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2月14日からAmazonのPrime Videoで配信スタートするAmazon Original映画『Broken Rage』の配信記念記者会見が5日、都内で行われ、北野武監督、浅野忠信、大森南朋、 白竜、國本鍾建が出席した。北野武が監督・脚本・主演を務め、"暴力映画におけるお笑い"をテーマに製作。約60分の映画を前半と後半に分け、前半では警察とヤクザの間で板ばさみになった殺し屋が生き残りをかけて奮闘する骨太のクライムアクションを、後半では前半と同じ物語をセルフパロディという手法を使ってコメディタッチで描き出す。主人公の殺し屋・ねずみにビートたけし(北野武)、ねずみに捜査協力を依頼する井上刑事役に浅野忠信と福田刑事に大森南朋、麻薬売買を取り仕切るヤクザの若頭・富田役に白竜、クスリの売人役に國本鍾建がそれぞれ演じている。配信での映画は初挑戦となった北野は「かなり自分としては実験的な映画ですが、グレードとしてはそんなに酷くないと思います。そんなにすごいとまでは言いませんが、お金を払って観ても損をするとは思わない感覚です。ここにいる役者さんたちが本当に上手くて一生懸命やってくれました」と作品の出来栄えには自信を。北野作品は2023年に公開された映画『首』以来となる浅野は「現場でも新しいことをやったりして鍛えられた部分がありました。大森さんと監督さんが常にいてくれたので、そういう意味では本当に楽しい撮影でしたね」と刺激を受けた様子。一方の大森は北野作品の常連で、本作では浅野とともに刑事を演じている。「監督の前で笑いをやるプレッシャーたるや(笑)」とこれまでの作品とは異なった緊張感を感じたというが、「僕も浅野くんも半端ない緊張感の中にいましたが、現場にいるのが楽しくて幸せな時間を過ごさせていただきました」と北野監督に感謝した。2024年8~9月にイタリアで開催された「第81回ベネチア国際映画祭」に正式出品されて高い評価を受けた本作。北野監督は浅野や大森とともに現地を訪れたが、「映画祭に参加するためにベネチアから乗ったボートに頭をぶつけて、日本に帰ってくるまで記憶がないんです。恥ずかしい話(笑)」と苦笑いで、「携帯で撮られた、映画が終わった後の反応を見せてもらって(反応が)良かったと思うんですが、ベネチアのことは本当に覚えてないんです(笑)」と笑いを誘う場面も。また、タイトルに込めたメッセージとして「お陰様で『アウトレイジ』は3本、成功を収めて、ヤクザ映画として自分なりに昔のヤクザ映画じゃない現代的な撮り方で撮りましたが、それに対するパロディという意味もあって『Broken』にしました。そういう自分の映画時代のキャリアを壊すという意味でタイトルにつけました」と説明するも「あまり深い意味はないです(笑)」と照れ笑い。続けて「映画は総合芸術としてNo.1だと思っています。それに関わり、それなりに仕事になっているのは非常にうれしいこと。今考えれば、コメディアンの舞台とか色んなモノを経験したのが最終的に映画につながっていくというような後付ですが、今のところ映画は自分が1番楽しめるエンターテイメント。それに関わることができて非常にうれしく思っています」と作品を作り出せる状況に充実した表情を見せていた。wP7HzDqWy5Q
2025年02月06日●作品に入る前は毎回緊張「できるかなって不安になる」数々の作品に出演し、現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の語りとしても注目を集めている綾瀬はるか。ドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)では、主人公の最新型アシスト・ロボット、ロズの吹き替え声優を務めた。女優として約24年活動を続ける綾瀬にインタビューし、仕事に対する思いや今後の抱負など話を聞いた。本作は、野生の島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズが、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。ロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポの協力のもと、雁(ガン)のひな鳥キラリを育てるうちに心が芽生え、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。綾瀬は、ロズに心が芽生えてからの話し方の変化に言及。「最初はプログラムされているしゃべり言葉で『~ですか』みたいな感じだったのが、母性みたいなものが出始めてから、人間のようにしゃべり言葉も『~だわ』『~なの?』と敬語ではないオリジナルの話し方になっていく、その過程が難しいなと思いました。声のトーンも前と後では違うなと」心が芽生えてからのロズは少し落ち着いた声に。「最初は感情を持ってないロボットなので、低い声というより『~しましょうか!』みたいな明るいイメージで演じていました。でも感情が出てくると、発声ということよりも心で演じるようになって、そこが大きな違いかなと思います」ロズをはじめ登場するキャラクターたちの変化も見どころの本作。綾瀬に、芸能界で活動を続けてきた中での自身の変化を尋ねると「20年以上やっていて経験は増えるけれど、作品に入る前は毎回緊張するし、できるかなって不安になるし、『成長してるのかな!?』って……」とほほ笑む。続けて、変わらず大切にしていることを聞くと「演じる役を誰よりも大好きになって、この役に自分が生まれ変わりたい、生まれ変わっているぐらいの気持ちで向き合っています」と回答。ヒロインを演じ大きな注目を集めたTBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)で、役を愛し、役になりきる大切さを実感したという。「10代の頃に『世界の中心で、愛をさけぶ』で初めて大きなドラマに出演させていただき、亡くなっていく役を演じたのですが、中途半端に向き合うと絶対にできない役で、自分が役と向き合えば向き合うほど、役と自分が重なり合う瞬間が出てきて、どうせやるんだったら100%全力でやった方が自分も満足できるし、後悔もしないなと思いました」●一番喜びを感じる瞬間は「自分の成長を感じたとき」そして、作品作りの過程にとてもやりがいを感じていると語る。「現場で監督から全然OKがもらえないということもありながらやっていくんですけど、自分が役と1つになれたり、想像していた以上のことができたりすると、自分もハッピーだし、監督もハッピーだし、作品作りは楽しいなって。一個一個の作品がすごく挑戦で、それは毎回変わりません」また、女優業において一番喜びを感じる瞬間は「自分の成長を感じたとき」とのこと。「人が一番うれしいときって、自分が成長したときなのかなと。年齢を重ねて経験が増えてきて、さらに違う自分の引き出しってどこにあるんだろうと探したときに、新しいものが引き出されるとうれしいです。大谷(翔平)選手も、自分の成長を感じるときがうれしいとおっしゃっていて、『やっぱそうか!』って思いました(笑)」『野生の島のロズ』での自身の成長は「まだ感じられていません」と言うも、「チャッカリみたいな役を演じる時に、こういう声を出したら面白そうだなとか、いろいろ課題は見つけたので、未来の成長につながるということですよね」とにっこり。予告映像で、ロズが「ここが私の居場所」と発するシーンが収められているが、綾瀬にとっては芸能界が居場所に。「必要としてもらえているなと感じられたり、支えてくれている人たちもいて、居場所になっているのかなと思います」と話した。今後の抱負を尋ねると「まずは健康でいられたら」とした上で、「一つ一つ丁寧に向き合っていけたらいいなと。先のことは全然思い描いてないですが、みんなが『楽しいね!』ってなれるところをいつも目指したいなと、それはすごく思っています」と語っていた。■綾瀬はるか3月24日生まれ、広島県出身。2001年に女優デビューし、数々のドラマや映画に出演。2013年、『八重の桜』でNHK大河ドラマ初出演にして初主演を務める。現在放送中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で語りを担当している。スタイリング:中澤咲希ヘア:ASASHI(ota office)メイク:Asami Taguchi(home agency)
2025年02月06日アイドルグループ・timeleszの新メンバーを募集するオーディション「timelesz project」(通称タイプロ)の最終審査が5日、東京ガーデンシアターで開催された。昨年4月1日、Sexy Zoneからtimeleszへのグループ名改名と同時に発表された新メンバーオーディション「timelesz project」。エントリー数1万8922件の中から、5次審査を突破した浜川路己、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝、本多大夢、浅井乃我の8人が、観客が見守る中で6次(最終)審査に挑んだ。REDチーム(原、浅井、篠塚、本多)とBLUEチーム(橋本、猪俣、寺西、浜川)の2チームに分かれ、各チームがtimeleszの3人と一緒に、新曲「Rock this Party」をパフォーマンス。さらに候補生8人で「RUN」を魂込めてパフォーマンスした。佐藤勝利は「このプロジェクトを始めるにあたっていろいろなご意見もいただきましたし、悩みながら前に進んできました。こうやって今日改めてステージに立ってみると、たくさん応援してくださっている方がいて、支えてくださるスタッフさんがいて、自分たちだけでステージに立ってないということを心の底から感じました。新しい仲間を決めるという、自分たちにとっても難しいことを経験しますが、その気持ちを忘れずに前に進んでいきますので、すべての決断をどうか見守っていただけたらうれしいです」とメッセージ。菊池風磨は「このプロジェクトが正解だったのか、不正解と思われてしまうのかは、これからの僕たち次第だと思うので、『timelesz project』は続いていくと胸に秘めて一歩一歩進んでいきたいと思います。その最後の最後までついてきていただけたら」と述べ、「僕たちがこのプロジェクトを立ち上げて、これから先も走っていく大きな理由は、僕たちがSexy Zoneとして5人で見た夢をこれからももっともっと叶えていきたいから。その5人の夢が、これからは3人そして新メンバーと一緒に叶えていく大きな夢に変わっていくと思います。みんなで描いた夢を一つずつ叶えていきたいと思いますので、どうか我々と一緒に一歩ずつ手を取り合って進んでいっていただきたい。どうかついてきてください」と呼びかけた。松島聡は「このプロジェクトの成功って何だろうって考えたときに、新メンバーが決まったことが成功ではなく、もっとその先にあると思っていて、新メンバーが入ってきたときに、それを多くのファンの皆様に納得していただけるような、そういう存在になった先がゴールなのかな、成功なのかなと考えたりもします。総合的に僕らがこの先、長い人生を共に歩んでいく仲間を見つける、そこが一番大事になってくるので、慎重かつ丁寧に選んでいきたいなと思っています。新しい形としてtimeleszは進んでいくわけですが、応援していただけますと幸いです。引き続きよろしくお願いします」と思いを語った。なお、最終審査の結果発表は2月15日10時からNetflixで独占配信される。撮影:蔦野裕
2025年02月06日アイドルグループ・timeleszの新メンバーを募集するオーディション「timelesz project」(通称タイプロ)の最終審査が5日、東京ガーデンシアターで開催。開演前にtimeleszが候補生とともに取材に応じた。○候補生8人が挑んだ「timelesz project」最終審査昨年4月1日、Sexy Zoneからtimeleszへのグループ名改名と同時に発表された新メンバーオーディション「timelesz project」。エントリー数1万8922件の中から、5次審査を突破した浜川路己、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝、本多大夢、浅井乃我の8人が、観客が見守る中で6次(最終)審査に挑んだ。REDチーム(原、浅井、篠塚、本多)とBLUEチーム(橋本、猪俣、寺西、浜川)の2チームに分かれ、各チームがtimeleszの3人と一緒に、新曲「Rock this Party」をパフォーマンス。さらに候補生8人で「RUN」を魂込めてパフォーマンスした。本番前に候補生とともに取材に応じたtimelesz。佐藤勝利は「いろんなお声をいただきましたけど、自分たちを信じて、タイプロの候補生になってくれたみんなと共にここまで来られて、今日、新メンバーを決める大事な1日ということでドキドキしていますし、悔いのないように僕たちも精一杯務めます」と心境を述べ、菊池風磨は「僕らも候補生もスタッフも、人生を変えるつもりで来たので、ここで人生が変わると思うとワクワクします」と期待に胸を膨らませた。松島聡は「運命の瞬間が待っていると思うとものすごく緊張します」と吐露した上で、「このタイプロは僕ら3人もそうですし、スタッフの皆さんもそうなんですけど、何よりも候補生が作ってくれたプロジェクトだと思っているので、候補生のみんなにはそれを誇りに思ってほしいなと思います。門出になるので、素敵な晴れ舞台を一緒に作りましょう」と呼びかけた。また、菊池は「僕たち3人がtimeleszのことを、もっと言うとSexy Zoneのことをどう思っていたのか、その思いがどう変化していったのか、パフォーマンスに対してどんな思いでやっていたか。グループへの個人的な思いを我々3人が話すいい機会になったのが『timelesz project』だったと思うので、今回を通してコミュニケーションも増えましたし、より仲良くなった。3人にとっても、候補生を含めた全員にとっても楽しい時間だったなと思っています」と3人の変化に言及。佐藤は「タイプロが始まった日。風磨くんから提案してもらった日が忘れられない日です」と振り返り、「グループにとってどうしたらいいかわからない時期で、なんとなく下を向いているような空気感があったところを、前向きなアイデアを風磨くんが言ってくれて、これだったら3人で一緒にいられるなと感じられた瞬間でもありました」としみじみ。「僕は2人が好きだし、3人ともこのグループが好きなんだないう思いが改めて感じられ、ストレートにそこを伝えるようになったかなと思います」と菊池と松島への思いを語ると、菊池は「まだバレンタインデーには早いんじゃないの!?」とツッコんで笑いを誘い、松島は「照れますね」とにっこり。佐藤は「照れを越えてすごくいいグループ、いい関係値になっているなと思いました」と語った。そして、松島は「メンバーを選ぶ側として一歩引かないといけない瞬間もある中で、どうしても感情が入ってぶつかっていく瞬間があったんですけど、その瞬間に一緒に笑ったり泣いたり、感情をむき出しにできる関係性はこのメンバーでしかできなかったこと」と述べ、「候補生に対してもそうですけど、2人に対する愛も大きくなっていくプロジェクトだったなと感じています」と愛おしそうに話した。なお、最終審査の結果発表は2月15日10時からNetflixで独占配信される。撮影:蔦野裕
2025年02月06日「PontaパスStation」第2弾 取材会・内覧会が東京・ZeroBase渋谷で行われ、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌、真中まな、CANDY TUNEの立花琴未、村川緋杏、SWEET STEADYの白石まゆみ、山内咲奈、CUTIE STREETの桜庭遥花、増田彩乃が登壇した。○KAWAII LAB.のメンバーも前回に引き続き登場「PontaパスStation」は、「おトクなクーポンを通じて、今まで体験してこなかったことを始めるきっかけになる場」をコンセプトに、2024年10月2日から10月13日の期間で開催され、のべ15,000人以上が来場した。今回はその第2弾として、「“あげすぎ!”とバレンタイン」をテーマに、ローソンの人気商品「MACHI cafe」のホットカフェラテや明治ミルクチョコレートのオリジナルスリーブ作り体験のほか、渋谷の街で様々な体験を楽しめるクーポンのプレゼントも。また、Pontaパスのスペシャルアンバサダーを務めるKAWAII LAB.のメンバーも前回に引き続き登場し、1日カフェ店長やバレンタインデーを応援するトークショーで「PontaパスStation」を盛り上げる。○真中まな「気をつけてください(笑)」明治ミルクチョコレートのパッケージを自分好みにアレンジできる「あげすぎ! 好きチョコメーカー」を体験した真中は、「スタンプを自分で選べるので、すごく楽しくて、何回も作りたくなる体験でした!」と声を弾ませながら、「制限時間があるのですが、私は間に合わなくて……残りの1秒でスタンプを押したところにほかのメンバーのスタンプを押されちゃったので、これからお越しになるみなさんは制限時間に気をつけてください(笑)」と注意喚起し、笑いを誘った。真中が話していたスタンプには、4グループのロゴとFRUITS ZIPPER 7人の直筆メッセージが用意されているが、鎮西は「昔から、ミルクチョコレートをもらったときは、甘くておいしいお手紙をもらった気持ちになっていました」と振り返りつつ、「今回はみんなに私の甘い気持ちを受け取っていただけたらという思いを込めて、メッセージを書きました」と明かした。○「KAWAII チョコの渡し方」対決もまた、4グループが「ポンタのうた。KAWAII LAB.special remix for Pontaパス」を披露したほか、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREETの3グループによる「KAWAII チョコの渡し方」対決も。審査を任されたFRUITS ZIPPERの2人は「みんなかわいかったので選べないです……!」「聞いてるだけで顔が赤くなっちゃうくらいウキウキで、幸せです」と悩んだすえ、SWEET STEADYを選び、「ストレートに『本命だよ』って言ったあとに恥ずかしくなっちゃったのかな? っていう、『なんてね』もすごくかわいくて、ズキュンと来ました」と頬をゆるめていた。なお、今回の取材会・内覧会には、KDDI パーソナル事業本部 サービス・商品本部 サービス推進部部長の新井宏史氏、明治 グローバルカカオ事業本部カカオマーケティング部長の吉田彰氏も登壇した。
2025年02月06日モデル・女優のKoki,が主演を務める映画『女神降臨 Before』(3月20日公開)、『女神降臨 After』(5月1日公開)が、期間中いつでも1,100円(高校生以下は900円)で鑑賞できるPontaパス会員限定キャンペーン「au推しトク映画」の対象作品になった。同作はyaongyi氏による同名漫画を、映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(14)など数々の話題作を手掛けてきた星野和成監督が実写化。本編全223話の長期連載された原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を加えて、メイクで人生を切り開いた麗奈(Koki,)が高校生から大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける「9年間の物語」を壮大なスケールで描く。主人公の麗奈(Koki,)は、地味で冴えない容姿から学校でいじめられ、やがて不登校になってしまう。しかし、メイクとの運命の出会いで誰もが振り向く女神へと大変身を遂げた。罪レベルな美しさと、転校先でのきらめく学校生活。過去の自分と決別して完璧な人生を再スタートと意気込む麗奈だったが、思いがけないアクシデントから同じクラスの男子・俊にすっぴんの秘密を見抜かれ、そこから予想だにしない波乱の展開が巻き起こっていく。誰もが憧れる“女神”として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈をKoki,、そんな麗奈を奪い合う同級生の一人で、クールな謎多き秀才・神田俊役を渡邊圭祐、麗奈に心奪われるもう一人の同級生で、歌手を夢見る五十嵐悠役を綱啓永が演じる。複数の作品で展開されている、今回の「au推しトク映画」キャンペーン。Pontaパス会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ローソン・ユナイテッドシネマグループ、コロナシネマワールド、OSシネマズなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞することができる。
2025年02月05日●最近、愛を感じたエピソード「ありがたいなって」数々の作品に出演し、現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の語りとしても注目を集めている綾瀬はるか。ドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)では、主人公の最新型アシスト・ロボット、ロズの吹き替え声優を務めた。綾瀬にインタビューし、本作の魅力を聞くとともに、次第に愛が芽生えていくロズにちなみ、愛にまつわる話を聞いた。本作は、野生の島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズが、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。ロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポの協力のもと、雁(ガン)のひな鳥キラリを育てるうちに心が芽生え、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。完成した本作を見て涙したという綾瀬。「最初はのけ者にされていたところから、『ロズがいないとダメだ』みたいになっていく。ロズの純粋な愛がみんなの心を動かしていくところが感動しました。吹き替え版だと字幕を追わなくていいので、チャッカリの小さな手の動きなどですごく感情が表現されていることに気づき、吹き替え版で一番泣きました」そして、ロズの愛の大きさに感動したと振り返る。「自分の命をみんなのために、ボロボロになるまで。与える愛がすごく大きいからみんなの心を動かせたのだと思います。『ロズすごいな』と思って見ていました。あんな自分がボロボロになってまで」自身とロズの共通点を尋ねると「力持ちみたいなところ(笑)。動物の真似をして走ったりしているのを見るとワクワクします。やりたい! って」と運動大好きな綾瀬ならではの回答に。また、綾瀬自身も「愛を与えられる人でいたい」という思いがあるという。「多くの人は愛がほしいと思うと思いますが、人に何かできたらいいなと思うときって、自分が一番ワクワクするときかもなと。そういう意味で、もっともっと人に愛をあげられる人になりたいなって最近すごく思います」と述べ、「小さなことでもちゃんと『ありがとう』と言うようにしています」と人と接する際に心がけていることを明かした。最近、愛を感じた出来事を尋ねると、年始に実家に帰省したときのエピソードを披露。「食当たりになって死ぬかと思ったんですけど、お母さんに看病してもらって、ありがたいなってすごく思いました」と笑いながら振り返った。母親からたくさんの愛を受け取り、パワーももらっているという。「絶対的な味方というか、愛の人ですよね。相談することも多いです。私は気にしいなところがあるんですけど、『気にせんでいいよ!』『なるようになるけんね!』と言われると、『あ、そう?』と思えて(笑)」●自分に余裕がないと周りの人を幸せにできないそして、母親から「目の前の人を幸せにしてあげて」とよく言われ、そうしたいという思いが自身の中にあるそうで、それを実行していくために「自分が元気でいる」ことを意識していると語る。「自分が悩んでいたり自分に余裕がないと、周りの人を幸せにすることができないなと。自分で自分の責任を持つというのは、自分がいつも元気でいることだなと思うので、もっと心を強く持って、いつも自分がいいマインドでいて、周りの人に還元できたらいいなと思っています」いいマインドを保つために心がけていることを尋ねると「切り替えが大事だなと思います」と回答。「考え出すとすごく考えてしまいますが、今ある幸せに切り替えるというか。幸せ慣れしているところがあると思いますが、『今日元気だな』『おいしいご飯食べられてうれしいな』『好きな人がたくさんいるな』とか、そういう風に切り替えることでいいマインドを保っていけるのかなと感じています」と説明し、「若い頃は自然に幸せというか、いつも無邪気じゃないですか。でも、年齢を重ねていろいろ経験していき、1周回ってそういうことを思うようになりました」と話していた。■綾瀬はるか3月24日生まれ、広島県出身。2001年に女優デビューし、数々のドラマや映画に出演。2013年、『八重の桜』でNHK大河ドラマ初出演にして初主演を務める。現在放送中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で語りを担当している。スタイリング:中澤咲希ヘア:ASASHI(ota office)メイク:Asami Taguchi(home agency)
2025年02月05日モデルの鈴木えみが、Koki,の主演映画『女神降臨 Before』(3月20日公開)、『女神降臨 After』(5月1日公開)に出演することが5日、明らかになった。鈴木にとって、2006年公開の主演映画『bird call』以来、約20年ぶりの映画出演となる。○Koki,演じる麗奈の強い思いを支える重要なキャラクター同作はyaongyi氏による同名漫画を、映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(14)など数々の話題作を手掛けてきた星野和成監督が実写化。本編全223話の長期連載された原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を加えて、メイクで人生を切り開いた麗奈(Koki,)が高校生から大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける「9年間の物語」を壮大なスケールで描く。14歳でモデルデビューし、同世代のカリスマとして輝き続けている鈴木。モデルのみならず、『ロング・ラブレター~漂流教室~』(02/フジ系)、『ランチの女王』(02/フジ系)、『ウォーターボーイズ2』(04/フジ系)、『ギャルサー』(06/日テレ系)、『嫌われ松子の一生』(06/TBS系)、『有閑倶楽部』(07/日テレ系)、『猟奇的な彼女』(08/TBS系)など数々の話題のドラマで好演した実績がある。本作で演じるのは、「メイクの世界へようこそ」と麗奈をいざなうカリスマメイクアップアーティストのセレーナ役。セレーナは、不登校だった麗奈がメイクと出会うきっかけとなる人物で、本作のテーマでもある「なりたい自分になることを諦めない」という、麗奈の強い思いを支える重要なキャラクターだ。劇中のセレーナのビジュアルは鈴木自身のセルフメイクによるもので、カリスマメイクアップアーティストという役どころに説得力を持たせている。また、神田俊(渡邊圭祐)の父親・神田隆雄役として津田健次郎の出演も決定。主題歌は、ソニー・ミュージック発の次世代を担うシンガーソングライター・Kucci(くっち)が大抜てきされ、本作のために麗奈の心情を映画台本から読み解いて書き下ろしたという主題歌「ときめき」で鮮烈デビューを果たす。Kucciは、本編内で綱啓永演じる五十嵐悠が歌う劇中歌「特別なんて」の作詞作曲も担当している。○鈴木えみコメント本当に久しぶりの映画出演だったのですが、キラキラなラブコメに参加できてとても新鮮で光栄です。撮影しながら、むか~しむかしの気持ちが蘇りそうでした(笑)。私が演じたカリスマメイクアップアーティストのセレーナは、麗奈がメイクに目覚めるきっかけの人。その後の麗奈の人生を大きく変える役どころということで、台詞ひとつひとつの重みだったり、セレーナ自身がカリスマ性のある存在として映るように第一線で活躍するメイクアップアーティストの方々を思い出しながら演じました。私は普段からメイクが大好きでメイク関連のお仕事も多いので、今回はセルフメイクで撮影に臨みました。しっかりメイク感を感じられる、説得力のある顔を作りましたのでぜひ注目していただけたら嬉しいです。○津田健次郎コメント青春ラブコメにはご縁があると思っていなかったので、オファーをいただいた時はびっくりしました。「知ってる、その世界!でも僕の行く世界じゃないかも」と。ですが脚本を読ませていただいたときに、主人公たちの恋愛だけでなく成長の物語も含まれていて、こんなキラキラした世界があったら良いなと思い微笑ましく感じました。今までのラブコメにない新しい要素、魅力的なキャラクターがたくさん詰まっているエンタメで、僕個人としても非常に楽しめました。神田隆雄は俊の父親であり、麗奈の未来にも関わってくるキーパーソン。今までにあまりやってなかったタイプの役ですごく新鮮でした。ラブコメやキュンキュンが好きな全世代の皆さんにぜひご覧いただけたらと思います。○Kucciコメントこの度、映画『女神降臨』の主題歌を担当させていただく、シンガーソングライターのKucciです!3/20(木)配信リリースのデビューシングル「ときめき」は、全体的にはポップな曲ですが、ただ明るいだけの曲にはしたくなくて。主人公の麗奈が抱えるコンプレックス、それに向き合う中での弱音や本音もしっかり嘆く。ただそこで終わりではなく、理想と現実の間にいる「なりたい自分を諦めない自分」を全肯定できたらいいなと、そんな想いを込めて作りました。主演のKoki,さんとお会いする機会もあったのですが、優しくて気さくな人柄も滲み出ていてとても素敵な方でした。私の目を見て話を聞いてくださって、その優しさのおかげですごく楽しい時間を過ごさせていただき、ますます本作への愛情が深まりました。主題歌を通して、たくさんの「ときめき」を女神降臨ファンの皆様と共有できましたら嬉しいです。【編集部MEMO】主人公の麗奈(Koki,)は、地味で冴えない容姿から学校でいじめられ、やがて不登校になってしまう。しかし、メイクとの運命の出会いで誰もが振り向く女神へと大変身を遂げた。罪レベルな美しさと、転校先でのきらめく学校生活。過去の自分と決別して完璧な人生を再スタートと意気込む麗奈だったが、思いがけないアクシデントから同じクラスの男子・俊にすっぴんの秘密を見抜かれ、そこから予想だにしない波乱の展開が巻き起こっていく。誰もが憧れる“女神”として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈をKoki,、そんな麗奈を奪い合う同級生の一人で、クールな謎多き秀才・神田俊役を渡邊圭祐、麗奈に心奪われるもう一人の同級生で、歌手を夢見る五十嵐悠役を綱啓永が演じる。(C)映画「女神降臨」製作委員会
2025年02月05日●『M-1』で着実に前進「緩やかに忙しくなっている」『M-1グランプリ2024』で決勝初進出ながら4位と大健闘し、大きな注目を集めたお笑いコンビ・エバース(佐々木隆史、町田和樹)の90分冠特番『エバース漫才記』が、2月21日(22:25~23:55)にCS放送「映画・チャンネルNECO」で放送される。東京しゃべくり漫才の次期エースとも謳われる2人にインタビューし、昨年の『M-1』の反響や今後の抱負、コンビとしての強み、収録の感想などを聞いた。――昨年の『M-1グランプリ』で4位となり、強烈なインパクトを残しましたが、お二人にとってどんな大会になりましたか?町田:優勝はできなかったですけど、いい形で世に出られたかなと思います。佐々木:名刺配りという感じですかね。――2022年は準々決勝初進出、2023年は準決勝初進出、2024年は決勝初進出と着実に前進されていますが、勝ち上がるために変えてきたことなどあったのでしょうか。佐々木:経験値が上がって技術面も上がっているのかなと。僕ら的にはあんまり変えているイメージはなく、毎年同じように作って、同じようにやっている感覚。同じ場所にずっとパンチを撃ち込んで、壁を壊して進んでいくというイメージです。町田:吉本はいろんな劇場があり、いろんな客層でできるというのもありがたいなと。前は東京のライブのみでしたが、それが広がっていって、経験を重ねられたというのがあると思います。――昨年の『M-1』で知名度が上がったと思いますが、変化を感じていますか?佐々木:昨年の決勝以降は、普段のライブでも歓迎してもらえているというか、ファイナリストだという空気はありますね。2023年に敗者復活に出てからライブは増えましたが、普通の寄席だと知らない人も全然いるという感じで、今年に入ってからエバースという名前が出ると歓声が上がるようになりました。町田:ルミネとかで「キャー!」ではないですけど「おー!」というのがあって。ルミネで見られたという顔をしている方もいて、うれしかったです。――決勝進出の反響で一番うれしかったことは?町田:街で声をかけられることがかなり増えました。みんな『M-1』を見ているんだなと。今までだったら絶対になかった同世代の男性から声をかけられることが多くて、女子高生も知ってくれていて、「写真撮ってください」とか言われてうれしいです。佐々木:業界の人たちが『M-1』ファイナリストとして気を遣って接してくれるようになったのがうれしいです。ちゃんと仕事相手として対応してくれるようになってよかったです。――仕事のオファーが増えていると思いますが、生活の変化はいかがですか?町田:いい具合にやらせてもらっているなと。忙しくはなりましたけど、全然寝られていますし。佐々木:今までの芸人人生でいうと、去年仕事がけっこう増えたんです。だから慣れた感じはします。『M-1』で毎年1個ずつ上がって、緩やかに忙しくなっているので、急激に忙しくなったという感覚はないです。○冠番組で新作漫才を3本披露「エバースの真骨頂が見られる」――冠番組『エバース漫才記』の放送が決定したときの心境をお聞かせください。佐々木:俺が漫才3本作らなきゃいけないんだって思いました。売れている人だったらロケに行くだけで面白いですけど、俺らがただロケに行くだけじゃ誰も興味ないかというのもあるので、やるしかないなと。町田:めっちゃうれしかったです。しかも2人だけでやらせてもらえるというのはありがたいですね。――オールラウンド漫才師を目指して、「メイドカフェ」「茶道」「忍者」という未知の世界を体験し、3本の新作漫才を披露するという内容ですが、挑戦してみていかがでしたか?佐々木:1時間ロケして1時間ぐらいでネタを作るというのを3回。それを1日でやったのでかなりハードでしたが、1時間で作ろうと思えばネタが作れるんだと思いました。芸人はだいぶすごいことしているなと思うと思います。漫才師のすごいところが見られる、エバースの真骨頂が見られるのでぜひ見てください。町田:ネタ作りの雰囲気を公開したことがないので、その辺を見てほしいですね。こうやってできていくんだというところを見てほしいです。●「まだ続けてもいいのかな」と思えた転機を明かす――これまでの活動を振り返って転機だったと感じている出来事を教えてください。佐々木:初めて『M-1』の3回戦に行ったのが4年目で、世間的には3回戦なんて何でもないんですけど、当時の自分たちにとっては初めて3回戦行けたって。1回戦、2回戦で落ちるのは、芸人辞めた方がいいぐらい落ち込むことなので、3回戦に行けたのは、まだ続けてもいいのかなと思える転機でした。町田:そのあとだと、準々決勝に初めて行ったときに、ミキさん、俺ら、オズワルドさんという並びで、僕らだけ落ちてしまいましたが、僕らもちゃんとウケて、伊藤(俊介)さんから「全然通用しただろ」みたいなことを言われて自信になりました。そういうことの積み重ねでちょっとずつ自信がついて、決勝につながったのかなと。――コンビの強みをご自身ではどのように捉えていますか?町田:普段に近い状態でネタがやれているというのが強いのかなと。楽屋でしゃべっている感じのままできていて、ネタとのギャップを埋める必要がないので。佐々木:僕らは何年か前からラジオをやっていて、そこから人気が出てきたというのもあるんですけど、2人の会話がそのまま漫才にも生きて、2人の会話が強みなのかなと思います。――「組んでよかった」と感じている相方の魅力についてもお聞かせください。町田:『M-1』の決勝に行けるネタを1人で作れるというのは頼もしいです。僕はネタを一切作れないですし、トークの組み立ても全然できないですけど、そういったことを全部やってくれているので。佐々木:引っ越しを手伝ってくれる。相方で引っ越し手伝ってくれる人ってあんまりいないですから。あと、周りの芸人から「面白い」って褒められますけど、できすぎるヤツじゃなくてよかったなと。ネタ合わせで我を出してこないので、いいなと思っています。――お二人は4年半ぐらい同居されていて、昨年同居を解消されたそうですが、新生活はいかがですか?佐々木:昔よりいい距離感になった気がします。昔は近すぎて、きもい距離感だった時期もあったと思うので。町田のちょっとした言動にムカついていたのが、ムカつかなくなったり。町田:ありがたいです(笑)。仕事も増えて毎日会うので、今まだ同居していたらピリつきそうなので、いいタイミングで解消していい感じになったかなと思います。○『M-1』優勝に向けて“平常心”を大切に――今年の『M-1』への意気込みもお聞かせください。町田:今まで少しずつ上がっているので、また上がっていけたら。佐々木:目標は優勝です。――毎年やることは変えていないとおっしゃっていましたが、昨年の4位から順位を上げて優勝するために、あと一歩何が必要になってくると思いますか?佐々木:平常心。緊張しないでいつも通りやれるかどうか、ですかね。町田:普段の舞台からちゃんと緊張感を持ってやるとか、一個一個積み重ねて年末にぶつけるという感じかなと。少しでも手を抜いたら年末の結果に出てしまう気がするので。――将来的には漫才師としてどうなっていきたいと思い描いていますか?佐々木:年1ぐらいで単独ライブをやって、単独がめっちゃ売れる芸人になりたいです。単独やったら即完という感じで。ニューヨークさんとか配信もめっちゃ売れていてかっこいいなと思います。町田:劇場に立ち続けていくのかなという感覚はあります。いずれはNGK(なんばグランド花月)とかルミネのトリを務められるような漫才師になっていけたらと思います。■エバース佐々木隆史(1992年11月6日生まれ、宮城県出身)と町田和樹(1992年4月24日生まれ、神奈川県出身)によるお笑いコンビ。2016年結成。2024年に『NHK新人お笑い大賞』で優勝し、『ABCお笑いグランプリ』、『ツギクル芸人グランプリ』、そして『M-1グランプリ』でも決勝に進出。東京しゃべくり漫才の次期エースと謳われている。
2025年02月05日アイドルグループ・IMP.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我が4日、都内で行われた「HARIAS CMキャラクター就任発表会」に登場した。化粧品メーカーのHARIASは、HARIAS(ハリアス)薬用クッションファンデーションのイメージキャラクターにアイドグループのIMP.を起用。彼らが出演した新CM「最高のキミに、会いたい。」編が2月5日から全国で放映スタート。HARIASの新パッケージの洗練されたデザインを反映し、大人の魅力をまとったメンバーの姿をクールに描いた内容となっている。TVCMは今回が初出演となったIMP.。冒頭のあいさつでセンターの佐藤が「こうやってTVCMをさせていただくのは初めてで、HARIASさんとご一緒にCMが制作できて本当にうれしく思っています」と感謝の言葉。佐藤たちは報道陣を前にしてのイベント発表会もこの日が初めてで、基から「(佐藤)新が最初の自己紹介を忘れちゃった(笑)」とツッコミを入れられた佐藤は「それぐらい緊張していますが、うれしいです(笑)」と我に返っていた。この日お披露目されたTVCMの話題となり、佐藤が「今回は黒とゴールドの世界観に合わせたCMになっていて、それに合わせて僕は金髪だったんですが、黒髪に戻しました。それぐらい気合を入れて臨んだ作品だったので、本当に形になって感動しました。めちゃくちゃ気合が入ってましたよ」と覚悟を持って初めてのCM撮影に臨んだという。その佐藤に対して金髪の横原が「僕も気合入ってますけどね。黒じゃないですけど」と笑いを誘った。CMの見どころについて椿が「新曲の『Masquerade』という楽曲が今回のタイアップ曲になっていて、自分たちがCMに楽曲とともに世に送り出せることはうれしいこと。楽しみにしていただけたら」とアピールし、鈴木も「自分たちの楽曲がCMで流れるのは夢みたいだよね」と信じられない様子。対する横原は、椿や鈴木と異なり、見てほしくないシーンがあるといい、「15秒バージョンでそれぞれちょっと小っ恥ずかしいようなカッコいい決めセリフをそれぞれが言っているんです。見ないで欲しいですね(笑)」と恥ずかしそうで、「まだファンの前ならいいんだよ。カメラマンの前で言うのが恥ずかしくて。恥ずかしいと思いつつ、一応見どころではあります(笑)」と明かした。横原に同意した基は「恥ずかしい決めセリフを最後に言うんですが、HARIASさんの力があってウチの横原が言ってくれたんです!"最高のキミに、会いたい。"ということで"最高のヨコ"に会えましたよ。超カッコつけて"好き"って言ったからすごかったです」と恥ずかしながらも決めセリフを言った横原を称賛した。また、「頑張った自分にあげたいご褒美は?」という質問には「眉毛脱毛」と回答したリーダーの影山は「昔から眉毛の成長スピードが人より5倍ぐらい早くて、眉毛のこだわりが強いんです。2週間に1回のペースで眉毛サロンに行かないとモッサモサになってしまうので、ご褒美で眉毛脱毛できたらと思います」と眉毛の悩みを解消したいという。「お仕事」と回答した基は「結局(仕事のことを)考えちゃうんです。温泉とか行っても仕事のことや次に何をやるんだろうと落ち着かなくて」とその理由を説明すると、横原から「お前、多方面に媚び売ってないか?」とツッコまれるも「これ本当! 旅行かと思ったんですが、結局はこれ(仕事)かなと思いました」と話していた。
2025年02月04日乃木坂46の与田祐希が、2月4日に発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙を飾っている。乃木坂46の3期生・与田祐希が2月4日発売の「週刊FLASH」の表紙と巻頭グラビア7ページに登場。2月12日発売の3rd写真集『ヨーダ』から独占先行カットを公開した。全編オーストラリアロケで、「写真集を見てくださる方それぞれの"与田っぽい"を見つけて楽しんでいただければ」と語った与田。動物と戯れたり、水着で美しい海に飛び込んだり、ホテルではランジェリー姿でくつろいだりと、アイドル8年のキャリアでたどり着いた「自然体」を存分に披露している。そんな彼女は、2月22・23日にみずほPayPayドーム福岡で開催される卒業コンサートを最後に、乃木坂46の活動に終止符を打つ。そのほか同誌には、豊田ルナ、世良ののか、星乃まりな、あまつまりな、FES☆TIVEの本多しおり、園都、乃木坂46の田村真佑、新木希空も登場している。【編集部MEMO】与田祐希は、2000年5月5日生まれ。24歳。福岡県出身。2016年9月に乃木坂46の3期生オーディションに合格。18thシングル『逃げ水』では、大園桃子とともに初選抜にして初のセンターを務める。乃木坂46の活動と並行しながら女優活動も精力的で、2020年には映画『ぐらんぶる』で主演、2022年のドラマ『量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系)では地上波連続ドラマ初主演を務めた。2025年1月にグループからの卒業を発表。2月22・23日にみずほPayPayドーム福岡で開催される卒業コンサートをもって卒業を予定している。
2025年02月04日●新しい一面と変わらない一面が詰まったフォト&スタイルブックアイドルグループ・ももいろクローバーZのリーダーで女優としても活躍する百田夏菜子が、初のフォト&スタイルブック『ももいろクローバーZ 百田夏菜子フォト&スタイルブック えくぼは恋の落とし穴 Anniversary30』(宝島社)を昨年12月24日に発売した。百田にインタビューし、同書に込めた思いや地元・静岡で撮影した感想など話を聞いた。同書は、昨年7月12日に30歳の誕生日を迎えた百田のアニバーサリーブックで、出身地・静岡県で撮影を実施。大自然の中で真っ赤なドレスをまとったカットや日常を切り取ったような自然体の表情など、さまざまな姿が楽しめ、百田の30年を振り返るページやファンからの質問に回答するQ&Aコーナー、私服紹介や美容特集なども掲載されている。――フォト&スタイルブックに込めた思いをお聞かせください。初めて見る方にも知っていただきたいですし、今までたくさん応援してくださった方にも、新しい一面と変わらない一面をたくさん見てもらえるような一冊になったらいいなと思いました。――新しい一面、変わらない一面と感じている点をそれぞれ教えてください。自分が日々使っているものや着ている私服などをたくさん紹介していて、今まであまりお伝えしてなかったものがほとんどだったので、新しい一面かなと思います。変わらない一面については、赤い衣装を着てアクロバティックなカットは変わらないというか、三点倒立をしたり、茶畑の真ん中で飛び跳ねたり、そういうカットはグループ活動をしている中での私を思い浮かべてもらえると思います。――百田さんらしい身体能力の高さも感じられる一冊に。もともと運動が大好きで得意というのがありましたし、曲の中にもアクロバティックな動きをけっこう取り入れていたんですけど、最近は少なくなってきているので、アクロバティックなカットは新鮮なのかもしれないなと。「今でもまだ三点倒立できるぞ!」という思いも込めて撮影しました(笑)――30歳で三点倒立をパッとできる人はそういない気がします。アクロバティックな動きの中で何ができるのかというのをみんなで話しながら撮影していた時に、「私、三点倒立できるんです!」と言ったら、一瞬「え!?」ってなりました(笑)。そして、「ここでもできますか?」と聞かれて「できます!」ってやったものが、表紙をめくって一番最初のページに。表紙候補でもありましたが、いいところに置かせてもらって、お気に入りの一枚です。――家でもよく三点倒立をされているのでしょうか?やってないです! みんなでリハーサルをしている時に、「今でもできる?」と言われて、自信満々にスタジオでやることはありますが、過去に家でやったことは一度もないです(笑)――普段やってなくてもできてしまうんですね。小さい頃からやっていて体に染みついているというのもあると思います。大人になってから昔できたことをやってケガしてしまうパターンもあるので、慎重にはなっていますが、ゆっくり試しながら「まだいける!」という感じで楽しんでいます。――12月24日に発売され、反響はいかがですか?いろんな方から「写真よかったよ!」と言っていただいたり、私が使っているものを頼んでみたというお話を聞くことができて、すごくうれしいです。三点倒立について「このページがすごい好き」と言ってくださる方もいてうれしいです。「でしょ!」って(笑)●地元から通っていた活動初期や走り回っていた子供時代を回顧――地元の静岡県を撮影地に選んだ思いもお聞かせください。いろんな候補がありましたが、より自分のナチュラルな部分を切り取ってもらうとなったら、やっぱ地元なのかなと思って地元にしました。実際、撮影中も本当に楽しくて、お仕事なんですけどお仕事じゃないような気持ちにもなりながら、静岡の空気を感じて、のびのび撮影させていただきました。30歳という記念に出させてもらったこのスタイルブックを大好きな地元で撮れたことがすごくうれしかったです。――静岡から新幹線に乗って東京に通っていた活動初期の頃を思い出したりしましたか?大好きな景色に囲まれながら、ここから毎日通って、いつもキラキラしていて夜も明るい東京に驚いて、戸惑っていた自分を思い出したり、今でもありますが、悩んだ時にこの景色を見ていっぱい空気を吸って、「よし、また頑張ろう!」と思ったり、そういう気持ちを思い出しました。お仕事を始める前の、かけっこばかりしていた頃を思い出して、走りたくなる自分もいて、ここで育ったんだなと思いました。――静岡の自然の中で育ったからこその百田さんですね。茶畑とか、緑がいっぱいなところを……三点倒立をした通りも、車も人も通らない道で、ああいう開けた場所に行くと両手を広げて走りたくなります(笑)。静岡ならではの表情もきっとあるだろうなと思っていて、そういうものもこのスタイルブックに詰めたかったので、静岡で撮ってよかったです。――30代になってからの変化についてもお聞かせください。スキンケアの丁寧さが変わり、しっかりと成分を肌に浸透させたいなと思って、かける時間が長くなりました。あと、すごくビビりになった気がします。今までは怖いもの知らずというか、当たって砕けろという精神でとりあえずやってみるという感じでしたが、今は「ちょっと待って! ケガするかもしれないし、体を作って動かしたほうがいいんじゃない!?」って。怖いもの知らずの勢いはあの時ならではだったなと、過去の自分を振り返って思います。――最後に、まだフォト&スタイルブックを手に取っていない方たちにメッセージをお願いします。いつも応援してくださっている方はもちろん、なんか見たことあるなという方に手に取っていただいても、すごく楽しめる内容になっていると思いますので、ぜひたくさんの方に見ていただけたらうれしいです!■百田夏菜子1994年7月12日生まれ。静岡県出身。ももいろクローバーZのリーダー。音楽活動のほか、ドラマ、舞台、バラエティ、モデルなど多方面で活動。2024年7月には30歳を記念してバースデーライブを開催。初のソロアルバム『ビタミンB』を2月12日リリース予定。また、同月16日の大阪公演を皮切りに、全国4カ所を回るツアー「MOMOTA KANAKO Live Tour 2025『VITAMIN-B』」を開催予定。【衣装】ワンピース:GANNIパンプス:ph7+(フィリップスヘッド)イヤリング:ラルク(ロードス)ブレスレット:Mamimi(ロードス)リング:CHIRO JEWELRY(ロードス)
2025年02月04日俳優の岡田准一が主演、プロデューサー、アクションプランナーを務めるNetflixシリーズ『イクサガミ』の配信が2025年11月に決定。あわせて、命がけの遊戯に臨む俳優陣14人が発表され、主演の岡田准一に加え、本作に大抜てきの藤崎ゆみあ、そして清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、淵上泰史、城桧吏、山田孝之、一ノ瀬ワタル、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明の出演が明らかになった。「人斬り刻舟」の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎を演じるのは、初のプロデューサーとしても本作に臨む岡田准一。そして、京都から東京へ、東海道を舞台にした命がけの戦い〈蠱毒(こどく)〉に巻き込まれる少女・香月双葉を藤崎ゆみあ、愁二郎の義妹でもある衣笠彩八を清原果耶、元伊賀忍者・柘植響陣を東出昌大、アイヌの弓使い・カムイコチャを染谷将太、愁二郎の義弟・化野四蔵を早乙女太一、祇園三助を遠藤雄弥、借金を苦に参加した青年・狭山進之介を城桧吏、京都府警警察・安藤神兵衛を山田孝之、巨躯の男・立花雷蔵を一ノ瀬ワタル、さらに参加者の中でも異彩を放つ「公家の守護神」と呼ばれる太刀遣い・菊臣右京を玉木宏、そして「乱斬り無骨」の異名を持ち、愁二郎と因縁を持つ貫地谷無骨を伊藤英明が演じる。また、愁二郎の妻・志乃を吉岡里帆、謎に包まれし〈蠱毒〉を運営する櫻を淵上泰史、槐を二宮和也が演じる。装いも武器も異なる個性豊かなキャラクターたちへ、日本最高峰の錚々たる顔ぶれが命を吹き込むことがこのたび発表。今後明かされていく続報への期待も高まる。さらに、本作のファーストルックも公開。物語のはじまりの地である京都・天龍寺に、揺るぎない決意を秘めて佇む嵯峨愁二郎が印象的に切り取られている。原作は、第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾氏が、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、”最高のエンタメ時代小説”とも各界から称される同名小説『イクサガミ』シリーズ。時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292人がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられる〈こどく〉という名のゲームのルール。主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)は、妻と子を病から救うため命がけの遊戯ゲームへの参加を決意するのだった――。キャストのコメントは以下の通り。○■藤崎ゆみあ(香月双葉 役)双葉役を演じさせていただきました藤崎ゆみあです。双葉として何を感じ、なぜ戦うのかを常に思考しながら懸命に撮影に挑みました。様々な思いを背負って戦う人々の姿をぜひお楽しみに!○■清原果耶(衣笠彩八 役)錚々たるスタッフキャストの皆さまの背中を追い続けた日々はあまりにも贅沢で、来る日も来る日も興奮冷めやらぬ思いでした。彩八ちゃんが何に囚われ、命からがら戦い続けて来たのか。彼女の全ての衝動を愛し、共に生き続けようと思った日のことを今も覚えています。是非配信をお楽しみに。○■東出昌大(柘植響陣 役)書店に平積みにされた『イクサガミ』の表紙を見る度に、撮影の日々が夢のように感じられます。ご期待くださいませ。○■染谷将太(カムイコチャ 役)今まで見たことの無い壮大な景色が現場に広がっていました。スケールの大きさに圧倒され、ここで戦う意味を様々な角度から感じることができました。そして敬愛なる岡田さんから、スマートに的確に沢山アドバイスを頂き、表現を豊かにしてもらい本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。情が入り乱れるこの唯一無二なアクションエンターテインメント!必見です!ご期待下さい!○■早乙女太一(化野四蔵 役)「イクサガミ」に携わる全ての方々の熱量と壮大なスケール感を撮影現場で目の当たりにして感動しました。そんな座組に加われた事を誇りに思い、務めさせて頂きました。是非ご覧下さい。○■遠藤雄弥(祇園三助 役)祇園三助役を演じさせていただきました遠藤雄弥です。「イクサガミ」のシナリオをいただいて読んだ時に、これが映像化したらどうなるんだって、ワクワクしたのを覚えています。最高のスタッフ、キャストの皆様で作り上げた「イクサガミ」を是非、一緒に楽しみましょう!○■淵上泰史(櫻 役)〈蠱毒〉の精鋭部隊 隊長。 そして彼の過去。 何も言わず色々を背負う、櫻の哀しみ。 芝居を通して、自分自身も辛くなってきた事を覚えています。 時代に翻弄されし幕末の志士達がどう苦悩し、哀しみを抱え闘い、生きていたのか。 最後まで観届けて頂きたいです。是非ともお楽しみに。○■城桧吏(狭山進之介 役)たくさんの魅力的なキャラクターの中に参加させて頂けた事をとても光栄に思います。泣き虫で怖がりだけど、芯のある狭山進之介を是非見守って頂きたいです!○■山田孝之(安藤神兵衛 役)監督と主演からの出演依頼で脚本を開くと"正しい山田孝之の使い方"を理解されていて、嬉しくなりオファーを受けてしまいました。日本が誇るスターキャストが集結し世界に向けた本気のアクションは僕も視聴者として楽しみです。○■一ノ瀬ワタル(立花雷蔵 役)日本が誇る侍と刀。日本だけでなく世界に向けてSAMURAIがKATANAで殺し合う、バトルロワイヤルドラマが誕生します。現代の侍の生き残りだと、現場で自分が勝手にそう思ってしまった岡田准一さん、幼少期から剣道に打ち込まれていた藤井道人監督の手によって、本格的なサムライアクションがいよいよ世界に放たれます!お楽しみに!○■吉岡里帆(嵯峨志乃 役)タイトルからして物々しい雰囲気が流れていますが、本編がどんな事になっているのか…。私は岡田さんが演じる主人公のことを慕う妻の役を演じています。撮影は短い期間でしたが、現場では病や子供の事で苦しむシチュエーションが多い中、岡田さんの懐の広さや包み込む様な安心感に大変助けて頂いた記憶があります。子供達のお芝居も素晴らしく大事な家族のシーンを残せたと思っています。そして実は私は「早く見たい!」と楽しみに待っているお客側だったりもします。どんな戦いが待っているのか…ゾクゾクします。○■二宮和也(槐 役)最初にお声をかけて頂いた時、「岡田准一プロデューサー!?」と思わず声が出たのを覚えております。時代モノ+岡田准一....かなり激しいアクションが要求されるのでは?と二の足を踏んでいたら岡田プロデューサーから「大丈夫。お前は戦わない。喋ってて」と言われスッと現場に向かう事が出来ました笑二宮も皆様と同じ様にこの作品のファンなのでどの様な活劇になったのか!?配信を待ちたいと思います!玉木宏(菊臣右京 役)エネルギーが満ち溢れる撮影現場で、同志の岡田准一君の、イクサガミにかける熱量も戦いも近くで感じ、刺激的な時間でした。きっと誰もが観た事の無い世界になっていると思います。お楽しみに!○■伊藤英明(貫地谷無骨 役)主人公を執拗に追い詰める“乱斬り無骨”という役を演じました。武士の時代に取り残され、暴力でしか自分を表現できない男ですが、どこか哀愁や悲しみも背負ったキャラクターです。そんな彼が命がけの戦い〈蠱毒〉の中で主人公とどう絡んでいくのか、この物語の重要な部分を担っています。舞台は明治という新しい時代に移り変わる中、かつての価値観にしがみつく男たちの激しいぶつかり合いが描かれています。命を懸けた戦いと、それぞれの背負った理由やドラマをぜひ楽しんでください!【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で展開するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2025年02月04日落語家の笑福亭鶴瓶が3日、都内で行われた映画『35年目のラブレター』(3月7日公開)のお披露目試写会に原田知世、重岡大毅、上白石萌音、安田顕、くわばたりえ、塚本連平監督と共に出席。女性トラブルで芸能界を引退した中居正広氏のバーベキューに参加したことが報じられて以降、初の公の場となり、自らその騒動に触れる場面があった。○「おかしゅうなってきた」と笑みを浮かべた鶴瓶定年退職後に文字を学ぶため、夜間中学に通った西畑保さんの実話をもとにした同作。読み書きのできない夫が35年間連れ添った妻に向けて書いた、一通のラブレターにまつわる感動のエピソードを描く。主人公・西畑保を笑福亭鶴瓶、その妻・皎子役を原田知世、西畑夫妻の若かりし頃を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音、保が通う夜間中学の教師・谷山恵役を安田顕、西畑家のお隣さん・光江役をくわばたりえが演じる。観客を前にするイベントはこの日が初となり、鶴瓶は「あっという間にこの日が来た」と切り出すと、「おかしゅうなってきた」と笑みを浮かべてしばし沈黙。「時々しゃべってるときに変なことが浮かぶんですよ」と我慢できなくなったのか、「こいつ(重岡大毅)が、さっきいらんこと言いよったんですよ。バーベキュー嫌いですかって」とぶっちゃげて笑いを誘い、重岡は「自分が嫌いやって言ったから!」と反論。くわばたもすかさず「やめなさい!」とツッコミを入れ、「みなさん、忘れてください! それから何も書かないで!」と制止して会場を盛り上げた。その後、安田が鶴瓶との共演を振り返る中で、「今回の読み合わせのときも、僕のところに来てくれて。『どうも、安田さん。よろしくお願いします』と頭を下げてくれたり」とその人柄を絶賛。「こういう方に私はなりたいと思いました。ぜひみなさん、SNS等で拡散を」と呼びかけると、鶴瓶はたまらず「SNSのこと言うな! SNSは一番嫌いや!」と絶叫し、会場は再び爆笑に包まれていた。
2025年02月03日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、「ベビーシッターのHAS」および「コドモエアトリエ」を運営する小学館グループと連携し、「17LIVE」が主催するリアルイベントに参加するライバーに対し、イベント実施中に生後6カ月から6歳までの子どもを預けられる託児サービスを、2月28日開催のイベント「Sweet Chocolate Party〜貴方と紡ぐショコラステージ〜」ファイナルステージ会場にて提供することが決定した。○公式配信も予定「Sweet Chocolate Party〜貴方と紡ぐショコラステージ〜」は、ショコラ&スウィーツをテーマにしたイベント。2月1日より「17LIVE」アプリ内にてオンラインイベントがスタートし、Round1からRound3までのオンラインイベントを勝ち抜いたライバーが2月28日に都内で開催予定のリアルイベントに参加できる。また、イベント内の各Roundを勝ち抜いたライバーには、「17LIVE」アプリ内で使用できるデジタルプライズ、イベント限定の「ビターチョコベイビーぬいぐるみ」や「イチゴチョコベイビーぬいぐるみ」などが贈呈される。なお、イベントは「17LIVE」での公式配信も予定されている。○「17LIVE」初の試みとなる託児サービスを導入「17LIVE」では音楽やトーク、ゲームなど多様な配信ジャンルで、大学生から60歳以上の方まで老若男女さまざまなライバーが日々配信を実施。また、「17LIVE」で活躍するライバーがより楽しく快適に配信できる環境づくりの一環として、サービス開始当初からライバー講習会やライバー相談窓口の設置などの配信活動のサポートにも力を入れているが、経常的に実施しているリアルイベントにおいて、「17LIVE」として初の試みとなる託児サービスの導入を決定した。
2025年02月03日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、大分県で4月に開催される大型音楽フェスティバル『ジゴロック2025~大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL~ supported by ニカソー』への出演者を選出するイベント「『ジゴロック2025』出演オーディション」を、2月27日より開催する。○歌唱オーディションを経て2名を選出このオーディションイベントは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定でオリジナルの楽曲を持っていれば、誰でも参加が可能。基本的に、指定された期間内にイチナナライバーとしてライブ配信を行うだけで、参加条件を得られ、その後の歌唱オーディションを経て選ばれた2名が、4月19日・4月20日に大分スポーツ公園で開催する『ジゴロック2025~大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL~ supported by ニカソー』のメインステージに出演することができる。オーディションの開催期間は2月27日から3月13日まで。
2025年02月03日アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介が3日、都内で行われた「<&be HAIR>ブランドアンバサダー就任&新CM発表会」に出席した。ヘアメイクアップアーティストの河北裕介がプロデュースするヘアケアブランド<&be HAIR(アンドビーヘア)>は、ブランドアンバサダーにSnow Manの佐久間大介を起用。佐久間が出演する新CM「&be HAIR be your Color」がこの日から&be公式サイトならびに公式YouTube、Instagram、X(旧Twitter)、TikTokの各SNSで、TV放映は2月10日よりスタート。同ブランドの商品が登場し、佐久間がクールなポージングを決める内容となっている。同ブランドのアンバサダー就任に「すごくうれしいですね。(佐久間の)ピンク髪が印象的じゃないかと思うんですが、髪や色の維持が結構大変で、ダメージや色落ちを気遣って今まで芸能界でやってきました。それを助けてくれる存在の&beさんとお仕事ができて光栄です」と喜んだ佐久間は「良い商品だと実感したから自分の口で商品の良さや&beが素敵なブランドだと広めていきたいですし、ヘアケアで困っている方がここで終止符を打てるブランドだと思うので、皆さんと一緒に盛り上げていけたらと思います」と気合十分。そんな彼が出演した新CMは「佐久間大介史上1番カッコいいCMが出来上がったと思います。ここまでカッコいいに振り切ったCMはやることがなかったんですが、群を抜いてカッコいいので、これは佐久間の新しい扉が開いたな! と思う方がいっぱいいるんじゃないんですかね」と自画自賛した。新商品の発売を記念し、2月5~16日に期間限定POP UPストアを東京・日本橋の0th Hub Nihonbashiにオープンする。同店舗の「ヘアケア探しの旅に終止符を」というコンセプトにちなみ、「ヘアケア探し以外に終止符を打ちたいことは?」という質問に「ソファーで寝落ち」と回答した佐久間は「ソファーで寝落ちしまくるんですよ。ウチには猫ちゃんが居て、猫ちゃんたちと一緒に寝たりとか、2025年に入ってから1月は20日ぐらいソファーで寝ました。結構あって、本当にビックリしましたよ。ここまでソファーで寝落ちするんだと(笑)」と苦笑い。そのことをSnow Manのメンバーに打ち明けると阿部亮平から「ベッドを捨ててソファーをベッドにしたら?」と言われたそうで、「確かにベッドいらないと。昔から寝落ちしがちだったので、寝落ちしても痛くならないようなソファーと思い、それなりにちゃんと良いソファーにしています」と寝落ちしても問題がないソファーだという。今後の対策としては「お風呂から上がって寝る準備をしますが、夜12時、いや11時からソファーに座らないようにします。佐久間家のルールとして前にも打ち立てたんですが、守れなくて…。ここで言ってちゃんと改めて守ろうと思います。ソファー禁止!」と自分に言い聞かせていた。
2025年02月03日女優の仲里依紗とお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が3日、都内で行われた「アサヒスタイルバランス食生活サポート無糖レモンサワーノンアルコール」新CM発表会に出席した。ハイテンションでステージに登壇した尾形は「どうですか、CM最高でしょ! 僕がCMですよ。時代が変わりましたよ、みなさん。仲里依紗さんと出していただいて、アサヒですよ、アサヒ。めちゃくちゃうれしいです」と大喜び。2月12日より放映開始される新CMで初共演を果たした2人。改めてお互いの印象を聞かれると、仲は「尾形さんはオフのときも(CM出演を)ものすごく喜んでいらっしゃって、『本当にうれしいです』って言っていて、それがお芝居でも伝わってきました」と打ち明け、尾形は「僕は芝居もやりたいので。仲里依紗さんと先輩後輩の役で、僕が演技を引っ張る感じでやってましたから…。(会場の空気が)すごい変な感じなってるな」と空回りしつつ、「それは冗談ですけど、めちゃくちゃいい経験になりました。プロフィールにも仲里依紗さんと共演したってかけるから、めちゃくちゃよかったです」と声を弾ませた。また、ノンアルコール飲料を飲むタイミングについて、仲は「車の運転が大好で、お友だちとドライブに行ったり、家族でも遠出をするので、すごく助かっています」と答え、尾形は「家に後輩がいっぱいくるので、そういうときに飲めない子がいたり、車やバイクで来る子もいるので、そういうときに喜んでもらえるし、僕は結構お酒を飲むから、休肝日に飲みたいですね。最高だなと思います」と明かした。さらに、最近“甘くないな”と感じたエピソードを尋ねられると、今年、本厄だという仲は「そんなに気にしていなかったんですけど、“いま階段からずれ落ちたのは厄年だからなのかも”とか、そういうところ(小さな災い)に目がいっちゃって、いつもだったら気にしないのに、すごく気にするようになっちゃって、今年は甘くないなって思いました。自分の気持ちだと思うんですけど、それに打ち勝っていきたいと思います」と言葉に力を込め、尾形は「3日前に雪山に行って、パンツ一丁でスノーボードを滑ったり、スノーモービルに引っ張られたりしたんですけど、そのV(映像)を有吉(弘行)さんが見ていて、そんなに笑っていなかったので、ちょっと甘くないなって思いました。もっと頑張ろうと思いましたね」と意気込んだ。イベントでは、尾形が“表現力テスト”に挑戦する一幕もあったが、今後、挑戦したいことを聞かれると、仲は「今年は富士山に登ってみたいですね。この間、小さい山でも息切れしていたので、富士山はその100倍くらいすごいと思うんですけど、でも諦めずに挑戦したいと思います」と意欲。尾形は「僕は今年、芝居をやりたいです!」と力強く語ったが、一瞬、会場が静寂に包まれると「なんですか? いいでしょ別に。みなさんに迷惑かけてないですよね」と声を荒らげつつ、「今年は芝居をやってみたいので、いろんなオーディションを受けたいと思っています」とにっこり。どんな役をやってみたいか追求されると「刑事役とかね。『相棒』の反町(隆史)さんのところを狙っています」と目を輝かせた。最後に、同商品のキャッチフレーズにちなみ、プライベートで欲張りたいことを尋ねられると、仲は「昨日、友だちの誕生日プレゼントを買いに行ったんですけど、自分のものを欲張っちゃうんです。家族で買い物に行っていたんですけど、自分のものを試着し始めたら『でたでた』って感じで旦那と息子が椅子に座って待っていました(笑)」と苦笑し、尾形は「やっぱりギャラですよね。だからCMが1番うれしいんです。ギャラいいですもんね。吉本がいくら持っていくかわからないけど」とスタッフの様子をうかがった。アサヒビールは、食事の脂肪や糖分の吸収を抑える機能があることが報告されている難消化性デキストリン(食物繊維)を配合した「アサヒスタイルバランス」の“食生活サポート”シリーズから、新商品「アサヒスタイルバランス食生活サポート無糖レモンサワーノンアルコール」を2月12日より発売する。
2025年02月03日LAPONEグループ所属アーティストのJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEが2日、「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」東京ドーム公演のファイナルを開催。合同ライブならではの企画盛りだくさんで全51曲を届け、ファンを熱狂させた。5グループそれぞれのパフォーマンスはもちろん、「LAPOSTA」のテーマソング「LOVE ALL STAR」や各グループの楽曲を全員でパフォーマンスしたり、他グループの楽曲をカバーしたり、メンバーをシャッフルしてパフォーマンスしたり、合同ライブならではのステージが展開された。他グループのカバーでは、INIはME:Iの「Click」をパフォーマンスし、“Click”ポーズもキュートに披露。JO1は、ME:Iの「Cookie Party」を披露して会場を沸かせた。ME:IはINIの「Brighter」とJO1の「OH-EH-OH」を届け、キレキレのパフォーマンスを披露。「OH-EH-OH」のサビではジャケットダンスをクールかつセクシーに繰り出し、観客を魅了した。「LAPOSTA」は2023年よりスタート。3度目の開催となる今回は、ME:I、IS:SUEが新たに加わり、1月27日~2月2日に東京ドームとその他周辺施設を舞台に開催した。3日間の東京ドーム公演のほか、JO1とINIのメンバー22人のソロステージやDXTEEN、ME:I、IS:SUEのファンミーティングを実施。アトラクションやフードメニューのコラボ、イルミネーションツリースペシャルコラボレーション演出なども行われた。(C)LAPONE ENTERTAINMENT(C)LAPONE GIRLS
2025年02月02日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が2日、LAPONEアーティスト合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」東京ドーム公演のファイナルにサプライズ登場し、JO1とキレキレのダンスを披露した。LAPONEグループ所属アーティストのJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEが集結した同ライブ。5グループそれぞれのパフォーマンスはもちろん、「LAPOSTA」のテーマソング「LOVE ALL STAR」や各グループの楽曲を全員でパフォーマンスしたり、他グループの楽曲をカバーしたり、メンバーをシャッフルしたパフォーマンスなど、合同ライブならではのステージが展開された。アンコール1曲目でJO1が「無限大」を披露した場面で、JO1とINIが誕生したオーディション『PRODUCE 101 JAPAN』で国民プロデューサー代表を務めたナインティナインの岡村隆史がサプライズ登場。鶴房汐恩が考案したキャラクター「シャチョー」の被り物を脱いで岡村が姿を現すと、会場から歓声が起こった。そして、JO1とともにキレキレのパフォーマンスを披露した岡村。マイクを手にして「『LAPOSTA 2025』お越しの皆様、元気ですか!? 元国民プロデューサー代表、岡村隆史です!」と挨拶した。川尻蓮が「カラコンしてる!?」と気づくと、メンバーは「ほんまや」「JO1にいそう」「かっこいい」と注目。岡村は「みんなのいいところを取ろうと思ったらこうなった。カラコン入れるのに30分かかっちゃう。カラコンが怖くて」と話した。矢部浩之も中継出演し、「勝手に踊ったらあかん」と言うと、岡村は「まさか矢部氏に見られているとは」と驚いた表情。矢部は「ブルーのカラコンが一番腹立った。調子乗るなって」と指摘し、岡村が「調子乗ってません。かっこよくしようと思ったら」と返すと、「かっこよくしてもらっても小さい。みんなと違う」とツッコんで笑いを誘った。岡村は「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~(JO1 ver.)」もJO1と一緒にパフォーマンス。他グループも登場し、一体感あふれるステージとなった。そしてスクリーンに「ナインティナイン新配信番組制作中! 詳細後日発表」と映し出され、今回のサプライズ出演も新番組の企画とのこと。岡村は「皆さん楽しみにしていてください」と呼びかけた。「LAPOSTA」は2023年よりスタート。3度目の開催となる今回は、ME:I、IS:SUEが新たに加わり、1月27日~2月2日に東京ドームとその他周辺施設を舞台に開催した。3日間の東京ドーム公演のほか、JO1とINIのメンバー22人のソロステージやDXTEEN、ME:I、IS:SUEのファンミーティングを実施。アトラクションやフードメニューのコラボ、イルミネーションツリースペシャルコラボレーション演出なども行われた。(C)LAPONE ENTERTAINMENT(C)LAPONE GIRLS
2025年02月02日LAPONEグループ所属アーティストのJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEが2日、「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」東京ドーム公演のファイナルを開催。合同ライブならではの企画盛りだくさんで全51曲を届け、ファンを熱狂させた。5グループそれぞれのパフォーマンスはもちろん、「LAPOSTA」のテーマソング「LOVE ALL STAR」や各グループの楽曲を全員でパフォーマンスしたり、他グループの楽曲をカバーしたり、ボーイズ集結やガールズ集結のパフォーマンスなど、合同ライブならではのステージが展開された。メンバーシャッフルでは、各グループのリーダーが集結。JO1の與那城奨、INIの木村柾哉、DXTEENの谷口太一、ME:IのMOMONA、IS:SUEのNANOで「GrandMaster」を披露した。JO1、INI、DXTEENのメンバーをシャッフルしたパフォーマンス、ME:I、IS:SUEのメンバーをシャッフルしたパフォーマンスも実施。「BOMBARDA」では全員でキレキレのダンスを披露し、大迫力のパフォーマンスで観客を魅了した。JO1の與那城は「LAPONEのお兄ちゃんやらせてもらってます、JO1です。こんなに素敵な後輩に恵まれて、こんなに素敵なみんなとライブができて本当にうれしく思っています」と挨拶し、本編の最後には「3日間夢のような時間でした。こうやって東京ドームで僕ら5チームでパフォーマンスできることは当たり前じゃないです。ファンの皆さんのおかげです」と感謝。INIの木村は「これからもLAPONとしても各グループとしてもどんどん活動していくと思いますので、皆さん引き続き、温かい目で応援していただけたらうれしいです」と呼びかけた。「LAPOSTA」は2023年よりスタート。3度目の開催となる今回は、ME:I、IS:SUEが新たに加わり、1月27日~2月2日に東京ドームとその他周辺施設を舞台に開催した。3日間の東京ドーム公演のほか、JO1とINIのメンバー22人のソロステージやDXTEEN、ME:I、IS:SUEのファンミーティングを実施。アトラクションやフードメニューのコラボ、イルミネーションツリースペシャルコラボレーション演出なども行われた。(C)LAPONE ENTERTAINMENT(C)LAPONE GIRLS
2025年02月02日●『うなげろりん!!』みたいな話をしてケラケラ笑っていた大阪時代『M-1グランプリ2024』で敗者復活戦を勝ち抜き、2年連続2回目のファイナリストとなったお笑いコンビ・マユリカ。2021年7月より配信しているラジオ関西Podcast『マユリカのうなげろりん!!』が大人気で、3歳からの幼なじみである阪本と中谷によるキモいけどクセになるトークが注目を集めている。2月16日に東京・有楽町よみうりホールで3回目となる番組イベント「マユリカのうなげろりん!! presents『部屋と捨て猫とさゆり~赤いランプが光ったら警備員出動の合図やからねぇ~』」を開催する2人にインタビューし、コンビとしての関係性の変化やお互いへの思いなどを聞いた。――『うなげろりん!!』のフリートークは、幼なじみだからこそできているという部分が大きいと感じていますか?阪本:30分フリートークってあんまりないですよね。だいたい最初10分だけオープニングトークをして、リスナーさんからのお便りを読んだり、コーナーがあったりするのが普通だと思うので、あんまりほかにないことをやっているのかもしれません。中谷:大人になってから組んだコンビだと、エピソードを聞かすというのが多くなりがちだと思うので、そういう意味では特殊かもしれないですね。――コンビ結成から約14年経ちますが、お二人の関係性に変化はありますか?中谷:大阪の時は家も近所でしたが、東京に来て物理的に距離が離れてしまって、昔は仕事がない時とか暇やから2人で散歩したりしていたんですけど、そういうのはなくなってきています。阪本:大阪にいてまだ自分たちの時間もめっちゃあるという時に、2人でネタ合わせと称して集まって、『うなげろりん!!』みたいな話をしてケラケラ笑って、ネタしないで帰るというのを、ほぼ毎日やっていたんですけど、忙しくなるにつれてそういう時間はなくなりましたね。ラジオ以外であんなにしゃべり込むというのは減っています。――今は『うなげろりん!!』がお二人でじっくり話せる大切な場に?阪本:時間があった時の方がのびのびしていたんですけどね。あと、大阪の楽屋は、中谷が全裸なるみたいなノリでしたが、東京はそういう感じではないなと。中谷:全裸にはなるけど、大っぴらには。阪本から「先輩の楽屋の机の下に全裸で隠れていて」と言われて、「なんでやねん!」って言いながらやるとか、東京ではそんな遊びを2人でやっています(笑)――お仕事以外でも一緒に人を楽しませているんですね。阪本:楽しませようというわけではなく、自分が楽しいだけです。――大阪時代のように2人で話す時間がもう少しあるといいなという思いもありますか?阪本:それが増えたからどうなるかはわからないですけど、とにかくあの頃は元気だったなと。何かしたいという思いが全部ラジオに向いていて、ウキウキした気持ちがずっとあったので。中谷:有り余っていましたね。ありがたいとことに今は仕事に追われている感じで。――有り余っていたという当時は、「もっとこうなりたい」という欲がたくさんあったのでしょうか。阪本:欲は昔からなかったです。ただ遊んでいたというだけで。ラジオの存続がかかっていたビキニ写真集ですら、あんまり深く考えてないぐらい、いい意味で遊び感覚でやっていました。――純粋に「楽しい」という気持ちがお二人の原動力に?阪本:そうですね。中谷:(阪本から)芸人に誘われた時も深く考えてなくて、僕はミーハーなので、「楽しそう」「テレビに出られるかもしれない」という気持ちで。生活ができないと困りますけど、こうなりたいとか何も考えてなくて、たまたまなんとかなったという感じです。●『M-1』2年連続決勝進出2024年は「すごく充実した1年でした」――昨年の『M-1グランプリ』では敗者復活戦を制して2年連続で決勝に進出。さらに注目度が上がったと思いますが、昨年はお二人にとってどんな年になりましたか?中谷:結果的に『M-1』も2年連続で決勝に行かせてもらいましたし、かなりいろんなところに出させてもらって、すごく充実した1年でした。阪本:2023年に東京に来て、東京に住んでいるけど東京での仕事に慣れ切ってないという中で、朝から晩までいろいろやらせてもらって、ようやくちょっとずつ慣れてきました。――敗者復活戦からの決勝はいかがでしたか?中谷:決勝に関わるとはあんまり思ってなかったので、体と頭が追いつかず、あっという間に終わりました。無理やと思っていたというより、確率として低いと思っていたので。阪本:全く一緒です。もしかしたら決勝に行くかもなんて、あんまり思ってなかったので、「えー!?」という感じでした。――今年以降、敗者復活から勝ち上がる人たちに、心得をアドバイスするなら?中谷:つかめたものは何もないです。阪本:逆に教えてほしいぐらいです。敗者復活で自信のあるネタを当てて、本戦1発目に敗者復活でやったネタをもう1回やるのか……絶対変えたほうがいいという人もいるし、変えんでええという人もいるし、難しいなと。敗者復活からではなく決勝に行けるのがいいなと思いました。――今年の抱負もお聞かせください。中谷:相方が去年結婚したので、それにちょっとでも追いつけたら。差を縮めたいです。仕事では、海外ロケはまだやったことがないので、そういうのもいつかできたらいいなというぐらいです。阪本:今年は地に足をつけてやっていけたら。去年はまだテレビとか一個一個に集中しきれてなかったんですけど、慣れてきたので、いい力の入れ方でできたらいいなと思います。あと、まだ何組か憧れていて会えてない人がいるので、さまぁ~ずさんとかバナナマンさんとか、憧れの方と一緒に仕事ができたらうれしいです。――ご結婚された阪本さんに追いつきたいという中谷さんへ、阪本さんからアドバイスをお願いします。阪本:コイツはまだ女性と飲みに行くとかすらできてないので、まずは彼女を作らないと。そろそろこっちもそういう話が聞きたいんですけどね。コイツが恋愛うまくいってない時ってめっちゃ楽しんですよ。「昨日あれからどうなったん?」って聞いたら、長文のLINEが来て「泣きながら電話した」とか「結局許してもらえた」とか。そういうのを聞くのが楽しみでしたが、もう7年前なので、そろそろ新しいドラマを始めてほしいです。中谷:頑張ります(笑)――中谷さんにとって阪本さんは良き相談相手でもあるんですね。阪本:「俺悪くないよな」と言ってきた時に、たぶんコイツが悪いんですけど、「悪くないと思う。ここで謝ったらよくないんちゃう!?」って間違ったほうにたきつけてみたり(笑)中谷:正しいほうで頼むよー!●中谷の変人ぶりに阪本驚き「人型のバケモンというか……」――幼なじみであり相方というお二人ですが、お互いがどんな存在か改めてお聞かせください。中谷:もう人生のほとんど、この先もずっといるんだろうなという不変の存在。いなかったことがないので、いないということは考えにくいです。阪本:いまだに実態がつかめない。しゃべっていても、めっちゃ変やなって思うことがあって、人型のバケモンというか……。中谷:言いすぎやろ(笑)――長く一緒にいても、いまだに理解できないところがあるんですね。阪本:今コンビを組んでいたら中谷をボケにしていたかもしれないですね。ボケが向いているというか、こんなヤツにツッコミをやらせたらあかんやろうって。誰よりも常識がないので。――コンビを組んだ時に想定していた形とは違う感じに?阪本:思っていた形ではないです。地元の時は騙されていたというか、ここまでの核を見られてなくて。当時は常識人の枠組みのところにいて、ツッコミっぽいなと思っていました。――中谷さんの本質を知って、今後のネタが変わってくる可能性も?阪本:漫才が変わるかどうかはわからないですけど。でも、『うなげろりん!!』を聞いている人からしたら、誰がツッコミやってるんだろうと思うと思います。変すぎて。――『うなげろりん!!』でのトークで、中谷さんに関してぶっ飛んでいるなと思ったエピソードがありましたら教えてください。阪本:本当に何でもするので、どこまでもプライドがないというか。でも、「学力テスト」の時だけプライドを出してきたり、わけがわからないです。――逆に中谷さんが、阪本さんの意外な一面に驚いたことは?中谷:結婚を『うなげろりん!!』で俺に初めて言うんやと。普通にさらっとどこかで報告があるのかなと思っていたので、そういうタイプなんやというのは一番びっくりしました。――阪本さんとしては、番組で言って中谷さんを驚かそうという思いで?阪本:そうですね。報告するのはラジオかなと思っていて、本人にも言ってないほうがいいと思ったので。――中谷さんもゴールインの際はこの番組で発表を?中谷:その時になってみないとわからないですけど、まずはそうなれるように頑張りたいです!■マユリカ阪本(1990年1月7日生まれ)と中谷(1989年10月23日生まれ)によるお笑いコンビ。ともに兵庫県出身で3歳からの幼なじみ。2011年にコンビ結成。2023年4月に拠点を大阪から東京に移した。『M-1グランプリ』では2023年と2024年の2年連続で決勝に進出。
2025年02月01日●『マユリカのうなげろりん!!』は「名刺代わり」『M-1グランプリ2024』で敗者復活戦を勝ち抜き、2年連続2回目のファイナリストとなったお笑いコンビ・マユリカ。2021年7月より配信しているラジオ関西Podcast『マユリカのうなげろりん!!』が大人気で、3歳からの幼なじみである阪本と中谷によるキモいけどクセになるトークが注目を集めている。2月16日に東京・有楽町よみうりホールで3回目となる番組イベント「マユリカのうなげろりん!! presents『部屋と捨て猫とさゆり~赤いランプが光ったら警備員出動の合図やからねぇ~』」を開催する2人にインタビューし、番組への思いを聞くとともに、たびたび繰り広げられる下ネタについても話を聞いた。――『うなげろりん!!』はお二人にとってどういう番組になっていますか?中谷:名刺代わりというか、こういう人間というのが一撃で伝わっているみたいで、それでお仕事がやりやすくなるというのはあります。阪本:昔はめっちゃ楽しみな場所でした。コロナ禍でラジオしか仕事がなく、今ほど話題にもなってなかったので、遊びに行く場所みたいな感じでしたが、東京に来てから仕事しかしてない中で2本撮りとかになっていろんな話をしてきて、フリートーク限定なのでもう話してないことないんちゃうかという状況になってきていて、むずいですね。中谷:何か起きていたらラッキーって思いますね。阪本:そういう時に助かるのがコイツの体の不調。残尿が増えてきたとか、そういうので1本いけるとだいぶ助かります。中谷:僕は体に被害を被っているので大変ではあるんですけど(笑)――人気番組になった理由をどのように分析していますか?阪本:仕事の話をしないという感じに勝手になっていて、それをなんとなく守っているので、「彼女がほしい」という話題の回だとか、どこから聞いてもわかるというのはあるのかもしれません。中谷:アーカイブが残るので、1から遡って聞きましたとか、後追いができるのもいいのかなと思います。――下ネタもたびたび話題に。阪本:マユリカの下ネタは聞けると言ってくれる人がいますね。品があるというか……。中谷:品がある!? そんなアホな(笑)。でも、僕が普通に男性としてラジオを聞いていたら、下ネタを言ってくれたらうれしいやろうなというのはありますね。阪本:下ネタが嫌いな人ってあんまり会ったことがない。僕らが下ネタ好きすぎるだけかもしれないですけど。――ネタにも下ネタを用いられることがありますが、お二人の中で下ネタはどういう位置づけなのでしょうか?中谷:昔から好きですね。子供の時に父親と下ネタ替え歌をお風呂でやって遊んでいたり。父親もたぶん好きなんだと思います。だから阪本がネタを考えてくれて下ネタが入っていると異常に笑ってしまって、正常に判断できてない可能性はあります。阪本:小学生の時に、僕らの学年の男子のノリが下ネタばっかりだったんです。みんなで下ネタを大声で言ったり。――お二人の下ネタの原点は子供時代だったんですね。中谷:そうですね。――自分たちが大好きだから、みんなも好きに違いないということでトークやネタに?中谷:単純に自分たちが好きなんです。好きなことでみんな笑ってくれてうれしいなと。阪本:ラジオで下ネタを言ってやろうとは別に思ってないんですけど、自然とそういう流れになることが多いですね。ネタに関しては、下ネタは万人にウケるものではないので、よっぽどいいなと思った時にしか入れないですけど。中谷:ネタはリスクあるかもしれないですね。――昨年の『M-1』の敗者復活戦では下ネタで見事に勝ち上がって。阪本:あれはいいなと思ったので入れました。●「恥ずかしいな」といった羞恥心が消えた――『うなげろりん!!』のフリートークで芸人として鍛えられたり、プラスになっていると感じていることはありますか?中谷:聞いている人がたくさんいるところで、「これは話したくないな」「恥ずかしいな」といった羞恥心が消えたかもしれないですね。「何でもしゃべっていかないと」という感じで、ブレーキが緩くなりました。阪本:『うなげろりん!!』の雑談の中で思いついたことが、1人ミュージカルとか別の形になったり、いろいろ広がっていていいなと。そういうのをもっとできたらいいなと思います。――芸能界にも『うなげろりん!!』のファンが多くいますが、意外な人から「聞いているよ」と言われたことは?中谷:江口のりこさん、あいみょんさん。阪本:アイドルの方もいて、アイドルでよく公言してくれているなと思います。あと、水曜日のカンパネラの詩羽とか。テレビ局のスタッフさんも多いです。――『うなげろりん!!』のイベントは3回目になりますが、回数を重ねてきて手応えはいかがですか?中谷:話題にしてくれる方も多いので、楽しみにしてくださっている方も多いのかなという印象です。阪本:聞いてくれる人、見てくれる人がどんどん増えているんですけど、全員ついてこられるような話題をしているのか……下ネタも多いし、不思議な感覚です。今回はお客さんの数が過去最高で、それにビビっています。1100人の前でフリートークするってけっこうなんで。NGK(なんばグランド花月)よりデカい。笑いがないと焦るので頑張らなと思っています。――イベント開催や、過去にはビキニ写真集を発売したこともありましたが、今後、『うなげろりん!!』で何かやりたいことはありますか?阪本:何かしたいという気持ちはありますけど、生まれ待ちという感じです。■マユリカ阪本(1990年1月7日生まれ)と中谷(1989年10月23日生まれ)によるお笑いコンビ。ともに兵庫県出身で3歳からの幼なじみ。2011年にコンビ結成。2023年4月に拠点を大阪から東京に移した。『M-1グランプリ』では2023年と2024年の2年連続で決勝に進出。
2025年02月01日お笑いコンビ・フットボールアワーが、4月13日に大阪・なんばグランド花月、4月19日に東京・ルミネtheよしもとで単独ライブ「フットボールアワー 25」を開催することが決定した。2010年7月に行った「ドレキグラム’10」以来、約15年ぶりの単独ライブとなる2人にインタビューし、開催を決めた思いや漫才への思い、そして2人の関係性の変化など話を聞いた。○「15年ぶりですけど構想2カ月」 コロナ禍で再確認した漫才への思いも昨年結成25周年を迎えたフットボールアワー。今回の単独ライブは会社からの提案だったという。後藤は「会社から『イベントやりませんか?』と言われて、いろいろタイミングがよかった。コンビの関係性も然り、アキナがコントライブに呼んでくれたり、漫才もいっぱい作っておかなネタないなとか、いろいろ重なって」と開催を決意した思いを述べ、岩尾は「僕から言い出すタイプではないので、言うてくれたらやるのになと思いながら過ごしていた。去年が結成25周年で、このまま25周年も過ぎていくかと思っていたんですけど、マネージャーから言われ、いいタイミングだと思ってやることにしました」と語った。話を聞いたのは去年の秋頃で、開催を決めたのは年末とのこと。岩尾が「15年ぶりですけど、それに費やしているのは2~3カ月ぐらい」と言うと、後藤も「構想2カ月です」と笑った。2003年に『M-1グランプリ』で優勝し、今でも劇場で漫才を披露し続けている2人。テレビのバラエティでも活躍し、個人でも活動しているが、漫才は2人にとって「軸」だという。後藤は「コロナ禍でテレビの収録がどんどんなくなっていったときに『俺はいったい何屋さんですか』と。『あ~漫才師か』というのがあって、劇場の出番を増やしてくれとお願いした覚えがあります」とコロナ禍で改めて漫才師だということを再確認したと言い、「劇場に関しては今までどんだけ忙しくても欠かしたことはない。我々としては続けているイメージ。『久しぶりに漫才やっている』という声を必ず聞きますが、そういう声を聞くと寂しくはありますね。テレビで漫才やるのは1年に多くて4回。なかなか全員に届くわけもなく」と吐露する。岩尾も「2人だけしかいないので一番自由に、その分、言い訳もきかない。だから一番しっかりしとかなあかんものであり、一番楽しくやれるものでもある。漫才・コントこだわらず始めたんですけど、気づけば漫才師、漫才が芯になっていましたね」と漫才への思いを述べ、今回の単独ライブで漫才師であるということを「しっかり見てもらいたい」と期待。「プラス、コントもやんねんでって」とも話した。○結婚・子供誕生で後藤が優しく!? 岩尾「絶対離婚しないでほしい」15年前と比べて、コンビの関係性はどのように変化してきたのだろうか。岩尾は「今と比べたら15年前は仲悪かったんやろうなと、思い返すと思うような関係。それが改善されたという感覚はあまりないけど、周りから『昔に比べたら全然いい感じになっている』と言ってくれる人がいるので、年も取ったし、そういうことで徐々に変わっていったかなと。ネタ作りをしていても、前はお互い作家さんにしかしゃべらない。今は2人でもしゃべるようになっている」と説明。後藤は「とにかくムカついていました。頑張らなっていうところで、なかなかコイツ行かんなとか。俺は頑張っているのにお前はなんだって。各々仕事するようになって、そのへんがあまりなくなったかもしれない」と過去に抱いていた思いをぶっちゃけ。また、「昔は、水の飲み方がムカつくとか、そんなところから腹立ちますから。『飯の食い方、歩き方から全部腹立つ』と言うと、『よう見てるな。嫌やったら見ない』と言われて。だから気にはなっているんでしょうね。おもしろがり方が変わってきているんでしょうね」と話した。そんな後藤の変化について岩尾は、プライベートも影響していると分析。「直接的に言ってくるわけではなく、でもギスギスした空気がずっと流れているような時期がけっこうあって、それが徐々に、(後藤が)結婚し、子供ができて親になり、そういう幸せをつかんだから、全体的に優しく。だから絶対離婚とかしないでほしいなと。プライベートの充実とか、成功を収めたことによって、こっちへの優しさが生まれたかなと思うので、引き続き奥さんには頑張ってほしい」と話して笑いを誘った。○今後の単独ライブの可能性「ずっとやりたいと思えたらいいなと」15年前とは関係性も変わった2人による今回の単独ライブ。来年以降もやっていきたいと思う可能性もあるようで、後藤が「ライブは蓄積だと思う。30年頑張ってきましたけど、やっておいたらよかったなと思うところがそこ。そういうのにつながればええなと思っています」と期待を込めると、岩尾も「ルミネもNGKもずっと毎月出させてもらっていて、舞台に立つことが楽しいと常に感じている。単独にこだわらなくてもええやんっていう思いもあったんですけど、今回やって、やっぱ自分らだけでやるライブは楽しいからずっとやりたいと思えたらいいなと思います」と同調した。ポスタービジュアルは、YouTubeの企画で2年前に撮影した後藤の愛犬と岩尾の愛犬の2ショット。後藤は「合成みたいに見えるんですけど、実際この2匹が並んで撮った写真なんです。コンビみたいな顔しているなって。イメージを象徴しているような。何かの機会あったらポスターこれにしたらええねんって。我々も写真撮っていろいろやってもらったんですけど、結局これが一番よかった」と述べ、岩尾が「(自分たち)立ち位置通り」と言うと、後藤も「偶然なんです」と話していた。
2025年01月31日映画『サンセット・サンライズ』 (公開中)の公開御礼舞台挨拶が31日に都内で行われ、菅田将暉、岸善幸監督が登壇した。○焼肉屋で食べたビビンバに感動劇中に登場する食も印象的な同作。「好きな海産物の組み合わせはありますか?」という質問を受けた菅田は、「焼きカゼっていうものがあって。このくらい(手のひらサイズ)の貝にウニを乗せて、冷凍してるんですかね? それを日本酒と食べるんですけど、舌の上でとろけてきて、口の中で広がる。そのときの山本浩司さんの表情が本当に(良くて)……現場も笑いっぱなしだったんですけど、カットされちゃったんです(笑)」と明かしつつ、「DVDとかに入らないですかね? (山本さん)震えてましたよね(笑)。あれはおいしそうだったなあ」と懐かしんた。また、今作の舞台となった宮城県・南三陸で食べたものを振り返るなかで、「焼肉屋さんに行ったんですけど、そこのビビンバがめちゃくちゃおいしかった!」と声を弾ませる菅田。「言っていいのかな? カメラの前であのビビンバの秘密を言っていいんですかね? いいか。口止めされてるわけじゃないし(笑)」と茶目っ気たっぷりに前置きした上で、「最後、ビビンバにワカメスープを入れて、おこげを食べるんですけど、それがもう……」と恍惚とした表情を浮かべ、笑いを誘っていた。○『サンセット・サンライズ』あらすじ新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の⼤企業に勤める釣り好きの晋作(菅⽥将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に⼀⽬惚れ。何より海が近くて⼤好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の⽇々を過ごすが、東京から来た「よそ者」の晋作に、町の⼈たちは気が気でない。⼀癖も⼆癖もある地元⺠の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と⾏動⼒でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの⼈⽣が待っていた!?配給:ワーナー・ブラザーズ映画(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月31日ABEMAオリジナル新作恋愛リアリティーショー『LOVE POWER KINGDOM~恋愛強者選挙~』(ABEMA SPECIALチャンネル)が2月19日(22:00〜)にスタートする。○“爆モテ”人生を送る美男美女16名『LOVE POWER KINGDOM~恋愛強者選挙~』は、モテを自認し、“爆モテ”人生を送る美男美女16名の恋愛強者たちがハイクラスな恋の駆け引きを行い、No.1モテ男&モテ女を決定する恋愛サバイバル。参加者たちには、最もモテている人から最もモテていない人まで丸わかりとなってしまう“モテランキング”が常時発表され、見えていなかった人間の素性が次々と露わになっていく。無慈悲なモテランキングによって壊れていく強者たちのプライド、そして抑えきれない本気の恋……。最後までモテ続け、「モテNo.1」の称号を手にする男女は誰なのか。○せいや「今までの恋リアとは全然違いました」スタジオMCを務めるのは、霜降り明星のせいや、YOU、三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典、谷まりあ。初回収録を終えたせいやは「恋リアってやっぱり恋愛不器用な人が試行錯誤するところが見どころだったりしたと思うんですけど、この番組はモテてきた人がうまくいかんとか、プライドが折れる瞬間とかも見えたりして。今までの恋リアとは全然違いました」と見どころを話した。また、YOUが「ただ恋愛するカップルになるっていうだけじゃないので。勝ち残っていく“ゲーム”と、本当に好きになる“恋愛”のところの両立じゃないですけど……新しいのはこの部分ですかね」とコメントすると、岩田も「恋愛をただするだけではないですし、モテ男とモテ女のナンバーワンを競い合うっていうのは、なかなかなかったと思うので、そこはすごく楽しんでいただきたいなと思います」とアピールした。そして、谷は「モテにいくために“あざとさ”を出すことがこの番組では正義なので、モテにいく『技』なども面白くて楽しんでいただけると思いますし、“モテ”を突き詰めた先に、何が本当のモテなのか、“好き”とは何かとか、いろいろなことが深く分かる番組になるんじゃないかなと思います」と自身の印象を語った。【編集部MEMO】「ABEMA」では、これまで『今日、好きになりました。』シリーズや『オオカミには騙されない』シリーズ、『シャッフルアイランド』シリーズなど、様々なジャンルの恋愛リアリティーショーを配信。番組内で巻き起こる男女の恋愛観の違いや、嫉妬渦巻く大人の恋愛模様、不器用ながらにも本気の恋に突き進む参加者たちの姿は、視聴者の共感や憶測が飛び交い数々の話題を呼んでいる。
2025年01月31日アイドルグループ・乃木坂46のドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。SEASON2』(毎週金曜配信予定)の第4回が、きょう31日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○集団行動が苦手だった林瑠奈『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。昨年配信されたSEASON1では、とある関係性のメンバーが、「いまどうしても2人で行きたい場所」を選び、旅をプランニング。観光スポットやグルメを満喫しながら、2人きりならではの本音トークを繰り広げた。SEASON2では、トークシーンやオフカットを拡大し、よりプライベート感あふれる旅の様子を届ける。きょう配信の第4回は、4期生の林瑠奈と松尾美佑が長野県を旅する“逃避行”の後編。一棟貸し宿に着いた2人は、ビーフシチュー作りにチャレンジする。赤ワインを使った本格的なレシピに、内心ドキドキしながらも、松尾は、「マジでこの動画、お母さんに観てほしい」とアピール。ちょっとしたハプニングもありつつ、仲良し2人ならではの連携プレーで、無事にビーフシチューが完成すると、「おいしいにおいがしてる!」と安堵の表情。道中で買った食器に盛り付け、「めっちゃおいしい~!」と満足げな笑顔を見せる。ともに現役大学生でもある2人。手作りの夕食を堪能したあとは、アイドル活動と学生生活の両立について、本音を語り合う。大学の友人たちは就職活動中のため、松尾が、「置いてかれてる感じがすごいして……」とつぶやくと、林も、「めっちゃ焦るよね」と共感。また、はじめて出会ったとき14歳だった2人は、当時の思い出も回顧。集団行動が苦手だという林が、グループ活動について、「どう頑張ったらいいかわからなかった」と振り返ると、松尾は、「(林に)嫌われてるのかと思った」というエピソードを披露する。それぞれの悩みがありながらも、「林は落ち着いたし、周りが見える人になってる」「松尾さんは、子供の部分が周りに出せるようになった」と、お互いの成長を称え合った2人。“逃避行”2日目を迎え、おそろいのヘアスタイルで、自然豊かな観光地・寝覚の床に向かう。ダイナミックな川の流れや巨大な岩群に感動した2人だったが、スケジュール変更のため、急きょランチのアポ取りをすることに……。「やったことないな~」という松尾、「私、お店に電話するの苦手な人だよ?」と緊張する林は、無事にアポ取りすることができるのか。そして、“逃避行”のクライマックスは、林が行きたかったという琵琶湖の展望スポット・立石公園へ。アニメ映画『君の名は。』のモデルになったといわれている景色に、「うわ~! きれいだね!」と大感激する。壮大な景色を眺めながら、松尾は、「めっちゃ楽しかった」と笑顔で振り返り、林も、「同じベクトルで楽しめる、波長が合うってあんまりなかったりするから」としみじみ。「どちらも人を誘わないタイプ」だという2人だが、最後は、「どっかに行こう、またいつか」と絆を深め合っていた。(C)乃木坂46LLC
2025年01月31日女優の川栄李奈が、auとローソンのコラボCMに出演。auの新CM「アゲアゲの店」編と、ローソンの新CM「濃厚ショコラスイーツ 織姫」編が、21日より全国放送されている。auの新CM「アゲアゲの店」編では、川栄(織姫)が、青と白の法被を着た“ろう村の便利な店”の店員に。松田翔太(桃太郎)、桐谷健太(浦島太郎)、濱田岳(金太郎)の三太郎との会話劇を通し、アゲアゲなテンションでPontaパスを訴求するストーリーとなっている。撮影後のインタビューで、川栄は、「久しぶりです。三太郎の3人に混ぜてもらうのが」と話し、うれしかった出来事を聞かれると、「クジが当たりました! 6,000円ぐらい!」と回答。一方の松田は、「この間、この4人でウナギ食べたんだよね。初めての4人でおいしかった」と打ち明け、仲の良さをうかがわせた。また、ローソンの新CM「濃厚ショコラスイーツ 織姫」編では、新作スイーツを食べた川栄が、口の中で変化する食感とともにおなじみの織姫姿に変身。同CMの放送に先立ち、川栄がお姫様姿に変身する「濃厚ショコラスイーツ シンデレラ」編も、19日より放送されている。2つのCMの橋渡し役を務めた川栄は、「変身させてもらったところが見どころ。この衣装で撮ったのはすごく新しいなと思いました」と感想を。撮影で新作スイーツを堪能し、「どっちもおいしかった」とアピールしつつ、“濃厚”な冬の思い出を聞かれると、「チョコとかケーキを食べ過ぎちゃう」と答えていた。YouTubeでは、それぞれの撮影現場で川栄に密着したメイキング映像を公開中。ローソンの撮影現場で織姫姿になり、「とても不思議な気持ち。すごいコラボ」と語った川栄は、auの撮影現場に新作スイーツを差し入れたいと意気込む。実際に、ローソンのスイーツをauの撮影現場に差し入れる姿もおさめられている。
2025年01月31日ダンス&ボーカルグループ・Number_iの岸優太が30日、東京の「バナナ・リパブリック 虎ノ門ヒルズ店」のグランドオープンを記念して開催されたオープニングセレモニーに、スペシャルゲストとして登場した。○2025年上半期の目標「自宅の壊れている部分を直す」1978年にアメリカ・サンフランシスコで創業したグローバルブランド「バナナ・リパブリック」。31日にオープンする「バナナ・リパブリック 虎ノ門ヒルズ店」は、ブランド最新のストアデザインを採用し、人生を探求する人々にインスピレーションを与えるファッションライフスタイルブランドとして、考え抜かれたデザインのコレクションを提供する。同店限定のセットアップで出席した岸は、ブランドアンバサダー就任の喜びを「とても光栄です! 最初にお話をいただいたときは本当に驚きました」と表現し、「誰もが知っているブランドなので、その魅力を少しでも伝えていけたらなと思っております」と気合い十分。すでに公開されているブランドムービーについて、MCから「『大人上品な岸さん素敵!』など多くのコメントがよせられていますね!」と話題を振られると、「岸本人はあまり言われたことはないです!(笑) 9割バナナ・リパブリックさんのおかげです!(笑)」と明るく謙遜する。世界中を旅する二人の創業者が、“旅”と“サファリ”をテーマに始めた同ブランド。今年行きたい国や地域を問われると、「行きたいところはめちゃくちゃあるんですが、最近はアマゾンが気になっていて! 僕アロワナが好きなんで、アロワナや野生動物、大自然をインスタに載せたいです! 一番は生で見たいですけどね! 本物の野生動物に触れてみたいですね。結構休みが必要なので10年後くらいになるかもしれないですけど、いつかの夢です!」と目を輝かせた。2025年がスタートし、上半期の具体的な目標も「自宅の壊れている部分を直すことです。半年前くらいから浴室乾燥が壊れているのでちゃんと業者の方に直していただきたいです」と掲げた岸。「ラグジュアリーでありながら、どこか温かみを感じる過ごしやすい店内で、隅々まで見ていただいて楽しんでいただきたいです」と同ブランドをアピールし、「皆さん是非、バナナ・リパブリック虎ノ門ヒルズ店に遊びにきてください!」と呼びかけていた。(C)Banana Republic
2025年01月30日ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)が26日に配信された。○佐々木朗希はメンタル的にはMLB向きの選手この日の放送では、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希を特集。千葉ロッテマリーンズ前監督で、2019年のドラフト会議では4球団競合した佐々木をくじで引き当てた井口資仁氏をゲストに迎えた。井口氏はMLB選手の先輩として、「彼はメンタル的にはMLB向きの選手。MLBは自分の意見がしっかりと言えて、コーチと会話できることが大事」と高評価。これに、槙野智章氏が「野球選手ってサッカー選手よりも語学が苦手な印象がある。サッカー選手は若い時から語学を勉強して、海外チームに移籍した時は1人でインタビュー対応したりするんです」と率直な疑問を浮かべると、井口氏は「野球選手はあまり勉強しないですね(笑)。通訳に任しちゃうことが多いです」と返答した。また、槙野氏が「自分の気持ちを間違えずに伝えたいから通訳を通すんですか?」と質問すると、井口氏は「それもあると思う。僕は英語を話せたけど、大事な部分は通訳を通していた」と応じた。最後に、井口氏は“佐々木投手の将来的な成績”を大予想。「サイヤング賞」と掲げ、「これは朗希の目標ですから! 明確に設定している選手が1年目から宣言していたので獲りますよ。これは今年来年の話ではなく、3、4年後に大谷投手と山本投手と争いながら朗希が獲ると思う」と見通し、「確率は60%ぐらいあると思います!」と声を弾ませていた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2025年01月30日