パレスホテル東京のペイストリーショップ・Sweets & Deliでは17年2月1日から14日まで、バレンタイン限定スイーツ7種を販売。また、室数限定のバレンタイン宿泊プランを提供する。「シガー(Cigare)」(3,000円)は、ダークチョコレートにライスパフを合わせて巻き上げた葉巻型のショコラと、シガーマッチを模ったホワイトチョコレートをセットにしたショコラ。まるで本物の葉巻のようにタバコ葉の質感まで再現した遊び心満載の逸品となっている。「シャポー(Chapeau)」(4,000円)は、真っ赤なシルクハットのボックスがショコラ。同ホテルのオリジナル純米吟醸酒「壱ノ壱ノ壱」の芳醇な風味を閉じ込めた。「レーヴル(Levre)」(1,000円)は、鮮やかな真紅の唇型のボンボンショコラ。チョコレートガナッシュで香り高いシャンパンを包み込んだ。また、キュートな紳士の顔を模った「ムスタシュ(Moustache)」(2,500円)や、同ホテルのショコラティエールが厳選した9種類のボンボンショコラを詰め合わせた「スペリュール(Superieur)」(5,000円)も登場。厳選したチョコレートにベリーとナッツをトッピングした「タブレット(Tablette de chocolat)」(1,300円)、数種類のチョコレートに苺をディップした「ローブ・ド・ショコラ(Robe de chocolat)」(500円)の他、ハート型の「クイニーアマン・クール」(税込259円)や、エスプレッソ風味の「クイニーアマン・クール エクスプレス」(税込259円)なども販売される。また、バレンタイン限定宿泊プランとして、ショコラティエールが厳選したオリジナルボンボンショコラセットを極上のシャンパン「クリュッグ グランド・キュヴェ」とともに部屋で楽しめる室数限定の特別プラン「ビー・マイ・バレンタイン」も提供される。価格は、クラブグランドデラックスが14万5,000円から、エグゼクティブスイートが16万5,000円から、テラス/パークスイートが28万5,000円から。なお、すべて2名での利用時における1泊料金となっており、サービス・消費税は込みで宿泊税は別となっている。
2016年11月29日ナイキジャパンは11月28日、「NIKELAB MA5」のメディアプレビューを開催し、12月1日のオープンに先駆けて店内を公開した。1階のみのワンフロア。店舗面積は約164平方メートル。NIKELAB ACGコレクションのウエアやシューズ、小物、ナイキラボ ギャクソウ(NIKELAB GYAKUSOU)などナイキラボ(NIKELAB)のほとんどの商品がそろう。ナイキ(NIKE)の最新イノベーションの体験やクリエーターとのコレクションを提供する場として2014年6月に発表されたナイキラボ。日本国内ではこれまで、ナイキラボウェブサイトのオンラインショップとドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のみで展開してきたナイキラボの最新コレクションを中心に展開する。同店はニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港に続く7店舗目のナイキラボとなる。南青山5丁目(東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1F)を意味するMA5を店名に使用した「NIKELAB MA5」。店内ではNIKELAB ACGのアルパインジャケットやカーゴパンツ、システムブレザーなど、最新のウエア、シューズ、小物などを販売する。店内中央では15分に1度映像が流れ、オープンの12月1日には雨や雪の降る風景などで、すべての状況に対応する服やシューズ(ACG=オール・コンディション・ギア)であることを強調する。また、製品だけでなくショップデザインでも機能、軽量、組み立てユニット(モジュール)というナイキラボの3大原則を表現。プラスチックや再生素材を使い、靴のソールの形状を什器に、黒い床に陸上競技場のトラックの形を取り入れるなど、プロダクトデザインをインスピレーションに、環境にも配慮していることが特徴となっている。入り口の引き戸、ヒノキを使用した什器や南部鉄器からインスパイアされた什器、床を畳にしたフィッティングルームなど、日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れていることもポイントになっている。
2016年11月29日H&Mが16年ホリデーコレクションの発売日である11月28日より、近年最も尊敬されている監督の一人であるウェス・アンダーソンが手掛けた16年ホリデーキャンペーンフィルムのショートバージョンをTVコマーシャルにてオンエアしている。また、約4分のフルバージョンも公式ホームページにて公開中だ。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』や『グランド・ブタペスト・ホテル』などの映画を手掛けてきた著名映画監督のウェス・アンダーソンが監督を務め、アンダーソンの長年のコラボレーターである俳優のエイドリアン・ブロディが主演を務めた同キャンペーンフィルム。「Come together -共に過ごそう-」をテーマに、冬景色の中を走るマジカルなクリスマス列車「H&M号ウィンターエクスプレス」の車内で起こる物語が映し出された。ブロディが演じたのは、クリスマス列車「H&M号ウィンターエクスプレス」の車掌さん。H&Mのホリデーコレクションを身に付けた乗客たちが、「H&M号ウィンターエクスプレス」の席に座って雪景色の中でクリスマスを祝う。同コレクションはレディース、メンズ、キッズのアイテムで展開されており、フィルム内でも、ラメディテールがゴージャスなグレーニットや、ドレスアップに最適なシャープなブレザー、柔らかい素材のセーター、ミモレ丈のメタリックプリーツスカートなどのエレガントなアイテムの数々が登場している。ブロディは同フィルムについて、「このH&Mクリスマスフィルムのクライマックスはすべての乗客が車掌車に集まり、温かいココアを楽しむところです。列車に乗り合わせた知らない者同士の集まりは、シンプルでありながらもホリデースピリットを素敵に表現しています。知らない人にハグすることが必要となっているような今の世の中では、もしかするとさらにこのような温かみのあるシーンが心に響くのかも知れません」と語っている。
2016年11月29日クリスマスツリーのオーナメントグッズにフォーカスした「飾る 彩る クリスマス展」が、12月1日から13日まで東京・青山のコト・モノ・ミチ(coto mono michi)at TOKYOにて開催される。ひとつひとつに意味が込められていると言われるクリスマスツリーのオーナメント。同展では、ひとつひとつ丁寧に職人の手によって作られたオーナメントグッズや、食卓を彩るうつわたちを展開する。ラインアップは、ひいらぎや月桂樹、もみの木、雪などをイメージしたペーパーリースや、オーナメントとして使えるオリーブ染めの島手まり、キャンドルの灯之香など。竹中金彩によるセレブレーションシリーズや、SuLA♪Ribbonによる花をモチーフとした作品なども登場する。また、オーナメントやクリスマスグッズを作るワークショップも開催。12月4日の13時から、15時からは、高さ約18センチのツリー型プレートにクリスマス柄の転写シールを自由に貼ってデザインするポーセラーツのクリスマスプレート作りを、12月11日の11時から、13時から、15時からは、真鍮やアルミのパーツを選び、みんなで星や正四面体のシンプルかつ大人なオーナメント作りを体験することができる。【イベント情報】「飾る 彩る クリスマス展」会場:コト・モノ・ミチ at TOKYO住所:東京都港区南青山5-2-16 青山フレックスA会期:12月1日~13日時間:11:00~20:00(12月13日は17:00まで)定休日:水曜日
2016年11月29日第87回アカデミー賞で4部門を受賞したウェス・アンダーソン監督の代表作『グランド・ブダペスト・ホテル』(4,500円)のメイキング・ブックが、12月23日に3,000部限定で発売される。同書では、ウェス本人が同作を含む作品づくりについて語ったインタビューをはじめ、主演のレイフ・ファインズや、音楽・衣裳・撮影などアカデミー賞受賞に導いた豪華スタッフ陣へのインタビュー記事を収録。さらに、ウェスが影響を受けた映像作品も詳細に紹介された。その他、インスピレーション源となったツヴァイク作品も収録される他、映画理論家のデイヴィッド・ボードウェルをはじめとした批評家たちによる論考も掲載。ウェスならではのスタイリッシュでキュートな世界観の秘密がわかる貴重なメイキング・ブックとなっている。【書籍情報】『グランド・ブダペスト・ホテル』著者:マット・ゾラー・サイツ訳:篠儀直子出版社:ディスクユニオン上製/256ページ/A4変型発刊:2016年12月23日価格:4,500円
2016年11月29日シャネル(CHANEL)の16-17年クルーズコレクションにて、ボーイッシュでシックを極めたモダンで洗練された魅力を表現する新作バッグを展開する。同コレクションはカール ラガーフェルドが思い描いたパリっぽい大胆さとエキゾチックな気分、モダンで奔放なシルエットがきらびやかなカラーや陽気な音楽、晴れやかな景色と明るい笑顔といったキューバのカルチャーと融合した。バナナバッグ、リュック、トート、バケツ型、ミノディエールといったアイコニックなバッグは陽気なムードやシックの極み、カラフルさを表現している。カーキ、レッド、ネイビー、ロイヤルブルー、グリーンなど豊富なカラーバリエーションが混ざり合い、スパンコールの刺繍からマクラメ編みのフリンジまで、ポップから究極のシック、シンプルから洗練と幅広く展開される。キューバ独特の手編みのマクラメバッグにはシンプルさと熱狂、生きる喜び(joie de vivre)が表現され、スパンコールの刺繍に覆われたフラップバッグはそっと触れることで「Coco Cuba(ココ キューバ)」というメッセージが読み取れる仕様となっている。この遊び心はカジュアルなバナナバッグやピンバッジ付きキャンバス地のバッグにも同様にあしらわれている。同コレクションではミリタリー生地が多く登場しており、その種類はリュック、バケツ型、2WAYトート、ショルダーなど多岐に渡る。トートバッグにもこの生地が採用されており、ポケットにおいてはキューバの伝統的なシャツ「グアヤベラ」からインスパイアされたもので同コレクションのテーマともなっている。また、上品なオーナメントで飾られたリュックにはキューバの国旗色を使った肩章が刺繍された。さらにはスパンコールを刺繍したオレンジのツイードにファンシーパールのネックレスを纏ったココ シャネルをあしらった華やかなものまで用意されている。キルティングのバケツ型バッグの持ち手においては、ゴールドメタルのグランドクレオールをあしらい、ミリタリー調のショルダーストラップがつくなどリラックス感の中にエレガンスさを感じられる作りとなっている。その他、穏やかなキューバの生活を象徴するハンモックからインスピレーションを得たムーンシェイプとメタルのアタッチメントが特徴的なバッグや、イブニングにはキューバならではのシンボルであるシガーをモチーフとしたミノディエールに変貌させた。なお、同コレクションはシャネル ブティックにて11月下旬より展開される。
2016年11月29日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が展開するブランド、ハート(HaaT)が11月30日から12月6日の期間限定で伊勢丹新宿店本館4F=ウエストパークにて、17SSシーズンテーマを冠したイベント「WOODY FIELD」を開催。新作が先行発売される。17SSシーズン「WOODY FIELD」は、メキシコの里山とそこに暮らす美しくも力強い女性を描いたコレクション。イベントでは、天然の葉や木の実をコラージュしてメキシコの里山を表現したジャカード織のシリーズや、その他新作をラインアップする。光沢感のある生地に繊細な刺繍を施したインド製ジャケットは、伊勢丹限定の3型で展開する。なお、全国では12月1日より新作が展開される。
2016年11月29日ミュウミュウ(MIU MIU)が17年クルーズコレクションの広告キャンペーン「日暮れから夜明けまで(SUNSET TO SUNRISE)」を公開した。イギリスの若手ファッション写真家であるアラスデア・マクレランが手掛けた同広告キャンペーン。友人たちを引き連れたドリー・ヘミングウェイが夜明けまでローマの街を歩きまわる様子が描かれた。また、同キャンペーンでは、セシリア・チャンセラーや新星モデルのビルギット・コス、ファレッタ・ラディチ、サラ・ソモギを始めとする個性豊かな仲間たちも起用。これから待つ出来事への期待とスリルに胸を膨らませた彼女たちは、期待や驚き、喜びや戸惑いといった様々な表情を見せながら、日没から夜明けまでのひとときを楽しんでいる。彼女たちが纏うのは、コスミックなプリントや渦を巻くスパンコールの刺繍、ワイドなレイバーパンツやベビーピンクのサテンドレスなど。ビビッドカラーやメタリックなモチーフが、古代ローマ時代より続く有名なアッピア街道の古ぼけた敷石と好対照をなしている。さらに、日暮の薄明かりのなかでミスマッチなリボンや大ぶりなオレンジのフェザーなどが鮮やかな存在感を放ち、楽しい時間に終わりのないことを教えてくれている。
2016年11月28日大切な人へのクリスマスギフト探しに最適なイベント「RE Gift Shop」が、12月3日、4日に東京・目黒のRE studioにて開催される。会場では、RE studioが厳選したホリデーシーズンにぴったりのワークショップとギフトを多数展開。そのうちワークショップでは、MANUALのシルクスクリーンプリントや、Ja!によるアクセサリー作り、NEROLIDOLによるクリスマススワッグ作り、RouvleBalloonStoreのバルーン作り、tri△ngleの革のオーナメント作りなどが行われ、参加者はワークショップで手作りギフトを作り大切な人へプレゼントすることができる。また、ギフトでは写真集やイラスト、アクセサリーなどを用意。その他、会場にはコーヒーやレモネード、ワンプレートフード、焼き菓子なども用意され、ゆっくり寛ぎながらギフト探しを楽しむことができる。【イベント情報】「RE Gift Shop」会場:RE studio住所:東京都目黒区大橋2-6-14 川俣ビル2階会期:12月3日、4日時間:11:00~20:00
2016年11月28日イタリアのジュエリーブランド・アリータ(ALIITA)が12月1日から31日まで、チャリティエディションとして特別なジュエリーを公式オンラインストア限定で発売する。今回発売されるのは、赤いマフラーを巻いたスノーマンのネックレス(4万円)とコードブレスレット(1万9,000円)の2点。同アイテムの売り上げ金はすべて、ベネズエラの西部に住む幼いガン患者たちのために活動する団体「Fundacion Amigos del Nino con Cancer」に寄付される。
2016年11月28日200年を超える歴史を持つシャンパーニュ メゾン・ペリエ ジュエより11月7日、限定商品「ペリエ ジュエ グラン ブリュット フラワースプレーボックス」(6,850円)が発売された。1811年の創業以来、その繊細でエレガントなスタイルと、アール・ヌーヴォーの芸術家であるエミール・ガレが描いたアネモネの花がデザインされたボトルによって“シャンパーニュの芸術品”と謳われてきたペリエ ジュエ。この度は、1846年に同メゾンが初のブリュット(辛口)シャンパーニュとして発表した「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」の限定ボックスを発売した。「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」は、フローラルで気品がある味わいが特徴の辛口シャンパーニュ。今回特別に発売される「ペリエ ジュエ グラン ブリュット フラワースプレーボックス」では、その「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」を収めるボックスとして、エミール・ガレによるアネモネの花と、メゾンの自然への敬意からインスピレーションを得たフラワースプレーデザインを施した限定ボックスを付属する。同ボックスは保冷機能がついており、シャンパーニュを飲み頃な温度に保ちながら持ち運ぶことが可能。年末のギフトやホームパーティーの手土産などにも最適な商品となっている。また、ペリエ ジュエは11月30日から12月4日まで、東京・表参道にあるベーカリーカフェ426表参道(東京都渋谷区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル1階・M2階)にてポップアップバー「ペリエ ジュエ ポップアップバー ~ガーデン・オブ・ワンダー~」をオープン。会期中は、クラシックラインである「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」(1,000円)、「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」(1,500円)を中心としたシャンパーニュをバイ・ザ・グラスで楽しめる他、「ペリエ ジュエ」の世界観を様々な形で体験することができる。また、11月初めから12月末までの2ヶ月間は表参道エリアの約40店舗にて、「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」のバイ・ザ・グラス フェアも合わせて開催される予定だ。
2016年11月28日パリ発の美食ブランド・フォション(FAUCHON)が、期間限定のクリスマスケーキ「クリスマスモンブラン」(3,300円)の予約受付を高島屋日本橋店他にて開始している。「クリスマスモンブラン」は、20世紀初頭にパリを中心にヨーロッパで栄えた装飾様式「アール・デコ」をテーマに、上品かつモダンで幾何学的に仕上げたモンブラン。上質なフランス産の栗を使った濃厚なマロンムースの中に、甘酸っぱいカシスやブルーベリーなどのゼリーを閉じ込めてバニラクリームでデコレーションした。数枚のミルクチョコレートが仕上げとしてトッピングされている。予約可能店舗は、高島屋日本橋店、高島屋新宿店、高島屋横浜店、高島屋玉川店、高島屋立川店、高島屋港南台店、高島屋柏店、タカシマヤフードメゾンおおたかの森店、高島屋大宮店、高島屋高崎店。予約受付期間はウェブが12月15日10時まで、店頭が12月17日までで、受け渡し期間は12月23日から25日までとなっている。なお、店頭予約の場合は予約した店舗での受け渡し、ウェブ予約の場合は島屋日本橋店、高島屋新宿店、高島屋横浜店、高島屋玉川店、高島屋柏店限定から受け取る店舗を選ぶことができる。
2016年11月28日ファッションの未来を研究する「みらいファッションラボ」の第1回イベントが11月25日、ifs未来研究所未来研サロンワークワークショップ(WORK WORK SHOP)で開かれた。みらいファッションラボはifs未来研究所と三越伊勢丹ホールディングスが立ち上げ、共同研究を行っているもの。第0回に続く第1回目には、ゲストスピーカーとしてミスルトウ(Mistletoe)の孫泰蔵社長、シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)の金森香、ファッションコンサルタントの市川渚が参加。ITジャーナリスト兼コンサルタントでありifs未来研究所外部研究員も勤める林信行がナビゲーターとなり「デジタルは、ファッションを幸福にできるか」をテーマに、どんなテクノロジーを、どんなふうに活用したら、ファッションがもっと楽しくなるのかなどについて、トークセッションを行った。トークセッションは林の「新素材、3Dスキャナを使ったフィッティング、ナイキアイディー(NIKE iD)のような世界で1着しかない服作りなど、様々な面でファッションとテクノロジーの融合が進んでいるが、こうした流れは日本もリードしている。ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われたファッションとテクノロジーについての展覧会でも、コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)やイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の作品が数多く展示されていた。2017年春夏のパリコレクションでは、イッセイ ミヤケがソニーのファッションエンタテインメンツと素材を共同開発した電子ペーパーを使ったバッグを発表している」という状況紹介と、市川の「電子ペーパーを1つの素材して使ったイッセイ ミヤケのバッグでファッションにテクノロジーを組み込んだ1つの形が見えた」という話からスタート。それに対して、孫は「最新のプロジェクトでは資金面の投資だけでなく、新しい技術を開発している会社を組み合わせることで社会にインパクトを与えたいと考えている。光るスニーカーのオルフェ(Orphe)やバッグにも入る、携帯できる車のウォーカー(WALKCAR)など様々なものを作っているが、オルフェは助成を受けて新商品の開発がスタートしており、共同開発などもできればと考えている。ウォーカーもファッション性をプラスすれば、もっとよくなるだろう。開発中の製品の中には、スポーツのために作ったのに、偶然見たファッション雑誌の編集長から『ファッションウォッチになるよ』と言われたようなものもある」など、ファッションと関連しそうなケースを紹介すると共に、「オルフェも開発には4年かかったが、すべて水面下でやらなければいけないし、参考にできるものも無い中でスクラップアンドビルドを続けなければいけない。IT業界のベンチャーキャピタルのようなものがファッション業界にもあれば」と話した。金森は「これまでは服ではなく、展覧会や売り場などでテクノロジーを取り入れてきた。半年ごとに新しい服を作るというサイクルとは違うことも考え、別の時間軸も取り入れければなければ」と述べた。また、トークセッション後半で孫は「日本で成功してから海外へという考え方はやめなさい、最初から日本語だけではなく英語での説明も加えなさいと言われている。日本だけでなく海外の人が見てもわかるものを作ること。1つの国で何万人か見てもらえるものが50集まればグローバルになる。海外は私たちが思っている以上に日本をかっこいいと思っている。クラウドファンディングのようにファッションブランドも動画などを作り世界にアピールしていくべき」と改めて強調。その上で、「テクノロジーやアルゴリズム、ディープラーニングなどを使うと、びっくりするような軽いものや人間には考えられないような面白い形を作ることができる。ディープラーニングの自動翻訳をすると、秋冬のコーディネートが出てくるなど、まだよく分からないことも多いが、(逆に)クリエーションのサポートとして使えるし、右脳的な新しいアプローチになるのではと思っている。また、ファッション企業とテクノロジー企業がつながればかっこいいイベントができるのでは」と語った。
2016年11月28日アンダーズ 東京では、“クリスマス”と“ニューイヤーズ イヴ”、“ニューイヤーズ”にぴったりのフェスティブメニューを用意している。アンダーズ タヴァンでは12月22日から25日まで、北海道産のエゾ鹿のローストやフォアグラのクリームブリュレなど、この時期にふさわしい食材をふんだんに使った「クリスマス ガラ ディナー」(6コース/2万5,000円、5コース/2万2,000円、4コース/1万8,000円)を提供。12月23日から25日までは、鴨料理や胸肉のスモーク、もも肉のコンフィなどが楽しめる「ランチコース」(5,000円)や「ランチボックス」(4,000円)、「フェスティブ クリスマス ブランチ」(8,000円)も用意されている。さらに、12月31日には「ニューイヤーズ イヴ ガラ ディナー」(5コース/1万8,000円、4コース/1万6,000円)を提案。キャビアを添えた平目のポッシェをホースラディッシュクリームやチャイブとともに味わうメニューや、初日の出を望む“富士山”を象ったデザートなどが展開される。なお、同コースは17時30分からと、20時30分からの2部制。また、1月1日から3日までは、同店のシグネチャー料理の一つでもあるロブスターのビスクや、国産F1 ビーフなどが楽しめる「ニューイヤーズ フェスティブ ランチ/ブランチ」(ランチ/5,000円、ブランチ/8,000円)を用意。フォアグラのテリーヌなどが楽しめる「ランチボックス」(4,000円)も提供される。カフェ&バー ビブ(BeBu)では12月1日から25日まで、様々なカナッペをはじめ特製ローストチキンやローストビーフなどを提供する「クリスマス パーティプラン」(6,000円)を、12月22日から25日まで、「クリスマス フェスティブディナー」(5,000円)を用意。また、12月22日から25日までの18時から22時までは、クリスマスシーズンの宿泊をより華やかに楽しめる期間限定の特別なルームサービス「Festive Christmas Menu For Two」(1万5,000円)も提案する。ルーフトップバーでは12月31日まで、自分だけのオリジナルカクテルに出会える「カクテルクリエーション」を実施。スピリッツ、季節のフルーツ、紅茶など20種類以上のベースから好きなものを選ぶと、ミクソロジストがその人のためだけのユニークなカクテルを作ってくれる。また、12月1日から31日までは、ホームメイド グリューワインに加え、新たなふたつのシグネチャーカクテルとして「ホットモヒートティーカクテル」と「ザクロとローズマリーのモヒート」を提供。12月31日には、一年を締めくくるにふさわしいお寿司とシャンパンを合わせた「ガラディナー」が用意される。東京タワーを見下ろす特別な空間にて、シャンパンカクテルとユニークなカナッペや、「ルイナール ブラン・ド・ブラン」と柑橘類とお塩でいただくお造りなどが楽しめるプランとなっている。
2016年11月28日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)が17年1月6日、“終わらない夏”をコンセプトにしたメイクアップコレクション「ウィンター ソレイユ コレクション」を発売する。同コレクションの中でも特に注目なのは、つややかなアイボリーとゴールドのクラッチケースに、アイシャドウ4色とハイライター、チークカラーを収めた「ソレイユ アイ アンド チーク パレット」(1万6,500円)。魅惑的に輝くクールなパレットと、官能的な暖かみのあるパレットの2種類が用意された。3色の魅惑的な夏色をセットにしたフェイスパレット「ソレイユ コントゥーリング コンパクト」(1万1,500円)も登場。ヌードカラーのハイライターとコーラルカラーのチーク、灼けつくような陽射しを思わせるブロンザーで輝きと立体感のある肌に導く。クリームのようなパウダーフォーミュラが特徴で、単色でも数色を混ぜて使ってもムラのない美しい仕上がりを実現してくれる。また、どんな肌色も美しく見せるピーチピンクのメイクアップベース「スキン イルミネイター」(7,800円)も登場。非常に微細なパールピグメントが光を拡散させて自然で美しい日灼け肌を演出し、単品でもファンデーションに混ぜて使ってもつややかでヘルシーな印象に仕上げてくれる。メイクアップの前や後にハイライターとして使うことも可能だ。その他、花びらのようなソフトピンクカラーと大胆なローズカラーの2種類のピンクを合わせたチークカラー「シアー チーク デュオ」(9,000円)や、顔全体を明るく華やかに演出するクリームタイプのチークカラー「クリーム チーク カラー」(7,800円)なども登場する。さらに、これら数量限定アイテムの他にも、紫外線から肌を守るメイクアップベース「トム フォード フェース プロテクト SPF 50 < PA++++>」(30g/8,000円)や、なめらかでしなやかな唇に導き、明るく鮮やかな発色を長時間持続させるリップカラー「ウルトラ リッチ リップ カラー」(6,000円)も展開。クリームとパウダーという2つの異なるテクスチャーを1つに収めたアイカラー「クリーム アンド パウダー アイ カラー」(6,500円)も登場する。メタリックに輝く鮮やかなカラーのクリームアイシャドウを伸ばし、その上に星空のように煌めくパウダーアイシャドウを重ねることで、夏の陽射しにも映えるカジュアルかつセンシュアルなまなざしに仕上げる。
2016年11月28日12月10日より公開される映画『ヒッチコック/トリュフォー』と、パスザバトン(PASS THE BATON)によるスペシャル企画が12月7日よりスタートする。『ヒッチコック/トリュフォー』は、フランソワ・トリュフォーが、敬愛する偉大な監督アルフレッド・ヒッチコックに熱望して実現した長時間に及ぶインタビューの貴重な音声テープをベースに制作された映画。インタビューの模様は書籍として世界中で出版され、“映画の教科書”として映画関係者始めとしたすべてのクリエイターたちのバイブルとして現在も読み継がれている。今回の映画では、当時のヒッチコックとトリュフォーの貴重な音声テープの他、ヒッチコックを慕うマーティン・スコセッシやデビッド・フィンチャー、黒沢清、ウェス・アンダーソン、リチャード・リンクレイターといった今日の映画界を牽引する10人のフィルムメーカーたちのインタビューも収録。いかにヒッチコックが偉大であり、なぜそこまで偉大と言われているのかを改めて知ることが出来る映画となっている。パスザバトンでは同作とのコラボレーション企画として、USEDのショッピングバッグの上から新たなデザインを加えた、すべて1点もののペイントオーバーバッグ(1,500円)を限定発売。映画館のチケット半券を見せると特別価格で購入出来る。また、購入者には「非売品プレスシート」もプレゼントされる。※なくなり次第終了
2016年11月28日ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)が12月7日に伊勢丹新宿店本館4階に、国内4店舗目となるブティックをオープンする。同ブティックでは、女性のためのエクスクルーシブで洗練されたシューズ、バッグ、アクセサリーを展開。アイコンシューズ「バックル」や「ベル ヴィヴィエ」、ヒールに球体をあしらった「スティレット スフェール」、幾何学模様がトレードマークの「プリズミック」、マストハブの仲間入りをしたハンドバッグ「ミス ヴィヴ」などのアイテムが取りそろえられた。店内は、フランス流のエレガンスとブランドの根底に流れる芸術的感性を反映させたユニークなインテリアデザインを採用。ペールピンクの壁面にフレンチアンティークとコンテンポラリーアート、アフリカントライバルアートを施し、メゾン創設者であるロジェ・ヴィヴィエの邸宅を彷彿させる空間に仕上げられた。フランス家具デザイナーのエルヴェ・ヴァン・デール・ストラーテン(Herve Van der Straeten)のコンソールがアクセントとなっている。また、オープンを記念し、メゾンのアイコンであるバックルデザインが特徴のシューズ「スニーキー ヴィヴ」(38万9,000円)と、「ナイト ボックス」クラッチバッグ(29万6,000円)がキュートなフラワープリントで登場する。国内では伊勢丹新宿店のみの限定販売となっている。
2016年11月28日星のメッセージを味方につけて、毎日のオシャレを楽しく!西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座の週間占い。今週のあなたの運勢は?■牡羊座(3.21 - 4.20)週末に向かうほど運気は尻窄み。大切なことは早めに終わらせて。また、勘が冴えたり鈍ったりしがち。自分がイニシアチブを持たず人任せにすると吉。恋愛はフレンドリーテイストでモテそう。好きな人にも爽やかなアプローチが決め手に。■牡牛座(4.21 - 5.21)仕事運低下。マイペース過ぎて反感をもたれそう。ライバルに差をつけられる恐れも。今週は休み返上ぐらいの気持ちでいると好転します。金運は吉。11/3,4はラッキーサプライズがあるかも。レジャーは、素朴で自然を満喫できる場所がおすすめ。■双子座(5.22 - 6.21)やっと冷静に身の回りの調整ができる週。要らないものを捨てるなど身辺整理に励むと吉。仕事は営業力&交渉力がUPします。予想外の結果を出せるかも。恋愛は遊び慣れしたタイプに惹かれがち。一気に突き進まずグループ交際などで様子見を。■蟹座(6.22 - 7.22)自分を甘やかすと運が乱れそう。さぼり気味だった日課をストイックにこなして。ダイエットも挫折せず頑張りましょう。仕事は学びを取り入れると吉。資格を活かせる職種もツキあり。恋愛は地味な集まりや少人数の飲み会に出会いが潜んでいます。■獅子座(7.23 - 8.22)エネルギッシュに動ける週。オンオフとも有望な人脈を築けます。交流の幅は惜しみなく広げて。仕事は、頼られる存在として引き立てられそう。また、過去あなたが助けた人に今度はあなたが救われる暗示も。レジャーは食べ歩きが開運に。■乙女座(8.23 - 9.23)周りの環境に流されやすい週。本来神経質なあなたですが緩い発言でトラブルを招く恐れも。健康に気を配り規則正しい生活が運気好転に。恋愛運は理想の高さが仇に。紹介で出会う人とは運命があります。第一印象がイマイチでも会ったほうがよさそう。■天秤座(9.24 - 10.23)思い切った行動が吉とでる週。仕事も型にはまらず動くことが成功キーに。恋愛はセンスのいい異性に縁があります。トレンドなスポットにマメに足を運んで。また、知性を満足させる趣味がおすすめ。未体験のことにチャレンジすることも開運に。■蠍座(10.24 - 11.22)仕事は評価されずテンションが下がりがち。無関係に思える事に目を向けると進展します。恋愛は癒されタイプに縁あり。反対に威圧的な人とは結ばれないかも。レジャーは思いつきのプランが開運に。また、11/29,30は金運&買い物がラッキーデー。■射手座(11.23 - 12.21)思考がクリアに。何事も澱みなく行動できそう。また、落ち着いた判断力が光ります。最良の道を選択できそう。恋愛は、異性にチヤホヤされる星回り。華やかなパーティーやイベントに出会いが潜んでいます。金運は週末の散財に注意。■山羊座(12.22 - 1.20)楽天的な思考が幸運を招く週。へたに人の心の裏を読むと空回りしそう。仕事運は好調です。フリーの人は意外な人脈からオアーが舞い込む暗示も。恋愛運はフェロモン不足。特に目当ての人に淡々と振る舞ってしまう傾向が。気をつけて。■水瓶座(1.21 - 2.19)アクティブな週。感性があう人たちと社交の輪が広がります。仕事に有益をもたらしてくれる人物も出現します。恋愛はモテ期に突入!ただ、浮気者のレッテルを張られる恐れも。シルバーのジュエリーが幸運アイテム。金運は週末から上昇します。■魚座(2.20 - 3.20)不安定な週。対人面は騙されやすい恐れが。敵か味方かを見極めることが大切。仕事は緻密さが要求されます。自分の業務をしっかりこなして。恋愛は思わせぶりな表現は裏目に。素直に気持ちをぶつけると進展します。古都が開運スポット。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年11月28日アジア最大の写真集ブックフェア「PND写真集飲み会」の第4回が12月3日、4日に代官山ヒルサイドテラス アネックス A棟を中心に開催される。日本を代表する写真集出版社や書店のブースが並び、おいしいコーヒーやお酒、生ハムなどを味わいながら写真集の世界を堪能することが出来る。「PND写真集飲み会」は昨年原宿のVACANTで第1回目を開催して、2日間で1,000人が来場した大規模な写真集フェアで、お酒やコーヒーを提供するブースもあるのが特徴。店頭に立つ出版社や書店のスタッフたちに、ビール片手に「写真集が出来上がった背景はどんなものか?」や「恋人へのクリスマスプレゼントにちょうどいい写真集はどれか?」など感想や質問を直接伝えてみることも出来る。またブースの中には、「PND写真集飲み会」のための特価本や特製ZINEを用意しているところもある。時間帯によってはサイン会も行われる。さらに特別イベントとして、別会場のヒルサイドテラスバンケットにおいて、山田写真製版所のプリンティングディレクター・熊倉桂三とデザイナー・新村則人のトークショーも開催。印刷の第一線で著名デザイナーと仕事をしてきた熊倉と、無印良品や資生堂の新装『花椿』などの仕事で知られる新村が「表現と印刷」をテーマに語り合う。【イベント情報】「PND写真集飲み会」会場:代官山ヒルサイドテラス アネックス A 棟住所:渋谷区猿楽町29-21会期:12月3日・4日時間:12月3日は13時~21時、4日は12時~20時入場料:500円
2016年11月27日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が展開するブランド、ハート(HaaT)が11月30日から12月6日の期間限定で伊勢丹新宿店本館4F=ウエストパークにて、17SSシーズンテーマを冠したイベント「WOODY FIELD」を開催。新作が先行発売される。17SSシーズン「WOODY FIELD」は、メキシコの里山とそこに暮らす美しくも力強い女性を描いたコレクション。イベントでは、天然の葉や木の実をコラージュしてメキシコの里山を表現したジャカード織のシリーズや、その他新作をラインアップする。光沢感のある生地に繊細な刺繍を施したインド製ジャケットは、伊勢丹限定の3型で展開する。なお、全国では12月1日より新作が展開される。
2016年11月27日ビューティフルピープル(beautiful people)が17年プレスプリングコレクションより、青山店、大阪・ルクアイーレ店で順次ノージェンダーラインを限定発売している。「everywhere and nowhere(どこにでもあり どこにもないもの)」をテーマに、ベーシックアイテムに新しい視点を加えたアイテムを展開する17年プレスプリングコレクション。今回は16AWシーズンより本格始動した、男女関係なく着られるアイテムを展開するジェンダーラインを発売する。今回展開される3アイテムのうち「アビエイター型ライダース」は、ブランドの代名詞でもあるライダースの新型。1930年代にモーターサイクリストの安全性を考えて生み出されたアビエータージャケットからインスピレーションを得てデザインされた。リブ衿にボタンを付けることでスタンドカラーとしても折り返しても着られる「G-8(WEP)フライトジャケット」も登場。デザイナーである熊切秀典の名前からインスピレーションを得た木彫りの熊をジャパンテイスト溢れるキャラクターに仕上げた「インターシャベアニット」も販売される。「アビエイター型ライダース」と「G-8(WEP)フライトジャケット」は青山店が11月23日から、ルクアイーレ店が11月30日から発売開始。熊が施された「ベアインターシャプルオーバー」は、青山店、ルクアイーレ店共に11月30日より展開している。
2016年11月27日ジュリアン デイヴィッド(Julien David)が120年の歴史を誇り、世界各国で5憶足以上を売り上げているチェコの老舗スニーカーブランドのバタ(Bata)とコラボレーションして制作した17年春夏シーズンのコラボスニーカーを発売する。今回発売されたスニーカーは、NBAチーム「ボルティモア・ブレッツ」へのオマージュとして制作され、1964年に発表された"ブレッツ・ハイ(9,000円)”と"ブレッツ・ロー(8,400円)”の2種類で、17年SSのアイコンともなっている「WAVE」のプリントを施した各3色展開となっている。アッパーとライニングに高品質のオーガニックコットンキャンパスを使用し、葛飾北斎の浮世絵からインスピレーションを得たカラフルな波のモチーフがプリントされた。バルカナイズ製法を用いて制作されたオールホワイトのソールや真鍮のレースホールなど、「バタ」らしいレトロなディティールが満載のスニーカーとなっている。なお、コレクションの発売に先立ってジュリアン デイヴィッド路面店の「JULIEN DAVID JUNGUMAE SHOP」にて先行発売されている。
2016年11月27日グランド ハイアット 東京では、新年を祝う期間限定メニューを提供する。6階の日本料理 旬房では、職人が丹精込めて仕上げる特製「三段おせち」(7万円)を50個限定で販売。一段目には伊勢海老黄金揚げの他、数の子や菊蕪、ごまめ、唐墨、鮃龍飛昆布巻き、鮭奉書巻きなどが、二段目には真名鰹柚庵焼きや鰆味噌漬、鰤照り焼きの他、伊達巻卵、鰻八幡巻き、子持ち鮎甘露煮、芽生姜、黒毛和牛西京漬、合鴨スモークなどが、三段目には亀甲里芋や地鶏旨煮、海老旨煮、花蓮根、牛蒡、有平こんにゃく、梅人参などが詰められた。予約受付期間は12月20日までで、引き渡しは12月31日の11時30分から16時まで。1階のフィオレンナーレ ペストリーブティックでは17年1月1日から31日まで、新年の手土産にも嬉しいスイーツを用意。来年の干支をモチーフにした「干支クッキー(酉)」(800円)や、フランスで新年に食べられるポピュラーな伝統菓子「ガレット デ ロワ」(3,800円)などが展開される。
2016年11月27日ステラ マッカートニー(Stella McCartney)が、スタイリングシリーズ「Double Act」の新作を公開した。「Double Act」は、世界中の都市から1都市に焦点をあて、そこに住むひとりの女性をフィーチャーしてブランドの最新コレクションを紹介する「One City, One Girl」シリーズに続くスタイリングシリーズ。今回は今年8月に発表した作品にも登場した、写真家のケイシー・ムーアの子どもであるルカとウィローが再び登場。前作と同じく父親であるケイシー・ムーアが、ブランドの最新キッズコレクションを身に纏ったふたりを撮影した。今回の撮影で一番気に入ったアイテムを聞くと、ルカは「ミリタリー風のサージェントペッパージャケット!」、ウィローは「タッセルジャケットと星のドレス。キラキラしたものが好きで、星はキレイだから」と答えた。
2016年11月27日プラダ(PRADA)が、アメリカ人脚本家で映画監督のデヴィッド・O・ラッセルとともに制作した新作フィルム『PAST FORWARD』の上映会を11月16日にプラダ青山店で開催した。これまでに著名な映画監督とともにショートフィルムの制作を行ってきたプラダ。今回は『アメリカン・ハッスル(American Hustle)』や『ザ・ファイター(The Fighter)』、『世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)』などの映画で俳優たちの様々な魅力を引き出し高い評価を得ているデヴィッド・O・ラッセルとのコラボレーションによるフィルムを制作した。今回のフィルム『PAST FORWARD』に登場するのは、アリソン・ウィリアムズ、フリーダ・ピントー、クース・ウィール、ジョン・クラシンスキー、ジャック・ヒューストン、シンクア・ウォルス、ポーラ・パットン、コニー・ブリットン、サシャ・バロン・コーエンら。ラッセルは同作で、多彩な俳優たちの組み合わせを変化させてシーンの交錯を繰り返すことでシュールな無声の世界を描き出した。シーンからキャラクター、衣装、ジャンル、エンディングまでが繰り返し変化する視点のずれを生じさせ、従来の物語のロジックに反した予測できないストーリーを生み出している。なお、同作は映画館、ギャラリーのインスタレーション、ソーシャルメディア、オンライン配信など、様々な環境で鑑賞できるように制作されており、フィルムの一部は今年9月に行われた17SSレディースコレクションショーのバックスクリーンで上映された。現在は公式サイトでも公開されている。
2016年11月26日ナイキラボ(NIKELAB)が12月1日、東京・南青山に新たなショップ「NIKELAB MA5」(東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1階)をオープンする。「NIKELAB MA5」は、ナイキラボの商品を中心に取り扱うショップ。これまでにニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港にオープンしており、今回の南青山が7店舗目となる。同店では、ナイキラボのデザイン原則をベースに日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れており、自然とテクノロジーの融合を図りながらリテールスペースを構築。フィッティングルームの床に畳を、什器の一部にヒノキを使うなど、ナイキラボのアイテムにインスピレーションを受けたデザイン要素が随所に散りばめられている。
2016年11月26日東京・六本木の国立新美術館では17年9月27日から12月18日まで、同館の開館10周年を記念した「安藤忠雄展―挑戦―」が開催される。安藤忠雄は、プロボクサーを経て独学で建築の道を志す異色の経歴で知られる建築家。1969年に「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、いくつもの既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出してきた。同展では、安藤忠雄の半世紀近くに及ぶ壮大な創造的挑戦の軌跡を、スケッチ、ドローイング、模型、写真、映像といった多彩な資料とともに5つのテーマに沿って紹介。一つ目のテーマは「原点=住宅」。初期の代表作である「住吉の長屋」から、近年の圧倒的スケールの海外住宅作品まで100を超える住宅作品のすべてを公開する。続く「抽象化された自然」では、機能を持たない祈りの場として計画された一連の教会の建築の中から代表作を紹介し、インスタレーションとして原寸大の「光の教会」の空間を再現する。「余白の空間」では、安藤が都市というテーマに対して一貫して試みてきた、意図的な余白の空間をつくりだしにフォーカス。近作であるメキシコの「モンテレイ大学RGSセンター」や、中国の「上海保利劇場」などに見られるダイナミックな空間表現が紹介される。「風景の創造」では、大自然に包まれた立地でその敷地の持つ個性を最大限引き出し、その場所にしか出来ない風景を創り出すことを試みた作品を紹介。30年余りに及ぶ香川県直島での一連のプロジェクトの資料を展示する。最後のテーマは、「記憶の継承」。歴史の刻まれた建物の再生に挑戦し続けた安藤による作品の数々が展開される。【イベント情報】「安藤忠雄展―挑戦―」会場:国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2会期:17年9月27日~12月18日
2016年11月26日メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)が11月25日、ホリデーシーズンに向けた「Crystal Holiday」限定カプセルコレクションを発売した。同コレクションでは、メンズ、ウィメンズの定番アイテムをスマートなブラックとホワイトカラーで展開。ラインアップは、ポロシャツ、Tシャツ、スウェットトップス、ケーブルニットプルオーバー、レザーコインパース、ケーブル編みのニットキャップやマフラーなど。胸元に装飾されたモノクロの刺繍やリベット、スワロフスキーのキツネのワンポイントなどでフェスティブシーズンの輝きが表現された。また、アイコニックなロゴ「Je suis alle au College Kitsune」を文字った「Je suis alle au Noel Kitsune」のロゴがプリントされたTシャツも登場する。
2016年11月26日新年を迎えるにあたり、中国中央部の家々に飾られる“窓花(まどはな)”を紹介する展覧会「暮らしを寿(ことほ)ぐ切り紙 窓花(まどはな)」が、12月2日から17年1月22日まで東京・有楽町の無印良品 有楽町内にあるATELIER MUJIにて開催される。すべての人々が平安を願いながら年の瀬から新年を迎えるこの季節。中国中央部では新たな年を迎えるにあたり、自身の暮らす家の窓を“窓花”と呼ばれる窓を飾る小さな切り紙で飾りつける。同展では、そんな農村の女性たちが自らの手で作り続けている、素朴で温かみある窓花を紹介。そこに生きる人たちの生活に欠かせない動植物や、想像上の人物や生き物などをハサミと紙だけで表現した作品の数々が展示される。また、現地の人々が暮らす自然の崖地に横穴を掘った構造の家屋のファザード(建物正面部分)も展示される予定だ。12月7日には、現地で撮影した映像を見ながら実際に窓花作りに挑戦するワークショップを開催。17年1月16日には、映像作品『ヤンガー・ミンガー・サンワー』で現地の年越しや結婚式の情景を見ながら、その手仕事やフィールドワークの裏話などを聞くイベントが行われる。さらに同日には、12年のジャン・ルーシュ国際映画祭で無形文化遺産賞を受賞した、ヤオトン造りの過程を美しい映像で描いたフランスのドキュメンタリー映画『ヤオトン造りの小さな取り決め』も上映。上映後には、建築批評家の五十嵐太郎と同展の企画協力者が黄土の大地に根ざした穴居の魅力を語ってくれる。【イベント情報】「暮らしを寿(ことほ)ぐ切り紙 窓花(まどはな)」展会場:ATELIER MUJI住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2階会期:12月2日~17年1月22日時間:10:00~21:00入場無料休館日:17年1月1日
2016年11月26日東京・青山にあるパルコ直営のセレクトショップ・ミツカルストア青山店では11月25日から12月14日まで、寒い冬の季節にぴったりの「冬の店・あたたかみの輪郭」が開催される。会期中は、ウールとニットを使ったアクセサリーを展開するnezuや、若手デザイナーズブランドなどによる冬にぴったりのあたたかアイテムを展開。参加ブランドのラインアップは、コレクションブランドのニット工場の経験をもつL’ANITや、ミントデザインズ(mintdesigns)でインターンを務めた経験もあるPOTTENBURNTOHKI、渡英後に自身のブランドを立ち上げたRIDDLEMA、日本のニットの産地・燕三条のニットブランドminoなど。新しいニットとウールの表現に触れられる機会となっている。
2016年11月26日