ヒトサラMAGAZINEがお届けする新着記事一覧 (51/77)
こんにちは、水曜担当の宿坊です。海外旅行が遠のいてしまって久しいですが、やはり恋しい。馴染みのない街の雑踏や、耳慣れない言語、聞いたこともない料理を現地の空気のなか味わう。そんな非日常を感じられるお店を見つけてしまいました。さあ、フランス料理を食べに行こう。この記事を書いた編集部員東京は銀座。強い日差しとアスファルトが放射する熱で上からも下からも暑いですが、地下への階段を一段一段下りていくと少しずつそれが遠いものに感じるあの感覚は、それこそ旅に近いのかもしれません。【サラマンジェ】は駅から少し歩いたビルの地下1階にあります。フランスの雰囲気を感じるのに必要なクラシカルな内装が好みですフランスへ行きたい。この情勢になる前に「2020年はフランスへ行くぞ!」と豪語していましたが、実現するのは少し先になりそうです。そんななかで旅の心地を感じられるレストランを求めて、フレンチというよりは"フランス料理店"を探していました。そして見つけた【サラマンジェ】さんは、フランスのリヨン地方の郷土料理を楽しめるお店です。額に入ったアート、白いテーブルクロス、赤と白のクラシカルな床、背もたれの高い椅子、カトラリーがぶつかる音が響く静かな店内。そこはフランスよりフランスを感じられる空間でした。ピスタチオ入りのリヨン風ソーセージ『ソシソン・リヨネ』今回は『リヨン料理コース』3,700円をお願いしました。一品目のこちらは、ぷりぷりっとした食感がたまらない、お肉の甘みがギュッとつまったソーセージです。とろっとしたたまねぎとスープの酸味がよく合い、マスタードで香りのアクセントをつけていただきます。一緒にいただいた硬めのパンとの相性も抜群。フランス産の鶏をワインヴィネガーで煮込んだ『プレオヴィネグル』メインは鶏肉をチョイス。しっとり、もちっと、ギュッとした食感の鶏肉を、酸味がありながらもこっくりとした旨みを感じるマッシュルームが入ったソースでいただきます。こういった料理はどうしても家では再現できないもので、リヨンで研鑽を積んだシェフのレストランだからこそ、こうしていただくことができます。アーモンドミルクのババロア『ブランマンジェ』お水のボトルやグラスにさえときめくプランマンジェはとってもなめらかで、ぷるんとした食感が幸せ。アーモンドの香りと一緒にいただいたカモミールティーの香りで、パリジェンヌになったような上品な気持ちにさせられます。日本でない国の料理を食べられるレストランはたくさんありますが、ディティールまでこだわった内観や、現地で経験を積んだシェフだけがつくれる料理に出合うと、こんなにも心が満たされることを知りました。そんなお店に出合えたこの夏、日本でもできる「いい旅の思い出」がつくれそうです。サラマンジェ【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年08月02日シェフはシャイで口下手。塩対応が魅力?!「料理は素材が命」をモットーに毎朝市場へ日本料理を好むシェフが生み出す「疲れない味」新宿三丁目、雑居ビルの4階に現れた上質な大人のリストランテ厨房を囲むカウンター11席と、テーブルが2卓。木材を多用し、気負わずゆったりくつろげる雰囲気新宿で個人経営のこぢんまりとした店を見つけるのは至難の技ですが、逆に、「えっ、こんないいお店よく見つけたね」と同伴者を喜ばせることができるサプライズなお店です。シェフの古井繁規氏は、新宿三丁目の【OSTERIA ORIERA(オステリア・オリエーラ)】で9年料理長を務め、予約の取れない人気店に押しあげた実力の持ち主。今年オープンとはいえ、既に【OSTERIA ORIERA】時代のファンが常連となっているようです。「素材が命」と、食材のおいしさにフォーカスする研ぎ澄まされた味「僕が何も手を加えなくてもおいしく仕上がるよう極上の食材を仕入れています」と冗談交じりで話す古井繁規シェフ古井シェフはあまり多くは語らない方です。メニューもなく、コースはおまかせ。10品9,900円、12品16,500円どちらかを選びます。初めて訪れた人は、どんなお料理が出てくるのかちょっと不安になるかもしれませんが、前菜やスープを食べれば、シンプルながらも研ぎ澄まされた贅肉のないおいしさに驚き、次のお皿が楽しみで仕方なくなるでしょう。『ミネストローネ』数種の豆やジャガイモ、ニンジンなど30種以上の野菜をことこと304時間煮込んでいる前菜やスープ、パスタ、そしてメインの魚や肉料理など目の前でどんどん調理が進みます。「おいしいですね」と声をかけると、「腕がないから、食材だけは頑張っていいものを仕入れているんですよ」と冗談交じりのお返事。「いくら食材が良くてもここまでおいしくするには相当の手間暇がかかっていますよね?」と返すと「コンロのスイッチ押すだけですよ」と、とにかく腕の良さに関しては謙遜、自慢するのは食材のことだけなのです。最上の魚介を仕入れ、真のおいしさに迫る「引き算の料理」毎朝豊洲市場に通い、目利きの仲卸業者との関係を深めてより良い食材を仕入れている市場で一級品を入手するには、目利きの実力がある仲卸業者との関係を深めていくことも重要です。古井シェフは、ほぼ毎朝豊洲へ足を運び、仲卸業者だけでなく、日本料理の料理人や鮨職人と情報交換もしているそうです。「魚の扱いは、やはり日本料理や鮨職人さんに学ぶものが多い」と古井シェフ。食事に行くのも日本料理、鮨が多いそうで「油脂類をさほど使わず、栄養バランスもいいですよね。食べて疲れない、朝ごはんみたいな料理がいいなと年齢を経るごとに思うようになりました」。『赤ムツのヴァポーレ』丁寧に手当てした赤ムツと、丁寧にひいた魚のだしで蒸し煮に。シンプルの極致を実感する一品素材の真の魅力をシンプルに伝えてくれる料理は、何皿続いても疲れません。それどころか、透明感のある美しい味わいに体が浄化されるような心地よさを感じるほど。そんなコース料理の中でもひときわ心を動かされるのが旬の白身魚を使った蒸し料理、ヴァポーレです。お皿にのっているのは、蒸したお魚と澄んだスープのみ。潔さと、立ち上る湯気の香りに感動……。柔らかい身を口に入れると繊細な白身のしっとり、ふわっとした質感、旨味の中にきれいが溶け込んだ脂がじんわり舌の上に沁みていくのです。完全に古井シェフの魅力にノックアウトされるシグニチャー料理といえるでしょう。食感、喉越しなど忘れがたい味わいの手打ちパスタ「タヤリン」『牛テールのタヤリン』赤ワインやポルチーニと共に煮込んだ牛テールのラグーソースでシェフのもう一つのシグニチャー、タヤリンという手打ちパスタ。シェフが修業した北イタリア・ピエモンテ地方の伝統的な平打ち麺で、卵黄だけで打つので色が黄色く、味も濃厚、かつ歯切れが良いのが特徴です。濃厚なラグーソースにも負けず、互いを引き立て合うバランスの良さはさすがで、長い間北イタリアで愛されてきた理由がわかるというもの。このピエモンテの定番もシェフの手にかかると、牛脂の加減もほどほどに仕込まれ、くどさがなく、タヤリンの卵と小麦粉の合わさったまろやかな風味、しっかりとした歯ごたえもありながら、繊細な喉ごしなど、「何か違う」のです。それはきっと、シェフのこのパスタにかける思いの深さなのでしょう。シェフが修業した北イタリアのワインと共に「綺麗な味」を綺麗、かつ深い深みがあるシェフの料理には、冷涼な土地で作られたワインが合います。そんな、北イタリアを中心にしたワインを多く揃えたセラーも完備。ワインリストはありませんが、予算や好みを伝えれば、ペアリングでもボトルでも応じてくれます。セラーには、北寄りのイタリアワインを中心に、きれいですっきりとした味わいのワインが多数眠っている目利きが選んだ、市場でもトップクラスの魚介を仕入れている古井シェフ。魚の真の魅力を伝えるという料理人としての責任感をも感じます。もちろんそのほかの食材もすべて吟味。野菜は広島県・梶谷農園の無農薬や有機栽培のものを、お肉は但馬牛を使い、その上で、体に負担のない塩加減、脂の量を心掛けていらっしゃいます。調理の手間暇、自身の経歴もあまり語らないシェフですが、「料理人として当然のことをしているだけ」という矜持を感じます。それは、語らずとも食べればわかることだから。目の前の豪華さに惑わされることなく真の美食に辿り着ける【Il Lato(イル・ラート)】。名店と呼ぶにふさわしいお店です。IlLato【エリア】新宿三丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分
2021年08月02日食材それぞれの味わいを丁寧に引き出す至福の皿ハーブや花が彩る、繊細でカラフルな盛り付けを目でも味わう優雅な空間で、日常から解き放たれて食材それぞれの味わいを丁寧に引き出す至福の皿淡いパステルピンクの屋根や木の扉がお洒落な入り口。何度訪れても、足を一歩踏み入れる時の優雅な雰囲気に魅了される福山駅より徒歩5分。閑静なエリアに佇む【LEMIROIR(ルミロワール)】は、「料理は心を映しだす鏡のよう」と語る中山シェフによる、食材そのものの味わいを丁寧に引き出した至極の皿が味わえるフレンチレストラン。食材は、広島が誇る瀬戸内海の新鮮な魚介をはじめ、全国各地から旬の上質なものだけを仕入れています。アンティークのシャンデリアや調度品が優雅なひと時を演出味わいのある木の扉を開ければ、そこは、本場フランスに訪れたかのような優雅な雰囲気。店名の由来である「鏡」がいくつも飾られ、広がりを感じる空間となっています。壁に飾られている絵画は骨董市で買い集めたもので、中にはかなり高価なものもあるのだとか。アンティーク調のライトが、テーブルに温かな明りを灯します。ハーブや花が彩る、繊細でカラフルな盛り付けを目でも味わう上質なフランス産アスパラガスをやわらかくソテーし、パルマ産生ハムとあわせたひと皿。アンティチョークのピューレと、黒オリーブを乾燥し細かくしたトッピングがアクセントにディナー、ランチ共におまかせ1本のコースは、鮮やかな彩りの『前菜』から、優しく力強い味わいの『肉料理』、さらに『デザート』まで、いずれも味わいだけでなく、盛り付けの美しさにも魅了されるラインナップ。エディブルフラワーやハーブ使いも巧みで、「味わう前にまず撮影して残したい」というゲストも多いのだとか。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3品をご紹介します。先進的なハーブ農園として全国に知られる【梶谷農園】のエディブルフラワーも添えられた『若鮎とコンコンブルのソース』は、胡瓜にジンを加えたグリーンのソースが鮎の旨みを際立てる『若鮎とコンコンブルのソース』は、川を思わせる爽やかな色彩を五感で楽しむひと皿。鮎は広島県産のものを三枚に下ろし、丁寧に下ごしらえ。骨や内臓からソースをつくり、一枚ずつ塗ってロール状にしています。まるでアートさながらに変身した鮎の、ほろ苦い旨みまで堪能できる逸品です。中山シェフ渾身のスペシャリテ『人参のキューブとキャビアレモンの香り』シェフ渾身のスペシャリテのひとつ『人参のキューブとキャビアレモンの香り』は、目の覚めるようなオレンジとブラックのコントラストがインパクトあるひと皿。ソースも人参からつくられており、地元広島で育った上質な人参の甘味を存分に味わえます。たっぷりとトッピングされたキャビアの塩分が程よいアクセントに。香辛料をきかせたパンドエピスが仔羊の旨みを引き立てる『仔羊のロティとアスパラソバージュ』スパイシーな香りが食欲を刺激する『仔羊のロティとアスパラソバージュ』は、仔羊のロースの良い部分のみを贅沢に使用し、シナモン、八角、ジンジャーなどの香辛料をきかせたパンドエピスを側面に。仔羊ならではのやわらかさと、力強い旨みがあとを引くおいしさです。優雅な空間で、日常から解き放たれて2名~6名まで利用可能な個室は、ビジネスシーンでの大切な会食や接待にもおすすめパリッとしたクロス、アンティークのシャンデリアや調度品……。さらに、美しいグラスや器など、ひとつひとつが優雅な時を演出します。6名まで利用可能な個室もあり、記念日や大切なデートに訪れたら、きっと忘れられない思い出になるはず。日常の喧騒から解き放たれて、非日常を満喫してみては。フランス産ワインも常時120種類ほど用意されており、料理との絶妙なマリアージュをバラエティ豊かに楽しめるのもうれしいところ。そのほとんどが1本のみと、プレミア感の高いものなのだそう。そのほか、食前酒から食後酒まで、豊富なお酒が揃っているので、料理や好みに合わせてセレクトしてみては。料理人プロフィール:中山孝雄 さん1966年、神奈川県生まれ。幼い頃より料理に興味を持ち、調理師の専門学校へ。卒業後、様々な名店で修業を重ねた後、カナダとスイス、2ヶ国のフランス料理店でさらに腕を磨く。料理だけでなく、出会った人や自然の美しさ、様々な出来事から大きなものを得て帰国し、【LEMIROIR】を開店。2013年ミシュランガイドの星を獲得。LEMIROIR【エリア】福山/府中【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3800円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】福山駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月02日天神南【日本料理ゆるり】天神【個室肉バル よってけや 福岡天神店】中洲川端【中洲隠れ家のお店炭焼神(JIN)】西鉄福岡【坐離宮】天神南【福岡やすらぎ掘り炬燵個室居酒屋天王西中洲春吉店】天神南【日本料理ゆるり】御品書きなし! 「今食べたい」馳走を想いのままに伝えて接待やデートにぴったりの個室を、2名、4名、8名席と豊富にスタンバイ天神南駅から徒歩3分。【日本料理ゆるり】は、「御品書きなし」という自由なスタイルで、高級食材を惜しみなく使って、武骨なまでに正統な日本料理を追究する和食店。和モダンでシックな店内には、ダイナミックな調理風景が間近に見られるカウンターと、しっとりくつろげる個室が用意されています。どの席も隣が近く感じないよう広めに設えてあり、食事を楽しむ空間、時間も満足感が高いと評判を呼んでいます。注文は「お刺身を豪華に」「旬のいいところを」など、要望をざっくばらんに伝えればOKあえて御品書きを設けず、「和食や日本料理の献立や料理名が分からなくても、お酒の産地や銘柄、お料理にあうかどうかが分からなくても、要望やリクエストを取り入れて用意します」と店主が言う一期一会の料理は、確かな技ととびきりのおいしさで、訪れる人を惹きつけてやみません。夏には、近海であがるハモを使った料理も登場し、味わい深い『活鱧のしゃぶしゃぶ』ほか、ハモが主役のコースも登場します。日本料理ゆるり【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】14000円【アクセス】天神南駅 徒歩3分天神【個室肉バル よってけや 福岡天神店】125種類のメニューをスタイリッシュな個室で食べ放題、飲み放題!プライベートを満喫できるスタイリッシュな個室西鉄福岡駅、天神駅から徒歩2分。【個室肉バル よってけや 福岡天神店】は、スタイリッシュな個室で全125種類ものメニューを食べ放題、飲み放題で満喫できる肉バルです。コンクリート打ちっぱなしの壁や真っ赤なソファが大人のムードを醸す店内には、20名まで座れる大きな個室が3つと、10名まで対応可能な個室2部屋がスタンバイ。さらに2名から利用できる半個室もあり、幅広いシーンで活用できます。溶岩鉄板プレートでふっくらと焼き上げる肉料理食べ放題メニューは、独自の仕入れルートを活かして仕入れるお肉が主役。いずれも【鮮度・産地・品質・味】に徹底的にこだわった逸品ぞろい。なかでも、店自慢の溶岩鉄板プレートで焼き上げたお肉料理は、遠赤外線の効果で、ふっくらやわらか。余分な脂はプレートが吸収してくれるので、ヘルシーかつさっぱりと味わえます。個室肉バル よってけや 福岡天神店【エリア】大名【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2980円【アクセス】西鉄福岡(天神)駅 徒歩2分中洲川端【中洲隠れ家のお店炭焼神(JIN)】極上の炭焼料理をバラエティ豊富な焼酎とご一緒に黒と赤を基調としてシックな和空間中洲川端駅から徒歩3分の場所にある【中洲隠れ家のお店炭焼神(JIN)】は、極上の炭焼料理を楽しめるお店として知られる一軒です。店内は、黒と赤を基調としたシックな和空間。個室も用意されており、デートや友達との食事はもちろん、ビジネスでの接待や会食にも最適です。早朝まで営業しているので、二次会や三次会に使えるのもうれしいところ。新鮮な鶏の白肝をサッとレア状態に炙り、ねぎを散らし、塩とゴマ油を振ってレバ刺し風に仕上げる『炙り鳥肝』こちらのおすすめ料理は、新鮮な白肝をサッと炙ってレバ刺し風に味わえる『炙り鳥肝』と、たっぷりのねぎと豚肉を秘伝のだしで食べる『ねぎ鍋』。特に『炙り鳥肝』は、独特の香ばしさと食感がクセになる一品。料理人の技と厳選した素材のよさがダイレクトに伝わります。九州ならではの焼酎も充実しており、芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、泡盛などバランスよく揃えられているので、一緒に楽しんでみては。中洲隠れ家のお店炭焼神(JIN)【エリア】中洲【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩3分西鉄福岡【坐離宮】築70年の古民家を改装した、ノスタルジックなダイニングバー最大9名まで利用できる、クラシカルな個室西鉄福岡駅から徒歩7分。著名人もお忍びで訪れる、大人の隠れ家【坐離宮】は、築70年の古民家を改装したダイニングバー。味わい深いアンティーク調のインテリアに囲まれて、ノスタルジックなムードに浸れます。ゆったりとくつろげる一人掛けのソファ席をセットした個室も用意されているので、大切な方と、美食と非日常を楽しんでみては。目の前でスタッフがつくりあげ、取り分けまでおまかせの『カレースープ鍋』料理は、新鮮なお刺身など創作和食ベースの一品料理を幅広くラインナップ。名物はスパイシーなスープに箸が止まらなくなる『カレースープ鍋』と、滋養たっぷりの『山芋たっぷりとろろ鍋』で、はじめから〆までスタッフが目の前ですべてつくりあげ、取り分け。幹事自身もリラックスして食事を楽しめるため、接待などでの利用にも喜ばれています。坐離宮【エリア】大名【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】西鉄福岡駅 徒歩7分天神南【福岡やすらぎ掘り炬燵個室居酒屋天王西中洲春吉店】古都・京都をイメージしたやすらぎの個室で郷土料理に舌鼓古都・京都をイメージしたやすらぎの個室でくつろげる(2名~最大30名まで対応)天神南駅から徒歩3分とアクセス抜群。【福岡やすらぎ掘り炬燵個室居酒屋天王西中洲春吉店】は、古都・京都をイメージした和モダンな個室で九州の郷土料理と銘酒を味わえる居酒屋。足を踏み入れた途端、街中の喧騒を離れ、風情あふれる古都へと誘われます。掘りごたつ席なので、足を伸ばしてゆったりとくつろげるのもうれしいポイント。低コレステロールでヘルシーな福岡の美味豚「雷山豚」を使ったオリジナル鍋料理『雷山豚とレタスのしゃぶしゃぶ』店内には生簀があり、ヤリイカをはじめとした新鮮魚介の活き造りなど、魚介類のおいしさには定評があります。さらに、『博多国産もつ鍋』『あたり鶏の水炊き』『博多一口餃子』『チキン南蛮』など、九州名物が多数ラインナップ。おすすめは、糸島産の「雷山豚」を新鮮なレタスと共に味わう『雷山豚とレタスのしゃぶしゃぶ』で、食べれば食べるほど、コラーゲンやビタミンB群が豊富に含まれた「雷山豚」のおいしさが感じられます。福岡やすらぎ掘り炬燵個室居酒屋天王西中洲春吉店【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】天神南駅 徒歩3分
2021年08月01日ゆったりとしたカウンター席と居心地のいい個室季節を変えて何度でも訪れたい、極上のコース料理酒肴に合う日本酒を全国から厳選して取り揃えゆったりとしたカウンター席と居心地のいい個室真新しい木の香りが漂う、L字形に並んだカウンター席地下鉄銀座駅から徒歩3分のところにある、ビル8階のフロア最奥部。あんどんが灯る風情豊かな引き戸の先に、知る人ぞ知る日本料理の名店【銀座・器楽亭】があります。店内はL字形のゆったりとした9席のカウンターと1つの個室からなり、心地よい大人の隠れ家のような雰囲気が漂っています。最大4名まで利用可能な掘りごたつタイプの個室個室は畳敷きの掘りごたつスタイルで、最大で4名まで利用可能です。落ち着いた雰囲気は周りに気兼ねすることなく、接待はもちろん、特別な日やご家族での利用に喜ばれています。料理を美しく盛りつける器も京焼を中心に取り揃え、インテリア同様に店主のこだわりが感じられます。季節を変えて何度でも訪れたい、極上のコース料理食材は豊洲や川崎の市場はもちろんのこと、金沢や福岡など日本各地から一流の仲買や専門店を通じて仕入れています。調理は食材のよさを引き出すことはもちろん、食の宝庫である日本の四季を存分に楽しめるように仕上げられ、北から南まで日本中を旅しているかのような贅沢なコース内容です。おまかせコース22,000円~ここからはコースの中の一例をご紹介します。『造り』旬の魚介の魅力を最大限に引き出した『造り』初夏から夏によく登場する、脂がのったマグロと淡白な甘みの鱧のお造り。鱧は皮目に強火で焼き目を入れて氷水で冷やす「焼き霜づくり」。より旨みが際立つよう「塩水(えんすい)」の特製ダレで味わいます。しっかりと脂がのったマグロは、醤油と山葵でシンプルに。ときには黄身醤油で食することも。『先付』四季折々の食材を巧みに組み合わせて季節感を表現する『先付』コース料理のイントロを華やかに飾り、続く数々の料理に期待が高まる『先付』。夏であれば『すっぽんとナスのすり流し』が登場します。ジュンサイやそうめんを取り合わせた涼やかな一品に仕上がっていて、多彩な食材が生む食感の競演が見事です。『ノドグロの飯蒸』フワフワの食感と、濃厚な脂の旨みに感激する『ノドグロの飯蒸』脂ののったノドグロを酢飯と握り、じっくりと蒸し上げた料理です。柔らかなノドグロはもちろんのこと、濃厚な脂の旨みが染み込んだご飯もまた格別のおいしさ。口の中にやさしい旨みが広がります。コースの中盤でお凌ぎ代わりに提供される定番の一品です。酒肴に合う日本酒を全国から厳選して取り揃え料理との相性がいい日本酒で楽しみたい和のマリアージュお酒に合う料理がコンセプトだけに、酒客がうなる酒肴のような一品が多いのが特徴。日本酒は人気の銘柄からレアな限定酒まで、日本酒好きの店主が香りや旨みのバランスを考慮し、料理と相性のいい食中酒を中心に幅広く取り揃えています。また、日本料理に合うワインの品揃えも自慢です。食材を活かした四季折々の料理を選び抜かれた銘酒と共に堪能する店【銀座・器楽亭】。旬の食材と真剣に向き合い、研究を重ねて到達した調理技術と独自のセンスが織りなす料理の数々。他では出合うことのない創意が感じられ、グルメタウンの銀座でも存在感を放つ名店です。料理人プロフィール:浅倉 鼓太郎さん1981年、東京都生まれ。調理師専門学校を卒業後、多国籍料理店に就職。その後、居酒屋の店長を務める傍ら、知見を重ねるため、数多の名店を食べ歩く。さらに自身でも研究、鍛錬を積み、和食の道を邁進する。2007年、久我山に念願の【器楽亭】を開店。2020年3月に満を持して銀座へ移転。銀座・器楽亭【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年08月01日フレンチ【メゾン タテル ヨシノ ANAクラウンプラザホテル大阪】フレンチ【レヨン/アルモニーアンブラッセ大阪(RAYON)】イタリアン【ホテルモントレルフレールオオサカレストランパルテール】和食【春夏秋冬】和食【魚彩和】フレンチ【メゾン タテル ヨシノ ANAクラウンプラザホテル大阪】モダンなホテルレストランで味わう、華やかなフレンチホワイトカラーを基調に、サンゴの模様をあしらったじゅうたんが上質な空間を演出北新地駅からほど近い「ANAクラウンプラザホテル大阪」にある【メゾン タテル ヨシノ】。モダンなインテリアの空間で本格派フレンチが楽しめるお店です。料理は、飴細工の球体の中にフォアグラのテリーヌが入っていたりと味はもちろん見た目も華やか。大切な人とのくつろぎの時間を彩り豊かなものにしてくれます。『季節の野菜モネの庭園をイメージして』新鮮な驚きを感じる料理を、というシェフの言葉通り、どの料理も素材に合った工夫がされていて感動的。野菜料理のひとつに「モネの庭園」を再現した一皿があります。天ぷらにしたり、焼いたり、多彩な旬の野菜をいろいろな調理法で味わえるのが魅力。ワインを片手に会話を楽しみながらゆっくり味わいたい逸品です。メゾン タテル ヨシノ ANAクラウンプラザホテル大阪【エリア】北新地【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】北新地駅 徒歩7分フレンチ【レヨン/アルモニーアンブラッセ大阪(RAYON)】街中のホテルレストランで楽しむ、夜景と極上のフレンチ壁一面の窓から、昼は自然な光と街並みが、夜はきらめく夜景が楽しめる店内梅田駅より徒歩3分、「アルモニーアンブラッセ大阪」ホテルの10階にあるレストラン。ビルが立ち並ぶ街の中心地にありながら店内に一歩足を踏み入れると一転、開放的な空間が広がります。料理は、シェフの素材へのこだわりが活きる創作フレンチ。優雅な店内の雰囲気と見た目にも美しい料理が贅沢な時間を演出してくれます。北海道根室市の契約牧場から届けられる肉でつくられる『アルモニービーフ』(コース料理より)五感で食事の時間を楽しんでほしい、というシェフの願いが料理はもちろん、店内のインテリアやスタッフのきめ細かなサービスから感じとられます。肉料理はシェフが北海道の契約牧場から厳選した肉を使い、野菜料理は野菜ソムリエが吟味した旬野菜をふんだんに使用。ワインも豊富で料理とのマリアージュも楽しめます。レヨン/アルモニーアンブラッセ大阪(RAYON)【エリア】茶屋町/中崎町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】梅田駅 徒歩3分イタリアン【ホテルモントレルフレールオオサカレストランパルテール】ロケーション抜群のホテルレストランで楽しむイタリアンベージュを基調に木のぬくもりを感じる店内、大きな窓から大阪の街が眺められます北新地駅からすぐ、「ホテルモントレル・フレール大阪」にあるイタリア料理のお店です。店内は、アクセス抜群の賑やかなレジャースポットにあることを忘れてしまうほどの落ち着いた空間。大きな窓から大阪の街を眺めながらゆっくりと料理が味わえます。日によって料理の内容が変わるので行くたびに違う味が楽しめます。じっくり焼き上げた『ローストビーフ』(コース料理より)人気のメニューは低温でじっくりと焼き上げた『ローストビーフ』。厳選された肉の旨みや、やわらかな食感が堪能できる逸品です。メイン料理は5種類あり、そのときの気分で好きなものを選べるのも楽しみの一つ。肉の焼き加減や苦手な食材など要望を伝えれば好みに合わせて仕上げてくれる、きめ細かなサービスも魅力です。ホテルモントレルフレールオオサカレストランパルテール【エリア】北新地【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】北新地駅 徒歩1分和食【春夏秋冬】アクセス抜群のホテルで、職人の極上串揚げとワインを満喫和の趣を感じる心和む店内、開放感がありゆっくりとくつろげます北新地駅から徒歩5分、「ANAクラウンプラザホテル大阪」にある【春夏秋冬】。店名の通り四季折々の旬の食材を使った串揚げが楽しめるお店です。和だけでなく洋の高級食材も使われていてどの料理もおいしさはもちろん目にも鮮やか。ソムリエが厳選したワインも豊富にそろっていて、串揚げとの相性も抜群です。デートや接待にオススメ『舞・懐石コース』8,000円串揚げを心ゆくまで楽しみたいときはコースがオススメ。天使の海老、和牛フィレ、活帆立貝柱など、四季折々の厳選素材をふんだんに使った華やかなメニューに驚かされます。大切な人とワインを傾け、ゆっくり会話を楽しみながら揚げたての串を堪能する、そんな心和むひとときは素敵な思い出になるはずです。春夏秋冬【エリア】北新地【ジャンル】串揚げ・串カツ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分和食【魚彩和】ホテルの和食店でくつろぎながら、季節の海鮮料理を堪能シンプルで落ち着いた雰囲気の店内、スクロールカーテンで半個室風にもできます東梅田駅近くの「丸一ホテル」内にある和食・海鮮・鍋料理のお店です。食材は産地直送の新鮮素材を店主が直接目利きして厳選。高鮮度のふぐやカニ尽くしの料理、季節の料理を堪能できます。デートや接待には、見た目にも豪華な鍋のコースが オススメ。お酒といっしょにおいしい鍋を囲むと大切な方との距離も縮まります。高級魚ふぐを贅沢に味わい尽くす『和スペシャルコース』8,950円湯引き、てっさ(刺身)、ぶつ切り、ふぐのから揚げ、焼きふぐなど、高級なふぐを味わい尽くせるのが『和スペシャルコース』。ゆっくり時間をかけて食べる、デートや接待にオススメのコースです。たっぷりの季節の野菜といっしょにいただく上品な味わいのてっちりや、料理長自らつくるこだわり雑炊も絶品です。魚彩和【エリア】東梅田/お初天神/太融寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東梅田駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月31日ヒトサラ編集部オススメの「お取り寄せ餃子」厳選5軒下町生まれ 嶋が推す【按田餃子】の『按田餃子おすすめセットB』がっつり男メシ担当 関口が推す【世田谷 羽根木餃子】の『元祖ゴロゴロ肉羽根木餃子』お洒落なお店好き女子 宿坊が推す【和の中】の『皮から手作り宇都宮餃子』酒好き艶っぽ系女子 福島が推す【鉄なべ 中洲本店】の『焼き餃子』編集部きっての飲み師 郡司が推す【Restaurant MOTOI】の『モトイシェフのパパ餃子』1.下町生まれ 嶋が推す【按田餃子】の『按田餃子おすすめセットB』ビブルグマンに選ばれた「水餃子」を自宅で楽しみたい!今回注文したのは、4種の冷凍餃子各10個と定番調味料3種がセットになった『按田餃子おすすめセットB』5,076円+配送料私がオススメするのは、ヘルシー志向の方々に支持される水餃子専門店【按田餃子】のお取り寄せセット。水餃子の味は、生姜が効いたあっさりとした味わいの『鶏 白菜と生姜』、香菜と胡瓜の個性的な味がクセになる『鶏 香菜と胡瓜』、肉餃子なのにさっぱりとした『豚 大根と搾菜』、スパイスの味が際立つ『豚 カレー風味と人参』の4種類。ちょっと個性的でありながらも滋味深い。有機ハトムギ入りの茶色い皮と、丸いフォルムが印象的。お湯で6分ほど茹でます調味料は「按田餃子のタレ」「按田餃子・味の要」「豆Iミックス」の3種また、【按田餃子】の特徴でもあるほんのり茶色い皮は美肌効果があるといわれるハトムギ入り。厚手の皮はモチモチで、食べ応えも十分です。どの餃子もそのまま食べてもおいしいですが、按田餃子の特製調味料をつければおいしさ倍増!ぜひ、調味料がセットになった『按田餃子おすすめセットB』を注文して、お店の味を自宅で再現してみてください。按田餃子【エリア】代々木上原【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1,001円~1,500円【アクセス】代々木上原駅2.がっつり男メシ担当 関口が推す【世田谷 羽根木餃子】の『元祖ゴロゴロ肉羽根木餃子』大きな肉の塊が詰まった、とびきり餃子!同封の紙に、餃子を羽根つきで焼く方法が書いてあります。普段料理をしない僕でも、羽根つきで焼くことができました!僕が紹介するのは、世田谷の東松原駅近くにある【羽根木餃子】のお取り寄せ。ここの餃子には大きな肉がゴロゴロと入っていて、食べ応え充分! おまけに噛むと肉汁がじゅわーっと広がり、幸せな気分に包まれます……。餃子は約10種類から選べるのですが、それぞれ5個入りで小分けのジップロックに詰めてくれるので、たくさん買ってもどれを何個ずつ焼くか調整できるのがとてもいい。そして1種600~700円とリーズナブルなんです!見てください、このゴロゴロ肉! 歯ごたえもあって肉汁が広がって……ああ餃子っていいなぁ種類ごとに小分けにしてくれるので、例えば5種類買って、それぞれ1個ずつ焼くなどの調整もできる!どの餃子もおいしいのですが、おすすめのものをいくつかご紹介。まずは『元祖ゴロゴロ肉羽根木餃子』。いわずもがな、大きな肉がたっぷり入った、肉々しい餃子です! そして『にんにく餃子』はガツンと強烈なニンニクの香りがする、「いまウマい餃子食べてるぜ!」という背徳感ある抜群なお味。少し変化球な『とまと餃子』は、トマトのジューシーな旨味も感じられて、さっぱりとおいしい! 合間に食べるのにおすすめなのが、クリーミーな『濃厚チーズ餃子』と、スパイシーな『チーズカレー餃子』。どれもおいしいので、色々取り寄せて試してみてください!羽根木餃子【エリア】明大前【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】1000円 ~ 1999円【ディナー平均予算】2000円 ~ 2999円3.おしゃれなお店好き女子 宿坊が推す【和の中】の『皮から手作り宇都宮餃子』香辛料のきいた餡ともっちり皮の「薬膳餃子」は必食30個入りの餃子は1,350円+送料私が紹介するのは、宇都宮餃子の【和の中】さん。花椒(ホアジャオ)などの香辛料を練りこんだ餡と、自然発酵させた手作りの皮が魅力の「薬膳餃子」を味わうことができます。宇都宮にある町中華のお店なので、通販は少量の受注生産。届け日目安をメールで問い合わせましたが、とても心あたたまる対応をしていただき、通販なのに作り手の想いが伝わってくる素敵なお店だなと、注文の時点から感じました。箱の中には餃子がてんこ盛り!断面まで幸福なぎっしり詰まった餡まず一口で手づくり皮のもっちりとした食感に衝撃を受けます。餡に入った野菜のシャキシャキとした歯ごたえは、通販であることを忘れさせるほどで、ショウガの風味や香辛料が味に深みを加えています。タレをつけなくても絶品なのですが、自家製の「ニンニク醤油」も唯一無二のおいしさ。香り高く、この餃子の完成度を一気に高めてくれます。県内外からお客さんが集まるのも納得で、これを家庭で食べられることの幸せを噛みしめ、大切にいただきました……!和の中【エリア】宇都宮【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】~ 999円4.酒好き艶っぽ系女子 福島が推す【鉄なべ 中洲本店】/『焼き餃子』鉄鍋付きセット、お家で本場の味を再現!お店の雰囲気をご家庭で。餃子(20個×2セット)・鉄鍋・柚子胡椒セット6,480円(税込)博多中州名物「鉄なべ餃子」をご存知でしょうか?熱々の鉄鍋でじっくり焼かれた見た目が特徴の一口餃子。今から60年も前の1963年に博多駅前にて屋台でスタートしたのが始まりだそうです!今回注文したのは、鉄鍋もセットでついてくるギフト用のお取り寄せ。自分でつくれる楽しさと本場の味を家でも再現できることにワクワク!つくり方の説明書きも同封されているので、安心してできました。また、鉄鍋なしバージョンは餃子20個1,296円(税込)から購入ができます。冷えたビールに合う、一口サイズの『焼き餃子』時間がたっても冷めずにおいしくいただけるのが、鉄なべ餃子の魅力。夏の時季は、クーラーがきいた部屋で、キンキンに冷えたビールと一緒にいただくのがオススメ!お店オリジナルの薬味「赤こしょう」をといたタレも痺れる辛さでグッド。途中で柚子胡椒をつけて、味変も楽しんでみてください。博多中洲餃子の店鉄なべ中州本店【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】福岡天神南駅 徒歩10分5.編集部きっての飲み師 郡司が推す【Restaurant MOTOI】の『モトイシェフのパパ餃子』ミシュランシェフがつくるやさしい味わいの餃子でビールを、ワインを。1セット24個入り2,300円+送料。説明書に焼き方が書いてあり、ふだん料理しない自分も安心して焼けた繊細な味わいの名店ひしめく京都市内で、ひときわ異彩を放ち9年連続でミシュラン一つ星を獲得し続けるフレンチ【Restaurant MOTOI】。私がすすめたいのは、この店の前田元(もとい)シェフがつくる『モトイシェフのパパ餃子』です。前田シェフはフランス料理に転向する前、中国料理を10年にわたり実践的に学び、その料理の基礎を築きました。自分の店を開き、瞬く間に人気が出ると、朝は早くから仕入れに出かけ、夜は深夜まで働く毎日。大好きな愛娘と一緒にいられる時間はわずか。娘の笑顔をもっとみたい……。そんな思いから生まれたのがこの餃子なのです。翌日娘に食べてもらうために、夜中に包んで冷凍したのがきっかけで生まれたそう幸せがあふれる断面。ニンニク不使用で、やさしい味わいがじんわり広がるこんがりと焼いた皮をサクッとかじると、野菜の甘みと豚肉の旨みが広がり、逆にこちらを包みこむようなやさしい味わい。奥底にパクチーがほんのり香り、エスニックのニュアンスがあってこれは白ワインに抜群にいい。説明書には「酢と醤油を1対1で合わせ、豆板醤を少々、これでビールが止まらなくなります」とも。「焼き餃子」以外にも、「水餃子」「スープ餃子」の調理法も書いてあるので、楽しみ方もいろいろ。ミシュランシェフがつくる繊細な餃子の味わいを、ご自宅で楽しんでみてください。あ、ビールとワインも、ぜひ十分なご用意を。Restaurant MOTOI【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分
2021年07月31日異国情緒漂う空間は、普段使いにも特別な記念日にも斬新で創作的な味わいと、定番の中国料理を織り交ぜて紹興酒のほか、ワインや中国茶もバラエティ豊かに異国情緒漂う空間は、普段使いにも特別な記念日にも大きな松の鉢植えや、アンティークの馬達が賑やかに並ぶ外観地下鉄四ツ橋駅、西大橋駅から徒歩3分。独自のアイデアを盛り込んだ型にはまらない中国料理を、厳選素材を使って提案する【酒中花空心】は、オフィス街のビルの1階にあります。アンティーク雑貨やグリーンがカラフルに並ぶ外観もユニークで、通りすがりに思わず足を止める人も多いのだとか。シェフとの会話も楽しめる、どっしりとしたカウンター店内は、本場の骨董市場でオーナーシェフが一目ぼれしたアンティーク雑貨や家具が置かれ、異国情緒漂う上質な雰囲気。肩肘張らず、ゆったりとくつろいで過ごせます。カウンター席とテーブル席があり、友人や家族との食事から、大切な人を招いてのひと時まで、幅広いシーンに利用できるおすすめの一軒です。斬新で創作的な味わいと、定番の中国料理を織り交ぜて大胆にトッピングしたウニの濃厚な味わいが、ジューシーな肉汁と絶妙にマッチする『ウニ小籠包』多彩なメニューには旬の食材がふんだんに盛り込まれ、シェフが惜しみなく手間をかける、料理への思いが表れているものばかり。織り込まれるユニークなアイデアが、訪れたゲストの好奇心をくすぐります。季節ごとの食材を使った月替わりメニューも用意されており、訪れる度に新しい味に出会えるため、何度訪れても飽きが来ません。ここからはその中でも、お店おすすめのメニュー3つをご紹介します。ビリッと舌に響くような辛味に箸が止まらなくなる『四川 よだれ鶏』スパイスの華やかな香りと風味が鶏の旨みを引き立てる『四川 よだれ鶏』は、こちらの名物のひとつ。ビリッと舌に響くような辛味に「ついもうひと口」と箸が止まらなくなるひと品で、ご飯のお供にも、お酒のアテとしてもぴったりです。絶妙な火入れで希少部位の旨みを引き出す『空心流和牛イチボの青椒牛肉絲』和牛の希少部位、イチボを使用した『空心流和牛イチボの青椒牛肉絲』は、イチボならではの持ち味を楽しむため、火入れに十分気を配り仕上げられた逸品。絶妙なレアさ加減のイチボからは、その強い旨みがしっかりと感じられます。シャクシャクしたマコモダケの食感が好アクセントに。上湯スープの滋味深さと、鯛のねっとりとした風味が相性抜群! 『鯛のお刺身あつあつ上湯(シャンタン)がけ』日本の鯛茶漬けを思わせる『鯛のお刺身あつあつ上湯(シャンタン)がけ』は、お刺身で食べられるほど鮮度抜群の鯛に、鶏ベースの上湯スープをかけたひと品。半生になった鯛のお刺身のねっとりとした風味が、滋味深いスープと相性抜群です。紹興酒のほか、ワインや中国茶もバラエティ豊かに『宮廷プーアール茶』など香り高い高級中国茶も種類豊富中国料理に欠かせない紹興酒はもちろん、多くのワインも用意されており、メニューに合わせて選べるのも楽しみの一つ。ビールにもこだわり、様々な種類を扱っています。さらに、中国茶も豊富にラインナップ。2階には、中国茶と点心の専門店【茶酔楼 時ノ葉】もあるので、気分によって2軒を使い分けてみるのもおすすめです。また、オーナーシェフの独創的な中国料理の世界をたっぷり満喫するなら、コースもおすすめ。素材の良さが活かされた料理はいずれもクオリティが高く、好奇心とお腹をしっかり満たしてくれるに違いありません。料理人プロフィール:大澤広晃 さん大阪府出身。父親が料理好きだった影響を受け自然と料理に興味を惹かるかれる。調理専門学校・中華料理専科を卒業後、母校で3年間講師として勤めた後上海へ。小龍包の技術を半年間学ぶ。帰国後小龍包専門店に勤務、2005年に独立し【酒中花 空心】を開店。酒中花空心【エリア】四ツ橋/新町/堀江【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】四ツ橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月31日和食【江戸前炭火焼kemuri神楽坂】イタリアン【神楽坂 イタリアン】和食【和食日和おさけと神楽坂】イタリアン【AVANTI TAKAHIRO】和食【神楽坂 和らく】和食【江戸前炭火焼kemuri神楽坂】囲炉裏を使った炭火焼きで、心に残る至福のひとときを楽しむ「地下」「暗めの照明」「囲炉裏」といった隠れ家的要素が揃った店内東京メトロ有楽町線 飯田橋駅から徒歩5分。コンクリートの建物の外階段を下りた地下に、薄暗がりで大人の雰囲気が漂う【江戸前炭火焼kemuri神楽坂】があります。看板がない階段を下りるときは、まさに隠れ家に向かう気分。炭火で焼いた上質な素材は、テレビで何度も紹介されるほど味に定評があります。なかなかお目にかかれない梅山豚を堪能できる『梅山豚ロース囲炉裏焼き』3,680円目の前の囲炉裏を使い、厳選素材を絶妙な加減で焼いて振る舞ってくれるのが【江戸前炭火焼kemuri神楽坂】のスタイル。日本に100頭しかいないという梅山豚は、「幻の最高級豚肉」と呼ばれることもあるほど、希少価値の高い豚肉です。デートでも接待でも、喜ばれること間違いありません。江戸前炭火焼kemuri神楽坂【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩5分イタリアン【神楽坂 イタリアン】自分好みのワインが見つかる、通いたくなるイタリアンのお店オシャレな装飾と木の温もりが居心地の良い大人の空間を演出イタリアワインを心から愛するオーナーシェフ 蒲生さんのお店【神楽坂 イタリアン】は、都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩1分。店先のオリーブやハーブが優しく出迎えてくれ、店内では全18席のアットホームで落ち着いた雰囲気に心が和みます。カウンター席や半個室もあるので、さまざまなシーンで利用できそうです。和牛のやわらかな歯ごたえと旨みを、最大限に引き出した『熊本あか牛のロースト マルサラソース 150g』6,578円熊本の自然の恵をたくさん吸収して育った「熊本あか牛」は、和牛本来の香りや旨みがあり、ジューシーでやわらかいのが特徴。そんな牛肉を絶妙な火入れでローストした『熊本あか牛のロースト マルサラソース』は、【神楽坂 イタリアン】の看板メニューの一つです。シェフのイチ押しワインと一緒に楽しんでみましょう。神楽坂イタリアン【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩1分和食【和食日和おさけと神楽坂】古民家をリノベーションした隠れ家的和食店で、極上の日本酒と和食を堪能全9部屋の完全個室で、周りを気にすることなく食事と会話を楽しめる東京メトロ東西線 神楽坂駅から徒歩4分の【和食日和おさけと神楽坂】は、オーナーソムリエ厳選の日本酒と極上の和食を楽しめる和食店です。和モダンな店内は、木の温もりを感じる洗練された空間が心地いい。酒器にもこだわり、グッドデザイン賞を受賞したワイングラス「ファインクリスタル」でいただく銘酒は格別です。高級魚「ノドグロ」の姿焼きがついた1番人気の会席プラン『特別会席』四季折々の旬食材を使った逸品料理にあわせるのは、毎月入れ替わるオーナーソムリエ厳選の日本酒。希少銘柄を多数含む80種以上が常に用意されているので、日本酒好きにはたまりません。人気メニューの『特別会席』は、「ノドグロ」や「A5ランク山形牛」などの高級食材を使った料理が含まれ、贅沢な気分に浸れそう。和食日和おさけと神楽坂【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩3分イタリアン【AVANTI TAKAHIRO】和食の経験を活かして四季に寄り添った、枠にとらわれないイタリアンキャンドルの揺らめきが心を和ませる、デートにピッタリな大人の隠れ家的空間都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩3分。閑静な住宅街に店を構える【AVANTI TAKAHIRO】は、落ち着きのあるスタイリッシュなイタリアンのお店。ガラス張りの掃き出し窓から覗く緑豊かな中庭が、店内に清々しい雰囲気を漂わせます。前菜をワゴンから選び、自分だけのオリジナルコースをつくれるのも魅力。蟹とトマトクリームが相性バツグンの『ズワイ蟹のトマトクリームソース蟹みそ風味タリアテッレ』1,700円視野を広げるためと、和食も経験したオーナーシェフの料理は、日本の四季に寄り添って素材を厳選した、枠にとらわれないイタリアン。スペシャリテ『ズワイ蟹のトマトクリームソース蟹みそ風味タリアテッレ』は、コシが強くてモッチリした食感の麺に、蟹の旨みと濃厚なトマトクリームソースを絡ませたオススメの逸品です。AVANTITAKAHIRO【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩3分和食【神楽坂 和らく】路地裏で温かく出迎えてくれる和食の一軒家レストラン情緒ある小庭を眺めながら、大切な人との料理と会話をゆっくり楽しめる窓際の席一軒家和食レストラン【神楽坂 和らく】は、都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩3分の静かな路地裏にあります。旧邸宅を改装し、一見住宅のような見た目ですが、店内はお屋敷を思わせるレトロモダンで洗練された雰囲気。掘りごたつのカウンター席や座敷も用意され、客席ごとの異なる魅力を味わえるのも、楽しみ方の一つです。江戸時代につくられていた「江戸味噌」を使った『牛タン江戸味噌シチュー』1,700円(税込)既成概念にとらわれず、洋のテイストを取り入れた【神楽坂 和らく】の和食。旬素材の旨みを活かし、新たな味の追求に意欲的に取り組んでいます。“幻の食材”とされる江戸味噌を赤ワインと組み合わせた特製ソースと、やわらかく煮込まれた牛タンの『牛タン江戸味噌シチュー』は、『白木御膳』に並ぶ人気メニューです。神楽坂 和らく【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩3分
2021年07月30日教えてくれたのは川手 寛康シェフ東京・外苑前にあるフレンチレストラン【フロリレージュ】のオーナーシェフ。ミシュラン二ッ星を獲得し、「アジアのベストレストラン50」にも選出。【フロリレージュ】川手シェフが教える『ミント餃子』のつくり方材料(4人分)/調理時間25分豚肉…150gキャベツ…1/4個ニラ…1/2個ミント…15g塩 …ひとつまみ酒 …大さじ1醤油 …小さじ1しょうが …1かけにんにく …1かけ餃子の皮 …大判1パックつくり方準備 . たまねぎ、キャベツ、にら、にんにく、しょうがはみじん切りにしておきます。①ミントの葉を枝から外し、葉だけになったものをみじん切りにします。②豚肉にごま油・お酒・醤油・塩を加え、粘りが出るまで捏ねます。③ボウルに刻んだキャベツ・ニラ・にんにく・しょうが・塩ひとつまみを加え混ぜます。④しっかりと揉んだ③をキッチンペーパーで包み水分を取り除き、①②と混ぜ合わせます。⑤餃子の皮に⑤を一口大のせて包んでいきます。⑥フライパンで油(分量外)を温め、5を並べて中火で焼きます。⑦焼き色がついたらお湯を50ccくらい入れて蓋をし、中火3~4分ほど蒸し焼きにします。⑧中に火が通ったら蓋を取って水気を飛ばします。水気がなくなったところでごま油を加え、香りづけをします。⑨お皿に盛り付け、完成です。『ミント餃子』3つのポイントPoint①豚肉だけで粘りが出るまで練る餃子のタネは、野菜と豚肉を同時に練ると水っぽくなってしまいます。野菜を加える前に、豚肉だけでしっかりと練っておきましょう。Point② 野菜は水気をしっかりと切る塩を加えることで野菜から出る水分。キッチンペーパーで包んだあとは「ぎゅっ」と力を入れて水を絞り出すようにすると、野菜のみずみずしい餃子に仕上がります。Point③ 餃子を包むとき、タネから出る水分を活用!皮を水で濡らすことで、びちゃびちゃとした仕上がりになってしまうことも。野菜とお肉から出る水分でもしっかり包むことができるので、ぜひトライしてみて。フロリレージュ(Florilege)【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】外苑前駅 徒歩6分
2021年07月30日高級感のある優雅な店内は特別な席にも利用しやすい日本人の味覚に合わせた本格中国料理が堪能できる女性の心をくすぐる香港の本格飲茶メニュー高級感のある優雅な店内は特別な席にも利用しやすい格式高いエントランスを抜けると優雅な空間が広がる溜池山王駅から徒歩5分、ANAインターコンチネンタルホテル東京の3階にある【中国料理花梨】。高級感あふれる上品な設えの店内で、本格中国料理を堪能できます。各国の要人が利用するホテルならではのホスピタリティ精神が宿った接客で、特別な時間を過ごせます。高級感のある個室で落ち着いた会食を店内には個室も充実。美しい内装の個室は、ビジネスでの利用や家族でのお祝いの席など、用途に応じて使い分けられるのも魅力です。贅を尽くした「翡翠」やモノトーンで統一した「琥珀」などの豪華な内装の個室をはじめ、可動間仕切りで2名から最大60名まで対応可能な個室まで完備されています。日本人の味覚に合わせた本格中国料理が堪能できる【花梨】では、中国から取り寄せる食材に加え、日本の旬の食材を使用しています。広東料理を主軸に、上海、四川、北京、潮州、香港の新しい味覚を取り入れた多彩な料理を味わえます。中国料理の食思想をベースに日本人の味覚に合わせているのも魅力でしょう。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『吉濱産干し鮑の姿煮込み』『吉濱産干し鮑の姿煮込み』日本の高級食材を使った贅沢な一皿岩手県吉濱産の干しアワビを使用した姿煮込み。アワビは3年以上熟成させた物を1週間かけて戻し、自家製オイスターソースを使いじっくりと煮込みます。じっくりと戻されたアワビは柔らかく、舌触りのよい食感やアワビのまろやかな旨みを堪能できる逸品です。『牛肉の黒胡椒炒め』『牛肉の黒胡椒炒め』創業から味の変化を加えながら提供され続けている【花梨】の創業時から継承されている伝統メニューの『牛肉の黒胡椒炒め』。伝統の味を守りつつも、時代の流れやゲストの好みに合わせて変化をつけて提供されています。黒こしょうをきかせた牛肉と彩り豊かな野菜は、ワインとの相性も抜群。時代によって変化し続けた人気メニューをお試しあれ。『焼き物各種』『焼き物各種』見た目にも美しく盛り付けられた焼き物肉の旨みを凝縮した焼き物は、広東料理の定番です。専用の釜を使い、強火で一気に焼き上げるのが特徴で、皮のパリパリ感と肉のジューシーさを楽しめます。素材そのものを活かす調理法で、それぞれの種類に合わせた味付けがされているのも魅力でしょう。四季を感じられる盛り付けにも注目です。女性の心をくすぐる香港の本格飲茶メニュー本場である香港にも負けないほど充実した飲茶メニュー【花梨】では飲茶メニューも充実。本場の香港に負けないほどの品揃えで、ランチタイム限定の『厳選飲茶ランチ』を楽しめます。蒸し物、揚げ物、饅頭といったさまざまな種類の点心を囲んだ女子会なら、盛り上がること間違いなし。いつもとは趣向を変えて少し贅沢に楽しんでみませんか。上質な空間で日本人の味覚に合った中国料理を楽しめる【花梨】。高級ホテル内にあるレストランらしいホスピタリティ精神にあふれた店内で、優雅な時間を過ごせます。特別感のある個室は、おもてなしにも最適です。大切な人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:大久保武志さん1960年生まれ、長野県出身。調理師専門学校卒業後、有名ホテルでの勤務を経て、【キハチチャイナ】の料理長に就任。ホテル開業時に携わっていたANAインターコンチネンタルホテル東京【花梨】の2代目料理長として2006年より勤務、現在に至る。中国料理花梨【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分
2021年07月30日近鉄奈良駅【奈良の酒蔵全部呑みうまっしゅ】奈良駅【囲炉裏と地酒大和乃山賊総本店】西大寺【地鶏炭火焼鶏扱説明所西大寺店】奈良駅【焼亭JUJU三条店】新大宮【イタリアンバルSOZAI】近鉄奈良駅【奈良の酒蔵全部呑みうまっしゅ】酒蔵風の和空間で、おいしい地酒と和食でひとりご飯を満喫おひとりさまにオススメ、店内中央にある厨房を囲むカウンター酒蔵をイメージした内装が印象的な【奈良の酒蔵全部呑みうまっしゅ】。奈良に現存する30の全酒蔵から集めた銘酒がずらりとそろっています。こだわり素材のおばんざいを楽しみながら、酒蔵めぐりをしている気分で飲みくらべできるのも魅力。ゆったり座れるカウンターは、お酒好きのおひとりさまでいつも賑わっています。数量限定。シンプルに焼き上げ、旨みが際立つ『黒毛和牛の塩焼き』1,300円全国の漁港、市場から遜色ないクオリティの魚介類を仕入れ、野菜は新鮮な地元産を中心に旬のものを厳選。旬の魚を使った刺身や、酒粕を絶妙に活かした『酒粕おでん』など、どのメニューも素材のよさと創意工夫が光ります。『黒毛和牛の塩焼き』もそのひとつ。ほどよくサシの入った上質な肉を、わさびや醤油、藻塩で味わえます。奈良の酒蔵全部呑みうまっしゅ【エリア】奈良市【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩1分奈良駅【囲炉裏と地酒大和乃山賊総本店】炭火焼料理と奈良の地酒で、ゆっくり大人のひとりご飯木目を活かした和モダン風、ゆったりくつろげる、あたたかな雰囲気の店内奈良駅から徒歩1分!【大和乃山賊】は、奈良県産の「野菜」や、宮崎県の銘柄鶏「桜姫」を使った和食料理が味わえるお店です。お酒と一緒に軽くつまめるメニューが豊富にそろっているのも、おひとりさまにうれしい魅力。和モダン風の落ち着いたカウンターでくつろいで味わう和食料理が仕事の疲れを癒やしてくれます。囲炉裏をつかい、宮崎県の銘柄鶏をじっくり焼き上げた『地鶏の豪快山賊焼き』780円お料理は、鮮度にこだわりぬいた野菜や鶏肉を炭火で丁寧に焼き上げた逸品ぞろい。奈良県産の「野菜」や、宮崎県の銘柄鶏「桜姫」をつかった和食料理が味わえます。お酒との相性も抜群!なかでも、宮崎県の銘鶏を囲炉裏でじっくりと焼き上げた『豪快山賊焼き』は、カリッとした食感とジューシーな味わいがたまりません。囲炉裏と地酒大和乃山賊総本店【エリア】奈良市【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】奈良駅 徒歩1分西大寺【地鶏炭火焼鶏扱説明所西大寺店】スタイリッシュな店内で気軽にひとりご飯ができる、地鶏炭火焼店シンプルであたたかみのある色合い、落ち着いた雰囲気の店内大和西大寺駅から徒歩2分の【地鶏炭火焼鶏扱説明所 西大寺典】は、朝引きの「京赤地鶏」など、厳選した鶏肉を使用した鶏料理が満喫できるお店です。アクセス抜群な場所にあるため、会社帰りにふらりと立ち寄るおひとりさまも多く、店内のスタイリッシュな雰囲気と、スタッフのきめ細やかな対応で、女性にも人気があります。日本各地のおいしい品種を厳選した『おまかせ焼き鳥五本』680円迷ったときの鉄板メニューといえば、『おまかせ焼き鳥五本』。日本各地からおいしい部位を厳選。小腹がすいているときは、まずこの5本と、おいしいお酒で肩の荷をおろしてください。また、焼鳥以外にも、季節ごとの旬の野菜をとりいれた多彩な和食メニューがそろっています。地鶏炭火焼鶏扱説明所西大寺店【エリア】奈良市【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】大和西大寺駅 徒歩2分奈良駅【焼亭JUJU三条店】ご褒美ひとりご飯にピッタリ、大和牛のリッチなメニューを堪能天井が高く開放感のある店内、チョイ飲みのおひとりさまに人気のカウンターもあります奈良駅からすぐの【焼亭JUJU三条店】は、奈良県産のブランド牛「大和牛」や「大和ポーク」、トッピング豊富な『関西風お好み焼き』など、多彩なお肉料理を味わうことができるお店です。自分へのご褒美や、仕事に気合を入れたいときは、落ち着いた空間で、おいしいお肉料理とお酒で、充電タイムはいかがですか。ジューシーな肉汁あふれる『和牛手づくりハンバーグ』1,200円良質な飼料を十分に与えられ、愛情を込めて育てられた大和牛は、口の中でとろけるような柔らかさと風味豊かな味わいがあります。『和牛手づくりハンバーグ』は、そんな大和牛を使った逸品。子どもにも大人にも人気があります。また、淡路島産や広島産の新鮮なこだわりの旬食材を用いた鉄板料理も楽しめます。焼亭JUJU三条店【エリア】奈良市【ジャンル】お好み焼き・もんじゃ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】奈良駅 徒歩5分新大宮【イタリアンバルSOZAI】雰囲気はヨーロピアンテイスト、おひとりさまがリラックスできるカウンター新大宮駅から歩いて8分、ミ・ナーラ内にある【イタリアンバル SOZAI】。お買い物のあとや仕事帰りに、ひとりで気軽に入れるカジュアルなダイニングレストランです。お料理は、素材にとことん向き合う姿勢が感じられるイタリアン。ピッツアもパスタもデザートも、新鮮な海の幸や無農薬野菜、季節の果物がたっぷり使われています。食材の質にしっかりとこだわリたい!【SOZAI】への想いあふれる『逸品』食材は地元奈良県産のものが中心。無農薬栽培で大切に育てられた野菜や、県産のブランド豚「大和ポーク」など、この地を代表する質の高い素材を使った多彩なメニューがそろっています。料理の質が高く、雰囲気も素敵なお店で味わうひとりご飯は、明日の活力になるはず。立ち寄る時間がないときは、テイクアウトもできます。イタリアンバルSOZAI【エリア】奈良市【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】980円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】新大宮駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月29日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、恵比寿にある焼鳥店【鶏敏】さん。テレビや雑誌にもたびたび登場する、東京中国料理界の雄、【MASA’S KITCHEN】の鯰江 真仁シェフが、通っているという焼鳥店なのです。【鶏敏】をオススメする料理人……ということで今回も、鯰江さん推しの【鶏敏】さんの焼鳥を味わうべく、いい店が立ち並ぶ、恵比寿のビール坂へうかがってきました。前情報では、どうやら〆の『そぼろ丼』も絶品とのことで、〆の腹も残しつつ焼鳥をつまんで飲もうかな、と楽しみが膨らみます。お通し700円。一般の焼鳥店に比べるとやや高いかと思いきや『香の物』『小鉢』『鶏スープ』の3つがセット鯰江さんのオススメは、『レバー』と『だんご』(つくね)ということだったので、ファーストオーダーで、この2本を注文します!『レバー』250円レ…レバーうま00000!!!表面はしっかり火が通りながらも、薄い一層を奥はなまめかしい真紅のルビー色。大粒の塩が、いい感じにガツンとしていて滑らかにレバーが胃袋に吸い込まれていきます。もう一つの『だんご』も……『だんご』250円むはっ……おいし。。ふわふわ食感と肉肉しさが同居している、あまり出会ったことのないタイプ。火の入れ具合が絶妙で、これ以上でも以下でも、こんな仕上がりにならないだろう、と思えます。続いては趣向を変えて、大将に「人気がある串はなんですか?」と、聞いてみることに。「ハツモトがわりと早めになくなりますね」それがこちら。『ハツモト』300円何これ000!擬音でいえば「ぷりゅんぷりゅん」……ほどよい弾力が、歯をやさしく押し返してきます。ジュッと勢いで歯が通ると、中から肉汁がじゅば0っ。まるで、“新鮮”を噛んでるような気持ちです。『ささみ』250円。中は透明感のあるレアな仕上がり『手羽先』350円。炭火の香りとパンチのある肉感で、食べ応えは十二分ほかにも『手羽先』『ねぎ巻』などをいただき、気づけば知多ハイボールが4杯目。腹具合を見つつ、いよいよ〆の『粗挽きそぼろ丼』を注文することに!『粗挽きそぼろ丼』(茶碗)500円粗くひかれた鶏肉が白いご飯を埋めつくし、真ん中にはうずらの卵が上品に鎮座。もう、これを見ているだけでご飯が一膳食べられそうだ……。ぱくり。お……おいしい000!!タレではなく塩系の味付けになっていることで、肉肉しさが増して感じる。「でも焼鳥をさんざん食べたあとだから、肉肉しさなんて求めてナイヨ!」という方は、もう少しだけ先をお読みください。塩で粗挽きで肉肉しいはずのに、意外なほど“あっさり”なんです。感覚的にいえば、「重い」ではなく「軽い」そぼろ丼。じつは、茶碗サイズと丼ぶりサイズと両方注文できるのですが、茶碗一杯くらいならばきっとペロリと食べられてしまうと思います。お通しに含まれている『鶏スープ』。しょうががほんのり香り、最後に胃袋をやさしく温めるあぁ……ごちそうさまでした🙏焼鳥って、タレにしても塩にしても本来、白いごはんにはすごく合う食べ物だと思うんです。でも、串を食べながらご飯は食べづらい。これが、最後の〆に『そぼろ丼』が思うと、焼鳥を食べているあいだぢゅう、奥に幸せが待ち構えている気分になれるんですよね。さてこの【鶏敏】さんの『そぼろ丼』ですが、じつはテイクアウトもできてしまいます。お店で〆をいただいたにもかかわらず、おみやげとして『そぼろ弁当』を一つテイクアウトしてしまったのは秘密です。チーン焼鳥もそぼろ丼もいただいたあとに持ち帰った、背徳の『そぼろ弁当』。(黄身は、自宅のもの)鶏敏【エリア】恵比寿【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】恵比寿駅
2021年07月29日明治30年創業の老舗鮨店で、瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能明石の魚介に、様々な工夫を重ねて上質な鮨にしっかりと酢の旨みを吸収するすし米を厳選明治30年の創業の老舗寿司店で、瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能明石漁港で水揚げされる瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能できる【菊水鮓】。関西を代表する老舗との呼び声も高いこちらのお店は、明治30年の創業以来、100年以上にわたって新鮮な素材の旨みを引き立てる鮨をつくり続けてきました。明石だからこその新鮮な魚介類で織りなす老舗鮨店明石で水揚げされる魚を、いかにおいしく、生でよりおいしく食べてもらうかを考えて、その為の下準備をしたり魚の旨みを引き出すための調理をし、鮨にする。味付けをして旨みを出すのではなく、素材の旨みを引き立てる。しかも新鮮なままで。それが【菊水鮓】の考える‟明石スタイル”です。1階はすべてバリアフリーで、使いやすく居心地のよい空間香り立つような美しい白木を用いた店内には、バリアフリーの個室や座敷もあり、接待やデートはもちろん、各種宴会にもおすすめ。極上の味わいと空間で、至福のひと時を過ごすことができます。明石の魚介に、様々な工夫を重ねて上質な鮨に同店で供するのは“穴子のニツメひとつも更においしく”と様々な工夫を重ねる四代目、萩野良平氏の織りなす上質な『握りずし』から『季節のお任せ』まで。今回はこちらの料理をご紹介しましょう。【菊水鮓】伝統の自慢の逸品『穴子棒ずし』前獲れの、脂の乗った穴子を、大葉・しいたけ・海苔を細かく刻んで混ぜたシャリと共に。ほっこりとした穴子の旨みを、伝統の少し甘めのツメがさらなるおいしさを引き立てる『棒ずし』。変わらぬ人気を誇ります。お土産にも人気の逸品酒の肴にも抜群の組み合わせ『上ちらしずし』【菊水鮓】のオリジナリティがぎゅっと詰まった『ちらしずし』。上品な酢飯に、旬の魚や焼穴子、錦糸玉子に海老おぼろ等々がたっぷり。すべての食材に対して、店主のかけるひと手間ふた手間で、至福の味わいに。錦糸玉子や海老おぼろが美しく彩られて、まるで宝石箱のよう!旬の味わいを存分に『夜のお任せコース』7000円より季節ごとの食材のおいしさを、存分に堪能できるお任せコース。煮物や焼き物、お造りに、にぎり、そして巻き寿司または箱寿司まで、たっぷりと。ゆっくりとおいしいものを堪能したい日、大切な方との食事などにぴったりのメニューです。家族の食事会や仕事の接待にもおすすめしっかりと酢の旨みを吸収するすし米を厳選ちなみに同店では「播州米」を使用しているのもこだわり。しっかりと酢の旨みを吸収してくれ、米の味とすし酢の味が調合されて、初めてすし米としての旨みが出せるとの考えから、酒米と白米の中間位の米を厳選しています。丁寧な仕事に加え、「リラックスしてくつろげるよう居心地の良さも大切にしたい」と語る萩野さん「せっかく明石に足を運んでいただいたのだから、できるだけ地のおいしい魚を食べてもらいたい」と萩野さんは言います。その季節ならではの味わいを楽しみに、何度も足を運んでみたくなる一軒です。料理人プロフィール:萩野良平 さん1967年、兵庫県明石市生まれ。明治30年に曾祖父が明石の地に鮓店を開店し、親子三代にその味わいを受継ぐ老舗【菊水鮓】に生まれる。大学時代色々な事を学び模索するも、やはり大好きな鮓を極めたいと料理人の道へ。様々な修業をへて腕を磨き、四代目店主就任。2016年、店舗をリニューアルし、明石の上質な魚をつかった江戸前鮓の魅力を、更に多くの人に提供し喜んでほしいと日々奮闘を重ねている。菊水鮓【エリア】明石【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】明石駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月29日洋食【洋食ビストロ TŌYAMA】イタリアン【旬熟成六本木】寿司【鮨かくの】イタリアン【colours】イタリアン【Les dés】洋食【洋食ビストロ TŌYAMA】名店で経験を積んだシェフがつくる”フレンチの技法”を織り込んだ洋食店の外壁には壁いっぱいに店主の似顔絵が描かれている六本木駅から徒歩8分。フレンチの技法を活かした洋食が食べられる【洋食ビストロ TŌYAMA】。京都の名店で腕を磨いたシェフが、1週間かけて丁寧に仕込んだデミグラスソースや、九州産の旬の食材を使った洋食を提供しています。カウンター席では気さくなシェフとの会話を楽しめるでしょう。熊本産の鶏「天草大王」を使った『天草大王のサラダ仕立て』熊本のブランド鶏「天草大王」のタタキと冬柿を合わせた『天草大王のサラダ仕立て』。シェフの出身地の熊本で育てられた「天草大王」は、臭みがなく脂がのっているため一流レストランなどで人気の食材です。身にはしっかりとした歯ごたえがあり、口の中で旨みが広がっていく感覚を楽しめます。洋食ビストロ TŌYAMA【エリア】西麻布【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分イタリアン【旬熟成六本木】六本木から少し離れた閑静なレストランで発酵熟成ステーキを堪能する閑静な場所にあり、気を張らずに料理を楽しめるレストラン麻布十番駅から徒歩3分の【旬熟成六本木】では、発酵熟成ステーキと旬の厳選素材を使った料理が食べられます。六本木から少し離れた閑静な場所にある一軒家レストランで、1Fはオープンキッチン、2Fは客席になっています。食材に寄り添うことを意識したシェフのつくるイタリアンは、素材そのものの味わいを感じられるのが魅力です。『エージングシート熟成肉と焼き野菜』は、野菜のローストの味わいにも注目したい【旬熟成六本木】のメイン料理である熟成肉の料理『エージングシート熟成肉と焼き野菜』。熟成肉は明治大学と共同開発したエージングシートでつくっています。焼き野菜は、全国の契約農家から仕入れた味の濃い新鮮な野菜を使用。素材の味わいを活かした料理で、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。旬熟成六本木【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩3分寿司【鮨かくの】江戸前の技に魅了された食通が集う六本木の隠れ家のような鮨店三ツ星レストランの内装を手がけたデザイナーによる自然素材を取り入れた店内六本木駅から徒歩7分。都心の一等地にある洗練された雰囲気の鮨店【鮨かくの】。店主がこだわり、選び抜いた素材だけを使用し、独自の手法で仕上げる鮨を堪能できます。店内は、自然素材を取り入れた高級感のあるモダンなデザイン。カウンター席の前には水が流れ、鮨をつまんだ指を洗えるという粋な仕掛けがあります。2つの食材を贅沢に使った『ウニとイクラの小丼』。北海道のバフンウニを使用。その時期によって食材が変わる自家製のイクラ塩漬けを敷き詰めた上に、旬のウニを重ねた贅沢な逸品。魚は天然物にこだわる店主が、その時期に一番おいしいウニを選び抜いて使用。2つの高級食材に有明産の海苔が磯の香りのアクセントを添えます。店主が一握ごとに自分のすべてを注ぎ込む「一期一握」の鮨を堪能できるでしょう。鮨かくの【エリア】六本木【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩7分イタリアン【colours】旬の食材で季節を感じられる隠れ家イタリアン木の温もりが感じられる落ち着いた店内六本木駅から徒歩2分。四季を感じられる料理を楽しめる、カジュアルな雰囲気のイタリアン【colours】。店の名前の由来は、「色とりどりの食材を通して、季節を感じられるようなお店にしたい」という思いから。食材はできるだけ国産で、旬のものにこだわって、シェフ自らが選んでいます。『石垣島美崎牛』は、口どけがよい脂と赤身の旨みを感じられる一皿「美崎牛」は、沖縄の石垣島で独自の飼料と飼育の技法で育てた黒毛和牛。赤身は人の体温と同じ36度で溶ける脂に仕上がっています。主に旬の食材を使っているため、その時季にしか食べられないメニューも多い。彩り豊かに仕上がった華やかな一皿は、女子会やデートにもピッタリです。colours【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】六本木駅 徒歩2分イタリアン【Les dés】静かな住宅街にある隠れ家レストランで季節の食材をいただく店名はフランス語で「サイコロ」という意味乃木坂駅から徒歩9分。閑静な住宅街の中にある落ち着いた雰囲気のイタリアン【Les dés】。四季折々の食材を活かしたイタリア料理とワインを楽しめます。店名には「今日はどんな料理、ワインが出るかな?」という期待を込めて来店してもらえるように、という店主の思いが込められています。四季折々のトリュフをかける『タヤリン(タリオリーニ)季節のトリュフをかけて』3,000円~(税込)手打ちのパスタ「タヤリン」にトリュフをかけた贅沢な逸品。「タヤリン」を打つ時に使用する水分は卵黄だけなので、麺の色はまるで黄金のよう。モチモチとした食感の細麺をトリュフとともに味わえます。その季節ならではのトリュフを贅沢に使った、香り高い一皿をお試しあれ。Les dés【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩9分
2021年07月28日追分のニュー・ノルディック・キュイジーヌ軽井沢は追分の別荘地に昨年オープンした【Naz】。レストランは北欧風の建物で、中に入ると木のテーブルがひとつあり、お洒落なバーカウンターがあります。今夜はわれわれ一組のための席です。シェフが挨拶に出てきて、飲み物が注がれます。なんだか友人の別荘ディナーに招かれたような感じです。鈴木シェフが迎えてくれたテーブルから明るさの残る外を見るまずはスロベニアのスプマンテにあわせてトウモロコシの菓子に雲丹を乗っけたものを一口でいただきます。トウモロコシの甘さと雲丹の塩味が爽やかです。次に素麺です。発酵きゅうりとそのソースがかかっていて昆布の香りがします。それが出汁の風味と重なりキャビアとほどよくからみあいます。素麺は富山の大門の手延べでのど越しが気持ちいい。汗が引いて落ち着きました。外はまだ明るく、木々の緑が見え、北欧にでもいる気分になります。信州サーモンと自分で育てる鮎シェフがサーモンをテーブルに持ってきて見せてくれます。これが信州サーモンといわれるもので、ニジマスとブラウントラウトの掛け合わせ。海のない長野県の八千穂漁場が苦労して作り上げたものです。「信州サーモンは水がきれいなので臭みがなく身がしまっています。これは2日塩漬けにしたものを12日寝かせてたもので、40から42度で1時間半火入れします。皮の部分と中身をご用意します」そうシェフが解説してくれました。合わせるワインはこれもスロベニアのオレンジ「パラスコス・ノット」。ピノ・グリージョでつくる優しい味わいのものですが、冷やすと酸が立って味覚が尖る感じがします。色合いも信州サーモンの美しいピンク色によく合います。小皿に乗せられた信州サーモンの皮は香ばしく、炭火の上に昆布や金柑やディルの香りも纏っています。メインの皿には発酵した蕪で覆われた信州サーモンの身。発酵したトマトジュースにザクロの香りを移したスープとイチジクの香りのオイル、エルダーフラワーの蕾の酢漬けが乗せてあります。信州サーモンは口に入れた瞬間、むっちりとした食感があり、それが次第に口の中で蕩けるように広がっていきます。発酵食材の纏まり感が素晴らしく、それぞれが上手に引き立てあっている感じが素晴らしい。前半の爽やかなピークです。これは軽井沢の空気感のなせる業でもあるのでしょうか。東京でこの感覚はなかなか味わえない気がします。白ワインが来ました。次の料理に合わせてと、エミリア・ロマーニャの「ぺリスフォン」は、海鮮料理にもよく合うアルバーニ。野菜です、と持ってこられたのはズッキーニの皿でした。絞ったズッキーニのジュレのうえにアイス、それに焼いたズッキーニは乾燥させてからリンゴのジュースでもどしてあるのだとか。パリに【アルページュ】という野菜の美味しい有名レストランがありますが、そこを思い出すような可憐な美しさと美味しさとテクスチャーの面白み。ひとつの食材からここまでの顔を引き出すシェフのセンスの良さに関心しました。そして鮎です。どう料理するのだろうと思っていたら春巻きになって出てきました。「鮎、生簀で飼ってるんですよ」シェフは笑いながら言います。「稚魚もらってきて自分で飼ってるんです。それ使ってます。万願寺や肝をいれて巻いて揚げてみました。すいかのソースでどうぞ」。ワインはエミリア・ロマーニャのサンジョベーゼです。夏の気分になります。食材の可能性、シェフのセンス次はリゾット。佐久産の五郎兵衛米といわれるもので甘く粘り気があるので、リゾットにするのも面白い。リゾットは春の名残かアスパラソバージュとクルマエビで、ワインはスロベニアのソービニオン・ブラン。「僕はここが地元ですが、改めてここの食材の豊かさに感動しています。いろんな可能性を試してみたい」とシェフは語ります。けっこう酔いも回ってきたころ、藁の上に乗っかった牛肉の塊が運ばれてきました。「ダボス牧場の短黒和牛です。無農薬で栄養価の高い牧草と発酵飼料を食べて育った健康で質の良い赤身肉だから肉の味が濃く旨味も強いです」とシェフ。干し草の香りのする柔らかなサーロインは、歯触りが優しく、噛むにつれて味わいが深まる美味しい牛肉です。ダボスの肉にはこれを合わせてほしいと、地元は千曲川ファンキーシャトーのカベルネ・フランを合わせます。彼の地元愛の分かるペアリングで、カベルネ・フランの上質な舌触りがサーロインを引き立てていきます。そしてもうひとつ、今度はマトンです。発酵ブルーベリーと黒ニンニクを纏っていて真っ黒です。これも臭みがまったくなく、脂身がとても美味しい。「羊を苦手な女性でも喜んでくれました」とシェフ。これにはスロベニアのピノ・ノワールを合わせました。発酵食品とスパイスや花々の芳香は、食欲を衰えさせません。ワインもまた。「最後に僕が毎朝手打ちで作るパスタを少しだけいかがですか」との誘いは断れません。締めパスタにはローズマリーが練りこまれています。短黒和牛と香味野菜のラグーの香りがまた胃を開きます。2種類の地元の肉をいただいて、そのソースでパスタをいただく。いい感じの流れです。そして、デザートはカシスのアイスクリーム。火照った口を優しく沈めてくれます。結構いただいたわりには重さを感じない、ちょうど信州の水の流れのような爽やかな料理だと思いました。イタリアやデンマークの【noma】【kadeau】での修行経験があるとはいえ、シェフはまだ26歳という若さ。これからの進化がとても楽しみです。地元食材の可能性と、なによりシェフのセンス、クリエイティビティに大いに期待したいところ。テーブルで最後のお茶をいただきながら、シェフのやんちゃだったころの話を聞いていたら、サービスで立っていた人が実はシェフのお母様であると知り、その若さにもういちど驚いてしまいました。レストラン ナズ【エリア】軽井沢【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円 ~ 9999円【ディナー平均予算】20000円 ~ 29999円
2021年07月28日メインストリートの地下にある静かな日本料理店正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース料理に合うことにこだわった約30種の日本酒メインストリートの地下にある静かな日本料理店地下にある隠れ家のような日本料理店四谷三丁目駅徒歩2分。荒木町のメインストリートの地下に広がる【荒木町きんつぎ】。2018年に開店し、ゲストを飽きさせないコース展開が話題の和食店です。落ち着いた雰囲気の中で、正当派和食をベースにした味付けや素材選びに変化をつけた料理を楽しめます。広々としたカウンター席で落ち着いた時間を過ごせる店内のカウンター席は、奥行き70cmと広めに設計されています。一段低い厨房から提供される料理を目でも楽しめるのが特徴。カウンター席の他にも完全個室が全5室あり、目的に応じて利用できます。料理人が目指す「若い人は少し背伸びをして、食べ慣れた人は気楽に来られるような店」として、幅広い世代が料理を楽しみやすいでしょう。正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース【荒木町きんつぎ】の料理は、正当派の和食をベースにしながら、季節によって味付けや素材選びに変化をつけています。旬の食材を使った料理はその時期にしか味わえないのが魅力でしょう。名店で研鑽を積んだ北村徳康氏と、酒の知識を蓄積した佐藤正規氏が何度通っても飽きさせない「おまかせ」コースを提供しています。「おまかせ」で提供されるメニューを3つご紹介します!『前菜』『前菜』初夏の一例で、初ガツオの握り、とうもろこしのすり流し、淡路のハモの自家製柴漬け添え、焼きなすとおかひじきのおひたし季節の食材を盛り合わせた小鉢と、旬魚の握りを組み合わせた『前菜』。「おまかせ」と注文すると、最初に提供される贅沢な一皿です。カウンターでは1品ずつ、個室では盛り合わせで提供されます。握りは「おまかせ」のコース内容に合わせて1~3貫が含まれます。『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』豆腐ペーストの上にえだまめのすり流しをのせたベースに、クルマエビをのせて「おまかせ」の前菜の後に提供される椀物の『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』。前菜が冷菜中心なので、胃を温めるように考えられたコースになっています。信頼する業者から届く旬の食材を使っているので、季節によって異なる椀物が提供されます。その時期にしか味わえない一皿をお試しあれ。『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』佐賀牛と佐賀産のさといも、にんじんを群馬のフルーツトマトのソースでまとめた一品和食店ではめずらしいボリュームある肉料理『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』。コースの締めのご飯の前に提供されます。赤ワインとの相性もよく、食中酒と一緒に楽しめます。鮮魚だけにとらわれず、ゲストを飽きさせない料理にこだわった【荒木町きんつぎ】らしい逸品です。料理に合うことにこだわった約30種の日本酒日本酒単体の完成度だけでなく、料理と合うことを基準に集められている【荒木町きんつぎ】では、食中酒として楽しめる約30種の日本酒をセレクトし提供しています。日本酒選びの基本は「料理に合うこと」と一番に考えて、料理と合わせて一層引き立つような種類を厳選しています。日本酒だけでなく、食中酒として楽しめるワインにも力を入れています。ボリューム感のあるコース料理が話題の【荒木町きんつぎ】。最後の一品までゲストを飽きさせない日本料理が魅力です。食中酒にもこだわっているので、お酒好きな人も満足できるでしょう。都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた店内で、心ゆくまで「おまかせ」コースを楽しんでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:佐藤正規さん1986年生まれ、群馬県出身。大学4年の頃に飲食の道を志し、焼鳥店や日本酒に定評のある酒店【坂戸屋】で修業。28歳で【件】に入り、同店のOB北村徳康氏と出会う。名店で見識を広めた後、2018年に北村氏と【荒木町きんつぎ】をオープン。荒木町きんつぎ【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩2分
2021年07月28日豊橋【カフェプルクワ豊橋店】名古屋市港区【四季のフランス菓子ゼフィール】名古屋市昭和区【カフェ ヴェリーヌ】名古屋市中区【べら珈琲 栄店】豊橋【カフェプルクワ豊橋店】ナチュラル空間でゆったりと味わうヘルシーモーニング一面のガラスドアや、大きな窓を設えた開放感あふれる店内。飾り棚の雑貨や観葉植物が好アクセント豊橋市にある【カフェプルクワ豊橋店】は、ヘルシーなサンドイッチから『ローストビーフボール』などガッツリ系ご飯メニュー、フレッシュフルーツでつくるスムージー、こだわりのスイーツまで多彩に味わえるお店です。店内は、木の温もりが感じられる開放感たっぷりの空間。テーブル席、ソファ席のほか、一人用ソファを設えたカウンター席も完備されており、ゆったり癒しのひと時を過ごせます。定番の『プルクワモーニング』500円お手頃価格で人気のモーニングは、ドリンクバー付きで全品500円とリーズナブル。トーストにサラダ、目玉焼き、ベーコンがのった『プルクワモーニング』が定番です。そのほか、サンドイッチにヨーグルト、サラダが付いた『モーニングサンド』や、5種のミニスコーン(アールグレイ、チョコチップ、きな粉クルミ、塩キャラメル、ダブルチョコ)がなんと食べ放題の『モーニングスコーン』も人気です。カフェプルクワ豊橋店【エリア】豊橋【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1500円【アクセス】豊橋駅 徒歩30分名古屋市港区【四季のフランス菓子ゼフィール】レトロなパティスリーで、スイーツモーニングはいかが?レトロな設えが落ち着いた雰囲気を醸し出す喫茶スペース名古屋市港区荒子川公園近くに位置する【四季のフランス菓子ゼフィール】は、イートインもできるパティスリー。吹き抜けの店内は、開放感あふれる明るいつくりで、季節のフルーツを使ったケーキや素材にこだわった焼菓子などを味わえます。ちなみに「ゼフィール」とはフランス語で「そよ風」という意味。傍らを吹き抜ける、爽やかなそよ風のように心地よい店を目指しているそうです。ドリンクに日替わりケーキか本日のシフォンケーキ、どちらかを好みで付けられるケーキの『モーニングSet』こちらの名物がケーキの『モーニングSet』。毎日午前中限定で、ドリンクに日替わりのケーキorシフォンケーキ+焼菓子、フルーツが付くお得なセットで、520円(税込)とリーズナブルに味わえます。また午後からは、日替わりケーキと本日のシフォンケーキに季節のフルーツ,ドリンクが付く『アフタヌーンティーSet』も登場するそうです。四季のフランス菓子ゼフィール【エリア】港区/南区/緑区【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-名古屋市昭和区【カフェ ヴェリーヌ】フレンチで修行したシェフのキッシュやテリーヌを朝から贅沢にアットホームで子ども連れにも人気の店内地下鉄荒畑駅から徒歩10分。【カフェ ヴェリーヌ】は、フランスで修行したシェフが手掛ける、野菜たっぷりのプレートランチやモーニングが人気のお店です。また、修行時代に考案した、とろ~り食感のキッシュも評判。店内はアットホームな雰囲気で子ども連れも多く、靴を脱いでくつろげるお座敷スペースも用意されています。『自家製7cmキッシュモーニング』は、シェフ自慢のキッシュに加えて野菜もたっぷり290円~とリーズナブルなモーニングメニューのなかでも人気は『自家製7cmキッシュモーニング』。シェフ自慢のキッシュにサラダ、パンが付いて380円と破格のお値段です。ドリンクは+450円で飲み放題に! このほかにも、『黒ごまとさつま芋のケークサレ』『豚肉のテリーヌ』など本格的なフレンチが朝から手軽に味わえます。カフェヴェリーヌ【エリア】瑞穂区/昭和区【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1180円【ディナー平均予算】-【アクセス】荒畑駅 徒歩10分名古屋市中区【べら珈琲 栄店】伝統を守るウィンナーコーヒーを主役に、トーストとゆで卵でシンプルに「本格珈琲をいい雰囲気で味わっていただく」ということをコンセプトにつくられた店内。やわらかな照明の明かりや心安らぐJAZZが、コーヒーのおいしさを格段にグレードアップさせてくれる各線栄駅から徒歩5分の距離にある【べら珈琲 栄店】は、昭和45年創業の老舗珈琲店。喫茶店文化の名古屋でも草分け的な存在で、開店当初から『ウィンナーコーヒー』の伝統の味を大切に守り続けています。ほのかな苦みがあるコーヒーと、純度の高い手作り生クリームの相性は抜群で、今では『ウィンナーコーヒー』と言えば【べら珈琲】と言われるほど代名詞になっているのだとか。全ドリンクに黒糖パンの厚切バタートーストとゆで卵が付く『モーニングサービス』そんな【べら珈琲】のモーニングは、全ドリンクに黒糖パンの厚切バタートーストとゆで卵が付くシンプルなメニュー。トーストにちぎりやすく切り込みが入っているなど、ゲストのことを考えたひと手間が老舗ならでは。もちろん、伝統を守る『ウィンナーコーヒー』にもセットが可能です。べら珈琲栄店【エリア】錦三丁目【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】450円【アクセス】栄駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月27日この記事を書いた編集部員今日の朝ごはんは【旬菜いまり】で『京の朝ごはん』にしよう「そうだ 京都、行こう」と思い立って訪れた久しぶりの京都、今回の目的は食べ歩き。ただし、計画性をもって訪れた訳ではないので、事前に予約していたのは、2日目のイタリアン【cenci】だけ、という行き当たりばったりの旅です。※2020年度アジアのベストレストランにもランクインした【cenci】のお話は当編集部の編集長が以前記事にしておりますので、そちらをご覧ください。のっけから行き当たりばったりのわたくし、旅先の宿泊ではあえて朝食付きのプランにはせず、朝の空気を楽しみながらその土地のおいしいものを食べに行くのが大好きなので、御多分にもれず今回も同様のプランニングでいくことにしました。とは言うものの、かつては住んでいたこともある京都。大好きな【志津屋】さんの『カルネ』にしようか【イノダコーヒ】のモーニング『京の朝食』をキメるか迷いつつ検索していると、宿泊したホテルのすぐ近くに行きたかった朝ごはんのお店があることに気付きました。さっそく早朝7時に予約の電話を入れたところギリギリ1席だけキープ、そのお店こそが今回ご紹介する【旬菜いまり】なのです。一日30食限定『京の朝ごはん』1,500円(税込)一日30食限定という『京の朝ごはん』は予約時間に合わせて炊きあげる「土鍋ごはん」を中心に「西京焼きの焼き魚」「だし巻き玉子」「おばんざい2種」「つくだ煮」「サラダ」「味噌汁」「ぬか漬け」という、これぞ日本の伝統的な朝ごはんというラインナップ。京丹波産の炊き立てごはんは神々しいまでの輝きで、お米がたっているという表現がピッタリ。西京焼きやおばんざいといった本来定食において主役となるべきおかずの数々を脇役に押しやるのだから、ごはんがおいしいって偉大と言わざるを得ません。土鍋ごはんのパワーに押されて脇役に追いやられるおかずのみなさん『京の朝ごはん』を知らせる看板は路地裏にひっそり佇んでいました炊き立てならではの「お米がたつ」という表現がピッタリお膳にして約2杯半、大満足の朝ごはんを平らげた次第ですが、食べている間もひっきりなしに訪れるお客さんや、予約の電話を見ていると7:30~の朝ごはん営業は常に満席の様相。今回はたまたま直前の予約で入ることができましたが、予約は必須と思われます。京都の旅をステキなものにしてくれる、ステキな一日のはじまりを過ごしたい方は、ぜひ事前に予約をして、炊き立ての土鍋ごはんを楽しんでください。ちなみに、帰りの新幹線でしっかり【志津屋】の『カルネ』と【551】の『焼売』を食べたこともこの場をかりてご報告しておきます。思い立ったら食べに行く、そんな週末食べ歩きの旅からその一部をお届けしました。それでは次回も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。旬菜いまり【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分
2021年07月27日居心地のいいカウンターで、江戸前の鮨とつまみに舌鼓確かな目利きで仕入れる旬魚や地魚が奥深い馳走に地元を中心に、全国から取り寄せる銘酒との粋なマリアージュを居心地のいいカウンターで、江戸前の鮨とつまみに舌鼓白壁と白い暖簾が目印各線本通駅から徒歩4分。にぎやかな本通りにある、どこか凛とした佇まいの鮨店が【吉鮨】です。品書きは、おつまみと握りで織りなす3種の『おまかせコース』。店主の吉村さんが、目利きして仕入れる鮮魚それぞれの味わいを、江戸前の確かな技で高めます。米の旨みを引き立てる、赤酢と塩の塩梅も絶妙。シャリを味わう江戸前鮨の神髄を堪能できます。木製のL字型カウンターが温かな雰囲気を醸し出す店内磨かれた木製カウンターが温かな雰囲気を醸し出す店内は、居心地がよく、大切な接待やビジネス会食の場所としても選ばれています。鮨や酒肴のクオリティはもとより、大将と女将さんの丁寧なもてなしも評判で、肩肘張らずにくつろげるのがうれしいところ。6名様以上から貸切りもできるそうなので、気軽に相談してみては。確かな目利きで仕入れる旬魚や地魚が奥深い馳走に穴子は瀬戸内海や対馬産などからその時々で最もいいものを吟味。脂の乗った穴子の白焼きは、脂が染みたツヤ感が絶妙で、旨みを引き出す塩も名脇役に魚は毎朝吉村さん自らが市場に仕入れに出向き、確かな目利きでベストな旬魚を選りすぐります。地物を中心に日本各地の味覚を取り揃えており、素材ごとに、その持ち味を頂点に導く江戸前の技が評判。季節によって、夏季ならヨナキ貝や小イワシなど、広島ならではのネタも登場します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『チダイ』身がしまったチダイの旨みを甘味と酸味が引き上げる身がギュッとしまったチダイを、塩・酢でやわらかな食感に仕上げ、自家製おぼろと柑橘を添えた『チダイ』は、口にしたとたん、甘味と酸味の豊かなコラボレーションに驚きます。香り高い有明産の海苔も好アクセントで、最後の余韻まで心地よい味わいに。江戸前の妙技を感じられる握りです。『ハモ』繊細で淡泊な味わいを、多彩なトッピングで多面的に表現する季節のおつまみの一品として外せない『ハモ』は、瀬戸内であがる上質なものだけを厳選し、丁寧に湯引き。ウニ、木の芽、梅肉、オリーブオイルなど、淡白でいて繊細な味わいを引き立てる食材とカラフルに合わせ、多面的な魅力を表現します。トッピングにより表情をガラリと変える、新感覚の美味をお楽しみください。広島ならではの珍しい地物も。こちらは、コリコリとした食感が楽しい『ヨナキ』ここならではの地物食材に出合えるのも楽しみのひとつ。春から夏には、あまりのおいしさに乱獲され、主産地である広島でも今や貴重となっている旬の名物、ヨナキがお目見えします。鮮烈な赤の色合いと味わい深い風味、独特のコリコリとした歯ごたえが、やみつきになること間違いなし。このほかにも、季節のネタが多彩に登場します。地元を中心に、全国から取り寄せる銘酒との粋なマリアージュを広島を中心に、全国の名蔵元から厳選する日本酒が、旬魚の旨みにやさしく寄り添う鮨に欠かせないパートナーである日本酒は、呉の銘酒として名高い「宝剣」をはじめ、広島が誇る地酒を中心にスタンバイ。全国の名蔵元から厳選した銘柄も合わせ、常時15種ほどが揃っています。定番の純米・純米吟醸・純米大吟醸に加え、季節のお酒も登場するのがうれしいところ。ワインの品ぞろえも豊富で、季節の鮮魚とのマリアージュが楽しめます。魚に合うソーヴィニヨンブラン品種など、ブルゴーニュの銘醸ワインが充実しているので、ネタに合わせて飲み比べてみるのもおすすめ。宴席の華やぎを彩るシャンパーニュも用意されており、記念日やお祝いの席、大切なゲストをもてなす接待にもぴったりです。料理人プロフィール:吉村憲治さん広島県出身。子供の頃から料理が好きで、大学時代に鮨に出合ってプロの世界へ。東京での修業時代に、江戸前の繊細な技術と、料理人としての心構えを学ぶ。広島に戻り35歳で独立し、【吉鮨】をオープン。以来、きめ細かな手仕事ともてなしを提供し、中四国でも指折りの名店へと育ててきた。吉鮨(よしずし)【エリア】本通/立町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】本通駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月27日和歌山駅【味而鳥】和歌山市駅【炭火焼鳥鶏かず】紀ノ川駅【肉のまるふく狐島店】和歌山駅【銀平本店】日前宮駅【焼肉ザゴッドタン】和歌山市駅【味而鳥】ひとりご飯にピッタリ、ホテル1階のオシャレな鶏料理専門店木目を生かした心和む店内、カウンターはおひとりさまにも人気です「和歌山市駅」すぐ近くのビジネスホテル1階にある、焼鳥と鶏料理の専門店【味而鳥】。「あじと」と読みます。アクセスの良さとバーのようなオシャレな雰囲気が、仕事帰りのビジネスマンや女性に人気。「紀州うめどり」、「桃山けんか地鶏」、「播州赤鶏」など、ブランド鶏にこだわる本格的な鶏料理が堪能できます。手羽先プラス鶏&豚ミンチの旨みの饗宴『手羽先ギョウザ』600円新鮮な状態で仕入れた鶏を店主自ら店でさばくので、なかなか出会えない希少部位が食べられたり、週末には鶏のお造りが楽しめるなど評判です。鶏料理のオススメは、手羽先の中に、鶏と豚のあいびきミンチの具が入った『手羽先ギョウザ』。カリッと揚がった手羽先を噛みしめると中からジューシーな肉汁があふれます。味而鳥【エリア】和歌山城周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】和歌山市駅 徒歩3分和歌山駅【炭火焼鳥鶏かず】じっくり焼き上げる本格炭火焼きで、心和むひとりご飯を満喫木の温もりを感じる店内、カウンター席からは料理人の活気を感じます和歌山駅に近くて便利。和歌山県産の食材で、ご当地ならではの味を堪能できる【炭火焼鳥鶏かず】。紀州備長炭でじっくり焼き上げた、本格炭火焼きが絶品です。おひとりさまでも気楽にくつろげる、落ち着いた雰囲気。お酒も約100種類あり、なかでも『日本酒ハイボール』は女性に人気。お料理もお酒も楽しめるお店です。紀州備長炭でじっくり焼き上げた『炭火串焼き』紀州備長炭でじっくり焼き上げた、プリプリ食感のジューシーな『炭火串焼き』。ほのかな炭の香りと、外はカリッ、中はジュワっとした肉汁がたまらない一品。鶏本来の旨みをシンプルに味わえます。また、鮮度が命のお造りもオススメ。おいしいお酒といっしょに、鶏本来の旨みを存分に味わってください。炭火焼鳥鶏かず【エリア】和歌山駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】和歌山駅 徒歩11分紀ノ川駅【肉のまるふく狐島店】明日のパワーになるひとりご飯、こだわりの黒毛和牛に舌鼓やさしいぬくもりを感じる、落ち着きのある和風空間紀ノ川駅近くにある【肉のまるふく狐島店】は、ひとりでも気軽に焼肉が楽しめるお店。高級なお肉をリーズナブルな価格で堪能できると評判です。 こだわりの国産牛、国産野菜を使用。「おいしいと喜んでいただけるお客様の笑顔が何よりの原動力」と語る料理人の心意気がお料理にも店の雰囲気にも息づいています。肩ロースの中で最上級の霜降り肉『黒毛和牛クラシタ・ザブトン(上ロース)』1190円お肉好きなら外せないのが『黒毛和牛クラシタ・ザブトン(上ロース)』。きめが細やかで脂もとろける最高級部位のお肉を食べれば、パワー全開。仕事の疲れも吹き飛びます。また、赤身でありながら綺麗なサシが入っいてる、味わい深い『黒毛和牛イチボ』、最も柔らかいタン元のみ使用した『上塩タン』もオススメです。肉のまるふく狐島店【エリア】和歌山市その他【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】紀ノ川駅和歌山駅【銀平本店】日常の喧騒から離れて、極上の鯛めしでひとりご飯落ち着きのある内装、名店のおもてなしを実感できるカウンター仕事で行き詰まったときは、ちょっと足をのばしたい【銀平本店】。和歌山駅から車で5分。ふと耳を澄ますと、川のせせらぎが聞こえ、優雅なひとときが過ごせるお店です。ひとりご飯にオススメしたいのが、オリジナルの昆布だしで炊きこんだ『名物鯛めし』。タイの旨みとだしがマッチした逸品です。銀平の名物『《昼限定》ミニ鯛めしコース』4,400円名物『鯛めし』は、仕入れ状況によって、頭や切り身、まるごと一匹味わえることも。コースだけでなく、単品でも気軽にオーダーできます。お酒の肴には、和歌山の辰が浜から届いた新鮮な刺身がオススメ。お皿にもこだわり、氷を敷き詰めて鮮度を保ちながら運ばれます。また、釜揚げしらすも、適度な塩加減で絶品です。銀平本店【エリア】和歌山城周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】和歌山駅日前宮駅【焼肉ザゴッドタン】ひとりご飯にリピートしたい、コストパフォーマンスが魅力の焼肉店SNS映えも期待!レトロ感のある雰囲気でひとりご飯も楽しめる店内わかやま電鉄日前宮駅から徒歩5分。レトロ感のある雰囲気が楽しい【焼肉ザゴッドタン】。仕入れ先との強いコネクションを持つ料理人だからこそできるコストパフォーマンスが魅力です。お店の雰囲気と同様、お酒のメニューも『バリキング』やラム酒の『ハイボール』など、個性的。気分転換のひとりご飯にピッタリです。噛みしめるたびに旨みが口いっぱいに広がる店の看板メニュー『ゴッドタン』1510円店の看板メニューである『ゴッドタン』は厳選仕入れのタン元を使用しています。厚切りなのに驚くほど柔らかいタンは噛みしめるたびに旨みが口いっぱいに広がります。また、ひとりご飯に相性抜群のメニューといえば『やみつきハラミ』。肉の旨みを引き立てる濃厚な味わいの味噌ダレで、ご飯がいっそうおいしくいただけます。焼肉ザゴッドタン【エリア】和歌山駅周辺【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】日前宮駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください.
2021年07月26日ファッションブランドの世界観を夏の新メニューで表現アルマーニの世界観があふれた、ゴージャスな内装世界中にその名を轟かすデザイナー、ジョルジオ・アルマーニがプロデュースする【アルマーニ / リストランテ】は、【HEINZ BECK TOKYO】に一つ星をもたらした実績を持つカルミネ・アマランテ氏がエグゼクティブシェフを務めていることでも注目のイタリアンレストラン。火入れの温度と時間にこだわり、伝統的なイタリア料理を繊細に、洗練された料理に仕上げることが得意なカルミネ氏。その繊細な仕事ぶりは日本人の感性にも寄り添ってくれています。フードロス食材を使用した話題のコースが2シーズン目に突入エグゼクティブシェフを務めるカルミネ・アマランテ氏同店は2021年3月より、フードロス食材を取り入れた「LOSS FOOD MENU」を提供。そして2シーズン目の今回、夏メニューを7月1日より開始します。天然資源の責任ある使用、環境問題に真摯に取組むことは、グローバル企業にとっての責務。ジョルジオ・アルマーニ自身環境問題に対して高い意識を持つデザイナーとして知られ、環境問題に関するコメントをしばしば発信していますが、その哲学は日本の【アルマーニ / リストランテ】でも継承されています。今回お届けするコースメニューは、春に引き続きFOOD LOSS BANKの協力のもとに創作。食材自体に問題はないものの不揃い・規格外となった野菜や、新型コロナウィルスの影響により出荷先を失った食材など、廃棄される予定であった食材を調達し、全メニューに取り入れています。続いてメニューの一例をご紹介します。『カプレーゼ 2021』フードロス食材のトマト(桃太郎、フルティカ、ピッコラルージュ)サイズが不揃いで、市場で販売ができないトマトを使った前菜のカプレーゼ。真っ白なトマトウォーターのエスプーマ、ミルクとブッラータのジェラートでトマトを覆っています。トマトの自然な甘みと、口の中でふわっと消えていくエスプーマ、濃厚なジェラートのコンビネーションが新鮮な味わいです。『あか牛外もも肉 なすのテクスチャー』フードロス食材の牛肉(肩・外もも)品質にこだわり丁寧に育てられたくまもとあか牛を長時間かけて煮込み、茄子でロールした逸品。あか牛のとろける食感と柔らかい茄子のマリアージュ、甘酸っぱい茄子のピューレソース(アグロドルチェ)との相性も抜群です。こちらは「部位ロス」と呼ばれる、低音調理すると美味しいが調理に技術が必要なため売れ残る部位を使用しています。『LOSS FOOD MENU』7皿のコースメニュー(ランチ/ディナー) ¥10,000(税込・サ別)・大根のフラン・カプレーゼ 2021・スパゲット 赤ピーマンとグリーンソース・金目鯛 枝豆 ライムの香りのコンソメ・あか牛外もも肉 なすのテクスチャー・酒粕 メロン・煎茶 シトラス・カフェ プティフール日本の旬食材とイタリアンが融合する爽やかな“夏のメニュー”が登場フードロス食材を使用したコースはもちろん、従来展開している季節の食材をふんだんに使用した通常メニューも引き続き展開しています。7月1日よりスタートする夏のメニュー(計5コース )は、【アルマーニ / リストランテ】らしい伝統的なイタリア料理と夏に旬を迎える食材との見事な融合が楽しめるものばかり。今回は、全5皿からなる人気のランチメニュー『ASSAGGI』のー例をご紹介します。『タコとキノアのフリット冷たいトマトのガスパチョ』低温調理したタコをマリネし、吸盤だけをソテーすることで食感にコントラストを持たせた一皿。タコの周りに纏わせたキノアやブラックオリーブが、サクサクとした食感を与えてくれます。仕上げに、夏野菜が溶け込んだ濃厚かつ爽やかなトマトソースをかけていただきます。『自家製パスタ“キタッラ”とエスカペーシュ』パスタは、口当たりが爽やかな『自家製パスタ“キタッラ”とエスカペーシュ』をご用意。ズッキーニをEXバージンオイル、ビネガー、にんにくのマリネに漬け込んだエスカペーシュのソースを、四角い断面の自家製パスタに絡めました。トップに飾ったズッキー二チップスの香りと食感がアクセントになっています。『ASSAGGI』5皿のランチコース/5,500円・アミューズ・タコとキノアのフリット 冷たいトマトのガスパチョ・自家製パスタ“キタッラ”とエスカペーシュ・仔牛のロースト 5種類のペッパーとマスタードソース(あか牛のローストに変更の場合は2,500円の追加料金にて承ります)・マンゴーのヴァリエーション ハーブグラニータ・カフェ プティフールほかにも『ARMANI』6皿のランチコース/8,500円、『STAGIONE』7皿のランチ・ディナー共通コース/12,000円、『ARMANI』8皿のディナーコース/17,000円、『GINZA TOWER』9皿のディナーコース/20,000円を用意。フードロス食材を全てのメニューに用いた全7皿からなる話題の「LOSS FOOD MENU」(ランチ・ディナー共通メニュー)と、夏仕様にリニューアルした通常メニュー。環境意識にもつながるフードロス問題を考えるきっかけとしても最適なメニューの数々をぜひ。アルマーニ /リストランテ【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年07月26日開放感のあるスタイリッシュな空間でイタリアンに舌鼓季節ごとの和の食材にこだわった独自の創作イタリアン素材へのこだわりが生み出す「一期一会」のおいしさ開放感のあるスタイリッシュな空間でイタリアンに舌鼓対面ではなく肩を並べて座るほどよい距離感が、大切な人との心地よい時間をつくりだす東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩7分。シャープなシルエットで洗練されたデザインの建物にお店を構えるのが【フェリチェリーナ】です。一歩店内に足を踏み入れると、ガラス張りの広い空間に心地よく包み込まれ、これから始まる至福のひとときへの期待で心が躍ります。ゲストのリクエストに応えて設けられたテーブル席は、最大8人で利用できる人気席隠れ家的で大人の雰囲気が心地よい客席は、イタリアンとしては珍しくカウンターがメイン。一席一席のスペースが広めにとられているため、プライベート感があってゆったり過ごせます。新たに設置されたテーブル席は、小グループの食事会などにピッタリ。居心地のよさから会話も弾み、思い出に残るひとときを楽しめそう。季節ごとの和の食材にこだわった独自の創作イタリアン銀座の名店【アロマフレスカ】で経験を積んだシェフが、その日に厳選して仕入れた食材を使って腕を振るいます。旬を感じる和の食材にこだわった、季節感あふれる【フェリチェリーナ】独自の創作イタリアンは、どれも美しく絶品です。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『白糠産エゾシカの炭火焼き』猟師から仕入れたこだわりのジビエを、時間をかけて焼き上げた『白糠産エゾシカの炭火焼き』高級食材として知られる北海道の白糠産エゾシカは、素早く血抜き処理が行われるため、やわらかくて臭みがないのが特徴。じっくり丁寧に時間をかけて焼き上げられた鹿肉は、しっとり上品な舌ざわりに。赤ワインとビネガーのソースでさっぱり仕上げられ、ジロール茸と黒いちじくとともにいただきます。『銚子産イワシのカダイフ包み焼き』イワシをカダイフで包んだ、コロンと愛らしい見た目の『銚子産イワシのカダイフ包み焼き』千葉県 銚子産の脂が乗ったイワシにスモーク風味のチーズを挟み、トルコ料理で使われる極細「カダイフ」で包んだ『銚子産イワシのカダイフ包み焼き』。料理の味やユニークな見た目に加えて、イワシのふんわり感やカダイフのパリパリ感といった、食感のバリエーションまで楽しめます。『ズワイガニとからすみのスパゲッティ』カニとカラスミの色合いが上品に彩る『ズワイガニとからすみのスパゲッティ』甘味たっぷりで身がしまった兵庫県 香住産ズワイガニを使用した『ズワイガニとからすみのスパゲッティ』。アサリのだしにズワイガニとカラスミをふんだんに使い、贅沢なスパゲッティに仕上がっています。海の恵みをじっくり味わいたいという人に、うってつけの一品です。素材へのこだわりが生み出す「一期一会」のおいしさ上質な食材を揃えることから始める「おもてなし」は、【フェリチェリーナ】がゲストに贈る「小さな幸せ」の一つ素材選びに一切の妥協を許しません。シェフ自ら市場や畑に足を運び、状態のよいものだけを厳選。自慢の前菜『ブリのカルパッチョ仕立て』では、当日納得のいくブリが無ければ仕入れないといったこだわりよう。毎日メニューが変わるため、いつでも「一期一会」のおいしさを堪能できます。大人のデートスポットとしても人気の中目黒で、洗練された居心地のよい空間と絶品イタリアンを提供する【フェリチェリーナ】。『プリフィクスコース』で、自分の好みやその時の気分に合ったメニューを組み合わせることができるのが魅力。カウンター席中心なので、1人でゆっくり食事やお酒を楽しむのにもオススメです。料理人プロフィール:濱本 直希さん1978年 兵庫県生まれ。実家で採れる農作物や漁業の魚に恵まれた環境で育ち、幼い頃より「食」に興味を抱く。辻学園卒業後、シーサイドホテル舞子ビラ神戸で5年間の勤務を経て、【アロマフレスカ】に移る。10年の修業の後、【フェリチェリーナ】にて独立。フェリチェリーナ【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】中目黒駅 徒歩7分
2021年07月26日中華【中国料理 新北京】メキシコ料理【フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ】ポルトガル料理【マル・デ・クリスチアノ】タイ料理【センディーテラス】多国籍料理【ドンシー亜細亜香辛料理店】中華【中国料理 新北京】伝統の味を守り、贅沢な食材でつくられる中国料理に舌鼓家族のハレの日にふさわしい、円卓の個室。5名~12名までOKでゆったりと食事を楽しめます御茶ノ水駅にある山の上ホテル地下1階にあるのが中華料理【中国料理 新北京】。日本のホテルに中国料理店が少なかった頃に創業し、伝統のレシピを今も変わらぬ味でもてなしてくれます。2019年にリニューアルされたラグジュアリーな個室も素敵です。贅沢な食材をふんだんに使い、手間暇惜しまずにつくられた料理が絶品。『大型フカヒレの姿煮(一枚約90g)』の上湯スープは、煮込みすぎず澄んだ色で仕上げるのが新北京流フカヒレや鮑、蟹といった贅沢な食材をふんだんに使った伝統ある中国料理が自慢です。目の前での料理の取り分けや北京ダックの切り分け、紹興酒を甕からくみ出す心のこもった演出も、伝統のあるホテルならでは。このほか、皮のパリパリ食感がクセになる『北京ダック』や、『海老の北京風チリソース』もオススメです。中国料理 新北京【エリア】御茶ノ水【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】御茶ノ水駅 徒歩5分メキシコ料理【フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ】生のラテン音楽が店内に響き渡るなかでメキシコ料理を堪能生のラテン音楽が店内に響き渡るなか、メキシコ人シェフがつくる本場のメキシコ料理を堪能本場のメキシコ料理を堪能したいときは、原宿にある【フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ】を訪ねてみましょう。3人組楽団「マリアッチ」が本場の音楽を奏で、美しい歌声が披露される店内は、異国ムードたっぷり。日本にいながらメキシコへ旅に出たかのような気分を味わえます。有頭エビにテキーラを利かせたクリームソースをかけた『カマローネス アル テキーラ』メニューは、ナチョスやタコスなどの日本でもなじみ深いメキシコ料理から、トトボス、ひよこ豆、アボカドなどたくさんの具材を使った野菜スープや、新鮮な魚介類や肉料理まで幅広いラインナップ。生のラテン音楽が響き渡り異国情緒あふれる店内で、特別なひとときを過ごしてみるのもいいでしょう。フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】メキシコ・中南米料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】原宿駅 徒歩7分ポルトガル料理【マル・デ・クリスチアノ】初めてなのにどこか懐かしい!日本とポルトガルに共通する魚料理の魅力を再発見数々のCDジャケットなどを手がけるアーティストが壁に直接描いた壁画も必見人気ポルトガル料理店【クリスチアノ】の2号店として誕生した代々木八幡の【マル デ クリスチアノ】。多彩なポルトガル料理が揃う本店に対し、こちらは魚料理に特化していることが特徴です。店内は異国情緒漂う趣深い空間に。窓に目を向けると西新宿のビル群が一望できて、ムーディな雰囲気に魅了されます。岩手県産のタラを干した後、塩漬けにして旨みを凝縮させる『自家製バカリャウのオーブン焼き』国の半分が海に面したポルトガルは「魚とご飯が中心」という日本と似通った食文化を持っています。店主自ら足を運んだ独自のルートから厳選された魚介を、干物や塩焼きなど日本料理で使われる技法で、ポルトガルの魚料理に。初めてなのにどこか懐かしいポルトガルの魚料理を食せば、魚食文化の素晴らしさを再確認することができるでしょう。マル・デ・クリスチアノ【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩1分銀座駅 タイ料理【センディーテラス】銀座駅直結!タイ王室公認シンハービールと本格タイ料理を満喫“大人の遊び場”をコンセプトにしたエキゾチックな店内東京メトロ銀座駅直結・東急プラザ10階にあるタイ料理店【センディーテラス】は、タイのNo.1ビールメーカーである「シンハー」の日本で唯一の直営店です。ランチタイムは、ランチビュッフェを提供し、タイ料理の定番メニューからオリジナルメニューまで、タイ好きなゲストからタイ料理初心者の方まで幅広く楽しめます。個性的なオリジナルビールと本格タイ料理を囲めば自然と気分が高まるここでは、ハーブやスパイスをふんだんに取り入れたタイ・イサーン地方の料理がいただけます。本場の辛さはそのままに、日本人好みの味付けが好評。なかでも、ソフトシェルクラブをカレー味の玉子で炒めた『プーニムパッポンカリー』は、ピリ辛の味わいが後を引き、ビールが格別においしくなるオススメの一皿です。センディーテラス【エリア】銀座【ジャンル】多国籍料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分多国籍料理【ドンシー亜細亜香辛料理店】アジアの「東と西のあいだ」の食文化を独自にアレンジ。新ジャンルの食体験を空間設計やサウンドなど、細部までこだわった大人のための空間。ガラス張りの店内は夜になると夜景が楽しめる2020年8月、渋谷に新たにオープンした“MIYASHITA PARK”を見下ろせるオトナの空間が、【ドンシー亜細亜香辛料理店】。西洋と東洋をつなぐシルクロードのように地域や時間軸を越え、まだ“名前のない料理”を目指すことで、ウィットとユーモアに富んだ多国籍料理を堪能できます。ハーブやスパイス、発酵調味料を丁寧に掛け合わせることで生み出される新ジャンルの味ここは、アジアの“東と西のあいだ”にある各国・地域のルーツを大切にしながら、国産のヘルスコンシャスな食材をセレクトする新ジャンルのレストランです。また、“酒場(SAKABA)”としての一面も持ち合わせている点もユニーク。クラフトカクテルを肩肘張らずカジュアルに楽しめるので、二軒目として訪ねるのもいいでしょう。Dōngxī 亜細亜香辛料理店【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】アジア料理【ランチ平均予算】2530円【ディナー平均予算】4400円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分
2021年07月25日広島の住宅街に佇む、ミシュランガイド2つ星の隠れ家的料理店職人の巧みな技で、広島食材の魅力を存分に引き出す料理にもおもてなしにも、心を配ったくつろぎの空間で特別な時間を広島の住宅街に佇む、ミシュランガイド2つ星の隠れ家料理店食通たちが「隠れ家」とこの店を呼ぶだけあって、「児玉」とさりげなく書かれた暖簾が目印の同店。一見ハードルが高そうですが、店主の児玉さんの家族が切り盛りする店内ははじめて訪れた方でも馴染みやすく、あたたかなムードが漂っています。「まさか、こんなところに」という立地も特別感を高めますカウンター席のほか、2つの個室で構成される同店で味わえるのは、旬の地場食材を軸とした正統派の日本料理。瀬戸内海の魚介、中国山地で獲れる山の幸などを巧みに盛り込み、四季の移ろいを切り取ったかのような華やかな逸品の数々がテーブルに供されます。和の調度品を効果的に配した店内に料理への期待が高まります料理はおまかせのコースのみ。丸2日かけて煮込んだ『子持ち鮎の甘露煮』や、仕上がりに3日かける『栗の渋皮煮』などの前菜からも、児玉さんのきめ細かな仕事ぶり、料理に対する真摯な姿勢がうかがえます。なおディナーは1日3組まで。狭き門とくじけず、訪れる価値のある店です。職人の巧みな技で、広島食材の魅力を存分に引き出す和食の道を極め日本調理師連合会師範の資格を持つ店主・児玉さんの料理コンセプトは、前菜から始まるコースメニューの一品一品に手間をかけ、食材の持ち味を最大限に引き出すこと。味はもとより香りや食感、彩りも加味した五感で楽しむ至極の料理から、今回はこちらの3品をご紹介しましょう。味噌の甘い香りと、鮑の食感が食欲を誘う『鮑の味噌風味焼』磯の香りと甘い味噌が相まって最高のハーモニーを奏でます瀬戸内海の大きめの鮑を薄くそぎ、椎茸やグリーンアスパラなどと、特製味噌で和えてオーブンで焼き上げています。細やかな職人技が光る『鯖寿司』と『帆立貝のしんじょ』細部にまで職人の仕事が施されています職人の確かな手仕事が滲む京料理の『鯖寿司』。『帆立貝のしんじょ』には季節の菜が添えられています。広島の旬を届ける「前菜(『子持ち鮎の甘露煮』『栗の渋皮煮』ほか)」地産地消を念頭に、食材に恵まれる広島ならではの料理を堪能しよう丸2日かけて煮込み骨までいただける『子持ち鮎の甘露煮』。『栗の渋皮煮』は仕上がりに3日かけています。料理にもおもてなしにも、心を配ったくつろぎの空間で特別な時間を彩り豊かな料理を盛り付ける器は、朝鮮唐津や有田・織部などの陶芸家の作品。また料理に合わせたいお酒には「龍勢」ほか広島のものを中心に選んでいます。「目の届く範囲で、細部にまで気を配りたい」という児玉さんの思いが、料理の一品一品はもちろん、調度品から接客に至るまでしっかりと息づいています。手間を惜しまず、素材の魅力を存分に引き出す児玉さん自分へのご褒美、また大切な方とゆっくり過ごしたい日などは、ぜひ【日本料理 児玉】へ。美食とあたたかなおもてなしに、忙しい毎日を忘れて心までくつろげる時間を過ごせるはずです。料理人プロフィール:児玉一幸さん1951年、山口県生まれ。幼い頃から物づくりや絵画に興味を持っていたが、料理人の道を志すきっかけとなったのは父の影響。元海軍の料理人であった父から聞く料理に関する話に関心を抱き、次第に調理の世界に目を向けはじめる。18歳で料亭や総合結婚式場、ホテル、割烹などで腕を磨き、2007年に【日本料理児玉】を開業。2013年に、ミシュランガイド広島で2つ星を獲得。日本料理児玉【エリア】八丁堀/幟町/白島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】銀山町駅 徒歩5分
2021年07月25日神宮丸太町【Droit】四条河原町【レ・シャンドール】四条河原町【Reine des pres】四条烏丸【アカ(aca 1°)】丸太町【Vena】神宮丸太町【Droit】フランス料理とワインを満喫できる大人の隠れ家で、記念日デート調度品にもこだわりがあり、非日常感たっぷり、心からリラックスできる店内「京都御苑」を臨む、静かな場所に佇む【Droit】は、大人の記念日デートにピッタリのレストラン。店内は、日常の喧騒を忘れさせてくれるリラックス空間。吹き抜けの天井があり、フロアも奥行きがあるので、ゆったり気分で会話を楽しみながら、旬の味覚を活かした本格派フレンチや厳選されたワインが楽しめます。なすの種子をキャビアに見立てた『キャビア・ドーベルジーヌ』(コース料理より)『おまかせコース』は素材とソースが共鳴し合うフランス料理。新鮮な魚介や野菜、厳選した肉など、素材の魅力を余すことなく引き出す料理がそろっています。その代表的な料理が、なすと帆立貝の絶妙な組み合わせが新鮮な『キャビア・ドーベルジーヌ』。素材が持つ本来の旨みを堪能できるひと品です。Droit【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩12分四条河原町【レ・シャンドール】記念日デートを優雅に演出してくれる、気品漂うフレンチの名店名店ならではの気品溢れる店内、ふたりの時間を彩るきめ細かなおもてなしが魅力烏丸駅近くにある【レ・シャンドール】は1983年に創業した京都フレンチの名店。「黄金の大地」という店名通り、季節の恵みをふんだんに用いた正統派の料理が評判です。地元のグルメにも旅行者にも愛されているのは、味はもちろん、おもてなしの心を感じるきめ細かなサービス。記念日デートにピッタリのお店です。とろける食感と旨みが魅力の名作料理『フォアグラのポワレ セップ茸のリゾットを添えて』(コース料理より)本場ヨーロッパの食材と日本の新鮮素材で織りなす洗練フレンチ。仔牛やジビエなどの肉、ホワイトアスパラなどの野菜はヨーロッパから空輸仕入れ、魚介は瀬戸内や九州の鮮魚を厳選したものを使っています。素材の旨みを活かした正統派フレンチの名作料理をコースで堪能できます。レ・シャンドール【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】烏丸駅 徒歩15分四条河原町【Reine des pres】記念日デートを美しく彩る、シンプルイズベストな京フレンチ大切な人と過ごす時間にピッタリ。料理のコンセプト「シンプル」な美しさそのままの店内神宮丸太町駅から徒歩3分の【Reine des pres】は、素材の持ち味を活かしたシンプルで美しい料理が人気のレストラン。どのメニューも味はもちろん、見た目の美しさに目を奪われます。落ち着いた店内は、料理のコンセプトと同様、無駄な装飾を省いた空間。大切な人とゆっくり会話を楽しみながら料理やお酒が楽しめます。オマール海老の概念が変わると評判、繊細な食感の『オマール海老のサラダ仕立て』(コース料理より)シェフ自ら選び抜いた上質な食材を使い、研鑽を重ねて会得した独自の火入れで食材本来の旨みを引き出す料理が特長。なかでもオススメは『オマール海老のサラダ仕立て』です。オマール海老の概念を覆すような繊細で優しい食感に心奪われるはず。フランス産ワインも豊富にそろっているのでお料理に合わせて楽しめます。Reine des pres【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩3分四条烏丸【アカ(aca 1°)】関西屈指のスペイン料理店で、異国情緒を感じながら記念日デートカップルがゆっくりくつろげる、木のぬくもりに満ちたオシャレなカウンター関西でも屈指のレベルと評価が高いスペイン料理のお店【アカ】。烏丸御池駅から徒歩5分のアクセスの良い場所にありますが、店内に入ると雰囲気が一変。南欧の異国情緒が漂います。デートにオススメの席は、ゆったりくつろげるカウンター。木のぬくもりを感じながら、本格派スペイン料理とワインがゆっくり楽しめます。炭火で丁寧に火入れした『国産牛の炭火焼』(コース料理より)ディナーは10皿前後のおまかせコースのみ。食材選びに神経を研ぎ澄ますことで、よりストレートにその旨みを活かした『パエリア』、スペインで親しまれるコロッケとイカの墨煮を融合した『イカのクロケッタ』、炭火で丁寧に火入れした『国産牛の炭火焼』など、どの料理もスペインの奥深い魅力を堪能できる逸品です。アカ(aca 1°)【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩5分丸太町【Vena】記念日デートは、本格イタリアンとソムリエ厳選のワインを堪能記念日デートにピッタリ、北欧のヴィンテージ家具に囲まれた上質な雰囲気の店内丸太町駅のすぐ近く。【Vena】は、旬の食材をふんだんに使用した本格イタリアンを楽しめるお店。本場イタリアで修業を積んだシェフのアイデアが冴える多彩なメニューが多くの人を魅了しています。店内は、北欧のヴィンテージインテリアでまとめられた大人の落ち着いた雰囲気で、記念日デートにピッタリです。丁寧な火入れで素材の旨みを凝縮した『仔羊の炭火焼季節野菜のトマト煮とアンチョビソース』(コース料理より)シェフが大切にしているのは、日本の四季を大切にした食材選び。『シェフのおすすめディナーコース』は旬を味わう贅沢が満喫できます。またワインセラーにはいつも1200本ほどのイタリアワインがあり、料理にふさわしい1本をソムリエが選んでくれるのも魅力。絶品イタリアンと多彩なワインとのペアリングも楽しめます。Vena【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】丸太町駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月24日スパイシーな仕掛けたっぷり!多国籍な単品料理たち【SPICEHOLIC】が考える“広義のスパイス”もちろんお酒も料理の“スパイス”思わず鼻奥がツンと刺激される異国情緒溢れる店内中目黒の駅近く、ビルの5階。エレベーターを降りると、すぐに広がる【SPICEHOLIC】の店内。まるで東南アジアにワープしたかのような感覚に陥り、その異国情緒溢れる店内の雰囲気とツンと鼻をつくスパイシーな薫りに気持ちが高まります。この時点ですでに、同店がうたう“広義のスパイス”、そのマジックにかけられていることは後に分かることです。アジアの夜の屋台街を感じさせるエキゾチックな店内オレンジのネオンを基調とした落ち着きある店内。屋台チックな背の高いテーブルとスツール席を中心にボックスソファ席などが並ぶ。アジア特有の熱気と纏わりつくような湿気がいまにも伝わってきそう。巧みに陳列された香辛料はインテリアとしても存在感を放つ店内には所狭しと香辛料や漬け込まれたお酒の瓶が並びます。これらはもちろん料理の素材ですが、同時に【SPICEHOLIC】というお店を象徴するインテリアアイテムとしても機能。この辺りの作り込みがまた同店ならではのスタイルであり、唯一無二な雰囲気を生み出しています。スパイシーな仕掛けたっぷり!多国籍な単品料理たちさっぱり料理の代名詞、カルパッチョもスパイシーに料理メニューも店内さながら屋台チックな単品料理がラインナップ。いろんな料理を少しずつシェアして食べるもよし、お気に入りの一品料理を頼んで掻き込むもよし。どんなスタイルにも対応できる豊富な多国籍料理がメニューに揃っているのです。そしていずれの料理もピリッと痺れる“仕掛け”を持ち、その存在感がクセになること請け合いです。【SPICEHOLIC】の料理長を務める上口さん2021年4月から【SPICEHOLIC】の料理長を務める上口さんは、もともと和食畑を歩んできたシェフ。スパイス料理に関して「カルチャーや洋服同様に料理にも流行があり、今はスパイスが流行のど真ん中。だからスパイス料理を作りたかったのです。試作すればするほど深みにハマって困っていますが、その奥深さが魅力ですね。和食を得意とする自分だからこそ作れる一品もあるので、いろんな料理をワイワイと楽しんでもらいたいです」と言います。口の中にどう入れるかで味が変わる『鮮魚の旨味カルパッチョ』ということで一皿目から早速、和食を得意とする上口さんならではのスパイスが効いたカルパッチョを作っていただきました。和食を得意とする上口さんならではの発想でまとめられたスパイシーな一品『鮮魚の旨味カルパッチョ』900円愛媛県で獲れた天然の真鯛に、直七と呼ばれる鮮魚に抜群の相性を見せるスダチを絞り、トリュフオイルとトリュフ塩で味を調えたカルパッチョ。これだけでも間違いなくおいしいですが、その上には4種類のスパイスが流れています。左から「塩昆布」、「カツオパウダー」、「黒七味」そして「味噌パウダー」。日本由来の食材を味の決め手となる“スパイス”として使っているのです。一度口に入れるとそれぞれのスパイスが舌の上で抜群の存在感を見せるため、口への入れ方一つでいろんな味の変化が楽しめます。そして最終的には鯛ならではの甘さと直七の爽快さでさっぱりとした旨味が口の中に残るのです。優しい食感とは裏腹に刺激的たっぷりの『クレイジースペアリブ』3時間煮込み続けることで骨離れがよく、まるで角煮のようにお口の中でホロホロとほどけるスペアリブを2皿目に紹介。決め手はたっぷり乗った薬味とピリ辛スパイスです。たっぷりの薬味と見るからに辛そうスパイスがまぶされた『クレイジースペアリブ』1,600円スペアリブといったら甘辛いBBQソースにどっぷりと漬けられていて、手をベタベタにしながら齧りつく!そんな大胆な食べ方で食欲をそそるイメージですが、こちらのスペアリブは塩ダレベースでなんともさっぱり。しかも上にはクミン、唐辛子、ガーリックチップまぶし、さらに水菜、赤からし菜、黄ニラ、パクチー、三つ葉、みょうが、ムラ芽、フォアジャオスプラウト、赤カイワレスプラウト、赤キャベツスプラウトといった緑を使った薬味がたっぷり。噛むほどにさまざま味があらわれ、お肉料理とは思えない爽快さを残します。スパイス料理の代名詞!『土鍋麻婆豆腐』は痺れ重視お待たせいたしました!スパイス料理の大本命でもありファンも多い麻婆豆腐が3皿目に登場!【SPICE HOLIC】の麻婆豆腐は痺れ重視のレシピ。ですがやっぱり辛さを求める人も多く、別添えパウダーで辛さの調節も可能となります。フォアジャオを使った麻婆豆腐は辛さよりも痺れがポイント『土鍋麻婆豆腐』900円本格的な麻婆豆腐を追求した結果、辛さよりも痺れ重視の味わいとなった【SPICEHOLIC】の麻婆豆腐。本場でも使われる刺激的痺れが特徴のフォアジャオの実を使い、甜麺醤、豆I醤、豆板醤で味を整えます。下に心地いい痺れと絹豆腐の甘み、お肉の旨味がバランスよく合わさり気がつくとスプーン山盛りに掬って口の中に放り込んでいます。なんとも中毒性の高い一品です。オリジナルの辛味スパイス(300円)で料理の辛さを自分好みに調節痺れ重視といっても中華料理きってのメジャー料理である麻婆豆腐といえば、反射的に辛さを求めるファンが多いということはもちろんお店も承知。そこで【SPICEHOLIC】では別添えのオリジナル辛味パウダーを準備しています。キャロライナリーパー、韓国唐辛子、マジョラム、エルブドプロバンスをブレンドしたこちらのパウダーは、わずか小さじ一杯で火を噴く辛さ!体中の汗腺から汗が噴き出してきます。まずは痺れを楽しんで、その後は徐々に辛味をプラス。そんな刺激的な調整を楽しみながら食せるのもスパイス料理ならではですね。【SPICEHOLIC】が考える“広義のスパイス”スパイスといえば胡椒や唐辛子、山椒といった刺激的な食材をイメージします。しかし実際のところ香辛料には、具体的な定義付けがなくその基準も国や地域によってまちまちなのです。「【SPICEHOLIC】では広い意味でスパイスを考えています」と上口さんは言います。【SPICEHOLIC】が定義する“スパイス”はなんとも自由で個性的!「例えばぼくがずっと研鑽してきた和食では、すべての基礎となるだしを何よりも大事にします。そして【SPICEHOLIC】的に言えば、そのだしですらスパイスです。さらに言えば実際に口に入るものだけではないです。例えば夏限定で藁焼きのメニューを出しているのですが、その藁焼きによって食材に染み込む独特な風味、それもまたスパイスとして考えています。究極的に言ったら店内の内装や雰囲気など、間そのものも“スパイス”なのです。つまりメインの食材の味に関わるもの、そしてそれを食べる人の五感を刺激するもの、その全てがスパイスだと考えているのです」。一般的にスパイスとして捉えられている食材はもちろん、それ以外の薬味や調理方法、はたまたお店の雰囲気にいたるまであらゆるものが食材の味に影響します。【SPICEHOLIC】はそれらすべてをスパイスとして捉えることで、あらゆる料理をスパイス料理へとアジャストさせているということです。最初に店内に入って、花奥にスパイスの刺激を感じ、ネオンやインテリアといった空間デザインに胸をときめかせている時点で【SPICEHOLIC】によるスパイスのマジックにかかっていたというワケです。もちろんお酒も料理の“スパイス”中央カウンターの周囲には漬け込み酒が多く並んでいます。食材に影響を与えるものや食べる人の五感を刺激するものなどあらゆるものをスパイスとして捉える【SPICEHOLIC】にとって、お酒ももちろん重要な“スパイス”のひとつなのです。バーカウンターには漬け込み途中のお酒が数多並ぶ「高級料理店がペアリングを実施するように、うちでもスパイス料理にあった刺激的なお酒を多数準備しています。ビールなどの既製品もございますが、オススメはやはりオリジナルの漬け込み酒ですね。うちではソムリエ資格を持つ金子が料理にあったお酒を提案、提供しています」と上口さんは続けます。漬け込みを始めお酒のすべてを担当する店長の金子さんワインバーでソムリエとしての勤務歴を持つ金子さんは、プライベートでも趣味として漬け込み酒を作っていたという。その縁あって【SPICEHOLIC】の店長に。公私にわたってお酒への造詣の深さがうかがえます。そんな金子さんがオススメする3杯がこちら。選りすぐりのオリジナル漬け込み酒。中でも今時期オススメだという3杯左から『季節の果実酒のソニック』、『ベリーベリーブリーズ』、『リモンチェッロのレモンサワー』。それぞれのポイントについて金子さんに聞きました。「まず季節の果実酒はその季節一番オススメの果物をウォッカに漬け込んだお酒なのですが、いまはキンカン(取材時は6月初旬)です。これをソーダとトニックで割って飲みます。すっきりとした味わいの中に果実の甘みが感じられるので脂っこい食べ物と一緒に飲んでいただければと思います。漬け込む分、市場の旬のものとはちょっとタイムラグができますが次はどんなお酒が登場するのか聞いていただければアナウンスすることができますよ。ちなみにいまは最高の梅が手に入ったので漬け込む準備をしています」これからウォッカに付け込まれる梅の実。提供時期に関しては店舗にお問い合わせください「真ん中の『ベリーベリーブリーズ』はその名の通りベリーを使った果実酒です。ラズベリー、グズベリー、ストロベリー、クランベリーをウォッカに漬け込んだお酒を、グレープフルーツジュースで割って提供します。ウォッカの無垢なさにベリーの果汁がよく染み込んでくれるので、果実酒としての醍醐味を感じられる一杯です。割とどんな料理にもハマりますが、スイーツとの相性はことさらいいですね」漬け込み最中のオリジナル、リモンチェッロ「一番右がレモンの皮を一枚一枚剥いで、中の白い皮もすべて削って黄色い部分だけをスピリタスに一ヶ月以上漬け込み、最終的にシロップやレモン果汁などで味をととのえたオリジナルのリモンチェッロを使ったレモンサワーです。これは“とりあえずの一杯目”にオススメしたいです。どんなレモンサワーよりもフルーティでのど越し爽やかなので喉の渇きも潤してくれます」大甘裁定のスパイスがピリッと響き、中毒者増加中何がスパイスなのか?と問われた時、【SPICEHOLIC】の示すスパイスはかなりの大甘裁定です。他の料理屋では到底スパイスとして認められないでしょう。しかし先にも述べた通りスパイスには明確な定義がないのも事実。瓶詰めされた陳列される香辛料。【SPICEHOLIC】を象徴する眺め現に【SPICEHOLIC】はコロナ禍でのオープンにも関わらず順調に客足を伸ばしており、それは同店がうたう“広義のスパイス”に痺れた中毒者を増やし続けています。しっかりと料理に効き、来店した人の五感にもピリッと響くそんな“スパイス”、ぜひと味わってみたいなんて思いませんか?SPICEHOLIC【エリア】中目黒【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中目黒駅 徒歩2分
2021年07月24日都会の喧騒を忘れさせてくれる日本情緒が感じられる店内極上の天ぷらをおまかせコースでじっくりと堪能「安らげる空間で居心地よく」店主の想いを体現都会の喧騒を忘れさせてくれる日本情緒が感じられる店内煉瓦づくりの建物を進むと格子の引き戸と洗練された暖簾が出迎えてくれます【天てんぷらうち津】は、広尾駅から5分ほどにある天ぷら屋です。暖簾をくぐり、引き戸を開け、石畳の廊下を進むと、席の間がゆったりと開いた広々としたカウンターが目の前に広がります。テーブルの個室は家族、接待などでゆっくり過ごしたいときに最適です。毎日やすりで手入れされた吉野檜の一枚板のカウンターが心地よい空間を生み出す木のぬくもりを感じるカウンターからは、旬の食材を織りなす店主の華麗な手さばきを眺めることができます。また、一枚のガラス越しに季節の移り変わりが楽しめる景観が広がります。洗練された安らぎの空間で過ごす、大人の贅沢なひとときを。極上の天ぷらをおまかせコースでじっくりと堪能熟練の技と旬食材が織りなす、洗練された『天ぷら』を堪能「車海老」や「キス」など王道の天ぷらももちろんですが、食材に手間ひま加えた独自の天ぷらは格別。3週間寝かせた「熟成魚」や豊後水道の「昆布〆シロアマダイ」など、天だねの仕込みにも注目です。熟練の技と旬食材が織りなす【天てんぷらうち津】ならではの味覚を楽しんで。『姫小鯛』肉厚でとても淡白なのに甘味をしっかり感じる神奈川県佐島産の稀少な『姫小鯛』横須賀市の佐島産の『姫小鯛』は、荒い海流で締まった肉厚な身と、甘味を感じる淡白な味わいが特徴です。サクッとした食感のあとからくるホロホロの食べ心地で何ともいえぬ“口福感”に包まれます。ふわっと香る素材本来の旨みを存分に噛みしめて。『にゅう麺』のどごしよくスルスルといただける『にゅう麺』は、お酒好きという店主が考えた逸品コースの最後は、温かい汁物『にゅう麺』。北海道産の甘い小柱と三つ葉のかき揚げをジュッと汁に浸し、好みで柚子胡椒とどうぞ。味がキュッと締まり、サラサラと軽くいただける【天てんぷらうち津】の名物料理です。かき揚げの衣についた油が汁に浸され絶妙な旨みを引き出します。『日本酒』升に入った9つの猪口から選んだ杯で味わう美酒『日本酒』季節を感じられる旬の食材はもちろん、天ぷらと相性のいい選りすぐりの日本酒も日本全国津々浦々のものが用意されています。店主のオススメに委ねてみることで、料理とのマリアージュを楽しめます。錫、銅、江戸切子、薩摩切子、京焼、伊万里焼など、日本酒の杯にも注目しながら、味わいを堪能するといいでしょう。「安らげる空間で居心地よく」店主の想いを体現「流儀を押し付けることはしません。自由に楽しんでください」格式高い天ぷら店ながらも柔軟な対応に和むカウンターでのコースは、ゲストの好みやその日においしい食材により異なる、その日だけのスペシャルメニュー。天ぷらは塩で味わうのがオススメですが、天つゆもこだわりのだしで用意。細やかな気遣いで、心まで満たしてくれます。身体も心も満たす。記憶の一ページに深く刻み込まれる非日常的なワンシーンをカウンター越しに眺める景観も、日本情緒溢れる安らぎを演出します。約6メートルの一枚ガラスからは、季節折々の素晴らしい眺望で開放的な気分に。非日常的な空間の中で、格別の天ぷらを大切な人と一緒にいただけば、記憶に残る特別な思い出となるでしょう。結婚記念日や誕生日など、特別な日には、【天てんぷらうち津】を訪れて。ミシュランガイド掲載店ながらも安らげる空間の中、カウンターで肩を並べながら、上質なひとときを過ごすことができます。料理人プロフィール:内津貴久さん大阪と銀座の料亭で修業を積んでいたころ、「カウンターに立って、常にお客様と時間を共にできる対面での仕事をしたい」と志し、天ぷらの道へ。ホテル日航東京【天麩羅 吉野】では12年修業し、料理長を務める。2008年【天てんぷらうち津】にて独立し、現在に至る。天てんぷらうち津【エリア】広尾【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】広尾駅 徒歩5分
2021年07月24日教えてくれたのは川手 寛康シェフ東京・外苑前にあるフレンチレストラン【フロリレージュ】のオーナーシェフ。ミシュラン二ッ星を獲得し、「アジアのベストレストラン50」にも選出。【フロリレージュ】川手シェフが教える『イカのトマト煮丼』のつくり方材料(4人分)ごはん…600g白いか(大きめ)…1パイ玉ねぎ(大玉)…2つトマト水煮缶…1缶(500g)ニンニク…1欠けパセリ…お好みで▼ルイユ(添え物に使うニンニクのマヨネーズ)マヨネーズ…30gパプリカパウダー…小さじ1にんにくのみじん切り…小さじ2つくり方準備 . たまねぎはみじん切りにしておきます。にんにくは1欠けと、みじんぎりの両方を用意しておきます。①白イカを食べやすい大きさに切ります。ゲソは1本1本切り分け、耳は三等分。胴体はおおきめの短冊状にカットし、片面に隠し包丁を入れ、最後に2口大にカットします。②にんにくは皮・芽を取り外し、包丁で潰します。③鍋にオリーブオイル大さじ3(分量外)をひき、②で潰したにんにくを中火で炒めます。④にんにくに色がついたら、鍋にたまねぎと塩ひとつまみ(分量外)を入れ、強火で色が変わるまでしっかりと加熱していきます。⑤たまねぎが透明になったら、鍋にざるをかませてトマトのホール缶を加え裏ごし。汁気が2/3量ほどになるまで中火で煮込みます。⑥別のフライパンにオリーブオイル大さじ3(分量外)をひき、中火であたためてから、イカを炒めます。軽く焼き色がついたら、油ごとすべて⑤に入れます。⑦鍋に蓋をして、弱火で20分程度煮込み、最後に塩で味を整えます。⑧器にごはんをよそい、⑦をかけてルイユを添えたら完成です。つけ合わせの「ルイユ(にんにくのマヨネーズ)」の作り方①鍋にオリーブオイル小さじ1(分量外)をひき、にんにくのみじん切りを中火でしっかり炒めます。香ばしいかおりがしたら、火から下ろします。②パプリカパウダーを①に加えて混ぜ、粗熱をとります。③マヨネーズに冷ました②を合えて、完成です。『イカのトマト煮丼』3つのポイントPoint①イカの片面に隠し包丁を入れる煮込むことで身が縮み、固くなってしまうイカの胴体。身に対して、斜めに3~5mm程度の切れ目を入れることで柔らかさをキープし、煮込み時間も短くなります。Point② トマト缶はざるをかませて、種を取り除くトマトのホール缶はそのまま入れるのではなく、「ざる」を使って裏ごしします。泡立て器でこすことで、トマトの身だけ鍋にいれることができます。Point③ マヨネーズとにんにくを混ぜ合わせるのは必ず荒熱をとってから「ルイユ」をつくる時は要注意。マヨネーズには卵が含まれているので、熱々のにんにくを入れるとソースが硬化してしまいます。必ず冷ましてから、混ぜ合わせるようにしましょう。フロリレージュ(Florilege)【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】外苑前駅 徒歩6分
2021年07月23日カフェ 洋食【Peel off】洋食 ビュッフェ・バイキング【カフェトスカ】フレンチ 洋食 【restaurant Artisan(レストラン アルティザン)】和食 海鮮料理【潮騒料理哉介】カフェ パンケーキ【幸せのパンケーキ横浜中華街店】カフェ 洋食【Peel off】個室も完備されたヨーロピアンテイストの店内でゆっくりモーニングを完全個室あり、Wi-Fi完備、電源コードありと自由度の高い至れり尽くせりのお店天王町駅から3分ほど歩くと、カフェ【Peel off】が見つかります。店内16席ほどのこぢんまりとした店内には、レトロなヨーロピアンテイストのインテリアを配し、ほっとする空間に。看板メニューの『ローストビーフ丼』のほか、ガレットやドリアなど軽食をいただけます。朝7時30分からいただける『トースト(モーニングセット)』1,000円モーニングメニューでは『トースト』や『クレープガレット』などをいただけます。店主がこだわって仕入れたコーヒーと一緒にどうぞ。紅茶は香り高いバニラとキャラメルのフレーバーがおいしく、ほっと一息つきたいときにも最適です。電源コードも完備されているので、つい長居したくなってしまいそう。Peel off【エリア】保土ヶ谷/二俣川【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】天王町駅 徒歩3分洋食 ビュッフェ・バイキング【カフェトスカ】西洋料理を中心としたワールドワイドな料理が楽しめるビュッフェレストラン料理カウンターに飛沫防止パネルやケースを設置し、“新しい生活様式"に即したビュッフェみなとみらい駅より徒歩1分、クイーンズスクエア横浜に直結する横浜ベイホテル東急では、西洋料理を中心としたワールドワイドな料理をビュッフェスタイルで楽しめる【カフェトスカ】があります。パームツリーのエキゾチックなインテリアが目を引き、南国のリゾート地にいるかのような気分に。特別な朝を演出します。『朝食ブッフェ』は、朝7時~10時までシェフが目の前で料理を仕上げるアクションコーナーでは、できたてのオムレツをいただけます。ふわっふわトロトロのオムレツは格別。毎朝ホテル内の工房で長時間発酵させて焼き上げられたメゾンカイザーのパンも、香り高く絶品です。このパンはお土産用に店頭にて購入もできます。カフェトスカ【エリア】みなとみらい【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】4300円【ディナー平均予算】6900円【アクセス】みなとみらい駅 徒歩1分フレンチ 洋食【restaurant Artisan(レストラン アルティザン)】朝9時からエッグベネディクトを満喫。記憶に残る一皿を一日の始まりに「Artisan=熟練工」が織りなすフレンチの逸品が素敵な時間を演出「記憶に残る一皿」をモットーに掲げたフレンチ【restaurant Artisan(レストラン アルティザン)】は、日本大通り駅から1分ほど歩くと見つかります。ガラス張りの店内は開放的な雰囲気。都会的な街並みを眺めながら、清々しい気持ちでモーニングをいただけます。オープン時から改良を重ねた『45度で1時間焼いたサーモン「ニューヨークの朝食」』『45度で1時間焼いたサーモン「ニューヨークの朝食」』は、パンの代わりにパイ生地を使った、新しいスタイルのエッグベネディクトです。1時間、丁寧に焼き上げたレアな食感のサーモンと、パイ生地、濃厚なソースのマリアージュが口の中に広がります。メニューは、好きな一品を一緒に味わうシェアスタイルが好評で、カジュアルにフレンチを楽しめます。restaurant Artisan(レストラン アルティザン)【エリア】関内/馬車道【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】日本大通り駅 徒歩1分和食 海鮮料理【潮騒料理哉介】海を眺めながら新鮮な魚介メニューを堪能すれば優雅な気分に店内は席数は160席。船の往来が眺められる海側の窓際席が人気。海のすぐそばにある横浜・八景島シーパラダイス内、シーボート乗り場正面の2階にある海鮮レストランが【潮騒料理哉介】。大きな窓からは、海が広がりショートトリップしたかのような気分に。上質なマグロを始め、地元逗子の小坪漁港の漁師から直接仕入れるシラスなど、旬の海産物をとりそろえています。華やかな『あられ丼』はマグロをベースに、タコ、玉子などがご飯の上に散りばめられている上質なマグロを使った『釜揚げしらす・まぐろ切落し・まぐろたたき丼』が人気です。逗子にある小坪漁港から直接仕入れた新鮮なシラスが丼ものにたくさん入っているほか、シラスコロッケなど揚げ物で使われているのも、地元の海鮮レストランならではです。海を眺めながらサッパリした魚介メニューをいただくのもいいでしょう。潮騒料理哉介【エリア】金沢文庫/八景島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1400円【ディナー平均予算】1400円【アクセス】八景島駅 徒歩5分カフェ パンケーキ【幸せのパンケーキ横浜中華街店】ふわふわのパンケーキに感動!甘い香りで至福のひとときを約束店内にはハンモック席もありユニーク。店内からパンケーキをふっくら焼き上げる工程が覗ける元町・中華街駅から徒歩3分、できたての甘い香りと“ふわふわ”食感のパンケーキが堪能できるお店が【幸せのパンケーキ横浜中華街店】です。注文を受けてから生地をこね、一枚一枚丁寧に20分かけて“ふわふわ”に焼き上げるパンケーキからは、甘い香りが立ち上ってきて幸せな気分に包まれます。「おいしいものは人を笑顔にできる。」の想いを形にした『幸せのパンケーキ』契約養鶏所から直接取り寄せた新鮮な卵でつくるパンケーキは、濃厚でクリーミーな高級マヌカハニーと、北海道産の新鮮な生乳でつくられた発酵バターをブレンドしたホイップバターに絡めると絶品。プレーンの『幸せのパンケーキ』のほか、季節限定のフルーツを使ったパンケーキや、自家製グラノーラをかけたメニューなど充実したラインナップで迷ってしまいそう。幸せのパンケーキ横浜中華街店【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1200円【アクセス】元町・中華街駅 徒歩3分
2021年07月23日