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」です。吉田羊さん演じる主人公・橘志帆は、どんな難しい手術も成功させるゴッドハンドの持ち主で、海外でも名高い“天才”脳神経外科医。ある日、オペ中に幻覚を見たことから医師を辞めようと決意するのですが…恩師の説得により、解析診断部の診断医として医療に携わり続けることになります。普段は「手術はしません」の一点張り。飄々と毎日を過ごしていますが、「患者さんを救いたい」という正義感が強く、時に型破りな方法で診断を推し進めることも。ほかの人には決してマネできない“天才”的な技術があるだけに…オペ台に立てないことを、本当は誰よりも悔んでいるだろう志帆の苦悩が、視聴していてとても切なくなりますね。ドラマの後半戦ではいよいよ、志帆が度々目撃している幻覚の正体が明らかに!多くの人の命を救えるはずの才。にも関わらず、彼女がメスを置かなくてはならない衝撃の理由とは?“天才”といえど一人の人間です。周りから期待されればされるほど、幻覚を見る回数が増えてしまう志帆の心の裏側に着目してご覧くださいませ。■“努力”の上にこそ成り立つ三ツ星有無を言わさぬ“天才”の迫力がココにある!そして最後がこちら!「ハマり役だなぁ…」と、しみじみ楽しませて頂いている「Chef~三ツ星の給食~」です。これまでにも同枠にて、刑事やミュージカル女優など幅広い“天才”役をこなしてきた天海祐希さん。完全オリジナル脚本ということで、アドリブなのかわからなくなるノリノリな感じが溜まりませんね(笑)。主人公となるのは、三ツ星レストランの天才女性シェフ・星野光子。男性社会ともいわれる厳しい料理の世界で勝ち抜いてきた彼女は、自分の料理に絶対の自信を持ち、「自分の料理を残す客など世界に存在しない」と思っています。しかしある日、店のオーナーとトラブルを起こしクビになった光子は、オーナーの徹底した邪魔に合い、給食作りという場でしか料理の腕を振るえない状況に。ほかの二作品と違い、「私は“天才”なのよ!文句ある?」という徹底したスタンスの主人公。最初は周りから疎まれていたのですが…面白いのは、彼女がその台詞を言うに値する“努力”を惜しまないという点です。普通なら高飛車な態度についイラッとしてしまいがちなのに、光子は料理に関して一切「手を抜く」ということをしないから、見ていて清々しい気持ちになるんです!生まれ持った才ではなく、“努力”で勝ち取った“天才”。であれば、彼女のように鼻高々になる権利はあるだろうと腑に落ちてしまう三ツ星マジックを、とくとお楽しみあれ~。以上、いかがでしたか?様々な形の“天才”像。是非、お気に入りの一作を見つけてみてくださいね!(text:Yuki Watanabe)
2016年11月14日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を監督したデヴィッド・イェーツが、『ファンタビ』シリーズ5部作すべてを監督することに決まったという。「The Hollywood Reporter」にイェーツ監督自らが語った。木曜日(現地時間)に開催された同作のワールドプレミアで、イェーツ監督は「映画を作ることが大好きなんだ。家族のような素晴らしいチームに恵まれてるしね」と『ファンタビ』のキャスト&スタッフを絶賛。イェーツ監督は『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品も手掛けており、J.K.ローリングの作品の映像化に長けている。すでに製作準備に取り掛かっている2作目は、パリとイギリスのワトフォードで撮影されるもよう。同性愛であることをオープンにしている若きダンブルドアや、彼の宿敵であるゲラート・グリンデルバルドが登場するという。(Hiromi Kaku)
2016年11月14日全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルでは、11月27日(日)より最新オリジナル・アニメーションシリーズ「アバローのプリンセス エレナ」が放送開始される。41年ぶりにペンダントの中から救い出されたアバローのプリンセス・エレナは、悪い魔法使いシュリキを倒し王国を取り戻す。そして、今夜の舞踏会で女王の地位に就くことに。しかし王国の決まりでは、エレナは女王になるには若すぎるため、成人するまでは評議会の同意を得て王国を治める必要があった。エレナの祖父母は、エレナにはまだ学ぶべきことがあると言うが、エレナは女王にふさわしいことを証明しようと町へ出る――。本作の主人公は、ディズニー初となる“ラテン系”プリンセス・エレナ。強さと優しさを併せ持ち、邪悪な魔女から王国を救った勇敢な16歳だ。そして、そんなエレナ役を務めるのは、「ライオン・ガード」のジャスィリ役や、「CSI:科学捜査班13」「トランスペアレント」でも吹き替えを担当する声優の橋爪紋佳。「嬉しくて胸がいっぱいでドキドキとワクワクが止まりませんでした」とオファー時の心境を語った橋爪さんは、「ラテン系というと私は太陽のイメージがありますが、そういった太陽のエネルギーを感じるような、鮮やかな色の衣装や建物が描かれていて、映像からとてもパワーが伝わってきました」と本作の印象を語る。また、エレナについても「いままでのプリンセスよりもさらに情熱的で躍動感のある、すごくエネルギッシュなプリンセスだなって思います」とコメントしている。さらに、多様な音楽が取り入れられていることも本作の魅力の1つ。各エピソードに歌が盛り込まれ、サンバ、ボサノバ、マリアッチなど多様なラテン・アメリカ音楽が作品を彩っている。また、聖なるキツネでエレナの守護霊でもあるズーゾや、金剛インコとジャガーの混血で空を飛ぶことができるジャークインなど、魔法に満ちたアバロー王国ならではの生き物も多数登場するようだ。「アバローのプリンセスエレナ」は11月27日より毎週土・日曜日17時~ディズニー・チャンネルにて放送開始。※初回のみ17時~18時(2話連続)(cinemacafe.net)
2016年11月14日女優の藤原紀香が11月14日(月)、東京・六本木ヒルズにてクリスマスイルミネーション点灯式に出演し、今年3月に再婚した歌舞伎俳優の片岡愛之助との結婚生活について語った。今年の六本木ヒルズのクリスマスイベント「Artelligent Christmas 2016」は同日からスタート。けやき坂Galaxyイルミネーションは12月25日(日)まで開催される。胸元と背中を大胆に露出したドレス姿で登壇した藤原さん。六本木は車でよく通る街というも、六本木でイルミネーションの点灯式に出席するのは初めて。自ら「この冬、たくさんの愛が集まる場所へ、メリークリスマス!」と点灯の合図を出すと、一面にイルミネーションが灯り、「その瞬間に立ち会えて本当に幸せです。すごくきれいですね」とにっこり。クリスマスの予定では、「12月25日はちょうど主人の歌舞伎の千秋楽を迎えています。奥方業は初日と千秋楽に必ず出席をしてみなさんにご挨拶をさせていただくということで、京都でクリスマスを迎えることになります」と明かした。「明日から主人の仕事に帯同します。まずは年内や1月いっぱいは主人の歌舞伎をサポートしていきたいと思います。明日から巡業が始まります。札幌から、四国から、宮城から、金沢から…に行ってまいります」とも。愛之助さんへのクリスマスプレゼントについては「まだ考えてないの」というも、「そうだ、羽織!お着物の羽織で裏側に粋な江戸の絵とか」と、裏に絵柄の入った羽織を思い付いたよう。「(羽織を)探してみようかなと思ったりもしています」と声を弾ませた。結婚生活については、「こうやって自分の仕事を続けていますので、自分のやりたいことをするために、やるべきことをきっちりやってサポートしていきたいと思っていますし、自分の気持ち次第かなと思います。主人とよく話をして、時間をもらえたときに、こうやって自分の仕事をしています。なので、両方とも充実しています」と笑顔を弾けさせた。(竹内みちまろ)
2016年11月14日12月1日(木)の世界エイズデーに日本武道館で開催される『Act Against AIDS 2016「THE VARIETY 24」~魂の俳優大熱唱!助けてミュージシャン!~』。この度、舞台「キンキーブーツ」で共演した三浦春馬と小池徹平の再タッグが決定した。俳優・岸谷五朗の呼びかけで、1993年からスタートしたAAA 「THE VARIETY」。AIDSについての関心を持ってもらうことを目的としたもので、今年は実力派俳優陣&人気ミュージシャンらが日本武道館を熱く盛り上げる。今回発表されたのは、まず高い歌唱力を武器に「デスノート The Musical」のL役やミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」の主演など、テレビドラマだけではなくミュージカル界でも高い評判を集める小池徹平。日本中を熱狂させたブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」で圧巻の歌声を披露したことも記憶に新しいが、そんな“小池徹平&三浦春馬”のタッグが、再び武道館で復活する。そしてさらに、ここ数年熱いバンドサウンドで会場を盛り上げる「ポルノグラフィティ」が、今年は「BEGIN」の島袋優と共に、「島袋優(BEGIN)×ポルノグラフィティ」のコラボユニットとして出演が決定!洋楽カバーを始め、ここでしか見られない、例年とは一味違ったステージになりそうだ。<『Act Against AIDS 2016「THE VARIETY 24」~魂の俳優大熱唱!助けてミュージシャン!~』出演者>岸谷五朗寺脇康文三浦春馬柿澤勇人平間壮一松下洸平/小池徹平/中川晃教/柚希礼音植原卓也水田航生大黒摩季/岸谷香高橋みなみ/サンプラザ中野くんパッパラー河合/島袋優(BEGIN)×ポルノグラフィティ/Da-iCE/武田と哲也/藤原さくらウルトラマンティガIDOL (BAND MEMBER)エンペラー福田バーベQ和佐田千葉“団長”孝キューティクル鈴木五十嵐公太立井幹也高橋結子藤林美沙中村百花『Act Against AIDS 2016「THE VARIETY 24」~魂の俳優大熱唱!助けてミュージシャン!~』は12月1日(木)日本武道館にて開催。(cinemacafe.net)
2016年11月14日映画製作に関わる人間にとって、アカデミー賞を受賞するのはこの上ない名誉なこと。200本以上の映画に出演してきたジャッキー・チェンは、いつも父親に「どうしてアカデミー賞を獲ることができないの?」と尋ねられ、「ははは…」と笑い、「お父さん、僕はアクション・コメディ映画しか作っていないからさ」と答えるしかなかったそうだ。そんなジャッキーに、あのトロフィーを手にするときがやってきた。12日(現地時間)、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、ジャッキーを含む4名に名誉賞を授与する授賞式を開いた。映画界における多大な貢献や成功を収めてきた人に与えられるこの賞は、まさにジャッキーにぴったり。「E!News」によると、トロフィーをジャッキーに渡したのは『ラッシュアワー』で共演したクリス・タッカー。トロフィーを受け取ったジャッキーは彼ならではのこんなスピーチを披露。なんでも、23年前にシルベスター・スタローンの家を訪れた際、飾ってあったオスカー像を見たジャッキーは、「触って、キスして、臭いを嗅いだんだ…。いまだに僕の指紋が付いていると思うよ!」とジョーク交じりに語った。また、ファンへの感謝も忘れず、「僕が窓から飛び降りたり、キックしてパンチして、骨折しながら映画を作り続けているのはすべて世界のファンのためだよ。ありがとう!」と述べ、会場でスタンディングオベーションが起きた。(Hiromi Kaku)
2016年11月14日ディズニーとスティーブン・スピルバーグが贈る、珠玉のファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。今年9月に公開された本作だが、早くもBlu-ray&DVDとなって来年1月18日(水)に発売&レンタル開始されることがこのほど決定。また12月21日(水)からは、先行デジタル配信もされることが分かった。ロンドンの児童養護施設で暮らす10歳の女の子ソフィーは、ある夜中に巨大な何者かにベッドから毛布ごと持ち上げられて、またたく間に遠い見知らぬところに連れ去られてしまう。着いたところは人間に知られていない「巨人の国」。彼女を連れてきたのは、心やさしい巨人BFG(=ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)だった。彼の仕事は、夜ごと世界中の囁きに耳をすませて人間の子供たちに様な“夢”を送り届けること。互いにひとりぼっちだった二人は、次第に心を通わせていく。しかしほかの凶暴な巨人たちは、自分たちの大好物“ニンゲンマメ(=人間)”をBFGがかくまっているのでは…と、ひそかに疑い始めていた――。原作は、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者としても知られ、今年が生誕100周年となるイギリス児童文学界の巨匠ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」。本作は、製作や脚本、撮影、編集、音楽など長年スピルバーグ監督を支え、数々のオスカー受賞歴を誇る“ドリーム・チーム”が結集。新しさと懐かしさが見事に融合した、史上空前のエンターテインメント大作となっている。また本作の日本語吹き替え声優には、子役としてはもちろん、フィギュアスケーターとしても活躍する本田望結が、ロンドンの児童養護施設に暮らす10歳の主人公、ソフィーの吹き替えを担当していることでも話題となっている。ひとりぼっちの少女とやさしい巨人の思わぬ遭遇から始まる、驚くべき冒険が描かれる本作。違うもの同士の出会いから起こる心あたたまる物語を、ぜひ家族みんなで楽しんでみて。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』Blu-ray&DVDは2017年1月18日(水)より発売&同日レンタル開始。※12月21日(水)より先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)
2016年11月14日「関ジャニ∞」のライブによく出没する謎のラッパー・TAKATSU-KINGが、11月27日(日)放送の「関ジャム 完全燃SHOW」で音楽番組初出演を果たすことが分かった。テレビ朝日系にて毎週日曜日放送中の「関ジャニ∞」の冠番組「関ジャム 完全燃SHOW」。本番組は、「関ジャニ∞」が毎週世代の違う2組のアーティストをゲストに迎え、 一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー。今回本番組に登場するのは、先月リリースされた「関ジャニ∞」の36枚目のシングル「パノラマ」通常盤では、久保田利伸が作詞・作曲、プロデュースを手掛けた新曲「王様クリニック by TAKATSU-KING」も発表した、いま乗りに乗っているラッパー・TAKATSU-KINGさん。本番組が音楽番組初出演となるTAKATSU-KINGさんは、この日メインゲストである久保田さんとジャムセッションも行い、「王様クリニック by TAKATSU-KING」を初披露!いままではライブに行かないと見られなかった彼のフルパフォーマンスは必見。また、久保田さんによるR&B講座も放送されるが、その内容を受けてTAKATSU-KINGさんが果敢に取り入れた“タメ具合”やアレンジにも注目だ。なお、久保田さんと「関ジャニ∞」が、久保田さんが2013年に発表したシングル曲「Bring me up!」でも競演。渋谷すばる、安田章大、丸山隆平、大倉忠義が参戦し、久保田さんと共にに歌い上げるクールなR&Bもお楽しみに。「関ジャム 完全燃SHOW」は11月27日(日)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日福山雅治主演の『SCOOP!』、中井貴一主演の『グッドモーニングショー』、ジョージ・クルーニー×ジョディ・フォスター監督の『マネーモンスター』、ケイト・ブランシェット×ロバート・レッドフォード競演の『ニュースの真相』など、今年は報道の裏側やスクープの獲得、情報の信頼性、メディアの信念など、ジャーナリズムにかかわる作品が相次ぐ中、韓国からは、誤ったスクープを報道した記者×スクープの拡大を企む報道局×真実を暴こうとする刑事の三つ巴を描いたサスペンス・スリラー『造られた殺人』が11月19日(土)より日本公開される。このほど、本作で主演を務めたキュートな実力派チョ・ジョンソクが“独占スクープ”したメイキング映像が解禁となった。離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは偶然耳にした情報提供から、連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、スクープが誤報であることを知らない報道局の上司に後続報道を迫られ、さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事からも疑われる羽目に。その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、事態はますます混乱の中へ。そして、ムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう…。今回、解禁となった映像はチョ・ジョンソク演じる主人公ムヒョク記者が「独占スクープ」と伝えるメッセージからはじまり、豪華キャスト陣やメガホンをとった女性監督ノ・ドクのインタビュー模様、そして撮影風景がふんだんに収められている。報道局トップのペク局長役を演じるのはベテラン女優イ・ミスク、ムヒョクの妻スジン役には3年ぶりにスクリーンに復帰したイ・ハナ、映画界で縦横無尽に活躍するペ・ソンウがムヒョクに疑いの目を向ける刑事オ班長に扮している。チョ・ジョンソクといえば、映画『建築学概論』で注目され、『観相師』『王の涙ーイ・サンの決断ー』、ドラマ「ああ、私の幽霊さま」「キング~two hearts」などで人気者に。本作では、誤った情報提供をスクープとして報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを熱演しており、「どんどん追い込まれていくムヒョクの心理を想像すると、パニックになりそう。ムヒョクの焦りは他人事とは思えなかったです」と撮影をふり返っている。そんな熱演ぶりには、共演者や監督も「ムヒョクを演じられるのはほかにいないでしょう」、「変貌自在な演技にはまいりましたね」と絶賛!さらに本作の見どころについてチョ・ジョンソクは「演出もスタイリッシュですごくカッコいいです。斬新という言葉がぴったりです」と本作をアピール。監督も「ユーモアと緊張感を楽しんでください」とメッセージを寄せている。『造られた殺人』は11月19日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:造られた殺人 2016年11月19日より全国にて公開(C) 2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2016年11月14日今年、20周年イヤーに突入した「KinKi Kids」が、11月17日(木)放送の「SONGS」に出演することが決定。 堂本光一、堂本剛の2人が、「KinKi Kids」についての率直な思いを語る。今回番組では、2人のイメージカラーである赤と青を背景に、2人別々のインタビューを実施。おのおの1時間を超えるインタビューを通じ、思いを語った。10代の頃、何を思って活動していたのか?2人が「KinKi Kids」について、またお互いについてどう考えているのか?そしてステージ制作に対する考え方などを、真摯に答えている。また2人の素顔を捉えるべく、9月の活動に密着!21年ぶりの日本武道館コンサートに向けてのリハーサル現場や、本番の舞台裏、9月29日の武道館コンサート初日のステージ映像、またNHK-FMで生放送された「9月なのに突然ですがKinKi Kids生放送」のスタジオなどを撮影し、普段テレビでは見ることのできない2人が収められている。スタジオでは、デビュー曲であり最大のヒット曲でもある「硝子の少年」、今年「THE YELLOW MONKEY」の吉井和哉が提供した「薔薇と太陽」、剛さん作詞、光一さん作曲でファンの間でも長く愛されている名曲「愛のかたまり」の3曲が披露される。さらに、番組ナレーションには「KinKi Kids」と同世代であり、自らのカメラで「薔薇と太陽」のジャケット写真を撮影した俳優・斎藤工が担当。多くの人々を魅了する、「KinKi Kids」のその魅力の秘密に迫る。『SONGS「KinKi Kids」~硝子の少年達の「今」~』は 11月17日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアで、11月18日(金)~2017年1月9日(月・祝)までの54日間、史上初(同エリアで実施のクリスマスイベントとして初)となる魔法界のクリスマスが登場する。会期中魔法界に一歩足を踏み入れると、この冬だけの特別な魔法体験が楽しめる。同エリアでは、映画シリーズのクリスマスのシーズンを彷彿とさせる“クリスマスツリーへの魔法体験”※が期間限定で初登場する。昼は屋根の雪が陽の光できらきらと輝くなか、また夜はホグズミード村全体が温かい光に包まれるなか、ゲストはツリーを魔法で点灯させるなど特別な魔法を体験。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちのように、魔法が使える喜びを疑似体験するという。(※体験には、専用の杖「マジカル・ワンド」が必要)そして今冬は、ホグズミード村の魔法使いたちによって、それぞれの趣向を凝らしたリースやオーナメントも新登場。魔法界の入り口のアーチゲートから村中に飾り付けられる。また、冬の楽しみとして大人気のホット・バタービールが期間限定で再登場。バタービールは映画のなかでも印象的な、口髭をつけて写真を撮るゲストが多く見られる根強い人気を博すドリンクのことだ。そして、家族や仲間と分け合って楽しめる豪華な大皿料理クリスマス・フィーストも登場。この冬だけの特別な心温まる料理で、特別な体験を楽しめる。冷たい空気感が情景をより引き立たせる冬は、雪が積もった屋根にツララが垂れ下がった石造りの建物という冬景色が広がる「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」を、とりわけ幻想的で美しく輝かせるシーズンだ。この冬の魔法体験に期待して!写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日野村周平&黒島結菜ら注目若手キャストと、及川光博、加賀まりこら実力派キャストが集い、人気青春ミステリー小説を実写映画化する『サクラダリセット』。この度、約2か月に及ぶ前後篇2部作の撮影が無事終了し、主演の野村さんがクランクアップ。本日11月14日(月)に23歳の誕生日を迎える彼から、確かな手応えをのぞかせるコメントが到着した。本作は、作家・河野 裕の原点にして最高傑作といわれる同名小説シリーズを原作に、悲しみを消すため、過去をやり直し現在(いま)を生きる少年と少女の物語。2009年に角川スニーカー文庫より発刊された原作は、すべての記憶を保持する、世界を最大3日分巻き戻す「リセット」、離れた人に時空を超えて声を届ける、などの“能力”を巧みに組み合わせた非凡なストーリーと、それぞれの信念を持ちつつもどこか脆い部分がある魅力的なキャラクターたちが支持を集め、2012年、全7巻でシリーズを完結。すべての伏線が美しく収束する物語の完成度の高さで知られている。その実写映画化となる本作は、2017春、“過去を取り戻す―前篇”、“未来を祈る―後篇”と2部作連続の巨編となることでも話題。映画化と同時に、TVアニメーション企画も進行中、原作版のコミカライズ、映画版のノベライズといった『サクラダリセット』メディアミックス・プロジェクトも始動している。そして、この度、今年9月17日より静岡県でクランクインした本作が撮影終了となり、11月某日、千葉県にて、主人公・浅井ケイを演じた野村さんが無事、最後にクランクアップ。7月期のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」での好演も記憶に新しい野村さんは、ドラマクランクアップ直後に本作の撮影がスタートするという過密スケジュール。そんな中、約230ページにわたる2部作の台本の膨大なセリフと格闘し、また、自身のキャラクターやドラマで演じてきた明るく屈託のない役柄とは正反対ともいえる、クールで冷静沈着、体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生という難役を演じきった。そんな役作りの苦労を現場で見せることなく、いつも明るく冗談を飛ばし、キャスト・スタッフへ分け隔てなく声をかけて現場を気遣い、自身としても22歳最後を締めくくる作品で、見事座長を務めあげた野村さん。黒島さんや平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら共演者たちが次々とクランクアップしていく中、1番最後にクランクアップを迎えた野村さんは、その瞬間、ホッとした様子で笑顔を見せ、深川栄洋監督と共に万歳をしながら、スタッフ陣とこれまでの撮影の苦労をねぎらい合った。本日11月14日に23歳の誕生日を迎え、本作が記念碑的な作品となった野村さんは、「今回、非現実的な物語を描いた作品に初めて挑戦し、“新たな引き出し”ができたという実感があります」と力強くコメント。「僕が演じた浅井ケイは普段、感情が外に出ない役で、だからこそ、感情を出す時が難しいと感じました。こんなに頭が良くセリフ回しの難しい役も初めてだったので、勉強になったことがたくさんありました。能力を使うシーンでは、見えないモノを相手に演じることもありましたが、深川監督は役の感情を大切にして、丁寧に演出してくださるのでとても分かりやすかったです」と撮影をふり返った。「若者たちを中心に展開するお話の中に大人も巻き込まれていくところが面白いなと思いました。共演した皆さんも素晴らしい役者さん方なので、『サクラダリセット』はすごい作品になるんじゃないか、と思っています!」と自信をのぞかせている。また、黒島さん、平さんら主要キャストのクランクアップ動画・テキストコメントは、映画公式サイトでも確認することができる。『サクラダリセット』前・後篇2部作は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日士郎正宗・原作の「攻殻機動隊」をハリウッドが実写映画化する『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』。そのエクスクルーシブ・イベントが11月13日(日)、東京都内にて行われ、主演のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、共演のビートたけし、ルパート・サンダース監督らが出席。2分超えの予告編映像もお披露目された。近未来を舞台に、エリート捜査組織公安9課と、ハンカ・ロボティックスによるテクノロジーを狙うサイバーテロ組織との戦いを描くSFアクションとなる本作。スカーレットが演じるのは、原作の草薙素子にあたる、脳以外は全身が義体の主人公・少佐、そして、たけしさんは公安9課の創設者である荒巻大輔役。さらに、桃井かおり、福島リラなども出演する。今回のエクスクルーシブ・イベントには、LEDライトの閃光が駆け抜ける中、撮影で実際に使われたコスチュームやコンセプトアートなどファン垂涎ものの展示がずらり、作品の世界観が細部まで表現された会場に、世界中からファンたちが大集結した。日本発の全世界向けローンチイベントだけあって、会場全体が期待感と緊張感が入り混じる中、押井守監督『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』に続き、本作でも音楽を担当する川井憲次によるライブアクトによりイベントが幕開け!「攻殻機動隊」の世界観らしい近未来感と、和太鼓など日本の伝統楽器をハイブリッドさせた圧巻のパフォーマンスに、会場は大熱狂の渦に包まれた。そんな中、本作でメガホンをとるサンダース監督が大歓声で迎えられながら登壇。この一大シリーズを生み出した日本へのリスペクトを込めて、「まず何よりこの作品が生まれた日本に来たかった。日本のクリエイターたちが始めたもので、私たちが次のチャプターを開く役目だから、彼らに誇りをもって自分たちの作品を紹介したいと思ったんだ」とコメントし、本作を「リメイクではなく、リイマジニング」と紹介した。さらに、「クレイジーで極端な近未来を描いているけど、1人のキャラクターが自身を発見する旅なんだ。人間の脳が組み込まれたアンドロイドである主人公が、自分が誰であるのかを探そうとしている。サイバーパンクの世界観はキープしつつ、主人公の内面を描いたよ。実写化にあたって、トーン、調子にこだわったんだ。マンガ、アニメを実写化するのはトリッキーで難しい部分があるものなんだけど、非常に原作に強さがあるし、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、違和感なく信じられるようにしたんだ」と、見どころに言及した。今回は、スカーレットやたけしさんら、錚々たる面々が顔をそろえたキャスティングも話題を呼んでいるが、「スカーレットは女優として20年の経験があるし、サイバーパンクの世界観にもぴったりな容姿を持ち合わせている。キャリアを見ても、彼女の姿勢とタフさは素晴らしいし、人間の思考を持つアンドロイドという、機械を通す細かいニュアンスもしっかり表現できる類まれな役者だ。自身が誰なのか、善なのか悪なのか、葛藤をきっちり体現してくれた」とべた褒め。「ビートたけしという俳優も、もともと知っていたんだ。『HANABI』『ソナチネ』『アウトレイジ』ももちろんね。私のフィルムメイカーとしての成長にそれらの作品は欠かせないし、この作品へのアプローチとして荒巻役には彼以外考えられなかった。世界中おいかけて、やっと捕まえることができたんだ(笑)。素晴らしい演技をしてくれて、この作品が日本から発信したということにおいても強みになってくれた」と語り、「2人をはじめスタッフみんなは、地球の反対の小さな島で絆を固くして戦った戦友さ。素晴らしい撮影が出来たよ」と称賛しきり。そんな監督の言葉に会場も一段と熱くなる中、本編中の出演シーンがスクリーンに映し出されながら、荒巻役のたけしさんが登壇し、「こんにちは。渡辺謙です(笑)」とおどけて挨拶。会場をさらに沸かせた。たけしさんは、「昔はアニメというものをバカにしていました。AIの存在感が突出していく割に刀で切ったりとか不思議なことも多かったんですが、この作品はようやく、いまの時代らしく、違和感なくはまっていると思います」とコメント。「英語は嫌だと言ったら日本語で良いとなり、セリフ覚えが悪いとか字が読めないとかいろいろと難癖をつけていて(笑)、しまいには、スカーレット・ヨハンソンが俺のカンペを持っていた(笑)。あれを写真に撮りたかった!」と、驚きのエピソードも披露してくれた。続いて、こちらも出演シーンの一部がスクリーンに映し出されながら、正真正銘のハリウッドNo.1女優スカーレット・ヨハンソンが満を持して姿を現すと、会場の興奮はMAXに!出演映画では14年ぶりの来日となったスカーレットは、日本への愛着を語り「本当に日本が大好きよ。前回は17歳のときだけど、馴染みを感じられたわ」と声を弾ませた。本作には並々ならぬ想いを持って臨んだようで、「(少佐役は)いまの自分のなかに影=GHOSTを感じている人だから、多くの側面を演じられることが魅力的だったの。演じるために肉体的にもたくさんトレーニングしたわ。マーベル作品をやっている経験も役に立ったし、武器の使い方も覚えたのよ」と語る。さらに、「たけしさんとも仕事をすることになって、これだけ偉大な方と仕事をするときは一歩下がって彼の仕事を観察していたわ。日本語と英語という差があっても、演技というのは”人間”であることなの。内面が大事だし、感情のつながりなのよね。荒巻の存在感を感じたし、言葉は違っても多くの感情をわかちあって、同じ映画言語で、つまり同じ言葉で話している気持ちだったのよ。とても感動的な体験だったわ」と、たけしさんとの共演を感慨を込めてふり返った。最後に、たけしさんは「映像がかなりすごいです。悔しいくらいにお金がかかってます(笑)。私の映画だと100本出来そうなくらいで、これこそがハリウッドということ。デザイナーをはじめスタッフの凄さに、改めて総合芸術だと感じましたし、参加できたことが本当に光栄です」とコメント。スカーレットも世界中のファンに向けて、「特別な想いを込めた作品よ。非日常で独特な素晴らしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもあるの。私が主人公に強く共感を得たように、みなさんにも世界に入り込んで共感して欲しいと思っているわ」と呼びかけた。この日、お披露目された予告編では、圧倒的な肉体美でバトルを繰り広げるスカーレットの姿や、銃をぶっ放すたけしさん、オウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、バトー役のピルー・アスベックらの姿も確認でき、さらに期待が高まる映像となっている。『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月、全国にて公開予定。2017年3月31日、全米公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日シカゴ発の老舗ポップコーン・ブランド「ギャレット ポップコーン ショップス(R)」からクリスマスを演出する華やかな日本限定デザイン缶2種と新フレーバー、 「2016 Holiday缶」&「トリプルナッツ キャラメルクリスプ(TM)」が期間限定・数量限定でギャレット ポップコーン ショップス(R)全店舗にて発売となる。限定デザイン缶は、クリスマスカラーのレッドとグリーンのストライプで、缶の蓋にはリボンが描かれ、まるでプレゼントのよう。大勢が集まるクリスマスパーティやギフトにもぴったりのデザイン缶に仕上がった。「2016 Holiday缶」は11月1日(火)から発売中。新フレーバー「トリプルナッツ キャラメルクリスプ (TM)」は、アーモンド・カシューナッツ・ウォルナッツの3種類のナッツを贅沢に使用したクリスマスシーズンだけの限定フレーバー。香ばしいアーモンド、ほんのり塩味の効いたカシューナッツ、濃厚なウォルナッツの3つとキャラメルが絡みあう絶妙なハーモニー。11月8日(火)から発売。さらに、11月14日(月)より期間限定で発売する「Let it snow缶」は、いままでより小さなデザイン缶となっており、大きい缶だと食べきれないという自分用に欲しい方におすめ。フレーバーは冬にぴったりな「ココア キャラメルクリスプ (TM)」で、こちらも併せてチェックを。一日の販売数には限りがあり、なくなり次第終了となるので、お店には早めに足を運んで。発売期間は、11月8日(火)~12月下旬予定。展開サイズは、S(620円)、M(1,100円)、L(1,720円)、J(3,450円)、クォート(1,750円)、 1ガロン(4,400円)、2ガロン(8,400円)。(J、2ガロンは酒々井プレミアム・アウトレット店とららぽーとEXPOCITY店の2店舗のみ販売)(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日現在日本テレビにて放送中の土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。今週11月19日(土)放送の第7話では、窪田正孝演じる亮太と竹内涼真演じる若山が、なぜか迫真の闘いを繰り広げることになるという。破天荒なキャラと本格的なアクション、テンポのいい展開で人気を博す、唐沢寿明×窪田さん共演の「ラストコップ」。京極浩介役の唐沢さんと望月亮太役の窪田さんがタッグを組むほか、佐々木希、和久井映見、宮川一朗太、黒川智花、竹内さん、藤木直人ら豪華キャストが出演している。最新話である第6話では、交通課配属の新人で、京極の娘・鈴木結衣(佐々木さん)の同僚・三島菜々子役として登場している桜井日奈子が、アクションシーンに挑戦していることが話題となったが、今回放送の第7話では、京極、亮太、若山は違法のファイトクラブが催されてれいるという噂の、とある地下クラブに潜入することに。そこで亮太と若山は、参加選手と勘違いされリングに上げられてしまい、なぜかリング上で闘うことになってしまう…。そして今回、この第7話放送前に亮太目線&若山目線で実際のファイトシーンを体感できるリアルファイト動画が、配信限定動画として大公開!亮太に殴られる!若山に殴られる!そして、亮太を殴る!若山を殴る!といった、臨場感MAXの男同士の闘いを体感できる。なお本動画は、本日より番組公式Webサイトにて見ることができる。「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日2016年、創設30周年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオ。『ファインディング・ドリー』の大ヒットも記憶に新しいディズニー/ピクサー作品のうち、累計20万人以上を動員した代表4作の世界観を楽しめる体験型企画『ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界』がiTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズ にて開催されることになった。「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら…」(トイ・ストーリー)、「もしも、人間の子どもを怖がらせるモンスターの世界があったら…」(モンスターズ・インク)。大ヒット映画『トイ・ストーリー』の登場以降、ピクサー・アニメーション・スタジオは「もしも(What if)」という豊かな想像力から、常にその作品を生み出してきた。今回のイベントは、この「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現し、まるで映画の世界の中に入り込んだように楽しむことができる“体験型”企画。ピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと、ディテールまで徹底的につくりこまれた創造的な世界が実現。ゲスト自身がウッディやバズの仲間となって、物語を振り返る『トイ・ストーリー』エリア、扉を開けて、モンスターたちの世界をのぞきこむ『モンスターズ・インク』エリア、マーリンやドリーと一緒に、海で巻き起こる危機を体験する『ファインディング・ニモ』エリア、そしてマックィーンやメーターたちが住む街に入り込む『カーズ』エリアと、ディズニー/ピクサーを代表する4作品の「もしも」が、目の前に広がることになる。また、会場内では、「ピクサー アドベンチャー」だけの限定グッズも200種以上展開されるという。『ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界』は12月21日(水)~2017年1月9日(月・祝)まで iTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日不動産デベロッパー企業の創業者一族に生まれた兄弟。父親の寵愛を受け育ったエリートの兄と、父の愛を欲しながらも認められることなく育った弟をめぐる兄弟の嫉妬と葛藤、成長を描いた「カインとアベル」第5話が11月14日(月)今夜放送される。月9初主演となる「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、高田総合地所という不動産デベロッパー会社の社員で、創業者一族に生まれながら優秀な兄にばかり目をかける父の愛情に飢えている主人公・高田優を演じ、優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を桐谷健太が、兄弟の父親で高田総合地所の社長、貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じている。また、高田総合地所の社員で隆一の恋人である矢作梓を倉科カナが、優に好意を寄せる同期の柴田ひかりを山崎紘菜が、貴行の姉・芹沢桃子を南果歩が、その婚約者の黒沢幸助を竹中直人が、高田総合地所でアウトレットモールプロジェクトを束ねる団衛を木下ほうかがそれぞれ演じている。前回、バンコクの都市開発参入が負債を抱え、銀行の追加融資も断られてしまい行方をくらませた隆一だったが、その危機を救ったのは優だった。優の想いが黒沢に100億の融資を決断させたのだが、隆一はそれを自らの実力と勘違い。その姿を見た梓は融資を取り付けたのは優だと明かすと、面目をつぶされた隆一は優を殴ってしまう。隆一には優が黒沢に出資を頼んだ意味がわからなかった。その後優は梓から黒沢の出資の件を隆一に話したことを聞く。それが原因で隆一が優を殴ったのだろうと謝る梓だが優は意に介していない様子。梓は優の行動を誰かに知ってほしかったと言う。そして貴行も隆一のプロジェクトを助けたのが黒沢だと知り、苦虫をかみつぶす思いでも、隆一の判断は正しかったと宗一郎(寺尾聰)に報告する貴行。その貴行のもとへ桃子が訪ねて来る。黒沢に出資されることに納得できないが隆一の判断は正しかったと桃子に礼を述べる貴行に対し、桃子は黒沢に認められ出資を取り付けたのは隆一ではなく優だと告げる。帰宅した優は貴行に出資の件を尋ねられ、余計なことをしたと謝る優だが、なぜ怪しげな黒沢に頼んだのかと続ける貴行に、リスクを背負ってでもやらなければいけない時だと思ったと答える優。翌日、優が貴行に呼び出されて社長室へ行くと、貴行はクライアントとの会食に同行するよう求める…というのが今回のストーリー。兄弟の立場が変わりゆくなかで、お互いの胸中に渦巻く想いとは!?「カインとアベル」第5話は11月14日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月14日俳優・上川隆也が演じる硬骨の検事・佐方貞人シリーズ第3弾「検事の本懐」が、12月3日(土)に放送されることが決定した。ヤメ検弁護士・佐方貞人が殺人事件の驚愕の真実を暴いた「最後の証人」(2015年1月)、検事時代の佐方が痴漢冤罪事件の真相を明らかにした「検事の死命」(2016年1月)に続くシリーズの第3弾「検事の本懐」。原作は第154回直木三十五賞にノミネートされ、いま大注目の作家・柚月裕子が発表した、累計32万部を超える人気作“佐方シリーズ”。今回は、2013年第15回大藪春彦賞を受賞した同名の傑作短編集を基にドラマ化する。東京地検特捜部の応援に駆り出された佐方は、前作「検事の死命」にも登場した大物政治家・大河内定和が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていく。東京地検特捜部との軋轢や事件関係者との確執をものともせず、「どんな事件も真っ当に捜査し、どんな罪も真っ当に裁かせる」という信念から、佐方はただ真実を明らかにするために奔走!そして、本作のもうひとつの柱は、佐方の亡き父にまつわる“謎”。罪を背負ったまま獄中死した父・陽世の秘められた真実が解き明かされることにより、佐方の人間としての本質、検事としての矜持が育まれた背景が浮かび上がってくる。硬骨の男・佐方の“ルーツ”ともいうべきものが、第3作目にしてついに明らかに…という太い2本の柱で描かれていく。主人公・佐方を演じるのは、もちろん上川さん。また、佐方に反発しながらもしっかりと補佐する東京地検の事務官・加東栞役に、本仮屋ユイカが抜擢!本格共演は今回が初となる2人がコンビを組み、事件に挑む。上川さんは本仮屋さんについて「この佐方シリーズに、また新たな風を吹き込んでくれる方だと、強く思っています」と話し、「2人のやりとりが作品の中でホッと息抜きできるポイントになればと考えていましたが、思った以上の芝居で返してくださって、むしろ驚きました」とコメント。一方、前作を見ていたので今回のオファーに光栄と語った本仮屋さんは「一体いくつ目玉がついているのかと思うぐらい、端から端まで現場に気を配り、8人分ぐらい働いているスーパーマンみたいな方で本当にビックリ!上川さんは、この現場の灯台のような存在です!」と上川さんの印象を話した。また今回の役柄については、「とことん真面目な事務官で、いままで教わったことすべてに忠実にいようとする頑なな女性。反発を覚えつつも、佐方検事の真実への向き合い方を尊敬するようになるので、その敬意を少しずつ出していこうと思いながら演じました」と語り、「このシリーズは、佐方検事がどこまでもブレないところが魅力。“この時代にこんな人がいるんだ!”というカッコよさと、観終わった後の爽快感がいちばんの見どころ」とアピール。上川さんも「1作目、2作目をご覧になった方はもちろん、初めてご覧になる方にも楽しめる、極上のミステリー作品となることは間違いないと確信しています」と自信を見せた。さらに、佐方とともに東京地検特捜部に派遣される同期検事・庄司真生に松下由樹、佐方を陰ながら支える筒井義雄部長に伊武雅刀、疑惑の渦中にある大物議員の大河内定和を寺田農ら、“佐方ワールド”を支えるお馴染みのキャストが集結。そのほか、佐方の亡き父の謎を追う週刊誌記者・兼先守や東京地検特捜部の面々など、一癖も二癖もある人物たちが登場する。ドラマスペシャル「検事の本懐」は12月3日(土)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日生田斗真主演の『土竜の唄 香港狂騒曲』と小日向文世×深津絵里共演『サバイバルファミリー』が、この度12月8日(木)から12月13日(火)まで中華人民共和国マカオ特別行政区で行われる「第1回マカオ国際映画祭」にて、上映されることが決定した。今年初開催となる記念すべき回に、「特別招待ガラプレミア」の枠で招待が決定したのが『土竜の唄 香港狂騒曲』。前作『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』は、「第8回ローマ国際映画祭」コンペティション部門に出品され話題を呼んだが、今回は本作の舞台となった香港の目と鼻の先、西洋と東洋の歴史と文化が融合した世界遺産の街・マカオ。そんな本作と所縁もあるエンタメ都市に、主演の生田さんを始め、今作から新たに加わる本田翼、そして三池崇史監督が9日(現地時間)のワールド・プレミア上映に参加することも決定。三池監督は「ベガスよりハデなマカオでデッカイ土竜の花火を打ち上げてやる!」と気合十分なコメントを寄せている。また、「コンペティション部門」への出品が決定した『サバイバルファミリー』からは、主演の小日向さんと矢口史靖監督が招待を受け、ワールド・プレミアとなる上映に参加。なお、この「コンペティション部門」に選定された邦画は、『サバイバルファミリー』本作だけとなっている。俳優人生40周年という節目の年に、初の国際映画祭参加となる小日向さんは、「正直びっくりしました。日本に先立ちマカオでの上映ですが、マカオのお客様に日本映画の面白さ、素敵さが伝わるといいなと願っています」と話し、また「マカオには初めて行きます。素敵な思い出を作ることができたらいいなと思います。特に、何か賞をいただけたら最高です!!」とコメント。矢口監督も「記念すべき第1回のマカオ国際映画祭。レッドカーペット。初めて尽くしなので、何が起きるかまったく予想できません。日本よりも先に世界の観客に見てもらうというのはこんなに緊張するものなんですね…」と心境を語り、「いまや日本のおっさんを代表する俳優・小日向文世を、世界中に知らしめるときが来ました。『サバイバルファミリー』というタイトルからは想像できない、最もサバイバルに向いていない鈴木一家の奮闘を楽しんでもらえるか、いまからワクワクしています」と期待も寄せている。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。『サバイバルファミリー』は2017年2月11日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月14日東京国際映画祭のオープニング作品として上映され、主演メリル・ストリープの来日も話題を呼んだ『マダム・フローレンス!夢見るふたり』。先日の「ハリウッド・フィルム・アワード」では、メリル演じるフローレンスの夫役を演じたヒュー・グラントが助演男優賞を獲得するなど、話題に事欠かない本作には、さらに注目すべき女優がいる。N.Y.カーネギーホールのアーカイブ1番人気を誇る、伝説の歌姫の実話を映画化した本作。メリルとヒューが初共演を果たし、『クィーン』『あなたを抱きしめる日まで』などで知られる名匠スティーヴン・フリアーズが監督を務める。そんな本作で、“歌唱力に致命的な欠陥がある”ことを妻自身に気づかせてはなるまいと奔走する、ヒュー演じるシンクレア。その彼に思いを寄せる若く美しいキャサリンを演じているのが、スウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソンだ。シンクレアは夫として、妻フローレンス・フォスター・ジェンキンスを献身的に支えるが、事情があり、法的には結婚していない2人。キャサリンは、表向きにはフローレンスの夫であるシンクレアの生活を尊重しながらも、フローレンスのことを第一に思い続けるシンクレアの態度に、次第に思いを抑えきれなくなっていく。レベッカは、そんな切ない役どころを、情熱的に演じている。レベッカは、15歳のときに母国のTVシリーズ「Nya Tider」でデビュー。その後『アンチーブまでの片道』に出演して注目を集め、『ヘラクレス』でハリウッドに進出しドウェイン・ジョンソンと共演すると、2015年『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ではトム・クルーズ、サイモン・ペッグらと共演して「あの女優は誰?」と一躍話題に!さらに、11月18日公開のベストセラー小説の映画化『ガール・オン・ザ・トレイン』では、エミリー・ブラントと共に主要人物の1人を熱演。2017年全米公開予定の『Life』(原題)ではライアン・レイノルズ&ジェイク・ギレンホール、『The Snowman』(原題)ではマイケル・ファスベンダー&J・K・シモンズ、『The Greatest Showman』(原題)ではヒュー・ジャックマン&ザック・エフロンと数々の大物俳優との共演作が決定しており、いまやハリウッドが大注目する女優のひとりに。『ミッション:インポッシブル』第6弾にも続投するといわれている。一転、本作では、“ラブコメの帝王”といわれたヒュー様に翻弄される役を見事に演じきったレベッカ。同じスウェーデン出身の女優には、かのイングリッド・バーグマンや、『リリーのすべて』でアカデミー賞を受賞し、『エクス・マキナ』や『ジェイソン・ボーン』などの話題作に次々と出演するアリシア・ヴィキャンデルらが名を連ねていることから、彼女もまたネクストブレイクはまちがいなし、といえそうだ。『マダム・フローレンス!夢見るふたり』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日競泳部の面々の青春を描く同名人気漫画のテレビドラマ化&舞台化作品として熱い注目を浴びる「男水!」のキャストが集結してのキックオフイベントが11月13日(日)に開催。松田凌、宮崎秋人、赤澤燈ら2.5次元作品で活躍する俳優陣が1,500人のファンを前に決意を語った。この日は、東ヶ丘高校水泳部のメンバーを演じる松田凌、宮崎秋人、赤澤燈、佐藤永典、とコーチ役の廣瀬智紀、そしてインターハイ常連の強豪校・桜下大附属龍峰高校の部員を演じる安西慎太郎、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介の計9名が来場。部員役の8名はそれぞれの学校のジャージ姿を初めてお披露目し、会場をわかせた。ドラマは来年1月より放送が開始となり、その後、5月には舞台版が上演。ミュージカル「テニスの王子様」「薄桜鬼」、「弱虫ペダル」など、近年、多くの観客を動員し、脚光を浴びている2.5次元の世界でトップを走る人気俳優陣が一堂に会したが、主演の松田さんは「舞台を中心に活動している俳優にも魅力的な人は多いですが、その中でも選抜されたメンバーじゃないかと思っています。自負を持ってやりたいし、強く飛び出したい!」と力強く語る。今年、「弱虫ペダル」が実写ドラマ化され、2.5次元で活躍する俳優陣が舞台と同じ役で多数、出演し話題を呼んだが、こちらの放送は有料チャンネルのBSスカパー!。今回の「男水!」は地上波の日本テレビでの放送となる。舞台の世界では知らぬ者のない人気キャストが集結したが、テレビにおいてはまだまだ知名度が十分とは言えないところもあり、宮崎さんは「大きな勝負であり、賭けであり、挑戦だと思う。しっかり勝つ気で臨みたい。舞台もドラマも成功させられるよう、もっともっとチームワークを高めていきたいと思います。このメンバーが集まって、勝てるって自分の中で確信が持てました」と強い意気込みと自信を口にする。東ケ丘高校のマネージャーで“おネエ系”の晴美を演じる赤澤さんは「清く正しくおネエです(笑)!」と語り、喝采を浴びていた。すでに撮影は始まっており、水泳の練習と並行して、ハードなスケジュールが続くが、一同、気合十分。最後に改めて、意気込みを問われた松田さんは「泥臭くても、熱くてもいいんじゃないかと思ってます」と時代の流れにあえて逆行する“非スマート”を口にし宣戦布告!「終わったときに“代表作”として誇れるものにしたいです。一線を超えていかなければ、舞台から世界へ飛び込んでいく新しい道は作れないんじゃないと思います。『誰が(舞台から)新しい世界に出ていくか?』と言われたら、みんなが『俺です』と言えるくらい、絆を深めながら戦っていきたいです」と熱く語り、寒空の下のイベントながら、会場は終始、熱狂に包まれていた。「男水!」地上波ドラマは2017年1月より日本テレビほかにて放送。舞台版は2017年5月上演。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日世界が注目した米大統領選でも活躍していたに違いない、“影”の職業:スピーチライターに比嘉愛未が扮するWOWOWの連続ドラマW「本日は、お日柄もよく」。このほど、そのポスタービジュアルが解禁となった。老舗製菓会社の総務部で働く二ノ宮こと葉(比嘉さん)は、突然、広報への異動を命じられ、ひそかに想いを寄せていた幼馴染み・今川厚志(渡辺大)からは別の女性と結婚すると告げられる。傷心のまま厚志の結婚式に出席したこと葉は、伝説のスピーチライター・久遠久美(長谷川京子)の祝辞に心を揺さぶられる。一方、会社の一大プロジェクトのメンバーに抜擢され、社長のスピーチ原稿を書くことになったこと葉は、コピーライター・和田日間足(速水もこみち)の抜群のトーク力に完敗。一念発起した彼女は、久美の事務所に押し掛け、久美の“弟子”として働くことに。そんなある日、久美の事務所に大物政治家の姿が。スピーチライターとして新しい一歩を踏み出したこと葉は、思いも寄らない人物のスピーチ原稿を担当することになり…。原田マハの30万部突破のベストセラー同名小説を原作にした本作は、“スピーチライター”という裏方ともいえる職業を軸に、“言葉”の限りない可能性を描いた職業ヒューマンドラマ。夢や目標もなかった普通のOLが、スピーチライターの紡ぐ“言葉の力”に魅了され、新たな人生を選択する成長物語となっている。今回、そんな本作から解禁されたポスタービジュアルは、比嘉さん演じる二ノ宮こと葉が、スピーチ原稿を読み上げる“演説者”としてマイクの前に立つ凜とした表情が印象的。さらに、「【職業:スピーチライター】言葉は、お金や権力よりも強い」という力強いキャッチコピーに加え、劇中に登場するスピーチ文で背景を埋め尽くす、特徴的なデザインとなっている。スピーチといえば、歴史に残る名スピーチで知られるのは、バラク・オバマ現アメリカ合衆国大統領だ。アメリカ国民のみならず、世界中の人々の心を掴んだ「Yes, We Can.」のスローガンを考えたのは、なんと当時28歳のスピーチライターだったという。裏方に徹しながらも、実際には表舞台にその名が知れ渡るほど有名な職業。もちろん、トランプ次期大統領の影でも活躍していたに違いない。日本の政治界でもその存在がささやかれながら、国内ではあまり知られていないのが現状だ。スピーチライターは、相手の心に寄り添い、本来ならとうてい“言葉にすることのできない思い”を、その人の持つ魂の叫びを、“スピーチ原稿”という“カタチ”にするのがお仕事。そんな素晴らしい職業をテーマにした本作の、“秀麗皎潔”なフレーズにあふれたポスターにぜひ注目してみて。連続ドラマW「本日は、お日柄もよく」は2017年1月14日(土)22時~WOWOWプライムにて放送(全4話)※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日12日(現地時間)、フランス・パリの劇場「バタクラン」が多くの犠牲者が出た昨年11月の同時多発テロ事件以来、1年ぶりに営業を再開。スティングがライブを行った。ライブの冒頭、スティングは聴衆に「まず、1年前のテロで命を落とした人々を思い出そう。そして、この歴史ある会場が示す生命と音楽を祝福しよう」とフランス語で語りかけ、「彼らのことを忘れない」と1分間の黙祷を捧げた。昨年11月13日(現地時間)に起きたパリ同時多発テロ事件で、バタクランはアメリカのバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」のライブ中に襲撃され、89名の死者が出た。約1年間の改修工事を終えたバタクランの定員は1,497人。発売されたチケット1,000枚は30分でソールドアウト、約500枚分で犠牲者の家族らが招待された。会場には心理学者やカウンセラーも待機していた。当日、会場には「イーグルス・オブ・デス・メタル」のメンバー、ジェス・ヒューズも献花に訪れたが、バタクランの支配人のジュール・フルト氏に入場を断られた。ジェスは今年3月、事件にバタクランのイスラム教徒スタッフが関与した可能性があるとコメントし、フルト氏は「世の中には許せないことがある。彼は2か月おきに虚偽の話を繰り返す。私たちの警備員を共犯だと告発するなんて、どうかしている。もうたくさんだ」と、彼の入場を拒否したと語った。一方、「イーグルス・オブ・デス・メタル」のマネージャーは「ビルボード・マガジン」に、「ジェスは確かにパリにいましたが、それは家族や友人、ファンたちと1年前の悲劇を追悼するためでした」とコメント。ジェスは最初から劇場に入場するつもりはなかったとして、フルト氏が嘘を喧伝していると非難した。バタクランでは今後、ピート・ドハーティ、ホンダ ステップワゴンのCM曲や坂本龍一とのコラボレーションでも有名なセネガルのユッスー・ンドゥールなどのライブを予定している。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月14日