cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1881/2213)
井上ひさしの時代小説を原案に、原田眞人監督が初めて時代劇に挑んだ『駆込み女と駆出し男』の完成披露試写会が3月17日(火)、都内で行われ、原田監督を始め、主演の大泉洋、共演する戸田恵梨香、内山理名、神野三鈴、堤真一が出席した。ときは離婚率が現代の約2倍だったと言う江戸時代。離縁を求める女たちがやってくる幕府公認の駆込み寺を舞台に、夫との離縁を願う“駆込み女”たちと、寺に居候する“駆出し”の医者が繰り広げる離婚をめぐる悲喜こもごもを描く本作。日頃から記者会見や舞台挨拶の場で、共演者にイジられることが多い大泉さんが、この日も本領を発揮!男性の魅力的な仕草や態度を質問された戸田さんが、なぜか大泉さんのほうを見つめ、笑いが止まらなくなったり、堤さんから「共演も何も、ワンシーンだけだから、特に記憶もないし、エピソードも何もない」と突き放されたり…(ちなみに大泉さんは先月行われた会見でも、共演する樹木希林さんから「印象的なやりとりなし」と言われたばかり)。また、大泉さんが堤さんから激しい折檻を受けるシーンに話題が及ぶと、「スタントマンさんを用意するような危険なシーンなのに、監督が全然カットをかけてくれなくて…」(大泉さん)、「不思議と大泉さんに対して、申し訳なさを感じることはなく、いじめるのがどんどん楽しくなった」(堤さん)とやはり散々な目にあったようだ。それでも、大泉さんは「雨男の私ですが、今日は天気がいいので、それだけで十分。今日が公開初日でもいいくらいですね。初日に雨が降らないことを祈るばかり」と好天に上機嫌。来場したファンに向けて、「骨太で重厚感ある時代劇ですが、かなり笑えてエネルギーをもらえるはず。みなさん、のほほんと映画を楽しむだけではダメですよ(笑)。しっかり周りに映画の良さを広げてください」とPRの拡散を呼びかけていた。『駆込み女と駆出し男』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日『君に読む物語』『ドライヴ』『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』など、世界中の映画ファンの記憶に刻まれる演技を見せるライアン・ゴズリング。俳優としてハリウッドにしっかりと足跡を残しているライアンが、かねてから念願だった監督業に進出。第67回カンヌ国際映画祭映画「ある視点部門」で初上映された、その監督デビュー作『ロスト・リバー』が、日本で5月30日(土)より公開することが決定した。経済破綻をきっかけに、住民がほとんどいなくなったゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は、廃墟だらけの街でクズ鉄集めをして暮らしていた。だが、生活は厳しくなるばかりで、家も差し押さえ寸前。あるとき、幼なじみのラット(シアーシャ・ローナン)から、街が衰退した原因は、貯水池を造るために“あるもの”を根底に沈めたせいだと聞かされる。ボーンズは真偽を確かめようと湖底の街“ロスト・リバー”を探索しようとするが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目をつけられて――。ライアンといえば、“アツい思いを胸に秘め、言葉少なに、でも大胆に行動する男”がハマり役だが、実は現実生活でも“監督”という夢を胸に秘めていた。子役からショービズの世界で活躍するライアンは、熱狂的な映画ファン。自身の映画愛を注ぎ込み、満を持して描いたのが、湖に沈んだ街“ロスト・リバー”の謎をめぐって繰り広げられる、ミステリアスでファンタジックなこの物語だ。オマージュと創造性に満ちあふれた映像や、『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督や巨匠デビッド・リンチなどの影響を感じさせるユニークな設定で、デビュー作とは思えない完成された世界観を創り上げている。もちろん、脚本もライアンが執筆した。また、ライアンのもとに集結したキャストも個性あふれる面々ばかり。荒廃した街でたくましく暮らす少年ボーンズ役は、TVドラマ『エージェント・オブ・シールド』の天才役で人気急上昇中のイアン・デ・カーステッカー。ミステリアスな幼なじみの少女ラット役は、ハリウッド若手女優の中で実力派No.1のシアーシャ・ローナン。ほかにも、TVドラマ『ドクター・フー』の11代目ドクターとして知られるマット・スミスや、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演し、ライアンのパートナーでもあるエヴァ・メンデスも出演している。ライアン念願の監督デュー作。彼のアツい思いをスクリーンから感じ取ってみて。『ロスト・リバー』は5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日染谷将太を主演に、“日本マンガ史上最高傑作”といわれた人気マンガを実写映画化し、4月に『完結編』が公開となる『寄生獣』二部作。このほど『寄生獣』が、4月23日(現地時間)よりイタリアで開催されるウディネ・ファーイースト映画祭「コンペティション部門」で上映されることが決定した。累計1,200万部を超える岩明均の大ヒットコミックを、2部作で実写映画化した本作。人間に寄生し、捕食する謎の生物“パラサイト”に襲撃されたものの、危うく脳の乗っ取りを免れた高校生の新一(染谷将太)が、右腕に寄生したパラサイトのミギー(阿部サダヲ)と共に、地球への侵略を企むパラサイトたちと戦いを繰り広げていく…。染谷さん、阿部さんを始め、深津絵里、橋本愛、浅野忠信ら日本映画界を代表する豪華俳優が競演する本作。今回、『寄生獣』の出品が決定したウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリア北部の都市・ウディネで開催される映画祭で、東アジアの作品をヨーロッパに紹介することを旨とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作を選出。今年度は10の国と地域から56作品が上映される予定となっている。本作でメガホンを握った山崎貴監督は、過去に『ALWAYS 三丁目の夕日』(’06)、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(’08)、『永遠の0』(’14)に続いて4度目の選出。特に、昨年は『永遠の0』が観客賞の最高位「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞している縁深い映画祭でもある。同映画祭の最高責任者サブリナ・バラチェッティ氏は、今回の出品について「『寄生獣』は、現代社会のウイルスへの恐怖感を反映しながらも、ブラックコメディと終末的なサイエンスフィクションのちょうど中間という難しいツボを押さえています。おかしくも恐ろしい、現代の空気を驚くほど捉えた作品です」とコメントを寄せている。同映画祭で同じ監督の作品が2年連続で観客賞の最高位を受賞した例はなく、もしも本作が受賞すると映画祭史上初の快挙となる。『寄生獣 完結編』は4月25日(水)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会
2015年03月17日NHKの連続テレビ小説「マッサン」などで注目を浴びる早見あかりが二十歳の誕生日を迎えた3月17日(火)、初の写真集「Twenteen」を発売。ファンを招待してのトークイベントを開催し、イベン開始前に報道陣の取材に応じた。早見さんは、2011年に「ももいろクローバー」(現・ももいろクローバーZ)を脱退後、女優業に専念。昨年は映画『百瀬、こっちを向いて。』に主演し、現在放送中のドラマ「マッサン」、「セカンド・ラブ」、さらにまもなく映画『忘れないと誓ったぼくがいた』が公開するなど、女優として存在感を増している。報道陣の前に現れた早見さんは、この日を迎えた心境を問われ「二十歳の誕生日、成人を迎えるという私にとっても大事な日に、気合いを入れて作った写真集をお届けできて嬉しいです」と語る。「できることがいっぱい増えると思うのでチャレンジしていきたい」とさらなる飛躍を誓った。特に二十歳を迎えてやりたいこととして「お母さんと2人でお酒を飲みたいです。お母さんが大好きなので(笑)!」と語った。タイトルの「Twenteen」は「20代」と「10代」を掛けた早見さんによる造語だが「私の写真集にしかない言葉にしたかった」と説明。写真集を出すことも、20歳の誕生日を発売日にすることも「思いつき(笑)!」とのことだが「本当に写真も素敵で、10代最後に夏(沖縄)と冬(長野)に撮りに行けたし、普段はSNSに載せないようなセルフィー(自撮り写真)もある。生まれてからいままでのターニングポイントの原稿も書いたし、いろいろ頑張りました!気合いを入れて作ったし、満足のいくものができました」と自己採点は100点満点だと語った。改めてこの20年について「ホントにいろんなことがあった」と述懐。「原稿を書いている中で、書き綴って8年目になる日記があって、それを見て思い出しながら書いたけど、ホントにいろんなことがあったなと思いました。10代の最後の日に『楽しかったな』と思えたし、20代の最後も同じように思えるように頑張りたいです」と晴れ晴れとした表情を見せた。これからの20年については「結婚もしたいし、ママになってもいたい。女の子にカッコいいと思ってもらえる素敵レディになっていたい」と目標を口にする。結婚願望が出たところで好きなタイプの男性について問われると「物知りな人がタイプです!」とニッコリ。「何に対しても『なんで?』と聞くので、それに答えてくれるか、答えようとしてくれる人がいい」と語った。好調の女優業に関しては「いままでの役を振り返って、普通の女の子をあまりやったことがないので、“ザ・少女漫画”“胸キュン”という感じの役をやりたい」と語り、成人を迎えたが役の上では「制服着たいです、まだ(笑)!ギリギリあと5年はイケるかなと思ってます。学園ものをやりたいです」と語った。「Twenteen」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日昨年6月に開業した「虎ノ門ヒルズ」は、初めての春を迎えるにあたって、爽やかな春を満喫できる屋外イベントを始め、春ならではの旬の食材を使用した期間限定メニューを展開する。早速、都心の最旬スポットで春を楽しめるイベントをチェック!まずオーバル広場では、4月5日(日)~6月14日(日)の毎週日曜日の朝、有名講師が教える青空ヨガスタジオ「OUR PARKS “Toranomon Sunday Yoga”」が開かれる。昨年も開かれたこのイベントには、約700名が参加するなど大好評を博した。芝生の上で深呼吸しながらのヨガで、一日に必要なエネルギーをチャージ!先着70名、参加費500円(貸出マット+ワンドリンクチケット ※マット持参の方は無料)。またイベント終了後は、先生を囲んでのランチタイム。5名の先生がそれぞれ監修したオリジナルランチメニューを提供する(料金別)。さらに雑誌やテレビで活躍中の ReebokONE アンバサダー陣によるヨガ教室だけでなく、フィットネスブランド リーボックと、スポーツウェブメディア on your mark の協力による、ヘルシーなライフスタイルをサポートするワークショップも随時開催される。たとえば4月19日(日)は、Vita-Mix 「カラダを動かす人に最適なスムージーの作り方」、5月3日(日・祝)はSUNSHINE JUICE「カラダを内側から「浄化」ジュースクレンズを知る」などなど、トレンディでヘルスコンシャスな企画が盛りだくさん。フード関連のイベントでは、虎ノ門ヒルズカフェにてミシュラン一つ星レストランの東浩司シェフが考案する 「チャイニーズBBQ PARTY PLAN」が登場。シェフお手製の中国で伝統的に使用されている万能合わせ味噌が素材のおいしさを引き出してくれたり、軽く味噌で味付けしたラム肉をクミンでいただいてみたりと、いつものバーベキューとはひと味違うグルメなバーベキューを楽しめる。〆に登場する本格派担々麺もグッド。料金はひとり4,800円(ドリンク飲み放題2時間付)、平日18時~22時、休日16時~21時。そのほか、虎ノ門ヒルズの春メニューが各レストランで展開される。おすすめは、人気ベーカリーカフェ「メゾンカイザーカフェ」から登場するスイーツ2種。フランボワーズとピスタチオ、チョコレートの濃厚な美味しさが絶妙にマッチした「オペラプランタン」(432円)と、この季節ならではのいちごのフレッシュな味わいが魅力の「イチゴの甘い揺らめき」(486円)。見た目もスタイリッシュでおしゃれ。要チェック。虎ノ門ヒルズの最上階である52階の「アンダーズ東京 ルーフトップバー」では、桜の木が植えられ、オープンエアの開放的な空間で、都心の眺望を満喫しながらロマンティックな大人のお花見が楽しめそうだ。お花見の際は、ぜひ桜のリキュールを使った色鮮やかなカクテル「サクラちゃん」(1,998円 サービス料別)もぜひ味わってみて。(text:Miwa Ogata)
2015年03月17日東映の戦後70年記念作品として製作される『おかあさんの木』が先日、クランクアップを迎え、3月17日(火)に主演の鈴木京香を始め、志田未来、三浦貴大、奈良岡朋子、磯村一路監督が都内で記者会見を行い、本作への思いを語った。昭和52年より小学校の教科書にも掲載されている大川悦生の同名小説を『がんばっていきまっしょい』、『解夏』の磯村監督が自ら脚本を執筆し映画化。7人の息子たちを戦地に送り出すたびに無事の帰還を祈って木を植えた母親・ミツの姿を通じて残された者たちにとっての戦争を描き出す。撮影は1月下旬に始まり、ミツの家のシーンの撮影が行われた茨城県かすみがうら市を始め、長野県、静岡県、千葉県などで真冬の寒さの中で進められ、先日3月11日にクランクアップを迎えた。鈴木さんは「スタッフ、キャスト一丸となって優しい物語が完成しました」と充実の表情。最初に脚本を読んだときの印象について「最初に読んだのは短いお話で、脚本になってひとりひとりの息子を送り出す気持ちが描かれていました。漠然とした“息子たちを送り出すおかあさん”から“ミツ”という名前も付いて、ひとりずつを送り出していく――目で字を追っていても涙が出てきて『こんなつらく悲しい思いを7回もしないといけないのか』と難しい役だと実感しました」と明かす。撮影でも「子どもたちがかわいく無邪気に遊んでいるのを見れば見るほどつらかった」と語るが「水っぽくならないよう、母として強くなくてはいけないと自分を律して臨みました」と語った。撮影を通じて自身の母に思いをはせることもあったようで「私自身は子を育てたことはないので、周りの人に『母親の優しさとはどういうものか?』と聞いたり『母ならどうしたのかな?』と何度か思ったりもしました。母を思い出して感謝することもありました」と語った。ミツの五男の五郎に想いを寄せるサユリを演じた志田さんは、戦地に行く人々だけではなく「残された人たちがこんなつらい中にいたのかと知りました」と本作がこれまでに学校や本で見聞きしてきた戦争とはまた違った視点で戦争を捉えるきっかけになったよう。「私も含め、戦争を経験したことのない世代が増えていく中で、日本に残していくべき作品に参加できたことが嬉しいです。いつの時代も母は子を思うものなんだと感じました」と語る。特に映画が完成したら「自分の母に観てもらいたい」とも。「面と向かって『ありがとう』と言ったことないけど、お母さんは子のことをこんなに思っているんだと思ったので、映画を観てもらって『ありがとう』と伝えたい」と語った。次男の二郎を演じた三浦さんも残された者の心情に言及。特に三浦さんは学生時代にライフセーバーとして海での救助活動に従事していた経験があり「助けることができなかった人の残された家族の子を間近で見てきました。人がいなくなるということ、残された人がどう生きるか?昔から考えていました。それを描く作品に携わることができて幸せです」と語った。奈良岡さんは現代を生きるサユリを演じ、語りも担当しているが、奈良岡さん自身も戦争体験者。本作について「いま、こういう映画を撮るべきとき」と強調。「戦争というものは残された人も被害者であるというのが実感としてあります。キナ臭い世の中になってきて、70年経って、この時期に見ていただきたい」と訴えた。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日昨年のCM女王となったモデル・ローラが、イメージキャラクターを務めるエステティックサロン「TBC」の新CMが放送中だ。この新CMは、もしもローラが新総理になったら…という斬新なコンセプトで制作されたものだが、このほどその“ローラ内閣改革”の第1弾の内容が明らかとなった。CM内でローラ新総理が掲げるマニュフェストは「キレイで世界を変えていく」こと。その改革案・第1弾として掲げるのは、“剛毛”をネタにしているお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーをビューティにするというもの。題して、「TBC リアル脱毛プロジェクト第1弾 ペナルティのワッキー全身脱毛チャレンジ」ーーその名の通り、“全身脱毛”のプロジェクト。“エピレーション”と呼ばれるTBCの脱毛は、脱毛に加え素肌ケアも同時に行うもの。「素肌をいたわるトリートメントがひとつ上のあなたをつくり上げる」とのことだが、公開された映像では、全身ツルツルとなり“ひとつ上の男”となったワッキーが…外国人モデルたちとクールにポーズをキメている。公式サイト上では「ペナルティ」の2人による体験レポートも。女性たちのアンケート結果をもとにムダ毛について絶妙なトークが繰り広げられる「楽屋 トーク篇」、ワッキーのヒゲのスキンスコープの映像などを見ながらTBCカウンセラーと相談する「カウンセリング篇」、そして全身脱毛を実際に体験した、ワッキーの脱毛ビフォー&アフターも公開されても登場する「リアル体験篇」と3本のコンテンツが公開されている。そのシュールな姿は笑いを誘う一方で、美しくなったワッキーのいい男感・シズル感もたっぷりの仕上がりとなっている。さらに今後も人気タレントを起用して第2弾、3弾の企画も展開予定とのことだ。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日「問題のあるレストラン」『深夜食堂』などで女優としても注目を集める人気モデル、菊池亜希子と、「花子とアン」で白蓮の若き恋人を演じて脚光を浴びた若手俳優・中島歩のW主演で贈る映画『グッド・ストライプス』。このほど、本作の予告編映像が解禁、“結婚”がゴールではなく、スタートになった2人の新感覚ラブストーリーが明らかになった。自由奔放な文化系女子の緑(菊池亜希子)と、優柔不断なおぼっちゃまの真生(中島歩)。交際も4年経ち、それぞれがウンザリしていたころ、ある日、緑の妊娠が発覚!お互い、“別れ”すら考えていたのに…。結婚することを決めた2人だが、生まれも育ちも、こだわりも全く違い、音楽、服装、インテリアなど、一緒に住み始めるにも揉めてばかり。それでも結婚の準備を進めるうち、それまで知ることのなかった相手のルーツを辿っていくことに――。思わぬ妊娠が発覚し、流れで結婚することになったマンネリカップルの“結婚”までの半年間を、リアルな視点で描く本作。独自の世界観を持ち、若手クリエーターたちからも人気を集める菊池さんが大人になりきれない文化系女子を演じ、美輪明宏に見出され「花子とアン」で一躍注目を集めた中島さんが、いまどきの草食男子を好演、新たな魅力を開花させている。予告編では、破局寸前の2人が一転、結婚に向かう様子がテンポよく、ポップに描かれる。そのリアルなキャラクター描写には、思わず「こういう人いる!」「わかるわかる!」と共感してしまうこと必至。さらに、本作の岨手由紀子監督からの熱烈オファーで実現した大橋トリオが歌う主題歌が心地よく、映像を爽やかに盛り上げている。また、2人の結婚式の写真が使用されたビジュアルには、ストライプが周りにあしらわれている。どこまで行っても“交わらない平行線”の2人。彼らの“結婚”は、果たしてどうなるのか、まずはこの映像をご覧あれ。『グッド・ストライプス』は5月30日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、“新スーパーマン”のヘンリー・カビルとタッグを組んだ映画『The Man from U.N.C.L.E.』(原題)の邦題が『コードネーム U.N.C.L.E.』に決定。今年10月より公開されることになり、豪華な面々が顔を揃えた特報映像が解禁された。本作は、60年代に人気を博したTVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、スタイリッシュな映像を駆使するガイ・リッチー監督が新たな視点で描いたスパイ・サスペンス。東西冷戦の真っただ中、CIAとKGBの敏腕エージェントの2人が、国境も政治的背景をも超えて手を組み、世界を巻き込む一大テロ事件を阻止する壮大なストーリーとなる。CIAで最も有能なエージェントであり、粋でダンディ、美しい女性には目がないナポレオン・ソロ役には、『マン・オブ・スティール』でのスーパーマン=クラーク・ケント役も記憶に新しいヘンリー・カビル。一方、KGBに史上最年少で入った超エリート・エージェントで生真面目&几帳面なイリヤ・クリヤキン役には、『ソーシャル・ネットワーク』でブレイクし、『J・エドガー』『ローン・レンジャー』と着実にキャリアを重ねるアーミー・ハマー。ハリウッドを代表するマッチョでセクシーな2人のスパイが、正反対の役柄で競演を果たす。また、物語のカギを握る科学者の娘に『アンナ・カレーニナ』のアリシア・ヴィキャンデルほか、『華麗なるギャツビー』で注目されたエリザベス・デビッキ、「マッドメン」『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』のジャレッド・ハリス、さらに英国の“元祖セクシー”ヒュー・グラントと、錚々たる豪華キャストが脇を固めている。届いた特報からも伝わる、スタイリッシュな映像と粋なセリフ、そして緻密な駆け引きによる新たなスパイの登場に、世の女性たちもメロメロとなりそうだ。『コードネーム U.N.C.L.E.』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日昨年のカンヌ国際映画祭で批評家週間「グランプリ」を含む3部門で受賞した、全編手話&字幕なしで贈るウクライナ発の映画『ザ・トライブ』。このほど、手話で語り合う全裸の男女の姿が映し出された日本版ポスタービジュアルが解禁。さらに現在、来日中の主演の新星女優ヤナ・ノヴィコヴァからコメントが到着した。主人公は、ろうあ者専門の奇宿学校に入学したセルゲイ。そこは犯罪や売春などを行う悪の組織=族(トライブ)によるヒエラルキーが形成されており、セルゲイは入学早々、彼らの洗礼を受ける。何回かの犯罪に加担していくうちに、セルゲイは組織の中でより高いポジションを得ていく。やがて彼は、トライブのリーダーの愛人のひとりで、売春をするアナに執着、組織における暗黙のルールを破ることになるのだが…。カンヌ国際映画祭批評家週間でプレミア上映され、「グランプリ」を含む3冠に輝いた本作。その後、瞬く間に批評家の間で話題となり、現在30を超える賞を世界中の映画祭で獲得。直近では、カンヌ国際映画祭の「カメラドール」に対等するとされる、ヨーロピアン・フィルム・アカデミー・アワード「ヨーロピアン・ディスカバリー・アワード」も受賞した。ウクライナの新人ミロスラヴ・スラボシュピツキー監督によるデビュー作であり、出演者は全員がオーディションを受けた一般のろうあ者。主演のアナを演じた22歳のヤナ・ノヴィコヴァも同様で、当初ボーイフレンドがいたためヌードシーンに難色を示したというが、デビュー作で大胆なヌードを披露し、女優として初の「パルムドール」を受賞した『アデル、ブルーは熱い色』のアデル・エグザルホプロスの演技を見て、決意を固めたそうだ。ベラルーシの出身で、ろうあ者や聴覚障がい者のための芸術系の学校がなかったこともあり、工業学校を出たというヤナ。本作で女優デビューを果たした彼女は、女優になることについて「子どもの頃からの夢だったの。小さいころ母親に『耳が聞こえない人が俳優になれると思う?』って聞いたら、母は無理だって答えた。でも、いまでは私が女優になれるって懸命に信じてくれているわ」と明かす。さらに「私はウクライナ・キエフに来て、シアター・アカデミーのオーディションに挑戦することにした。でも選ばれなかった。私が幸運だったのは、ミロスラヴ監督がオーディションの場にいたこと。そして『ザ・トライブ』に出てみないかと勧めてくれたこと」とふり返る。「自分が受け入れられたと知って、本当に嬉しかった」。また、初挑戦となった演技については、「ろうあの役者が耳の聞こえる役者と同じように演じることができると証明したかった。未だに、耳の聞こえない人は正常じゃないって思ってる人が多い。これは信じられないくらい敬意が欠落している証拠。耳の聞こえない私は、こういった態度に傷つく。耳が聞こえないということは才能を持つことを邪魔しない。もちろん努力しないといけないし、進歩しなければならない。そしてもちろん少しのチャンスも必要」と真摯に語る。手話や身ぶり、表情、眼差しのみで、人物背景や物語のみならず、感情をすべて表現させ、オールヌードも披露したヤナ。本作での演技を高く評価された彼女は、ヨーロッパの品格と名声高き映画と映画人のアソシエーションである、EFA(ヨーロピアン・フィルム・アカデミー)に、ベラルーシ人女性として初めて選出。映画公開に合わせ、初来日を果たしている。『ザ・トライブ』は4月18日(土)よりユーロスペース、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録したディズニーが満を持して贈る、最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』が先週末に封切られたが、このほど本年度洋画オープニングNo.1、さらに実写ミュージカル映画史上オープニングNo.1という成績を樹立したことが明らかとなった。本作は、誰もが一度は憧れた、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといったおとぎ話のヒロインの「めでたし、めでたし」の“その後”を描いたミュージカル作品。王道のハッピーエンドを覆して現代の“愛”とは何かを問いかける。本作は全国342スクリーンで公開され、週末2日間で4,2億円(※動員:328,722人)を稼ぎだし、今年公開された洋画の中でもNo.1のオープニング興行収入を記録。さらに、ミュージカル映画史上歴代第1位の興行収入58億円を持つ『レ・ミゼラブル』や第2位の『オペラ座の怪人』を抜き、今世紀に公開された実写ミュージカル映画の中でNO.1のオープニング記録を樹立という快挙を成し遂げた。また、豪華絢爛のスタッフ・キャストを誇る本作は、それぞれが持つ自身のミュージカル作品のオープニング記録をも更新。監督ロブ・マーシャルはアカデミー賞にも輝いた『シカゴ』を抜き、メリル・ストリープは『マンマ・ミーア!』、そして、赤ずきんを誘惑するオオカミ役を演じたジョニー・デップは、盟友ティム・バートン監督と組んだ『スウィーニー・トッド』のオープニング興行収入をそれぞれ塗り替えた。日本での来場者の男女比は3:7。傾向として20代~30代の女性が多く見受けられ、春休みを迎えたこともあり、昨年の『アナと雪の女王』と同様に息の長い興行となりそうで、最終的には40億円を超える興行となる見込みだ。<歴代実写ミュージカル映画興行収入 TOP5&オープニング記録(※2000年以降/土日興収比較)>【興行収入/オープニング記録】1,『レ・ミゼラブル』:58.9億円/3.0億円2,『オペラ座の怪人』:42.0億円/3.36億円3,『シカゴ』:35.0億円/2.82億円4,『マンマ・ミーア!』:26.0億円/3.53億円5,『スウィーニー・トッド』:20.5億円/3.98億円★『イントゥ・ザ・ウッズ』:◯◯億円/4.26億円『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月17日2月中旬に神奈川県内の某大学の学食にて行われた『ヒロイン失格』の撮影の現場に潜入!この日の撮影終了後、主演の桐谷美玲、共演の山崎賢人、坂口健太郎という、劇中で意外な三角関係を展開することになる3人が報道陣の取材に応じた。原作は幸田もも子の累計120万部突破の人気漫画。自分こそは幼なじみの利太(山崎さん)のヒロインであると信じていた主人公・はとり(桐谷さん)とそんな彼女の思いをよそに、地味なおかっぱ少女・安達(我妻三輪子)と付き合い始める利太、はとりになぜか惹かれ、付き合うことになるモテ男の弘光(坂口さん)による三角関係を中心に、暴走気味のイタイ女・はとりの恋模様がコミカルに展開していく。桐谷さんにずばり、タイプの異なる2人の“男子”の現場での印象を尋ねると、まずは利太=山崎さんについて「利太ってすごくかわいいですよ。漫画を読んでてもそう思ったんですが、山崎くんがやると、スネている利太がすごくかわいいんです!漫画で好きだった利太がそのまま飛び出して来たなって感じ」と嬉しそうにニッコリ。特に原作と重なるというのが、つぶやくような利太の口調!「ちょっとしたセリフでも、例えば『前を歩いて』という時に『前…』とか、手を取るのに『手…』と淡々とつぶやく感じがすごく利太らしい。だけど、はとりとじゃれてるところは無邪気なところもあって、利太だなぁ…って感じます」と絶賛する。そして、弘光=坂口さんに関して桐谷さんが「衝撃的だった!」と明かすのが、別の日に撮影されたシーンで弘光が、浴衣姿のはとりに「似合ってるね」と言う場面。「『弘光だなぁ…』って思ったのが、いきなりピースしてきたところ(笑)!『浴衣、似合ってるね』と言った後にしたんですよ!これはもう弘光にしかできないことだって感じました」とうっとり!ちなみにこのピースは完全に、坂口さんのアドリブによるものだという。山崎さんは、桐谷さんが演じるはとりについて「本当に、はとりだなぁと思うところがいっぱいある」とこちらも大絶賛!「女の子のキタナイところも(笑)、キレイなところも、喜怒哀楽全部を出してるけど、それでもかわいらしさがあるところを桐谷さんが全部、表現しててかわいらしいです。僕が絡まないシーンですけど、はとりが弘光にメンチ切ってるところとかすごく面白い(笑)!」とおすすめシーンも挙げてくれた。一方、山崎さんの恋のライバル・坂口さんも負けじと(?)桐谷さんに惜しみない称賛を送る。「はとりって、全部一直線でこの役をやるって体力いるし、全部を丸々出していかないといけない。原作でも変顔や悪魔のような顔とか出てくるけど『これどうするんだろう?』って思ってたんです。僕の中の桐谷さんのイメージにはなかったので。それが(現場で撮影になると)『あ、やるな。やるよな、はとりは…』というのが伝わってきて、まるっきりはとりなんです」と感服する。はとりと利太は幼なじみという設定だが、現場での桐谷さんと山崎さんの距離感、“幼なじみ”の雰囲気を出すべく意識していることなどは…?そんな問いに桐谷さんが「撮影が進むにつれれ仲良くなれたと思ってます」と語ると、山崎さんも「オレも(笑)」とすかさず便乗!この日は、回想シーンで学食にて、利太が苦手なトマトを勝手にはとりの皿に移すというシーンが撮影され、和気藹々とした雰囲気が伝わってきた。桐谷さんは「2人で、ワチャワチャしながら、遊びながらやるシーンもあって、そういうところも自然に楽しくできたと思います。控室でも、山崎くんが持ってきた紙風船で遊んだりして、浴衣が着崩れるくらい熱中して遊んでるのは利太とはとりっぽいなと思います」と笑顔を浮かべる。山崎さんも、桐谷さんの言葉にうなづき「僕もすごく仲良くなれたと思ってます。さっきの食堂シーンでも、ソースカツのカスを飛ばしあいながら遊んでました(笑)。幼なじみの感じでふざけたりしているのが楽しいです」と2人の関係性について明かしてくれた。ここに“第3の男(?)”弘光がどのように関わり、どんな恋が展開していくのか?完成を楽しみに待ちたい。『ヒロイン失格』は今夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日多部未華子、綾野剛をメインキャストに迎え、俳優・田口トモロヲが6年ぶりにメガホンを取った『ピース オブ ケイク』。ジョージ朝倉の人気コミックスの実写映画化で早くも話題を呼ぶ本作だが、このたび多部さんと綾野さんの可愛すぎる“キス寸前”シーンを含めた超特報映像が解禁となった。仕事も恋愛も自分から行動することなく流されるまま生きてきた主人公・志乃(多部未華子)。心気一転、引っ越した先のベランダでばったり出くわした隣人の男・京志郎(綾野剛)は、新たなバイト先の店長だった。京志郎に運命を感じる志乃だったが、京志郎には同棲中の彼女・あかり(光宗薫)がいたりと前途多難で…。今回完成した15秒の超特報映像では、「その時、風が吹いた」という爽やかな声と共に、多部さん演じる志乃が見つめる先に、綾野さん演じる京志郎がどこかを見上げて“脱力系”の笑顔を見せるカットが映し出されるーーまさに、志乃が運命の“恋に落ちた瞬間”をとらえたシーンだ。さらに、志乃の胸の高鳴りを表しているかのような軽快なギターサウンドに乗せ、松坂桃李、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸…といった錚々たる豪華キャスト陣の名が映し出された後、映像を締めくくるのは、志乃と京志郎の“キス寸前”シーン!少なからず恋愛経験を重ねてきた大人の男と女が、お互い照れながらもいまにもキスしようとするその姿は、リアルかつキュートで、どんなキスシーンよりもはるかに“胸キュン”効果抜群!その“瞬間”を、まずはこの映像から確かめてみて。『ピース オブ ケイク』は9月5日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日14日夜(現地時間)、カリフォルニア州にあるジェニファー・アニストンの自宅敷地内に酔っぱらい運転の車が突っ込む事故が発生した。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、14日午後8時30分頃にベルエアにあるジェニファー宅から通報があり、警察が駆けつけたところ、敷地内に車が侵入し、植えてあった木など植物が倒されていた。通報した警備員によると、車は縁石をにぶつかり、勢いあまって邸内に突っ込んだという。現場にいた男性は運転していなかったと主張したが、防犯カメラの映像によって男が運転していたことが判明、アルコール検査で飲酒の事実が明らかになったことから、逮捕された。事故発生時、ジェニファーや婚約者のジャスティン・セローが在宅していたかどうかは不明。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月17日映画『桐島、部活やめるってよ』、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」などで知られる新星女優・松岡茉優が、初のレギュラーパーソナリティに挑戦するラジオ新番組「松岡茉優ト文化的交流」が3月31日(火)よりスタートすることが決定した。「あまちゃん」以降も、真木よう子主演ドラマ「問題のあるレストラン」での好演、今年2月末にはゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015にて「ニューウェーブ女優部門」を受賞。さらに、バラエティ番組などでその自由奔放なキャラクターで独自のトークを展開し男女ともに人気を集めている松岡さん。今回始まる新番組「松岡茉優ト文化的交流」は、文化放送の平日夜に放送される中高生をターゲットにしたワイド番組「レコメン!」内の15分番組となる。松岡さんがラジオならではのファンとの交流をテーマに番組は展開するそうで、今日あった事や松岡さんに聞いてみたいことを募集し答える「ふつおた」コーナーを始め、リスナーのお悩みに対し、松岡さんが一応相談に乗ってみるという「松岡、止めはしない」コーナーの、そして時にはリスナーに直接電話することも予定しているという。ちなみに、番組タイトルは本人が命名したそうだ。「ラジオを聴くと集中してしまい、駅を乗り過ごすので、電車の中では聴けません」というエピソードを持つほどのラジオ好きだという松岡さん。今回の番組については「皆さんとあまり交流することが少ない性分ですので、相談的な事をしたり、ちょっと電話したり、 是非いろんな方といろんな交流をして素敵な番組になればいいなと思っています」とコメントを寄せている。「松岡茉優ト文化的交流」は3月31日(火)スタート/毎週火曜・23時30分~23時45分頃放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日3月16日(月)に、ポッカサッポロフード&ビバレッジの中高生向けソフトドリンク「がぶ飲み」シリーズの応援マネージャーに就任した“天使過ぎるアイドル”こと橋本環奈(Rev.from DVL)。橋本さんはアイドルながら現役高校生とあって、気になるその学生生活などについて記者から質問が飛んだ。橋本さんは「学生生活は非常に充実しています。目標は芸能活動と学業の両立。勉強ももちろん頑張っています。英語と数学が得意科目です」と話す。今回のがぶ飲みシリーズは中高生の“部活動生”がターゲットであり、橋本さんにも当然部活についての質問が飛ぶ。「部活動は今までやったことが無いので、憧れはあります。スポーツ系の部活をやってみたいですね。得意分野を生かして“ダンス部”なんかも楽しそう」と橋本さんは答えた。ちなみに、彼氏にするならどの部活生?との質問には「どの部活であっても、それに一生懸命取り組んでいる姿がカッコいいと思うんです。好きになったら関係ないですね」と、恋に謙虚な姿勢を示した。橋本さんは現在高校1年生であり、この春には2年生となる。その前に待っているのは春休みだ。春休みにやりたいことは「『Rev.from DVL』のみんなと、全員お泊まりでたこ焼きパーティをしたいです。時間ができたら絶対にやりたい」と密かな企みを明かしていた。がぶ飲みシリーズのマネージャーとなり、中高生を応援する橋本さん。しかし、アイドルであれば当然食生活にも気を配らなければならない。橋本さんは「カロリーは気にしていますが、甘いものは大好きです。でもがぶ飲みを飲むためにも、甘い食べ物は減らします」と決意を語っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日新垣結衣が“ワケあり”の音楽教師に扮し、15歳の中学生たちと合唱に想いを託す、現在公開中の映画『くちびるに歌を』。先日3月15日(日)、オール長崎ロケを敢行した本作の大ヒットを記念し、主演の新垣さんと合唱部キャストが長崎に凱旋、舞台挨拶を行った。ピアノを弾けなくなり、臨時教師になったピアニスト(新垣結衣)が、合唱コンクールを目指す離島の中学生たちと出会い、深い悩みを抱えながらも前へと進んでいく本作。全編にわたり、五島を中心とした長崎でロケを敢行した新垣さんと合唱部メンバーが、満席の会場を訪れると、「おかえりなさい、長崎へ!」と温かい拍手で迎えられた。また、ロケをふり返り、「ひとつひとつが私の中では良い思い出でした」と語った新垣さん。そして、主題歌となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を合唱部メンバーと長崎出身合唱部メンバーによる力強い生歌で披露。舞台挨拶で全員がそろって歌うのはこの日が最後とあって、歌いながら泣き出してしまう部員たちが続出。新垣さんも一緒に口ずさみながら、その様子を優しく見守っていた。さらに、サプライズで本作の原作のきっかけとなったアンジェラ・アキからの手紙メッセージが到着。新垣さんのピアノ演奏シーンへの称賛と、感謝が綴られた手紙に、新垣さんは「アンジェラさんが歩んでやってきたことが、ドキュメンタリーとなって小説になって、こうやって映画化されたという、すべての始まりがアンジェラ・アキさんなのでとても嬉しいです」と、驚きと喜びを表した。また、合唱部のナズナ役の恒松祐里は「悩んでるときや落ち込んでいるときに聴くと元気が出る曲です。この曲を歌うことができて、そして今日はお手紙までいただいて本当に感謝しています!」と「手紙」への想いを語った。最後の挨拶で新垣さんは「長崎で撮影した、すごくキラキラした1か月半は、自分のこれからの人生にとって誇りになりました。私も、人生でつらい波がやってきたときにこの作品を観て気をもらえる映画になったなと思います」とコメント。「みなさんにとっても、そういう作品になって欲しいと願っています」と語っていた。<アンジェラ・アキからの手紙>親愛なる新垣結衣さま合唱部のみなさまへお元気ですか?まずは「くちびるに歌を」の大ヒット、おめでとうございます!まるで自分の事のように嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいです。公開されてすぐに、私の方にも沢山の方々から、「観てきたよ!」とか、「感動して何度も泣きました!」などのコメントをいただきました。今は皆さんと離れた場所に暮らしていますが、この反響の大きさを皆さんと同じように、リアルな肌触りとしてしっかりと感じています。昨年の夏に、新垣さん、ナズナちゃん、サトルくんが、映画のクランクイン前に、私の仙台のライブに来てくれた時のことを、良く覚えています。その時、新垣さんは、ちょっと恥ずかしそうに「ピアノ猛特訓中です!」と話してくれましたが、新垣さんのピアノ、本当に素敵でした。合唱部の皆さんには、これまでに全国各地を本当にたくさん回って、この映画と「手紙」という曲を、沢山の人達に届けてくれましたことを心から感謝致します。撮影から全国プロモーションまで、きっと一緒に各地を回って行く中で、本当のクラス、“合唱部”として、より皆さんたちの絆が深まっていったのではないかと想像しています。そして、その想いがこの作品に詰まっていることと思います。これからも、もっともっと沢山の人に届けられるよう頑張ってくださいね!心から応援しています。アンジェラ・アキ『くちびるに歌を』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くちびるに歌を 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C) 2011 中田永一/小学館
2015年03月17日昨年8月に亡くなった米俳優ロビン・ウィリアムズの実写遺作となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の日本公開が近づいている。シリーズ最終章だけに、愛すべきテディ・ルーズベルト大統領を演じたロビンが放つ“最後の台詞(ことば)”は何とも切ない。映画は真夜中になると展示物が動き出す不思議な博物館を舞台に、命が宿った過去の偉人たちとベン・スティラー演じる警備員が大騒動を繰り広げる人気冒険シリーズ第3弾。展示物に命を吹き込んでいた「エジプト王の石版」が魔力を失いそうになる大ピンチに見舞われる。舞台をロンドンの大英博物館に移し、彼らの冒険もスケールアップ。おなじみの面々に加えて、アーサー王伝説の騎士・ランスロットなど新たなキャラクターも参戦する。冒険と同時に、ベン演じる主人公とその息子の「絆と成長」にもスポットを当ててきた同シリーズ。そんな父子の物語は、コメディの世界からスタートし、いまや演技派俳優としての地位を確立したロビンとベンの関係性にも重なり合う。時に色物扱いされた経験もあるベンが、アカデミー賞俳優として評価されるまでに至ったロビンの姿に勇気づけられたことは想像に難くない。だからこそ、本作のエンディングには思わずホロっとしてしまう。もちろん、『ナイト・ミュージアム』3部作も多くの映画ファンに愛される存在だった。「もし博物館の展示物が動き出したら?」というユニークな発想をもとに、ロビンら芸達者なキャスト陣が“演技という魔法”で命を吹き込んだ個性豊かな登場人物はどれも魅力的だったし、80年代の『グーニーズ』、90年代の『ジュマンジ』(こちらもロビン主演)などを彷彿させる快活な冒険心は、大人が思う以上に21世紀の子どもたちに夢と希望を与えたはずだ。いまではすっかり数が減ってしまった「誰もが楽しめる映画」。その代表格だった『ナイト・ミュージアム』の“閉館”を惜しみつつ、改めて亡くなったロビンに哀悼の意を捧げたい。彼もまた、ハリウッドでは失われつつある「誰からも愛されるスター」のひとりだった。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 2015年3月20日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2015年03月16日春の足音が近づく東京ディズニーランドでは、スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」も残すところ数日に!パレードでアナやエルサ、オラフに会い、『アナ雪』グッズもたくさん買ったけれど、この時期だけ楽しめるスペシャルメニューの数々を試し忘れてはいませんか?そこで終了前に楽しみたい“スルー”厳禁の期間限定メニューを、4種類に厳選してご紹介!ディズニー大好き女優の那海さん(音楽劇「お嬢さんお手上げだ・明治編」/3月20日~公演)の“スペシャルメニュー”な一日を追いましたよ!■ 大人気の「ブレッドコーン」を春めくパークで味わう 3月20日(金)まで! ■まずパーク開園時間と同時に食べたい鉄板メニューが、アドベンチャーランドにある「ザ・ガゼーボ」のスペシャルメニュー、「ブレッドコーン(サーモントラウトとベビーホタテのチャウダー)」(¥500)だ。これは「アナとエルサのフローズンファンタジー」スペシャルメニューで、あのオラフをイメージしたスナック。ふわっふわのパン生地の中に、具だくさんのチャウダーがたくさん!3月20日(金)までの期間限定商品なのでマストバイだ。■ 春の日差しを感じるパティオでランチ! 運がよければパレードも!! ■早めのランチには、「プラザパビリオン・レストラン」の「スペシャルセット」(¥1,940)をチョイス。こちらもオラフがモチーフで、白インゲン豆のクリームスープにチーズハンバーグ、ミックスベリーとサワークリームのタルトを、東京ディズニーランド最大のスペースを誇る明るいパティオで春の訪れとともに舌鼓! タイミングと運がよければ、食事をしながらパレードが観られることも。エレガントなアメリカ西部の邸宅で召し上がれ!■ パスタ料理の「イーストサイド・カフェ」で限定コース 3月31日(火)まで ■お待ちかねの夕食は、パスタがメインのコース料理が人気の「イーストサイド・カフェ」へ。ここでは3月いっぱい提供中の「スペシャルコース」(¥2,570)をオーダー。ポテトサラダのサーモントラウト包みなどのオードヴルの盛り合わせ、バヴェッテ、サルサ・ボロネーゼを美味しくいただいた後、エレガントなストロベリーとマスカルポーネのムースを飲みものとともに。こちらは『アナ雪』イベント終了後も、3月31日(火)まで販売中。■ 優雅なディナーを味わいたい時は、東京ディズニーランドホテルのブッフェを ■また、ちょっと予算的に余裕がある時は、パークの外に出て東京ディズニーランドホテルまで足をのばして、プチ豪華なディナーもおすすめ。ちょうど今の時期、ホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」では、「“アナとエルサのフローズンファンタジー”ランチブッフェ/ディナーブッフェ(1/13~3/20)」を提供中。シーフードの柚子クリームパスタやホワイトチョコレートデニッシュなど、絶品メニューがズラリ。3月20日(金)まで。4月になると、パークもホテルも春の訪れをお祝いする「ディズニー・イースター」が始まるので、TDR全域でスペシャルメニューが変更に!今だけのメニューをお見逃しなく!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日桐谷美玲主演で人気少女漫画を映画化した『ヒロイン失格』の撮影現場に潜入!桐谷さんをはじめ、昨年の流行語となった“壁ドン”を世に広めたひとりである山崎賢人、“塩顔男子”なる新ジャンルのイケメンとして注目の坂口健太郎、さらに福田彩乃、我妻三輪子らが参加した撮影の模様をお届け!原作は累計120万部突破の幸田もも子の同名漫画。自分こそが幼なじみの利太(山崎さん)の運命の“ヒロイン”であると信じて疑わないイタい女・はとり(桐谷さん)だが、利太はなぜか六角精児似の地味な女子・安達(我妻さん)と付き合うことに…。思わぬ展開に悶絶するはとりだったが、なぜか学校一のモテ男・弘光(坂口さん)に告白され、まさかの三角関係に発展!?暴走するはとりの恋の行方は…?この日、撮影が行われたのは、はとりたちが通う高校の学食でのシーン。神奈川県内の某大学の学食で多くのエキストラが参加して朝から丸1日かけて、撮影が進められていく。まずは、不良たちに絡まれるメガネにおかっぱの地味女子・安達を利太が助けようとし、会話を交わし、その様子をはとりと親友の中島(福田さん)がそばで見ているというシーン。ここから利太と安達が距離を縮め、やがて、はとりが自身の“ヒロイン失格”を自覚することに繋がっていくという、まさに物語のきっかけとも言える重要なシーンである。「私といるとイメージが悪くなります…」という安達の言葉を気にせず、向かい合って座り、安達に自分のランチを分けてあげ「人の目なんて、どうでもよくね?」と男前な言葉を発する利太。山崎さんと我妻さんの恋愛オーラムンムンのやりとりに、現場で俳優たちの芝居に誰よりも敏感に、素直に反応する英勉監督の口から「ハイOK! ラブってるねぇ、お前ら!」との言葉が漏れる。肝心のヒロイン・はとりは、このやりとりに危機感を感じるでもなく、利太の誰でも分け隔てなく接する優しさについて、親友・中島に熱弁をふるう。中島の「良い雰囲気じゃん、あの2人…いいの?」という鋭い分析にも、なぜかモノマネを交えて「いいんじゃない?(※誰のモノマネかは本編をお楽しみに!)」とドンと構え「所詮、彼女は脇役!」「おかっぱメガネの六角精児ちゃんにヒロインは負けたりしないの!」などと強気発言を連発する。ここでの小気味の良い桐谷さんのコミカルなセリフ回しと福田さんの冷静な口調の対比が見事なバランスで笑いを誘う…というか、英監督は「カット」を掛ける前に大爆笑!続く撮影シーンには、坂口さんも参加。弘光と付き合うことになったはとりが、修学旅行中に迎える彼のバースデー祝いの“サプライズ作戦”について中島に自信満々で説明するのだが、実は弘光が偶然、はとりのすぐ後ろの席に座っていて…というやりとり。さらに、その様子を少し離れたところで、複雑な思いで利太が見ており…。撮影の様子を眺めていると、英監督、そしてスタッフが利太と弘光という、タイプの異なる男子2人をいかにカッコよく描くかに腐心しているかがひしひしと伝わってくる。弘光に対する愛の深さを語るはとりの後ろから、ニヤリと笑みを浮かべて「ふーん」と登場する弘光。坂口さんの一連の動作に、英監督の「ハハハ!カッコいいな、アンタ!」という絶賛の声が現場に響き渡り、これにはエキストラも含め一同爆笑。現場の女性スタッフからは「野菜ジュースの飲み方すらカッコいい!」との声まで…。そして、そんな男子たちのカッコよさと共に、ここでも光るのは桐谷さんの見事なコメディエンヌぶり。変顔から凄まじい形相のウソ泣き顔まで、豊かな表情の変化を見せると共にリズムの良いセリフ回しでコミカルでキュート、バカっぽいけどどこか憎めない主人公・はとりを短いやり取りの中で強く印象付ける。これが「NEWS ZERO」で鋭く時事問題について切り込む知性的な桐谷キャスターと同一人物…?と驚きを禁じ得ない。さらに、回想シーンとして撮影されたのが、利太が苦手なトマトをはとりの皿に移す、幼なじみの2人のコミカルだが、思わずキュンとなるシーン。ちなみに回想ということで、これまでのシーンとは時期が違う設定で、それまで2人とも制服のブレザーを着ていたのが、はとりはセーターを羽織っており、髪型も少しだけ変化。利太もブレザーを脱いだ状態で、シャツの袖をまくっている。はとりがよそ見をしているすきに、利太がトマトを移してしまうのだが、桐谷さんと山崎さんの間でアドリブの応酬が!ノリノリの2人の間には幼なじみの空気がしっかりと流れていた。この日の撮影だけでも、はとり、利太、弘光の3人が絡み合い、微妙にすれ違うなど悶絶必至の胸キュンシーンの連続だったが、これはごくごく一部!先日、撮影が終了したことがニュースとなったが、これから編集を経てどのような作品に仕上がっていくのか?注目が集まる。『ヒロイン失格』は今夏、全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が初主演する『暗殺教室』の学生限定試写会が3月16日(月)、都内で行われ、9人組のボーカル&ダンスグループ「せんせーションズ」がサプライズ登壇!主題歌「殺せんせーションズ」を初披露した。本作をプロモーションするため結成された同グループ。9人のメンバー(コマンダー、ドクター、バレット、SHINOBI、ファルコンJr.、ラピッドファイヤー、ギーク、ソニックハンター、スコープ)がステージに登場すると、駆けつけた約600人の生徒たちは割れんばかりの歓声をあげていた。原作は2012年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、累計発行部数1,200万部を突破する人気漫画。進学校の落ちこぼれ生徒たちが、担任教師として突如目の前に現れたタコ型の超生物・殺せんせー(ころせんせー)の暗殺任務を託された生徒たちは、あの手この手で暗殺を試みるが、やがて劣等生である彼らの殺(や)る気を引き出そうとする、殺せんせーの教育熱心な姿に感化されていき…。試写会には山田さんをはじめ、共演する菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、上原実矩、羽住英一郎監督が出席。もともと原作の大ファンだったと言う山田さんは、「まさか自分が主演できるなんて思ってもいなかった」と感激しきり。久しぶりの中学生役だったが、客席から「かわいい!」の声が飛ぶと、山田さんは「マジで?」と照れ笑いを浮かべ、会場を盛り上げていた。この日は“特別授業”として、学生時代によくあるシチュエーションに関して、登壇者が二択の質問にチャンレジ。「親友が思いを寄せる相手を、自分も好きになってしまったら?」と問われると、山田さんは「長い目で見れば、やっぱり友情が大切。僕の周りは、いいヤツいっぱいいるので…」と優等生な返答で、「好感度、上がったかな?(笑)」。一方、菅田さんは「そんなことで壊れる友情は、本当の友情じゃない」と言い、恋愛を取ると主張していた。『暗殺教室』は3月21日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2015年03月16日二階堂ふみ、野村周平、成海璃子、渡辺大知(黒猫チェルシー)、片平里菜がサントリーチューハイ「ほろよい」の新CMに出演することが発表され、3月16日(月)に行われた会見に出席した。昨年、二十歳の誕生日を迎えて大人の仲間入りをした二階堂さんだが、お酒のCM出演はこれが初めて。しかも二階堂さんの故郷である沖縄で撮影が行なわれた。二階堂さんは「大人の仲間入りをしてすぐに素敵なCMに出ることができて嬉しい」と笑顔を見せる。沖縄と言えば、泡盛などのアルコールの強いお酒も有名だが、二階堂さんは「お酒初心者です(笑)」とのことで、飲み過ぎたりしたことはないようだが「最近、母が東京に遊びに来て、改めてウチで一緒に飲んで、母との距離が縮まった気がします。高校の友達と飲んだりすると、いままでと違う距離感になれて良かったりする」とお酒がコミュニケーションの良い材料になっているよう。お酒を飲むと「自分ではよく分からないけど、楽しくなってニコニコしているみたいです(笑)」と明かした。キリリとした表情が印象的な成海さんも、お酒を飲むと「楽しくなって顔がゆるんでると思う(笑)」と意外な一面を明かす。元々、お酒を飲むのは「すごく好き!」とのことでお酒のCM出演に笑顔を見せた。野村さんは一昨年に二十歳を迎えたが「お酒のCMに出るのはひとつの目標だった」と明かす。酔うとわりとすぐに寝てしまうようで「家で『ほろよい』を2本飲んだら寝ちゃいますね(笑)」とも。CMの撮影では沖縄でみんなで結構飲んだのでは?という問いに一同「ほろよいです(笑)!」と語っていた。CM中には歌を歌う姿も見られるが、歌を本業とする渡辺さんと片平さんから見て、俳優陣3人の歌の腕前は?という問いに二階堂さん、野村さん、成海さんは戦々恐々…。渡辺さんは「みんな素晴らしくて僕の方がタジタジでしたが、面白かったのは野村くん。歌うと手が指揮者のように動き、表現者という感じがした」と語る。片平さんは一番手で歌ったそうだが「私が手こずって、みんなの方がスイスイと進んですごいなと思いました!」と称賛を口にした。新CMは3月17日(火)より放送開始。なお、夏の新CMに出演する“6人目”のメンバーをセルフィー(自撮り写真)による公募で募集するキャンペーンが行われることも発表された。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日“金爆”こと「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊、鬼龍院翔、歌広場淳、樽美酒研二が大人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の日本語吹替え版で、声優を担当することになり、3月16日(月)に収録模様が公開された。ヴィン・ディーゼルと、一昨年に事故死したポール・ウォーカー主演による人気カーアクションシリーズで、最新作ではジェイソン・ステイサムも参戦!国際犯罪組織を壊滅させてことで、その首謀者の兄に復讐のために命を狙われることになったどドミニクと仲間たちの戦いをスリリングに描き出す。前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』では、CMでの効果音の吹替えというビミョー過ぎる役どころで『ワイルド・スピード』ファミリーの一員となった金爆だったが、本作ではその立場はさらに向上!本シリーズで必ず出てくる“お約束”とも言えるド派手なパーティシーンで、その出席者たちの吹替えを担当することに。物語の筋にはほとんど影響がなく、いわゆる“ガヤ”という、その他大勢の立場ながら、念願叶って本編デビューとなり、メンバーは役柄になりきってアフレコに臨んだ。今回のパーティ会場はアブダビの高層ビルの最上階!喜矢武さんはパーティ会場の全身金粉のダンサー、鬼龍院さんは襲撃者に瞬殺されてしまうパーティ会場の警備員、歌広場さんはパーティ出席者の悩殺セレブ美女・ジャスミン、そして樽美酒さんは何かがダサいセレブDJ役ということで、4人の吹替えによる出演時間は計1分未満だが、それでも4人は衣裳とメイクから役柄になりきってスタジオに現れ、集まった報道陣の度肝を抜いた。そもそも、4人は普段からゴージャスなセレブ生活を満喫しているため、役作りなど一切必要なし?歌広場さんは「いつも通り、パーティを楽しめばそのままジャスミンになれる」と豪語するが、そんな4人の最近のセレブらしいエピソードを尋ねると「最近、部屋を金粉で塗りました。お風呂も金粉!」(喜矢武さん)、「PASMOの2万円カードを一気に10枚買いました!安心じゃね?」(樽美酒さん)、「ドンペリでうがいして、イソジンを飲んでます!」(歌広場さん)とそれぞれにセレブぶりを自慢する。そんな中で、リアルなセレブの一面をのぞかせたのは鬼龍院さん。「国に1千万円単位で税金を納めてます!自動引き落としで、ポストに『納税ありがとうございます』と来てました」とリッチマンぶりをアピールし、メンバーも「セレブ!」「リアル!」とはやし立てた。アフレコではそれぞれのシーンの収録が行われたが、金粉ダンサーの喜矢武さんだけは、踊っているだけということでセリフがないことが判明!ここにきて「この現場によく分からずに来たんですが…」と告白。喜矢武さんは3月19日(木)から舞台「ふしぎ遊戯」の公演を控えているが「舞台を控えて心身ともに疲れ果ててる中でここに来たんだけど、何なのか…?」とセリフなしなのに全身金粉のメイクまでさせられたことに困惑気味に抗議する。最後に行われた、敵の襲撃を受けて、パーティ出席者たちが口々に悲鳴や「助けてくれ!」などと叫ぶ声を4人一斉に収録する場面では、溜まった鬱憤を晴らすかのように「叔父貴、助けてくれ~!」「死にたくねぇ~!」などと、明らかに物語や役柄からは大きく外れた渾身の絶叫を見せ、笑いを誘っていた。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日シリーズ17作品の累計興収は740憶円を超え、子どもたちの夏休み映画の代名詞となっている「ポケモン映画」。この度、最新作『光輪(リング)の超魔神 フーパ』の同時上映作品である『ピカチュウとポケモンおんがくたい』のナレーションを、「CanCam」モデルの山本美月が担当することが明らかとなった。シリーズも17年という年月を経て、初期の頃からのファンは既に20代となって。大人になっても、ゲームやアニメ、映画、さらには仮装やキャラ弁などいろいろな形で「ポケモン」を楽しむ女性たち=通称“ポケ女”と呼ばれる若い女性たちが年々増えており、ますますの盛り上がりを見せている。今回ナレーションを担当する、雑誌「CanCam」の人気看板モデルであり、『黒執事』、『小野寺の弟・小野寺の姉』など女優業の活躍も目覚しい山本さんも、そんな“ポケ女”のひとり。大好きな「ポケモン」映画のオファーに対し「『ポケモン』は小さな頃から家族全員が大好きで映画を毎年観に行くのが当たり前だったくらい、いつもそばにあったアニメだったので出演が決まりとても嬉しかったです。」と喜びのコメントを寄せる。また本作がアニメのナレーション初挑戦となるが、「一言の台詞の収録でも、何度も撮り直しをして、スタッフの皆さんのこだわりの強さを感じると共に、声優さんたちへの尊敬や頑張らねばという気持ちが強まりました。また、ナレーションでお話の分かりやすさも大分変わると思うので大役だな、と身の引き締まる思いです」と、初の声優業への意欲も明かした。本作は、ポケモンたちがその鳴き声だけでひとつの「曲」を作り上げていくストーリーとなっており、歌や合唱がキーポイントとなっているようだが、「昔から歌のお姉さんなどにも憧れがあったので、今回は子どもたちみんなのお姉さんという雰囲気で、そして山本美月らしく頑張りたいと思います」と語り、世界初(!?)のポケモンたちの大合唱に、さらに素敵なハーモニーが加わることを期待させる。『ポケモン・ザ・ムービーXY 「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』と同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日インタビューの席に着くなり、大沢たかおが「今日は石原さんの爆弾発言が聞けますよ」とニヤリ。その直前、「大沢さんと一緒に取材を受けるのは初めてなので、何だか緊張しちゃう」と呟いていた石原さとみの緊張が、一気にほぐれていくのを感じた。優しく、大きな人なのだろう。それはまだ記憶にも新しい昨年末ーー共演者同士として撮影に臨んだ石原さんが一番よく分かっているようで、大沢さんが演じた主人公・柴田航一郎の人間性に触れながら、「生命力があって、求心力があって…。大沢さんは航一郎そのもの」と微笑む。そもそも、2人が共演した映画『風に立つライオン』の始まりは、同名の名曲に大沢さんが魅せられたところから。歌詞の世界に引き込まれた彼の思いが結実し、1本の映画が出来上がった。それだけに、大沢さんは「すごく大切な作品になりました」と噛みしめるように言う。「俳優をやっていてよかったなと思いました。それに、もし自分以外の人が航一郎を演じていたとしたら、すごく嫉妬しちゃうと思う。この仕事を続けられなくなっていたかもしれない」。一方の石原さんも、格別な思いで完成した映画を目にしたようだ。「あったかい涙が出たんですよね。自分が出演する作品って気恥ずかしさを感じがちなのに、それがなかった。一瞬で作品の世界に入り込めたんです。ものすごいパワーを感じて、観終わった後も震えてしまいました。私もへこたれないように生きていこうって」。石原さんの言葉が示唆するように、映画の中にはへこたれないで生きている2人がいる。大沢さん演じる医師・航一郎は長崎からアフリカに派遣され、戦闘が続く地域の施設で医療に従事。石原さん演じる看護師・草野和歌子が、やがて彼をサポートするようになる。対立し、分かり合いながら2人は絆を深めていくが、大沢さんと石原さん自身は少々勝手が違ったようだ。「現場に現れた石原さんは、相当緊張なさっていたんです」と大沢さん。共演女優の緊張をかいがいしくほぐしてあげたのかと思いきや?「緊張してるのを必死に隠しているのが分りました(笑)」と明かすが…。「人にほぐしてもらっても、ほぐれないと思ったんです。自分で確信をつかまないと。石原さんはそういう人。実際、現場に馴染んでからの石原さんは堂々たるものでしたよ。映像で観る以上に過酷な場所で撮影していたんですけど、絶対に弱音を吐かない。すごく頼もしかったです。何ならもうちょっと緊張するように仕向けておけばよかったなって(笑)」。こう冗談を言いながらも、石原さんの緊張がほぐれた裏には、やはり大沢さんの存在があったようだ。「ちょっとした勘違いがあったんです…」と、石原さんが恥ずかしそうに明かす。「私の撮影初日に、航一郎と和歌子がオペをするシーンを撮りました。話し合いも必要な難しいシーンで。けれど、カットがかかった後、大沢さんがすごく微笑んでくれたんですよね。それで安心したんですけど、実際は私が手術の手順を間違えてしまって、笑われていただけだったんです…。ショックでしたけど(笑)、その時にお話できたおかげで気持ちがほぐれました」。「やり切った感を出している姿がね、可笑しかったんですよ」と、思い出して笑う大沢さん。きっと、その時も彼女のキュートな勘違いを率直に指摘しつつ、けれども大きな優しさとユーモアをもって現場を沸かせたのだろう。「とにかく必死で、それでも楽しかったのは大沢さんのおかげ」という石原さんの言葉にも納得だ。「大沢さん、撮影に参加した子どもたちともすぐに仲良くなるんです。大沢さんがいないと、子どもたちの笑顔がちょっと減るし。そんな大沢さんの姿を見て、私は和歌子になることができました。ちゃんとあそこで生きられたんじゃないかなって。実は、撮影前は不安もあったんです。でも、アフリカの風を感じて分かること、大沢さんに会って分かることばかりだったんですよね」。照れ隠しからか、「こう言いながら、石原さんは自分の撮影が終わったらさっさと帰っていきましたけどね。隠し持っていた食べ物の残りを僕に託して!」と大沢さん。「食べかけじゃないですよ!隠し持っていたわけでもないです(笑)。まだ、撮影も続くから食べるかなって」という石原さんの主張が大沢さんの耳に届いたかはさておき、「現地で分かったこと」は大沢さんにもあったようだ。「何で航一郎はアフリカに来たのかな?って」。恋人に別れを告げ、アフリカにやって来た航一郎。そんな彼がやがてたどる運命にも思いを馳せながら、「女性からすると、男って馬鹿だなってところがあるかもしれないんだけど」と大沢さんは続ける。「一番大切なものが何か気づかず、ふとある日気づいても、それを認められない自分がいたりもするんです。そんな時はやせ我慢でも、前に進まなきゃいけない。きっと彼には、前に進むしか選択肢がなくなってしまっていたんでしょうね。そうせざるを得なかった。それが哀しいことかどうかは分からない。苦しいことではあるんだろうけど。でも、彼は苦しさにも気づいていないんだと思います」。大沢さんの言葉の真意は、映画を観て感じ取ってほしい。「男って馬鹿でしょ?」と微笑む理由もしかり。その傍らで石原さんは、男の無自覚な不器用さを「愛おしい」と表現する。「だって、航一郎はキラキラしているんです。ひとりの人がこれだけの影響を与えられるって、そんなにあることじゃないなって。彼みたいな人がいれば、世界は変わっていくんでしょうね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月16日ポッカサッポロフード&ビバレッジが3月16日(月)に都内で行なった「がぶ飲み」ブランド飲料の全商品刷新発表会に、“天使過ぎるアイドル”こと橋本環奈が登場した。同社は、橋本さんをがぶ飲みブランドの“応援マネージャー”に起用し、中高生が多くの時間を過ごす「部活」をテーマにブランドをアピールする。壇上に登った橋本さんは、現役高校生らしく制服姿で登場。そしてマネージャー就任記念として「がぶ飲み」のロゴが入ったジャージをプレゼントされ、その場で着替えた。橋本さんは「マネージャーに就任できてとても嬉しいです。全国の中高生を応援したいです」と宣言。今回、リニューアルされたのは「がぶ飲みミルクコーヒー」の500ml及び限定の600mlペットボトル、「がぶ飲みフルーツミルク」の500mlペットボトル、「がぶ飲みメロンクリームソーダ」の500mlおよび1.5リットルペットボトル、「がぶ飲みマンゴーフロート」の4種類計7品目。4種類の中での好みの味について橋本さんは「フルーツミルクが好きです。でも、登場前にマンゴーミルクを飲んだらそれも美味しくて、甲乙つけ難いです」と話した。また発表会では、野球やサッカーなどの部活生が登場して橋本さんをマネージャーに勧誘するというイベントが設けられた。上記2つ以外にも「チアリーダー部」「料理部」「柔道部」「スキー部」「帰宅部」の、総勢7種類の部活動員が30秒ずつのプレゼンテーションで橋本さんを勧誘。野球部やサッカー部の勧誘では、橋本さんが実際にキャッチーボルなどプレイする姿も披露。プレゼン終了後「野球も好きですが、サッカー部のマネージャーをやってみたいです」とサッカー部のマネージャーを希望した。ちなみに橋本さんの実際の高校生活では、部活動はやっていないそう。「部活に入るならどの部?」と質問が飛ぶと、「部活はいろいろと楽しそうですが、今回はマネージャーなのでまずはマネージャーをやってみたい」と“マネージャー”としての姿勢を崩さなかった。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日女優の杏が3月16日(月)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた「にっぽんプレミアム」キャンペーン取材会に出席。改めて“歴女”ぶりを伺わせた。BSプレミアムでは、「日本を改めて見直す」「新しい日本と出会う」をテーマに、平日午後7時台を中心とした定時番組や特集番組を「にっぽんプレミアム」としてキャンペーン展開する。各対象番組を通して、多角的な視点から新たな日本の魅力を伝えるもので、3月25日(水)には杏さんがナビゲーターを務める「にっぽんプレミアム プロローグ」(午後12:00)を放送する。ナビゲーターとして訪れたい場所を聞かれた杏さんは「函館」と即答し、その理由として「歴史が好きで、新撰組の史跡で行けていない大きな一か所は函館」と新撰組・土方歳三が戦死したといわれる函館市に思いを馳せていた。また、古文書などにも興味があるそうで「今の日本人が読めなくなってしまっている字や手紙を再発掘して、いつか読めるようになりたい」と筋金入りの“歴女”ぶりを伺わせた。また、日本の誇るべき姿を「技術面や芸術面で決して妥協せず、ある一定の合格ラインを超えてもなお追求して進化し続けるところ」といい「それは継承しなければなくなってしまうものなので、そういったバトンを受け継いで、未来へ向かって次の世代に渡していかなければならない」と日本文化継承のリレーを呼びかけた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日春は別れだけでなく、出会いの時期。だからこそ、恋が始まる季節でもある。そこで、いま注目のミュージカル・ラブストーリーから、漫画原作の胸キュン青春もの、大人世代の危うい恋など、多種多様の恋愛模様を描いた2015年春公開のオススメ恋愛映画をピックアップ!あなたも恋がしたくなる4本をご紹介。まずは、『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』『アニー』などと並んで、近年最高のミュージカル作品との呼び声高い『ラスト5イヤーズ』(4月25日公開)。 男女の出会いと別れを、それぞれ別の時間軸から綴った切ないミュージカル・ラブストーリーだ。これまで2度のトニー賞受賞を誇るジェイソン・ロバート・ブラウン原作の同名ミュージカルを、『マディソン郡の橋』(脚本)や『P.S. アイラヴユー』で知られるリチャード・ラグラヴェネーズ監督が7年の歳月をかけて映画化。誰もが経験したことのある失った恋の切なさを歌い上げるのは、現在公開中『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役でも話題のアナ・ケンドリック。ニューヨークで出会った女優志望のキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家を目指すジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)は激しい恋に落ち、やがて結婚。だが、ジェイミーが若くして成功を収めていく一方、キャシーのキャリアに伸び悩み、徐々にその心がすれ違っていく。彼は“出会いから別れまで”、彼女は“別れから出会いまで”と、逆行する時間軸で描く、これまでにない演出方法には注目。キャシー役を演じたアナは、『イントゥ・ザ・ウッズ』を皮切りに、4月の本作、5月公開の『ピッチ・パーフェクト』と2作連続で主演を務め、美声を披露。日本でもブレイク寸前、キャリア絶好調の彼女の透明感あふれる歌声をぜひチェックしてみて。また、福士蒼汰&有村架純という、若手人気俳優のW主演で、咲坂伊緒の大人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』(現在公開中)は、少女漫画王道の青春ラブロマンス。女子生徒の憧れ・蓮(福士さん)と彼を一途に思う少女・仁菜子(有村さん)の姿を、周囲の恋模様も交えて描く本作は、“胸キュン”度ナンバーワン。さらに、アン・ハサウェイが出世作『プラダを着た悪魔』の舞台N.Y.はブルックリンで、音楽を通して出会った男女を描く甘く切ないラブストーリー『ブルックリンの恋人たち』(現在公開中)。主演を務めるアンは、今作で監督デビューを飾る新鋭、ケイト・バーカー・フロイランドの脚本にほれ込み、初めてプロデューサーとしても参加。アン演じるフラニーは、事故で昏睡状態になった弟ヘンリーが憧れるミュージシャンのジェームス(ジョニー・フリン)と、音楽を通して惹かれ合うが、それは“期限付き”の恋だった…。そして、最後に紹介するのが、夫婦関係に倦怠期を迎えた女性がパリで体験するアヴァンチュールを、軽やかに描く大人のラブストーリー『間奏曲はパリで』(4月4日公開)。フランス映画界を代表する大女優のひとり、イザベル・ユペールが、夫を愛しつつも非日常的な恋に心をときめかせる女性の可愛らしさを好演。魅力的な若者、外国人の紳士、無骨な牛飼いの夫という3人の男性の間で揺れ動くヒロインを魅力的に演じている。ハッピーエンドとなるか、そうでない結果になるのか、そのトキメキとドキドキもまた恋の醍醐味。さまざまな恋愛模様を垣間見ることができる今春の注目の映画で、あなたの恋愛感度を磨いてみては?『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日3月20日(金)~26日(木)まで、原宿のラフォーレミュージアムにて、UKストリートカルチャーのルーツを辿る展覧会「RETURN OF THE RUDEBOY展‐DEAN CHALKELEY × HARRIS ELLIOTT‐」が開催される。本展に先駆けて、3月13日(金)~3月29日(日)の期間限定で、原宿・表参道の「montoak(モントーク)」では、「RETURN OF THE RUDEBOY」展とコラボレーションした「RETURN OF THE RUDEBOY PUB EXHIBITION」が開催され、フォトエキシビションやムービー、RUDEBOY PUBをテーマにしたメニューなどが展開される。「RETURN OF THE RUDEBOY展‐DEAN CHALKELEY × HARRIS ELLIOTT‐」は、昨年6月から8月にかけてロンドンのサマーセットハウスで開催され、6万5千人以上の来場者を集めた。今回、海外初となる日本巡回展となり注目されている。多くの音楽アルバムや雑誌のカバーを飾ってきた名うてのフォトグラファー、ディーン・チョークリーと、スタイルとカルチャーを融合させて創り上げるスタイリングに定評があり、ミュージシャンのスタイリングなど多方面で活躍するスタイリストのハリス・エリオットによる、“ルードボーイカルチャー”をテーマとした本展。“ルードボーイ”とは、第二次世界大戦後のイギリスに、ジャマイカから移住してきた若者たちの、ファッショナブルなストリートファッションスタイルを指す言葉で、ジャマイカのスラングで”ルードボーイ”(不良少年)と呼ばれた彼らは、60年代のクールな存在とされていた。その流れは70年代の後半から80年代の初めに復活し、スペシャルズやマッドネスに代表されるブリテッシュ・スカや2トーンが流行った。ギャングを真似た黒いスーツに、細いネクタイ、ポークパイハット姿がそのスタイルだ。今回、ディーン・チョークリーとハリス・エリオットによって蘇った、"ルードボーイ”たちは、一人ひとりがスタイルを持って個性的に着こなしたパーフェクトなスタイリングでとてもクール。音楽やファッションが好きな方はもちろん、これまであまり興味を持っていなかった人にもおすすめしたい。(text:Miwa Ogata)
2015年03月16日「SMAP」の草なぎ剛が主演を務めるドラマ「銭の戦争」(関西テレビ・フジテレビ系)の撮影が全て終了し、このほどそのクランクアップの様子、さらに主演の草なぎさんを始め、ヒロインを演じた大島優子、木村文乃が撮影をふり返った。元エリート・白石富生(草なぎ剛)が身を持ち崩し転落…自分をどん底に陥れた闇金の世界で復讐を果たそうと奮闘する姿を描いた本作。先週放送された第10話では、赤松(渡部篤郎)から奪った20億円を倍に増やそうとするも、未央(大島優子)の良心に救われ、金の亡者になる寸前で踏みとどまった富生。最終話では、その20億円をめぐって赤松との熾烈なバトルを繰り広げることとなる。草なぎさんと共にクランクアップを迎えた、富生の相手・未央役の大島さんは、国民的アイドルグループ「AKB48」卒業後、初の連続ドラマとなったが「卒業後初のドラマがこの作品で本当に良かったなと思います」と語る。「とてもいい現場で、現場に来るのがとってもとっても好きでした。なにより笑顔が多い現場だったので、リラックスして挑むことができました」と挨拶した。大島さんから「本当にお世話になりました」と一礼された草なぎさんは「とんでもありません。じゃあ、これあげます!」と、スタッフから託された花束をそのまま渡そうとして、「スタッフのご厚意を!」(大島さん)とツッコまれるなど、最後まで富生と未央さながらのコンビ感を見せていた。一方、もうひとりのヒロイン・梢役を熱演した木村さん。クランクアップ時には草なぎさんから「すごく楽しかったです。未央とは違う立ち位置で、大人っぽくてとても素敵でした。梢を文乃さんが演じてくれて、僕もすごくやりやすかったです。セリフで『怪物だ』とか言ってすみませんでした」と謝罪の言葉を贈られたが、木村さんは「最後の最後まですっごく楽しい撮影でした!草なぎさんやジュディ(・オング)さんたちに支えられて、時々かまっても下さって、ありがとうございます(笑)」とはにかみながら感謝の言葉で応えた。2人がハグを交わしていると、その場にいたジュディさんが「ダメよ、触れたら(笑)!」と、梢の母・早和子としての“厳重注意”をしスタッフを爆笑させていた。2人のヒロインを始め共演キャストやスタッフたちの苦労を労った草なぎさんは、演じた富生という役をふり返り、「こんなにも一つの役を通していろんな感情が芽生えたのは初めてでした。人に対して優しくなったり、憎たらしくなったり、人に対する色んな思いやりのあり方を感じる事ができました。復讐劇とはいいながら、様々な感情が絡み合ったドラマだと思います」と思い入れたっぷりの様子。そして改めて「皆さん本当にお疲れさまでした。今、胸がいっぱいで何を言っていいか分からないんですけど…本当に楽しかったです!」と目に少し涙を浮かべながら、「いい作品といい役に巡り合えてすごく勉強になりましたし、ドラマってたくさんの可能性を秘めているんだということを改めて実感できた作品でした。今後も皆さんと一緒にいいドラマを作っていきたいと思います」と熱い思いを語っていた。「銭の戦争」最終回は、3月17日(火)22時~15分拡大SPで関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日