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白壁と木目が調和する、温かでくつろげる空間郷土色豊かな手打ちパスタや肉料理をイタリア料理と日本酒の意外なコラボレーション白壁と木目が調和する、温かでくつろげる空間お洒落で温かい雰囲気を醸し出す外観地下鉄四ツ橋駅、西大橋駅から徒歩5分。【イタリア料理店TAMANEGI】は、本場ピエモンテ州で腕を磨いた地頭方貴久子さんによる、力強さと繊細さを併せ持つイタリア料理が評判のレストランです。妥協のない素材選びと、その持ち味を際立たせる技術、さらに、食材同士の組み合わせのセンスなど、すべてにおいて鍛え抜かれた力量が感じられるのが魅力。そんな美味にぴったりのワインを、ソムリエであるご主人が巧みに提案してくれます。くつろいだ雰囲気と座り心地のいいイスが、カップルやおひとりさまに人気のカウンタードアを開けると広がるのは、明るい白壁と木の温もりが調和した心地よい空間。カウンターのタイル使いも素敵で、店内のあちこちに、店名の由来である玉ねぎのオブジェが飾られているのがユニークです。心のこもった接客も素晴らしく、通い詰める常連客が多いというのもうなずけます。郷土色豊かな手打ちパスタや肉料理をある日のコースのメイン。野菜とのカラフルなコンビネーションが五感を魅了する本場で学んだ技法を駆使して提供される北イタリア伝統の料理は、ピエモンテ州に伝わる手打ちパスタや肉料理など、郷土色豊か。季節の前菜、パスタ、メインの3皿~のおまかせコースが用意されているところもうれしいポイントです。窓から自然光が差し込み、夜は温もりある照明が食卓を照らす居心地の良い空間でゆったり過ごしてみては。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『熊本馬肉サラダ仕立て桃ジャムとペコリーノチーズ添え』『熊本馬肉サラダ仕立て桃ジャムとペコリーノチーズ添え』肉料理に甘いジャムを合わせるピエモンテ州の伝統料理をベースにアレンジしたオリジナルのひと皿。さっと火を入れた馬肉に桃ジャムを添え、やや苦みのあるトレビスを加えてサラダ仕立てに仕上げられています。コクと香りをプラスするペコリーノチーズが、さりげなく美味をあと押しする名脇役に。『マナガツオのグリルおかひじきとゴーヤのサラダ』季節の前菜『マナガツオのグリルおかひじきとゴーヤのサラダ』一晩マリネしたマナガツオをしっとりと焼き上げ、おかひじきやゴーヤなど苦味のある野菜や新レンコンを添えたひと品。焼なすを加えたコクのあるマヨネーズソースが、マナガツオの旨みを引き立てます。香ばしく風味豊かな『ピスタチオのクレームブリュレ』香ばしく風味豊かな『ピスタチオのクレームブリュレ』ピスタチオの風味とやさしい甘さが口の中で溶け合う人気のドルチェ。表面のカリカリとした食感と香ばしさ、中身のなめらかさのコントラストがたまりません。ほかにも季節により、さまざまな素材を使ったデザートが登場します。イタリア料理と日本酒の意外なコラボレーションソムリエが厳選する日本酒のラインナップ。希少な銘柄に出合えることも奥様がつくる料理に相性抜群のワインを、ソムリエであるご主人が提案してくれるのもこちらならでは。ワインのほか、日本酒も豊富に取り揃えており、イタリア料理を引き立てる日本酒との意外なコラボレーションが楽しめることが魅力です。料理人プロフィール:地頭方貴久子(ジトホウキクコ)さん1979年生まれ、大阪府出身。高校卒業後、大阪や奈良のイタリア料理店で修業後、北イタリアのピエモンテ州で本場の技術を学ぶ。帰国後、大阪でさらなる実践を積み、2007年に【ボッチオ】を独立オープン。2014年に【イタリア料理店TAMANEGI】として新たなスタートを切り、ソムリエの夫とともに美食を追求している。イタリア料理店TAMANEGI【エリア】四ツ橋/新町/堀江【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】西大橋駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年11月22日谷町四丁目【生本まぐろへぎそば炉端焼大阪魚然】泉佐野【自家製麺そば心】心斎橋【そば居酒屋るちん】難波【蕎麦しゃぶ総本家 浪花そば なんばダイニングメゾン店】谷町四丁目【生本まぐろへぎそば炉端焼大阪魚然】大人の居酒屋でリピート率抜群の、へぎ蕎麦に舌鼓リピート率抜群の人気メニュー『へぎ蕎麦』谷町四丁目駅からすぐの【生本まぐろへぎそば炉端焼大阪魚然】は、新潟のへぎ蕎麦をはじめ、新鮮な活魚を使った海鮮料理が楽しめるお店です。リピート率抜群なのが『へぎ蕎麦』。いろいろな料理の〆の一品として大人気の鉄板メニューです。ツルツルとした喉ごしとおいしさに、一度食べたらやみつきになります。木を基調としたぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気の店内仕事が終わったあと、気軽に立ち寄れるアットホームなお店です。店内は、木を基調としたぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気で、仕事の疲れを忘れてくつろげます。テーブル個室や掘りごたつ個室など、タイプや大きさの違う個室がそろっているので、カジュアルな飲み会から、大人数の宴会まで、いろいろなシーンで使えます。生本まぐろへぎそば炉端焼大阪魚然【エリア】北浜【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】谷町四丁目駅 徒歩3分泉佐野【自家製麺そば心】自家製麺にこだわった、おいしい蕎麦に大満足つけ汁と蕎麦とのからみが絶品『あつもり蕎麦心風』泉佐野駅より徒歩圏内にある【自家製麺そば心】。自家製麺にこだわった蕎麦が味わえるお店です。北海道産の蕎麦粉を使用し、麺は湯がきだめをしない、などのこだわりも、蕎麦のおいしさを引き出しています。看板メニューは、卵と隠し味入りのつけ汁で食べる『あつもり蕎麦心風』。蕎麦とつけ汁とのからみが絶品です。木を基調とした、和風の落ち着いた雰囲気の店内お店は、通りに面した和風の建物で、竹の看板が目印です。駐車スペースがあり、第2駐車場も完備されているので、家族で車で出かけるときもとても便利。広々とした店内は、和風の落ち着いた雰囲気。掘りごたつの席は、すだれの仕切りで半個室にもなるので、まわりを気にせず、ゆっくりくつろいで食事が楽しめます。自家製麺そば心【エリア】岸和田/和泉/泉佐野/泉南【ジャンル】そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1000円【アクセス】泉佐野駅 徒歩15分心斎橋駅【そば居酒屋るちん】北海道の蕎麦粉でつくられた、二八蕎麦を堪能見た目にもかわいく、食べやすい、蕎麦の巻き寿司『るちん巻き』1,100円心斎橋からすぐの絶好のロケーションに店を構える【そば居酒屋るちん】は、蕎麦と創作料理が楽しめるお店です。最低1か月は寝かせている「かえし」でつくるめんつゆサバだしは、蕎麦のおいしさを引き立てています。人気メニューは、蕎麦の巻き寿司『るちん巻き』。見た目にもかわいく、食べやすいと好評です。木のぬくもりを感じる個室は、リラックスして食事が楽しめるプライベート空間大人の雰囲気漂う店内は、ゆっくり過ごせるプライべート空間。お料理やお酒といっしょに雰囲気も楽しめます。店主と気軽に話せるカウンター席は、仕事帰りのしっぽり一人飲みにオススメ。まわりを気にせずくつろぎたいときは、個室を予約。ゆっくり会話と食事を楽しめるので、デートや接待などにピッタリです。そば居酒屋るちん【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】そば【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩4分難波駅【蕎麦しゃぶ総本家 浪花そば なんばダイニングメゾン店】こだわりの手打ち蕎麦と、国産牛を満喫国産牛と蕎麦のしゃぶしゃぶが楽しめる『そばしゃぶ』(コース料理より)なんば駅直結の髙島屋にある【蕎麦しゃぶ総本家 浪花そば なんばダイニングメゾン店】。玄蕎麦を石臼挽きした自家製粉でつくる手打ち蕎麦を味わえるお店です。昭和46年創業以来愛され続けている『そばしゃぶ』は、旨みたっぷりの牛肉とそばを湯がいて食べるしゃぶしゃぶ。カツオなど3種の節をブレンドした、だしのおいしさに魅了される逸品です。時間を忘れて語り合える雰囲気、和の佇まいが落ち着きを感じさせる店内和の佇まいが落ち着きを感じさせる店内。時間を忘れて語り合える雰囲気づくりがなされているお店です。お一人様のランチにも利用しやすいカウンター席、少人数の食事にピッタリのテーブル席や、宴会にも対応できる大きなテーブル席など、シーンに合わせて選べるので、デートや接待、会社の行事など、幅広く利用できます。蕎麦しゃぶ総本家 浪花そば なんばダイニングメゾン店【エリア】なんば【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】難波駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月20日車道【割烹春】豊田市【和 is 魯菴】栄【酒菜おもてなし陣家】名古屋【全席個室 じぶんどき 名古屋太閤通口店】名古屋【小料理バルドメ】車道【割烹春】季節を感じる日本料理、土鍋ごはんに舌鼓四季折々の味覚が贅沢に花咲く『季節の土鍋ごはん』(コース料理より)車道駅から徒歩圏内にある【割烹春】は、地元食材がふんだんに使われた、至極の日本料理が堪能できるお店です。どのメニューもその時々の旬の素材が使われていますが、特に人気があるのが、『季節の土鍋ごはん』です。土鍋で炊き上げるため、おこげまで楽しめるのが魅力。四季折々の味覚が花咲く、贅沢な逸品です。ライブ感たっぷりの調理風景を眺めながら、食事が楽しめるカウンター席店内は、大人が落ち着いて過ごせる、ゆったりとした雰囲気。座席は、アフリカンチェリーを使った一枚板のカウンター席のみです。調理風景を眺めながら、料理人との会話を楽しめるのもうれしいポイント。デートや接待など、大切な人とゆっくりくつろぎながら、おいしい料理や会話を楽しめるお店です。割烹春【エリア】新栄/東桜/泉【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】車道駅 徒歩8分豊田市【和 is 魯菴】日本料理店ならではの、味わい深い土鍋ごはんを満喫具材が5種類のバリエーションから選べる『土鍋の炊きたてごはん』豊田市からすぐの【和 is 魯菴】は、選りすぐりの食材でつくる旬の料理を、美しい盛りつけで楽しませてくれる和食店です。オススメは、『土鍋の炊きたてごはん』。具材は、キノコ、松茸、栗、秋刀魚など、季節ごとに具材が用意されていて、選ぶのも楽しみ。炊きあがったばかりのほっこりした味が満喫できます。気さくな料理人との会話を楽しみながらくつろげる、広々としたカウンター席店内は、和とモダンを融合させたオシャレな雰囲気。ゆったりとした気分で食事が楽しめます。お一人様のランチなら、カウンター席がオススメ。料理人とおいしいもの談義を交わしながら、豊富なランチメニューが楽しめます。また、集いにピッタリの落ち着いた個室もあり、ニーズに合わせていろいろなシーンで利用できます。和 is 魯菴【エリア】豊田【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】豊田市駅 徒歩5分栄【酒菜おもてなし陣家】くずし割烹スタイルの、季節を感じる土鍋ごはんに大満足華やかで美しい盛り付けに目を奪われる『季節の土鍋ごはん』1,600円~【酒菜おもてなし陣家】は、栄駅近くにありながら、一本入った通りにひっそりと佇む隠れ家風のお店です。従来の割烹店の堅苦しさを取り払い、リラックスして食事が楽しめるのが魅力です。数あるメニューの中で、一目で季節を感じると評判なのが『季節の土鍋ごはん』。旬の具材を華やかに盛り付けられた、美しい逸品です。接待や大切な人との会食に最適な、掘りごたつ式の個室隠れ家的な店内は、従来の割烹店の堅苦しさが取り払われ、くつろいで食事ができるように配慮されています。特に、掘りごたつ式の個室は、リラックスしてくつろげるプライベート空間。接待など大切な人をもてなす席にピッタリです。旬の料理や銘酒を楽しみながら素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。酒菜おもてなし陣家【エリア】錦三丁目【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】栄駅 徒歩1分名古屋【全席個室 じぶんどき 名古屋太閤通口店】素材にこだわった和食料理店で味わう、明太子の土鍋ごはん旬のおいしいピリッと感がたまらない『丸ごと明太子の土鍋ごはん』825円名古屋駅からすぐ、アクセス抜群の創作和食店【全席個室 じぶんどき 名古屋太閤通口店】。この時期人気があるのが『丸ごと明太子の土鍋ごはん』です。旬ならではの味わい深い明太子の旨みで、ごはんがよりおいしく味わえる逸品。ほかにも、鮭、牛肉、鰻、ずわい蟹など、具材にこだわった土鍋ごはんがそろっています。京庭園をイメージしてつくられた、和の風情あふれる個室京庭園をイメージしてつくられた、風情あふれる和テイストの個室は、デートや接待にピッタリ。ゆっくりくつろぎながら会話と食事が楽しめます。ほかにも京風の庭がしつらえられた個室や、掘りごたつの大広間など、タイプの違う個室がそろっているので、シーンにあわせて使えるのが魅力です。全席個室 じぶんどき 名古屋太閤通口店【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3800円【アクセス】名古屋駅 徒歩3分名古屋【小料理バルドメ】厳選食材のおばんざいやで楽しむ、こだわりの土鍋ごはん愛知県産の良質銘柄米コシヒカリを満喫『土鍋ごはん』 一合748円【小料理バルドメ】は、名古屋駅から 徒歩5分 、路地裏にある落ち着いた隠れ家風のお店です。国産の厳選食材を用いた、お酒に合う多彩な料理が楽しめます。ごはんもので一番人気は、シンプルな『土鍋ごはん 』。木曽三川の水の恵みと太陽のもとで育った良質銘柄米コシヒカリの奥深いおいしさを満喫できます。木のぬくもりとやわらかな照明で心が和み、くつろいで食事が楽しめる店内路地裏にひっそりと佇む。隠れ家風の佇まい。一歩足を踏み入れると、街の喧騒を忘れさせてくれる、くつろぎの空間が広がります。木を基調にしたオシャレな店内には、調理風景を目の前で眺められるカウンター席と、ゆったり座れるテーブル席があり、お一人様から、デートや仕事の集いまで、いろいろなシーンで利用できます。小料理バルドメ【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月19日肩ひじ張らない空間で、大人の遊び心を加えた「大人のフレンチ」を世界中から厳選した高級食材を、独創的な一皿に料理のおいしさを後押しするワインを選ぶ楽しみも肩ひじ張らない空間で、大人の遊び心を加えた「大人のフレンチ」を明治通り沿いから路地を入ったビルの合間に立つ【AIGNON】。1976年にオープンした福岡県田川市の洋食レストランが発祥です。父が作った店の名を受け継いだ、オーナーシェフの本田フトシ氏が展開するのが、大人の遊び心を加えた「男のフレンチ」です。気の置けない仲間と、おいしい酒とビストロ料理を満喫できる空間テーブル席はあえてクロスをひかず、肩ひじ張らずに食事ができます。カウンター席は、シェフとの会話と達人技が楽しめる臨場感あふれる究極の特等席。厨房は炎が見えない造りで、熱気が伝わらない配慮がされています。洗練された内装と食通をも唸らせる料理がビジネスシーンにも活躍オーナーシェフの本田フトシ氏が非日常的な高級食材でつくり出すのは、幾重にも重なる旨みを堪能できる肉料理。思い切り口に頬張って、旨みが口に残っているうちに、ワインをゴクッと流し込む醍醐味を味わう。男性が「こんな店を待っていた」と膝を打つような一軒です。世界中から厳選した高級食材を、普段使いしやすい独創的な一皿に世界中から集まる食材は料理の生命線。カナダで水揚げされたフレッシュオマールは生きたままを直送。食感と味の濃さは別格の静岡・長谷川農産ジャンボマッシュルームや、ベルギー産セルーリ・ラヴなどの珍しい食材で、輝きに満ちた独創的な一皿をつくり出します。では同店で食べてほしい3品をピックアップしてご紹介しましょう。弾力ある歯ごたえが醍醐味『コヒツジカブレ』仔羊をひき肉にして焼き固めた後に、ミントの香りのパン粉を乗せて色づけた料理です。弾力のある歯ごたえで、噛みしめると仔羊の旨味とスパイスを多用したオリエンタルな風味が、口の中一杯に広がります。クレソンのソースや、青トマトと青トウガラシのサラダで、爽やかな余韻も楽しい一品。クレソンのソースで目にも鮮やか!柔らかな『和牛ほほ肉のロースト』和牛のほほ肉を白ワインで煮込んで焼き上げました。じっくり煮込まれたお肉はとても柔らかく、ほろほろととろけるような口当たり。ホクホクとした柔らかな食感も楽しめるレンズ豆と、福岡の名産・八女茶の香りを移したオイルとのコンビネーションも抜群です。迫力満点のビジュアル!ライブ感たっぷりに供される『本日の温かいタルト』料理の最後を締めくくるのは、旬のフルーツを使った『本日の温かいタルト』。アーモンドクリームとタルト生地の上に、イチジクの赤ワインコンポートとペルノーとミントのアイスクリームが載せられています。甘酸っぱさの後に爽やかな余韻が広がります。あたたかなタルトの上でアイスがとろ~り料理の美味しさを後押しするワインを選ぶ楽しみもガラス扉開きの上質なワインセラーに並ぶのは、フランスのボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュの希少ワインや格付けの高いワインなど300種類。料理やデザート、好みに合わせてスタッフが選んでくれます。料理を引き立てる、フランス各地の高級銘柄を揃えたワインリスト木目を基調にしたシンプルな空間でいただく、非日常な高級食材を使った料理。男性ひとりの普段使いで極上の一品とワインに慣れ親しんだ先は、大人のデートや記念日に女性をエスコートできる場としても利用できます。料理人プロフィール:本田フトシさん1971年生、福岡県田川市出身。工業大学卒業後、ホテルでフロントマンになるも実家がレストランというのもあり、両親の影響を受け料理の道に。29歳でフランス料理の世界へ。【ビストロ・ミツ】にてオープン時から修業、姉妹店【アルピーヌ】のシェフを任され2008年、父親より譲り受けた屋号【AIGNON(アニオン)】にて“男のフレンチ”OPEN。2014、2019年にはミシュランでビブグルマン獲得。AIGNON【エリア】天神【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月19日逆瀬川【そば処三佳】元町【手打ち蕎麦処卓】元町【田舎そばみゆき】姫路【蕎麦しん】上郡【かなじ屋】逆瀬川【そば処三佳】石臼挽きのこだわり蕎麦で、厳選素材の味を楽しむフォアグラ用の鴨を使用した濃厚な味わい『鴨なんそば』1,400円逆瀬川駅に近い【そば処三佳】。原料である蕎麦の実を、粗さの違う2つの石臼を使用して、店内で自家製粉してつくる、こだわりの蕎麦が堪能できるお店です。ちょっと贅沢気分が味わえると人気なのが『鴨なんそば』。フォアグラ用に育てられたフランス産の「マグレ鴨」を使用した、濃厚な味わいの温蕎麦です。木のぬくもりを感じながらくつろげる、洗練された雰囲気の店内店内に足を踏み入れると、洗練された和の空間が広がります。カウンターやイスの木材には、楢の木が1本丸ごと使用されていて、落ち着いた雰囲気の中で、木のぬくもりを感じながらくつろげます。日当たりのよい大きなテーブル席は、大人数でも食事ができるのでファミリーに人気。親子3代で食事を楽しむ様子もよく見られます。そば処三佳【エリア】宝塚【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】逆瀬川駅 徒歩2分元町【手打ち蕎麦処卓】「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の蕎麦に舌鼓蕎麦本来の風味をストレートに楽しむ『田舎もり蕎麦』860円元町の西のはずれに佇む【手打ち蕎麦処卓】。蕎麦は、小粒で風味豊かな福井県産。だしには、北海道の利尻昆布や2年物の本枯れ節を使うなど、食材にこだわった蕎麦を満喫できます。定番メニューは、『田舎もり蕎麦』。外皮がついたままの挽きぐるみの蕎麦は、香りが高く、甘みも強いので、蕎麦本来の風味が味わえます。1人でも利用しやすく、親しみやすい雰囲気のカウンター席店内は1人でも利用しやすく親しみやすい雰囲気が魅力。最近は女性1人の利用者も増えているそうです。人目を気にせず、蕎麦と一品料理で昼間からお酒が飲めるのも、蕎麦店ならではの楽しみ。仕事の終わりにフラリと立ち寄り自分をねぎらう、ささやかなご褒美タイムを過ごしてみてはいかがですか。手打ち蕎麦処卓【エリア】神戸元町【ジャンル】そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】元町駅 徒歩5分元町【田舎そばみゆき】名店で、本格蕎麦の奥深い味を堪能揚げたての旬野菜と、茹でたての蕎麦のおいしさを満喫『秋野菜の天ざる・天ぷらそば』デートや旅行者に人気の南京町。その入口付近にある【田舎そばみゆき】は、日本蕎麦を筆頭に、100を超える豊富なメニューがある名店。数あるメニューの中で、秋の味覚を味わえるのが『秋野菜の天ざる・天ぷらそば』です。打ちたて・茹でたての蕎麦と、旬野菜の揚げたてのおいしさは格別です。和の趣あふれるノスタルジックな雰囲気で、くつろげるカウンター席店内は昭和の時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな空間。誰とでも気軽に訪れることができるアットホームなお店です。家族といっしょの食事には広々としたテーブル席、デートにはカウンター席がオススメ。和の趣あふれる空間でくつろぎながらの食事は、大切な人との距離を縮めてくれます。田舎そばみゆき【エリア】南京町/旧居留地【ジャンル】そば【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】元町駅 徒歩5分姫路【蕎麦しん】風味ある蕎麦と、つゆとの相性を楽しむもり蕎麦といろいろな一品料理が味わえる『ちょこっと4種の一品セット&蕎麦(温・冷)』1,400円姫路駅からバスで約14分の場所にある【蕎麦しん】。こだわりの蕎麦と料理が味わえるお店です。一番人気は定番の『もりそば(冷)』にいろいろな一品料理を添えた『ちょこっと4種の一品セット&蕎麦』。そばの実を毎朝石臼挽きし、挽きたてのそば粉で打つ、心のこもった手打ちそばのおいしさに心癒やされます。日本家屋ならではの落ち着いた雰囲気の中で、優雅な時間が過ごせる店内住宅が建ち並ぶ郊外の古民家をリノベーションした、くつろぎ感いっぱいのお店です。日本家屋ならでは落ち着きや足裏から伝わってくるやわらかな畳の感触。幼い頃を思い出させてくれるような風景が、ここにあります。静かで落ち着いた雰囲気は、大切な人とのデートの食事にピッタリです。蕎麦しん【エリア】姫路【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】姫路駅 徒歩40分上郡【かなじ屋】自然を感じながら、こだわりの本格手打ち蕎麦を満喫風味、コシ、のど越しにこだわった蕎麦を満喫 『キノコおろしあんかけ蕎麦』1,000円緑豊かな山々に囲まれた金出地にある【かなじ屋】。風味、コシ、のど越しにこだわった手打ち蕎麦と、水車でゆっくり低温で搗いた「水車米」を使用した蕎麦ごはんが味わえるお店です。オススメは『キノコおろしあんかけ蕎麦』。丹誠込めて育てた「こだわり本格手打ち蕎麦」が堪能できます。友人や家族と、くつろぎながら食事が楽しめる、掘りごたつ式のテーブル座敷金出地の美しい自然と田園風景の中に佇む一軒屋。店内からその美しい風景が一望できるお店です。席は、テーブル席と、掘りごたつ式のテーブル座敷があり、どちらも和テイストの広々とした空間。友人や家族と、リラックス気分でくつろぎながら、打ちたて、湯がきたての、おいしい蕎麦を満喫できます。かなじ屋【エリア】赤穂【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】上郡駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月17日関西の食通やワインマニアをトリコにする元町のカウンタービストロ伝統的なフランス料理を基本に、無性に食べたくなる味を追求骨太ビストロ料理に合うワインを豊富にラインナップ関西の食通やワインマニアをトリコにする元町のカウンタービストロ居心地のよい空間に、おいしい料理とお酒をそろえ、さらに話し相手もしてくれる素敵なお店があったら…。そんな奇跡のビストロが神戸の元町にある【Bec】です。神戸はもとより、関西中の食通や無類のワイン好きをトリコにしている。飲み比べができるほど豊富なワインはマニアも納得のクオリティで、そんなワインとの相性抜群の料理も忘れられないほどのおいしさがあると評されています。路地裏に佇み、神戸らしさ漂う小さな実力店店内は肩ひじ張らずに過ごせるカウンター席で、ゆったりくつろげる雰囲気なのも、ファンが通う大きな要素になっています。日が暮れて店に明かりが灯る頃から、店の光量は最小限。「明るいところが落ち着かないんです」と岸本さん。バーのような雰囲気は女性客に好評です。光量を最小限に抑えた空間は、ゆったり楽しみたい女性に好評料理の技法はトラディショナル。例えば、最低でも10日は寝かすという『田舎風お肉のパテ』は、脂と豚、鶏のレバーが中心のスタンダードなレシピ。通常の2倍ほどの塩分濃度ですが、それを感じさせない、むしろワインの相手にちょうど良い塩梅。ワインのお供として、メニュー全てが、「無性に食べたくなる、呼ばれる味」になればうれしいと岸本さんは思っています。伝統的なフランス料理を基本に、無性に食べたくなる味を追求それでは、すべてを1人でこなす店主が繰り出す骨太ビストロ料理から、おすすめの2品をご紹介しましょう。だしは一切使わない、でもしっかりと味がする『豆と野菜のスープ』フランス産の白インゲン豆とトマト、赤玉ねぎなど7種の野菜のスープ。だしは使わず、豆と野菜の旨みを丁寧に引き出したやさしい味わいです。やさしい味わいがお腹の芯まで染み渡りますワイン→パテ→ワイン…を永遠に続けたくなる『田舎風お肉のパテ』噛むほどに肉の旨みが広がって美味。おおよそ通常の2倍の塩分量にしたのは、ワインのお供として、最後まで美味しく楽しめるための選択です。しっかりとした味付けで、ついついワインが進む!骨太ビストロ料理に合うワインを豊富にラインナップワインは100種300本ほどをラインナップ。全てフランスワインですが、岸本さんがワインをおぼえたときにおいしいと思ったローヌのものが中心です。ワインリストはないので味の好みでオーダーを味わい深いビストロ料理と、料理に合う極上のお酒、ついくつろいでしまう店主や店の雰囲気に魅了される【Bec】。ゆるっと肩の力を抜く第3の場として、通いたくなる一軒です。料理人プロフィール:岸本達哉さん1975年生まれ。神戸出身。この世界に入るまで、実はお酒が飲めなかったという岸本さん。神戸や東京、本場フランスの店で研鑽を重ねるうちに鍛えられ、4年前に【Bec】をオープン。スタッフを雇わず、全てをひとりで切り盛りする信念の人。Bec【エリア】神戸元町【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】元町駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月15日うるま【米や松倉】美栄橋【酒家 とりふく】恩納村【味らく田】県庁前【燕郷房(ヤンキョウファン)】うるま【米や松倉】お米の和食料理店で、季節を感じる土鍋ごはんを満喫おいしいお米を旬の食材と味わう『季節の炊込み』(二合)2,200円宜野湾市大山バス亭からすぐの【米や松倉】。宮城直送のお米と新鮮な季節の食材を使った和食料理が楽しめるお店です。リピーターが多い人気メニューが『季節の炊込み』。宮城県産のおいしいお米を季節の食材とともに炊き上げる逸品。土鍋で炊いたごはんならではの、水分バランスがいいふっくらとした食感とおいしさに魅了されます。こだわりのインテリアに囲まれた、優雅な雰囲気の店内趣のある古民家を改築した、とても素敵なお店です。テーブル席の部屋は、アンティークな調度品で飾られたオシャレなプライベート空間。テーブルごとの間隔もゆったりとられていて、落ち着いてくつろげるので、デートや接待など大切な人とゆっくり食事を楽しむのにピッタリです。米や松倉【エリア】宜野湾【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1400円【ディナー平均予算】3000円美栄橋【酒家 とりふく】オシャレな鶏料理店の、地鶏土鍋ごはんに舌鼓香ばしい地鶏とホクホクのごはんを満喫『地鶏土鍋ごはん』 一合半1,600円、3合2,800円美栄橋駅から徒歩圏内にある酒美栄橋【酒家 とりふく】は、看板メニューの本場『博多もつ鍋』をはじめ、こだわり肥育した鶏を使った料理を楽しめるお店です。多彩な料理の中で、人気があるのが『地鶏土鍋ごはん』。やわらかく香ばしい鶏肉の旨みと、土鍋で炊いたふっくらモチモチのごはんに魅了されたファンがたくさんいます。料理ができあがっていく様子を眺めながら、会話が弾むカウンター席店内には、カウンター席と掘りごたつの半個室があります。広めのカウンター席は、デートにオススメ。横並びで料理ができあがっていく様子を眺めて盛り上がったり、逸品をはさんでおしゃべりしたり、思い出に残る時間が過ごせます。また、2つある掘りごたつの半個室は、つなげて12名まで入れるので宴会にも利用できます。酒家とりふく【エリア】松山/久米/若狭【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】美栄橋駅 徒歩9分恩納村【味らく田】沖縄県産の食材が自慢の和食店で、土鍋ごはんを堪能ひと粒ごとに、炊き立てのおいしさが際立つ『土鍋ごはん』美ら海水族館から車で15分の場所にある【味らく田】。沖縄県産の野菜や魚介を、四季折々の料理で楽しめるお店です。人気メニューは『土鍋ごはん』。こだわりの栽培法で育てたお米を生産農家から取り寄せ、使う直前に精米。注文が入ってから火にかけるという心づかいが、ひと粒ひと粒のおいしさを際立たせています。店内は、静かで落ち着いた雰囲気。忙しい日常を忘れてくつろげます街の喧騒から離れ、静かで落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間が過ごせるので、デートや記念日にオススメです。また、沖縄本島北部の豊かな自然を満喫しながら、夕食+朝食の2食付きで宿泊できる「割烹オーベルジュ」として利用できるのも、うれしいポイント。忙しい日常を忘れ、心からリラックスできるお店です。味らく田【エリア】本部町/今帰仁村【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円県庁前【燕郷房(ヤンキョウファン)】人気中華料理店で味わう『なすとひき肉の土鍋ごはん』コクのあるおいしさに満足『なすとひき肉の土鍋ごはん』那覇のバスターミナルから近い場所にある【燕郷房(ヤンキョウファン)】は、人気の中華料理店。どのメニューも量がしっかりしているので、シェアしていろいろな味を楽しむのもオススメです。秋深まる時期に食べたくなるのが『なすとひき肉の土鍋ごはん』。いろいろ食べたあとの〆にピッタリの逸品です。中国の古民家のような佇まいと、映画に出てきそうな内装が素敵な店内気軽に行けるカジュアルな中華料理店ですが、店内はとてもオシャレな雰囲気。中国の古民家のような佇まいと、映画のワンシーンに出てくるような素敵な内装が、ディナータイムをより楽しく演出してくれます。広々とした空間がとられていて、仕事仲間との飲み会や女子会にもオススメです。燕郷房(ヤンキョウファン)【エリア】沖縄県庁前周辺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】880円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】県庁前駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月14日創業明治5年の伝統を受け継ぐ仙台の名店お重に白焼きまで職人技が光る関東風の極上鰻鰻の目利きから焼き方まで徹底してこだわる老舗創業明治5年の伝統を受け継ぐ仙台の名店繁華街の中でひっそりと静かな雰囲気の店構え地下鉄南北線・勾当台公園駅から徒歩3分、国分町の一角にある、鰻専門店【うな貴】。仙台随一の繁華街にありながら、玄関までの長い石畳のアプローチのおかげで静かな佇まいを見せています明治5年に関東で創業した老舗で、仙台に移ってからおよそ半世紀。当代の店主・小松精一さんは、先代に見込まれて店を任された確かな鰻の目利きの持ち主で、約150年の伝統の技を受け継いでいます。一軒家を活かして1階はテーブル席、2階は個室利用可の座敷【うな貴】は、和風建築の一軒家で、1階はカジュアルに楽しめるテーブル席。鳴子のこけしが飾られていて、くつろげる雰囲気です。一方、個室としても使える2階には二間の座敷を用意。最大20名まで入れる広間もあり、家族のお祝いや接待・会食にピッタリです。お重に白焼きまで職人技が光る関東風の極上鰻鰻の目利きや、タレをつけながら焼き切って本物の照りにこだわる伝統の技が魅力の【うな貴】。老舗の技術によって生まれる極上鰻を使ったメニューのなかから、とくにオススメ3品をご紹介します。『お重 極』店主が厳選した鰻のみ使う品切れ必至の『お重 極』蒸してから焼く関東風の焼き方に、老舗の焼き切る技術が加わった逸品です。表面はパリッと香ばしく、中はふわっととろける食感。上品なタレの旨みも重なって、後を引く極上の鰻に仕上がっています。『う巻』驚愕の食感とおいしさに、食べた瞬間、虜になる『う巻』。抜群のボリュームでファンも多い人気メニューこんがり焼き上げたアツアツを口に入れると、ふわふわした滑らかな食感が楽しめます。昔ながらの甘めの味付けが鰻とマッチして、独特の旨みを引き出しています。店主のきめ細かな工夫が詰まった一品です。『白焼き』鰻本来のおいしさがシンプルに味わえる『白焼き』。食べた瞬間に鰻の旨みが広がる通好みの一品鰻の質、焼きの技術をダイレクトに味わえる『白焼き』は、店主の確かな腕があればこそ。柚子塩や山葵と合わせれば、サッパリと上品な味わいになります。鰻の目利きから焼き方まで徹底してこだわる老舗鰻の専門店だから出せる本物の照り鰻の卸しで鍛えた店主の目利きで、信頼する業者から新鮮な鰻を仕入れています。ひと晩、生け簀で泳がせて元気な状態にしてから捌くこだわりで、活きのいい鰻を味わえます。ウバメガシの紀州備長炭を贅沢に使い、七厘でじっくり焼き上げる技法は、【うな貴】の極上鰻の秘密です。料理人プロフィール:小松精一さん1960年、宮城県生まれ。和、洋と様々な飲食を経験し、鰻の奥深さを知る。2000年、確かな目利きを【うな貴】の先代に見込まれて、店を受け継ぐ。伝統の味を厳格に継承しながら、日々工夫を重ねて、仙台を代表する老舗の暖簾を守り続けている。うな貴【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年11月13日数々の空間アワードを受賞した重厚でモダンな空間季節ごとにテーマが変わるビュッフェで、お好きなものを心ゆくまで大切な方の誕生日や記念日のお祝いにも数々の空間アワードを受賞した重厚でモダンな空間2階から6階まで吹き抜けが広がる開放的な店内。ホテルコンセプトである「ノスタルジックジャーニー」を体現した空間は、数々の空間アワードを受賞しています。席間も広くとられていて、ベビーカーでも楽々入店可能。ゆったりと食事を楽しむことができます。吹き抜けが広がり開放的同店は、朝・昼・夜と多彩なメニューを楽しめるビュッフェやアラカルト、カフェメニューまで幅広くそろい、様々なシーンで利用することができます。中でも、季節ごとにテーマが変わるビュッフェは、フレンチやイタリアンをベースとした各国の料理が楽しめると好評です。重厚かつモダンな空間また、目の前でシェフ自らが仕上げてくれる特別メニューもあり、香りや音、色の変化など五感で料理を楽しめます。女性にうれしいスイーツメニューは食べやすいサイズなのでいろんな種類を楽しむことができます。ホテルならではの手の込んだ品々を心ゆくまで楽しめる120分間です。季節ごとにテーマが変わるビュッフェで、お好きなものを心ゆくまでそれでは【All Day Dining La Jyho】のメニューの中から、おすすめのお料理をピックアップしてご紹介しましょう。『ポークスペアリブハニーマスタード』ジューシーで柔らか!甘辛い味付けのスペアリブとハニーマスタードソースの相性の良い一品。爽やかなオレンジを添えて。じっくり焼いたポルケッタ/ディナー限定『ローストビーフ』食欲をそそる肉料理も充実ポルケッタはハーブとニンニクの風味を効かせ、丁寧に焼き上げた逸品。香り高いハーブと柔らかな肉質のポークのハーモニーをどうぞ。一方ローストビーフは旨味を閉じ込めた人気メニュー。コクのあるベイクドビーンズとご一緒に楽しめます。『栗とゴルゴンゾーラのケークサレ』栗の甘さをゴルゴンゾーラのしょっぱさが引き立てます。ゴルゴンゾーラチーズのコクと程よい塩味が口に広がるケークサレ。ゴロゴロと入った栗の食感もお楽しみいただけます。大切な方の誕生日や記念日のお祝いにも誕生日や結婚記念日など、様々なアニバーサリーの際には、メッセージプレートをオーダーすることもできます。アニバーサリーメッセージプレート懐かしさを感じるモダンな空間で、シェフが趣向を凝らした料理の数々に舌鼓を打つ素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。AllDayDiningLa Jyho(KYOTOCENTURYHOTEL)【エリア】京都駅【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】京都駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月12日浅草【蕎亭大黒屋】両国【江戸蕎麦ほそ川】千歳烏丸【東白庵かりべ】庚申塚【手打そば菊谷】淡路町【神田まつや】浅草【蕎亭大黒屋】蕎麦打ち一筋40年以上。職人が仕上げる在来種の十割蕎麦繁華街から外れた、浅草の住宅街にあるお店地下鉄浅草駅から徒歩15分のところにある名店【蕎亭大黒屋】。店主は蕎麦打ちの名人として知られた故・片倉康雄氏に師事し、蕎麦打ち一筋40年以上になる生粋の職人です。最高の状態で蕎麦を味わってもらいたいと完全予約制による営業ですが、在来種の蕎麦の魅力を追求した十割蕎麦は多くの蕎麦通を魅了。紛れもない蕎麦の名店です。蕎麦の力強い味わいと風味が楽しめる『おせいろ』1,300円(税込)新潟県と長野県の農家から仕入れた在来種のみの玄蕎麦を店主自ら石臼で挽きます。品種改良されたものにはない蕎麦の香りや甘味、食感が楽しめる十割蕎麦は、つなぎとして常陸秋そばなどを使用するこだわりよう。蕎麦つゆに添えられる辛味大根も店主自ら栽培した野菜。『そばがき』や『そば寿司』も味わってみたい看板メニューです。蕎亭大黒屋【エリア】浅草【ジャンル】そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】浅草駅 徒歩15分両国【江戸蕎麦ほそ川】独学で突き詰めた至高の蕎麦と肴。蕎麦屋飲みが楽しめる店暖簾をくぐれば、和の情緒とモダンが調和する洗練された空間地下鉄両国駅から徒歩1分のところにある【江戸蕎麦ほそ川】。店主は生粋の職人気質で、日本全国から納得できる蕎麦を玄蕎麦の状態で仕入れ、使う分だけ前日に皮むきして翌朝石臼挽きで製粉。つなぎを使わずに打つ蕎麦は、蕎麦本来の味がしっかりと味わえます。昼からさくっと蕎麦前で飲んで蕎麦で〆る。そんな粋な使い方も楽しめます。おかわりで蕎麦粉の産地の違いが楽しめる『せいろ』1,080円蕎麦粉の産地は北海道、茨城、長野、四国など日本全国にわたり、誠実に育てられた香りのよい蕎麦の実のみを使用。『せいろ』のおかわりには1枚目と違う産地の蕎麦を出し、味の違いを楽しめる心遣いも。また、対馬のアナゴや北海道・仙鳳趾(せんぼうし)産のカキ、京都の賀茂なすなど、蕎麦前の素材選びにも一切の妥協なし。至高の一品が揃います。江戸蕎麦ほそ川【エリア】両国/菊川【ジャンル】そば【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】両国駅 徒歩6分千歳烏丸【東白庵かりべ】蕎麦、蕎麦前ともに名店仕込みの味わい。日本酒、ワインも品揃え西洋アンティークの椅子などを設えた独特の空間演出京王線「千歳烏山駅」から徒歩6分のところにある【東白庵かりべ】。店主は千葉県にある蕎麦の名店【竹やぶ】の出身。2011年に神楽坂に店を構え、2019年に千歳烏山にその舞台を移しました。新潟県と長野県から仕入れた玄蕎麦を自家製粉して打つ十割蕎麦は、蕎麦の香り、甘味、風味が高次元で融合した味わいです。十割蕎麦ながらの香り、風味、喉ごしのバランスが素晴らしい『せいろそば』900円仄かに緑がかった美しい十割蕎麦は、清々しい香り、風味、食感、喉ごしともに申し分ない完成度。甘さと香りの角がとれた蕎麦つゆとのバランスは絶品です。サクッとした食感が小気味いい『天だね』は、修業先の【竹やぶ】譲りの逸品。日本酒好きが喜ぶ銘柄はもちろん、ワインも約40種常備。気軽に“そばシャン”も楽しめます。東白庵かりべ【エリア】千歳烏山/仙川【ジャンル】そば【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】千歳烏山駅 徒歩6分庚申塚【手打そば菊谷】産地や挽き方、ブレンドなど、多彩な組み合わせで蕎麦の魅力を表現店内は木の温かみを感じる、アットホームな雰囲気が漂います都電荒川線の「庚申塚駅」から徒歩3分、巣鴨地蔵通り商店街にある【手打ちそば菊谷】。蕎麦の産地はもちろん、挽き方やつなぎの割合、ブレンド、熟成具合などの違いにより、蕎麦のさまざまな魅力を楽しませてくれる蕎麦処です。また、一品料理と日本酒、ワインも充実。「ミシュランガイド東京2016」でビブグルマンに選出された実力の持ち主です。『きき蕎麦』(二種類の異なるもりそば)1,350円【手打そば菊谷】の名物は、2種類の蕎麦を食べ比べることができる『きき蕎麦』。奥深い蕎麦の魅力が一度に楽しめるとあって人気です。また、サバの燻製と天然利尻昆布の佃煮、チーズのかえし漬け、ぬか漬けなど、その日のおすすめの一品料理が盛られた『お任せ酒肴五品盛り(限定十食)』は、蕎麦屋飲みにうれしいメニューです。手打そば菊谷【エリア】巣鴨【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】庚申塚駅 徒歩3分淡路町【神田まつや】創業明治17年。下町情緒あふれる神田の蕎麦処創業当時の面影を残す店内は、家族連れも訪れる庶民的な雰囲気地下鉄「淡路町駅」「小川町駅」から徒歩1分のところにある【神田まつや】は、明治17年創業の老舗蕎麦処。北海道や茨城から仕入れた蕎麦を、粒の選別や挽く石臼にまでこだわり特注・製粉して打ち上げます。外2割でつなぎに小麦粉を加え、打つ時間や気候によって卵水の量を調整。丁寧に整えた蕎麦はつるっとした喉ごしのよさが評判です。打ちたての外2割蕎麦『もり又はかけ』650円【神田まつや】の蕎麦は弾力があり喉ごしがよく、十割蕎麦とは異なる魅力があります。冷蕎麦は本節と宗田節、温蕎麦はさば節をあわせるなど、蕎麦がおいしく味わえるようにだしにもこだわります。また、蕎麦つゆの返しのタレか石垣産の塩でいただく焼鳥も人気。新鮮な日光の『ゆばわさび』、蕎麦の風味が立つ『そばがき』は伝統の一品です。神田まつや【エリア】神田【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】淡路町駅 徒歩1分
2021年11月11日ヨーロピアンスタイルのレトロ空間宝石箱を開けるようなサプライズを込めて晴れた日は心地いい風を感じるテラス席へヨーロピアンスタイルのレトロ空間特別な記念日にぴったりの、洗練された雰囲気が何よりの魅力JR平塚駅から徒歩7分。【湘南平塚フランス料理マリー・ルイーズ】は、地元の新鮮な食材を使い、彩り鮮やかで伝統的なフランス料理を提供するレストランです。多彩なコース料理はもちろん、アラカルトも豊富に用意されているので、シーンや気分に合わせて楽しめます。ケータリングやテイクアウトなどにも対応しており、自宅でお店の味をそのまま楽しめるのもうれしいポイント。ヨーロピアンスタイルのレトロな店内。店内は、ヨーロピアンスタイルのレトロで落ち着いた空間。心からリラックスして、シェフ渾身のひと皿をゆったりと楽しめます。記念日や会食には個室も用意されており、個室のパーテーションを外すと、着席で20~30名様、立食で30~40名様の貸切りも可能。他のゲストに気兼ねせず、プライベートで温かな時間を過ごすことができます。宝石箱を開けるようなサプライズを込めてシェフが「宝石箱」をイメージして腕を振るうカラフルなコースの一例店で使う食材は、相模湾や伊豆半島で水揚げされた魚介をはじめ、契約農家から届く有機野菜、フランス直送の素材など、高品質な旬のものを厳選。料理へのこだわりを「宝石箱を開ける時のようなサプライズを込める」と語る尾鷲幸男シェフが、それらに伝統の技法を施し、極彩色の馳走へと変えて提供します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『楽しみのアシェット グルメ風オードブル盛合わせ』旬食材のオードブル『楽しみのアシェット グルメ風オードブル盛合わせ』季節の食材を惜しみなく使用した特製オードブル。色とりどりの宝石のようなカラフルさで、季節の訪れを五感で感じられます。旬の食材を使っているため、訪れる度にまた異なるおいしさに出合うことができるのも魅力です。『アワビのポトフ風柔らか煮根菜とのアンサンブル』柔らかく滋味深い旬のアワビが主役『アワビのポトフ風柔らか煮根菜とのアンサンブル』相模湾や伊豆半島で捕れる魚介類は新鮮そのもの。こちらはその中でも人気の、旬のアワビを地元産の根菜と一緒に煮込んだひと皿『アワビのポトフ風柔らか煮根菜とのアンサンブル』。このうえなく柔らかなアワビの食感と、旨味が染みこむ根菜のハーモニーがたまりません。※旬の食材をつかっているため、時期により提供できない場合もあります。『フォワグラの厚切りステーキ季節のフルーツや野菜と共に…ソースペリグー』シェフのスペシャリテ『フォワグラの厚切りステーキ季節のフルーツや野菜と共に…ソースペリグー』シェフのスペシャリテである『フォワグラの厚切りステーキ季節のフルーツや野菜と共に…ソースペリグー』は、世界三大珍味の1つであるフォアグラを、厚切りステーキに。特別な日にこそふさわしい贅沢なひと品です。季節ごとに、旬の味わいが華を添えます。※旬の食材をつかっているため、時期により提供できない場合もございます。晴れた日は心地いい風を感じるテラス席へ天気の良い日には、開放感あふれるテラス席がおすすめ店にはお洒落なテラス席も用意されているので、晴れた日にはそちらを選ぶのもおすすめです。心地いい風と太陽の光が、特別な時間をいっそう素敵に演出してくれるに違いありません。料理人プロフィール:尾鷲幸男(オワシユキオ)さん1956年静岡県生まれ。漁師町で生まれ育ち、「自分の店を持ちたい」という夢を叶えるために、学校を卒業後に地元のレストランへ就職、料理の修業を開始する。その後、上京しフランス料理と出合う。1984年、平塚で【湘南平塚フランス料理マリー・ルイーズ】をオープン。地域の人々に愛される料理とサービスを日々提供している。湘南平塚フランス料理マリー・ルイーズ【エリア】平塚/大磯/二宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】平塚駅 徒歩7分
2021年11月10日プリミティブで、クラシックで、新しいフランス料理「様々なものに光をもたらす者たち」。フランス語でそんな意味を持つ瀟酒なグランメゾンが、2021年9月、静かに幕をあけた。場所は代官山。オーナーは田熊一衛シェフ。白金高輪のパティスリー&フレンチレストラン【リーブル】で腕をふるっていた奇才と言えば、あゝと頷く食通も多いことだろう。白を基調とした店内は、こじんまりとしていながらも、清廉とした品の良さが漂う。奥には個室も用意されている。八幡通りから一歩入った裏路地。店の前に続く石畳が、いわばこの店のエントランス。こじんまりとした扉を開ければ光に溢れた世界が広がる。白を基調とした店内は、ファッショナブルかつエレガント。決して華美では無いが、床に特殊樹脂を敷き、水に濡れた感じを演出するなどどこか光を感じさせる眩さの中、優雅なひとときを約束してくれる。だが、そんなモダンなインテリアとは裏腹に、田熊シェフが選んだのは、最もプリミティブな火入れである薪の火だった。田熊一衛オーナーシェフ40歳は、福岡出身。「超ベジタリアンな母親に育てられた」そうで、肉デビューは高校生になってから。そんな環境もあり、自然と食に興味を持つようになったとか。「“唯一無二”。これがこの店のテーマであり、目指すべきものと考えています。クラシックだけれど、そこに僕なりのアレンジを加え、様々な方向性からアプローチする。でも、ナチュラルさは大切にしていきたい。原点回帰という思いもあって薪に挑戦してみようと思ったのです。それに、薪焼き料理って単純に美味しいでしょ」とは田熊シェフ。10年近い渡欧生活では、【ベルナール・ロワゾー】、【ダヴィッド・トゥダン】等々、パリを中心にクラシックからモダン系まで様々なレストランで修業を重ね、ニュー・ノルディックキュイジーヌ華やかなりし頃には、北欧でも1年間研鑽を積んだ経歴を持つだけに、発想の豊かさ、引き出しの多さは推してしるべし。パリのパラスホテルの三つ星レストランでスー・シェフまで務めあげたそのスキルを、今は、薪火で表現しようとしている。薪とモダンフレンチの融合。確かにこれまでに類を見ないスタイルだろう。店内奥に設えられた薪焼きの炉窯。テーブル席からも、肉が焼かれていく様子などを見ることができる。薪には楢木を使用している。厨房にはガスもオーブンも無く、あるのはIHのみの潔さ。肉はもとより、魚介も野菜も全て火入れは薪火という徹底ぶりに驚いていると、「薪火でも、ある程度までの温度調整はできますよ。炉窯の中の温度は、場所によって変わって来ます。薪の炎が上がっている右側は260℃ぐらいになりますが、左側の熾火の方は160℃前後。10cm毎に段がついているので火加減の調整も自在。ここに網を置けば、プランチャ代わりにもなるんです。」との声が返ってきた。あっけらかんとした口ぶりは、いかにも田熊シェフらしい。コースの最初に登場するアミューズ3種。本来は、一品づつ登場する手前から、『秋鮭のマリネパルメザン卵黄』、『フォアグラのムーストマトハイビスカス』、『巨峰のモザイクライチシトロン』。巨峰に似せているのは、ライチとレモンのクリームをカカオバターとカシスのジュレで覆ったもの。例えば、アミューズの秋鮭。周りはカリッとさせつつも、中はしっとりミキュイに焼きあげるには、左側に置き熾火に網をかざしてプランチャの要領で火を入れる。一方、メインの仔牛のように大きな塊肉を焼く際は、まずは右側に置いて炎の先にかざし、遠火でじっくり肉の周りを焼き、次に左側へと置き換え、中までじんわり火を通すーといった作業を10015分ほど繰り返す。甲イカのピペラード。3日間熟成させたイカを薄くスライスし、トマトのタルタルとピーマンエスプレッドなどを巻き込んでいる。薪料理は全て肌感覚。データ化のできない勘と経験だけがものをいう極めて原始的な調理法ながら、皿への盛り付け自体は実にスタリッシュ。その対照的とも言える組みあわせがなんとも新鮮。これまでにない革新的な料理を創り出している。先の仔牛も然り。まずはそのまま口にすれば、薪の香りを纏ったワイルドな風味が鼻腔を抜け、続いてフランス産仔牛ならではの質感のあるデリケートな旨味がしっとりと舌に浸潤していく。だが、添えてある藁とコーヒーのソースと共に味わうと味わいは一変。全く異なる世界観の味が広がる。藁とコーヒーの芳香が薪の薫香と見事な香りのマリアージュを見せ、薪焼き料理ながら、ガストロノミーにふさわしい一皿に昇華されているのだ。取材日のメインは、フランス産の仔牛。写真は500gで約4人前。塊のまま薪の炎にかざし、周りを焼いてから左側の熾火に移す。この他、放牧豚や黒毛和牛、フランスはロゼール産の仔羊などを焼くことも。ある日のメニューを紹介してみよう。『巨峰のモザイクライチシトロン』『フォアグラのムーストマトハイビスカス』『秋鮭のマリネパルメザン卵黄』『熊本馬刺ヘーゼルナッツ昆布水』『屋久島の車海老自家製リコッタとキュウリ』『ウニ発酵バターを使ったコーヒームース鹿児島じゃがいも』『鹿児島シャポン鶏松茸の香りとブイヨン』『甲イカのピペラード脱水したトマトのタルタル』『スープ・ド・ポワソン』『フランス産仔牛藁のソースと熟成させたコーヒーkombucha』『レモンクリームマスカルポーネオレンジヴァシュラン』又は『クレープシュゼット』『エスプレッソとミニャルディーズ』『フランス産仔羊藁のソースと熟成させたコーヒーkombucha』薪の薫香と藁の薫香、そしてコーヒーの芳香が三味一体となった独創的な一皿。薪とモダンフレンチが見事に融合した一皿と言えよう。以上で税込み16500円。今時の少量多皿コースながら、グランメゾンとしてはかなり良心的な値段設定だろう。田熊シェフ曰く「東京が高すぎますよね。それに、僕、あんまり高い料理って好きではないんです。」李荘窯特注の器を駆使した前衛的な盛りつけの皿の数々は、一見、その華麗さに目を奪われるが、当節ありがちな高級食材のオンパレードでは決してない。フランス料理には欠かせない“フォアグラ”や高級食材の代表格“うに”を要所要所に用いつつ、旬の素材の最もベストな状態のものを取りいれようとしている。また、“甲イカのピペラート”のような薪を全く使わない一品を途中に挟み、薪の香りに疲れ気味になった舌をリセットさせるなど、コース運びも至妙。最後まで心を弾ませてくれる。お客の目の前でデモンストレーションするゲリドンサービス。グランメゾンでも、最近では廃れてきたこのスタイルをあえて敢行。サービスの手捌きの鮮やかさもご馳走。そして、そのワクワク感のオーラスがワゴンでサービスするデザートのクレープシュゼットだろう。客席の前で、オレンジを剥き、グランマニエとコニャックでフランベ。青い炎がオレンジの皮をつたってクレープの鍋に落ちて行く様を目の当たりにするゲリドンサービスは、グランメゾンなればこその醍醐味だろう。オレンジ果汁とグランマニエやコニャックと言った洋酒がじんわりとしみたクレープは、もちもちの食感の中、味わうほどにバターの風味が舌に香る。クラシックなクレープ上に振りかけているのは、液体窒素で固めた牛乳のアイスの粉雪。もちろん、ワインも充実。面白いのはその区分の仕方だ。よくある産地別、値段別ではなく、比較的飲みやすい“EASY TO DRINK”、ちょっとユニークな“CRAZY”、銘醸ワインの“THE LEGENDS“というように、ワインの特徴ごとに並べられている。その日の気分に合わせて、ボトル一本を選ぶもよし、ペアリングも5500円0から用意。ノンアルコールペアリングもある。軽やかな田熊シェフの料理に合わせ、シャンパーニュも豊富に揃う。グラス2200円0。グラスワインは、白1650円0、赤1980円0。
2021年11月09日プラチナ通りの隠れ家的な串揚げレストラン長谷川稔氏と料理人のタッグが冴えるスタイリッシュな串揚げ一流食材の串揚げを豊富なワインで味わう上質な空間プラチナ通りの隠れ家的な串揚げレストラン串揚げ店のイメージを変えるスタイリッシュな店構え白金台駅から徒歩10分、外苑西通りがプラチナ通りと呼ばれる閑静な一等地にある、串揚げ専門店【長谷川稔Lab串揚げPyon】。15歳から本場・大阪の串揚げ店で働き始め、北新地の創作串揚げ店で腕を磨いた邉(ピョン)さんが手がける串揚げは絶品。広尾の人気店を率いる長谷川稔氏プロデュースで、一流の食材を使用したコース料理という新しい串揚げが誕生しました。カウンター席7名のみで心のこもったおもてなし【長谷川稔Lab串揚げPyon】は、白金台駅からプラチナ通りを少し歩いた落ち着いたエリアに店を構えています。黒い壁とガラスによるシックな外観で、大切な方との素敵な時間に期待が膨らみます。店内の座席はカウンターのみ7席。ゆったりとした時間が流れる、隠れ家的な雰囲気です。長谷川稔氏と料理人のタッグが冴えるスタイリッシュな串揚げ本場・大阪の串揚げ店で修業を積んだ邉修和さん。大衆的な店から創作系まで、さまざまなスタイルの串揚げ店で技法を磨いてきました。長谷川稔氏が惚れ込んだシェフが生み出すメニューのなかから、特にオススメを3品をご紹介します!『土佐赤牛フィレ』半レアに仕上げた絶妙な火入れで肉のポテンシャルを最大限に発揮する『土佐赤牛フィレ』。サクッとした衣と溢れ出る肉汁の組み合わせコース料理16本の最初に登場する、鮮やかな色合いのフィレ肉です。サクサクの衣に包まれた肉の火入れ加減は、シェフ熟練の技。赤身の旨みがしっかりと味わえます。『天然車海老』足まで丸ごとカリッと揚げた、フォルムも美しい『天然車海老』。美しいフォルムでしばらく鑑賞したいオススメの一串サクッとした衣とプリプリでジューシーなエビとの絶妙なマッチング。計算し尽くされた調理法で程よく揚がったパリパリの足の食感もプラスされ、香ばしい天然車エビの串揚げが味わえます。中濃ソースやマスタードソースといった濃いめのソースを軽く付けると、さらに味が引き立ちます。『子持ち蒟蒻』プチプチとした食感と鮪節の豊かな風味に魅了される『子持ち蒟蒻』。ソースは中濃ソース、マスタードソース、大阪で定番の「旭ポン酢」の3種類こんにゃくにシシャモの卵を練り込むという、斬新な発想で生まれた一串。こんにゃくの弾力にシシャモの卵のプチプチとした食感が新鮮です。糸削りの鮪節の風味がさらに食欲をそそります。一流食材の串揚げを豊富なワインで味わう上質な空間幅広い価格帯からその日に合わせて選べるワイン愛好家をうならせる銘柄も含めて、約2,000本という豊富なワインリストを用意。フランスはもちろん、ニューワールドも含めて世界のさまざまな産地をカバーしています。気軽に味わえるリーズナブルな銘柄から、貴重な一本まで、利用シーンに合わせて選べます。串揚げのコース料理に使われる錫製の食器は、富山で100年以上続く鋳物ブランド「能作」が手がけたもの。色はシルバーとゴールドの2色。黒いカウンターとのコントラストを引き立てます。7席のカウンター席のみの【長谷川稔Lab串揚げPyon】は、大人のデートにピッタリです。料理人プロフィール:邉修和さん1984年、大阪府生まれ。串揚げ店がひしめく大阪・新世界近くに通学しているうちに、串揚げへの興味が高まり、15歳から串揚げ店で働き始める。大衆的な串揚げ店のオープニングに参加後、北新地の創作串揚げの店の立ち上げを経験。全国各地を食べ歩いていた名店【長谷川稔】の長谷川稔氏が、邉氏の創作串揚げに一目惚れ、プロデュースが決まった。2020年9月、待望の【串揚げPyon長谷川稔Lab】をオープン。長谷川稔Lab串揚げPyon【エリア】白金/白金台【ジャンル】串揚げ・串カツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15400円【アクセス】白金台駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年11月09日三条【紡 Dining】出町柳【あふひ】烏丸【そば酒菜さかえ庵】今出川【蕎麦屋にこら】東山【権太呂岡崎店】三条【紡 Dining】冷たいだしで食べる、本格的なつけ蕎麦に舌鼓自家製ラー油の効いた冷たいだしで食べる『肉つけ蕎麦』賑わいを見せる河原町通と木屋町通の間の閑静な立地に佇む【紡 Dining】。ランチタイムは蕎麦を、ディナータイムは地元の食材をふんだんに使った創作料理を楽しめるお店です。蕎麦で人気があるのが『肉つけ蕎麦』。自家製ラー油の効いた冷たいだしで食べる本格的なつけ蕎麦と、上質な肉のおいしさを満喫できます。京都の奥深さを感じる落ち着いた雰囲気のカウンター席京都の町家の奥深さを感じる落ち着いた雰囲気の、隠れ家的ダイニング。やわらかい間接照明とこだわりの家具が心を和ませてくれます。日常の忙しさを忘れてゆっくりくつろぎながら食事が楽しめるので、大切な接待や会食にオススメ。2階はシックなバーラウンジになっているので、食事のあとにバーで語らうのも楽しみの一つです。紡 Dining【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】三条駅 徒歩5分出町柳【あふひ】魚介と昆布のつゆでおいしさが際立つ、ざる蕎麦を堪能魚介と昆布の味わい深いだしに惹かれる『ざるそば』800円下鴨神社からすぐの【あふひ】。カフェのような素敵な店内で、新スタイルの創作蕎麦が味わえるお店です。「いつもあなたのお“蕎麦”に」というお店のコンセプト通り、誰もが気軽にくつろげる雰囲気。自家製の本格国産十割蕎麦は、3種の魚介と昆布だしを独自にブレンドし、旨みと深みを出した、こだわりのだしが特長です。内装にも器にもこだわった、カフェのようなおしゃれな店内女性オーナーがこだわりを随所にちりばめてつくり上げた、スタイリッシュでオシャレなお店です。家具や天井部分など店内の随所に木が使われ、テーブルの上には観葉植物が飾られていて、まるで自然の中にいるような開放的な気持ちになります。テラス席もあり、ペットといっしょに過ごせるのもうれしいポイントです。あふひ【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】出町柳駅 徒歩16分烏丸【そば酒菜さかえ庵】こだわりの蕎麦粉を使った、二八蕎麦を満喫オクラとろろや揚げだし豆腐など、新感覚のメニューも楽しめる『オリジナル創作そば』880円~烏丸駅からすぐの大丸北側にある【そば酒菜さかえ庵】。こだわりの蕎麦粉を使った二八蕎麦や新感覚蕎麦が楽しめるお店です。北海道や滋賀などから厳選した蕎麦粉を仕入れ、石臼挽き二八粉に。『ざるそば』などの定番メニューのほかに、『オクラとろろそば』や『揚げだし豆腐』など新感覚のメニューも楽しめます。和テイストの落ち着いた店内、くつろいで食事が楽しめますお店は和風のテイストで、ゆったりと落ち着ける雰囲気。広々とした空間でゆったり過ごすひとときに、身も心も癒やされます。店内にはカウンター席もあり、お一人様のちょい飲みにもオススメ。家族やグループでの集いにぴったりなテーブル席から、少人数での飲み会向きの半個室もあり、様々なシーンで利用したいお店です。そば酒菜さかえ庵【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】烏丸駅 徒歩2分今出川【蕎麦屋にこら】レストランで味わう、お酒と相性抜群の蕎麦料理自家製のからすみをふんだんにすりおろした『自家製からすみ蕎麦』今出川駅から徒歩圏内にある【蕎麦屋にこら】は、イタリアンレストランのようなオシャレな店内で、蕎麦を満喫できるお店。蕎麦前料理と酒を楽しむ江戸時代からの文化を、今の楽しみ方で味わえる蕎麦屋です。お酒と相性抜群なのが『自家製からすみ蕎麦』。たっぷりすりおろしたからすみと蕎麦のおいしさに魅了されます。京町家をモダンに改装、大人の居ごこちの良さを追求した店内築100年の京町家をモダンに改装。「今日どこで食事しようか」と考えたときに、和食・イタリアン・フレンチなどと同等に思い浮かべてもらえる蕎麦屋でありたい、という店主の考えが、すみずみにあらわれています。インテリア、素材、食器など、すべての空間づくりにこだわり、大人の居ごこちの良さを追求したお店です。蕎麦屋にこら【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】今出川駅東山【権太呂岡崎店】日本料理店ならではの、味わい深い更科蕎麦に満足蕎麦の上品な甘みとだしの旨みを堪能できる『更科蕎麦』東山の平安神宮や京都市京セラ美術館にほど近い【権太呂岡崎店】は、蕎麦や旬の食材を使った日本料理が味わえるお店です。毎年11月から12月には、契約農家で栽培された新蕎麦が登場。蕎麦屋ならではのだしを効かせた多彩な料理がそろっています。人気があるのが『更科蕎麦』。蕎麦の上品な甘みとだしの相性が抜群です。和の趣あふれる店内、美しい庭に心が癒やされます古都の風景に溶け込む美しい外観が印象的。店内に入ると、日常の喧騒を忘れるくつろぎの空間が広がります。和の趣あふれる優雅な空間で、窓の外に広がる庭を眺めながら、ゆっくりとくつろいで食事が楽しめます。デートで平安神宮の散策や、京都市京セラ美術館でアートを鑑賞したあとに訪れたいお店です。権太呂岡崎店【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】東山駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月08日祇園四条【時菜今日萬祇園】祇園四条【祇園新橋中谷】神宮丸太町【炭火串焼とりと 川端丸太町店】西院駅【桜井屋】桂【お酒とごはんの家 金八】祇園四条【時菜今日萬祇園】祇園の日本料店で、うなぎ土鍋ごはんを楽しむ先付、小菜、お造りも付いた贅沢な逸品『当家名物うなぎ土鍋ごはん』6,800円~祇園四条駅に近い【時菜 今日萬 祇園】は、季節ごとの旬の食材を厳選してつくる日本料理が味わえるお店。味や見た目の美しさで四季を感じるメニューがそろっています。オススメは『当家名物うなぎ土鍋ごはん』。関西風の腹開き、地焼きにて焼き上げる鰻はパリッと香ばしく美味。素材本来の風味を堪能できます。京町家の一軒家を改装した、風情と趣が漂う店内店内は、古き良き日本家屋が織りなす、あたたかなイメージの和空間。ゆっくりくつろぎながら食事が楽しめます。広々としたテーブル席や、目の前で調理風景が眺められるカウンター席もあり、デートや家族の記念日、ビジネスの集いなど、少人数から大人数まで対応できるので、いろいろなシーンで利用できます。時菜今日萬祇園【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分祇園四条【祇園新橋中谷】祇園の隠れ家割烹で、鯛の炊き込み土鍋ごはんを堪能四季折々の素材を取り入れ、土鍋でふっくら炊き上げる『季節のごはん』1,800円~祇園の観光名所「巽橋」にほど近い【祇園新橋中谷】。淡路・若狭直送の魚と、京野菜を使った料理が味わえる割烹料理店です。オススメは四季折々の素材を炊き込む『季節のごはん』。丹後のコシヒカリを土鍋で炊き上げたごはんの味は格別です。写真の具材は鯛ですが、季節ごとに変わるのでいろいろな味が楽しめます。和の情緒たっぷりの雰囲気。料理人の技を間近で眺められるカウンター席祇園の細い路地を進んで、清々しい白木のカウンターを配した店内は、凛とした空気に包まれる、和の情緒たっぷりの空間。静けさに包まれた大人の隠れ家の雰囲気が漂っています。そんな落ち着いた空間は、デートや接待にもピッタリ。座敷も掘りごたつ式で足を伸ばせるので、外国人のお客様にも喜ばれています。祇園新橋中谷【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分神宮丸太町【炭火串焼とりと 川端丸太町店】人気の焼き鳥店で、鳥五目の炊き込みごはんを満喫炊き立て土鍋ごはん『鳥五目の炊き込み』1,133円神宮丸太町駅より徒歩1分、備長炭で仕上げた国産鶏を余すことなく堪能できる【炭火串焼とりと 川端丸太町店】。鶏は国産で、希少な部位も取り扱っていて、さまざまな食べ方で楽しむことができます。〆の人気オーダーメニューが、『鳥五目の炊き込み』。炊き立てのにおいと、お米の粒立ちの良さが違います。大人のくつろぎタイムにピッタリな、黒を基調としたオシャレな店内壁に大きく描かれたにわとりが目を引く店内は、落ち着いたオシャレな雰囲気で、大人の時間をゆっくり楽しむのにピッタリ。カウンター席では、調理のライブ感を楽しみながら、食事ができるのが魅力。半個室や大テーブルもあり、少人数のデートや接待から、大人数の宴会まで、幅広い用途で使えるお店です。炭火串焼とりと 川端丸太町店【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩1分西院駅【桜井屋】湯豆腐の名店で味わう、旬の具材を炊き込む土鍋ごはん季節によって炊き込む具材が変わる『土鍋ごはん』北野天満宮の東出口前にある湯豆腐のお店【桜井屋】。旬の京野菜をはじめ、季節の食材を使った多彩な日本料理が楽しめます。家族の集いの席に欠かせないのが『土鍋ごはん』。季節によって炊き込む具材が変わるので、何度訪れても、その季節に合った旬の味を贅沢に楽しむことができます。老舗ならではの高級感と、京情緒がたっぷりの店内京都の静かな街並みにしっくり溶け込む佇まいと同様、店内も京情緒が漂う落ち着いた空間。個室、座敷、テーブル席があり、利用用途に合わせて選べます。どの席も、老舗ならではの高級感があり、七五三や誕生日など、大切なお祝いの席にオススメ。最大40名入れる大広間や座敷もあり、会合や宴会にも対応できます。桜井屋【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】西院駅 徒歩45分桂【お酒とごはんの家 金八】創作和食店の人気メニュー、桜海老の土鍋ごはん季節感たっぷりの食材を炊き上げる『季節の土鍋ごはん・お漬物の盛り合わせ』580円桂駅より徒歩圏内にある【お酒とごはんの家金八】。旬の食材を使用した和食が味わえるお店です。オススメの逸品が『季節の土鍋ごはん・お漬物の盛り合わせ』です。注文が入ってから土鍋で炊くというこだわりが、おいしさの秘密。桜海老や新物わかめとおじゃこなど、季節感たっぷりの食材で毎日異なる味わいを楽しめます。肩を並べて料理と会話が楽しめる、ゆったりとしたカウンター席なじみの店として自慢したくなる、隠れ家的な佇まい。おいしいごはんとお酒、心地良いおもてなしで、ほっと心が和むお店です。気軽に立ち寄れるアットホームな雰囲気も魅力。1階にはカウンター席と掘りごたつの席、2階には個室があり、さまざまなシーンで利用できます。お酒とごはんの家 金八【エリア】桂/西京極/京都市西京区【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】桂駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月07日料理と会話に彩りを与える四季折々の眺め和食と薬膳が融合を果たした料理に出会える隠れ家的な空間で楽しむプライベートな時間料理と会話に彩りを与える四季折々の眺めお店があるのはビルの3階。1階にあるプリザーブドフラワー店が目印です勾当台公園駅から歩いて4分、ケヤキ並木が美しい定禅寺通沿いにあるのが【日本料理美と和akita-k-】です。宮城県内の老舗料亭や名旅館で腕を磨いた店主が2020年に満を持して創業。評判は口コミですぐに広がり、予約の取れない人気店として知られることになりました。窓いっぱいに広がるケヤキのおかげで、屋内にいながら自然を感じることができます観光名所として人気の定禅寺通を一望できるという絶好のロケーションを誇っています。新緑や紅葉、冬の名物「SENDAI光のページェント」といった四季を感じながら食事ができるのも、評判を高めている理由の一つ。景色を眺めつつ、和食と薬膳を組み合わせた、美肌効果などが期待できる料理を楽しめます。和食と薬膳が融合を果たした料理に出合える薬膳というと少し癖がありそうなイメージですが、日本人の好みに合わせて和食材と組み合わせているため、なじみのある味に。地元産の旬の素材もふんだんに取り入れた料理は、どれも滋味が深くおいしいものばかりですが、中でもオススメのメニューを3つご紹介します!『お造り』店主のセンスと丁寧な仕事が見える『お造り』は、目でも舌でも楽しめる逸品「料理には驚きと楽しみが必須」と語る店主。ほかのお店にはないようなアイデアでゲストを喜ばせています。芸術品のような『お造り』につけるのは、醤油あんとシャリの入ったあんとを組み合わせたソース。一風変わったソースのおかげで寿司のような風味を楽しめます。『美肌スープ』『美肌スープ』は和食と薬膳が上手く融合したお店の看板メニュー店主自慢の『美肌スープ』は、名前のとおり美肌効果が期待できると女性にも評判。高級感あふれる器のふたを開ければ、湯気が芳醇な香りを運んでくれます。カツオとコラーゲン豊富なすっぽんでだしをとったスープは、上品な味わいが魅力。訪れたらぜひ口にしたい逸品です。『肉料理・魚料理』コースの一例『肉料理・魚料理』は、一見しただけでは味が想像できず、食べて初めてわかるという驚きも地元産の旬の食材や鮮度、安全性などを意識し、その日に提供できるベストのメインでおもてなし。日によってメニューが異なりますが、肉料理の場合は主に黒毛和牛、魚料理はヒラメなどの白身魚を使用します。もちろん、ほかの料理同様、彩りや意外性も大切にしています。隠れ家的な空間で楽しむプライベートな時間洗練されたインテリアで飾られた店内は、プライベートギャラリーのような居心地の良さお店に続く階段があるのは、一階にあるプリザーブドフラワー店の奥。隠れ家的な入口に心が踊ります。こぢんまりした店内にあるのは、テーブル席2つとカウンター3席のみ。完全予約制で、ゲストは1グループか多くても2グループほど。ほかのゲストの目を気にせず、プライベートな時間を楽しむことができます。隠れ家的な雰囲気があり、プライベートな時間を過ごせるお店でした。和食と薬膳を組み合わせた料理を食べれば、心身ともに癒やされるでしょう。次のお休みは、【日本料理美と和akita-k-】でケヤキ並木を眺めながら、ゆっくりと食事をしてみてはいかがでしょうか?料理人プロフィール:秋田克志呂さん1968年、宮城県生まれ。18歳で料理の道に進み、数々の老舗料亭や名旅館で研鑽を積む。高級旅館の立ち上げなどを経て独立し、福島市の旅館【吉川屋】の総料理長も兼務しつつ、【日本料理美と和akita-k-】で腕をふるっている。日本料理美と和akita-k-【エリア】国分町/一番町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3300円【ディナー平均予算】7150円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩4分
2021年11月06日教えてくれたのは、【ナベノイズム】渡辺 雄一郎シェフ東京・浅草にあるフレンチレストラン【ナベノイズム】のオーナーシェフ。21年間ロブション・グループに勤務し、2016年【ナベノイズム】を開店。「ミシュランガイド東京2020」にて2年連続で二つ星を獲得。【ナベノイズム】渡辺シェフが教える『ブロッコリーと生ハム卵サラダ』のつくり方材料(4人分)/調理時間15分具材ブロッコリー…2個ゆで卵…4個生ハム…8枚マヨネーズ…大さじ4パルメザンチーズ…大さじ4オリーブオイル…大さじ2おろしニンニク…小さじ1ウスターソース…小さじ1岩塩(塩でも可)…30gタバスコ…適量粗挽き黒胡椒…適量ブロッコリースプラウト…適量つくり方準備:卵は熱湯に入れて8分のゆで卵にする。ブロッコリーのふさは一口大に切り分け、軸は皮をむいて5mmほどの輪切りにする。①2リットルのお湯を沸かし、30gの塩(お湯に対して1.5%)を加えます。塩が溶けたら軸を加え、1分湯がきます。そのあとふさを加え、さらに3分茹でます。②茹で上がったブロッコリーをざるにあけ、自然に冷まします。荒熱がとれたら清潔な布やキッチンペーパーで水気をとります。③殻を剥いたゆで卵をボウルに入れ、粗めにフォークで潰します。④ ウスターソース、にんにく、マヨネーズを③に加え、ざっくりと和えます。さらにタバスコ(6滴程度)、粗挽き胡椒、オリーブオイルを入れます。⑤ 冷ましたブロッコリーを④と和えて、仕上げにパルメザンチーズを加えます。⑥器にたっぷりと盛り付け、生ハム・ブロッコリースプラウト(カイワレでも可)を添え、最後にオリーブオイルを全体に回しかけて完成です。『ブロッコリーと生ハム卵サラダ』3つのポイントPoint①茹でたブロッコリーはざるに上げる氷水に落とさず、ざるに上げて自然に冷ますことで、水っぽくならずほっくりとした仕上がりに。香りも立ちます。Point② ソースはさっくりと混ぜ合わせる混ぜ合わせすぎないことで、ブロッコリーの味や食感が感じやすくなります。Point③ 人肌に近い温度を保つ少しあたたかいサラダにすることで、ブロッコリーと生ハムの香りがより一層豊かになります。Nabeno-Ism【エリア】浅草【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】浅草駅 徒歩3分
2021年11月05日シーンに合わせて選べる、3つのフロア島の大自然が育む“ご馳走”をお皿の上に厳選ワインや近隣の日本酒、地元産のソフトドリンクもシーンに合わせて選べる、3つのフロア開放感あふれる、ナチュラルな外観。入口のすぐそばには、海を臨むテラス席が神戸三宮から高速バスで洲本高速バスセンターへ渡り、そこから徒歩10分。淡路島洲本市にあるイタリアンレストラン【L’ISOLETTA】は、イタリアの伝統的技法を使いながらも、独自のアイデアにあふれる皿を堪能できるお店です。程よい脂身と筋肉のバランスが絶妙な「淡路牛」、地元で採れる新鮮野菜など、お店で使用する食材は全て淡路島産。料理を通じて島の豊かな自然を満喫することができます。肩の力を抜いてリゾート気分を満喫できる南国風フロア店内には、3種類の違ったテイストが楽しめるフロアがスタンバイ。赤い絨毯が敷き詰められたシックなフロア、コンクリート打ちっぱなしのモダンなフロア、リゾート気分を満喫できる南国風フロアから、シーンに合わせて選ぶことができます。さらに、オーシャンビューのテラス席も用意されており、南国の風に吹かれながら、リゾート気分を満喫できます。島の大自然が育む“ご馳走”をお皿の上に瀬戸内海の速い潮で育つ、よく身の締まった鯛を使ったひと皿「食を通して、島全体を楽しんでいただければ」と井壷幸徳シェフが語る通り、こちらでは、地元淡路島で育まれる食材が次々とお皿の上に。但馬牛や松阪牛の元牛となったブランド牛「淡路牛」を主役にしたものなど、上質なメニューが揃っているので、家族が集う日や特別な記念日に、ぜひ利用したい一軒です。ここからはその中でも、お店オススメのメニューを3品ご紹介します。『手延べスパゲッティ』細いながらもモチモチとした食感が癖になる『手延べスパゲッティ』「日本三大素麺産地」の1つである淡路島で、素麺職人が作ったスパゲッティが『手延べスパゲティ』です。のど越しのいい細さながらも、モチモチとした食感が癖になることうけあい。新鮮な魚介を使い、アジア風にアレンジを加えたソースは、最後まで飽きの来ないおいしさです。『淡路牛モモ肉の炭火焼、玉ねぎのパウダー添え』程よくジューシーで、噛むほどに旨味があふれる『淡路牛モモ肉の炭火焼、玉ねぎのパウダー添え』甘味が強く、肉そのものの旨みを堪能できる『淡路牛モモ肉の炭火焼』は、炭火でじっくり焼くことで、淡路牛の上質な旨味を逃さずその身に封印。噛むほどに、程よくジューシーな肉汁があふれて舌を魅了します。ほのかな塩味と甘味を含んだタマネギのパウダーが、美味をさらに引き立てる名アクセント。『真鯛の”しゃぶしゃぶ”と大根のマリネ』濃厚な「鯛」の味わいを堪能できる『真鯛の”しゃぶしゃぶ”と大根のマリネ』『真鯛の”しゃぶしゃぶ”と大根のマリネ』は、身が締まって脂の乗った瀬戸内の鯛を、しゃぶしゃぶにしていただく贅沢なひと品。鯛の濃厚な風味を余すところなく実感できるひと皿です。ミディアムレアに仕上げた、まるでお肉のような食感にご期待ください。厳選ワインや近隣の日本酒、地元産のソフトドリンクもソフトドリンクの材料まで地元産というこだわりよう。飲み物でも淡路島を味わってドリンクは、厳選したイタリア産、国産ワインをはじめ、近県から取り寄せた日本酒も提供しています。また『ジンジャーエール』や『レモンソーダ』などのソフトドリンクの材料は、地元産のものを使用。飲み物でも淡路島を満喫できます。料理人プロフィール:井壷幸徳(イツボユキノリ)さん1967年兵庫県生まれ。中学生の時に食べたカルボナーラの味わいに衝撃を受け、イタリア料理に目覚める。高校卒業後【パスタ壁の穴】、【コロッセオ】などに勤務後、92年渡伊。ミシュランガイド2つ星店で修行を積む。帰国後は、美術館「ガレリア・プロバ」併設レストランに勤務。2000年3月独立し、故郷淡路島にて【L’ISOLETTA】をオープン。L’ISOLETTA【エリア】淡路島【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】8000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年11月05日銀座の木挽町仲通りにひっそりと。隠れ家的中華の名店高級食材が感動的な中華となり美食家の舌を喜ばせる料理の脇を固めるワインや食器も妥協なし銀座の木挽町仲通りにひっそりと。隠れ家的中華の名店銀座の外れに小さな表札だけ。食への期待度を高めてくれる店構え全国の食通がその味を求め、足を運ぶ岐阜県で最も有名な中華料理店【開化亭】。その店のオーナーシェフが自らの名を冠した【Furuta】を銀座にオープン。岐阜時代、シェフズテーブルと題し、毎月1組限定で振るまっていたスタイルをそのまま持ち込み、最高級食材でつくる至極の中華料理を楽しめます。檜の一枚板のカウンターは、一日8人だけに許される美食空間【Furuta】は、【開化亭】時代に月に一度、古田氏が自宅のアトリエにゲストを招いたシェフズテーブルを原型にした店です。コースはおまかせコースで3万円~だが、予約待ちでいっぱいに。高級食材を惜しげもなく使った料理が、オープンキッチンで次々と調理されていきます。高級食材が感動的な中華となり、美食家の舌を喜ばせる最高級の食材を確かな技とセンスで最高級の中華料理にかえるここ【Furuta】では、あらん限りの贅沢な食材をシンプルに調理し、旨みや香り、味わいといった素材のまだ知られていない魅力を引き出します。地元岐阜から仕入れるジビエ、時には干し鮑や熊の手といった高級食材をオリジナリティーあふれる中華料理にかえて堪能することができます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『フカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込み』トラフグの白子とフカヒレ、スープが三位一体となる『フカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込み』じっくりと直火で炙ったトラフグの白子とフカヒレを煮込んだ逸品。金華ハムと鶏肉のみで仕立てる上湯(シャンタン)スープは、香味野菜などを加えず雑味を極限までそぎ落とし、贅沢な味わいに。じっくりと焼き上げたトラフグの白子の旨みが引き立ち、まさに食材とスープが一体となります。『鳥取産松葉ガニの春巻き』カリッと香ばしい皮の中に、季節の旨みを閉じ込めた『鳥取産松葉ガニの春巻き』夏には鮎、秋にはマツタケなどが登場する春巻きはシェフのスペシャリテ。この日登場したのは『鳥取産松葉ガニの春巻き』。カリカリの皮の中から、蟹身の旨みと蟹味噌のコクと風味があふれだします。季節に応じて変わる春巻きは、訪れるたびに旬のものを楽しめます。『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』春キャベツの甘みを最大限に引き出した『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』〆の食事には、自慢の『担々麺』の他に数種類の麺類とご飯ものを用意。好きなものを選ぶことができます。『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』は、水と醤油と砂糖で煮ただけという蛤が、絶妙なアクセントに。春キャベツの優しい甘みと蛤の旨みが上湯スープに溶け合います。料理の脇を固めるワインや食器も妥協なしブルゴーニュを中心としたワインは約100種をオンリスト。料理に合わせ、3種のワインを提案してくれる中華のエッセンスを取り入れつつ、枠にとらわれることのないシェフのセンスが炸裂する中華のコースには、ワインも欠かせない。つくり手の情熱を感じるワインと中華のマリアージュも楽しんで。このほか、シンプルな料理の美しさを格上げする古伊万里やロイヤルコペンハーゲンの器などを使い、味だけでなく見た目も妥協しません。岐阜県では月に一度、1組のみしか味わえなかった食体験を銀座で。価格以上、期待以上に幸せを感じるひとときを過ごすことができるでしょう。大切な接待や一生の思い出になる記念行事に、予約必須の【Furuta】を訪ねてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:古田等さん1956年、岐阜県出身。アルバイトから始めた中国料理店が閉店し、22歳の若さで独立を果たす。岐阜市内に【開化亭】をオープンし、独学で磨き上げてきた技とセンスを落とし込んだ料理が食通の目に留まり、全国にその名を轟かせる名店に。【開化亭】を長男に任せ、2014年、銀座に【Furuta】をオープンⒻFuruta【エリア】銀座【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】新富町駅 徒歩5分
2021年11月04日肩ひじ張らずに食事ができる居心地のいい茶室空間食べる人の体のことまで考えた丁寧な仕事が光る料理地元北海道産の日本酒を中心に豊富な取り揃え肩ひじ張らずに食事ができる居心地のいい茶室空間訪れるゲストの期待を高める長めの廊下も、店主の打ち出したコンセプトの一つです東西に長く伸びる大通公園の西端からほど近い場所に【壽山】はあります。京料理店で修業を積んだ店主が、京野菜と北海道の食材を組み合わせた独自の茶懐石でゲストを魅了しています。料理同様、茶懐石のコンセプトが取り入れられた店内に一歩踏み込めば、その瞬間から静かな茶室のような雰囲気を感じることができます。調理場は一段下げることでゲストと料理人の目線が合うように設計計13人が座れる店内は白木を中心とする落ち着いた雰囲気。存在感を放っているヒノキの塗りのカウンター席からは、食材と向き合う店主の所作を眺めることができます。記念日やビジネスシーンで重宝しそうなテーブル席の個室も完備。知っておくと何かと頼りになる一軒です。食べる人の体のことまで考えた丁寧な仕事が光る料理「食べ疲れず、単調にならず、料理の余韻が長く続くこと」を目指しているという店主。食材頼みにせず、丁寧な仕事と技術でこだわりを実現しています。オリジナリティが詰まった料理はおいしいものばかりですが、その中でも特にオススメのメニューを3つを紹介します。『八寸』季節ごとに内容が異なる『八寸』。冬のこの日は小樽産シャコにコノワタをあわせた珍味、鱈の白子の香煎揚げなどを提供神事に使用する神具を茶人、千利休が茶事の懐石料理に取り入れたことが始まりといわれている『八寸』。茶懐石を意識したこちらのお店の看板メニューの一つでもあります。少量を盛ることで日本料理のわびさびを表現。色とりどりの料理が詰まった様子はまるで芸術品です。『焼き穴子と百合根のすり流し』『焼き穴子と百合根のすり流し』は北海道の海の幸と山の幸が一体となったお店自慢の一品『焼き穴子と百合根のすり流し』は標津町の百合根と噴火湾の真穴子を使用した料理です。旨みが強い血合い入りの鰹だしで伸ばした百合根のすり流しは、まろやかな甘みを堪能できます。薄く醤油を塗って焼いた真穴子を崩せば、すり流しと融合を果たし、複雑で奥深い味わいに。『お椀』冬の『お椀』の一例。旬の素材を使用するため、季節によって内容が異なります京料理に基礎を持つ店主らしい一品です。『お椀』は季節の移り変わりを楽しめるのが魅力。この日の具材はすり身のしんじょう、根室産ズワイガニ、京丹波の大黒シメジと食べ応えもたっぷり。だしには血合い抜きの鰹を使用。雑味がなく、あっさりとした味わいと香りを堪能できます。地元北海道産の日本酒を中心に豊富な取り揃えゲストの好みに応じられるよう幅広い種類の日本酒が用意されています料理以外に注目したいのが、豊富な日本酒のラインナップです。料理を引き立てる純米酒を中心に北海道産が半分、全国の銘酒半分という割合で、可能な限り多くの種類を揃えておくのが店主のモットー。北海道産のものになじみのない人も多いかもしれませんが、米所の生んだ日本酒がおいしくないわけがありません。北海道の食材を京料理の技術で茶懐石に落とし込み、独自性を追求したお店でした。料理との調和を図った茶室のような空間は、落ち着いた雰囲気があり、ゆっくりと食事ができるでしょう。カウンター席があるため、一人で訪れるのはもちろん、大切な人と大切な時間を過ごしたいときの利用にも最適です。料理人プロフィール: 高橋秀人 さん1970年、北海道生まれ。東京に憧れ18歳で上京し、たまたま求人のあった京料理店で働き始めたことをきっかけに料理の道に。東京と京都を行き来しながら料理修業をし、26歳で札幌に帰郷。有名店などを渡り歩いて腕を磨き、40歳の頃に【壽山】を創業。壽山【エリア】西11丁目/18丁目【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】西18丁目駅 徒歩2分
2021年11月03日本郷【クリマディトスカーナ】神保町【イルヴィゴーレ神保町店】大井町【NIDO】日野・豊田【ワイン食堂KOKICHI】本郷【クリマディトスカーナ】トスカーナ地方の伝統料理と100種以上のワインを堪能できるリストランテ閑静な住宅街に佇み、店内はシックで優雅な時間が流れます本郷三丁目駅より徒歩4分のところにある【クリマ ディ トスカーナ】は、本格的なトスカーナ料理をコンセプトにしたお店。旬の食材にこだわった多彩なメニューが堪能できます。洗練された落ち着きある店内は、ビジネスはもちろん大切な人や家族と一緒に過ごすくつろぎのひと時を提供。最大6名様まで利用可能な個室も完備しています。帽子の形をモチーフにしたトスカーナスタイルのパスタ『ムジェッロ風カペレッティ~』トスカーナ料理が堪能できる【クリマ ディ トスカーナ】は、看板の無い隠れ家的なリストランテ。伝統的な手打ちパスタをはじめ、内臓料理やサラダなど、こだわりの食材を使った料理は絶品です。秋は旬の野菜や栗、キノコが大活躍。下北半島産のマダラも入荷。ソムリエでもあるシェフが提案するトスカーナのワインも楽しめます。クリマディトスカーナ【エリア】本郷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】本郷三丁目駅 徒歩4分神保町【イルヴィゴーレ神保町店】“食欲の秋”だからこそ食べたい、ボリュームたっぷりの肉料理シックでおしゃれな店内で、色彩豊かな料理を堪能できます神保町駅より徒歩1分の靖国通り沿いにあるイタリアンレストラン【イルヴィゴーレ神保町店】は、ボリュームたっぷりの肉料理が人気。店内は落ち着きのある空間が広がり、ビジネスや家族連れ、女子会はもちろんのこと、1人でも気兼ねなく利用できます。人数や予算に応じて貸し切りにも対応。女子グループ限定のお得なコースもあります。鶏・豚・牛肉をガッツリ味わえる『肉々々盛り合わせ』3,490円【イルヴィゴーレ神保町店】の人気メニューは、オーブンで丸鶏をローストした『ロティサリーチキン』や豚肉をジューシーに焼き上げた『ポルケッタ』など、ボリュームたっぷりの肉料理です。また、本格的な窯焼きピッツァも評判で、豊富なワインに加えクラフトビールもご用意。お得な飲み放題プランもあります。イルヴィゴーレ神保町店【エリア】神保町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】神保町駅 徒歩1分大井町【NIDO】トリュフやポルチーニなど、秋の味覚と共にエミリア・ロマーニャ州の郷土料理を堪能イタリアに旅をしたような、おしゃれな店内のインテリアJR大井町駅から徒歩4分のところにある【NIDO】は、エミリア・ロマーニャ州の郷土料理を味わえるお店。オリーブの木やアイビーが彩る入口とプリザーブドフラワーの照明やアンティークのレンガなど、インテリアにも注目。デートや女子会といった使い方はもちろん、グループやカジュアルな接待など、ビジネスシーンにも利用できます。『トリュフパンチェッタ入り!モッツァレラインカロッツァ』(チーズ入り揚げパン)1枚600円(税込)アンティークレンガや古材がおしゃれな店【NIDO】。イタリアの“美食の街”エミリア・ロマーニャ州の郷土料理をベースに、この時期はトリュフやポルチーニなど秋の味覚を味わえるメニューが揃っています。手打ちパスタや焼きたてのフォカッチャなど、手づくり料理も評判。微発泡赤ワイン「ランブルスコ」もお手軽価格で楽しめます。NIDO【エリア】大井町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】大井町駅 徒歩4分日野・豊田【ワイン食堂KŌKICHI】イタリアン×フレンチ×スペイン。それぞれの家庭的な料理が楽しめる店店内には木の温かみを感じるアットホームな雰囲気が漂いますJR豊田駅から徒歩3分のところにある【ワイン食堂KŌKICHI】は、家庭的なイタリアンとフレンチ、スペイン料理が楽しめる店。本格的な味とボリューム、カジュアルに楽しめる雰囲気とお手頃な価格が人気の理由です。店内にはカウンター席とテーブル席があり、少人数から家族や友人たちとの食事まで、シーンを選ばずくつろげます。エビの食感と旨み、マッシュルームのおいしさが絶妙な『小海老のアヒージョ』【ワイン食堂KŌKICHI】といえば、贅沢に丸ごと楽しめる『ローストチキン1羽』が大人気。秋の味覚としては、地元で収穫された旬の野菜など10種ほどを盛り合わせた『新鮮野菜のバーニャカウダー』やマッシュルームがおいしい『小海老のアヒージョ』、旬の魚を使った『市場より、本日の魚料理』も楽しみです。ワイン食堂KŌKICHI【エリア】日野【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】豊田駅 徒歩3分
2021年11月02日開放的で緑あふれるリラックス空間地元食材のよさを活かすベストな調理法ランチからディナーまで気軽に立ち寄れる「街のリビング」開放的で緑あふれるリラックス空間緑あふれるくつろげる雰囲気のオールデイダイニングJR前橋駅から徒歩で約10分、県庁通りから続く国道50号線沿いの白井屋ホテルのオールデイダイニング【SHIROIYA the LOUNGE】。銀座の老舗レストランでフランス料理を中心に修業後、ビストロやカフェレストランで腕を磨いた若手シェフの生み出す料理は、自由な発想と素材を活かす確かな調理法にあふれています。店内の巨大な吹き抜けは白井屋ホテルのシンボルでもある【SHIROIYA the LOUNGE】は、2020年12月にオープンした白井屋ホテルのオールデイダイニングです。国道50号線沿いのヘリテージタワーは、江戸時代までさかのぼる旧白井屋の建物をリノベーションしたもので、圧巻の吹き抜けの下にリラックスできる空間が広がっています。吹き抜けに差し込む光と観葉植物にあふれる【SHIROIYA the LOUNGE】には、レアンドロ・エルリッヒのアートインスタレーション〈ライティング・パイプ〉が縦横に広がっていて、ホテル館内にある数々の現代アート作品と共にゲストを惹き付けます。地元食材のよさを活かすベストな調理法東京銀座の老舗レストラン【三笠会館】で10年間フランス料理を中心に修業して、国内で洋食の研鑽を積んだシェフの星直樹さん。ジャンルを超えた自由な発想が持ち味で、地元の群馬の食材を活かした驚きの料理を提供しています。若手シェフの手がける斬新なメニューの中から、特にオススメを3品をご紹介します。『赤城牛ステーキ&フリット』絶妙な焼き加減でランプ肉の旨みを引き出す。赤身肉のおいしさを堪能できる『赤城牛ステーキ&フリット』2,500円地元群馬の赤城牛の中でも、赤身の肉の旨みをダイレクトに味わえるランプ肉のステーキ。ミディアムレアで丁寧に焼き上げます。塩でシンプルに楽しむもよし、ソースで味の引き立ちを感じるもよし。メインにふさわしい一皿です。『群馬野菜とデリサラダ』ヘルシーながらもボリューム満点『群馬野菜とデリサラダ』1,400円。オードブルやブランチにもオススメの一皿地元産の野菜をふんだんに使った、ヘルシーなメニュー。ボリュームもあるので、ブランチや午後の軽い食事にもピッタリです。フルーツや自家製デリカテッセンなど、種類が豊富で彩りの美しさもポイント。シェフの技法を一度に楽しめる、お得な一品です。『真鯛のポワレ 白ワインソース』奥深い味わいを堪能できる『真鯛のポワレ 白ワインソース』1,900円。ポワレされた真鯛の上品な香りが食欲をそそる新鮮な真鯛をカリッと香ばしく焼き上げた魚料理のイチオシメニュー。アラで取っただしを使った濃厚な白ワインソースが真鯛の味を引き立てます。シェフの繊細な手法が光る、ゲストからも好評な逸品です。ランチからディナーまで気軽に立ち寄れる「街のリビング」気兼ねなく時間を過ごせるカウンター席も人気吹き抜けに圧倒される大空間は【SHIROIYA the LOUNGE】の代名詞です。カウンター席、テーブル席、ソファ席、テラス席の合計は78席。オールデイダイニングで「街のリビング」がコンセプトの、ディナーはもちろん、ランチやカフェ利用などさまざまなシーンでくつろげるお店です。朝食は要予約。現代アートにモダンな建物、緑あふれる空間の中で奏でられるスタインウェイの自動演奏ピアノの音色を楽しみながら、群馬の地元食材の味を最大限引き出すシェフの料理を味わえます。料理人プロフィール:星直樹 さん1987年、千葉県生まれ。高校卒業後、東京銀座の老舗レストラン【三笠会館】で料理の道に入る。ビストロ【JB】を経てCafe &French【北栄テラス】シェフとして洋食を中心に腕を振るう。白井屋ホテル開業に伴い、2020年【SHIROIYA the LOUNGE】のシェフに。柔軟な感性で、人を喜ばせる料理を追求している。SHIROIYA the LOUNGE【エリア】前橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】前橋駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年11月01日堺筋本町【全席個室 湊一や 大阪本町駅前店】北新地【北海道応援隊 きたいち酒場梅田店】梅田【個室野菜巻き 巻きんしゃい】難波【KICHIRI難波駅前】難波【季節釜めし 花小梅】堺筋本町【全席個室 湊一や 大阪本町駅前店】新鮮な素材にこだわる海鮮料理店で、いくら寿司に舌鼓シャリを覆いつくすように、たっぷりとのせたいくらを満喫オフィスビルが立ち並ぶ堺筋本町駅すぐの場所にある【全席個室 湊一や 大阪本町駅前店】。新鮮な魚介を使った海鮮料理が味わえるお店です。秋が旬のいくらを味わうなら、お寿司がオススメ。一口で頬張りきれないほどのネタのボリュームに魅了されます。季節限定の料理もあり、訪れるごとに新しいおいしさに出合えます。和の風情が漂う、落ち着きのある掘りごたつ席の個室人数に合わせて利用できる大中小の個室がそろっていて、どの部屋も奥深い和の風情が漂っています。間接照明が幻想的に使われ、心身ともにくつろげる居ごこちの良さを演出。接待などのビジネスシーンはもちろん、家族の食事会や記念日のお祝いなどのプライベートシーンでも使いたいお店です。全席個室 湊一や 大阪本町駅前店【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩1分北新地【北海道応援隊きたいち酒場梅田店】北海道直送の海鮮料理店で、超豪華!いくらのぶっかけ飯旬のいくらをたっぷり味わえる、贅沢な逸品北新地駅からすぐのアクセスの良さが魅力の【北海道応援隊きたいち酒場梅田店】。北海道から直送で仕入れた活きのいい魚介類を堪能できるお店です。ぜひ食べていただきたいのが、旬のいくらをのせた『超豪華!船上海鮮ぶっかけ飯』。カニ、ウニ、サケ、ボタン海老をのせた升のご飯にいくらをぶっかけた贅沢な逸品です。和の趣を感じるオシャレな個室、優しい照明で心が和み、会話も弾みます少人数から団体まで、人数に合わせて使えるさまざまなサイズの個室がそろっていて、プライベートな飲み会から会社の宴会までどんなシーンにも対応できます。最大40名まで対応できる広々とした個室もあり、会社の忘新年会や歓送迎会にもオススメ。掘りごたつで足腰に負担が少ないので、シニア層の集まりや、同窓会の場所としても人気です。北海道応援隊きたいち酒場梅田店【エリア】北新地【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3800円【アクセス】北新地駅 徒歩1分梅田【個室野菜巻き巻きんしゃい】串焼き店で、いくらをトッピングしたサーモンを満喫サーモンにいくらをのせたメニューが女性に大人気梅田駅にある【個室野菜巻き巻きんしゃい】は、新鮮野菜をお肉で巻いた『野菜巻き』を堪能できるお店。旬の素材を使い、素材本来の旨みを味わえる調理がされています。特に女性にとても人気があるのが、秋が旬のいくらをのせた『サーモンいくらのせ』。料理人厳選のサーモンに、プチプチ食感が楽しめるいくらを組み合わせた逸品です。周りの目や声が気にならない、落ち着いた雰囲気でゆっくりくつろげる個室店内は、カウンター席やテーブル席のほか、完全個室もあり、シーンに合わせて選べるのが魅力。どの部屋も、「和」の趣を感じられる落ち着きある雰囲気で、ゆっくり過ごせます。周りの人の声が気になるビジネスの席や、デートの席には完全個室がオススメ。食事もすすんで会話も弾み、大切な人との距離がより近づきます。個室野菜巻き巻きんしゃい【エリア】茶屋町/中崎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】梅田駅 徒歩1分難波【KICHIRI難波駅前】人気イタリア料理店の名物、いくらたっぷり飯に大満足名物!今が旬のいくらをたっぷり盛り付けた、贅沢ご飯難波駅からすぐ近く、アクセス抜群な【KICHIRI難波駅前】。肉料理を中心に、四季折々の新鮮な魚介や野菜をたっぷり使ったイタリアンが楽しめるお店です。このお店の名物、といわれ、ファンが多いのが、旬のいくらをたっぷり盛った『身物!こぼれイクラ飯』。プチプチとした食感と濃厚な味わいに魅了されます。繁華街なんばの喧騒を忘れる落ち着いたオシャレなプライベート空間カップルシートや座敷など、趣の異なるいろいろなタイプの部屋が多数あり、プライベートな利用からビジネスの宴会までシーンに合わせて利用できます。どの部屋も、落ち着きのあるオシャレな雰囲気。大切な人と、語り合いながら、ゆっくりとプライベートな時間が過ごせます。KICHIRI難波駅前【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】なんば駅 徒歩1分難波【季節釜めし花小梅】釜めし専門店で、旬のいくらをたっぷり満喫炊き上げたご飯に、いくらと蒸し鮑、かにをふんだんに乗せた豪華な釜めし難波の高島屋にある【季節釜めし花小梅】。へルシーな豆腐・湯葉料理で女性に人気の【梅の花】が経営する釜めし専門店です。米と水にこだわり、注文を受けてから一つ一つ銅釜で丁寧に炊き上げてくれます。旬の魚介や野菜をたっぷりとり入れているのも特長。旬のいくらをたっぷり味わえる釜めしは、女性に人気です。和モダンで洗練されたオシャレな店内、くつろぎながら食事が楽しめます和モダンで洗練された雰囲気、優雅な気分で過ごせる店内は、女子会に最適。個室もあり、周りに気兼ねなくおしゃべりできるのがうれしい魅力です。カップルのデートの席や、接待などのビジネス利用としても使えるお店です。季節釜めし花小梅【エリア】なんば【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】難波駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月30日ベトナムの友人宅に居るかのような落ち着いた空間幾重にも味が広がる本場のベトナム料理を堪能ベトナムへの小旅行気分を楽しめるインテリアにも注目ベトナムの友人宅に居るかのような落ち着いた空間赤いオーニングとキラキラ揺れるビーズののれんが目印烏丸御池駅から東へ徒歩2分。京の風情漂う街並みに溶け込む、異国情緒あふれるベトナム料理店が【フォーンヴィェット】です。本場のベトナム料理をオリジナルのスパイスで昇華させた独自の味わいが評判を呼び、「ミシュランガイド京都2019」から3年連続でビブグルマンを受賞しています。アジアンテイストな空間が広がる落ち着いた店内店内は、ベトナムで買い付けた小物や調度品で満たされていて、まるでベトナムの友人宅に来たような雰囲気。4名様までのテーブル席が3卓置かれ、店の奥にはくつろげる小上がりの座敷も。デートや女子会など、さまざまなシーンに合わせて利用できる隠れ家的な一軒です。幾重にも味が広がる本場のベトナム料理を堪能本場の味・本場の食材・本場のスパイスをベースに、ベトナムで本場の味を学んだ料理人・越田氏の味覚をプラスしたベトナム料理が楽しめます。ベトナム料理の魅力である、酸味・甘み・辛味、そして旨みも堪能。幾重にも広がる深い味わいは料理によって異なり、一皿ごとにうれしい驚きを感じさせてくれるでしょう。そんな料理の中から、オススメの3メニューをご紹介します。『コースメニュー』さまざまな内容の料理が用意されている『コースメニュー』鍋料理を含む『コースメニュー』は、料理内容も値段も豊富に用意されています。一番人気は、『ベトナム薬膳牛鍋』を含むコース。心も体も温まるお鍋に加え、自慢の一品料理がずらりと並びます。予算や好みに応じて料理内容も変更してもらえるので、気軽に相談を。飲み放題の有無も選べます。『牛肉の素揚げレモングラス塩』爽やかな香りと塩味が絶妙なバランス『牛肉の素揚げレモングラス塩』肉汁を逃がさないよう、牛肉は軽く揚げてレア状態に仕上げています。味付けには、自家製のレモングラス塩を使用。爽やかなレモンの香りとシャキッとした塩味が、口の中で混ざり合い軽いおつまみのようにも食べられます。牛肉を豆腐に変えてもおいしくいただけるそうなので、興味がある人はお願いしてみては。『揚げ春巻き』ベトナム流の食べ方でいただく『揚げ春巻き』『揚げ春巻き』は、生野菜と一緒にライスペーパーにくるんで一気にいただくのが、本場スタイル。ジューシーさとカリカリ食感、フレッシュ野菜のシャキシャキ感が一度に楽しめる、何とも贅沢な一皿です。オリジナルスパイスでしっかり味付けがされているので、そのままでどうぞ召し上がれ。ベトナムへの小旅行気分を楽しめるインテリアにも注目ベトナムの街角にいるようなテラス席も出入口の軒下には、小さめのテーブルセットが置かれています。京都らしい街並みを眺めながら、ちょっとした屋台気分を楽しめるステキな空間に。夜風が心地よい季節や、少人数で集まりたいときには、屋外でベトナム料理を楽しむのもオススメです。ベトナムで買い付けた小物や調度品で満たされた店内店内は、ベトナムから買い付けたオシャレでかわいいインテリアや小物でいっぱい。テーブルやランプ、食器の一つ一つにもセンスが感じられます。京都にいながらベトナムの情緒が感じられると、女性に人気なのもうなずける空間。本場の味を楽しみながら、ベトナムへの小旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。ベトナム国内の卸業者を通じて食材を仕入れるのはもちろん、越田氏自身がベトナムにまで足を運び、味の要となるスパイスなどを選ぶこともしばしば。一見シンプルに見える料理でも、味付けやソースにさまざまなスパイスを使いながら完成させているそうです。ベトナムビールやベトナム焼酎、ベトナムコーヒーもぜひ一緒にお楽しみください。料理人プロフィール:越田正勝さん京都府生まれ。デザイナーとして会社に勤めていた頃、料理が好きだったこともあり、同僚や友人に腕前を披露することが多かった。思うところがあり、30歳で会社を退職。その後、ベトナムへ旅行したことが料理人として生きるきっかけとなる。ベトナムに何度も通い、本場の味を学び続けた。2000年、【ベトナム料理 フォーンヴィェット】を開店。ベトナム料理フォーンヴィェット【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月30日品川の新たな象徴となる大人のスポット厳選食材の創作西洋料理バーテンこだわりのシグネチャーカクテル品川の新たな象徴となる大人のスポット創作西洋料理ダイニング「TOKYO FUSION DINING」水族館や映画館、ライブホールなど総合的な機能を持ち、エンターテインメントタウンをコンセプトに掲げる「品川プリンスホテル」のメインタワー39階に誕生した【DINING&BAR TABLE 9 TOKYO】。地上約140mの最上階で、9つのダイニングとバーが融合した最先端のエンターテインメントスポットです。ラウンジ「AWA LOUNGE」【DINING&BAR TABLE 9 TOKYO】は店舗面積が約2,000平米、天井高は約8mあり、ワンフロアすべてが1つのレストランという、ほかにはないシチュエーション。9つのエリアは多様なシーンに合わせて利用できます。厳選食材の創作西洋料理を提供海外スターシェフからインスピレーションを受けた料理を味わえる「TOKYO FUSION DINING」で、大人の雰囲気漂うシックな空間に身をゆだねながら特別なディナーを。ここからはおすすめのコースをご紹介します。「スペシャリティランチ~シェフおすすめコース~」9,040円※写真はシグネチャーメニュー『国産フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風』T9スタイルで贈る、彩り豊かな8種のアミューズから始まり、メインは季節の魚料理&牛フィレ肉の贅沢なランチコースの「スペシャリティランチ~シェフおすすめコース~」。食後はパティシエ特製デザートとカフェでゆったりとした時間を楽しめます。「スペシャリティディナーコース」16,950円2019年10月に初来日し、【DINING&BAR TABLE 9 TOKYO】で多くのお客様を魅了したスコット・ピケット氏監修のメニューを盛り込んだ「スペシャリティディナーコース」です。「スイーツコース」5,424円人気No.1の「スイーツコース」は、セイボリープレートから始まりバラエティーデザート、メインのグランデザート、プティフールバーからなるコース。季節ごとにメニューは変わり、四季折々の果物を存分に味わい尽くすことができます。見た目も華やかな豪華なスイーツの数々を、フリーフローと一緒に楽しめます。バーテンこだわりのシグネチャーカクテルシグネチャーカクテルの一例バーテンダーがオリジナルシグネチャーカクテル・シーズナルカクテルを用意しています。ホテルの最上階から眺める東京の夜景とともにいただけば、一層特別な時間になりそうです。料理人プロフィール:尾見 美幸シェフ調理師専門学校を卒業後、株式会社プリンスホテルに入社。品川プリンスホテルの洋食レストランで宴会や催事など様々な場面に携わり経験を積む。2017年【DINING&BAR TABLE 9 TOKYO】リニューアルオープンに伴い現レストランに配属。現在は品川プリンスホテル調理部門のアシスタントマネージャーとして季節ごとの商品開発やメニュー用のイラストも担当している。DINING&BARTABLE9TOKYO / 品川プリンスホテル【エリア】品川【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】品川駅 徒歩2分
2021年10月29日ゆったりと時間が流れるような落ち着いた空間贅沢な旬の食材を盛り込んだ日本料理コースで会食や接待、記念日の食事にもオススメの設えゆったりと時間が流れるような落ち着いた空間料理人・寺田さんの見事な手さばきを眺めるならカウンター席で玉造駅から西へ徒歩1分。落ち着いた外観が目を引く【日本料理 寺田】は、店のオープン翌年にミシュランの星を獲得した、大人のための隠れ家的な日本料理店です。懐石料理の名店【桝田】で15年にわたって経験を積んだ料理人・寺田さんが生み出す料理は、味も、見た目も見事の一言。華麗な包丁さばきにも惚れ惚れします。凛とした落ち着きと柔らかな空気感をまとう店内日本の美しい暮らしを凝縮したような店内は、凛とした雰囲気ながらも、優しく心地よい空気に満ちています。カウンター席をはじめ、広い茶室のような個室も完備。お一人様でも、接待や会食、デートや記念日など、さまざまなシーンで利用できる点も、多くのゲストから支持を集める理由なのでしょう。贅沢な旬の食材を盛り込んだ日本料理コースで寺田さんが生み出すのは、基本に忠実に、伝統を守りつつも華やかさを演出した料理の数々。贅沢な旬の食材を盛り込んだ、おまかせのコース料理でいただきます。次はどんな一皿が出てくるのか、期待が高まっていくこと間違いありません。ここでは、その中からおすすめの3品をご紹介しましょう。『八寸』季節の食材を堪能できる、贅沢な和風オードブル『八寸』四季折々の食材を美しく・華やかに盛り付けた『八寸』は、その時々の旬を五感で楽しめる贅沢な一皿。どれから食べようか迷ってしまうのも、なんともうれしい気分です。種類豊富な日本酒やワインと一緒に、口の中で広がる日本料理の繊細な味わいを存分に楽しんでください。『お椀』上質なおだしの旨みを、店オリジナルの器でいただく『お椀』枕崎の本枯れ節と北海道の真昆布を贅沢に使って取っただしは、日本料理の真骨頂といえる上品な味わい。季節によって変わる食材や器も、楽しみの一つです。例えば、秋のはじめなら、月見うさぎが描かれた輪島塗の汁椀を使って。目にも鮮やかな料理とともに、素敵な器を愛でるのも、乙な楽しみ方です。『焼物』春夏秋冬、訪れるたび旬の味覚に出会える『焼物』春は蛤、夏は鱧、秋は松茸など、その時期に一番旨みを増す旬の食材で、訪れる人をもてなしてくれます。冬のお楽しみは、カニの王様・松葉ガニを使った『焼物』。ほぐした身と味噌を甲羅に入れ炭火であぶれば、鼻をくすぐる香りが広がります。まさに五感で楽しむ、日本料理の醍醐味が感じられる一品です。会食や接待、記念日の食事にもオススメの設え接待や商談にも利用できる完全個室料理人の仕事を眺めながら食事を楽しむカウンター席に加え、周囲の目を気にせずゆったり過ごせる完全個室も用意されています。掘りごたつ式なので、足を伸ばしてくつろげるのもうれしいポイント。上質な茶室のような落ち着いた雰囲気の中で、大切な人と大切な時間が楽しめます。大事なお客様をもてなしたい時にぴったりの、心のこもったサービス贅沢で彩り豊かな料理は、大切な方との会食や接待にもよく似合います。静謐だけれど堅苦しくはない、ほっと安心できる雰囲気づくりも見事。気配りの行き届いたサービスと見事な料理の数々は、大事なお客様をもてなしたい食事の場にもにぴったりです。趣向を凝らした料理だけでなく、ライブ感や季節感すべてを「肩肘張らず、楽しんでいただきたい」と柔らかな笑顔で話す寺田さん。その言葉通り、ゆっくりくつろいで好みのグラスを傾け、特別な時間を過ごせるお店です。料理人プロフィール:寺田 繁さん1980年、三重県生まれ。調理師専門学校を卒業後、大阪・心斎橋にある懐石料理の名店【桝田】で、15年間にわたり経験を積む。伝統的かつ華やかな日本料理を継承し、2015年に【日本料理 寺田】をオープン。翌2016年にはミシュランの星を獲得するなど、「古きよき伝統を守りつつ、華やかで楽しい一皿」の提供を信条に、料理に打ち込んでいる。日本料理寺田【エリア】鶴橋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円【アクセス】玉造駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月28日素材のポテンシャルを極限まで生かした料理生産者の顔が見える食材を店主自ら厳選料理を引き立てる焼き物をセレクト素材のポテンシャルを極限まで生かした料理京都・御所南の閑静な町並みの一角に溶け込むように佇む【御幸町 田がわ】。店内は、靴を脱いで上がる掘りごたつ式のカウンター席のみで、店主の作業を見ながらゆったりと食事を楽しむことができます。陶器でつくられた昔ながらの炉とこだわり抜いた紀州の備長炭で、素材のポテンシャルを極限まで引き出した料理は幅広い年齢層を虜にしており、京都はもちろん、日本各地からファンが多く訪れています。くつろぎを演出する掘りごたつタイプのカウンター席店主・田川喜章さんは、元エンジニアという異色の経歴の持ち主。対企業の開発ではなく、人と向き合う仕事に魅力を感じはじめ料理の世界に飛び込みました。信念は伝統的な日本料理の追求。しかしただ古典を模倣するのではなく、味に理論的な意味を求め、正統派の範囲内で新たな可能性を探るのが流儀です。軸の部分を守りつつ、どれだけ変えられるかが料理人の道そしてたどり着いた答えのひとつが、料理における“尽くし”の技法です。たとえば鮑の柔らか煮なら、肝をソースにし、煮汁を卯の花と合わせて添えることで鮑を強く押し出します。また松茸の炊き合わせなら大ぶりにカットした松茸を、相性の良い鴨だしと合わせます。主素材の存在感を明確にすることで、淡い味付けでありながら旨みが力強く主張するのです。生産者の顔が見える食材を店主自ら厳選同店で使用する食材は、野菜も海産物も生産者の顔が見える食材が基本。店主自らが産地に足を運び、生産者と話を交わすほか、店主の故郷の友人からも食材が届けられます。調理法を大事にしながら現代風なアレンジを加え調理しています。肝からだしまで味わい尽くす『鮑の柔らか煮』じっくり煮た柔らかい鮑を濃厚な肝ソースで素材の魅力を余すところなく引き出す田川氏らしい一品。柔らかく煮た鮑、濃厚な肝のソースに加え、身を炊いただしと合わせた卯の花を添えています。体を温める秋の炊き合わせの一例『松茸と合鴨の吉野煮と冬瓜』旬の味覚を一皿に松茸の風味、きのこならではの野趣をダイレクトに伝えることを意識した炊き合わせ。大ぶりにカットした松茸と、鴨のだしの絶妙な取り合わせで、豊かな香りと深い味わいが伝わります。季節の移ろいを多彩な料理で伝える日本料理の花形『八寸』見た目にも楽しめる鮮やかな『八寸』『八寸』で意識するのは、季節感。特に節句を大切にすること。晩秋のある日の『八寸』は、紅葉が彩る華やかで賑やかな秋の京都の庭を、多彩な料理で表現しました。料理を引き立てる焼き物をセレクト土の温かみが宿る焼き物の器。骨董、現代作家の区別なく、料理を引き立てる焼き物を揃えています。骨董の深み、現代の鮮度。その両者の上手な使い分けかたにも注目です。また酒は基本にゲストの要望に応える幅広いラインナップ。酒好きの店主がセレクトした、酒自体の美味しさを感じられるものが充実しています。土の温かみある器が、料理をさらに引き立てて奇をてらわず、華美な演出に走らず、吟味した素材で四季の移ろいを体現した繊細な和の逸品をしみじみと味わえる【御幸町 田がわ】。美食をゆっくりと楽しみたい日、少し特別な日、京都らしさを満喫したい日を彩ってくれる名店です。料理人プロフィール:田川 喜章(たがわ よしあき)さん1976年、三重県出身。理系科目が得意で、高専を卒業してエンジニアとして就職。サラリーマン時代に料理人と知り合い、対企業の開発ではなく、人と向き合う仕事に魅力を感じはじめる。思いは募り、25歳で一念発起し料理の世界へ。「要所で人に恵まれた」と振り返る通り、横浜【真砂茶寮】、京都【祇園 丸山】、東京【麻布 幸村】と錚々たる名店で修業の機会を得る。2016年、40歳で独立を果たし、京都に【御幸町 田がわ】を開店。御幸町田がわ【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】21000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月27日インディゴが映えるオシャレで居心地のいいビストロ美食家もうなる!食材にとことんこだわった料理の数々家に帰ってきたような居心地の良さにホッと一息インディゴが映えるオシャレで居心地のいいビストロお店の前に立てば、まるでフランスに来たような気分に。オシャレな雰囲気に料理への期待も高まりますおいしいフランス料理をゆっくり楽しみたい人にオススメなのがこちらのお店。弘明寺駅から歩くこと4分、鎌倉街道から一本入れば、【BISTRO Indigo jam】にたどり着きます。目印は晴れた空や広い海を思わせるインディゴ色のエントランス。ウッディな趣と相まって、オシャレな雰囲気を醸し出しています。計12名が座れる店内。カウンター席もあるので、一人でも気兼ねなく入れます店内に一歩踏み込めば、外から見た印象と変わらない空間。壁やクロス、ナプキンなどはインディゴで統一。木製の家具からはぬくもりを感じ取ることができます。オープンキッチンに面したカウンター席に座れば、調理の音や匂いを体感でき、待ち時間も臨場感を楽しめます。美食家もうなる!食材にとことんこだわった料理の数々港から直送される活魚は自ら神経〆を行い、料理を彩る野菜は地元のものを中心に使用。「岩中豚」は、開店当初から継続して同じ取引先から半頭買いを続けており、生産者との関係を大切にしているのもお店のこだわりです。厳選食材からなる料理はどれも絶品ですが、特にお店オススメのメニューを3つを紹介します!『平目のエンガワのフリット』コース料理の一例『平目のエンガワのフリット』は、キャビアとライムのエスプーマが添えられた贅沢なアミューズその日の仕入れによってメニューが異なることからも、こちらのお店が食材にこだわっていることがわかります。この日提供されたのは、『ヒラメのエンガワのフリット』。平目の希少部位を使用したフリットで表面はサクッとした食感を、中はエンガワのコリコリした歯ごたえと品のよい甘みを楽しめます。『パテ・ド・カンパーニュ』コース料理の一例『パテ・ド・カンパーニュ』に使用されるプレノワールはフランス農務省お墨付きのブランド鶏パテはシェフの個性が出るフランス料理の一つです。こちらのお店ではオードブルとして岩中豚と国内で生産されている希少な鶏、プレノワールを合わせたパテを提供。岩中豚のコクとプレノワールのまろやかさと風味が一つになり、濃厚ながらあっさりとした後味を楽しめます。『岩中豚シンタマのロティ』コース料理の一例『岩中豚シンタマのロティ』の岩中豚は半頭買いをし、店内で必要な部位を切り分けながら使っていますメインを飾るのは『岩中豚シンタマのロティ』。内もも下部にあたるシンタマは脂肪が少ない赤身です。硬めの仕上がりかと思いきや、柔らかくてジューシーに。フライパンで軽く焼き色を付けたのち、オーブンで加熱していますが、シェフの絶妙な火入れのおかげで程よい噛み応えと柔らかさを実現。家に帰ってきたような居心地のよさにホッと一息ホッとできる癒やしの空間を求めて、さまざまな層のゲストが訪れますオシャレなインテリアやおいしい料理はすでに紹介したとおり。こちらのお店は自然体でいられる居心地のよさも魅力なんです!お店に入ればキッチンに立つシェフが笑顔で出迎えてくれます。肩肘張らずにいられる家庭的な雰囲気を求めて、ランチや仕事帰りに一息つきたい一人客も多く訪れるとか。店名にもあるとおり、インディゴを基調としたお店でした。色が演出するさわやかさと木製の家具が醸し出す雰囲気のおかげで、店内は居心地のいい空間に。選りすぐりの食材を使用した料理を通じてのおもてなしにも癒やされるでしょう。気になった方は、ぜひ一度【BISTRO Indigo jam】を訪れてみてください。料理人プロフィール:藤岡宜仁さん1975年生まれ、横浜市出身。大学生時代に飲食店でアルバイトをしたことがきっかけで、料理に興味を持つ。大学卒業後に設計職に就くものの、料理好きの母親の影響を受け、飲食業へ転職。修業を積んだのち、【BISTRO Indigo jam】を開店。BISTRO Indigo jam【エリア】上大岡/弘明寺【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】弘明寺駅 徒歩4分
2021年10月25日上質な料理の味を引き立たせる洗練された空間今までの概念をくつがえす素材の旨み、食感に感動食材、ワイン、器の一つ一つにもストーリーが上質な料理の味を引き立たせる洗練された空間オブジェが一つかかるだけのシンプルさが美しい空間神宮丸太町駅から西へ徒歩3分。細い路地を入ったところに凛と佇む一軒が、京都有数のフレンチとして知られる【レーヌ デ プレ】です。素材×火入れ×シンプルをコンセプトに、ものごとの本質を浮き上がらせる美意識と力強さが宿った名店だからこそ体感できる、究極の味が堪能できます。特別な空間を求める大人な二人にオススメ素材を極限まで生かしたシンプルでアーティスティックな料理を楽しむ空間も、まさにシンプルでアーティスティック。個室はないものの、テーブルが置かれた店内は落ち着いた大人の雰囲気に満ちています。周囲を気にすることなく、大切な人と親密な時間を過ごせるでしょう。今までの概念をくつがえす食材の旨み、食感に感動例えるなら、色を重ねていく油絵ではなく、白と黒の濃淡で表情を感じさせる墨絵のような美しさ。【レーヌ デ プレ】の料理は、シンプルであるからこそ一層の奥深さが感じられます。中原シェフが表現するのは、食材が本来持つ旨みを引き出した、ここでしか味わえない一皿ばかりです。そんな料理の中から、オススメのメニュー3つを紹介しましょう。『モネの睡蓮』美しい絵画をお皿の中で再現『モネの睡蓮』絶妙な火加減で調理したオマール海老を、アルガンオイル、レモンのコンフィなどで味つけし、オクラのシャーベットを添えて。お客さまの目の前で、透明な冷たいトマトスープを注いで完成という演出も洒落ています。お皿の中がモネの名画「睡蓮」のように見えることからその名をつけたという、お店のスペシャリテです。『14日間熟成させた、九絵』香ばしさとジューシー感が絶妙マッチ『14日間熟成させた、九絵』長崎五島列島の漁師さんが、放血神経〆で締めた九絵(クえ)を使用したこだわりの料理です。しっかり旨みを引き出すように、14日間、毎日様子をうかがうように手をかけて熟成。絶妙な火加減と独自の焼き方で、丁寧に仕上げていきます。皮目の香ばしさと、中心のレアに近いジューシー感が幸せを運ぶ一皿です。『フランス、シストロン産仔羊の低温ロースト』旨味や脂身のおいしさを堪能『フランス、シストロン産仔羊の低温ロースト』淡い色の乳飲み仔羊を食べ頃になるまで熟成させ、2時間以上かけてゆっくり&じっくり低温で調理。仔羊独特の臭みはなく、旨味や脂身の美味しさが堪能できます。フランスや京都の修行時代に得た低温ローストの技術も楽しめる、中原シェフ渾身の一皿。心躍る贅沢な味わいに、思わず笑顔がこぼれます。食材、ワイン、器の一つ一つにもストーリーが使われている器の意味に思いをはせて楽しむのも粋料理や空間だけでなく、器やカトラリーにも中原シェフのこだわりが光ります。器の製作は、清水焼のトキノハ代表・清水大介氏をはじめ、信楽焼や有田焼などの同年代の作り手さんに依頼。素材、形、用途、色、デザイン性など、何度も話し合いを重ねながら、店オリジナルの器が完成します。シェフ自らが選んだ、フランス産ワインを提供料理をつくる中原シェフ本人が、その料理に合うと太鼓判を押すワインのみを取り揃えています。フランス産のみに限定し、シャンパーニュ・白は約3種、赤も5種ほどをストック。グラスでも提供しているので、料理とともにいろいろな味を楽しんでみるのもオススメです。素材×火入れ×シンプル、というコンセプトが、料理はもちろん店の隅々にまで行きわたっていると感じさせてくれる【レーヌ デ プレ】。無駄な装飾を一切省き、本質のみで勝負する。その凛とした姿勢と、心のこもったアットホームなもてなしに包まれながら、幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:中原文隆さん1977年、滋賀県生まれ。大阪の調理師専門学校を卒業後、ホテルに就職。雑誌で見た滝本将博氏の料理に感動し、彼のもとで7年間研鑽を積む。パリのレストランで1年働いた後、2012年に【Reine des pres】をオープン。2013年以降、ミシュラン1つ星をキープし続けている。Reine des pres【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月25日烏丸御池【京料理藤本】三条【個室ダイニング じぶんどき 京都三条大橋店】四条烏丸【東洞院SOU】河原町【若狭家河原町店】四条【全席個室 鮮や一夜 ラクエ四条烏丸店】烏丸御池【京料理藤本】魚介が自慢の懐石料理店で、いくらと鮑の料理を堪能余計な味付けはせず、いくらや鮑の素材本来の味を楽しめる逸品烏丸御池駅から徒歩3分、魚介中心の旬素材を使った料理が楽しめる【京料理 藤本】。全国各地の新鮮な海の幸や京野菜、お米を使っています。ミシュランガイドの一つ星を獲得したこともあり、どの料理も納得のおいしさ。秋が旬のいくらも、鮑の上に重ね、それぞれの素材がもつ味わいを活かした料理に仕上げられています。和モダンで落ち着いた雰囲気の店内。ゆったりとした気持ちでくつろぎながら食事が楽しめますやさしい照明の灯りが、穏やかな気持ちにさせてくれる店内。落ち着いた雰囲気のなかで、素材の持つおいしさを活かした本格的な京料理を味わいながら、優雅な時間が過ごせます。デートや接待なら、広々としたカウンター席もオススメ。隣り合わせで料理の臨場感を楽しみながら、会話も弾みます。京料理藤本【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩3分三条【個室ダイニング じぶんどき 京都三条大橋店】四季を味わう本格和食店で楽しむ、いくらの土鍋ごはん土鍋ごはんや創作天ぷらなど、四季折々の素材を活かしたオリジナル料理がそろっています京阪本線「三条」駅からすぐ、三条通り沿いのビルにある【個室ダイニング じぶんどき 京都三条大橋店】は、四季折々の素材を使った多彩な料理が楽しめるお店です。創作和食をメインに、創作天ぷらや、秋の味覚、いくらをたっぷり入れた土鍋ごはんなど、食べ応えのあるオリジナル料理が豊富です。京都ならではの風光明媚な眺めに、身も心も癒されるテーブル席美しい鴨川や三条大橋の景色を見下ろすことができる絶好のロケーション。店内は、木のぬくもりに包まれ、洗練された雰囲気。ゆったりと古都の情緒を満喫できるので、心が癒やされます。個室もテーブル席なので、海外からのゲストを招く会食や年配の方にも人気。接待や家族での会食など、幅広いシーンで使えるお店です。個室ダイニング じぶんどき 京都三条大橋店【エリア】木屋町/先斗町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】三条駅 徒歩2分四条【東洞院SOU】創作京料理店で、いくら料理の新しい魅力を発見見た目にも華やかな、四季折々の創作和食が人気です烏丸駅から徒歩圏内にある【東洞院SOU】は、四季の食材を活かした創作京料理が味わえるお店。いくら料理も、定番の炊き込みご飯や、いくらを敷き詰めた目にも鮮やかなポテトサラダなど、このお店でしか出合えないメニューがそろっています。友達や家族と、確かな腕前の職人が作る極上の一品を楽しんでみませんか。大切な接待や記念日デートに使いたい、和モダンで落ち着いた雰囲気の店内烏丸駅から歩いて行ける便利なエリアですが、近くには博物館や寺院もあり、静かな雰囲気。そんなまわりの景色に溶け込む洗練された外観と、京都を感じる和モダンの店内が人気です。カウンター席をはじめ、店内奥には半個室の掘りごたつ席や完全個室もあるので、大切な記念日や接待など、いろいろなシーンで使えます。東洞院SOU【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】四条駅 徒歩7分河原町【若狭家河原町店】新鮮な海鮮丼のお店で、ボリュームたっぷりのいくら丼を満喫海鮮丼の定番、新鮮さ満点のいくらと、とろとろの生うにが絶妙の味河原町駅から歩いてすぐのところにある【若狭家河原町店】。自分の好きなネタをがっつり食べたい人から、いろいろ少しずつ食べたい人まで、ネタの種類と量をカスタマイズできるうれしいお店です。オススメは、今が旬のいくらとうにがのった丼。とろっとした生うにと、漬け込みにこだわったいくらが堪能できる逸品です。ドーム状の天井が特徴の明るい店内。お一人様で賑わうカウンターもあります友達とワイワイ楽しく食べるなら、ゆったり座れるテーブル席がオススメ。カウンターもお店に入ってすぐの場所にあるので、一人でも気軽に入りやすい雰囲気です。食べたいネタの種類と量を選んで注文したら、すぐに出てきてサッと食べられる、提供時間の早さにもこだわったお店です。若狭家河原町店【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1000円【アクセス】河原町駅 徒歩5分四条烏丸【全席個室 鮮や一夜 ラクエ四条烏丸店】人気の海鮮料理店で、旬のいくらをアレンジした新鮮メニューを楽しむ締めのオーダーにオススメ、旬のいくらをお寿司で味わえると人気メニュー四条駅直結のアクセスの良さで知られる【全席個室 鮮や一夜 ラクエ四条烏丸店】は、新鮮な海の幸の料理が楽しめるお店です。刺身はもちろん、焼物も素材の良さが実感できるのでコースで一通り味わってみるのもオススメ。旬のいくらを使ったメニューも、お寿司やカナッペ、バゲットなど多彩にそろっています。和の風情が漂う個室は、間接照明が幻想的に使われ、上質なくつろぎ時間を演出人数に合わせて選べるバリエーションに富んだ個室がそろっていて、プライベート空間でゆっくり料理が楽しめるのが魅力。どの部屋も、間接照明が幻想的に使われ、上質なくつろぎタイムを演出。和の趣のなかに華やかさが感じられ、接待や会食など、さまざまなシーンで利用できるお店です。全席個室 鮮や一夜 ラクエ四条烏丸店【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】930円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】四条駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月24日