cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1878/2213)
舞台「地獄のオルフェウス」の製作発表会見が3月25日(火)東京都内で行われ、大竹しのぶ、三浦春馬、水川あさみが出席した。ミュージカル経験はあるが、ストレートプレイでの舞台は初という三浦さんは「諸先輩の中で1か月自分と作品に向き合える機会をもらえて嬉しい。こんな機会は僕の一生の中であるかないか」と俳優人生の中での重要作と位置付けながら「稽古では、演出家のフリップと自分の役どころの話や、もっと先の“人としてどうあるべきか”というところまで話せれば。今後の自分のためにもなる」と新境地開拓に意気込んだ。その新進気鋭のイギリス人演出家フリップ・ブリーンについて大竹さんは「どんな演出で私たちをどこに連れて行ってくれるのか?正直まだ分からないので、凄く面白くなるか…うふふ」と挑発しつつも、「絶対に面白くなる予感がします。とことん話し合って役者同士も向き合って、観客が刺激的な一夜を過ごせるような芝居を作りたい」と熱演を誓った。水川さんは「演劇の経験が浅く、この時点では不安です。怖いです」と現在の心境を包み隠すことなく明かしながら、自由すぎるが故につまはじきにされるキャロルという役柄について「自分を表現しようとすればするほど世界から孤立する、露出狂の癖がある人」と衝撃的な設定を紹介。演じる上では「心が飢えていないと出来ない役なので、自分の中をからっぽにして、飢えている状態でお芝居したい」と役作りに励む姿勢を見せた。同作は、劇作家テネシー・ウイリアムズが1940年に初演された「天使のたたかい」を17年の歳月をかけて改訂した絶頂期の戯曲。偏見と慣習に囚われたアメリカ南部の小さなコミュニティを舞台に、愛のない結婚をしたことで淡々とした日々を送るレイディ・トーランス(大竹さん)の前に一人の青年ヴァル(三浦さん)が現れたことから、人々の欲望がむき出しにされていく様を描く。舞台「地獄のオルフェウス」は、Bunkamuraシアターコクーンにて5月7日より公演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日先日、全世界待望の最新映像が公開され、主演のトム・クルーズによる超絶アクションが話題を呼んだばかりの、映画史上最高のスパイシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。このほど新たに、軍用機の翼をスーツ姿で駆けるトム演じるイーサン・ハントと、スウェーデン出身の新進気鋭の女優レベッカ・ファーガソン演じる謎の美女イルサとイーサンの2ショット写真が解禁となり、映像の撮影秘話が到着した。『ミッション:インポッシブル』といえば、過去4作品で全世界興収が約22億ドル(約2,640億円)を超える、空前の大ヒットスパイシリーズとしてお馴染み。4作目の前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(‘11)は全世界で6億9400万ドル(約832.8億円)の興収を記録し、トム自身最大のヒット作となっている。先日、明らかになった最新映像は、トムが地上約1,524m(5,000フィート)の高さを時速400キロ以上で飛ぶ軍用飛行機のドア外部に張りつき、侵入を試みるという体当たりアクションシーン。滑走路を助走し始める軍用機(A400)の翼から走って機体へと飛び移り、さらに加速して上空に離陸する機体の扉にしがみつく、という超絶スタントをトム本人が披露した。トムにかかるG(重力加速度)とリアルな撮影だからこその緊迫感が、映像からゾクゾクするほど伝わり、観る者の心拍数をも急上昇させる最新映像。実は、その撮影の裏側も驚異的だったものようだ。◆なぜ地上1,500mで“飛行機スタント”!?前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では、ドバイにある世界一高いビル、ブルジュ・ハリファ(828m)での“超高層”アクションが話題となったが、さらにそれを超えるハードなスタントとして、「この飛行機の離陸時に機外にいるというのはどうだろう?」とクリストファー・マッカリー監督がトムに提案。ほんの冗談のつもりが、トムは「飛行機に乗りながら翼の上に出たり、機体の外に行ってみたいと思っていた」ことから、「それなら出来るよ」と快諾。今回の地上1,500mでのスタントを実行することになった。撮影はイギリスで2日間かけて撮影されたという。◆肉体の限界に挑戦、撮影に伴う危険とは!?滑走路上で飛行機が何らかの物体や鳥にぶつかることは大けがにつながるため、何日もかけて滑走路が清掃された。あの状態で目を開けて撮影できるかも、何度もテストが行われた。また、翼の上に立っているときにはエンジンから噴き出る燃料が直接トムの体にかかったり、徐行しているときでさえ噴煙(ガス)を吸い込んで目に入ったりしたので眼球全体をカバーできるレンズを着装し、瞳孔や網膜を守っていたという。さらに、衣装はスーツ姿だったが、地上1,000フィート(約304.8m)毎に気温が下がるため、相当な寒さも予想された。監督いわく、「これほど緊張感のあふれる撮影現場は初めてだったよ。トムは『僕が(スタント中)、本当に辛そうに見えてもそれは演技の一部だから、カメラを止めないでといったんだ。本当にもうダメだというサインを出すまでね』と言っていたんだ。リアルなスタントを追求するトムならではの姿勢だけど、実際撮影を楽しんでもいたと思うよ」と撮影をふり返る。◆理想のショットのため、8回も撮影!?トムは飛行機のエンジンがまわり始めてから、上昇、地上走行、滑走路での走行、離陸、飛行、引換して着陸、そしてエンジン停止まで機体の側面にずっと張り付き、理想のショットを撮影するため、なんと8回も同じことを繰り返したという。トムの身体は離陸中、何度も機体の壁にたたきつけられていた。「僕が挑戦したスタントの中で最も危険なものだったよ」とトム。“不可能を可能にする”男は、またもや新たな伝説を生み出すことになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日今治発のオーガニックテキスタイルブランド「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」から、今年の新作で、昨年秋に収穫されたオーガニックコットンで織られたタオル「コットンヌーボー2015」が解禁となり、販売がスタートした。毎年ワインの出来具合が違うように、タオルの原料となるコットンにも違いがあることに着目し、“ワインのように愉しむタオル”をコンセプトにした「コットンヌーボー」は、毎年のコットンの違いを商品の個性として愉しむことを提案した商品で、販売前から予約が殺到する人気アイテム。2011年から始まったコットンヌーボー プロジェクトは、今年5年目を迎えたが、今年は新たな試みとして、コットンヌーボーでカーボン・オフセットを行っている。コットンヌーボーボックスセット1個の製造で19kgのCO2が発生する。この排出量をカーボン・オフセットするために、愛媛県西予市の西予市森林整備活用プロジェクト(9トン)と愛媛県松山市の松山銀天街第一商店街LED化(10トン)に対して、CO2排出権を購入しているという。IKEUCHI ORGANICは、今回の取り組みよりCO2排出ゼロのカーボン・ニュートラル企業を目指していく。商品ラインナップは、バスタオル、フェイスタオル、ウォッシュタオル、ガーゼベビーブランケットに、ボックスセット(バスタオル、フェイスタオル、ウィッシュタオル)の5アイテム。カラーは、ホワイト、ピンク、ブルー、グリーン、ブラウンの5色展開。まもなく新年度がスタートするこれからのシーズン。真心がこもったタオルは、新生活をスタートする人への最適なギフトになりそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年03月25日ハリウッドを担う次世代のスター、ニコラス・ホルトとエル・ファニングが最強タッグを組み、近未来を舞台した新たなサバイバルアクションに挑む『マッド・ガンズ』。3月28日(土)の公開を目前に、ふたりの“結婚式”の本編映像が到着した。本作の舞台は、果てしなく続く干ばつの影響で、貴重な水をめぐる醜い争いが絶えない近未来。メアリー(エル・ファニング)、ジェローム(コディ・スミット=マクフィー)は、実り豊かな農場を甦らせることを夢見るアーネスト(マイケル・シャノン)と共に暮らしていたが、アーネストは突然謎めいた死を遂げる。隣家の青年フレム(ニコラス・ホルト)は、メアリーと結婚し、ジェロームの父親代わりとなるが、その内面には恐るべき歪んだ野心が渦巻いていて…。『X-MEN:フューチャー&パスト』などで知られ、今夏には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開も控えるニコラス・ホルトと『マレフィセント』でオーロラ姫役を演じたエル・ファニング、『モールス』『マン・オブ・スティール』の個性派俳優マイケル・シャノンが存在感たっぷりに演じている本作。このたび解禁された劇中映像では、フレムとメアリーの結婚式のシーンがお披露目。荒廃した世界、男たちの世界で行われるささやかな結婚式は、本作の中でも貴重な瑞々しさあふれるシーンとなっており、オーロラ姫役で世界中を魅了したエルの美しい花嫁姿が披露されている。誓いのキスの後には、お互いのイニシャルを手に彫るという儀式も行われているのだが、幸せなふたりをとらえた美しい映像である一方で、どことなく不安を感じさせるようにも思える。SFのエッセンスをはらむ独特の世界観で、新たなるディストピアを描き出す意欲作となる本作。幸せそうな結婚式の後に待つ壮絶な顛末は、ぜひ劇場で確かめてみて。『マッド・ガンズ』は3月28日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッド・ガンズ 2015年3月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2014 Subotica Limited / Spier Films All Rights Reserved
2015年03月25日篠原涼子が「キレートレモン」(ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)のブランドから女性向けに発売されるエナジードリンク「キレートレモンENERGIE(エナジエ)」の広告タレントを務めることになり、3月25日(水)に新CM発表会が開催された。市場の拡張が著しいエナジードリンク分野にポッカサッポロは“看板”とも言えるキレートレモンブランドで参入。働く女性をターゲットにレモン果汁23%、カフェインゼロ、カロリーオフなどの従来のエナジードリンクにない路線で「女子力を保つためのエナジードリンク」として売り出す。CMでは篠原さんがスーツ姿で大量の書類を抱えたり、両手で電話を取ったりと忙しい女性を演じつつもノリノリで「さあ、仕事なんか楽しんじゃえ!」と呼びかける。篠原さんはこのCMについて「忙しいけど、忙しい顔を見せずに、楽な気持ちで楽しんじゃえという感じで、楽しみながら働いている女性像をイメージしました」と語る。これまでドラマなどで働く女性を数多く演じてきたが、もしもOLとして働くならどんな職種を?という質問に「どちらかと言えば、お話ししたりコミュニケーションを取るのが大好きなので、営業のお仕事をやってみたいです。コミュニケーションを取りつつ自分を確かめてみたい」と語った。篠原さんにとって「強くしなやかな女性」が理想の働く女性像だという。「女性であることを生かしながら、細やかに気配りができるようになりたい。周りに学びたいところです」と明かす。篠原さん自身、「理想の上司」ランキングなどで常に上司に食い込んでいるが「女性らしさを保つ秘訣」を問われると「強いて言うなら“笑顔”です。常に笑顔でいること。肌のケアも大事ですが、何より心からにじみ出る笑顔が大切だと思います」とこの日一番の笑顔を浮かべて語っていた。キレートレモンENERGIE(エナジエ)は3月30日(月)より発売開始。新CMは4月1日(水)よりオンエア開始予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日俳優・斎藤工が、石田ゆり子、相武紗季らと共演するフジテレビ木曜劇場「医師たちの恋愛事情」。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」での演技が話題となり、いま最もセクシーな俳優といわれている斎藤さんが、本作で正義感の強い熱血外科医を演じることで注目を集めている。そんな斎藤さんが、この度、東京・新宿の「アルタビジョン」に白衣姿で登場することが明らかになった。本作は、大学病院を舞台に、医師それぞれが“秘密”を抱えながらも、出世争い・恋愛・不倫・三角関係など、さまざまな欲望が渦巻く中で生きていく医療ドラマと恋愛ドラマが融合した医療ラブストーリー。通常、「アルタビジョン」には、フジテレビのキャラクター・ラフくんの時報が流れているのだが、今回は、初めての試みとして「医師たちの恋愛事情」とコラボし、30秒間のスペシャル時報を制作。映像の内容は、主演の斎藤さんがドラマ同様、白衣姿で登場。画面を相手の女性に見立てて「顔色悪いね…。熱あるんじゃない…?あんまり無理すんなよ」と優しく話しかけるというもの。時には、画面にかなり接近する場面もあり、斎藤さんのフェロモンあふれる映像に仕上がっている。ドラマや雑誌で肉体を披露する機会も多い斎藤さん。本作では白衣に身を包み“脱がない”とのことだが、白衣を着た斎藤さんが低音ボイスで話しかけるというまた別の魅力にますます世の女性の視線を集めそうだ。特別映像は、3月24日(火)からドラマ最終回までの約3か月間にわたって「アルタビジョン」で流れるという。「医師たちの恋愛事情」は4月9日より毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日生まれたばかりの愛娘に、『ワイルド・スピード』シリーズで長らくタッグを組んだ盟友、故ポール・ウォーカーにちなんだ名付けをしたヴィン・ディーゼル。その最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』について、彼から“胸アツ”なコメントが到着した。前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』ではヨーロッパを舞台に、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄であり、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つとされるデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。まず、デッカードは東京でハン(サン・カン)を襲撃。弟の仇を打つべく、ドミニクたちの前に立ちふさがる。元・特殊部隊の暗殺者であり、格闘でも、ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と互角に渡り合うほどの圧倒的強さをもつイアンを打倒するべく、ドミニクら最速メンバーは最後のミッションに挑んでいく――。全世界累計興収2,300億円突破のメガヒット・シリーズ最新作は、東京、アブダビ、ロサンゼルスなど世界中の都市にとどまらず、今度は空中を舞台に、シリーズ史上最強の敵役となるジェイソン・ステイサムに挑んでいく。シリーズの顔ともいえる存在のドミニクを演じたディーゼルは、「すごい走りだぞ。かなりの走りだ」と開口一番にコメント。「この作品について語るなんてリスキーだよ。僕は褒め過ぎてしまう恐れがあるからね(笑)。それに、これがとても特別な体験になるのは明らかだ。何も言う必要がないってことがわかるはず!」と自信満々の様子で本作について語る。さらに、「ただ観るのが楽しみっていうだけの映画ではない。観なくてはならないと心が叫ぶ映画だ。それは特別なことで、滅多にあることじゃない。死ぬほどこの映画を観たいって待ちきれない人々が、世界中にいるなんて最高だよ!」と公開が待ちきれないファンに思いを伝えた。そして、そんなファンに対してメッセージを求められたディーゼルは、伝えたいことはひとつだと笑みを見せる。「ただ、“備えろ”とだけ警告しておこう。俺たちの“ミッション”に吹き飛ばされるから。踏ん張らないといけないぜ!」ディーゼルからの刺激的なメッセージには、ファンの期待度もMAX!さらなる続報も楽しみにしていて。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。ヒロイン役の沢尻エリカを始め、足立梨花、「ジャニーズWEST」の藤井流星の出演が次々と発表されている本作だが、このほど佐藤二朗と高田純次のベテランたちの出演が明らかとなった。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。相葉さんが演じるのは「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と言われる本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。佐藤さんは4年ぶり、自身2度目の月9出演となり、高田さんは月9初出演となり、フジテレビの連ドラ出演は実に31年ぶりとなる。佐藤さんは、本作のメインストーリーとなる主人公・健太の“ストーカーとの闘い”で、沢尻さんが演じる女性記者・神取明日香が勤める小さな出版社の編集長・蟹江秀太朗役。高田さんは、高倉家が立ち向かうもうひとつの闘いーー寺尾聰扮する父・太一の“会社の不正との闘い”において、太一の銀行時代の同期であり、出世レースから脱落した人事部長代理の八木通春役を演じる。佐藤さんは相葉さん、沢尻さんという若い役者と、高田さんはベテラン俳優・寺尾さんとどんなアンサンブルを見せてくれるのか、注目が集まりそうだ。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日アジア全域で絶大な人気を誇るアーティストグループ「JYJ」メンバーのキム・ジェジュンが、初主演ドラマ「トライアングル」のファンミーティングのため来日。入隊前最後の来日となるジェジュンは、ファンからの“サプライズ”に大号泣した。2004年、「東方神起」のメンバーとしてデビューし日本でも女性ファンを中心に絶大な人気を誇るジェジュン。ソロでの音楽活動のほか、俳優としてフジテレビ系列の連続ドラマ「素直になれなくて」に出演。韓国でも「ボスを守れ」、「Dr.JIN」、映画『コードネーム:ジャッカル』などに出演。そんなジェジュンが、本作では初のアクションシーンに挑戦。カジノからも出入り禁止をくらう厄介者のチンピラを体当たりで演じている。今回のイベントにはジェジュンのほかにも、3兄弟の長男・ドンス役のベテラン俳優イ・ボムス、ヒロインを演じたペク・ジニが参加。多くのファンに迎えられ嬉しそうなジェジュンは、会場の花道上に設置された特設ステージへ観客に手を振ったり、投げキスをしながら移動。ジェジュンを近くに感じられるステージ構成にファンから割れんばかりの歓声が上がった。トークコーナーではドラマの舞台裏話を披露。NGが一番多かったのは?という問いには3名の満場一致でジェジュンの名が。ジェジュンは、場の雰囲気を和やかにするためにあえてNGを出したと解説し、笑いを誘った。イベントの最後は、3月31日(現地時間)に入隊が決まっているジェジュンとファンだけの時間が作られ、本人が作詞したというドラマ「トライアングル」の主題歌など2曲を熱唱。曲が終わると、ファンからの「いってらっしゃい」メッセージで綴られたムービーが流れ、ファンはペンライトを片手にウェーブ。会場全体にライトが照らされ、ファンが声を合わせて「いってらっしゃい、ジェジュン。ずっと待ってるよ!愛してる!」と叫ぶと、思いがけないサプライズにジェジュンは口元を手で押さえ大号泣…。「正直言うと…(ファンと)離れたくない」と語り、「20代に負けない若々しさで、自己管理ができる30代になって戻ってくる」とコメントし、目を真っ赤にして「またね!」と残して会場を後にした。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日すでにオープンを心待ちにしている映画ファンも多いはずだ。この春、都内に開業する2つの映画館「YEBISU GARDEN CINEMA」「TOHOシネマズ新宿」に熱い視線が注がれている。映画界にはどんな波及効果をもたらすだろう?3月28日(土)にオープンする「YEBISU GARDEN CINEMA」は、かつてミニシアターの雄として愛されながら2011年に閉館した「恵比寿ガーデンシネマ」と同じ敷地で“復活”を果たす。ただ、運営は新たにユナイテッド・シネマ株式会社とサッポロ不動産開発株式会社が共同で行うため“新生”という言葉がふさわしい。個性的なアート系作品に強いというかつての伝統を受け継ぎつつ、ライブビューイングや演劇といったODS(非映画デジタルコンテンツ)も強化されると言う。恵比寿という土地柄、女性を意識した内装に加えて、大人向けのフードやドリンクも充実される予定で、鑑賞中の飲食もOK。そんな「シネコン的な進化」に、古くからの単館系ファンは抵抗を感じるかもしれないが、新たな映画ファン層の拡大という意味では、やはり有効的な手段のひとつ。90年代に劇場、配給会社、ファンが三位一体となって、大きなムーブメントを巻き起こした「ガーデンシネマらしさ」が復活すれば、いま以上に世界の秀作が日本公開されるチャンスも増えるはずだ。一方、新宿・歌舞伎町に4月17日(金)、グランドオープンを迎えるのが「TOHOシネマズ新宿」だ。巨大なゴジラの頭部をランドマークにし、都内最大級となる12スクリーン、約2,300席を誇る同劇場のスケール感はまさに怪物級。現在、大手シネコンとして「新宿ピカデリー」と「新宿バルト9」がしのぎを削る新宿エリアの勢力図を塗り換えるのはもちろん、歌舞伎町全体も大きく“変化”させるターニングポイントになりそうだ。同劇場では国内で初めて「MediaMation MX4D」と呼ばれるシステムを導入し、映画のシーンに連動した客席シートの振動に加えて、風、香り、ミスト、光、スモークなど11種類の特殊効果を体験できる「アトラクション型の映画鑑賞」を実現する。同じく国内初の最新型「IMAX」、「ドルビーアトモス」「ヴィヴ・オーディオ」といった最新の音響システムなども設備され、シネコンの最新型を提示。これにより、ライバル各社も新たな設備投資を進める予定で今後、映画館の未知なる“進化”を模索することとなる。(text:Ryo Uchida)
2015年03月24日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じた映画『夫婦フーフー日記』の完成披露試写会が3月24日(火)に開催され、佐々木さん、永作さんに加え、共演の佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督も出席。撮影時は生後8か月だった息子役の赤ちゃんと久々の対面を果たした。実話をベースに製作された本作。17年間、友達として過ごしたのちに結婚したダンナとヨメ。入籍後すぐにヨメが妊娠するも、時を置かずにがんに侵されていることが発覚し、やがて悲しい別れが訪れる…。そんな様々な事態に直面するも前を向いて仕事、子育てに奔走するダンナの姿を描き出す。佐々木さんは本作の脚本を最初に読んで「ただ悲しい、苦しい、絶望だけでなく、希望にあふれていて笑い泣きしました」と明かす。脚本を呼んで出演を即決したという永作さんも「本当に面白かった。魅力的な人がたくさんいて、こんなに泣いたり笑ったり忙しい脚本はない!感情が揺り動かされて『やりたい』と思いました。闘病シーンがしっかりとある中で、こんなに笑っちゃうなんて…爆笑しましたから」と語る。2人の“夫婦漫才”のような掛け合いも本作の大きな魅力だが、佐々木さんは「(永作さんとの共演は)10年前に夫婦をやって以来ですが、何の打ち合わせもなくやれました」とニッコリ。永作さんは「ボケとツッコミが多くて、生粋の関西人の佐々木さんがいてくださってよかったです!私も(佐々木さんのボケとツッコミを)盗もうとしたんですが、全く盗めなかったです(笑)」と述懐。すかさず佐々木さんから「永作さんのキャリアにそんなのいらないでしょ!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。改めて久々の共演について、佐々木さんは「アイドルグループの)『ribbon』の頃から全く変わらないかわいさでした。僕が関西の小劇場にいた頃、『ribbon』が古田新太さんの『劇団☆新感線』に客演すると聞いて『え?ribbonが?』と思った頃から変わらないです」と永作さんの変わらぬかわいらしさを絶賛!永作さんは「あいかわらず男らしい方だと実感しました」と役を離れても仲睦まじい様子をうかがわせた。ヨメに先立たれたダンナは父親として仕事、そして“ぺーちゃん”の育児に奔走するが、佐々木さんは「撮影は3週間でタイトなんですけど、ぺーちゃんにはぺーちゃんの時間が流れてる(笑)。笑ってほしい時でも、ぺーさまは、お泣きになられたり、寝ておられたり…(笑)。それでも1回、笑ってもらえると現場が明るくなるんです。(劇中のダンナと)現場がリンクしてました」とふり返る。永作さんはそんな佐々木さんの奮闘について「大変だったと思いますが慣れてらして、上手に抱っこして落ち着いてました」とパパぶりを称える。佐藤さんは「(現場に)いないと思ったらぺーちゃんのところに行ってて、いると思ったら筋トレしてた(笑)」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。そして、イベントの最後にぺーちゃんを演じた平井美遥ちゃんが佐々木さんに抱っこされて登場!撮影当時は生後8か月だったが、そこから約1年で大きく成長し、佐々木さん、永作さんらを驚かせていた。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日先月、劇場版がバレンタイン公開されるや興行ランキング第1位を獲得、菅谷哲也や筧美和子、chayらOB・OGの活躍もあり、その人気っぷりを見せつけた「テラスハウス」。実はいま、「テラスハウス」で描かれるシェアハウスは海を越え、アメリカエンタメ界でも話題となっている。5月2日(土)にリリースになる海外ドラマ「グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル」でも、6人の美男美女がビーチ沿いのお洒落な一軒家で、素敵なインテリアに囲まれた“シェアハウス生活”を送っている。だが、「テラハ」のようなドキドキ、ハラハラの恋が展開するのかと思いきや、本作に登場する美男美女たちは、各分野で活躍する超敏腕の潜入捜査官。一見気ままでリッチなビーチライフを過ごしているように見えながら、裏ではFBI、麻薬取締局、移民関税執行局のエリートとして危険な極秘任務にあたっている、という新感覚クライムサスペンスだ。新人捜査官マイク・ウォーレンに与えられたのは、リアルで命がけの潜入捜査に加え、伝説の凄腕捜査官の身辺調査というミッション。同時進行する緊迫の二重サスペンスから目が離せなくなると、すでにアメリカでは大ヒット。主演のアーロン・トヴェイトは、映画『レ・ミゼラブル』の青年アンジョルラス役でエディ・レッドメインとともに日本でもファンを増やしたイケメン俳優。ブロードウェイの「ヘアスプレー」「ウィキッド」「レント」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」といった名作に出演、甘いマスクで「ゴシップガール」や数々のTVドラマにゲスト出演し、本作で初のドラマ主演を果たした。伝説の捜査官役には『プラダを着た悪魔』のダニエル・サンジャタが共演する。それでも、「テラハ」の覗き見的な要素はしっかり兼ね備えているのが本ドラマで、このアーロンがいるのだから、男女の共同生活で恋が起きないわけがない。オフタイムシーンでは、まるでアーロンのプライベートを覗き見しているかのような気分になれ、ファンは必見だ。さらに、翌月6月3日(水)には、コメディ映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のBlu-ray&DVDがリリースに。なんとこちらは、現代に生きるヴァンパイアたちがニュージーランドの首都ウェリントンで共同生活。ある日突然、ごく普通の青年がシェアハウスのメンバーになることになり、陽気で奇妙なユルさ満載の生活がスタートするという爆笑必至のエンターテイメント作品だ。日米で大人気となっているシャアハウス作品。あなたが住んでみたいシェアハウスはどれ?「グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル」は5月2日(土)より DVDレンタル&リリース、オンデマンド配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日女優の西内まりやと俳優の藤竜也が3月24日(火)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた「木曜時代劇 かぶき者 慶次」の第1話完成試写会に出席した。時代劇初挑戦の西内さんは「不安いっぱいの中で撮影に挑みました。馴染みのない初めての現場でしたが、スタッフや出演者の皆さんからアドバイスをいただいて、自分だけでは作れなかった“佐々”を皆さんが作り上げてくれた」と感謝しきり。「今年の1月の後半から撮影が始まったけれど、やっと今実感。自分のやりがいを感じたりして、後半戦に向けて撮影に挑める」と第1話完成に喜びもひとしお。初挑戦の殺陣については「マメができたり、筋肉痛になったりしながらの立ち回りでしたが、注目して」と自信を覗かせた。藤さん演じる慶次の娘という役どころだが「慶次がここぞという時にカッコいい言葉を残したり、かぶいたりする。普段のだらしなさのあるチャーミングな慶次さんが見せるカッコよさに惚れちゃいます」と藤さんを見つめてキュンキュン。当の藤さんは、西内さんから「藤さんと一緒に現場でお仕事が出来て、たくさんの事を吸収しています」と見つめられると「うれしー!」と昇龍拳ポーズで立ち上がり「現場で西内さんは人気で、西内さんが画面に出てくると皆で『おー!』って感じだったよね」とハートをがっちり掴まれていた。同作は、戦国一のかぶき者・前田慶次の謎に包まれた晩年を描いた痛快時代劇。徳川家康が関ヶ原の合戦で勝利した時代を舞台に、困難に立ち向かう人々と生きる事を決意した前田慶次(藤竜也)の姿を描く。この日は中村蒼、工藤阿須加も出席した。「木曜時代劇 かぶき者 慶次」は、NHK総合で4月9日20時~NHKにてスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日ディズニーの実写版『シンデレラ』の日本語吹き替え版でシンデレラと王子の声を担当する高畑充希と城田優が3月24日(火)、日本版エンドソング「夢はひそかに」のデュエットバージョンを報道陣と観客の前で初めて披露した。「夢はひそかに」はアニメ版『シンデレラ』でも使用されたディズニーの不朽の名曲だが、今回の実写版では世界で唯一、日本語版だけでデュエット・バージョンが実現!久石譲の娘でミュージシャンの麻衣が日本語の作詞を担当し、互いに愛する人を想う気持ちが表現されている。この日のステージは、シンデレラが靴を落としてしまう階段を思わせる大階段で行われたが、真っ赤なカーペットが敷かれたこの階段を城田さんが高畑さんをエスコートして登場。シンデレラのドレスと王子の衣裳に身を包んだ2人の美しい姿に観客席からはため息が漏れる。高畑さんは城田さんのエスコートについて「安定感バツグンでした!」と笑顔を見せ、会場は笑いに包まれた。高畑さんは「夢はひそかに」を自身が歌うことについて「単純に嬉しかったです。歌えることもそうだし、デュエットバージョンは日本だけということで、例外を認めてもらえることも嬉しかったです」と語る。2人ともミュージカルに出演し、演技だけでなく歌声も磨いてきたが、高畑さんは「舞台の城田さんを客席から拝見してきたので嬉しかった」とデュエットの相手が城田さんであることへの喜びも口にする。城田さんは、世界で唯一の例外としてシンデレラのデュエットのパートナーを務めることに「いいのかな?と思いつつ、ひとりでは聴こえないハーモニーを聴いていただければ」と語る。初めてスタジオで2人で合わせて見た時の様子について、高畑さんは「2人でハモるところがあり、そこは目を見合わせて歌うように、私たちの希望でそうさせてもらったんですが、いざカメラの前でやってみると想像以上に恥ずかしくて照れました(笑)」と述懐。それでも城田さんは「シンデレラと王子としてスッと入れて、ピッタリと合ってそんなに大変ではなかったです。城田優としてではなく、王子さまが歌っている気持ちで歌ってます!」と胸を張った。共に日本語の歌詞にも強い思い入れがあるようで高畑さんは「同じ瞳もつあなたを夢みる」という部分が特に印象に残っているそう。「(劇中でも)アップや目が潤む映像が多くて、声を入れる側もドキドキしました。シンデレラと王子のピュアで真っ直ぐな瞳がお互いを見つめている絵が浮かんで印象的でした」とふり返る。城田さんは「いつか必ず出会う私の光」と言う部分に触れ「(シンデレラは)苦しく悲しい思いをしてやっと王子さまと出会うというのは周知のことですが、僕自身も“光”を探している者であり、暗闇から抜け出して一筋の光を見つけるんだという思いは共感できるし、いい意味でスッと力が抜けるような気がします」と強い思いを口にした。そしていよいよ本番。2人は時折、互いを見つめ合いながらあふれんばかりの愛情を力強い歌声に乗せて響きわたらせ、観客は2人の熱唱にウットリ。歌い終えると割れんばかりの拍手と歓声が2人に贈られた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日アンジェリーナ・ジョリーが3月24日(現地時間)、「ニューヨーク・タイムズ」紙に寄稿、卵巣と卵管の切除手術を受けたことを公表した。遺伝子検査を受けた際、がん発症リスクが高いことが判明したことから、2年前に乳房切除手術を公表したアンジェリーナ。乳がんのリスクは87%、卵巣がんは50%だったが、母親と祖母、叔母をがんで亡くしていることから、決断したという。2週間前、年に1度受けている血液検査で気になる点があった。PET/CT検査を受けた結果、異常なしだったが、この時に決意し、1週間前に手術を受けた。同様のリスクを抱えた女性たちと情報を共有したいと考えていたアンジェリーナは、術後の自分に更年期の症状が訪れていることや、肉体的な変化が起きるだろう、と綴っている。切除手術以外にも選択肢はいくつかあることを強調したうえで、アンジェリーナは「アドバイスを求めて、選択肢について学んで、自分にとって正しい判断をすることはできます。知識は力です」と締めくくっている。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月24日芸能生活30周年の節目を迎えた哀川翔が、お笑い芸人であり『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』の監督である品川ヒロシとタッグを組んだアクション・エンタテイメント『Z アイランド』。このたび、笑いと興奮、本気のアクションシーンが盛り込まれた本予告映像が完成し、劇中写真も公開された。元ヤクザの組長・宗形(哀川翔)は、組の抗争で服役していた弟分の武史(鶴見辰吾)の愛娘・日向(山本舞香)の面倒を見ていたが、武史の出所当日に友達のセイラ(水野絵梨奈)と家出をしてしまう。日向を追うため、武史の元妻・桜(鈴木砂羽)や子分の信也(RED RICE)を連れ、思い出の地“銭荷島”へと向かう。しかし、島に待ち受けていたのは不死身の感染者=“Z”!島中に増殖していた“Z”と、時同じくして島に下り立った敵対する竹下組(木村祐一&大悟&川島邦裕)、本当の敵は果たしてどっち!?閉ざされた島=“Z アイランド”で生き残理を賭けた壮絶な戦いが始まった――。これまでの作品からも感じる品川監督が持つ独自の発想から成り立つ設定と、台詞ひとつひとつに盛り込まれている笑いのエッセンスは、今回到着した予告編映像でも健在。たとえそれが、相手が脅威の“Z”であっても、ド迫力なアクションシーンであっても、笑いが込み上げてくる。一方で、映像の終盤では笑いだけに留まらない感動のドラマも垣間見ることができ、想像できない展開に仕上がっている。また、元ヤクザの組長を演じる哀川さんを筆頭に、警官の白川役の窪塚洋介、ナースの直美役のシシド・カフカら、この予測不可能なサバイバル・ムービーに揃った、個性豊かな面々にも注目。本作の主題歌である湘南乃風「Z~俺等的逆襲」、「卍LINE」こと窪塚さんと般若によるスペシャルユニットが贈る挿入歌「Z DUB」がさらに盛り上げ、なんとカフカさんもドラマーとして参加しているという。本年度のブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて特別招待されることも決定し、いっそう盛り上がること間違いなしの本作。その予測不能な世界観を、予告編から確かめてみて。『Z アイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日映画『ストロボ・エッジ』主演の福士蒼汰、有村架純と廣木隆一監督が3月24日(火)、本作のヒット御礼舞台挨拶に登壇。ファンの間で人気の高い指折りの胸キュンシーンをふり返ると共に、福士さんの肩に有村さんがもたれかかる“肩ズン”シーンを再現しファンの喝采を浴びた。『アオハライド』でも知られる咲坂伊緒の人気漫画の映画化。学校一のモテ男の蓮と、そんな彼に想いを寄せる仁菜子を中心に、登場人物全員が片想いという切なくも甘酸っぱい恋模様の高校生活が綴られる。3月14日(土)に公開され、10日間で観客動員数は87万人を突破し、興行収入も10億円に達した。この日は、ファンの間でも人気の高い蓮と仁菜子の胸キュンシーンを映像と福士さん、有村さんの証言で徹底解剖!最初に、もはや社会現象とも言える“壁ドン”を福士さんが有村さんに対して行う、教室での告白のシーン。福士さんは「ここだけ見ると恥ずかしい(笑)」と語り、有村さんも「いろいろ思い出すね」とニッコリ。有村さんによると「お互い、最初はあまりしっくりこなかった」とのこと。福士さんもその言葉にうなずき「やりにくいな、なんだ?どうしたらいいんだ?という感じで、監督に相談したら『それでいいんじゃないの?』と仰って下さって、その言葉の意味を考えて、蓮らしくないことをしているから、そのやりづらさが蓮なんだと思って、そこであの“壁ドン”が生まれました」と明かした。廣木監督は、このシーンの蓮の口調について「すごく早口になってるんですけど、『言わなきゃ!』という感じが出ていてそこが良かった」と称賛する。続いては、蓮のパーカーを着た仁菜子の袖を蓮が後ろからまくってあげる通称“袖クル”のシーン。福士さんは“袖クル”という言葉に「みなさん知ってましたか?新たなのが出てきましたね(笑)」と首をかしげる。有村さんは「恥ずかしかったですよ」と述懐したが、福士さんも「いやぁ、恥ずかしかったですね。何してるんだろう、オレ?と思いました。他のシーンは自然に感情に乗ってできたけど、ここだけは感情はどこに行ったんだろう?という感じ。これができる蓮は素晴らしい男です」と語っていた。そして最後は、電車の中で眠ってしまった仁菜子が頭を蓮の肩に預ける“肩ズン”。有村さんは「(仁菜子は)寝てたから、蓮くんがどんな表情してるか知らなくて、(映画を観て)こんな顔してたんだって思いました」と語る。福士さんは「原作にもあったので、そのイメージでやりました。蓮の余裕が微笑ましい感じで。微笑ましく(眠っている仁菜子を)見ている蓮も微笑ましい――いいなこの2人、というシーンを作りたかった」とふり返った。2人とも、3つのシーンの中では最後の“肩ズン”に最も胸をキュンキュンさせたそうで、福士さんは「壁ドンは実生活において現実味がない(笑)。やる機会ないですよね。袖クルも。(肩ズンは)男として頼られている感じがいい」と語る。有村さんはこのシーンでの蓮の心情に言及し「自分が倒れてしんどいはずなのに(仁菜子が)起きるまで待ってくれる優しさに胸キュンです」とニッコリ。福士さんは「肩ズンの時代か(笑)!」と喜び(?)を露わにしていた。『ストロボ・エッジ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月24日昨年11月に明らかになった、椿鬼奴と若手お笑いトリオ「グランジ」の佐藤大の交際。交際が公になった後。様々な番組で結婚について願望を語りつつも、いつプロポーズをするのかと中々煮え切らない2人だったが…このほどめでたくゴールインしたことが明らかとなった。3月2日、グランジ佐藤さんがサプライズでのプロポーズし、見事に成功したよう。しかし、その裏側では、先輩芸人の加藤浩次の後押しがあったという。きっかけは、「○○なら」というワガママを叶え、素敵な結婚式をあげてみたいというカップルを応援するバラエティ番組「なら婚」(日本テレビ)に昨年12月に出演した際、「ずっと私は結婚したいですよ」「佐藤が言ってくれれば結婚します」と鬼奴さんが漏らしたことが始まりだったそう。鬼奴さんの為に早速、加藤さんは次回の収録にグランジ佐藤さんを呼び出し、説得開始。そこで、グランジ佐藤さんは「お笑い芸人として何の実績もない自分が結婚をしていいのか、きちんとした結果を出してからの方がいいのでは…」とプロポーズに踏み出せない理由を告白したという。それでも加藤さんは、「結婚を機にグワーと上がっていくんだよ!奴さん家に入れるぐらい売れんだよ!」「売れるという保険を待って結婚するのが芸人かい?そんなのつまんねぇぜ!」と半ば追い込みをかけながら(?)熱く説得。この言葉を機に、グランジ佐藤さんは「オレ、結婚します!」と重い腰をあげた、という経緯があったそうだ。ちなみに鬼奴さんはイベントなどで「プロポーズはバンジージャンプや落とし穴とか変な仕掛けは絶対イヤ。地上で普通の格好でしてほしい」と意外にも乙女な希望を告白していたが、グランジ佐藤さんは、これは芸人としてのフリなのか…?果たして本気なのか?と大いに悩んだという。そしてプロポーズ決行となった、3月2日。いつも通りのデートを終え、グランジ佐藤さんが「荷物を取りに行く」といい、2人は新宿のルミネtheよしもとへ。2人がずっと立ってきたこの舞台こそが、グランジ佐藤さんが選んだプロポーズの場所だ。2人だけ、誰もいない劇場ーーそこで佐藤がサプライズプロポーズを実施!大号泣しながら鬼奴さんは「わかりました」と答えた。このビッグサプライズに鬼奴さんは、「『プロポーズされる仕事』を終えたという感覚で実感がありませんでしたが、改めて考えるとこれが婚約という事なのですね。私は『フィアンセ』なんですね。ありがとうございました」とハニカミ笑顔でコメント。そしてグランジ佐藤さんは、「おかげ様で婚約という運びになりました。世間様には全く興味の無い話だと思いますが、興味がある方はどうか末永く見守って下さい。椿鬼奴さんを幸福に出来るように頑張りたいと思います。ザスッ!!」と、ひとりの男としての気合いのコメントを寄せた。2人のサプライズ・プロポーズの模様は、3月25日(水)24:59~放送の「なら婚」でオンエアされる予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日アメリカで社会現象を巻き起こし、日本でも若い世代を中心にスマッシュヒットとなっている『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリー。“ポスト”ジェニファー・ローレンスともいわれる彼女が主演を務める、『ダイバージェント』の続編『ダイバージェント・シリーズ:インサージェント』(原題)が現地時間3月20日に全米公開され、初登場1位の大ヒットスタートを記録。本作の最新映像が、日本初解禁となった。近未来、人を性格別で振り分け、【勇敢】【無欲】【高潔】【平和】【博学】という5つの共同体で管理される世界。その世界で、存在を危険視される【異端者=ダイバージェント】であることが分かり、命を狙われたトリス(シャイリーン・ウッドリー)。前作では辛くも勝利を収めたトリスと彼女をサポートするフォー(テオ・ジェームズ)だったが、宿敵である【博学】のリーダー・ジェニーン(ケイト・ウィンスレット)の謀略により、いまや逃亡の身に。いまは亡きトリスの両親が命を懸けて守ろうとしたものは、一体何なのか、そしてなぜ、【博学】の指導者たちは【異端者】を排斥しようとするのか、2人はその謎を解明しようとするが、トリスは家族や仲間を失ってしまった悪夢に苛まれていた…。全世界で2.9億ドルのメガヒットを飛ばしたSFアクション大作『ダイバージェント』の続編となる本作。いち早く公開された全米では、2週連続1位を狙う『シンデレラ』を抜いて、初登場第1位を記録した。ベロニカ・ロス原作の小説シリーズ2作目である本作は、5つの派閥に分かれた未来都市で、管理された世界に立ち向かう異端の少女の闘いを描く。主演のシャイリーンは『きっと、星のせいじゃない。』で世界中のティーンの心をつかみ、一躍ハリウッドのトップスターに。製作のサミット・エンタテインメント=ライオンズ・ゲート社はジェニファー・ローレンス主演の『ハンガー・ゲーム』シリーズも製作していることから、オスカー女優となったジェニファーに続く逸材として、シャイリーンも大きな注目を集めている。彼女と共演するのは、海外ドラマ「ダウントン・アビー」でも衝撃的なゲスト出演を果たし、『アンダーワールド』最新作の主演が決定している英国イケメン俳優テオ・ジェームズ。ジョニー・デップがカメオ出演する『London Fields』(原題)ではアンバー・ハードと、『ジェーン・エア』「TRUE DETECTIVE 二人の刑事」の気鋭キャリー・ジョージ・フクナガ製作総指揮の超常現象スリラーではアマンダ・セイフライドとも共演を果たしている。また、『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』に続き、本作がシャイリーンとの3度目の競演となる人気急上昇中の若手俳優アンセル・エルゴート、本年度アカデミー賞3部門受賞の『セッション』で“鬼教師”J・K・シモンズの指導を受ける主人公を演じた若手実力派マイルズ・テラーなど、次世代のハリウッドを担う若手スターたちが競演。さらには主人公の敵役をオスカー女優のケイト・ウィンスレットが演じ、今作からナオミ・ワッツも物語の鍵を握るキーパーソンとして参戦する。シャイリーンは「特に野外撮影は壮大になっていて、1作目よりも格段にスケールアップしているの。アクションもスケールアップしているし、エモーショナルな部分も深くなっているの」と自信をのぞかせる。また、ジェームズも「前作よりも、この作品の世界観を深く体験できるよ」と明かし、新たなフェーズに突入した本作に期待を込めている。『ダイバージェント・シリーズ:インサージェント』(原題)は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日原作発表から20年、“映像化不可能”と言われてきた東野圭吾の同名小説が、江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛ら実力派俳優たちが集結し実写映画化される『天空の蜂』。史上最悪の原発テロに立ち向かう男たちを描いた本作の、待望の特報映像が解禁された。1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が突如動き出し、子どもを一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した。遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は“天空の蜂”と名乗り、「全国すべての原発の破棄」を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する――。今回解禁された特報は、報道や政府の声が飛び交う中、超巨大ヘリ《ビッグB》が全てを掻き消すように突如現れる、緊迫した場面からスタート。機内の子どもの父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原を江口さんが、子どもの救出と日本消滅の危機を止めるべく奔走する原子力発電所の設計士・三島を本木さんが務める。燃料が尽きてヘリが原子炉へ墜落するまでの8時間というタイムリミットに立ち向かう湯原、三島に続いて、三島の恋人で事件解決の鍵を握る女性・赤嶺(仲間由紀恵)、《ビッグB》を奪う謎の男・雑賀(綾野剛)の姿も映し出され、30秒という時間が一瞬に感じられるほどの密度を持った映像となっている。本作の映画化にあたり、原作ファンの間では、現在日本に実在する輸送用ヘリをはるかに越える“日本最大の《ビッグB》がどのように映像化されるのかという点にも注目が集まっており、CG制作作業は1年以上にわたり、いまなお続行中だという。また、不安感や緊張感などを表現するため、“カメラを固定して撮影されたカットが一つもない”という特別な手法で撮影は行われたという。メガホンを取った堤幸彦監督自身も、「様々な作品を作らせていただいていますが、これまでこんなに神経を張りつめた作品はなかなかありませんでした。トップカットからスタッフロールまで全神経を集中させて作りました。私の作品の中ではこういうアプローチはなかったなぁと、自分でもびっくりするような仕上がりになっています」とコメントを寄せ、長年の監督歴の中でもとりわけ手応えを感じた作品となる様子だ。柄本明、國村隼、向井理らの豪華キャストも発表され、ますます盛り上がるクライシス・サスペンス超大作。まずはこちらの特報から“堤組”の本気を感じてみて。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日現在大ヒット公開中の『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』で中世の騎士ランスロット役を好演し、ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、そして超大物“カメオ出演”スターらと共演を果たしている、人気急上昇中の英国男子ダン・スティーヴンス。その最新出演作となるリーアム・ニーソン主演『誘拐の掟』では一転、“誘拐犯”である連続殺人鬼と闘う麻薬ディーラーというダークな役柄を演じていることが判明。その劇中画像とダン本人のコメントが、ひと足先にシネマカフェに到着した。『誘拐の掟』は、ローレンス・ブロックの傑作ミステリー小説を『96時間』『シンドラーのリスト』の名優リーアム・ニーソン主演で映画化したサスペンス・ミステリー。心に傷を負った元凄腕刑事の探偵が、自身の知恵と交渉テクニックを駆使し、残虐で狡猾な、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑んでいく。ある日、リーアム演じる探偵マット・スカダーのもとに不吉な依頼が舞い込む。その依頼主となる裕福な麻薬ディーラー、ケニーを演じているのが、ダンだ。ジョージ・クルーニーらハリウッドセレブや英国王室も虜にする人気TVシリーズ「ダウントン・アビー」や異色スリラー『ザ・ゲスト』での並外れた美形ぶりが注目され、いま最も熱い英国俳優の1人。“第2の”ベネディクト・カンバーバッチともいわれており、オスカー俳優となったエディ・レッドメインなどとともに、注目作への出演が相次いでいる。本作でダン演じるケニーは、妻が何者かに誘拐され、40万ドルの身代金を奪われたうえに惨たらしい手口で殺されてしまい、犯人たちへの復讐心を煮えたぎらせるという役どころ。そこで、「犯人を見つけ出し、連れてこい」とマットに依頼するのだ。ダンは、演じた麻薬ディーラーである人物について「ケニーは悪人と考えられるが、その彼がひどい目にあったときに倫理観を問われることになる」と言う。監督のスコット・フランクから「いままで君はこういう役をやったことがなかったので、やってみないか」と誘われたという彼は「興奮したし、いままでやったことのない暗い役をやることは挑戦し甲斐があったよ」とふり返った。製作のステイシー・シェアも、「ダンは、『ダウントン・アビー』のイケメン役とはまた違う一面を見てもらおうと頑張っていたわ。彼には才能があるし、やる気もあって、体型も変えてしまうほど気骨のある俳優よ」と絶賛。妻を失った悲しみや麻薬ディーラーであることがもたらす苦しみに向き合う、そんな複雑な人物像を繊細に演じる新しいダン・スティーヴンスにぜひ注目してみて。『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日4月24日(金)に全面リニューアルでリスタートする東京ディズニーシーの「マーメイドラグーンシアター」のグランドオープン前の4月20日(月)、プレビューイベントの開催が決定。新しく始まるミュージカルショーを誰よりも早く体験できちゃう限定イベントで、東京ディズニーリゾート公式Twitter上では、300組600名限定で参加者の募集も開始した。この新しいミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」は、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にしたストーリーが展開。トリトン王がアリエル、フランダー、セバスチャンなどの大人気キャラクターたちとともに、美しい歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスいっぱいの海底の音楽コンサートを開催するという完全リニューアル版だ。以前のショーでもアリエルは自由に泳ぎ回っていたが、今回は美しい音楽とともに会場の空間を360度自由に泳ぎ回り、ゲストの近くまでアリエルがやって来てくれるという。躍動感いっぱいの新感覚のミュージカルショーに早くも期待が集まっている。4月20日(月)のプレビューイベントは全3回にわけて行われる予定で、最速で「キング・トリトンのコンサート」を楽しむことができる。≪プレビューイベントの参加者募集概要≫実施日:2015年4月20日(月)実施時間:第1回目11:15~11:30 第2回目13:15~13:30 第3回目15:15~15:30応募期間:2015年3月20日(金)~ 2015年3月24日(火)23:59まで募集人数:300組600名実施場所:東京ディズニーシー「マーメイドラグーンシアター」応募方法:応募期間中にご自身の「アカウント名」とハッシュタグ「#アリエルいちばんのりキャンペーン」をつけて、アリエルたちへのメッセージをつぶやいてください。当選発表:2015年4月6日(月)「キング・トリトンのコンサート」特設サイト内で発表※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。先日、沢尻エリカがヒロイン役で出演することが発表されたが、さらに足立梨花と「ジャニーズWEST」の藤井流星が出演していることが明らかとなった。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。相葉さんが演じるのは「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と言われる本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。足立さん、藤井さんはともに今回が月9初出演。足立さんは有村架純が演じる健太の妹・七菜の親友・保原万里江を演じ、藤井さんは七菜を追い回す元カレ・辻本正輝を演じることとなる。今回の抜擢に際して、2人はコメントを寄せている。<足立梨花/保原万里江役>「今回初めて、月9に出演させていただくことになりとても光栄に思います。不安とワクワクといろんな気持ちが今の私に襲いかかってきていますが、自分の持っているものを全て出し切り先輩方にくらいついていきたいです! 新たな自分を出せるよう一生懸命頑張ります!楽しみにしていてください!」。<藤井流星/辻本正輝役>「月9に出演出来ると分かってびっくりしたのですが、子どもの頃からずっと見ていた月9に出演する事は1つの夢だったのですごく嬉しいです! 七菜を追い回す元カレ役という今までに演じたことがない難しい役柄なので自分的にも挑戦になりますが、主演が事務所の先輩でもある相葉雅紀くんなので、背中を見ながら一生懸命頑張りたいと思います」。足立さんは第32回「ホリプロスカウトキャラバン」でおよそ5万人の中から、満場一致でグランプリに選ばれたシンデレラガール。一方、破竹の勢いで人気急上昇中の「ジャニーズWEST」イチの天然キャラとして愛される藤井さん。注目を集める2人の演技に注目だ。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日ヴィン・ディーゼルが先日誕生した第3子となる娘に、親友だった故ポール・ウォーカーにちなんだ名前をつけたことを明らかにした。ヴィンはTV番組「The Today Show」で、長年のパートナーであるパロマ・ヒメネスとの間に生まれた娘に“ポーリーヌ”と命名したと語った。ポーリーヌちゃんが誕生したとき、「彼(ポール)がその場にいたんだ」とヴィンはふり返る。「へその緒を切っているとき、僕が考えていたのは彼のことだった。彼がそこにいるのが分かったんだ」。2001年に始まった『ワイルド・スピード』シリーズで共演し、大の親友だったポール・ウォーカーが交通事故で亡くなったのは一昨年11月。最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影途中に起きた突然の悲劇にヴィンは深い悲しみに沈み、その後も折に触れてFacebookなどを介し、ポールを追悼していた。親友にちなんだ名前を愛娘につけることで、「彼の思い出を僕の家族の一部として、僕の世界の一部として、持ち続けたい」とヴィンは語っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月24日秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが3月23日(月)、東京・TOHOシネマズ スカラ座で映画『風に立つライオン』を鑑賞された。同席した主演の大沢たかお、原作のさだまさし、三池崇史監督が上映後、取材に応じ「緊張で頭が真っ白」(大沢さん)とふり返った。さださんが1987年に発表した同名の楽曲に感銘を受けた大沢さんが、さださん本人に小説化を依頼。自身も企画に名を連ね、映像化までに足かけ8年の歳月をかけた渾身の一作で、『藁の盾』に続き三池監督とタッグを組んだ。ケニアロケを敢行し、アフリカで奮闘する日本人医師の姿を描いた。紀子さまの隣で鑑賞した大沢さんは「自分の映画なのに、緊張しっぱなしでほとんど覚えていませんが、(ご高覧いただき)感謝しますし、俳優として幸せを感じました。ご感想もいただいたが、逆に僕らが感動してしまい、何も喋れなくなってしまって」と感無量の面持ち。また、佳子さまの印象を「本当にすてきな方」と語り、「おふたりで映画に集中されていて、後半には涙をぬぐわれるようにお見受けした」と明かしていた。一方、さださんは佳子さまの隣で鑑賞したと言い「そりゃ、緊張しますよ。(上映時間の)2時間半ずっと背筋を伸ばしていたので、背骨が痛いです」と緊張がほぐれたのか、安堵の表情。「こういう言い方は不遜ですが、素敵なお嬢様ですね」とお人柄にも感動しきり。「私たちが伝えたかった命の重さについて、同じ気持ちで感動してくださったようにお見受けした」とおふたりのご様子を報告した。三池監督も「本当にきちんと映画を鑑賞していただき、作り手の思いを汲み取ってくださった」。報道陣からネクタイ姿は珍しいと指摘されると、「ネクタイしなくてもいいように、映画監督になったんですけどね…」と照れ笑いを浮かべつつ、おふたりのご高覧に感激していた。『風に立つライオン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月24日トム・クルーズ扮するイーサン・ハントでお馴染みの『ミッション:インポッシブル』シリーズ。先日、最新作の公開日が8月7日(金)と発表されたが、この度、本作のタイトルが『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に決定。さらに大迫力の最新映像とポスターが到着した。過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約21億ドル(約2,520億円)を超える空前の大ヒットを記録した本シリーズ。シリーズ第5弾となる最新作の副題は「ローグ・ネイション」。日本語に直訳すると「“ならず者”“悪党”組織」という意味で、公開された映像では、世界を恐怖に陥れる謎の多国籍スパイ組織“シンジケート”を指している。トム扮するイーサン・ハントは、IMF解体の窮地に追い込まれていくが、この組織にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方か分からない中、史上最難関のミッションに挑む。最大の見所は、地上約1,524m(5,000フィート)の高さを時速400キロ以上で飛ぶ軍用機のドア外部に、トム本人が張りつき、侵入を試みるという不可能を超える体当たりアクションシーン。滑走路を助走し始める軍用機(A400)の翼から走って機体へ飛び移り、さらに加速して上空に離陸する期待の扉にしがみつくという超絶スタントだ。これは前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で世界一高い超高層ビル、ドバイのブルュジュ・ハリファ(828m)で行ったアクションの約2倍の高さになっているという。トムは今回のアクションについて「スタッフは全員緊張していたけど僕にとってはワクワクする瞬間だった。飛行機には良く乗るけど、外を見ながら翼の上に出たらどうなるんだろう?と思っていたんだ」と語る。一方、監督を務めるクリストファー・マッカリーは「今作ではどんなスタントをやるにしても、前作のブルジュ・ハリファのアクションシーンと比較されることは分かっていた。だが誰かがもっと高いビルを建てるのを待っているわけにはいかないからね。今回は別のかたちで限界に挑んだんだ」。そのほかトム自身によるモロッコでの迫力あるバイクチェイスや、キューバ市街での壮絶なカーアクション。また、美しいイエローのドレスをまとった謎の美女イルサ(レベッカ・ファーガソン)のウィーンのオペラハウスでのアクションも必見だ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は、8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日最もセクシーな俳優として多くの女性を虜にする俳優・斎藤工が、実写版『進撃の巨人』で特殊造形プロデューサーを務める西村喜廣監督とタッグを組んだ『虎影』が6月20日(土)に公開することが決定。あわせて凛々しい姿で刀を握る斎藤さんのビジュアルが到着した。本作は、かつて“最強”と呼ばれた男が、愛する者を守るため、再び刀を抜き、命懸けの財宝争奪バトルロイヤルに巻き込まれていく新時代のアクション・エンタテインメント。原作・監督・編集・脚本・特殊造型監督・キャラクターデザインと全てを手がける西村監督の元に集まったのは、斎藤さんを始め、芳賀優里亜、しいなえいひ、津田寛治、石川樹、鳥居みゆきなど個性派俳優たち。『吸血少女対少女フランケン』『ヘルドライバー』『めめめのくらげ』など幾度となく西村監督とタッグを組んでいる斎藤さんは、「役割の大小問わず、西村作品のオファーは二つ返事です」ときっぱり。「キツいだけでなく、楽しく満たされていく現場」と語っている。そんな西村監督は、「男性が主人公で僕の映画に付き合ってくれる人は斎藤工しかいない!と思って本人に直にメールして、“僕の映画に出て欲しい!”と相談したんです。そうしたら、工が快諾してくれました。すごくやり易いですよ。ものすごく僕の映画を理解してくれてます」と起用理由を明かした。さらに見どころについて斎藤さんは、「SNS主導な現代にもっとも不可欠な“体温”や“触れ合い”を、アクション満載で描いているこの作品。騙されたと思って、是非劇場で体感して下さい!」とメッセージを送った。『虎影』は6月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日4月25日(土)にディズニー新作実写映画『シンデレラ』が日本公開になるが、誰もが憧れる夢と魔法がいっぱいのストーリーに、女性なら一度でいいからシンデレラのような体験をしてみたいと願ったことがあるはず! 実は、その夢を4月5日(日)、ディズニーアンバサダーホテルで開催するウェディングフェアにて“1組限定”で体験することができる。東京ディズニーリゾートにあるディズニーアンバサダーホテルでは、4月5日(日)に開催するウェディングフェア“ブライダル・ドリーム・プレビュー”にて、1組限定のドレスアップ体験を実施する。シンデレラをイメージしたドレスとプリンス・チャーミングをイメージしたタキシードに加え、フェアリー・ゴッドマザーの魔法で美しく変身するシンデレラのように華やかなアクセサリーを身につけ、メイクアップも。すべての“魔法”がかかったとき、まるで映画さながらの夢と魔法に満ちた時間を過ごすことになる貴重な機会だ。“ブライダル・ドリーム・プレビュー”体験希望者は、「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」オフィシャルウェブサイト上で出力した体験エントリーシートに必要事項を記入し、4月5日(日)当日の10時30分までにディズニーアンバサダーホテルの専用受付に提出するだけ。希望者の中から抽選で選ばれた限定1組が、夢と魔法の当事者になる。当日は模擬挙式やオリジナルドレス、オリジナルウェディングアイテムの展示、キャストが質問に回答する相談コーナーも用意する予定だという。また、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでも“ブライダル・ドリーム・プレビュー”を開催し、1日中ディズニーホテルのウェディングの魅力を存分に体験できる。「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」の世界を体験する絶好のチャンス。大切な人と夢のような時間を過ごしてみて!「“ブライダル・ドリーム・プレビュー”」■開催日:2015年4月5日(日)※“ブライダル・ドリーム・プレビュー”について、ご予約の必要はございません。*東京ディズニーシー・ホテルミラコスタではディズニープリンセス「シンデレラ」体験の実施はございません。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日世界的な大成功を収めた人々を見ていると、彼らはとても運が良く、恵まれた人々だという印象を勝手に持ってしまいがちです。まるで、彼らが特別な強運の持ち主で、成功への階段を一気に駆け上がったように思ってしまうもの。ところが、彼らの素顔を知れば知るほど、実はそうではないことがわかってきます。成功の裏には、すさまじい努力やこだわりが。とても耐えられそうにないプレッシャーにも立ち向かってきた、“勇者”という表現がぴったりな人がほとんどです。成功者たちの人生や素顔を紹介するドキュメンタリーを良く観るのですが、特に興味を惹かれるのが、自分の才能ひとつで成功を手にした人々。だから、映画『ディオールと私』は、個人的にも大好き。知名度も低く、オートクチュール界での経験も無い若きデザイナー、ラフ・シモンズが「ディオール(Dior)」という伝統と歴史を持った老舗中の老舗メゾンのアーティスティック・ディレクターに就任してから、初コレクション発表までを追った作品です。今でこそラフは注目の存在ですが、2012年の就任発表の際のファッション業界の驚きは、相当なものでした。しかも、コレクション準備期間はたいてい5~6か月だというのに、彼に与えられた時間はわずか8週間。ここから、メゾンを支えるお針子たちやスタッフと気持ちをひとつに、秋冬オートクチュールコレクションを成功へと導けるのか。もちろん、今のラフの活躍を見れば、結果は明らか。でもそこに至るまでの緊張感は、こちらまで胃が痛くなってしまいそうなほど。そこを、スタッフたちを納得させるだけのカリスマ性と、その土台となる情熱、ひらめきを生むこだわりゆえに超えていく。クリエーターには才能は不可欠なのでしょうが、むしろ才能よりも、自分を貫く強さと情熱の方が必要なのではないかと思うのです。例えば、彼がどうしてもコレクションに使いたいとこだわった“アンプリメ・シェンヌ”という織物。これは、布にプリントを施すのではなく、織る前の糸に色をつけるという1940~1960年代の織り方だそうです。ラフは、これを使って米国の抽象画家スターリング・ルビーの絵画を服の上で再現しようとするのですが、アートを再現する難しさと、それを服の上で行うという難題に、メゾンのファブリック・コーディネーターらは大わらわ。でも、そこで「あ、大変ならいいです」とは言わないのがプロ。そして、困難に見舞われてもスタッフに「無理です」と言わせず、この人のために何とかしたいと思わせるのもプロ。そして、仲間から最大の効果を引き出し、どんな苦労も、「ああ、素晴らしいありがとう」という言葉と満面の笑顔で帳消しにしてしまうものプロなのです。スタッフたちが、無理難題を提示されながらも“あの人のためなら”と頑張るのは、やはりラフに対する敬意があるから。もちろん、ラフからの敬意も不可欠。スタッフも駆けつけたコレクション当日の舞台裏の様子には、それがはっきりと分かります。ひとつの大きなものを、一緒に作り上げていると思えばこそ、“やらされている感”など生まれないのです。物書きの端くれとしては、不労所得、つまり“泉のように湧いてくる印税”に憧れる気持ちもありますが、ほとんどの成功者たちは、不労はおろか、人の何倍も努力をしています。驚くほどの成功を手にするためには、不可能と思われることにもまず挑戦する。きっと、挑戦を恐れて避けてしまう人々より、何倍も傷ついた経験があるはずなのです。たいてい、成功者は人生を左右するような失敗を経験し、苦い思いを乗り越えつつ、胸に抱いて成功を手にしています。映画には特に描かれていませんが、スター性たっぷりなのに表に出るのを嫌うラフからは、彼が自信満々のオレ様ではないことが分かります。本作では、産みの苦しみの最中もカメラが回り、悩む天才の姿も存分に映し出されていて、ここまでよく許したものだと思うほど。天才、カリスマ性だけを打ち出したいなら、きっとここまでさらけ出せないはず。イメージを大切にするファッション業界のカリスマが、ベールを脱いで素顔になった。そんな表現がぴったりの業界裏話ドキュメンタリー。ファッション、デザインのみならず、人間に興味があるすべての方におすすめしたい作品です。(text:June Makiguchi)
2015年03月23日日本でも高い人気を誇る韓国のロックバンド「FTISLAND」のイ・ホンギが主演する最新ドラマ「モダン・ファーマー」。かつて有名ロックバンドだった若者たちが、あるきっかけから農業を営むことになり、恋と夢を懸けて奮闘していく姿を軽快に描いたこの青春ラブコメディから、イ・ホンギのインタビューが到着。これまでになく、元気いっぱいでふり切れた演技を見せる、本作での“農業”ロックシンガーぶりと「FTISLAND」について、たっぷり語ってもらった。若者たちから絶大な人気を誇るロックバンドが、ある事件をきっかけに突如、解散。それから数年後、4人のメンバーたちは、望まない仕事に就き、ため息ばかりの生活を送っていた。だが、ある日、1億ウォンという多額の借金に追われ絶望するバンドのリーダーで、天才といわれたロッカー、ミンギ(イ・ホンギ)の元に、祖母の遺産として1万坪の“白菜畑”が残されたという連絡が入る。そこで彼は、白菜栽培への挑戦を決め…。現在、動画配信サービス「dビデオ」にて配信中のドラマ「モダン・ファーマー」。自身も「FTISLAND」のボーカルとして活躍するイ・ホンギが、音楽の世界から農村で白菜を栽培するという、まさかの“畑違い”の世界に足を踏み入れる本作は、韓国での放送開始直後から大きな話題に。そして、放送終了から約1か月半という異例の早さで日本配信が実現した。主演のイ・ホンギといえば、「FTISLAND」のボーカルとして2007年にデビュー、2010年には日本でメジャーデビューも果たした。「美男<イケメン>ですね」で演技力を認められ、映画『フェニックス~約束の歌~』、ドラマ「百年の花嫁」、ミュージカル「VAMPIRE~愛と憎しみの果て~」などにも出演し、俳優としても高い評価を受けている。そんな彼が、本作では借金にまみれながらも常に前向きで、熱いロックバンドのリーダーとして、これまでにないコミカルな演技を披露する。演じた主人公ミンギについて、ホンギは「激しいキャラクター」とひと言。「とにかくすべてのことに関して激しい。喜び、悲しみ、当惑など、感情表現が一般的じゃない。でも、別の見方をすれば、自分に正直で自由な人、周りの視線も気にならない人なんだなと思いました」と、その“純粋さ”や“一途さ”に触れる。自分自身とは「似てるところもあるにはあるけど、僕よりももっと激しいです。ミンギはすべての感情をハッキリと表現する人ですし、基本的にテンションが高いですからね。僕にももちろん感情の起伏はありますよ。でも自分で言うのは変ですが、周りの人への気配りはするタイプなんです。ちゃんとは出来ないときもありますが(笑)」と語り、笑顔を見せた。ある日突然、農業を始めることになったロックシンガー役には苦労も少なくなかったそうだが、意外にもワイヤを使った撮影が特に大変だったと言う。「そういうシーンが本当にたくさんあったんですよ。序盤で借金取りが僕をひもで縛って水槽に落とすシーンや、初恋相手役の(イ・)ハニ姉さんにビンタを食らって吹っ飛ぶシーン、シカに追い掛けられて逃げるシーンなどはどれも、ワイヤを使って撮影したんです」と裏話を暴露。「それでも面白いシーンが多かったので、体がつらくても楽しく撮影できました。序盤にバンドメンバーたちと田舎にやって来て、亡くなった祖母の家に住もうとするシーンがあります。部屋にはシカがいるし、家は火事になるしで大騒ぎになるシーンなのですが、あれを撮ったときは本当に楽しくて、だから、いまでもよく覚えていますね」。そんな楽しげな撮影では、実際に畑仕事も経験したそうで、「白菜は僕らが実際に育てたんです。それに、台本に農作業のことがとても詳しく載っていたので、セリフを覚えるだけでも勉強になりました」と語る。また、若者が帰農する物語でもあると同時に、一発逆転を狙うロックバンドの再起の物語でもある本作では、撮影中に「FTISLAND」のメンバーが恋しくなったのでは?と聞いてみると、「いえ、思い出しませんでしたね」と肩すかし。「だからと言って、決して冷たい関係というわけじゃなくて、僕は演じるときは演技のことしか考えないんです。歌うときは絶対メンバーと一緒じゃないと駄目ですし」とメンバーとの絆を語りつつ、「実際、メンバーたちとは演技の話もしないんです。音楽の話はたくさんするのですが、みんな演技は自分の専門分野じゃないと思っているからか、話自体出ないですね」と明かす。主人公のミンギは逆境にもめげず“バンド復活”の夢を追い続けるが、“イ・ホンギとして”自分を犠牲にしてでも守りたいものはあるか?というと、「自分の犠牲を払ってでも守っているものがありますよ。それは僕のチーム(FTISLAND)」ときっぱり。「このミンギという役をやってから、テンションを一気に上げる方法を学びました。自分はテンションをここまで上げられるんだなーと。だから最近のコンサートは限界なく、クレイジーにやっています。だから最近やったワールドツアーは大騒ぎになりました(笑)」と、音楽への影響も実感している様子だ。もちろんシンガーとしても、ドラマのサウンドトラックで「Do or Die」と「愛が来る時」を担当する。「どちらもパワフルで良い曲ですよね。『愛が来る時』という曲は、もともと『INFINITE』のウヒョンさんが歌っているんですけど、監督から『アコースティックバージョンが必要みたいだ』と言われて…」。当初は「僕は歌わない予定だった」というが、監督が「ホンギが出ているドラマなのに、お前の歌がないほうが変じゃないか。歌ってもいいんだ」と背中を押してくれたという。「今年の上半期は『FTISLAND』としての活動が中心になりますが、下半期はまだ特に決まったものがないので、良い作品があればドラマにも出演したいと思っています」と言うホンギ。今後は、「魅力的で、ほかの人が簡単には演じられないような、現実味のないような役?例えば…悪魔、天才、サイコパスとか。そういう役があったらいつかやってみたいですね!」と意気込みを語った。最後に、「モダン・ファーマー」を楽しみにしている日本のファンに、「とても面白くて愉快だし、何も考えずに見ても楽しめるドラマです。かなり笑えるポイントが多いので、とにかく見て、笑ってください!」とメッセージを送るホンギ。音楽にもいい影響を与えたという彼の新たな“はじけた”一面を、このドラマで楽しんでみて。「モダン・ファーマー」は定額制動画配信サービス「dビデオpowered by BeeTV」にて配信中(全20話)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日