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美しい庭園や自家菜園に囲まれた一軒家レストラン本場フランスで培った技で、国産食材の魅力を引き出したフレンチを提供料理のおいしさを膨らませるワインを豊富にラインナップ美しい庭園や自家菜園に期待が高まる一軒家レストラン古江駅の北の山手に広がる閑静な住宅街の中腹に鎮座する一軒家フレンチレストラン【ル・ジャルダングルマン】。駅からなだらかな坂道を歩くこと数分、突然広々とした果樹園が広がり、その向こうにヨーロッパのシャレーかと見まがう赤茶色の壁に店名が大きく書かれた一軒家が現れます。ゲートから入り口まで続く坂道に自家菜園の野菜やハーブが。この演出に料理への期待が自然と高まります。四季の移ろいを感じられる一軒家レストラン店名通り、「ル・ジャルダン」=庭園に囲まれ、天気の良い日は大きな窓から陽光が差し込む店内。シンプルモダンをテーマにチョイスされたインテリアを効果的に配置し、温かみのある雰囲気を醸し出しています。ビギナーも自然体で食事できる雰囲気オーナーシェフの小山賢一氏は3年間の渡欧経験でフレンチの伝統的な技法を習得。同店では、クラシックをベースに、地場を中心とした国産食材の“地力”を前面に押し出した現代風フレンチを提供しています。一瞬で移ろう旬のはかなさを盛り込んだ料理には、訪れるたびに新鮮な驚きを感じられることでしょう。本場フランスで培った技で、国産食材の魅力を引き出したフレンチを提供メニューはシェフおまかせのコースのみで、ランチは5,500円・7,700円・13,200円の3種類、、ディナーは7,700円・13,200円があります。いずれも珠玉の逸品が並びますが、今回はこちらの3品をご紹介しましょう。皿の上に“旬”が彩る『自家菜園の野菜を使ったサラダ』一皿に季節感と野菜の生命力がいっぱい自家菜園の野菜率が90%という広島のテロワールがギュッと盛り込まれた一皿。薄めのドレッシングを使い、旬の野菜が持つ食感、甘味やほのかな苦みなど野菜本来の味わいを楽しめます。『村 公一さんが捕ったスズキのポワレヴェルベーヌ風味』爽やかなベルベーヌの香りが優しい余韻を残しますジャンルを問わず全国のシェフから信頼される漁師・村公一氏のスズキは、ベルベーヌの香りでどうぞ。『ラパンのもも肉のロティ』噛むほどにおいしさが広がりますラパンとは「うさぎ」肉の意。癖がなく、さっぱりとした味わいのもも肉をじっくり焼き上げています。料理のおいしさを膨らませるワインを豊富にラインナップ料理もさることながら、それに寄り添うワインも好評。グラン・ヴァン(=偉大なワイン)も取りそろえるなど、そのユニークな顔ぶれにも注目してみてください。料理とワインとのペアリングをぜひまるでフランスの田舎のオーベルジュのような【ル・ジャルダングルマン】。自然豊かな環境や、自家菜園から収穫される野菜やハーブ、そして広島をはじめとして全国から届く新鮮な食材たち。本場仕込みの確かな技術とシェフのセンスで皿の上に表現される軽やかな料理の数々。五感で体験させてくれる一軒へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール: 小山賢一さん1961年、広島県生まれ。幼い頃から料理に慣れ親しむ。はじめて味わったベシャメルソースに感動、本場のフランス料理と文化に触れるべく、渡欧を決意する。1986年から3年の間に、スイスの【ホテルペンタ】、【レストラン ピュネー】、フランスの【オーベルジュ ドゥ レリダン】、【ル ・ジャルダン グルマン】、【サンジェームスクラブ】などでの修業を経て帰国。1990年より【ル・ジャルダングルマン】を開業。ル・ジャルダングルマン【エリア】西区/横川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】古江駅 徒歩5分
2021年07月23日御影【御影 ジュエンヌ】神戸【神戸とんぼ】北野【神戸北野双】県庁前【Ca sento】三宮【小猿】御影【御影 ジュエンヌ】彩りも美しい奥深い味わいの極上フレンチ。五感で味わう幸せなひととき調理風景も楽しめるオープンキッチン地元農家の方が丹精込めてつくる無農薬野菜や豊富な食材を、至福のフレンチへと昇華させる大川シェフ率いるフランス料理店【御影ジュエンヌ】。昼、夜ともにおまかせのワンコースのみを提供し、定番料理以外は、ひと月ごとに季節の料理に変更。テーブルに並んだ、フランスの銀食器ピュイフォルカのカトラリーを前に、料理への期待に胸が高鳴ります。極上の逸品『淡路島のハモの炭火焼オーストラリアの黒トリュフ』定番の『赤ピーマンのムースフレッシュトマトソース』や、野菜をたっぷりと使った『季節のサラダ』など、前菜をはじめ、魚・肉・デザートまで、目と舌で楽しめる極上の一皿。大切な人と過ごす記念日にぜひ訪れたい素敵なお店です。御影ジュエンヌ【エリア】御影【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】御影駅 徒歩8分神戸【神戸とんぼ】日本の伝統工藝文化の粋を五感で感じる大人の隠れ家空間で過ごす至極のひととき和の趣を大切にした隠れ家空間神戸駅から徒歩4分、あらかじめお伝えしたナンバーを入力して入る特別な空間。桐の扉を開け、一歩中に入ると正面に名栗の漆の朱のバーカウンター、樹齢300年以上の国産地松の一枚板カウンター、播磨型紙を用いた照明など、細部にまで伝統工藝品で整えられた店内は日本の美を集めた空間になっています。『A5厳選黒毛和牛ステーキ』をメインにした約10品のコース料理そんな特別感が満載の空間で味わえるのは鉄板を使った創作料理。月替わりの料理に沿って仕立てられる季節の野菜を使っただしを核とし、塩や化学調味料は使わず、前菜、スープ、メイン、締めに至るまでこの出だしを使うのが大きな特徴です。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を刺激する至極の料理で、とっておきの時間を過ごすことができます。神戸とんぼ【エリア】神戸/新開地【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】神戸駅 徒歩4分北野【神戸北野双】待ち合わせにも、お食事にも。BAR+寿司店のスタイリッシュな一軒寿司店とは思えないスタイリッシュな雰囲気各線「三ノ宮」駅から徒歩5分。【神戸北野双】は神戸情緒が感じられるハンター坂に面して立地している、古民家をフルリノベーションしたお店です。1階はBAR、2階は厳選した食材を生かした江戸前鮨と一品料理を堪能できます。季節によって変わるおいしさを、寿司や創作料理で堪能その日一番おいしいネタを、こだわりの製法で炊いた寿司飯とともに握る、心づくしのお寿司が自慢。また旨みをギュッと閉じ込めた、クリーミーな『活鮑のグラタン』などの一品料理も充実し、料理に合うシャンパンや地酒も揃います。神戸北野双【エリア】三宮【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分県庁前【Ca sento】神戸三つ星の実力店。スペイン料理を軸に、チームでつくり上げる「我らの料理」神戸・山の手の住宅街に佇む一軒神戸・山の手のメインストリートである中山手通の北、異人館通りの南。少し入り組んだ住宅街を歩くとたどり着く【Ca sento】。イタリアとスペインで8年を過ごした福本伸也シェフをはじめ、生産者、物言わぬキッチンの一角まで含めて、総力で生み出す同店ならではの味を楽しむことができます。ミシュラン三つ星を獲得した名店の味を「敢えて言えばスペイン料理なんでしょうが、食べていただいて“違うやん”と思われるかも。同じエビでもスペインと日本ではポテンシャルが違いますから」とシェフ。濃い甘味と酸味がもつれあって口に広がる地元の「いながきファーム」のトマトを使った一品をはじめ、料理はどれも素材の味を隅々まで、細かいところまで研ぎすませたような味。神戸唯一の三つ星店の味をぜひお試しください。Ca sento【エリア】神戸元町【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】県庁前駅 徒歩5分三宮【小猿】山海の旬の食材と美しい器で日本の四季を一皿に映し出す、美味にして風雅な日本料理和の情緒が満ちる空間で、旬の味覚を堪能吟味を重ねた旬の食材、きめ細やかな手仕事、数寄屋の意匠でしつらえた空間、季節の風情が薫る器たち。それらが相まって、四季折々の至福の日本料理を味わえるのが、神戸・中山手通の【小猿】です。季節の移ろいを表現した料理を提供京料理の名店で長く腕を磨いた店主が饗するのは、「食材の旨みをこわさない」料理。日本料理の基本にして究極の課題でもあるこの信念に毎日向き合い、食通をうならす季節の料理を紡いでいます。その手腕はミシュラン一つ星も獲得。四季の移ろいが表現された逸品たちが、後々の記憶にも残る特別な時間を演出します。小猿【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5400円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月22日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、自由が丘にあるビストロ【ひなたキッチン】さん。ビストロ……といっても居酒屋のようにカジュアルに肩の力を抜いてうかがえて、かつ店内の雰囲気が素敵なとってもいいお店なのです。以前から、何度か利用させていただいていたのですが、今回改めて訪れて、その料理のクオリティの高さを再確認いたしました。まぁ00、どの料理を頼んでも、おいしいこと!それでいて、非常に手頃な価格帯なので自宅近くにあったら真っ先に通うべきお店になるのは間違いありません。(自由が丘には、そういうお店がたくさんあるんですが……)自由が丘駅から歩いて4分ほどの路地にあるビル、地下へと続く階段の先に【ひなたキッチン】はあります初見では見つけづらい場所ではありますが、ディナータイムともなれば満席でお店の中は賑やかな活気が出てきます。まず最初にお願いしたのがクラフトビールの生。【ひなたキッチン】さんでは、その時期のクラフトビールとハートランド、2種類の生ビールがつねに飲めるようになっています。この日の生のクラフトビールは『横浜REVO BREWINGのストロングエール』。飲み応えしっかりめながら、一杯目でもかなりおいしく飲めるそして、そのクラフトビールの最初のパートナーとして選んだのが……『ウフマヨ』00000!こちらがなんと、300円!割ったあとに黄身がとろ0りとこぼれる様は、眼福(がんぷく)以外のなにものでもありません。マヨネーズの爽やかな酸味とコクが、半熟の卵とからんで、最っ高です……!そしてここから、怒涛の「何を頼んでもはずれない料理」ラッシュになるわけなんですが、、、『トリュフサラミ』。ほかの料理が出てくるまでのあいだも、お酒がすすんでしまう『しらすパクチー ~からすみぶっかけ~』。爽やかなパクチーの香りに、しらすとカラスミの小粒な塩気がプラスオン。どれだけでも食べれそう『砂肝の素揚げと花椒(ホアジャオ)』。砂肝のコリコリっとした食感と、舌がシビれすぎない適度な花椒の相性がとてもいい『トリッパのトマト煮込み』。やわらかくて噛むとジュワッと旨みが溢れてくるようなトリッパ。急に白ワインが恋しくなるはい!ここ!一旦ここで、ラッシュストップ!この直前の写真こそが、なかでも今回のイチオシメニュー『名物・美桜鶏手羽元のコンフィ』です!やさしいアメ色の焼き目がついたこの手羽元、登場の際にこの手羽元としての原型を保てているのが不思議なくらい、フォークを入れると骨からすんなりはがれ落ちていきます。ふつう、手羽元を注文すると手を使うことを意識してしまいますが、ほとんど手を使わずに食べられてしまう。骨から剥がした身を口に運ぶと、しっとりとした鶏肉の食感、ばっちりと決まった塩気が、お酒に本当によく合うのです。本当に「ポロッ」という擬音を使いたくなるほど、骨からすんなりはがれ落ちていくシンプルに食材を味わいたい方はそのまま、お皿の隅には柚子胡椒も添えられているので、よりストイックにお酒のアテとして楽しむならば柚子胡椒を付けると香りと塩気が増して、さらにひと口でビールやワインがグイッとすすむことでしょう。お店での注文は4本0ですが、なんとこのコンフィはテイクアウトメニューとしても販売しているそうです。これは自宅で、ワインが捗りますね!最後の〆に注文した『自家製セミドライトマトのアラビアータ』です。トマトの甘みと旨みを凝縮しつつ、ピリッと辛い味があとひく味わい最後の最後まで、本当においしく、そして楽しく飲ませていただきました。おいしかった……ごちそうさまでした!もちろん個々人の食べる量・飲む量によっても変わりますが、これだけの品数を楽しんでも一人の平均予算が5000円ほど。これは惚れないわけはないですよね。……ということで、みなさんもぜひ【ひなたキッチン】で、おいしく楽しい夜をぜひ過ごされてみてくださいね!ひなたキッチン【エリア】自由が丘【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】自由が丘駅 徒歩1分
2021年07月22日二人のシェフの響宴。佐賀の恵み溢れる、二日だけのガストロノミーイベント2021年7月3日。佐賀県有田町で、フーディたちが集うガストロノミーイベントが行われた。佐賀でガストロノミーイベント?と意外に思う人もいるかもしれない。会場となった【arita huis】実は佐賀はその恵まれた地理と気候によって、さまざまな良質な農作物や魚に恵まれている。海は豊かな有明海と玄界灘に面し、有名な有明海苔や唐津の雲丹はもちろん、クエや鯖など魚の質もいい。山畑に目を向けてみると、日本最古の田んぼが遺跡として残るなど、農業を営んできた歴史もとても古い。さらに江戸時代に本格化した有明海の干拓で広がった平野は、ミネラルが豊富な上に、脊振山系の澄んだ水が流れ込み、「米づくり日本一」にも輝いた実績を持つ日本屈指の米どころだ。そして、400年以上の歴史を誇る磁器「有田焼」の生産地でもある。こうした豊かな食材と歴史ある器、自然と独自の文化を結集し、これから先の未来へ繋げるイベントとして行われたのが今回の「USEUM SAGA」なのだ。イベント中の【arita huis】オープンキッチンの様子「USEUM SAGA」とは、美術館(MUSEUM)に飾るような器を使い(USE)、才能溢れる料理人が佐賀県食材を使った料理を楽しむことがテーマ。そんなイベント会場となったのは、【arita huis(アリタハウス)】。有田焼専門店がずらりと並ぶ有田の人気スポット「アリタセラ」内にあるレストランだ。そして、今回の主役となるシェフは二人。一人は【arita huis】の増永琉聖さん。あくなき探求心で新しいフランス料理を日々考え、22歳でシェフに抜擢された実力の持ち主だ。そしてもう一人のシェフが、東京の【abysse(アビス)】の目黒浩太郎さん。実は、目黒さんのイベント参加は、増永さんからのたっての希望で実現したもの。増永さんは魚の料理を得意とするが、そんな増永さんが注目し、憧れていたのが、すでに魚料理に定評のある目黒さんだった。その思いを受けて、目黒さんは考えた末、イベントへの参加を決意したという。このイベントは、県内の有望な料理人とそのチームが県外の実力派シェフとともに料理をする機会を作ることで、若手のスキルアップを目的とした取組みという側面もあると聞いた。今回は、目黒さんが佐賀に打ち合わせに来た折に、二人で話し合いながらさまざまな佐賀県の食材に触れ、使ってみたいものをセレクトし、それぞれが一皿のメニューを考える。その料理をコースに組み込み、ゲストに楽しんでもらう仕立てとなった。コース2品目「竹崎蟹/唐津レモン」(増永さん作)器・井上萬二「ローカルガストロノミー」という言葉が聞かれるようになって久しいけれど、最近私自身、興味があるのは断然地方の食やレストランだ。佐賀の豊かな食材を、二人のシェフがどんなふうに料理をするのか。期待に胸を膨らませながらテーブルについた。目の前のオープンキッチンからは、シェフたちの熱気がガンガン伝わってくる。最初に運ばれてきたのは目黒さんがつくった「雲丹/煎茶」という料理だ。副島園の煎茶を練り込んだパスタに、ちょうど旬の唐津の赤ウニがのせられている。煎茶の苦みと香りに、ウニのなめらかな甘みがうまく合わせられてさっぱりとしたおいしさだ。この鮮度の良いウニの甘みや鮮やかな茶の香りは、現地で食べる醍醐味だろう。次の料理は、増永さんがつくった「竹崎蟹/唐津レモン」。器はなんと人間国宝の井上萬二ではないか。そこに、カットした木片を器にし、モダンな“蟹コロッケ”とでも呼びたくなる料理が美しく盛られている。斬新な器の使い方に感心しながら、料理を食べると、カブのクリームに蟹が甘やかに交じり合い、ふわりとエキゾチックで爽やかな香りが口に広がる。聞けば、レモンリーフ、そしてレモンも使っているという。端正な器と、フレッシュな感性が融合した世界は、なかなか刺激的だ。3品目「コハダ/発酵トマト/ほうれん草」(目黒さん作)器・「2016 /」(Pauline Deltour)目黒さんの「コハダ/発酵トマト/ほうれん草」も、面白い。主役はコハダ。実はコハダは東京市場で流通している40%が佐賀県産のもの。そのため獲れたコハダはほとんどが豊洲にいってしまい、地元ではあまり食べられないのだという。そんなコハダを赤酢でマリネし、アスパラガスを添え(実はアスパラガスの生産量も国内2位を誇る)発酵トマトとほうれん草のソースを大胆に敷いた皿で登場した。こうした食材のバックストーリーを知れば、目の前の料理がもっとおいしく感じ、そして色鮮やかに記憶に残る。ちなみに、大胆なソースの模様が面白いと言ったら、目黒さん「窯元でろくろを借りて、厨房でろくろにお皿を乗せてソースを敷きました」と笑顔で教えてくれた。5品目「剣先イカ/自然薯/フロマージュブラン」(目黒さん作)器・「1616 /arita japan」酒器・「やま平窯」視覚的な美しさを大切にしていることは、目黒さんの他の料理からもうかがえる。5皿目の「剣先イカ/自然薯/フロマージュブラン」は世界が魅了された有田焼の白磁の“白”をイメージし、“白い料理をつくりたかった”という思いが現れた美しい一皿。見た目だけでなく、味も抜群だ。昆布のオイルでマリネしたイカに、白キクラゲ、白いとうもろこしなどをあわせてフロマージュブランのソースを添えているのだが。旨みをのせたイカにクリーミーな酸味が驚くほど良く合う。そして、時折顔を見せるキクラゲやとうもろこしの食感が楽しい。9品目「金桜豚/味噌/コンソメ」(増永さん作)器・15代酒井田柿右衛門一つのコースで二人のシェフの料理を味わっていると、それぞれの個性がお皿から伝わってくるのも面白い。目黒さんの“発酵や旨みを重ねて深くなる料理”の印象とはまた違い、増永さんの料理は、シンプルだけれど、香りの余韻が長く続く。そんな増永さんの料理で印象的だったのは「金桜豚/味噌/コンソメ」だ。豚肉をゴロッとかたまりでローストし、下には蓮根餅を忍ばせて。鶏のミンチでとったスープにカツオとサバでとっただしをあわせたコンソメをかけていただくのだが、これが、実においしい。コンソメをかけたばかりのときは、すっきりとしているスープが、しばらくすると豚肉の脂が溶けて混じり合い、どんどん味が甘く濃厚に変化していく。そしてふっと、ハーブの香りが鼻をくすぐる。そのスープをソースがわりに豚肉を食べると、やはり印象がどんどん変わっていく。さらに、そのスープを吸った蓮根餅が抜群なのだ。白磁の第15代酒井田柿右衛門の茶椀が意外にもしっくり馴染んでると思えるのは、この料理が、ボリューム感がありながらも、澄んだ繊細な部分を持つからかもしれない。11品目「夏クエ/実山椒/花山椒」(目黒さん作)器・14代中里太郎右衛門そして、コースのクライマックス、目黒さんの「夏クエ/実山椒/花山椒」も印象に残る一皿だった。14代中里太郎右衛門の器に盛り付けられた美しいクエは、大胆にシンプルに焼きあげられている。添えられているのは、ツルムラサキと実山椒のソースと花山椒のピクルスだ。夏のクエは脂が少なくさっぱりとしている。実山椒や花山椒が生み出す野生的な野山の香りと刺激が、しっとりと仕上げた夏のクエの蛋白な味を爽やかに引き立てる。13皿目「チョコレート/ほうじ茶」(増永さん作)器・「2016 /」(Kirstie van Noort)13皿を締めくくるデザートは、目黒さんの「南高梅」のサバランに、増永さんの「チョコレート/ほうじ茶」。「チョコレート/ほうじ茶」は、チョコレートのテリーヌにクローブなどのスパイス、副島園のほうじ茶で香りをつけたもの。上にはかわいらしいそばの花があしらわれていた。香ばしい炒ったほうじ茶の香りがするチョコレートを食べながら、最初のスターターが副島園の煎茶の料理で始まったを思い出す。同じ茶園のお茶の料理で始まり、そしてお茶のデザートで終わる、というのが二人のシェフのこのコースにかけたお互いのメッセージの交換のように感じ、13皿の料理の数々が一気に走馬灯のように蘇った。振り返ってみると、魚や肉はもちろん、野草、きのこから、シナモンなどのスパイスにフルーツまで!あのおいしかった魚も、お肉も、野菜も全部県産のだったということに素直に驚く。そして、しみじみと、佐賀は様々な食材に溢れている土地なのだと実感。コースを通し、豊かな佐賀の海山を駆け巡る旅をしたような気持ちになった。左上が目黒浩太郎シェフ、その隣が増永琉聖シェフ。ほか【abysse】から3人のスタッフが佐賀入りし、【arita huis】のスタッフとともに、イベントをつくりあげた。改めて思うが、日本の地方は、本当に豊かだ。それぞれの歴史や文化があり、それぞれの自然が育んできた恵が溢れている。その豊かさに、外からの人達の視点も交えて、今までにない角度で光を当て、新しい魅力を表現していることに触れられるのも、こうしたイベントの魅力だろう。その土地に眠るさまざまなストーリーは、知れば知るほど面白い。そしてその魅力を知ればまた、この地を身近に感じ、再訪したくなってしまう。この「USEUM SAGA」は場所を変えて年内にまた行われるという。知られざる佐賀の魅力にぜひ触れに出掛けて欲しい。「USEUM SAGA」問い合わせサガマリアージュ推進協議会までメールでお問い合わせをryuutsuu-boueki@pref.saga.lg.jp撮影/神林 環
2021年07月22日チャペルサイドにある南仏をイメージしたお店常に模索し、革新を追求する新しいフレンチを提案畑へ出向くと料理へのインスピレーションがわき立つチャペルサイドにある南仏をイメージしたお店チャペルに隣接している【ラ・ロシェル南青山】はウェディングパーティの利用に最適教会が隣接している素敵なレストラン【ラ・ロシェル南青山】は、南仏のレストランの雰囲気をもつ大人のための極上フレンチです。門から中に足を踏み入れると、まるで旅に出かけたかのような非日常的な気分が味わえます。特別感のある雰囲気に料理への期待も高まります。南プロヴァンスをイメージした白色の壁やテラコッタのタイルを敷き詰めた内装南プロヴァンスのムード漂う店内には、オーナーのこだわりと想いが詰まっています。ダイニングのセンターには大きな花を配し、さまざまな色彩の花が馴染むシックで温かみのある店内に。レストランウェディングをしたお客様が結婚記念日やお誕生日などの各記念日に再度足を運ぶことが多いのも、このレストランの特徴です。常に模索し、革新を追求する新しいフレンチを提案確かな素材、確かな技、想いで至福の味をフレンチの技法を持ち合わせつつも新しいフレンチのスタイルを提案する【ラ・ロシェル南青山】。シェフの川島さんは長年ラ・ロシェルで”懐石フレンチ”を学び、また3年間渡仏し、フランス料理の伝統、進化を肌で感じ、フランス料理と日本料理の良さが重なり合った表現方法で食材を調理する点が魅力です。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『オマール海老のクリスタルジュレ』オマール海老をジュレで纏い、キャビアを添えた『オマール海老のクリスタルジュレ』『オマール海老のクリスタルジュレ』は、ウイキョウやディルを加えることでアクセントを付けた香り高い一品。生でいただける塩原高原のかぶの味わいが、最もおいしくなる季節にだけ提供されるスペシャリテです。『宇和島産真鯛のヴァプール』”瀬戸内”をテーマに日本料理とフレンチを融合させた『宇和島産真鯛のヴァプール』『宇和島産真鯛のヴァプール』は、荒波にもまれ味わいの乗った春のサクラダイの香りを活かし、旨みをにがさない火加減で蒸しあげ、皮目に色合いを乗せた至極の逸品。ソースは、マダイのだしを濃縮したスープに、瀬戸内のオリーブやレモンの味わいを加えて。素材の味を引き出す日本料理を活かした川島さん”個性”そのものが堪能できる魚料理です。『苺と塩キャラメルのヌガー塩サブレ入りフロマージュブランのアイス』クリスマス島の塩に感銘を受け、”塩”をテーマにつくられた『苺と塩キャラメルのヌガー塩サブレ入りフロマージュブランのアイス』こちらは、【ラ・ロシェル南青山】オープン当初から変わらず使い続けている埼玉県産の”やよいひめ”の苺を使った人気のデザートです。自然の力で結晶したクリスマス島の塩は、角のない丸みのある塩味と潮の香りが特徴で、調理する素材の旨みを引き出します。この塩と、絶妙な甘味と酸味のバランスが取れたやよいひめの苺を合わせることで究極のデザートが誕生しました。畑へ出向くと料理へのインスピレーションがわき立つシェフ自らが手摘みする朝採れの野菜やハーブが味の決定打にハーブは、食材の持ち味を引き立ててくれる名脇役。シェフの川島さんが続けているこだわりに”ハーブの収穫”があります。どんな天候の日も、西東京・田無市にあるニイクラファームという料理人の中では紹介でしか入れないハーブ園に通い詰めるこだわりようです。一皿一皿が芸術的な配置。他のフレンチシェフとの交流を密にし料理へのアンテナを張るシェフの料理への探求心は、お皿への配置にも表現されます。積極的に他のフレンチシェフとのコミュニケーションを取り、料理づくりへとつなげています。また、全国各地の第一次生産者の元へ訪れた瞬間に、料理へのインスピレーションが舞い降りるということも。食材から料理法、配置に至るまで飽くなき追求を続けることがグルメな人たちの舌をうならせるのでしょう。格式高いフレンチと思われがちですが、「特別な日以外にも普段使いするゲストは多い」と言います。【ラ・ロシェル南青山】は、ショッピングで表参道に来るとき、接待での利用などさまざまなゲストが自由に来店するお店です。伝統をもとに、進化を続けるフレンチを求め、今日もおいしいもので心まで満たしたいゲストが訪れます。料理人プロフィール:川島孝さん1967年群馬県生まれ。1989年ラ・ロシェル入社後、ラ・ロシェル一筋で修業を積み38歳にて渡仏。2017年【ラ・ロシェル南青山】総料理長に就任し、現在に至る。基本を大切にしながらも、斬新で前衛的な料理、新しい世界観を追求し続けている。ラ・ロシェル南青山【エリア】表参道/青山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩3分
2021年07月22日心斎橋駅【炭火焼寝床心斎橋本店】淀屋橋駅【日本料理ゆずな】本町駅【竹葉亭南御堂店】大阪駅【ひつまぶし備長グランフロント大阪】天満駅【うなぎじん田】心斎橋駅【炭火焼寝床心斎橋本店】三重県の稀少な鰻を一匹まるごと焼き上げる「地焼き」を心斎橋で鰻の地焼きと鰻の創作料理に合う全国選りすぐりの地酒や焼酎も充実した鰻店飲食店がひしめく大阪・心斎橋エリアで、鰻本来のおいしさを味わい尽くせる「地焼き」と創作鰻料理が味わえるお店が、【炭火焼寝床心斎橋本店】。大阪発祥の調理法「地焼き」の鰻は、土佐備長炭を使ってじっくり焼くことで外側はカリッと芳ばしく、中はふんわりやわらかな味わいが絶品。鰻好きの食通を魅了しているお店です。看板メニュー『寝床自慢のうな重』は、全国から通信販売のオーダーが寄せられる重箱からあふれ出そうなほどの鰻が贅沢な『寝床自慢のうな重』は、まるごと一匹の鰻をじっくりと炭火で焼き上げた看板メニュー。創業以来、注ぎ足されている特製のタレが、芳ばしさを引き立てます。このほか、鰻の旨みが凝縮された『鰻の燻製』や、鰻とながいものとろろを合わせていただく『上ひつまぶし』など種類豊富でユニークな鰻料理を味わえます。炭火焼寝床心斎橋本店【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩10分淀屋橋駅【日本料理ゆずな】70年以上の伝統と新しい創意工夫をこらした旬の味覚を満喫一枚板のカウンター席では躍動感あふれる調理シーンを楽しめる難波の老舗【日本料理川富】の70年以上の味の研鑽を引き継ぎ、西天満に誕生した【日本料理ゆずな】。格子戸を開けると、一枚板のカウンターが出迎えてくれます。料理人の所作を目の前で堪能できるカウンター席は、大切な人と訪ねてみたくなります。個室は2名から利用できるので、コロナ渦で会食が心配な人にもオススメです。【川富】の代名詞である『うな重』のほか『鰻の柳川風』など多彩なメニューを用意メニューは、【川富】の代名詞である『うな重』や旬の味覚を堪能できる『ゆずな御膳』、人気の『名物ビフカツ膳』などバリエーションに富んだラインナップ。店主はすべて「生食」し、食材の味を確認。季節やその時の気候によって味を変えています。また【川富】から継承した信楽焼メインのお皿を使い、趣向をこらした演出をしています。日本料理ゆずな【エリア】西天満【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩15分本町駅【竹葉亭南御堂店】老舗の味を継ぐ江戸前の極上鰻を頬張れば、誰もがうなるおいしさを体感大きな窓からは御堂筋が一望できる。個室も完備されているので接待や宴会にも本町駅地下鉄13番出口より徒歩2分、日本初、寺院の山門と一体となった建物の2階にある鰻・日本料理店が【竹葉亭南御堂店】です。和の風情を感じる店内は、窓から御堂筋を一望でき、開放的な雰囲気に包まれます。鰻、日本料理それぞれに料理人を置き、腕を磨いた逸品を落ち着いた空間でゆっくりと堪能して。鰻を白焼き(素焼き)した後に、ふっくらと丁寧に蒸し上げる人気の『鰻丼』江戸末期の創業時から受け継がれた、老舗の味が堪能できる『鰻丼』は必食です。ふっくらしていて程よく脂の乗った鰻とあっさりしたタレ、そしてご飯の相性が抜群に素晴らしく、そのおいしさは思わずうなるほど。ランチ限定の弁当『御堂弁当』は、目でも味でも楽しめてボリュームもあると人気のメニュー。鰻のほか、多彩な日本料理も注目です。竹葉亭南御堂店【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】本町駅 徒歩5分大阪駅【ひつまぶし備長グランフロント大阪】名古屋名物「ひつまぶし」を大阪で!炭火で仕上げる「地焼き」の鰻が絶品商業施設内にある好立地のお店。落ち着いた空間でひつまぶしを堪能グランフロント大阪の南館、好立地な場所にある鰻店は【ひつまぶし備長グランフロント大阪】。ショッピングなどの帰りにふらりと立ち寄りやすく、一人で来店するにも最適です。こちらでは、鰻を蒸さずにじっくり炭火で仕上げる「地焼き」で料理します。濃厚な鰻の味わいを引き出しつつ、炭火の爽やかな風味を漂わせることができます。『ひつまぶし』は、愛知のたまり醤油とみりんをブレンドした独自のタレが自慢看板メニューである『ひつまぶし』は、まずはそのままシンプルに。次にわさび、さらしねぎを加えて。そして最後は、だしをかけてお茶漬けでいただきます。好きな食べ方を見つけ出す醍醐味もひつまぶしならでは。骨せんべいに肝焼き、うざくやひつまぶしなど、鰻料理を豊富に堪能できる『うなぎ会席』は、ハレの日の会食としても好評。ひつまぶし備長グランフロント大阪【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大阪駅 徒歩5分天満駅【うなぎじん田】100年以上注ぎ足し守り抜いてきた伝統のタレが自慢1912年に創業した老舗【大巳】から注ぎ足し、守り抜いた秘伝のタレがおいしさの秘訣大阪の食の台所、天満にある鰻店が【うなぎじん田】です。機械を一切使わず、産地より送られてきた活きた鰻をこの道40年以上の職人達が、関西流の腹開きで串を打ちます。紀州備長炭の強い火力を使って鰻をふっくらと焼き上げる姿は、店内からも覗くことができて臨場感たっぷり。「どこよりも良い原材料を使う、誰よりも手間をかける、新鮮な状態で提供する」という信念で作られた『うな重【上】』鰻は、あえて産地にこだわらず、その時期に最良の国産鰻を厳選。秘伝のタレには、鰻から落ちる脂の旨みがしみこみ、まろやかなコクと深みが口の中に広がります。このほか、名古屋発祥の『おひつまむし』や、鰻の蒲焼と、鰻を玉子で包んだ「う巻」がご飯の上に乗った彩りの美しい『三色まむし』も絶品です。うなぎじん田【エリア】天満/天神橋筋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】天満駅 徒歩3分
2021年07月21日この記事を書いた編集部員人生ではじめて降り立った「国領駅」。ひらけたロータリーから見える広い空の下、しとしと降る雨が運ぶ湿気すらひんやりと心地よく感じます。お目当て【ドンブラボー】は通り沿いを5分ほど歩くと到着です。コンクリートの門から覗く、あたたかい木の扉にときめく金曜日の18:00を過ぎたころで、店内は満席。お店の方と親しげに会話をしているお客さんもちらほらといて、この地に根付いた愛されているお店だということがよくわかります。木材をたくさん使用した店内は、初めて来たのに居心地がよく、少し張っていた心がほぐれていきます。本日のメニュー。食材名か料理名というシンプルな内容に想像がふくらみますまず白ワインをお願いすると好みを聞かれ、それを聞いてさらに3種類から選ばせてくれました。柑橘系の香りのするそれが、最初に出てきた根セロリの冷製スープとよく合います。『ブルスケッタ』『フォアグラ』つづいてフィンガーフードが2皿。鮮やかな赤色の『ブルスケッタ』は中にサバが入っていて、口に入れた途端に香りが押し寄せます。幸せ……。フルーツトマトはとてもフレッシュで、その甘やかな余韻を色濃く残していきます。コーヒーの芳醇な香りをたずさえて運ばれてきた『フォアグラ』は、表面がパリっと香ばしく、中のフォアグラの濃厚でクリーミーな味わいと、それに負けず劣らずイチジクとカカオニブの存在感もしっかりと堪能できます。『鮎』その泡の存在感に驚かされた『鮎』はオイルで煮込まれたコンフィとなって登場しました。アユは骨まで食べられて、香ばしさとやさしい味わいにワインもすすみます。ヨーグルトとハーブのオイルソースは酸味と塩味のバランスが最高で、シャキシャキのおかひじき、シャインマスカット、枝豆も格段においしく感じました。泡の正体は青リンゴ味で、上からケールの粉をかけて仕上げています。それはふわりと香り、この料理を一段と華やかにしています。『ミエ イケノピノ・ノワール 2019』『トリッパ』白ワインを飲み干して、次の肉料理に合わせて「特別軽い赤ワインを」とお願いしました。素敵なラベルのこちらのワインは、八ヶ岳の農園でつくられた日本ワインで、おだやかな酸味と驚くほど軽いすっきりとした口当たり、そしてハーブのような香りがとても印象に残りました。『トリッパ』は、牛の胃袋をクラシックなトマト煮込みで仕上げていて、ちょっぴり辛味があるアラビアータのような味わいです。ゴーヤのソースとバジルのオイルでほんのり苦みが絡んで、いつまでも食べていたい最高の組み合わせでした。『蛤(ハマグリ)』『蛤』は、千葉県のハマグリをたくさんかけたパスタで、パクチーがたっぷり乗っています。ハマグリの身は入っていないのに、とんでもなくハマグリを感じるのがすごくて、その旨みと絶妙な塩加減が細めのパスタによく絡んで至高。旨みたっぷりのスープを、最後の一滴まで飲み干してしまいました。『ピザ』お店に入った途端目に入る大きなピザ窯が印象的な【ドンブラボー】さん。リストランテで本格的なピザが食べられるなんて……!席からピザができあがっていく様子を眺めるのも一興です。国産小麦の全粒粉とヨーグルトを使ったという生地は軽やかで、ここまでたくさん料理をいただいてきたのにさらっと食べられるのが不思議。マルゲリータとクアトロフォルマッジのハーフアンドハーフという、ピザ界の重鎮たちをコースの最後に味わえる幸せを噛みしめます。冷たい料理には冷えたカトラリーを。細やかなサービスがとても嬉しいです食べ終わって思うことは「近くに住んでいる人がうらやましい」ということ。料理はしっかり裏付けされたおいしさで、「リストランテ」であることは間違いないのですが、この「通いたい」と思う気持ちは、あたたかいサービスや、居心地のよい店内の雰囲気があってこそなんだと感じました。外まで見送ってくれたシェフやスタッフの方々のあたたかさに後ろ髪を引かれながらも、その名をしっかり胸に刻んだ国領駅へと帰路につきました。ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】国領駅 徒歩3分
2021年07月21日「サロン・ド・テラス 表参道」ルーフトップで大人のBBQを平日限定ディナー『The Night』詳細日中はカフェやランチも楽しめる薄暮のルーフトップ「サロン・ド・テラス 表参道」で大人のBBQを優美な空間で最上級の鉄板料理が楽しめる【表参道うかい亭】。表参道の空と街並みを望むテラス「サロン・ド・テラス 表参道」は、鉄板料理とは異なるスタイルで営業し、肩肘張らずにゆっくりと食事が楽しめると好評です。青山を見下ろすテラスでカジュアルな薪焼BBQが楽しめますこれまでのランチ&カフェに加えて、7月12日(月)からは平日限定でディナー営業がスタートしました。薪焼のBBQが楽しめる平日限定ディナー『The Night』ディナーでは、桜の木の薪で焼き上げるBBQスタイルの薪焼メニューをはじめ、サイドディッシュも豊富にラインナップ。日差しが和らぐ夕暮れ時から、香ばしい料理を味わって喉を潤すリラクゼーションタイムが楽しめます。お肉、魚介の薪焼メニューに加え、サイドメニューも豊富に揃う美味しい料理と共に、夕暮れから夜に移り変わる表参道の景色を望みながら、パチパチと薪が燃える音に癒さるゆったりとした非日常な時間が過ごせます。様々な薪焼料理が楽しめる。『仔羊』4,400円、『焼きトウモロコシ』880円(税込・サービス料別)カフェやランチも開放的なルーフトップテラスで楽しめる12時から14時のランチタイムでは、パスタやオープンサンド、グリル料理など気兼ねなく楽しめる品々を展開。表参道の風を感じるテラスで、心地よいひとときが過ごせます。本格的な味をカジュアルにいただける。『オープンサンド オマール海老』 2,090円(税込)14時以降はカフェとして、うかい亭ならではのパティシエ特製デザートがいただけます。淹れたての紅茶やコーヒーと共に、ゆっくりと寛げます。パティシエによる本格デザートも好評。『チョコレートパフェ』 1,320円(税込)青山の街並みが一望できる開放感あふれる大人の寛ぎの空間【表参道うかい亭】のオープンテラス「サロン・ド・テラス 表参道」。夏の日差しが和らぐ夕暮れから夜にかけて爽やかな風の中、特別感溢れるリラクゼーションタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。表参道うかい亭【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】表参道駅
2021年07月21日31席のステーキカウンターと多彩なデザインの個室を完備近江牛が堪能できる、テイクアウトやデリバリーも人気滋賀酒×近江牛でラグジュアリーなひとときを31席のステーキカウンターと多彩なデザインの個室を完備2018年4月、れすとらん棟をリニューアルオープン。身体障害者用の駐車スペース2台を完備しているJR東海道本線・石山駅から徒歩8分。【近江牛専門店 れすとらん松喜屋】は、明治・大正・昭和の三代にわたり宮内庁御用達として大膳寮に近江牛を納めていました。1階のステーキカウンター席ではシェフが目の前でお肉を焼き上げ、2階大広間は最大100名様の宴会場。3階は個室で、ステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶ・あみ焼きが堪能できます。1階のステーキカウンターはゆったり31席。目の前で焼き上げてくれるステーキカウンターでプレミアムなひとときをシェフが目の前で焼き上げた近江牛を松喜屋名物の薬味、泡塩・山わさび・ステーキソースの3種類で味わう1階のステーキカウンター。ラグジュアリーな雰囲気の31席がゆったりと配置されています。また、純和室からロココ調の洋室まで、個性的な内装デザインの6つの個室はデートや接待など、さまざまなシーンに合わせてセレクトできます。近江牛が堪能できる、テイクアウトやデリバリーも人気明治初期「牛鍋」の名で近江牛を全国に広めた【松喜屋】。秘伝の割り下と甜菜(ビート)糖でいただく『すき焼き』2018年4月、精肉店の向かい側にれすとらん新社屋が完成。日本最大級の長さを誇るステーキカウンターから100名収容の大広間、個性的な内装デザインの個室では、近江牛づくしの贅を凝らしたメニューがいただけます。近江牛創作料理に寄り添うワインは300種類。高級赤ワイン「オーパスワン」を含む、ソムリエが選ぶ月替わり30種類のグラスワインも好評です。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!近江牛の旨みを味わいつくす『鶴-Tsuru-』2階、3階のみでいただける人気のコース『鶴-Tsuru-』。先付から始まり、八寸、季節の料理2品、スープ、サラダ、そしてメインは近江牛極上サーロインステーキと、極上すき焼きを。これに飯物、デザート、珈琲or紅茶がついたボリューム満点のコースは、近江牛の魅力をじっくりと堪能できるでしょう。素材の味を最大限に引き出した、数量限定ランチ『近江御膳』数量限定ランチの『近江御膳』は、近江牛のコールドビーフ、近江牛前菜三種盛り合わせ(ばってら寿司・ぬた和え・味噌漬け)、近江牛茶碗蒸し、近江牛のしゃぶしゃぶ、近江牛ステーキ 八幡蒟蒻添えと、まさに近江牛づくし!デザート三種盛り合わせと珈琲も付いているので、ゆったりと優雅なランチタイムが過ごせます。近江牛をご家庭やオフィスでも楽しめる『ステーキ弁当』近江牛を使用した多彩なお弁当も好評販売中。おすすめの『ステーキ弁当』は、近江牛ステーキ・近江牛の野菜炒め・鮭と三葉のおろし和え・鶏の照り焼き・牛蒡明太子和え・高野豆腐海老しんじょう・ご飯と大満足のボリューム!デリバリーは、大津市中部・南部・東部、草津市へ翌日配達が可能(※配達はお届けの前日18:00まで )。滋賀酒×近江牛でプレミアムなひとときを近江牛の味わいをさらに引き立てる、選りすぐりの日本酒も訪れる楽しみのひとつSAKE DIPLOMAの日本酒資格を持つソムリエがいる【近江牛専門店 れすとらん松喜屋】。趣向を凝らした酒器を使い、それぞれ提供する温度帯にも配慮しながら、地元・滋賀の日本酒で新たなフードペアリングを考案しています。3種類の飲み比べができる『滋賀地酒 利き酒セット』で、好みの一杯を見つけてみるのもおすすめです。シェフのパフォーマンスが間近で見られるステーキカウンターから100名収容の大広間、個性豊かな内装デザインの個室まで。さまざまな近江牛創作メニューがいただける【近江牛専門店 れすとらん松喜屋】は、家族で過ごすひとときや大切な記念日、接待など、さまざまなシチュエーションに使い勝手のよい一軒です。近江牛専門店れすとらん松喜屋【エリア】大津市南部【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】4400円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】石山駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月21日大津京駅【FURIAN山ノ上迎賓館】南草津駅【BarFrancaisKAZU能登川駅【ABARIS】長浜駅【ラ・スピアッジャ】大津京駅【オステリアソニドーロ】大津京駅【FURIAN山ノ上迎賓館】記念日デートは、邸宅レストランで和・洋融合の“Neo Japonism”料理歴史ある建物をリノベーション、庭園を眺められる優雅な雰囲気の店内大津京駅近くの【FURIAN山ノ上迎賓館】は、歴史ある建物をリノベーションした優雅な雰囲気の隠れ家レストラン。近江ならではの食材を使い、独自の“Neo Japonism”スタイルでつくられる目にも鮮やかな一皿を満喫できます。美しい庭園が眺められる店内でゆっくりくつろいで記念日デートが楽しめます。洋と和の見事なハーモニーで季節の味を堪能できる『~ NeoJaponism季節のディナーコース ~』11000円和食とフレンチが融合した新しい料理のかたち“ネオ・ジャポニズム”がコンセプト。地元の近江食材をふんだんに使用。華やかな盛り付けと、斬新でありながらも、どこか懐かしい味わいに魅了されます。お酒も地元の酒蔵やワイナリーから仕入れたこだわりの逸品がそろっていてお料理といっしょに楽しめるのも魅力です。FURIAN山ノ上迎賓館【エリア】大津市南部【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】9500円【アクセス】大津京駅 徒歩8分南草津駅【BarFrancaisKAZU】正統派フレンチとお酒で、贅沢でオシャレな記念日デートふたり寄り添いながら、贅沢なひとときが楽しめるカウンター南草津駅から徒歩5分!フレンチレストランとバー、2つの顔を楽しめる【BarFrancaisKAZU】。ディナータイムにはコースが中心のフランス料理をリーズナブル&カジュアルに、バータイムにはお酒やアラカルトを味わえるので、記念日の食事にオススメ。オシャレな店内の雰囲気も特別な日のデートにピッタリです。ジビエらしい野生味を味わえる『蝦夷鹿のロースト季節野菜のサラダ添え』3850円有名ホテル出身のシェフがつくるフランス料理はしっかりとした正統派。日本ではなかなか味わえないジビエ料理も堪能できます。特に『蝦夷鹿のロースト季節野菜のサラダ添え』は、フレッシュな蝦夷鹿を塊のまま仕入れ、柔らかな赤身の部分を使い丁寧に火入れしたジビエらしい逸品。記念日のいい思い出になります。BarFrancaisKAZU【エリア】草津/南草津【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】南草津駅 徒歩5分能登川駅【ABARIS】記念日デートにピッタリ、記憶に残る料理に出会える一軒家フレンチ壁画の「最後の晩餐」が印象的、ふたりの会話が弾むゆったりとしたテーブル席東近江市、能登川支所の隣にあるレストラン。白い壁が印象的な一軒家フレンチ【ABARIS】は、ここでしか味わえない独創的な料理に出会えると評判のお店です。色彩、味わい、食感ともに新しい驚きがあるコース料理は、記念日にピッタリ。世界各国のワインや滋賀の地酒などお酒も豊富で、お料理に合わせて楽しめます。フォアグラと米の風味が巧みに絡み合った繊細な味わい『フォアグラと「松の司」のコンフィ』(コース料理より)独創的な食材の組み合わせでフレンチの新たな魅力を追求しているコース料理は、どの料理も初めて出会う感動的な味。なかでも上質なフォアグラを真空低温加熱で調理した『フォアグラと「松の司」のコンフィ』は、余韻に米の香りを感じる繊細な味わいが人気です。見た目にも華やかな料理が、記念日ディナーを彩ります。長浜駅【ラ・スピアッジャ】素材の魅力を五感で楽しむ、記念日デートが盛り上がる炭火イタリアン長浜の姉妹都市「ヴェローナ」をイメージしてデザインされたオシャレな空間長浜駅から近い、湖畔のリストランテ【ラ・スピアッジャ】。長浜の姉妹都市・北イタリアの「ヴェローナ」がコンセプトの「北ビワコホテルグラツィエ」のなかにある、炭火焼が人気のお店です。店内は、本場イタリアを思わせる優雅で気品あふれる空間。琵琶湖や日本百選の夕日が眺められ、思い出に残るひとときが過ごせます。和牛もも肉の赤身を柔らかくおいしく仕上げる『和牛の炭火焼』(コース料理より)肉の余分な脂を落とし、旨みを閉じ込める“炭火焼”が魅力。上質な素材を選び抜き、最高級備長炭で力強く焼き上げています。『和牛の炭火焼』のほかにも日本各地の名シェフご用達の「サカエヤ」より入荷の希少品『熟成黒毛和牛Lボーン炭火焼』もオススメ。コースのメインディッシュは、鴨や鮮魚の炭火焼も選べるのでその日の気分に合わせて楽しめます。ラ・スピアッジャ【エリア】長浜/米原【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】長浜駅 徒歩7分大津京駅【オステリアソニドーロ】記念日デートに、ミラノを再現した本格イタリア料理を満喫ゆっくりくつろげる、ふたりの特別な日にふさわしい落ち着いた店内大津京駅 から徒歩3分!【オステリアソニドーロ】は、大切な人と訪れたい、味も雰囲気も素敵なイタリア料理店。シェフが修業時代にミラノで出会った感動を忠実に再現した“ミラネーゼの味”が堪能できます。店内は記念日デートにふさわしい心落ち着く空間。会話を楽しみながら、くつろぎのひとときを過ごせます。素材で楽しませる『アボカドと生ハムとスモークサーモンのサラダ』イタリアの名店で修業を積んだシェフが掲げるテーマは“ミラノの再現”。厳選した素材を使い、現地のテイストをそのまま再現した料理に熱い視線が集まっています。タルトのような可愛らしい盛り付けが人気の『アボカドと生ハムとスモークサーモンのサラダ』も素材を楽しむシンプルなひと品。野菜本来の味わいを堪能できます。オステリアソニドーロ【エリア】大津市南部【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2200円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】大津京駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月20日ゆったりとくつろげる、カジュアルな雰囲気のビストロ旬の食材とブランド豚を堪能できるフレンチ料理フランス産ワインを約60種類ご用意ゆったりとくつろげる、カジュアルな雰囲気のビストロお店の前には、チャーミングな黄色いテーブルクロスのテラス席大門駅より徒歩1分、ビジネス街に溶け込むように佇むビストロ【Aux delices de dodine】は、店頭の可愛いテラス席が目印。2人掛けのテーブル席が並ぶ店内はカジュアルな雰囲気で居心地がよく、カウンター席も5席あり1人の来店でも気兼ねすることなく食事を楽しめます。パリに旅したような、やわらかい灯りに包まれた空間店内はおもてなしが行き届く、ほどよいスペースで、フレンチビストロのオシャレな雰囲気と肩ひじを張らずに過ごせる居心地のよさが魅力です。ボリュームたっぷりの料理をシェアしながら楽しむスタイルは、女子会や気の置けない仲間同士の飲み会にピッタリです。旬の食材とブランド豚を堪能できるフレンチ料理「値段以上のコストパフォーマンスを心掛けたい」という店主の言葉通り、メニューはどれもリーズナブルでボリュームたっぷり。こだわりのブランド豚と旬の食材を使った本格的なビストロ料理はどれもおいしく、シェアサイズの料理を取り分けながら楽しく食べるスタイルが好評です。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『茨城県産いも豚のロティorグリエ』1切350~400gとボリュームたっぷり。旨みを閉じ込めて香ばしく焼き上げられています店主の地元である茨城県産のブランド豚「瑞穂のいも豚」を使用。豚肉特有のにおいがなく、みずみずしいさっぱりとした肉質で甘味と旨みが強いのが特長です。低温のオーブンでじっくりローストし、最後は直火で調理。中はジューシーで外はカリッと香ばしく焼き上がっています。『トレビスとストラッチャテッラ、イチジクのサラダ』素材の相乗効果を考えてバランスよく合わせた赤いサラダ。異国を感じる味わいですブッラータチーズの一番おいしいトロトロの部分だけを贅沢に集めたストラッチャテッラに、シェリービネガーでマリネしたビーツや愛知県産のイチジクなど、赤い色のものを盛り付けたシンプルなサラダです。目に鮮やかな華麗な色遣いが、食欲を刺激します。『新玉ねぎの冷製ポタージュ~オマール海老のジュレ~』滋味深い味わいに癒されます慈味深い味わいに癒されます新玉ねぎをじっくりと煮込んで甘味を引き出し、オマール海老の風味が香るコンソメと合わせたスープです。オマール海老はもちろんのこと、ウニやキャビア、カニなど、多彩な味の変化を感じながらも調和のとれた贅沢な逸品に仕上がっていて、肉料理との相性も抜群です。フランス産ワインを約60種類ご用意店内の棚には、フランス産を中心にソムリエが厳選したワインが並びますワインはフランス産にこだわり、ソムリエが料理とのマリアージュを考えて厳選。約60種類に及ぶ豊富な品揃えが自慢です。また「値段以上のコストパフォーマンスを心掛けたい」というお店のコンセプト通り、ワインの価格帯もリーズナブルなものが中心になっています。豚肉料理をメインに、旬の食材を使った本格的なビストロ料理が味わえる店【Aux delices de dodine】。人気の秘密は、ボリュームたっぷりの料理と肩ひじを張らずに過ごせる居心地のよさ。シェアしながら楽しむスタイルは女子会や仲間同士、デートにもオススメで、丁寧な接客も評判です。料理人プロフィール:加藤木裕さん1982年、茨城県生まれ。調理師学校卒業後、都内のビストロ数店で修業を積み、2013年【Aux delices de dodine】をオープン。現在はフランス料理に特化した2号店【Les pif et dodine】、野菜に力を入れた3号店【Les jardin des dodine】を経営。3店とも2017年から2020年にかけて「ミシュラン東京」に掲載。Aux delices de dodine【エリア】浜松町/大門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大門駅 徒歩1分
2021年07月20日イタリアン【トラットリアマルーモ台場店】ダイニングバー【The Grill on 30th】洋食【シズラーアクアシティ店】鮨【鮨玉かがり天ぷら玉衣】鉄板焼き【鉄板焼銀杏】イタリアン【トラットリアマルーモ台場店】お台場の夜景が一望できるオーシャンビューイタリアン夕方から夜にかけての圧倒的なロケーションは一見の価値ありお台場海浜公園駅から徒歩2分、【トラットリアマルーモ台場店】はカジュアルなイタリア料理と、ホスピタリティあふれるサービスが人気のお店。開放感のある店内も使い勝手がいいのですが、天気の良い日にはテラス席も利用可能。お台場を一望できる圧倒的なロケーションはまるでリゾート地に訪れたような感覚になれます。自家製ピッツァの一例自家製ピッツァやパスタなどの定番イタリアンメニューが人気。イタリアでしか味わえない食材は直輸入をし、旬の食材は全国各地から産直するなど、常にベストコンディションの食材を使用するのがお店のこだわりです。ワインは世界各地の安価でおいしいものを多くセレクトしているほか、クラフトビールやカクテルなども用意しています。トラットリアマルーモ台場店【エリア】お台場【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】お台場海浜公園駅 徒歩2分ダイニングバー【The Grill on 30th】地上30階から見下ろす夜景とともに極上のフレンチを高層フロアから見下ろす東京ベイエリアのパノラマ夜景台場駅から徒歩1分、4つ星ホテル「グランドニッコー東京 台場」の30階にあるのがグリルレストラン【The Grill on 30th(ザグリルオンサーティース)】。ダイニングルーム、プライベートダイニングルーム、バーラウンジがあり、時間によって表情を変える東京の裏側の景色を見ながら優雅な時間を過ごせます。鮮やかな料理が並ぶ(※写真は一例です)東京に集まる旬の素材を巧みにアレンジし、お皿をまるで1枚のキャンパスのように見立てた美しい仕上がりの料理を提供。オリジナルのグリル料理と豊富なワインが奏でるハーモニーは絶品で、記念日デートにも最適です。また、パティシエによるデザートパフォーマンスを間近で堪能できるデザートブッフェも人気です。The Grill on 30th【エリア】お台場【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】台場駅 徒歩1分洋食【シズラーアクアシティ店】レインボーブリッジを見ながらサラダバーとグリル料理を満喫窓の外にはレインボーブリッジの素敵な夜景が広がる【アクアシティお台場】5階、レインボーブリッジを一望できる店内で新鮮野菜のサラダバーとグリル料理を味わえるのが【シズラーアクアシティ店】。東京湾を見渡すウォーターフロントに位置する120席の大型テラスを有し、一年を通して美しい景観と健康的でおいしい料理を楽しめます。『リブロースステーキ140g』3,499円【シズラー】といえば生産者から直接仕入れた新鮮な野菜が20種類以上並ぶ『プレミアムサラダバー』と、厳選素材のグリルが自慢。アクアシティ店限定の「シズラーBBQテラス」では、ふた付き球体BBQグリルを使ってゲスト自身で焼く「本格炭火BBQ」も楽しめます。炭火ならではの風味豊かなBBQをぜひ。シズラーアクアシティ店【エリア】お台場【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】台場駅鮨【鮨玉かがり天ぷら玉衣】最上階でいただく本格江戸前寿司とオリーブオイルで揚げた天ぷら高層階ならではの迫力あるお台場のパノラマ風景に面したカウンター席「グランドニッコー東京 台場」の30階にある【鮨玉かがり天ぷら玉衣】は、東京湾の輝きと、お台場地区の夜景を一望できる天空レストラン。天井まで届く大きな窓に面した全座席から、お台場地区の美しい景観を楽しむことができます。カウンター席、テーブル席、個室を完備しているので、利用シーンで使い分けが可能です。『江戸前握り』6,300円※写真はイメージです自慢は料理長の目利きで毎朝買い付ける素材と、技のコラボレーション。本格的な江戸前寿司と、こだわりのオリーブオイルで揚げたサクッとした口当たりの良い天ぷらを楽しめます。オープンキッチンに面した広々としたカウンター席は、シェフの技を望める特等席。贅を尽くしたコースはデートや会食にも最適です。鮨玉かがり天ぷら玉衣【エリア】お台場【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】台場駅 徒歩1分鉄板焼き【鉄板焼銀杏】地上100mからの眺望と共に鉄板焼ならではの臨場感を味わうレインボーブリッジ越しに東京タワーを望める特別席「グランドニッコー東京 台場」の30階にある【鉄板焼銀杏】。重厚感があり落ち着いた店内からは、東京を一望できるパノラマの景観が広がります。U字型カウンターで中央の鉄板を囲むように配席された個室や、テーブル席に鉄板が隣接した個室もあり、会食利用に最適です。食後のデザートは席を移動。さきほどとはまた違う景色を堪能できます。『活伊勢海老(1尾)』22,000円黒毛和牛にこだわりあり。関東圏ではまだあまり流通していない、とろける味わいのくまもと黒毛和牛プレミアム「和王」を通年で提供しています。また、活伊勢海老や活鮑などの新鮮な魚介類なども用意。素材を活かす匠の技と鉄板焼ならではの臨場感あふれるパフォーマンスで、五感が喜ぶ一皿をいただけます。鉄板焼銀杏【エリア】お台場【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】24000円【アクセス】台場駅 徒歩1分
2021年07月19日この記事を書いた編集部員神楽坂駅から徒歩5分のおしゃれな住宅街にある【蕎楽亭 もがみ】。入口の横には苔玉が販売されており、ほっこりとした優しい雰囲気が漂うお店です。大通りから一本路地に入った、静かな場所にあります食欲をそそるメニューがずらりと。迷いながらも『すだちそば』に決定。さらに詳しくメニュー表をみてみると「おかずプレート、ひとくちそば茶アイス」つきます、というメッセージが!今の時季限定の『トマト蕎麦』も人気らしいです……気になりながら待っていると……、ぬぬぬ!お昼から一杯はじめたくなってしまうラインナップではないですか!店内を見渡すと、たしかにとっくりの数が尋常じゃないほどある。これはもしや、夜もいい感じのお店なのではないかと、怪しい笑みがこぼれそうになりましたが、時を戻し今に集中。左からもろきゅう、おひたし、ポテトサラダ。これだけで楽しくなってしまいます本日の主役である『すだちそば』がご登場。見た目からも涼しさを感じる、爽やかな一品。さっぱりとツルツルっと!ちょうどいい固さとつゆの濃さ、暑い夏でも次の一口がすすむおいしさです。『すだちそば』1,500円(税込)すだちの酸味がほどよく、シメは蕎麦湯と共に最後は、セットでついてくる『そばちゃアイス』。蕎麦の実のカリカリ、サクサクとした食感が楽しめ、香ばしい味わいが。さっぱりとしていて、お口直しにぴったりなアイスでした。いかがでしたでしょうか。見た目も涼しげなお蕎麦に、きっと暑い夏でも食欲がわいたはず。夏バテをしないよう、みなさんもしっかりとご飯を食べましょ!それでは、また来週~蕎楽亭もがみ【エリア】神楽坂【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】神楽坂駅 徒歩4分
2021年07月19日お祝いごとにぴったりのラグジュアリーな現代の迎賓館スタイリッシュで落ち着いた和モダンな別邸【四季庭】豪華食材を贅沢に使用した、和洋折衷の華やかな料理お祝いごとにぴったりのラグジュアリーな現代の迎賓館お祝いごとにぴったりの華やかな大邸宅明治時代に鎖国を解いた日本の玄関口・横浜に佇む結婚式場「伊勢山ヒルズ」は、かつて外国の王族も訪れた現代の迎賓館。丘の上の大邸宅からは、横浜の街を一望できます。ゴージャスなシャンデリアが並ぶ白を基調とした【リストランテ マンジャーレ 伊勢山】「伊勢山ヒルズ」1階の【リストランテ マンジャーレ 伊勢山】では、豪華な調度品が飾られたラグジュアリーで壮麗な雰囲気の中、NYスタイルのイタリアンをいただけます。誕生日・ご家族のお祝い・デートなど、大切な人との特別な時間を過ごす人々で賑わいます。スタイリッシュで落ち着いた和モダンな別邸【四季庭】特別な時間が過ごせる、別邸【四季庭】5階に新しくオープンした別邸【四季庭】は、落ち着いた和モダンな空間。ランチタイムは大きな窓から柔らかな光があふれ、ディナータイムには大人びたムードに変化します。安心・安全に過ごせるよう4名様以上から個室も利用できます。豪華食材を贅沢に使用した、和洋折衷の華やかな料理『前菜・旬菜の白酢和え、青味、粒貝、彩り野菜の木の芽の香り、鶏松風焼き、伊勢海老葛打ち、合鴨の炙り霜』【四季庭】で楽しめるのは、伊勢海老・鮑・やまゆり牛フィレ肉など豪華食材を贅沢に使用した料理の数々。豪快にカットされた活鮑の蒸し焼きや、地元・神奈川県産のやまゆり牛フィレ肉の網焼き、西京味噌で漬けたフォアグラ、ドライアイスとともに登場するお造りなど、お祝いの席を彩るに相応しい会席コースを12,650円(税・サービス料込)でいただけます。『焼物・ロブスターの半身焼き 雲丹と大葉のソース』お料理はすべてお箸で食べられるので、還暦などの長寿のお祝いや、七五三など、家族三世代での集りなどにもおすすめです。特別な日を、大切な人と一緒に、華やかな和洋折衷料理で彩ってみてはいかがでしょうか。リストランテマンジャーレ伊勢山【エリア】桜木町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】桜木町駅
2021年07月19日調味料は控えめに、だしで素材の味を引き立てる季節を映す、旬菜のかき揚げや鮮魚の造りを目でも楽しむ肩肘張らない雰囲気のなか、全国の地酒に杯を傾けて調味料は控えめに、だしで素材の味を引き立てる味わいのある看板と青い暖簾が目印伊予鉄松山市駅から徒歩約7分。青々とした蔦がからまる外観が印象的な【和食みよし】は、だしにこだわった割烹料理店として知られています。料理長 三好佑輔さんが料理によって使い分けるだしは、しっかりと濃いめに取られているため、調味料は控えめに、素材の味を引き立てることができます。木目を多用した、明るく落ち着きのある店内暖簾をくぐると広がるのは、落ち着いた和の意匠。メインのカウンターのほか、4名掛けのテーブル席も用意されており、10名以上で貸し切りも可能です。種類豊富なお酒と一緒に、天然ものの魚介の造りや滋味深い皿を味わえる夜はもちろん、季節の海の幸、山の幸を多彩に組み合わせたランチセットも人気です。季節を映す、旬菜のかき揚げや鮮魚の造りを目でも楽しむだしのおいしさがしみじみと感じられる、ハモと茄子のお吸いもの自慢のだしは、北海道産真昆布と、血合い入り、血合いなしの2種類の鰹節を使い、しっかりと濃いめに取って料理ごとに使い分け、素材の良さを引き出します。調味料は出来るだけ少なく、また、野菜もふんだんに用いる料理は、「バランスが良くヘルシー」と喜ばれているのだとか。料理にしっくりと馴染むアンティークの器も名脇役で、目でも楽しめる皿が次々に登場します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。サクサクの衣と、プチッと弾けるとうもろこし……。食感のコントラストが楽しいサックリとした衣がとうもろこしの甘さを引き立てる『とうもろこしかき揚げ』は、こちらの名物のひとつ。サクサクの衣と、とうもろこしのプチッと弾ける食感のコントラストがたまりません。ほかにも、季節によって旬食材を使った様々なかき揚げが登場し、女性を中心に人気を集めています。人気メニューから厳選した、さまざまな味が楽しめるランチセット『点心』一番人気のランチセット『点心』は、自慢のだしを使った煮物やお造りなど、夜の一品料理を少しずつ何皿も組み合わせたお得感たっぷりのメニュー。季節の海の幸、山の幸と野菜を多く使った、バランスのとれた内容です。はじめて訪れるなら、まずはこのランチでおいしさを確認してもいいかも…!?お造りは、味わいのある器と共に、彩り鮮やかな旬魚を目でも楽しむ趣向天然ものの新鮮な魚介を使った造りは、丁寧に包丁を入れた彩り豊かな魚たちはもちろん、味わいのある器も楽しませてくれるひと品。季節ごとに、その時旬の魚介を目利きして仕入れているので、いつ訪れても違ったおいしさに出合えるのもうれしいところ。席に座ったら「まずはお造り」という常連さんも多いそうです。肩肘張らない雰囲気のなか、全国の地酒に杯を傾けて山口県の銘酒『獺祭』など、全国各地から吟味する地酒や、ビール、ウィスキー、ワイン、焼酎が種類豊富にこちらでは、厳選して仕入れる全国各地の地酒をはじめ、ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎など、お酒も種類豊富に取り揃えられています。シーンやお料理に合わせて楽しまれてみてはいかがでしょうか。「おまかせコース(5,500円~)」や「ふぐコース」などのコースのほか、シーンや予算に合わせて会席料理の相談にも応じてもらえます。昼は女性のお客が多いそうですが、夜は男女問わず、おいしいものをゆっくりと味わえる大人の空間に。来店客の年齢層は高めだそうですが、肩肘張らない雰囲気で、若い方やおひとりさまにもオススメ。季節が感じられるヘルシーな料理を肴に、全国各地の地酒を堪能する、そんな贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:三好佑輔 さん愛媛県出身。もともと物をつくることが好きだったことに加え、「普通のサラリーマンにはなりたくない」という思いから料理の道へ。神戸の専門学校で学んだ後日本料理店で修業を重ね、大阪でも料理人としての腕に磨きをかけた。通算14年間の経験を積んだ後、故郷の松山に戻り、割烹料理店【和食みよし】を開店。和食みよし【エリア】松山市その他【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】松山市駅前 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月19日十条【THE REIGN HOTEL KYOTO】烏丸【イカリヤ365】京都市役所前【CAFEAALTOKYOTO】祇園四条【CAFERESTAURANTやよい】十条【THE REIGN HOTEL KYOTO】北欧スタイルの空間と心地よい音楽に囲まれて“全身で朝を過ごす”デンマークの伝統料理「スモーブロー」をはじめとした、こだわりの朝食ビュッフェ十条駅から徒歩約6分、北欧デザイン空間のホテル【THE REIGN HOTEL KYOTO】。こちらのレストランでは、全身で朝を過ごすための朝食ビュッフェが用意されています。デンマークの伝統料理「スモーブロー(オープンサンド)」や朝焼きパン、京野菜の冷/温菜、フルーツ、ヨーグルトなどのサイドディッシュ類はすべておしゃれなガラス製蓋つき容器に個別に盛り付けられています。海外にいるかのようなシンプルで洗練された店内店内は、上質で必要なものだけが配置された、シンプルでいておしゃれな北欧スタイルの空間。カウンター席もあるので、一人でもゆったりとした贅沢な「朝」の時間を満喫することができます。心地よい音楽とともに、目でも楽しめる朝食で新しい一日のはじまりを過ごしてみてはいかがでしょうか。THE REIGN HOTEL KYOTO【エリア】京都駅【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】-【アクセス】十条駅 徒歩6分烏丸【イカリヤ365】たっぷり新鮮野菜を楽しめる、身体にうれしい「ビストロビュッフェモーニング」朝どれフレッシュな農家野菜や、京野菜を自分好みで合わせる『つくるサラダ』京都烏丸・京王プレリアホテル内にあるイタリアンレストラン【イカリヤ365】。こだわりが詰まった豊かな 「ビストロビュッフェモーニング」が楽しめます。ぜひ食べたいのが、京都の農家さんが丁寧に育てた、朝どれフレッシュな農家野菜を使った『飲むサラダのスムージー&スープ』や自分好みでつくれる『つくるサラダ』です。広々とした、開放感ある店内。窓からの光が明るい雰囲気隠れ家のようでありながら、広々とした上質な雰囲気の店内は、フロアごとに異なる表情を持っています。『焼き立てクロワッサン』や『自家焙煎珈琲』に、たっぷりのおいしい野菜を楽しむ朝食はもちろん、ランチにもディナーにもさまざまなシーンで活用できます。イカリヤ365【エリア】七条/丹波口【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】烏丸駅 徒歩10分京都市役所前【CAFEAALTOKYOTO】“アアルトの世界観”に浸りながら、フィンランドスタイルの朝食を人気の本国サイズのBIGなシナモンロール世界的な建築家であるアルヴァ・アアルト氏の世界観と、フィンランドの雰囲気を体感できる【CAFEAALTOKYOTO】。オススメの朝食は『サーモンスープ』や『シナモンロール』。北欧の味をたっぷりと楽しめます。本国サイズが嬉しい『シナモンロール』は甘さ控えめ、ピュアバターを贅沢に使用しているため、しっとりとした食感。お好みのドリンクとセットできます。まるでフィンランドに訪れたかのようなオシャレな店内ヘルシンキにある【CAFEAALTO】の2号店であるこちらは、烏丸御池駅から徒歩約5分と好アクセス。アアルト氏がカフェのためにデザインした椅子、大理石や木のテーブルなどを復元した、こだわりのインテリアの店内は広々としていて、ゆとりのひとときを過ごせます。CAFEAALTOKYOTO【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩5分祇園四条【CAFERESTAURANTやよい】隠れ家のような粋な和空間で味わえる、時間限定の朝食時間限定で味わえる、身体にやさしい『じゃこ粥』八坂神社の南楼門を南へ100mほどにある、ちりめん山椒と佃煮の店【CAFE RESTAURANT やよい】。こちらでは朝ごはんとして~11時までの限定メニュー『じゃこ粥』がいただけます。近江米の白粥、ちりめん山椒、じゃこ天、大根の煮物、胡瓜の漬物、しょうが餡の汁ものが付いたお粥のセットは、朝から身体にやさしく、うれしい朝食です。店内随所に配した小物が粋な、和モダンで落ち着きのある空間素敵な庭を眺めながら石畳の通路を奥へと進んだ先にある、離れのような雰囲気の佇まい。店内は、和の趣ある木目を活かしたテーブル席がゆったりと配置され、思わず長居したくなるくつろぎの空間です。こちらでいただく朝食のひとときは、日常の喧騒を離れてゆったりとした時間が流れることでしょう。CAFERESTAURANTやよい【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1500円【アクセス】祇園四条駅
2021年07月18日都会の街になじむカジュアルでシックなお店そのときにしか味わえないフレッシュな料理が絶品フランス語で“引き出し”を意味する店名を掲げる想い都会の街になじむカジュアルでシックなお店シックな店構えにカジュアルな手書きのメニュー。パリの裏路地に迷い込んだよう外苑前駅から歩いて10分、外苑西青山キラー通り沿いにあるのがフレンチビストロ【bistro Tiroir】。ここは、パリの路地裏を思わせる雰囲気が魅力的。旬にこだわった産地直送の食材をふんだんに使ったクラシックなフレンチにアレンジが加わった、ここでしか味わえないビストロ料理が絶品です。ウッディな空間の中、おいしいビストロ料理をカジュアルに堪能こぢんまりとした店内は、シックで大人の雰囲気。木の温もりが感じられ、どこか親しみがもてる空間の中、絶品フレンチが堪能できます。大切な人の記念日や仕事帰りにふらりと立ち寄るにも最適。知っていると誰かに自慢したくなる一軒です。そのときにしか味わえないフレッシュな料理が絶品海に囲まれた日本の環境に着目し、新鮮な魚介をメニューに取り込むビストロというと、パテやテリーヌなどのシャルキュトリーを看板メニューとして打ち出すお店が多い中、ここ【bistro Tiroir】では、産地直送の野菜や魚を使い、そのときにしか味わえないフレッシュな料理が並びます。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介いたします。『ブーダンノワールのアップルパイ』新鮮な豚の血とキャラメリゼしたりんごをパイ生地で包んで焼き上げた『ブーダンノワールのアップルパイ』お店のスペシャリテである『ブーダンノワールのアップルパイ』は、最初はデザートだと思って注文するゲストが多い一皿。豚の血のコクと旨みに、キャラメリゼしたりんごのほどよい苦みと甘味が加わり、風味豊かに。パイ生地のバターの香りとサクサクッとした食感が口一杯に広がり、一度食べたらリピートする人が多い人気メニューです。『島根の鮮魚の一皿』国内で獲れる新鮮な魚介を活かした冷前菜やメインディッシュ直接仕入れた島根県産の新鮮な魚を、冷前菜やメインディッシュで常に味わえるのも【bistro Tiroir】ならではです。「その日の一番の魚」を厳選し、魚の身質や状態を見極めて、素材の持ち味を活かした一品をしっかりと噛みしめて。『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』フランスの伝統的な郷土料理『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』山形県の認定豚やフォアグラ、ピスタチオなどを使い、何度も試行錯誤を重ねて今のレシピに至った『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』も必食です。豚肉、鶏の白レバー、フォアグラを混ぜて焼き上げ、味がなじむまで10日以上寝かせ、熟成させた珠玉の逸品です。フランス語で“引き出し”を意味する店名を掲げる想い引き出しを見つけ、明日への行動につながるエネルギーになるよう名づけられた店名フランス語で“引き出し”を意味する“Tiroir(ティロワ)”を店名に掲げた【bistro Tiroir】。料理やワイン、ゲスト同士やスタッフと関わる中、さまざまな世界観の引き出しから新しい発見や刺激、楽しいことを見つけ出し、明日への行動につながるエネルギーを。そんな想いを託しています。スペシャリテを目当てに特別なひとときをスペシャリテの『ブーダンノワールのアップルパイ』や『ホワイトアスパラガスのババロアカマルグの塩アイス乗せ』(季節限定)を目当てに立ち寄るのもいいでしょう。秋にはジビエの取り扱いがはじまるのも楽しみです。おいしい料理とワインが好きなゲストには普段使いの一軒に。また、結婚記念日や誕生日など、特別な日にも【bistro Tiroir】を訪れて。居心地のいいセンス溢れた空間の中、おいしい料理を頬張りながら至福のひとときを過ごすことができます。料理人プロフィール:川島大輔 さん【レストランモナリザ丸の内店】、【レストランヒロミチ】を経て、2017年【bistro Tiroir】のオープン時よりシェフを任される。同年ビブグルマンを獲得。産直の野菜や魚を多用し、その瞬間にしか食べられないフレッシュな料理の考案に注力し、ゲストに驚きと楽しみを提供する。bistro Tiroir【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】外苑前駅 徒歩10分
2021年07月18日JR名古屋駅【まるや本店JR名古屋駅店】JR名古屋駅【ひつまぶし備長エスカ店】地下鉄国際センター駅【ひつまぶし 登河 那古野本店】あおなみ線ささしまライブ駅【うなぎ四代目 菊川 グローバルゲート店】JR名古屋駅【まるや本店JR名古屋駅店】“7つのこだわり”による満足必至の鰻料理店やさしい光がくつろぎの空間を演出する店内JR名古屋駅南改札口から徒歩1分の【まるや本店JR名古屋駅店】は、駅構内の“太閤通口うまいもん通り”にある『ひつまぶし』の名店です。ダークな色を基調とした店内は、天井に紅をさしたようなデザインが印象的。一歩足を踏み入れると、落ち着いた和モダンの空間に心が安らぎ、駅にいることを忘れてしまいそうです。秘伝のタレとだしの相性が絶妙なひつまぶし『上ひつまぶし(吸物付)』3,850円「鰻・水・タレ・醤油・米・漬物・茶」を“7つのこだわり”とする【まるや本店】。鰻の泥臭さを抜くために電解水を使用するなど、おいしさの追求のためには手間を惜しみません。秘伝のたれのベースとなるたまり醤油は、約160年前の伝統製法を守り続けたもの。表面はパリッと、中はフワッと焼かれた鰻は絶品です。まるや本店JR名古屋駅店【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3200円【ディナー平均予算】3200円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分JR名古屋駅【ひつまぶし備長エスカ店】遠火の強火でじっくり焼き上げた鰻を堪能客席はアットホームで優しい雰囲気JR名古屋駅の新幹線口に直結した「新幹線地下街エスカ」に店を構える【ひつまぶし備長】。駅近の地下街にあるので、ショッピングや移動の合間に立ち寄るのにも便利です。広々とした店内は、木を基調とした温かみのある空間にデザインされ、ほっと心がなごみます。鰻を目の前で焼き上げるパフォーマンスは必見。炭火仕上げによって、独自のタレの風味を引き立てた一品『ひつまぶし』3,740円(税込)蒸しの工程がなく、遠火の強火によってしっかり焼き上げる「地焼き」が自慢の【ひつまぶし備長】の鰻は、皮のパリッと感が格別。お米は新米のみを使用していて、「焼きたて、炊きたて」にこだわっています。『うまき』や『うざく』などの一品料理も豊富に取り揃っているので、鰻の新たなおいしさに出合えるかもしれません。ひつまぶし備長エスカ店【エリア】名駅【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分地下鉄国際センター駅【ひつまぶし 登河 那古野本店】秘伝の味で仕上げた鰻を、古民家の風情とともに味わう時の流れをゆっくり感じる、趣のある店内鰻とカシワを堪能できる【ひつまぶし 登河 那古野本店】は、地下鉄国際センター駅から徒歩10分。築90年の古民家を改装した店内は、落ち着きのある心地よい空間です。個室のバリエーションが豊富で、用途や人数に合わせて選べるのもうれしい。320年前の日本庭園を眺めながら、絶品料理を楽しむというのはいかがでしょう。季節によって変化する鰻のおいしさを堪能『中黄金鰻重』3,850円(税込)イチオシメニューの『中黄金鰻重』は、名古屋コーチンの玉子焼きが付いたユニークな一品。鰻の濃厚な照りと、玉子の鮮やかな色合いで、華やかな印象です。脂の乗り方や身の締まり方など、その時期に一番よい状態の鰻を使用。鰻料理の他にかしわ料理のメニューも豊富なので、組み合わせてみてもよいかもしれませんね。ひつまぶし登河那古野本店【エリア】名駅【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】丸の内駅 徒歩8分あおなみ線ささしまライブ駅【うなぎ四代目 菊川 グローバルゲート店】90年の歴史をもつ鰻卸問屋が運営する鰻料理店障子を思わせるエントランスが印象的な、広々とした店内あおなみ線ささしまライブ駅から歩行者デッキを渡って徒歩5分。ショッピングやグルメのスポットとして賑わう「グローバルゲート」の3階にあるのが、鰻料理店【うなぎ四代目 菊川 グローバルゲート店】です。和のテイストにまとめあげられた店内は、鰻をじっくり味わうのにピッタリな居心地のよい空間です。約300gという大サイズの鰻を一本丸ごと焼いた、迫力ある鰻重『四代目菊川 一本重』4,950円(税込)老舗鰻問屋が運営する鰻料理店だからこそできる、徹底した素材選び。一本丸ごと焼いたものを提供するため、鰻の大きさや太さにもこだわって厳選しています。目利きの職人が、鰻の脂の具合に合わせて炭火で一気に焼き上げ。創業当初から注ぎ足しで使っているタレで仕上げられた逸品に、思わず唸ってしまいます。うなぎ四代目菊川グローバルゲート店【エリア】名駅【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】ささしまライブ駅 徒歩5分
2021年07月17日江戸前の味覚に、明石ダコやアマダイが加わる多彩なコース握る時間から逆算して捌き、素材ごとの工夫で旨みを最大限に一期一会で繰り広げられる、起伏に富んだ趣向に心奪われて江戸前の味覚に、明石ダコやアマダイが加わる多彩なコース季節ものとして定番の『甘鯛』は、パリッと炙った皮目とねっとりとした身の食感が魅力JR北新地駅から徒歩5分。ビルの3階にひっそりと佇む【鮨ほしやま】は、開業翌年にミシュランの星を獲得した実力派。一度訪れたら、そのおいしさがやみつきになると評判を集めています。メニューはコースのみで、江戸前スタイルの鮨に、明石のタコやアマダイなども加わるバラエティに富んだラインナップが楽しめます。料理人の丁寧な仕事を間近に眺められるカウンター店内はカウンターのみの大人の空間ながら、女性一人でも訪れやすい明るい雰囲気。コース内容はおまかせですが、店主の星山さんがあらかじめ好みをたずねてくれるので、初めてでも安心です。また、料理に欠かせない器にもこだわりが満載。肴が映える古伊万里やアンティークグラスをはじめ、いずれも料理によく合い、目を引くものばかりです。握る時間から逆算して捌き、素材ごとの工夫で旨みを最大限にホロリと崩れる酢飯とネタの食感の妙がたまらない『マグロ』魚介は素材の良さを最大限に活かすため、握る時間から逆算して捌くという星山さん。生のままではなく、湯通ししたり昆布〆にしたり……と素材の旨みを引き出すさまざまな工夫が施されています。季節のネタも多種多様で、中でも人気は『甘鯛』。パリッと炙った皮目とねっとりとした身の食感のコントラストがたまりません。ここからはその中でも、お店おすすめのメニュー3つをご紹介します。塩と酢の加減が絶妙な『コハダ』。さらに煮切りを塗ることで、奥深い味わいに仕上がっているツウ好みの『コハダ』は、天草から届くコハダを、信頼を置く仲買いのいる築地経由で仕入れるというこだわりよう。お店で捌いて塩と酢でしっかりと〆ることで、その滋味を倍増します。さらに店特製の煮切りを塗れば、酢の酸味だけではない、複雑な味わいに。光物のネタに相応しく、角度によってきらりと光る様子が、見た目にも楽しいひと品です。やわらかい中にもしっかりとした歯ごたえが絶品の『蒸しアワビ』千葉県産のアワビをじっくりと蒸し上げること3時間半。最も香りが出てやわらかくなる最良のタイミングを見極めるため、できあがるまで目が離せないというネタが、『蒸しアワビ』。やわらかい中にもしっかりとした歯ごたえが絶品で、こちらを食べて「アワビの概念が変わった」というお客も多いのだとか。『車エビ』は、直前まで泳いでいたものを注文後に茹でる贅沢なひと品大ぶりな車エビを半分に切って提供する『車エビ』は、直前まで泳いでいたものを茹でてくれる贅沢なひと品。その証拠に、口にするとほんのり温かさが感じられます。プリプリとした食感と共に、引き立つ風味や旨みがたまらないおいしさです。一期一会で繰り広げられる、起伏に富んだ趣向に心奪われて全国から吟味するバラエティ豊かなネタ。素材ごとに丁寧な下ごしらえがなされ、その味わいを高めているリラックスして過ごせるカウンターでは、魚や鮨について店主から話を聞いたり、食べたいものを伝えたり。バラエティに富んだラインナップが揃う日本酒を飲みながら、ゆったりと過ごせます。鮮魚に合うというシャンパンもおすすめ。記念日のデートや、大切なゲストをもてなす接待シーンなどにもぴったりです。メニューはあえて置かず、提供されるのはその日厳選した食材で彩るコースのみのこちら。その内容は一期一会の起伏に富んでおり、時には、一品ずつじっくり味わいたい至高のネタを集めた『3点盛』などのメニューも……。カウンター内で繰り広げられる江戸前ならではの丁寧な仕事と、次々に繰り出される美味から目が離せません。料理人プロフィール:星山忠史 さん1981年生まれ、大阪府出身。高校卒業後修業を始め、京都祇園【まつもと】などで研鑽を重ねる。2012年に独立し、地元大阪で【鮨ほしやま】を開業。翌年には早くもミシュランの星を獲得した。自ら厳選した素材と日々真剣に向き合う、丁寧な仕事ぶりが評判を集めている。鮨ほしやま【エリア】北新地【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月17日富雄【リストランテラ・カーサミーア】法隆寺【うぶすなの郷TOMIMOTO】近鉄奈良【ラ・フォルムドエテルニテ】近鉄奈良【すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店】薬師堂町【リストランテリンコントロ】富雄【リストランテラ・カーサミーア】田園に囲まれた一軒屋で愉しむ、奈良の旬とイタリア食材の融合シックな店内でのランチ&ディナーは女性に評判田園と古民家が広がる奈良富雄の、のどかな風景の中に佇む一軒屋リストランテ。近鉄富雄駅から徒歩約20分という立地ながら、予約必須の人気店が【リストランテ ラ・カーサミーア】です。イタリアや大阪などの、数々の名店で腕を振るってきたオーナーシェフ伊藤氏による、旬の食材にひと手間をかけた料理は、小さな驚きにあふれ、記念日を盛り上げます。瀬戸内から取り寄せた旬魚のカルパッチョオーナーシェフ伊藤氏が繰り出す一皿は、地元奈良県産の野菜やお肉、瀬戸内の魚介を使った逸品ばかり。イタリアから取り寄せるこだわりの食材とコラボレーションし、小気味よい食感のアクセントと味の変化を引き出します。なかでも自家製の「タリアテッレ」は、もちもちの食感と国産小麦の味わい深い一皿。期待以上に満足感の高い、わざわざ訪れる価値のあるレストランです。リストランテラ・カーサミーア【エリア】奈良市【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3100円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】富雄駅 徒歩20分法隆寺【うぶすなの郷TOMIMOTO】人間国宝 富本憲吉の生家で悠久の古都に思いを馳せ、季節を映す会席を格式が感じられるメインダイニングには、法隆寺管長である大野玄妙氏が寄贈した「五風十雨」の書が。ここには、静かに古に想いを馳せる、特別な時間が流れている。古を今に伝える法隆寺のほど近く。陶芸家として、1955年に人間国宝 第1号認定を受けた富本憲吉の、築100年以上の生家を改装した和食の店が【うぶすなの郷TOMIMOTO】です。法隆寺の大野玄妙管長から拝受したという「五風十雨」の書を掲げる格式あるフロアで、悠久の時に想いを馳せながら、古都大和の四季を愛でる会席料理を堪能できます。上りアユのしなやかさ、清らかな水を象徴するサワガニが急流に遊ぶ姿を躍動的に表現した初夏の一皿。香り高い鮎塩焼きには、すだちをひと搾り。五感に訴えかける季節感もひとしおだ創業当初より総料理長を務める間さんは、素材の魅力を最優先に、和食の定まりにとらわれることなく日々の「お任せコース」をダイナミックに表現します。宿泊・陶芸工房を併設しており、遠来の客を迎える滞在型交流施設でもあり、スタッフの行き届いたもてなしの温かさに、定期的に訪れるゲストが多いそう。かと言って敷居は高くなく、食事のみで気軽に訪れるゲストも歓迎してくれます。うぶすなの郷TOMIMOTO【エリア】王寺/広陵/香芝【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】東安堵または安堵町役場駅 徒歩3分近鉄奈良【ラ・フォルムドエテルニテ】奈良の極上食材を使用した至高のフレンチを、くつろぎの店内でダウンライトの下、静かに語り合えるスタイリッシュな空間近鉄奈良駅から徒歩3分とアクセスのよい、大阪の靱本町で人気を集めたフランス料理店【エテルニテ】が、2017年に奈良市で【ラ・フォルム ド エテルニテ】として移転リニューアルオープンしたもの。店内は落ち着いた雰囲気で、家具職人が手づくりしたテーブルはゆったりと広めのつくりで、くつろいで過ごせます。奈良の泉澤農園で肥育されたブランド豚の「ばあく豚」を軽く塩漬けして旨みを凝縮し、低温でじっくりローストした『奈良・五條「ばあく豚」のプティ・サレ』フランスのミシュラン1~3つ星で腕を磨いた経験を持つ永野シェフが手掛ける料理は、地元奈良産の素材をふんだんに使った極上の味わい。コース料理はもちろん、ディナーではフランスの家庭料理や郷土料理などのアラカルトも豊富です。さらに、フランス産を中心に300種類ほどがそろうワインとの多彩なマリアージュも選ばれる理由です。ラ・フォルムドエテルニテ【エリア】奈良市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩3分近鉄奈良【すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店】鎌倉時代から愛され続ける奈良のご馳走を、大切な人と味わう贅沢落ち着いた雰囲気の店内。仕切りを使って半個室にすることも近鉄奈良駅から徒歩1分。古の都であった頃の奈良を思い、宮中でのご馳走を現代的に再現する場をつくりたいとの思いで誕生したのが【すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店】です。風情ある落ち着いた空間で、「大和牛」をはじめ、奈良のブランド食材を集めた贅沢なすき焼きやひつまぶしが味わえます。夏期には、採れたてのみずみずしい生にんにくと、一年で一番味の濃い初夏のトマトでさっぱり味わう、夏の定番すき焼きも登場この店で特に味わってほしいのが、名物『大和牛 上すき焼き』。鎌倉時代から銘牛と記された記述が残る、奈良県が誇るハイクラスなA4黒毛和牛は、やわらかな食感と上質な味わいが魅力。そのほか、大和牛の赤身を低温でじっくりと火入れし、最後に炭焼きにして香ばしい香りをつけたひつまぶしも、一度食べれば忘れられないおいしさ。柔らかな肉質に、旨みが凝縮しています。すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店【エリア】奈良市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩1分薬師堂町【リストランテリンコントロ】どこか懐かしい町屋で、シェフお手製の生ハムや自家製パスタに感動築100年の町屋をリノベーションした店には、和の趣きが感じられる中庭も近鉄奈良駅から徒歩約20分。築100年の町屋をリノベーションした、和モダンでどこか懐かしい癒しの空間が【リストランテリンコントロ】です。和のテイストを織り交ぜた斬新なイタリアンはいずれも独創的で、「おいしい」という言葉だけでは言い表せないものばかり。味わうたびに心がうきうきと弾みます。存分な噛みごたえで、赤身肉の濃厚な味わいがひろがる『まほろば赤牛のロースト』東京、大阪の名店で修業した西岡シェフの料理は、手間暇とオリジナリティにあふれています。例えば、加工肉・生ハム・パスタは、そのほとんどをシェフが丹精込めてつくりあげる逸品。生パスタはその時の食材により、イタリア製マシーンと手打ちを使い分けるそうで、特製ソースとの絡みが絶妙です。冬には、関西の猟師から仕入れる猪や鹿、シェフが狩猟で獲った鴨など、ジビエ料理も登場します。リストランテリンコントロ【エリア】奈良市【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩20分
2021年07月16日この記事を書いた編集部員ヒトサラ編集部 遠藤こんにちは、金曜日担当の遠藤です。7月中旬を迎えましたが不安定な気候が続きますね。家の猫3匹は雨粒を眺めながらふて寝しています。雨ばかりだと気持ちも少しよどんでしまいますよね。こんな時こそおいしい料理を食べて気持ちをパッと明るくさせましょう!内観はとてもおしゃれで思わず写真を撮ってしまいたくなります今回はリーガロイヤルホテル東京の中に入っている名店【皇家龍鳳】。30年以上もの経験を積んだ料理長が伝統的な調理法を守りながらも食材の組み合わせによる新しい味わいを追及する本格中国料理屋です。内装も美麗で特別な日に訪れるのもよさそうです。実施されている『特別ランチコース』8,000円(税込み)を注文しました。『車海老の熟成20年老酒漬け』最初に出てきたのは『車海老の熟成20年老酒漬け』。私が幼稚園の年長の頃から熟成させている老酒をこれまた私が大好きな車海老に漬けたこの逸品。過去20年間の思いにふけりながらいただきます。車海老の身はプリっとしていて歯ごたえもあります。上品な海老の旨味のなかに老酒の甘酸っぱいアダルトな香りがふわっと鼻に抜けます。大葉の香りも加わりさっぱりとした海老の風味がたまりません。『渡り蟹とふかひれのスープ』お次は『渡り蟹とふかひれのスープ』。濃厚な渡り蟹の風味にに加え、ふかひれのまろやかなコクがマッチします。渡り蟹の身もたくさん入っているので上品な上に食べ応えもあります。『蝦夷鹿と男爵いものトリュフの香り炒め』『蝦夷鹿と男爵いものトリュフの香り炒め』は、コースメニューの中でも一番気になっていた料理です。蝦夷鹿を食べたこともない上に、男爵イモと炒めてあるなんて楽しみでしかありません。いただきます。蝦夷鹿は一切クセがありません。噛むたびに口の中にタンパクな肉の旨味が広がります。また、ホクホクとしたあまみの強い男爵イモにトリュフの香りがベストマッチです。『山形牛のサーロインのアメーラトマト包み、フォアグラソース』山形牛の脂はほんのりとあまく上品な味わいです。あまみの強いアメーラトマトとの相性はバツグンです。これにフォアグラのコクのあるソースが絡むのでそりゃもうおいしいわけです。『3種点心のせいろ蒸し』『塩漬け魚と鶏肉入り炒飯』最後は『3種点心のせいろ蒸し』と『塩漬け魚と鶏肉入り炒飯』。二つの料理で思いっきり中華料理を堪能させていただきました。せいろ蒸しの3種類は、ぷりぷりのえびが入っている翡翠のえび蒸しと、贅沢にもフカヒレをふんだんに使ったフカヒレ入り蒸し、そして肉汁たっぷり小籠包の3種です。どれも絶品なので私はせいろ蒸し3種の神器と呼ばせていただきます。『塩漬け魚と鶏肉入り炒飯』は、パラパラの炒飯に塩気が効いた魚と鶏肉がよく合います。シンプルイズザベスト。中華料理のお手本のような炒飯をいただくことができて幸せです。『フルーツ入り杏仁豆腐』デザートの『フルーツ入り杏仁豆腐』と紅茶でまったりしながら本日のコース料理を振り返ります。食べたことのない料理から、中華料理といえばこれ!というものまで幅広く堪能することができたので大満足です。また、内装も綺麗なので記念日や特別な日にもおすすめです。今回注文した特別コース以外にも5,000円~のランチコースなどもあるので是非 食べに行ってみてはいかがでしょうか。皆さんの1日を特別なものにしてくれること間違いなしです。中国料理 皇家龍鳳【エリア】早稲田【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】早稲田駅 徒歩7分
2021年07月16日極上の食パンを鉄板で焼き上げたトーストメニューが自慢映えるヴィジュアルのスイーツ&ドリンクに心躍る!シーンを選ばない空間と厳選アイテムが居心地のよさを演出極上の食パンを鉄板で焼き上げたトーストメニューが自慢光が差し込む明るいメインフロアはカウンターとテーブル、スタンディング席を配し、奥には個室がある。代々木公園駅からわずか徒歩1分というビルの2階にある【プルミエメ】。駅近の好アクセスながらあえて看板を出さず、落ち着いた隠れ家として構えています。とはいえ〝ちょっとよそゆきの朝ごはん〟を目指す人足は絶えず、早くも人気カフェの仲間入り!訪れる人々を惹きつけるのは、SNSでも話題のフォトジェニックなメニューです。『ムイエットプレート』食パンは1枚200円で追加も可能。『ムイエットプレート』1,600円こちらの看板メニューは、フランスでは定番の朝食という『ムイエットプレート』。スティック状にカットされたトースト「ムイエット」に白と赤2色の超半熟卵、デュカスチーズ、ベーコン、彩りよい季節野菜のデリなどを盛り合わせたワンプレートです。白米で育てた鶏が生んだ北海道産の白い卵、千葉葉県産の赤い卵。食べ比べも楽しい2種類添えられた器具で卵の殻をこつんと割り、とろける黄身をトーストに絡めていただく一連の作業が何とも楽しい!『極厚鉄板チーズトースト』たっぷりチーズがお好みなら、プラス700円で倍量にできる。『極厚鉄板チーズトースト』1,500円スマホを構えて動画を撮りたくなってしまうのは『極厚鉄板チーズトースト』です。厚さ5㎝というトーストに、目の前で熱々のチーズをかけてくれます。そこにドライオレガノを潰しながら散らし、はちみつをたらすと堪りません!「トーストと同じく、鉄板上でとろりと溶けるまで熱したチーズは、食欲をくすぐる香りが立ち上る」スイス産ラクレットとオランダ産モッツアレラをブレンドしたチーズは、ミルキーさとコクのバランスがよく、オレガノの香りがいいアクセントに。食パンは2~4㎝まで厚さが調整できるので、デザートに別腹を空けておきたい人もご安心を。他にも、ノンシュガー卵液にくぐらせたフレンチトーストにデリなどを添えた『お食事フレンチトーストプレート』や、ふんわり焼き上げたオムレツをのせた『鉄板オムレツプレート』などがあります。目の前の鉄板で素材が焼き上がっていくカフェらしからぬ臨場感も楽しい朝食にトーストはごく一般的ですが、「ちょっとよそゆき」の理由は素材にも焼き方にもあります。使われているのは、高級食パン専門店【考えた人すごいわ】のプレーン食パン「魂仕込」。キッチンを囲むカウンターには鉄板が配されていて、食パンやベーコン、オムレツなどはここで焼かれているのです。鉄板で仕上げたトーストは、表面がこんがりサクッ、中はふっくら柔らかな口当たり。グラスワインの銘柄は常に入れ替わる。左から「ピンク2019」1,200円、「エミネンス ピノ・ノワール」1,400円。国産ビール「ガージェリー」はエックスエール、ウィートともに900円贅沢なワンプレートメニューは、アルコールと一緒にゆったり楽しんでもOK。ワインは自然派のものをグラスで用意されています。ビールは飲食店にしか卸していないプレミアムな「ガージェリー」を。ドリンクのセレクトにもこだわりが光ります。映えるヴィジュアルのスイーツ&ドリンクに心躍る!香り高いオリーブオイルはプラス150円で2倍増量が可能。『季節のロングミルフィーユプレート』1,800円こだわり尽くしたスイーツも必食です。お皿いっぱいのサイズに目を見張ってしまう『季節のロングミルフィーユプレート』。パイの長さはなんと22㎝!丁寧に手折りしたパイは、惜しまれつつ閉店した【9STORIES】の名物ミルフィーユを考案した石崎優磨さんが手掛けたもの。オーダーが入ってから、パイに自家製カスタード&クリーム、季節のフルーツ、ジュレをあしらって作り上げるから、パイのサクサク食感とフルーツの瑞々しさを存分に味わえます。いまの時期はシャインマスカットにジンのジュレを添えて。ソーダ割り、水割り、お湯割りから選んで楽しめる。「季節のヴィネガー」800円ノンアルコールドリンクはハンドドリップコーヒーや水出しのコールドブリューをはじめ、有機抹茶クリームソーダ、無添加の温州みかんジュースなどバラエティーに富んでいます。自家製のフルーツヴィネガーを提案している【Vinegar Bar Banksia】が漬けた『季節のヴィネガー』を使ったヘルシーなドリンクは、フルーツの彩りが映えます。この日はアールグレイオレンジヴィネガーをソーダ割りにして、すっきり爽やかなのど越しでクールダウン。シーンを選ばない空間と厳選アイテムが居心地のよさを演出2~4名利用で予約可能な個室。使用料は1時間2,000円〝ちょっとよそゆき〟を堪能できるのは、オリジナリティあふれるメニューはもちろんのこと、隅々まで気を配られた空間があってこそ。これまでのカフェにはない鉄板焼きのカウンターから、ナチュラルな木のテーブル、予約可能な個室、窓側のスタンディング席まで、シーンに応じて使い分けられる客席。Wi-Fiとコンセントが完備しているから気持ちにもゆとりができます。店内で扱う食材や食器、セレクトアイテムなどちょっとしたギフトにも適した品が購入できる「こんなカフェが欲しかった!」を叶えてくれたのは、オーナーのすず。さん。カフェ好きが高じて、東京都内のみならず日本各地のカフェを巡り、その情報を発信するInstagramはフォロワー1万5千人を超えるほど。ついに、自身の理想とするカフェをオープンするに至ったのです。ビル外にも階段を上がった入口にも看板はないが、ドアを開ければ柔らかなグリーンをあしらった明るい空間が広がるさらに、本業はPRとして活動されているゆえの審美眼と発信力が遺憾なく発揮されているのが、エントランス入ってすぐにあるコーナー。店内で使われているプレートやアンティークのカトラリー、オリジナルのマグカップ、メイン食材の食パン、【セドリック・カサノヴァ】のオレガノやオリーブオイル、【金市商店】のはちみつなどなど、すず。さんがいいなと思ったものがセレクトされ、購入できるようになっています。静岡の老舗茶園直営のティーサロン【カネ十農園 表参道】で店長を務めた後、【プルミエメ】のマネージャーに就いた加藤大地さん看板を掲げていない隠れ家だけど、ドアを開ければ、キッチンを取り仕切るマネージャーの加藤大地さんをはじめとするスタッフが迎えてくれるフレンドリーな空間。ちょっぴり特別な1日を過ごすために、スペシャルな朝食を求めて訪れたいもの。早起きしても、しなくてもOKなのがまた嬉しい!プルミエメ【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩1分
2021年07月16日隠れ家のような店内でフレンチ創作料理を味わうフレンチの名店で経験を生かしたドラマチックな料理一皿ごとに一杯のワインを合わせる「ペアリングコース」隠れ家のような店内でフレンチ創作料理を味わう全8席の空間でゲストのプライベートな時間を大切にする店内恵比寿駅から徒歩1分。フレンチをベースとした創作料理が食べられる、隠れ家【Aligoteur】。お店には看板がなく、予約のゲストのみが店舗階に止まるエレベーターを使えるという特別感があります。完全紹介制のレストランですが、ヒトサラなら予約ができます。記念日や特別な日のディナーに大切な人を連れて行きたい店名の【Aligoteur】はブドウ品種・アリゴテと「ありがとう」の造語。ブルゴーニュやボルドーを中心とするフランスワインを提供しているため、記念日などのディナーにもオススメです。ブルゴーニュでワインの製造に携わっていた料理人&ソムリエの田口さんが、料理にマッチするワインを提供してくれます。フレンチの名店で経験を生かしたドラマチックな料理【Aligoteur】ではフレンチをベースにしつつ、シェフの自由な発想から生まれる料理が多いのが特徴。日本とフランスの名店で経験を積んだ田口シェフが、旬の食材を使って11~12皿で織りなすその日の『おまかせコース』を提供しています。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『鮑の酒蒸しにキャビアを敷き詰めて』『鮑の酒蒸しにキャビアを敷き詰めて』(コースの一例)日本酒で蒸した鮑をキャビアと一緒に贅沢にいただく鮑の上にキャビアをのせた贅沢な一皿。鮑を日本酒で蒸して、香りや風味をつけながら、柔らかく仕上げています。フレンチをベースとしながら、他のジャンルの調理方法を取り入れるなど、フレンチにとらわれない自由な発想とアレンジで”新たなおいしさ”を追求しています。『サラダオマール』『サラダオマール』(コースの一例)オマール海老を季節ごとの調理法で仕上げているオマール海老を四季折々の食材と組み合わせた『サラダオマール』。季節ごとに調理法が異なり、冷製や温製などを使い分けることで、素材の味を最大限に生かしています。その時季ならではのアレンジに出会える一品。料理の皿から漂う季節ごとの風情を味わってみてください。『トリプルコンソメ』『トリプルコンソメ』(コースの一例) 店のシグネチャーとして愛されるスープ【Aligoteur】の看板メニューとなっている『トリプルコンソメ』は、丁寧に仕上げたダブルコンソメに、さらにもう一度鶏ガラの風味と旨みを加えた贅沢なスープです。見たことのないような濃い琥珀色のコンソメスープは、芳醇な香りや濃厚な味わいを堪能できます。一皿ごとに一杯のワインを合わせる「ペアリングコース」ブルゴーニュでワイン醸造に携わった田口シェフが提案するスペシャルなコース特別な日のディナーには『おすすめコース』をペアリングで楽しんでみてはいかがでしょうか。一皿ごとに一杯のワインを提案してくれるため、ワイン好きな人にはたまりません。本場でワイン醸造に携わった田口シェフだからこそできる【Aligoteur】ならではの魅力です。完全紹介制という特別感から始まる大切な人とのディナー。経験豊富な料理人がつくり出す多彩な料理と、本場のワインとのペアリングを堪能できます。恵比寿駅から徒歩1分という、都会の隠れ家レストラン【Aligoteur】で、特別な時間を過ごしてみませんか。料理人プロフィール:田口浩平さん北海道出身。札幌の【ル・ジャンティオム】でキャリアをスタート。渡仏してブルゴーニュで5年間ワイン醸造に従事し、帰国後は【メゾン エメ・ヴィベール】など東京の名店で活躍。2018年秋に【Aligoteur】をオープンする。Aligoteur【エリア】恵比寿【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分
2021年07月16日三宮【肉バル×イタリアンCOLORE】三宮【年中万菜録月うさぎ】元町【BEER SPACE on Tap】三宮【washbar TOKIWA cleaning】元町【田舎そばみゆき】三宮【肉バル×イタリアンCOLORE】仕事帰りのひとりご飯に、カジュアルなイタリアンイタリアのバルを思わせるおしゃれな店内、ひとりでリラックスできるカウンターもあります神戸三ノ宮駅よりわずか3分、仕事帰りに行くひとりご飯にオススメの肉バルです。果実酒や和酒など、女性も飲みやすいお酒の種類も豊富。1階は、ひとりで気軽にくつろげるバル風のスタイリッシュな空間、2階と3階には大小3つの個室があるので、仕事仲間との集いやデートなど、いろいろなシーンで利用できそう。ワインと一緒に楽しみたい『絶品!神戸牛の贅沢ローストビーフ』1,580円お肉本来の上質さを味わうため、味付けはとてもシンプルに。絶妙な火入れ加減で焼き上げられたお肉は、岩塩やわさびで味わうのがオススメです。なかでも『絶品!神戸牛の贅沢ローストビーフ』は、じっくり時間をかけて低温ローストした、神戸牛の甘味が楽しめる絶品。自家製の玉葱ソースやさまざまなソースでいただきます。肉バル×イタリアンCOLORE【エリア】三宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分三宮【年中万菜録月うさぎ】新感覚! 現代和食のひとりご飯で、忙しい時間をリフレッシュカウンターもテーブル席も、都会の喧騒を忘れる、大人の上質空間三宮駅から徒歩5分、建物の最上階にあるお店です。カウンターとテーブル席のほか、最上階ならではの開放的なテラス席もあり、どの席も、都会の喧騒を忘れる大人の雰囲気が漂っています。イタリアンと多ジャンルの修業を積んだシェフが繰り出す料理は、新感覚の現代和食。はじめて出合うおいしさに、心までリフレッシュできます。チーズと汲み上げ湯葉を海苔と平湯葉で包んだ『湯葉とチーズのとろり揚げ』650円和食、フレンチ、イタリアンと多くのジャンルで修業を積んだオーナーシェフがつくり出す、枠に捉われないオリジナルな現代和食。そのすべてのメニューに、素材へのこだわりを感じます。神戸ビーフや淡路鶏、明石昼網の魚介類、農家から直送される新鮮な有機野菜など、素材は季節ごとに変わるので旬の味が堪能できます。年中万菜録月うさぎ【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】三宮駅 徒歩2分元町【BEER SPACE on Tap】おしゃれ空間で、おいしいひとりご飯とクラフトビール大人の隠れ家風スペース、スタイリッシュなカウンター元町駅から徒歩1分、多種多様なクラフトビールが楽しめるお店【BEER SPACE on Tap】。通常のビールが常時6種類、瓶ビールが75種類以上そろっています。ホテルの地下という便利な場所ときめ細やかなサービスが人気で、ビールに合うお料理がそろっているので仕事帰りのひとりご飯にもオススメです。国産牛を独自のルートで仕入れる!『自家製ローストビーフ』580円国産牛を独自のルートで仕入れているからこそできる、リーズナブルな価格。とろけるような柔らかな食感の『自家製ローストビーフ』も、良質な肉をお得に味わえる逸品です。ほかにもハンバーグ、から揚げなど、おなじみのメニューも、クラフトビールに合う、このお店ならではの工夫がなされています。BEER SPACE on Tap【エリア】南京町/旧居留地【ジャンル】ビアホール・ビアレストラン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】元町駅 徒歩1分三宮【washbar TOKIWA cleaning】ひとりご飯にオススメ! 遊び心あふれる空間で心のクリーニング疲れた心が癒やされるような、和み空間をイメージしたカウンター三宮駅から徒歩3分、入り口横にあるドラム式洗濯機が目を引く【washbar TOKIWA cleaning】。昔クリーニング店だった面影を所々に残した、斬新なデザインのダイニングバーです。ひとりでも入りやすいカウンター席があり、空いていればひとりでの個室利用も可能。心和むひとり時間が楽しめます。生パスタにからむ濃厚ソースに感動『海老のクリームパスタ』1,210円和食店を系列に持っているので、どのメニューも確かな目利きで仕入れた厳選の食材でつくられています。パスタ料理も、「淡路麺業」の生パスタや新鮮な海の幸をはじめとした高品質な食材で仕上げられた人気メニュー。ほかにも、和食を基本にダイニングバーの雰囲気に合うオシャレな酒の肴がそろっているのも魅力です。washbar TOKIWA cleaning【エリア】三宮【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】三宮駅 徒歩3分元町【田舎そばみゆき】ノスタルジックな空間でひとりご飯、心和む名店そばを堪能昭和にタイムスリップしたような、ノスタルジックな雰囲気の店内元町駅から近い、そばの名店【田舎そばみゆき】。店内に入ると、昭和にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな空間が広がります。心和む空間で、打ち立て・茹で立てのそばやうどんを味わうと、疲れた心もリフレッシュ。100種類を超えるメニューから選ぶことができるので、毎日通っても新しい味に出合えます。日本の古きよき時代を味わうことができる『文化定食』750円だしはサバ・ウルメ・本鰹を使い香りがよくあっさりとした味わい。そばやうどんはいつも打ち立て・茹で立てが楽しめます。卵・野菜・お肉など、具材もそれぞれの専門業者から買い付けている新鮮なものばかり。名物『文化定食』は、今では入手することができない文化鍋を使った定食だったため名付けれらたそうです。田舎そばみゆき【エリア】南京町/旧居留地【ジャンル】そば【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】元町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月15日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、焼肉です。西浅草にある【冨味屋】。なにを隠そう、肉フレンチの巨匠とも呼ばれる【マルディ・グラ】のオーナーシェフ・和知徹さんがプライベートで通うお店なのです……!肉の味にこだわりを貫くシェフが認める焼肉とは。じつは以前、別の企画で和知シェフと一緒に取材で冨味屋におうかがいし、どんなところに魅力があるのかをお聞きしたことがあります。この取材は、もう304年ほど前のことですが、この取材で冨味屋に訪れて以来、肉の旨みが濃ゆくて、サシが軽やかなこのお店の焼肉のファンになり、「東京で一番好きな焼肉店」だと思って、通っています。今回もまた、肉の旨みが濃ゆい【冨味屋】の焼肉が食べたくなり、久しぶりにおうかがいしてきました!東京最古のテーマパーク「花やしき」近く、焼肉店ばかりが並ぶほっそい路地にあります知らないと入りづらいかもしれませんが、何事もはじめの一歩は勇気がいるものです。入ってしまえば、幸せな焼肉タイムが待っていますから安心してください。勇気を出して入ったごほうび①、『ハツ刺し』600円。特製の醤油とからしを付けていただく勇気を出して入ったごほうび②、『タン』1600円。ぷりっとした弾力がありながら、ファーストバイトでちゃんと貫通しきるやわらかさ。驚柔の殿堂かならず注文する『上ハラミ』と『焼しゃぶ』『上ハラミ』1800円(税抜)このお店でハラミを食べて以来、ハラミそのものが大好物になってしまったほどなのですが、久しぶりに食べてみると、やっぱりおいしい……!柔らかくさっくり歯が通って、噛めば噛むほど肉の旨み、いやもはや甘みが広がっていきます。もう一つの『焼きしゃぶ』。冨味屋のお肉は、ロースといえども適度にサシが入っていて最高なわけですが、完全な赤身が食べられるのはこの『焼きしゃぶ』なんです。『焼きしゃぶ』1000円(税抜)もう見た目からしておいしそうですが、『焼きしゃぶ』と書いてあるとおり、ロースターに乗せるのはほんの一瞬でOK!ささっと焼いたら、急いで食べて……ごはんを口に押し込む!んむはっ、幸せ和知シェフから教わった焼肉の極意。「9割焼き」先ほども紹介した和知シェフと一緒に訪れたときの記事では、和知シェフにオススメの焼肉の焼き方をお聞きしました。その極意が「9割焼き」。片面を7割、反対2割、もしくは8割、反対1割。全体としては9割の火を入れたら上げるのがベスト。和知シェフいわく、この焼き方だと「肉の中に汁がまわり、絶頂の時に口に入れて味わえる」んだそうです……!これ、教わって以来、焼肉を焼くときには必ず心のなかで「7割、2割」と唱えて焼いているんですが、ほんっっっとうに間違いがないです!ほどよく中はレアに、だけど中心の温度はしっかりと温かくて、ジューシーさと香り、旨みが一番に感じられる焼き方だと思っています。これを読んだみなさんは、ぜひ次の焼肉で「7割、2割」を合言葉にしてみてください。その後もいくつかお肉を頼んで……こうして焼いて(7割……2割……)こんな感じで……こう!!おいしかった……!ごちそうさまでした。冨味屋さんにきていつも思うのが、その味と値段のバランスへの満足感。もちろん、食べる量や飲む量でばらつきはありますが、これだけのクオリティの焼肉が食べられてこのお値段とは……!と毎度、会計のたびに驚いています。遠くに住んでいても、わざわざ行く価値のある焼肉店。次は、いつ行こうかなぁ。冨味屋【エリア】浅草【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6,001円~7,000円【アクセス】浅草駅
2021年07月15日肩ひじ張らずカジュアルに楽しめる雰囲気熟成したアメリカ産最高グレード「プライムビーフ」を、豪快に炭火焼にランチ提供や、VIPルーム特典も!肩ひじ張らずカジュアルに楽しめる雰囲気六本木駅からわずか30秒、20210年7月に誕生したGEMS六本木の3階に位置広尾のモダンチョップハウス【RUSTEAKS(ラステイクス)】が満を持して六本木にオープンさせた新店【Entrecôte(アントルコート)】。ステーキハウスにありがちな、敷居が高くてどこか堅苦しい雰囲気を取っ払い、本当に美味い肉を思う存分味わえるよう意識しています。店内に入ると、まずはキッチンと大きな肉の塊が目に入ります店内はカジュアルなムードのなかステーキを楽しめるメインダイニングのほか、個室席も用意。さらに記念日にふさわしいVIP個室もあるので、幅広いシーンで利用できます。インテリアだけでなく、カトラリーやワイングラスにも上質さを追求し、非日常の時間を演出してくれています。しかし、ステーキハウスのような堅苦しい雰囲気はありません。シンプルモダンな雰囲気と木の温かみが調和した店内目指したのは大人が訪れるにふさわしい、「オトナのファミレス」。フライドポテトを頬張る子どもの横で、大人がワイングラスを傾けながらステーキを食べる。そんな光景が当たり前のお店づくりをしてくれています。熟成したアメリカ産最高グレード「プライムビーフ」を、豪快に炭火焼に熟成された「アントルコート」お店で主に使用するのは、アメリカ産の最高級グレードのプライムビーフ。 そのなかでも看板メニューなのが、店名にもなっている「アントルコート」です。 アントルコートとはフランス語で「リブロース」の意味。ご存知の通り、ステーキに使用する肉のなかでは、極上部位のひとつです。メインのステーキは【RUSTEAKS】で培ってきた熟成や炭火焼の技術をさらに昇華させています。アントルコートのほか、リブロースの骨なし、フィレ2種(アメリカ 産、ニュージーランド産)、ラムの5種の肉を用意濃厚で豊潤な味と香りは赤身肉ならでは。 アントルコートやフィレ、WAKANUI スプリングラムなどの肉は自慢の熟成庫で、しっかり寝かせて旨味を極限まで引き出します。 さらに、その肉を良質な炭火でじっくり焼き上げ、ゲストのもとへ。 ほんのりローズ色に染まった肉から滴り落ちる肉汁が、視覚的にもおいしさをアピールしてくれます。炭火で焼くことで重くならず、ボリューミーながらぺろりと食べられます。一頭の牛からごくわずかしか取れない極上部位のステーキやアラカルトを楽しめるVIP個室を利用するゲストのみに提供されるのが、プライムシャトーブリアンとビーフタルタル。さらに事前予約でプレミアムワインも用意してくれます。前菜には、フレッシュオイスターやシュリンプカクテル、オセトラキャビア、スモークサーモンなど、海の幸も豊富に用意。お腹の空き具合により好きなものを選べるのは、アラカルト主体のレストランならではです。『プリフィックスランチ』3,000 円また、11:30~15:00 の時間帯は『プリフィックスランチ』コースを提供しています。前菜4品、メイン6品、加藤洋菓子デザート含む4品から各1品を選んでいただくプリフィックススタイルです。<コース内容>(1)前菜4品・スモークサーモン・秋田プロシュート・ギリシャ風グリルドオクトパス・フレッシュオイスターとシュリンプ(2)メイン6品・wakanui スプリングラムチョップ・牧草牛テンダーロイン・オーストリアランプ・アメリカプライムリブ・ワンハンドステーキサンド・プレミアムチーズバーガー(3)加藤洋菓子デザート含む4品・温かいチーズケーキ・ダブルチーズケーキ・フルーツショコラ・アイスクリーム※内容が変更する場合もあり。誰もが夢みていた「お腹いっぱいになるまで、極上のステーキにかぶりつく」という贅沢が叶う【Entrecôte】。味、価格共に他を圧倒するステーキを、 最高の空間でご堪能してみてはいかがでしょうか。電話:03-6434-9010住所:東京都港区六本木6-2-6 GEMS六本木 3F営業時間:【月~日・祝】ランチ 11:30 ~15:00ディナー 17:00~翌3:00定休日:無休Entrecôte【エリア】六本木【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,001円~15,000円【アクセス】六本木駅
2021年07月15日昼夜それぞれ4組限定!落ち着いた雰囲気の個室100%いけ活ガニ使用!店主がすべて目の前で調理店主自らが産地に出向き、目利きした素材のみを提供昼夜それぞれ4組限定!落ち着いた雰囲気の個室著名人も足を運ぶ、知る人ぞ知る名店は静かな佇まいで迎えてくれるJR舞鶴線・西舞鶴駅から車で20分、または京都丹後鉄道宮舞線・丹後由良駅から車で2分ほど。「活きたカニを良心価格で提供したい」という思いから、漁師さんの元まで自ら出向く店主が腕を振るうのが【いけ活かに 竹林】です。昼、夜各4組までの完全予約制で、巧みなカニさばきも目の前で。ここでしか味わえない「いけ活ガニ料理」が圧巻です。明るく落ち着いた雰囲気の個室で、周囲を気にせずゆっくり過ごすことができる一日、昼夜それぞれ4組限定の完全予約制。落ち着いた雰囲気の個室で周りを気にすることなく、店主がつくりだす「いけ活ガニ料理」の数々を満喫することができます。個室で繰り広げられる、見事なカニさばきは圧巻!思わず感嘆の声があがり、「いけ活ガニ」の世界を五感で味わうことができるでしょう。100%いけ活ガニ使用!店主がすべて目の前で調理店主自らが産地に出向き、厳選して仕入れる「いけ活ガニ」のみを提供している提供されているものは、すべて「いけ活ガニ」。「お客さまに質の良いものを可能な限り良心価格で」という店主の思いから、独自のルートで自ら産地へ出向き、目利きした素材のみが供されています。訪れた人の目の前で調理することで、「舌」だけでなく「目」も楽しめるところが【いけ活かに 竹林】ならではの醍醐味です。ここでしか味わえない逸品の中から、店主のオススメ3品をご紹介します!鮮度バツグン!旬のおさしみが贅沢にそろった『造り盛り』コースに含まれる、人気の一品『造り盛り』。旬を迎えた海の幸が存分に楽しめる、贅沢なおさしみです。店主自慢のカニと同様、食べた瞬間にわかる鮮度の高さは感動もの。四季折々、海の恵みを堪能できる大満足の逸品は、豪華なビジュアルも圧巻です。食べやすくカットされたカニを、しゃぶしゃぶで味わいつくす『カニしゃぶ』食べやすいように店主がカットしてくれたカニを、しゃぶしゃぶでいただく人気メニュー。さっとしゃぶしゃぶした、いけ活かに🄬はとろけるおいしさで、これを楽しみに足を運ぶファンも多いそう。カニのエキスがたっぷり詰まった特製のだしは、雑炊にして。シメの一品までカニづくしの豪華なコースです。店主が厳選した「いけ活ガニ」をとことん満喫できる『甲羅酒』甲羅からでるカニの旨みと、豊潤な香りを心ゆくまで。カニと相性のよい日本酒と相まって生まれる、唯一無二のおいしさは『甲羅酒』の醍醐味です。「いけ活ガニ」だから味わえる一杯は、一度飲んだらとりこになる大人の味。ついもう一杯と、心地よい時間が流れていきます。店主自らが産地に出向き、目利きした素材のみを提供高級食材である「いけ活ガニ」をできる限り低価格で提供し、多くの人に味わってもらいたいという心意気をもつ店主カニの仕入れのために自らトラックを走らせ、産地へ出向き目利きするというこだわりをもつ店主。「活きたカニを良心価格で提供したい」という思いから、漁師さんの元まで出向いている心意気も多くのファンを引き寄せる理由のひとつです。店主自らが調理を手がけ、目の前で繰り広げられる鮮やかな“カニさばき”に思わず感嘆の声があがるでしょう。一日昼、夜各4組までの完全予約制で、ゆったりとした完全個室を完備。店主自らが目の前で巧みにカニをさばいてくれる、ここでしか経験できない「いけ活ガニ料理」の世界が展開します。お値段をはるかに上回る満足感で、食のレベルが高い人もとりこにし、遠方から訪れる人が多いことにも納得です。料理人プロフィール:今西文夫さん1940年生まれ、京都府出身。100%「いけ活ガニ」を提供しているお店は少ないと聞いたことから一念発起、カニ専門店に入店し修練をする。1998年に独立し、【竹林茶屋】を開店。高級食材である「いけ活ガニ」をできる限り低価格で提供すべく、現在は【いけ活かに 竹林】で奮闘する日々だ。いけ活かに竹林【エリア】舞鶴/宮津/京丹後/福知山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】30960円【ディナー平均予算】30960円【アクセス】丹後由良駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月15日海鮮料理 和食【和食日和 おさけと 日本橋】バー・カクテル イタリアン【COCKTAILWORKS東京】フレンチ パスタ・ピザ【チーズフォンデュの老舗chezMACIO】和食 居酒屋【麦酒庵日本橋店】鮨・寿司 海鮮料理【日本橋さくら井】海鮮料理 和食【和食日和 おさけと 日本橋】日本橋駅から徒歩30秒。日本酒ラバーが集う隠れ家風海鮮居酒屋白を基調とした落ち着いた雰囲気の完全個室は6名まで利用可能。接待や会食に便利日本橋交差点の一角に位置し、日本橋駅改札から約30秒で直結し、気温や天候を気にせず立ち寄れる居酒屋が【和食日和 おさけと 日本橋】。ここでは、おいしい日本酒が常時50種以上用意されています。「世界で一番わかりやすいおいしいお酒の選び方」の著者本人がお店に立ち、酒についてアドバイスしてくれることも。名物の『彩り八寸八種盛り』は色彩豊かで目を楽しませてくれる【和食日和 おさけと 日本橋】では、四季折々の食材が織りなす見た目にも美しい和食のコースが充実しています。ソムリエが厳選した日本酒10種がついた『日本酒10種&彩り八寸八種付き日本酒満喫飲み放題プラン』は、接待でも人気。酒好きによる酒好きのための献立で、酒がグイグイ進みます。和食日和 おさけと 日本橋【エリア】日本橋【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】日本橋駅 徒歩1分バー・カクテル イタリアン【COCKTAILWORKS東京】カクテルも創作イタリアンも充実。大人の雰囲気漂うオシャレな隠れ家風バー食事も充実。飲める人も、そうでない人も、多様な楽しみ方ができるバーデートの2軒目で立ち寄りたくなる落ち着いたバーが、【COCKTAILWORKS東京】。東京駅から徒歩3分なので、出張で東京を利用する人にも便利な隠れ家です。アンティーク調のドアを開けると照明を落とした大人の空間が広がります。彩り豊かなカクテルのほか、イタリアンをベースにした創作料理も用意され、しっかり食事をとることもできます。昔ながらの方法で燻製した本格的な味わいベーコンと、トマトの旨みをきかせた『白州ベーコンアラビアータ』ここは、季節のフルーツやハーブを組み合わせたミクソロジーカクテルなど彩り豊かなカクテルが看板メニューです。バーテンダーと会話を楽しみながら、そのときの気分に合ったカクテルで乾杯するのは至福のひととき。『クアトロフォルマッジ』『アンガス牛のステーキ』など、しっかり食事をとりたいときにもうってつけなメニューが充実しています。COCKTAILWORKS東京【エリア】日本橋【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東京駅 徒歩3分フレンチ パスタ・ピザ【チーズフォンデュの老舗chezMACIO】都会にいながら開放的な気分が味わえるリゾート風のレストラン東京駅近くとは思えないリゾート風の店構えが目を引く東京駅近く、パールホテル内にある【チーズフォンデュの老舗chezMACIO】は、緑の店構えが夏を爽やかに演出するフレンチです。白を基調とする上品な空間の店内では、メイン料理であるチーズフォンデュのほか、ダチョウのグリルなどフレンチカジュアルがいただけます。本場スイスから直輸入されるエメンタールチーズを使用した『チーズフォンデュ』こだわりの逸品は、臭みの少ないエメンタールチーズを使った『チーズフォンデュ』です。つなぎには、ワインのみを贅沢に合わせ、チーズのもつ木の実のような香ばしい香りが引き出され格別。1階の個室では事前予約でペット同伴可能、テラス席ではBBQができるなどユニークなサービスも自慢です。他にないイベントを企画したいときにもどうぞ。チーズフォンデュの老舗chezMACIO【エリア】東京駅周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】日本橋駅 徒歩1分和食 居酒屋【麦酒庵日本橋店】珠玉の日本酒・クラフトビールを酒に合うつまみでしっぽりとクラフトビールはもちろん、スパークリング日本酒もすべてグラスで提供する和モダンな居酒屋三越前駅から徒歩3分、ビルの階段を上ると見つかるのが和食居酒屋【麦酒庵日本橋店】です。こぢんまりとした店内には、落ち着いた大人の空間が広がります。カウンター席もあるので、会社帰りに一人で立ち寄るにも最適。産地直送で新鮮な刺身や牡蠣を、厳選したクラフトビールや日本酒とともにゆっくりと堪能するのもいいでしょう。季節に合わせて全国から取り寄せる『生牡蠣の食べ比べ』が酒のつまみに最高厳選された常時12タップ以上のクラフトビールと、150種類以上の日本酒で、気分や料理に合う酒が見つかるはず。『いぶりがっこのポテトサラダ』や『生牡蠣の食べ比べ』など酒のつまみになる料理とともに珠玉の一杯をいただけば、日頃の疲れも吹き飛ばしてくれそう。オシャレながらも気取らない雰囲気で、つい立ち寄りたくなります。麦酒庵日本橋店【エリア】三越前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】三越前駅 徒歩3分鮨・寿司 海鮮料理【日本橋さくら井】日本橋交差点の裏路地に。知っていると自慢したくなる寿司割烹店デートから接待まで。周りを気にせず寛げる純和風の店内日本橋交差点から程近く、路地裏にある隠れ家風の寿司割烹店が【日本橋さくら井】です。店の中をのぞくと、木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気の純和風な空間が広がります。カウンターは10席、テーブル席は8席ほどですが、広々としたテーブルで居心地がいい。全国各地の銘酒をあてに四季折々の味覚を堪能できます。旬の新鮮な魚介を使用した『刺身盛合わせ』は全国の銘酒と一緒にどうぞここでは、見た目も美しい新鮮な魚介が看板メニュー。『にぎり寿司』のほか、『刺身盛合わせ』も、厳選された銘酒によく合います。小鉢や職人の技が光る焼物など、確かな日本料理を一品ずつ頼みながらゆっくり酒を楽しむのもよし、予算に応じてお任せで提供されるコースでは、品数も多く、たくさんの料理を一度に味わうことができます。日本橋さくら井【エリア】日本橋【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】日本橋駅 徒歩1分
2021年07月14日カウンター9席のみの、凛とした空気に満ちた店内一人ひとりのペースに合わせて寿司を握ってくれる特別感錫の酒器で供される、辛口の日本酒はこだわりの品ぞろえカウンター9席のみの、凛とした空気に満ちた店内これから始まる美食のひととき。期待に胸をふくらませながら、暖簾をくぐるJR環状線・天満駅から徒歩3分ほど。店名を描いた白い暖簾が目印の、凛とした佇まいが【寿司処 かい原】です。席はカウンター9席のみ、料理はコースひとつのみという潔さ。特別感に満ちたおもてなしは、記念日やデートなど、大切な人と過ごすひとときに華を添えてくれます。料理人の目が細やかに行き届く、ゆったりとした9席のカウンター高まる気持ちをおさえながら暖簾をくぐると、瞳に映るのは板場を守る料理人の姿。凛とした佇まいの中、柔らかな物腰と笑顔で迎え入れてくれます。一人ひとりのペースに合わせて寿司を握り、一品を提供してくれる特別なひととき。記念日など、大切な人と過ごす時間のためにぜひ早めのご予約を。一人ひとりのペースに合わせて寿司を握ってくれる特別感洗練された職人技がすぐ間近で見られる、9席のカウンターは特等席寝かす、炙る、〆るなど、食材そのものを大切にしながらもひと手間加えたおもてなしが光る【寿司処かい原】。メニューは、寿司と一品がいただける「3500円コース」のみ。席に調味料を置かないのは、すべての料理は良い塩梅に味をつけたのちに提供されるから。納得のいく食材を仕入れるため、料理人が丹念に見極めています。リピーターに愛される逸品の中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!トロと醤油が一体になり、口の中でとろけていく『トロ あわ醤油』トロとウニという、なんとも贅沢かつ色あざやかな組み合わせ。トロの中央に、あわ醤油をそっと乗せてからご提供する『トロ あわ醤油』。口に含むと、細やかな泡がシュワシュワと消えゆく不思議な感覚。口のなかでとろけるウニを包み込みながら、唯一無二の一体感を生み出します。磯の薫りに包まれながら、濃厚で甘い大粒のウニが堪能できる『ウニ のり醤油』粒が大きくて甘さのあるウニには、豊潤なのり醤油がよくマッチします。のり醤油とは、醤油本来のカドが取れ、ふんわり丸みを帯びた自慢の調味料。これとウニを合わせることで、まろやかな旨みが感じられる『ウニ のり醤油』は、やさしくただよう磯の薫りについもう一杯と日本酒が進む一品です。上品でふくよかな味わいが記憶に残る『松茸入り 銀鮭きのこあんかけ』サッと炙った松茸を手で割くことにより、一層立つ高貴な薫り。ほどよく脂がのった銀鮭は皮目をパリッと焼いて香ばしさをプラスしたのが『松茸入り 銀鮭きのこあんかけ』です。お椀のなかに自家製の餡をたっぷり注ぎ、具材を優しく包み込みます。(※こちらは季節料理のため、ご提供できない場合もございます)錫の酒器で供される、辛口の日本酒はこだわりの品ぞろえ店主セレクトの日本酒は、どれにしようか迷ったら気軽にたずねてみよう錫の酒器を用いるのは、雑味を払い、よりまろやかな日本酒の味わいを楽しんでほしいから。口の中をすっきりリセットできるようにと、酒の種類は辛口を揃えています。ついもう一杯と、ゆるゆるとかたの力が抜けていくひととき。寿司に良く合う、シャンパーニュや白ワインは薄く繊細なワイングラスでどうぞ。カウンター越しに見える料理人の手仕事を堪能しながら、非日常のひとときがゆっくり過ごせる、9席のみの特別な空間。接待や会食、誕生日や記念日に、カウンターならではの醍醐味を心ゆくまで。日本酒に対する賞賛の念、多彩なワインやシャンパーニュもそろう【寿司処 かい原】は、ぜひ予約をしてから出かけたい一軒です。料理人プロフィール:開原さん1974年広島県出身。飲食店のアルバイトがきっかけで、料理に興味を持つ。和食料理店での修業を続けていくにつれ、料理のおもしろさにどんどん惹かれていく。自分の店をもつことを目標に、さらに修業に励む。2009年、縁あって天満に【寿司処 かい原】を開業する。寿司処かい原【エリア】天満/天神橋筋【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】天満駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月14日隠れ家風のお店は記念日やビジネスシーンの利用に最適食材の旬を大切にした上質なフレンチに出合える飲みたい一本に出合える品揃え豊富なワイン隠れ家風のお店は記念日やビジネスシーンの利用に最適中央通りから1本入ったこちらのビルの3階にあります。看板が掲げられていない知る人ぞ知るお店です銀座一丁目駅から徒歩2分、賑やかな中央通りから1本入ったビルの3階に【Georges un cinq】はあります。日本海の魚介に精通した福井県出身のシェフがつくる、海の幸を使用したフレンチが評判を呼び、いまでは銀座の人気店に。温かみと落ち着きを兼ね備えた空間でフレンチをいただく贅沢さが味わえます近代的でクールな見た目のビルとは打って変わって、店内は温かみと落ち着きのある雰囲気で、統一感のあるインテリアが高級感を演出しています。奥には2名から4名が使用できるサイズの個室もあります。記念日やビジネスシーンでの利用など、大切な時間をくつろぎながら過ごしたいときに最適です。食材の旬を大切にした上質なフレンチに出合えるお店の特徴である魚介を使用した料理はもちろん、肉や野菜をふんだんに使用したものも楽しむことができます。どのメニューにも共通するのが旬の食材を使用していること。他のお店ではあまり見られない珍しいコースも含め、特にオススメのメニューを3つ紹介します!『ブイヤベース』旬の食材を使用した『ブイヤベース』はクリアな味わいが特徴の一皿繰り返し訪れるゲストのお目当てが、店の看板メニューとも言えるこの『ブイヤベース』です。スープは透明感のある仕上がりで、一口飲めば軽やかながら凝縮されたコクが広がります。旬の食材を使用するため、訪れるたびに新しい味わいと出合うことができるスペシャリテです。『和牛ヒレ肉のグリル』『和牛ヒレ肉のグリル』にはシェフ自らが選んだ食材を使用。写真は赤ワインソースと共にフレンチの定番の一皿は旬の野菜に彩られてテーブルに。食欲をそそる豪快な見た目に反して、最適な旨みを引き出す焼き加減に繊細さを感じることができます。気分や好みに合わせてソースを赤ワイン、トリュフ、粒マスタード、マデラ酒の4種から選べるのもうれしいですね。『シマアジのカルパッチョ』『シマアジのカルパッチョ』は余計な味を加えず、素材の良さを活かすことを大事にしています旬の魚介を使用したカルパッチョもお店の得意料理であり、一期一会の一皿でもあります。『シマアジのカルパッチョ』は縞鯵と野菜をバルサミコ酢で和えたもの。味付けがシンプルなため、素材の味を楽しめるようになっています。違う季節に訪れれば、別の魚介と野菜を使用したカルパッチョと出会うことができます。飲みたい一本に出合える品揃え豊富なワインフランス全土から厳選されたワインを中心にアメリカ、イタリアからの希少なものもフレンチをより一層楽しむために、ワインは欠かせない要素です。取り扱うワインは150種類。フランス原産のものを中心に、アメリカのナパバレー産やイタリア産のオールドヴィンテージなど取り揃えも豊富です。手頃なものから通好みのものまで幅広く用意されているので、飲みたい一本に出合えるでしょう。魚介を中心としたフレンチでゲストをもてなす【Georges un cinq】。季節の移ろいを感じられる料理はいつ訪れても新鮮な味覚と驚きを与えてくれます。合わせていただくワインも食事をさらに楽しいものにしてくれるでしょう。フレンチを愛する人も、そうでない人も一度は訪れていただきたいお店です。料理人プロフィール:吾田孝一(アヅタコウイチ)さん1968年生まれ、福井県出身。ホテルなどで基礎を学んだのち、フランス料理を専門にすることを決意。25歳で渡仏し、4年半の修業後、帰国して都内にある数軒でさらに腕を磨く。知人から【Georges un cinq】を任され、シェフに。Georgesuncinq【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩2分
2021年07月14日