cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1934/2211)
人気ドラマのスペシャル版「リーガルハイ・スペシャル」に主演する堺雅人が、劇中で、本作にゲスト出演している剛力彩芽が得意とする“ラケットダンス”を披露していることが判明!11月13日(木)に行なわれた舞台挨拶で、剛力さんから直接教わったことを明かした。連続ドラマ2シーズンにスペシャルドラマ1本が過去に放送されている人気ドラマの最新スペシャル版で、巨大総合病院で起きた医療過誤事件をテーマとした本作。この日は堺さん、剛力さんに加え、レギュラーの新垣結衣、ゲスト出演の大森南朋、吉瀬美智子も登壇した。堺さんが「ふざけた部分とふざけていない部分がミックスされている」と語るように、堺さん演じる古美門と新垣さん演じる黛の凸凹コンビの個性的なキャラクターを軸に、真面目なテーマを扱いつつもコミカルなやりとりで笑いを誘うのが本作の魅力のひとつ。今回、古美門が終盤に披露するダンスは、ゲスト出演した剛力さんが自身の楽曲「くやしいけど大事な人」のPVで披露しているテニスのラケットを振る“ラケットダンス”を模したもので、堺さんは作品を見終わった観客に「分かりましたか?」と問いかけ、楽しそうにニンマリ。その場でノリノリでダンスを披露し笑いを誘っていた。剛力さんは「(『リーガルハイ』を)ずっと見ていたので、呼んでいただけて嬉しかったです!(堺さん&新垣さんの)お2人が最初にお会いしたときからすごく優しくて…」と笑顔で語るが、堺さんは「僕は、剛力さんにダンスを教えてもらおうという下心があったので優しくしました」と下心全開の告白。剛力さんは自身のダンスが作品に取り入れられたことを「すごく嬉しかったです!」と喜び、堺さんも「まさかご本人に教えていただけるとは…直に教わって光栄でした!」と感謝。今回、堺さんと剛力さんの直接の共演はあまり長くなかったこともあり、堺さんは「今後、ぜひまたご一緒したいです!」と再共演を熱烈に希望していた。土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」は11月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ハリー・ポッター」をテーマとしたエリア、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で大人気の飲みもの“バタービール”が、11月14日(金)に始まる冬のシーズナル・イベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のスタートと同時に、この時期限定の温かい“ホット・バタービール”となって発売!その前日の11月13日(木)、一足早く報道陣と特別招待ゲストにふるまわれた。“バタービール”は子どもも楽しめる甘い飲み物で、独自レシピによるノンアルコール飲料。今年の10月24日(金)、今夏のグランド・オープン以来、102日目にして100万杯を達成したユニバーサル・スタジオ・ジャパンで大人気の飲み物だ。その“バタービール”が、冬場の体に嬉しい“ホット・バタービール”となって登場する。見た目は変わらないが、冷たい泡の向こうに温かいバタービールが待っており、レギュラー版とは異なる味わいが楽しい一杯に仕上がっている。東京から家族で一緒に来たという斉藤さんご一家は、「ホットも美味しいです!先月に来た時も“バタービール”を飲みましたが、寒くなってきたので体が温まる“ホット・バタービール”はオススメしたいですね」とコメント。映画にも登場した魔法界の不思議な飲みものをいち早く体験した後は、クリスマスのイベントも満喫する予定だという。同エリアでは平日にもかかわらず、グランド・オープン時と変わらない賑わいで、“BUTTERBEER”のサインを掲げる赤いカートの周辺にも、数多くのゲストが集まっていた。※バタービールは子どもも楽しめる甘い飲み物で、独自レシピによるノンアルコール飲料。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンThe Wizarding World of Harry Potter Butterbeer and beverageTM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) JKR.(s14)(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作となる、シュミレーションRPG「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」の正式サービス開始直前記念として、都内で行われたイベントに11月13日(木)、“モンスター級”の天使すぎるアイドル・橋本環奈(Rev,from DVL)と“アイドルを狩るハンター”としてお笑い芸人のキンタロー。が登壇した。「AKB48」の楽曲「フライングゲット」に乗せてキレキレのダンスで登場した、キンタロー。さん。アイドルオタクでもあるそうで、今年の「日経トレンディ」(日経BP社)が発表した“ヒット人”に選出された橋本さんに会うのを楽しみにしていたと言い、初の共演に「Twitterを見ていてすごい子が出てきたなと思っていました。ずっと会いたかったんですが、やっと会えた!」と喜びを口にする。この日は“アイドルを狩るハンター”として登場したキンタロー。さんだが、横並びになると顔の大きさから体型まであらゆる点で「遺伝子のイタズラですね…」と苦笑い。さらに「皆の笑いをハンティングしたい!」と意気込んで新ネタとして「Rev,from DVL」のダンスを披露。ラストには橋本さんと共に胸元でハートマークを作るも…集まった報道陣からはそのあまりの違いに、ネタ以外の部分で笑いが漏れ出した。2人の身長は橋本さんが151cm、キンタロー。さんが152cmとほぼ変わらないものの、イベント後の取材でキンタロー。さんは「肩の位置の高さは負けてるのに、顔(の大きさ)で追いあげてる。公開処刑です。神様!どういう意図なんですか?」と嘆き、再び笑いを誘う。また今年1年をふり返って、大躍進となった橋本さんは「みなさんのおかげで今年1年は沢山のお仕事をさせて頂き、とっても充実した1年でした」「クリスマスもお仕事。ライヴなのでファンのみなさんとお祝いしたいと思います」と充実の表情で語る。一方のキンタロー。さんは、「環奈ちゃんは今年の顔と言われていますが、私も去年はそう言われている時期があった」と鼻息を荒くするも、報道陣からは「今年いっぱいという噂も…」と声をかけられ、「いや、まだですよ!結婚するまでは(芸能界に)いさせて!」と懇願していた。この日発表されたゲーム「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」は、累計ハンター数450万人(2014年9月時点)を突破したPCゲーム「モンスターハンター フロンティアG」の世界観を引き継いだ開拓シュミレーションRPG。11月27日(木)よりDMMオンラインゲームで正式サービス開始となり、本日(13日)より事前登録がスタートした。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日ドラマ「リーガルハイ・スペシャル」の完成披露試写会が11月13日(木)に開催され、主演の堺雅人に新垣結衣、本作のゲスト俳優となる大森南朋、吉瀬美智子、剛力彩芽が舞台挨拶に登壇した。これまで連続ドラマとして2シーズン、スペシャルドラマ1作が放送されている人気ドラマの最新作。巨大総合病院の医療過誤問題に、古美門&黛の凸凹コンビが立ち向かう。ファン待望の最新作だが、主演の堺さんは「マンネリ気味であまり良い空気が現場に流れてなくて…ダラダラというか勝手知ったる感じで…」といきなりのネガティブアピール…?「やる気がなかった?」との問いに「やる気はあったんですけど『いつものあれね…』という感じでよく言えば信頼感があって、悪く言えばナアナア(笑)。ゲストの方に叱咤激励されながら、これじゃいけないと反省しました。熟年夫婦のようですが、でも熟年夫婦には熟年夫婦の良さあります」と独特の表現で作品への思いを語る。新垣さんは堺さんの言葉に苦笑交じりにうなずきつつ「スタッフもほとんど同じままでこうして何年もやれることはなかなかないこと」とここまでシリーズを重ねる喜びを語る。医療過誤事件がテーマだが堺さんは「今回は『白い巨塔』の本歌取りというかリスペクト…オマージュになってます。命を真っ向から取り上げていて、いつものふざけた部分とふざけていない部分がミックスされている。『白い巨塔』ファンの方にもぜひ見ていただいてお叱りの言葉をたくさんいただきたいです」とも。新垣さんは本作について「いままでの『リーガルハイ』とはひと味違います!」と断言。「これまでは最後の最後で必ずどんでん返しがあったけど、今回は悪者はいないし、ストレートな流れで、こんなにグッとくるのか!という感じです。どっちの気持ちも分かるんです」と語り、堺さんも「初めて法廷で“正論”を口にしました」とこれまでとの違いを強調する。法廷で古美門と火花を散らす弁護士を演じた大森さんが現場に行くとなぜか雨に見舞われてしまったそうで「映っているところはことごとく雨と風が…」と苦笑い。剛力さんは劇中、同じく本作にゲスト出演している東出昌大と共に富士急ハイランドの名物コースター“FUJIYAMA”に乗るシーンがあり「初めて乗ったんですが楽しかったです!東出さんはギリギリまで『嫌だ』って言ってましたけど(笑)」と楽しそうに述懐。「私が行ったときは晴れていて、富士山がすごくきれいに見えました!」と語るが、その後、大森さんが出演するシーンでは「曇ってきました(苦笑)」とやはり、“大森さん=雨男”を裏付けるエピソードを明かす。堺さんは「役者にとっては(“雨男”の称号は)営業妨害に近い!」と同情していた。土曜プレミアム「リーガルハイ・スペシャル」は11月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日アメリカで人気のバッグ&ライフスタイルブランド「Vera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)」が、日本初となるフラッグシップショップを10月25日(土)に代官山アドレスにオープン。ヴェラ・ブラッドリーは、1982年にアメリカで誕生し、カラフルなパターンとボタニカルなモチーフ、軽やかなキルティング素材のバッグが、セレブやスタイリストたちにも人気で、「デスパレートな妻たち」「グレイズ・アナトミー」「ER」『幸せになるための27のドレス』、「Entourage, Modern Family」など、人気テレビドラマの登場人物が手にしているのもしばしば見かける。デザインだけでなく機能的にも優れているから、普段使いのデイリーバッグとしてだけでなく、トラベルバッグやママバッグとしてなど、女性のライフスタイルのさまざまなシーンで活躍してくれるアイテムが見つかるはず。今回オープンするフラッグシップショップは、総店舗面積約212平米。ブランドキーワードである「Vivid (鮮やかさ)」、「Friendly (親しみ)」、「Comfort(心地よさ)」、「Eternal girlie(永遠のガーリー)」、「Sharing(分かち合い)」をもとに、ゆったりとした空間をイメージした店装になった。ホワイトカラーを基調に、シンプルなフォルムの什器やナチュラルなウッドを取り入れながら、アクセントにシャンパンゴールドを用いて、あたたかみとくつろぎを演出している。10月4日(土)には、玉川高島屋S.C店に初出店を果たしており、両店舗のオープンを記念し、過去にアメリカ本国で人気のあった日本未展開のアイテムを約20型、本体価格帯8,000円~17,000円にて、各店舗ごとに特別にセレクトし展開する。貴重な両店舗限定のアイテムは要チェックだ。また、税抜き7,000円以上の商品購入者にはオープン特典のノベルティとして、コインケースがプレゼントされる。(text:Miwa Ogata)
2014年11月13日イーサン・ホークを始めとする4人の俳優が、12年間、ひとつの家族を演じ続けた映画『6才のボクが、大人になるまで。』が、いよいよ11月14日(金)から全国公開となる。本作は、男女の出会いを絶妙なテンポのリアルな会話劇で描いた『恋人までの距離(ディスタンス)』から始まる、『ビフォア』シリーズを手がけたリチャード・リンクレイターが監督と脚本を務めた物語。子ども時代の感情や親としての思いが詰まった名セリフが続々と登場し、リアルでパーソナル、そして普遍的な家族の姿を見事に映し出していることが分かった。2014年2月、第64回ベルリン国際映画祭で上映されるや世界中を驚かせた本作は、6歳の少年・メイソンとその家族の変遷の物語を、同じキャストで12年に渡り撮り続けた画期的なドラマ。この、かつてない試みを実現させたリンクレイター監督は、同映画祭で2度目の「監督賞(銀熊賞)」を受賞した。あどけない6才の少年から18才の凛々しい青年へと成長していくメイソンを演じたのは、12年前にリンクレイターがオーディションで見出した逸材、エラー・コルトレーン。さらに、自分の夢を追いながら子どもたちを育ててきた母親役のパトリシア・アークエット、離別した父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレーター(監督の実娘)も、12年に渡り、それぞれの役の変化と成長を演じ切っている。子ども時代のパーソナルな感情や、表現しようもない微妙な経験を描きたいというリンクレイター監督の思いから始まった本作。だが、ひと口に“子ども時代”といっても、監督自身、当初はどこから始めるべきか、はっきり分かっていたわけではなかったという。やがて、監督の中にひらめいたのは、「すべてを描いてみたらどうだろう?」というアイデア。そこで、監督とイーサンやエラーらキャストたちは、毎年撮影のために集まっては自分たちの近況を話し、その一部を脚本に反映。かくして、誰もが身近に感じられる言葉の数々が詰め込まれることとなった。その一部を、抜粋してご紹介しよう。「頑張れ、人生は甘くない」――6才のメイソンが「ボーリングで柵付きレーンがあればいいのに」とぼやいた時に父親がかけたひと言「枕を間に挟んで、バリアを作って!騒がない!無言ゲームをしましょ。誰が一番長く黙っていられるか」――車の中でいくら言ってもふざけ合う、メイソンと姉を叱る母親のひと言「引っ越してもどうってことない。会いに行くよ。800キロ離れない限り、車を飛ばせばすぐだ。大丈夫。」――ある事情で引っ越すことになったメイソンたちに父親が話すひと言「フェイスブックの方が、会話より情報量が多い…」――思春期に突入した娘のフェイスブックを見た父親のひと言「彼女は音楽やゲームに興味ない。『トロピックサンダー』や『ダークナイト』にも」「いい方法があるぞ。彼女を質問攻めにして、その答えを熱心に聞いてやるんだ。そうすりゃライバルを引き離せる」――年ごろになったメイソンが父親に恋愛相談しているときの会話「どんな人間になりたいか、真剣に考えて。人助けをする思いやりのある人間か、自己中心的なナルシストになるか」――進路を迷うメイソンに対して、母が語りかけるひと言「メイソン、何になりたい?何がしたいんだ?誰でも写真は撮れる、だが君にしか撮れないものは?」――アートの道に進みたいと話すメイソンに、学校の教授からのひと言このほかにも、心を揺さぶる名セリフがいくつも登場する本作。あなたの心に染みるひと言を、ぜひ劇場で探してみて。『6才のボクが、大人になるまで。』は11月14日(金)からTOHOシネマズシャネテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日“老舗百貨店外商部”を舞台にした人気原作を、女優・竹内結子を主演に迎えて映像化するスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」が2015年1月16日(金)に放送されることが決定した。舞台は神戸の老舗百貨店。バイトからのたたき上げである主人公・鮫島静緒(竹内結子)は、百貨店の洋菓子部門でキャリアを積み重ねてきた30代半ばの苦労人。洋菓子以外にも手がけたフロアリニューアルが成功し、契約社員から晴れて正社員になったはいいが、突然の人事異動で男性ばかりの外商部に唯一の女性としてなぜか配属される。その部署にはカリスマ外商員・葉鳥の退職を控えており、それまでに彼の顧客との太いパイプをつなげるべく、さまざまなメンバーが集められたのだった…。フジテレビでは映画化もされた「ストロベリーナイト」以来、3年ぶりのドラマ主演になる竹内さん。今回、ノルマ月1,500万を達成するため一癖も二癖もある日本屈指のお金持ちを相手に奮闘する“デパート・ガール”を好演する。創業以来初の女外商員として、伝説の外商員・葉鳥の後継者候補となり、ライバルの男たちやワガママでも魅力ある顧客たちと渡り合うという役柄だ。出演が決まった竹内さんは「キラキラした百貨店という世界の裏側をのぞき見られるようで撮影がとても楽しみです。なりふり構わず突き進み、正面からぶつかってもがく真っ直ぐなところを体現できればと思います」とコメント。本作には主演の竹内さん以外にも、超豪華な俳優陣が登場する予定とのこと。竹内さんが演じる外商員の奮闘ぶりに新年早々元気をもらえること間違いなしだ。「上流階級~富久丸百貨店外商部~」は、2015年1月16日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日原宿・明治通りにトレンディなグルメスポット誕生した。ライフスタイルブランド「niko and...」(ニコアンド)が、レストラン併設の新型ライフスタイルショップと位置付けた新しい旗艦店「niko and...TOKYO」を、10月30日(木)に原宿・明治通りにオープン。同ショップ2Fに、ポートランドの大人気レストラン「navarre(ナヴァー)」が世界初進出で同時オープンとなった。「niko and...TOKYO」のコンセプトは、「雑誌のように編集し、特集と連載を持つお店」で、入り口付近にはエディトリアルスペース(編集コーナー)を用意し、45~60日のサイクルで編集テーマを設けて、さまざまなコンテンツを展開していく。オープン特集のエディトリアルスペースのテーマは、「45日のポートランド」。アメリカ北西部に位置する自然豊かな小さな街、オレゴン州ポートランド。全米住みたい街ランキングでも常に上位にランクインされる“住みやすい街”として紹介されることもしばしば。食はもちろん、ライフスタイルすべてにおいて、センスのよさやサステイナブルでアイデアに満ちたムードが感じられる。そんなポーランドで2002年にオープンしたレストラン「ナヴァー」は、“ファーム to テーブル”という、信頼する農家が持ってくる新鮮野菜の魅力を最大限引き出し、テーブルで供するスタイルが多くのポートランダーたちに愛されている。「niko and...TOKYO」にオープンした同店は、オーナーシェフ ジョン・タボーダの想いを受け継ぎ、更に日本の四季を楽しめるメニューをラインナップ。一年を通して変化する四季にあわせて、北から南までさまざまな地域の農家と信頼関係を築きながら、新鮮な野菜などを仕入れる。本場ナヴァ―の定番人気商品で、新鮮なホタテとカニ身を贅沢に使った「帆立とカニのクラブパンケーキ」や、鶏の骨付きもも肉をナヴァ―特製、スペイン産パプリカとアーモンドのソースでじっくりと煮込んだ「ナヴァ―チキン」、その時々に採れる葉野菜のオーガニック グリーンサラダなど、550円~のメニューのほか、甘すぎないビターチョコのガナッシュで仕立てた「チョコレートガナッシュのアーモンドケーキ」などデザートも揃う。約20種類のワインとともにカジュアルに食事が楽しめる。ランチは、「ナヴァ―ランチ」と「サラダランチ」ともに1,200円で提供する。レストラン営業時間は、11時~22時(ラストオーダー21時)。※価格は、税抜き価格。(text:Miwa Ogata)
2014年11月13日NHK連続ドラマ「あまちゃん」から一躍注目を集め、ジブリ『思い出のマーニー』や『ストロボ・エッジ』など話題作に引っ張りだこの有村架純が、映画『ビリギャル』で成績学年ビリの金髪ギャルを演じることが明らかになった。「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルの工藤さやか。高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの女子高生が、一人の教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦する――。破竹の勢いで55万部突破し、今年最も書店で目を惹いた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した本作。メガホンを取るのは『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰。脚本を『テルマエ・ロマエII』の大ヒットが記憶に新しい橋本裕志が手がけ、子どもを伸ばすノウハウも織り込みながら、軽妙な笑いを交えたタッチで感動の実話を描く。主演を務めるのは、若手人気No.1女優の有村架純。小学4年生レベルの学力しかないという状況の中、1年で偏差値を40上げ、慶應義塾大学に現役合格を果たす“さやか”を好演する。有村さんは「“ギャル”という役柄が果たして自分にできるのか、とお話をいただいたときは驚いたのですが、実際に原作や台本を読ませていただくと“ギャル”という言葉のイメージとは異なってとても素直で一途な女の子だったので、やらせていただくのが楽しみになりました」。本作についても「単に慶應を目指して受験に奮闘する女の子の話というよりは、さやかさんが一生懸命頑張って、一途に“思う”気持ちが先生、家族、友達の心を動かしていくというお話なので、その中で人との関係性、さやかさん自身の成長などを私なりにまっすぐに一途に演じられればと思います」と意気込みを語った。土井監督は「さやかちゃんと坪田先生、家族の起こした小さな奇跡の物語は、私たちに明日から“頑張る”勇気とヒントを与えてくれます。汗と涙と笑いのいっぱいつまった、とびきりの青春映画にしたいと思います」とコメント。「清純派」というイメージの強い有村さんがどのように学年ビリの金髪ギャルを演じるのか期待が高まる。『ビリギャル』は、2015年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日秋も深まり肌寒さも一層増して、コートやニット姿のファッションが目立つようになってきたこの頃。今回は冬を目前に控え、身も心もふわふわと温まる冬のラブストーリー映画3本をご紹介。まず1本目にご紹介するのは、ファンタジーの世界で繰り広げられる、幻想的な愛の物語『美女と野獣』(公開中)。ディズニーでもアニメーションとして映画化された、フランス発のラブストーリーの実写化作品だ。美しい娘・ベルにはフランス映画界きっての若手実力派にして、ファッション・アイコンとしても注目される女優レア・セドゥ、そして彼女を自身の城へと閉じ込めてしまう醜い野獣役にはヴァンサン・カッセルが扮する。基本的なストーリーは原作に沿って進むものの、神話にインスパイアされたエピソードが盛り込まれ、“美の国”ならではのエンパイア調とプリンセス風がブレンドされた豪華絢爛なドレスにも意味を持たせているのが本作の特徴だ。ベルと野獣の奇妙な出会いから、過去の真実を知り、そして愛おしさが芽生え、恋に落ちる。長年愛され続けたベーシックなストーリーであるからこそ、ラブストーリーとしてのポイントをしっかりと押さえた本作は間違いなくオススメ。恋人と観ても、女子同士で観ても、きっと共感できるシーンがあるはず。日本でも公開を迎えた週の週末興行ランキングは3位、続く翌週は2位と大ヒットを記録中だ。2本目にご紹介するのは、「関ジャニ∞」の大倉忠義と武井咲がオフィスラブを繰り広げるラブコメ作品『クローバー』(公開中)。原作は“オフィスラブのバイブル”と称される、稚野鳥子原作の人気少女コミックとあって、近年の邦画ラブコメには欠かせない、「壁ドン」や「ドSのイケメン男子」といった女子垂涎の“胸キュン”シーン満載の本作。武井さん扮する恋愛オンチな新人OL・沙耶が、大倉さん演じる華麗な女性遍歴をもつイケメンエリート上司・柘植に振り回されながら、惹かれ合っていく姿を描いているのだが、最近の邦画の特徴でもある「モテ男なイケメンが純愛に目覚める」という現代女子の“自分だけは特別”という願望を反映させた共感系の演出で人気を博しており、邦画作品としては観客動員数No,1(11月1日・2日付け)を記録している。男性と…ではなく、女子同士で“胸キュン”ポイントを分かち合いながら観るのがオススメの1本だ。最後は、全世界34か国を涙させたベストセラー小説を、クロエ・グレース=モレッツを主演に迎えて映画化した『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』(公開中)。17歳の少女・ミア(クロエ・グレース=モレッツ)とその彼氏・アダム(ジェイミー・ブラックリー)が辿る恋を描いた作品。だが、それだけに非ず。ある事故をきっかけにミアの魂は肉体と分離してしまい、ある選択を強いられることとなるのだ…。ラブストーリー全般に言えることだが、ポイントとなるのは恋人たちの“2人だけの世界”。言葉がなくても伝わるもの、抱きしめあったぬくもり、そういった2人の間にしか存在しない幸せだった時間を丁寧に描いている。ジャンルとしては“泣ける映画”――胸が締め付けられるような切なさの後、きっと頬には涙が伝っているはずだそれぞれに異なる3本のラブストーリー。あなたは誰と観るだろうか?(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開(C) 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2014年11月13日岡田将生が本格アクションに初挑戦し、染谷将太、成海璃子に高月彩良、黒島結菜ら若き実力派の豪華キャストが“特殊能力”を持つ若者たちを演じる映画『ストレイヤーズ・クロニクル』。このほど、岡田さん演じる“昴(スバル)”チームと敵対関係にある、染谷さん演じる学が率いるアゲハチームのメンバー・モモ役に、「あまちゃん」「銀二貫」「GTO」などで活躍する若手演技派女優、松岡茉優が決定。哀しみを背負った“人間マシンガン”を演じていることが分かった。本作は、次々と作品が映像化されている気鋭のベストセラー作家・本多孝好による新感覚アクション巨編小説を、『アントキノイノチ』の瀬々敬久監督と『桐島、部活やめるってよ』の脚本・喜安浩平により完全映画化。宿命を背負う若き異能者たちと、彼らの周囲で暗躍する政治家たちによる群像劇を、鮮烈な映像表現といまをときめく実力派俳優たちが高次元の融合で実写化する。今回新たに発表されたのは、『桐島、部活やめるってよ』の野崎沙奈役や、NHK朝ドラ「あまちゃん」東京編の「GMT47」リーダー・入間しおり役が高い評価を受けた、松岡茉優。松岡さんといえば、映画・テレビで活躍し、最近では「オサレもん」や「めざせ!2020年のオリンピアン」でMCを務めるほか、2015年には反町隆史主演のNHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」(1月31日スタート)や『リトル・フォレスト冬・春』『サムライフ』(ともに2月公開)が控える注目の女優。松岡さんが演じるモモは、口内の歯の矯正器具から鉄びょうを発射させるという能力を備え、あるときは後方から味方を援護、あるときは敵の急所にヒットさせ致命傷を与える役割を担い、スクリーンを所狭しと躍動する。彼女が所属する殺戮集団“アゲハ”のメンバーには、リーダー・学を『神様の言うとおり』『寄生獣』など引っ張りだこの染谷さんが演じるほか、敵を幻惑させて動きを止め、キスで毒素を注入する静(シズカ)を『思い出のマーニー』の高月彩良、身体硬化能力を持つヒデを「弱くても勝てます」「黒服物語」の柳俊太郎、超高速で移動できる豪腕の壮(ソウ)を「劇団EXILE」の鈴木伸之、そして通常の人間には聞こえない高周波を発射して捜敵するレーダー能力を持つ碧(アオイ)を新鋭の黒島結菜が、いずれも体当たりで演じている。本作の瀬々監督は、松岡さんについて、「若い出演者が多い中で、ただ一人、円熟の芸域に達していると言ってもよいのが松岡さんでした。他の人の芝居を確認して、生かし、その中で自分のベストバウトを提示していく姿勢、そして演技力の高さ。まるで小津安二郎の映画の中の杉村春子のようでした(笑)」と往年の名女優を引き合いに出し絶賛。さらに「(彼女は)昭和顔。ホッとさせられます。芝居の中にも昭和的な情念を発する瞬間が何度もありました。それでいて、勢いがあって、POPで、松岡茉優さんは女優版“椎名林檎”だと密かにずっと思っています」と言い切っている。また、松岡さんも「瀬々監督から頂戴したコメント、ちょっと言い過ぎだよと思いながらも嬉しくて、母に送りました(笑)」と喜びを表し、さらに「『桐島、部活やめるってよ』で佐藤プロデューサーとご一緒させていただいてから、久々に声をかけていただいたのが、いままで演じたことのない役柄でキャラクターとしても興味深い設定だったので、感謝しています」と真摯にコメント。「モモは“テンションが高いとき”と“非常に現実的なとき”の両側面を持った女の子で、逆手にとると何でもありの役でした」と、その役どころをふり返りながら「その何でもあり感は楽しかったです」と演技派の片鱗を覗かせた。そんな松岡さんのオーラには、主演の岡田さんも「思わず『松岡さん』と敬語で話しかけてしまうほど(笑)」(佐藤プロデューサー)だったとか。スタッフ、キャストから絶大なる信頼を寄せられている彼女の、さらに磨かれた演技力に期待がかかる。映画『ストレイヤーズ・クロニクル』は2015年6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日前後篇の二部作で送るミステリー大作『ソロモンの偽証』の製作報告会見が11月12日(水)に開催。佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子ら実力派キャストが、10代のフレッシュな中学生キャストとの共演をふり返った。宮部みゆきの手による文庫本で6巻におよぶ長編ミステリーを『八日目の蝉』の成島出監督が映画化。ある雪の日に中学生が死体で発見された事件を巡る様々な謎、クラスメイトの中学生たちが真犯人を探し出すべく開く“校内裁判”の顛末を描き出す。本作で演じた主人公の役名を女優名にしてデビューを飾った藤野涼子を始め、フレッシュな10代のキャストがオーディションで選ばれたが、彼らを取り巻く大人たちを演じる俳優陣も超豪華! だが、経験豊富な彼らも初々しい10代の俳優陣の演技から感じたことも多かったよう。涼子の父親役を演じた佐々木さんは「撮影に入るにあたって周りから『(藤野さんは)新人なのでよろしく。支えてあげて』と言われた」と明かすが、「リハーサルから入って、いつも全身全霊で、裸一貫というか、体当たりで小細工せず、シナリオと真剣に向き合い、格闘しもがき戦っている姿にいつも衝撃を受けていました」とふり返る。「クタクタになる現場でしたが、毎回、僕が教わり、支えてもらいました」と藤野さんの姿勢に称賛を送る。母親役の夏川さんも「初めて会ったのは家族のシーンのリハーサルで、あどけなく、素朴でその辺に普通にいる中学生で初々しかった」と第一印象を語るが、「撮影が進んでいくと、監督の指導を受けて、分からず、迷ってうつむいている姿を見て、自分の新人時代を思い出して、後ろから『頑張れ』と思ってました。そこから少し時間が経ってから会うと、急に大人びた顔をしていた」とその成長の速さに驚いたよう。藤野さんは、夏川さんからある“言葉”を掛けてもらったことを明かす。自分の中で大切にしたいと、ここではその内容までは明かさなかったが、「いまも心の中で念じています」と力強くうなずいた。また、事件から23年後の大人になった涼子を尾野さんが演じているが、中学生キャストとは撮影を共にする機会がなかったため、この日が初対面。藤野さんについて「とても生き生きとしっかりしてて、私が大人役でいいのか?と感じました」と苦笑交じりに語る。藤野さんからは「初めてお会いして、鋭くて綺麗な瞳だなと思い、20年後、尾野さんのような綺麗なカッコいい大人になりたいと思いました」と堂々とした口調で憧れを口にし、尾野さんは照れ笑いを浮かべていた。永作さんも「子どもたちの成長をこんなに身近で見られる現場に誘っていただき嬉しかったです」と笑顔。特に娘役の樹里を演じた石井杏奈を見やり「後半の校庭のシーンで、いつもは後ろに引っ込んでいたのが、誰よりも前で待っていて、その姿を見てグッときました。『演じるのが楽しくなってる?』と聞いたら、『はい、早くこのシーンをやりたいです』という言葉が返ってきて頼もしいと思いました」と“母”の顔でその成長を嬉しそうに語っていた。黒木さんは涼子らのクラスの担任を演じたが「担任としてみなさんに関われてよかったです。初めてのシーンが教室だったんですが、リハーサルで見た監督とのやり取りからもさらに進化していて集中し、成長する吸収力が本当にすごくて、自分もまだまだ若いので、見習わないとと思い、勉強になることも多かったです」と大いに刺激を受けたようだった。『ソロモンの偽証』前篇・事件は2015年3月7日(土)、後篇・裁判は4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日ジョセフ・ゴードン=レヴィットがオリヴァー・ストーン監督の新作で、アメリカ政府の情報収集活動について告発した元CIA局員のエドワード・スノーデン氏を演じることが決まった。ジョセフの元には9月頃にオファーがあり、まだ正式な契約は交わしていないが、映画サイト「Deadline.com」によると、10日(現地時間)に『The Snowden Files』(原題)のプロデューサーがジョセフの出演を認めたという。スノーデン氏は2013年6月、香港でメディアを通じてアメリカ国家安全保障局(NSA)による個人情報収集について告発し、同年8月から期限付きの滞在許可を得てロシアに滞在している。『The Snowden Files』はスノーデンのロシア人弁護士、アナトリー・クチュレナが執筆した小説「Time Of The Octopus」(原題)を脚色するもので、来年1月からドイツのミュンヘンで撮影開始を予定している。スノーデン氏に関する映画の企画はもう1本あり、『007』シリーズで知られるプロデューサー、バーバラ・ブロッコリは、2012年12月からスノーデン氏と接触し、翌年6月に香港でインタビューを行なったジャーナリストのグレン・グリーンウォルドのノンフィクション作「No Place to Hide: Edward Snowden, the NSA, and the U.S. Surveillance State」(原題)の映画化企画を勧めている。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月13日宮部みゆきの長編ベストセラーの映画化となる『ソロモンの偽証』の製作製作報告会見が11月12日(水)、都内で開催され、主演の藤野涼子を始めとする10代キャストに佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子に成島出監督、原作者の宮部さんが出席した。宮部さんが構想15年、執筆に9年をかけた集大成とも言える長編ミステリーの映画化のため成島監督を始めとする『八日目の蝉』チームが再結集。ある雪の日に起きた中学生の飛び降り事件――。当初は自殺で処理されたが、実は他殺であるという告発があり、そこからクラスメイトの中学生たちによる前代未聞の“裁判”の開廷に至るが…。中学生キャスト33人はオーディションで決定。1万人を超える応募があり、書類選考、面接を経て、さらにはワークショップまで開催し、異例とも言える半年もの期間をかけて選び抜かれた。藤野さんは、自身が演じた役名の“藤野涼子”をそのまま女優としての名前とし、本作でデビューを果たしたが「自分の中で『ソロモンの偽証』に出て、藤野涼子という役をもらって、その感情を忘れたくないから」と理由を説明する。原作者の宮部さんは、“藤野涼子”という名前を女優名として使いたいという申し出を「二つ返事で」了承したとのこと。「私は(原作を)毎月少しずつ書いてきたけど、原作は字で書いているだけ。いま、その登場人物たちが目の前に座っていて、夏にロケ現場にお邪魔した時と比べても背も伸びて、顔つきもしっかりしてきて成長しているのを感じています。私には子どもはいないし、『作家にとっては作品が子ども』とも言われますが、いま、自分にはこんな子どもたちがいたんだという気持ちです。名前でよければどんどん使って下さいという思いで、申し出をいただいたときは『書いてよかった』と思いました。作家冥利に尽きます」と“名付け親”としての思いを口にした。藤野さんはオーディションに受かった瞬間について「知らせを聞いて、喜びの感情よりも緊張に見舞われました。『こんな大役を務められるのか?』という不安と、『なぜ演技経験のない自分が?』という疑問が浮かびました」と正直な思いを吐露。演じる上では「涼子は人のことを考えて行動する子なので、自分も中学生キャストのみんなが現場で何を考えているのか?考えて行動しようと心掛けた」とふり返る。母親役を演じた夏川さんは「久しぶりに会って、後姿を見て頼もしく思っています」と“娘”の成長に目を細めていた。このほか、中学生キャストでは『渇き。』でいじめられっこの“ボク”を演じて注目を集めた清水尋也、お笑いコンビ「まえだまえだ」の兄で是枝裕和監督の『奇跡』で主演を務めた前田航基らも出演。成島監督は、若きキャスト陣について「この子たちは“芝居”をしていない」とあくまで役として自然に現場にいたと強調。「痛々しいくらい純粋で、この子たちと心中しようと思った」と本作にかけた思いを語った。『ソロモンの偽証』前篇・事件は2015年3月7日(土)、後篇・裁判は4月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日いつも見せてくれる顔とは違う意外な顔に、人はドキッとさせられ、ときめいてしまうもの。そこで、今回からは新作映画で新境地を見せている海外ドラマスターをピックアップ。あのキャラクターを演じていた彼が、まさかそんな役を演じるとは!?ドラマに、映画に、俳優としての力量を惜しみなく発揮している彼らの活躍共々、チェックしていきましょう。1人目は、英国ドラマ「ダウントン・アビー」のマシューことダン・スティーヴンス。20世紀初頭のイギリスを舞台に、由緒正しい伯爵一家と彼らに仕える使用人たちの悲喜こもごもを描く「ダウントン・アビー」は、いまや世界中で大人気のシリーズとなりました。その中でダンが演じているマシューは、伯爵一家の遠い親戚にあたる青年。女性は家督を継げないという当時の決まり事のせいで、娘ばかり3人に恵まれた伯爵夫妻はマシューを後継者として迎えることになります。けれど、もちろん伯爵一家としては遠い親戚などに家督を譲りたいはずもなく、そこで考え出したのが一家の長女・メアリーとマシューを結婚させること!そうすれば、伯爵夫妻にとっても可愛い娘が跡取り同然となるわけで、2人が結婚してくれればみんなハッピーになれるのですが…。伯爵一家の遠い親戚とは言え、自身は中産階級の弁護士として質素な暮らしを送ってきたマシューと、貴族のプライドと共に人生を歩んできたメアリー。そんな2人が心と心のすれ違いを繰り返し、戦争という歴史の波に翻弄されながら、「高慢と偏見」(※ジェーン・オースティンの長編小説)ばりのロマンスを繰り広げる展開は「ダウントン・アビー」の注目ポイントとなりました。貴族の生活に興味を持てないながらも、芽生え始めるメアリーへの恋心と向き合いながら、一家と運命を共にしていくマシューは人気キャラクターへと成長。それに伴い、ダン・スティーヴンス自身の注目度も急上昇し、薄いブルーの瞳に魅せられる女性が続出しました。そんなダンが英国貴族の世界から飛び出し、大胆な方向転換を見せている映画が『ザ・ゲスト』。アメリカの田舎町を舞台にしたこの作品で、ダンは戦場から帰還した米軍兵・デイヴィッドを演じています。映画開始早々、デイヴィッドは亡き戦友の最期の言葉を伝えるべく、戦友の家族が暮らす家を訪問。礼儀正しく、笑顔も素敵で、カリスマ的魅力たっぷりのデイヴィッドは当然のように一家に溶け込んでいきますが、次第に思いも寄らない真実が明らかになり…。英国青年から米軍兵へ、誠実で正義感あふれるマシューからどこか危険な香りのするセクシーなデイヴィッドへ。ダンの衝撃的変身こそに製作陣の意図があるようで、脚本を手がけたサイモン・バレットは「マシューを演じるダンしか知らなかったら、筋骨隆々で、背筋が凍るほど熟練した元アメリカ人兵士に扮した彼を見て衝撃を受けるだろうね」とコメント。ダン自身も、マシューのイメージを打ち砕く新しい役を探していたことを認めます。そんな彼にとって、デイヴィッドは「僕が演じるだろうと人々が思っているものよりはるかにダークな役。挑戦するのは楽しかったよ」とのこと。ジムでのトレーニング、格闘技や射撃の特訓はもちろん、南部訛りのアメリカ英語習得にも余念がなかったそうで、役作りの成果は映画の中のデイヴィッドを見れば一目瞭然です。柔らかな物腰でロマンスに身悶えるマシューか、鋭いナイフのような存在と化してスリルをまき散らすデイヴィッドか、どちらも素敵なのは確か。マシューの意外な一面、いいえダン・スティーヴンスの幅広い演技力にドキッとさせられるはずです。『ザ・ゲスト』はシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開中。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ダウントン・アビー [海外TVドラマ]
2014年11月12日綾瀬はるか主演のNHK大河ドラマ「八重の桜」(’13)で主人公・新島八重の幼少期を演じ注目を集めた弱冠9歳の実力派女優・鈴木梨央が、ジャニーズJr.の岸優太と初共演にしてW主演を務めるドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」(日本テレビ)で2015年1月より深夜枠でスタートすることが発表された。「ひとつ屋根の下」シリーズや「理想の息子」「明日、ママがいない」などで知られる野島伸司が脚本を担当。誰もが一度は願ったことがあるであろう、“理想のお兄ちゃん”をガチャで選ぶという斬新なファンタジー設定のもと、家族愛や兄妹愛、男女の友情を少女の目線で描き出す。本作の主人公となるのは、母・姉・弟・妹から家事全般を任され、冴えない毎日をおくる小学生の少女・ミコ(鈴木梨央)。ハードな現実から逃げ出したいミコはある日、“お兄ちゃん”を召喚できるガチャを手にする。その日からミコの世界は一変。ドSなお兄ちゃん、いつも笑顔なお兄ちゃん、イケメンなお兄ちゃん、ちょっぴり見た目は怖いけどいつも私を守ってくれるお兄ちゃん…そんな夢のような“お兄ちゃん”が次々と目の前に現れる――というもの。鈴木さんとW主演を務める岸さんは、ミコがガチャで引いたSランクの“お兄ちゃん”という役どころ。そのほかの“お兄ちゃん”たちにも松倉海斗を始め、深澤辰哉、阿部顕嵐、森田美勇人、京本大我、松田元太、岩本照、玉元風海人らジャニーズJr.のイケメンたちがずらり。女子垂涎のドラマとなること必至だ。鈴木さんも「みんな個性的でカッコいいです」といいつつ、やはり「その中でもし私が選ぶなら、トイ(岸さん)がいいです。すごくカッコよくて、面白くて、優しくて、本当のお兄ちゃんになってほしいです。私にはお姉ちゃんがいるんですけど、お兄ちゃんもほしいです!守ってくれたり、しょんぼりしたとき励ましてくれたりしたら嬉しいなと思います!」と主人公・ミコさながらのコメントを寄せている。一方の岸さんは、「(鈴木さんと)初めて会ったとき、自分よりきちんと挨拶ができていて驚きました。今でもあの時の自分の挨拶に悔いが残っています(笑)。一緒に演技をして圧倒されることもありますね。普段は子供っぽいところもあるのに、スイッチが入ると女優になってすごいなと思います。僕にもとてもいい刺激になります。負けていられないです」と良きライバルの出現に気合い十分といった様子だ。ドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」は2015年1月スタート/毎週土曜深夜~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日にぎやかなハロウィンも終わり、街はすっかりクリスマス・モード。実は今年、イエス・キリストの降誕を祝うクリスマスの前から年始にかけて、“聖なる”映画が続々と公開され、早くも話題を呼んでいる。世界で最も名高く、最も多くの人々に読まれているベストセラーである「聖書」。中でもイエス・キリストの数奇な生涯の物語は広く愛され、ジョージ・スティーブンス監督の『偉大な生涯の物語』(’65)、マーティン・スコセッシ監督の『最後の誘惑』(’88)、メル・ギブソン監督の『パッション』(’04)と、映画史に残る大作のテーマにもされてきた。時代が移り変わっても、「聖書」がこれほどまでに人々を惹きつけるのは、普遍的な魅力を放つ“奇跡”を語り続けてきたから。そして2015年1月10日(土)、日本にも、キリストの“奇跡”を描き全米大ヒットとなった『サン・オブ・ゴッド』が登場する。本作は、2014年2月に全米公開されるや初登場で第2位を記録、3週連続でトップ10入りを果たし、世界各国でも大ヒットに。特に映画史上、最も端正な顔立ちのキリストとして主演し、“ホット・ジーザス”との愛称までついたポルトガルの新鋭ディオゴ・モルガドの存在は大きな注目を集めた。ローマ帝国支配下に、救い主(メシア)としてこの世に現れたイエス・キリスト。その誕生から復活までを聖書に忠実に再現しながら、歴史的背景にも触れたスペクタクル巨編となる本作は、イエスの十二使徒のひとりであるヨハネを語り部となり、「ラザロの復活」を始めとする有名なエピソードを織り込みながら、イエスが行った伝道活動の軌跡をたどっていく。一方、12月13日(土)には、一命をとりとめた少年が話し始めた天国の旅行記が聖書の内容と酷似していた、という実話を基にした『天国は、ほんとうにある』が公開される。アメリカ、ネブラスカ州。ある日、3歳になる男の子コルトンが高熱と嘔吐を繰り返し、病院に緊急搬送される。生死の境をさまようコルトンに、牧師でもある父トッド(グレッグ・キニア)は、神に祈るしかなかった。やがてコルトンは一命をとりとめたが、元気になったコルトンがトッドに語り始めたのは、手術中に天国を旅してきた話。それは、あまりにも聖書の内容と一致する、天国の描写だった…。また、旧約聖書における有名な人物モーゼにオスカー俳優クリスチャン・ベイルが扮し、リドリー・スコット監督がかつてないスケールと巨額の製作費で描いた『エクソダス:神と王』は、1月30日(金)に公開となる。舞台は、紀元前1300年。ヘブライの民を救うため、兄弟同然に育ったエジプト王・ラムセス(ジョエル・エドガートン)に反旗を翻したモーゼ(クリスチャン・ベイル)。砂漠でのエジプト軍との壮絶な戦い、エジプト全土を襲うさまざまな厄災に、有名な紅海の海割れなどを圧倒的映像美で実現させながら、“約束の地”を目指すモーゼの長い旅路を描き出す。加えて、全米で『天国は、ほんとうにある』、そして『ノア 約束の舟』と共にベストテンにランクインする大ヒットとなっていた、無神論者の哲学教授VS神の存在の証明に挑む大学生を描く『神は死んだのか』(12月13日公開)も登場。こちらも一連の作品に、一石を投じることになる可能性は高い。イエス・キリストにモーゼ、そして現代に起こった聖書にまつわる奇跡の実話。いままで、知っていそうで知らなかった聖書の入門編としても楽しめる“聖なる”物語に、この冬、ぜひ触れてみては?『サン・オブ・ゴッド』は2015年1月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日モデルで女優の桐谷美玲が11月12日(水)、東京都内で「PIXUS スマフォトプリント!年賀状」新CM発表会に、猫柄の艶やかな着物姿で出席した。同CMでブサカワ猫のレオン君と共演した桐谷さんは「愛らしくて憎めない感じがいい。撮影中も大人しくて『今から行くよ』と声をかけられると“ニャー”みたいな感じで。演技も素晴らしくてリアクションも完璧」とぞっこんラブ。その流れで「ブサカワな男性はどう?」と聞かれると、「優しく包んでくれるような方なら、容姿とかは別に。どこか堅そうなのにお茶目とか、意外な一面がある方が好き。ギャップ萌えですね」と対人間での恋愛は性格重視派の桐谷さんだった。今年のクリスマスの予定については「今年も仕事が入らないといいなというのを、マネージャーに頼みます」とクリスマス休暇を希望し、「千葉に帰って地元を満喫したい。地元の友達が開くホームパーティーに行ってプレゼントの交換会とか」とクリスマスを存分に満喫したい構え。また、“今年やり残したこと”を聞かれると「お仕事も充実した年。やり残したことはないですね」と言いつつも「強いて挙げるなら、USJのハリー・ポッターに行きたかった」と人気アトラクションに行けずに残念そうな表情を浮かべた。まだ可能性はありそうだが「大阪の友達と行きたいねと話はしているけれど、なかなか…」と多忙ぶりをにじませていた。桐谷さんが出演する新CMは、猫溺愛キャラに扮した桐谷さんの猫好きな日々を描いたシリーズの続編で、猫耳姿の桐谷が愛猫・レオン君に羊の被り物をかぶせて来年の年賀状用写真を撮影するストーリー。15秒と30秒の2バージョンが11月15日(土)より放送される。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日東京ディズニーシーの人気者・ダッフィーが登場して、まもなく10年になるが、このほど2015年7月3日(金)~2016年3月18日(金)の期間、ダッフィーにまつわる特別プログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」の実施が決定。その記念の年をお祝いして、ダッフィーの過去コスチュームを復刻販売する企画もスタートした。これまでダッフィーはミッキーマウスと一緒に、たくさんの旅を重ねたが、東京ディズニーシーでは、過去の楽しい思い出をふり返りつつ、ゲストと共にお祝いするスペシャルなプログラムが「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」。その全容は、まだ不明だ。ただ、期間中の注目のひとつが、ダッフィーのコスチュームの復刻販売!これまでに販売した80を超えるコスチュームの中から一部を再製作するもので、ゲストの投票を実施して人気の高い3着を復刻して販売するという。すでに東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内ダッフィーのホームタウンの「あなたの好きなコスチュームをえらんでね!」にて投票受付がスタート。アニバーサリーやハロウィーン、クリスマスなど、これまでに販売した全ダッフィーのコスチュームが掲載されている。復刻コスチュームの販売は、2015年(時期は未定)予定。自分のお気に入りデザインのコスチュームがベスト3に入ることを祈って投票してみて。<投票概要>投票期間:2014年11月10日(月)~2014年11月28日(金)12:00投票方法:東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内ダッフィーのホームタウン<duffy-tds.jp/hometown>にて※投票は、期間中1人あたり1回です。※一部、投票対象外のコスチュームがあります。※投票結果は順次発表予定。※復刻コスチュームの販売は、2015年(時期は未定)を予定。※写真はすべてイメージです。一部、過去の取材時に撮影した画像の再利用をしています。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日いま最もアップカミングなオーガニックブランドの「バンフォード」から、出産お祝いにぴったりの、赤ちゃんのデリケートな肌を守る3アイテムがセットになった「バンフォード ベビーギフト」が10月15日(水)より数量限定で発売中だ。「バンフォード」は、レディの称号を持つキャロル・バンフォードが、オーガニック農法に強く心を動かされたことに始まり、「オーガニックで環境にやさしいライフスタイルこそ、真のラグジュアリー」という理念のもとに生まれた英国発のプレミアム ラグジュアリー オーガニックブランド。レディ・バンフォードは、青山に日本初出店を果たしたオーガニックカフェ「デイルズフォード・オーガニック」を運営していることでも知られている。今年の4月の日本上陸から半年が経つが、その間、ザ・コンランショップ4店舗、カッシーナ・イクスシー店舗での取り扱いがスタートし、9月にはホテルアメニティとして「パレスホテル東京」の全スイートルームへ導入された。また、ファッションも本格導入され、今後ますます注目度が上がってくると期待大のブランドのひとつだ。そんな「バンフォード」から今回発売されるベビーギフトは、赤ちゃんの柔らかく傷つきやすい肌を健やかに保つ、オーガニック成分100%のベビーパウダーとベビーバーム、そしてソープの3点が揃うスペシャルセット。「バンフォード」の代表的な香りのブレンド、カモミール、ラベンダー、ティートリーのほのかでやさしい香りが特徴。ベビーパウダーはきめ細かいタルクフリーのパウダーで、オーガニックのコーンスターチがベースになっている。お風呂上がりのおむつ替えなどに使えば、肌のトラブルが防げる。ベビーバームは、シアバター、ローズヒップオイルやエクストラバージンオリーブオイルが配合され、おむつかぶれや肌荒れの気になる部分のケアに。ハート形のかわいいソープは、カモミールのフレーク入りで植物ベースのやさしい洗い上がり。そして、羊の丘の名を持つコッツウォルズの羊をイメージしたフェルト製のチャームは、赤ちゃんがにぎって安心できる柔らかでやさしい肌触り。「バンフォード」の高品質なオーガニックのケアアイテムは、デリケートな赤ちゃんへのやさしさに満ちている。心地よい香りでママもベビーもリラックス。0歳(生後3か月以降)から使えるので、出産お祝いにも喜ばれそうだ。価格は、10,800円(税込)。(text:Miwa Ogata)
2014年11月12日11月14日(金)よりアディダス公式オンラインショップにて、デニム風の素材が新感覚なジャージ「adidas24/7(アディダス トゥエンティフォー セブン)」が発売となる。これに伴い、サッカー日本代表の内田篤人選手がスポーツのオン・オフそれぞれのシーンで「adidas24/7」を着用したビジュアルが公開された。サッカー日本代表きってのイケメンぶりが注目され、本業のサッカー以外にモデルや声優にもチャレンジしている内田選手。今回公開されたアディダスの新デニム調ジャージ姿も爽やかさ全開。ファンにはうれしいワンショット。2015年春夏向けに開発された「adidas24/7」は、『24時間×週7日間、スポーツのオン・オフを問わず、さまざまなシーンで着用できるジャージ』をコンセプトに生まれ、独自の編み方を採用したこれまでにないポリエステル生地で、デニムの編み模様をリアルに再現し、スポーツコンシャスな人のお洒落をバックアップ。デニムのように見えながらも、スポーツに適したストレッチ性を備え、さらに吸汗速乾性に優れたアディダス独自の「climalite(クライマライト)」を搭載するなど、高い機能性をキープ。メンズモデルは、アディダス伝統の48ミリ幅のスリーストライプスや、滑らかな使い心地のブラス調の樹脂製ジッパー、使いやすいポケットの位置など、往年のアディダスのジャージらしいスタイルを追求。ジャケットはシンプルなジップアップタイプの「ウォームアップ ジャケット」(8,532円)とフードがついた「フーディ ジャケット」(9,612円)。ボトムスは、「ウォームアップパンツ」(7,452円)の展開。ウィメンズは、スウェットやライニングタイツなどとの幅広いスタイリングを楽しめるようヒップポケットや膝の位置を高くし、ヒップアップ&足長効果のある美シルエットを実現した。スリーストライプをリブにあしらった「ジャージ リブブルゾン」(9,612円)と足首に裾がフィットしたデザインの「ジャージ スソリブパンツ」(8,532円)は、カレッジネイビー、ラッキーブルー S15の2カラー展開。ダンガリーシャツのような切り替えが特徴の「ジャージ 3st ジャケット」(8,532円)と、足長シルエットが魅力の「ジャージ ストレートパンツ」(7,452円)は、カレッジネイビー、ラッキーブルー S15にブラックを加えた3カラーで展開する。(text:Miwa Ogata)
2014年11月12日トニー賞受賞の本格ブロードウェイミュージカルを、ウィル・スミスとジェイ・Zのプロデュースで映画化した『ANNIE/アニー』。この度、本作の主題歌となる「Tomorrow」を平井堅がカバーすることが明らかになった。舞台は、ニューヨーク・マンハッタン。携帯電話会社のCEOで次期NY市長候補のスタックス(ジェイミー・フォックス)は、選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女アニー(クワベンジャネ・ウォレス)を偶然助ける。彼女は産まれて間もないころ、レストランに置き去りにされ、いまはハニンガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた。毎週金曜の夜、そのレストランの前で迎えにくるはずのない両親を待ち続けるアニーを、選挙戦に利用しようと考えたスタックスは、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らし始める。アニーもまた、選挙戦で自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかもしれないと考えるのだが――。主題歌「Tomorrow」は劇中で主人公の少女・アニーが歌うことで知られ、誰でも一度は聴いたことがある世界的に有名な曲。その主題歌を担当することが決定した平井さんは、いままで数多くのドラマや映画主題歌を手掛けてきたが、ミュージカルの名曲をカバーするのは初めて。平井さんは、62人の大編成オーケストラをバックに「Tomorrow」を歌う。「今回、名作『アニー』の主題歌、しかも大好きな曲である『Tomorrow』を歌わせて頂けて、とても光栄に思っております。諦めれば楽、頑張るからこそしんどいんだ。アニーズスピリットは、どんな境遇の方にも通じるもの。かく言う僕の胸にもグサリと刺さったまんま離れてくれません。やってくる明日への希望の力になれる気がして、いい歳して走り出したい気分です(笑)」とコメントを寄せた。今回編曲を担当するのは、1980年代初頭のアイドル歌謡曲から映画、テレビなど、あらゆる映像音楽でも活躍する作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして高名の鷺巣詩郎。最近は何と言っても『エヴァンゲリオン』シリーズの音楽でその独特な世界観を築きあげたカリスマ的なコンポーザー。ブロードウェイ×平井堅が紡ぐ歌の世界観がどんな新しい「Tomorrow」となるのか期待が高まる。さらに、平井さんは12月上旬にニューヨークで行われる『ANNIE/アニー』のワールドプレミアに参加することが決定。ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアス、アニーを演じるクワベンジャネ・ウォレスはもちろん、プロデューサーであるウィル・スミス、ジェイZも参加予定だという。『ANNIE/アニー』は2015年1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。平井堅の歌う『ANNIE/アニー』主題歌“Tomorrow”入り予告編はこちら(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日『アナと雪の女王』で社会現象を巻き起こしたディズニーの最新作『ベイマックス』。本作に登場する“フワぷに”ボディの新キャラクター・ベイマックスが、日本初の“ぽっちゃり女子”に向けたファッション雑誌「la farfa(ラ・ファーファ)」(ぶんか社刊)1月号の表紙に登場し、同誌のカバーガールでお笑い芸人の渡辺直美と共演をしていることが明らかとなった。映画は幼くして両親を亡くした後、自分を守り導いてくれた兄のタダシを事故で失った天才少年・ヒロと、兄の遺したケア・ロボット“ベイマックス”が心を通わせていく姿を描いたもの。今回の共演企画は『ベイマックス』の“フワぷに”と、「la farfa」の“ぽちゃカワ”でタッグを組むことができないかと考えた映画の宣伝担当がぶんか社に打診し実現したという。撮影は10月下旬に行われ、表紙のビジュアルが完成。本日解禁となった。「la farfa」は昨年3月にムック本で刊行されて以来話題を集め、今年3月から奇数月隔月で創刊され、部数は右肩上がりに伸びて現在は10万部を突破。同誌の“ぽちゃカワ”人気モデルたちによるガールズユニットが歌手デビューするなど話題がつきない雑誌となっており、その人気は海を超え、海外メディアからの取材が入るほど。そんな同誌で、渡辺さんは創刊時からカバーガールとして登場しており、ぽっちゃり女子を代表するミューズとして活躍してきた。一方、“フワぷに”ボディが魅力のベイマックスは、白くて丸みを帯びており、すでに公開されている予告編でも“よちよち歩き”など非常にキュートな動きをすることで、すでに「かわいい!」「触りたい」といった声が続出しており、日本の女子たちを早くも虜にしている。今回の異例の共演について、渡辺さんは「まさかディズニーからライバルが現れるとは思ってもいませんでした。逆の意味では、私もディズニーキャラクターに近いってことですね」と謎の対抗心を燃やしているという。「la farfa(ラ・ファーファ)」1月号は11月20日(木)より発売。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日『ロード・オブ・ザ・リング』から続く13年間に及ぶサーガの最終章となる、ピーター・ジャクソン監督作『ホビット 決戦のゆくえ』が、いよいよ12月13日(土)に公開となる。このたび、総製作費約800億円ともいわれる史上最高額を投じてきたシリーズの完結編となる本作の本予告編が完成。今週末11月15日(土)より、全国の劇場にて解禁されることになった。ホビット族のビルボ・バキンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)と13人のドワーフたちの仲間とともに、危険な冒険の旅に出た。レゴラス(オーランド・ブルーム)らエルフたちとも出会い、衝突を繰り返しながらも進む彼らの目的は、1頭で国を滅ぼす恐ろしい竜“スマウグ”から、奪われた王国を取り戻すこと。しかし、その先には、さらなる試練が待ち受けていた――。今回解禁となる、世界中が涙した『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を彷彿とさせる2分28秒もの映像には、ホビットとドワーフ、エルフ、そして人間たちの種族を超えたエモーショナルなドラマと、映画史に残る圧倒的スケールで繰り広げられるラストバトルが凝縮。トーリン(リチャード・アーミティッジ)やバルド(ルーク・エヴァンス)など『ホビット』シリーズのお馴染みのキャラクターはもちろん、オーリー演じるエルフの王子レゴラスを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにも登場したケイト・ブランシェット演じる美しいエルフのガラドリエル、ヒューゴ・ウィーヴィング扮する裂け谷の領主エルロンド、そしてクリストファー・リーが扮する白の魔法使いサルマンの姿も見える。そして、仲間同士の対立が深まり、冥王サウロンが大軍を従えて甦ろうとする中、「始まるぞ…」というレゴラスの決戦の幕開けを知らせる言葉、さらに「共に戦うのだ。命尽きるまで」と呼びかける、イアン・マッケラン演じる灰色の魔法使いガンダルフの姿も捉え、興奮と感動のラストへ向けた期待を高めている。だが、映像の最後には、黄金に輝く“あの指輪”を手にするビルボが。彼の運命は?また、世界を二分する壮大な決戦のゆくえは…!?1995年から企画がスタートしたという本シリーズ。のべ20年間にも渡ってシリーズの世界を創り上げてきたジャクソン監督は、撮影が終わったときは「心を揺さぶられる瞬間だった」とふり返り、特に最も感慨深い瞬間として、マッケランのクランクアップをあげている。「イアン・マッケランとの別れが一番辛かった。彼の最後の日がね。彼とすべてのことを経験した後だからね。ガンダルフとして彼が演じた最後のショットでは、『これで本当に終わりだ』と感じた。『もうその格好をすることはない』とね。『あなたの出番は終わった』って言った。『僕らはまた会うことになるけど、ガンダルフはこれで終わりなんだ』と感じたんだ」と、渾身のシリーズへの深い思いを語る監督。いくつもの出会い、そして数え切れない危機を乗り越え、自分でも気づかない勇気を与えてくれた冒険の旅路。やがて、固い友情で結ばれていた旅の仲間たちとの、心引き裂かれる最後の別れ。長らく読み継がれてきた “物語”のピリオドの瞬間を、こちらから確かめてみて。『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日ビヨンセの妹でシンガーのソランジュ・ノウルズが16日(現地時間)、長年交際を続けてきた恋人のアラン・ファーガソンと結婚することが分かった。28歳のソランジュとミュージックビデオの監督として知られるアランはだいぶ前から婚約していたようだが、公にはせず、今週末に現在ソランジュが10歳になる息子・ジュールズと暮らすルイジアナ州ニューオーリンズで挙式する予定。アランは51歳。ノウルズ家とは何年も前から家族ぐるみのつき合いがあり、ビヨンセのPVの監督も務めたことがある。「US weekly」誌によると、14日(現地時間)に家族や友人ら招待客を集めて映画鑑賞、翌日にリハーサルディナー、日曜日が結婚式になるという。ソランジュはこれが2度目の結婚。2004年、17歳でジュールズの父親であるフットボール選手のダニエル・スミス(当時19歳)と結婚したが、2007年に離婚している。今年になって雑誌インタビューで「いま恋愛生活は安定しているの」と語ったソランジュ。どうぞ末永くお幸せに!(text:Yuki Tominaga)
2014年11月12日みなさま、こんばんは。2か月ご無沙汰しておりました。秋は深まれど女のツヤ度はさほど深まらず、乾いた北風でかさつくお肌を潤すために、ちょっぴり高めのオイルやらクリームやらを重ねて重ねて、お肌と心、ギリギリ潤いを保っている古山エリーです。そんな今宵は、ショートストーリーという形で“たわごと”おつきあいくださいませ。忘れられない香りと味がある。コーヒーを淹れるときにふと思い出すのは、ある男性が淹れてくれた土曜日のコーヒー。金曜日の深い夜を過ごし、朝、目が覚めると隣には彼が寝ていた、といううっすらとした痕跡があるだけ。本人の姿はない。そして、ひとつドアの向こうに男の温度を感じる。柔らかくて香ばしい香りとドリップコーヒーを淹れるときのマシン独特の、コポッ、コポコポコポッという小さなリズムと音に紛れて「コーヒー、飲むよね?」ちょっと低い声が耳に届く。それが、いつかの土曜の朝の風景。漆黒の液体が陶器の器に注がれる瞬間まで、ベッドの中でぐずぐずする。それもいつのものこと。ふとんから腕や脚を少しのぞかせみたり、正座をして額を床にあてるようなポーズ、ヨガでいうチャイルドポーズをとってみたり、そんなふうにうだうだしているうちに、「コーヒー」というさっきよりもさらに短い言葉、でもどこか温かい言葉が聞こえてくる。彼との関係は、恋人でも愛人でも、もちろん友人でもない。陳腐で簡潔な言葉で言い表すならセックスフレンドというのが、おそらく一番しっくりくるだろう。会うのは週に一度、月に二度の時もあれば数か月空くこともある。2人の間にルールはない。あるとしたら、2人がよく行く共通のバーに、彼が必ずいるであろう金曜の夜の零時頃、私が訪れること。彼は必ずその曜日のその時間にその店にいるけれど、私は気が向いたら行く。会いたいと思ったら行く。そしてその後は、きまって彼の家で過ごし、土曜のお昼を一緒に過ごす。それがいつの間にかルールになっていた。会いたければ金曜の夜にそのバーに行けばいい。ただそれだけのこと。決定権は私にあるように見えるかもしれないけれど、彼にはもうひとり女がいる。最初の頃は、彼女がいるのに何故自分との時間が必要なのかしつこく問い詰めたこともある。自分は本命なのか、浮気相手なのか、どういう立場にいるのか知ろうとした時期がある。けれど、いつの間にかどうでもよくなった。そもそも答えなんて分かりきっていたから…。「おいしい」。私は彼が淹れてくれたコーヒーを飲みながら彼の隣に座り、彼のお気に入りのドラマを一緒に見る。笑うところが一緒だと嬉しい。ときどきぴたりと呼吸があう瞬間が心地いい。そんな時、もう少し早く、彼女と出会うよりももう少し早く出会っていたら…なんて妄想が頭をよぎる。「おかわりは?」。半分よりも少なくなったマグカップを見て、彼がコーヒーを注いでくれる。彼がしてくれるのは、ただそれだけ。きっとそれ以外はふつうの男よりも冷たい。でも、なぜかコーヒーを淹れてくれるときの彼はとても温かみがある。理由なんて分からない。分かりたくもない。だって、これ以上彼がどういう人間なのか、何を考えて私との時間を過ごしているのかを知ってしまったら、きっと苦しくなるだろうから。だから踏み込まない。この関係はこれでいい。美味しいコーヒーを淹れるには、コーヒーが落ちきる少し前にフィルターを外すことだと、雑誌か何かで読んだ。彼の関係もそれと似ているんじゃないかって思う。すべての想いを相手に伝えてしまうと、愛は深まるだろうけれど、同時に悲しみも深まる。だから、一番美味しい関係を保つために、その一歩手前で踏みとどまっている。でも、知っている。美味しいだけの関係は決して長続きしないことも。美味しさを味わえるのはほんの一瞬。この恋もほんの一瞬。ほら、コーヒーを飲み干したらもう土曜の午後。彼との時間はもうすぐ終わり─―。過去につき合った男のことは月日とともに過去に葬られるものなんですが、たまにコーヒーの香りとともにこの彼のことを思い出したりするんです。そんなイタイおひとりさま独女、都会のキラキライルミネーションにノックアウトされないよう、コツコツ生きてまいります。今宵はここまで。また次回。(Elie Furuyama)
2014年11月11日小栗旬を主演に迎えて、フジテレビ開局55周年記念プロジェクトとして制作された、現在放送中の月9ドラマ「信長協奏曲」。このほど本作の第6話から、17歳で「第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリに輝いた、イケメン俳優・市川知宏が出演することが明らかとなった。本作は、現代に暮らす高校生・サブロー(小栗旬)が突然、戦国時代にタイムスリップしてしまい、自分とそっくりな本物の織田信長と入れ替わり天下統一を目指すという奇想天外な物語。その斬新な設定と、月9枠初の“時代劇”として話題を呼んでいる。市川さんと言えば、今年大ヒットした川口春奈&福士蒼汰の主演映画『好きっていいなよ。』での好演を始め、酪農をテーマにした青春映画『銀の匙 Silver Spoon』や、さらに一家連続殺人事件を描いたサスペンスドラマ「家族狩り」など話題作に続々出演。本作で月9ドラマ初出演となる。そんな市川さんが本作で演じるのは、室町幕府15代将軍・足利義昭(堀部圭亮)の家臣・細川藤孝。第6話で、サブローは足利義昭と対面するが、お互いの考え方の違いにより対立、義昭は全国の大名に“信長討伐”の書状を出し、織田家を窮地に追いやるという物語が展開する。この第6話の市川さんと小栗さんの共演シーンで見どころとなるのが、足利義昭にお目通りを請う明智光秀(小栗旬)の願いを細川藤孝が断る場面。足利義昭が本気で織田を滅ぼそうとしていることを伝え、光秀の今後を案ずる様子も描かれるようだ。市川さんは今回の役柄について、「細川は室町幕府第十五代将軍足利義昭の家臣で、冷静な判断、客観的な見方を出来る教養のある人物」と分析。さらに、「自分自身あまり経験のない時代劇、そして初めて戦国時代の世界に入るということで、とても緊張感のある現場を過ごしています」と撮影現場からコメントを寄せている。ドラマ「信長協奏曲」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日アリアナ・グランデはいま最も注目を集める歌姫の一人だが、過去にはテレビドラマ「ビクトリアス」などで女優業をやっていたことでも知られる。エンターテインメント界でスターが歌手・俳優・モデルなどジャンルを越えて活躍することは珍しくない。歌手業で大きな成功を収めたアリアナが今後再び演技の世界に進出していく可能性は充分あり得るだろう。実際に、もうすでに大物プロデューサーたちがアリアナにオファーを出しているとも報道されている。「HollywoodLife.com」によると、ある関係者はアリアナが出演してみたいと思っているジャンルについて以下のように語っているという。「アリアナはとても面白い子なのです。コメディーをやってみたいし、少なくともコメディーの中の小さな場面から始めてみたいと思っています」「救いようのないほどロマンチックでもありますから、恋愛コメディーなら最高でしょう」。「ビクトリアス」で演じていたキャット・バレンタインという役も少し天然なおとぼけキャラであったことを考えると、確かにアリアナにはコメディーがぴったりなのかもしれない。歌手のテイラー・スウィフトが『The Giver』(原題)で映画出演をしたり、モデルのカーラ・デルヴィーニュが実写版ピーターパンの映画に出演が決まったりと、何かとセレブの活躍ジャンルの越境が多い今日この頃である。ひょっとするとアリアナの姿をスクリーンで見られる日も遠くないのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日2013年に韓国で公開され、イ・ジョンソク&ソ・イングク&「少女時代」ユリという最もホットな若手スター3人の共演で話題を集めた青春映画『No Breathing』の邦題が『君に泳げ!』に決定。2015年2月28日(土)より全国公開されることになり、併せて“水も滴る”いい男ふたりが眩しいビジュアルも到着した。父親からの強烈なプレッシャーと戦いながら、オリンピック韓国代表の有望選手として活躍する水泳界のプリンス、ウサン(イ・ジョンソク)。“水泳の天才”と将来を嘱望されながらも両親を失くし、第一線から姿を消した孤高のスイマー、ウォニル(ソ・イングク)。そして、ミュージシャンになる夢を追いかけてバンドデビューを目指すジョンウン(クォン・ユリ)。かつての幼なじみが、韓国屈指の体育高校の水泳部で7年ぶりに再会する。ミュージシャンへの夢を語るジョンウンの飾り気のない眩しさに、ウォニルはいつしか心魅かれていくが、一方のウサンにとっても、ジョンウンは忘れられない初恋の相手。オリンピック候補選手の選抜大会が近づいていく中、ウォニルは「俺が勝ったら、ジョンウンから手を引け」とウサンに挑戦状を叩きつける――。本作は、水泳界のプリンスと孤高の野生児スイマー、ふたりのトップアスリートによるオリンピック代表の座と初恋をかけた青春模様を、ダイナミックな水泳シーンとともに瑞々しく描きだすトライアングル・ラブストーリー。クールなプリンス、ウサンを演じるのは、韓国のみならず中国・アジアでも透明感あふれる存在感で圧倒的な人気を獲得し、ドラマ「シークレットガーデン」「君の声が聞こえる」でスターダムに昇りつめた、イ・ジョンソク。そして、無邪気な笑顔と旺盛な食欲で人を魅了するウォニル役には、オーディション番組から実力派シンガーとして日韓でデビューし、「応答せよ1997」など俳優としても活躍するソ・イングクと、韓国のいまを代表する次世代ツートップ・スターがW主演で、火花散る初共演を果たしている。また、そんなふたりの初恋の相手であり、永遠の憧れの女性となるジョンウンには、「少女時代」で屈指の人気を誇るクォン・ユリ。また、新鋭アイドル・グループ「Dal★Shabet(ダルシャーベット)」のアヨンも映画初出演しており、彼女たちのポップな演奏シーンにも注目だ。このたび公開されたポスタービジュアルでは、イ・ジョンソク、そしてソ・イングクが、本作の撮影のために鍛え上げた “水泳男子”らしい引き締まった肉体を披露。そして中央部分には、クォン・ユリが演じるふたりの憧れの女性、ジョンウンもキュートな笑顔で写っており、この3人の恋愛模様の行方も気になるところだ。『君に泳げ!』は2015年2月28日(土)、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日女優の相武紗季が11月11日(火)、東京・渋谷ヒカリエで行われたクリスマスツリー「ヒカリノキ」点灯式に出席。出演中のNHK連続テレビ小説「マッサン」の“いびり芸”で評価アップ中だけに多忙なクリスマスの予定を明かした。20代最後となる今年のクリスマスの予定を聞かれると「お仕事も詰まっていて、余裕があるかどうかは分からない。来年まではお仕事を頑張りたい」と多忙さを覗かせる。さらに、“サンタへのお願い”を聞かれると「クリスマスにも撮影のスケジュールが入っているので、サンタさんには、その前後にお休みをもらいたい」と切実。恋についても「今年はどうか分からない。30になったら期待します。どんな方でもいい、穏やかに過ごせるならば」と独り身を寂しそうにつぶやいていた。また今年一番のニュースに「初めて朝ドラに出演させてもらって、色々な反響をいただいて嬉しかった」と「マッサン」への出演を挙げる相武さんは、ヒロインのエリーに様々な嫌がらせを仕掛ける自身の役どころに注目が集まっていることについて「“いびり芸”とか言われて、(泉)ピン子さんと比較されて記事にしていただいたり、光栄です」と恐縮気味。それでもプライベートは「優しさ多めでいきたい」と“優しいお姉さん”を目標に掲げていた。今年、同所で展開される「Shibuya Hikarie Christmas 2014~Wonderland~」では、全長8mのクリスマスツリー「ヒカリノキ」を明治通りに面する渋谷ヒカリエ1階の入口前に設置。カラフルなイルミネーションが毎日定時になるとクリスマスミュージックに合わせて輝く仕掛けになっており、12月25日(木)まで行われる。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日