ヒトサラMAGAZINEがお届けする新着記事一覧 (47/77)
デートから接待までつかえる上質のカウンター席と個室を用意魚の種類や季節に合わせた全国の産地から仕入れる新鮮魚介類厳選した米・水・酢をブレンドしたシャリで極上のにぎりを堪能デートから接待までつかえる上質のカウンター席と個室を用意清潔感のある店構えが粋な極上鮨を期待させる市営地下鉄南北線 すすきの駅から徒歩3分。極上の鮨を提供する【鮨三上】。地元・北海道出身で鮨屋を中心に全国の日本料理店などで腕を磨いた料理人が、全国から選りすぐった食材を見事なにぎりに仕上げる人気店です。上質にしつらえた個室は6名まで、こじんまりした会食にピッタリ暖簾をくぐると、木をふんだんに使った和風の落ち着く空間が広がっています。隣席との距離を広めに設けてゆったりしたカウンター席を用意。和モダンなインテリアに包まれて寛ぐ中、職人の流れるような手さばきを眺められるので、おひとりさまやデートでの食事も楽しめます。また、6名までの会食や接待に使える個室を完備。誕生日や結婚祝いといった家族のイベントにもピッタリです。洗練された空間や鮮度抜群の魚介まで、料理人の粋がすみずみまで息づく鮨店です。魚の種類や季節に合わせた全国の産地から仕入れる新鮮魚介類鮨屋や日本料理店で長年修業した料理人による、確かな技術と感性から生まれるにぎりと一品料理。自慢のにぎりはネタによく合うように米・水・酢を厳選して仕上げたシャリがポイントです。旬や鮮度にこだわって仕入れて握ったネタのなかから、特にオススメのものを3つ紹介します!九州全域から品質のいいものを直送で仕入れている『アジ』九州全域から品質のいいものを直送で仕入れている『アジ』は毎日取り寄せ九州全域から毎日直送される『アジ』。鮮度抜群の証しは、食べたときに口に広がる上品な脂とプリプリの弾力感で納得です。鮮度がものをいう青魚ですが、【鮨三上】では仲卸業者の厳しい眼が認めた活きのよいものだけを、にぎりや刺身で提供しています。霜降り状の細かな脂が入った部位を厳選している『大間のトロ』冬が旬の『大間のトロ』は、通も納得の脂の入り方がポイントマグロといえば、押しも押されもせぬ大間産、その旬は冬。【鮨三上】では寒冷期に入ると、大間のトロが堪能できます。カマ先の濃厚な「ハラカミ」をはじめ、貴重な部位も見極めて提供。それ以外の季節も、その折々に最高の産地のものを築地から厳選して仕入れます。肉厚で弾けるような食感が楽しめる閖上産『赤貝』宮城県名取の赤貝は築地で本玉と呼ばれる極上ネタ大ぶりで肉厚、プリプリした弾力感が特徴の最高級品のみを提供しています。宮城県名取市産の赤貝は「閖上赤貝」と呼ばれて、身の色が鮮やかで香りも豊かな希少品。貝好きも納得の風味豊かな『赤貝』は、リピーターも多い人気のネタです。厳選した米・水・酢をブレンドしたシャリで極上のにぎりを堪能極上鮨のため、ネタを支えるシャリを炊く水に専用の浄水器を使うほど鮨屋の目玉であるにぎり。一貫ごとに心を動かす極上鮨に仕上げるため、シャリにも店主の経験と技法があふれています。全国から仕入れた上質の魚介類を最大限生かし切る酢飯のポイントは3つ。米は3つの銘柄を組み合わせて。水は、専用の浄水器を使用して、しっかり炊き上げます。酢は、赤酢を中心に程よい酸味と香りになるブレンドで。料理人オススメの日本酒やワイン、シャンパンと合わせれば、にぎりをより深く味わえます。料理人プロフィール:三上節男さん「お客様に落ち着けると言っていただけるような店づくりを心掛けています」と語る店主。その思いが店のすみずみまで行き届く【鮨三上】は、独立後、2016年11月にオープンしました。1969年生まれ、北海道出身。鮨屋を中心に、全国の名だたる日本料理店で和食の技法を学んだ職人技は、日々のにぎりや一品料理で花開いています。鮨三上【エリア】すすきの【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】すすきの駅 徒歩3分
2021年09月12日鉄板焼き【Tarond】イタリアン【神楽坂イタリアン】和食【一神楽坂】焼肉【和牛ブロス】イタリアン【カルネヤ】鉄板焼き【Tarond】ワイングラスを傾けながら王道の鉄板焼きを堪能シェフの鉄板焼きライブを楽しめる落ち着いたカウンターJR中央・総武線 飯田橋駅から徒歩6分、都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩5分の【Tarond】は、王道の鉄板焼きを楽しめるお店。メインカウンターで隣同士に座って語らいながら、シェフが選りすぐった和牛に舌鼓。カウンターの目の前でシェフが見せる鮮やかな調理のライブ感にふたりのテンションも次第にアップすること間違いありません。絶妙な焼加減で肉汁あふれる『本日のシャトーブリアン』オススメは、名だたる高級鉄板焼店で腕をふるってきた安部シェフ自慢の『本日のシャトーブリアン』。A5黒毛和牛フィレ肉の最高級部位は、豊かな肉質の味わいを堪能できます。【Tarond】のシェフの長年の経験に裏打ちされた焼き加減で、驚きの旨みと食感のステーキが味わえます。Tarond【エリア】神楽坂【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩6分イタリアン【神楽坂イタリアン】ステーキとイタリアンワインでオシャレな大人デート恋人との大切な時間がオシャレに過ぎていく、シックな店内【神楽坂イタリアン】は、都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩1分、東京メトロ東西線 神楽坂駅から徒歩7分。大久保通りに面したビル1階にある、100種類以上ものイタリアンワインを取り揃えるお店です。隠れ家的で落ち着いた雰囲気の店内は、デートにぴったり。脂が少なく豊かな肉質を味わえる『熊本あか牛のローストマルサラソース』6,578円【神楽坂イタリアン】イチオシの肉料理は、『熊本あか牛のローストマルサラソース』。脂身の少ない赤身肉をシンプルにローストしていて、やわらかい食感と深みのある味わいを楽しめます。150gサイズのほか300gサイズもあるので、肉をしっかり食べたい恋人たちのディナーにオススメです。神楽坂イタリアン【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩1分和食【一神楽坂】日本料理の伝統に新しいスタイルをプラスした最高級神戸牛の肉割烹洗練された和モダンな個室で恋人とゆっくり語らう銀座にある最高級神戸牛の肉割烹料理の名店が、【一神楽坂】として神楽坂に出店しました。東京メトロ各線「飯田橋」駅から徒歩1分。店内には2名から最大16名まで会食できる、洗練された和空間の個室席を用意。周囲の視線を気にせずふたりの空間を楽しみたいデートにオススメです。肉割烹料理には最高ランクの「A5神戸牛」を使用。日本料理の伝統技法をベースに、新しいスタイルにも挑戦する肉割烹が堪能できます。選りすぐりの和牛づくしコース料理『黒毛和牛【極】会席』10,000円【一神楽坂】は、厳選した黒毛和牛をたっぷり味わえる肉割烹が自慢メニュー。『黒毛和牛【極】会席』は、デートにピッタリの完全個室で、八寸から甘味までふたりの時間をゆっくり過ごせます。前菜の「ローストビーフ」、凌ぎの「炙り肉寿司」、揚物の「黒毛和牛の一口勝つ烈赤味噌」と肉尽くしでテンションも上がったところで、強肴に「黒毛和牛ステーキ」が登場。日本食を中心に腕を磨いた料理人の絶妙な焼き加減をじっくり味わいましょう。「獺祭」や「七田」をはじめ、日本料理に合う銘酒を取り揃えています。一神楽坂【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩1分焼肉【和牛ブロス】バル感覚で味わう新鮮な牛肉の本格焼肉カジュアルな雰囲気の中で楽しむ本格焼肉【和牛ブロス】は、東京メトロ東西線 飯田橋駅から徒歩5分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩4分。毘沙門天向かいの地下にある、バルのように厳選牛肉を味わえる本格焼肉のお店です。オープンキッチンのカウンター席やテーブル席も用意。店内はシックなインテリアで、照明も控えめにするなど、デートにピッタリの落ち着いた空間が広がります。日によって盛り合わせの部位が異なる『厳選5種盛り合わせ』1,800円芝浦直送の新鮮な和牛肉を選りすぐった『厳選5種盛り合わせ』は、【和牛ブロス】の自慢メニュー。イチボやランプなど、当日一番の厳選部位をおまかせで味わえます。また、バルサミコソースとウニのソースのマッチングが絶妙の『和牛炙り寿司』では、和牛の旨みとやわらかい食感をしっかり味わえる一品です。和牛ブロス【エリア】神楽坂【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩5分イタリアン【カルネヤ】「肉」を意味する店名そのままの肉料理イタリアンカジュアルな雰囲気で、気軽に恋人と肉料理を楽しめる店名の【カルネヤ】とは、イタリア語で「肉」のこと。本場イタリア仕込みのシェフ自慢の肉尽くしのメニューの数々が味わえます。都営大江戸線 牛込柳町駅から徒歩3分、都営大江戸線 牛込神楽坂駅からも徒歩5分とアクセスしやすい隠れ家的イタリアン。牛肉はもちろんのこと、豚や鶏、ジビエなど四季折々の肉料理を提供しています。神楽坂でオシャレなデートを楽しむなら、バリエーション豊かな肉メニューの【カルネヤ】はオススメです。国内外のイタリアンの名店で修業した技法が光る『スーパーCARNEYAオールスターズ』肉イタリアン【カルネヤ】の目玉メニュー『スーパーCARNEYAオールスターズ』。熟成牛も一皿で味わえるシェフ自慢の肉尽くしプレートです。304人前のボリュームがある5種類の肉を食べ比べ。肉の性質に合わせて使い分けられた調理法にも注目です。カルネヤ【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】牛込柳町駅 徒歩3分
2021年09月11日古さと新しさが融合した居心地よい空間スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ作り手の顔が見えるナチュラルワイン古さと新しさが融合した居心地よい空間間口を広くとり、解放感があるエントランス。道に面した場所にショーケースを設置し、テイクアウトにも対応小田急線で新宿から15分ほど、のどかな住宅街が広がる豪徳寺の駅からすぐのところに、築70年の古民家がありました。それをまるごと大改装して生まれたのが、【アトリエ ド テリーヌ メゾン オケイ】。テリーヌ専門店という珍しいお店です。1階店内はペット同伴OKとなっている70年前の古い木材や天井などを活かしつつフルリノベーションし、古民家に合うアンティーク家具を配した店内は、温もりを感じる落ち着いた雰囲気。エントランスには、テリーヌがずらりと並ぶショーケースを設置し、テイクアウトにも対応しています。1階はカウンターとテーブル席があり、吹き抜けの2階にはゆったりくつろげるソファ席も設けています。スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ『パテ・ド・カンパーニュ』700円店内では素朴な田舎風ビストロ料理と、ナチュラルワイン、日本ワインを楽しめます。スペシャリテは、フランスの家庭料理として親しまれてきたテリーヌ。定番の『パテ・ド・カンパーニュ』はもちろん、野菜や魚介など、色鮮やかな断面が見た目にも美しい多彩なテリーヌが常時10種類以上揃い、テーブルを華やかに彩ります。『自然野菜10種のテリーヌ』1,000円人気の『自然野菜10種のテリーヌ』は、彩り豊かな野菜が詰まった一品。野菜は季節により変わり、まさに旬を味わえるテリーヌです。身体に優しい野菜作りに取り組む生産者とのつながりを大切にし、野菜は無農薬無化学肥料・有機栽培で育てられた我孫子の「のらファーム」のものを中心に使用しています。『愛媛産真鯛のポワレ』1,800円『北海道池田産あか牛のステーキ』3,800円テリーヌに加えて、幅広いフレンチの品々を揃えています。提供するのは、シェフの出身地・愛媛の鯛を使った『愛媛産真鯛のポワレ』、南仏の定番メニュー『カスレ』など、滋味溢れるビストロ料理。女性や大人世代の方でも重くなり過ぎずに楽しめるフレンチです。作り手の顔が見えるナチュラルワイン3階屋根裏スペースはウォークインセラーに造り替え、300本近いボトルワインを並べている。ドリンクは優しい味つけの料理によく合うナチュラルワインと日本ワインをラインナップ。実際にワイナリーに足を運んで、作り手の想いを直接聞いてセレクトしています。他にオリジナルクラフトビールや、愛媛の無農薬柑橘ジュースやハーブティーなどのノンアルコールドリンクも揃えています。オーナー:片寄雄啓さん1975年、神奈川県生まれ。株式会社okéi代表取締役社長。開業16年目となる2021年現在、【Pizzeria Terzo okéi】、【炭おけい屋」】、【viva! okéi】、【おけい屋】、【酒場961】、【おけい屋ハナレ酒店】、そしてこの度開店した【Atelier de terrine maison okéi】の7店舗を経営。住所:東京都世田谷区豪徳寺1-45-9アクセス:小田急線「豪徳寺駅」徒歩1分電話:03 6413 0112営業時間:17:00~22:00(LO.21:00)/ テイクアウト 11:30~22:00定休日:日曜※営業時間や定休日 は新型コロナウイルス感染拡大状況、政府・東京都 の 要請等により 変更となる場合がございます。
2021年09月11日料理への期待が膨らむ、ナチュラルテイストな空間「季節と記憶の食卓」をコンセプトとした料理を提供ワインや食器類などにもこだわりが光る料理への期待が膨らむ、ナチュラルテイストな空間店内に足を踏み入れると、一気に【Fujiya1935】の世界へと誘われますOsaka Metro堺筋本町駅から徒歩7分のところにある【Fujiya1935】。樹齢100年の欅のテーブルが置かれたウェイティングルームをはじめ、木や土壁などの自然素材の風合いを活かした店内は、独自の世界観に満たされながらも、どこか心落ち着く優しさに満ちています。独自の世界観が広がる落ち着いた店内ウェイティングルームでお茶をいただき、オープンキッチンを通って2階のテーブル席へ。料理を味わうまでのアプローチにもこだわった、【Fujiya1935】ならではの空間づくりが随所に見られます。プライベートな時間を心置きなく楽しめる、個室も完備されています。「季節と記憶の食卓」をコンセプトとした料理を提供スペイン・カタルーニャの名店【レスグアルド】で修行を積んだ藤原哲也氏が生み出すのは、洋と和の良さが融合したイノベーティブな料理。脳神経外科医でもあるシェフの元で学んだ技術と料理への哲学が活かされた料理は、見ただけで心躍るものばかりです。その中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!『ホタルイカとグリーンアスパラガスのソース リングイネ』『ホタルイカとグリーンアスパラガスのソース リングイネ』富山産のホタルイカをたっぷりと使った、自慢のリングイネ。アサリとホタテの貝柱で取っただしに、イカスミ、トマトペーストを加えてじっくり乳化させたソースは、まさに旬を凝縮したような風味に満ちています。上にはスチームしたホタルイカ、下にはホタルイカのペーストが忍んでいるのも、うれしい驚きです。『金柑とその皮を使ったクリーム バニラのパルフェ』『金柑とその皮を使ったクリーム バニラのパルフェ』サクサクした食感のブリゼ生地に、カダイフや金柑クリームを添えて。ホワイトチョコとクリームチーズを混ぜた生クリーム、自家製キャラメルなどをあしらい、見た目も華やかな仕上がりに。金柑の甘味や酸味をはじめ、さまざまな味や香り、食感が見事なハーモニーを奏でる、重層的な味わいが魅力です。『本ミル貝 三島独活』『本ミル貝 三島独活』手間のかかる製法から、現在では一軒の農家でしか栽培されていない大阪の伝統野菜・三島独活(みしまうど)。春先のおよそ1ヶ月しか出回らない貴重な食材を使った、ほかでは味わえない料理です。香り高く優しい味わいの独活と、ミル貝の食感が不思議とマッチ。緑鮮やかな、フキノトウのソースでいただきます。ワインや食器類などにもこだわりが光る自然派や国産も含め、約150種のワインをセレクトおよそ150種のワインは、おもにソムリエがセレクト。ブルゴーニュとシャンパーニュを中心に、スペインやイタリアワインも豊富に用意されています。オーナーシェフ藤原氏の意向で、自然派ワインと国産ワインも取り揃えられており、食材や気分によっていろいろなマリアージュが楽しめます。料理を引き立てる、食器やカトラリーもシェフ自らが厳選一見シンプルではありながらも、個性的で実用的なお皿や器たち。シェフ自身が、自分の目で見て、触れて、カッコいいと思えたものだけを取り揃えているそうで、日本各地で活躍している作家の作品がほとんどです。お皿や器からインスピレーションを受け、新しい料理が生まれることもあるとのこと。スペインでの修行時代、脳神経外科医でもあるシェフから学んだ「舌で感じた味を脳で集約し、そこに食べ手の経験や知識が結びついて人は始めて美味しいと感じる」との教えを活かした料理の数々。「季節と記憶の食卓」がコンセプトというのも、納得できる味わいが堪能できます。大切な人と、大切な時間を過ごしたくなるお店です。料理人プロフィール:藤原哲也さん1974年、大阪府生まれ。ホテル勤務を経て、24歳で渡伊。その後、スペインで先進的な料理に魅せられ、バルセロナ近郊にある【レスグアルド】にて修業を積む。2003年に帰国し、実家である【洋食 ふじ家】の名を継承した【Fujiya1935】をオープン。先代からのファンも含め、多くの人の心をつかんでいる。Fujiya1935【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】14000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月11日誰もが無理せず楽しめる、心身に優しいギルトフリーメニュー選りすぐりの自然派ワインは、背景にあるストーリーも魅力あらゆるシーンに対応してくれる、個室、テラス、カウンター誰もが無理せず楽しめる、心身に優しいギルトフリーメニュー【biotable.】は「ホームパーティ」をコンセプトに、誰もがリラックスして、普段よりちょっと特別な、なおかつ毎日でも食べたくなる料理を提案しています。特に充実しているのは、ヴィーガンやグルテンフリーといった食の多様化、さらにコロナ禍で高まる健康志向に対応したメニューです。しっかりと噛むから満足度も得られる。『バクバク食べるいろんな雑穀と木の実のbiotable’sサラダ』1,200円『バクバク食べるいろんな雑穀と木の実のbiotable’sサラダ』は、ヴィーガンとグルテンフリーに対応した前菜。押麦や黒米、大豆、発芽玄米、キヌア、ごま……などなど16種類がブレンドされた穀類に、くるみやアーモンド、ドライフルーツをプラスして、シェリービネガーのドレッシングでさっぱりと仕上げています。噛むごとに16穀米の風味が広がり、時折やってくるナッツの香ばしさやドライフルーツの甘酸っぱさがアクセントに。さまざまな味わいや歯触りの一体感が楽しく、食べ飽きません。ソースには、ひき肉のような大豆ミートと季節野菜を使って。『大豆ミートのヴィーガンパスタ』1,200円一見すると、紛うことなくミートソースがたっぷり絡んだフジッリ。なのに、実はヴィーガンかつグルテンフリー!という驚きの『大豆ミートのヴィーガンパスタ』。大豆ミートと野菜で仕立てたソースはしっかりとコクがあり、米粉とタピオカ粉を素材にしたオリジナルパスタはモチッとした食感がたまりません。お肉や小麦がNGといったリクエストに応えつつも、決して代替品としてではなく「美味しいから食べたい」と思わせてくれる完成度。白ワインとよく合うメインディッシュ。『メカジキのグリル パプリカのソース』1,800円メインディッシュには、やっぱり肉や魚が食べたい人もご安心を。メカジキに添えた彩りのよいソースはパプリカ本来の甘さを生かして、散らしたドライオリーブが味を引き締めています。メカジキはシンプルに焼き上げ、ソースには油分を使用していないから、味わいはクリアで軽やか。他にも牛肉のタリアータや鴨肉のコンフィ、鶏肉のから揚げなどがラインナップ。どれも食べ応えはあるのに、グルテンフリーという点が嬉しい。プレートをピンクで彩るのは桜のパウダー。『ブルーベリーセミフレッド』600円イタリア出身シェフならではのデザート、『ブルーベリーセミフレッド』。ふんわりと空気を含んだ半解凍状態のセミフレッドは口溶けよく、ブルーベリーの爽やかな味わいが広がります。べたつくような甘さがないので、フルコースの〆にも優しい食べ心地です。ヴィーガン、グルテンフリー対応メニューに限らず、料理に使われている素材は美味しさや安全性、サスティナビリティなどに基づいて日本各地から厳選したものをメインに取り入れています。それら華やかに仕上げたメニューの数々は、外食ならではの“ハレの日”感に満たされつつも、決して食べ疲れしない軽やかさが魅力です。選りすぐりの自然派ワインは、背景にあるストーリーも魅力アルコールの主力となるのは、60種類ほど取り揃えたワイン。ナチュールを中心に、グラス800円、ボトルは3,850円から楽しめます。セレクトするにあたり大切にしているのは、ワインづくりの背景にストーリーがあること。例えば、イタリア・アブルッツォ州の『ブッチェファーロ ロッソ』は、障がいを持つ子供たちにワインの栓を紐で結ぶ作業を手伝ってもらうことで地元と確かなコミュニティを築いているそうです。【biotable.】では、味わうことを入口にして、食を取り巻く社会環境や地域文化の一面に触れることができるかもしれません。左から『ナチュラエ シャルドネ』7,480円、『ピットナウアー・ブロンドバイナチュレ』7,920円、『ブッチェファーロ ロッソ』5,280円また、コーヒーや紅茶、ジンジャーエールといったソフトドリンクの他、ノンアルコールカクテルが各種あるので、お酒が飲めなくても味気なさは一切なし。ドリンクの品揃えにも、習慣や嗜好の多様性に対応する配慮がなされています。あらゆるシーンに対応してくれる、個室、テラス、カウンター【biotable.】が構えるのは、田町駅から徒歩7分ほどの芝浦運河沿いです。店内は白を基調に、随所に木をあしらったナチュラルな雰囲気。フルオープンになる大きな窓から、明るい陽が差し込みます。テーブル席、カウンター席、個室、テラス席からなる全60席の空間2名~8名まで利用できる個室もあり、落ち着いて過ごしたいときはこちらへ。一人でも気軽に食事を楽しみたいときには、オープンキッチンを臨むカウンター席があります。清潔感のある白い壁面に、ゆったりと座れるベンチシートを配した個室風が心地よく抜けるテラスは開放感にあふれ、寛いだシーンにぴったり。ペットOKだから愛犬家にもおすすめです。今後は、新しいスタイルのブライダル会場として提案する予定もあるのだとか。日常生活に寄り添うレストランとして、シチュエーションによって使い分けられる空間はありがたいもの。テラスでは、船が行き交う運河の眺めを楽しむことができる多種多様な食習慣を有するメンバーが集まっても、皆が美味しくヘルシーな食事を楽しめる【biotable.】。テーブルを囲む喜びを、いつ、誰と訪れても共有できる、ありそうでなかった一軒です。biotable.【エリア】芝浦【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】田町駅 徒歩8分
2021年09月10日鉄板焼き 【ステーキハウスハマ目黒店】イタリアン【RODEO】韓国料理【和韓石鍋若狭】イタリアン【ICAROmiyamoto】フレンチ【ブロックス】鉄板焼き 【ステーキハウスハマ目黒店】目黒雅叙園の庭園を眺めながら「松坂牛」をはじめとする極上の鉄板焼きをカウンター席のみの店内は、高い天井と庭園を眺められる大きな窓を配し、優雅さは格別【ステーキハウスハマ目黒店】は、目黒雅叙園の1階にある鉄板焼き専門店です。席は、庭園を眺められるゆったりとしたカウンター席のみ。この道35年のシェフが目の前で一つ一つ丁寧に焼き上げる、国産黒毛和牛「A5」ランクの松坂牛や近江牛を贅沢に堪能して。霜降りの加減もたまらない『特撰松坂牛サーロインステーキ』「松坂牛」や「近江牛」をはじめとした、A5ランクの特選黒毛和牛を全国から取り寄せています。『特撰松坂牛サーロインステーキ』のほか、「メカブ」からつくる岩海苔ソースをかけて和風に仕上げた『フレッシュフォアグラのソテー岩海苔ソース』も必食。優雅な景観から、鉄板で焼くジュージューという音まで五感すべてを魅了してくれます。ステーキハウスハマ目黒店【エリア】目黒【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】目黒駅 徒歩5分イタリアン【RODEO】炭と薪を駆使したシンプルなトラットリア。ライブ感たっぷりの演出も自慢カウンター席はお店の特等席。大人のデートにもぴったりなスタイリッシュな空間中目黒の外れ、白い暖簾が目印の【RODEO】では、炭と薪を使い丁寧に火入れした和牛などシンプルな技法を駆使したイタリアンを味わえます。照明を暗くしたシックな店内は、まさに大人のデートシーンにふさわしい。カウンター席からは、大きな塊肉や野菜、チーズが手際よく調理される様子を見ることができます。ゲストの目の前で仕上げられる名物『炭トキドキ薪ミートスパゲティ』はライブ感たっぷり名物料理は『炭トキドキ薪ミートスパゲティ』。極太スパゲティの上にどん!とのった和牛100%のハンバーグが圧巻。ゲストの目の前で自家製デミグラスソースをかけ、ほぐしながら混ぜていく演出に驚喜するはず。パルミジャーノチーズをたっぷりとかけて恋人とシェアしながら召し上がれ。ワインに合う料理も充実しているので、飲みたい日にも。RODEO【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8500円韓国料理【和韓石鍋若狭】ミシュランガイド東京に3年連続掲載された“和と韓が融合した新しい料理”を堪能古民家をリノベーションした店内は落ち着きのある大人の隠れ家韓国料理【和韓石鍋若狭】は、開店2年半でミシュランガイドのビブグルマンを獲得した実力店。中目黒、池尻大橋の両駅から徒歩10分の距離にあり、“和と韓が融合した新しい料理”を求めて通う常連も多いそう。京都の町屋のような縦長の店内は、外からの視線が気にならないつくりで、恋人同士がゆっくり語らうのに最適です。佐助豚のバラ肉にお店で煎ったすり胡麻をからませていただく『佐助豚サムギョプサル』岩手県で10年間修業した店主のネットワークを通じて仕入れる厳選された岩手県産佐助豚や秋田県比内地鶏が自慢です。比内地鶏は鶏肉本来の持つコクをじっくり味わうことができて絶品。信楽焼の石板にのせてアツアツで供される『佐助豚サムギョプサル』は、肉の甘みと胡麻の芳醇な香りが口の中に広がり、ビールがすすむ一品です。和韓石鍋若狭【エリア】中目黒【ジャンル】韓国料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】中目黒駅 徒歩10分イタリアン 【ICAROmiyamoto】北イタリアの郷土料理の味を実直に再現した力強いイタリアン随所に配置した絵画や小物も北イタリアの雰囲気を演出中目黒駅から徒歩5分、ビルの4階にある【ICAROmiyamoto】は、北イタリアそのままの味を再現したイタリアンです。名店の風格と気取らない空気がバランスよく調和された店で、知っていると自慢したくなるような一軒。料理は日本人向けにアレンジせず、本場の空気感さえ伝わる北イタリアの味が楽しめます。オーストリア・ハンガリーの郷土料理『和牛ホホ肉のグーラッシュ』ここでは、バターや動物性素材をふんだんに使ったコク深い北イタリアの郷土料理などが味わえます。素材のクセさえ旨みに変え、強いインパクトを残す多彩な料理に唸る。『和牛ホホ肉のグーラッシュ』は、パプリカを利かせた赤ワインソースの深いコクが楽しめる逸品。食感と粉の風味にこだわった手打ち生パスタも必食です。ICAROmiyamoto【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】中目黒駅 徒歩5分フレンチ【ブロックス】1900年代のアメリカをイメージした店内で人気のフォアグラバーガーを食す1900年代のアメリカをイメージした店内は、どこか懐かしいウエスタン調中目黒にある創作鉄板フレンチの【ブロックス】。旬の食材を取り入れた創作フレンチをカジュアルに楽しめるのがこの店の魅力。店内は、木の温もりがどこか懐かしい、カジュアルな雰囲気。デートで立ち寄れば、相手との距離もグッと近づきそう。カウンター席からは、調理場を覗くことができ、ライブ感を楽しめます。ナイフとフォークではなく手で食べるユニークなフォアグラ料理『フォアグラミニバーガー』料理の締めには、溢れる旨みをかぶりつくように食す『フォアグラバーガー』を是非。フォアグラのソテーに和風の照り焼きソースを加え、しそ・わさびをアクセントに添えたサッパリとした味わいが絶品です。また毎月29日は”肉の日”と題して、スペシャルで贅沢な肉攻めコースも味わえます。また訪ねたくなる一軒となるでしょう。ブロックス【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】中目黒駅 徒歩5分
2021年09月09日営業形態の“多様化”「お取り寄せ」「テイクアウト」の定着「ノンアルコールドリンク」の充実おひとりさま向けサービスの誕生レストランを愛する者にとって、コロナ禍が始まってからの自粛続きのこの1年半は、残念なことの連続。想像もしなかった長引くコロナ禍は、私たちの生活スタイルを大きく変えました。そして、そんなスタイルに合わせ、厳しい状況の中でも、飲食店は新しいサービスを次々に打ち出し、私たちの生活を豊かに彩ってくれています。コロナ禍の一刻も早い収束を祈ることはもちろんですが、この状況の中でも「こんな時代だからこそ」の、新しい飲食店の楽しみ方が誕生してきているともいえるのではないでしょうか。そんな前向きな事例を①営業形態の多様化、②お取り寄せ・テイクアウト、③ノンアルコールドリンクの充実、④おひとりさま向けサービスという4つの切り口から、ご紹介していきます。①営業形態の多様化在宅勤務をする人が増えるなど、より自由で柔軟な時間の使い方ができるようになったニューノーマルの時代。朝時間の活用、今の時代に即した新店のオープンなど、そんな私たちのライフスタイルに一石を投じ、暮らしと食の多様な関係性を提案する、新しい営業形態をご紹介していきます。『朝ディナー』の提供【sio】『朝ディナー』、『昼ディナー』という、鳥羽シェフらしい斬新な提案コロナ禍に入り「きっと外食ができなくなって困っている人がいるはず」と、いち早くテイクアウトの提供を始めた鳥羽周作シェフ率いるミシュラン一つ星のフレンチレストラン【sio】。「幸せの分母を増やす」をモットーに、常に時代に即した提案を行う鳥羽シェフが、2021年1月、業界を驚かせたのが、朝からガストロノミックなコースメニューを提供する『朝ディナー』です。(10月に青山に新しく6店舗目をオープンする準備のため、現在は一時的に休止中)。4杯のティーペアリングも楽しめ、これまでは、小さい子どもがいるなど、生活スタイル上の理由で、なかなか夜にゆっくりと食事をとることができなかった人たちに美食を楽しめる機会を提供するだけでなく、ライフスタイルが朝方になったことで、朝の時間の有効活用を考える層にも人気なのだそうです。sio【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩2分マルシェの開催【ラ・ボンヌターブル】朝市に並ぶ野菜、中村シェフ(左)と橋田氏(右)、朝市に登場するメニュー例(中村シェフのハンバーグ、橋田氏の寿司)コロナ禍で【ラ・ボンヌターブル】の中村和成シェフがスタートしたのが、隔週日曜日の朝に店を解放して行うマルシェ(朝市)。「出荷先を失った生産者の方々に、少しでも協力できれば」という思いから、店で使っている食材を販売するだけでなく、「せっかく来てくださった方々に何か食べて帰ってもらいたい」と、朝食も提供するように。最近では、料理動画のインスタライブに共演したのを機に親しくなった、シンガポールの人気寿司店【はし田シンガポール】の橋田建二郞氏とコラボレーションし、朝から寿司を含めた8皿のコースを提供するなど、朝食の内容もどんどん本格化。「朝時間」の新たな楽しみ方が生まれています。LABONNETABLE【エリア】三越前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】三越前駅 徒歩2分オフィシャルグッズの販売【Ode】、【BGM】焼き菓子やコーヒー豆のほかTシャツなども制作元アーティストらしいセンスが光りますミシュラン一つ星のモダンフレンチの【Ode】の生井祐介シェフは、コロナ禍の最中に店の横にカフェ【BGM】をオープン。「コーヒーと、そのまわりのもの」をテーマに、ガストロノミーレストランとしての経験値を活かした本格的なヴィーガン・カレーやキューバサンドなどの軽食や、カヌレなどの焼き菓子を提供するのみならず、自らデザインしたTシャツやエプロン、タンブラーなどの販売もスタート。コーヒー豆も販売しているため、おうちカフェ気分を味わうことも可能に。「モノ」だけでなく「BGMのように毎日に寄り添う」心地よいトータルライフスタイルブランドとしての存在感も確立し始めています。Ode【エリア】広尾【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩5分コロナ禍から生まれたミシュランシェフによる餃子専門店【モトイギョーザ】『モトイシェフのパパ餃子』1セット 2,300円(送料別)シェフの愛情がたっぷりと詰まった餃子として人気京都のミシュラン一つ星【Restaurant MOTOI】の前田元シェフは、フレンチのシェフながら、実は中国料理の経験もアリ。コロナ禍を機に、愛娘のためにつくっていた餃子をお取り寄せとして販売したところ、大好評を博し、ついに2020年11月には【Restaurant MOTOI】のセカンドラインとして、実店舗【モトイギョーザ】をオープンするまでに。様々な種類の餃子がある中でも、化学調味料不使用で優しい味わいの『プレミアムパパ餃子』は、オリーブオイルと塩という新しい餃子の食べ方を提案するほか、フレンチシェフらしい餃子を入れたポトフを提供するなど、フレンチ×餃子という、新たな世界が生まれています。Restaurant MOTOI【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分②「お取り寄せ」「テイクアウト」サービスの定着格段に増えた「おうち時間」。レストランに足を運ぶ、という既存の営業形態ではなく、レストランの味が家で楽しめる、お取り寄せやテイクアウトが充実。それにより、遠方でなかなか訪れることのできなかった地方の名店や、幼い子供やお年寄りと一緒に食事を楽しむことが難しかった店の味が気軽に楽しめるようになりました。家での食事に華やぎを高級食材を贅沢に使用した鍋【京都吉兆】人気の懐石コース『出汁しゃぶ』を自宅で楽しめる『近江牛出汁しゃぶ』21,600円(送料別)。〆の特製うどんもセット「工夫して心砕くる思いには花鳥風月みな料理なり」相手のことを思って心が砕けるような思いをしてつくったものは、全てが料理であるとの名言を残したのが、日本料理界の伝説、【吉兆】創業者の湯木貞一氏。その思いを受け継いだのが、孫で【京都吉兆】3代目の徳岡邦夫氏。コロナ禍を機に、家で食卓を囲む機会が増えたことに思いを馳せ、食を中心に家族の絆が深まって欲しいという思いから、晴れの日にぴったりの、極上の近江牛のサーロインを【京都吉兆】特製の出汁にくぐらせていただく『近江牛の出汁しゃぶ』の他、季節の食材を用いた鍋などを店舗でつくり、全国発送しています。普段なかなか足を運ぶことが難しい家族での贅沢な日本料理の体験、感染予防のためになかなか会えなくなってしまった両親やお世話になった方へのギフトなどに使う方も多いそうです。京都吉兆 嵐山本店【エリア】嵐山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】70000円【アクセス】嵐山駅 徒歩15分京懐石の老舗の味が気軽に楽しめる全国配送OKの『鯛ラーメン』【瓢亭】懐石料理で出す鯛の骨を使った特製『鯛ラーメン』1箱2食入りで5,400円(送料別)創業450年以上の歴史を持つ京懐石の老舗、【瓢亭】では、コロナ前まで、お土産は来店しての購入のみ、常温保存できる限られたものだけでした。しかし、15代・髙橋義弘氏は、コロナ禍による休業の期間中を、スタッフと共に新しいお取り寄せ商品の構想を練る時間にあて、お造りで出すタイの骨を干したものなども出汁に使い、サステナブルな視点も取り入れた『鯛ラーメン』を開発したほか、これまでになかった店の公式インスタグラムのアカウントも開設。三千家の茶会席の仕出しなどを任されてきた店ならではの技が生きた、酒の肴や弁当などのテイクアウトや新商品発売、季節の食材の告知などの情報発信を行うことで、敷居の高さを払拭し、普段懐石に馴染みのない若い世代も、より気軽に利用できるようになっています。瓢亭本店【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】蹴上駅 徒歩10分人にも地球にも優しいサステナブルなお弁当【NARISAWA】『ありがとうBENTO』 《NARISAWA × FOOD LOSS BANK》18,000円※FOOD LOSS BANKプロデュースのフレッシュジュースがお弁当一つにつき1本付き普段から、おいしく、人も地球も健康になる食を、と考えているという、ミシュラン二つ星【NARISAWA】の成澤由浩シェフ。四季折々の野草も使った「里山の風景」などを通して、日本人が古来積み重ねてきた、自然との関わりかたや知恵を表現する「イノベーティブ里山キュイジーヌ」を提案しています。コロナ禍による時短営業などで出荷量が減ってしまった、志ある生産者を支えるために、「ジュエリーボックス」にも例えられる美しいお弁当を作っていましたが、2021年7月、フードロスの削減を目指しコロナ禍中に設立された「フードロスバンク」の活動に共鳴。フードロスバンクで販売している、皮に些細な傷があるなどの理由で出荷できなくなってしまった柑橘を使ったジュースとセットにした『ありがとうBENTO』の販売もスタート。「地球に負荷をかけない豊かさ」という、これからの時代の新しいラグジュアリーのあり方も提案しています。NARISAWA【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】30000円 ~【ディナー平均予算】30000円 ~おうちでコース料理が楽しめるセット【HOMMAGE】、【noura】『HOMMAGEホームセット』2人前 25,000円 (送料代引き手数料別)『nouraビストロホームセット』2人前15、000円(送料代引き手数料別)ミシュラン二つ星フレンチ【HOMMAGE】と、カジュアルラインの【noura】を経営する、荒井昇シェフがコロナ禍でスタートしたのが、それぞれの店のメニューから、家で簡単に調理できる人気料理をよりすぐり、封を開けるだけ、湯煎やオーブントースターで温めるだけでOKのコース仕立ての『オマージュホームセット』です。温め方の手順のみならず、シェフとマダムのメッセージが同封され、デザートまで入っているなど、食べるシーンを想定してきめ細かく心が尽くされたまさに「お任せフルコース」のセットは、冷蔵庫が空っぽでも大丈夫。週末に届くスタイルで、小さな子どもがいたり、年配で遠出ができない、など様々な理由でレストランから遠ざかっている方にも、マイペースでコース料理を楽しむ、ちょっと贅沢な週末時間を提供しています。また、銀座の手打ち蕎麦の名店とコラボレーションし、出汁とコンソメでいただくうどんすきなど、新しいフランス料理の世界も提案しています。●通販に関するお問い合わせ:03-3874-1552HOMMAGE【エリア】浅草【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】浅草駅 徒歩12分離島の味『天然酵母のパン』【sankara hotel&spa 屋久島】sankara特製ディナーパンセット『オリジナルディナーパンセット』6,600円(送料別)『情熱のハンバーグ』、『究極の牛丼』、『極上のカレー』などもレトルトで取り寄せ可能コロナ禍で訪れることが難しくなってしまっているのが、離島などにあるリゾート。家にいながらにして、その味が楽しめるのが、樹齢数千年という屋久杉をはじめとする、悠久の大自然の只中にある高級リゾート【sankara hotel&spa 屋久島】のお取り寄せ。「水と岩の島」とも呼ばれる屋久島の清浄な水を使ったバラエティ豊かなパンは、以前から朝食の人気メニューで、家でリゾート気分が味わえると人気です。さらに、元【ミクニマルノウチ】総料理長の武井智春シェフが作る鹿児島の最高級和牛「なかやま和牛」を一頭買いして、フォンドボーを丁寧にとって作ったカレーなど、全てを無駄なく使い切って一から手づくりした料理も、ゆっくりと時間が過ぎてゆく離島のライフスタイルのイメージとも相まって、心を解きほぐす時間となってくれそうです。名店のお取り寄せが可能になった【楽・食・健・美 -KUROMORI-】餃子や焼売など、お店の人気メニューが自宅で食べられる他にもカレーやフカヒレなど約11種がお取り寄せ可能です広東料理の名店【福臨門魚翅海鮮酒家】で、グループ初の日本人料理長となった後、フカヒレやアワビなど、食材の豊かさに惚れ込んで移住した宮城県で、「ここでしか食べられない中国料理を」と、地産地消、地域色を活かした中国料理を生み出し注目を集める、黒森洋司シェフの【楽・食・健・美 -KUROMORI-】。楽しく食べて健康に美しくなる、をテーマにした素材を活かした中国料理が人気です。なかなか行けない地方の名店が全国発送をスタート、しかも通常はランチでしか食べられない点心が手軽にお取り寄せでき、いつでも好きな時に食べられるのが魅力です。餃子、焼売、チャーシューまんなど、どの点心にも使われているのが、「しっかりとした旨味がある」と黒森シェフが信頼をおく、地元・宮城県の斎藤ファームで育った「斎藤豚」。特にチャーシューまんは、天然酵母「老麺」を使った自家製の生地で炭火焼にした斎藤豚のチャーシューを包んだもので、人気を博しています。楽・食・健・美-KUROMORI-【エリア】長町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】愛宕橋駅 徒歩24分③ノンアルコールドリンクの充実これまで、多くのレストランで、限られた選択肢しかなかったノンアルコールドリンクの世界が広がり、市販品のみならず、自家製ノンアルコールペアリングを提供する店も増加。アルコールが飲める人も気分に合わせて「あえてノンアルコール」を選びたくなるような、豊かな世界が広がってきています。日本代表バーテンダーが一皿一皿に合わせたペアリングをクリエイト【est/フォーシーズンズホテル東京大手町】香ばしい玄米とトウモロコシを添えた長崎産の地鶏には、アガペシロップで軽く甘みをつけたクロモジ茶と宮崎産のお茶をブレンドカクテルの世界大会で日本代表にも選ばれたバーテンダー、渡邉由希子氏がクリエイトするノンアルコールペアリングが楽しめるのが、コロナ禍中の2020年9月に開業した「フォーシーズンズホテル東京大手町」。東京都の酒類提供自粛要請を受けて、渡邉氏が所属するバー【ヴィルチュ】が休業、他の店舗の支援に回るなどしたことで、店舗の枠を超えたアイデアの交換につながったそう。中でも、ホテル内の【エスト】は、かつてミシュラン二つ星【キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ】を率いたギョーム・ブラカヴァルシェフが日本の風土をテーマにオープンしたモダンフレンチ。自家製ピクルスを使った料理に、同じピクルス液なども活用したモクテル(ノンアルコールカクテル)を提供するなど、一皿一皿の味に焦点を合わせたペアリング、さらにテーブルサイドで焼酎をスプレーするなど、重層的な香りと、美しいサービスとあいまったエレガントなノンアルコールペアリングが体験できます。est/フォーシーズンズホテル東京大手町【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】大手町駅 徒歩1分ソムリエチームが生み出すワインとクラフトドリンク「マンダリン オリエンタル 東京」ノンアルコールドリンクは右から、ベリーニ、白ぶどうにカモミールや柑橘を加えた白、赤は黒ぶどうに中国茶やスパイスを加えたアジア・オセアニア・ソムリエコンクールの日本代表に選出されるなどの経歴を誇る、シェフソムリエ野坂昭彦さんをはじめとする4名のソムリエチームが、一丸となってペアリングを考案するマンダリン オリエンタル 東京では、「ワインがご提供できない今だからこそ、現代のソムリエの真価が問われると思っています」と、ワインのように料理に寄り添い、五感に響く味を追求し、スパークリング、白ワイン、赤ワインのように楽しめる、オリジナル ・ノンアルコールドリンクを作成するほか、特に日本の小規模な造り手にフォーカスした「日本のクラフトドリンク」として、ノンアルコールのエールビール、東京のクラフトコーラ、高知の100%柚子果汁や長野のルバーブ農園のジュースなどを使用した、新たなドリンクも創作しています。ソムリエの感性の生きたノンアルコールペアリングは、館内の広東料理【センス】、イタリアンダイニング【ケシキ】、【ピッツァバー on 38th】などで楽しめ、それぞれの店舗ごとに、料理の新しい表情を生み出してくれそうです。クラッシックなワインをイメージ、ゲストの好みにも即応できる自家製ノンアルコールドリンク【レクテ】佐々木シェフの料理は、素材に合わせて日々変わるが、同じ厨房で作っているので、柔軟に合わせていけるのも魅力新しくノンアルコールペアリングを始めたのは、ホテルだけではありません。ミシュラン一つ星のフランス料理店【レクテ】では、コロナ禍前は、顧客の8割がワインを注文することもあり、自家製ジンジャーエールなどのノンアルコールドリンクはあったものの、ペアリングは提供して来ませんでした。コロナ禍を受けて、フランス産ワインに合う“香り”を大切にした料理を生み出してきた佐々木直歩シェフの料理に合わせて、支配人でソムリエの横山信氏が以前から温めてきた6杯のノンアルコールワインペアリングの提供を開始しました。加熱してワインのアルコール分を飛ばし、お茶やジュースなどと合わせて作るドリンクは、市販のものと比べて、その日の料理に合わせ、糖分や香りや味などを調整できるだけでなく、対話の中で、ゲストの好みに合わせたアレンジができ、よりゲストに寄り添ったサービスができるのも魅力なのだとか。「ワインを飲みたいけれどアルコールはあまり強くない」、という方も、ワインペアリングの一部を「自家製ノンアルコールワイン」に置き換えることで、コース全体の流れにあった、スムーズなミックスペアリングの提供にもつながっています。レクテ【エリア】代官山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】代官山駅 徒歩4分自家製モクテルと発酵ドリンク・コンブチャ【シンシアブルー】発酵ドリンク「コンブチャ」。左からラベンダー、ジャスミン、ベルベーヌ、コーヒーミシュラン一つ星のフレンチレストラン【シンシア】のオーナーシェフ、石井真介氏がサステナブルシーフードを世の中に広めるために去年9月にオープンした【シンシアブルー】は、オーダービュッフェスタイルのレストラン。もともと、フレッシュフルーツやフルーツピュレなどを使って自家製した、おかわり自由の3種類のモクテルも料金に含まれているものの、コロナ禍で高まる健康志向を受けて、自家製のラベンダー、ジャスミン、ベルベーヌ、コーヒー味の、カラフルな4種類のコンブチャを開発、追加料金を払えば楽しめるように。一度に色々な味が楽しめる飲み比べセットも常時提供するなど、これまでも、ヘルシー志向の店では見かけていたコンブチャですが、コロナ禍を機に、より幅広い市民権を得て来そうです。シンシア ブルー【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円 ~ 7999円【ディナー平均予算】6000円 ~ 7999円④おひとりさまへの取り組み増加する飲食店の「おひとりさま」利用コロナの感染拡大防止の観点から、大人数での会食の自粛、酒類提供の場合は1組、2名以下で、などというルールができたこともあり「おひとりさま」が注目されています。ホットペッパーグルメ総研が実施した消費者調査によると、過去1年間に「一人外食」をした人は、45.9%にも及ぶのだそうです。そんなお一人様をターゲットにした店が、次々に生まれています。おひとりさまでもふらりと立ち寄れる「お膳スタイル」のフレンチ【ふれんち御膳Mono-bis】時代にあったスタイルを提案、ワインなどを楽しむかどうかにもよりますが、平均的な滞在時間は、45分01時間20分フランス【ジョルジュ・ブラン】などで研鑽を積んだ石井剛シェフのオーセンティックなフランス料理が楽しめる【モノリス】が、カジュアルラインとして2021年8月オープンしたのが、おひとり様でも気軽に、カウンターで楽しむお膳スタイルのフランス料理、【ふれんち御膳Mono-bis】。日本の定食文化との融合というコンセプトだけあって、一人でカウンターに座り、おいしいものをサッと食べて帰るという使い方も、ウィズコロナの新時代に合わせたもの。炭火焼の鳩には山椒の香りをまとわせるなど、ご飯との相性も考えて生み出された料理の数々がいただけます。また、オムレツなどの朝食セットも用意され、様々な時間帯のおひとり様のシチュエーションに対応しているのも魅力です。さらに、メンバーズカードを作成し、航空会社のマイレージのように、利用頻度に応じてポイントがたまり、ランクアップすればするほどお得に食べられるというサービスも、リピーターを惹きつけそうです。おひとりさまでもコース料理が食べられる中国料理【桃仙閣 東京】おひとりさまでも気兼ねなく立ち寄れるカウンター席島根の【桃仙閣】の人気メニュー、蟹玉ご飯フランス料理と並び、おひとりさまにとってハードルが高いのが中国料理店。そんな中でも、深夜まで営業していて、一人用のコースがカウンターで食べられるのが、島根にある、老舗中国料理店【桃仙閣】2代目の林亮治氏がコロナ禍中の2020年11月にオープンした【桃仙閣 東京】。創業54年の【桃仙閣】初の東京支店という位置付けで、林氏自らがオーナーシェフとして腕を振るいます。大きな円卓に一人ぼっち、という肩身の狭さを感じずに、おひとりさまの小さなポーションでもきちんと作り立てが楽しめるのが嬉しい所。「前菜数皿とグラスワインでもいいですし、アラカルトでも自由に楽しんでほしい。ポーションの相談も気軽にしてください」(林氏)コロナ禍を機に、おひとりさまと中国料理がグッと近くなるお店が誕生しています。桃仙閣東京【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分世の中がどんな風に変わっても、やっぱりおいしいものは食べたい。そんな私たちの願いに応えてくれるサービスの数々。味わうたびに「レストランってやっぱりいいな」と思わせてくれるはず。料理作りのみならず、豊かな発想力と思いをもって、新しい食のあり方を提案してくれるシェフたちに、改めて拍手を送りたいと思います。参考資料「ホットペッパーグルメ外食総研」調査期間:2021年4月1日(木)~2021年4月12日(月)調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女有効回答数:10,089件
2021年09月09日洗練された「野趣と文化」を表現する京都を代表する老舗料亭京丹後の食材の豊かさを物語る逸品ぞろい京料理に合わせるワインから、希少な日本酒まで充実のお酒リスト洗練された「野趣と文化」を表現する京都を代表する老舗料亭明治3年に誕生した、京丹後の料理旅館に端を発する京都を代表する老舗料亭が【和久傳】です。【室町和久傳】は、中村外二工務店が手掛けた京都の風情を残しつつモダンシックにデザインされた一軒。凛とした趣のある佇まいは都会の喧騒を忘れ、非日常の世界へと誘います。凛とした趣のある空間客席は2つの開放的なカウンターや中庭を望むテーブル席、大きさの異なる4つの個室があるので、様々なシーンで利用できます。特に、料理人を囲むように作られたカウンターは、どのお席からも料理人のきめ細やかな所作を目の前で見ることができます。今なお京丹後から取り寄せる野趣あふれる魚介、野菜は農家直送と、市場を通さず届けられる素材が多く、その時季の旬の恵みが贅沢に表現されます。時に大胆に素材を押し出し、味わえばその味は繊細な京料理。そんな、直球の味わいが訪れるゲストに口福を運んでくれます。京丹後から届く四季の恵みを、贅沢に調理京丹後の食材の豊かさを物語る逸品ぞろいそれでは海と山に囲まれた、京丹後の食材の豊かさを物語る【室町和久傳】の逸品の中から、今回は3品ご紹介しましょう。『鬼海老おかき揚げ 鯛白子 うに醤油』丹後で捕れた鬼海老をおかきをまぶし素揚げに。さらに炭焼きの鯛白子と合わせ贅沢なうに醤油で。香ばしさに加え、鯛白子やうにの旨みが得も言われぬ口福を運びます。味わうたび旨みが広がる『黒あわび 筍 菜の花のそうす 木ノ芽』間人から取り寄せた最上級の黒あわびを柔らかく煮て、旬の筍と共に菜の花のペーストで味わう一品。柔らかな食感とともに、豊かな風味が口いっぱいに広がります。『焼霜あなご 湯葉春菜なべ 地クレソン 芹 春菊 花山葵 わらび』皮目を炙ったあなごをメインに、春の野菜をたっぷり盛り込み鍋仕立てに。葛餡を使い味わうほどに温まります。焼き目の香ばしい穴子をたっぷりの野菜と共に。京料理に合わせるワインから、希少な日本酒まで充実のお酒リスト京料理の味を壊さない繊細なワインを中心に、グランヴァンなども取りそろえる充実のワインリスト。さらに、日本酒は獺祭や玉川など人気の銘柄から希少酒までをラインアップしています。料理の味に寄り添い、美味しさを引き立てます。季節感を大切に、野趣と繊細さを両立させた同店の料理。上質な空間で、京丹後から届く四季の恵みを表現した味わいを心行くまで堪能してみてはいかがでしょうか。室町和久傳【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】11000円【ディナー平均予算】22000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月09日ステーキ・鉄板焼き【神戸牛ステーキ 桜】焼肉・韓国料理【個室焼肉 神戸牛官兵衛】フレンチ・イタリアン【神戸牛 PEARL】鉄板焼き・フレンチ【TEPPAN KAWASAKI】鉄板焼き・焼肉【神戸炉釜工房】ステーキ・鉄板焼き【神戸牛ステーキ 桜】A5等級の神戸牛と旬の幸のコースで、豪華デートをよりランクアップ!桜と龍を描いた金屏風が非日常的な雰囲気を演出するカウンター席三ノ宮駅から徒歩5分、生田神社の西にある鉄板焼きステーキと鉄板焼きしゃぶの店【神戸牛ステーキ 桜】。カラフルな和紙の提灯、桜と龍を描いた金屏風など、落ち着きを感じながらも非日常感も味わえる、和の風情漂う店内に気分も高まります。3つのカウンターで繰り広げられる、エンターテイメントなもてなしもご堪能ください。A5等級黒毛和牛シャトーブリアンステーキのペアコース『花霞(はながすみ)』ペア専用のコース『花霞(はながすみ)』は、デートにオススメ。見事な霜降りのロースステーキ、赤身のフィレにほどよく霜降りが入ったシャトーブリアンステーキなど、お肉の甘味、ほどけるような柔らかさが存分に味わえます。記念日には、無料デザートのサービスもあるので、予約時にご相談を。神戸牛ステーキ桜【エリア】三宮【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分焼肉・韓国料理【個室焼肉 神戸牛官兵衛】神戸牛とお酒を味わいながら、大人の語り合うひとときを気兼ねなく食事が楽しめるシンプルモダンな個室阪急神戸三宮駅、西口を出てすぐ。【個室焼肉 神戸牛官兵衛】は、神戸牛・但馬牛の希少部位が豊富に味わえる、知る人ぞ知るお店です。ロマンティックな雰囲気が漂う、シンプルモダンな個室もあり、落ち着いた時間が過ごせます。各テーブルには無煙ロースターが設置されているので、デートの時も安心です。7つの部位が味わえる『特選黒毛和牛7種階段盛り』7,840円神戸牛を定期的に一頭買いすることで、常に最優秀の神戸牛が味わえます。単品メニューも豊富ですが、ロース・カルビ・ハラミ・赤身・とうがらし・クラシタ・厚切り塩タンが味わえる『特選黒毛和牛7種階段盛り』など、盛り付けにもこだわった豪華な演出が、デートの思い出に花を添えてくれるでしょう。個室焼肉神戸牛官兵衛【エリア】三宮【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】神戸三宮駅 徒歩2分フレンチ・イタリアン【神戸牛 PEARL】都会の喧噪を忘れさせてくれる、鉄板焼き×本格派フレンチのおもてなし1日2組だけの限定予約席は特別なデートに!【神戸牛 PEARL】は、元町駅から三宮方面へ徒歩4分。兵庫県但馬が誇るブランド牛『神戸牛』を、新しいスタイルのコース料理で提供する「大人の記念日レストラン」です。静かで落ち着いた空間、見た目も鮮やかな料理の数々は、まさに大人のデートに最適。記念日や誕生日など、二人の大切な日に訪れたくなるお店です。オードブル、パスタ、デザートなどがセットになった『神戸牛サーロイン ステーキコース』24,200円シーンや予算に合わせて選べるよう、さまざまなコース料理が用意されています。イチオシは、オードブル・本日の生パスタ・神戸牛サーロインステーキ(100g)・特製デザート・コーヒーがセットになった、『神戸牛サーロイン ステーキコース』。記念日特典サービスを利用して、サプライズを計画してみるのも素敵です。神戸牛PEARL【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】11000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】元町駅 徒歩4分鉄板焼き×フレンチ【TEPPAN KAWASAKI】特別な日に大切な人と出かけたい「大人のレストラン」目の前で、鉄板フレンチという独自の演出が楽しめるカウンター席三ノ宮駅から徒歩3分、ワイン色の壁が目印の【TEPPAN KAWASAKI】。有名ホテルで修業を積んだ一流シェフによる、鉄板焼き×本格派フレンチという新しい料理が楽しめる隠れ家的お店です。臨場感溢れる調理風景を目の前で楽しめるカウンター席をはじめ、カップルシートもあり、まさに特別なデートにオススメです。季節の野菜がアクセントの『牛フィレ肉の赤ワインソース』3,500円フレンチのエッセンスが利いた、他ではお目にかかれない肉料理がラインナップ。中でも、エシャロットを炒め、赤ワインで煮詰めたソースで仕上げた『牛フィレ肉の赤ワインソース』は大人気の一皿です。シェフ自らが厳選した旬の野菜や魚介類なども、さまざまな料理に大変身。お肉と一緒に味わえば、幸福感もより一層広がります。TEPPAN KAWASAKI【エリア】三宮【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩3分鉄板焼き・焼肉【神戸炉釜工房】10人限定の空間で、特注の炉釜で焼き上げた神戸牛を堪能くつろげる空間を演出するため、店内はカウンター10席のみ阪急・神戸三宮駅から徒歩5分にある【神戸炉釜工房】。特注の炉釜で焼き上げる神戸牛は、中はじっくり蒸らされてふんわり、表面はパリッとした旨みたっぷりの仕上がりに。前日までの完全予約制で、カウンター10席のみの空間も、特別感を楽しませてくれます。特別なデートや記念日ディナーにもオススメです。フィレやサーロインなどを食べ比べできる、炉釜で焼いた『神戸牛』2名以上で来店の場合、フィレやサーロイン、赤身など異なる部位を食べ比べできるよう、取り分けて提供してもらうことも可能。特注の炉釜で全方位から1000℃の紀州備長炭で一気に炙ったお肉は、脂の甘味と神戸牛ならではの香りが際立ちます。スパークリングや白も取り揃えた厳選ワインと一緒に、どうぞ。神戸炉釜工房【エリア】神戸元町【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】元町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月08日教えてくれたのは、【unis】薬師神 陸シェフ東京・虎ノ門にあるハレの日のためのレストラン【unis】のオーナーシェフ。2014年、モダンフレンチの名店【SUGALABO】の立ち上げにも尽力。【unis】薬師神シェフが教える『鰯とグレープフルーツのマリネ』のつくり方材料(4人分)/調理時間70分具材鰯…2尾(脂の乗った大きめのもの)塩…3%(鰯のグラム数に対して)きゅうり…1本ピンクグレープフルーツ…1/2個りんご酢…適量ミント・ディル…適量マリネ液(A)ライム果汁…大さじ1ナンプラー…大さじ1りんご酢…小さじ1きび砂糖…小さじ1一味とうがらし…少量オリーブオイル…適量つくり方①鰯を3枚おろしにして3%の塩をたっぷりとふりかけ、30分ほど冷蔵庫で寝かせます。②グレープフルーツは皮を剥き、一口大にカットします。③ きゅうりは皮をすべて剥き、包丁で縦に半割りにします。スプーンでタネを取り除き、一口大にカットします。④ボウルに②③、そしてマリネ液(A)を加え、混ぜ合わせます。⑤冷蔵庫から鰯を取り出し、りんご酢に浸してさらに30分ほど寝かせます。⑥キッチンペーパーで⑤の水分を拭き取り、皮をはがし、好みの大きさにカットします。⑦器にカットした鰯と④を盛り付け、たっぷりのハーブを乗せたら完成です。『鰯とグレープフルーツのマリネ』3つのポイントPoint①鰯の下処理は丁寧に行う内臓を取り出した後は、氷水を使ってしっかりときれいに洗うことが大切です。Point② 塩をまんべんなく振り、お酢にしっかりと浸す塩は少し多すぎるかな、と思うぐらい多めに振ってもOK。鰯の臭みが抜けて、旨みも出てきます。Point③ お好みのハーブを“たっぷり”とのせる今回はディルとアップルミントを使用しましたが、お好みのハーブを使ってアレンジを楽しんでください。unis【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅 徒歩2分
2021年09月08日大人のデートでゆったりと過ごせるカウンター席地元をはじめ全国から旬の食材を仕入れる店の味を決める厳選された水や材料で引いただし大人のデートでゆったりと過ごせるカウンター席閑静な住宅地にある落ち着いた佇まいの店構え札幌市営地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩7分に店を構える【割烹三徳六味】。至高の日本料理で食通の支持を得ていて、2012年と2017年にはミシュランで星を獲得するなど、高い評価を得ています。理想の技術を求めて、厳しい研鑽の日々を送る店主が生み出す日本料理。北海道はもとより全国各地の優れた食材を四季折々の献立で生かしきる、確かな力量のほどが伝わる絶品のメニューです。上品な雰囲気に包まれたカウンター席住宅地の中、和の落ち着いた雰囲気の店構えは、これから登場する料理の数々に期待がふくらみます。店内に入ってカウンター席に座ると、ちょうど店主の立つ板場。粋な設えで落ち着く空間が広がっています。カウンター越しに店主との会話を楽しみながらの大人のデートは贅沢な時間。人目を気にせずゆっくり過ごしたい日には、2名から利用できる個室もオススメです。接待や会食をはじめ、結納や顔合わせといった家族の節目となるお食事にもどうぞ。地元をはじめ全国から旬の食材を仕入れる料亭や和食店で修業後、常に腕を磨き続ける料理人が厳しい目で選りすぐった全国各地の食材。盛り付けの美しさから素材を生かした上品かつ繊細な味わいに、心動かされる料理。季節に合わせた食材を見事に組み合わせるメニューの中から、特にオススメの料理を3つ紹介します。炊き立ての香ばしさが食欲をくすぐる『かまどごはん~雲丹の土鍋ご飯』食材によって季節の移り変わりを舌で感じる【割烹三徳六味】ではコースに合わせて、その時々の旬の食材を土鍋ご飯で提供しています。つやのある炊き上がりと豊かな甘みと濃厚な味わいが特徴の北海道産「ゆめぴりか」を使用。お米の一粒一粒に季節を感じる食材の旨みが凝縮されて、後を引くおいしさです。美しさにも店主のこだわりを感じられる『お椀~鰻のくりからと冬瓜、白まい茸』透き通っただしの味わいで盛り付けも美しい『椀もの』良い水、良い昆布、良い鰹節の3つで決まる店のだし。店主の技量がダイレクトに味わえる『お椀』は、日本料理の主力メニューです。季節折々の最適な食材からしっかりと旨みを引き出し、じゅんさいを散りばめて美しく仕上げます。煮込んでいくたびに、すっぽんの旨みがスープに染み込む『丸鍋』すっぽんの豊かな香りが食欲をそそる地元のすっぽんを酒、水、利尻香深(りじりかふか)の昆布だけでじっくりと煮て、奥深い旨みを最大限引き出した冬に外せない『丸鍋』。11月から3月の期間限定で、3日前までの要予約。メニューに納得の時間と手間をかけた透き通る旨みを体感できます。体に染み込むその味わいで、気づけば最後の一滴まで飲み干しているでしょう。店の味を決める厳選された水や材料で引いただし優しいだしの味で誕生する至極の割烹料理汁物や煮物で欠かせない日本料理のだし。【割烹三徳六味】では材料に、北海道京極は羊蹄山(ようていざん)の水、3年寝かせた利尻香深(りじりかふか)の昆布、そして血合い抜きの枕崎の本枯節(ほんかれぶし)を使っています。お店のメニューは『季節のコース』と『道産食材コース』の2コース。どのコースにも、お店の味を決定付けるだしの旨みが感じられます。華やかな席には『岩魚の骨酒』や『青竹酒』を合わせて、その他全国各地の地酒や焼酎の銘柄をはじめ、シャンパーニュやワインの種類も豊富に取り揃えています。料理人プロフィール:大畠亮介さん店主は1975年埼玉県生まれ。和食店で修業を始めると、憧れの札幌の地で料亭【杉ノ目】に飛び込みで就職。27歳で独立開業して【割烹三徳六味】を構えるも、京都で出会った和食割烹に触発されて猛勉強を始める。2007年、この地で再スタートした【割烹三徳六味】は、店の設えから優しい味わいの料理まで、高い評価を得る人気店。割烹三徳六味【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】円山公園駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月08日隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了照明を効果的に使った隠れ家風の一軒恵比寿の住宅街に紛れ込むようにひっそりと存在する、隠れ家風のレストランが【鉄板焼き嬋】。厳選された食材を使った霜降り和牛などの鉄板焼きをコースで味わえます。シックな店構えが大人向けで、知っていると周りに自慢したくなるような一軒です。カウンター席では、シェフと会話を楽しむこともコース料理をもてなす1階のフロアは、スタイリッシュなカウンター席や個室を用意。食後は、2階のラウンジでくつろぎながらデザートやドリンクをいただくスタイルが斬新です。一軒のレストランですが、印象の異なるフロアの演出により、違う店に足を運んだかのような錯覚に陥ります。場所を変えずに雰囲気を変えながら料理を楽しめるのが魅力です。厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす熟練の技と厳選食材が織りなす鉄板焼きを堪能【鉄板焼き嬋】では、帝国ホテルや鉄板焼きに定評のある有名ステーキハウス店にて経験を積んだシェフが、丁寧に焼き上げる肉や魚介が絶品です。これまで磨き上げた技術や経験が活かされた料理が堪能できます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『シェフのおまかせコース(要予約)』長年、鉄板焼き店で経験を積んだシェフが確かな目で厳選した豪華な食材を堪能できる『シェフのおまかせコース(要予約)』【鉄板焼き嬋】の料理はコースのみ。シェフのスペシャリテも詰め込んだ『シェフのおまかせコース(要予約)』を是非。フォアグラ、山形県産雪降り和牛、車海老、アワビを楽しめる贅沢なラインナップです。品数も食材も満足できるコースメニューで、【鉄板焼き嬋】の魅力がダイレクトに伝わります。『フォアグラの茶碗蒸し』滑らかで濃厚なおいしさがたまらない『フォアグラの茶碗蒸し』大きな塊のフォアグラを贅沢にトッピングした『フォアグラの茶碗蒸し』は、和風だしの餡と絡めることで、フォアグラと茶碗蒸しに一体感を生み出した逸品です。まろやかな舌触りは格別においしく、濃厚なフォアグラとどこかホッとするだしの繊細な風味が重なり、上品な味わいを引き出します。『ステーキ』鉄板焼きの修業を積んだオーナーがこだわり抜いた山形県産雪降り和牛の『ステーキ』寒さの厳しい土地で育てられた「山形県産雪降り和牛」は、とろけるような脂の旨みが絶品です。サーロイン・ヒレ・シャトーブリアンのいずれかを、ガーリックチップ・わさび・塩など、好みの味付けでどうぞ。噛めば噛むほど旨みが溢れだす贅沢な逸品は、必食です。高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す食事の後で案内される、2階のラウンジフロアは別世界へ迷い込んだよう食事の後は、デザートや食後のドリンクを楽しむことができる2階のラウンジフロアへ。1階のスタイリッシュな雰囲気とは異なり、クラシカルで華やかなラウンジフロアはまるで別世界。記念日など特別な時間を演出したいときにうってつけです。ゆったりとくつろぎながら食後のデザートを楽しんで。事前予約でメッセージプレートをサービスさらに、記念日・誕生日での利用を事前予約で伝えれば、メッセージプレートもサービス。デザートはフロアを変えた2階ラウンジで供されるなど、特別感ある演出に長けた【鉄板焼き嬋】では、特別な日にふさわしい、心に残るひとときを過ごすことができます。結婚記念日や誕生日など、特別な日には、【鉄板焼き嬋】を訪れて。他にない特別感をもたらす演出方法と、厳選素材が織りなす絶品の鉄板焼きで、身も心も満足度が高く、充実感に満ちた時間を送ることができるでしょう。料理人プロフィール:村瀬代祐さん高校卒業後、帝国ホテルにて10年間修業を積む。さらに、鉄板焼きの老舗【ステーキハウスハマ】に入社し、鉄板焼きに磨きをかける。その後、【鉄板焼き嬋】のオーナーシェフに就任。上質な素材をいかにしておいしく仕上げられるかを常に追求している。鉄板焼き嬋【エリア】恵比寿【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分
2021年09月08日【食彩かどた】【魚見茶寮】【上越やすだ恵比寿店】【和食ととや】【まごころ創作しげ田恵比寿本店】【食彩かどた】天然魚の炭火焼きが評判。恵比寿の隠れ家でうまい魚を満喫店内には外の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間が広がりますJR恵比寿駅から徒歩2分の好立地にある【食彩かどた】は、2002年の創業以来、天然魚の炭火焼きを提供し続ける和食の名店です。カウンター席とテーブル席を設えた店内はアットホームな雰囲気が漂い、初めてでもくつろげる居心地のよさが人気。駅前交差点近くにありながら隠れ家的で、スタッフも温かく、一度訪れるとまた訪れたくなるお店です。何度食べても感動する『銀鮭の塩焼き』1,210円和食の原点の一つ、焼き魚にこだわる【食彩かどた】。丁寧な仕込みと絶妙な炭火焼きの技で仕上げる鯖・銀鮭・銀鱈の塩焼きや銀カレイの味噌焼きが人気。シンプルな調理法ながら、天然魚の風味と食感は絶品です。夜の『おまかせコース』は自慢の炭火焼きも楽しめる10品前後の会席料理で、味・ボリュームとも大満足。昼は『炭火焼定食』で決まり。食彩かどた【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分【魚見茶寮】新鮮な海の幸を使った個性的な魚料理と日本各地の地酒が揃う店店内はカウンター13席のシックでスタイリッュな空間JR恵比寿駅から徒歩4分のところにある【魚見茶寮】は、店主こだわりの魚料理と全国各地の地酒、日本のナチュラルワインが揃うお店。店内は奥行き70センチの大きなカウンターが目を引くスタイリッシュな佇まいですが、接客はとてもフランクで居心地がいいです。普段使いはもちろん、デートや記念日など、肩ひじ張らずにくつろげるお店です。表面をカリッと香ばしく、身はふっくらと柔らかい『甘鯛の焼き物』1,375円「生産者の方と直接話をしたい」と語る店主だけに、食材と真摯に向き合う姿勢は料理の味にも生きています。オススメは、日本各地の新鮮な魚を堪能できる『お造り盛合わせ』。北海道産の「ぼたんえび」や島根県産「〆鯖」、明石産「平目」、対馬産「のどぐろ」などが一皿で楽しめます。また、食通もうなずく『蒸し鮨』や『甘鯛の焼き物』も絶品です。魚見茶寮【エリア】代官山【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分【上越やすだ恵比寿店】名物のどぐろをはじめ、上越の味覚が味わえる板前割烹カウンターやテーブルのほか、落ち着いた雰囲気の個室も完備JR恵比寿駅から徒歩5分のところにある【上越やすだ】は、新潟の伝統料理が味わえる板前割烹のお店。接客するスタッフの半数以上が利き酒師で、県内90以上の蔵元から仕入れた日本酒を常時40種揃えています。接待や記念日など大切な会食に最適な6名様用の個室を完備。職人の手仕事を間近で見ることのできる、カウンター席もオススメです。炭火でじっくりと焼いた『のどぐろ塩焼き(一本焼)』4,380円旬の素材を最大限に活かすために難しい調理法を選ばず、シンプルな調理をいかに高い技術で行うかにこだわっています。人気メニューは、新鮮な『お造り盛り合わせ』と炭火で焼く『のどぐろ塩焼き』。新潟の地酒との相性も抜群です。週末限定ですが、のどぐろと刺身の盛り合わせに旬の食材をあしらった料理がつく『日本酒飲み放題コース』もオススメ。上越やすだ恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分【和食ととや】魚を知り尽くした店主が丁寧な手仕事で紡ぐ旬の和食と酒肴隠れ家的な癒やしの空間が広がる店内。カウンター席の他にテーブル席もありますJR恵比寿駅から徒歩8分のところにある、おいしい魚(おとと)が自慢の店【和食ととや】。鮨職人として腕を磨いた店主が確かな目利きと調理の技で、おいしい魚料理を披露します。カウンター席は座席の間隔が広めで座り心地がよく、一人でもゆったりとくつろげます。デートにも理想的で、ご夫妻での食事処としても人気です。店主の目利きが冴える『お刺身盛り合わせ』2人前3,190円恵比寿界隈で「知っていると自慢になる店」との呼び声も高い【和食ととや】。店主が自ら豊洲市場で目利きした旬の鮮魚を使い、素材の旨みを余すところなく引き出した料理を提供。一人前で5種以上ある『お刺身盛り合わせ』と名物『あなご押し寿司』は定番の人気メニュー。関東風の煮方で仕上げた『鯛かぶと牛蒡の炊き合せ』もオススメ。和食ととや【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分【まごころ創作しげ田恵比寿本店】新鮮な魚介や野菜を使った、華やかな創作和食が楽しめる割烹料理店和モダンな雰囲気の店内。完全個室も完備していますJR恵比寿駅から徒歩2分のところにある “創作和食”をテーマにしたお店です、九州の川内漁港より直送される魚介を旬の野菜や季節の味覚で仕上げるなど、洋食のエッセンスを加えた料理が自慢。店内は木を基調にした和モダンで、大きなカウンター席のほかテーブル席や12名様まで可能な個室も用意。デートや接待、記念日といったシーンにピッタリです。フレンチのオードブルのように盛り付けられた『天然地魚お刺身盛合せ』九州の川内漁港より仕入れる魚介や上質な旬の食材にこだわる【まごころ創作しげ田恵比寿本店】。彩り豊かに盛り付けられた『天然地魚お刺身盛合せ』や宝石をちりばめたような『イクラとウニの茶碗蒸し』など、おいしさだけでなく、見た目も楽しませてくれる華やかな料理が揃っています。春夏秋冬、一期一会の料理と出合えるお店ですまごころ創作しげ田恵比寿本店【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分
2021年09月07日この記事を書いた編集部員わたくし大分県・日出町(ひじまち)出身です突然の出身地カミングアウトから始めてみました。温泉で有名な別府市のお隣にある小さい町で生まれ育ち、高校卒業とともに上京。故郷を離れて20年以上経ちますが、コロナのせいでもう1年半以上も大好きな大分に帰郷できていませんっ!おそらくこの記事をご覧のみなさんの中にも同じような境遇に喘いでいる方がいらっしゃると思います。このままでは大分県民であることを忘れてしまう。そんな危機感を払拭するため、大分料理を食べよう。大好きな食の分野で失いつつあるアイデンティティを復活させよう。そんな決意のもと向かったのが、銀座にある【坐来大分】。大分県が運営する正真正銘、大分まみれになれるお店です。大分県のアンテナショップも併設してるので自宅でも大分の味を楽しめる。わたくしが愛してやまない「カトレア醤油」も売られておりましたこちらは祖母が住んでいた豊後高田市の銘菓「いさご」。幼き頃から食べてますが、めちゃくちゃ素朴でおいしいです一の膳は3種のお料理で構成、すでに大分にまみれております休日のランチタイムに訪問したわたくし。今回は全力で大分を感じるんだ!という固い決意のもとふんぱつして『豊の彩』5,500円(税込)をオーダー。乾いた喉を潤すのは出身高校のある杵築産の『冷たいきつき紅茶』。心はすでにin大分です。大分県民のソウルフード『りゅうきゅう』のお出まし早速やってきた一の膳は3種のお料理『豊前海 鱧の焼き浸し』『関あじのりゅうきゅう』『季菜 つぶ貝の炊き合わせ』。大分が誇るブランド魚の「関あじ」がいきなり登場、ちなみに『りゅうきゅう』というのは、醤油・みりん・酒・生姜などで作ったタレでお刺身を和えるお料理です。家庭によって作り方や味付けが異なる、まさに大分が誇る家庭の味=ソウルフードですね。『季菜 つぶ貝の炊き合わせ』は大分県内各地で採れた野菜がたっぷりと『豊前海 鱧の焼き浸し』はプリプリ食感さらにお皿にも注目したいところ。日田市で作られる器、きれいな飛び鉋(とびかんな)模様の「小鹿田焼(おんたやき)」に盛り付けられています。完全に大分縛りです。二の膳で完全に心は大分にトリップ続いての登場は二の膳『九重 焼き椎茸 カボス』。この立派な椎茸をご覧ください、肉厚な笠、たまりません、椎茸が苦手という方にも一度食べてほしい!この肉厚の椎茸が……カボスを添えてこうなります生椎茸を焼いて、これまた大分県民は何にでもかけてしまうカボスをぎゅっと絞る。お肉にも負けない圧倒的な旨味に椎茸の概念を覆されますよ。ごはんものは『平目の茶漬け』江戸時代・杵築藩のお殿様が鯛茶漬けを食べて「うれしいのう」と言ったことから名付けられた「うれしの」。今回はその郷土料理を平目でアレンジ、胡麻ダレに漬け込まれたお刺身に出汁をかけてサラサラっといただきます。大分が誇るブランド牛『おおいた和牛のステーキ』そして『おおいた和牛のステーキ』。大分の牛肉といえば豊後牛、その中でも選ばれた一部のお肉を「おおいた和牛」と呼びます。多分、大分に帰っても中々食べられないと思いますが、さらっとランチで出してくる、さすが銀座です。甘味もぬかりなし、濃厚な『きつきほうじ茶プリン』は持ち帰り販売も始まったとのこと大分の味を堪能して、お腹も心もいっぱいになった銀座ランチ。みなさんも郷土のお店を探して、故郷の味を久々に食べに行ってみてはいかがでしょうか?帰郷できないストレスを少しは解消してくれるかもしれません。それでは次回も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。坐来大分【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分
2021年09月07日職人の技を間近に眺めるヒノキのカウンター近海の旬魚を熟練の技で馳走に仕立てるテーブル席でも握りたてを味わえる心配り職人の技を間近で眺められるヒノキのカウンター飲食フロアにありながら、どこか隠れ家的な佇まいを醸す外観各線博多駅から徒歩1分。駅直結のビル、アミュプラザ博多9Fに位置する【鮨割烹 やま中】は、博多を代表する寿司店の1つ、福岡市薬院の【やま中】の姉妹店です。魚は本店同様、玄界灘など近海であがる旬のものを使用。シャリも黒酢を加えた同店オリジナルで、それを職人の握りの技で、名店の味に。店内はくつろげる雰囲気で、はじめてでも入りやすく、肩の力を抜いて過ごせるのがうれしいポイント。職人の粋な姿を見ながら、すしを堪能できるヒノキのカウンター店内にはカウンター、テーブル席に加えて個室もスタンバイ。ヒノキのカウンターでは、職人の技とキビキビ働く姿を間近で眺めながらくつろげます。個室は3名から最大6名で利用可能。テーブルの横に窓があり、地上9階からの景色が食事を盛り上げてくれるとあって、接待や会食にも重宝されています。近海の旬魚を熟練の技で馳走に仕立てる【鮨割烹やま中】といえばこちらのイカ。松笠のようにさざめく食感がたまらないこちらのネタには基本、近海の旬魚を使用。店長の吉田さんが毎日、「今日はぜひ、これを食べてもらいたい!」というものだけを厳選して仕入れているので、当日ネタケースに並んでいるものがすべて“こだわりの食材”です。中でも『イカ』は、訪れたら必ず味わってほしいこちらを代表するネタ。包丁で表面に格子模様の切れ目を入れ、熱湯をかけて、素早く氷水に取り、表面を松笠のように仕上げています。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『あぶりトロ』さっと炙ることで香ばしさをプラス。生とはひと味違ったおいしさを堪能できる『あぶりトロ』脂ののったトロをさっと炙って仕上げる『あぶりトロ』は、生のマグロのおいしさとはひと味違う魅力を感じられるひと品。トロは主に大トロに近い、中トロの部分を使っており、その香ばしさとまろやかな口溶けに、寿司の奥深さが感じられます。『アラ』九州で白身の高級魚として知られる『アラ』こちらの『アラ』は、九州で白身の高級魚と言えば、真っ先にその名前が挙がるネタ。冬しか食べられないイメージがあるのですが、実はほぼ1年中食べられるので、もし出合ったならぜひ味わってみては。もちもちとした食感があとを引くおいしさです。『うに・いくら小丼』“ひと口丼”風の小粋なスタイルが魅力の『うに・いくら小丼』ほとんどのゲストがオーダーするという名物の『うに・いくら小丼』は、小さく上品な器にすし一貫分のシャリを入れ、その上にイクラ、ウニ、ワサビを盛りつける、“ひと口丼”風の寿司。ウニは春から秋は唐津、天草、志賀島など九州産を吟味して使用しており、禁漁期の冬は北海道産のものが使われています。テーブル席でも握りたてを味わえる心配り握りたての気配りが嬉しい、一人前ずし『特上おまかせにぎり』同店の一人前寿司は、カウンターのゲストには握りたてを一貫ずつ提供。さらに、テーブル席のゲストにも握りたてのものを楽しんでもらおうと、タイミングを見計らいながら、握った順に3皿に分けて提供してくれます。寿司と一緒に味わいたい日本酒の提供スタイルにもこだわりがあり、冷酒は錫の酒器に入れ、それを氷をぎっしり敷き詰めた器に挿して提供。見るからにひんやりした清涼感が心地よく、日本酒の繊細な味わいを目でも楽しむことができます。料理人プロフィール:中山 健一(ナカヤマ ケンイチ)さん1978年佐賀県生まれ。料理人同士が競うテレビ番組に多大な影響を受け、高校卒業後、料理の専門学校に入学。特別授業で訪れた寿司職人の佇まいに魅せられ、興味を抱くようになる。夏休みの職場体験で、寿司店に体験入店。ここで、寿司の魅力をより深く知ることとなり、卒業後、寿司職人の世界へ足を踏み入れる。鮨割烹やま中【エリア】博多駅周辺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】博多駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月07日四条【鉄板焼「豊園」】烏丸御池【炭火ステーキ 坂井 京都三条】祇園四条【にくの匠三芳】祇園四条【肉処祇園りゅう庵】丸太町【ほいっぽ】四条【鉄板焼「豊園」】デートにオススメ、和と洋の融合を感じる、モダンな鉄板焼きホテルのレストランならではの高級感ある店内、大理石を施したカウンター席四条駅からすぐ、【ホテル日航プリンセス京都】にある【鉄板焼「豊園」】。デート向きのオシャレで落ち着いた空間で、贅沢な素材を使った鉄板焼きが味わえるお店です。カウンターは料理人を囲むようにつくられていて、全席から調理風景を眺めることができるので、香りや音、匠の技を間近で楽しめるとカップルにも人気です。極上肉の深い味わいを満喫できる『黒毛和牛ステーキ』(コース料理より)厳選素材による鉄板焼きがコースで楽しめます。国産牛をメインに、京都の地野菜やアワビ・オマール海老などの魚介類を、フランス産天然塩や京都の七味やわさび、特製タレなど、好みの味付けでいただけるのが魅力。カウンターで会話を弾ませ、焼ける音や香ばしい香りを楽しみながらの食事は、二人の素敵な思い出になるはずです。鉄板焼「豊園」【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】四条駅 徒歩5分烏丸御池【炭火ステーキ 坂井 京都三条】大切な人とのデートは、肉を極めた“本物”のステーキ木目調を活かした和のテイストとモダンな雰囲気で、心和む店内オフィスビルが立ち並ぶ烏丸御池駅近くにある【炭火ステーキ 坂井 京都三条】。絶好のロケーションにありながら、店内に足を踏み入れると、街の喧騒を忘れる、くつろぎの空間が広がります。このお店で味わえるのは、全国から厳選した国産黒毛和牛を備長炭で焼き上げる絶品ステーキ。雰囲気も味もデートにオススメのお店です。こだわりの備長炭(日向備長炭)で焼き上げた『黒毛和牛サーロイン(100g)』8,500円厳選された肉と、その肉本来が持っている味わいを最大限に引き出す調理技術……。これらが一つになることで生まれる“本物の肉料理”が味わえます。オススメは、惚れぼれするような肉質の、“美術”と呼ぶにふさわしい黒毛和牛を、備長炭で焼き上げる絶品ステーキ。やわらかくてジューシーな肉の旨みを堪能できます。炭火ステーキ 坂井 京都三条【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩5分祇園四条【にくの匠三芳】大人のデートにふさわしい、極上の和牛懐石料理店祇園らしい風情ある店内、しっとりと落ち着いたカウンター席はデートにピッタリ京都の花街・祇園、町家が並ぶ一画に立つ肉割烹のお店が【にくの匠三芳】。店内は、祇園らしい高級感が漂い、しっとりと落ち着いた雰囲気です。このお店で味わえるのは、和牛づくしの懐石料理。厳選された肉や、旬の野菜をふんだんに使った上質な料理を楽しむ贅沢なひとときは、デートタイムを彩り豊かにしてくれます。サーロインを銀杏といっしょに蒸した『松茸のしぐれ煮と銀杏の飯蒸し』(コース料理より)コースは、高品質な和牛を、趣向を凝らした懐石料理で楽しめます。メニューは、牛のお造り、京湯葉を使ったあんかけ、しゃぶしゃぶ、5つの部位から選べるステーキ、ご飯、デザート、と充実。料理に合うワインや日本酒など、お酒も多彩にそろっているので、グラスを傾け、会話を楽しみながら、じっくり味わえます。にくの匠三芳【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩6分祇園四条【肉処祇園りゅう庵】京情緒漂う和空間で、選び抜いた上質の肉を味わう贅沢デート木をアクセントに使ったあたたかい雰囲気の和空間、窓から坪庭が見え、心が癒やされます祇園四条駅から近く、待ち合わせにも便利な【肉処祇園りゅう庵】は、上質な肉にこだわる焼肉・しゃぶしゃぶのお店です。 外観は京都らしく、上品で風情ある和の佇まい。店内に入ると、賑やかな繁華街であることを忘れるくらい、落ち着いた空間に心和みます。すべて個室で、ゆっくりと会話を楽しみたいデートにピッタリです。極上の旨みと香りを堪能できる『りゅう庵ロース』9,800円「肉のおいしさで多くのお客様を笑顔にしたい」と語る店主の言葉通り、選りすぐりの肉を使った料理の味は格別。「田村牛」「神戸牛」の上質な肉やA5ランク最高峰の11等級以上の和牛など、最上級と言われる肉の旨みを心ゆくまで堪能できます。牛肉と相性抜群なお酒も豊富で、料理に合わせて楽しめるのも魅力です。肉処祇園りゅう庵【エリア】祇園【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩1分丸太町【ほいっぽ】デートのディナーにピッタリ、牛肉と朝採れ野菜のおいしさを実感木を基調とした、あたたかみがある店内。大切な人とゆったりくつろげ、会話も弾みます閑静な御所南の一角にあり、洗練されたオシャレな雰囲気のなかで、おいしい肉料理が楽しめる【ほいっぽ】。厳選した牛肉と朝採れ野菜が織りなす創造性豊かな料理が味わえます。開放感あるリラックス空間でくつろぎながら、選りすぐりの黒毛和牛の旨みを活かした、一期一会の味わい深い料理が堪能できます。肉の旨み、卵のまろやかさがあふれる『ブリスケの贅沢な炙りユッケ』850円牛肉と合わせるのは、地産地消にこだわった新鮮な上賀茂の野菜。上質な肉と新鮮な野菜のお互いの良さが料理を引き立てています。目の前で炙る『ブリスケの贅沢な炙りユッケ』もその一つ。肉はもちろん、卵黄やお店オリジナルのネギを使った薬味など、素材同士のおいしさが幾重にも重なって一皿に表現されている逸品です。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月06日スペイン直送の生ハムやイベリコ豚を現地のバル感覚で味わうJR新宿御苑駅から徒歩1分、スペイン直送の生ハムやイベリコ豚を現地のバル感覚で楽しめる【イベリ家】がオープンしました。卸元直営だからこそのリーズナブルな価格で生ハムを提供、本場スペインのような生ハム文化を取り入れた「食」を楽む空間です。スペインから直輸入した生ハムをその場で切って提供自慢の生ハムは、生ハムが好きすぎて輸入会社を立ち上げたというオーナー自らがスペイン全土のものを食べ比べ、生産者、風土、味、すべてに納得した生ハムだけをお届け。農場の熟成庫から輸入したての生ハム原木などをその場でカットした、常時10種の生ハムやサラミを食べ比べできます。生ハム好きにはたまらない、シェフ渾身の創作メニュー『イベリ家からの贈り物』5,000円~ミシュラン1つ星フレンチレストランで修行したシェフが腕を振るうメニューは、生ハムを軸として考案した生ハムに合うメニューばかり。注目は、花束をイメージした生ハムボックスの『イベリ家からの贈り物』。写真映えはもちろん、バースデーケーキなどの代わりにもぴったりな、他店では見られない名物メニューです。『賞味期限15秒!極薄生ハム寿司』一貫330円こちらの“賞味期限15秒”の『極薄生ハム寿司』は、イタリアから取り寄せた最新スライサーで切り出して提供する、極薄の生ハム。肉の旨味と脂がご飯と重なり合う瞬間の味を堪能できる一品で、ワインとの相性も抜群です。『イベリコ豚肩ロースのロースト ローズマリー風味』1,280円そのほか、イベリコ豚を使ったスモークやロースト、スペアリブ煮込み、新鮮野菜や魚介、牛肉など、メニューのバリエーションも豊富。ヒレカツサンドなどのランチメニューや、本格スペイン風生ハムのチャバタなどのテイクアウトメニューも充実しています。丁寧にカットされた風味豊かな生ハムタイミングが合えば、世界に2%しか流通しない“幻”とも言われる『3~4年熟成ピュアベジョータ生ハム』に出会えることも。スペインの貴族や王室で食べられてきた、特別な生ハムです。さらに、おすすめの生ハム原木を買ってキープできる「生ハムオーナー制度」も毎月3組限定で受け付けています。生ハム好きはぜひ来店してみてはいかがでしょうか。イベリ家【エリア】新宿御苑周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】新宿御苑前駅
2021年09月06日オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店温かみのある配色の店構えで、思わず立ち止まり中を覗いてみたくなる鎌倉駅西口を出て御成通り沿いを歩くと見つかるのが【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】。白い建物に、ブラウンの屋根、オレンジのドアや看板を配し、温もり溢れる雰囲気。四季折々の鎌倉の食材を使いながらフランスの郷土料理が堪能できるビストロです。カウンター席は、シェフから料理の説明を聞くことのできる特等席ドアを開けると木の温もりを感じ、思わずほっとするような空間が広がります。1階は気軽なカウンター席、2階はゆっくりできるテーブル席があり、シーンに応じて使い分けてみるのもオススメです。くつろげる空間の中、着かず離れずのサービスが心地よく、素敵なひとときを過ごせるでしょう。思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスはプロヴァンス地方の「Orange」の田舎料理を、鎌倉近隣地域から仕入れた食材でつくる御成町で2005年から切り盛りした【ル・ポワン・ウエスト】から移転しリニューアルした【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】は、鎌倉で長きにわたり「地域に愛される食堂」を目指してきました。鎌倉の食材でつくられる本場パリのビストロ料理が地元住民をはじめ、観光客にも支持されています。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『季節の5種オードブルプレート』気取りすぎずおいしい。日常にちょっとした幸せを感じられる“たまり場”を体現したオードブル「パテドカンパーニュ」や「キャロットラペ」など定番のビストロ料理の惣菜と季節の前菜5種を盛り込んだディナーの一品です。季節に応じた前菜は、いつ立ち寄っても違った味わいで楽しませてくれます。ワインを傾けながら至福のひとときを過ごしてみるのもいいでしょう。『月替りのオランジュランチコース』素朴で温かみのある料理が絶品の『月替りのオランジュランチコース』オードブル、メイン、デザートの3品を提供する季節のランチコースは、はじめてここを訪れたら必食すべき。クラシックでトラディショナルな【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】らしいビストロ料理を余すことなく堪能できます。特に、いちじくの赤ワイン煮や生のアメリカンチェリーをコンポートしたレアチーズケーキなど、大人向けのスイーツが格別です。『毎朝市場より仕入れる鎌倉野菜のロースト』鎌倉周辺の地域の繋がりを大切に、その土地で採れる食材からつくられた一品このメニューは、通称「レンバイ」と呼ばれる鎌倉市農協連即売所でシェフが毎朝仕入れる新鮮な鎌倉野菜が主役です。ストウブ鍋で無水調理することで、野菜そのものの味わいが力強く感じられて絶品。海と山に囲まれた自然を活かした鎌倉野菜のおいしさをじっくりと堪能できます。フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯フランスの郷土料理に合わせてグラスワインも同じ地方のものが揃っているフランスの郷土料理には、ワインも同じ地方のものを合わせるのがおいしい。ソムリエ厳選のワインには、フランスの郷土料理と同じ地方のワインも揃っています。まずは、グラスで一杯味わってみるのがオススメです。素材の持つおいしさを活かした料理とのペアリングも格別です。鎌倉の街に馴染むクラシックでトラディショナルなビストロ料理を楽しみたいなら【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】へ。パリのビストロ料理のように、素朴な味でどこか懐かしくてほっと一息……そんな心和むひとときを過ごすことができます。大切な人と分かち合ってみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:黒木伸太郎さん調理師専門学校を経てホテルに就職後、2002年渡仏。パリの星付きレストラン、ビストロで修業を積んだ後に、2005年に【ル・ポワン・ウエスト】を開業。2015年に移転し【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】としてリニューアル。街に愛されるビストロを目指し、日々研究する。ビストロオランジュ(Bistrot Orange)【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩2分
2021年09月06日韓国焼肉【焼肉店ナルゲ】ダイニングバー【燻製 BAR オリオン】焼肉・韓国料理【渋谷焼肉富士門】韓国焼肉【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】和食【馬肉専門店走馬灯】韓国焼肉【焼肉店ナルゲ】受け継がれる「おもてなし」の心で、一品一品丁寧に仕立てる韓国焼肉暖簾でプライベート空間をつくり出した半個室は、大人の焼肉デートにピッタリJR渋谷駅から徒歩3分にある【焼肉店ナルゲ】は、60年の歴史をもつ韓国焼肉の老舗店です。趣のある木の扉が印象的な店先では、狸の置き物がお出迎え。控えめな間接照明がちりばめられた店内は、レトロとモダンを融合させた落ち着きのある空間が広がります。上質な味と接客から、リピートするゲストも多いそう。昆布だしのタレをもみ込み、肉の旨みが凝縮された『極上厚切りタン塩』2,200円肉の品質にこだわり、A5ランクの牛肉を中心に使用する【焼肉店ナルゲ】。30年近く付き合いのある肉卸から、その時に最高の状態のものを仕入れています。自慢の『極上厚切りタン塩』は、上質なタン塩ならではの歯切れの良い食感が魅力。北海道産の昆布を使用したタレが、肉通をうならせるほどのおいしさを引き出します。焼肉店ナルゲ【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】渋谷駅 徒歩1分ダイニングバー【燻製 BAR オリオン】本格的な燻製料理が人気の、夫婦で営むダイニングバーしっとり大人の雰囲気が漂う店内では、渋谷のど真ん中にいることを忘れそう渋谷公園通り沿いに店を構える【燻製 BAR オリオン】は、JR渋谷駅から徒歩5分。自家製燻製を堪能できるダイニングバーとして、「ザ・ベスト・オブ・シェフ 50」や「東京大人の極上レストラン」に掲載されたこともある人気店です。木を基調としたくつろぎの空間は、大切な人と語らいながら料理を楽しむのにピッタリ。素材の旨みを味わえるよう、シンプルに味付けされた『燻製の自家製ベーコンステーキ』850円(税込)30種類以上の燻製料理と、500種類以上の洋酒が楽しめる【燻製 BAR オリオン】は、身体に優しい素材と健康的な食事がコンセプト。手づくりの燻製料理はどれも絶品で、素材だけでなく盛り付けにもこだわっています。希少な部位のイチボを使ったローストビーフは、その場で薫香や煙を楽しめる演出に驚くことでしょう。燻製 BAR オリオン【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分焼肉【渋谷焼肉富士門】国産黒毛和牛をメインにもてなす、テレビでも紹介された焼肉の人気店黒いスリットの間仕切りで囲まれた半個室は、2名席でカップル利用に最適JR渋谷駅から徒歩5分の焼肉専門店【渋谷焼肉富士門】は、生食用食肉の規格基準「認定生食用食肉取扱者等設置施設」の取得店舗。新鮮な「和牛ユッケ」や「和牛刺し」などの生肉を安心して楽しめます。木と黒を基調としたシックな雰囲気の店内は、美しい日本画が随所に飾られ、和のテイストを添えてオシャレに演出。A5ランク国産黒毛和牛からオススメの部位を厳選した名物看板メニュー『富士山頂盛り(希少部位2種、おまかせ焼物4種各2枚)』4,154円(税込)食材・調理法へのこだわりに一切の妥協を許しません。肉は芝浦の「東京食肉市場」直送の国産黒毛和牛(A5・A4ランク)、ホルモンは新鮮な国産牛ホルモン、そしてお米は“お米マイスター”推奨の山形県産「つや姫」を使用。富士山の溶岩を燃料に焼き上げた肉は、ヘルシーでジューシーな味わいがたまらないおいしさです。渋谷焼肉富士門【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分焼肉・韓国料理【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】「渋谷」をイメージしてデザインされた空間で、オシャレに熟成肉の食べ比べキッチンの臨場感を楽しめる、シンプルなデザインのカウンター席【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】は、JR渋谷駅新南口から徒歩1分の焼肉店。エリアごとに異なるカラーでまとめられた店内は、訪れるたびに違った雰囲気を楽しめます。施設やオフィスビルが次々と建ち並び、進化を続ける「渋谷」をインテリアでオシャレに表現。まさにデート利用にオススメのお店です。熟成により個性が際立った、3種の希少部位を食べ比べられる『熟成和牛3種盛り合わせ』1人前1,419円(税込)じっくりと時間をかけ、肉の魅力を引き出した熟成和牛を提供する【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】。“ドライエイジング”という技法を取り入れ、凝縮された旨みと柔らかさが特徴の絶品熟成肉に仕立て上げます。自慢の最高級部位や希少部位を存分に堪能できる盛り合わせで、熟成肉の魅力に浸ってみませんか。熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店【エリア】渋谷南口【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩1分和食【馬肉専門店走馬灯】焼肉や刺身、寿司などの豊富なメニューで、極上馬肉を味わい尽くす窓に面して設けられた、雰囲気の良い人気のカウンター席JR渋谷駅新南口から徒歩5分。JRA渋谷ウィンズの裏手にある【馬肉専門店走馬灯】は、都内では珍しい馬肉の専門店です。壁に描かれた馬の絵が印象的な店内は、優しい色合いの木を基調とし、黒をアクセントにシックな雰囲気を演出。大人がくつろぐにふさわしい、しっとり落ち着いた空間に心地良さを感じます。新鮮だからこそ提供できる部位を楽しめる『馬刺し4種盛り合わせ』2,816円【馬肉専門店走馬灯】のメニューは、刺身や焼肉、寿司といったあらゆるスタイルで馬肉を楽しめるのが魅力です。馬肉のさまざまな部位を刺身で堪能できるのは、熊本直送の新鮮な馬肉だからこそ。極上馬肉を味わい尽くせる『馬刺し4種盛り合わせ』は、馬肉初心者から馬肉好きまで幅広く支持される一品です。馬肉専門店走馬灯【エリア】渋谷南口【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩8分
2021年09月05日余計なものを排除して、ゲストの期待を高める色彩と香り、そして美味。いづれ劣らぬ感動を呼ぶひと皿非日常な美味をテイクアウトでも提供余計なものを排除して、ゲストの期待を高める計算し尽くした空間設計により、極上の居心地を演出する店内地下鉄天神南駅から徒歩7分。“サービスマンの視点”で、究極の居心地と、美味へのこだわりを目指したグランメゾンは、余計なものを排除することで、ゲストの期待を募らせる一軒。例えばメニューはなく、ワインも基本はおまかせ。席へ辿り着くまでのアプローチも、余計なものを排したつくりで、厨房やワインセラーなど、一般的なレストランでは見えてしまう光景が、全て隠されています。ラグジュアリーな雰囲気に浸りながら、ワインと会話を満喫できる店の一角にワインバーを併設していることも、こちらの特徴の1つ。食前酒や食後酒を楽しむことができるうえ、バー利用のみもOKとあって、知る人ぞ知る隠れ家的存在に。入り口もレストランとは別になっているので、ワインだけを気兼ねなく楽しみに訪れるリピーターも多いのだとか。色彩と香り、そして美味。いずれ劣らぬ感動を呼ぶひと皿原色のソースがアートのように目に飛び込んでくるメインのひと皿料理は、数々の星付き店で腕を磨いた加治佐尚樹さんが担当。石井さんの想いに共感したという加治佐さんの料理は、自ら生産者と対話を重ねることで「農家の想いを料理にのせる」という考えから生み出されています。香りを届け、旬を感じてもらう。それこそが真骨頂-。その魅力を熟練のサービスマンにより丁寧に説明することで、ひと際特別な時間を演出します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『活オマール海老のサラダ仕立て』活オマールと旬野菜が色鮮やかにコラボする『活オマール海老のサラダ仕立て』カナダ産活オマールを3分塩茹でし、絶妙の火入れ加減で仕上げる『活オマール海老のサラダ仕立て』は、皿の中に色とりどりの花が咲いたよう。旬野菜と、オマール海老の味噌を使ったコライユパウダーの豊かな味わいが、活オマールの旨みをひと際高めます。『金目鯛のヴァプール緑とスープドポワソンの2種のソースで』緑の野菜とスープドポワゾン、2種のソース使いが巧みな『金目鯛のヴァプール』『金目鯛のヴァプール緑とスープドポワソンの2種のソースで』、玄海灘で獲れた金目鯛を90℃で3分蒸しあげ、緑の野菜ソースと、朝倉の葛で濃度をつけたスープドポワソンの2種のソースでカラフルに。それぞれのソースで金目鯛の味わいがガラリと変化する、驚きのあるひと皿です。『黒毛和牛ランプ肉のロティ赤ワインソースで』『黒毛和牛ランプ肉のロティ赤ワインソースで』旬の野菜と野菜のピューレでスタイリッシュに盛り付けた『黒毛和牛ランプ肉のロティ赤ワインソースで』は、ファンの多いメインのひと皿。おもに九州産の黒毛和牛のランプを厳選し、180℃でオーブンで時々休ませながら1時間ほどゆっくり火入れすることで、極上のやわらかさとジューシーな味わいを引き出します。香り高い赤ワインソースとの相性も抜群。非日常な美味をテイクアウトでも提供フォアグラ入りパテ・ド・カンパーニュやフランス産鴨胸肉のスモーク、鹿児島産黒豚の肩ロースハムなどを詰め合わせたテイクアウトの『オードブル』(内容は日替わり)大切な家族や友人の集いにぴったりのテイクアウトメニューも好評なこちら。フォアグラ入りパテ・ド・カンパーニュやフランス産鴨胸肉のスモーク、鹿児島産黒豚の肩ロースハムなどを詰め合わせたオードブルや、和牛頬肉の赤ワイン煮込みとジャガイモのグラタンなど、手間暇かけた贅沢なラインアップが揃います。器にもこだわりがあり、バカラのアンティークデキャンタを筆頭に、ワイングラスやカトラリーも最高級ブランドのアイテムをラインナップ。これは「ゲストが目にする物、手にする物は、すべて上質でありたい」という石井氏の思いによるもので、訪れれば、すみずみまで行き届いたゲストへの想いに、心を動かされるに違いありません。料理人プロフィール:加治佐尚樹(カジサナオキ)さん1985年鹿児島県生まれ。高校の調理師科を卒業後、故郷鹿児島のフレンチ【ミディ・ソレイユ】の名シェフ上柿元氏のもとキャリアをスタート。その後、福岡のオテルグレージュ【ロルキデ・ブランシュ】や古湯温泉おんくり内のレストラン【セブリ】で腕を磨く。2019年より【レザンドール】料理長に。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月05日三宮【施家菜】三宮【チャイナビストロエヴォーブ】三宮【チャイニーズレストランSeason】三宮【CHINESE宗家】三宮【明賢荘】三宮【施家菜】デートのディナーは、選りすぐりの高級素材を使った中華を満喫オシャレで高級感漂う店内。カップルには寄り添い会話が弾むカウンター席も人気三宮駅から徒歩圏内にある【施家菜】は、旬の食材をふんだんに使った本格中華が堪能できるお店。まるで香港の高級料理店のように美しくエレガントな雰囲気の店内で、厳選素材を使ったグレードの高い料理が楽しめます。デートには、明るい日差しが差し込むカウンター席がオススメ。心が癒やされ、ゆっくりくつろげます。契約農家で栽培した野菜がおいしい『こだわり中国野菜と神戸牛ハラミの炒め』3,080円瀬戸内の魚介類や、契約農家で栽培した旬の野菜を使った多彩なメニューがそろっています。その代表料理が『こだわり中国野菜と神戸牛ハラミの炒め』。地元の神戸牛といっしょに、新鮮な魚介類や中国野菜を堪能できます。ワインとの相性も抜群なので、グラスを傾け会話を楽しみながら味わっていただきたい逸品です。施家菜【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】三宮駅 徒歩10分三宮【チャイナビストロエヴォーブ】デートにふさわしいプレミアム空間で、極上の中華料理を調理のライブ感が楽しめるカウンター席は、上質な大人の雰囲気三宮の中山手通り沿いのビル7階にある【チャイナビストロEVOLVE】。ハイクラスな大人が通う隠れ家的な中華料理店です。高級感漂うエントランスを抜けると映画のワンシーンのようなおしゃれな空間が広がり、デートのディナーにピッタリの雰囲気。広東料理や四川料理をベースにした創作料理をコースで楽しめます。蒸し鶏のしっとりした食感と特製ソースの辛味が食欲をそそる『四川名物よだれ鶏』(コース料理より)有名ホテルのレストランで広東料理の修行を積んだシェフがつくるのは、フレンチのように美しい料理。和食や洋食の要素も融合した「進化する」中華料理です。『四川名物よだれ鶏』もその一つ。2種類の豆板醤を使ったコク深いソースが、蒸し鶏のおいしさを引き立て、その名の通り、よだれが出るほどのおいしさです。チャイナビストロエヴォーブ【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】神戸三宮駅 徒歩10分三宮【チャイニーズレストランSeason】デート向きのシックな空間で味わう、旬素材を活かした中華料理心が和むシックな雰囲気の店内、ゆったりとくつろぎながら二人の時間が過ごせます三宮駅から歩いてすぐ、春夏秋冬、さまざまな食材を用いてつくる一期一会の料理に出合える【チャイニーズレストランSeason】。季節の食材にこだわった料理の味は格別。また、店内は大人のデートにピッタリのシックな空間。ゆったりとくつろいで、会話を楽しみながら本格中華のおいしさを堪能できます。旬の野菜や魚介たっぷり、味わい深い『季節のフカヒレスープ』1,500円シェフが朝市で買い付けた魚介や、旬の野菜を使った料理は、まさにそのときにしか出合えない一期一会の逸品。『季節のフカヒレスープ』もまさにその代表料理です。夏は冬瓜や淡路産の鱧、秋には松茸、蟹、内子など、季節ごとに素材が変わります。ほかの料理も季節に応じた工夫があり、訪れるたびに新しい発見があります。チャイニーズレストランSeason【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分三宮【CHINESE宗家】異国情緒たっぷりの空間で楽しむ、オシャレな中華デート黒と赤が基調の内装、本場中国のレストランのような異国情緒あふれる店内三宮からほど近い【CHINESE宗家】は、グルメ通で賑わうことが多い、おいしさで定評のある老舗中華料理店。香辛料に頼らず、素材の味を活かした逸品がそろっていて、日本人の舌に合う中華料理店、と話題です。店内は、大人の隠れ家のような落ち着きがあるオシャレな雰囲気で、デートのディナーにもピッタリです。口の中でとろけるやわらかさが絶品の『黒毛和牛頬肉の煮込み』1,600円ニンニクや鷹の爪など、匂いの強いものや刺激になるものを避け、素材本来の味を活かして調理されているのが特長。また、肉の脂をあらかじめ取り除いておくなど、女性にうれしい工夫がされていて、女性ファンが多いのも納得です。『黒毛和牛頬肉の煮込み』』もその一つ。厳選された黒毛和牛の奥深いおいしさが堪能できます。CHINESE宗家【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩7分三宮【明賢荘】特別な日のデートは、生演奏に包まれて本格中華を満喫美しい彫刻に囲まれたエレガントな雰囲気の店内、民族楽器の生演奏が二人の心に響きます三宮駅から徒歩1分、アクセス抜群な場所にありながら、一歩足を踏み入れると、そこは日常の喧騒を忘れる別世界。【明賢荘】は、美しい彫刻や調度品に囲まれたゴージャスな空間で、本場の中華料理を堪能できるお店です。グランドピアノや民族楽器の生演奏も楽しめるので、特別な日のサプライズにもオススメです。野菜とダックの皮と身をクレープで包んで食べる『北京ダック』1枚580円毎朝仕入れる新鮮な魚介や厳選した肉を堪能できるメニューがそろっています。王道メニューから珍しい一品まで、どの料理も油を控えめにして調理されているので、ヘルシー志向の方や女性にも人気。予算に応じたオリジナルコースもつくれるので、二人の思い出になるコースメニューをオーダーしてはいかがでしょうか。明賢荘【エリア】三宮【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月04日アットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能特別な日を演出するデザートプレートもアットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県野々市市にあるビストロ。アットホームな雰囲気が自慢【ル・ベルジェ】は、石川県野々市市にある気軽に楽しめるビストロです。ゲストが満足できるように、食材選びから調理法まで細部にこだわった料理ひとつひとつが絶品。ランチ時は女性客でにぎわい、ディナー時はカップルや夫婦連れが多く訪れ、ゆったりとくつろぎながら過ごせます。こぢんまりとした店内はシンプルで落ち着ける雰囲気店内は、木をふんだんに使った落ち着ける雰囲気が自慢です。ウッディな雰囲気の中、くつろぎながらカジュアルにフレンチを楽しめます。自然派ワインを傾けながら会話を楽しむ久しぶりの女子会や、普段使いのランチまで、さまざまなシーンで立ち寄りたくなるレストランです。石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能シンプルながらも食べる人の心を満足させるのが【ル・ベルジェ】のフレンチここでは、店名でもある「ル・ベルジェ」(羊飼い)という言葉にちなんだ、羊をテーマにしたメニューが並びます。料理一皿の味の構成をシンプルにし、おいしさがわかりやすく伝わる料理を追求。食材は、隣の白山市をはじめ、石川県産を中心に質のよいものを厳選して仕入れています。その中でも、お店オススメの料理などを3点ご紹介いたします。『仔羊のロティ』質の高いラム肉を使った人気メニュー『仔羊のロティ』『仔羊のロティ』は、仔羊の表面の脂をしっかりと焼き、オーブンで加熱、さらに休ませるという工程を何度か繰り返し、じっくり時間をかけて火入れすることで、柔らかな肉質と味わいが楽しめる一品。丁寧な火入れにより、質の高いラム肉のシンプルな味わいに旨みが引き出されます。『羊飼いのサラダ』店名にもなっている人気のサラダ『羊飼いのサラダ』シェーブルチーズのおいしさが堪能できる『羊飼いのサラダ』も必食。シェーブルチーズは焼くことで、とろりとコクのある味わいが広がり、バゲットとの相性が格別。酸味が強いシェーブルチーズは、香ばしいクルミのサラダと合わせることで、チーズの塩気も中和され、濃厚かつサッパリとした味わいを堪能できます。『自然派ワイン』優しい味わいで料理に合う『自然派ワイン』ドリンクは、フランス産の自然派を中心に、料理と共に楽しめるラインナップに。自然派ワインの優しい飲み口が、【ル・ベルジェ】の有機野菜を使ったビストロ料理に寄り添います。自然派ワインとともに料理を楽しめば、よりおいしさを感じることができるでしょう。特別な日を演出するデザートプレートも普段使いから特別な日までさまざまなシーンに寄り添うディナー時には、通常のメニューのほか、パーティーコースも用意。たくさんのメニューがある中、特に女性客から人気が高いデザートも絶品です。さらに、事前予約があればデザートプレートのサービスも。誕生日や記念日に訪ねれば、思い出に残る一日を過ごすことができるでしょう。結婚記念日や誕生日など、特別な日に立ち寄るのはもちろん、普段のちょっとした食事でも気軽に足を運びたくなる【ル・ベルジェ】。大切な人とおいしさを分かち合いながら、上質なひとときを過ごすことができます。料理人プロフィール:東章裕さん1976年、石川県生まれ。学生時代に飲食店のアルバイトを経験し、料理の道を志す。金沢市や神戸のビストロなどで料理の腕を磨き、2011年「日常使いできる雰囲気と価格帯で上質なお料理を」をコンセプトに【ル・ベルジェ】を独立開業し、現在に至る。ル・ベルジェ【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】野々市駅 徒歩15分
2021年09月04日& OIMO TOKYO初となるカフェスタイルの路面店目黒川からほど近い場所にある開放感のあるカフェ「こだわりのさつまいもを使って、東京を代表するお土産スイーツを作りたい!」そんな思いからスタートしたスイーツブランド【& OIMO TOKYO】。今年3月にオープンしたザ・ペニンシュラ東京本店に次いで、カフェスタイルの路面店となる中目黒店が7月にオープンしました。間接照明がおしゃれでスタイリッシュな店内シックでスタイリッシュな店内にはカウンター席とテーブル席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。また開放的なテラス席はペットを同伴できるので、愛犬の散歩途中などに訪れるのもおすすめです。初となるカフェスタイルのお店で、お芋のスイーツだけでなく、パンケーキやニョッキゴルゴンゾーラなどの食事メニューも充実しています。看板メニュー『蜜芋バスクチーズケーキ』などおもたせメニューも豊富販売1ヶ月でAmazonの洋菓子部門1位を獲得した看板メニュー『蜜芋バスクチーズケーキ』ショーケースには、名物『蜜芋バスクチーズケーキ』をはじめとした自慢のさつまいもスイーツが並びます。【& OIMO TOKYO】で使うサツマイモは、種子島の契約農家のもとで直接買い付けた安納芋。石造りの熟成庫で60日間以上熟成させ甘みと旨みを加えたのち、自家製の炭を使い、じっくり遠赤外線で2時間15分かけて焼き上げています。『蜜芋バスクチーズケーキ』 3,456円(税込)、ギフトラッピング付き 3,780円(税込)ミシュラン3つ星シェフパティシエの匠の技が生み出した『蜜芋バスクチーズケーキ』は、チーズケーキとスイートポテトの二層からなる新感覚スイーツ。こだわりの安納芋とチーズが醸し出すマリアージュが楽しめます。高級感のある木箱に入っていて、さらにギフトラッピングも可能です。ショートニング・上白糖不使用の『熟成炭火焼き蜜芋のモンブラン』お店では、『蜜芋スイーツの3種盛り』として提供中の、『熟成炭火焼き蜜芋のモンブラン』は、今秋よりオンラインでも販売予定で、2021年9月よりウラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)でリターン商品として公開中です。Makuakeでのリターン発送後、商品展開されます。お芋のスイーツはもちろんのこと、お芋を使ったカフェメニューも充実。カフェメニューのキッシュやニョッキは、グルテンフリーで健康に気を使う人も満足できます。お芋の新しい発見があるスイーツ&カフェメニューが揃います。安納芋を使った『蜜芋のキッシュ』は、タルト生地に米粉を使用したグルテンフリー大切な人に会う前にお土産のスイーツを購入するのも良し、店内でカフェメニューをいただくのも良し、様々なシーンに対応する【& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店】にぜひ訪れてみてください。& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店【エリア】中目黒【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】中目黒駅
2021年09月03日和食【和味りん】和食【金目鯛専門店ぞんぶん】居酒屋【いけす 無門 新宿】居酒屋【燗アガリ】日本料理【旬肴ふく堀田】和食【和味りん】放血神経締めの魚を漁港から直送、獲れたての鮮度と旨み味わえる割烹料理店木の温もりを感じるインテリアは、都会の中心地とは思えない穏やかな雰囲気地下鉄新宿三丁目駅から徒歩1分の場所にある【和味りん】は、グルメ激戦区の新宿・花園神社近くで13年続く和食の名店です。喧噪を感じさせない落ち着いた店内で味わえるのは、店主こだわりの魚料理。無垢の木で設えられた店内は、照明も柔らかめで居心地は抜群。個室はビジネスや家族など、幅広いシーンで利用できます。四季折々の旬の魚が堪能できる『お造り盛り合わせ』2,700円~(税込)【和味りん】で捌く鮮魚は、料理人自らが全国各地の漁港に足を運び厳選して仕入れたもの。漁獲後に鮮度を保つため放血神経締めの処理をした魚や旨みがピークの状態の熟成魚などが揃います。野菜も京野菜マイスター認定の生産者から取り寄せるこだわりよう。料理の味はもちろん、器や盛り付けに至るまで、和食の魅力を堪能できる割烹料理店です。和味りん【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分和食【金目鯛専門店ぞんぶん】しゃぶしゃぶや姿煮など、高級魚の金目鯛を存分に堪能できる金目鯛専門店落ち着いた雰囲気の店内で味わう金目鯛料理。漬け丼や煮付けのランチもあります地下鉄新宿三丁目駅から徒歩1分の場所にある【金目鯛専門店ぞんぶん】。しゃぶしゃぶや姿煮など、高級魚の金目鯛をリーズナブルに提供するお店です。会食や商談などのビジネスシーンにも最適で、コース料理も1人1皿で対応。大皿の場合でも料理を人数分に分けて取りやすくしています。家族揃っての団らん、お子様連れでも安心して利用できます。最高級の金目鯛にこだわった多彩なメニューが揃っています豊洲から毎朝仕入れる最高級の金目鯛を多彩な料理で楽しめる【金目鯛専門店 ぞんぶん】。高級魚三昧の金目鯛、本マグロ、天然マダイと季節の鮮魚を使った贅沢な『鮮魚のお刺身5点盛り』や金目鯛の『姿煮』、『しゃぶしゃぶ』の名物料理がオススメ。〆には『金目鯛のお茶漬け』もあります。カマ焼き、なめろうも絶品なので、是非ともお試しを。金目鯛専門店ぞんぶん【エリア】新宿三丁目【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分居酒屋【いけす 無門 新宿】まさに新宿の漁港!巨大ないけすや水槽を見ながら海の幸を味わう贅沢カウンター席は、目の前の大きないけすを見ながら料理を楽しめますJR新宿駅から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩3分の場所にある【いけす 無門】。店に入るとそこは別世界。中央に巨大ないけす、その上には水槽がズラリと並び、“新宿の漁港”と呼ばれる理由が分かります。いけすを囲むカウンター席やテーブル席の他、座敷や個室も完備。家族や親しい仲間との会食、接待、デートにもオススメです。数量限定! 漁港より直送の『泳ぎいか』6,000円いけすにはいかやタイ・ヒラメなどが泳ぎ、水槽には伊勢海老・鮑・北海つぶ貝などの海の幸が揃います。本マグロは天然物にこだわり最高級を使用。名物の『泳ぎいか』は、季節によりするめいかややりいか、あおりいかが入荷。数量限定の為、事前予約を。『活伊勢海老』は、お造りはもちろん贅沢な焼きも楽しめます。肝醤油でいただく『活皮はぎ』は感動間違いなし。いけす 無門 新宿【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分居酒屋【燗アガリ】心地よい和モダン空間で、お燗酒に合うおいしい炉端焼きを味わえる畳の座敷に古家具やアンティークのライトなどを設え、落ち着きのある空間ですJR新宿駅から徒歩3分のところにある【燗アガリ】。「燗アガリ」とは、お燗することで日本酒の旨みがさらに広がるという意味で、全国から厳選した日本酒の燗酒と炉端焼き料理が楽しめるお店です。店内は古家具を設え、アンティークなライトなど、センスのよさを感じさせる趣あふれる和モダン空間。居心地がよくデートや接待、会席に最適です。お燗酒との相性がいい『本日の鮮魚一本焼き』「酒蔵で食べる炉端焼き」をコンセプトにした【燗アガリ】。和の趣を感じる内装は落ち着きがあります。お通しは日替わりのお刺身5点盛りで、人気メニューは『本日の鮮魚一本焼き』。ノドグロ、カサゴ、小ダイなど漁港直送の鮮魚が常時5~8種ほどあり、備長炭で炙り、中はふっくら外はカリッと焼き上げます。旬野菜の炉端焼きも甘味があり絶品です。燗アガリ【エリア】西新宿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分日本料理【旬肴ふく堀田】天然とらふぐ・すっぽん・旬魚が絶品。価格を抑えたコスパも評判完全個室も完備。接待や会食、家族の集まりに最適です地下鉄新宿御苑前駅から徒歩4分。【旬肴ふく堀田】は2018年に惜しまれつつ閉店したふぐ料理の名店【新宿 三浦屋】で36年間板長を務めた店主が再現したお店です。店内は温かみのあるアットホームな雰囲気で、「本格的なふぐ料理は初めて」という方も気構えなく楽しめます。4名様用が2部屋、8名様用が1部屋の完全個室もあります。ふぐ刺し・唐揚げ・ふぐちり・雑炊など、高級天然とらふぐを満喫できる『桜コース』16,500円※提供は10月末~6月末までふぐ料理の達人が繰り出す多彩な料理が評判の【旬肴ふく堀田】。下関直送のとらふぐ、九州産すっぽん、夏季のハモをはじめとする高級魚介料理をコース・アラカルトで提供。中でもオススメは、高級天然のとらふぐを満喫できる『桜コース』と滋味深くコラーゲンたっぷりの『すっぽんコース』。お酒のつまみに合う濃厚でクリーミーな『あんきも』も人気。旬肴ふく堀田【エリア】新宿御苑周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新宿御苑前駅 徒歩4分
2021年09月03日夜景が見渡せる解放感あふれる店内活きオマールやフォアグラ、旬の食材を鉄板で提供彩りと盛り付けにこだわったメニューを織り交ぜたコースも夜景が見渡せる、解放感あふれる店内和の風情漂うシックな外観地下鉄天神駅、渡辺通駅から徒歩10分。眼下に見下ろす那珂川の風景に心癒される【鉄板なか乃】は、ミシュランガイドで星を獲得した名店。オマール海老や鮑など鮮度抜群の魚介類をはじめ、鴨のフォアグラ、九州産黒毛和牛など、吟味を重ねた極上の食材が鉄板で踊ります。またコースでは、鉄板焼と共に、旬の素材を使った会席仕立ての料理も楽しめます。那珂川の水面や広がる夜景を楽しみながら、ゆったりと贅沢な時間が過ごせる落ち着いた雰囲気の店内には、窓外に美しい夜景が広がる開放的なホールのほかに、個室を3つご用意。各個室とも鉄板のカウンターが入っているのもうれしいところです。8名用の個室では、対面で座って食事ができます。活きオマールやフォアグラ、旬の食材を鉄板で提供パリッとした皮目の食感とジューシーな身のコントラストが絶品こちらのお店の魅力は、何と言っても旬素材の旨みをさらにアップさせる、料理長熟練の技にあります。例えば魚介なら、身を直接鉄板では焼かず、魚の皮目や海老の甲羅のみをじっくり焼き上げていくことで、身が固くなりすぎずジューシーな仕上がりに。そのあまりのおいしさに、「鉄板焼の概念が変わった」というリピーターも少なくありません。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『活オマール海老』ふっくらとした食感と濃厚な旨みがたまらない『活オマール海老』【鉄板なか乃】の名物のひとつ、『活オマール海老』は、ふっくらとした食感と濃厚な旨みがたまらないひと品。吟味を重ねた活オマールの身をあえて直接焼かず、甲羅が付いたまま鉄板で躍らせ蒸しあげることで、素材の水分を逃がさず閉じ込めます。だからこそ、その身はふっくらとやわらか。口にすると、たっぷりと詰まった旨みが口いっぱいに広がります。『活鮑』『活鮑』は、クリーミーでやさしい味わいがあとを引くおいしさ『活オマール海老』と同様に、鉄板で蒸しあげる『活鮑』は非常にやわらかく、旨みが凝縮されているのが特徴。ホタテとマッシュルームに季節の野菜を彩りよく合わせた、クリーミーなソースで味わいます。芳醇な海の恵みを堪能できる逸品は、ワインとの相性も抜群です。『フォアグラ』フレッシュなフォアグラをしっとりジューシーに焼き上がる『フォアグラ』フレッシュなフォアグラだけを使用する、こだわりの『フォアグラの鉄板焼』は、鉄板上で丁寧に脂をカット。しっかりとした焼き上がりながらも、軽くジューシーな味わいに驚きます。添えられた旬のフルーツの酸味と甘みが心地よく、フォアグラの濃厚な美味を引き立ててくれます。彩りと盛り付けにこだわったメニューを織り交ぜたコースもコース料理には旬の食材をふんだんに用いた、彩り鮮やかなメニューが登場五感に訴える、彩り鮮やかなコース料理もこちらの魅力。例えば、『博多』『料理長のおもてなし』などのコースは、鉄板焼と共に、旬の食材を使ったメニューも会席風に登場。『旬のおもてなし』コースでは、期間限定で『博多』に加えておいしい一品がプラスされます。記念日など特別な日に訪れるゲストも多く、バースデーの際には、予約の際に伝えておけば、バースデープレートも用意してくれます。心のこもったサプライズは、きっと喜ばれること間違いなし。いつまでも記憶に残るおいしさと、落ち着いた雰囲気の中で、大切な方をお祝いしてみては。料理人プロフィール:戸次禎範(ベッキヨシノリ)さん1971年福岡県生まれ。大学卒業後、市内のホテルに勤務し料理を学ぶ。その後、街場のレストラン数店舗で洋食中心に修業。鉄板焼店でも経験を積み、確かな技術を身に付ける。2012年に【鉄板焼なか乃】を立ち上げ、料理長として活躍。素材そのものの旨みを楽しめるような料理を提供している。鉄板焼なか乃【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】天神駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月03日毎週木曜にお届けしている〈シェフがオススメするお店に行ってみよう〉シリーズ。今回お伺いしたのは、昭和38年創業の洋食店【レストラン桂】さん。同じく日本橋エリアにある老舗のうなぎ料理店【いづもや】の3代目店主・岩本 公宏さんがオススメしているお店です。【レストラン桂】をオススメする料理人降り立ったのは銀座線・三越前駅。三越本店やコレド室町など、華やかでおおきな商業施設や高いビルがそびえ立つエリアですが、ここに懐かしい雰囲気の洋食屋さんがあるのです。このレトロな緑の看板が目印です。洋食屋さんの店前に飾られている食品サンプルって、ちょっと胸ときめきますよね早めの夕食にしようと思い17:30に到着しましたが、すでにお席は半分ほど埋まってます。日本橋にお勤めであろうサラリーマン、おじさまおばさまのお食事会、オムライスを撮影する若い女の子たち......。それぞれ思い思いに過ごしている姿を見ていると、このお店はずっと日本橋という場所で、老若男女に愛され続けてきたのだなあとしみじみ感じます。もちろんひとりでふらっと来る方も。肩肘はらずに過ごせるのが町の洋食屋さんのいいところさて、メニューを決めていきます。単品もありますが、サラダやごはん・パンが付いたセットメニューがお得なようです。今日は岩本さんオススメの『帆立貝フライ』が目当てなので、帆立貝フライとビーフシチュー、さらには人気のコーンポタージュまでセットになった『特別料理(1,950円)』を注文します。AからDまでのセットがあり、そして最後に『特別料理』。いい言葉の響きですまずはカトラリーと一緒にやってきた『コーンポタージュ』から。味は強めの塩気でとろっと濃厚、上にのったクルトンはパンの食感が残る柔らかさ。それがまたいい感じです。想像するセットのスープよりはるかに大きな器でたっぷりとそしてコーンポタージュをゆっくり楽しんでいると、次々料理がやってきます。そうなのです、お客さんがたくさんいるのは関係なし、料理が出てくるスピードがすごく早いのです!(笑)こちらが『帆立貝フライ』。ころんとしたフォルムの帆立。そしてたっぷりのタルタルソース......!付け合わせのホワイトアスパラガスのさっぱり味も嬉しいナイフとフォークでフライを半分にカットし、柔らか仕立ての衣が落ちないよう、ゆっくり、そしてたっぷりとタルタルソースをディップ。口のなかに迎え入れます。さくり。ふるん、じゅわ、じゅわ。んふ、んふふ......。思わずにやけ顔です。ありがとうございます。口のなかに広がる帆立のうまみ、そして酸味の効いたタルタルソース、衣の甘さ。三位一体となった幸せが押し寄せてきます。なぜか子供の頃、家族と一緒に洋食屋さんに行った景色を思い出します。懐かしい......いい空気......。洋食屋さんの揚げ物って、幸福な食卓の姿を想起させる力があるようです。あまりの美味しさに「3個じゃ足りない!」と駄々をこねそうになりました余韻に浸っている間にも、次々とお料理はやってきます。机の上がだんだん中華料理屋さんのようになってきましたよ。続いては『ビーフシチュー』。付け合わせはお野菜、そしてこれもまた嬉しいのが下に敷いたスパゲティー! 添え物ひとつひとつに「これだよ、これ!」と愛おしい気持ちになりますね。つやつやとした濃い色のデミグラスソース。見ているだけでお腹が空いてきます身は噛むとほろりとほぐれ、脂はとろっとろにとろけていく......。シチューは酸味が強いけれど、お肉のコクが合わさり良いバランスで全体の味がまとまります。ここに赤ワインとパンがあればいいのに......と願って止みません。テーブルの上に並んだ特別料理たち。どれもとっても美味しかったです......。やっぱり洋食っていいよなあ、そんなことをぼんやり考えながらコーヒーを飲んでほっこりと余韻を楽しみます。ちなみに。【レストラン桂】を紹介してくれた岩本さんオススメの『特製メンチカツ』。お店に来たらぜひ食べて欲しいと思うほどおいしいのですが、こちらは2名以上で訪れたときに注文するのがオススメです。直径がスマートフォンぐらいの“特大”メンチカツがやってきますので......!『特製メンチカツ』1,100円。想像するメンチカツより二回りぐらい大きいですお肉の旨みがぎゅ!っと詰まって濃い味。これはごはんが進んでしまいますよ都会のまんなかにある、町の洋食屋さん。リラックスしながら好きなものを心ゆくまで味わい、お腹いっぱいになって帰る。ほんのすこし、子供のころを思い出すような優しい気持ちになるお店です。「次はオムライスかなあ」そんなことを考えながら、帰り際にまた店前のショーケースを眺めてしまうのでした。レストラン桂【エリア】日本橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3,001円~3,500円【アクセス】三越前駅
2021年09月02日辛さ・香り・旨みが引き立て合うメニューをアラカルトでマニアックな品揃えの中国酒がグラスでも楽しめますワンオペならではのカジュアルさと個性が魅力です辛さ・香り・旨みが引き立て合うメニューをアラカルトで最寄りの江戸川橋駅から徒歩7、8分、早大通り沿いにある【中華 汀】。オフィスとマンションが入り混じり、地域密着型の飲食店が点在している落ち着いたエリアです。店内が見通せるガラス戸の外観からは、どんなジャンルの料理店かわからないかもしれません。けれども店内に一歩入れば、厨房から広がる香りに「これぞ中華!」と食欲をかき立てられるはず。元はカフェだった空間はほぼそのまま。カジュアルな雰囲気の店内はカウンターとテーブルからなる全13席カウンターとテーブルを合わせて全13席の空間を切り盛りするのは、神楽坂【芝蘭】で料理長を務めた江崎祐弥さん。四川料理の名店を経て、新たな魅力を持つ一軒を構えました。鮮烈な香りと軽やかな味わいがスターターにぴったり。『北海道産水タコ、青ネギ山椒ソース』770円まず嬉しいのは、カジュアルに楽しめるアラカルトメニュー。15品以上ある前菜は、軽くつまみたいひとりご飯にもぴったりなポーションです。『北海道産水タコ、青ネギ山椒ソース』は、食感よい水タコに爽やかなソースを添えて。Vむほどに広がる水タコの旨みを、万能ねぎ・生姜・山椒の香気が引き立てています。口当たりよく、具材とタレの好バランスが食欲を喚起する。『茹でワンタン』330円点心は、水餃子や焼売、春巻などがラインナップ。つるりといけるワンタンの具はあっさりとした鶏ミンチをベースにしています。自家製辣油を加えた甘辛いタレとの相性は抜群! 早くも胃袋を掴まれますが、メインディッシュはこれからです。鼻腔をくすぐる香りとともにテーブルに供される一品。『名物! 鶏手羽の燻製、山椒唐辛子炒め』1,320円中華鍋がダイナミックに振られると、香気が厨房からあふれ出す名物と掲げた一品は、真っ赤な唐辛子とともに登場する鶏手羽。塩漬けにして味を染み渡らせた鶏手羽はジャスミン茶で燻製にしています。それから油でさっと揚げて芳ばしさを出し、唐辛子2種類と花椒と炒め合わせることで香りを纏わせて。柔らかくほぐれる鶏肉の旨みに薫香というベクトルがぐっと深みを与えます。際立つ香りと旨みに、ご飯を追加オーダーしても手が止まらなくなる。『麻婆豆腐』1,100円四川料理ならば外せないのは麻婆豆腐。豚肉と豆鼓のコクと旨みを土台に、唐辛子と花椒の風味がしっかりと立っています。豆腐に餡がしっかりと絡んでいるけれど、とろみや油分の重たさがなく、さらりといただけるからあれこれと食べた後の〆にもおすすめです。辛みもあるけれど決してヒリヒリした刺激ではなく、旨みや香りと調和する味わいのメニューばかり。ランチには麻婆豆腐や週替わり主菜の定食、麺類を揃えてオール1,000円。昼でも夜でも、普段着のごはん処として通いたくなります。マニアックな品揃えの中国酒がグラスでも楽しめます旨辛メニューのおともに欲しくなるのは、やっぱりお酒です。独立にあたって江崎さんが充実させた中国酒は、特筆すべきラインナップ。通好みの『黄中皇』(ボトル4,070円、グラス660円)、牛乳の醸造酒『百吉納』(ボトル6,200円、グラス900円)など個性豊かな品揃え生産地方から熟成年数までさまざまな紹興酒・黄酒は、グラスでオーダーできるものがほとんど。一杯ずつ飲み比べたり、料理ごとに合わせたりができます。もちろんボトルで頼んでもOK。どんな味わいなのか好奇心をくすぐられる、個性豊かなボトルをテーブルに据えても楽しいもの。他にも、ビール各種、ハイボール、サワー、ワイン、日本酒も揃えているから、アルコールが堪能できるときには心ゆくまでどうぞ。ワンオペならではのカジュアルさと個性が魅力です料理とお酒、さらに江崎さんがつくりだした独自の色も【中華 汀】の魅力です。自店を構えるときに、念頭に置いたのは〝一人でも入りやすい〟こと。江崎さんが孤軍奮闘するオープンキッチンを目の当たりにするカウンターは全5席。ふらりと一人で訪れても気兼ねなく食事ができます。家族や気の置けない友人と利用できるテーブル席は4人掛けが2卓。多彩な料理を取り分けて楽しむ、中華ならではのディナーが楽しめます。ガラス戸から店内が見通せるオープンさ。一人でも臆せず訪れることができる食器には元々好きだったという和食器も使用。プレーンな白皿が中心の中華料理店とは趣が異なり、アンティークな染付やラーメンどんぶりが正統派メニューに新たな表情を与えています。どこか景徳鎮を思わせる絵皿もある和食器は、中華料理にも違和感なく馴染むオープン時のお礼の品としてお客さんに贈っていたという『食べる辣油』は好評を博して商品化に。ごぼうやしめじを加えてザクザクと芳ばしく仕上げた一品は、そのままおつまみにしても、ご飯や、さっと焼いただけの肉や魚にかけても美味しい!自宅でも【中華 汀】のエッセンスが楽しめる自家製調味料。『食べる辣油』800円中華の料理人として【峨眉山】【芝蘭】という王道を歩んできた江崎さん。聞けば、ご実家も四川料理店を営んでいたそう。それが腑に落ちるような安定感ある料理を供しつつも、気取りない空間で一人晩酌からしっかりディナーまで応えてくれる柔軟さ。「こんなお店があれば通いたい!」という願望に叶う新店です。気負うことなく自然体な江崎さんによって、肩ひじ張らずに食事を楽しめる空気が生まれているよう。中華汀【エリア】神楽坂【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】江戸川橋駅 徒歩8分
2021年09月02日利用シーンに合わせてカウンターやテーブル、個室でゆったりと国内の契約農家から仕入れる上質な食材を料理数々の有名イタリアンで活躍したシェフにおまかせ利用シーンに合わせてカウンターやテーブル、個室でゆったりと玄関に暖簾のかかる和風の雰囲気がユニークなイタリアンみなとみらい線の馬車道駅から徒歩5分、ブルーライン線の関内駅から徒歩2分の好立地に店を構える【PRIMO(プリモ)】。2017年9月に洲脇氏が独立開業した店で提供されるのは、無農薬の野菜をはじめ契約農家から直接仕入れる上質な食材を使ったイタリアンです。本場イタリアでの修業や横浜の有名リストランテの立ち上げと総料理長としての活躍を通じて培った確かな技術は、常に新しい挑戦によってグルメな客をも感動させています。ゆったりとした店内で落ち着いた時間を過ごせます馬車道のビル街の通りに面していて、暖簾や白壁から和風の雰囲気が漂うたたずまいの【PRIMO(プリモ)】。店内に入ると落ち着いた時間の流れるシックなインテリアが気分を高めてくれます。店内は、カウンター席をはじめテーブル席27席。6名までの個室もあり、多様な用途に使えて便利です。ビジネス利用はもちろん、顔合わせや友人との久しぶりの再会など、プライベートな空間で落ち着いて過ごせます。国内の契約農家から仕入れる上質な食材を料理修業中からイタリア料理の腕を磨いてきたオーナーシェフは、確かな選別眼で食材を調達しています。国産食材にこだわって肉、魚から野菜まで厳選。日々、シェフが生み出し続ける日替わりメニューの中から、オススメの料理を3つ紹介します!手打ちの生パスタを使った『タリアッテレボロネーゼ』見た目でもわかる弾力感に胸がふくらむ『タリアッテレボロネーゼ』生パスタはオリジナルのものを使用。生地を独自の麺棒で力を込めながら丁寧に伸ばしていきます。手打ちの生パスタはもちもちした食感で、弾力も味わえるのがポイント。トマトソースとしっかり絡んで、手打ちならではの風味が口いっぱいに広がります。じっくり煮込んでつくる『山形牛ホホ肉の赤ワイン煮込み』付け合わせの野菜にもシェフの繊細な仕事を感じる『山形牛ホホ肉の赤ワイン煮込み』煮込みに5時間をかける丁寧な調理法で、ホホ肉が絶品の肉料理へと生まれ変わります。赤ワインを贅沢に使って煮込むため、口に入れた瞬間、牛肉の旨みととろけるような食感を味わえる手間暇をかけたメニューです。本場イタリアでの修業時代に覚えたレシピは、シェフの歴史を感じさせます。食感が楽しめる『40℃の八海山サーモンと90℃のビーツ』色鮮やかなサーモンとビーツの色の対比にワクワクする『40℃の八海山サーモンと90℃のビーツ』40度で軽く燻製する調理法によって、サーモンならではの身の柔らかな食感を残します。また、ビーツは90度の高温でさっと調理して、コリコリとした食感を楽しめるように工夫されていて、魚と野菜それぞれの食感の違いを楽しめる一品です。数々の有名イタリアンで活躍したシェフにおまかせカトラリーからナプキン、ワイングラスまで選び抜かれた品々初めての来店だったとしても、オススメのメニューや料理に合うワインを気軽にシェフに相談してみてください。イタリアンの多彩な引き出しを持つ凄腕のオーナーシェフが、ゲストの好みに合わせてメニューを提案してくれます。料理からワインまでシェフにおまかせするのも、素敵なイタリアンの楽しみ方です。料理人プロフィール:洲脇直人さん1976年に神奈川県で生まれたオーナーシェフがイタリア料理に目覚めたのは10代のとき。初めて食べた絶品のカルボナーラがきっかけでした。横浜や都内で人気の洋食店で修業後、イタリアに渡って本場のイタリア料理や郷土料理を学び帰国。横浜の有名イタリアンで立ち上げから総料理長を7年間経験。2017年に独立開業し【PRIMO】で本場イタリア仕込みの味を提供しています。PRIMO【エリア】関内/馬車道【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】馬車道駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月02日名古屋駅【名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店】名古屋駅【TefuTefu名駅店】栄駅【創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店】栄駅【バルバラッカ】名古屋駅【名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店】竹林をイメージした風情ある店内で、ブランド鶏や名物鍋に舌鼓デートにぴったりの竹に囲まれた円卓席。2~4人で利用できる名鉄・近鉄名古屋駅から徒歩5分。【名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店】は、竹林をイメージした和空間で、厳選素材を使ったメニューを落ち着いて味わえる和風居酒屋。店内には、竹林の中にある東屋風にデザインされた円卓など、竹を使った情緒ある個室が並び、隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。2~4人でこぢんまりと楽しめる席から、45人まで座れる席もあり、デートや接待だけでなく宴会にも利用できます。個室で味わえる、『とろ肉タワー鍋』こちらでで味わえるのは、かつて「伊勢鶏」とも呼ばれた錦爽鶏、手間暇かけて育てられた松阪豚、100%三重県産の大豆を使った【伊勢屋豆兵衛】の豆乳など、地元産を中心にこだわりの食材を使ったメニューの数々。なかでもお肉を小山のように積み上げる『肉タワー鍋』はこちらの看板メニューで、見た目の楽しさと確かな味わいがリピーターを呼んでいます。名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】名古屋駅 徒歩5分名古屋駅【TefuTefu名駅店】木の温もりが感じられる個室で味わう、やわらかく旨味が強い熟成肉木の温もりが感じられるスタイリッシュな個室名古屋駅近くに佇むカジュアルなダイニングバー【Tefu Tefu 名駅店】は、熟成肉のグリル料理が自慢のお店。スタイリッシュな店内は、16名まで入れるVIPルームを含む12室の個室と、広々としたフロアからなり、最大50名までの宴会も可能。デートや女子会、結婚式二次会など、大小の各種パーティーまで幅広く使えます。一定の温度と湿度を安定して保つことができる“雪室”で熟成されるお肉は、酵素の働きで旨みが倍増した至福の味わい店自慢の熟成肉は、酵素の働きにより、旨みの倍増したこだわりの「スノーエイジングミート(雪室熟成肉)」。やわらかく旨味が強いそのおいしさは、一度味わえばやみつきになることうけあい。お肉だけではなく、女性に人気のチーズフォンデュや魚介料理なども用意されており、種類豊富なドリンクと一緒に楽しめます。TefuTefu名駅店【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分栄【創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店】飛騨牛を“踊らせる”完全個室の創作和食店落ち着きのある個室空間【創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店】は、地下鉄栄駅から徒歩3分の場所にある、全て個室の居酒屋。和モダンなプライベート空間で、飛騨牛や三河もち豚、キンメダイなど、贅沢な食材を使用したメニューが味わえます。誕生日や記念日にうれしいサプライズ特典も用意されているので、大切な方と特別な日に訪れてみては。『和蔵名物 飛騨牛まつり焼き』(写真は1人前)こちらでは、新鮮なお造りやカニしゃぶ、名古屋のご当地グルメなどもおすすめですが、ぜひ味わっていただきたいのが、名物の『飛騨牛まつり焼き』。飛騨牛や各種野菜を特製スープの中で“踊らせ”てお好みの食べ方で何度でも楽しめる、お祭りのようなお鍋です。秘伝の甘口醤油ベースのスープにくぐらせ、溶いた卵や自家製漬けダレにつけて味わえば、驚くほどのおいしさに会話も弾むはず。創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店【エリア】栄【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】栄駅 徒歩3分栄駅【バル バラッカ】名古屋の草分け的存在のスペインバルで本格パエリアを古民家をリノベーションした店内には、友人の家に訪れたようなくつろぎ感が漂う地下鉄栄駅から徒歩5分の距離にある【バル バラッカ】は、名古屋でスペインバルの先駆けとなった【バル・イスパニヤ】の姉妹店で、素材や味にこだわる本格的なスペイン料理を味わえる名店。繁華街に位置しながらも一本路地を入ったところにあるため、まるでスペインの裏路地に迷い込んだかのような隠れ家的雰囲気を醸しています。店内は古民家をリノベーションしたお洒落な空間で、誰かの家に招かれたようなくつろぎが感じられます。【バル バラッカ】の名物料理の1つ、『魚介と鶏肉のパエリア』種類豊富にラインナップする本格スペイン料理のなかで、特に味わってほしいのが、スペイン料理の代表格の1つである『魚介と鶏肉のパエリア』。魚介や野菜などから丁寧にスープを取り、それをベースに生米から炊き上げる手間暇かけたひと皿で、新鮮な魚介類や鶏肉に、スペイン産調味料やサフランをふんだんに使用した本格的な味わいが楽しめます。バル バラッカ【エリア】栄【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】栄駅 徒歩5分
2021年09月02日クラフトコーラ行商・鯉淵さんに聞く!楽しみ方や魅力を広げる活動をする「クラフトコーラ行商」どんなコーラを、“クラフトコーラ”と呼ぶ?カルチャーの土台となった2大パイオニアみんなに感じてほしい、クラフトコーラ6つの魅力鯉淵さんオススメのおいしいクラフトコーラが飲めるお店話を聞く人ー鯉淵正行さん1993年生まれ。2018年末に「伊良コーラ」に出会ったのをきっかけに、クラフトコーラの魅力にハマり、以来、様々なクラフトコーラを取り寄せては、一日数杯をかならず飲むという生活スタイルに! 本業は別にありながら、noteやSNSではクラフトコーラへの愛を吐露したり、自身が出会った銘柄を紹介し、各地で多様なイベントを開くなど、クラフトコーラの楽しみ方や体験を広める活動をしている。クラフトコーラの楽しみ方や魅力を広げる「クラフトコーラ行商」とはインタビューは、鯉淵さん自身が「ここの自家製コーラがおいしい!」と教えてくれた西小山【コーラとハンバーガー】で行ないましたーー今日はお時間をいただき、ありがとうございます。まず鯉淵さんの活動について教えていただけますか?鯉淵今はですね“クラフトコーラアワー”という活動体を主宰して、クラフトコーラといろんな方のいい出会いの場をつくる、ということに注力しています。月に1回、「クラフトコーラバー」「角打ちクラフトコーラ」という定期開催のお店も開いていて、そこでは数種類の飲み比べをしてもらったり、いろんな割り方をコースのように楽しんでもらったり、おつまみみたいに一緒に楽しんでもらえるようなクラフトコーラに合う料理を出したりしています。最近でいうと、銭湯とかアウトドアショップともコラボしたりとか、あらゆるシチュエーションとか場所でイベントを開いたりしています。最初は一人で活動を始めたものの、いまは共感してくれる友人数人とチームを組んで活動しているそうーーそれと気になるのが「行商」という肩書き……よく、こういう活動をしてる方を「伝道師」と表現したりするんですが、それだとダメなんですか?鯉淵そうなんですよ。じつは「マイスター」とも名乗ってはいるんですが、伝道師とか、マイスターだけだと「伝えること」だけに終始してしまうと思うんです。クラフトコーラって新しいドリンクで、2018年あたりに出てきたばかりのものなので、「クラフトコーラがいいよ」って伝えるだけでは、飲んでもらうのは難しいと思っているんです。なので、気軽に飲める場をつくることでその障壁をなくしたい。しっかり人の手に渡らせて体感してもらうってところまで、やっていきたいと思っています。ただ“伝える”だけでもなく、ただコーラがある場でもない。いまはまだお店を持っているわけではないので自分がいろいろな場所に出向いて、人にしっかり“届ける”という意味合いを込めて、「行商」と名乗っています。どんなコーラを、“クラフトコーラ”と呼ぶ?炭酸まで詰めてボトリングするつくり手は少なく、基本的にはシロップの形状で販売する銘柄がほとんど。【コーラとハンバーガー】でも、オーダーが入ってから炭酸水を注いでつくっていましたーー実際にいろいろなクラフトコーラを見ると、原料はさまざまですよね。これを「コーラ」と呼ぶ共通点というか、定義みたいなものはあるんでしょうか?鯉淵じつは、まだ3年くらいしか経っていないので、いま出てきている一つ一つのクラフトコーラが、定義をつくっている段階だと思っています。なので、現状ぼくが考える定義を簡単に言うと……「スパイスやハーブ、柑橘などの天然の素材を複数使ってつくられていて、かつつくり手のルーツや想い、信仰心、あるいはその土地の地域性などを、味わい、素材選び、デザインなどに反映したコーラのこと」ですかね。ーーどうやって、その定義までたどり着いたんですか?鯉淵言葉で考えれば、「クラフト×コーラ」なわけですよね。「コーラ」はコカ・コーラが発祥だというのは有名ですが、その名前や当時のコーラのルーツの一つは、「コーラナッツ」っていう実を使っていたことにあります。……で、当時からやっぱりスパイスやハーブ、柑橘を使ってつくられていたみたいです。なので、コーラナッツと、スパイス、ハーブ、柑橘を複数使ってつくられているものが、おそらくコーラの飲み物としての本来的な在り方なのかなと思っているんですよね。ただ、コーラナッツを入れなくても成立していた歴史があるのと、コーラナッツ使うとカフェインが入ってしまうんですよね。そうすると、実際に影響は大きくなくとも、飲むのをためらう人も出てくるかもしれない。ノンアルコールドリンクって、“境界線を引かないこと”が大事だと思いますし、これまでの歴史的な経緯もふまえると、コーラナッツは素材として“必須”とまではしなくていいのかな、と。コーラナッツのルーツや正体に向き合ったうえで、「使うか、使わないか」を考えてつくり手が判断していれば、“コーラ”になりえてもいいのかな、と思っています。「安心してこどもを連れて行けるハンバーガーショップを」というコンセプトで開いた【コーラとハンバーガー】。フードもドリンクも、国産の天然素材にこだわっているーー「クラフト」のほうはどう解釈しているんでしょうか?鯉淵よく「手づくりの」「職人がつくる」という言葉がクラフトのイメージとして使われると思うんですが、これがちょっとしっくり来てなくて……。“民芸・工芸”の意味合いのほうが近いかもしれません。民芸・工芸という存在をたどっていくと、「材料、技巧、意匠によって美的効果を備えた物」だったり、「信仰や祈り、縁起物など、たくさんの意味と価値観が含まれる」というニュアンスがあるんです。ーーそう考えると、ただ「手作りのコーラ」を指すわけではないんですね。鯉淵そうです。ただ天然素材からつくられているだけでもなく、ただ手作りなだけでもない。だから、どんな形であれ、ルーツや想い、地域性など、つくり手が伝えたいこと、表現したいことが反映されていて、それが伝わるようになっているのが大事なのかなぁ、と。【コーラとハンバーガー】の一番人気は『西小山バーガー』と自家製コーラのセット1,750円(写真はチーズトッピング+200円)カルチャーの土台となった2大パイオニア「伊良コーラ」と「ともコーラ」ーーいま、クラフトコーラのカルチャーは急速に広がっていますよね。そもそも発祥は、いつどんなきっかけだったんですか?鯉淵初めてクラフトコーラという存在が出てきたのが2018年の夏頃。それが「伊良コーラ」、そして「ともコーラ」という2つのコーラです。はじめは、クラフトコーラという言葉もありませんでした。この2つのコーラに出会わなかったら、僕もこんな活動をしていませんし、この2つが文化の土台をつくったと思っています。2019年になると、「伊良コーラ」をきっかけとしてクラフトコーラが広くメディアで認知されはじめました。「伊良コーラ」はブランドにもすごくストーリーがあって、一気にいろんなメディアに取り上げられたと思います。一方で、「ともコーラ」もすごく重要な仕事をしていて、初めて日本の地域の素材や文化をコーラづくりに反映して、ご当地のクラフトコーラを仕掛けはじめました。その第一弾が「熊本クラフトコーラ」として誕生。それも、2019年のことです。ーーよく聞く「伊良コーラ」と「ともコーラ」はほとんど同時に生まれたんですね。鯉淵おそらくこの2つをみたいろんな人たちがクラフトコーラの可能性と面白さに気づいたんですよ。……で、「自分たちでもクラフトコーラをつくってみよう」っていろいろな地域でクラフトコーラが出てき始めたのが2020年。2020年は、前半が地域性を中心とした文脈のクラフトコーラが多かった。2019年の「熊本クラフトコーラ」の影響も大きいと思います。高知の「sawachina」、鹿児島・喜界島の「TOBA TOBA COLA」、島根の「出雲SPICE LAB」……2020年も後半になると、さらに個性がとがってきます。お茶や薬草、チョコレートのような異分野の素材を入れたり、苦味やコクを出すためにカラメルから手づくりしたり、飲むシチュエーションまでデザインしたり。あらゆる切り口をもったコーラが出てきた。そこから、現在の多様な状況につながっていくわけです。先ほど教えてもらった鯉淵さんが定義するクラフトコーラで言うと、2021年8月現在、およそ50種類以上のクラフトコーラの銘柄があるそうですーーそう考えると、「伊良コーラ」と「ともコーラ」はパイオニア的な存在だったんですね。鯉淵なんか、やっぱりその2つはすごいなと思っていて、「伊良コーラ」であれば、ストーリー性だけでなく、自社工房をつくったり、クラフト性を最大限に体現していて。開拓者、牽引しているリーダーだなっていうふうに思っているんですよね。彼らは「イヨシ・コカ・ペプシ」というのを掲げていて、世界のブランドになることを目標にしている。2024年にはニューヨーク出店をめざしているそうです。「ともコーラ」は、ご当地クラフトコーラづくりですでに約4地域のローカルの魅力をコーラに反映したりしていて、おもしろさと可能性を広げるためにとても重要なことをしているんですよね。いま、全国に多様なクラフトコーラがあるのは「ともコーラ」のおかげといっても過言ではないと思います。「伊良コーラ」はクラフトコーラを極めて一つのブランドがどこまで大きくなれるかを、「ともコーラ」は自分たちはもちろん、いろんなローカルとコラボしてクラフトコーラの面白さを体現しています。どちらかが欠けただけでも、今のような状況になっていないと思います。最初に、この2つが生まれたことは、クラフトコーラにとって幸せだったな、と。みんなに感じてほしい、クラフトコーラ6つの魅力コーラシロップを牛乳で割った『ミルクコーラ』620円。コーラのスパイシーな味わいとシナモンの香り、チャイに似ているようで、それよりももっと複雑で香り高い味わいでしたーー鯉淵さん自身、クラフトコーラの魅力にハマった一人だと思うんですが、その魅力ってどんなところにあると思いますか?鯉淵じつは、今日話す魅力を考えてきて、伝えたい魅力が6個あるんですけど、いいですか?ーー全然いいですよ!じゃあ、ちょっと編集的な都合でアレですが、その6個は箇条書きで紹介させていただきます!0鯉淵さんが教えるクラフトコーラの魅力0①おいしさ大なり小なり甘さがあるし、おもに炭酸で楽しむので、わかりやすく刺激を享受できるんですよね。ある種の“ジャンクさ”が魅力の一つだと思います。②嗜好性たとえばスパイスやハーブの上品な香り高さ、柑橘による酸味と苦みとか、あるいは辛味を出している銘柄もあって、奥深い、余韻にひたれるような嗜好性があります。③おもしろがり甲斐があるつくり手の想い、その地域ならではの素材やつくり方、文化が反映されて、味やパッケージデザインになっているんですよね。あと、たとえば素材推しのシロップか、飲み心地を重視したシロップか、それによって素材の粒感の残し方が変わったり、シロップの形状にもこだわりが出ています。あらゆるところに作り手の表現が隠れていたりするので、いろんなところに面白がり甲斐があるという、そういうところも魅力の1つなのかなっていうのですね。④味わいや香りに違いが現れやすいスパイスやハーブ、柑橘、それから砂糖とか甘味素材ですね。「これを使わなければいけない」というのはないので、素材はなにを選んでもよくて、幅が広いんですね。配合の比率も変えられるので、違いを出しやすい。なので飲み比べると、5つなら5つとも違う、その違いをみんなで共有できるっていうのも魅力です。⑤ 炭酸で割って飲むだけじゃないクラフトコーラはシロップで売られていることが多くて、炭酸水で割って楽しむのがスタンダードだけど、別に炭酸水じゃなくてもいいんです。たとえば、お湯で割ったり、牛乳で割ったり、飲むヨーグルトでラッシーにしちゃったり。割り方も自由。さらに調味料的に活躍もします。アイスにかけたり、かき氷にかけてもすごくおいしいですし、あとは料理の隠し味的にも使えるので活用の幅が広い。クラフトコーラの魅力をいろんなかたちで楽しめるっていうのはすごい面白いなって感じますね。⑥肩肘はらないポップさこれが一番のキーポイントなのかなと思ってます。「コーラ」という言葉がもつ、ポップでハッピーで気兼ねないオーラ。おもしろがり甲斐はあるけど、それに向き合わなきゃいけない敷居の高さはない。いろんな点に注目してもいいし、「ただ飲んでおいしい」でもいい。そもそもノンアルコールですしね。いつでも好きなように楽しんでいいというラフさを、生まれながらに持っている。だからこそ、おもしろがり甲斐も活きるのかな、と思います。コーラジェラート500円。自由が丘で人気のジェラート屋さん『AmiCono』さんに自家製コーラシロップを持ち込んで、【コーラとハンバーガー】のためだけにつくってもらっています鯉淵さんがオススメするおいしいクラフトコーラが飲めるお店ーー今日は、クラフトコーラについて詳しいお話しを、ありがとうございました。最後に、これを読んでいる方が「クラフトコーラ飲んでみたい!」ってなったときに、おいしいクラフトコーラが飲めるお店をお聞きできますか?鯉淵こちらこそ、ありがとうございました。では最後に4軒ほどお店をご紹介させていただきます。インタビューが終わっても、「クラフトコーラをもっと楽しんでほしい」という熱い気持ちがひしひしと伝わってきました①西小山【コーラとハンバーガー】ここの「自家製コーラ」はなんだかすごく香りがよくて、何度も手を仰いで、香りをかぎたくなる。あと、「ミルクコーラ」も出していて、このフレーバーがミルクにもめちゃめちゃ合うんですよね。コーラとフードをセットで明確に打ち出している先駆け的な存在だとも思いますし、あと、コーラとハンバーガーってもう最強ですよね。お店の雰囲気も素敵だし、飲食店としての総合的な魅力も感じています。コーラとハンバーガー【エリア】戸越銀座/旗の台【ジャンル】ハンバーガー【ランチ平均予算】1000円 ~ 1999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円②代々木上原【按田餃子】7種のスパイス・ハーブと1種の柑橘という素材でシンプルな自家製コーラをつくっています。シロップも販売していて、それが調味料のようなたたずまいなんです。そのあたりに、スパイスに精通した“中華料理らしさ”を感じます。さらにいうと、じつは2012年にはすでに、自家製コーラを出しているんですよ、このお店。ある意味、レジェンド的な存在(笑)。そういった意味でもリスペクトしています。按田餃子【エリア】代々木上原【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1,001円~1,500円【アクセス】代々木上原駅③新木場【soko station】カフェ兼雑貨屋さん。市販のクラフトコーラ、普段活動で紹介しているようなクラフトコーラが数種類置かれていて、カフェメニューとして一部飲めるし、その場でシロップも買うこともできる。そのほかの商品も含めて素敵な場所なので、クラフトコーラに限らずおすすめのお店です。soko station 146【エリア】新木場【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円 ~ 1999円【ディナー平均予算】~三田【わいん酒場Hibino】ここも、市販のクラフトコーラを仕入れているお店なんですけど、けっこうディープな銘柄まで揃えているなぁ、と。クラフトコーラの世界を知りたい人は、楽しめると思いますね。お酒の代わりに、おいしいおつまみとクラフトコーラ、といった楽しみ方もできると思います。HIBINO【エリア】田町/三田【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】3000円 ~ 3999円鯉淵正行さんのSNSはこちら
2021年09月01日