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隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了照明を効果的に使った隠れ家風の一軒恵比寿の住宅街に紛れ込むようにひっそりと存在する、隠れ家風のレストランが【鉄板焼き嬋】。厳選された食材を使った霜降り和牛などの鉄板焼きをコースで味わえます。シックな店構えが大人向けで、知っていると周りに自慢したくなるような一軒です。カウンター席では、シェフと会話を楽しむこともコース料理をもてなす1階のフロアは、スタイリッシュなカウンター席や個室を用意。食後は、2階のラウンジでくつろぎながらデザートやドリンクをいただくスタイルが斬新です。一軒のレストランですが、印象の異なるフロアの演出により、違う店に足を運んだかのような錯覚に陥ります。場所を変えずに雰囲気を変えながら料理を楽しめるのが魅力です。厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす熟練の技と厳選食材が織りなす鉄板焼きを堪能【鉄板焼き嬋】では、帝国ホテルや鉄板焼きに定評のある有名ステーキハウス店にて経験を積んだシェフが、丁寧に焼き上げる肉や魚介が絶品です。これまで磨き上げた技術や経験が活かされた料理が堪能できます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『シェフのおまかせコース(要予約)』長年、鉄板焼き店で経験を積んだシェフが確かな目で厳選した豪華な食材を堪能できる『シェフのおまかせコース(要予約)』【鉄板焼き嬋】の料理はコースのみ。シェフのスペシャリテも詰め込んだ『シェフのおまかせコース(要予約)』を是非。フォアグラ、山形県産雪降り和牛、車海老、アワビを楽しめる贅沢なラインナップです。品数も食材も満足できるコースメニューで、【鉄板焼き嬋】の魅力がダイレクトに伝わります。『フォアグラの茶碗蒸し』滑らかで濃厚なおいしさがたまらない『フォアグラの茶碗蒸し』大きな塊のフォアグラを贅沢にトッピングした『フォアグラの茶碗蒸し』は、和風だしの餡と絡めることで、フォアグラと茶碗蒸しに一体感を生み出した逸品です。まろやかな舌触りは格別においしく、濃厚なフォアグラとどこかホッとするだしの繊細な風味が重なり、上品な味わいを引き出します。『ステーキ』鉄板焼きの修業を積んだオーナーがこだわり抜いた山形県産雪降り和牛の『ステーキ』寒さの厳しい土地で育てられた「山形県産雪降り和牛」は、とろけるような脂の旨みが絶品です。サーロイン・ヒレ・シャトーブリアンのいずれかを、ガーリックチップ・わさび・塩など、好みの味付けでどうぞ。噛めば噛むほど旨みが溢れだす贅沢な逸品は、必食です。高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す食事の後で案内される、2階のラウンジフロアは別世界へ迷い込んだよう食事の後は、デザートや食後のドリンクを楽しむことができる2階のラウンジフロアへ。1階のスタイリッシュな雰囲気とは異なり、クラシカルで華やかなラウンジフロアはまるで別世界。記念日など特別な時間を演出したいときにうってつけです。ゆったりとくつろぎながら食後のデザートを楽しんで。事前予約でメッセージプレートをサービスさらに、記念日・誕生日での利用を事前予約で伝えれば、メッセージプレートもサービス。デザートはフロアを変えた2階ラウンジで供されるなど、特別感ある演出に長けた【鉄板焼き嬋】では、特別な日にふさわしい、心に残るひとときを過ごすことができます。結婚記念日や誕生日など、特別な日には、【鉄板焼き嬋】を訪れて。他にない特別感をもたらす演出方法と、厳選素材が織りなす絶品の鉄板焼きで、身も心も満足度が高く、充実感に満ちた時間を送ることができるでしょう。料理人プロフィール:村瀬代祐さん高校卒業後、帝国ホテルにて10年間修業を積む。さらに、鉄板焼きの老舗【ステーキハウスハマ】に入社し、鉄板焼きに磨きをかける。その後、【鉄板焼き嬋】のオーナーシェフに就任。上質な素材をいかにしておいしく仕上げられるかを常に追求している。鉄板焼き嬋【エリア】恵比寿【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分
2021年09月08日【食彩かどた】【魚見茶寮】【上越やすだ恵比寿店】【和食ととや】【まごころ創作しげ田恵比寿本店】【食彩かどた】天然魚の炭火焼きが評判。恵比寿の隠れ家でうまい魚を満喫店内には外の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間が広がりますJR恵比寿駅から徒歩2分の好立地にある【食彩かどた】は、2002年の創業以来、天然魚の炭火焼きを提供し続ける和食の名店です。カウンター席とテーブル席を設えた店内はアットホームな雰囲気が漂い、初めてでもくつろげる居心地のよさが人気。駅前交差点近くにありながら隠れ家的で、スタッフも温かく、一度訪れるとまた訪れたくなるお店です。何度食べても感動する『銀鮭の塩焼き』1,210円和食の原点の一つ、焼き魚にこだわる【食彩かどた】。丁寧な仕込みと絶妙な炭火焼きの技で仕上げる鯖・銀鮭・銀鱈の塩焼きや銀カレイの味噌焼きが人気。シンプルな調理法ながら、天然魚の風味と食感は絶品です。夜の『おまかせコース』は自慢の炭火焼きも楽しめる10品前後の会席料理で、味・ボリュームとも大満足。昼は『炭火焼定食』で決まり。食彩かどた【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分【魚見茶寮】新鮮な海の幸を使った個性的な魚料理と日本各地の地酒が揃う店店内はカウンター13席のシックでスタイリッュな空間JR恵比寿駅から徒歩4分のところにある【魚見茶寮】は、店主こだわりの魚料理と全国各地の地酒、日本のナチュラルワインが揃うお店。店内は奥行き70センチの大きなカウンターが目を引くスタイリッシュな佇まいですが、接客はとてもフランクで居心地がいいです。普段使いはもちろん、デートや記念日など、肩ひじ張らずにくつろげるお店です。表面をカリッと香ばしく、身はふっくらと柔らかい『甘鯛の焼き物』1,375円「生産者の方と直接話をしたい」と語る店主だけに、食材と真摯に向き合う姿勢は料理の味にも生きています。オススメは、日本各地の新鮮な魚を堪能できる『お造り盛合わせ』。北海道産の「ぼたんえび」や島根県産「〆鯖」、明石産「平目」、対馬産「のどぐろ」などが一皿で楽しめます。また、食通もうなずく『蒸し鮨』や『甘鯛の焼き物』も絶品です。魚見茶寮【エリア】代官山【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分【上越やすだ恵比寿店】名物のどぐろをはじめ、上越の味覚が味わえる板前割烹カウンターやテーブルのほか、落ち着いた雰囲気の個室も完備JR恵比寿駅から徒歩5分のところにある【上越やすだ】は、新潟の伝統料理が味わえる板前割烹のお店。接客するスタッフの半数以上が利き酒師で、県内90以上の蔵元から仕入れた日本酒を常時40種揃えています。接待や記念日など大切な会食に最適な6名様用の個室を完備。職人の手仕事を間近で見ることのできる、カウンター席もオススメです。炭火でじっくりと焼いた『のどぐろ塩焼き(一本焼)』4,380円旬の素材を最大限に活かすために難しい調理法を選ばず、シンプルな調理をいかに高い技術で行うかにこだわっています。人気メニューは、新鮮な『お造り盛り合わせ』と炭火で焼く『のどぐろ塩焼き』。新潟の地酒との相性も抜群です。週末限定ですが、のどぐろと刺身の盛り合わせに旬の食材をあしらった料理がつく『日本酒飲み放題コース』もオススメ。上越やすだ恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分【和食ととや】魚を知り尽くした店主が丁寧な手仕事で紡ぐ旬の和食と酒肴隠れ家的な癒やしの空間が広がる店内。カウンター席の他にテーブル席もありますJR恵比寿駅から徒歩8分のところにある、おいしい魚(おとと)が自慢の店【和食ととや】。鮨職人として腕を磨いた店主が確かな目利きと調理の技で、おいしい魚料理を披露します。カウンター席は座席の間隔が広めで座り心地がよく、一人でもゆったりとくつろげます。デートにも理想的で、ご夫妻での食事処としても人気です。店主の目利きが冴える『お刺身盛り合わせ』2人前3,190円恵比寿界隈で「知っていると自慢になる店」との呼び声も高い【和食ととや】。店主が自ら豊洲市場で目利きした旬の鮮魚を使い、素材の旨みを余すところなく引き出した料理を提供。一人前で5種以上ある『お刺身盛り合わせ』と名物『あなご押し寿司』は定番の人気メニュー。関東風の煮方で仕上げた『鯛かぶと牛蒡の炊き合せ』もオススメ。和食ととや【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分【まごころ創作しげ田恵比寿本店】新鮮な魚介や野菜を使った、華やかな創作和食が楽しめる割烹料理店和モダンな雰囲気の店内。完全個室も完備していますJR恵比寿駅から徒歩2分のところにある “創作和食”をテーマにしたお店です、九州の川内漁港より直送される魚介を旬の野菜や季節の味覚で仕上げるなど、洋食のエッセンスを加えた料理が自慢。店内は木を基調にした和モダンで、大きなカウンター席のほかテーブル席や12名様まで可能な個室も用意。デートや接待、記念日といったシーンにピッタリです。フレンチのオードブルのように盛り付けられた『天然地魚お刺身盛合せ』九州の川内漁港より仕入れる魚介や上質な旬の食材にこだわる【まごころ創作しげ田恵比寿本店】。彩り豊かに盛り付けられた『天然地魚お刺身盛合せ』や宝石をちりばめたような『イクラとウニの茶碗蒸し』など、おいしさだけでなく、見た目も楽しませてくれる華やかな料理が揃っています。春夏秋冬、一期一会の料理と出合えるお店ですまごころ創作しげ田恵比寿本店【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分
2021年09月07日この記事を書いた編集部員わたくし大分県・日出町(ひじまち)出身です突然の出身地カミングアウトから始めてみました。温泉で有名な別府市のお隣にある小さい町で生まれ育ち、高校卒業とともに上京。故郷を離れて20年以上経ちますが、コロナのせいでもう1年半以上も大好きな大分に帰郷できていませんっ!おそらくこの記事をご覧のみなさんの中にも同じような境遇に喘いでいる方がいらっしゃると思います。このままでは大分県民であることを忘れてしまう。そんな危機感を払拭するため、大分料理を食べよう。大好きな食の分野で失いつつあるアイデンティティを復活させよう。そんな決意のもと向かったのが、銀座にある【坐来大分】。大分県が運営する正真正銘、大分まみれになれるお店です。大分県のアンテナショップも併設してるので自宅でも大分の味を楽しめる。わたくしが愛してやまない「カトレア醤油」も売られておりましたこちらは祖母が住んでいた豊後高田市の銘菓「いさご」。幼き頃から食べてますが、めちゃくちゃ素朴でおいしいです一の膳は3種のお料理で構成、すでに大分にまみれております休日のランチタイムに訪問したわたくし。今回は全力で大分を感じるんだ!という固い決意のもとふんぱつして『豊の彩』5,500円(税込)をオーダー。乾いた喉を潤すのは出身高校のある杵築産の『冷たいきつき紅茶』。心はすでにin大分です。大分県民のソウルフード『りゅうきゅう』のお出まし早速やってきた一の膳は3種のお料理『豊前海 鱧の焼き浸し』『関あじのりゅうきゅう』『季菜 つぶ貝の炊き合わせ』。大分が誇るブランド魚の「関あじ」がいきなり登場、ちなみに『りゅうきゅう』というのは、醤油・みりん・酒・生姜などで作ったタレでお刺身を和えるお料理です。家庭によって作り方や味付けが異なる、まさに大分が誇る家庭の味=ソウルフードですね。『季菜 つぶ貝の炊き合わせ』は大分県内各地で採れた野菜がたっぷりと『豊前海 鱧の焼き浸し』はプリプリ食感さらにお皿にも注目したいところ。日田市で作られる器、きれいな飛び鉋(とびかんな)模様の「小鹿田焼(おんたやき)」に盛り付けられています。完全に大分縛りです。二の膳で完全に心は大分にトリップ続いての登場は二の膳『九重 焼き椎茸 カボス』。この立派な椎茸をご覧ください、肉厚な笠、たまりません、椎茸が苦手という方にも一度食べてほしい!この肉厚の椎茸が……カボスを添えてこうなります生椎茸を焼いて、これまた大分県民は何にでもかけてしまうカボスをぎゅっと絞る。お肉にも負けない圧倒的な旨味に椎茸の概念を覆されますよ。ごはんものは『平目の茶漬け』江戸時代・杵築藩のお殿様が鯛茶漬けを食べて「うれしいのう」と言ったことから名付けられた「うれしの」。今回はその郷土料理を平目でアレンジ、胡麻ダレに漬け込まれたお刺身に出汁をかけてサラサラっといただきます。大分が誇るブランド牛『おおいた和牛のステーキ』そして『おおいた和牛のステーキ』。大分の牛肉といえば豊後牛、その中でも選ばれた一部のお肉を「おおいた和牛」と呼びます。多分、大分に帰っても中々食べられないと思いますが、さらっとランチで出してくる、さすが銀座です。甘味もぬかりなし、濃厚な『きつきほうじ茶プリン』は持ち帰り販売も始まったとのこと大分の味を堪能して、お腹も心もいっぱいになった銀座ランチ。みなさんも郷土のお店を探して、故郷の味を久々に食べに行ってみてはいかがでしょうか?帰郷できないストレスを少しは解消してくれるかもしれません。それでは次回も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。坐来大分【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分
2021年09月07日職人の技を間近に眺めるヒノキのカウンター近海の旬魚を熟練の技で馳走に仕立てるテーブル席でも握りたてを味わえる心配り職人の技を間近で眺められるヒノキのカウンター飲食フロアにありながら、どこか隠れ家的な佇まいを醸す外観各線博多駅から徒歩1分。駅直結のビル、アミュプラザ博多9Fに位置する【鮨割烹 やま中】は、博多を代表する寿司店の1つ、福岡市薬院の【やま中】の姉妹店です。魚は本店同様、玄界灘など近海であがる旬のものを使用。シャリも黒酢を加えた同店オリジナルで、それを職人の握りの技で、名店の味に。店内はくつろげる雰囲気で、はじめてでも入りやすく、肩の力を抜いて過ごせるのがうれしいポイント。職人の粋な姿を見ながら、すしを堪能できるヒノキのカウンター店内にはカウンター、テーブル席に加えて個室もスタンバイ。ヒノキのカウンターでは、職人の技とキビキビ働く姿を間近で眺めながらくつろげます。個室は3名から最大6名で利用可能。テーブルの横に窓があり、地上9階からの景色が食事を盛り上げてくれるとあって、接待や会食にも重宝されています。近海の旬魚を熟練の技で馳走に仕立てる【鮨割烹やま中】といえばこちらのイカ。松笠のようにさざめく食感がたまらないこちらのネタには基本、近海の旬魚を使用。店長の吉田さんが毎日、「今日はぜひ、これを食べてもらいたい!」というものだけを厳選して仕入れているので、当日ネタケースに並んでいるものがすべて“こだわりの食材”です。中でも『イカ』は、訪れたら必ず味わってほしいこちらを代表するネタ。包丁で表面に格子模様の切れ目を入れ、熱湯をかけて、素早く氷水に取り、表面を松笠のように仕上げています。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『あぶりトロ』さっと炙ることで香ばしさをプラス。生とはひと味違ったおいしさを堪能できる『あぶりトロ』脂ののったトロをさっと炙って仕上げる『あぶりトロ』は、生のマグロのおいしさとはひと味違う魅力を感じられるひと品。トロは主に大トロに近い、中トロの部分を使っており、その香ばしさとまろやかな口溶けに、寿司の奥深さが感じられます。『アラ』九州で白身の高級魚として知られる『アラ』こちらの『アラ』は、九州で白身の高級魚と言えば、真っ先にその名前が挙がるネタ。冬しか食べられないイメージがあるのですが、実はほぼ1年中食べられるので、もし出合ったならぜひ味わってみては。もちもちとした食感があとを引くおいしさです。『うに・いくら小丼』“ひと口丼”風の小粋なスタイルが魅力の『うに・いくら小丼』ほとんどのゲストがオーダーするという名物の『うに・いくら小丼』は、小さく上品な器にすし一貫分のシャリを入れ、その上にイクラ、ウニ、ワサビを盛りつける、“ひと口丼”風の寿司。ウニは春から秋は唐津、天草、志賀島など九州産を吟味して使用しており、禁漁期の冬は北海道産のものが使われています。テーブル席でも握りたてを味わえる心配り握りたての気配りが嬉しい、一人前ずし『特上おまかせにぎり』同店の一人前寿司は、カウンターのゲストには握りたてを一貫ずつ提供。さらに、テーブル席のゲストにも握りたてのものを楽しんでもらおうと、タイミングを見計らいながら、握った順に3皿に分けて提供してくれます。寿司と一緒に味わいたい日本酒の提供スタイルにもこだわりがあり、冷酒は錫の酒器に入れ、それを氷をぎっしり敷き詰めた器に挿して提供。見るからにひんやりした清涼感が心地よく、日本酒の繊細な味わいを目でも楽しむことができます。料理人プロフィール:中山 健一(ナカヤマ ケンイチ)さん1978年佐賀県生まれ。料理人同士が競うテレビ番組に多大な影響を受け、高校卒業後、料理の専門学校に入学。特別授業で訪れた寿司職人の佇まいに魅せられ、興味を抱くようになる。夏休みの職場体験で、寿司店に体験入店。ここで、寿司の魅力をより深く知ることとなり、卒業後、寿司職人の世界へ足を踏み入れる。鮨割烹やま中【エリア】博多駅周辺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】博多駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月07日四条【鉄板焼「豊園」】烏丸御池【炭火ステーキ 坂井 京都三条】祇園四条【にくの匠三芳】祇園四条【肉処祇園りゅう庵】丸太町【ほいっぽ】四条【鉄板焼「豊園」】デートにオススメ、和と洋の融合を感じる、モダンな鉄板焼きホテルのレストランならではの高級感ある店内、大理石を施したカウンター席四条駅からすぐ、【ホテル日航プリンセス京都】にある【鉄板焼「豊園」】。デート向きのオシャレで落ち着いた空間で、贅沢な素材を使った鉄板焼きが味わえるお店です。カウンターは料理人を囲むようにつくられていて、全席から調理風景を眺めることができるので、香りや音、匠の技を間近で楽しめるとカップルにも人気です。極上肉の深い味わいを満喫できる『黒毛和牛ステーキ』(コース料理より)厳選素材による鉄板焼きがコースで楽しめます。国産牛をメインに、京都の地野菜やアワビ・オマール海老などの魚介類を、フランス産天然塩や京都の七味やわさび、特製タレなど、好みの味付けでいただけるのが魅力。カウンターで会話を弾ませ、焼ける音や香ばしい香りを楽しみながらの食事は、二人の素敵な思い出になるはずです。鉄板焼「豊園」【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】四条駅 徒歩5分烏丸御池【炭火ステーキ 坂井 京都三条】大切な人とのデートは、肉を極めた“本物”のステーキ木目調を活かした和のテイストとモダンな雰囲気で、心和む店内オフィスビルが立ち並ぶ烏丸御池駅近くにある【炭火ステーキ 坂井 京都三条】。絶好のロケーションにありながら、店内に足を踏み入れると、街の喧騒を忘れる、くつろぎの空間が広がります。このお店で味わえるのは、全国から厳選した国産黒毛和牛を備長炭で焼き上げる絶品ステーキ。雰囲気も味もデートにオススメのお店です。こだわりの備長炭(日向備長炭)で焼き上げた『黒毛和牛サーロイン(100g)』8,500円厳選された肉と、その肉本来が持っている味わいを最大限に引き出す調理技術……。これらが一つになることで生まれる“本物の肉料理”が味わえます。オススメは、惚れぼれするような肉質の、“美術”と呼ぶにふさわしい黒毛和牛を、備長炭で焼き上げる絶品ステーキ。やわらかくてジューシーな肉の旨みを堪能できます。炭火ステーキ 坂井 京都三条【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩5分祇園四条【にくの匠三芳】大人のデートにふさわしい、極上の和牛懐石料理店祇園らしい風情ある店内、しっとりと落ち着いたカウンター席はデートにピッタリ京都の花街・祇園、町家が並ぶ一画に立つ肉割烹のお店が【にくの匠三芳】。店内は、祇園らしい高級感が漂い、しっとりと落ち着いた雰囲気です。このお店で味わえるのは、和牛づくしの懐石料理。厳選された肉や、旬の野菜をふんだんに使った上質な料理を楽しむ贅沢なひとときは、デートタイムを彩り豊かにしてくれます。サーロインを銀杏といっしょに蒸した『松茸のしぐれ煮と銀杏の飯蒸し』(コース料理より)コースは、高品質な和牛を、趣向を凝らした懐石料理で楽しめます。メニューは、牛のお造り、京湯葉を使ったあんかけ、しゃぶしゃぶ、5つの部位から選べるステーキ、ご飯、デザート、と充実。料理に合うワインや日本酒など、お酒も多彩にそろっているので、グラスを傾け、会話を楽しみながら、じっくり味わえます。にくの匠三芳【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩6分祇園四条【肉処祇園りゅう庵】京情緒漂う和空間で、選び抜いた上質の肉を味わう贅沢デート木をアクセントに使ったあたたかい雰囲気の和空間、窓から坪庭が見え、心が癒やされます祇園四条駅から近く、待ち合わせにも便利な【肉処祇園りゅう庵】は、上質な肉にこだわる焼肉・しゃぶしゃぶのお店です。 外観は京都らしく、上品で風情ある和の佇まい。店内に入ると、賑やかな繁華街であることを忘れるくらい、落ち着いた空間に心和みます。すべて個室で、ゆっくりと会話を楽しみたいデートにピッタリです。極上の旨みと香りを堪能できる『りゅう庵ロース』9,800円「肉のおいしさで多くのお客様を笑顔にしたい」と語る店主の言葉通り、選りすぐりの肉を使った料理の味は格別。「田村牛」「神戸牛」の上質な肉やA5ランク最高峰の11等級以上の和牛など、最上級と言われる肉の旨みを心ゆくまで堪能できます。牛肉と相性抜群なお酒も豊富で、料理に合わせて楽しめるのも魅力です。肉処祇園りゅう庵【エリア】祇園【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩1分丸太町【ほいっぽ】デートのディナーにピッタリ、牛肉と朝採れ野菜のおいしさを実感木を基調とした、あたたかみがある店内。大切な人とゆったりくつろげ、会話も弾みます閑静な御所南の一角にあり、洗練されたオシャレな雰囲気のなかで、おいしい肉料理が楽しめる【ほいっぽ】。厳選した牛肉と朝採れ野菜が織りなす創造性豊かな料理が味わえます。開放感あるリラックス空間でくつろぎながら、選りすぐりの黒毛和牛の旨みを活かした、一期一会の味わい深い料理が堪能できます。肉の旨み、卵のまろやかさがあふれる『ブリスケの贅沢な炙りユッケ』850円牛肉と合わせるのは、地産地消にこだわった新鮮な上賀茂の野菜。上質な肉と新鮮な野菜のお互いの良さが料理を引き立てています。目の前で炙る『ブリスケの贅沢な炙りユッケ』もその一つ。肉はもちろん、卵黄やお店オリジナルのネギを使った薬味など、素材同士のおいしさが幾重にも重なって一皿に表現されている逸品です。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月06日スペイン直送の生ハムやイベリコ豚を現地のバル感覚で味わうJR新宿御苑駅から徒歩1分、スペイン直送の生ハムやイベリコ豚を現地のバル感覚で楽しめる【イベリ家】がオープンしました。卸元直営だからこそのリーズナブルな価格で生ハムを提供、本場スペインのような生ハム文化を取り入れた「食」を楽む空間です。スペインから直輸入した生ハムをその場で切って提供自慢の生ハムは、生ハムが好きすぎて輸入会社を立ち上げたというオーナー自らがスペイン全土のものを食べ比べ、生産者、風土、味、すべてに納得した生ハムだけをお届け。農場の熟成庫から輸入したての生ハム原木などをその場でカットした、常時10種の生ハムやサラミを食べ比べできます。生ハム好きにはたまらない、シェフ渾身の創作メニュー『イベリ家からの贈り物』5,000円~ミシュラン1つ星フレンチレストランで修行したシェフが腕を振るうメニューは、生ハムを軸として考案した生ハムに合うメニューばかり。注目は、花束をイメージした生ハムボックスの『イベリ家からの贈り物』。写真映えはもちろん、バースデーケーキなどの代わりにもぴったりな、他店では見られない名物メニューです。『賞味期限15秒!極薄生ハム寿司』一貫330円こちらの“賞味期限15秒”の『極薄生ハム寿司』は、イタリアから取り寄せた最新スライサーで切り出して提供する、極薄の生ハム。肉の旨味と脂がご飯と重なり合う瞬間の味を堪能できる一品で、ワインとの相性も抜群です。『イベリコ豚肩ロースのロースト ローズマリー風味』1,280円そのほか、イベリコ豚を使ったスモークやロースト、スペアリブ煮込み、新鮮野菜や魚介、牛肉など、メニューのバリエーションも豊富。ヒレカツサンドなどのランチメニューや、本格スペイン風生ハムのチャバタなどのテイクアウトメニューも充実しています。丁寧にカットされた風味豊かな生ハムタイミングが合えば、世界に2%しか流通しない“幻”とも言われる『3~4年熟成ピュアベジョータ生ハム』に出会えることも。スペインの貴族や王室で食べられてきた、特別な生ハムです。さらに、おすすめの生ハム原木を買ってキープできる「生ハムオーナー制度」も毎月3組限定で受け付けています。生ハム好きはぜひ来店してみてはいかがでしょうか。イベリ家【エリア】新宿御苑周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】新宿御苑前駅
2021年09月06日オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店温かみのある配色の店構えで、思わず立ち止まり中を覗いてみたくなる鎌倉駅西口を出て御成通り沿いを歩くと見つかるのが【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】。白い建物に、ブラウンの屋根、オレンジのドアや看板を配し、温もり溢れる雰囲気。四季折々の鎌倉の食材を使いながらフランスの郷土料理が堪能できるビストロです。カウンター席は、シェフから料理の説明を聞くことのできる特等席ドアを開けると木の温もりを感じ、思わずほっとするような空間が広がります。1階は気軽なカウンター席、2階はゆっくりできるテーブル席があり、シーンに応じて使い分けてみるのもオススメです。くつろげる空間の中、着かず離れずのサービスが心地よく、素敵なひとときを過ごせるでしょう。思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスはプロヴァンス地方の「Orange」の田舎料理を、鎌倉近隣地域から仕入れた食材でつくる御成町で2005年から切り盛りした【ル・ポワン・ウエスト】から移転しリニューアルした【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】は、鎌倉で長きにわたり「地域に愛される食堂」を目指してきました。鎌倉の食材でつくられる本場パリのビストロ料理が地元住民をはじめ、観光客にも支持されています。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『季節の5種オードブルプレート』気取りすぎずおいしい。日常にちょっとした幸せを感じられる“たまり場”を体現したオードブル「パテドカンパーニュ」や「キャロットラペ」など定番のビストロ料理の惣菜と季節の前菜5種を盛り込んだディナーの一品です。季節に応じた前菜は、いつ立ち寄っても違った味わいで楽しませてくれます。ワインを傾けながら至福のひとときを過ごしてみるのもいいでしょう。『月替りのオランジュランチコース』素朴で温かみのある料理が絶品の『月替りのオランジュランチコース』オードブル、メイン、デザートの3品を提供する季節のランチコースは、はじめてここを訪れたら必食すべき。クラシックでトラディショナルな【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】らしいビストロ料理を余すことなく堪能できます。特に、いちじくの赤ワイン煮や生のアメリカンチェリーをコンポートしたレアチーズケーキなど、大人向けのスイーツが格別です。『毎朝市場より仕入れる鎌倉野菜のロースト』鎌倉周辺の地域の繋がりを大切に、その土地で採れる食材からつくられた一品このメニューは、通称「レンバイ」と呼ばれる鎌倉市農協連即売所でシェフが毎朝仕入れる新鮮な鎌倉野菜が主役です。ストウブ鍋で無水調理することで、野菜そのものの味わいが力強く感じられて絶品。海と山に囲まれた自然を活かした鎌倉野菜のおいしさをじっくりと堪能できます。フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯フランスの郷土料理に合わせてグラスワインも同じ地方のものが揃っているフランスの郷土料理には、ワインも同じ地方のものを合わせるのがおいしい。ソムリエ厳選のワインには、フランスの郷土料理と同じ地方のワインも揃っています。まずは、グラスで一杯味わってみるのがオススメです。素材の持つおいしさを活かした料理とのペアリングも格別です。鎌倉の街に馴染むクラシックでトラディショナルなビストロ料理を楽しみたいなら【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】へ。パリのビストロ料理のように、素朴な味でどこか懐かしくてほっと一息……そんな心和むひとときを過ごすことができます。大切な人と分かち合ってみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:黒木伸太郎さん調理師専門学校を経てホテルに就職後、2002年渡仏。パリの星付きレストラン、ビストロで修業を積んだ後に、2005年に【ル・ポワン・ウエスト】を開業。2015年に移転し【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】としてリニューアル。街に愛されるビストロを目指し、日々研究する。ビストロオランジュ(Bistrot Orange)【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩2分
2021年09月06日韓国焼肉【焼肉店ナルゲ】ダイニングバー【燻製 BAR オリオン】焼肉・韓国料理【渋谷焼肉富士門】韓国焼肉【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】和食【馬肉専門店走馬灯】韓国焼肉【焼肉店ナルゲ】受け継がれる「おもてなし」の心で、一品一品丁寧に仕立てる韓国焼肉暖簾でプライベート空間をつくり出した半個室は、大人の焼肉デートにピッタリJR渋谷駅から徒歩3分にある【焼肉店ナルゲ】は、60年の歴史をもつ韓国焼肉の老舗店です。趣のある木の扉が印象的な店先では、狸の置き物がお出迎え。控えめな間接照明がちりばめられた店内は、レトロとモダンを融合させた落ち着きのある空間が広がります。上質な味と接客から、リピートするゲストも多いそう。昆布だしのタレをもみ込み、肉の旨みが凝縮された『極上厚切りタン塩』2,200円肉の品質にこだわり、A5ランクの牛肉を中心に使用する【焼肉店ナルゲ】。30年近く付き合いのある肉卸から、その時に最高の状態のものを仕入れています。自慢の『極上厚切りタン塩』は、上質なタン塩ならではの歯切れの良い食感が魅力。北海道産の昆布を使用したタレが、肉通をうならせるほどのおいしさを引き出します。焼肉店ナルゲ【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】渋谷駅 徒歩1分ダイニングバー【燻製 BAR オリオン】本格的な燻製料理が人気の、夫婦で営むダイニングバーしっとり大人の雰囲気が漂う店内では、渋谷のど真ん中にいることを忘れそう渋谷公園通り沿いに店を構える【燻製 BAR オリオン】は、JR渋谷駅から徒歩5分。自家製燻製を堪能できるダイニングバーとして、「ザ・ベスト・オブ・シェフ 50」や「東京大人の極上レストラン」に掲載されたこともある人気店です。木を基調としたくつろぎの空間は、大切な人と語らいながら料理を楽しむのにピッタリ。素材の旨みを味わえるよう、シンプルに味付けされた『燻製の自家製ベーコンステーキ』850円(税込)30種類以上の燻製料理と、500種類以上の洋酒が楽しめる【燻製 BAR オリオン】は、身体に優しい素材と健康的な食事がコンセプト。手づくりの燻製料理はどれも絶品で、素材だけでなく盛り付けにもこだわっています。希少な部位のイチボを使ったローストビーフは、その場で薫香や煙を楽しめる演出に驚くことでしょう。燻製 BAR オリオン【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分焼肉【渋谷焼肉富士門】国産黒毛和牛をメインにもてなす、テレビでも紹介された焼肉の人気店黒いスリットの間仕切りで囲まれた半個室は、2名席でカップル利用に最適JR渋谷駅から徒歩5分の焼肉専門店【渋谷焼肉富士門】は、生食用食肉の規格基準「認定生食用食肉取扱者等設置施設」の取得店舗。新鮮な「和牛ユッケ」や「和牛刺し」などの生肉を安心して楽しめます。木と黒を基調としたシックな雰囲気の店内は、美しい日本画が随所に飾られ、和のテイストを添えてオシャレに演出。A5ランク国産黒毛和牛からオススメの部位を厳選した名物看板メニュー『富士山頂盛り(希少部位2種、おまかせ焼物4種各2枚)』4,154円(税込)食材・調理法へのこだわりに一切の妥協を許しません。肉は芝浦の「東京食肉市場」直送の国産黒毛和牛(A5・A4ランク)、ホルモンは新鮮な国産牛ホルモン、そしてお米は“お米マイスター”推奨の山形県産「つや姫」を使用。富士山の溶岩を燃料に焼き上げた肉は、ヘルシーでジューシーな味わいがたまらないおいしさです。渋谷焼肉富士門【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分焼肉・韓国料理【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】「渋谷」をイメージしてデザインされた空間で、オシャレに熟成肉の食べ比べキッチンの臨場感を楽しめる、シンプルなデザインのカウンター席【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】は、JR渋谷駅新南口から徒歩1分の焼肉店。エリアごとに異なるカラーでまとめられた店内は、訪れるたびに違った雰囲気を楽しめます。施設やオフィスビルが次々と建ち並び、進化を続ける「渋谷」をインテリアでオシャレに表現。まさにデート利用にオススメのお店です。熟成により個性が際立った、3種の希少部位を食べ比べられる『熟成和牛3種盛り合わせ』1人前1,419円(税込)じっくりと時間をかけ、肉の魅力を引き出した熟成和牛を提供する【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】。“ドライエイジング”という技法を取り入れ、凝縮された旨みと柔らかさが特徴の絶品熟成肉に仕立て上げます。自慢の最高級部位や希少部位を存分に堪能できる盛り合わせで、熟成肉の魅力に浸ってみませんか。熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店【エリア】渋谷南口【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩1分和食【馬肉専門店走馬灯】焼肉や刺身、寿司などの豊富なメニューで、極上馬肉を味わい尽くす窓に面して設けられた、雰囲気の良い人気のカウンター席JR渋谷駅新南口から徒歩5分。JRA渋谷ウィンズの裏手にある【馬肉専門店走馬灯】は、都内では珍しい馬肉の専門店です。壁に描かれた馬の絵が印象的な店内は、優しい色合いの木を基調とし、黒をアクセントにシックな雰囲気を演出。大人がくつろぐにふさわしい、しっとり落ち着いた空間に心地良さを感じます。新鮮だからこそ提供できる部位を楽しめる『馬刺し4種盛り合わせ』2,816円【馬肉専門店走馬灯】のメニューは、刺身や焼肉、寿司といったあらゆるスタイルで馬肉を楽しめるのが魅力です。馬肉のさまざまな部位を刺身で堪能できるのは、熊本直送の新鮮な馬肉だからこそ。極上馬肉を味わい尽くせる『馬刺し4種盛り合わせ』は、馬肉初心者から馬肉好きまで幅広く支持される一品です。馬肉専門店走馬灯【エリア】渋谷南口【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩8分
2021年09月05日余計なものを排除して、ゲストの期待を高める色彩と香り、そして美味。いづれ劣らぬ感動を呼ぶひと皿非日常な美味をテイクアウトでも提供余計なものを排除して、ゲストの期待を高める計算し尽くした空間設計により、極上の居心地を演出する店内地下鉄天神南駅から徒歩7分。“サービスマンの視点”で、究極の居心地と、美味へのこだわりを目指したグランメゾンは、余計なものを排除することで、ゲストの期待を募らせる一軒。例えばメニューはなく、ワインも基本はおまかせ。席へ辿り着くまでのアプローチも、余計なものを排したつくりで、厨房やワインセラーなど、一般的なレストランでは見えてしまう光景が、全て隠されています。ラグジュアリーな雰囲気に浸りながら、ワインと会話を満喫できる店の一角にワインバーを併設していることも、こちらの特徴の1つ。食前酒や食後酒を楽しむことができるうえ、バー利用のみもOKとあって、知る人ぞ知る隠れ家的存在に。入り口もレストランとは別になっているので、ワインだけを気兼ねなく楽しみに訪れるリピーターも多いのだとか。色彩と香り、そして美味。いずれ劣らぬ感動を呼ぶひと皿原色のソースがアートのように目に飛び込んでくるメインのひと皿料理は、数々の星付き店で腕を磨いた加治佐尚樹さんが担当。石井さんの想いに共感したという加治佐さんの料理は、自ら生産者と対話を重ねることで「農家の想いを料理にのせる」という考えから生み出されています。香りを届け、旬を感じてもらう。それこそが真骨頂-。その魅力を熟練のサービスマンにより丁寧に説明することで、ひと際特別な時間を演出します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『活オマール海老のサラダ仕立て』活オマールと旬野菜が色鮮やかにコラボする『活オマール海老のサラダ仕立て』カナダ産活オマールを3分塩茹でし、絶妙の火入れ加減で仕上げる『活オマール海老のサラダ仕立て』は、皿の中に色とりどりの花が咲いたよう。旬野菜と、オマール海老の味噌を使ったコライユパウダーの豊かな味わいが、活オマールの旨みをひと際高めます。『金目鯛のヴァプール緑とスープドポワソンの2種のソースで』緑の野菜とスープドポワゾン、2種のソース使いが巧みな『金目鯛のヴァプール』『金目鯛のヴァプール緑とスープドポワソンの2種のソースで』、玄海灘で獲れた金目鯛を90℃で3分蒸しあげ、緑の野菜ソースと、朝倉の葛で濃度をつけたスープドポワソンの2種のソースでカラフルに。それぞれのソースで金目鯛の味わいがガラリと変化する、驚きのあるひと皿です。『黒毛和牛ランプ肉のロティ赤ワインソースで』『黒毛和牛ランプ肉のロティ赤ワインソースで』旬の野菜と野菜のピューレでスタイリッシュに盛り付けた『黒毛和牛ランプ肉のロティ赤ワインソースで』は、ファンの多いメインのひと皿。おもに九州産の黒毛和牛のランプを厳選し、180℃でオーブンで時々休ませながら1時間ほどゆっくり火入れすることで、極上のやわらかさとジューシーな味わいを引き出します。香り高い赤ワインソースとの相性も抜群。非日常な美味をテイクアウトでも提供フォアグラ入りパテ・ド・カンパーニュやフランス産鴨胸肉のスモーク、鹿児島産黒豚の肩ロースハムなどを詰め合わせたテイクアウトの『オードブル』(内容は日替わり)大切な家族や友人の集いにぴったりのテイクアウトメニューも好評なこちら。フォアグラ入りパテ・ド・カンパーニュやフランス産鴨胸肉のスモーク、鹿児島産黒豚の肩ロースハムなどを詰め合わせたオードブルや、和牛頬肉の赤ワイン煮込みとジャガイモのグラタンなど、手間暇かけた贅沢なラインアップが揃います。器にもこだわりがあり、バカラのアンティークデキャンタを筆頭に、ワイングラスやカトラリーも最高級ブランドのアイテムをラインナップ。これは「ゲストが目にする物、手にする物は、すべて上質でありたい」という石井氏の思いによるもので、訪れれば、すみずみまで行き届いたゲストへの想いに、心を動かされるに違いありません。料理人プロフィール:加治佐尚樹(カジサナオキ)さん1985年鹿児島県生まれ。高校の調理師科を卒業後、故郷鹿児島のフレンチ【ミディ・ソレイユ】の名シェフ上柿元氏のもとキャリアをスタート。その後、福岡のオテルグレージュ【ロルキデ・ブランシュ】や古湯温泉おんくり内のレストラン【セブリ】で腕を磨く。2019年より【レザンドール】料理長に。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月05日三宮【施家菜】三宮【チャイナビストロエヴォーブ】三宮【チャイニーズレストランSeason】三宮【CHINESE宗家】三宮【明賢荘】三宮【施家菜】デートのディナーは、選りすぐりの高級素材を使った中華を満喫オシャレで高級感漂う店内。カップルには寄り添い会話が弾むカウンター席も人気三宮駅から徒歩圏内にある【施家菜】は、旬の食材をふんだんに使った本格中華が堪能できるお店。まるで香港の高級料理店のように美しくエレガントな雰囲気の店内で、厳選素材を使ったグレードの高い料理が楽しめます。デートには、明るい日差しが差し込むカウンター席がオススメ。心が癒やされ、ゆっくりくつろげます。契約農家で栽培した野菜がおいしい『こだわり中国野菜と神戸牛ハラミの炒め』3,080円瀬戸内の魚介類や、契約農家で栽培した旬の野菜を使った多彩なメニューがそろっています。その代表料理が『こだわり中国野菜と神戸牛ハラミの炒め』。地元の神戸牛といっしょに、新鮮な魚介類や中国野菜を堪能できます。ワインとの相性も抜群なので、グラスを傾け会話を楽しみながら味わっていただきたい逸品です。施家菜【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】三宮駅 徒歩10分三宮【チャイナビストロエヴォーブ】デートにふさわしいプレミアム空間で、極上の中華料理を調理のライブ感が楽しめるカウンター席は、上質な大人の雰囲気三宮の中山手通り沿いのビル7階にある【チャイナビストロEVOLVE】。ハイクラスな大人が通う隠れ家的な中華料理店です。高級感漂うエントランスを抜けると映画のワンシーンのようなおしゃれな空間が広がり、デートのディナーにピッタリの雰囲気。広東料理や四川料理をベースにした創作料理をコースで楽しめます。蒸し鶏のしっとりした食感と特製ソースの辛味が食欲をそそる『四川名物よだれ鶏』(コース料理より)有名ホテルのレストランで広東料理の修行を積んだシェフがつくるのは、フレンチのように美しい料理。和食や洋食の要素も融合した「進化する」中華料理です。『四川名物よだれ鶏』もその一つ。2種類の豆板醤を使ったコク深いソースが、蒸し鶏のおいしさを引き立て、その名の通り、よだれが出るほどのおいしさです。チャイナビストロエヴォーブ【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】神戸三宮駅 徒歩10分三宮【チャイニーズレストランSeason】デート向きのシックな空間で味わう、旬素材を活かした中華料理心が和むシックな雰囲気の店内、ゆったりとくつろぎながら二人の時間が過ごせます三宮駅から歩いてすぐ、春夏秋冬、さまざまな食材を用いてつくる一期一会の料理に出合える【チャイニーズレストランSeason】。季節の食材にこだわった料理の味は格別。また、店内は大人のデートにピッタリのシックな空間。ゆったりとくつろいで、会話を楽しみながら本格中華のおいしさを堪能できます。旬の野菜や魚介たっぷり、味わい深い『季節のフカヒレスープ』1,500円シェフが朝市で買い付けた魚介や、旬の野菜を使った料理は、まさにそのときにしか出合えない一期一会の逸品。『季節のフカヒレスープ』もまさにその代表料理です。夏は冬瓜や淡路産の鱧、秋には松茸、蟹、内子など、季節ごとに素材が変わります。ほかの料理も季節に応じた工夫があり、訪れるたびに新しい発見があります。チャイニーズレストランSeason【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分三宮【CHINESE宗家】異国情緒たっぷりの空間で楽しむ、オシャレな中華デート黒と赤が基調の内装、本場中国のレストランのような異国情緒あふれる店内三宮からほど近い【CHINESE宗家】は、グルメ通で賑わうことが多い、おいしさで定評のある老舗中華料理店。香辛料に頼らず、素材の味を活かした逸品がそろっていて、日本人の舌に合う中華料理店、と話題です。店内は、大人の隠れ家のような落ち着きがあるオシャレな雰囲気で、デートのディナーにもピッタリです。口の中でとろけるやわらかさが絶品の『黒毛和牛頬肉の煮込み』1,600円ニンニクや鷹の爪など、匂いの強いものや刺激になるものを避け、素材本来の味を活かして調理されているのが特長。また、肉の脂をあらかじめ取り除いておくなど、女性にうれしい工夫がされていて、女性ファンが多いのも納得です。『黒毛和牛頬肉の煮込み』』もその一つ。厳選された黒毛和牛の奥深いおいしさが堪能できます。CHINESE宗家【エリア】三宮【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩7分三宮【明賢荘】特別な日のデートは、生演奏に包まれて本格中華を満喫美しい彫刻に囲まれたエレガントな雰囲気の店内、民族楽器の生演奏が二人の心に響きます三宮駅から徒歩1分、アクセス抜群な場所にありながら、一歩足を踏み入れると、そこは日常の喧騒を忘れる別世界。【明賢荘】は、美しい彫刻や調度品に囲まれたゴージャスな空間で、本場の中華料理を堪能できるお店です。グランドピアノや民族楽器の生演奏も楽しめるので、特別な日のサプライズにもオススメです。野菜とダックの皮と身をクレープで包んで食べる『北京ダック』1枚580円毎朝仕入れる新鮮な魚介や厳選した肉を堪能できるメニューがそろっています。王道メニューから珍しい一品まで、どの料理も油を控えめにして調理されているので、ヘルシー志向の方や女性にも人気。予算に応じたオリジナルコースもつくれるので、二人の思い出になるコースメニューをオーダーしてはいかがでしょうか。明賢荘【エリア】三宮【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月04日アットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能特別な日を演出するデザートプレートもアットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県野々市市にあるビストロ。アットホームな雰囲気が自慢【ル・ベルジェ】は、石川県野々市市にある気軽に楽しめるビストロです。ゲストが満足できるように、食材選びから調理法まで細部にこだわった料理ひとつひとつが絶品。ランチ時は女性客でにぎわい、ディナー時はカップルや夫婦連れが多く訪れ、ゆったりとくつろぎながら過ごせます。こぢんまりとした店内はシンプルで落ち着ける雰囲気店内は、木をふんだんに使った落ち着ける雰囲気が自慢です。ウッディな雰囲気の中、くつろぎながらカジュアルにフレンチを楽しめます。自然派ワインを傾けながら会話を楽しむ久しぶりの女子会や、普段使いのランチまで、さまざまなシーンで立ち寄りたくなるレストランです。石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能シンプルながらも食べる人の心を満足させるのが【ル・ベルジェ】のフレンチここでは、店名でもある「ル・ベルジェ」(羊飼い)という言葉にちなんだ、羊をテーマにしたメニューが並びます。料理一皿の味の構成をシンプルにし、おいしさがわかりやすく伝わる料理を追求。食材は、隣の白山市をはじめ、石川県産を中心に質のよいものを厳選して仕入れています。その中でも、お店オススメの料理などを3点ご紹介いたします。『仔羊のロティ』質の高いラム肉を使った人気メニュー『仔羊のロティ』『仔羊のロティ』は、仔羊の表面の脂をしっかりと焼き、オーブンで加熱、さらに休ませるという工程を何度か繰り返し、じっくり時間をかけて火入れすることで、柔らかな肉質と味わいが楽しめる一品。丁寧な火入れにより、質の高いラム肉のシンプルな味わいに旨みが引き出されます。『羊飼いのサラダ』店名にもなっている人気のサラダ『羊飼いのサラダ』シェーブルチーズのおいしさが堪能できる『羊飼いのサラダ』も必食。シェーブルチーズは焼くことで、とろりとコクのある味わいが広がり、バゲットとの相性が格別。酸味が強いシェーブルチーズは、香ばしいクルミのサラダと合わせることで、チーズの塩気も中和され、濃厚かつサッパリとした味わいを堪能できます。『自然派ワイン』優しい味わいで料理に合う『自然派ワイン』ドリンクは、フランス産の自然派を中心に、料理と共に楽しめるラインナップに。自然派ワインの優しい飲み口が、【ル・ベルジェ】の有機野菜を使ったビストロ料理に寄り添います。自然派ワインとともに料理を楽しめば、よりおいしさを感じることができるでしょう。特別な日を演出するデザートプレートも普段使いから特別な日までさまざまなシーンに寄り添うディナー時には、通常のメニューのほか、パーティーコースも用意。たくさんのメニューがある中、特に女性客から人気が高いデザートも絶品です。さらに、事前予約があればデザートプレートのサービスも。誕生日や記念日に訪ねれば、思い出に残る一日を過ごすことができるでしょう。結婚記念日や誕生日など、特別な日に立ち寄るのはもちろん、普段のちょっとした食事でも気軽に足を運びたくなる【ル・ベルジェ】。大切な人とおいしさを分かち合いながら、上質なひとときを過ごすことができます。料理人プロフィール:東章裕さん1976年、石川県生まれ。学生時代に飲食店のアルバイトを経験し、料理の道を志す。金沢市や神戸のビストロなどで料理の腕を磨き、2011年「日常使いできる雰囲気と価格帯で上質なお料理を」をコンセプトに【ル・ベルジェ】を独立開業し、現在に至る。ル・ベルジェ【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】野々市駅 徒歩15分
2021年09月04日& OIMO TOKYO初となるカフェスタイルの路面店目黒川からほど近い場所にある開放感のあるカフェ「こだわりのさつまいもを使って、東京を代表するお土産スイーツを作りたい!」そんな思いからスタートしたスイーツブランド【& OIMO TOKYO】。今年3月にオープンしたザ・ペニンシュラ東京本店に次いで、カフェスタイルの路面店となる中目黒店が7月にオープンしました。間接照明がおしゃれでスタイリッシュな店内シックでスタイリッシュな店内にはカウンター席とテーブル席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。また開放的なテラス席はペットを同伴できるので、愛犬の散歩途中などに訪れるのもおすすめです。初となるカフェスタイルのお店で、お芋のスイーツだけでなく、パンケーキやニョッキゴルゴンゾーラなどの食事メニューも充実しています。看板メニュー『蜜芋バスクチーズケーキ』などおもたせメニューも豊富販売1ヶ月でAmazonの洋菓子部門1位を獲得した看板メニュー『蜜芋バスクチーズケーキ』ショーケースには、名物『蜜芋バスクチーズケーキ』をはじめとした自慢のさつまいもスイーツが並びます。【& OIMO TOKYO】で使うサツマイモは、種子島の契約農家のもとで直接買い付けた安納芋。石造りの熟成庫で60日間以上熟成させ甘みと旨みを加えたのち、自家製の炭を使い、じっくり遠赤外線で2時間15分かけて焼き上げています。『蜜芋バスクチーズケーキ』 3,456円(税込)、ギフトラッピング付き 3,780円(税込)ミシュラン3つ星シェフパティシエの匠の技が生み出した『蜜芋バスクチーズケーキ』は、チーズケーキとスイートポテトの二層からなる新感覚スイーツ。こだわりの安納芋とチーズが醸し出すマリアージュが楽しめます。高級感のある木箱に入っていて、さらにギフトラッピングも可能です。ショートニング・上白糖不使用の『熟成炭火焼き蜜芋のモンブラン』お店では、『蜜芋スイーツの3種盛り』として提供中の、『熟成炭火焼き蜜芋のモンブラン』は、今秋よりオンラインでも販売予定で、2021年9月よりウラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)でリターン商品として公開中です。Makuakeでのリターン発送後、商品展開されます。お芋のスイーツはもちろんのこと、お芋を使ったカフェメニューも充実。カフェメニューのキッシュやニョッキは、グルテンフリーで健康に気を使う人も満足できます。お芋の新しい発見があるスイーツ&カフェメニューが揃います。安納芋を使った『蜜芋のキッシュ』は、タルト生地に米粉を使用したグルテンフリー大切な人に会う前にお土産のスイーツを購入するのも良し、店内でカフェメニューをいただくのも良し、様々なシーンに対応する【& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店】にぜひ訪れてみてください。& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店【エリア】中目黒【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】中目黒駅
2021年09月03日和食【和味りん】和食【金目鯛専門店ぞんぶん】居酒屋【いけす 無門 新宿】居酒屋【燗アガリ】日本料理【旬肴ふく堀田】和食【和味りん】放血神経締めの魚を漁港から直送、獲れたての鮮度と旨み味わえる割烹料理店木の温もりを感じるインテリアは、都会の中心地とは思えない穏やかな雰囲気地下鉄新宿三丁目駅から徒歩1分の場所にある【和味りん】は、グルメ激戦区の新宿・花園神社近くで13年続く和食の名店です。喧噪を感じさせない落ち着いた店内で味わえるのは、店主こだわりの魚料理。無垢の木で設えられた店内は、照明も柔らかめで居心地は抜群。個室はビジネスや家族など、幅広いシーンで利用できます。四季折々の旬の魚が堪能できる『お造り盛り合わせ』2,700円~(税込)【和味りん】で捌く鮮魚は、料理人自らが全国各地の漁港に足を運び厳選して仕入れたもの。漁獲後に鮮度を保つため放血神経締めの処理をした魚や旨みがピークの状態の熟成魚などが揃います。野菜も京野菜マイスター認定の生産者から取り寄せるこだわりよう。料理の味はもちろん、器や盛り付けに至るまで、和食の魅力を堪能できる割烹料理店です。和味りん【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分和食【金目鯛専門店ぞんぶん】しゃぶしゃぶや姿煮など、高級魚の金目鯛を存分に堪能できる金目鯛専門店落ち着いた雰囲気の店内で味わう金目鯛料理。漬け丼や煮付けのランチもあります地下鉄新宿三丁目駅から徒歩1分の場所にある【金目鯛専門店ぞんぶん】。しゃぶしゃぶや姿煮など、高級魚の金目鯛をリーズナブルに提供するお店です。会食や商談などのビジネスシーンにも最適で、コース料理も1人1皿で対応。大皿の場合でも料理を人数分に分けて取りやすくしています。家族揃っての団らん、お子様連れでも安心して利用できます。最高級の金目鯛にこだわった多彩なメニューが揃っています豊洲から毎朝仕入れる最高級の金目鯛を多彩な料理で楽しめる【金目鯛専門店 ぞんぶん】。高級魚三昧の金目鯛、本マグロ、天然マダイと季節の鮮魚を使った贅沢な『鮮魚のお刺身5点盛り』や金目鯛の『姿煮』、『しゃぶしゃぶ』の名物料理がオススメ。〆には『金目鯛のお茶漬け』もあります。カマ焼き、なめろうも絶品なので、是非ともお試しを。金目鯛専門店ぞんぶん【エリア】新宿三丁目【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分居酒屋【いけす 無門 新宿】まさに新宿の漁港!巨大ないけすや水槽を見ながら海の幸を味わう贅沢カウンター席は、目の前の大きないけすを見ながら料理を楽しめますJR新宿駅から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩3分の場所にある【いけす 無門】。店に入るとそこは別世界。中央に巨大ないけす、その上には水槽がズラリと並び、“新宿の漁港”と呼ばれる理由が分かります。いけすを囲むカウンター席やテーブル席の他、座敷や個室も完備。家族や親しい仲間との会食、接待、デートにもオススメです。数量限定! 漁港より直送の『泳ぎいか』6,000円いけすにはいかやタイ・ヒラメなどが泳ぎ、水槽には伊勢海老・鮑・北海つぶ貝などの海の幸が揃います。本マグロは天然物にこだわり最高級を使用。名物の『泳ぎいか』は、季節によりするめいかややりいか、あおりいかが入荷。数量限定の為、事前予約を。『活伊勢海老』は、お造りはもちろん贅沢な焼きも楽しめます。肝醤油でいただく『活皮はぎ』は感動間違いなし。いけす 無門 新宿【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分居酒屋【燗アガリ】心地よい和モダン空間で、お燗酒に合うおいしい炉端焼きを味わえる畳の座敷に古家具やアンティークのライトなどを設え、落ち着きのある空間ですJR新宿駅から徒歩3分のところにある【燗アガリ】。「燗アガリ」とは、お燗することで日本酒の旨みがさらに広がるという意味で、全国から厳選した日本酒の燗酒と炉端焼き料理が楽しめるお店です。店内は古家具を設え、アンティークなライトなど、センスのよさを感じさせる趣あふれる和モダン空間。居心地がよくデートや接待、会席に最適です。お燗酒との相性がいい『本日の鮮魚一本焼き』「酒蔵で食べる炉端焼き」をコンセプトにした【燗アガリ】。和の趣を感じる内装は落ち着きがあります。お通しは日替わりのお刺身5点盛りで、人気メニューは『本日の鮮魚一本焼き』。ノドグロ、カサゴ、小ダイなど漁港直送の鮮魚が常時5~8種ほどあり、備長炭で炙り、中はふっくら外はカリッと焼き上げます。旬野菜の炉端焼きも甘味があり絶品です。燗アガリ【エリア】西新宿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分日本料理【旬肴ふく堀田】天然とらふぐ・すっぽん・旬魚が絶品。価格を抑えたコスパも評判完全個室も完備。接待や会食、家族の集まりに最適です地下鉄新宿御苑前駅から徒歩4分。【旬肴ふく堀田】は2018年に惜しまれつつ閉店したふぐ料理の名店【新宿 三浦屋】で36年間板長を務めた店主が再現したお店です。店内は温かみのあるアットホームな雰囲気で、「本格的なふぐ料理は初めて」という方も気構えなく楽しめます。4名様用が2部屋、8名様用が1部屋の完全個室もあります。ふぐ刺し・唐揚げ・ふぐちり・雑炊など、高級天然とらふぐを満喫できる『桜コース』16,500円※提供は10月末~6月末までふぐ料理の達人が繰り出す多彩な料理が評判の【旬肴ふく堀田】。下関直送のとらふぐ、九州産すっぽん、夏季のハモをはじめとする高級魚介料理をコース・アラカルトで提供。中でもオススメは、高級天然のとらふぐを満喫できる『桜コース』と滋味深くコラーゲンたっぷりの『すっぽんコース』。お酒のつまみに合う濃厚でクリーミーな『あんきも』も人気。旬肴ふく堀田【エリア】新宿御苑周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新宿御苑前駅 徒歩4分
2021年09月03日夜景が見渡せる解放感あふれる店内活きオマールやフォアグラ、旬の食材を鉄板で提供彩りと盛り付けにこだわったメニューを織り交ぜたコースも夜景が見渡せる、解放感あふれる店内和の風情漂うシックな外観地下鉄天神駅、渡辺通駅から徒歩10分。眼下に見下ろす那珂川の風景に心癒される【鉄板なか乃】は、ミシュランガイドで星を獲得した名店。オマール海老や鮑など鮮度抜群の魚介類をはじめ、鴨のフォアグラ、九州産黒毛和牛など、吟味を重ねた極上の食材が鉄板で踊ります。またコースでは、鉄板焼と共に、旬の素材を使った会席仕立ての料理も楽しめます。那珂川の水面や広がる夜景を楽しみながら、ゆったりと贅沢な時間が過ごせる落ち着いた雰囲気の店内には、窓外に美しい夜景が広がる開放的なホールのほかに、個室を3つご用意。各個室とも鉄板のカウンターが入っているのもうれしいところです。8名用の個室では、対面で座って食事ができます。活きオマールやフォアグラ、旬の食材を鉄板で提供パリッとした皮目の食感とジューシーな身のコントラストが絶品こちらのお店の魅力は、何と言っても旬素材の旨みをさらにアップさせる、料理長熟練の技にあります。例えば魚介なら、身を直接鉄板では焼かず、魚の皮目や海老の甲羅のみをじっくり焼き上げていくことで、身が固くなりすぎずジューシーな仕上がりに。そのあまりのおいしさに、「鉄板焼の概念が変わった」というリピーターも少なくありません。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『活オマール海老』ふっくらとした食感と濃厚な旨みがたまらない『活オマール海老』【鉄板なか乃】の名物のひとつ、『活オマール海老』は、ふっくらとした食感と濃厚な旨みがたまらないひと品。吟味を重ねた活オマールの身をあえて直接焼かず、甲羅が付いたまま鉄板で躍らせ蒸しあげることで、素材の水分を逃がさず閉じ込めます。だからこそ、その身はふっくらとやわらか。口にすると、たっぷりと詰まった旨みが口いっぱいに広がります。『活鮑』『活鮑』は、クリーミーでやさしい味わいがあとを引くおいしさ『活オマール海老』と同様に、鉄板で蒸しあげる『活鮑』は非常にやわらかく、旨みが凝縮されているのが特徴。ホタテとマッシュルームに季節の野菜を彩りよく合わせた、クリーミーなソースで味わいます。芳醇な海の恵みを堪能できる逸品は、ワインとの相性も抜群です。『フォアグラ』フレッシュなフォアグラをしっとりジューシーに焼き上がる『フォアグラ』フレッシュなフォアグラだけを使用する、こだわりの『フォアグラの鉄板焼』は、鉄板上で丁寧に脂をカット。しっかりとした焼き上がりながらも、軽くジューシーな味わいに驚きます。添えられた旬のフルーツの酸味と甘みが心地よく、フォアグラの濃厚な美味を引き立ててくれます。彩りと盛り付けにこだわったメニューを織り交ぜたコースもコース料理には旬の食材をふんだんに用いた、彩り鮮やかなメニューが登場五感に訴える、彩り鮮やかなコース料理もこちらの魅力。例えば、『博多』『料理長のおもてなし』などのコースは、鉄板焼と共に、旬の食材を使ったメニューも会席風に登場。『旬のおもてなし』コースでは、期間限定で『博多』に加えておいしい一品がプラスされます。記念日など特別な日に訪れるゲストも多く、バースデーの際には、予約の際に伝えておけば、バースデープレートも用意してくれます。心のこもったサプライズは、きっと喜ばれること間違いなし。いつまでも記憶に残るおいしさと、落ち着いた雰囲気の中で、大切な方をお祝いしてみては。料理人プロフィール:戸次禎範(ベッキヨシノリ)さん1971年福岡県生まれ。大学卒業後、市内のホテルに勤務し料理を学ぶ。その後、街場のレストラン数店舗で洋食中心に修業。鉄板焼店でも経験を積み、確かな技術を身に付ける。2012年に【鉄板焼なか乃】を立ち上げ、料理長として活躍。素材そのものの旨みを楽しめるような料理を提供している。鉄板焼なか乃【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】天神駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月03日毎週木曜にお届けしている〈シェフがオススメするお店に行ってみよう〉シリーズ。今回お伺いしたのは、昭和38年創業の洋食店【レストラン桂】さん。同じく日本橋エリアにある老舗のうなぎ料理店【いづもや】の3代目店主・岩本 公宏さんがオススメしているお店です。【レストラン桂】をオススメする料理人降り立ったのは銀座線・三越前駅。三越本店やコレド室町など、華やかでおおきな商業施設や高いビルがそびえ立つエリアですが、ここに懐かしい雰囲気の洋食屋さんがあるのです。このレトロな緑の看板が目印です。洋食屋さんの店前に飾られている食品サンプルって、ちょっと胸ときめきますよね早めの夕食にしようと思い17:30に到着しましたが、すでにお席は半分ほど埋まってます。日本橋にお勤めであろうサラリーマン、おじさまおばさまのお食事会、オムライスを撮影する若い女の子たち......。それぞれ思い思いに過ごしている姿を見ていると、このお店はずっと日本橋という場所で、老若男女に愛され続けてきたのだなあとしみじみ感じます。もちろんひとりでふらっと来る方も。肩肘はらずに過ごせるのが町の洋食屋さんのいいところさて、メニューを決めていきます。単品もありますが、サラダやごはん・パンが付いたセットメニューがお得なようです。今日は岩本さんオススメの『帆立貝フライ』が目当てなので、帆立貝フライとビーフシチュー、さらには人気のコーンポタージュまでセットになった『特別料理(1,950円)』を注文します。AからDまでのセットがあり、そして最後に『特別料理』。いい言葉の響きですまずはカトラリーと一緒にやってきた『コーンポタージュ』から。味は強めの塩気でとろっと濃厚、上にのったクルトンはパンの食感が残る柔らかさ。それがまたいい感じです。想像するセットのスープよりはるかに大きな器でたっぷりとそしてコーンポタージュをゆっくり楽しんでいると、次々料理がやってきます。そうなのです、お客さんがたくさんいるのは関係なし、料理が出てくるスピードがすごく早いのです!(笑)こちらが『帆立貝フライ』。ころんとしたフォルムの帆立。そしてたっぷりのタルタルソース......!付け合わせのホワイトアスパラガスのさっぱり味も嬉しいナイフとフォークでフライを半分にカットし、柔らか仕立ての衣が落ちないよう、ゆっくり、そしてたっぷりとタルタルソースをディップ。口のなかに迎え入れます。さくり。ふるん、じゅわ、じゅわ。んふ、んふふ......。思わずにやけ顔です。ありがとうございます。口のなかに広がる帆立のうまみ、そして酸味の効いたタルタルソース、衣の甘さ。三位一体となった幸せが押し寄せてきます。なぜか子供の頃、家族と一緒に洋食屋さんに行った景色を思い出します。懐かしい......いい空気......。洋食屋さんの揚げ物って、幸福な食卓の姿を想起させる力があるようです。あまりの美味しさに「3個じゃ足りない!」と駄々をこねそうになりました余韻に浸っている間にも、次々とお料理はやってきます。机の上がだんだん中華料理屋さんのようになってきましたよ。続いては『ビーフシチュー』。付け合わせはお野菜、そしてこれもまた嬉しいのが下に敷いたスパゲティー! 添え物ひとつひとつに「これだよ、これ!」と愛おしい気持ちになりますね。つやつやとした濃い色のデミグラスソース。見ているだけでお腹が空いてきます身は噛むとほろりとほぐれ、脂はとろっとろにとろけていく......。シチューは酸味が強いけれど、お肉のコクが合わさり良いバランスで全体の味がまとまります。ここに赤ワインとパンがあればいいのに......と願って止みません。テーブルの上に並んだ特別料理たち。どれもとっても美味しかったです......。やっぱり洋食っていいよなあ、そんなことをぼんやり考えながらコーヒーを飲んでほっこりと余韻を楽しみます。ちなみに。【レストラン桂】を紹介してくれた岩本さんオススメの『特製メンチカツ』。お店に来たらぜひ食べて欲しいと思うほどおいしいのですが、こちらは2名以上で訪れたときに注文するのがオススメです。直径がスマートフォンぐらいの“特大”メンチカツがやってきますので......!『特製メンチカツ』1,100円。想像するメンチカツより二回りぐらい大きいですお肉の旨みがぎゅ!っと詰まって濃い味。これはごはんが進んでしまいますよ都会のまんなかにある、町の洋食屋さん。リラックスしながら好きなものを心ゆくまで味わい、お腹いっぱいになって帰る。ほんのすこし、子供のころを思い出すような優しい気持ちになるお店です。「次はオムライスかなあ」そんなことを考えながら、帰り際にまた店前のショーケースを眺めてしまうのでした。レストラン桂【エリア】日本橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3,001円~3,500円【アクセス】三越前駅
2021年09月02日辛さ・香り・旨みが引き立て合うメニューをアラカルトでマニアックな品揃えの中国酒がグラスでも楽しめますワンオペならではのカジュアルさと個性が魅力です辛さ・香り・旨みが引き立て合うメニューをアラカルトで最寄りの江戸川橋駅から徒歩7、8分、早大通り沿いにある【中華 汀】。オフィスとマンションが入り混じり、地域密着型の飲食店が点在している落ち着いたエリアです。店内が見通せるガラス戸の外観からは、どんなジャンルの料理店かわからないかもしれません。けれども店内に一歩入れば、厨房から広がる香りに「これぞ中華!」と食欲をかき立てられるはず。元はカフェだった空間はほぼそのまま。カジュアルな雰囲気の店内はカウンターとテーブルからなる全13席カウンターとテーブルを合わせて全13席の空間を切り盛りするのは、神楽坂【芝蘭】で料理長を務めた江崎祐弥さん。四川料理の名店を経て、新たな魅力を持つ一軒を構えました。鮮烈な香りと軽やかな味わいがスターターにぴったり。『北海道産水タコ、青ネギ山椒ソース』770円まず嬉しいのは、カジュアルに楽しめるアラカルトメニュー。15品以上ある前菜は、軽くつまみたいひとりご飯にもぴったりなポーションです。『北海道産水タコ、青ネギ山椒ソース』は、食感よい水タコに爽やかなソースを添えて。Vむほどに広がる水タコの旨みを、万能ねぎ・生姜・山椒の香気が引き立てています。口当たりよく、具材とタレの好バランスが食欲を喚起する。『茹でワンタン』330円点心は、水餃子や焼売、春巻などがラインナップ。つるりといけるワンタンの具はあっさりとした鶏ミンチをベースにしています。自家製辣油を加えた甘辛いタレとの相性は抜群! 早くも胃袋を掴まれますが、メインディッシュはこれからです。鼻腔をくすぐる香りとともにテーブルに供される一品。『名物! 鶏手羽の燻製、山椒唐辛子炒め』1,320円中華鍋がダイナミックに振られると、香気が厨房からあふれ出す名物と掲げた一品は、真っ赤な唐辛子とともに登場する鶏手羽。塩漬けにして味を染み渡らせた鶏手羽はジャスミン茶で燻製にしています。それから油でさっと揚げて芳ばしさを出し、唐辛子2種類と花椒と炒め合わせることで香りを纏わせて。柔らかくほぐれる鶏肉の旨みに薫香というベクトルがぐっと深みを与えます。際立つ香りと旨みに、ご飯を追加オーダーしても手が止まらなくなる。『麻婆豆腐』1,100円四川料理ならば外せないのは麻婆豆腐。豚肉と豆鼓のコクと旨みを土台に、唐辛子と花椒の風味がしっかりと立っています。豆腐に餡がしっかりと絡んでいるけれど、とろみや油分の重たさがなく、さらりといただけるからあれこれと食べた後の〆にもおすすめです。辛みもあるけれど決してヒリヒリした刺激ではなく、旨みや香りと調和する味わいのメニューばかり。ランチには麻婆豆腐や週替わり主菜の定食、麺類を揃えてオール1,000円。昼でも夜でも、普段着のごはん処として通いたくなります。マニアックな品揃えの中国酒がグラスでも楽しめます旨辛メニューのおともに欲しくなるのは、やっぱりお酒です。独立にあたって江崎さんが充実させた中国酒は、特筆すべきラインナップ。通好みの『黄中皇』(ボトル4,070円、グラス660円)、牛乳の醸造酒『百吉納』(ボトル6,200円、グラス900円)など個性豊かな品揃え生産地方から熟成年数までさまざまな紹興酒・黄酒は、グラスでオーダーできるものがほとんど。一杯ずつ飲み比べたり、料理ごとに合わせたりができます。もちろんボトルで頼んでもOK。どんな味わいなのか好奇心をくすぐられる、個性豊かなボトルをテーブルに据えても楽しいもの。他にも、ビール各種、ハイボール、サワー、ワイン、日本酒も揃えているから、アルコールが堪能できるときには心ゆくまでどうぞ。ワンオペならではのカジュアルさと個性が魅力です料理とお酒、さらに江崎さんがつくりだした独自の色も【中華 汀】の魅力です。自店を構えるときに、念頭に置いたのは〝一人でも入りやすい〟こと。江崎さんが孤軍奮闘するオープンキッチンを目の当たりにするカウンターは全5席。ふらりと一人で訪れても気兼ねなく食事ができます。家族や気の置けない友人と利用できるテーブル席は4人掛けが2卓。多彩な料理を取り分けて楽しむ、中華ならではのディナーが楽しめます。ガラス戸から店内が見通せるオープンさ。一人でも臆せず訪れることができる食器には元々好きだったという和食器も使用。プレーンな白皿が中心の中華料理店とは趣が異なり、アンティークな染付やラーメンどんぶりが正統派メニューに新たな表情を与えています。どこか景徳鎮を思わせる絵皿もある和食器は、中華料理にも違和感なく馴染むオープン時のお礼の品としてお客さんに贈っていたという『食べる辣油』は好評を博して商品化に。ごぼうやしめじを加えてザクザクと芳ばしく仕上げた一品は、そのままおつまみにしても、ご飯や、さっと焼いただけの肉や魚にかけても美味しい!自宅でも【中華 汀】のエッセンスが楽しめる自家製調味料。『食べる辣油』800円中華の料理人として【峨眉山】【芝蘭】という王道を歩んできた江崎さん。聞けば、ご実家も四川料理店を営んでいたそう。それが腑に落ちるような安定感ある料理を供しつつも、気取りない空間で一人晩酌からしっかりディナーまで応えてくれる柔軟さ。「こんなお店があれば通いたい!」という願望に叶う新店です。気負うことなく自然体な江崎さんによって、肩ひじ張らずに食事を楽しめる空気が生まれているよう。中華汀【エリア】神楽坂【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】江戸川橋駅 徒歩8分
2021年09月02日利用シーンに合わせてカウンターやテーブル、個室でゆったりと国内の契約農家から仕入れる上質な食材を料理数々の有名イタリアンで活躍したシェフにおまかせ利用シーンに合わせてカウンターやテーブル、個室でゆったりと玄関に暖簾のかかる和風の雰囲気がユニークなイタリアンみなとみらい線の馬車道駅から徒歩5分、ブルーライン線の関内駅から徒歩2分の好立地に店を構える【PRIMO(プリモ)】。2017年9月に洲脇氏が独立開業した店で提供されるのは、無農薬の野菜をはじめ契約農家から直接仕入れる上質な食材を使ったイタリアンです。本場イタリアでの修業や横浜の有名リストランテの立ち上げと総料理長としての活躍を通じて培った確かな技術は、常に新しい挑戦によってグルメな客をも感動させています。ゆったりとした店内で落ち着いた時間を過ごせます馬車道のビル街の通りに面していて、暖簾や白壁から和風の雰囲気が漂うたたずまいの【PRIMO(プリモ)】。店内に入ると落ち着いた時間の流れるシックなインテリアが気分を高めてくれます。店内は、カウンター席をはじめテーブル席27席。6名までの個室もあり、多様な用途に使えて便利です。ビジネス利用はもちろん、顔合わせや友人との久しぶりの再会など、プライベートな空間で落ち着いて過ごせます。国内の契約農家から仕入れる上質な食材を料理修業中からイタリア料理の腕を磨いてきたオーナーシェフは、確かな選別眼で食材を調達しています。国産食材にこだわって肉、魚から野菜まで厳選。日々、シェフが生み出し続ける日替わりメニューの中から、オススメの料理を3つ紹介します!手打ちの生パスタを使った『タリアッテレボロネーゼ』見た目でもわかる弾力感に胸がふくらむ『タリアッテレボロネーゼ』生パスタはオリジナルのものを使用。生地を独自の麺棒で力を込めながら丁寧に伸ばしていきます。手打ちの生パスタはもちもちした食感で、弾力も味わえるのがポイント。トマトソースとしっかり絡んで、手打ちならではの風味が口いっぱいに広がります。じっくり煮込んでつくる『山形牛ホホ肉の赤ワイン煮込み』付け合わせの野菜にもシェフの繊細な仕事を感じる『山形牛ホホ肉の赤ワイン煮込み』煮込みに5時間をかける丁寧な調理法で、ホホ肉が絶品の肉料理へと生まれ変わります。赤ワインを贅沢に使って煮込むため、口に入れた瞬間、牛肉の旨みととろけるような食感を味わえる手間暇をかけたメニューです。本場イタリアでの修業時代に覚えたレシピは、シェフの歴史を感じさせます。食感が楽しめる『40℃の八海山サーモンと90℃のビーツ』色鮮やかなサーモンとビーツの色の対比にワクワクする『40℃の八海山サーモンと90℃のビーツ』40度で軽く燻製する調理法によって、サーモンならではの身の柔らかな食感を残します。また、ビーツは90度の高温でさっと調理して、コリコリとした食感を楽しめるように工夫されていて、魚と野菜それぞれの食感の違いを楽しめる一品です。数々の有名イタリアンで活躍したシェフにおまかせカトラリーからナプキン、ワイングラスまで選び抜かれた品々初めての来店だったとしても、オススメのメニューや料理に合うワインを気軽にシェフに相談してみてください。イタリアンの多彩な引き出しを持つ凄腕のオーナーシェフが、ゲストの好みに合わせてメニューを提案してくれます。料理からワインまでシェフにおまかせするのも、素敵なイタリアンの楽しみ方です。料理人プロフィール:洲脇直人さん1976年に神奈川県で生まれたオーナーシェフがイタリア料理に目覚めたのは10代のとき。初めて食べた絶品のカルボナーラがきっかけでした。横浜や都内で人気の洋食店で修業後、イタリアに渡って本場のイタリア料理や郷土料理を学び帰国。横浜の有名イタリアンで立ち上げから総料理長を7年間経験。2017年に独立開業し【PRIMO】で本場イタリア仕込みの味を提供しています。PRIMO【エリア】関内/馬車道【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】馬車道駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月02日名古屋駅【名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店】名古屋駅【TefuTefu名駅店】栄駅【創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店】栄駅【バルバラッカ】名古屋駅【名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店】竹林をイメージした風情ある店内で、ブランド鶏や名物鍋に舌鼓デートにぴったりの竹に囲まれた円卓席。2~4人で利用できる名鉄・近鉄名古屋駅から徒歩5分。【名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店】は、竹林をイメージした和空間で、厳選素材を使ったメニューを落ち着いて味わえる和風居酒屋。店内には、竹林の中にある東屋風にデザインされた円卓など、竹を使った情緒ある個室が並び、隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。2~4人でこぢんまりと楽しめる席から、45人まで座れる席もあり、デートや接待だけでなく宴会にも利用できます。個室で味わえる、『とろ肉タワー鍋』こちらでで味わえるのは、かつて「伊勢鶏」とも呼ばれた錦爽鶏、手間暇かけて育てられた松阪豚、100%三重県産の大豆を使った【伊勢屋豆兵衛】の豆乳など、地元産を中心にこだわりの食材を使ったメニューの数々。なかでもお肉を小山のように積み上げる『肉タワー鍋』はこちらの看板メニューで、見た目の楽しさと確かな味わいがリピーターを呼んでいます。名古屋コーチン松阪牛ともり名駅店【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】名古屋駅 徒歩5分名古屋駅【TefuTefu名駅店】木の温もりが感じられる個室で味わう、やわらかく旨味が強い熟成肉木の温もりが感じられるスタイリッシュな個室名古屋駅近くに佇むカジュアルなダイニングバー【Tefu Tefu 名駅店】は、熟成肉のグリル料理が自慢のお店。スタイリッシュな店内は、16名まで入れるVIPルームを含む12室の個室と、広々としたフロアからなり、最大50名までの宴会も可能。デートや女子会、結婚式二次会など、大小の各種パーティーまで幅広く使えます。一定の温度と湿度を安定して保つことができる“雪室”で熟成されるお肉は、酵素の働きで旨みが倍増した至福の味わい店自慢の熟成肉は、酵素の働きにより、旨みの倍増したこだわりの「スノーエイジングミート(雪室熟成肉)」。やわらかく旨味が強いそのおいしさは、一度味わえばやみつきになることうけあい。お肉だけではなく、女性に人気のチーズフォンデュや魚介料理なども用意されており、種類豊富なドリンクと一緒に楽しめます。TefuTefu名駅店【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分栄【創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店】飛騨牛を“踊らせる”完全個室の創作和食店落ち着きのある個室空間【創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店】は、地下鉄栄駅から徒歩3分の場所にある、全て個室の居酒屋。和モダンなプライベート空間で、飛騨牛や三河もち豚、キンメダイなど、贅沢な食材を使用したメニューが味わえます。誕生日や記念日にうれしいサプライズ特典も用意されているので、大切な方と特別な日に訪れてみては。『和蔵名物 飛騨牛まつり焼き』(写真は1人前)こちらでは、新鮮なお造りやカニしゃぶ、名古屋のご当地グルメなどもおすすめですが、ぜひ味わっていただきたいのが、名物の『飛騨牛まつり焼き』。飛騨牛や各種野菜を特製スープの中で“踊らせ”てお好みの食べ方で何度でも楽しめる、お祭りのようなお鍋です。秘伝の甘口醤油ベースのスープにくぐらせ、溶いた卵や自家製漬けダレにつけて味わえば、驚くほどのおいしさに会話も弾むはず。創作和食と完全個室 和蔵 名古屋栄店【エリア】栄【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】栄駅 徒歩3分栄駅【バル バラッカ】名古屋の草分け的存在のスペインバルで本格パエリアを古民家をリノベーションした店内には、友人の家に訪れたようなくつろぎ感が漂う地下鉄栄駅から徒歩5分の距離にある【バル バラッカ】は、名古屋でスペインバルの先駆けとなった【バル・イスパニヤ】の姉妹店で、素材や味にこだわる本格的なスペイン料理を味わえる名店。繁華街に位置しながらも一本路地を入ったところにあるため、まるでスペインの裏路地に迷い込んだかのような隠れ家的雰囲気を醸しています。店内は古民家をリノベーションしたお洒落な空間で、誰かの家に招かれたようなくつろぎが感じられます。【バル バラッカ】の名物料理の1つ、『魚介と鶏肉のパエリア』種類豊富にラインナップする本格スペイン料理のなかで、特に味わってほしいのが、スペイン料理の代表格の1つである『魚介と鶏肉のパエリア』。魚介や野菜などから丁寧にスープを取り、それをベースに生米から炊き上げる手間暇かけたひと皿で、新鮮な魚介類や鶏肉に、スペイン産調味料やサフランをふんだんに使用した本格的な味わいが楽しめます。バル バラッカ【エリア】栄【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】栄駅 徒歩5分
2021年09月02日クラフトコーラ行商・鯉淵さんに聞く!楽しみ方や魅力を広げる活動をする「クラフトコーラ行商」どんなコーラを、“クラフトコーラ”と呼ぶ?カルチャーの土台となった2大パイオニアみんなに感じてほしい、クラフトコーラ6つの魅力鯉淵さんオススメのおいしいクラフトコーラが飲めるお店話を聞く人ー鯉淵正行さん1993年生まれ。2018年末に「伊良コーラ」に出会ったのをきっかけに、クラフトコーラの魅力にハマり、以来、様々なクラフトコーラを取り寄せては、一日数杯をかならず飲むという生活スタイルに! 本業は別にありながら、noteやSNSではクラフトコーラへの愛を吐露したり、自身が出会った銘柄を紹介し、各地で多様なイベントを開くなど、クラフトコーラの楽しみ方や体験を広める活動をしている。クラフトコーラの楽しみ方や魅力を広げる「クラフトコーラ行商」とはインタビューは、鯉淵さん自身が「ここの自家製コーラがおいしい!」と教えてくれた西小山【コーラとハンバーガー】で行ないましたーー今日はお時間をいただき、ありがとうございます。まず鯉淵さんの活動について教えていただけますか?鯉淵今はですね“クラフトコーラアワー”という活動体を主宰して、クラフトコーラといろんな方のいい出会いの場をつくる、ということに注力しています。月に1回、「クラフトコーラバー」「角打ちクラフトコーラ」という定期開催のお店も開いていて、そこでは数種類の飲み比べをしてもらったり、いろんな割り方をコースのように楽しんでもらったり、おつまみみたいに一緒に楽しんでもらえるようなクラフトコーラに合う料理を出したりしています。最近でいうと、銭湯とかアウトドアショップともコラボしたりとか、あらゆるシチュエーションとか場所でイベントを開いたりしています。最初は一人で活動を始めたものの、いまは共感してくれる友人数人とチームを組んで活動しているそうーーそれと気になるのが「行商」という肩書き……よく、こういう活動をしてる方を「伝道師」と表現したりするんですが、それだとダメなんですか?鯉淵そうなんですよ。じつは「マイスター」とも名乗ってはいるんですが、伝道師とか、マイスターだけだと「伝えること」だけに終始してしまうと思うんです。クラフトコーラって新しいドリンクで、2018年あたりに出てきたばかりのものなので、「クラフトコーラがいいよ」って伝えるだけでは、飲んでもらうのは難しいと思っているんです。なので、気軽に飲める場をつくることでその障壁をなくしたい。しっかり人の手に渡らせて体感してもらうってところまで、やっていきたいと思っています。ただ“伝える”だけでもなく、ただコーラがある場でもない。いまはまだお店を持っているわけではないので自分がいろいろな場所に出向いて、人にしっかり“届ける”という意味合いを込めて、「行商」と名乗っています。どんなコーラを、“クラフトコーラ”と呼ぶ?炭酸まで詰めてボトリングするつくり手は少なく、基本的にはシロップの形状で販売する銘柄がほとんど。【コーラとハンバーガー】でも、オーダーが入ってから炭酸水を注いでつくっていましたーー実際にいろいろなクラフトコーラを見ると、原料はさまざまですよね。これを「コーラ」と呼ぶ共通点というか、定義みたいなものはあるんでしょうか?鯉淵じつは、まだ3年くらいしか経っていないので、いま出てきている一つ一つのクラフトコーラが、定義をつくっている段階だと思っています。なので、現状ぼくが考える定義を簡単に言うと……「スパイスやハーブ、柑橘などの天然の素材を複数使ってつくられていて、かつつくり手のルーツや想い、信仰心、あるいはその土地の地域性などを、味わい、素材選び、デザインなどに反映したコーラのこと」ですかね。ーーどうやって、その定義までたどり着いたんですか?鯉淵言葉で考えれば、「クラフト×コーラ」なわけですよね。「コーラ」はコカ・コーラが発祥だというのは有名ですが、その名前や当時のコーラのルーツの一つは、「コーラナッツ」っていう実を使っていたことにあります。……で、当時からやっぱりスパイスやハーブ、柑橘を使ってつくられていたみたいです。なので、コーラナッツと、スパイス、ハーブ、柑橘を複数使ってつくられているものが、おそらくコーラの飲み物としての本来的な在り方なのかなと思っているんですよね。ただ、コーラナッツを入れなくても成立していた歴史があるのと、コーラナッツ使うとカフェインが入ってしまうんですよね。そうすると、実際に影響は大きくなくとも、飲むのをためらう人も出てくるかもしれない。ノンアルコールドリンクって、“境界線を引かないこと”が大事だと思いますし、これまでの歴史的な経緯もふまえると、コーラナッツは素材として“必須”とまではしなくていいのかな、と。コーラナッツのルーツや正体に向き合ったうえで、「使うか、使わないか」を考えてつくり手が判断していれば、“コーラ”になりえてもいいのかな、と思っています。「安心してこどもを連れて行けるハンバーガーショップを」というコンセプトで開いた【コーラとハンバーガー】。フードもドリンクも、国産の天然素材にこだわっているーー「クラフト」のほうはどう解釈しているんでしょうか?鯉淵よく「手づくりの」「職人がつくる」という言葉がクラフトのイメージとして使われると思うんですが、これがちょっとしっくり来てなくて……。“民芸・工芸”の意味合いのほうが近いかもしれません。民芸・工芸という存在をたどっていくと、「材料、技巧、意匠によって美的効果を備えた物」だったり、「信仰や祈り、縁起物など、たくさんの意味と価値観が含まれる」というニュアンスがあるんです。ーーそう考えると、ただ「手作りのコーラ」を指すわけではないんですね。鯉淵そうです。ただ天然素材からつくられているだけでもなく、ただ手作りなだけでもない。だから、どんな形であれ、ルーツや想い、地域性など、つくり手が伝えたいこと、表現したいことが反映されていて、それが伝わるようになっているのが大事なのかなぁ、と。【コーラとハンバーガー】の一番人気は『西小山バーガー』と自家製コーラのセット1,750円(写真はチーズトッピング+200円)カルチャーの土台となった2大パイオニア「伊良コーラ」と「ともコーラ」ーーいま、クラフトコーラのカルチャーは急速に広がっていますよね。そもそも発祥は、いつどんなきっかけだったんですか?鯉淵初めてクラフトコーラという存在が出てきたのが2018年の夏頃。それが「伊良コーラ」、そして「ともコーラ」という2つのコーラです。はじめは、クラフトコーラという言葉もありませんでした。この2つのコーラに出会わなかったら、僕もこんな活動をしていませんし、この2つが文化の土台をつくったと思っています。2019年になると、「伊良コーラ」をきっかけとしてクラフトコーラが広くメディアで認知されはじめました。「伊良コーラ」はブランドにもすごくストーリーがあって、一気にいろんなメディアに取り上げられたと思います。一方で、「ともコーラ」もすごく重要な仕事をしていて、初めて日本の地域の素材や文化をコーラづくりに反映して、ご当地のクラフトコーラを仕掛けはじめました。その第一弾が「熊本クラフトコーラ」として誕生。それも、2019年のことです。ーーよく聞く「伊良コーラ」と「ともコーラ」はほとんど同時に生まれたんですね。鯉淵おそらくこの2つをみたいろんな人たちがクラフトコーラの可能性と面白さに気づいたんですよ。……で、「自分たちでもクラフトコーラをつくってみよう」っていろいろな地域でクラフトコーラが出てき始めたのが2020年。2020年は、前半が地域性を中心とした文脈のクラフトコーラが多かった。2019年の「熊本クラフトコーラ」の影響も大きいと思います。高知の「sawachina」、鹿児島・喜界島の「TOBA TOBA COLA」、島根の「出雲SPICE LAB」……2020年も後半になると、さらに個性がとがってきます。お茶や薬草、チョコレートのような異分野の素材を入れたり、苦味やコクを出すためにカラメルから手づくりしたり、飲むシチュエーションまでデザインしたり。あらゆる切り口をもったコーラが出てきた。そこから、現在の多様な状況につながっていくわけです。先ほど教えてもらった鯉淵さんが定義するクラフトコーラで言うと、2021年8月現在、およそ50種類以上のクラフトコーラの銘柄があるそうですーーそう考えると、「伊良コーラ」と「ともコーラ」はパイオニア的な存在だったんですね。鯉淵なんか、やっぱりその2つはすごいなと思っていて、「伊良コーラ」であれば、ストーリー性だけでなく、自社工房をつくったり、クラフト性を最大限に体現していて。開拓者、牽引しているリーダーだなっていうふうに思っているんですよね。彼らは「イヨシ・コカ・ペプシ」というのを掲げていて、世界のブランドになることを目標にしている。2024年にはニューヨーク出店をめざしているそうです。「ともコーラ」は、ご当地クラフトコーラづくりですでに約4地域のローカルの魅力をコーラに反映したりしていて、おもしろさと可能性を広げるためにとても重要なことをしているんですよね。いま、全国に多様なクラフトコーラがあるのは「ともコーラ」のおかげといっても過言ではないと思います。「伊良コーラ」はクラフトコーラを極めて一つのブランドがどこまで大きくなれるかを、「ともコーラ」は自分たちはもちろん、いろんなローカルとコラボしてクラフトコーラの面白さを体現しています。どちらかが欠けただけでも、今のような状況になっていないと思います。最初に、この2つが生まれたことは、クラフトコーラにとって幸せだったな、と。みんなに感じてほしい、クラフトコーラ6つの魅力コーラシロップを牛乳で割った『ミルクコーラ』620円。コーラのスパイシーな味わいとシナモンの香り、チャイに似ているようで、それよりももっと複雑で香り高い味わいでしたーー鯉淵さん自身、クラフトコーラの魅力にハマった一人だと思うんですが、その魅力ってどんなところにあると思いますか?鯉淵じつは、今日話す魅力を考えてきて、伝えたい魅力が6個あるんですけど、いいですか?ーー全然いいですよ!じゃあ、ちょっと編集的な都合でアレですが、その6個は箇条書きで紹介させていただきます!0鯉淵さんが教えるクラフトコーラの魅力0①おいしさ大なり小なり甘さがあるし、おもに炭酸で楽しむので、わかりやすく刺激を享受できるんですよね。ある種の“ジャンクさ”が魅力の一つだと思います。②嗜好性たとえばスパイスやハーブの上品な香り高さ、柑橘による酸味と苦みとか、あるいは辛味を出している銘柄もあって、奥深い、余韻にひたれるような嗜好性があります。③おもしろがり甲斐があるつくり手の想い、その地域ならではの素材やつくり方、文化が反映されて、味やパッケージデザインになっているんですよね。あと、たとえば素材推しのシロップか、飲み心地を重視したシロップか、それによって素材の粒感の残し方が変わったり、シロップの形状にもこだわりが出ています。あらゆるところに作り手の表現が隠れていたりするので、いろんなところに面白がり甲斐があるという、そういうところも魅力の1つなのかなっていうのですね。④味わいや香りに違いが現れやすいスパイスやハーブ、柑橘、それから砂糖とか甘味素材ですね。「これを使わなければいけない」というのはないので、素材はなにを選んでもよくて、幅が広いんですね。配合の比率も変えられるので、違いを出しやすい。なので飲み比べると、5つなら5つとも違う、その違いをみんなで共有できるっていうのも魅力です。⑤ 炭酸で割って飲むだけじゃないクラフトコーラはシロップで売られていることが多くて、炭酸水で割って楽しむのがスタンダードだけど、別に炭酸水じゃなくてもいいんです。たとえば、お湯で割ったり、牛乳で割ったり、飲むヨーグルトでラッシーにしちゃったり。割り方も自由。さらに調味料的に活躍もします。アイスにかけたり、かき氷にかけてもすごくおいしいですし、あとは料理の隠し味的にも使えるので活用の幅が広い。クラフトコーラの魅力をいろんなかたちで楽しめるっていうのはすごい面白いなって感じますね。⑥肩肘はらないポップさこれが一番のキーポイントなのかなと思ってます。「コーラ」という言葉がもつ、ポップでハッピーで気兼ねないオーラ。おもしろがり甲斐はあるけど、それに向き合わなきゃいけない敷居の高さはない。いろんな点に注目してもいいし、「ただ飲んでおいしい」でもいい。そもそもノンアルコールですしね。いつでも好きなように楽しんでいいというラフさを、生まれながらに持っている。だからこそ、おもしろがり甲斐も活きるのかな、と思います。コーラジェラート500円。自由が丘で人気のジェラート屋さん『AmiCono』さんに自家製コーラシロップを持ち込んで、【コーラとハンバーガー】のためだけにつくってもらっています鯉淵さんがオススメするおいしいクラフトコーラが飲めるお店ーー今日は、クラフトコーラについて詳しいお話しを、ありがとうございました。最後に、これを読んでいる方が「クラフトコーラ飲んでみたい!」ってなったときに、おいしいクラフトコーラが飲めるお店をお聞きできますか?鯉淵こちらこそ、ありがとうございました。では最後に4軒ほどお店をご紹介させていただきます。インタビューが終わっても、「クラフトコーラをもっと楽しんでほしい」という熱い気持ちがひしひしと伝わってきました①西小山【コーラとハンバーガー】ここの「自家製コーラ」はなんだかすごく香りがよくて、何度も手を仰いで、香りをかぎたくなる。あと、「ミルクコーラ」も出していて、このフレーバーがミルクにもめちゃめちゃ合うんですよね。コーラとフードをセットで明確に打ち出している先駆け的な存在だとも思いますし、あと、コーラとハンバーガーってもう最強ですよね。お店の雰囲気も素敵だし、飲食店としての総合的な魅力も感じています。コーラとハンバーガー【エリア】戸越銀座/旗の台【ジャンル】ハンバーガー【ランチ平均予算】1000円 ~ 1999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円②代々木上原【按田餃子】7種のスパイス・ハーブと1種の柑橘という素材でシンプルな自家製コーラをつくっています。シロップも販売していて、それが調味料のようなたたずまいなんです。そのあたりに、スパイスに精通した“中華料理らしさ”を感じます。さらにいうと、じつは2012年にはすでに、自家製コーラを出しているんですよ、このお店。ある意味、レジェンド的な存在(笑)。そういった意味でもリスペクトしています。按田餃子【エリア】代々木上原【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1,001円~1,500円【アクセス】代々木上原駅③新木場【soko station】カフェ兼雑貨屋さん。市販のクラフトコーラ、普段活動で紹介しているようなクラフトコーラが数種類置かれていて、カフェメニューとして一部飲めるし、その場でシロップも買うこともできる。そのほかの商品も含めて素敵な場所なので、クラフトコーラに限らずおすすめのお店です。soko station 146【エリア】新木場【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円 ~ 1999円【ディナー平均予算】~三田【わいん酒場Hibino】ここも、市販のクラフトコーラを仕入れているお店なんですけど、けっこうディープな銘柄まで揃えているなぁ、と。クラフトコーラの世界を知りたい人は、楽しめると思いますね。お酒の代わりに、おいしいおつまみとクラフトコーラ、といった楽しみ方もできると思います。HIBINO【エリア】田町/三田【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】3000円 ~ 3999円鯉淵正行さんのSNSはこちら
2021年09月01日アートと食文化の発信の場となるホテルとラウンジ農体験宿泊プラン第一弾は米澤文雄氏とコラボ白井屋農体験宿泊プラン&オプションプラン詳細アートと食文化の発信の場となるホテルとラウンジ外観にあるのは、コンセプチュアル・アートの旗手として活動してきたローレンス・ウィナーの作品2020年12月、群馬県前橋市に開業し、アートデスティネーションとして、前橋の地域創生を掲げ、多様な分野のクリエイターと共に具現化した「まちのリビング」をめざす【白井屋ホテル】。300年以上の歴史ある旅館のヘリテージを生かし、建築家・藤本壮介が新たな息吹を与えたとして話題です。国内外のアーティストによる作品の数々、デザイナーとの協演、地元の食材を活かしたミシュラン2つ星シェフ監修のこだわりの食、フィンランド式サウナ、茶室などのウェルネスの施設が、明確なビジョンをもとに地域に開かれたホテルになっています。吹き抜けに設置されたレアンドロ・エルリッヒの《Lighting Pipes(ライティングパイプ)》施設内にある【「白井屋ザ・ラウンジ/the LOUNGE」】は、ホテルのオールデイダイニング。モーニングからディナーにいたるまで、星直樹シェフが地元の食材をいかし、定番洋食の既成概念にとらわれず、自由な発想でつくる洋食を提供しています。4層を大胆な吹き抜けとした緑ゆたかな空間には、金沢21世紀美術館のスイミングプールで知られるアルゼンチンのアーティスト、レアンドロ・エルリッヒのインスタレーションやインテリアの名品が設置。また、スタインウェイの最高峰の自動演奏ピアノを導入し、巨匠たちの音楽やピアニストによるライブ演奏が楽しめ、食、アート、デザイン、音楽、そして訪れる人の出会いを創出しています。農体験宿泊プラン第一弾は米澤文雄氏とコラボ※料理はイメージです今回スタートする「白井屋農体験宿泊プラン」は、榛名山の火山灰が堆積した良質な土と上州のからっ風に育まれた大根でつくられる「十文字たくあん」で知られる十文字ヴィレッジの農園で、土づくりを学び、種まきをし、収穫まで体験しながら大地にふれあうというもの。プランの第一弾として、味に深みのある経産牛のグリルやヴィーガン料理で知られ、レシピ本を出版し、東京青山のサステナブルグリル【The Burn】のエグゼクティブシェフ米澤文雄氏をお招きし、野菜本来の旨味を堪能できるお料理を提供します。米澤文雄氏はミシュラン三つ星店【Jean-Georges】にてインターンを経て、日本人初のスーシェフとなった方。帰国後、都内のレストランでシェフを歴任し、2014年【Jean-Georges Tokyo】オープンにあたり、シェフ・ド・キュイジーヌに就任。2018年9月【The Burn】をプロデュースし、エグゼクティブシェフに就任したあとは、ベジタリアン専門店【Salam】など手掛けています。白井屋農体験宿泊プラン&オプションプラン詳細農業体験は子どもの食育としてもうってつけ日程:2021年10月2日(土)宿泊プラン: 1泊2日2食(夕食&翌朝食)付き・初日農業体験42,990円~(1室2名様利用時、1名様料金)プログラム:10:00白井屋ホテル出発10:40十文字ヴィレッジ到着 。徒歩で畑へ移動11:00収穫体験開始・にんじん・ラディッシュ・ケール・昼食休憩※群馬県産のお米でつくったおにぎりと名産十文字たくあんのセット・カリフラワー・十文字大根の間引き作業14:30収穫体験終了。徒歩移動15:00十文字ヴィレッジ出発15:40白井屋ホテル到着。自由時間17:00希望者向け白井屋ホテルアートツアー18:00米澤シェフのディナーコース(白井屋ザ・ラウンジ)※当日は農作業ができる動きやすい服装をお持ちください。※アーリーチェックインで、客室にてお着替えができます。※雨天の場合は、つけもの体験など、屋内での体験プランに変更させていただきます。■お申し込み方法詳しくは、白井屋ホテルウェブサイトwww.shiroiya.com予約欄をご覧ください。料金はご宿泊タイプにより異なります。メール: info@shiroiya.com電話:027-231-4618※バスで移動しますので、定員になり次第締め切らせていただきます。■開催場所<農体験>十文字ヴィレッジ群馬県高崎市十文字町416-1<宿泊>白井屋ホテル群馬県前橋市本町2-2-15 027-231-4618■お食事だけのオプショナルプラン宿泊プランとは別に、採れたて野菜を米澤シェフが料理する、お食事だけのプランもご用意しました。<ディナー>2021年10月2日(土)18:00~(白井屋ザ・ラウンジ)米澤シェフのディナーコース10,000円/1名様(サービス料別)<ランチ> 2021年10月3日(日)11:30~(白井屋ザ・ラウンジ)米澤シェフのショートランチコース6,500円/1名様(サービス料別)「白井屋農体験宿泊プラン」で、群馬県の自然の恵みを肌で感じ、食する体験をしてみてはいかがでしょうか。「白井屋農体験宿泊プラン」に関するお問い合わせ電話:027-231-4618※今回の宿泊に関するお問い合わせはこちらになりますレストランに関する詳細はこちらSHIROIYA the LOUNGE【エリア】前橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】前橋駅 徒歩10分
2021年09月01日表参道【南青山Essence】表参道【蔭山樓表参道店】外苑前【慈華】表参道【シャングリラズシークレット表参道店】原宿【南国酒家原宿本店】表参道【南青山Essence】体にじんわりと染みる薬膳中華で訪れる人を包み込むお店落ち着きと和みを与えてくれる木製のカウンター席はデートに最適【南青山Essence】は「心と身体を癒す中国料理を」というシェフの思いから生まれた薬膳中華のお店です。化学調味料を一切使用せず、旬の食材をふんだんに取り入れた料理は、自然と滋味深いものに。有料でワインの持ち込みも可能なため、お酒が好きな二人であれば料理とのマリアージュをより楽しめるはずです。『烏骨鶏入り薬膳スープ』は湯気からも優しい香りが立ち込めます特に女性に人気なのが『烏骨鶏入り薬膳スープ』です。薬膳の理論に沿って取り入れた鶏、羊、牛、馬、豚の五畜のほか、東京都檜原村産の烏骨鶏や薬膳食材を加えた、お店を代表する料理でもあります。食材本来の旨みが引き出され、どこかほっとできる味に。心も体も温まる珠玉の一杯です。南青山Essence【エリア】表参道/青山【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分表参道【蔭山樓表参道店】フランス料理と融合したカジュアルな創作中華を落ち着く空間で表参道の並木道を眺められる窓際の席に座れば雰囲気もさらにアップ!表参道の街並みにすっかり定着した表参道ヒルズの3階にあるのが、【蔭山樓表参道店】です。中国料理のお店でありながら、カジュアルさがあり、気軽に入れる雰囲気も人気の一つです。フランス料理のエッセンスを取り込んだ料理も、流行に敏感なこのエリアで愛されている理由です。『蔭山樓名物 鶏白湯塩そば』はラーメン大賞の鶏白湯部門で3年連続1位に輝いている一杯この一杯を求めてやってくる人も多いという『蔭山樓名物 鶏白湯塩そば』はお店の看板メニュー。凝縮された白湯スープは濃厚でありながら、さっぱりとした後味が特徴。特注の中太縮れ麺がとろみのあるスープとよく絡んでいます。小皿に添えられたレモンを搾れば味の変化を楽しめて、最後まで飽きがきません。蔭山樓表参道店【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】表参道駅 徒歩2分外苑前【慈華】日本の食材と邂逅を果たしたオリジナリティのある中国料理外苑前駅から徒歩3分の場所にあるお店。シンプルながら洗練された店内には大人の雰囲気が漂います中国料理の名店を渡り歩いたシェフが2019年にオープンしたのが【慈華】です。和の食材や手法を取り入れた料理は、斬新でありながら親しみ深い仕上がりになっています。料理に寄り添い、引き立てるお酒は紹興酒以外に和酒や洋酒など豊富な取り揃え。お酒が好きな二人に楽しい食体験を提供してくれるはずです。『ラム四川薫るスパイシー』は芳醇なスパイスのおかげでラム肉が苦手な人でも食べやすい味に『ラム四川薫るスパイシー』はお店がオススメするメインディッシュの一つ。ラムの塊をしっかりと焼き上げて、四川唐辛子、豆板醤、クミン、フェンネルなどの調味料で味付けをし、スパイシーな仕上がりに。豪快な見た目とは反対に、奥深い味わいのある逸品です。慈華【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】外苑前駅 徒歩3分表参道【シャングリラズシークレット表参道店】秘伝のブラックスープで食べる薬膳きのこしゃぶしゃぶに元気をもらえる!シャンデリアが照らす店内は高級感がありながら、カジュアルな雰囲気もあり、リラックスして食事をすることができます【シャングリラズシークレット表参道店】は特に女性から多くの支持を集めているお店です。「心も体も活き活きと」をテーマにした薬膳きのこ鍋を求めて連日多くのゲストが訪れます。一番人気のコース『宝茸黒湯コース』はランチ、ディナーともに提供があり、デートの時間を選ばなくていいのもうれしいところ。見ているだけで唾液腺がはじける秘伝のブラックスープできのこや肉などを楽しめます中国料理の鍋料理といえば、大きな鍋をシェアするイメージがありますが、こちらのお店では一人前を一つの鍋で提供。中国の山岳地帯の雲南省で採れるきのこ数十種類を使用し、じっくり煮込んだブラックスープで食べるきのこしゃぶしゃぶは、美肌やデトックス効果などが期待できると人気を呼んでいます。シャングリラズシークレット表参道店【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分原宿【南国酒家原宿本店】王道と日本人の好みを両立した伝統の味を老舗店で堪能中国格子やハイバックのイスは、いかにも中国料理店という雰囲気で料理にも期待が高まります【南国酒家原宿本店】は1961年創業の老舗店です。広東料理をベースに、国産の食材を積極的に取り入れ、繊細な味を好む日本人向けのアレンジをした中国料理を提供しています。若者でにぎわう原宿の街とは反対に、大人の社交場のような雰囲気が流れる店内もデート向きです。『ハーブ豚の広東風酢豚』は味もさることながら、見た目の美しさも楽しめる料理です創業当時に誕生し、今もお店を代表する料理の一つが『ハーブ豚の広東風酢豚』です。柔らかい豚肉、油を吸った野菜、熟れて甘味が増したパイナップルが酸味のある甘酢と絡み合い、豊かな味わいに。高級食材だったパイナップルを日本で初めて酢豚に使用したのも、実はこちらのお店なんです!南国酒家原宿本店【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】原宿駅 徒歩1分
2021年09月01日水とだしという日本料理の真髄を追求した懐石料理白湯にはじまるコース料理は、ひとひねりしたご飯も話題店主がセレクトしたこだわりの器が、いっそう料理を引き立てる水とだしという日本料理の真髄を追求した懐石料理京都御所からほど近く、地下鉄「丸太町」駅から徒歩5分ほどの場所にある【木山】。店内は、無垢の木を基調にし、すっきりとしていて温かみのある空間。カウンターや個室があり、デートや接待、友人や家族の食事など、さまざまな食事の目的に合わせて使い分けできます。無垢の木を基調にした、明るくすっきりとした店内店主の木山義朗氏は、19歳から『和久傳』で16年間修業し、その内10年間料理長を務めた実力派。そんな【木山】のもてなしは、一杯の白湯を出すところから始まります。店をつくったときに掘った井戸から汲んだまろやかな水です。店主の木山義朗さんは、この水を使い、一組ずつ真心をこめて鰹節を削り、だしをとります。荒節、本枯節、鮪節。特注の削り箱で削る節は3種類目の前で削られる鰹節の音は心地良く、温めた昆布だしと合わせて濾すと馥郁たる香りが漂います。引き立てのだしを使い、旬の食材とあわせた椀ものはこの店の華。顔の見える生産者から届く食材の持つ力を生かし、丁寧につくられた料理の数々も日本の季節をしっかり感じさせてくれます。白湯にはじまるコース料理は、ひとひねりしたご飯も話題料理は昼夜ともコースで、白湯にはじまり、季節の食材と極上のだしを取り入れた料理が続きます。〆の食事は毎回ひとひねりした季節の小丼、じゃこごはん、お雑炊などの数種類から選ぶ楽しさも。“水”と“だし”にフォーカスした日本料理の真髄を『木山劇場』で感じることができます。それでは今回、3品をご紹介しましょう。ふわふわの玉子とウニがとろけるおいしさ『ウニの玉締め丼』〆のご飯は店主のルーツでもある【はしたて】の名物小丼が登場。ほかに、削った鰹節をかけた『じゃこご飯』、『お雑炊』などから選べます。お腹に余裕がある人は全部オーダーできるのもうれしい。ふわふわの玉子と濃厚なウニがヤミツキに引き立てのだしでつくる【木山】の真打『椀物』だしの香りを極限まで生かすため、塩を卵白で練って灰汁を取った塩水と、薄口しょうゆのみで調理。この日の食材はアブラメ、ばちこ、ウルイ、木の芽。食材の香りや旨味がだしと融合し、食べる間に風味が変化します。だしの旨みを存分に感じてあえて鰹と昆布のだしを使わずつくる『小吸い物』コースのクライマックスを楽しんでもらうため、三品目に登場する『小吸い物』は貝類のだしやすっぽんなど、メインのだしとは違うもので仕立てます。この日はハマグリのだしでつくる春キャベツのすり流し、車海老。お腹の奥に染み渡る滋味深い一品店主がセレクトしたこだわりの器が、いっそう料理を引き立てる使用する器は、木山さんがギャラリーなどに足を運び、気に入ったものをコツコツと集めたものばかり。写真の折敷は、佃伸眞吾さんのもの。ほかにも村田盛さん、辻村塊さん、岸野寛さんなどの現代作家から、古い骨董までを取り混ぜて使っています。現代作家から骨董まで、料理を引きたてる器の数々水とだしという基本をとことん追求した【木山】。日本料理の真髄、そして懐石料理の奥深さを堪能できる一軒です。料理プロフィール:木山義朗さん1981年岐阜県岐阜市生まれ。“食べることが好き”ということから18歳のときに地元岐阜の日本料理店に入る。1年半修業後、【和久傳】に入社。本店に6年務めた後、25歳でJR京都駅構内に開店した【はしたて】の料理長に抜擢。29歳のときに【京都和久傳】の料理長に就任。6年務めた後、36歳で【木山】をオープン。木山【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】和食【ランチ平均予算】11000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】丸太町駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月01日新和歌浦【WakanouraNatureResortEPICHARIS】白浜町【白浜kappoukawanishi】岩出【TRATTORIAatmeal】和歌山【炭火焼肉なのはな】和歌浦【あしべや夢ごてん】新和歌浦【WakanouraNatureResortEPICHARIS】記念日はオーシャンビューのリゾートホテルで地中海料理をテーブル席に加え、オーシャンビューのソファ席やテラス席、遊び心を誘うハンモックも古くから景勝地として知られ、その美しさから万葉集にも登場する和歌浦。そんな豊かな海を一望できるレストランが、ホテル「Wakanoura Nature Resort EPICHARIS」内にある【レストラン・カロスオーシャン】です。エーゲ海に浮かぶリゾートをモチーフとした魅力的な空間で、和食とギリシャ料理を融合した、ここでしか味わえない創作地中海料理が味わえます。和歌山でも取り扱いが少ない希少ブランドの「和華牛」を楽しめるコースも提供するお料理には、紀の川市にある契約農家で収穫した無農薬野菜や、近郊の魚介をふんだんに。地元・和歌山のフレッシュな旬食材がコース仕立てで味わえます。夜はライトアップされ、さらにロマンティックな雰囲気が底上げされるので、記念日に訪れるならディナーがおすすめです。WakanouraNatureResortEPICHARIS【エリア】和歌山市その他【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-白浜町【白浜 kappoukawanishi】優雅で特別な空間で、和歌山の海の幸、山の幸を堪能!店内は幻想的な非日常空間。記念日のディナーや接待などのシーンで喜ばれている白浜I.C.から車で15分、白良浜から車で5分。ジャズと柔らかな照明が織りなす上質な空間で、白浜の食材にこだわった創作料理を堪能できる割烹が【白浜kappoukawanishi】です。洗練されたフロアには、プライベートな時間を満喫できる個室も完備。日常を忘れてゆったりと、心地良いひとときを過ごせます。きめ細やかでやわらかな肉質が魅力の『熊野牛ローストビーフ』メニューは、赤身肉の旨みを堪能できる『熊野牛イチボ肉のローストビーフ』や、オリジナルの中華ダレがやみつきになる『金目鯛の中華蒸し』など、シェフの巧みな技が冴えわたる逸品揃い。そして、そんな料理を心ゆくまで堪能するなら、多彩な料理を楽しめるコースがイチオシ。乾杯に欠かせないお酒も幅広く揃えられています。白浜kappoukawanishi【エリア】田辺/白浜/すさみ【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円岩出【TRATTORIAatmeal】スタイリッシュな空間が広がる一軒家で、地元食材を使った極上の料理をシックなカラーで統一された、スタイリッシュな空間が広がる京奈和自動車道岩出根来インターを下りて約3分。シックなカラーで統一された、岩出市街が一望できる一軒屋が【TRATTORIAatmeal】です。日常を忘れてくつろげる雰囲気の中で味わえる、カラフルで華やかな盛り付けのイタリアンは、女性に特に好評。バー出身のオーナー考案のオリジナルカクテルも人気です。新鮮な地場野菜や魚介類を使った、色鮮やかな盛り付けが魅力こちらで味わえるのは、自家農園で栽培されている新鮮なハーブや、地元の契約農家から仕入れる上質な野菜を使った極上のイタリアン。魚介類は、オーナー兼料理人自らが釣ってくるという、生きのいいものも使用しています。記念日デートはもちろん、接待や会食、女子会などにもよく選ばれており、貸し切りの相談にも応じてくれます。TRATTORIAatmeal【エリア】岩出/紀の川/橋本【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1280円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】岩出駅和歌山【炭火焼肉なのはな】A5ランクの特選黒毛和牛を、大切な人と満喫木を多用したくつろぎの空間。足を伸ばしてくつろげる掘りごたつ席も高級感漂う空間で、上質な黒毛和牛の焼肉を堪能できる【炭火焼肉なのはな】。こちらで使用するお肉は、吟味を重ねたA5ランクの和牛のみ。口の中でとろける肉の旨みや甘みを、焼肉やステーキで楽しめます。個室を完備しているので、記念日デートに最適。和の趣きある癒やしの空間で、上質な和牛をしっとりと味わう。そんなひと時をどうぞ。希少部位もスタンバイ。炭火で焼き、余分な脂は網から落ちるため、旨味が凝縮されているこちらで特に人気が高いのは、その日のおすすめ部位を厳選した『今宵の盛り合わせ』。予約なしでも注文できる、このお店ならではの逸品です。様々なシーンにぴったりなコースメニューが充実しているのもポイントで、肉料理によく合う日本酒やワインも種類豊富に揃います。炭火焼肉なのはな【エリア】和歌山駅周辺【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】和歌山駅 徒歩3分和歌浦【あしべや 夢ごてん】築120年の風情あふれる古民家で、四季折々の美味に感動旅館として愛され続けてきた日本家屋をリノベーション。黒板で設えられた外観は、凜とした佇まい。襖絵や欄間にも創業当時の面影を残し、流れゆく歴史の趣きを感じさせてくれるJR紀三井寺駅から徒歩20分、玉津島神社バス停より徒歩3分。伝統的な技法で建てられた築120年の日本家屋で、漁港から直送される鮮魚、地元で栽培される旬菜など、地元の食材を使った日本料理をいただける料亭が【あしべや夢ごてん】です。玉津島神社・鹽竃神社といった観光地からもほど近く、食前、食後に足をのばしてみるのも一興です。一つずつ盛り付けられた美しさに心を奪われる、女性に人気の御膳『妹背山』こちらでおすすめなのが、和歌浦にちなみ名付けられた、『玉津島』や『妹背山』といった御膳。少しずつ美味を味わいたい女性から支持を集めています。シックな雰囲気が漂う夜は、事前の予約でコースにも対応。地酒を中心に集められた日本酒は、料理の味わいを一層引き立てる名脇役です。あしべや夢ごてん【エリア】和歌山市その他【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】紀三井寺駅
2021年08月31日こんにちは、編集部の福島です。一人で食事をする機会が増え、メニューを開くたびにあれもこれも食べたい!でもそんなにお腹に入るかな~と思うことがあります。欲を言えば、おいしいものを少しずついっぱい食べたい。そんな食いしん坊の気持ちを叶えてくれるお店があると聞いて、実際に行ってみました!この記事を書いた編集部員池袋駅から徒歩4分、多くのビルが建ち並ぶ東口の近くにあるベトナム料理【サイゴン レストラン】。ビルの中にあるお店なのですが、目立った看板はでておらず、オープンから30年以上も経つ知る人ぞ知る隠れた名店です。ランチからディナーまで時間を問わず満席になるそうで、今回はランチのオープンと同時に入店しました。店内は広く、間隔をおいてテーブル席が配置されています今回のお目当ては、ランチで人気の『サイゴンセット』。メニューの一例。ベトナムのビールやカクテル、焼酎などもあり、本場の味が楽しめます単品でフォーやライス、ビーフンなどを注文することもできますが、セットだと前菜とメイン、デザートがついて1,290円というお得さ!もはやおひとり様コースといっても過言ではない内容になっています。『サイゴンセット』とは・・・◆パパイヤサラダ、生春巻き、あみあみ揚げ春巻き◆フォー6種類、チャーハン、角煮ライス、ビーフンなどの中から1つ選択→今回は『中部のフォー』を選択◆デザート・ドリンク付きちなみにドリンクはセルフでお水、ベトナム茶、コーヒーが何杯でもおかわりできます。左から時計回りにパパイヤサラダ、あみあみ揚げ春巻き、生春巻き3品がワンプレートになった前菜が登場。少しずつのっていて、一度にいろいろな料理が楽しめるのが嬉しいですね。パパイヤサラダは、さっぱりとしていて言わずもがなのおいしさ。続いて揚げ春巻き!これがかなりおいしくて、食感はサクサクで味はほんのり甘め。ビールのおつまみやちょっとしたおやつにも、何本でも永久的に食べられるほどやみつきになります。生春巻きは、もっちりとした食感とソースの酸っぱ甘辛い感じがグッド。きれいな生春巻きの断面。中はエビやきゅうり、米粉麺などがぎっしり入っていますメインの『中部のフォー』がきました!そもそも中部って?と思った人も多いはず。ベトナム料理はエリアによって味のテイストが異なるそうで、中部地方の料理は海鮮をつかったものや、辛い味付けの料理が多いそうです。メインの『中部のフォー』辛いのがあまり得意ではない私は、ちょっとびくびくしながらスープを一口。んん?辛くないかも……?!どちらかというと旨味が濃いめ?と思い、つづいて麺をチュルチュルっと。ぬああああ。辛い!汗が止まらないあの辛さが到来。何が起きたんだ!と思い、麺を見ても透明、、。スープの表面をよーくみると、赤い辛そうな液体が。そう、スープの表面にだけ辛い層があり、麺やひき肉などを混ぜて食べるとその辛さが一緒になってやってくるのです。ただ不思議なことに、その辛さが徐々に心地よくなるゾーンに入ると、いつの間にか箸が止まらなくなります。フォー特有の米粉麺は、ラーメンやうどんと違いさっぱりとした平打ち麺トッピングも具沢山で、野菜やエビのほか、ガーリックチップスや焦がしネギがアクセントになっています。中央にある「ごま煎餅」は、汁に浸るともちもちとした食感に変わるため、時間をかけながら少しずつ食べるのがオススメ。途中で、別皿のレモンとパクチーを合わせて、味変することもできます。手のひらサイズで、ちょうどいい量のデザート最後は、タピオカとさつまいもデザート。意外な組み合わせですが、違和感はなく、むしろ食感のバランスが良くて新発見のおいしさです。ランチに千円ちょっとでここまで堪能できるのは嬉しいですよね。駅からも近いので、ぜひお近くに行かれた際は足を運んでみてください!女性一人のお客さんも多いため、男女問わず気兼ねなく楽しめると思います。それではまた次のお店でお会いしましょー!サイゴンレストラン【エリア】池袋東口/東池袋【ジャンル】アジア料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】池袋駅 徒歩4分
2021年08月31日ヒトサラ編集部がオススメする「お取り寄せカレー」がっつり男メシ担当 関口が推す【吉田カレー】/『カレー中辛(キーマ入)』おしゃれなお店好き女子 宿坊が推す【HARE GINZA】/『超辛イエローカレーも入った5種セット』酒好き艶っぽ系女子 福島が推す【神楽坂 石かわ・虎白・連三四七】/『厳選米と蓮のカレー』編集部きっての大食漢 遠藤が推す【アジャンタ】/『欲張りカレーセット』海老好き 嶋が推す【奥芝商店】/『北海道の恵み!竜宮の賄い海鮮スープカレー』1.がっつり男メシ担当 関口が推す【吉田カレー】/『カレー中辛(キーマ入)』頑固な店主がこだわり抜いて「お店の味を再現」したレトルト『吉田カレー中辛(キーマ入)』1,380円※ネギと卵は入っていません僕が紹介するのは、荻窪にあるカレーの名店【吉田カレー】のレトルト。お店の入り口のシャッターが半分しか開いていなかったり、店内に注意書きがベタベタと貼ってあったりとかなり変わった店主のお店ですが、その分、味へのこだわりがとても強く、小麦粉不使用で無添加無化調のフルーティーな香りがするカレーは、ここでしか食べられない特別な味です。箱はシンプルでかっこいい。店長・吉田さんの親友である、デザイナーの八木さんがデザインしたのだそうお店のトッピングにもある、「納豆」を入れてもおいしいのが【吉田カレー】このレトルトのすごいところは、味の再現度。どんなお店でも、冷凍やレトルトだとお店の味とはどうしても少し違ったりしてしまうのですが、【吉田カレー】のレトルトは製造からパッキングまですべて自社で手作業で行っていて、お店の味とほぼ同じ、というか正直違いが分かりません!レトルトは現在4種類。『吉田カレー中辛(キーマ入)』、『チキンクリームカレー』、『ポークビンダルー』の3種はそれぞれ1,380円、『ビーフキーマ』は980円。どれもAmazonで注文できるので、気になったらすぐにポチれます!吉田カレー【エリア】荻窪【ジャンル】カレー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】荻窪駅2.おしゃれなお店好き女子 宿坊が推す【HARE GINZA】/『超辛イエローカレーも入った5種セット』カレーの味を最大限に引き出せる辛さに設定し、それぞれ追求されたおいしさを体現『超辛イエローカレーも入った5種セット』は、2,700円+送料私のカレー愛への扉を開けてくれた【HARE GINZA】。東京・銀座の地で約30年という長い間、多くのカレー好きたちを幸せにしてきましたが、2021年春に惜しまれつつも暖簾を下ろしました。そんな【HARE GINZA】が、江戸川区に新たにセントラルキッチンを設け「通販専門店」となりました。瞬間冷凍機を使用し、あのお店の味をそのまま自宅で味わうことができます。プレーンの状態で送られてくるので、トッピングは自由自在。お店のサイトには「トッピングコンテスト」のページがあるので要チェック。私はチーズ、しめじ、いんげん、トマト、ゆで卵をトッピングしてみました。左から『マサマンカレー』、『アースカレー』、『グリーンカレー』、『スペシャルカレー』、『イエローカレー』不動の人気を誇る『スペシャルカレー』。辛さにじんわりと汗をにじませながらいただく幸せこの5種類のセットは【HARE GINZA】で販売されているカレーを全種類楽しむことができます。ただ辛さが違うだけではなく、「カレー自体の味を最大限に引き出すための辛さ設定になっている」と言われたら、もちろんすべてを食べてみるしかありませんね……!カレーの辛さに慣れている方は是非『スペシャルカレー』を。銀座時代から不動の人気を誇り、辛さと旨さを兼ね備えているので驚きます。体が熱を持つこの感覚はやはり夏に体感したい。辛いものが苦手な方は、最もマイルドな『アースカレー』を食べてみましょう。ココナッツが香るこちらのカレーは肉感たっぷりで、とろっとしたテクスチャーです。辛味はほぼ無く、コクがあり野菜とお肉の甘みを堪能できます。3.酒好き艶っぽ系女子 福島が推す【神楽坂 石かわ・虎白・連三四七】/『厳選米と蓮のカレー』シンプルな味わいに職人の技と努力を感じるカレー和食のトップシェフたちがつくりあげた至高のカレー私がご紹介するのは、2009年から連続で3つ星を獲得する日本料理【神楽坂 石かわ】と門人が料理長として腕をふるう【虎白】、【蓮 三四七】がコラボレーションをしてつくったカレーです。【蓮 三四七】のコース料理の〆にカレーがでてくるのですが、店の看板メニューと思われるほどお客さんからの人気が高く、師匠石川さんが「料理で勝負しろ」と、数年間だすのを禁止したエピソードがあるほどのおいしさ。それがお家で食べられるのは嬉しい!カレーはもちろんのこと、セットでついてくる新潟県魚沼産のお米とお水も気になりますよね。今回は丁寧に土鍋で炊いてみました!お米を浄水で3回ほど優しく洗い、さらに浄水で20~30分ほど浸水。炊くときに魚沼産のお水を使うのですが、おいしいお米には水も大切なポイントです。『厳選米と蓮のカレー(4食分)』7,560円見た目はとってもシンプルですが、一口食べた瞬間ひとつとして雑味のない綺麗な味わいに感動します。まるで無水でつくったかのような野菜、フルーツの甘さ、自然の味が生きており、それでいてピリッと辛いスパイシーさを持つ完璧なカレー。そこに合わさるのが、お店こだわりのお米。粒の立ち具合やお米の存在感、甘味、そしてもっちりとした食感に次の一口が止まらなくなるほど。ルーとお米がお互いの良さを引き立て合うバランスが、本当に素晴らしいです。2人前からありますので、ぜひ気になる方は注文してみてください!誰しもがこの味の虜になるはずです。神楽坂石かわ【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩7分蓮 三四七【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,001円~30,000円【アクセス】新橋駅4.編集部きっての大食漢 遠藤が推す【アジャンタ】/『欲張りカレーセット』創業64年、老舗の人気三大カレーを味わえる『欲張りカレーセット』アジャンタの人気カレー3種とナンのセットが自宅で楽しめる、『純印度料理アジャンタの欲張りカレーセット』1,728円大漢食である私はたくさんカレーを食べたい。数種類のカレーが食べたい。歴史ある老舗のカレーが食べたい。そんなカレー三大欲を満たしてくれる『純印度料理アジャンタの欲張りカレーセット』を迷わず注文しました。日本人の口に合わせるレシピではなく、本場の味を追求し続けるアジャンタのカレーは絶品です。【アジャンタ】といえばやっぱり、『キーマカレー』。日本で始めてインドのキーマ・カレーを紹介したのはこのお店ですガツンと辛くて軽快な味の『マトンカレー』身がやわらかい骨付きチキンが入った『チキンカレー』『キーマカレー』は口にするとスパイスの香りが広がり心地いい。そのあと、挽肉の旨さがグ―っと押し寄せます。とても食べ応えのあるキーマカレーです。『マトンカレー』はマトンの旨みを吸い込んだルーとナンの相性が抜群。マトン自体も一切臭みがなく一つの肉料理としても楽しめます。『チキンカレー』はさらさらとしたルーの中にごろっとしたチキンが入っているのが特徴。味は本場さながらスパイスの効いた大人な味わいです。上品なバターの香りが効いた『ナン』まで自宅で楽しめるのが嬉しい!ムールティ一家のカレーと純インド料理のお店アジャンタ【エリア】半蔵門/麹町【ジャンル】インドカレー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3,001円~3,500円【アクセス】麹町駅5.海老好き 嶋が推す【奥芝商店】/『北海道の恵み!竜宮の賄い海鮮スープカレー』海老2,000匹以上の旨みが詰まった、海老だしスープカレー『北海道の恵み!竜宮の賄い海鮮スープカレー』3,980円。送料は全国一律1,400円(沖縄、離島を除く)※1万円以上の注文で送料無料どんなお店に行っても、「海老」と書かれたメニューがあれば必ず頼んでしまう海老好きの私がオススメするのは、北海道から東京・八王子まで、全国に13店舗を展開するスープカレー店【奥芝商店】の海老だしスープカレーです。こちらのカレーはとにかくスープがおいしい!毎朝約2,000匹以上の海老からだしをとっているそうで、その海老だしの旨みや甘みの奥行きのある味わいに驚かされます。辛さは中辛の2番で、辛い物が苦手な私でも食べやすい適度なスパイシーさ。旨みがぎゅっと詰まってます!と言わんばかりのソースの層同封されている“エビステッカー”のかわいさにキュン♡中には、海老、イカ、ホタテ、あさり、それにキャベツが入っているのですが、魚介はもちろんのこと、唯一の野菜であるキャベツがまぁーウマい。キャベツには、スープの旨みがたっぷり染み込んでいて、甘さや柔らかな食感がクセになります。今回は『北海道の恵み!竜宮の賄い海鮮スープカレー』を注文しましたが、ほかにも『宗谷黒牛100%おくしばーぐスープカレー』や『コラーゲン牛すじスープカレー』、『トロトロ豚角煮スープカレー』など、バラエティ豊か。ただし、人気なので商品によっては1か月以上かかることも。気になる方は早めにチェックしてみてください!スープカリー 奥芝商店 駅前創成寺【エリア】札幌駅(さっぽろ駅)【ジャンル】スープカレー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1,001円~1,500円【アクセス】さっぽろ駅
2021年08月31日都会の喧騒から切り離された落ち着きのある空間技量の高さを感じる手の込んだ料理の数々ママ友の集まりからデートまで幅広いシーンで活躍都会の喧騒から切り離された落ち着きのある空間比較的新しいお店ながら、早くもリピーターが続出する人気店に。訪問時は予約をすることがオススメです千葉駅で下車し、繁華街を抜けて歩くこと5分、飲食店がひしめくこの地域のビルの2階にあるのが【トラント・トロワ】です。2019年に創業したこちらのお店では、フランスのミシュラン三つ星店で修業を積んだシェフが腕を振るう本格的なフランス料理を楽しむことができます。8人が座れる半円形のカウンター席。一人で訪れたゲストにも居心地のいいお店です店内に一歩踏み込めば、都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた空間が広がっています。茶色を基調とした店内はカウンター席とテーブル席を合わせて計24席。お祝い用のデザートプレートがあったり、希望をすれば調理前のロブスターを客席で見せてもらえたりと、シェフのサービス精神があふれるお店です。技量の高さを感じる手の込んだ料理の数々素材が持つ本来の旨みや食感を大切にするのがシェフのこだわりです。基本を大切にしたフランス料理の中に、独自のアレンジを探すのも楽しみ方の一つです。器や盛り付けなど見た目までもが美しい料理はどれも絶品ですが、そのなかでも特にオススメのメニュー3つを紹介します!『スモークサーモンと鮪のテリーヌサラダ添え』『スモークサーモンと鮪のテリーヌサラダ添え』のテリーヌとサラダは、それぞれに合ったソースで食べることができますひき肉や魚のすり身、細かく刻んだ野菜などの食材を型に入れ、焼いて成型するテリーヌ。アレンジが自由自在なことから、シェフの個性が見える料理でもあります。『スモークサーモンと鮪のテリーヌサラダ添え』は魚介を中心としたヘルシーな仕様。額縁に収まった絵画のような美しさには目を見張るものがあります。『リードヴォーのブレゼ人参と豚の耳のパネ添え』『リードヴォーのブレゼ人参と豚の耳のパネ添え』は一皿で二度おいしいシェフのオススメ料理ですフランス料理の定番食材であるリードヴォーとは仔牛の胸腺で、ブレゼは食材を蒸しながら煮るという調理法です。張りのあるリードヴォーを一口齧れば、素材の持つ旨みと柔らかな食感に出合えます。添えるのはにんじんと豚の耳を揚げたパネ。こちらは歯触りのよさが特徴です。『チョコレートのグルマンディーズコーヒーソース』ソースを吸うことで濃厚さが増す『チョコレートのグルマンディーズコーヒーソース』「食いしん坊」を意味するグルマンディーズは、名前のとおりお腹がいっぱいでも食べられるデザートです。チョコレートケーキにフォークを入れれば、中からは香り高いコーヒーソースが。甘みと苦みが互いを引き立てる大人向けの逸品で、食事を締めくくるのにふさわしい上品さがあります。ママ友の集まりからデートまで幅広いシーンで活躍どんなシーンにも馴染む装飾からは、シンプルながらも品のよさが漂います料理がおいしいのは言うまでもありませんが、ゲストの満足感をより高めているのが、幅広い客層を受け入れ、どんなシーンでも活用できるお店の雰囲気です。ランチタイムの営業とお子様メニューの提供は子ども連れのママ友会にぴったり。夜は女子会やデート、特別な日をお祝いするのにふさわしい大人のための空間になります。料理人プロフィール:伊藤克美さん1958年生まれ、千葉県出身。料理人だった父親の姿を見て、ゲストを笑顔にできるこの仕事の楽しさを知る。調理師学校卒業後、日本のホテルに勤務し、腕を磨く。フランスのミシュラン三つ星店での修業経験を持つ。2019年に【トラント・トロワ】を創業。トラント・トロワ【エリア】千葉駅【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】千葉駅 徒歩5分
2021年08月31日“焼鳥と日本料理の融合”を極める、洗練の焼鳥コース情緒ある店構え、清潔感のある凜とした和の空間で焼鳥割烹をしっとり楽しめる【おみ乃 神谷町】押上の【焼鳥 おみ乃】は、客がストップを言うまで出し続けるスタイルでしたが、こちらは、焼鳥や野菜焼きなど焼き物が11~13串、その合間に料理が5品と鶏スープ、食事、デザートのおまかせコースを提供しています。カウンターの焼き台の前に立つのは小美野さんですが、料理を担当しているのは荒巻将司さん。厨房で作業をしているので料理する姿をカウンターで見ることはできません。そこで、小美野さんがコースの終わりに「料理長の荒巻です」とお客に紹介しています。店主の小美野正良さん。親方である自分より先に、若手料理長の荒巻さんを紹介するところにも人柄や思いを感じさせる「焼鳥は季節感が出しづらいので、日本料理の要素を入れたいと常々感じていました。それに、お客様がストップと言うまで焼き続ける今までのスタイルですと、約全30種を制覇するまで食べ続けたいというお客様も多く、しっかり食べていただけるのは嬉しいのですが、お腹一杯になり過ぎて苦しい思いをされている方もいらっしゃるのだろうな、と思っていました」と話す小美野さん。日本料理のように季節感を表現し、かつ、ライトに楽しんでもらうには……、という思いから新たなお店は「焼鳥と日本料理との融合を極めていきたい」と考えたそうです。【銀座鳥繁】で3年半、【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間のキャリアを積んだ、料理長の荒巻将司さん荒巻さんも、料理人としてのスタートは焼鳥店で小美野さんと同じような考えがあり、【銀座小十】ほか日本料理店でも6年ほど修業を積み、いつかは「焼鳥と日本料理の両方が楽しめるお店をやりたい」と思っていたそうです。そんな二人が出会い、意気投合。「焼鳥のことをよくわかっている荒巻だからこそ、焼鳥を引き立てる料理を作ってくれると思っています」と期待を持ってコンビを組むことになりました。手前から『かしわ』、『砂肝』、『ぎんなん』。見た目から気持ちのよい焼き色。表面はカリッ、噛めばしっとり、きれいな肉汁が溢れるとはいえ、主役は焼鳥です。小美野さんがカウンターに立ち、1本1本丁寧に焼く姿は、まさに師匠・池川氏から受け継ぐ「一串入魂」の体現。近火の強火で表面を一気に焼き、中に肉汁を封じ込め、カリッ、ジューシー、しっとりの焼き加減に仕上げるために、空気の通りを感じとりながら色々な形の炭をパズルのように組み、美しく積み上げています。炭の香りをプラスして、鶏本来の持ち味を引き出す火入れが見事小美野さんが素晴らしいのは、焼鳥の美味しさだけではありません。炭の火の具合、その上に置いた串の面倒を見ながらも、徳利の中のお酒がなくなるとすぐに気づき次のお酒を聞いてくれたり、付け合わせの大根おろしがなくなりそうになるとタイミングよくおかわりの声掛けをしてくれたりなど、客席の様子にも常に目を配っています。焼鳥と料理を提供しながら店の隅々まで神経の行き届いたもてなしの心に、「味だけではない美味しさ」を感じさせてくれるのです。コースの合間で出される旬の素材を使ったお料理は、盛り付けの演出も季節感満載『手羽先』は、焼鳥ではなくお料理として揚げもので。中に春は蕗やうすい豆、夏は枝豆、秋は栗やキノコ、雑穀などを詰める「料理は、あくまでも焼鳥の引き立て役です。焼鳥では表現しづらい季節感を合間合間にお出しすることで、ちょっと気分転換をして、次の串につなげる。そんな思いで料理を考えています」と話す荒巻さん。夏は、氷の上のほおずきを器がわりにして華やかさや涼やかさを演出。低温で酒蒸しにしてしっとり仕上げた伊達鷄もも肉のしんじょうを万願寺唐辛子にはさんだものと、いちぢくの白和え。料理は月替わりで考えているそうです。まずは白いご飯をひと口、ふた口楽しんでから、黄身の醤油漬け、鶏そぼろをのせていただくのがおすすめコースのクライマックスは、締めのご飯。【おみ乃 神谷町】では、醤油漬けにした卵黄と鶏そぼろをお味噌汁、自家製の香の物と一緒にお膳で供されます。嬉しいのは、ご飯が土鍋の炊きたてということ。タイミングを見計らい、それぞれの客席ごとに炊き上がりを目の前で見せてくれるのです。「日本料理の最後の、締めご飯らしくお出ししたかったので」と荒巻さん。お米もスタッフ皆で色々と試食、吟味を重ねているそうです。シャンパーニュ、ワイン、日本酒など選りすぐりのお酒が揃うきめ細やかなサービスを信条にしている小美野さん。焼鳥に合う、かつ、お客の好みに沿うよう多様な品揃えのお酒も楽しみなところ。リストに載っていないワインや日本酒もあるので、好みを伝えたりおすすめを聞きながら決めることもできます。「鶏肉屋さんの店頭で焼かれたひと串100円くらいの焼鳥から、居酒屋、専門店などいろいろなシーンで焼鳥を楽しんでもらえたら嬉しい。僕はとにかく焼鳥が大好きなので」と笑顔で話す小美野さん。焼鳥を介して幸せなシーンが増えてほしいという愛に溢れているのが感じられます。お店にはカップルの姿も多く、美味しい有名店というだけでなく、「大切な人と素敵な時間を過ごしたい」と思う人たちにも選ばれるお店になっているようです。(右)小美野正良さん1977年、東京都生まれ。大学卒業後はSEとして企業に就職するも、以前から魅力を感じていた焼鳥職人への思いが大きくなり32歳で【鳥しき】に弟子入り。8年の修業を経て2017年に独立、押上に【焼鳥 おみ乃】を開店しわずか2年でミシュラン1つ星を獲得。2021年3月、2店目【おみ乃 神谷町】を開く。(左)荒巻将司さん1989年、福島県生まれ、神奈川県育ち。16歳からムエタイを5年間学びプロとしても活躍。21歳で引退後、料理人を志して【銀座鳥繁】で3年半修業。さらに【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間の経験を積んだ。焼鳥と日本料理の融合という小美野氏の考えに共感し、【おみ乃 神谷町】のオープンより料理長に。おみ乃 神谷町【エリア】神谷町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】神谷町駅 徒歩3分
2021年08月30日都心のオフィスワーカーのための新施設昼も夜も気軽に楽しむ1Fフードホール「日比バル」バラエティ豊かな本格的な味を楽しめるRestaurant都心のオフィスワーカーのための新施設緑に囲まれた11Fのスカイガーデンで、テイクアウトメニューを食べるのもおすすめ日比谷・霞が関・虎ノ門・新橋の中心に位置する「日比谷フォートタワー」はビジネスだけでなく、ワークライフも充実した活気ある周辺地域をつなぐ新たな拠点として誕生しました。ショップ&レストランでは、テイクアウトやイートインなど使い方は自由自在なフードホール「日比バル」や、日本初のトスサラダ専門店など、グルメを楽しめる飲食店が豊富に揃っています。スカイガーデン横にあるSKY LOUNGEも自由に利用可能またポストコロナ時代のニューノーマルとして、地上約55メートルに位置する11Fには屋外の緑に囲まれた開放的な空間で東京タワーなどを眺められる「スカイガーデン」を完備。また快適なインテリアとWi-fi環境が充実した「SKY LOUNGE」では、テイクアウトのランチ、ブレイクタイムを楽しめるほか、リモートワークも可能です。昼も夜も気軽に楽しむ1Fフードホール「日比バル」ランチ、テイクアウト、サク飲みと様々な用途に応えるフードホール1Fに位置するフードホール「日比バル」では、メキシカンにタイ料理、とんかつ、スパイスカレーなど様々なフードをイートインスペースで楽しめ、テイクアウトにも対応しています。ランチタイムはもちろん、仕事帰りのサク飲みとしての利用もおすすめです。【旧ヤム邸×タコムマサラ】カレー・スパイス料理/新業態数種類から組み合わせ可能『あいがけカレー』 テイクアウト可お酒のお供にぴったりの新感覚たこ焼『スパイスたこ焼』 テイクアウト可大阪のスパイスカレーブームの火付け役となった超人気店【旧ヤム邸】が、スパイスたこ焼店【タコムマサラダイナー】とコラボ初出店。彩鮮やかで四季折々の旬食材を使用した月替りの数種類をお好みで組み合わせる『あいがけカレー』が名物で、ディナータイムでは新感覚を味わえる『スパイスたこ焼』を中心にお酒がすすむスパイス料理も楽しめます。【とんかつ まるや】とんかつ/新業態昼も夜も楽しめます。『とんかつ定食』 テイクアウト可オフィス街で人気のとんかつ店がフードホールに初出店。厳選された食材と鮮度にこだわり、一つ一つ手作りで提供します。お昼はとんかつ定食、夜は揚げたてのとんかつを肴に、ハイボールやビールと共に楽しめます。【TACOS mi Casa】メキシカン/新業態本場の味が楽しめる『タコス』 ※テイクアウト可三軒茶屋で人気の本場メキシコの味にこだわったタコス店が出店。店主がメキシコで修業して辿り着いたレシピは、野菜もお肉もしっかり食べられます。トルティーヤは、トウモロコシ粉100%でふっくら焼き上げています。【Thai Street by JASMINE THAI】タイ料理/新業態テイクアウト可本格タイ料理レストランを展開する超人気店【JASMINE THAI】によるカジュアルにタイ料理を楽しめる新業態のお店。タイ人の一流シェフが腕をふるう本格的な味が楽しめます。【Dexee Deli】弁当店平日のランチタイム(11:00~14:00)のみの営業※テイクアウト可手軽に食べたいときの『丼-DON-』各種からしっかりメイン&サイドのランチBOXまで彩りも豊かなデリが揃います。バラエティ豊かな本格的な味を楽しめるRestaurantフードホール「日比バル」の同フロアの1Fや2Fには、ゆっくり落ち着いて食事が楽しめるレストランやテイクアウト店も揃っています。【かどや日比谷邸】2F/郷土割烹日本料理/新業態創業65年の宇和島郷土料理。宇和島郷土料理を通じた文化・風土を守り継ぐ味とおもてなしを割烹のスタイルで地魚を中心に西地の旬の味覚を会席と一品料理を提供します。【LE PORTIER par Aux delices de dodine Toranomon】1F/ビストロミシュランのビブグルマンに掲載実績もある人気店の4号店出店するお店すべてミシュランのビブグルマンの掲載歴をもつ東京でも数少ないビストロの名店が装いを新たに、よりダイナミックに、コストパフォーマンスそのままに登場します。【田村町木村屋】1F/洋菓子スイーツだけでなく、サンドイッチや惣菜も提供【銀座木村屋總本店】より独立し、新橋で120年続く老舗洋菓子屋。近隣オフィスワーカーが気軽に普段使いできるような洋菓子に加えて、サンドイッチやお惣菜等のテイクアウト商品をお手頃価格で提供します。【saladice】1F/サラダ&ショートパスタ専門店9月10日(金)開業予定※テイクアウト可日本初のトスサラダ専門店。国産野菜にこだわったサラダは、15種類以上のドレッシングの中から選べます。またショートパスタは特製のトマトソース、オリジナルのミートボールのトッピングがおすすめです。様々な食のニーズに応える充実のグルメの他、オフィスワーカーのフレキシブルな働き方をサポートする「日比谷フォートタワー」のショップ&レストラン。ポストコロナ時代のニューノーマルとして、テイクアウトが充実し、野外の飲食スペースを設けた都心の施設をぜひ活用してください。「日比谷フォートタワー」住所:東京都港区西新橋一丁目1番1号アクセス:都営三田線「内幸町」駅徒歩2分東京メトロ日比谷線・千代田線「霞ケ関」駅徒歩2分東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 徒歩3分東京メトロ丸ノ内線「霞ケ関」駅 徒歩5分JR線・東京メトロ銀座線・都営浅草線・新交通ゆりかもめ「新橋」駅 徒歩7分
2021年08月30日世界遺産・厳島神社を表現した雅な空間「会席」「鮨」「鉄板焼」で旬の味覚を堪能料理に合う地酒と共に、日常を忘れる時間を世界遺産・厳島神社を表現した雅な空間広島駅新幹線口を出て目の前にあるシェラトングランドホテル広島7階にある日本食【雅庭】。店内は、海に浮かぶような神社として有名な宮島「厳島神社」をイメージした回廊デザインと、モダンな木のインテリアが融合した雅な空間。水の都といわれる広島県の日本らしい美しさを、屋内にいながら感じることができます。日常を忘れる雅な空間同店は、「会席」「鮨」「鉄板焼」の3つの顔を持つのが特徴。地元・広島の旬にこだわった厳選食材の会席料理、職人が腕をふるうこだわりの江戸前鮨、旬の食材を目の前で豪快に焼き上げる鉄板焼といった多彩なメニューがスタンバイしています。旬の厳選食材、地元の広島の野菜を、各種コースで使用カウンターでの気軽な食事はもちろん個室・半個室はスペースも広く、プライベートな空間でリラックスして食事ができます。気軽なランチから、大切な接待、お顔合わせやご結納といった家族の大切なお祝い事にも最適です。広々としたスペース個室・半個室「会席」「鮨」「鉄板焼」で旬の味覚を堪能自然の恵み豊かな広島で採れた、海の幸・山の幸。それぞれの個性を料理人の熟練の技が見事に引き出します。ここでは同店を訪れたらオーダーしたいおすすめのコースをご紹介しましょう。魚貝と旬野菜の鮨コースその時々で最も美味しい季節の魚貝と旬の野菜のネタをお楽しみいただける江戸前鮨のコースです。季節の先附と椀物、選べるデザート付でお楽しみください。厳選の魚貝鮨と、香味豊かな野菜鮨をコースでランチ10食限定「料理長おすすめ鉄板ランチコース」ランチタイム限定(10食限定)。お昼からしっかりとお肉を味わえる鉄板焼のコースです。メインのお肉は和牛サーロインまたは和牛フィレから選ぶことができます。料理人の技が肉の甘み・旨味をしっかりと引き出しますランチ・ディナー9月限定・特別メニュー「初秋会席」真鯵の姿造りや秋カマスの美味酢漬や松茸の天ぷら、炙り鯖と鮭の棒鮨など、初秋の美味を集めた秋の会席をお楽しみ下さい。秋の味覚が満載の会席料理に合う地酒と共に、日常を忘れる時間料理を彩る、料理長自ら選定した和モダンの器や、広島をはじめとする全国からの銘酒もラインアップしています。また【雅庭】に隣接する「雅庭」バーは大人の雰囲気。定番からオリジナルカクテルで、お食事の後もゆったりと過ごせるのもポイントです。定番からオリジナルカクテルまで多彩なお酒がずらり日常を忘れる優雅な時間を【雅庭】で楽しんでみてはいかがでしょうか?料理人プロフィール:石田洋輝(イシダヒロキ)さん北海道室蘭市出身。 ウェスティンホテル東京を経て、東京銀座や首都圏を中心に老舗料亭などで腕を振るう。2011年、シェラトングランドホテル広島開業と同時に日本食「雅庭」料理長に就任。常におもてなしの心を込め、国内はもちろん文化の違う海外からのお客様の期待を超えるような料理の提供を心がけており、伝統ある日本料理を、若い人達に伝承していくことがこの先の自分の使命と思っている。日本食「雅庭」シェラトングランドホテル広島【エリア】東区/新幹線口【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】広島駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月30日西麻布【浮雲】六本木【焼鳥鈴音】六本木【桃仙閣東京】西麻布【Ji-Cube】六本木【スチームDimsum&Wine】西麻布【浮雲】約30品の少量多皿中華コースで会話も弾むデートの気分を盛り上げる、シックな雰囲気の店内東京メトロ日比谷線 広尾駅から徒歩7分の【浮雲】は、本格中華を少量多皿で楽しめるお店。中華レストランでは珍しいオープンキッチンの『劇場型カウンター中華』が魅力です。オシャレなカウンターは恋人との距離を縮めるのにピッタリの空間。カウンターから見るシェフのプレゼンテーションはデートの素敵なアクセントになります。色彩豊かで目でも楽しめる『<少量多皿>約30品コース』オススメは、世界各地で腕を磨いたシェフ鬼崎の少量多皿コース。フレンチや和食の技法を取り入れた創作中華のコースメニューは、目で舌で、ちょっとずつ味わいたい女子の心を満足させます。アイデア豊かな色彩で、味わい深い小皿が次々と味わえる【浮雲】の料理。旬の野菜や果物を使ったノンアルコールのペアリング付きコースも人気です。浮雲【エリア】西麻布【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩7分六本木【焼鳥鈴音】【焼鳥×中華】の新ジャンルが恋人とのワクワク感をアップ恋人とのオシャレな語らいを演出する、スタイリッシュな店内【焼鳥鈴音】は、東京メトロ日比谷線 六本木駅から徒歩2分。六本木通りから斜に入った通りにある、焼鳥と中華をマッチングした新しいジャンルのお店です。和風にまとめたスタイリッシュな空間は、恋人との大切な時間をリッチなものにしてくれます。種類が豊富で、中華料理の醤(ジャン)と呼ばれる辛口の調味料をオリジナルの薬味に使った『焼鳥各種』400円(税込)焼鳥のオリジナル薬味に中華料理特有の調味料を使って新ジャンルを切り開いた【焼鳥鈴音】。「焼鳥x中華」のコンセプトを生み出した『焼鳥各種』は、20年以上料理人として腕を磨いてきた店主の真骨頂です。ジャンルを融合する大胆さと提供される繊細な味にはギャップがあり、そのギャップを楽しめるのも魅力です。焼鳥鈴音【エリア】六本木【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】六本木駅 徒歩2分六本木【桃仙閣東京】天津飯からフカヒレまで、上質かつ懐かしい大人の中華シックでゆったりしたカウンター席は初デートにもオススメ西麻布で天津飯や酢豚をはじめ街中華のメニューが楽しめる【桃仙閣東京】は、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」6番出口から徒歩30秒。店内には個室とカウンターがあって、個室は、2人用が4室、4人用が3室の計7室。2人用の壁をすべて取り外すと最大12人での会食もできます。カウンター席はシックな無垢材を基調にしていて、デートにおすすめ。落ち着いた時間が流れます。麻婆豆腐や餃子など中華の大衆料理はもちろん、フカヒレの姿煮など高級食材を使ったメニューや本格的なコース料理まで幅広く揃っています。料理人の実家・島根【桃仙閣】の人気メニュー『蟹玉ご飯』【桃仙閣東京】では、料理人の実家である島根の【桃仙閣】から受け継いだ定番メニューも自慢。なかでも『蟹玉ご飯』は、白飯の上にふわふわの蟹玉をのせて関西風の醤油餡をかけたさっぱりした味わい。蒸し鶏やピータン豆腐といった中華の定番メニューを小鉢でいただく『前菜』は、どれも下ごしらえから調味料との合わせ方まで丁寧な仕事を感じさせます。料理に合わせるお酒にはワインをおすすめしていて、ブルゴーニュを中心にフランスやイタリアなど世界各地の銘柄を取り揃えています。桃仙閣東京【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分西麻布【Ji-Cube】四川料理をベースにさまざまなジャンルへと飛翔する本格コース料理白い一軒家の店舗は落ち着いた環境。モダンでシックな雰囲気の中で食事が楽しめる東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から徒歩8分にある【Ji-Cube】は、四川料理をベースに広東や上海など、中華の粋を融合したコース料理を味わえるお店。西麻布の一軒家がお店になっていて、カウンター、個室、テラス席それぞれ色彩の変化に富み、モダンな雰囲気がデートにピッタリです。キャビアの黒と花が咲いたようなイカの白とのコントラストで魅せる『イカの塩炒め』【Ji-Cube】の料理は、味の組み合わせはもちろん色彩のコントラストも繊細さを意識した美しい盛り付けが魅力。小籠包を黒トリュフで仕上げた人気の『トリュフ風味の小籠包』をはじめ、挑戦的な食材の選び方で楽しませます。広東の定番料理をアレンジした『香鶏のパリパリ焼き 麻辣風味』は、皮はパリパリ、肉質はジューシーで一度食べると忘れられない食感です。Ji-Cube【エリア】西麻布【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分六本木【スチームDimsum&Wine】色彩豊かな創作点心と薬膳中華をワインで味わう温かみのある木をふんだんに使った、落ち着ける店内二人の中華シェフが創作点心と薬膳中華を提供する【スチームDimsum&Wine】は、六本木駅から徒歩5分。木の温かみが大人のデートにピッタリなシックな雰囲気を演出しています。有機野菜や薬膳素材を取り入れた繊細なメニューが魅力。ワインとのマリアージュが堪能できる癒しの中華です。ジャスミンが清々しく香る『鮮ホタテと野菜の爽やかジャスミン塩炒め』体にやさしい食材や調理法にこだわった【スチームDimsum&Wine】の料理は、新鮮なハーブや滋養にあふれる薬膳素材との組み合わせで、大胆かつ繊細、格調高い味わいに。『鮮ホタテと野菜の爽やかジャスミン塩炒め』は、ジャスミン塩の爽快な香りが魅力で、厳選した新鮮食材に癒されます。スチームDimsum&Wine【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六本木駅 徒歩5分
2021年08月30日