ヒトサラMAGAZINEがお届けする新着記事一覧 (39/80)
スタイリッシュな空間厳選肉をチルド仕入れ使い勝手のよさが魅力温かなもてなしに心が和むスタイリッシュな空間覚えやすく親しみやすい店のネーミング渋谷の外苑西通りの脇道にある、ビルの地下1階に店を構える【焼肉はなび】。落ち着いた雰囲気が漂い、温かなもてなしに満ちた空間です。匂いが気にならないよう配慮されているので、会食や接待はもちろん、デートやママ会、家族団らんなど幅広いシーンにぴったり。シックなインテリアが落ち着いた雰囲気シンプルな空間には、少人数から利用ができるテーブル席が並び、洗練されていながらも肩肘張らずに過ごすことができます。質の高い焼肉から、〆の『牛すじカレー』までくつろぎながら堪能しませんか。シーンに合わせて選べる飲み放題付きコースも充実しています。「和牛」や「ホルモン」をはじめとした厳選肉をチルド仕入れその日に仕入れる和牛やホルモンは、冷凍されていない新鮮なチルド品質が自慢。ドリップのない、素材本来の強い旨みを存分に味わえます。予算に合わせて、おまかせオーダーも可能。「和牛メイン」「ホルモン多め」「赤身と肉刺しで」など、さまざまなニーズに応えてくれます。その中でも、お店オススメのメニューを3品紹介します。『特選黒毛和牛上カルビ』ほどよく入ったサシがたまらない程よくサシの入った黒毛和牛を使用し、タレ焼きで提供。“その日一番”の部位を味わえる、【焼肉はなび】の王道メニューです。初めて訪れるならぜひオーダーを。『シマチョウ(脂付大腸)』上質な牛の「シマチョウ」を店内でカット上質な牛の「シマチョウ」は店内でカット。食べやすさを考慮した隠し包丁も丁寧に入っています。脂をたっぷり纏ったシマチョウの甘さと旨みは、ホルモン好きのみならず、はじめて食べる方にもオススメです。『ホルモン盛り合わせ(2人前)』その日オススメのホルモンを5~6種類味わえる上質なホルモンを一皿で堪能できるお得なメニュー。部位ごとの旨みを引き出すような包丁の入れ方にもご注目。店内で切り分けたフレッシュなホルモンは、臭みがなく素材の旨みが口の中いっぱいに広がります。デートにもママ会にもオススメの使い勝手のよさが魅力みんなで上質の焼肉を囲む充実の時間が過ごせます【焼肉はなび】は完全禁煙。家族団らんやママ会、デートで訪れるゲストが多いのも頷けます。肉の種類が豊富で、子ども用のドリンクが用意されているのもうれしいところ。世代を問わず楽しめる、居心地のよさに大満足。さまざまなシーンで利用でき、お腹いっぱい満足できるメニュー構成が魅力。焼肉の魅力に改めて気づかせてくれるメニューの数々を囲みながら、心のこもったもてなしに笑顔あふれるひとときを。和牛と国産マッコリとのマリアージュも楽しめます。料理人プロフィール:田中久貴さん1978年、東京都生まれ。中学時代に料理人を志し、調理科がある高校へ進学し調理師免許を取得。飲食業への修業前にさまざまな社会経験をすべく、自衛隊に入隊。さらに22歳でバックパッカーに。オーストラリアや東南アジアを回り、各地の料理も学ぶ。帰国後、30歳を機に飲食業界へ。月島、西麻布、青山の焼肉店で修業。2013年、神田に串焼き店を開き独立。土地を外苑前に移し、2019年6月【焼肉はなび】を開店。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。焼肉はなび【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】外苑前駅 徒歩5分
2023年03月14日茶屋町【個室和席真菜や梅田茶屋町】茶屋町【個室野菜巻き巻きんしゃい】北新地【青冥堂島本店】北新地【ステーキハウス听北新地】北新地【しょくさい花器楽】茶屋町【個室和席真菜や梅田茶屋町】和の旬彩で乾杯!集うのは全席完全個室の都会の隠れ家掘りごたつ式だけでなく座敷タイプもあり。室内の雰囲気も多彩梅田駅徒歩圏内という抜群のアクセスを誇る【個室和席真菜や梅田茶屋町】。全席プライベートな完全個室という空間で、和の創作料理が楽しめるお店です。2名~最大30名という人数はもちろん、円卓を囲む部屋や坪庭付きのものまで室内のバリエーションはさまざま。集まるメンバーの個性でセレクトできます。グレードの高い「チョイスグレード」を使用した、『総料理長自慢の特製ローストビーフ』楽しめるのは、旬の素材を取り入れた五感にも響くオリジナルメニュー。イチオシの『博多地鶏 もも一枚竜田揚げ 京都祇園原了郭 黒七味おだし添え』をはじめ、多彩な一品のほか、鍋料理も充実。地酒と各種焼酎も豊富、飲み放題付きのコースもあるので、個室でゆっくり歓送迎会をするのにはぴったりな一軒です。個室和席真菜や梅田茶屋町【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大阪梅田駅 徒歩4分茶屋町【個室野菜巻き巻きんしゃい】心も体も大満足。いろんな野菜がたっぷり味わえるヘルシー料理半個室から完全個室までシーンに合わせて部屋を選べる新鮮野菜をふんだんに使ったヘルシーな串料理が話題の【個室野菜巻き巻きんしゃい】。梅田の人気エリア・茶屋町というロケーションも魅力のひとつです。店内は和の趣き感じられる落ち着いた雰囲気に。カウンター席、テーブル席に加え、2名からでも使える半個室や完全個室までを完備しています。10種類の野菜串を盛り合わせたお得な一品。『野菜巻き串10種盛り』奈良の契約農家から直送される新鮮な旬野菜を使用。毎日、丁寧にお肉で巻き上げる串『野菜巻き』がイチオシのメニューです。レタスやアボカドといった変わり種もあり、種類の豊富さとユニークな見た目にテンションもあがるはず。もちろん豊富な居酒屋メニューもたっぷり楽しめます。個室野菜巻き巻きんしゃい【エリア】茶屋町/中崎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】梅田駅 徒歩1分北新地【青冥堂島本店】1967年創業。伝統の味わいを今に届ける中国料理を堪能重厚感ある円卓で囲む、神髄を極めた本格中国料理北新地駅から徒歩3分の堂島に位置する【青冥堂島本店】は、1967年創業の中国料理の名店。赤を基調としたモダンな店内は、落ち着きのある大人の風格があります。テーブル席が中心で、ソファシートも用意されています。もちろん、最大10名まで座れる円卓が配されたゴージャスな個室も完備。特別なひとときに最適です。高温で焼き上げた皮のパリパリ感がたまらない『北京ダック(クレープまたはレタス)』中国料理の神髄を追求し続けてきた、その味わいが実感できるひと品が『北京ダック(クレープまたはレタス)』。皮を切って甜面醤を塗り、ネギと胡瓜と一緒にクレープかレタスに巻いていただく王道メニューです。蒸し焼きにした麺に野菜のあんをかける『八宝焼そば』など、創業以来の名物も盛りだくさん。伝統の美味をどうぞ。青冥堂島本店【エリア】北新地【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】北新地駅 徒歩3分北新地【ステーキハウス听北新地】希少部位を含め14種!熟成肉を味わい尽くせるステーキハウス落ち着いた雰囲気の個室。10名程ならフロアも貸し切りOKこだわり熟成肉の炭火ステーキで知られる【ステーキハウス听北新地】。北新地駅すぐという立地の良さも人気の秘密です。店内には、ライブ感ある1階のカウンター席、2階に広がるテーブル席、そして3階に8名~10名で利用できる個室を完備。ステーキを個室で賞味する贅沢を楽しんでください。迫力の骨つき塊肉『<売り切れゴメン!>骨付きリブロース 1枚(約1.5ポンド)』平松牧場で飼育された黒毛和牛肉を、徹底管理のもと45日以上熟成。水分を飛ばし、旨みと甘みを凝縮させるエイジングビーフが堪能できます。多彩な部位をなんと14種もラインアップ。宴会に嬉しいコースも揃っているので、熟成肉の炭火ステーキを個室でいただく、ちょっと贅沢な歓送迎会はいかがでしょうか。ステーキハウス听北新地【エリア】北新地【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】北新地駅 徒歩1分北新地【しょくさい花器楽】隠れ家的空間で出合う、フレンチ&和食を融合させた創作料理くつろぎの時間が過ごせる、ゆとりのある完全個室北新地駅より徒歩2分、美食の街・北新地にある【しょくさい花器楽】で味わえるのは和洋創作料理。カウンターを中心にした店内には、落ち着きのある上質な雰囲気が漂います。さらに、6名が収容可能な掘りごたつ式の完全個室も用意。隠れ家的な空間のなか、気の合う仲間と楽しいひとときが楽しめます。重なり合う海の幸の味わいを満喫『マリネサーモンとスクランブルキャビアとイクラ添え』ホテルレストラン出身の料理人が、季節の素材を、フレンチの技法と和食を融合させた見事なコースに昇華。柔らかく仕上げたスクランブルにキャビアやイクラを添えた『マリネサーモンとスクランブルキャビアとイクラ添え』といった、華麗な品々で供します。また和のメニュー『岡山新見産野菜のおばんざい5種』は、季節ごとの内容で、その時期ならではのおいしさに出合えます。しょくさい花器楽【エリア】北新地【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】北新地駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月13日店名、内装に込められているシェフの思い厳選素材による洗練の東京イタリアン営業後半はアラカルト対応で深夜3時まで「生き生きとした」という意味の店名【Attivo】に潜むストーリーが坂川さんの原点「もう30年前の話ですが、実は僕が子どもの頃、家族で月に一度くらい食事に行っていたイタリアンの店名が【Attivo】だったんです」と話し始めたオーナーシェフの坂川光平さん。【サヴァティーニ】出身のシェフが家族と営んでいる住宅街にあるイタリアンで、いまはもう存在していないそうだ。「家族とそこで食事をした時間がとても楽しくて、親しみやすいおいしさで幸せにしてくれるイタリア料理の魅力にハマっただけでなく、レストランという空間で親しい人たちと食事をする特別な時間の愛おしさのようなものを感じていたのだと思います」。カウンター越しにお客様と話すのも大好きという坂川さん。バータイムには一緒にグラスを傾けることも「店の名前を考えていた時「シェフの料理を食べると嫌な気持ちが吹き飛ぶ」というお客様からの嬉しい言葉を思い出して、“活”に繋がる単語を辞書で調べてみたんです。そうしたら“Attivo”という単語が出てきて……」。偶然にも子どもの頃通っていたお店と辞書の中で出会うことになった坂川さん。運命を感じ、Attivoを店名にしたそうです。ロゴのデザインはデザイナーであるお姉さんが。太陽のようなオブジェはお父さんのオフィスに飾ってあったもの店内のインテリアにも深いストーリーがあります。坂川さんのお父さんは本の装丁家として活躍していたデザイナーで、坂川さんがお店をオープンする時には内装のデザインをしてあげると約束してきれていたそうです。しかしながら、独立準備中直後に急逝されてしまいました。奥に深い店内。入口を入ってテーブル席、奥にカウンター席がブルーグレーにペイントした壁と木目を活かしたオイルステインのフローリングに、ちょっと使い古されたようなこなれ感のあるテーブルや椅子を配したシックな雰囲気の店内。「もし父がデザインしてくれていたらこんな風にしてくれたのでは?と、父と同じ道を進んだ姉が考えてくれました。壁に掛けている写真は、父が撮影したものなんです」と坂川さん。思い出や家族愛がたくさん詰めこまれた空間で働くというのは坂川さんにとっても活力になるに違いありません。カウンターまではシックな色調だが、カウンター内は差し色として明るい黄色にペイント厳選素材による洗練の東京イタリアン坂川さんが最初に入社したのは、東京イタリアンの代表格でもある【アロマクラシコ】。「イタリアで修業はしていない生粋の東京イタリアン育ち(笑)。要になる食材は、生産者さんはもちろん、間に入る業者さん、先輩をはじめシェフ仲間など信頼できる人たちが“これはいいよ”と愛を持って勧めてくれるものをいろいろ試して自分の料理に合うものを選んでいます」と、イタリアの郷土料理ではなく、いろいろな情報、食材が集まる東京で、自分のセンスを頼りにイタリア料理を表現しているのです。例えば前菜で用意されている『百合根のパンナコッタ』。北海道産の甘い百合根を極上の生クリームと牛乳と合わせてパンナコッタ仕立てにしたものを、香ばしく焼いた芽キャベツの甘味と芳ばしい香り、パリパリのカダイフの食感、そして、青いオリーブオイルのピリッとした辛みをアクセントにして表情豊かに楽しませてくれます。『百合根のパンナコッタ』1,100円(ハーフサイズ)メインでイチ押しなのが、星付きレストランでも使われている『あいち鴨』のローストです。一羽一羽丁寧に飼育されているだけでなく、精肉処理施設も併設した農場なので、鴨に移動などのストレスをかけることなく精肉に。また、〆た翌日には届くので鮮度も抜群。「すべての工程において手作業。命をいただくという思いを持って仕事されているところに感動したんです。最近飼育数が増えたとのことで分けてもらえることになりました」。皮目をしっかり焼いてカリカリにしたら、肉汁が暴れないようオーブンに出したり入れたりしながらゆっくり火を入れる「力強い旨みがありますが、味わいは綺麗でしょう?」と熱弁の続く坂川さん。惚れ込んだ食材だからこそ、おいしくしようという工夫、手間を重ねている、その溢れる料理愛に心が温まります。入念な火入で美しいロゼ色に。きめ細かい身質から溢れ出すジューシーな肉汁。旨みとコクはパワフルながら透明感のある余韻……。『あいち鴨』5,600円パスタは、アラカルトタイムなら素材さえあればなんでもリクエストに応えてくれそうなノリの坂川さんですが、トマトとグアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)、ブラッターチーズのインパクトが病みつきになる『アマトリチャーナ』と『パスタ マルゲリータ』は是非に、のスペシャリテ。フルーツトマト、ブッラータチーズ、バジルの味でパスタなのに、頭の中にピッツァが浮かぶ。会話も弾む楽しい一皿。『パスタ マルゲリータ』2,400円『パスタ マルゲリータ』は、ピッツァの名品をパスタで表現。遊び心がある坂川さんの人柄が伝わる一皿であり、イタリア料理の普遍的なおいしさが詰まったパスタでもあります。前半はおまかせコース、21時頃からの深夜タイムはアラカルトで対応営業は、18時021時頃まではおまかせのコースで対応し、以降はアラカルトに。ラストオーダーが深夜1時で、3時に閉店となっています。深夜帯は前菜とワイン、パスタとワインはもちろん「ワインだけ飲みに来ていただいても」と坂川さん。ちゃんとした食事会でも、デートでも、1人でもとどんなシチュエーションでも対応してくれる懐の深さもいいですね。好みを伝えつつ、坂川さんのエピソード付きのわかりやすい解説を聞きつつ、ワインを楽しく選ぶことができるワインも食材同様に、ただおいしいだけでなく、生産者、あるいは口にした時の印象にストーリーがあるもの、坂川さんの料理に合うものがセレクトの基準。「初めてレストランでボトルで頼んだワインとか、働いていたお店で一番好きだったワインとか、ブルネロ縛りの試飲会で一番感動した1本など、僕の思い入れワインも多数あります」。食後酒も充実。お父さんが残してくれたウイスキーも並ぶ丁寧に作られた食材、洗練された味わいの中に潜む懐かしい味わい、温かなホスピタリティなど、人とのつながりを大切にしながら、愛着のある店作りを自然体でしているように見える坂川さん。まだ新しいお店だけれど、生産者、業者、お客、そして坂川さんとその家族のストーリーを積み重ねて、味わいを深めていくに違いありません。いつか、坂川さんが子どもの頃に通っていた【Attivo】のシェフが、ドアを開けて入ってくる、そんなドラマティックなお話が聞ける日を楽しみに通いたくなる素敵なお店です。おいしい料理と上質のワインを用意して、深夜まで明かりを灯しているAttivo【エリア】神谷町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅 徒歩6分
2023年03月13日鎌倉【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】七里ヶ浜【リストランテアマルフィイ】桜木町【お料理真】横浜【Seafood bar Ermitage 横浜鶴屋町店】戸塚【Hitotsu-ひとつ-】鎌倉【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】歴史を感じる鎌倉で、仏・Orange地方の本場郷土料理に出合うコンセプトカラー「Orange」のナプキンが店内のアクセントに鎌倉駅からすぐにある白い一軒家が目印。パリのビストロ文化を繋ぐ【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】は、Orange地方の田舎料理が堪能できるお店です。木の温もりを感じる店内は1階が気軽なカウンター席、2階はゆったりとしたテーブル席。鎌倉デートをプラスしたホワイトデーが過ごせます。定番メニューも味わえる『季節の5種オードブルプレート』地域の土地で採れる食材を中心に、フランスの郷土料理を表現するこだわりメニューが自慢。まず味わいたいのは、『パテドカンパーニュ』や『キャロットラペ』など定番のビストロ惣菜と季節の前菜を盛り込んだ『季節の5種オードブルプレート』。料理と同郷のワインも豊富です。ビストロオランジュ(Bistrot Orange)【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩2分七里ヶ浜【リストランテアマルフィイ】南イタリアを彷彿させる、優雅な浜辺の一軒家レストラン天気が良ければ店内から江の島や伊豆大島、三浦海岸まで見渡せる七里ヶ浜駅から徒歩3分。海が一望できる絶好のロケーションに位置する【リストランテアマルフィイ】。南イタリアをイメージした店内は白を基調とした清潔感あふれる演出に。チャペルを思わせるキュートな個室はもちろん、潮風感じるテラス席も人気。夜はランプの灯りが幻想的なひとときを紡ぎます。魚介から野菜まで地元食材にこだわったコース料理三崎漁港で水揚げされた魚介や地元の契約農家の鎌倉野菜など、旬の食材を贅沢に使った本格イタリアンが味わえます。オススメはシェフ自慢の料理を取りそろえた『アニバーサリーコース~Anniversario~ 』。華やかな彩りはホワイトデーにふさわしい限り。イタリア全土にわたる約50種の銘柄ワインと楽しみたいもの。リストランテアマルフィイ【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】七里ヶ浜駅 徒歩3分桜木町【お料理真】夜景を一望できる落ち着いた空間で、本格和食を気軽に楽しむベンチシートの自慢は、ロマンチックな時間を紡ぐ大パノラマの夜景桜木町駅からすぐの大型商業施設コレットマーレ7階にある【お料理真】は、店内を貫く10mのフルオープンキッチンカウンターが圧巻です。さらに、ゆったり語らえるベンチシートの奥にはみなとみらいの絶景が。エスコートするなら、特に眺めのいいと人気のプレミアムシートがオススメです。見た目もご馳走な、華やかな盛り付けこちらでは、各地から選りすぐった肉や野菜を盛り込んだ本格和食が堪能できます。自慢の一品は、毎朝豊洲から仕入れる新鮮な天然魚のみを使用した『お造り5種盛り合わせ』。シンプルかつエレガントな盛り付けにも気分が上がります。クリームチーズとカスタードの濃厚な『真ぷりん』などのデザートも人気です。お料理真【エリア】桜木町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】桜木町駅 徒歩1分横浜【Seafood bar Ermitage 横浜鶴屋町店】じっくり焼き上げる“薪焼き料理”が自慢のイタリアンバル天窓のある、カジュアルで開放的な空間横浜駅西口から徒歩4分という、アクセス抜群のイタリアンバル【Seafood bar Ermitage 横浜鶴屋町店】。「大人の空間」と「賑やかなバル」の2つのテーマで構成された店内は、気軽に会話が楽しめるテーブル席がメインです。さらに、半個室のソファ席もセッティング。予約すれば、2人きりのステキなホワイトデーが過ごせるはずです。トロトロ食感の薪焼きバナナにアイスをプラスした看板スイーツ薪焼き×新鮮シーフード×イタリアンがコンセプトのユニークな一軒。アラカルトの多彩さはもちろんコース料理も充実しています。オリジナルデザートにも定評あり。風味豊かなバナナを活かした『薪焼きバナナのショコラクレープ』は甘さも食感も絶品で、ディナーの締めにオススメです。Seafood bar Ermitage 横浜鶴屋町店【エリア】横浜駅【ジャンル】バル【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】横浜駅 徒歩4分戸塚【Hitotsu-ひとつ-】日本の“和”と西洋の融合をテーマにした、自然派フレンチレストラン白基調の店内に映える、温かなウッディ調のインテリア戸塚駅前の繁華街から少し奥まった立地にあるフレンチレストラン【Hitotsu-ひとつ-】。淡い照明が浮かび上がらせるシンプル&スタイリッシュな店内には、大人の隠れ家的なムードが漂います。器へもこだわりあり。日本に残る風習や美しい四季の変化を表現したという空間美にたっぷりとひたってください。季節ごとの素材をひと皿に盛り込み、花のように仕上げたデザート野菜ソムリエ・栄養士の目線から、地元農家で採れた新鮮な野菜を厳選。四季を表現した、体に優しい華麗なメニューを供します。デザートの美しさも一級品。バラの香りにのせ、甘酸っぱいジュレが口中いっぱいに広がる至福の時間で、コースを締めくくることができます。Hitotsu-ひとつ-【エリア】戸塚/東戸塚【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】戸塚駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月12日那覇【味と踊りの竜宮城うらしま】那覇【島しゃぶしゃぶNAKAMA】那覇【CASAFELIZRIBSダイナー】本部【鉄板焼きダイニング美らSUN】宮古島【琉球ダイニングふぁいみーる】那覇【味と踊りの竜宮城うらしま】旅の醍醐味を味わうゴージャスな琉球宮廷料理店内で存在感を放つ、沖縄風の赤瓦の門とアオウミガメの剥製ゆいレール・旭橋駅から徒歩7分 の那覇市中心部に位置する【味と踊りの竜宮城うらしま】。希少なアオウミガメの剥製が飾られたエキゾチックな店内、プロの踊り手による琉球舞踊の披露など沖縄の風情にたっぷり浸れる一軒です。ボックス席と、履物を脱いで上がる小上がりのテーブル席は4人掛けがメイン。気兼ねなく過ごせます。基本的な宮廷料理が楽しめるコース料理のひとつ『貫花(ぬちばな)』味わえるのは琉球の伝統的な宮廷料理。創業時から研究を重ねたレシピを活かし、コース料理を主軸に提供しています。新鮮な海の幸を活かした『イセエビ雲丹焼き』といったオリジナルのアラカルト料理も人気。ゴージャスな琉球料理の神髄がたっぷりと味わえます。味と踊りの竜宮城うらしま【エリア】松山/久米/若狭【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】旭橋駅 徒歩7分那覇【島しゃぶしゃぶNAKAMA】厳選「島豚アグー」の魅力を引き出す黄金だしのしゃぶしゃぶ琉球古民家のような落ち着ける店内は、ゆったりとした座敷スペースや半個室・BOX席も完備。ゆいレール・県庁前駅からすぐ、国際通り沿いにある【島しゃぶしゃぶNAKAMA】。広々とした店内には三線ライブが目の前で堪能できるカウンター席を中心にして、さまざまなタイプの座席が並びます。少人数ならボックスシートが狙い目。座敷や掘りごたつ席でゆったり過ごすのもオススメです。『島豚コース』は、島野菜のバイキング付き厳選した「やんばる島豚アグー」が心ゆくまで堪能できる『《数量限定》アグー豚しゃぶ食べ放題コース』が一番人気。黄金の鰹だしにさっとくぐらせ、さっぱりとしたアグー豚の美味が味わえます。沖縄が誇るブランド牛「石垣牛」もしゃぶしゃぶで提供。栄養価の高い島野菜もたっぷり楽しめます。島しゃぶしゃぶNAKAMA【エリア】国際通り【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】県庁前駅 徒歩3分那覇【CASAFELIZRIBSダイナー】アメリカンスタイルで豪快にいただく希少な石垣牛ステーキ古き良きアメリカを思わせるウッディな店内ゆいレール・美栄橋駅から国際通り方面へ徒歩約3分の【CASAFELIZRIBSダイナー】。オールドアメリカンなムードが漂う本格的ダイナーでは、ステーキやハンバーグをメインとした肉料理が楽しめます。広々としたテーブル席、臨場感あるカウンター席や、眺めの良い窓際のソファ席も選べます。希少な石垣牛のさらに希少な部位イチボを、香味野菜を利かせたソースで時間と手間をかけた丁寧な仕込みと、絶妙の火加減で焼き上げた本場アメリカンスタイルのステーキが自慢です。なかでも極上肉の旨みを自家製オニオンガーリックソースで味わう『石垣牛イチボステーキ150g』は絶品。レアからウェルダンまで好みの焼き加減で堪能できます。CASAFELIZRIBSダイナー【エリア】国際通り【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】美栄橋駅 徒歩3分本部【鉄板焼きダイニング美らSUN】目の前は紺碧の海。絶好ロケーションで楽しむ鉄板焼きテラス席だけでなく、店内からも東シナ海を一望できます沖縄美ら海水族館のある本部エリアに立つ【鉄板焼きダイニング美らSUN】。日中はやんばるの青い海、夕刻には燃えるようなサンセットを望みながら食事ができる、贅沢な一軒です。人気の座席は潮風も心地いいテラス席。沖縄ならではの極上のパノラマを前に、時間を忘れる素敵なひとときが過ごせます。宜野座産の車エビや生鮪など、鮮度抜群の食材が盛りだくさんぜひともオーダーしたいのが『鉄板焼き沖縄県産車エビ使用の海鮮コース』。新鮮な車エビならではのプリップリの食感と甘さが存分に満喫できます。ステーキのコースでは国内産のこだわり牛を厳選。生産者直送のアグー豚などを使った沖縄ならではの料理も見逃せません。鉄板焼きダイニング美らSUN【エリア】本部町/今帰仁村【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】7000円宮古島【琉球ダイニングふぁいみーる】海と里の豊かな地元食材が彩る、離島の極上ダイニング人気の奥座敷、琉球武家屋敷をイメージした琉球の間宮古島のメインストリート・西里通り沿いにある【琉球ダイニングふぁいみーる】では、地元食材を巧みに使ったメニューが楽しめます。店内は琉球の風情を散りばめた落ち着いた雰囲気。琉球武家屋敷を思わせるモダンな広間をはじめ、少人数の個室やカップル限定の座敷など人数によって使い分けが可能です。芳醇な赤身をはじめ、ロースやフィレを使った宮古牛にぎりも料理食材の80%が宮古島産というこだわりの料理がそろいます。話題のメニューは、A5ランクの宮古牛を使った『宮古牛にぎり(6貫)』。柔らかな食感とさっぱりとした味わいは島だからこそ楽しめる美味。宮古島産の車海老や島蛸など、オーナー目利きの海鮮料理と双璧をなす逸品です。琉球ダイニングふぁいみーる【エリア】宮古その他離島【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月11日京都御所【天喜】京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】丹波橋【京料理喜祥甚平】出町柳【やき肉玄趣江州】蹴上【南禅寺料庭八千代】京都御所【天喜】風情ある奥座敷でゆったり楽しむ、元祖・天ぷらコース中庭に面した個室は会食や接待、お茶事などにぴったり創業は昭和8年。西陣に居を構える【天喜】は、日本で初めて「天ぷら会席」を提供したお店です。大小10ある個室から臨めるのは、見事な日本庭園。床の間の掛け軸、季節を切り取る生け花など、侘び寂を感じさせる空間と一体となった風情が楽しめます。カウンター席やテーブル席もあるので、まずは気負わず気軽に利用してみては。お店の代名詞でもある自慢の『天ぷら』各地の漁港から直接仕入れた鮮魚や、契約農家から直送された野菜などの厳選素材の魅力をそのまま表現する『天ぷら』。車海老や淡路の穴子、ハモといったその時々の旬の食材をコースを中心に堪能することができます。伝統の味わいを守るのは三代目の料理長。ソムリエである女将が選んだワインとのマリアージュを楽しみたいものです。天喜【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円京都御所【西陣くらしの美術館冨田屋】西陣の文化を継承する築140年の伝統建築で、優雅な京町家体験夜にはライトアップされた庭が幻想的なシーンを演出織物の町・西陣に歴史を刻んで140余年。国の登録有形文化財に指定された京町家【西陣くらしの美術館冨田屋】では、庭を臨む座敷にて食事をすることが可能です。内部は3つの蔵と茶室、6つの庭、能座敷1つなどを備える様式美が息づく空間。骨董や季節毎の調度品を愛でながら過ごす時間は極上です。旬野菜の浅漬けが中心。伝統あるお茶会の季節の点心昼にいただけるのは、明治から伝わる季節の点心「西陣伝統弁当」を忠実に再現した『100年続くお茶席で頂く点心(伝統弁当)』。明治時代の器を使用しているのも感動もの。希望すれば、和食の食べ方のレクチャーも可能です。夜にはライトアップされた庭を眺めつつ懐石料理を堪能、風流にひたれます。西陣くらしの美術館冨田屋【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】今出川駅 徒歩15分丹波橋【京料理喜祥甚平】伏見エリア散策の際に立ち寄りたい、風格ある隠れ家店庭園が見渡せる座敷は、ゆったりと過ごせる掘りごたつ式銘酒で名高い伏見エリアの閑静な町並みに佇む【京料理喜祥甚平】。伝統の京野菜を盛り込んだ会席をはじめとした、創作日本料理が楽しめる一軒です。モダンな設えをプラスした座敷から見晴らせるのは、風雅な日本庭園。雪見障子の演出も心憎い限り。全25席とコンパクトなので、少人数での貸し切りにも重宝します。京野菜と地元食材が織りなす、本物の“京料理”をどうぞ「京野菜提供店」として旬の食材を厳選。魚介から肉類に至るまで地産地消を目指し、一期一会の逸品へと結実します。記念日などの特別な日に人気なのが、四季折々の美味が詰まった『おまかせ会席』。伝統に根差した技と新しい発想が融合した見事な味わいを、京情緒たっぷりの空間でぜひ堪能してください。京料理喜祥甚平【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】丹波橋駅 徒歩3分出町柳【やき肉玄趣江州】歴史ある庭園に面した和の極上空間が舞台。古都ならではの焼肉店心落ち着く庭園が魅力の客席は、大小さまざまなタイプあり出町柳駅から徒歩11分。120坪という広大な日本庭園に包まれた極上空間が自慢の【やき肉玄趣江州】。「大津市歴史博物館」から許諾を得て浮世絵や錦絵が再現された障子など、店内の演出もワンランク上の焼肉店です。テーブル席や座敷に加え、全席個室のプライベート空間も確保。大人のデートが楽しめます。厳選の和牛を炭火焼肉をはじめ、店こだわりの食べ方でどうぞ店名の通り、メインの食材は日本三大和牛として知られる「近江牛」。炭火で焼く焼肉はもちろん、生食用食肉取扱許可を得て提供する豊富な牛の刺身などが存分に味わえます。7種類の厳選された近江牛と但馬玄(但馬牛)をセットにした『特選江洲盛』はオススメの逸品。“京焼肉”の醍醐味が堪能できます。やき肉玄趣江州【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】出町柳駅 徒歩11分蹴上【南禅寺料庭八千代】南禅寺名物の湯豆腐を前に、芸術的な風景が織りなす非日常の時間“料庭”というにふさわしい、自慢の庭園は息を呑むほどの美しさ南禅寺参道に歴史を刻む【南禅寺料庭八千代】は、伝統の京懐石を守り続ける老舗。店内から見晴らせる庭園は、日本を代表する作庭家・小川治兵衛氏の手によるものです。四季に移ろう東山と一体となった絶景を前に感じるのは“京の粋”。テーブル席に座敷など、座席のタイプはさまざまありますが、特別な日には個室がオススメです。シンプルだからこそ技の違いが出る、南禅寺名物の代名詞ぜひとも味わいたいのは、精進料理に端を発する『南禅寺名物湯豆腐』。昔ながらの手作りにこだわった豆腐と、利尻昆布に枕崎産の本鰹節を掛け合わせただしとの味わいは、創業当時から変わらぬもの。旬素材を四季折々にテーマを変えて供する京懐石弁当も各種用意されています。南禅寺料庭八千代【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】蹴上駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月10日表彰店の代表ほか、加盟店や日本サステイナブル・レストラン協会、協賛企業の方々で記念写真。授賞式の詳しい内容は上記のサイトで見ることができます「FOOD MADE GOOD JAPAN AWARD」の格付けは、「調達」(地産地消やアニマルウェルフェア(動物福祉)、フェアトレードなど持続可能な調達を推進)、「社会」(スタッフのサステナビリティ研修、地域のコミュニティへの支援、飲食業界全体のサステナビリティの向上など社会にインパクトを与える行動)、「環境」(再生可能エネルギーの使用、フードロス・廃棄物対策の推進など)の3つの観点から調査してその総得点によって星の数が決まります。今回訪ねたのは、「調達」部門と「社会」部門で3つ星を受賞した2軒。サステナブルな取り組みとはいったいどういうことなのでしょう?具体的なお話を伺いました。「地球のために」は、まず地域から100年先もこの地で愛される店が目標「調達」部門で3つ星に輝いた【PIZZERIA GITALIA DA FILIPPO】(東京/石神井公園)【PIZZERIA GITALIA DA FILIPPO】のオーナーピッツァイオーロ・岩澤正和氏は、ナポリピッツァの世界大会で優勝した職人としての技術だけでなく、スタッフの育成や業界の発展のためにも尽力する経営者として業界内でも信頼の厚い人物。10年前に独立をする際、20年住んでいる石神井にとても愛着を感じていたことから「この場所だからこそできることがある。周りの環境とも共存しながら、ここで育つ子どもにとって“よい故郷”と思える、100年先も存在する店作りをしたい」と考え、お店を開いたそうです。ピッツァ職人として技を極めた岩澤氏。イタリアのスローフード精神にも影響を受け、サステナブルな経営のための工夫を重ねている「ただ地産地消、オーガニック、脱酸素ではなく、思いを同じにしている信用できる仲間たちを守るための仕組みを作っていきたい」と話す岩澤氏。店で使う魚は、環境保全の配慮から海域を指定したり、一般的には流通にはのらない未利用魚なども積極的に使っていますが、その仕入れは同じ商店街で50年という鮮魚店【魚隆】に一任しています。「ずっと買い続けたいと思う信用できるお店」と、毎朝豊洲に通っている【魚隆】店主・若杉隆氏に仕入れを任せている「横のつながりを大切に、この商店街を盛り上げてくれる岩澤さんには感謝しかない」と話す若杉氏「東京とはいえ練馬や武蔵野台地は代々畑をやっている農家もいます。それに武蔵野うどんという食文化もあり、昔は小麦も栽培されていたんですよね。周囲のポテンシャルを生かして地元に根付く愛される店作りをしていれば、次世代も育っていく。地元を良くしていきたいという、地域の人が求める社会的な課題をひとつ一つ叶えていく。それがサステナブル、ということだと思っています」。「地域の人たちにいろいろ気づかせてもらった」と話す岩澤氏。地元愛があるからこそサステナブルな発想や構想が次々に生まれてくるに違いない野菜は、練馬や保谷市など武蔵野の農家との取引が中心。また、ピッツァもパスタも製粉会社やパスタメーカーと共同開発した国産小麦100%のオリジナルを使用。市場にないなら作ってしまおうという驚くべき行動力も受賞の大きな理由です。北海道・江別製粉と共同開発した100%国産のピッツァ専用小麦。日本で唯一、本場ナポリピッツァの伝統を守るために制定された「ピッツァナポレターナSTG」の基準を満たしているお店の看板メニュー『マルゲリータ STG extra』。同じ商店街に店を構える【FILIPPO MARKET】や通販で冷凍ピッツァを販売1946年に石神井の地で創業したパスタ製造一筋の【コルノマカロニ】と岩澤氏がタッグを組み、日本の小麦、日本の水のみで作り上げた「匠のパスタ」。こちらも【FILIPPO MARKET】や通販で買うことができる『高田白菜とカリフローレ 牡蠣の軽いクリームソース バペッティカラスミがけ』。市場に多く出回る旬の野菜でメニューを考えることもフードロス対策に重要なポイント規格外の食材も有効利用岩澤氏は愛媛の北宇和島郡、四万十川の源流である目黒川のほとりにある「水際のロッジ」で野生のピッツェリア【Selvaggio】のプロデュースもしています。その縁で、見た目の悪さだけで弾かれる愛媛の柚子やレモンがあるのを知り、自家製の柚子チェッロやレモンチェッロを作っているのです。愛媛の食材に限らず、日本全国つながりのある生産者と連携して食品ロスを削減し、地域おこしができるような商品開発もしています。個性的でチームワーク抜群。働きぶりがとても気持ち良いスタッフたち。それぞれの思いを実現できるよう岩澤さんがサポートしている若手育成も岩澤氏の信条。「一人の知恵や経験、力では限りがあります。スタッフみんなのポテンシャルも引き出していくことで持続可能になっていく。だからうちはみんなシェフであり、みんなサービスもできる。僕のレシピにもこだわらず、スタッフそれぞれの育った環境、食文化を生かして本人が「おいしい」と腑に落ちるものを作ってもらっているんです」。ピッツァ職人、そして岩澤氏に憧れ入社し「この店で骨を埋める」と宣言している廣瀬公彦氏。ナポリピッツァ世界大会日本人2位、世界7位、リゾットで日本2位、スパゲッティで4位などの実績を持つ「飲食店の道は独立開業だけではない。優れたピッツァ職人が良い経営者になれるとも限らないから」と岩澤氏。「個性を活かし、役割分担をしながらよいチームワークで伸び伸び働いてもらう。福利厚生も充実させて働きやすい環境を作るのも100年続く店作りに必要なことです」。【SELVAGGIO】の仕事を通じて出会った愛媛県宇和島の養殖鯛「鯛一郎(タイチロウ)クン」。海の資源を守るサステナブルな取り組みを推進しながら、餌など飼育方法の工夫でおいしさも追求。神経〆で届く岩澤氏のサステナブルの取り組みというのは、スタッフはもちろん、生産者、販売業者、地域の人々など、一人ひとりの熱量を活かすこと。「調達」というシンプルな言葉の中に、たくさんの人の思いが宿っているのだと実感しました。ピッツェリアジターリアダフィリッポ【エリア】練馬【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】石神井公園駅 徒歩3分cafe×somethingさまざまな掛け算で可能性を探り、仲間を増やしていきたい「社会」部門3つ星は【haishopcafe】(横浜・馬車道)【haishopcafe】は、「『ひと』と『地球』の未来を描く」をビジョンに掲げている株式会社Innovation Designが運営するカフェです。この店舗以外にも、【KITCHEN MANE】(横浜/馬車道)【KIGI】(東京/霞ヶ関)を運営するほか、物販、コンサルティング事業を通して社会課題の解決を目指している会社です。サステナブルデザイン室ゼネラルマネージャーの表秀明氏。社外の様々なパートナーの方々との共創を企画、運営するほか、社内ではサステナビリティに関する社員研修も行うリーダー役として活躍今年は、「社会」部門での受賞ですが、昨年はこの3つの部門の総合で最も高い評価を得て大賞の3つ星に輝いた実績があり、サステナビリティレストランのリーダー的な存在でもあるのです。社員みんなで社会課題を振り下げ、具体的に飲食店でできることをそれぞれが考えるという研修を続けている「カフェやレストランを始めたときは、なんとなくナチュラルという程度の意識だったんですよ。会社全体が大きくサスティナビリィに舵を切ったのは2020年1月、コロナ禍で飲食店が暇になり時間ができたことがきっかけでした」と話すサステナブルデザイン室ゼネラルマネージャーの表秀明氏。社員全員がサステナブルデザイナーという意識を持って、SDGsを1から学ぶことで「食」の裏側にある社会課題を知る、というところからスタートしたそうです。食品ロス、プラスチックゴミ、フードマイレージ、フェアトレード、アニマルウェルフェア、パーム油など、食の裏側にある社会課題を一人ひとつ、30分でプレゼンテーションする勉強会生ごみゼロを目指す一つの解決策としてコンポストを導入。社員みんなで使い方を研修するほか、店舗でも家庭用のコンポストを紹介。販売もしている社員と畑を訪ね、自然農法を体感したり、漁師と船に乗り市場に出ない未利用魚の存在を学び、メニュー開発するなど実体験も大切にしている「こういった勉強会を重ねることで、以前は大根など剥いた野菜の皮を当然のように捨てていたましが、自然農法の野菜に変えれば皮を剥かなくてもいいと気づけるようになりました。地球環境保全のために半径80Km以内の食材を使う、余った野菜はスープにしてランチセットにおかわり自由でサービスするなど、小さな歩みですができることを見つけて実践しています」と表氏。メニューは野菜が中心のお惣菜が多い。余った野菜は日替わりのスープで提供している「お店に来てくれる方は、お客様であるのと同時に、共感、応援してくれる仲間と感じています。うちの店では8割が動物性の食材を使わないヴィーガンメニューですが、サステナブルのために何かを我慢するという気持ちにならないよう、“おいしそう”“きれい”“かわいい”と思ってもらえるメニュー開発を心掛けています」と表氏。興味がない人でも「時にはヴィーガンもいいね」といった感覚で選択肢が広がる楽しい提案に好感が持てます。野菜中心のカラフルな惣菜が目を引くディスプレイ植物性の素材のみを使ったヴィーガンクッキーやパフェなど。「ヴィーガンって何?」と興味がなかった人も頼んでみたくなるような楽しい提案契約農家の有機野菜やフードロス対策として作っているドライフルーツを販売する週末マーケットを開いたり、食問題にまつわる映画の上映会をしたり、親子でフードロスを考えるワークショップをしたりと、カフェの領域を超えた活動をしています。また、余っている紙袋をカフェのお客に持ち寄ってもらい、リユースするなど何かをきっかけにコミュニケーションが生まれる行動で周囲を巻き込み、明るい未来を描く仲間を増やしているのです。週末マーケットでは畑で余ってしまったレスキュー野菜や、障がい者支援の商品も販売子ども向けにフードロスについてわかりやすく体感できるワークショップも開催まだ使える紙袋を持ち寄ってもらい【haishopcafe】のロゴテープを貼ってリユースしているこのほか、横浜の調理師専門学校の学生と生産者と共に、食品ロスや地産地消の推進を意識したメニューの共同開発をしたり、小学校でアップサイクルの特別授業をしたり。お店の中に留まらず、カフェ以外の場所でも精力的に社会貢献している行動力が高い評価に繋がっているのです。メニューには魚の取引業者が開発した未利用魚のペット用フードも。ペット同伴可能のテラス席で提供している横浜店には隣接して「おみやげ」というコンセプトで社会課題の解説を目指すセレクトショップ【haishop】もあります。日本製、デザインが良い、伝えるストーリーがあるというのもセレクトの基準。海洋プラスチックから作られたカラフルなプロダクト、建築廃材を利用したアクセサリー、フェアトレード食品、パームオイルを使っていないポテトチップスなど、消費者が楽しみながら、社会問題を意識するようになるきっかけにあふれているのです。アパホテル&リーゾート内にあるおみやげをコンセプトにした【hai shop】(写真左)と【haishop cafe】(写真右)。横浜を訪ねてくる国内外の人々に日本のサステナブルを感じてもらえる誇るべきショップ3年前はサステナブルについてあまり深掘りしたことがなく、フードロスをきっかけにサステナブルに関連する本を読んで勉強したという表氏。「掘り下げていくと一見食と関係ないように思える社会問題も根底では繋がっていることに気付かされる」と表氏。でも、目的のためにこうするべき、と決めつけたり、しかめっ面で伝えることはしたくないというのが信条。「問題が複雑だからこそいろんな見方が必要。どうしたら楽しく良い方向へ向かっていけるのか、いろんな人と対話を重ねて仲間を増やし、一歩一歩進んでいきたい。まずは、かっこいいと自慢できるマイボトルやマイバッグを持つ、そんな感覚で楽しむことが大切」と始終笑顔で話している明るさが印象的でした。スタンドスタイルの渋谷スクランブルスクエア店。様々な世代、国の人々が集まり新しい文化が生まれる渋谷だからこそ多様性を大切に、誰でも同じ食卓を囲めるよう、ヴィーガンメニューも充実。福祉施設のアーティストのイラストを壁紙にしているhaishop cafe 横浜店【エリア】関内/馬車道【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】~ 999円haishop cafe 渋谷スクランブルスクエア店【エリア】渋谷南口【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】1,000円 ~ 1,999円誰もが地球のための一歩を踏み出せる「FOOD MADE GOOD」のレストランへ気候変動や海・陸での生物多様性の損失などSDGsで定められている解決すべき社会課題には、フードロス、リサイクルやエネルギー問題、フェアトレード、アニマルウェルフェアなど「食」と関係することがたくさんあります。そういった社会課題に対して何か行動を起こしたいけれど、何から始めたらいいのかわからずモヤモヤしている人も多いと思います。そんな方々に知っていただきたいのが、「FOOD MADE GOOD」に加盟しているレストランです。サステナビリティを目指すレストランは、「FOOD MADE GOOD」に加盟して、協会からアドバイスを受けたり、勉強会に参加したり、加盟店同士も知恵を出し合うなど切磋琢磨して飲食業界にインパクトを与える行動を起こしているのです。そういったレストランを知り、食べに行くことで私たちも地球のためになる一歩が踏み出すことができますし、サステナブルの重要性をお店のメニューを見たり、スタッフと話したりすることで理解することもできます。
2023年03月10日薬院大通【寿司割烹黒潮】博多【鮨割烹やま中】中州川端【すし処洲】都府楼前【寿し満】小倉【旬菜旬魚寿司海人】薬院大通【寿司割烹黒潮】最高峰のネタで彩る寿司を心地よい温かなもてなしで堪能できる薬院の隠れ家八貫・九貫・十貫が選べる『にぎり寿司』2020年に福岡に移転した【寿司割烹 黒潮】。早くも薬院で訪れたい店の一つとして評判を呼んでいます。醍醐味は何と言ってもその時季一番の天然本鮪、旬の天然魚、対馬産穴子など、供される素材の鮮度と旨さ。寿司の道35年以上の職人がその持ち味を巧みに引き出し、独自の技で楽しませてくれます。カウンター席のほか、個室も完備店内は広々としていて、木の優しい風合いが薫る和みの空間。カウンター席のほか、落ち着ける個室が3部屋用意されています。間仕切り調整で、最大13名までの大空間も可能。接待や友人との食事会、家族の集りなど、さまざまなシーンで重宝する一軒です。寿司割烹黒潮【エリア】薬院【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】2200円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】薬院大通駅 徒歩5分博多【鮨割烹やま中】博多を代表する名店の鮨を博多駅直結の立地で気軽に満喫できる美しく盛り付けられた寿司をじっくりと吟味する時間は格別博多を代表する寿司の名店、福岡市薬院【やま中】の味が、ここ【鮨割烹やま中】ならJR博多駅徒歩1分という便利なロケーションで気軽に満喫できます。魚は玄界灘などの旬の近海ものを使用し、シャリは黒酢を加えたオリジナル。一人前寿司は、カウンター席のお客様には握りたてを1貫ずつ、テーブル席には握った順に3皿に分けて提供されます。凛とした雰囲気漂うヒノキのカウンター席カウンター席なら、職人のキビキビ働く姿を目で楽しみながらクオリティの高い寿司を堪能できます。最大6名で利用できる個室は、3名から利用可能。テーブルの横に窓があり、地上9階から眺められる景色はまさに食事の席を彩る贅沢なアクセントに。接待や会食にも最適です。鮨割烹やま中【エリア】博多駅周辺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】博多駅 徒歩1分中州川端【すし処洲】九州ならではのネタと郷土料理が気軽に楽しめる『穴子』は希少な対馬産の天然穴子に秘伝の甘ダレを使用中洲川端駅より徒歩5分に位置する【すし処洲】。こちらでは、博多独自の味わいを持つ握り寿司や郷土料理が楽しめます。煮る、蒸す、漬けなどのシンプルな技法で、新鮮な地魚や厳選された旬の食材が、繊細な味わいの逸品に仕上げられています。『東一』や『比良松』などの九州産の地酒を中心に10種を超える日本酒や焼酎が常備されているのも嬉しいポイントです。カウンターと掘りごたつ席があるので使い分けて寿司を握る店主の熟練の技だけでなく会話も楽しめる、オススメのカウンター席は6mのイチョウの一枚板使用の特注。掘りごたつ式の座敷席では8名までの宴会も可能です。肩肘張らずに気軽に博多そして九州の恵みを寿司で味わいたいときにオススメしたい一軒です。コストパフォーマンスにも大満足です!すし処洲【エリア】川端/祇園【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩5分都府楼前【寿し満】温かな雰囲気も魅力の、旬と鮮度にこだわった本格寿司店にぎり寿司11貫と茶碗蒸し、日替わりのお椀ものが付く『大将おまかせにぎり』毎朝、店主自らが長浜の市場へ仕入れに出かけ目利きして選んだ旬の新鮮な良い魚でにぎる寿司が満喫できる【寿し満】。一見さんでも入りやすい雰囲気が魅力です。また、出前注文も出来るので、自宅でのお祝い事や賑やかな集まりに食事を囲む際にも重宝されています。10月からの寒い時期には鍋のご予約も受付。ゆったり過ごせる全22席を用意アットホームな雰囲気の店内は、カウンターのほか、掘りごたつ式の小上がりがあり、グループやファミリーでの利用や宴会利用にも最適です。子連れでも気軽に入れるので、ファミリーなどでランチタイムがにぎわうことも。居心地のいい空間で、くつろぎながら寿司を堪能したいときにぴったです。寿し満【エリア】太宰府/筑紫野【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】都府楼前駅 徒歩1分小倉【旬菜旬魚寿司海人】仲卸直営店ならではの旬菜・旬魚を大人の雰囲気の空間で堪能その日最もおすすめのネタが登場する『本日の一番にぎり』毎朝、唐戸魚市場・下関漁港・仙崎漁港へ仕入れに行き、厳選した至極の食材を楽しめる【旬菜旬魚寿司海人】。オススメは、好みの予算で料理長がオススメの鮮魚を多彩な調理法で盛り付けてくれる『料理長厳選こだわり刺盛』。その日仕入れた食材の中から「一番のネタ」で作った寿司の盛り合わせ『本日の一番にぎり』など、料理人の腕が光る一品に舌鼓を。カウンターのほか、座敷、個室を完備ネタケースに鮮度の高い旬の魚が並ぶカウンター席で、職人との会話が楽しめるのも醍醐味。ゆったり過ごせる座敷や広々とした個室もあり、シーンを問わずに利用できる隠れ家的なお店です。日本酒好きな女将が厳選した季節酒などの厳選酒も、落ち着いた空間でぜひ堪能を。旬菜旬魚寿司海人【エリア】小倉【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】小倉駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月09日駅すぐのビル地下にある大人の隠れ家江戸前の技が光る看板料理を味わいそのままに全国各地の銘酒が入れ替わり登場駅すぐのビル地下にある大人の隠れ家麹町駅すぐのビルの地下1階という、隠れ家的なロケーション店があるのは東京メトロ麹町駅から徒歩1分と、アクセス便利なビルの地下1階。昼は気軽なランチと予約制のコースを、夜はつまみと握りをお好みで楽しむもよし、コース料理を満喫するもよし、という柔軟なスタイルも選ばれるポイントです。熟練の握りを間近で眺められるカウンター席店内には、檜の風合いが美しいL字カウンターと、完全個室がスタンバイ。プライベート、ビジネス問わず、幅広いシーンに活用できます。第一級の鮨と料理を提供してくれる店ですが、接客は気さくで、心がほどける心地よさ。それこそが本物の江戸前の粋なのだそうです。江戸前の技が光る看板料理を味わいそのままに刺身7点盛り(1人前)4,400円(税込)。その季節で一番のネタが集う「その季節一番のネタを常に揃え、最高にうまい鮨を供している」と自負するこちら。本店の名物として長年愛される、『今よし特製爆弾』『蛸の柔らか煮』も、同じクオリティで味わえます。また、ゲストの食べるペースやシーンに応じて、一人一人に合う絶妙な握りを供してくれるのも、この店ならではです。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『穴子』『穴子』1,500円(税込)。ふんわりとやわらかい穴子を、タレと塩で楽しめる江戸前の技が冴える、握りの“華”とも言えるのが『穴子』。江戸前流に、ふわふわに炊き上げ炙った穴子は、シャリとの一体感が高まり、口の中でやさしくほどける好食感。タレと塩、2種類を食べ比べられるのも魅力です。鮨今よし麹町の『今よし特製爆弾』看板料理のひとつ、『今よし特製爆弾』1,400円(税込)ウニ、イクラ、鮪の中落ちなど、人気の鮨ネタを贅沢に盛り合わせ。海苔で巻いて食べる『今よし特製爆弾』は、そのビジュアルとインパクトのあるおいしさがたまらない看板料理。日本酒、焼酎、ワインなど、幅広いお酒と好相性です。『蛸の柔らか煮』創業以来の名物。出汁が染みこみ、しみじみうまい『蛸の柔らか煮』1,400円(税込)神奈川・佐島産を中心とする上質な地蛸を吟味し、約7時間かけてゆっくりと炊き上げる『蛸の柔らか煮』も、創業以来の名物です。しっかりと味が染みこみ、噛み応えのある食感もやみつきに。お酒のつまみにもぴったりです。全国各地の銘酒が入れ替わり登場全国の銘酒はもちろん、季節限定酒もラインアップ店には、石川県の『手取川』、高知県の『酔鯨』などの定番銘柄に加えて、すっきりとした飲み口のもの、米の旨みが香る一杯からキレのある辛口まで、多彩な日本酒が用意されています。季節のお酒も充実しており、銘柄はどんどん入れ替わっていくので、新しいお酒との出合いも楽しみです。料理人プロフィール:林 佳宏(ハヤシ ヨシヒロ)さん1975年、大阪府出身。幼い頃から母親の料理を手伝うのが好きで、自然と料理の世界へ。両親の実家がある福井の鮨店でキャリアをスタートした後、デュッセルドルフの和食・鮨店との縁を得て、3年間ドイツで日本の味を披露。2004年から【今よし】大手町本店で腕をふるい、2015年、【鮨今よし麹町】の開業時に料理長に。丁寧な仕事と穏やかな人柄も評判を呼んでいる。鮨今よし麹町【エリア】半蔵門/麹町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】麹町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月09日心斎橋【Fiore】なんば【ステーキ&ワインオクソン】心斎橋【AVALON】北新地【シノワフジモリ/chinois FUJIMORI】北新地【un-treize】心斎橋【Fiore】「花」がモチーフの料理が繰り広げられる隠れ家イタリアンアットホームで気取らない店内でくつろぎのディナーをヨーロッパ通りから1本奥の路地裏にある隠れ家イタリアン【Fiore】。店名にイタリア語の「花」を冠するだけあって、食用花をアクセントにしたメニューはどれもが色鮮やか。テーブル&カウンター席合わせて14席という落ち着いた温かな店内で、素材が香るイタリアンが楽しめます。『前菜の盛り合わせ』は食べるのが惜しくなるほどの華やかさその日の食材を見事に仕上げる日替わりの『前菜の盛り合わせ』、“幻の鴨”を使った『河内鴨の炙りカルパッチョ』、「ハモン・テリエル」という豚の生ハムの原木からその場で調理する『切りたて生ハム』などのこだわりメニューがずらり。ホワイトデーにはシェフのセンスが光るコースでゆっくりと乾杯したいもの。Fiore【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩5分なんば【ステーキ&ワインオクソン】こだわりのインテリアが彩るラグジュアリー空間で楽しむ、極上ステーキ店内はヨーロピアンテイストを活かしたウッド基調の重厚さなんば駅から徒歩3分の西心斎橋地区に1974年創業の【ステーキ&ワインオクソン】。口の中でとろけるようなA5ランクの黒毛牝神戸牛と旬の厳選食材が珠玉の鉄板焼きで味わえます。鮮度抜群の活車海老や活鮑の鉄板焼きも見逃せないメニュー。豪華客船を思わせるラグジュアリー空間もホワイトデーデートにはぴったりです。コース注文で好きなだけいただける、魅惑の絶品スイーツ『当店パティシエールの旬のケーキ』特別な日にオススメの『厳選・黒毛牝神戸牛ステーキディナー』は、目の前でカッティングした3種類のケーキも話題の『当店パティシエールの旬のケーキ』を含め、全7品が楽しめるコース仕立て。『魚介ディナー』コースも人気です。食後に地階のサロンで過ごすティータイムは優雅な時間を紡ぎます。ステーキ&ワインオクソン【エリア】アメリカ村【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】なんば駅 徒歩3分心斎橋【AVALON】ラグジュアリーなシーシャバーで堪能するオリジナルメニュー日常を忘れさせる、凝った照明とゴージャスなインテリア四ツ橋駅や心斎橋駅から徒歩約3~4分。地下1階にある【AVALON】は、世界の5つ星ホテルなどで愛用されているシーシャ(水タバコ)ブランドの「MEDUSE」を用いて、200種以上のフレバーが楽しめるシーシャカフェ&バーです。カウンター席とソファ席からなるラグジュアリーな店内は上質な空間を演出。非日常的な時間にたっぷりと浸れます。世界数十か国を旅し、料理やスウィーツを研究したパティシエの一品『Chocolate Orange Peel』新鮮な食材を使った6種類の『OPEN SAND』や、季節のトリュフを使った生ハム&サラミの盛り合わせ『Truffles Prosciutto』など、カクテルや世界のビール、ワインにぴったりのメニューが盛りだくさん。すっきりとした甘さのオレンジピールにチョコを添えた『Chocolate Orange Peel』といった個性的なデザートも楽しめます。AVALON【エリア】アメリカ村【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】心斎橋駅 徒歩4分北新地【シノワフジモリ/chinois FUJIMORI】上質空間で出合う中国料理×フレンチの奇跡のフュージョン料理高級感漂う店内は、グラス片手にゆったりと語らうのに最適北新地駅から徒歩4分の【シノワフジモリ/chinois FUJIMORI】で味わえるのは、広東料理をベースとしてフレンチの要素を取り入れたフュージョン料理。まったく異なる料理の技法を修得したオーナーシェフの鮮やかな世界がプレートの上に描かれます。赤×黒が映える空間は上質でエレガント。ふたりの大切なひとときをプロデュースします。ブランド鱧の魅力を味わう『熊本県産黄金鱧新生姜ヴィネグレット』こだわり産地の鱧と旬の野菜を盛り込んだ『熊本県産黄金鱧新生姜ヴィネグレット』、干貝柱のだしを利かせたソースが香る『フカヒレの姿煮干貝柱ソース』、コクと食感が見事な『北海道産帆立皮付ヤングコーンミニオクラシェンタン炒め』など、オススメメニューは様々。豊富なワインと合わせて楽しんでみては。シノワフジモリ/chinois FUJIMORI【エリア】北新地【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】北新地駅 徒歩4分北新地【un-treize】素材そのものの個性を活かした、旬を感じるモダンフレンチビストロ気分で気軽に使える1階カウンター席。ワイン片手に話が弾みます北新地駅から徒歩5分の堂島に位置するフレンチレストラン【un-treize】。シーン別の使い分けが可能な店内は、カウンター席が設置されたカジュアルな1階と、テーブル席が配されたシックな2階の2段構成。ゆったり過ごしたいホワイトデーには2階がオススメ。170種・500本を超えるというセラーのワインも圧巻です。旬の野菜10種類や魚介3種類を盛り合わせた『春野菜のテリーヌと旬魚介』食材の中心となるのは、淡路島産の海の幸・山の幸。代表格の玉ねぎやパプリカ、近海で水揚げされる新鮮な魚介といった個性豊かな魅力ある食材。野菜・魚介の旨みが際立つ『春野菜のテリーヌと旬魚介』をはじめ、素材そのものの味わいが感じられる鮮やかなメニューと、シニアソムリエが選んだワインとのペアリングが堪能できるとっておきの一軒です。un-treize【エリア】北新地【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月08日すすきの【ラムグチカズヤ】大通【FUJIYAMAジンギスカン】恵庭【辣王】函館【ジンギスカン羊羊亭】函館【成吉思汗大黒屋函館五稜郭店】すすきの【ラムグチカズヤ】天然溶岩石で焼き上げる、さっぱりヘルシーなジンギスカンやわらかくクセのない本場の生ラムを使った『ラム肩ロース』グルメ店が軒を連ねる札幌一の繁華街・すすきの駅すぐの【ラムグチカズヤ】。自慢は天然溶岩石を使って、表面はこんがり、中はジューシーに焼き上げるジンギスカン。余分な脂を吸収するヘルシーさも大きな魅力と話題に。人気の『ラム肩ロース』をはじめ、希少部位の『ラムタン』など、絶品の肉質が堪能できます。落ち着いた雰囲気の店内は、テーブル席とカウンター席も完備“焼肉系”のお店とは思えないシンプルでオシャレな空間。各席に装備された、煙を吸い込むダクトもまるでインテリアのように映ります。カウンター席+テーブル席のキャパシティが、最大16人というコンパクトさも心地いい限り。グループでのんびり食事が楽しめます。ラムグチカズヤ【エリア】すすきの【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】すすきの駅 徒歩1分大通【FUJIYAMAジンギスカン】居心地抜群の半個室で、厳選ラム肉のジンギスカンをガッツリ楽しむ〈オーストラリア産〉ザ・ジンギスカン『ラムロール』札幌市の中心地・大通り公園近くにある【FUJIYAMAジンギスカン】で味わいたいのは、昔ながらのジンギスカン『ラムロール』。羊の肉をロール状に丸めて輪切りにしたもので、いろんな部位が味わえるのが特徴。生ラムやラムタンなどの厳選メニューも豊富です。締めに欠かせない豊富なデザートにもこだわりあり。ウッディなトーンで統一された、半個室のテーブル席ほとんどの座席が半個室。すっきりと落ち着いたオシャレな雰囲気のなか、グループでワイワイ賑やかにジンギスカン鍋を囲むことができます。少人数でも気軽に利用できるようカウンター席もセッティング。全卓に無煙ロースターが完備しているのも嬉しい限りです。FUJIYAMAジンギスカン【エリア】大通【ジャンル】ジンギスカン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大通駅 徒歩5分恵庭【辣王】「生ラム成吉思汗×本格四川麻婆豆腐」を二大看板に掲げる異色店たっぷりの野菜と味わう、オーストラリア産の新鮮な生ラム肉札幌と新千歳空港のほぼ中間、アクセス至便な恵庭駅が最寄りの【辣王 ラオウ】。『成吉思汗特上生ラム』など、刺身でも食べられる新鮮な生ラム肉が自家製の絶品つけダレで味わえます。さらに、四川料理の名店で研鑽を積んだ料理長の中野氏による、巨匠直伝という『陳麻婆豆腐』も名物。一度の来店で二度おいしいお店です。レトロなポスターが貼られた落ち着いたテーブル席店内はゆったりとしたカジュアルなテーブル席と、レトロなムードが漂う落ち着いたテーブル席、赤と黒で統一された個室も完備しています。少人数ならカウンターで成吉思汗を味わうもよし。地元に愛される店ならではの、気取らない雰囲気で郷土料理を味わって。辣王【エリア】千歳/恵庭/北広島【ジャンル】ジンギスカン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】恵庭駅 徒歩9分函館【ジンギスカン羊羊亭】新鮮な生ラム肉の味わいに驚き!ベイエリアで味わう本格派生ラム肉のロース部分にはジューシーな肉の旨味がたっぷり函館市電線・魚市場通駅が最寄り駅。「函館ベイ美食倶楽部」の一角にある【ジンギスカン羊羊亭】は、生後1年未満の仔羊の『生ラム肉』を提供する話題店。臭みやクセがなく、旨み際立つその味わいに、「ラム肉やマトンってこんなに美味しかったの?」という声が続出するとか。単品に野菜食べ放題が付くのも特徴です。清潔で開放感のある空間で、ゆったりと食事が楽しめる函館随一の観光名所、明治の街並みが楽しめるベイエリアというロケーション。レンガをあしらったロッジ風の店内は、ゆったり過ごせるボックス席から小上がり席までさまざま。思い切り賑やかにジンギスカンパーティーが楽しめます。ちょっぴりレトロな雰囲気も函館観光のステキな思い出に。ジンギスカン羊羊亭【エリア】函館【ジャンル】ジンギスカン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】魚市場通り駅函館【成吉思汗大黒屋函館五稜郭店】旭川で人気ジンギスカン店が函館に上陸!創業以来変わらぬ味を堪能ハーブと岩塩でひと味違ったアクセントを付けた『ハーブ肩ロース』函館の人気スポットの最寄り駅・五稜郭公園前すぐ。【成吉思汗大黒屋函館五稜郭店】では『ハーブ肩ロース』など、手切りにこだわった肉厚の生ラムが味わえます。クセや臭みのない生ラムの魅力を最大限引き出すのが、大黒屋秘伝の特製タレ。目の前の羽釜でふっくら炊き上げる、北海道米ゆめぴりかとの相性も抜群です。すっきりと洗練された、モダンなカウンター席黒を基調としたモダンな店内には、ゆったりと配されたカウンター席やテーブル席がズラリ。さらにグループに最適な個室のテーブル席もさまざま用意されています。羽釜が並ぶオープンキッチンが印象的なオシャレな雰囲気の中、旅の話題も大いに盛り上がることでしょう。成吉思汗大黒屋函館五稜郭店【エリア】函館【ジャンル】ジンギスカン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】五稜郭公園前駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月07日高尾山口【うかい鳥山】広尾【西麻布清水】麻布十番【鈴田式】表参道【日本料理太月】中目黒【天婦羅みやしろ】高尾山口【うかい鳥山】奥高尾の里山に佇む合掌づくりの隠れ座敷和の設えと庭の眺めが情緒を醸す、落ち着いた座敷テーブル席緑深い奥高尾の山あいに、ひっそりと溶け込む【うかい鳥山】。飛騨から移築した合掌づくりの古民家をはじめ、伝統的な日本家屋が広大な敷地に点在しています。和の設えが美しい大小の座敷はそれぞれに趣があり、家族のお祝い事や社用の接待など、大切なシーンに最適。窓から見渡す景観も素晴らしく、室内にいながら四季折々の風情を満喫できます。目の前のいろりで焼き上げる、濃厚な旨みが凝縮した『鶏炭火焼』自然の中で味わえるのは、厳選した鶏のいろり炭火焼など、野趣あふれる料理の数々。初夏の訪れを告げる鮎、冬の名物である海老芋など、季節の移ろいに合わせて旬の素材を取り入れて彩り豊かなコースに仕立てます。余計な技巧を施さず、食材本来の魅力をシンプルに引き出すのが料理長の流儀。都会の喧騒を離れ、非日常のひとときが過ごせます。うかい鳥山【エリア】八王子【ジャンル】和食【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】高尾山口駅広尾【西麻布清水】和の趣を感じる上質空間で四季折々の旬の味覚を堪能プライベート感あふれる個室も完備港区西麻布、最寄り駅からのんびりと歩き、大通りを少し入ったところに店を構える【西麻布 清水】は、ちょっと贅沢したいときや特別な日の食事にぴったりなお店。しっとりと落ち着いた雰囲気の店内には、カウンターのほか大小2つの個室を用意。2名用の一室から、6名様まで着席可能な部屋まで。接待や顔合わせにも最適です。蓋を開ければ幸せな香りに包まれる『土鍋ご飯』いただけるのは、その時々の旬の食材をふんだんに取り入れたコース料理。『先付』から始まるコースは『土鍋ご飯』や『甘味』まで全10品程度あります。なかでも一つ一つ丁寧な仕事が光る『八寸』は、この店のスペシャリテといえる一皿。合わせる日本酒のリストには各地の蔵元から取り寄せる希少な銘柄も。ほかに国内外のワインも充実しています。西麻布清水【エリア】西麻布【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】広尾駅 徒歩8分麻布十番【鈴田式】季節の味を味わう、薪焼きコース一本勝負存在感のある檜のカウンター席「薪和食」なる新ジャンルを掲げて、2019年5月にオープンした【鈴田式】。麻布十番駅からほど近い昔からの住宅街にあり、白壁の古民家の重厚な玄関扉が目印です。戸が開けば、美しい一枚板のカウンターと炎が燃えたぎる薪窯がお出迎え。使用されるオールドバカラや京焼の器など、懐かしさのなかにモダンさが漂う作風の器からもセンスが感じられます。肉の旨みと脂の甘みに満ちた『ヒレ肉の飯蒸し』食材は但馬牛や網走産キンキ、岩手産しいたけなど、全国の生産者から届く旬のものを駆使。強火で焼き薪の香りをまとわせたり、弱火でじっくりと火を入れたり、食材ごとに最適な火入れを施し、15皿のおまかせ料理を提供します。梅の酸味の利いた紹興酒のタレでいただく真鯛の刺身など、薪焼き以外の料理も充実。薪窯の炎を眺めながらゆったりとした時間が過ごせます。鈴田式【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩1分表参道【日本料理太月】だしが大事。閑静で明るい雰囲気を持つ日本料理店接待での利用にオススメな個室表参道駅から歩いて5分という好立地ながら、一本裏の通りに入っているので閑静な佇まいの日本料理店。明るくすっきりとした店内には、カウンター8席と和室と洋室の3つの個室があるので、接待、家族のお祝いごとにも利用できます。場所柄、海外の方の来店も多く、正統派の日本料理を身構えずに味わえると評判です。コースの〆はご飯、秋の炊き込みご飯の1つ『鮭ごはん』昼も夜も、全国の産地から取り寄せる旬の食材をふんだんに使った料理がコースで味わえます。手間をかけて丁寧にとった出汁をいかした椀・煮物椀は、海の幸・山の幸を使い、季節が凝縮して映し出されているかのよう。前菜は7~8種類の料理が一枚の絵のように美しく盛り付けられています。丹沢水系の豊かな水で仕込んだ川西屋酒造の日本酒とともにぜひ。日本料理太月【エリア】表参道/青山【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分中目黒【天婦羅みやしろ】築100年の古民家でいただく、サクサクの天ぷら大人な雰囲気の漂うカウンター席旬の食材を職人技でサクッと揚げ、衣に旨みを閉じ込めたおいしい天ぷらでもてなしてくれる【天婦羅みやしろ】。2020年にミシュラン一つ星を獲得した名店です。店自体は、築100年の一軒家をリノベーションした風情ある佇まい。看板がなく隠れ家的な雰囲気で、木の香りに包まれた店内はカウンターのみ8席の落ち着いたつくりとなっています。コースの一例の『海老天』A5ランクの和牛を味わえる『和牛のシャトーブリアンの湯葉巻き』や、大ぶりの車海老を使った『海老天海苔巻き』など、ひと手間かけた逸品揃い。メニューは、昼も夜も季節の食材をふんだんに取り入れたコースが二つで、食材や料理に合わせて厳選された日本酒やワインが、そのおいしさを引き立ててくれます。天婦羅みやしろ【エリア】中目黒【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】18000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】中目黒駅 徒歩3分
2023年03月07日薬院【暖季だんき】渡辺通【ザ・カステリアンルーム/ホテルニューオータニ博多】中洲川端【兼平鮮魚店中洲はなれ】赤坂【焼肉武田や】西鉄二日市【もつ鍋陽こう】薬院【暖季】魚を愛する店主が極める、“暖を囲み季節を味わう”料理の数々座敷タイプの完全個室。掘りごたつ式の個室もあり薬院駅より徒歩3分、九州一の繁華街・天神エリアに位置する魚料理の店【暖季】。店内はダークブラウンで統一されたシックな大人の雰囲気。客席は、ゆとりのあるカウンター席にテーブル席、6名までOKの座敷タイプの個室などバラエティー豊か。話が弾むひとときが過ごせます。食材の上質さがわかる人気の逸品、炭火焼きで芳ばしく『魚の頭焼き』天然魚を中心とした上質な魚料理が自慢です。例えば『お造りの盛り合わせ』は、ほうじ茶でさっと湯がいた対馬の真蛸、熟成させたスズキ、漬け炙りの鮪など、心を尽くしたラインアップに。地元農家や全国から仕入れる厳選食材も駆使して、笑顔あふれるひとときを演出します。暖季【エリア】渡辺通り【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】薬院駅 徒歩3分渡辺通【ザ・カステリアンルーム/ホテルニューオータニ博多】中世ヨーロッパの宮殿を思わせるステージで、華やかな美食に酔いしれるこだわりのインテリアも心地いい、ラグジュアリー空間渡辺通駅前のホテルニューオータニ博多にあるレストラン【ザ・カステリアンルーム/ホテルニューオータニ博多】。店内は洞窟をモチーフに、中世ヨーロッパの王宮を彷彿とさせる優雅な雰囲気が漂います。テーブル席に加え、半個室と完全個室の2種類のプライベート空間も完備。ステキな非日常が体験できます。その時期ならではの旬の味わいを詰め込んだ『オードブル』九州の豊かな食材を活かしたフレンチベースの美食が堪能できます。玄界灘で水揚げされる旬魚や福岡・九州全域の旬菜を盛り合わせたコースの『オードブル』は、上質な時間を予感させる華やかさ。また専任ソムリエがセレクトするワインとのマリアージュで、セレブ気分を味わえるちょっと贅沢な歓送迎会になるはずです。ザ・カステリアンルーム/ホテルニューオータニ博多【エリア】渡辺通り【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】渡辺通駅 徒歩1分中洲川端【兼平鮮魚店中洲はなれ】50年以上続く鮮魚店が経営。目利きの旬素材と地酒を多彩な個室で楽しむリラックスできる和の空間で、仲間と大いに盛り上がろう博多の“うまい店”がひしめく中洲にある【兼平鮮魚店中洲はなれ】は鮮魚と地酒のお店。50年以上続く鮮魚店が経営しています。カウンターもある落ち着いた店内は、テーブル席や掘りごたつ席などタイプの違う個室が充実。2名・4名・6名席の仕切りを取り外せば最大20名収容と、使い勝手は抜群です。人数に応じたベストな部屋選びができます。四季折々の鮮度抜群の魚介類をたっぷりと『おまかせ刺盛2人前』こちらでは、四季折々の旬の魚介類を「季節限定」メニューとして多彩に供します。オススメはやはり鮮度抜群の『おまかせ刺盛』。もちろん、炭火焼や揚げ物など素材に合った自在な料理もズラリ。地酒も年間200種ほど入れ替えるという充実ぶりで、歓送迎会にぴったりな一軒です。兼平鮮魚店中洲はなれ【エリア】中洲【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】中洲川端駅赤坂【焼肉武田や】個室空間で福岡の馬刺しと特選佐賀牛を堪能する、上質なひとときアットホームな食事が楽しめる、くつろぎの完全個室赤坂駅から徒歩約1分、明治通りから入った路地に位置する【焼肉武田や】。ウッディ調の落ち着いた店内は全席個室で、ゆったりと高級焼肉が楽しめます。2名~6名で利用できる掘りごたつ式の座席をつなげれば、22名~最大40名までの宴会も可能に。周りに気兼ねせずに焼肉宴会が実現できます。新鮮な生の馬肉ならではの食感と、その深い旨みを堪能メインは福岡県産の新鮮な馬肉とA5ランクの佐賀牛。馬肉料理店系列のノウハウを活かして目利きした『馬刺し3点盛り』は、ぜひとも味わいたい名物です。さっと焼いたA5ランクの佐賀牛のサーロインを、卵と甘辛タレに絡める『焼きすき』も自慢のひと品。コースもオーダーメイドなので、ぜひ相談を。焼肉武田や【エリア】赤坂【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】赤坂駅 徒歩1分西鉄二日市【もつ鍋陽こう】選べる4種のスープが決め手。個室でゆっくり楽しむ『もつ鍋』ゆったりと足を伸ばせる掘りごたつ式の座敷西鉄・二日市駅から徒歩1分というアクセス抜群の【もつ鍋陽こう】。2名から65名までOKの広い店内には、落ち着いたくつろぎの空間が広がります。すべての客室が個室または半個室と、プライベートを重視しているのも嬉しい限り。くつろいだ時間のなかで仲間と囲む鍋は、みんなの絆を深めるはず。自慢のスープで味わう、九州産の厳選和牛もつ国産和牛の小腸のみを使用した代表メニューの『もつ鍋』。コラーゲンたっぷりのプリプリ食感が、たまりません。スープは定番の味噌味に加えて醤油味、トマト味、旨辛味の4種類から選べます。ニラやキャベツ、醤油に至るまで九州産。焼酎や日本酒も九州の銘柄が充実。予約なしでコースの利用も可能です。もつ鍋陽こう【エリア】太宰府/筑紫野【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】西鉄二日市駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月06日三宮【神戸牛ステーキ割烹雪月花炭火焼】三宮【Chinese Restaurant Season】三宮【Teppan&WineNizoro】北野【日本料理波勢】元町【THE ROOFTOP CAFE】三宮【神戸牛ステーキ割烹雪月花炭火焼】神戸牛ならではの魅力を、炭火焼と割烹の技で堪能奥に炭火焼ステーキ用の炉窯が設置された個性的なカウンター三宮駅から山手へ徒歩5分という立地の【神戸牛ステーキ割烹雪月花炭火焼】。風格ある落ち着いた店内は、備長炭を使った炭火焼用の特製炉窯がひと際目を引くカウンターがメインです。人数に応じて半個室のテーブル席、ソファーも設置された完全個室も利用できます。四季の味覚と神戸牛が織りなす繊細な一品は、割烹の技ならでは神戸牛の雌牛を中心に厳選。炉窯の遠赤外線でじっくり焼き上げた絶品の炭火焼ステーキが、季節感あふれるコース料理などで満喫できます。旬の素材とかけ合わせた『神戸牛の向付』を盛り込むなど、バラエティ豊かなメニュー構成も魅力的。特別な日にぜひ訪れたい一軒です。神戸牛ステーキ割烹雪月花炭火焼【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分三宮【Chinese Restaurant Season】落ち着いた雰囲気に包まれて味わう、四季を盛り込んだ中華料理ホッと寛げるシックな店内で心豊かなディナータイムを山手と海側を南北につなぐ賑やかなトアロード添いにある【Chinese Restaurant Season】は、四季の味わいを見事に活かす中華料理店。落ち着いた雰囲気のモダンな店内はゆったりとテーブル席が配されており、仕切りを用いて半個室として利用することも可能です。ゴージャスなメニューを楽しみながらも、肩ひじ張らない時間が過ごせます。「スチームスープ」という技法でフカヒレなどを調理した一皿『季節のフカヒレスープ』こちらでは、四季折々の豊かな素材を盛り込んだ中国料理を提供。オススメは、オーナーシェフが朝市で買い付ける天然の明石鯛を使った『天然明石鯛の中華風お刺身』。さまざまな薬味が添えられ、好みの味わい方を楽しめる自慢の一品です。目にもおいしいスタイルで仕上げられた『季節のフカヒレスープ』はあっさりとした味わいも魅力。一期一会の多彩な逸品が堪能できます。Chinese Restaurant Season【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分三宮【Teppan&WineNizoro】大人の隠れ家で味わう、黒毛和牛の上質な赤身と世界の厳選ワインカウンターにゆったりとイスが配されたスタイリッシュな店内三ノ宮駅から山手へすぐ、飲食店が立ち並ぶ一角のビル地階にある【Teppan&WineNizoro】は、大人のための秘密の隠れ家です。落ち着いたシックな店内は、鉄板を中心に設けられた円形のカウンター席のみ。プライベート感に満ちた、大人の上質な時間が流れるスペースとなっています。丸ごとスライスしたリンゴを鉄板でバター焼きに。バニラアイスがアクセント黒毛和牛のA4フィレ肉をメインに、豪華なラインナップを加えた『黒毛和牛A4フィレコース』など自慢のコースが、フランス・イタリアを中心に厳選したワインと楽しめます。鉄板で仕上げる『焼きリンゴのアイス添え』は、ホワイトデーのしめくくりにぴったりなワンランク上の大人のデザートです。Teppan&WineNizoro【エリア】三宮【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分北野【日本料理波勢】ゆったり過ごせるお座敷個室で、贅を尽くした雅な料理に舌鼓趣の違うお座敷個室は、いずれも凛とした風格漂う和の空間山手にある北野の異人館通りにひっそりと佇む【日本料理波勢】は、女将の温かな接客も魅力の隠れ家的名店です。目の前で職人技が繰り広げられるカウンター以外は、すべて掘りごたつ式のお座敷個室。洗練された和のプライベート空間で、美味とともにゆったりと羽を伸ばせる贅沢な時間が過ごせます。会席は季節の彩りと滋味をひと皿に表現した前菜からスタート地物を中心に、全国から集めた厳選素材で四季を映す日本料理が堪能できます。お昼の一番人気は旬が詰まった四季会席『漣(さざなみ)』。五感を刺激する「前菜」をはじめ、盛り合わせの妙や料理と器との絶妙な組み合わせが存分に楽しめます。豊富な日本酒も自慢。和のホワイトデーを粋に過ごしてみてはいかがでしょう。日本料理波勢【エリア】新神戸/北野【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩12分元町【THE ROOFTOP CAFE】“都会のオアシス”で堪能する地産地消のこだわりグルメリラックスモードで過ごせるソファー席元町駅近くのレトロ街・旧居留地にある【THE ROOFTOP CAFE】は、都会の喧騒を忘れさせる開放的なカフェダイニングです。座席はリゾート感あふれるテラスとシックで洗練されたフロアの2種。こだわりのインテリアは上質な時間を演出してくれます。夜はテラスを包むガーデンのイルミネーションも見事です。訪れるたび違う味に出合える、『本日のデザート盛り合わせ』淡路牛のローストビーフをはじめ、加古川の「オクノの玉子」や神戸農産物直売チーム「神戸STARS」から直接仕入れた地元食材をふんだんに取り入れた料理がズラリ。コースメニューも各種揃っています。旬のフルーツがたっぷりのパティシエ自信作『本日のデザート盛り合わせ』もぜひ味わいたい一品です。THE ROOFTOP CAFE【エリア】南京町/旧居留地【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】元町駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月05日清水五条【東山庭HigashiyamaGarden】祇園四条【京料理いそべ】北大路【照月】出町柳【あふひ】衣笠【京の料亭千寿閣】清水五条【東山庭HigashiyamaGarden】庭園を見晴らす温もりの空間で味わうフレンチ・イタリアン社寺が連なる歴史的ロケーションに佇む邸宅風レストラン清水寺のほど近く、風情あふれる東山の景観に溶け込む【東山庭HigashiyamaGarden】。景観アーティストが手掛けた庭園を眺めながら、ゆったりと食事が楽しめるフレンチイタリアンのお店です。和を基調とした店内で過ごすひとときは、極上の居心地を演出。清水寺へと続く坂道での散策が楽しめるのも魅力です。ジューシーな肉の旨みとエピス(スパイス)の香りが広がります四季を映す地元の京野菜や日本海から直送の鮮度抜群の魚介類など、こだわり素材を厳選。4日間熟成したカモ肉を独自の香辛料でマリネした『宇治鴨のロースト』など、京都ならではの素材を活かしたメニューが自慢です。京の粋を盛り込んだ華やかな盛りつけにも心躍ります。東山庭HigashiyamaGarden【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】清水五条駅 徒歩15分祇園四条【京料理いそべ】自家製の京生ゆばが名物京料理の技で魅せる伝統の味わい京情緒たっぷりのさじき席は、自然あふれる眺めも素晴らしい東山エリア散策の中心地・円山公園内に創業して50年余りの【京料理いそべ】。京都屈指の桜の名所として知られる豊かな自然に包まれた広い店内には、掘りごたつ式のさじき席に気軽なテーブル席、個室タイプの座敷などさまざまな座席が用意されています。高台寺や八坂神社への散策に最適のスポットです。上段に取り肴、下段に生ゆばやご飯などを配した弁当仕立ての一品自家製京生ゆばや京野菜などを盛り込んだ料理がズラリ。手軽な弁当仕立てのメニューから懐石まで、伝統の技を凝らした熟練料理人の味わいが堪能できます。『名代まるやま弁当』は、ぎおん提灯をかたどった京漆器の器の演出も心憎い限り。和食に合うワインも豊富な品揃えです。京料理いそべ【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分北大路【照月】本格的京料理に現代的アレンジを利かせる、北大路の名店ゆったりと寛ぎのひとときを端正な和の空間で過ごせます京都府立植物園内に位置するという珍しいロケーションの半木神社にほど近く、北大路駅から徒歩約7分にある【照月】。4代目の女将の細やかなもてなしの心に触れる本格京料理のお店です。1階は白木のカウンターと坪庭を望む個室、2階には大人数にも対応可能な情趣あふれる座敷を用意。下鴨神社へも至便です。季節の美味を一椀一鉢に盛り込んだ会席料理に舌鼓旬食材の繊細な味わいを一品一品工芸品のように仕上げ、移りゆく京の四季を表現。現代的なアレンジも光る会席料理を供します。オススメは料理長の技がたっぷり堪能できる『四季会席』。昼でも完全個室で楽しめる『お座敷ランチ』も人気です。古都ならではのひとときをぜひ楽しんでみては。照月【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】北大路駅 徒歩7分出町柳【あふひ】野菜ソムリエの資格を持つ若きオーナーが手掛ける創作そば店木を多用した店内は温もりにもあふれ、ほっこりと心和む空間に下鴨神社のすぐ側にある創作そばのお店【あふひ】。大きな窓から自然光が差し込む店内は、まるでカフェのようなおしゃれな空間です。テーブル席をメインに、オープンキッチンのカウンター席も設置。そば猪口に鮮やかな波佐見焼や九谷焼を用いるなど、ひと味違うセレクトも話題。ぜひとも立ち寄りたい一軒です。京都名産「錦ごま」がアクセント。そばとは思えない斬新でキュートな盛りつけこちらでは、とろろにメレンゲを加えた『ふわふわとろろそば』など、思わず写真を撮りたくなるおしゃれなそばメニューが楽しめます。もちろん味わいは本格派。国産の十割そばの風味、3種の魚介と昆布を独自にブレンドしただしがベースのかえしなど、そば通もうなるこだわりぶりです。あふひ【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】出町柳駅 徒歩16分衣笠【京の料亭千寿閣】自然に包まれた歴史ある空間で、京の美味を体感和の趣をたたえた風格ある店内。四季折々の眺めが堪能できます金閣寺への参拝の際にぜひとも足を伸ばしたいのが、優雅な京会席が楽しめる【京の料亭千寿閣】。明治時代の建物を移築した店内は、非日常的な空間美にあふれています。鷹ヶ峯三山を借景に広がる美しい庭園に面した座敷テーブル席や個室など、座席の種類はさまざま。思い出作りには最適な一軒です。京の名物を見事にアレンジした『野菜寿司』。素朴ながらも深い味わいはさすが滋味あふれる上質な食材を、熟練料理人の技が京の食文化を継承する美しい会席へと昇華。名店【打田漬物】の旬の京野菜漬物や京都美山の湯葉を老舗の【松野醤油】と合わせていただく『野菜寿司』など、京ならではの味わいが堪能できます。歴史を感じる美味に酔いしれてみてください。京の料亭千寿閣【エリア】金閣寺/衣笠/京都市北区【ジャンル】和食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2023年03月04日イタリアン【タヴェルナグイダ(TAVERNAGUIDA)】和食【完全個室豆家別邸鶏とおとうふ福福】鉄板焼き【全席完全個室premium鉄神】中華【CHINA.KISSHOnagoya】串焼き【串焼きナイン】イタリアン【タヴェルナグイダ(TAVERNAGUIDA)】本場イタリアの感性が冴える郷土料理を、ソムリエ厳選のワインで欧州を渡り歩いたオーナーシェフの感性が光る店内近鉄名古屋駅から徒歩8分に佇む【タヴェルナグイダ(TAVERNAGUIDA)】。欧州のイタリアンバルを思わせる店内に一歩踏み込めば、そこはシックな木目のインテリアが目を引く隠れ家的空間に。スタイリッシュなカウンターにテーブル席、さらに、小人数で集える落ち着いた個室も完備しています。季節の旬の恵みが贅沢に味わえる華やかなメニュー『鮮魚のアクアパッツァ』本場で修業を積み、ボローニャの【イルソーレ】のシェフとして一つ星を獲得したオーナーシェフが、自ら旬素材を厳選。ホウボウ、イサキ、メバル、カサゴといった旬の鮮魚を丸ごと一匹使った『鮮魚のアクアパッツァ』など、本場の伝統を活かしたメニューでもてなしてくれます。コースメニューも豊富なので、おしゃれな歓送迎会にいかがでしょう。タヴェルナグイダ(TAVERNAGUIDA)【エリア】名駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】近鉄名古屋駅 徒歩8分和食【完全個室豆家別邸鶏とおとうふ福福】全席完全個室!堪能するのは、こだわりの鶏料理と手作り豆腐木の温もりが感じられる、明るく落ち着いた個室名古屋駅から徒歩8分。【完全個室豆家別邸鶏とおとうふ福福】の名物は、名古屋コーチンの鶏料理とこだわり豆腐。和の空間が広がる店内は全席完全個室。ふすまを取り外せば座席のレイアウトは自在なので、人数に応じたプライベート宴会が楽しめます。リラックスできる掘りごたつ式なのも人気の秘密。極薄にスライスしても歯応えと風味を損なわない名古屋コーチン名古屋コーチンが最大限に堪能できる『純系名古屋コーチンしゃぶしゃぶ』など、自慢の鶏料理に季節の素材を盛り込んだコースがバリエーション豊か。『とりすき』『コーチンしゃぶしゃぶ』といったメニューも楽しめます。店でつくっている豆腐は国内産大豆「フクユタカ」を使用。ふわふわの出来立て豆腐を前菜としてぜひ味わってみてください。完全個室豆家別邸鶏とおとうふ福福【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】名古屋駅 徒歩8分鉄板焼き【全席完全個室premium鉄神】個性違いのプライベートルームが数種類。コースも楽しめる鉄板焼き落ち着いた雰囲気の個室。室内装飾もバラエティ豊かです名古屋駅西口から徒歩1分というロケーション。【全席完全個室premium鉄神】は、カウンター席を除いて全席完全個室というこだわりも話題の、高級鉄板焼き店です。そのスタイルはテーブル個室、掘りごたつ室、ペア個室などさまざま。2名 ~30名まで自在な人数で利用可能です。濃厚なフォアグラと極上牛ステーキという究極のハーモニー素材の味わいがストレートに表現される鉄板焼きだからこそ、仕入れにはこだわりあり。さらに、一番おいしい瞬間を見極めてひと皿へと仕上げます。オリジナルソースで楽しむ『牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風』など、晴れやかな集いにふさわしいメニューも多数そろいます。全席完全個室premium鉄神【エリア】名駅【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分中華【CHINA.KISSHOnagoya】中華の伝統と西洋料理の技との出合い。ジャンルを超えたメニューに舌鼓美しい料理も映える、シンプルで落ち着いた室内プリンスホテル名古屋に直結する「グローバルゲート」内の【CHINA.KISSHOnagoya】。シックな空間が、上質な時間を約束する中華レストランです。テーブル席のほか、4室ある、ゆとりの個室で過ごすことも可能。都会の喧騒を忘れさせる内装で、リラックスして過ごせ、大人の歓送迎会にぴったりな一軒といえそうです。『もっちりごま豆腐とクラゲの冷製』濃厚なごま豆腐とクラゲのコリコリ食感の“違い”を楽しんで【スーツァンレストラン陳】の、陳建一氏のもとで10年以上修業したシェフが贈るのは、西洋料理の技法やフレッシュハーブやチーズ、フォンなどを取り入れた自由な発想の中華。オリジナルメニューの『もっちりごま豆腐とクラゲの冷製』(コースの前菜)といった、中華の定番をアレンジした斬新なメニューが楽しめます。CHINA.KISSHOnagoya【エリア】名駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】名古屋駅 徒歩10分串焼き【串焼きナイン】串料理の概念を超えた美食の誕生。ビストロ仕込みの盛り付けも魅力ついつい長居をしてしまいそうな居心地のよいソファ席の個室名古屋駅前のビル内という抜群のアクセス。【串焼きナイン】は、フランス料理のシェフが腕をふるう串焼き料理店です。スタイリッシュな店内でまず目を引くのが、オープンキッチンのカウンター席。さらにテーブル席は完全個室で、落ち着きのある大人の空間は少人数の集まりに最適です。希少部位のシャトーブリアンとフレッシュサマートリュフのコラボ備長炭で焼き上げる串料理を、ビストロの技で表現するオリジナルメニューが話題。一本一本丁寧に焼き上げたシャトーブリアンに、イタリア産のフレッシュサマートリュフを目の前でスライスする『特選和牛シャトーブリアンサマートリュフ』など、唯一無二の串料理が堪能できます。串焼きナイン【エリア】名駅【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月03日予算から選ぶ映えるお菓子カラフルで可愛らしい5種のクッキーカカオサンパカキャラメルショコラング株式会社ヤバケイ / 2,500円専門店のティラミスがマカロンにTiramisu Macaron (Bianco&Nero)4個setBENE REGARO / 3,300円トロッと濃厚なバスチークッキーBasque Burnt Cheese Cockie(mix)8個入shirokane sweets TOKYO / 2,980円(送料込)国産いちごを使ったバスチー2種国産いちごとショコラストロベリーMIX(8個入)BLOCK BLOCK TOKYO / 4,190円新感覚!凍ったままでもおいしい凍ったまま食べられるチーズケーキリッチチーズテリーヌ3種セット銀座イタリアンFabi‘s / 3,980円(送料込)香ばしいティラミスフィナンシェTiramisu Financier(10個set)BENE REGARO / 3,500円話題の"美しすぎるチーズケーキ"チーズケーキ6個セットNamery Roasted日比谷公園 /3,420円ギフトにもぴったりの贅沢なおいしさキャラメルカステラサンド5種セット(6個入)心優 / 4,320円瀬戸内レモンをふんだんに使用瀬戸内レモンケーキ(20個入)ル・パン神戸北野 / 6,870円(送料込)ティラミス専門店の自信作Primo Tiramisu in boxBENE REGALO / 6,000円お店のスペシャリテをお菓子仕立てにとうもろこしのムースサンド(6個入)AU GAMIN DE TOKIO / 2,268円華やかな4種類のカヌレ詰め合わせ銀座京橋 レ ロジェエギュスキロール 銀座ミニカヌレ株式会社ヤバケイ / 3,000円マロングラッセを贅沢に使用栗のフィナンシェRistorante HONDA / 3,020円チョコスイーツ「古都華」を贅沢に使った特別なスイーツ苺のカレ・オ・ショコラunis / 5,918円兵庫県の銘酒『仙櫻』をふんだんに使用SENSAKURA-仙櫻-日本酒ショコラle fleuve / 2,700円エスプレッソとカカオのイタリアデザートボネ4個セットfalo / 2,160円ショコラスイーツとKAVALANの大人ギフトChocolat Bonbons au KAVALAN -DS No.1-shirokane sweets TOKYO / 7,889円(送料込)さつまいもとチョコが魅惑のコラボスイートポテトチョコMONDIAL / 4,320円ビブグルマン掲載店の濃厚テリーヌ瀬戸内レモンの生チョコレートテリーヌil vinvino / 4,740円(送料込)ルフルーヴの8年を代表する10種類トラディション10le fleuve / 4,428円ひとつひとつ手づくりのチョコバスチーバスクチーズケーキ(ショコラ&ショコラオレンジ)BLOCK BLOCK TOKYO 2ND / 2,706円チーズケーキワインで嗜む大人のチーズケーキCheesecake au Danish Blueshirokane sweets TOKYO / 4,434円パティシエがつくる栗バスチー栗のバスクチーズケーキRestaurant TOYO Tokyo / 3,000円星付きシェフの濃厚チーズケーキチーズケーキRestaurant Sola / 1,944円焼き目が香ばしくてなめらかとろけるチーズケーキGastromeson CHULETA / 3,000円新潟県魚沼の名酒「八海山」を使用Ryuzu オリジナル 八海山チーズケーキRestaurant Ryuzu / 3,400円ゴルゴンゾーラ×はちみつ贅沢チーズケーキLESOLCA / 2,700円川越の豆腐を使ったまろやかなケーキおなか喜ぶ美肌チーズケーキトライシクルカフェ / 2,980円和菓子コーヒー香るブランマンジェごまふぇ(6個入り)La BOMBANCE / 4,180円星付き京料理店の甘味を詰め合わせ甘味3種セット祇園丸山 / 5,960円(送料込)しっとり生地ともちもち食感が絶妙餅入りどら焼き ミックス(8個入)まるもち家 / 3,380円(送料込)知る人ぞ知る、料亭生まれの自家製プリン料亭の甘味京のはんなりプリンセット魚三楼 / 1,600円
2023年03月03日淀屋橋【和牛専門店ぐるり】本町【竹葉亭南御堂店】淀屋橋【Alla Goccia】北浜【BUON GRANDE ARIA】堺筋本町【近江牛焼肉専門店万葉~まえだ亭~】淀屋橋【和牛専門店ぐるり】舌の上でとろける極上の「神戸ビーフ」をさまざまな料理スタイルで堪能「神戸ビーフ」100%のハンバーグ淀屋橋駅から徒歩8分に位置する、「神戸ビーフ」の素晴らしさを満喫できる肉料理専門店【和牛専門店 ぐるり】。経験豊かなシェフが『ローストビーフ』、『ハンバーグ』、『ユッケ』や『炙り寿司』など、さまざまな味わいを提供します。中でもランチの名物は、神戸ビーフを100%使用したハンバーグ。ふわふわの食感、噛むほどにあふれでる濃厚な旨みは神戸ビーフならでは。自家製の甘辛い醤油ダレがさらにおいしさを後押しします。1階カウンター席は全8席、ゆったりとしたモダンな雰囲気店内は、高級感と落ち着きを兼ね備えた大人の空間。ゆったりと贅沢な気分を満喫することができます。1階は自由にくつろげるカウンター席、2階はテーブル個室があり、大切なお客様との接待ランチなどの利用にも最適です。和牛専門店ぐるり【エリア】淀屋橋【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩8分本町【竹葉亭南御堂店】江戸前鰻・日本料理店の名店の味を『御堂弁当』で満喫舌でも目でも楽しめてボリュームもある『御堂弁当』江戸末期創業の老舗の味を守る【竹葉亭南御堂店】。鰻、日本料理それぞれに料理人を置き、各々の料理一筋に磨いた腕で逸品を提供しています。伝統を受け継ぎ、すべてに手を抜かない老舗の味を、ランチで満喫するなら『御堂弁当』がオススメです。バラエティ豊かな料理と天ぷら、季節のご飯などが付いたランチ限定の弁当。追加料金でご飯を鰻半丼に変更することもできます。落ち着きのある和風の店内から、緑豊かな御堂筋を一望和の趣がある店内は、壁一面に広がる窓から御堂筋を一望でき開放感たっぷり。テーブル席のほか、和を感じさせるインテリアが上品な雰囲気を醸し出す個室も完備しています。いつものランチタイムとは違う贅沢な空間で、季節の味覚や鰻料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。竹葉亭南御堂店【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】本町駅 徒歩5分淀屋橋【Alla Goccia】上品な空間で日常を忘れて贅沢気分を味わえる、大人のイタリアンレストランコースをランチで楽しめるオススメの『MENU B』京阪線の淀屋橋駅から徒歩6分 、ちょっと贅沢気分を味わいたい時にぴったりなイタリア料理店【Alla Goccia】。季節の新鮮な野菜や魚介類、大阪産黒毛和牛「なにわ黒牛」を使った絶品料理を、ランチでもディナーでもコースで楽しめます。特にオススメのランチコースは『MENU B』。手打ちパスタと旬の素材を使った料理をコンパクトに味わうことができます。上品な大人の空間シックなステンドグラスが目を引くおしゃれな店内は、落ち着いた大人の雰囲気。ある時は、落ち着いた照明が施されたカウンター席でお一人様でゆったりと過ごしたり、またある時はテーブル席で仕事仲間や親しい友人たちと大切な時間を共有することができる一軒です。Alla Goccia【エリア】淀屋橋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩6分北浜【BUON GRANDE ARIA】絶景リバービューの風景を楽しみながら堪能する、南イタリア郷土料理『満足ランチ~メインディッシュ&ドルチェ付き~』中之島をのぞむ川沿いにある【BUON GRANDE ARIA】は、イタリアで腕を磨いたシェフが生み出す本格イタリアンを味わえる店。ランチタイムのイチオシは、『満足ランチ~メインディッシュ&ドルチェ付き~』。本日の前菜盛り合わせ、自家製パン、本日のメインディッシュ(肉料理or魚料理)、本日のドルチェ、ドリンクがセットになったランチ限定コースです。本格イタリアンをリバーサイドで店内は非日常気分をさそう洗練されたデザイナー空間。店内のテーブル席のほか、リバーサイドのテラス席で楽しむこともできます。中之島を目の前にのぞむ開放的なシチュエーションで本格的なイタリアンを堪能する、素敵な時間をお過ごしください。BUON GRANDE ARIA【エリア】北浜【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】北浜駅 徒歩1分堺筋本町【近江牛焼肉専門店万葉~まえだ亭~】日本三大和牛のひとつ『A5ランク近江牛』を、専門店ならではの価格で『近江牛ステーキ重御膳』。サラダ、スープor味噌汁、小鉢、漬物付き近江牛ブランドの公式指定店 登録証をもつ専門店の【近江牛焼肉専門店万葉~まえだ亭~】。近江牛の肉質と特性を熟知した職人がそのおいしさを最大限に引き出します。ちょっと贅沢したいランチタイムにオススメのメニューが『近江牛ステーキ重御膳』。肉汁と旨みたっぷりの近江牛のステーキを、熱々のご飯と一緒に堪能することができます。座席でゆったり。煙を感じさせない空間は女性にも好評掘りごたつ個室のほか、割烹気分が味わえるカウンター個室、最大30名まで対応可能な広々とした個室も完備。また接待・おもてなしにぴったりな1室限定のVIPルーム「別邸 はなれ」もあり、多彩なシーンで利用できます。絶品の近江牛に舌鼓を打ちながら、プチ贅沢な時間を過ごすことができます。近江牛焼肉専門店万葉~まえだ亭~【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1480円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月02日恵比寿【春秋ユラリ】白金台【ジョンティアッシュ】表参道【丑花】明治神宮前【ラ・グランド・メゾンJINGUMAETOKYO】代々木公園【PATH】恵比寿【春秋ユラリ】和洋のエッセンスが光る職人技と四季の恵みが織りなす“新和食”穏やかに乱舞する光の粒に包まれる2種類の店内恵比寿駅西口の目の前に位置する“新和食”のお店【春秋ユラリ】。著名デザイナーが手掛けた店内は、「波紋」と「木漏れ日」2つのモチーフを提案。いずれも唯一無二な上質な癒しの空間を展開しています。さらに個室や半個室も完備。プライベート空間で特別なひとときも過ごせます。旬の野菜と鮮魚を盛り合わせた鮮やかなひと品『お造りの盛り合わせ』和の技法を軸に、洋やエスニック等のエッセンスを大胆に取り入れた「素材の料理」がコンセプト。新鮮な海の幸や季節の野菜が競演する『お造りの盛り合わせ』をはじめ、料理人自らが山地に足を運んで探し求めた一品が味わえます。旬素材の魅力を『ディナーコース』で堪能して。春秋ユラリ【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分白金台【ジョンティアッシュ】上質空間に包まれて味わう、型にはまらない自由な絶品フレンチ個室にはソファが置かれ、寛ぎのひとときを演出します白金台駅の近く、プラチナ通りにしっとりと馴染むフレンチレストラン【ジョンティアッシュ】。店内はモノトーンの落ち着いた内装で、8名までの個室も完備。昼は注ぎ込む爽やかな陽光を感じながら、夜はムーディーな雰囲気の中、絶品のフレンチディナーを心ゆくまで堪能できます。特別な日にふさわしい一軒です。旬のイチゴが主役の春らしいキュートなデザート『北京ダックの技法で焼き上げた銀の鴨』といった、国産のみならず世界の旬食材を遊び心あふれるメニューを提供。フランス料理の技法をベースに、素材の魅力を活かした逸品が味わえます。静岡県袋井市ベリーベリー園中島さんの『イチゴのマカロン』などの個性豊かなデザートも自慢です。ジョンティアッシュ【エリア】白金/白金台【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】23000円【アクセス】白金台駅 徒歩4分表参道【丑花】個室の鉄板焼きでドラマチック・ダイニングを独り占め全個室に配された鉄板でシェフが腕をふるいます表参道駅から徒歩10分の南青山にある鉄板焼肉のお店【丑花】。黒とゴールドを基調にしたモダンな店内は全席個室に鉄板焼台を併設しているので、鉄板焼きの醍醐味であるシェフの手さばきを、プライベート空間で目の当たりにすることができます。都会の喧騒を忘れる贅沢なひとときを堪能できます。食用花を巧みにあしらった色彩豊かな一品も見逃せません神戸牛を始め、仙台牛、宮崎牛などの全国各地の厳選された最上級和牛が鉄板焼きをはじめ、お寿司、タタキで楽しめます。鉄板焼きはもちろん、丁寧に引いただしのジュレに厳選の海の幸を重ねた料理長スペシャリテ『花束のウフブルイエ』など、華やかなメニューもテーブルを彩ります。丑花【エリア】表参道/青山【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩10分明治神宮前【ラ・グランド・メゾンJINGUMAETOKYO】新たなフレンチを提供する、緑に包まれた都会のオアシス大きな窓から緑が見晴らせるダイニング明治神宮前駅から明治通りを進んだ閑静な一角にあるフレンチレストラン【ラ・グランド・メゾンJINGUMAETOKYO】。自然環境に優しい佇まいをコンセプトにしたダイニングは、窓から見える緑に溶け込むような北欧風の空間。自然が望める半個室もあり、メンバーに合わせて使い分けることができます。人参とは思えない!フラワーアレンジメントのような一品持続可能なガストロノミーを発信し、食の未来に「より良い食べ方」を探究。例えば、4種類の人参それぞれに相性の良いピューレを合わせ、キャビアの塩気で野菜の甘みを引き出す『根菜の花とキャビア』といった、食材を余すところなく表現した体に優しいフレンチが味わえます。ラ・グランド・メゾンJINGUMAETOKYO【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】明治神宮前駅 徒歩7分代々木公園【PATH】シェフとシェフパティシエの二人が生み出す、渾身の一期一会の料理店の外から見ても存在感を誇るカウンター席をはじめ、センス溢れる店内駅から徒歩4分。緑豊かな代々木公園近くにある【PATH】は、朝は極上モーニングが味わえるカジュアルなカフェ風、夕方からはネオビストロやワインバーのように、時間帯に応じて多彩な顔を見せる個性的な一軒。自然光が差し込むカウンターや奥のテーブル席で、自在に楽しむことができます。トラディショナルなアップルパイと斬新なアイスがひと皿に渋谷の【ビストロ ロジウラ】を育て上げた原さんと、フランスの三つ星レストラン【トロワグロ】で腕を振るっていたパティシエの後藤さんが共同でオープン。独創的な料理はもちろん、『ホットアップルパイとスパイスアイス』といった、ディナーの締めを飾る“食後”ならではのデザートも人気です。PATH【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月01日赤坂【赤坂鮨ふる山】本郷【鮓 伊保】築地【鮨聖】銀座【鮨ふくじゅ銀座】自由が丘【すし独楽】赤坂【赤坂鮨ふる山】大将との会話を楽しみながら、江戸前の伝統の味に舌鼓カウンター8席のみの落ち着いた空間六本木通りから少し入った路地裏に佇む、隠れ家のような寿司店【赤坂鮨ふる山】。木のぬくもりを感じる上品なカウンター席のみの店内は、無駄のない優しい和の雰囲気。気さくな大将が、カウンター寿司の初心者にもいろいろ教えてくれるので、リラックスしながら贅沢なひとときが過ごせます。江戸前の伝統「赤酢」を使ったシャリと豊洲直送の旬のネタが見事に調和大将自ら豊洲に通い、その日一番の旬の食材を厳選。江戸前の伝統「赤酢」を使ったシャリと、新鮮な魚介の相性はバツグンです。各人のペースに合わせて絶妙な間合いで握られる寿司と、季節の一品料理とともにいただくコースは、デートにも接待にもオススメ。福島「飛露喜」福井「黒龍」など、選りすぐりの銘酒も揃っているので、ぜひご一緒に。赤坂鮨ふる山【エリア】赤坂【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分本郷【鮓 伊保】座右の銘「一期一会」のおいしさを貫く、本郷・菊坂の名店イチョウの一枚板を配した、凛と美しいカウンター席本郷三丁目駅から徒歩6分の場所に、2020年に誕生した【鮓 伊保】。都内の名店で腕を磨いた店主・伊保さんが、その日その時でこそ味わえる渾身の握りを披露しています。きめ細かい仕事と気配りに徹するため、カウンター5席にしぼったこだわりの設え。4名様以上で貸切りにも対応してくれるので、個室カウンターのような感覚で落ち着いて過ごせます。美しさ、味わい、食感にうっとり!『白いか キャビアのせ』品書きは『おまかせコース』1種が基本。食材と品数をグレードアップした特別コースも用意。江戸前寿司の華であるトロの握り『本鮪のトロ』をはじめ、江戸前の仕事が光る『小肌』、見事な包丁技が冴える『白いか キャビアのせ』など、寿司をコースで味わう醍醐味と幸福感にひたれます。一品一貫ごとの完成度がすこぶる高く、コース全体の緩急も見事。ここでしか出会えない、深い味わいに酔いしれてください。鮓 伊保【エリア】本郷【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】11000円【アクセス】本郷三丁目駅 徒歩6分築地【鮨聖】きめ細かな仕込みが光る、ワンランク上の江戸前寿司カウンター7席のみの心安らぐ店内築地駅から徒歩5分、銀座にほど近い便利な場所にある【鮨聖】。寿司職人歴30年の店主が食材の厳選から仕込み、そして食べごろを見極めた一品へと昇華するまで、すべて一人で行うこだわりの寿司店です。店内は、カウンターのみの心地よい空間。貸し切りもできるので、大切な記念日や商談などにもオススメです。極上の味が愉しめる『にぎり(特上)コース』目にも鮮やかな寿司が味わえる『にぎり(特上)コース』は、天然ものにこだわった鮪や北海道産のバフンウニを含む極上の味が堪能できるコース。金目鯛、鯵、イカ、車海老など、一貫一貫に丁寧な仕事が光ります。コースだけでなく、一貫からでもオーダー可能。会社帰りに一人で立ち寄り、ワンランク上の江戸前寿司を愉しむのも洒落ています。鮨聖【エリア】築地【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】築地駅 徒歩5分銀座【鮨ふくじゅ 銀座】確かな技を堪能しながら、至福のひと時を過ごせる空間カウンター席は会食、接待などのオフィシャル利用にもオススメ銀座駅から徒歩1分、ビルの8階にある【鮨ふくじゅ銀座】。真摯な仕事と精緻を極めた職人技で、国内外の食通たちを虜にしている名店です。静かで落ち着いた雰囲気は、まさに上質な大人の空間。大将の仕事ぶりが間近に見られるカウンター席をはじめ、プライベート感あふれる個室席も。大切な接待やデート、海外ゲストを招いての食事にも最適な空間です。その日一番の季節の旬を握りで提供板場に立つ若き大将が握るのは、師から継承した究極の一貫。確かな目利きで食材を厳選し、季節の移ろいが映える見た目にも美しい感嘆の味を届けてくれます。オススメは、前菜、蒸し物、寿司、お椀、水菓子がいただける『おまかせ握りコース』。寝かせることで旨みを最大限に引き出した魚の味、香り、食感を存分に楽しんでください。鮨ふくじゅ銀座【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分自由が丘【すし独楽】寿司とともに、趣向を凝らした一品料理も堪能広々とした白木のカウンター席は職人の技も楽しめる特等席都立大学駅より徒歩5分、閑静な街並みに溶け込むようにひっそりと佇む寿司店【すし独楽】。扉を開けると、白木のカウンターが存在感を放つ落ち着きある空間が広がり、物静かな職人たちが温かく迎えてくれます。食事を進めるペースや会話の間を計りながら、次の一品を提供してくれるタイミングも見事。至極の味とサービスに、最後まで笑顔が絶えません。一貫ごとに「おいしい」の余韻を感じられる食材はもちろん、調味料にもこだわることで納得の味を提供。一貫ごとにシャリとネタのバランスを考えた寿司は、口の中でホロリとほどけ、「おいしい」の余韻を感じることができます。先附からデザートまで、流れに緩急をつけながら楽しむコースもオススメ。全国から厳選された日本酒との相性も良く、寿司割烹のようなゆったりとした時間が過ごせます。すし独楽【エリア】自由が丘【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3300円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】都立大学駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月28日銀座【銀座かつかみ】表参道【デンクシフロリ】神谷町【空花】三越前【平ちゃん】恵比寿【恵比寿米ル】銀座【銀座かつかみ】さまざまな部位をコースでいただくとんかつ店これまでのとんかつ店とは違う高級感のある店内いろいろな部位のとんかつを、一切れずつコース仕立てで提供するという新しいスタイルが話題となっている【銀座かつかみ】。高級寿司店や天ぷら店のような落ち着いた雰囲気で、まさに大人のためのとんかつ店といった趣です。それぞれベストなタイミングで出せるようにと、席数を13席に限定しているため、夜は完全予約制。昼も予約がオススメです。絶妙な揚げ加減で仕上げられた『ひれかつ』コースによって昼は4~5種類のとんかつ、夜は希少部位を含めた6種類のとんかつとエビフライなどを、揚げたてでいただけます。店で主に使用しているのは、山形県の銘柄豚「米澤豚一番育ち」。大麦を多く配合した飼料で飼育され、強い甘みと旨みが特徴です。“とんかつとワインのマリアージュ”もコンセプトに掲げているので、おいしいワインとともにぜひ。銀座かつかみ【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分表参道【デンクシフロリ】人気のシェフ2人がコラボした、新しい“串ガストロノミー”オープンキッチンを囲む劇場型カウンター「アジアのベストレストラン50」で日本1位の【傳】、そして日本2位の【フロリレージュ】がタッグを組んで新感覚の串料理の店をオープン。店内の主役はライブ感溢れるキッチン。その様子を間近で見られるカウンターでの食事は、まさに舞台を見ているようです。広いカウンターでわくわくする料理を楽しめば、肩肘張らずに2人の距離も自然に縮まるはず。【デンクシフロリ】のスペシャリテ『ピジョンえび』コースに登場する皿には【傳】と【フロリレージュ】両方の良さを感じる二つの要素が盛り込まれた新しい味。日本とフランスから集めたトップシェフ目利きの食材を、フランス料理と和食の技法を駆使して提供しています。特に鳩のムネ肉などを漬けダレでマリネし、和の漬け地に漬けたボタン海老をあわせて炭火焼にした『ピジョンえび』は必食の価値あり。デンクシフロリ【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分神谷町【空花】相模湾直送の鮮魚を活かした、たおやかな日本料理木の温もりが温かい、小体なカウンター鎌倉長谷の古民家で約4年、地の味を活かした料理で定評のあった日本料理店【空花】が、神谷町駅のすぐ裏手に移転オープン。京壁が落ち着いた趣を醸し出す店内は、木目の美しいタモ材を使用した6席のカウンターを中心とするこぢんまりとした佇まい。淡い色合いでまとめられていることで優しい雰囲気が漂っています。これにはデートの緊張の和らぎそうです。食後に4種から選べる和のスイーツをミシュラン三つ星の名店【かんだ】でも研鑚を積んだ女将の腕を、全11品からなるコースで。椀種ごとにだしの加減を微妙に変える煮物椀、旬の味を盛り込んだ八寸など、いずれもつくり手の優しさが伝わるおいしさです。4種の中から好みの2品を選ぶスイーツも女性客に人気。食後に1人ずつ一服立てたお抹茶をサービスしてくれるなど、最後まで気配りにあふれています。空花【エリア】神谷町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神谷町駅 徒歩1分三越前【平ちゃん】「ミシュラン」獲得フレンチが手掛けた、イノベーティブおでんオープンキッチンの活気が伝わるカウンターミシュラン一つ星に輝く【ラペ】のオーナーシェフ、松本一平氏の実家が営んでいた【おでん割烹 平ちゃん】。その味を楽しんでほしいと、年始の1週間限定で開催していた【ラペ】の人気企画「おでん屋 平ちゃん」がレストランとしてオープン。オープンキッチンを囲むL字のカウンターは全8席。カジュアルなデートや親しい友人との食事にぴったりです。シックな個室もありますよ。だしで煮込んだ具材がメインの『おでんサラダ』鰹節と昆布、白醤油で仕立てたクリアなだしをベースに、季節素材を駆使して一皿ずつ提供するおでんのフルコースが堪能できます。いただけるのはフレンチの技法のみならず、楽しいアイデアを駆使した新感覚なおでん。趣向を凝らした料理に合わせてドリンクを幅広く揃え、アルコール・ノンアルコールのペアリングも可能です。平ちゃん【エリア】三越前【ジャンル】おでん【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】三越前駅 徒歩3分恵比寿【恵比寿米ル】“米”をテーマにしたコースを味わう恵比寿西の隠れ家黒漆喰と大きなカウンターが醸し出す落ち着いた雰囲気“米”をいかにおいしく味わうかをテーマに組み立てられたコースを味わう、恵比寿西地下の看板のないお店【恵比寿米ル】。店内は黒漆喰のシックな空間に大きなカウンターのほか、プライベートなシーンの需要に応える個室も完備しています。白いお米の存在感も際立つやや暗めなトーンの落ち着いた店内は、デートにも最適。リラックスして食事を楽しめそうです。米のおいしさを引き出す『土鍋ごはん』月ごとに各地よりピックアップした5種を玄米の状態で仕入れ、その日お店に訪れるゲストの分だけ丁寧に自家精米。当日ゲストが選んだ米を伊賀焼の土鍋でじっくりと炊き上げます。それに合わせる旬の食材を散りばめた季節の懐石・ごはんのお供ももちろん絶品。シンプルなスタイルだからこそ、それぞれの素材の持つおいしさをそのままに感じることができます。恵比寿米ル【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円
2023年02月28日東京・白金高輪【日本料理晴山】東京・ 高尾山口【うかい鳥山】沖縄・恩納村【海鮮料理浜の家】北海道・すすきの【煮魚・刺身・旬菜海乃四季】大阪・長堀橋【神楽‐kagura‐】東京【日本料理晴山】奥深いだしの“神髄”に出合える、二つ星獲得の日本料理店白と黒の落ち着いた空間で過ごす大人のひととき東京・三田の大通りから1本脇に入った閑静な住宅街に店を構える【日本料理晴山】。洗練された和モダンな空間で楽しめるのは、ミシュランを獲得した若き主人が供する旬素材の華やかな競演です。時間を惜しまずに引いた「だし」の妙が冴える逸品たちに酔いしれることができます。『牛ヒレ肉の角切りすきやき』で味わう、だしと赤ワインのハーモニー一昼夜漬け置いた昆布に鰹節と鮪節を合わせた自慢のだしで山海の旬の幸を味わう『季節の椀』、A5等級の牛肉と下仁田ネギを、赤ワインが香るだしをベースに仕上げた『牛ヒレ肉の角切りすきやき』など、こだわりの品々がそろいます。彩りを添える器への心遣いも見事です。日本料理晴山【エリア】田町/三田【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】白金高輪駅 徒歩8分東京【うかい鳥山】絶景のパノラマに包まれて味わう、いろりの素朴な炭火焼料理お部屋のタイプは少人数の個室からグループ用まで大小様々登山者数世界一ともいわれる高尾山近くの里山に佇む『うかい鳥山』。合掌づくりの店内から見晴らせる、豊かな自然を借景とした日本庭園も話題です。自慢のメニューは、厳選された鶏や和牛の炭火焼を中心とした野趣あふれるコース。食後は、移築された歴史的建物が点在する敷地内の散策も忘れずに。都会の喧騒を離れた奥座敷ならではのいろり料理『牛鶏炭火焼』メニューは、目の前のいろりで焼き上げる各種の『いろり炭火焼コース』がメイン。丁寧に育てられた鶏や特選和牛を目の前のいろりで焼き上げる『牛鶏炭火焼』をはじめ、ほんのりとした甘みが特徴のブランド鯉『佐久鯉洗い』など、素材の魅力を活かした料理の数々が並びます。うかい鳥山【エリア】八王子【ジャンル】和食【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】高尾山口駅沖縄【海鮮料理浜の家】元海人の目利きと技が冴えわたる、“美ら海”の新鮮な四季の幸テーブル席だけでなく、靴を脱いで寛げる板の間の座席もあり美しいビーチが連なる沖縄・恩納村海岸近くの穴場店【海鮮料理浜の家】。元海人(漁師)という店主の目利きによる新鮮な魚介類が豪快&リーズナブルに堪能できます。店内は開放的なテーブル席と、広々とした板の間の座敷もあり、カラオケも完備されているので、宴会やパーティなどにも利用できる使い勝手の良い一軒です。丸ごと一匹焼いた旬の魚にアツアツのバターをのせる『魚のバター焼き』刺身をはじめ煮物・焼き物・揚げ物と味わい方は様々。その日のせりで仕入れた鮮度抜群の海の幸を華やかに盛り付けた『船盛り』、アパサー(ハリセンボン)を使った沖縄ならではの汁物『アバサー汁定食』など、地元の常連客をも魅了する個性的なメニューが勢ぞろい。名物の『魚のバター焼き』も見逃せない逸品です。海鮮料理浜の家【エリア】恩納村【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2000円北海道【煮魚・刺身・旬菜海乃四季】食の宝庫・北海道自慢の食材が盛り込まれた王道グルメ兼ねなく過ごせる完全個室。最大42名まで使える掘りごたつの個室もあり地下鉄すすきの駅からすぐの北海道料理の店【煮魚・刺身・旬菜海乃四季】。網走の「釣キンキ」や根室の毛蟹といった、北海道が誇る旬の海鮮がたっぷり堪能できる一軒です。その日仕入れた季節野菜の味わいも自然豊かな北海道ならでは。全席完全個室というスタイルも人気の秘密です。人気が高い『高級魚特撰クエ&活キンキのしゃぶしゃぶコース』クエとキンキのしゃぶしゃぶに刺身盛り合わせ、海水ウニ、白老牛と野菜の岩塩プレート焼きなどがセットになった『高級魚特撰クエ&活キンキのしゃぶしゃぶコース』をはじめ、メニューはコース料理がメイン。オーダーに迷ったら『海乃四季旬のおまかせコース』がおすすめです。煮魚・刺身・旬菜海乃四季【エリア】すすきの【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】すすきの駅 徒歩3分大阪【神楽‐kagura‐】旬食材を活かした創作和食が紡ぎだす極上のひとときカウンター席だけでなく、落ち着いた掘りごたつ式の半個室もあり地下鉄長堀橋駅近く、軒を連ねる個性的な飲食店の一角にある【神楽‐kagura‐】。医食同源をコンセプトに、鮮度と素材にこだわった“身体にやさしい”創作和食を提供しています。人数や用途に合わせて掘りごたつやカウンターなど、座席が使い分けられるのも嬉しい限り。日本酒はもちろんワインの品ぞろえも抜群です。宮崎産もち豚とレタスの相性抜群『レタスしゃぶしゃぶコース』その時期に一番おいしい新鮮なレタスを、鶏がらベースの特製薬膳風スープにさっとくぐらせる『神楽特製!!レタスしゃぶしゃぶコース』が、女性はもちろん男性にも大人気。常連が「とりあえず」と頼む一品『大人気、塩ピーマン』など、外せない名物に目移りするはず。神楽‐kagura‐【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月27日神泉【老麻火鍋房】新橋【タイ料理バル タイ象】市ヶ谷【東大門タッカンマリ 市ヶ谷店】四谷三丁目【バンダラランカ】芝公園【タイとインドのアジアンバル シモン】神泉【老麻火鍋房】中国四川料理の、しびれるような辛さがクセになる『四川風麻婆豆腐』は、思わずご飯が欲しくなる辛さが魅力神泉駅から徒歩1分、渋谷駅からも8分の位置にある【老麻火鍋房】。人気を集めながら、惜しまれつつ閉店した【老湯火鍋房】の魂を受け継ぎつつ、さらに進化した、22種類以上の漢方食材をブレンドした無添加の薬膳火鍋が味わえます。またこのお店の人気メニューのひとつが『四川風麻婆豆腐』。しびれるような刺激的な辛さはクセになる一品です。黒を基調にしたおしゃれな雰囲気の店内ほかにも、仕上げにアツアツの油をかけていただく、香りと辛さが感じられる『よだれ鶏』など辛さを効かせたメニューも多彩にそろっています。店内は、黒を基調としたシックな雰囲気の洗練された空間。座り心地の良いソファー席や個室などがあり、落ち着いた雰囲気になっているので、ゆっくり食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。老麻火鍋房【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩8分新橋【タイ料理バル タイ象】手間ひまかけた本格的なタイ料理を堪能酸味と辛味のバランスが絶妙な『トムヤムクン』新橋駅から徒歩1分と、アクセスに便利な【タイ料理バル タイ象】。お店では、料理人一筋のタイ人シェフが、ベースからハーブを配合するなどしっかりと手をかけた、本格的なタイ料理が味わえます。特に『トムヤムクン』は、レモングラスをはじめとした多彩なハーブを煮出したあとに、こしてスープのベースを作っており、あと引くおいしさです。カウンター席も備えており、一人での利用もしやすいタイの民芸品など、オーナーのこだわりのあるインテリアと木製家具でそろえられた店内は、エキゾチックな雰囲気で、タイに訪れた気分が楽しめます。座席はカウンターやテーブル席、ゆっくりできるソファ席もあり、貸し切りも可能。現地の雰囲気を感じながら、本格的なタイ料理を満喫してみては。タイ料理バルタイ象【エリア】新橋/汐留【ジャンル】タイカレー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新橋駅 徒歩1分市ヶ谷【東大門タッカンマリ 市ヶ谷店】自家製コチュジャンが魅力の韓国料理『ヤンニョムチキン』(コチュジャン味)は、絶妙な辛さであと引くおいしさ市ヶ谷駅から徒歩3分の【東大門タッカンマリ 市ヶ谷店】。若鶏を丸ごと味わうヘルシーな韓国鍋『タッカンマリ』が楽しめるお店ですが、自家製のコチュジャンを使った『ヤンニョムチキン』も人気。ピリ辛な味に仕立てていて、お酒との相性も抜群です。辛味と酸味のバランスがよい『キムチ盛り合わせ』もおもわず箸がすすむ味わいです。静かな雰囲気で落ち着いた時間が過ごせる店内は、広々としつつカジュアルでオシャレな雰囲気。カウンターとテーブル席のメインフロアのほかにも、宴会や貸切にも最適な広々個室も設置されているので、気軽に利用することができます。また、韓国のお酒も豊富にそろっているので、料理に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。東大門タッカンマリ市ヶ谷店【エリア】市ヶ谷【ジャンル】韓国料理【ランチ平均予算】850円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】市ケ谷駅 徒歩3分四谷三丁目【バンダラランカ】本場のスパイスを使った、スリランカカレーでホットになれる香辛料たっぷりの『スパイシーチキンカレー』四谷三丁目駅から徒歩8分、閑静な住宅街の中にある古城のような店構えのスリランカ料理専門店【バンダラランカ】。オーナーが幼少期からスリランカで茶畑や野菜つくりをしていたこともあり、食材にもこだわり、日本の“薬膳”にも通じるようなスリランカのスパイスが効いた料理を提供。本格的な味わいながらも、ヘルシーなものが多く、日本人の口にもマッチします。開放感のある居心地の良い店内店内は、木目調のテーブルや高い天井が迎え入れてくれ、心地良い空間を演出。ギャラリーが併設されているので、アートとともにおいしい料理が堪能できます。『スパイシーチキンカレー』をはじめ、本場のスリランカの味を楽しめる多彩なカレーを、都会のオアシスで癒しを感じながら、ぜひとも味わってみては。バンダラランカ【エリア】信濃町【ジャンル】アジア料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩8分芝公園【タイとインドのアジアンバル シモン】本格的なタイ料理&インド料理が一度に味わえる『チキンマサラ』は、スープが少なめのドライカレースタイル大門駅から徒歩2分の距離にある【タイとインドのアジアンバルシモン】。店名の通り、タイ出身のスパットさんと、インド出身のカレルさん、2人のシェフが祖国の味わいを再現した料理を提供。香辛料をたっぷりミックスしたスパイスカレー『チキンマサラ』は、カレルさん自慢の一品。深みのある味わいに仕上がっており、ナンやご飯と一緒に食べるのはもちろん、ほどよい辛さもあいまって、お酒のおつまみとしても人気です。木をたっぷりと使った温もりのある店内スパトさんが作る、タイの国民食としても知られる『パッタイ』は、辛さのグレードもアップできるので、好みの辛さで味わえます。温もりある木目をベースとした店内、アジアンリゾートを思わせるようなおしゃれな雰囲気の中で、本場さながらの味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。タイとインドのアジアンバルシモン【エリア】芝公園/東京タワー周辺【ジャンル】アジア料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大門駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月24日2022年の暮れ、コペンハーゲンを旅しました。コペンハーゲンはいまや世界の食通が集う場所で、日本でも有名な【Noma(ノーマ)】をはじめ、世界のベストレストランの常連がこの小さなエリアに集まっています。(ちなみに2022年のランキングでも【Geranium(ゲラニウム)】(1位)、【Alchemist(アルケミスト)】(18位)、【Jordnær(ヨーネア)】(38位)はコペンハーゲンにあるレストランです)。今回の旅では【ノーマ】、【ゲラニウム】、【アルケミスト】で食事することができました。それぞれ個性的で時代をリードするレストランですが、ここでは【ノーマ】のランチ風景を綴ろうと思います。レネ・レゼッピ・シェフとの再会北欧料理を世界的に有名にし、多くの影響を与え続けてきた【ノーマ】は、レネ・レゼッピさんという革命的なシェフが率いる新北欧料理(ニュー・ノルディック・キュイジーヌ)のお店です。8年前に東京でポップアップをしたときには、生エビに蟻を乗せ、高級レストランで蟻を食べさせるのか、と話題になりました。おりしも2023年3月に京都でのポップアップ(エースホテル京都)を発表したばかりでしたので、そんな話も聞けたらいいなと思い、出かけたのです。市内からバスに乗り、少し早く着いたらウエイティング・ルームでちょうどレネ・シェフが暖炉に焚火をくべているところで、8年前の東京の話などすることができました。レネさんは当時すごく尖がっている印象でしたが、久しぶりにお会いしたら随分落ち着いた感じになっていました。テーブルに案内されてからも、しばらく彼は私のテーブルで話をしてくれました。京都に行くのがすごい楽しみだと彼は繰り返し、8年前の蟻のようなサプライズは?との問いには、笑って答えません。でもきっと何かやってくれるんでしょうね。2022年冬のランチメニューよりさて、ランチメニューは「Game & Forest Season 2022」というもので、初冬の北欧の森の柔らかな光の中を散策しているような構成でした。トナカイのハツ(心臓)という【ノーマ】らしい小品からのスタートです。照り焼きテイストでソースもマヨネーズ風なので、わかりやすいおいしさです。以下、写真とともに流れを見てください。そしてすぐに頭骸骨に入ったカスタードソースに花粉を詰めたもの。これは日本の【Inua(イヌア)】でいただいた味を髣髴とさせます。次は夏に取ったフルーツを乾燥させたものを戻して野兎のオイルを添えたもの。次はトナカイのシビレ(胸腺)と苔を揚げたもので、添えられたカシスのソースも素晴らしく、シビレのふわっとパリっとした食感とソースの甘みにうっとりしてしまいます。ワインのセレクトも好みでした。ジュラのワインをいただき、クリスティアン・チダ のヒンメル・アウフ・エルデンも登場。次はノロジカのサンドウィッチ、蜜蝋入り。冷たいスープは苔などの森のエキス。甘みのある肉サンドに寄り添います。これもNomaっぽいトナカイのラグー、ペニス入りです。ハーブが強く刺激的。【イヌア】のシェフだったトーマスさんもこちらに戻っていて、テーブルに来てくれ、再開の握手をします。さっきの頭骸骨料理はやはり彼の手になるものでした。次は、昆布かと思いきや、うずらの卵を野草の酢漬けでくるんだもの。野沢菜のような感じ。ここからトーンが少し変わってきました。そしてカボチャを鰹節のように料理したもの、白スグリソースです。これから2つはデザートっぽい感じです。マリネしたヘーゼルナッツとキャビアに、もうひとつは伝統的なタコ焼きのようなデザートをアレンジし、熊肉で皮をつくったもの。ハーブの香りにつつまれて優しい食感です。そしてバラの果実やリンゴの昆布茶漬け。そしてまた肉に戻ります。メインは名物の鴨料理。日本酒・鍋島を合わせてくれました。トリュフ香のする日本料理の趣です。手でソースを付けて口に入れると、鮨をいただくような感じになるから不思議です。もうひとつの肉料理は、ノロジカのグリル。これが締めになりました。デザートは2品。クランベリー、プラムとアイスクリーム・ソース。芥子の実が入っています。もうひとつはトナカイの血の入ったキャラメル。コーヒーをいただきます。残念なお知らせが落ち着いたころ、日本人でスーシェフをつとめる高橋惇一さんがテーブルに来てくれて、ラボなど案内してくれました。優雅で気持ちのいい昼下がり、森のエキスをいっぱい吸った気分です。それからしばらくして【ノーマ】が閉店する知らせが届きました。これだけのクオリティのものを維持していくことの難しさを、改めて知らされた気もします。これからは形態を変えての再出発となるのでしょうが、賛否両論さまざまに語られてきた【ノーマ】。さすがに閉店となると寂しいです。即日完売したと言われる京都のポップアップは、きっとファインダイングの歴史に残るイベントになるのでしょうね。
2023年02月23日淀屋橋【鶏だしおでんと干魚の店大衆酒場ほし寅淀屋橋店】心斎橋【焼鳥 地鶏と鶏だしおでん 鷹仁 心斎橋本店】岸和田【kappouhiroshi】北新地【北新地六根】梅田【梅田ごだいご】淀屋橋【鶏だしおでんと干魚の店大衆酒場ほし寅淀屋橋店】3日間煮込んだ鶏ガラスープに昆布を合わせただしが決め手味の決め手はこだわりのだし【鶏だしおでんと干魚の店大衆酒場ほし寅淀屋橋店】の看板メニューは『鶏だしおでん』。その味の決め手は、3日間煮込んだ鶏ガラスープに昆布を加えた、こだわりのだし。それを90円からとリーズナブルに楽しめるのも、選ばれる理由です。おでんのほかにも、九州から直送される『干物』を厳選した日本酒で味わうことができます。2階にはグループで利用できるテーブル席、最大24人まで収容可能店は、淀屋橋駅から3分とアクセス便利。店内はノスタルジックな雰囲気で、懐かしい記憶を思い出させてくれそうです。1階には15席のカウンター席があり、お1人さまや少人数など、自分の時間を大切にしたい人にぴったり。2階はグループや団体利用に便利なテーブル席のフロアで、のんびりと食事を満喫できます。飲み放題付きの宴会プランもあり、貸し切りなら、最大40人まで対応可能。各種宴会や、大人の女子会にもオススメの一軒です。鶏だしおでんと干魚の店大衆酒場ほし寅淀屋橋店【エリア】淀屋橋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩3分心斎橋【焼鳥 地鶏と鶏だしおでん 鷹仁 心斎橋本店】大山地鶏の奥深い旨みが感じられるだしが決め手に人気の盛り合わせ『鶏出汁おでん盛り合わせ5種』【焼鳥 地鶏と鶏だしおでん 鷹仁 心斎橋本店】は、絶妙な焼き加減で、濃い旨みと部位ごとの歯ごたえを楽しむ大山地鶏の焼鳥と、おでんの店です。奥まった立地は隠れ家感があり、誰かに自慢したくなることうけあい。こちらのおでんは「鶏だし」がしっかりと染みわたる一品。大山地鶏を使った「鶏だし」の奥深い旨みを、各地の珍しい焼酎や地酒と一緒に楽しめるのも、この店ならではです。お好みの具をアラカルトでオーダーするのはもちろん、その日のオススメを盛り合わせて提供する、『鶏出汁おでん盛り合わせ5種』なら、一通りのネタが揃っていて初心者でも間違いなしです。会社帰りに軽く飲みたい時や、デートにぴったりなカウンター席店は心斎橋駅から徒歩5分で、会社帰りにもよりやすい好立地。肩肘張らずにくつろげる店内には、目の前で焼き上げる焼鳥と、だしの香りを五感で満喫できるカウンター席に加え、和モダンな個室もスタンバイ。ご家族連れにもオススメです。焼鳥 地鶏と鶏だしおでん 鷹仁 心斎橋本店【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩5分岸和田【kappouhiroshi】目利きで仕入れる旬食材が登場する『本日のおすすめ』おでんを自家製の田楽みそがおいしい『おでんこんにゃく田楽』こちらの季節感あふれるおでんは、多い時で、25種類ものねたが揃い踏み。なかでも人気は、店主が自らの目で確かめた旬の素材が登場する『本日のおすすめ』です。毛蟹や飯蛸など、季節の味わいが入れ替わりで登場し、五感を楽しませてくれます。日本酒、焼酎、ワイン、ソフトドリンクまで幅広く揃うドリンクと共に満喫してみては。テーブル席をつけて、8名掛けの宴会用の席も用意できる【kappou hiroshi】は、岸和田駅から徒歩8分の立地にある、知る人ぞ知る和食店。木造で落ち着いた雰囲気で、基本は4人がけのテーブル席ですが、くっつければ8名のテーブル席にもアレンジ可能。大人4人が座れる座敷席もあり、子どもや赤ちゃん連れのファミリーにもオススメです。kappouhiroshi【エリア】岸和田/和泉/泉佐野/泉南【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】岸和田駅 徒歩8分北新地【北新地六根】大鍋でぐつぐつ炊き上がるおでんを眺める至福の時をやわらかくだしの染みた、滋味深いひと皿『定番のおでん大根』こちらで味わえるおでんには、大根や牛すじほか定番の具材はもちろん、トマトなど、一風変わった洋風タネもスタンバイ。どの具材もひと皿ひと皿、丁寧に盛り付けて提供されます。そして、おでんの風味に合わせてセレクトするお酒も、季節によって、随時入れ替えてくれるのがうれしいポイント。目の前の大鍋を見て、「次はどれにしようかな?」と考えを巡らせながらお酒をいただく。そんな至高のひと時を過ごせます。木材を多用した、情緒あふれる和の空間店内に一歩足を踏み入れると、目に入るのが大きなおでん鍋。カウンターから、多くの具材が一挙に並んで焚き合わさっている光景に、おいしさへの期待が高まります。秘伝のだしは、北海道産の高級真昆布や鰹、鰯、干し椎茸などの天然素材を使用。ここでしか味わえない、黄金比率の滋味深いだしに仕上がっています。北新地六根【エリア】北新地【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】北新地駅 徒歩3分梅田【梅田ごだいご】あっさりなのにコクがある京風だしは、飲み干したくなるおいしさだしもタネも吟味を重ねる『京風おでん』看板メニューの『京風おでん』は、素材の吟味を重ね、だしにもタネにもこだわりを持って仕上げた自慢の品。昆布と鰹を使っただしは、あっさりしているのにコクがあり、飲み干してしまうおいしさです。定番の『大根』から全国各地の『練り物』まで、種類豊富に用意されているので、選ぶ時間もまた楽しみです。和の落ち着いた店内。17人以上で一部エリアの貸切も可能どの料理をいただいても、仕込みから仕上げに至るまで、料理人の丁寧な仕事ぶりが伺える【梅田ごだいご】。木の温もりが漂う店内には、個室が豊富に用意されています。17人から一部テーブル席の貸切ができ、最大32人で使えるので大型宴会にもオススメ。カジュアルでありつつも少し上質感が漂う雰囲気が魅力です。また、4~6人の半個室もあり、少人数での利用にもぴったりです。梅田ごだいご【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大阪梅田(阪急)駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月22日シチリアの有名シェフが料理監修「サローネグループ」が運営“イタリアと時差のない料理”シチリア島で最も有名な女性シェフが料理を監修2022年11月にオープンした【byebyeblues TOKYO(バイバイブルース トウキョウ)】の本店は、ミシュランガイドの星を10年間獲り続けた、伊・シチリア島のリストランテ。厨房に立つパトリツィア ディ ベネデット氏は、彼の地で最も有名な女性シェフ。1991年の開業当初はサンドイッチのような軽食を出すアメリカン・スタイルのバールを営業していましたが、1997年にイタリアの五大レストランガイドのひとつ「エスプレッソ」の「最高のペストリー賞」を獲得してからフーディーたちの注目を浴びるようになり、その業態をハイエンドなリストランテにリニューアル。以来、シチリアの伝統的な料理の要素を生かしながらも、軽やかにして食後の満足感が高い料理を提案し続けています。2010年にはシチリアの女性シェフとして初めてミシュランガイドの一つ星をもたらしたパトリツィア氏イタリアンの雄たる「サローネグループ」が運営そんなリストランテを日本に招聘したのは、料理漫画「バンビ~ノ!」に描かれたり、BSフジの料理対決番組「リモートシェフ」に参加したり、パスタの世界大会「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」で優勝した弓削啓太シェフが在籍していたりと、話題に事欠かない、通称「サローネグループ」(有限会社ジュン・アンド・タン)です。JR東京駅・南口から徒歩1分程度のところにある【byebyeblues TOKYO】統括料理長である樋口敬洋氏の最初の修業先がシチリアの【byebyeblues】だったことをきっかけに、日本橋三越本店の催事「イタリア展」でコラボレーションするなど交流を深め、この東京出店を実現させました。高級感のあるカトラリーや器でゲストのレストラン体験を徹底的に満たすサローネグループの姿勢も健在。NIKKOの器、リーデルのグラスなどが艶やかな時間を演出それまでのサローネグループは、“イタリアと時差のないリストランテ”というテーマを掲げてイタリアから帰国したばかりの料理人を起用したり、スタッフを研修のために現地へ送り込んだりしてきましたが、コロナによるパンデミックでそれが一時的に途絶えてしまいました。“イタリアの今”をどう伝えていけばよいのか。考え抜いた末に導き出された結論が「イタリアのリストランテそのものを持ってくる」だったそうです。【byebyeblues TOKYO】の店内。シチリアの本店に近いモンデッロのビーチを描いた壮大な壁画が彩ります日本のフィルターを通さない“イタリアと時差のない料理”ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、エミリア・ロマーニャ州、トスカーナ州、シチリア州の星付きレストランなどで修業した永島義国氏【byeyeblues TOKYO】では、本店のキッチンでトレーニングを積んできたサローネグループのエース・永島義国氏と、人気を集めたトラットリア【ロットチェント】で最後のシェフを務めた渡辺政彦氏によって、パトリツィア氏の料理がそのまま再現されます。サローネグループのWシェフ体制を【byebyeblues TOKYO】でも踏襲。永島氏とコンビを組むのは、名店【ロットチェント】で最後のシェフを務めた渡辺政彦氏(右)「パトリツィア氏の料理は、シチリアの郷土料理の要素を生かしつつも、自らのフィルターを通して創造性あふれるひと皿に再編集されていて、実に軽やかです」と永島氏。確かにパレルモのストリートフードを題材にした『スフィンチョーネ』は、カチョカバッロチーズとパン粉を使わず、たまねぎを乗せて焼き上げられており、あっさりとした味わいです。手前が『スフィンチョーネ』。奥はパンと、ゴマを練り込んだグリッシーニエオリア諸島の食材の素晴らしさに感銘を受けて生まれたという『季節の白身魚 塩漬けケッパーのマリネ』も、フレッシュのトマトソースを敷いて鮮やかに仕立てられてはいますが、盛り付けそのものはとても潔い。塩漬けにされて水分が程よく抜けた状態の白身魚には、旨みがぎゅっと凝縮しています。『季節の白身魚 塩漬けケッパーのマリネ』筆者が特に心を動かされたのは、シチリアの街「モンデッロ」の海の香りを表現したパスタ料理です。海底の火山をイメージしたカバテッリにはイカ墨が練り込まれ、高海老、ヤリイカのソース、ウニの泡と共に、穏やかな磯を彷彿とさせます。ウニをそのまま使うのではなく泡にするところにパトリツィア氏のセンスを感じました。『イカスミのカバテッリヤリイカと高エビウニのスプーマ』ハイライトはシチリアでもよく食べられている鮪を使った主菜です。彼の地ではよく黒オリーブと共に軽く煮込んでいただくそうですが、鮪に黒オリーブとパン粉のペーストを纏わせてオーブンで火を入れ、半生に焼き上げるのがパトリツィア氏流。新たなおいしさに開眼できることでしょう。『本鮪タジャスカ種オリーブの包み焼き カポナータのジェラート添え』そして、忘れ難いのは、1990年の【byebyeblues】開業当時からの看板メニューで、パレルモの伝統菓子「カッサータ」をアレンジした『羊とリコッタチーズのセミフレッド』です。本来のカッサータは大量の砂糖が入ったリコッタクリーム、マジパン、フルーツのピールなどで構成されていますが、コースの後では重くて食べられないという考えのもと、羊乳からつくったリコッタチーズのムースをオレンジのソース、季節の果物と合わせ、軽いデザートに仕上げられています。実はこちらが、前述した「最高のペストリー賞」の受賞理由。世界中のフーディーが【byebyeblues】を目指すきっかけになりました。『羊とリコッタチーズのセミフレッド』ランチのメニューは、7皿のコース6,600円と、9皿のコース13,200円(※要予約)。ディナーは12皿のコース22,000円。パトリツィア氏の郷土愛とクリエイティビティを感じながら楽しむ、おいしいイタリアの旅が待っています。byebyeblues TOKYO【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東京駅 徒歩1分
2023年02月22日北新地【THE PARTY】東梅田【かき鐡】梅田【オイスタールーム 梅田ハービスエント店】梅田【東北だべさ】東三国【松吟庵】北新地【THE PARTY】世界中のおいしいカキを食べ比べ季節や産地ごとに異なるカキの味比べを楽しむのも粋北新地駅から徒歩2分の【THE PARTY】。新鮮なカキ料理がオールシーズン食べられるお店です。日本国内はもちろん、世界中の旬のカキを常に10種類は用意。カキの食べ比べが楽しめるのも、専門店ならではの魅力です。2名からOKの『カキ三昧コース』や『北海コース』など、お得なコースも充実しています。個室やソファ席でリラックスした時間を店内は奥行きがあり、木目を基調とした落ち着いた空間。カウンター席に加え、ソファ席や個室も完備されていて、シーンに合わせて使い分けも可能です。カキ料理だけでなく、黒毛和牛や北海道産鮮魚を使った料理も人気。カキによく合うワインが常時多数揃っているので、素敵なマリアージュも楽しんでみてはいかがでしょうか。THEPARTY【エリア】北新地【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分東梅田【かき鐡】大人の隠れ家で、多彩な牡蠣料理を満喫鮮度抜群の素材を毎日仕入れ、多彩な逸品に仕立てるお初天神のすぐ近く、隠れ家的な大人の居酒屋【かき鐡】。全国各地から取り寄せられた新鮮な牡蠣は、バラエティ豊かな料理に変身。中でも、素材の味が存分に楽しめる『牡蠣三種盛り』、自分好みのおいしさを発見できる『創作牡蠣』は、オススメの逸品です。アラカルトや生蛸料理など、自慢のメニューもぜひご一緒に。温かな照明がテーブルを照らす憩いの空間店内は、和を基調としたモダンな空間。デートや小宴会、接待や会食など、落ち着いて食事を楽しみたいシーンにピッタリです。各界著名人も訪れる大人の隠れ家で、多彩な牡蠣料理を味わいながら、心癒される時間を過ごしてください。かき鐡【エリア】東梅田/お初天神/太融寺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】梅田駅 徒歩5分梅田【オイスタールーム 梅田ハービスエント店】開放感のある夜景も楽しめるオイスターレストラン多彩なトッピングが食欲をそそる『焼き牡蠣 全種盛り合わせ』梅田の街を見渡せるビルの5階にある、オイスターレストラン【オイスタールーム 梅田ハービスエント店】。開放感のある落ち着いた空間で、安心・安全・おいしい「海洋深層水オイスター」をメインに使った、多彩な料理・コースが楽しめます。ホワイトソースやトリュフタルタルソースなどで仕上げた『焼き牡蠣 全種盛り合わせ』は、見た目も華やかで食欲をそそります。梅田の夜景を見ながら優雅なひと時を大きな窓一杯に広がるのは、キラキラと輝く梅田の夜景。白をベースにした落ち着いた空間と美しい夜景が、ロマンチックなひと時を演出してくれます。大人のデートはもちろん、女子会やパーティなどにもオススメ。こだわりの牡蠣料理を味わいながら、大切な思い出を紡いでみてはいかがでしょうか。オイスタールーム 梅田ハービスエント店【エリア】西梅田【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】梅田駅 徒歩1分梅田【東北だべさ】宮城県産 黄金牡蠣など東北食材を堪能宮城県三陸産の特産牡蠣。ぷるんとした食感と程よい甘みが格別梅田・泉の広場を出てすぐのビル2階にある【東北だべさ】。その名の通り、北海道・東北の名物料理と地酒が楽しめる、どこか懐かしさを感じさせてくれる大人の居酒屋です。新鮮な海鮮素材の中でも、『宮城県産の黄金牡蠣』はお店自慢の一つ。絶妙な食感と独特の甘みは、フランスにも輸出されているほどで、そのおいしさは世界的に認められています。お好みに合わせ、生・焼きでどうぞ。店内は和の雰囲気でほっこり落ち着ける国の重要無形民俗文化財に指定されている「なまはげ」が出迎えてくれる入口、店内の装飾など、まるで東北を訪れたような気分に。三陸産の牡蠣をはじめ、仙台名物の牛タンや秋田のきりたんぽなどが、地元の調理法で楽しめます。地酒も豊富に取り揃えられており、料理の味をより一層引き立ててくれます。東北だべさ【エリア】東通り/堂山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2800円【アクセス】大阪梅田駅 徒歩5分東三国【松吟庵】濃厚でミルキーな牡蠣と日本酒と十割蕎麦と通年食べることができる、濃厚でミルキーな『牡蠣』東三国駅から徒歩2分、大通りを少し入ったところにある【松吟庵】。味わい深い料理と厳選された日本酒をいただき、香り豊かな十割蕎麦で締められる蕎麦居酒屋として、知る人ぞ知る人気店です。特に、通年味わえ、生や蒸し物、揚げ物などいろいろな料理で堪能できる『牡蠣』は絶品。濃厚でミルキーな味は、一度食べたら忘れられません。木のぬくもりが心地よい店内は、接待などのビジネスシーンにも最適戦後間もない古民家を改装した温かみのある店内は、居心地がよく、とても落ち着いた雰囲気。1階にはカウンター席があり、一人でもまったりと心地よく過ごすことができます。2階のテーブル席は、8名から最大12名で貸切利用も可能。友人と語り合いながらお酒を酌み交わしたい時にも、日本酒好きな女性の一人飲みにも、オススメのお店です。松吟庵【エリア】上新庄/東淀川/淡路【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】東三国駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月21日「一緒に食事をしないか?」同僚が仕事終わりに、奇妙な提案をしてきた。この辺境の職場には変わり者が多いが、この同僚は格別だ。「それはどういう意味か?私の栄養摂取のタイミング、構成、摂取量も、あなたとは大きく違うはずだが」「地球人の食事、特に“レストラン”での食事という文化を再現、体験してみようと考えた。二人一緒だと、より多くの発見に富んだ体験ができると推測する」私たち調査団は、恒星標準時間で数万年前のいっとき、この辺境惑星を支配した生物を“地球人”と呼んでいる。“地球”は彼らの言語でこの惑星の名前で、絶滅生命体の社会・文化研究を専門とするこの同僚が最初に使い始めた。地球人が彼らの文明について多くの情報を残そうとした痕跡はあるが、ほとんどは失われ、彼ら自身の遺伝情報すら、すべては解明されていない。しかし先ごろ食事にまつわる多くの情報の断片が見つかり、復元された。地球人は家族のほかに“友人”、“恋人”といった独特の関係性を築く上で、栄養摂取の時間を利用したらしい。時には自宅ではなく“レストラン”――栄養を様々な形にして供し、その対価として通貨を得る、商業の一形態と推測――を利用したようで、同僚はこの発見に多大な関心を寄せている。「“レストラン”での食事は同空間での摂取と認識する。健康への影響は大丈夫なのか」「食事の前後に精密検査を行う。栄養の内容も一部復元情報から生成した素材を使用するが、私たちの体への影響を事前に検査してある。二人ずつで問題が生じなければ、ゆくゆくは複数人での実験も視野に入れている」私たちの星系では未知の病原菌が頻繁に蔓延するため、栄養摂取、激しい運動、排泄といった体液が多く飛散する行為を同空間で行うことは忌避されている。免疫遺伝子を近しくする者とも、一定の介助が必要な幼少期以降は滅多にそのような行為を共にしない。躊躇いはあったが、私は同僚の提案に応じることにした。実験への警戒心より、科学者としての好奇心が優った。復元された“レストラン”には予め同僚から教示された通り、地球の食事道具が並んでいた。空間いっぱいに不思議な“音楽”なるものが響き、同じ装飾をつけて “給仕”となった整備マシンによって、私たちの前に最初の“グラス”と“皿”が運ばれてきた。「ワインでございます」「海の幸のカルパッチョでございます」“ワイン”は一口舐めると私たちが使用する薬品と似たような味がした。しかし口の奥で嗅いだことのない、だが決して不快ではない香りが膨らみ、舌を包む感覚がある。「地球人は数種の果物や花の香りが混ざったものと形容していたようだ」「原料自体は単種の果物と認識しているが」「そうだ。たった一種類の果物を、他の生物の手を借りながら、驚くべき手間と時間をかけてこの液体に変容させていた」もう一つの皿の中身は非加熱の肉をとりどりの植物と一緒に無秩序に並べた上に、液体状の何かをかけたもののようだった。半信半疑で口に入れると冷たく奇妙な食感と香り、続いて形容し難い味の層が口中に広がった。「植物由来の調味料を、複数使っているのか」「切る以上の調理をしていない水生動物と、手間をかけて抽出した濃度の高い陸生植物由来の調味料を組み合わせている。面白いと思わないか」「なぜこんな余計な手間をかける?食材の無駄も多すぎるのでは?」私は感心するより呆れた。地球とはそんな無駄が許されるほど食べ物が溢れかえる星だったのだろうか。私たちの星では同盟星の全生命体の健康を保つべく、栄養分の生産から摂取までの工程すべてに無駄がないよう管理している。同僚はまるで本物の地球人のように、“レストラン”を楽しんでいるように見えた。地球の奇妙な道具の扱いも堂に入っている。次に“給仕”が運んできたのは「かぼちゃのポタージュ」と「牛フィレステーキの赤ワインソース」だった。同僚によれば、“牛”なる陸生動物の復元は叶わなかったので、私たちが普段摂取するXXXという動物の遺伝操作をして作り上げた肉を使ったらしい。立ち上る香りもXXXに似ているが、焼き方のせいか、ソースのせいか、いつもより強く食欲が刺激される。「地球の味がどこまで再現できているのかは不明だが、私たちの好みに近くないか?」「XXXより柔らかいのは調理法にもよるのか……このソースは最初に飲んだ“ワイン”とはまったく味が違うようだが」「肉の柔らかさは特定の部位だけを切り出しているから。ソースのワインは、素材は同じ果物でも形種と製法が違う。こちらは果物を丸ごと使うが、最初に飲んだものは皮や種を取り除く。さらにこのソースは香りの強い植物と、“牛”の骨のエキスや乳から生成した調味料を使っている」ほんのりと甘みのあるスープにも“牛”の乳は活用されているのだという。素材の無駄が多いと思ったが、必ずしもそうではないらしい。最後には「チョコレートムースとシトラスソルベ」という色鮮やかで小さな一皿と、熱い「コーヒー」が供された。遺伝操作をして復元した数種の植物の種、豆、実が、甘み、酸味、苦味となって私の中で混ざり合う。栄養の温度や味の違いは素材と製法の違いによりたまたま生じたものと考えていたが、この最後の皿で、すべて計算されたものなのだと気付いた。「一つ一つの皿の見た目、味、香り、温度や食感、咀嚼音の違いまでも楽しむ……彼らは“レストラン”の手間隙かけた食事で体の内外の感覚器官を動員させ、それを同席した者同士で共有することを目指した、というのが私の仮説だ」「感覚を共有することで関係性を築くのは、私たちの祖先と同じだな」「地球人は私たちのような同調能力を持っていなかったが故に、意思疎通の手段が原始的な言語や所作に限られていた。性別や生育環境から生じる個体差もあった。そこに相手を知りたい、近付きたいという強烈な欲求が生じ、同空間での食事によって各種感覚を共有できたとき、喜びを感じた――とは想像できないだろうか」「あなたは本当に想像力が豊かだ」「この“レストラン”実験で、あなたにも地球人の面白さが伝わるといいのだが」かつてこの星の“レストラン”で、手間隙かけて加工された栄養を通じて、より互いへ近付こうとした生物がいた。彼らにとってその行為は、多少の健康上のリスクを冒してでも行う価値があった。本当に関係性を築けたのかは不明だが、そのようにして、彼らは確かに食べ、共に生きていた。はるか遠い過去に滅んでしまった生命のひたむきさを、私はこの奇妙な同僚を前にして突如、痛切に感じた。「私はあなたに少し同調しかけているようだ。これも“レストラン”のせいか」著者プロフィール白尾悠しらお・はるか2017年「アクロス・ザ・ユニバース」で第16回「女による女のためのR-18文学賞」大賞・読者賞をダブル受賞。同作を収録した『いまは、空しか見えない』でデビュー。他の著書にNHK-Eテレ『理想的本箱』で紹介され話題を呼んだ『サード・キッチン』、実在の高齢者劇団をモチーフにした『ゴールドサンセット』がある。白尾さんオススメのお店CAFE&MORE MIYANO-YU【エリア】日暮里【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】根津駅
2023年02月21日目黒【やきとり阿部】御徒町【ぽん多本家】銀座【すき焼割烹吉澤】東京【ひつまぶし名古屋備長丸ビル店】浅草橋【江戸蕎麦手打處あさだ】目黒【やきとり阿部】鶏料理の醍醐味を追求する「焼鳥×ワイン」の名店従来の焼鳥店のイメージとは一線を画するおしゃれな店内目黒駅から正面の目黒通りを直進。徒歩約3分という立地にある【やきとり阿部】。焼鳥の名店【鳥しき】で修業を積んだ店主が、鶏をメインに旬の素材を自在に組み合わせた串焼きを供する一軒です。煙がこもりにくい店内はスタイリッシュなカウンターがメイン。高い天井が解放感のある居心地のいい空間を作り出しています。備長炭の炭火焼きで味わうこだわりの伊達鶏や旬の野菜季節の茶碗蒸しやお浸しなどがセットになった『おまかせコース』は、満腹になったらストップと声をかけるシステム。次々に繰り出される鶏の串焼きが存分に楽しめます。「鶏肉のリエット」などを盛りつけた『前菜』をはじめ、自慢のワインが引きたてる鶏料理が存分に味わえます。やきとり阿部【エリア】目黒【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩3分御徒町【ぽん多本家】魅惑の洋食店が受け継いだ元祖『カツレツ』&『タンシチュー』2階はテーブル席、3階はコース料理で予約できる座敷がメイン目の前に立つ大丸松坂屋上野店が目印の洋食の名店【ぽん多本家】。創業は明治38年。当時の宮内庁の料理人だった初代が考案した伝統の味を守り続けています。木のぬくもりが感じられる店内はテーブル席がメインですが、個室の座敷もあり。用途に応じて使い分けが可能です。ミラノ風カツレツを天ぷら式に揚げた、元祖『カツレツ』豚ロースの赤身の旨みと香り高いサクサクの衣のハーモニーが楽しめる元祖『カツレツ』。脂を丁寧に削いだロース肉を自家製ラードでじっくり揚げる名物は、人々を長らく魅了しています。じっくりと煮た黒毛和種の牛タンが口の中でホロホロと崩れる『タンシチュー』も一度は試したい逸品。老舗の味をぜひ堪能してください。ぽん多本家【エリア】御徒町【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】御徒町駅 徒歩2分銀座【すき焼割烹吉澤】個室でゆったりといただく、厳選霜降り肉の名物すき焼ゆったり過ごせる掘りごたつ式の座敷銀座駅から徒歩約3分の立地にに店を構える【すき焼割烹吉澤】は精肉店として創業した老舗です。4名から35名の宴会場までそろう座敷は全12室。すべて趣の違う完全個室のくつろぎ空間で、贅沢な時間を過ごすことができます。接待から会食、デートまで幅広く使える一軒です。全国の銘柄牛から見定めたこだわりの雌牛の霜降り肉が堪能できる店主自らが目利きした一頭買いの雌牛を、熟成させた上で供される逸品たち。自家製割下が霜降り牛の魅力を存分に引き出す看板料理の『すき焼』は、熟練の仲居さんが給仕をしてくれます。江戸千住葱との相性も抜群。牛肉を知り尽くした老舗ならではの伝統のメニューに酔いしれてください。すき焼割烹吉澤【エリア】銀座【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分東京【ひつまぶし名古屋備長丸ビル店】東京では珍しい「地焼き」の鰻を使った本場名古屋の鰻料理の数々赤レンガ造りの優雅な東京駅を眺めながら、グルメタイムを満喫東京駅が一望できる絶好のロケーションも魅力の【ひつまぶし名古屋備長丸ビル店】。蒸さずに、強火の遠火で焼き上げる地焼き鰻を使った名古屋の郷土料理が味わえるお店です。和モダンな店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気。眺望が自慢の個室も用意されています。「その季節においしい鰻」を全国から仕入れ、こだわりの鰻料理が楽しめる愛知県産のたまり醤油をメインにした「特製タレ」にくぐらせた炭火焼きの鰻をまずはそのままで、さらに薬味を加えて、仕上げにだし茶漬けでいただく『ひつまぶし』。皮はパリッ、中はふわトロという食感には目を見張ります。鰻の脂とみりんを風味豊かに絡めた上品な『白焼き』など、技を尽くした鰻料理を満喫してください。ひつまぶし名古屋備長丸ビル店【エリア】丸の内【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】東京駅 徒歩2分浅草橋【江戸蕎麦手打處あさだ】純国産十割蕎麦と伝統の「蕎麦前」で感じる古き良き江戸の食文化ゆったりと落ち着いた間取りの2階テーブル席問屋街の面影を残す浅草橋に1854年創業の【江戸蕎麦手打處あさだ】。蕎麦は純国産。毎朝石臼で挽き、練り・延し・切りの工程を手作業で行った、つなぎを一切加えない十割蕎麦を受け継いでいます。店内の2階は広々としており、10名程度の個室も完備しているので、夜は蕎麦はもちろん、豊富な酒肴で宴会などの大人数での利用も可能です。十割蕎麦とは思えないような、なめらかなのど越しは驚きです挽き立ての十割蕎麦の風味が際立つ『せいろむし』は、胡麻油で揚げた天ぷらの香ばしさがたまらない、こだわりの活け〆穴子の天ぷらを添えた『穴子天せいろ』をはじめ、『車海老天せいろ』など数種が楽しめます。焼き節をじっくり煮だしただしがベースのかえしも絶品です。江戸の粋人よろしく、酒肴の「蕎麦前」を嗜みながら蕎麦の完成を待ってみては。江戸蕎麦手打處あさだ【エリア】浅草橋【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】浅草橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月20日喧騒を離れた奥琵琶湖の風景と共に新進気鋭の米国人シェフが湖北の食文化をアレンジ自然の中でプライベート空間を満喫喧騒を離れた奥琵琶湖の風景と共に観光地の喧騒と離れ、奥琵琶湖の雄大な風景が楽しめるJR湖西線・永原駅より車で約5分。【SOWER】は、琵琶湖国定公園の自然に囲まれるホテル「ロテル・デュ・ラク」内に完成したイノベーティブなレストランです。窓外には、毎日庭師が手入れを欠かさないという丘陵地の庭園越しに、自然豊かで落ち着いた奥琵琶湖の情景が広がっています。窓外の自然が主役に据えられた、くつろぎのカウンターラグジュアリーな佇まいの店では、焼き物の産地・信楽で陶器を軸にライフスタイル全般のデザイン、制作、販売を行う「NOTA & design」の器を採用。料理長を務めるのは、サンフランシスコの三つ星レストランを経て、コペンハーゲンの伝説的レストラン【noma】の遺伝子を継ぐ、東京の【INUA】(現在は閉店)でスーシェフを務めた経験を持つコールマン・グリフィンシェフです。新進気鋭の米国人シェフが湖北の食文化をアレンジ豊富なナチュラルワインを中心に自家製の発酵リキュールもスタンバイ。和と洋の要素をもつコールマンさんの料理には、多彩な食感やフレーバーがあり、味わいや香りの幅が広いナチュラルワインとマッチしやすいのだとか【SOWER】のある琵琶湖の湖北エリアは、世界におけるガストロノミーの潮流に影響を与えた発酵文化の地。この地で若手アメリカ人シェフが、独自に育まれた発酵や醸造などの食文化を再解釈。琵琶湖の漁師から仕入れる湖魚をはじめ、猟師によって捕獲後1時間以内に洗浄・冷却された鮮度抜群のジビエ、地元農家から卸してもらう旬野菜など、湖北エリアの食材にこだわって、“湖北キュイジーヌ”とでも呼ぶべき料理を展開しています。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『アカイカとそうめん南瓜』湖北の食材とアメリカ人シェフの視点が融合した韓国冷麺『アカイカとそうめん南瓜』アカイカとそうめん南瓜を麺に見立て、夏野菜でつくった水キムチを合わせた、コールマンさん流の“韓国冷麺”がこちら。サービスマネージャーとして働くパートナー キャシー・ジオンさんのルーツである韓国へのオマージュが込められています。『甘鯛、とうもろこし、玉ねぎ、きくらげ』ピューレとジャムで味わうモダンな松笠焼き『甘鯛、とうもろこし、玉ねぎ、きくらげ』敦賀湾産の甘鯛に熱々の油をかけて揚げ焼きに。「鱗が立って松ぼっくりに見えることから『松笠焼き』とも呼ばれます」と、日本食の文化にも精通するコールマンさん。とうもろこしのピューレと赤玉ねぎのジャムが甘鯛の風味を際立てます。『マキノ産鹿、茄子、エゴマ』旨みを蓄えた“湖北ジビエ”『マキノ産鹿、茄子、エゴマ』マキノ町の鹿は炭焼きに。骨からとった出汁をベースに、エゴマの種を加えたソースで、自然の恵みを存分に味わえます。とろけるまで焼き上げたナスと、ナスのピューレ、さまざまな食感のニンニクが名脇役です。自然の中でプライベート空間を満喫オーベルジュに宿泊し、【SOWER】で贅沢な朝食を味わってみては【SOWER】があるのは、琵琶湖国定公園内にある15室のみのオーベルジュ「ロテル・デュ・ラク」内。全室レイクビューの2階の客室に加え、自然の中でプライベート空間を満喫できるコテージタイプの客室も用意されているので、宿泊してグルメと自然の両方をゆったりと満喫するのもおすすめです。もちろん朝食は、【SOWER】で贅沢に。料理人プロフィール:Coleman Griffin (コールマン・グリフィン)さん1992年、米国ロサンゼルス・マンハッタンビーチ生まれ。ロサンゼルスの【The Foundry】、 ナパバレーの【Meadowood】を経て、 サンフランシスコの三つ星レストラン【Benu】の副料理長に就任。2019年に来日し、“世界一予約が取れない”と称されるデンマークの【noma】が東京に開いたレストラン【INUA】で副料理長に就任。2022年4月から【SOWER】料理長に就任。SOWER【エリア】長浜/米原【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】永原駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月20日