FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (772/854)
スポーツマックス(SPORTMAX)の15-16AWコレクションはとてもウォーム感に溢れた構築的なアイテムが発表された。ブランケットを纏ったかのように襟や裾からはフリンジがこぼれ、裁ち端はハンドステッチでかがられる。シームにフリンジが挟み込まれたコートなど、全体で暖かみを創出する。フリンジはニットにも。胸元が大きく折り返されたニットはショルダーが表れ、フェミニンな印象だ。カラーはキャメル、ブラックの秋冬らしいモノトーンにイエローとアネモネ・菊のプリントが彩りを添える。ショー後半ではアネモネが様々なディテールに変わって登場した。スイーツのようなメランジニットにはアップリケ、レースのドレスの上に重ねられて立体感を創出。片側のみフラワープリントのスリットドレスなど、バリエーション豊かに提案された。
2015年03月04日ロエベ(LOEWE)が3月6日にパリのユネスコ本部で行われる15-16AWウィメンズコレクションショーに先駆け、キャンペーンビジュアルを公開した。フォトグラファーにスティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)、モデルにレキシー・ボーリング(Lexi Boling)、スタイリストにベンジャミン・ブルーノ(Benjamin Bruno)という豪華な顔ぶれが撮影を手掛ける同キャンペーン。ロエベが目指す“過去に登場したものを解釈し直すことで、今、モダンとは何かを明確にする”という大胆なオリジナリティーを打ち出している。センターピースには、マイゼルの「セルフポートレート」シリーズから新たな1枚の写真が選ばれた。これは、マイゼルのパーソナルコレクションの中から、彼自身が選んだ写真を複写撮影したもの。そこには少年時代のマイゼルが、5羽のオウムを腕に乗せてポーズをとった姿が写されている。その他、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)がデザインした「パズル バッグ」をフィーチャーしたビジュアルも公開。ブランドのコアアイテムをダイレクトに表現した。なお、アンダーソンはブランドのモダナイズを託された際に、その極めて重要な基準点がマイゼルの作品であったと語っている。
2015年03月03日東京、谷中にある銭湯を改築し1993年にオープンしたギャラリー「スカイザバスハウス(SCAI THE BATHHOUSE)」で、名和晃平の個展「FORCE」が開催される。期間は3月7日から4月18日まで。名和晃平はプリズムシートや発泡ポリウレタン、ガラスビーズなどを用いた作品で知られる現代アーティスト。最先端の3Dテクノロジーや化学的なアプローチを駆使したオブジェは、表層のテクスチャーにおける情報量を増幅させるとともに、その素材特性を最大限に引き出している。観察者の知覚体験によって現代彫刻の新たな可能性を示すとともに、その一方で希薄化していくオブジェの実体を対比させ、デジタル社会における存在のリアリティーを問いかけてきた。今回の展示会では三つの新作が発表される。そのうちの一つ、インスタレーション「Force」では黒いシリコンオイルが雨のように降り、床の所々に黒い池を構成。一定方向に高速で流れ続けるオイルは、独特の粘性と重力によって空間に配置され、液状化した彫刻作品を完成させる。一方、平面作品「Direction」シリーズは、垂直に張ったキャンバスの上端から顔料を滴らせたもの。モノクロームの反復、自律的な階調が強いコントラストを生む。また、「Moment」では顔料入りのタンクを振り子にして、インクの軌跡を円心状に錯綜させながら、画布を動かすことで局所的なカオスを発生させた。【イベント情報】FORCE会場:SCAI THE BATHHOUSE住所:東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡会期:3月7日から4月18日時間:12:00から18:00休館日:日・月曜日(3月21日は開館)
2015年03月03日バリー(BALLY)の2015-16秋冬コレクションはウェス・アンダーソンの映画と60年代後半からインスパイアされている。ブラックにキャメルなど落ち着いた色合いにグリーン、パープル、イエローなど60年代を彷彿とさせるヴィヴィッドなカラーが調和する。ダブルのスーツやボリューミーなファーアイテムはアンダーソンの『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のよう。コーティングツイードや片側のみファーのラペルなどディテールも利いている。トップのボクシーなシルエットや柔らかいアリゲーターのワイドパンツ、装飾が削ぎ落とされたダブルフェイスのカシミアコートなどエフォートレスな雰囲気だ。新バッグにはトップハンドルタイプの「Bターン(B-Turn)」、ショルダータイプの「エクリプス(Eclipse)」が登場。両方ともクロージャーがアイテム名を象徴する。新シューズ「タキシード(Tuxedo)」コレクションはトゥのメタルパーツとアッパーの切り替えがエレガントだ。
2015年03月03日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「FLOWER POWER」シルヴィ・エストラーダ手工芸の始まりからデザイナーやアーティストの創造力をかきたててきた植物や花。都市化して人工物の溢れる現代において、それらの自然界とのつながりは、再び強く求められる。本書では、そんな今日における自然をモチーフとした革新的なアートやデザインを大特集している。電車内や広場などの公共空間におけるインスタレーションや、植物を用いたアート、壁画など、ユニークで楽しい実例が満載。花やグリーンのアイデアが詰まった、眺めているだけで心が晴れやかになる春先におすすめの1冊だ。【書籍情報】「FLOWER POWER」著者:Sylvie Estrada出版社:PAGEONE言語:英語ソフトカバー/167ページ/270×215×10 mm発刊:2013年価格:4,150円
2015年03月03日ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )2015-16秋冬コレクションは中国の香りが芳醇に漂う。虎柄ワンピース、コートの縁を彩る金のフリンジ、黒地のドレス、ブラウス、パンツなどに載る絢爛な花柄プリントや刺繍などきらびやか。ロングのフリンジ、プリーツをボタンで留めたグラデーションドレスは動く度に流麗に揺れる。ウインドーペンチェックは映画『花様年華』のチャイナドレスからの引用。ファーに白いスパンコールで描いたもの、チェックに沿ってフリンジを付けたものなど、様々なテクニックでデザインされている。上海の夜やウォン・カーウァイの映画のように艶かしくゴージャスなショーだった。
2015年03月03日伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアに、新しいコーヒーと紅茶のカフェがオープンする。しかも、約1週間から2週間ごとに出店する店舗が変わるというユニークな試みだ。3月4日の同フロアリモデルによって新設される「キッチン ダイニング デコール(KITCHEN DINING DECOR)」では、豆や茶葉のみならず、淹れ方や道具にもこだわった一杯を楽しむことを提案するコーナーが誕生。それに伴い、キッチン ダイニング デコール内に設置されるバーカウンターには、様々なコーヒーや紅茶の専門店やメーカーなどが出店し、淹れたてのドリンクとともに、こだわりの豆や茶葉、美味しい淹れ方を紹介する。第1弾は「バー・ジンガロ」(Bar Zingaro)。中野ブロードウェイ内にある、現代美術家・村上隆のカフェだ。内装、コーヒーのクオリティを監修するのは「フグレン」(Fuglen)。こだわりのアート作品が飾られた空間でコーヒーを楽しめる店だ。同店の出店期間は3月4日から17日。会期中は、「カリタ」ウェーブシリーズ等で淹れたコーヒーを楽しめる他、バー・ジンガロのオリジナルコーヒー豆やオリジナルマグカップが紹介される。続いて出店する堀口珈琲は3月18日から24日まで。堀口珈琲は1990年の創業以来、ハイクオリティな豆の紹介、焙煎や抽出に関して先進的取り組みを続けている名店だ。会期中は数種のブレンドコーヒーに加えて、スペシャルな一杯も用意。期間中、3月21日、22日の午後2時から5時には、堀口俊英も来店する。3月25日から4月7日にかけては、世界のコーヒートレンドを牽引する名品「ハリオ V60」を使ってバリスタがコーヒーを淹れる「HARIO V60カフェ」がオープン。4月4日の午後1時から4時には、ジャパン ブリューワーズ カップ 2014チャンピオンに輝いたバリスタ、「サザコーヒー」尾籠一誠が来店。チャンピオンの技と味を楽しめるイベントも開催する。またその後も、4月15日から28日は丸山珈琲、4月29日から5月10日はラボラバール(lab.LABAR)、5月11日から24日はミカフェートなどの注目店が出店を予定している。(※ドリンクは全て有料での提供)
2015年03月03日メイド・イン・イタリーのクラフトマンシップに、3シーズン目を迎えるアレッサンドラ・ファッキネッティが新たな風を吹き込む「トッズ(TOD'S)」15SS。そのレディ・トゥ・ウエアに表現されている馬具のイメージを反映したのが、新作「トッズ ケープ バッグ」だ。このバッグがモチーフとしたのは乗馬用のサドル。それをコンテンポラリーに解釈した結果、特有のアールを描くふくよかなシェイプが生み出された。開口部にはマグネットが配置され、折るだけで口が閉じられるなど、独創的なデザインと機能性を併せ持つ新生トッズらしい作品となっている。サイズは「MEDIA(大)」(W38×H29×D18cm)、「PICCOLA(中)」(W33×H24.5×D16cm)、「MINI(小)」(W27×H21×D13cm)の3種類。それぞれ、異なるカラーパレットで展開される。写真の「トッズ ケープ バッグ」(22万9,000円)は、チャコールブラウン×ブルーのバイカラー仕様でMEDIAサイズ。他にもブルー×ブラウン、グレー×ホワイト、ブラック、イエロー、グリーンをラインアップしている。これらに、パイソン素材やフラワーペイント、パンチングしたカーフレザーなどのバリエーションを加えて、全50種類以上のアイテムを展開。中には、イタリアの庭園をイメージしてレザーを曲線にカットし、それをパッチワークのように重ねたものなど、一際ユニークなデザインのバッグも用意している。
2015年03月03日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が新広告キャンペーン「Sprit of Travel」を公開した。光り輝くカリブ海を舞台に、自然と調和したビジュアルで洗練された旅を表現した今作。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエによって、船に積まれたトランクや、バッグを片手に広大な自然の中を歩く女性の姿などがおさめられている。モデルにはリヤ・ケベデ、マールチェ・フェホーフ、ジュリア・ノビスの3人を起用。キャンペーンビジュアルの中で、彼女たちはルイ・ヴィトンの様々なレザーグッズとたわむれる。その中には、プレシャスなトランクや独特なラゲージに加え、アイコンバッグ「アルマ」、新作バッグ「LV ツイスト」などの人気アイテムも登場。さざ波のような模様のエピ・レザーが、バッグのパステルトーンを際立たせている。キャンペーンは日本では3月下旬より展開予定。また、今回のキャンペーンとリンクするウインドーディスプレイ「Epi Landscapes(エピの風景)」が、4月上旬から6月中旬にかけて世界のルイ・ヴィトン ストアに登場する。
2015年03月03日スウェーデン発のスキンケアブランド「リラ・ブルケット(L:A BRUKET)」が、今年日本に初上陸を果たす。その先行販売を4月中旬に、伊勢丹新宿店の本館5階リビングフロアで開催する予定だ。“ありのままの姿こそ、素材の力が最大限に活かされる”。このコンセプトを元にリラ・ブルケットは、海洋系を中心としたオーガニック素材を、ローテクを用いた小さな工房で調合している。中でも、注目なのが伝統的なスパ療法を現代的に進化させたスパライン。海藻をそのまま浴槽に入れることで、保水力や温浴効果を得てきた地元の知恵を、海藻や天然塩を使ったバスソルトや入浴剤といった形で受け継いでいる。そのうちの1つ、「シーウィードバス」(380g/6,400円)は、フカスセラツスという海藻を乾燥させたもの。この状態ではミネラル成分が全体の75%にも及び、浴槽で戻すと海水に浸かっているかのような海藻風呂が楽しめる。また、「リラックス・ボディスクラブ」(350ml/5,500円)にも、角質ケアに有効な海藻エキスと海塩が配合された。その他、バスソープでは固形石鹸とリキッドソープの2種類を用意した。この内、石鹸は天然由来のエッセンシャルオイルを100%使用し、それをコールドプロセス製法によって一つひとつ手作りしたもの。リキッドタイプと共にレモングラスやワイルドローズなど様々なフレーバーが楽しめ、地元の海岸の砂や海藻を配合した「サーフ・スクラブソープ」(120g/1,800円)など、ユニークなアイテムも用意している。そんな、癒しのバスタイムを締めくくるのが、2種類のシャンプーとコンディショナーだ。ドライヘア、ダメージヘア向けにそれぞれ異なるハーブを配合し、ヘルシーな髪と地肌を育てる。ボディローションやハンドクリーム、リップバームといったスキンケアアイテムも用意され、セージやワイルドローズといった癒しの香りとともに、全身をケアすることが出来そうだ。
2015年03月03日ミントデザインズ(mintdesigns)は3月4日、ブランド初のキッズコレクションを伊勢丹新宿店6階のリ・スタイル キッズで発売する。今回のコレクションでは、ブランドアイコンのドール柄やオリジナルレースをデザインに使用。更に、大人のコレクションラインのデザインを、そのままキッズ向けに落とし込んだアイテムも用意し、母娘で同じ装いが楽しめる。ラインアップはプリントドレス(2万3,760円)、パーカー(2万5,920円)、カーディガン(1万9,440円)、Tシャツ(1万4,040円)、スカート(2万520円)、パンツ(2万5,920円)の全7型。この内、トップスはユニセックスとして、男の子でも着られるデザインに仕上がっている。サイズは110センチのワンサイズのみで展開する予定だ。
2015年03月03日カルヴェン(CARVEN)のウィメンズコレクションの新アーティスティックディレクターに、アレクシス・マーシャル(Alexis Martial)とアドリアン・カヨド(Adrien Caillaudaud)の2人が就任した。2人による初のショーが、2015-16秋冬パリファッションウィーク中の3月5日に発表される。アレクシスは07年にキャリアをスタートさせ、「ジバンシィ(GIVENCHY)」でプレタポルテとクチュールのニットウエアのデザイナーを担当。その後、「アイスバーグ(Iceberg)」のクリエイティブディレクターを務めた。一方、アドリアンは「マークジェイコブス(MARC JACOBS)」で経験を積んだ後、ジバンシィに移籍。アーティスティックディレクターのリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)の下で、シューズとアクセサリーのラインを担当している。カルヴェンのCEO、アンリ・セバウン(Henri Sebaoun)は「私たちは心からアレクシスとアドリアンを歓迎し、引き続き、現代女性のためのパリらしくフレッシュなエレガンスを表現していきます」とコメント。また、アレクシスとアドリアンは「カルヴェンは次の時代にも引き継がれるべき女性らしい美的センスとフレッシュさを兼ね備えています。アンリ・セバウンや、カルヴェンの素晴らしくクリエイティブで才能にあふれたチームと一緒に仕事が出来ることは、本当に嬉しいことです」と語っている。
2015年03月03日表参道ヒルズに3月7日、セレクトショップ「アニバーサリーミルク(ANNIVERSARY MilK)」が1年間限定でオープンする。このショップはパリで発祥したライフスタイルマガジン『ミルク(Milk)』の日本版で、“こどもと豊かに美しく暮らす”をコンセプトとする『ミルクジャポン』が手掛けたもの。ショップの運営は同編集部でも初の試みで、テーマとしたのは“アニバーサリー”。記念日を祝う気持ちを表すのにピッタリな、子供も大人も楽しめるようなギフトが集められている。取り扱われるアイテムは世界中から集めたもので、ラインアップはファッション、インテリア、雑貨など。国内外のアーティストやデザイナーとのコラボ企画も予定しており、今後はペーパープロダクトを得意とする「パピエ・ティグル」「OMY」によるオリジナルラッピングペーパーなどを展開していく計画だ。その他、母娘で参加出来るイベントやワークショップなども行い、記念日を祝うためのアイディアやインスピレーションを発信していく。
2015年03月03日三越伊勢丹ホールディングスが、11年3月11日の東日本大震災から4年目を迎えるにあたり、昨年に引き続いて東日本復興支援チャリティキャンペーンを実施する。今年で2回目の開催になる同キャンペーンは、「どんぐりバッヂ」(300円)を発売し、その収益金を「瓦礫を活かす 森の長城プロジェクト」に寄付するというもの。「どんぐりバッヂ」は宮城県南三陸町の震災被害木を使用し、すべて南三陸町の地元の人々の手によって加工される。昨年は計4万3,496個を売り上げ、695万9,360円の寄付金が集められた。今年用意したバッヂは、絵本作家の仁科幸子による“笑顔”をデザインした3種類。販売員1人1人の笑顔がグループの枠を超えて、人と人との絆を結び、その輪を広げていきたいとの思いが込められた。なお、「瓦礫を活かす 森の長城プロジェクト」では、震災で大量に発生した瓦礫や津波堆積土などを利用して海岸線に盛土を造成。その上に、東北の森で拾ったシイ・タブ・カシ類のどんぐりから育てた苗を植えることで、次にくる津波から「いのちを守る森の防潮堤」を築いている。13年度からは、同グループの販売員が三越伊勢丹グループの代表として植樹などの本プロジェクト活動に参加した。取り扱い店舗は、三越日本橋本店、銀座店、千葉店、恵比寿店、多摩センター店、札幌店、仙台店、新潟店、名古屋栄店、名古屋星ヶ丘店、広島店、高松店、松山店、福岡店、伊勢丹新宿本店、立川店、松戸店、浦和店、相模原店、府中店、新潟店、静岡店、丸井今井札幌本店、函館店、岩田屋本店、久留米店、ジェイアール京都伊勢丹、JR大阪三越伊勢丹など全国の三越伊勢丹グループ百貨店計28店舗をはじめとした全85店舗。
2015年03月03日エリザベス アンド ジェームス(ELIZABETH AND JAMES)が3月11日から17日まで、横浜高島屋3階にポップアップショップをオープンする。ブランドにとって横浜高島屋に初の出店となる同ショップ。展開される15SSコレクションでは、サーフとストリートの2面性を合わせ持つアイテムが集まった。ブラックとアイボリーを基調とした装いはスポーティーな仕上がりに。他にも、ネオンピーチや瑠璃色、イエロー、パームプリントなどをデザインに取り入れている。ラインアップはトップス(2万円から6万円)、ワンピース(3万円から8万円)、バッグ(3万円から9万円)など。その他、人気のバッグや、重ね付けが楽しめるリングなどのアクセサリーも展開される。エリザベス アンド ジェームスは、デザイナーのアシュリー・オルセン(Ashley Olsen) とメアリー=ケイト・オルセン(Mary=Kate Olsen)によって07 年に立ち上げられたブランド。先進的なコンテンポラリーブランドとして、スタイリッシュでありながら日常の装いに着こなせるスタイルを提案している。
2015年03月03日パーク ハイアット 東京では4月から5月にかけて、館内のレストランで多彩な春の新作メニューを提供する。最上階のダイニング「ニューヨーク グリル&バー」では、5種類のディナーコース「ノーズ トゥ テール」(2万1,000円)を提供。これは、世界のシェフが注目しているムーブメントに乗っ取って、文字通りに和牛の鼻から尻尾までを調理したもの。舌、シビレ、ランプ、テールなど、通常はあまり店で扱わない部位までを、それぞれの個性を生かしたメニューに仕上げた。期間は5月21日から23日まで。また、京都ならではの春の味覚を取り入れたのが、日本料理レストラン「梢」だ。瑞々しい筍などの芽吹きの季節を感じる料理を、同じく京都で創業200年の歴史を誇る「澤屋まつもと」が醸した新酒とともに味わえる。テロワールの一致が産んだマリアージュを、アラカルトやディナーコース(1万2,500円)で存分に楽しみたい。期間は4月7日から5月7日まで。更に、オールデイダイニング「ジランドール」でも、春を告げる野菜アスパラガスを使ったスペシャルディナーを用意した。コース(9,800円)では前菜からメイン、デザートまでが、春の爽やかな味覚で彩られる。期間は5月18日から31日まで一方でスイーツ好きな女子にぜひオススメしたいのが、「ピーク ラウンジ」の「スイーツ ブリーズ」(4,000円)だ。濃厚なチョコレートムースにキルシュとチェリーを加えた「フォレノワール」、グラスに入った「メロンのショートケーキ」、柑橘系の香りが爽やかな「オレンジタルト」などがビュッフェスタイルで楽しめる。期間は5月11日から17日まで。これらのスイーツは2階の「ペストリー ブティック」でも、5月11日から31日まで発売される予定。さらに、1階の「デリカテッセン」でも、4月6日から19日までの期間限定で「サンドウィッチ パレード」(750円)を販売。こちらは、焼きたてのバゲットに、パルマ産のプロシュート、ブリーチーズ、セミドライトマト、オリーブペーストをサンドした。
2015年03月03日セイコー(SEIKO)スピリットスマートから、90年代の傑作時計を復刻した限定コレクション「Sottsass Limited Edition」(限定5種/各3万2,000円)が3月上旬に発売される。コレクションのベースとなったのは、90年代にイタリアデザイン界のマエストロであるエットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)とのコラボレーションから生まれたモデル。ソットサスはイタリアの建築家兼デザイナーで、イタリア初のコンピューターELEAシリーズ、ポータブルタイプライター「ヴァレンタイン」など、数多くの優れたプロダクトデザインを生み出してきた。コレクションでは当時のアイテムと同様に、シンプルなケースに2枚ガラスを重ねあわせ、シャープなフォルムを完成させた。その中で前面に使用したサファイアガラスが硬質感と美しさを強調している。数字や目盛りなどはガラスの裏面に印刷され、表示が立体的に浮かんで見えるのも大きな特徴だ。復刻版では当時の遊び心あふれるデザインや独自のカラーリングはそのままに、ポップなデザインを現代的にアレンジ。カラフルなカラーリングにも関わらず、大人の腕にもしっくりとくる、イタリアデザインならではの創造性を感じさせる一品となった。ラインアップは1,000本限定の「SCEB017」、「SCEB021」、「SCEB025」と1,500本限定の「SCEB019」、「SCEB023」の計5型。
2015年03月03日UHA味覚糖が20世紀を代表するアーティスト、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)とコラボレーションした「味覚糖のど飴缶 アンディ・ウォーホル」を3月2日発売した。ウォーホルがお菓子とコラボした日本初の商品となる。同社が販売するタブレットタイプののど飴「味覚糖のど飴缶」のパッケージに、ウォーホルの膨大な作品の中から厳選した30種のアート作品をプリント。猫や牛などの動物をはじめ、様々な人物や色とりどりの花、唇などが、斬新な色使いで描かれている。ウォーホルは20世紀の最も重要なビジュアルアーティストの一人。50年代に商業デザインで成功を収めた後、芸術家として活躍。それまでの西洋美術の伝統的な基準とは異なり、シルクスクリーンを使った大量生産技術で作品制作を行うなど、アート制作の世界に新たなアプローチをもたらした。現在も彼の作品はファッションをはじめ、音楽、広告、芸術などの世界中の現代文化に影響を与え続けている。
2015年03月03日セレクトショップ「ラブレス(LOVELESS)」から、イタリアの乗馬玩具「ロディ(Rody)」とコラボレーションした限定アイテムが登場。2月28日から、全国のラブレスと姉妹店のギルドプライム(GUILD PRIME)で一斉発売を開始した。イタリア生まれのロディは、子供のエクササイズを目的に開発された馬をモチーフとした乗用玩具。2008年より、ロディのイメージをモードでハイエンドなものに刷新すべく、ファッションアイコンとしてのイベント参入や、「オロビアンコ(Orobianco)」を始めとするブランドとのコラボレーションを行っている。今回、2014年に生誕30周年を迎えたロディを記念し、ラブレスとのコラボレーションが実現。アニバーサリーイヤーにあわせ、昨年はフォトグラファー、蜷川実花が手がけた写真集『Oh! My RODY』も発売された。コラボレーションによる別注アイテムは、豹柄ロディのぬいぐるみ(3万7,000円)、クラッチバッグ(1万8,000円)、トートバッグ(1万5,000円)、ポーチ(8,250円)の4つ。いずれも全国のラブレスにて3月12日までの2週間、数量限定販売される。発売日の前日には、ラブレス青山店にて、コラボレーションアイテムローンチ記念パーティーを開催。着ぐるみのロディに出迎えられる会場には、DJにモデルの浦浜アリサを招き、多くの有名タレント、モデル、ブロガーなどが駆け付け、華やかな一夜となった。期間中、同青山店のショーウィンドウはカラフルなロディによって飾られたディスプレイが楽しめる。
2015年03月03日マルニ(MARNI)の2015-16秋冬コレクションはとても力強い。生地は硬く、張りがあり、粗野なテクスチャー。裾は裁ち落としたままだ。シルエットはロングで堂々としている。コンスエロ・カスティリオーニが掲げたテーマは「本質」。荒野を1人さまよう女性をイメージしたという。テーマの通り、余分なものを排除したピュアなデザインを披露。コートドレスやロングのジレ、トラウザーなどはスリットが設けられ機能性に配慮されている。高い位置で太いベルトがウエストをマーク。同素材・太さのストラップが付いたパースやボディバッグなど、両手が解放されるデザインのバッグが合わせられる。身を守るイメージからかインナーはタートルネックが多く使われている。時折登場するポケットや袖などのファー使いはワイルドな印象だ。マルニらしいプリントや柄も登場するが、今回は荒い印象のデザイン。かすれた感じのフォレストプリント、色あせたようなブロックパターンなどが見られた。同柄をプリントとニードルパンチ両方で表現したものも。アクセサリーも充実。シューズはウエアに合わせてコバが切りっ放し。大振りなカフスボタンやイヤリングなどがスタイリングのアクセントとなっていた。
2015年03月03日マックスマーラ(Max Mara)2015-16秋冬コレクションのテーマはマリリン・モンロー。読書を好み、シェークスピア劇を演じたかったというマリリン。そんな永遠のセックスシンボルの知的な面を表現した。ジョージ・ハリスが1962年に彼女を海辺で撮った写真。マリリンはその中の数葉でカーディガンやブランケットに身を包んでいる。このイメージが今季のコレクションを物語る。メンズアイテムを愛していたというマリリン。ピーコートやボンバージャケット、ダッフル等々メンズのクラシックなアウター達が登場。オーバーコートは身をくるむようにボリューミーで、そしてブランケットのように柔らかく温かみのあるデザインで提案されている。用いられる素材はカシミアやアルパカ。レースをボンディングしたテキスタイル、ラメ地などはマリリンのフェミニンさを感じさせる。取り外し可能なシルクキルティングのライナーが付いたタイプもあり、機能性十分だ。裾や袖口から見えるファーはライナーとつながっているもの。インナーに合わせるのは同素材で作られたスリップドレスやビスチェ。彼女らしくセクシーなフィット。スカートはタイトシルエットでトップスのボリュームと好対照をなす。ショー後半ではキルティングを表に出したイブニングウエアが登場。デイウエアの延長線上にあるアイテム群は機能性とラグジュアリーを両立させるマックスマーラらしい提案だ。
2015年03月03日スターバックスは3月2日、「スターバックス ディスカバリーズ」(200ml/200円)のリニューアル発売を記念した新製品発表会を開催した。スターバックス ディスカバリーズは、コンビニやスーパーマーケットなどで販売中のチルドカップコーヒー。今回はその中でも定番の3製品がリニューアルされた。会場では スターバックス・トレーディング合同会社で代表を務める村上幾生氏が登場。ディスカバリーズが今年で10周年を迎えることについてコメントした。「ディスカバリーズはスターバックスの基準を満たした深煎りのアラビカ種を利用し、牛乳の鮮度にもこだわるためにチルドカップで提供してきた。当初はカフェラテ、エスプレッソの2品だけだったが、08年には新たに抹茶ラテを発売。10周年を迎えた今年はブランドを大幅に刷新し、リステージを世界で行っていく。その先駆けとなるのが、今回の新商品発表だ」と村上氏。一方、具体的なリニューアルの内容については、ブランドマネージャーの池添祥枝さんから説明があった。「今回の新製品はシアトルのスターバックスチームと日本のチームで共同開発したもの。『カフェラテ』はミルクの味わいを強化して、まろやかで本格的なラテの味わいを追及しました。一方、『エスプレッソ』はブレンドを変えて、コーヒーのしっかりとした味、イタリアンローストのコク深さを強調している。その中でもすっきりマイルドな後味があるので、仕事中などの気分転換にオススメ。更に、『抹茶ラテ』にはホワイトチョコレートの風味が加わり、より味わい深く、濃厚で豊かなコクが楽しめるようになった」(池添さん)尚、今回はパッケージデザインもリニューアルされている。「エスプレッソのショットが沈み、抹茶とホワイトフレーバーが複雑に溶け合う。そうした一つひとつのラテの味わいをテクスチャーで表した。商品名のフォントもフレーバーごとに異なり、エレガントなカフェラテ、厚みのあるエスプレッソ、繊細な抹茶を表現。キャップとロゴはゴールドにして、リッチ感を演出している」と池添さんは語る。今後、スターバックスではディスカバリーズに関連するデジタルコンテンツを強化していくことも発表された。ファンがこだわりを語るフェイスブックページなどを展開するという。そんなスターバックスの愛飲者のうち、3人のディスカバリーズファンが会場を訪れた。お店ではホワイトモカを好んで飲んでいるというのが、モデルとして活躍中の森星さん。新しくなったカフェラテについては。「クリーミーなんだけど、エスプレッソみたいに香ばしい香りもあってバランスがいい」とコメント。「定番のカフェラテの味が更にリッチになった気がする。私でもミルクがクリーミーになったと分かったので」と話す。なお、スターバックス ディスカバリーズは普段から愛飲しているとのことで、トークセッションではそんな彼女の私生活も垣間見えた。「私の場合、スターバックスのコーヒーは、家族とコミュニケーションをとるための大事なきっかけ。その中でも、ディスカバリーズは犬とお散歩をしながら飲むことが多いかな。コンビニで気軽に買えるし、こぼれにくくて持ち歩きやすいのがイイですね」と森さん。一方、スターバックスではラテのダブルショットをカスタムオーダーしているというのが、ミュージシャンのBENIさん。どうやらリニューアルされたエスプレッソが気に入ったようで、「私がお店で頼むのと同じ味がする。丁度いいビター感があって、コーヒーの香りもしっかりしている。これがコンビニで買えるようになったのはすごく嬉しい」と話した。また、クレージーケンバンドの横山剣氏は実は甘党とのことで、普段から抹茶ラテを好んで飲んでいるとのこと。今回のリニューアルでは、愛飲しているフレーバーが「抹茶ラテ WITH ホワイトチョコレート」として生まれ変わったわけだが、「前のも好きだけど、コクがあって更に僕好みの味になった。個人的にホワイトチョコレートも好きなので、クリーミーな美味しさが倍になった気分」とコメント。尚、抹茶ラテを飲むようになったのは、「スタイリッシュなデザインに惹かれて、コンビニで手に取ったのがきっかけ」とのこと。ちなみに、普段からスターバックスも頻繁に利用しているとのことで、どうやら元町店がお好みのようだ。「歌詞に詰まったときなど、気分転換がてらに通っている。ただ、車を出す必要があるので、ディスカバリーズはコンビニにあるのが嬉しい。後は、レコー ディングで行く町田にもスターバックスがあるのでそこに寄ることもあれば、車での移動中にディスカバリーズを買うこともある。こぼれにくいから飲みやすいしね」(横山氏)ちなみに、この日のBENIさんは上下モノトーンのパンツルックを、スターバックスカラーのグリーンで統一。横山氏もパンツにグリーンのチェックを取り入れる一方で、森さんはミルクをイメージした白一色のドレスで姿を現した。リニューアルされたスターバックス ディスカバリーズ3種は、3月3日に全国のコンビニで発売される予定。
2015年03月02日トッズ(TOD’S)15SSウィメンズコレクションから、メゾンが誇る上質なカーフの素材感をそのまま活かした、新作トートバッグ「ジョイ(JOY)」が誕生。シンプルなパターンで仕立てられたミニマルな外側からは予想も付かないほど、収納や機能性に優れている「ジョイ」。軽量で柔らかなレザーながらも、ワイドに広がる開口部のおかげでファイルや書類も取り出し易い。内側には、取り外し可能なポケット2個を付属し、中身を細やかに整理整頓出来るのも嬉しい。豊富なカラー展開も魅力の一つ。3月より新たに日本限定カラーとしてゴールドとシルバーも加わった。メディアサイズには、白、黒、グレー、ベージュといったベーシックカラーから、春らしいイエロー、コーラルオレンジ、ピンクまで全16色、グランデサイズには、グリーン、ブルーなど全9色と豊富なカラーバリエーション。サイズは、メディア(H27.5×W30×D15cm/13万6,000円から)とグランデ(H31×W36×D16cm/14万6,000円から)の2展開で、ワーキングウーマンやママにはもちろん、シーン、性別を選ばず日常使いが出来る。日本限定のゴールドとシルバーは両サイズともに展開される。<問い合わせ先>トッズ・ジャパンTEL:0120-102-578
2015年03月02日トッズ(TOD’S)がスポンサードする写真家デヴィッド・ベイリー(David Bailey)の個展「STARDUST」が3月1日よりミラノのPAC(Padiglione D'Arte Contemporanea、現代アート・パビリオン)でスタートした。ベイリーは1938年ロンドン生まれ。アーティストら著名人のポートレートやスーダンなどのドキュメンタリーなど様々な時代を写真で切り取ってきた。注目なのは会場入ってすぐのコーナー。イヴ・サンローランやトム・フォード、ジョン・ガリアーノらのポートレートはファッション好きには堪らないだろう。キルトを纏って飛び上がるアレキサンダー・マックイーンや小走りしている80年代当時のカール・ラガーフェルドなど様々な表情のファッションレジェンド達が見られる。その他、荒木経惟、ブラッサイ、デヴィッド・ボウイ、クイーン、ローリング・ストーンズ、サルバドール・ダリ、アンディ・ウォーホルなど芸術、音楽、エンターテインメント分野の偉人達が普段見せない表情を見せた写真が並ぶ。静物画としての人骨や特異な男性を写したシリーズ、携帯電話のカメラで撮った作品達はベイリーの表現の深さを感じさせるものだ。前日に行われたオープニングイベントにはトッズ会長のディエゴ・デッラ・ヴァッレ、ウィメンズディレクターのアレッサンドラ・ファッキネッティ、メンズディレクターのアンドレア・インコントリ他、ファッションウィーク中ということもあって、カルラ/フランカ・ソッツァーニ姉妹、スージー・メンケス、マルセロ・バーロン、アンナ・デロ・ルッソら多くのファッション関係者が来場した。【イベント情報】STARDUST会場:PAC(Padiglione D'Arte Contemporanea)住所:Via Palestro, 14, 20121 Milano会期:3月1日から6月2日時間:9:30から19:30(火曜日は22:30まで)休館日:月曜日
2015年03月02日ライフスタイルマガジン『ペン(pen)』の3月15日号「LIFE STYLE, TOKYO」(694円、デジタル版は500円)が3月2日より。同号では東京に暮らすクリエイター、職人、アーティストなどのキーパーソンに焦点を当て、流行に敏感な東京に生きる男たちのファッションに迫った。巻頭には最旬スタイルで東京の街を歩く男たちが登場し、今季の流行ファッションを先取り出来る。他に、本人たちのスタイルを活かしながら、今シーズンのトレンドをおさえた着こなし提案企画も掲載。普段かっちりしたスタイルが多いディレクターに、素材感が軽やかなリラックススタイルを提案したり、白を使うことが多いというクリエイターを全身オールホワイトでコーディネートしたり、個性を出しつつ、今季のファッションキーワードと呼応する装いが誌面を飾っている。更に、ファッション業界人による今季の最旬ファッションの紹介や、日々ファッションを楽しむ彼らの普段の生活を垣間見れる“ファッション業界人のお洒落な1週間SNAP”など盛りだくさんの情報を収録。30ページを超えるコーナー“GENTLEMEN’S TOKYO STORY”では、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「エルメス(HERMES)」といったラグジュアリーブランドの最注目スタイルを掲載した。別冊付録には“大人のスニーカーSTYLE BOOK”を同封。目利きたちに注目されているスニーカー、機能性もファッション性も兼ね備えたスポーツ系スニーカーなどが展開される。
2015年03月02日インターコンチネンタルホテル大阪は、府内で開催中の展覧会「ティム・バートンの世界」とのコラボメニューを展開する。期間は2月27日から4月19日まで。パティスリー「ストレス(STRESSED)」では、「チョコレートとベリーのコーヒーロール」(680円)を提供する。これは、バートンの代表作『ブルーガールとワイン』をモチーフとしたケーキで、チョコレート生地に甘酸っぱいラズベリーピュレを注入。コーヒー風味の生クリームをロールすることで、ほろ苦くも甘酸っぱい魅惑の世界を表現した。一方、バー「アディ(adee)」では2種類のカクテルが提供される。『ブルーガールとワイン』や『絶滅寸前』に登場する、バートンのアイコニックなマークにインスピレーションを得たのが「ティム・バートン グルグル(Tim Burton Guru Guru)」(1,800円)。アップルブランデーを使用したフローズンカクテルで、チョコレートソースを混ぜながらデザート感覚で楽しめる。また、「バルーンボーイ(Balloon Boy)」では同名の映画のイメージを、柑橘系のすっきりとした甘さ、レモンスカッシュのように爽やかなフレーバーで表現した。
2015年03月02日コーチ(COACH)は15年春に2タイトルのキャンペーンをローンチする。そのうちの一つとして、スティーブン・マイゼル(Steven Meisel)が手掛ける15年春コレクションのキャンペーンビジュアルを発表した。14-15AWのグローバルキャンペーンに引き続き、キャンペーンの撮影を手掛けることになったスティーブン・マイゼル。その舞台にはアメリカ郊外のノスタルジックな風景が選ばれた。モデルにはビンクス・ウォルトン(Binx Walton)やヴァレリー・カウフマン(Valery Kaufman)など次世代のファッション界を担う若手7人が起用され、彼女たちはマイゼルの手によって風景の中へと同化している。これにより、型破りでクールな少女たちがトラディショナルな世界と調和する、不思議なビジュアルが完成した。これらのビジュアルは前季と同じく、黄昏時のニューヨークの摩天楼に重なるようにレイアウトされ、この地におけるコーチの伝統へのオマージュが捧げられた。また、デザインをクリエーティブディレクターのファビアン・バロン率いるBaron & Baronが担当。スタイリストにカール・テンプラー(Karl Templer)を、メイクにパット・マグラス(Pat McGrath)を、ヘアにグイド・パラウ(Guido Palau)を起用するなど、豪華スタッフがキャンペーンの製作を支えている。キャンペーンのローンチにあたり、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は「日々のありふれたシナリオも映画的な美によって変容させられるのです。スティーブンはハイパーノーマリティ(当たり前すぎる日常)を彼の優れた芸術的視点で捉え、このビジョンを具現化した広告ビジュアルを見事に創り出しました」とコメントした。
2015年03月02日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)が、ミラノで開催する15-16AWコレクションショーの模様をライブストリーミングで配信する。3月2日19時半(現地時間同日11時半)より。※会場の都合により、開始時間が遅れる場合があります。
2015年03月02日タサキ(TASAKI)が3月2日、「TASAKI ヒルトンプラザ店」をリニューアルオープン。同店はエルメスやサルヴァトーレ フェラガモ、ルイ・ヴィトン、ブルガリ、バリーなど様々なラグジュアリーブランドを擁する商業施設として高い知名度を誇る「ヒルトンプラザ大阪」(大阪府大阪市北区梅田1-8-16)内、ヒルトンプラザイーストの地下1階に位置している。リニューアルされた店内では、アイコンシリーズ「バランス(balance)」や「デインジャー(danger)」をラインアップ。更に、クリエイティブディレクターのタクーン・パニクガル手掛けるブライダルジュエリーやメンズジュエリーに加え、ロンドンのジュエリーデザイナー、メラニー・ジョージャコプロスが手がけるラインが新たに提供される。
2015年03月02日玉川高島屋S・Cがこの春に実施中の大規模リニューアルが、いよいよ大詰めを迎えている。4月21日までにすべての新規参入店と、既存のリニューアルショップがオープンする予定だ。今回のリニューアルでは南館地下1階に女性向けのショップが集められた。そのうちの一つ、「ミラ オーウェン(Mila Owen)」ではシックな装いに、スポーティーで気負わない演出をプラス。一歩先のベーシックな装いをトータルで提供する。オープン記念のプレゼントでは、1万6,000円以上の購入でオリジナルショッピングバッグを用意した。一方、南館の2階から移転してきた「ジェラート ピケ(gelato pique)」と並んでのニューオープンとなったのが、ブランドの新業態カフェ「ジェラート ピケ カフェ ビオ コンセプト(gelato pique cafe bio concept)」。「ナチュラルビーフのクラシックバーガー」(1,200円)や「エシレ村産のバタークレープ」(810円)など、有機野菜などの食材にこだわったフードやドリンクを提供する。オープン時にはオリジナルタンブラーの購入で、ドリンクが一杯プレゼントされる。これに、アパレルの「スナイデル(snidel)」を加えた4店舗が出店を予定。高感度な女性に向けて、洗練された服飾やフードを提供していく。一方、新業態のショップも新たに2店舗が登場する。“初めての女性でも始められるDIY”をコンセプトとした「ツクリバ(tukuriba)」は、3月6日にオープン予定。DIYに向けたワークスペースや道具のレンタルを目的としており、購入できる資材も女性向けのものを取りそろえた。更に、4月21日にオープンする「エレッセ テニス クラブ ウィズ ウインザー ラケット ショップ(ellesse Tennis Club with WINDSOR racket shop)」では、多彩なテニスアイテムをラインアップ。テニスウエアブランド「エレッセ」のウエアや、老舗テニス専門店「ウインザー」がセレクトしたラケットやシューズなどが提供される。限定アイテムも多数用意し、ガットの張り替えサービスなども提供していく予定だ。その他、アパレルでは「モンクレール(MONCLER)」、「アルアバイル(allureville)」、「イエナ(IENA)」、「ザ・ジェネラル ストア(THE GENERAL STORE)」、「フレイ アイ ディー(FRAY I.D)」などの新店舗が順次オープンを予定。このうち、フレイ アイ ディーでは玉川限定商品としてシャツコンビワンピースを販売する。 骨盤や体幹を中心に全身のバランスを調整するスポーツトレーナー整体「ベアハグ」もオープンを予定しており、4月1日から27日までは整体50分のコースを、初回限定価格の4,500円で提供する。また、館内では様々なショップがリニューアルを予定しており、靴専門店の「カンペール(CAMPER)」、園芸用品を扱う「プロトリーフ」などが、装いをあたらにサービスを展開していく予定だ。
2015年03月02日