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元・廻船問屋の屋敷を改装した風情ある日本料理店富山ならではの食材をふんだんに使った季節の料理をコースでガラス酒器でいただく日本酒が料理の味を引き立てる元・廻船問屋の屋敷を改装した風情ある日本料理店【御料理 ふじ居】が店を構えるのは、かつて北前船で栄えた港町・富山市岩瀬。数年前より、銘酒・満寿泉の酒蔵「桝田酒造」の5代目当主が再生を手掛け、街の雰囲気に魅了されたシェフや作家などが集まり、新たな魅力が加わった町へと変貌を遂げつつあります。歴史ある建物を活用した風情ある外観全国の食通から熱い視線を浴びる【御料理 ふじ居】もその一軒。元・廻船問屋の屋敷を改装しているだけあって、門構えからして堂々たる雰囲気。カウンター席からは、日本海の荒波をイメージした迫力ある庭を見ながら食事ができるなど、非日常気分を満喫することができます。また掘りごたつの完全個室があるので、接待や大切な人を招いての会食、親族の記念日、特別な日のデートなどにぴったりです。美しい庭を眺めながらお食事を店主の藤井寛徳さんは、「必要なことはひとつも省かず、常に全力を尽くした料理を提供したい。食材に向き合い、どれだけ手間をかけられるか、お客様にうそをつかないか、そういう真摯な姿勢を大切にしたい」と語ります。食材と真摯に向き合う藤井さん富山ならではの食材をふんだんに使った季節の料理をコースで食材の宝庫である富山を、料理を通して楽しんでもらいたいという思いから、使用する食材はほとんどが地のもので、生産者から直接仕入れています。そして料理人の巧みな技で、素材本来のおいしさを最大限に引き出した逸品へと仕立てていきます。頭から骨まで丸ごと食べられる『神通川、天然鮎炭火焼き』富山神通川の天然鮎を炭火でじっくり焼いてからほうじ茶で燻して香りづけした逸品。旬の夏の時期、生きたままの鮎を目の前で串打ちし、職人が付きっきりで炭火にてじっくりと焼き上げてくれる夏のスペシャリテです。外は香ばしく、中はほくほくこだわりの素材でひいただしが絶品『煮物椀』香深昆布とカンナでけずった削りたての本枯節でひいた一番だしを堪能できる逸品です。クリアながらコクのあるだし。そしてそこに旬の食材をあしらった『煮物椀』です。写真は富山湾の白海老を使った海老しんじょう。お腹に染み渡る滋味深い味わい冬のスペシャリテ!『月の輪熊の氷見うどん』富山と神岡の冬眠前で脂ののった月の輪熊を使用。脂ののった熊肉の上品でさらっと溶けていく繊細な脂の儚さを堪能できます。そしてだしで煮ても負けない強いコシの氷見うどん。冬のスペシャリテです。寒さも吹き飛ぶおいしさガラス酒器でいただく日本酒が料理の味を引き立てる富山にあるすべての酒蔵の日本酒が、それぞれ1銘柄以上置いてあります。純米、大吟醸など傾向が重ならないよう、店主の好みでセレクト。料理にそっと寄り添い、そのおいしさを引き立て合います。酒器は、富山のガラス作家の作品をラインナップ。キラキラまばたくいろんな色合いのガラスの盃がズラリとそろっていて、どれを選ぶか目移りしてしまうのも楽しみのひとつです。完全予約制で、昼も夜も料理はコースのみ。季節の食材を使っているため、仕入れによって内容が異なり、いつ訪れても食べ飽きません。舌の肥えた大人たちが集う名店で、しばし憩いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:藤井寛徳さん1976年、富山県生まれ。父親が鮮魚店を営んでおり、自分は土日が休みの会社員になろうと思っていたが、気づけば同じく飲食に関わる料理人に。辻調理師専門学校を卒業後、金沢の【銭屋】で5年間住み込み、修業を積む。その後、京都祇園の【味舌(ました)】で6年住み込み、富山の【海老亭別館】では料理長を務める。2011年6月に満を持して【御料理ふじ居】をオープンし、オーナーシェフに。御料理ふじ居【エリア】富山市その他【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】富山駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月09日赤坂【GoodTime東京赤坂】神保町【サクラカフェ&レストラン神保町】代々木公園【PATH】丸の内【ビストロCLEANTETOKYO】六本木【セダーザチョップハウス&バー】赤坂【GoodTime東京赤坂】スタイリッシュな店内で朝食を優雅に楽しめるテラス席には4人掛けのテーブルが2つ。天気のいい日は外の空気に触れながら気持ちよく朝食をとることができます【GoodTime東京赤坂】は赤坂駅から徒歩5分にある多国籍料理のお店です。平日は朝7時から営業。出勤前においしい食事を味わえるという贅沢な時間を過ごせます。カウンター席、テーブル席、テラス席そして個室を完備。カウンター席に座ればオープンキッチンの臨場感が伝わり、朝から楽しい気分に。『Eggs Benedict Set』は季節のサラダと果物、バゲットそしてドリンク付きこちらのお店の自慢の一つが豊富な種類のセットメニュー。『Eggs Benedict Set』や『Cheese Omelette Set』は朝定番の玉子メニューにサラダやフルーツが付き、バランスもいいのが特徴。目にも鮮やかで、朝から気分を盛り上げてくれます。GoodTime東京赤坂【エリア】赤坂【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】赤坂駅 徒歩5分神保町【サクラカフェ&レストラン神保町】陽気な雰囲気の店内と多国籍料理から元気をもらえる!にぎやかな雰囲気の店内には朝からさまざまな言語が飛び交い、いるだけでも退屈しません世界中から旅行者が集まるサクラホテル神保町に併設されているのが【サクラカフェ&レストラン神保町】です。神保町駅から徒歩2分にあるこちらのお店は24時間営業。多国籍感のある陽気な店内で、世界の食卓を集めたようなメニューを見るだけでも心が躍ります。『卵かけご飯』はお茶と漬物付きで880円。食欲がない朝でも、濃厚な卵の味わいに箸が進みます朝からでも食べやすい和食メニューに『卵かけご飯』があります。このメニューの特徴は、赤玉と青玉の食べ比べができること。平飼いでストレスなく飼育された鶏の卵を使用。他にも『サクラ焼きカレー』や『イエロータイカレー』といった料理も朝から食べることができます。サクラカフェ&レストラン神保町【エリア】神保町【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】神保町駅 徒歩2分代々木公園【PATH】絶品の朝食メニューを求めて訪れる人が後を絶たないフレンチのお店料理に使用する器だけでなく、インテリアや小物、流す音楽と細部にまでこだわりが詰まったオシャレな店内代々木公園駅から徒歩4分、流行に敏感なこの地域で評判を呼んでいるのが【PATH】です。訪れる時間帯によって異なる顔を見せてくれるのが、このお店がゲストを飽きさせない理由。朝の雰囲気は都会のスタイリッシュなカフェ。極上と名高い朝食メニューを食べれば、洗練されたひとときを過ごせます。メープルシロップをかけて食べる『ダッチパンケーキ生ハムとブッラータ』は甘じょっぱさがたまりません30分かけて焼き上げる『ダッチパンケーキ生ハムとブッラータ』は訪れたら絶対に食べたい朝食メニューです。外はサクサクしているけど、中はしっとりとしていて、食感の違いも楽しめます。『トレビス、キヌア、ザクロのサラダ』や『安納芋のポタージュチャパタ付』といった個性的なメニューもお試しください。PATH【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩4分丸の内【ビストロCLEANTETOKYO】平日の通勤日以外にも出張や旅行の際に大活躍間違いなしのビストロオープンで入りやすいカウンター席。出勤前はもちろん出張や旅行で新幹線に乗る前の腹ごしらえもできます東京駅八重洲口を出てすぐ、東京駅一番街の地下にあるのが【ビストロCLEANTETOKYO】。店内はテーブル席を中心としたスペースとカウンター席のみのスペースに分かれています。カウンター席のみのスペースを利用する場合は券売機で購入するセルフサービスに。忙しい朝はこちらの利用がオススメです。『昔ながらのオムライス(チキンライス)』は正統派のオムライス。使用する材料がシンプルで懐かしい味に仕上がっています昼と夜は肉料理を中心としたビストロになるこちらのお店、朝に提供されるメニューも洋食になります。朝は7時半から営業。トーストにドリンクが付いたセットやホットドッグなどの安心できる定番メニューがうれしいですね。手頃な価格も訪れやすい理由の一つです。ビストロCLEANTETOKYO【エリア】丸の内【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】東京駅 徒歩1分六本木【セダーザチョップハウス&バー】陽光差し込む明るい店内で健康を意識した食事を六本木駅から徒歩1分にあるお店。天気のいい朝は陽光が差し込み、気持ちのいい時間を過ごせますホテル・レム六本木のメインダイニングである【セダーザチョップハウス&バー】は朝7時から営業しています。夜のモダンでシックな雰囲気から一変、木のぬくもりを感じられる雰囲気に。店内にはテーブル席とカウンター席があり、どちらに座っても充実した朝食時間を保証してくれます。健康を意識し、こだわり抜いた食材を使用した朝食を楽しむことができます(写真はイメージです)朝食はビュッフェ形式。さまざまな国のゲストが楽しめるよう工夫を凝らしつつ、健康を意識した和食も取り入れています。新鮮な食材と豊富な種類のドレッシングを選んで組み合わせることができる『チョップサラダ』は自分好みに調節できるため、朝は食欲がないという人でも手に取りやすいですね。セダーザチョップハウス&バー【エリア】六本木【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分
2021年07月08日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、神泉にある【遠藤利三郎商店】。じつはこの【遠藤利三郎商店】、本店は押上にあり、ワイン好きなシェフたちが口々にオススメしているワインバーなのです。まん延防止対策のため、現在の営業は19時に料理がラストオーダー、20時閉店ということだったので、しっかり楽しむためにも、今回は18時にはお店に着くように、うかがってまいりました。神泉駅から歩いて5分ほど。渋谷の喧騒を離れて、大人っぽい気の利いたお店が点在するエリアにあります夏至を超えたばかりでまだまだ陽が長い日が続いているので、この時間でもまだまだ明るい。しかも、ファサードがガラス張りになっているので店内も明るく、まるで昼飲みしてるかのような感覚。羽が伸びてゆくような思いです。……というわけでスパークリングから乾杯です!乾杯のスパークリングワインとアミューズ。左の『ウフ・ブルイエ』は、ウニとコンソメジュレがのったなめらかなスクランブルエッグ。右は、ラタトゥイユに輪切りの甘唐をのせてお店に入ってまず驚いたのが、その壁面。吹き抜けで天井が高いつくりになっているのですが、その壁の一面はびっしりとワインが並んでいます。よく、古い図書館で壁一面が本で埋め尽くされ、ハシゴを使って高い場所に本を取りに行くようなシーンを、映画で見かけることがありますが、それのワイン版といった感じ。実際に高い場所のワインを取るためのハシゴも、ちゃんと用意されています。ワインが好きな方ならば、きっとこの光景を目の当たりにするだけでも「この店好き!」と思ってしまうかもしれません。さてさて、その豊富に揃うワインと一緒に楽しむ料理として、今回いただいたなかでいちばん、ご紹介したいのが『利三郎特製!オードヴル盛り合わせ』です。『利三郎商店特製!オードヴル盛り合わせ』。写真は2人分で1800円、1人分追加するごとに800円プラス右下から時計回りに、豚肉のリエット、鶏白レバーのムース(スプーンで蜂蜜をかけて)、パテ、大山鶏のハム、パルマ産生ハム、ピクルス、キャロットラペ、そしてバケット、という充実ぶり。メニューの前菜欄に書いてある14品の料理のうち、なんと6品が楽しめます。なんなら『大山鶏のハム』は、前菜欄には書いてないメニューです。はたしてこの一皿だけでワインが何杯飲めてしまうんだろう。また来たいと思える店に出会うと、「次は、前と違う料理を注文しよう」という気持ちになるものですが、このオードヴル盛り合わせは、きっと次回訪れたときも注文してしまいますね。……アミューズとともにいただいたスパークリングは、とうになくなり、白ワインとともにこのオードヴルたちを楽しむことにしました。『ブラータチーズと白桃のカプレーゼ』1,100円。さっぱりした甘みと、ブラータチーズの軽やかなコクに夏らしい涼しさを感じる前菜『マダイと水ナスのカルパッチョ カラスミがけ』1,500円。マダイの淡白な身、ゴロっと大きめの水ナス。さらっと口の中を通って、すぐワインを追いかけたくなるオードヴルの量がしっかりめだったので、カプレーゼ、カルパッチョが登場する頃には白ワインは空になり、赤ワインを追加でオーダーします。そしてその頃には、日も落ち切って、辺りはすっかり夏の夜。さっきまでは、外の光がお店を照らしていましたが、今度はこの店が発する賑わうような明かりが、逆に店前の道をぼんやりと照らすように明るくします。メインの肉料理は『福島県産 川俣シャモのロースト ジュのソース』3,300円。トウモロコシのピューレとともに水分を保ったまま火が通ったシャモの、しっとりとした食感。噛めば噛むほど、肉の旨みと香りがにじむワインは“白”から“赤”へ、料理は“軽い”から“重い”へ、光は“明るい”から“暗い”へ。時間の経過とともに、色と味わいをグラデーションのように楽しんだ気分。ただおいしい料理に出会ったのとは違う、不思議な満足感が体を包みます。おいしかった……!ごちそうさまでした。軽快な昼飲みの気分と、しっとりとしたワインバーでのディナー。両方の気分が一度の食事で味わえるのはきっと、いまの時期だけの贅沢ですね。外に出てから改めて写真を撮影。夜はいっそう「大人の空間」といった趣きが包む神泉 遠藤利三郎商店【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】6000円 ~ 7999円
2021年07月08日日本伝統文化の新たな表現【Azumi Setoda】地元の旬な食材を使用した料理を提供銭湯付帯の旅籠【yubune】も同時開業日本伝統文化の新たな表現【Azumi Setoda】檜の心地よい香りに包まれる客室Photo : Tomohiro Sakashita瀬戸内海のしまなみ海道沿いにあり、心地よい潮風、青く穏やかな海、色鮮やかな樹木や柑橘類に包まれる瀬戸田。この土地に根付く古き良き伝統を尊重しつつも、現代的な要素を多く取り入れた旅館【Azumi Setoda】および銭湯付帯の旅籠【yubune】がオープンしました。内部空間から庭園にかけて、空間全体が心地よく調和しているPhoto :Yuna Yagi旅館【Azumi Setoda】は、瀬戸田の地に約140年佇む「旧堀内邸」の貴重な建築様式を残しながら、佇まいを最大限受け継ぐ形で改装。伝統的な日本建築を主とする六角屋・三浦史朗氏の手によって、現代と未来へ継承していけるように設計しています。施設は50平米~70平米の計22室の客室に加え、庭園、あずまや、ダイニング、ラウンジ等で構成されます。地元の旬な食材を使用した料理を提供ディナーメニューの一例Photo : Max Houtzager料理はおまかせのコースに加え、アラカルトも用意しています。提供するのは、堀内邸がお客様を招いた時に振舞うような、家庭料理または宴会料理といった側面を持つ食事。地元の旬な食材、特に魚介類や柑橘類、野菜を主に使いながら、素材と向き合い日々メニューを考案しています。多くの貴重な食器類も受け継いでおり、繊細な小皿料理から活気のある大皿料理まで、数々の美しい器に盛り付けられた料理からは時の重なりをも感じられます。開業時のメニューの一例●因島のタコと赤にし貝のごま塩●広島県産わけぎとピータンの白和え●黄ニラとセロリの葉の餃子●広島県産のお肉の炭火とヤム銭湯付帯の旅籠【yubune】も同時開業【yubune」】エントランスと男湯内観 Photo : Tomohiro Sakashita旅館棟の向かいには、別棟の銭湯付帯の宿泊施設【yubune】が同時に開業。浴室には瀬戸内の島々、豊かな海と生き物をモチーフにした美しく斬新な銭湯壁画が完成し、男湯には昼間の、女湯には夜の瀬戸内海の情景が描かれています。季節に合わせて瀬戸田ならではのレモン風呂や塩の湯の体験や、サウナを利用することも可能です。瀬戸田の風景Photo : Max Houtzagerさらに4月からは中長期滞在者向けゲストルーム、ラウンジ、観光案内所、コーヒーロースター、食堂などが備わった複合施設【SOIL SETODA】も開業しました。地元住民と国内外からの旅行者との交流も旅の楽しみのひとつ。瀬戸田という土地の魅力を感じながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。Azumi Setoda【エリア】尾道【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2021年07月08日空間デザイナーが手掛けた美しく落ち着きのある店内肉質にこだわった最高級の素材を炭火焼肉で堪能する焼肉に合うようにセレクトされたフランス産ワイン空間デザイナーが手掛けた美しく落ち着きのある店内伝統的な韓国様式美を日本文化の中に取り入れているのが特徴銀座駅から徒歩4分。松阪牛や宮崎牛などブランド和牛を使った極上焼肉を楽しめる、洗練された雰囲気のあるお店です。【炭火焼肉KOMAGINZA】の店内は、空間デザイナーの平澤太氏が手掛け、日本の文化をベースに伝統的な韓国のモチーフを取り入れています。美しく落ち着きのある空間があなたを出迎えてくれます。伝統的な韓国格子がデザインされた、雰囲気のある個室店内には2~6名が利用できる個室もあり、掘りごたつでゆったりとした時間を過ごせます。天井が高く開放感のある設えは、大切な相手との会食に利用するのもオススメです。伝統の韓国格子を現代的にアレンジした個室で、満足感のある上質な時間を過ごせそうです。肉質にこだわった最高級の素材を炭火焼肉で堪能する【炭火焼肉KOMAGINZA】では、最高級の素材を炭火焼肉でいただけます。『松阪牛ヒレ』や『黒毛和牛タン塩』などの肉質へのこだわりはもちろん、ユッケにはブランド卵を採用するなど、肉以外の素材にもこだわり抜いています。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介します!『黒毛和牛ユッケ』『黒毛和牛ユッケ』(時価)黒毛和牛のサーロインと新鮮な卵が絡み合う贅沢な逸品『黒毛和牛ユッケ』は、厳選された黒毛和牛サーロインのみを使用したユッケです。上にのせられているのは、埼玉県日高市のブランド卵「たかはしたまご」。弾力のある黄身に金箔を添えた贅沢な一皿です。高級食材と自家製タレのコラボレーションを楽しんでください。『松阪牛ヒレ』『松阪牛ヒレ』19,800円最高級の素材を扱う店だからこそ味わえる一皿一度は食べたい最高級食材『松阪牛ヒレ』。A5ランク以上の松阪牛ヒレ肉が、旨みをしっかりと味わえる厚みで提供されています。韓国の美しい真鍮の食器で提供されるブランド牛の希少部位はまるで芸術品のよう。経験豊富な料理人が厳選する、最高級の和牛の旨みを堪能してください。『黒毛和牛タン塩』『黒毛和牛タン塩』3,080円旨みと柔らかい食感を楽しめる霜降りタン焼肉のスタートメニューの定番の牛タン塩。【炭火焼肉KOMAGINZA】は部位にもこだわり、黒毛和牛の柔らかく上質な「タンナカ」「タンモト」のみを使用しています。ワンランク上の霜降りタンの旨みを堪能できる一番人気のメニューです。焼肉に合うようにセレクトされたフランス産ワインお店のロゴがデザインされたワインセラー【炭火焼肉KOMAGINZA】では、厳選した和牛にふさわしいワインを豊富に取り扱っています。フランス産を中心としたハウスワインやボトルワインと、最高級焼肉とのマッチングを楽しめます。日替わりでセレクトされる『本日のグラスワイン』にも注目です。銀座の一等地で最高級の素材にこだわった焼肉が食べられる【炭火焼肉KOMAGINZA】。料理人が厳選した最高部位のためにセレクトされたこだわりのワインも豊富です。有名デザイナーによる洗練された店内で特別なひとときを過ごしませんか。料理人プロフィール:西岡卓朗さん1973年、埼玉県生まれ。高等学校卒業後、調理師専門学校で料理の基礎を学び、和食料理の店で腕を磨く。食材の厳選、上質な素材を活かすための肉の切り方や盛り付けの「美しさ」を追求することをモットーとする。現在は【炭火焼肉KOMAGINZA】で腕を振るう。炭火焼肉KOMAGINZA【エリア】銀座【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩4分
2021年07月08日新宿御苑前駅【CARROZZA】新宿三丁目駅【和味りん】西新宿五丁目駅【LUNETTE】新宿駅【炭火焼と旬菜KOYOI】新宿駅【クライネヒュッテ】新宿御苑前駅【CARROZZA】イタリアの郷土料理や炭火料理を堪能できる隠れ家イタリアンこぢんまりとした店内でサービスが行き届く。その日の食材でオリジナルの即興料理をつくることも新宿御苑前駅から徒歩2分、イタリアの郷土料理や炭火料理を堪能できるお店が【CARROZZA】。季節ごとの日本の食材を使い、手打ちパスタや肉・魚料理、リゾットなど30種類を用意。店内には、落ち着いたカウンター席があり、料理とお酒の余韻にゆっくり浸ることができます。自分へのご褒美をあげたい日に訪ねたくなる一軒です。炭火でじっくり。癖がなくジューシーな旨みが絶品の『北海道エゾ鹿の炭火焼』新鮮なエゾ鹿の肉を、炭火でじっくりと焼き上げた『北海道エゾ鹿の炭火焼』は、ほとんど癖がなく柔らかくてジューシー。エゾ鹿の骨のだしと赤ワインを合わせたソースが旨みを引き出します。おいしい料理とワインの余韻に浸り、日頃の疲れを癒してみるのもいいでしょう。CARROZZA【エリア】新宿御苑周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】新宿御苑前駅 徒歩2分新宿三丁目駅【和味りん】落ち着いた空間のなかで選び抜かれた日本酒と鮮魚をいただける和食店無垢の木が印象的な落ち着いた空間。カウンター越しに料理人の技を眺めながらおいしい料理に舌鼓新宿・花園神社近くで13年続く和食屋【和味りん】。店内は、無垢の木を使用した落ち着いた空間が広がり、都会の中心地にいるとは思えない雰囲気。全国から仕入れる四季折々の旬の魚を堪能できるほか、器や盛り付けまで計算された日本料理の美しさを堪能できます。全国から仕入れる四季折々の旬の魚を堪能できる『お造り盛り合わせ』魚は、全国の信頼できる仕入先から直送。なかでも、『お造り盛り合わせ』は、身がぷりぷりで、脂がのった旬の魚をいただける贅沢な逸品です。美しい盛り付けで贅沢な気分に。このほか、日本酒と相性抜群の自家製『からすみ』などつまみも充実しているので、一杯飲みたいときも立ち寄りたくなります。和味りん【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分西新宿五丁目駅【LUNETTE】10席ほどのおしゃれなワイン食堂でゆっくりと赤い看板が目印のワイン食堂。通りに面していますが、入口は奥にあります西新宿五丁目駅から歩いて3分、10席ほどの小さなワイン食堂が【LUNETTE】です。友人宅にお邪魔しに来たかのような居心地のいい空間が広がり、行きつけにしたくなるような、大切な人に教えたくなるような、隠れ家的なお店です。自然派ワインと一緒に料理やスイーツをどうぞ。レシピに「完成」はなく、常に味と食感を追求。『ミートソース』は存在感のあるひき肉が魅力的パティシエ出身のシェフが織りなすメニューは、繊細でどこか親しみのある優しい味わい。『ミートソース』は、ひき肉の塊をゴロッとした食感で残すことで、お肉の存在感が際立ち、食べごたえのある一皿。生クリームを合わせ、トマトソースの酸味もマイルドに。お酒とスイーツを目当てに、2軒目にも立ち寄りたくなるお店です。LUNETTE【エリア】西新宿【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】西新宿五丁目駅 徒歩3分新宿駅【炭火焼と旬菜KOYOI】芝浦・築地から直送した厳選素材の炭火焼をお酒のお供に乾杯提灯の先には、木を基調とした空間が広がる。カウンター席からは備長炭を使った串が焼き上がる瞬間を眺めることもJR新宿駅西口から徒歩6分、「今宵」の提灯が目印の居酒屋【炭火焼と旬菜KOYOI】。中に入ると洗練された、落ち着いた和の空間が広がります。カウンター席もあり、一人で立ち寄るにも入りやすいアットホームな雰囲気。お酒のメニューも豊富なので、炭火でじっくり焼いた串焼きをお供にゆっくりくつろぐのもいいでしょう。秘伝のたれが自慢のつくねが入った『焼き鳥盛り合わせ』が絶品メニューは、鮮度抜群の旬の素材を芝浦や豊洲から仕入れています。とくに、軟骨とすりおろした山芋を入れることで、コリコリ感とふわふわの食感を両立させたつくねが自慢の『焼き鳥盛り合わせ』がオススメ。暑い夏日には、きりっとした冷酒と一緒にいただくと絶品です。日頃の疲れもリフレッシュされるはず。炭火焼と旬菜KOYOI【エリア】西新宿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩6分新宿駅【クライネヒュッテ】照明を落とした店内で豊富なドイツビールと本格ドイツ料理を堪能落ち着いた空間のなか、陶器製の蓋付ビアマグで出されるドイツビールは格別JR新宿駅を降りて、西新宿方面に歩いて3分ほどするところにあるのが、ドイツ風居酒屋【クライネヒュッテ】。照明を落とした大人の空間では、ドイツビールを中心に5種類の生ビールと世界のボトルビールを味わえます。陶器製の蓋付ビアマグでサーブされるビールで至福のひとときを。“おふくろの味”と呼ばれるドイツの家庭料理『ミュンヘン風牛肉のグラーシュ』は体が温まる料理は、日本人が食べやすいようにアレンジされたドイツ料理が並びます。ドイツの“おふくろの味”と呼ばれる家庭料理『ミュンヘン風牛肉のグラーシュ』は、牛肉をパプリカやトマト、オニオンなどとミルクで煮込んだ料理です。スープの旨みとサワークリームが相性抜群で、体の芯から温まる優しい味わいにホッとします。クライネヒュッテ【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】ビアホール・ビアレストラン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分
2021年07月07日この記事を書いた編集部員名店【赤坂璃宮】で料理長を務めた高橋シェフのお店。ディナーは完全予約制でコース料理を提供していながらも、ランチではリーズナブルな『塩そば』を中心とした麺たちがいただけます。個人的な話ですが、「ラーメン」より「中華そば」の響きが好きなタイプです。シンプルで魅力的なラインナップ。赤坂といえばの『担々麺』もこぢんまりとしていながらも、オープンキッチンが開放的な店内でメニューとにらめっこ。やはり『塩そば』が気になるけれども『担々麺』もおいしそう。冷やしもある。でも熱いスープをすすりたい気持ちも……。と悩みましたが、『塩そば』の上に鶏もも肉がのった『鶏そば』をオーダーしました。『鶏そば』900円美しい緑の器で運ばれてきました。ああ……。キラキラと輝く透き通ったスープ、見るからに元気がありそうな水菜、上質な脂が乗ったお肉。これをオーダーしてよかったです。想像の何倍もの幸福感に包まれます。ぷりんぷりんのお肉は見た目からジューシーさが伝わりますつぶつぶが見える麺は「超多加水全粒粉麺」を使用まずはお肉をいただきます。見た目どおりぷりっぷりで、口の中でふわりとほどける肉質。そして上品な脂が甘くとろけます。麺はストレートに近く、少し平たい印象。ツルツルでコシがあり、穀類の香りがしてなんだかヘルシーな気分になってきます。黄金のスープを罪悪感なく飲み干しますドキドキしながら味わったスープは、至高としか言いようがありませんでした。3種の塩と4種のかつお節、昆布、シイタケを使った天然和だしに、鯛の旨みを加えたというスープは、旨みが奥深く、しかしあっさりとしていて、疲れた五臓六腑にしみわたります。スープ単品として出てきてもだれも疑問を持たないであろうクオリティです。ふだんはラーメンのスープを飲み干すのに抵抗感しかないのですが、一片の迷いもなく飲み干した私をだれも責めはしないでしょう。赤坂RedSix【エリア】赤坂【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1050円【アクセス】赤坂駅 徒歩4分
2021年07月07日南房総市千倉町【海鮮料理 旬膳はな房】南房総市千倉町【寿司と地魚料理大徳家】市原市高滝【和食家惣治郎 SOJIRO】木更津市【日本料理たかはし】いすみ町【Ristorante UNO】南房総市千倉町【海鮮料理 旬膳はな房】南房総の地魚を使った、贅沢盛り海鮮丼を堪能海が一望できる座席で大切な人とのひと時を。テラス席はペットの同伴もできます花と海の町、千倉にある【寿し・地魚海鮮料理 旬膳はな房】。房総の地魚をふんだんにつかった、海鮮丼は絶品です。豪華な地元の鮮魚を太平洋が一望できる絶景のロケーションでいただくことができます。『ネトラ丼』 2,035円(税込)ここで食べられる海鮮丼は、ネギトロといくらがのった『ネトラ丼』や、大きな外房産の伊勢海老や地魚が10種類以上ものった『大様丼』など、どれも海鮮が贅沢に盛られたものばかり。多彩な海の恵みを素材に合わせた切り方で、美しく豪華に盛り付けた料理の数々が魅力です。海鮮料理旬膳はな房【エリア】館山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1365円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】潮風王国駅 徒歩01分千倉【寿司と地魚料理 大徳家】南房総市最古の寿司屋で地魚を満喫デートや家族でも楽しめる店内です創業明治2年の寿司屋【寿司と地魚料理 大徳家】。千倉で水揚げされた新鮮な地魚を使った寿司と地魚料理が自慢の店です。100年以上レシピを守り続けてきた、元祖の『なめろう』や『さんが焼き』などの郷土料理が楽しめます。ゆとりのあるテーブル席のほか、奥には座敷席もあり、お子様連れのご家族も楽しめるお店です。気さくな大将がつくる料理は地元でも愛されています。南房総なめろう研究会の初代会長がつくる『地魚のなめろう』1,000円南房総の漁師料理、『地魚のなめろう』。150年ほど前、なめろうを初めてお店でふるまったと言われており、当時から伝わる伝統的なレシピを守り続けています。「南房総なめろう研究会」の初代会長がつくる本物のなめろうをぜひ召し上がってください。寿司と地魚料理大徳家【エリア】館山【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】千倉駅市原市高滝【和食屋 惣治郎 SOJIRO】房総で、魚介類と川魚料理を楽しむゆったりと落ち着いた雰囲気の店内には、座敷もあるので足を伸ばしてくつろげます小湊鉄道線・高滝駅から歩いて10分。高滝ダムのほとりにある【和食家 惣治郎 SOJIRO】は、蟹と魚介と川魚料理が楽しめる和食店です。ランチから蟹づくしコースが味わえます。また日本酒は北から西まで日本全国の銘柄にこだわり、多くの種類が揃っているのでご家族や会食、接待などで落ち着いた時間を過ごせます。北海道直送の蟹を使ったお昼の『ミニ懐石コース』贅沢にランチから楽しめる蟹づくしメニューの『ミニ懐石コース』。「浜風」は、ずわい蟹、蟹グラタン、蟹しゅうまい、味噌汁など。「海潮」は、蟹グラタン、蟹茶碗蒸しなどが楽しめます。蟹はすべて店主が選んだ北海道直送の新鮮な蟹ものが使われています。和食家惣治郎SOJIRO【エリア】市原【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】高滝駅 徒歩10分木更津市 【日本料理 たかはし】南房総市から直接仕入れた海鮮を和の空間でいただく店内は料亭風の心地よい空間。旅先で大切な人との会話をまったりと楽しめます木更津駅徒歩20分の場所にある【日本料理たかはし】。ゆったりとした時間の中で、鮮度の高い魚介を存分に楽しめる日本料理屋です。鮮魚のほとんどは、千葉県の最南端にある南房総市から直接仕入れ、店内にある生け簀で管理しています。山口の獺祭、鹿児島の森伊蔵など、特別な日の料理に合うお酒も用意されています。『伊勢海老のお造り』100g2,200円~(税込)毎朝、千倉漁港で水揚げされた新鮮な伊勢海老のみを使用した『伊勢海老のお造り』。新鮮なものをお刺身でどうぞ。コリコリとした食感で噛めば噛むほど旨みがあふれ出します。日本料理たかはし【エリア】木更津【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】木更津駅 徒歩20分いすみ郡大多喜町【Ristorante UNO】古民家をリノベーションした空間で地元の食材を使った料理に舌鼓地元食材をつかったイタリアンを古民家で堪能2019年10月にオープンした【RistoranteUNO】。築100年以上の古民家をリノベーションしたイタリアンレストランで、レトロな雰囲気の中でゆったり食事を楽しめます。ミシュランガイドで2つ星に輝いたイタリアのレストランで修業した赤井氏がシェフを務めており、何を食べても納得のおいしさです。地元の近辺で採れた農作物や新鮮な魚介類をつかい、和と洋が融合した逸品をいただけます。『房総ひじきを練り込んだ手打ちパスタ タリオリーニ』地元で獲れたひじきを生パスタに練りこんで、“和のテイスト”を取り入れた一品。ひじきの風味と麺はモチモチとした食感です。ソースにはサフランが加えられており、華やかな見た目もポイントです。RistoranteUNO【エリア】勝浦【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】城見ヶ丘駅 徒歩10分
2021年07月06日この記事を書いた編集部員創業50年を超える老舗ラーメン店【永楽】の卵たっぷり『チャーハン』戦後のヤミ市の雰囲気、そんな昭和の香りがプンプン漂う東小路飲食店街の中心的存在【永楽】。焦がしネギたっぷりの『中華そば』が有名な東京を代表する老舗中華そば屋さんです。こちらのチャーハンは卵をたっぷり使った、はみ出るドーム型のビジュアルが特徴的。パラパラ感はそこまで強くないしっとり系です。なお味付けが濃いめなので炒飯をおかずにしてライスを注文してもいいでしょう。(筆者はたまにチャーハン定食と称してライス、チャーハン、餃子をセットにして注文します。)『チャーハン』900円(税込)、グリンピースが苦手な人は注文時に申告すれば抜いてもらえます、筆者はデフォルトで抜きにしてもらっています永楽【エリア】大井町【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1,001円~1,500円【アクセス】大井町駅夜は超高級中華レストラン、昼は気軽な町中華【萬来園】の『エビチャーハン』続きまして紹介するのは見た目ふつうの町中華ながら、夜になると都内や全国から食通が集う高級中華になるというちょっと変わった形態の【萬来園】。ご家族で経営されており、夜の部は大将が鍋をふるい、昼の部は息子さんが担当するというスタイルです。大将は言わずもがな、息子さんもかつて某鉄人が料理する番組に出演されたこともある超実力派。そんな高級中華がランチタイムなら1,000円ほどで気軽に食べられるのです。そんな実力店のチャーハンですから、味はもちろんのこと初めて食べるときにビックリするのがそのパラパラ具合。ここまでパラパラに仕上がるチャーハンはなかなかお目にかかれません。さらに楽しみはカウンター席から見る鬼神のごとく鍋をふる息子さんと、その鍋の中で踊るパラパラのお米、この迫力は一見の価値ありです。そうしてできあがる『エビチャーハン』は味、固さ、具材とのハーモニー、すべてが整ったパーフェクトチャーハンなのです。これを食べずに大井町のチャーハンは語れません。『エビチャーハン』1,000円(税込)。ランチタイムは12:00~12:30という超短時間営業。行列は必至なので要注意萬来園【エリア】大井町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2,001円~2,500円【アクセス】大井町駅コーンがかくし味!?正統派町中華【丸吉飯店】の『五目炒飯』最後にご紹介するのは、赤いカウンターに丸イス、みんながイメージする町中華という表現がピッタリの正統派【丸吉飯店】の『五目炒飯』。目を引かれるウズラの卵、そしてエビ、カニ、メンマがライドオン。華やかな五目ですが、もう一つの具材であるコーンがこのお店のチャーハンを唯一無二の逸品にするかくし味。コーンの甘みとメンマの食感がクセになってしまい、筆者はこのお店のチャーハンを月イチで食べないと発作が出てしまう身体になってしまいました。『五目炒飯』900円(税込)。現在は昼からの通し営業ですが、通常は夜のみ営業なのでうかがう際はお店に要確認です以上、大井町在住歴10年の筆者が足しげく通う名店のチャーハン3連発を今週はお届けました。どのお店もアットホームな雰囲気あふれるとても入りやすいお店ばかりです。お近くにお越しの際はぜひ行ってみてください。それでは来週も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。丸吉飯店【エリア】大井町【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円
2021年07月06日裏路地に佇む古民家で江戸前すしをカジュアルにいただく寿司の価値観を変える「くずし鮨」を『おまかせコース』で満喫コンクール優勝ワインソムリエによる、寿司とワインのペアリング裏路地に佇む古民家で江戸前すしをカジュアルにいただく八丁堀の裏路地にある、カラフルな色ガラスが目印の古民家3ヶ月先まで予約が埋まる寿司屋【鮨 おにかい】は、“知る人だけが知る、ひっそりと佇むお店”がコンセプト。3店舗目としてオープンした【鮨 うらおにかい】は八丁堀駅のすぐそばの裏路地に潜んでおり、まずはお店を見つけるまでのドキドキ感から始まります。古民家をリノベーションした店内は、一階、2階に8席、6席のカウンターがあります店内はカウンター席のみの計14席。二部制の完全予約となっています。所作を重視しながら食事をする従来のスタイルではなく、リラックスしながら本格的な味を楽しめる新しい仕立て方法の「くずし鮨」など、腕利きの若手職人が創意工夫を凝らしたモダンで柔軟な寿司がいただけます。寿司の価値観を変える「くずし鮨」を『おまかせコース』で満喫今ではもう手に入らない江戸前酢である「ヨコ井醸造の熟赤酢」で仕上げる本格江戸前すしを基本としながら、【鮨 おにかい】ならではの「くずし鮨」を加えた幅広い寿司が楽しめます。仕入れや季節によって変わる厳選されたネタを中心に構成された『おまかせコース』10,000円(税込)は、15貫の寿司に3品の小皿料理がついています。『海老天海苔巻き(車海老)』えび類の中でもトップクラスの旨味を誇る車海老の天ぷらを海苔巻きに。『海老天海苔巻き(車海老)』 ※コースの一品【鮨 おにかい】名物『海老天海苔巻き』は、系列店舗であるミシュラン一つ星を獲得した【天婦羅みやしろ】が監修する海老天と渾身のシャリの合わせ技が楽しめます。揚げたての天ぷらと赤酢の香りがたまらない一品です。『〆のマグロ巻き』赤身の醤油漬けと中トロ、炙り大トロ(醤油漬け)を細巻きにした一品。『〆のマグロ巻き』※コースの一品マグロに焦点を合わせたシャリの味わいと3種の部位のマグロが競演。江戸前の技法を用いて霜降り漬けにすることで柔らかな醤油の風味が楽しめます。大トロは炙ることでトロっとした食感と香ばしい香りが楽しめ、他の部位となじませる為にしばらく寝かせています。『裏メニュー(肉寿司)』サーフアンドターフが楽しめる欲張りな一皿。『裏メニュー(肉寿司)』 1,100円(税込)【鮨 うらおにかい】では、コースの最後の頃にあともう少し楽しみたいというゲストへの裏メニューとして、肉割烹出身の板前高橋さんによる肉を使った寿司を提供。時期により内容は変化しますが、第1弾は馬肉・雲丹・えび・蟹となんとも贅沢なラインナップ。肉と魚が寄り添い、其々の味わいが口内で優しく融合します。コンクール優勝ワインソムリエによる、寿司とワインのペアリングペアリングでは赤ワインを合わせています。ワインは、イタリアワイン・ベストソムリエコンクール(JETCUP)で優勝経験を持つ、ワインソムリエの永瀬喜洋さんが監修。また、ノンアルコールのペアリングも秀逸です。『ペアリングコース』『ペアリングコース(アルコール 5種)』 5,000円(税込)※写真は『プラネタ フラッパート』飛び魚昆布〆・小肌・鰆と相性抜群の『プラネタ フラッパート』は、シチリア島で海風と塩分やミネラルが豊富な土壌でできた果実味溢れるフラッパートで創られる赤ワイン。チェリーを思わせる果実味は今までにない新しい寿司の味わいを感じることができます。『ペアリングコース(ノンアルコール)』『ペアリングコース(ノンアルコール 5種)』 2,800円(税込) ※写真は『有機栽培焙じ茶』旬の小丼・マグロ巻き・穴子と相性の良い『有機栽培焙じ茶』は、香ばしさと程良いタンニンが寿司の味に寄り添います。カフェインが控えめなのも嬉しい。その前のジンジャーティと共にカクテルに仕立てた甘酒カクテルもコクを更に深め、これまで経験したことのない味わいへと誘います。伝統の味にモダンな仕立てを加えて新たな世界観を構築する【鮨 おにかい】。柔軟に変化をし、進化し続ける江戸前すしをぜひ味わってみてください。鮨 うらおにかい【エリア】八丁堀【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10000円 ~ 14999円【ディナー平均予算】10000円 ~ 14999円
2021年07月06日おもてなしが行き届く、カウンター7席の贅沢な店内旬の食材を使った高級中華を多彩なコースで提供料理のおいしさを高める、極上の紹興酒をご用意おもてなしが行き届く、カウンター7席の贅沢な店内赤い椅子が映えるシンプルな店内。ゆったりとしたカウンター席からは調理を間近で見ることができます元麻布の住宅街の一角に、2020年5月にオープンした高級中華の名店【對馬】。シンプルでオシャレな店内にはカウンター7席のみ。シェフズテーブルのように調理の醍醐味を間近で感じることができ、料理のアレンジにも柔軟に応えてくれるサービスも好評です。古伊万里やマイセンなど、料理を盛り付ける器も一級品シェフとの距離が近いカウンター席のみの贅沢な空間と、高級素材をふんだんに使った料理の数々。デートや接待など大切な人とはもちろんのこと、ワンランク上の大人の女子会にも最適です。古伊万里やマイセンなど、料理のおいしさを引き立てる器もオシャレです。旬の食材を使った高級中華を多彩なコースで提供高級中華や洋菓子、イタリアンなど、多彩な経歴を持つシェフが集大成として開いた【對馬】。金華ハムとひね鶏でつくる極上の上湯(シャンタン)をベースに、旬の魚介や甲殻類、長期熟成の黒毛和牛、高級乾物などを合わせて仕上げるボーダレスな料理は新次元のおいしさです。ここからはコースの中の一例をご紹介します。※季節に応じて料理が変わることがありますので、ご了承ください。『広州産仔鳩の香り炒め』香ばしくて美味!栄養も抜群の『広州産仔鳩の香り炒め』日本ではあまり馴染みのない仔鳩を使った料理。絶妙な火加減で皮はパリッと香ばしく、身はしっとりと柔らかく、異なる食感と香り豊かな旨みは仔鳩料理が初めての人でも思わずうなる一品です。カウンター席なので調理の音や芳香が食欲をそそります。『鮑のステーキ』濃厚な旨みの絶品“肝ソース”で楽しむ『鮑のステーキ』コースには高級食材を使った料理が多数登場しますが、なかでも『鮑のステーキ』は人気メニューのひとつ。蒸したアワビは柔らかく、濃厚な肝ソースとのバランスが絶妙です。食感の楽しさはもちろんのこと、口いっぱいに広がる優しい旨みをお楽しみください。他に、高級乾物の干しアワビの一品が登場することも。『季節の春巻き』旬の食材の持ち味を頂点に導くスペシャリテ『季節の春巻き』春巻きのイメージを大きく変える自慢の一品。旬の滋味あふれる食材を皮に包んで揚げることで、パリッとした衣の食感と中の食材の柔らかさが絶妙な味わいです。写真は一例の『車海老の春巻き』。季節に応じて、カニや貝類など旬の高級食材が登場します。料理のおいしさを高める、極上の紹興酒をご用意紹興酒を豊富にラインナップ。飲み比べも楽しみです高級中華料理を楽しむには、料理の相性のいい紹興酒を合わせたいものです。シェフ自らが厳選して取り揃えた紹興酒はどれもおいしく、なかには通常では入手困難な紹興酒10年原酒もあります。少量ずつ飲み比べてみるのも楽しみです。他にもビールや焼酎、ワイン、日本酒なども各種品揃えしています。旬の食材を使用した高級中華を提供する【對馬】。シェフの豊富な経歴から生まれるジャンルを越えた多彩なメニューがお店の魅力です。パティシエのキャリアもあり、スイーツも格別のおいしさ。家族や仲間との祝い事や記念日といった特別な日に利用したいお店です。料理人プロフィール:對馬健一さん1982年生まれ、埼玉県出身。航空自衛隊を経て、21歳で飲食の道に歩み出した異色の経歴。洋菓子店でパティシエの腕を磨いた後、イタリアンと焼肉店で長年研鑽を積む。その後、素材の味を引き出す上湯に惹かれ、独自の味を追求しつつ銀座の高級中華店で働く。2020年5月に創業して独立。對馬【エリア】麻布十番【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】六本木駅 徒歩9分
2021年07月06日阿佐ヶ谷駅【Yazetto-aguricafe-】千駄木駅【サクラカフェ&レストラン日暮里】渋谷駅【koelobby】学芸大学駅【Ri.carica ランド】池袋駅【喫茶フラミンゴ】阿佐ヶ谷駅【Yazetto-aguricafe-】毎日通いたくなるカフェ。栄養バランスの取れた和定食で元気をチャージ木製のデッキがオシャレで入りやすい店構え。手書きの看板メニューにも注目を阿佐ヶ谷駅から徒歩約5分、助っ人という方言を店の名前にした【Yazetto-aguricafe-】は、シェフの自宅で育てた新鮮な農作物をアレンジした料理が楽しめるカフェレストランです。ハンドドリップで淹れるコーヒーの味わいも格別。自家製『洋梨のタルト』や『ヤゼットチーズケーキ』と一緒にどうぞ。シンプルながらもおふくろの味がする『モーニングB和食・焼鮭セット』ここは、朝7時から洋食と和食のモーニングをいただけます。『モーニングA洋食・トーストセット』は、阿佐ヶ谷のベーカリー【ブーランジェリー コチュウ】の食パンと自家製のジャム、サラダ、スープにコーヒー、紅茶が付く贅沢な内容です。『モーニングB和食・焼鮭セット』もカフェながら本格的。自宅とは違う、どこか懐かしい風情を感じる空間で一日をスタートしてみるのもいいでしょう。Yazetto-aguricafe-【エリア】高円寺/阿佐ヶ谷【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1000円【アクセス】阿佐ヶ谷駅 徒歩5分千駄木駅【サクラカフェ&レストラン日暮里】24時間OPEN!世界の料理が味わえるホテル併設のカフェ&レストラン入り口が広く初めてでも入りやすい雰囲気。天気のいい日はテラス席もオススメ千駄木にある、世界各国の旅人が集まるサクラホテルに併設されたカフェが【サクラカフェ&レストラン日暮里】。24時間営業していて、いつでも気軽に立ち寄れます。天気のいい日は、開放的なテラス席もオススメ。ペット連れもOKなので、愛犬との散歩帰りにモーニングを食べるのにもうってつけです。まろやかでコクがある『よもだカレー』はサラダ付き本格インドカレーも人気の立ち食いそば店【よもだそば】の特製のそばつゆを配合したカレーは24時間オーダーできます。そばつゆのきいた、あっさりした味わいが後引くおいしさで、遅く起きたブランチにいただくのもいいでしょう。南アフリカのファストフード『バニーチャウ』など、世界の料理が味わえるのが【サクラカフェ&レストラン日暮里】の魅力です。サクラカフェ&レストラン日暮里【エリア】日暮里【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】千駄木駅 徒歩3分渋谷駅【koelobby】洗練された空間で食パンを好きなだけ。久しぶりの集まりも会話が弾みそう剥き出しの配管やコンクリートの壁が、モダンで洗練された空間を演出ライフスタイルブランド「koe」のホテル「hotel koe」の1階にあるのが、ベーカリーレストラン【koelobby】。渋谷の公園通りにあり、全面ガラス張りの店構えは遠くからでも目立ちます。オシャレな雰囲気なので、午前中から女性同士で集まるときにもぴったり。アボカドのオムレツサラダ・スモークサーモンのエッグベネディクト・スクランブルエッグソーセージから選ぶメインディッシュここでは、朝7時半から素材、つくり方にこだわった【hotel koe bakery】の食パンブッフェをいただけます。10種類のトッピングとのペアリングを楽しむことができ、メインディッシュも選べます。テイクアウトできる『フィナンシェ食パン』も必見です。焼き菓子のフィナンシェから着想を得た一品でお土産にすれば喜ばれるでしょう。koelobby【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分学芸大学駅【Ri.carica ランド】一日中気軽に立ち寄れる「街の食堂」。朝は生ハムといただくお粥が絶品【Ri.carica ランド】の白くて大きな看板が目印。お店には、国内外の生産者が愛情を込めてつくった食材が並ぶ朝はお粥、昼はカレー、夜は“食べられる”バー。学芸大学にある【Ri.carica ランド】は、一日中、気軽に立ち寄れる「街の食堂」をイメージしてつくられたお店です。ガラス張りの店内には朝日が差し込み、開放的なムードに。気になる食材やワインは店内の併設ショップで購入可能なので、自宅でおいしさを再現してみるのもいいでしょう。生ハムが付け合わせになった『あなたの健康を守る朝粥』は【Ri.carica ランド】らしさが垣間見える9時からいただけるモーニング『あなたの健康を守る朝粥』は、玄米粥に極薄生ハム、全国から集めた10種の副菜がセットになった「朝粥」です。副菜は、「鮎のナレズシ」や「いぶりがっこ」など、免疫力を上げてくれる発酵食品が並びます。アツアツのお粥に生ハムをのせ、脂が溶けて広がる香りの良さを堪能してみてください。Ri.carica ランド【エリア】学芸大学【ジャンル】スパイスカレー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】学芸大学駅 徒歩10分池袋駅【喫茶フラミンゴ】池袋駅徒歩1分! 都会の喧騒を忘れてくつろげるレトロな喫茶店店内は、席の間隔が広々としていてゆったり過ごせます池袋駅より徒歩1分、アクセスのいい立地に店を構えるのが老舗喫茶店【喫茶フラミンゴ】です。昭和40年代から続く喫茶店の店内は、レトロな雰囲気で、つい長居したくなってしまいそう。ここでは、ボリュームたっぷりの『チョコレートパフェ』や『ナポリタン』など王道といえる喫茶店メニューがいただけます。全4種類から組み合わせが選べる『サンドウィッチセット』モーニングメニューは、朝10時から食べられます。具材が選べる『サンドウィッチセット』は、とくにふわふわの焼き玉子が絶品。一緒にオーダーしたいのが、オリジナルブレンドの豆を使ったコーヒーです。苦みの効いた味わいで、一日の始まりが清々しい気分でスタートできるでしょう。喫茶フラミンゴ【エリア】池袋西口【ジャンル】喫茶【ランチ平均予算】750円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】池袋駅 徒歩1分
2021年07月05日この記事を書いた編集部員「うまい寿司がたべたい!でもリーズナブルに」今回は、こんなわがままを叶えてくれる素敵なお店をご紹介します。西武池袋線・椎名町駅から徒歩6分ほどの場所にある【松野寿司】。ミシュランのビブグルマンに4年連続で選ばれている、実力あるお寿司屋さんです。創業1969年、貫禄と渋さを感じる外観平日の木曜日に開店と同時にうかがいましたが、満席の人気さ。今回は『おまかせ握り』を注文しました。握り10貫+巻物・玉子で4,000円~4,700円という安さ今回の選抜メンバーはこちらになります。それでは一挙にどーぞ。『すみいか』『平目の昆布締め』『とり貝』『巻海老』『鯛』『赤貝』『漬けまぐろ』『鯵』『煮はまぐりの甘辛タレ』『かんぴょう巻き』……からの、ミニうに丼!!!きっと3スクロールほどしないと見られないボリューム感。写真でも伝わる、ネタの厚みやサイズの大きさ、そしてシャリのぎっしりさ!これに瓶ビール、日本酒をあわせても一人5,000円ほどと、かなりのお得感と満足度です。都内でいいお寿司を食べようとすると福沢諭吉さんが4人、いや5人もいないと難しい場合もしばしば。町に愛されるつづける、大将が握ってくれるお寿司に心もほっこり。急にやってくる寿司への欲求。ぜひ訪れた際は、【松野寿司】へ行ってみてください。松野寿し【エリア】目白【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6,001円~7,000円【アクセス】椎名町駅
2021年07月05日【銀座 六覺燈】の新店、3店舗目は神楽坂落ち着きのある個室カウンター席【銀座 六覺燈】は、1980年に大阪・黒門市場に誕生した串揚げの名店【六覺燈】の暖簾分け店。2004 年に東京・銀座に出店し、その後 2013年には麻布十番に東京2号店を出店。一貫して旬の食材の美味しさを「串揚げ」スタイルで提供し、厳選したワインとのマリアージュを提案しています。ゆっくりくつろげるボックス席3号店目となる神楽坂店は、シャンパン愛好家の間で話題となっている「シャンパーニュCOLLET 」と提携。選りすぐりのワインはもちろんのこと、洗練された力強いコレのシャンパンを揃えています。神楽坂限定の串揚げと斬新な相性を見せるペアリングを存分に味わえるお店です。串揚げはおまかせで。気に入った串は追加注文も可能串揚げは、揚げたてを1本ずつ提供するスタイル。おまかせメニューではゲストが「ストップ」というまで、最大20本までを用意しています。揚げ衣は、本家大阪【六覺燈】が独自に研究し編み出したオリジナル。程よい細かさのオリジナルパン粉をまとわせ、ゆっくり揚げることで「ふわサクッ」という舌触りが実現しています。限定串のほか、7月末日まではオープン記念特別コースを用意串揚げコースの一例神楽坂店の限定串は、飛騨牛串、北海道産あおりいか串、北海道産平目串の3種を用意。飛騨牛串はオリジナルの赤ワインソースで。北海道産あおりいか串は、自家製だし醤油で。北海道産平目串は、自家製のしば漬けタルタルを乗せていただきます。オープン記念の『ペアリングコース』1人前 18,000円(税・サ込)オープン記念メニューも用意してあります。神楽坂限定串3本を含む、串揚げ15本にスペシャルワイン3杯を合わせた『ペアリングコース』は7月末日まで提供します。A :シャンパンコース(コレ ブリュットNV)、(コレブラン・ド・ブランNV)、(コレロゼNV)サラダ、パン、串揚げ15本、デザートB:ワインコース(テメントソーヴィニヨンブラン2006年、オーストリア)、(デュモル シャルドネ リッチーヴィンヤード クロエ2016年、カリフォルニア)、(ポールレイツ ヴォルネイ タイユピエ 2005年、ブルゴーニュ)サラダ、パン、串揚げ15本、デザート*コース内容は同行者の方と一緒でお願いします。*入荷の関係で一部変更となる場合があります。その時期にもっともおいしい旬の食材を用意ミシュランガイド2016大阪にて一つ星獲得した串揚げの名店【六覺燈】の遺伝子を受け継いだ【銀座 六覺燈】の串揚げと、ミシュランシェフ、世界有数のソムリエたちからも一目置かれているブランド「シャンパーニュ COLLET」のシャンパン。新しいマリアージュをぜひ、体験してみてはいかがでしょうか。銀座 六覺燈 神楽坂店【エリア】飯田橋【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】牛込神楽坂駅
2021年07月05日白でコーディネートされたカフェのような中華料理店定番から、日本でなかなか味わえない中国東北地方の料理も女性スタッフによるあたたかなおもてなし白でコーディネートされたカフェのような中華料理店青と黄色の外観が目印広電5系統南区役所前駅より徒歩10分。広島バス・出汐三丁目のバス停から徒歩2分。新広島バイパス沿いにあり、車でのアクセスも抜群の【チャイニーズレストラン香】。女性ひとりでも過ごしやすいナチュラルな空間店内は白を基調とした清潔感のある空間。あたたかみのあるウッド調のテーブルや、観葉植物が配され、通りに面した大きな窓から光が入ります。一般的な中華料理店のイメージとは違って明るく開放感のあるカフェのような空間です。カウンター席のほかテーブル席も豊富にあるので、少人数のご宴会にも対応可能です。定番から、日本でなかなか味わえない中国東北地方の料理も出てくるメニューは奇をてらわないなじみのある中華の定番で、醤油など日本の調味料を使用しているから、日本人にもなじみやすい味に仕上がっています。店主の出身地である中国東北地方の料理は、日本ではなかなか味わえないと大好評です。それでは同店のオススメ3品をご紹介していきましょう。どれもしっかりボリュームがあって、大満足できること間違いありません!代表的な中華料理3つが一皿で味わえる店一番の人気メニュー『五目炒飯麻婆天津丼』五目炒飯、天津丼、麻婆豆腐の3つがミックス!そのすべてを一皿で味わうことができる店一番の人気メニューです。ボリューム抜群で、一度食べるとヤミツキになりリピート続出。お食事メインの方にも飲みの〆にもぴったり。シェアして食べるのもオススメです。人気の味が一皿に!トマトの酸味でさっぱりと味わえる! ふわふわの卵もたまらない『トマト玉子炒』名前の通り、トマトと卵を炒めたメニュー。ふわふわの卵の食感とトマトの旨みと酸味がたまらない一品。にらときくらげを添えた盛り付けも華やか。女性にも人気のひと品です。卵のふわふわ食感がたまらない!野菜たっぷり、甘辛い味付けがご飯にも合う!代表的な中国東北料理『地三鮮』中国東北料理の一つで、ディーサンシエンと読みます。なす、じゃがいも、ピーマンの醤油炒めのことで、砂糖も加えて甘辛く仕上げた味わいに、ご飯がついつい進んでしまいます。もちろんお酒とも好相性。たっぷり野菜がとれるのもうれしい料理です。ご飯が進む濃厚な味わい女性スタッフによるあたたかなおもてなし女性ならではの視点を料理やサービスに生かす厨房も含め女性スタッフだけで切り盛りしているだけあって、店内はどこか柔らかい雰囲気。女性料理人ならではの体に優しい調理法&味付けで、日常的に利用できる地域の食堂として人気を集めています。本格的な味わいと、抜群のコストパフォーマンス、そしてあたたかみのあるサービスで、近隣の方に愛される【チャイニーズレストラン香】。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:志村美子さん1965年、中国東北地方、吉林省の生まれ。中国在住時から料理人として働き、1990年後半に日本に来てからも料理人として中華料理店、洋食店などさまざまな店で料理人として働いてきた。その後夫婦でこの店をオープン。栄養バランスなど健康にも配慮した、女性ならではの中華料理を提供。地域の人々にも日常的に愛される店に育ててきた。チャイニーズレストラン香【エリア】南区/宇品【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】750円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】南区役所前駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月05日大阪駅【夜景個室そざい庵梅田店】梅田駅【鎌倉グリル洋食ビストロ】淀屋橋駅【OUI】淀屋橋駅【ザ ブリンク オールデイ ダイニング】梅田駅【土佐料理司阪急グランドビル店】大阪駅【夜景個室そざい庵梅田店】記念日デートは、夜景を見ながら贅沢な創作和食記念日デートを盛り上げる、夜景が見えるスタイリッシュな個室JR線大阪駅・各線梅田駅より徒歩5分。「梅田パルビル」最上階にある【夜景個室そざい庵梅田店】は、梅田の美しい夜景を一望できるお店です。お料理は、見た目も華やかで、気持ちが高まる肉料理。肉寿司や牛タンしゃぶしゃぶ鍋など、良質な肉をふんだんに使った贅沢な逸品を大切な方と満喫しませんか。ワインとのマリアージュも楽しめる『上州牛炙り肉寿司』マルシン/リブロース/ウチモモ各429円「質の高いお肉を、存分に楽しんでいただきたい」と語るシェフの言葉通り、贅沢な肉料理がリーズナブルな価格で堪能できます。この『上州牛炙り肉寿司』もそのひとつ。シャンパンやワインを片手に、気軽に贅沢な肉の旨みを楽しめます。お料理はもちろん、誕生日や記念日のサプライズケーキもオーダーできます。夜景個室そざい庵梅田店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大阪駅 徒歩5分梅田駅【鎌倉グリル洋食ビストロ】大阪湾を眺めながら、新感覚の洋食で記念日デート美しい夜景が眺められる窓際席は、デートにオススメJR線大阪駅・各線梅田駅より徒歩5分。「梅田パルビル」最上階にある【夜景個室そざい庵梅田店】は、地上30メートルより梅田の夜景を一望できるお店です。ロマンティックな雰囲気や見た目も華やかなお料理は、記念日を盛り上げてくれます。旬の“素材”をたっぷり使った贅沢な料理を大切な方と満喫しませんか。旨みが凝縮された赤身肉のグリル『イチボのグリルステーキ』2,300円伝統の洋食と現代のビストロメニューを融合した新しい洋食屋【鎌倉グリル洋食ビストロ】。国産牛100%の名物ハンバーグやコロッケ、ステーキ、オムライスなど、おなじみのメニューも、熟練したシェフの腕で華やかな記念日ディナーに生まれ変わります。素材にこだわった多彩な料理は、ワインとの相性も抜群です。鎌倉グリル洋食ビストロ【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】バル【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大阪駅 徒歩3分淀屋橋駅【OUI】記念日は、水辺の風景を楽しみながらワインで乾杯心地よい風を感じながら、ロマンチックな時間を過ごせるテラス席淀屋橋から徒歩3分!水の都・大阪を代表する土佐堀通りに面し、対岸には大阪市中央公会堂と中之島の公園が一望できる、そんな気持ちのよいロケーションでおいしいイタリアンフレンチとワインが楽しめるお店【OUI】。あたたかいかいおもてなしを感じるスタッフの対応とオシャレな店内は、カップルの記念日デートを彩ります。あざやかに盛り付けられた『NZ産 仔羊背肉のロースト タスマニアマスタードのソース』2,200円お料理は、イタリアンフレンチの真髄、シンプルでありながら素材のおいしさを追求した逸品ばかり。なかでもオススメは、『NZ産 仔羊背肉のロースト タスマニアマスタードのソース』です。野菜とともに彩りもあざやかに盛り付けられた仔羊肉は、記念日の思い出になるはず。ワインとのマリアージュも楽しめます。OUI【エリア】北浜【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩3分淀屋橋駅【ザ ブリンク オールデイ ダイニング】NYスタイルの現代的フレンチで、大人の記念日デートを演出夜景が見える 地上15階のホテル内ダイニング淀屋橋駅近くの御堂筋沿いにあり、大阪の街並みを一望できるレストランです。お料理は、ベースとなるフランス料理の技術・技法を大切にしながら、オリジナルアレンジを加えた新感覚のフレンチ。素敵な夜景を眺めながら、内装や食器にもこだわり抜いた洗練された空間で、思い出のひとときを過ごしてください。コースは7,000円、9,000円、11,000円の3種店名の「BLINK」は「きらめき、まばたき」を意味する言葉で、料理を見て「美しさに驚き」、味わって「おいしさに驚く」ようなお料理を、がコンセプト。味はもちろん、新しさと驚きに満ちた、見た目の美しさにこだわったメニューがそろい、記念日を華やかな思い出に変えてくれます。ザブリンクオールデイダイニング【エリア】淀屋橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩3分梅田駅【土佐料理司阪急グランドビル店】高層階から望む景色と本格的な土佐料理で、和の趣ある記念日にデートにオススメ、地上100メートルからの夜景眺望席梅田阪急32番街にある土佐料理のお店です。上質な大人の時間を過ごすにはオススメの場所。28階、地上100メートルからの美しい夜景は、記念日デートの雰囲気をさらに盛り上げてくれます。 きめ細やかなスタッフの対応も魅力。新鮮な素材を使った味わい深い土佐料理が、忙しさに追われている心をほぐしてくれます。新鮮な魚介の刺身や土佐珍味が堪能できる『龍馬皿鉢コース』8,100円カツオのたたきや豪快な高知の郷土料理の皿鉢(さわち)料理は格別。連日入荷する新鮮な魚介類(天然物)が堪能できるのも魅力です。記念日のデートなら、じっくりとこのお店の料理が味わえる『龍馬皿鉢コース』がオススメ。和のしっとりとした趣ある空間と、美しい夜景が、思い出深い記念日を演出してくれます。土佐料理司阪急グランドビル店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】梅田駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月04日劇場型フレンチレストランで料理のライブ感を楽しむ「一期一会」を楽しめる旬素材を利用したコース料理5名以上なら貸し切りでビジネスシーンの利用もできる劇場型フレンチレストランで料理のライブ感を楽しむシェフが料理をつくる姿を見られる”劇場型”のカウンター席銀座駅から徒歩3分。オープンキッチンのカウンターでフレンチを食べられる、温かい雰囲気のお店です。シェフが吟味して仕入れる食材をもとに、ゲストと相談しながら料理を決めていくという”アドリブ”スタイルが特徴。目の前でシェフが料理をつくり上げていく姿は、”体験型”の、劇場にきているようなライブ感を味わえます。窯も料理もすべてオリジナルのフレンチレストラン店名の【FURNUS】は「窯」という意味で、完全特注の煉瓦の窯を使用した炭窯フレンチを提供しています。炭火と煉瓦の遠赤外線効果でじっくりと火入れする調理法で、素材の旨みが引き出されます。シェフの厳選した食材が活きるシンプルな調理法です。「一期一会」を楽しめる旬素材を利用したコース料理【FURNUSGINZA】では、シェフにコース内容を相談できる『おまかせコース』や、料理に合わせたグラスワインを楽しめる『ペアリングコース』などがオーダーできます。シェフが吟味した季節ごとの”気になる食材”を料理に仕上げています。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介します!『アミューズの盛り合わせ』『アミューズの盛り合わせ』1,800円一品ごとの味わいにコントラストをつけた見た目も綺麗な逸品コース料理の最初に提供される『アミューズの盛り合わせ』は、シェフが信頼しているパートナーの農家、漁師、猟師から直接仕入れる多彩な旬食材でつくられています。一品ずつの調理法にもこだわり、多彩な素材の持ち味を最大限に引き出しています。コースへの期待を高めてくれる一皿です。『人参のムースとコンソメジュレウニ添え』『人参のムースとコンソメジュレウニ添え』1,800円なめらかな食感はシェフの手仕事によって生み出される『人参のムースとコンソメジュレウニ添え』は、人参の甘味のあるなめらかなムースに、国産牛の骨・スジ・スネ肉のだしを取った濃厚なジュレとムースを合わせた逸品。人参はえぐみのないオレンジ色の部分のみを使用するなど、素材本来の旨みを活かすためのシェフの丁寧な手仕事が光る料理です。『フランスロゼール産の仔羊の炭窯焼き』『フランスロゼール産の仔羊の炭窯焼き』(コース料理の一例)煉瓦づくりの炭窯でじっくりと焼き上げられた肉料理フランスのラングドック地方ロゼール県で飼育された仔羊を、自慢の煉瓦づくりの炭窯で焼き上げた『フランスロゼール産の仔羊の炭窯焼き』。遠赤外線効果で丁寧に火入れすることで、ラム肉のきめ細かな肉質をジューシーに仕上げています。5名以上なら貸し切りでビジネスシーンの利用もできる最大8名のカウンター席は、店舗を貸し切りにして個室のように利用することも可能【FURNUSGINZA】は、5名以上なら貸し切り利用可能。最大8席のカウンター席を個室のように使えるため、ビジネスシーンでの接待や会食にも利用できます。ライブ感のある店内でリラックスしながら、相手と話すことができそうです。シェフの料理を体験するように楽しめる劇場型フレンチレストラン【FURNUSGINZA】。シェフと相談しながらコース内容を決められるので、特別感を味わいたいシーンにもオススメのお店です。完全特注の煉瓦の窯でつくられる、あなただけのコース料理を楽しんでみてください。料理人プロフィール: 加藤清和さん1969年、東京都生まれ。高校卒業後、フランス料理店で修業を開始。フレンチの名店でのオーナーシェフなどを務め、2018年6月に【FURNUSGINZA】のシェフに着任。一期一会の“炭窯フレンチ”で多くの人々を魅了している。FURNUSGINZA【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年07月04日元町【ステーキハウスオリエンタル】六甲アイランド【スマイリーネプチューン】ハーバーランド【レストランル・クール神戸】三宮【Recette】元町【リヴィエールキャレ】元町【ステーキハウスオリエンタル】舌の上でとろける本物の「神戸ビーフ」とみなと神戸の夜景を堪能神戸メリケンパークオリエンタルホテル14階にあり、神戸港を一望できる絶好のロケーション「神戸ビーフ」などの高級食材を鉄板焼で楽しむ【ステーキハウスオリエンタル】。神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14階にあり、大きな鉄板の向こう側に神戸港の絶景が広がります。ランチタイムには青い海と空が印象的で開放的な空間に、ディナータイムにはきらめくベイエリアの夜景がロマンチックなムードを演出します。誕生日や結婚記念日などの特別なデートにオススメです。「神戸ビーフ」を目の前の鉄板で手早く焼き上げるシェフの技も見どころ神戸肉流通推進協議会・指定登録店なので、質の高い「神戸ビーフ」がいつでもそろっています。静岡産の本わさび、千葉のヒゲタ醤油、ひろたのポン酢、淡路の藻塩などこだわりの薬味とともに、噛むほどに広がる旨みを堪能できます。また、新鮮な「魚介」や「野菜」にもこだわっており、シェフが手早く調理する姿は圧巻。活きた鮑や車海老、のり・たま農園の有機野菜など、素材のよさを引き出した至極の一皿で、特別な時間を過ごすことができます。ステーキハウスオリエンタル【エリア】メリケンパーク【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】元町駅 徒歩15分六甲アイランド【スマイリーネプチューン】神戸の街を一望できる優雅な空間で、厳選素材を使ったフレンチ・イタリアン刻一刻と変化する眺望も醍醐味六甲アイランドにあるホテルプラザ神戸の最上階にあるレストラン【スマイリーネプチューン】。窓側に配した客席から神戸のハーバービューが広がり、時間帯によりそれぞれの眺望を楽しめる特別感たっぷりな空間は、特別なひと時を過ごしたいロマンチックなデートにぴったり。季節の野菜をふんだんに使った料理同店では名門牧場から仕入れる神戸牛、淡路島の由良漁港より水揚げされた鮮魚、近郊農家より厳選された野菜などさまざまな食材を使用し、生産者が情熱を持って育てた自然味あふれる食材への想いを料理に表現します。誕生日などのアニバーサリーでは3日前までに予約をすれば、ミニケーキの用意も可能(有料・要事前予約)。いつまでも記憶に残る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。スマイリーネプチューン【エリア】六甲アイランド【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】アイランドセンター駅 徒歩3分ハーバーランド【レストランル・クール神戸】ラグジュアリーな店内で、兵庫食材を贅沢に使った洗練の一皿を特別なひとときを演出するゴージャスな店内「ラ・スイート神戸 ハーバーランド」の中にあるレストラン【ル・クール神戸】。店内はクラシックなディテールが随所に施され、モダンな感性との絶妙なバランスで優雅さと落ち着き感に包まれた雰囲気を保っています。高い天井など空間を贅沢に使い、さまざまなくつろぎを華やかに彩るテーブル、エルキューイのカトラリー、リモージュのテーブルウェアなど細部にも趣向を凝らし、ゆったりとした時間が流れる空間は、特別な日を過ごすにぴったり。記念日のサプライズ演出も気軽にご相談をホテルコンセプトのキュイジーヌ・テロワール(地産地消)がテーマ。世界ブランドの神戸牛をはじめ、瀬戸内海、日本海からは明石鯛や松葉蟹などの新鮮な海の幸といった兵庫ならではの旬の味わいを尊重しながら、それぞれの食材の持つ産地の個性の特徴を生かした料理が生み出されています。ここでしか味わうことのできない洗練された本格フランス料理をお愉しみください。フランス、カリフォルニアをはじめとする世界のバラエティー豊かなワインを取り揃え、ソムリエがおすすめするワインが最高のハーモニーを奏でます。レストランル・クール神戸【エリア】メリケンパーク【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】みなと元町駅 徒歩4分三宮【Recette】神戸フレンチの先駆け 美しい盛り付けにも魅了されてヴィンテージ感あふれる店内。襟を正して料理と向き合いたくなる正統派の雰囲気洋食、特にフレンチのイメージが強い神戸の中でも老舗と呼べる一軒が【Recette】です。日本人でも安心して味わえるフランス料理であることを大切に、20年以上前のオープン当初からジビエなど本格的な食材も手がけ、数多くの美食家も魅了してきました。食材を贅沢に使い、美しく盛り込まれた『前菜の盛り合わせ』手間暇のかかるフォンドヴォーやフュメドポワソンなどベースとなるスープを大切に、流行に左右されず、常に丁寧な仕込みが澄んだ味わいの料理へと昇華されていきます。料理を彩るひとつひとつに普段使いではない、ハレの日のフレンチとしての矜持を詰め込んだ一軒です。Recette【エリア】新神戸/北野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩10分元町【リヴィエールキャレ】完全予約制フレンチレストランで、素材にこだわるコースとソムリエ厳選のワインを心が和むナチュラルな雰囲気の店内ミシュランガイドにも掲載された、2人のソムリエかつ料理人が営むフレンチレストランです。内観にも木がふんだんに使われていて、落ち着いた雰囲気。全席に目が届くようにと、席数は10席ほどに絞られています。完全予約制で、シチュエーションに合わせた臨機応変なサービスを大切にしているため、心地よい時間を過ごすことができます。ワインと料理を引き合わせることでさらにおいしさが膨らみます素材を生かすことにこだわるシェフは、定番メニューをあえてつくらず『おまかせコース』のみを用意。希少な無角和牛やブルーオマール、地元福井県若狭湾の魚介や無・減農薬の野菜や果物、季節の食材そのものを楽しめる一品でコースを構成しています。シェフ、マダム共にソムリエかつ料理人でもあり、料理とワインを心ゆくまで楽しめる『ペアリングコース』もおすすめです。リヴィエールキャレ【エリア】神戸元町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】元町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年07月03日緑豊かな靭公園近く。洗練された大人のための隠れ家驚きと楽しさを盛り込んだ五感で味わう料理ワインはもちろん、日本酒とのペアリングもオススメ緑豊かな靭公園近く。洗練された大人のための隠れ家大阪メトロ御堂筋線本町駅より徒歩5分。大阪市の真ん中にありながら自然にあふれる靭公園の南側にある【Difference】。同店では洗練された空間の中、老舗ホテル出身のシェフ藤本義章さんが生み出す独創的かつ繊細なフランス料理と、柔軟で真摯なサービスで、ゆったりといつもとは違うひとときを過ごすことができます。真っ白い外観が目印白でコーディネートされた空間は、まさに大人の隠れ家といった印象。自然の光を取り入れるガラス窓や、温かみを感じる素材をうまく組み合わせ、華美な派手さはなくても、居心地のいいひとときが過ごせるように工夫されています。シンプルな中にもぬくもりが漂う空間専属の野菜ソムリエ厳選による野菜や、鳥取県より直送される新鮮な魚介類など、厳選した食材を使用。老舗ホテル出身のシェフが、色彩、香り、食感など驚きと楽しさを盛り込みながら、五感で味わえる料理に生まれ変わらせます。真摯に素材と向き合う藤本シェフ驚きと楽しさを盛り込んだ五感で味わう料理料理はコースメニューのみ。内容は季節や仕入れに応じて月ごとに変更しています。事前予約の時にお願いすれば、要望に応じたコース料理も考えてくれます。意外な素材の組み合わせや完璧な火入れ、そして繊細で美しい盛り付けが魅力です。シェフの感性が光る『おまかせディナーコース』14,160円(税・サービス料込)各地より仕入れた新鮮な旬の食材を使ったコース料理です。前菜から最後のデザートまで、「楽しさ」「驚き」「旬」が意識されていて、五感で楽しむことができます。※コース料理の中の一例です※コース料理の中の一例です甘い幸せが広がる『デザート』ディナーコースのデザートには、お口直しの要素も踏まえた小さなデザートとメインのデザートが含まれています。※画像は一例ですワインはもちろん、日本酒とのペアリングもオススメ食事に合うようなワインはもちろんのこと、大阪の酒蔵よりこだわりの日本酒もそろえています。銘柄などはわからなくても、味や好みをスタッフまで尋ねてみてください。料理に合った一本を教えてもらえます。料理とのペアリングを楽しもうスタッフは、訪れた人々にカジュアル過ぎず、かといってかしこまり過ぎず、絶妙な距離感を保ちながらサービスしています。ひとりひとりにそっと気持ちを寄せてくれる、本当の意味でのDifferenceを感じさせてくれるお店です。店舗北側の靭公園は、春は桜の花びらが舞い、真夏は噴水の音が心地よく、秋はケヤキ並木が黄金色に輝きます。食事の前後に、日本の四季を感じながらのんびり公園を散歩するのもいいですね。料理人プロフィール:藤本義章さん1983年生まれ、大阪府出身。父親の影響を受け、飲食の世界に飛び込む。ホテル日航大阪「レ・セレブリテ」(大阪心斎橋)に11年間在籍し、その間、数々のフランス料理コンクールにて入賞を果たす。29歳の若さでスーシェフに就任、フランス料理が好きなお客様に支持されてきた。2013年7月12日、オーナーシェフとしてレストラン【Difference】OPEN。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月03日季節で一番の素材を吟味。最小限の力で最大限に力を引き立たせる魚介の旨みがギュッと凝縮したアクアパッツァが秀逸料理や好みに合うワインを豊富にラインナップ季節で一番の素材を吟味。最小限の力で最大限に力を引き立たせる福島駅から徒歩5分。大通りから少し入った路地に面した場所にあるイタリア料理店【ラ・ルッチョラ】。扉を開けると、建築家・木島徹氏が手掛けた木と土を使った空間が広がります。福島の路地に佇むイタリアン店内は木の温もりが溢れる落ち着いた雰囲気の空間。1階はカウンターで、シェフやソムリエとの会話、お客様同士の会話など、笑い声が絶えることはありません。またテーブル席もあり、大切な方や仲間と料理や会話を楽しみたいときに最適です。店内にはゆったりとしたテーブル席とカウンター席がある【ラ・ルッチョラ】ではその日いちばんの素材が料理になるため、メニューがありません。「手を加えるのは最小限、素材の力を引き立たせることは最大限」が鈴木シェフのモットー。お客様の体調やお好み、苦手な食材やご予算をお聞きした上でメニューを組み立てて提供。いわばミュージシャンがセッションするように、季節で一番の素材を吟味し、一番引き立たせる調理で、お客様のシェフとソムリエとで、とっておきの「ひと皿の幸」を作り上げていくという。「ひと皿の幸」を作り上げる鈴木シェフ魚介の旨みがギュッと凝縮したアクアパッツァが秀逸使用する食材は、毎日市場に通って吟味。シェフ鈴木の厳しい目利きと高度な塩締めの技が、海の幸をフルコースへと仕立てます。またオリーブ農園やチーズ生産者に直接会い、作り手との対話を重ねているのも特徴です。そんなこだわりの食材を使用した同店のオススメをご紹介していきましょう。アサリから出た出汁のみを使用し、魚の旨みが凝縮された『金目鯛のアクアパッツァ』中でも、『アクアパッツァ』は季節によって素材が変わり、アサリの出汁がと魚の旨みがぎゅっと凝縮された、ぜひ食べてほしい一品です。主役の魚は季節によって変わりますが、いずれも割烹レベルで扱う新鮮な魚のみを使用。バジリコの香りがほんのり漂い、出汁は一滴残さず食べてしまいたくなる味です。旬の魚介の旨みが凝縮!!皮目はパリッと、身はふっくらと柔らか『琵琶マスの炭火焼きサルサヴェルデ』脂ののった琵琶マスを炭火焼きにし、皮目はカリっとしながらもふっくらと焼き上げた料理です。程よい酸味のサルサヴェルデと相性ぴったり。絶妙の火加減で焼き上げる近江牛を赤ワインで4時間じっくり煮込んだ『近江牛、タンの赤ワイン煮』シェフの出身である滋賀県から直接入荷した近江牛のタン使用した一皿。添えられているのは紅玉リンゴと松の実、根セロリのピューレ。タンはやわらかくて、噛むほどに広がる濃厚な味わいが癖になります。濃厚な美味しさを堪能できる料理や好みに合うワインを豊富にラインアップワインも豊富に取り揃えられており、バックビンテージやビオのものもラインナップ。同店のワインは、情熱溢れる醸造家たちから届けられる1本。シェフ自らが目で見て、話を聞き、納得の銘柄のみ厳選。イタリアのスパークリング、フランスのシャンパーニュなども含めて常時100種類ほど用意されています。迷ったらぜひ訪ねてみてください。絶品料理と共についついワインが進む【ラ・ルッチョラ】はイタリア語で「蛍」を意味します。夜を舞う蛍の灯りのように、そしてささやかでもお客様の心に灯りをともすお店でありたいという思いが込められています。同店の扉を開く前は今日はどんな一皿に出会えるのかという高揚感、そして帰途につくときには美味しい料理と心地いいおもてなしを味わった幸福感で、心にあたたかい灯りがともされることを実感できるはず。料理人プロフィール:鈴木浩治さん1974年12月生まれ、滋賀県出身。子供の頃から手作業が好きで何かをつくる事が好きだった。学生の頃にレストランでアルバイトをし、それがきっかけで接客の楽しさと「美味しいものは人を幸せにする」ということを実感。その後、スイスやドイツ、イタリアなどで修業。大阪のレストラン数軒で経験を重ね、シェフとして現在に至る。お客様に喜んでもらう、そのために技術を磨き知識を深めようと現在も研鑽の日々である。ラルッチョラ【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】福島駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月03日スペイン料理【maspi】居酒屋【浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店】ステーキ【燦ヒルトンプラザウエスト】中華料理【青冥大丸梅田店】ビアバー【クラフトビアハウスモルト梅田店】スペイン料理【maspi】本場バルセロナ出身のシェフによる本格的かつ革新的なスペイン料理を味わう大きなスクエアのドアがオシャレで印象的なエントランス大阪・梅田駅から徒歩2分、オシャレなお店が立ち並ぶ「茶屋町あるこ」でもひときわ目をひく【maspi】。バルセロナ出身のシェフによる、スペイン・カタルーニャ地方の郷土料理が味わえます。店内は、カジュアルでありながらも落ち着いた大人の雰囲気。オープンキッチンに面したカウンター席は、シェフの技を目で堪能、味わって感動できる特等席です。見た目に感動!石や木の幹なども器に使った芸術品のような料理海と山の幸が豊富な土地、カタルーニャ地方の郷土料理をコースで味わうのがオススメ。石や木の幹なども器に使い、芸術品のように美しい料理は見た目もご馳走。ワインもカタルーニャ地方の銘柄が揃い、料理とのマリアージュは抜群です。雰囲気もお料理も、記念日やデートにぴったりなお店です。maspi【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】大阪梅田駅 徒歩2分居酒屋【浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店】面白さ&楽しさを追求、雰囲気&空気感は「ニューヨークにある居酒屋」!大きな明るい窓からは梅田の街を見渡せる。雰囲気抜群の半個室も人気大阪駅直結の、ルクア大阪10階にある【浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店】。おいしさはもちろん、面白さ&楽しさを追求した「ニューヨークにある居酒屋」、そんな雰囲気&空気感のお店です。カジュアルでワイワイとした雰囲気の中で、時間を気にせずに楽しめます。見ただけでおいしさが伝わる!『〆につっこみいくら飯』3,500円和食&和食材をベースに、和洋折衷なメニューの数々。名物の『名物! お刺身階段7種盛合せ』や、『つっこみいくら飯』など、食べておいしいのはもちろん、見て楽しいメニューもたくさん!コース料理やドリンク類も充実、日本酒の味わいの守備範囲も幅広く、料理との相性にもこだわったこのお店では、慣れ親しんだ和食の楽しい再発見ができることでしょう。浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大阪駅 徒歩3分ステーキ【燦ヒルトンプラザウエスト】駅直結、美しい夜景を見ながらステーキディナー一流料理人のライブ感と高級インテリアを堪能できる贅沢な店内西梅田前、アクセス抜群の【燦ヒルトンプラザウエスト】は、大切な人とのディナー、接待や会食などにピッタリ。周りを気にせずゆっくりとくつろげるテーブルやカウンターで、優雅で落ち着いたプライベートタイムが過ごせます。国産牛フィレ肉やフォアグラなど、このお店ならではの贅沢な味覚を楽しめるのが魅力です。シャンパンやワインにも合う『黒毛和牛ロース炙りと雲丹のにぎり寿司』1,100円厳選した食材を料理人が腕をふるってつくる彩り豊かな肉料理が楽しめます。オススメは、シャンパンやワインを片手に楽しみたい『黒毛和牛ロース炙りと雲丹のにぎり寿司』。口の中でとろけるような柔らかいお肉が堪能できます。完全個室も完備されているので、シーンに合わせて大切な人と特別な時間を過ごしてみては。燦ヒルトンプラザウエスト【エリア】西梅田【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】西梅田駅 徒歩1分中華料理【青冥大丸梅田店】アクセス良好な百貨店内の名店で、ワンランク上の中華を満喫本場中国の調度品に囲まれながら、旅行気分でゆっくりくつろげる店内大丸梅田店の14階にある老舗中国料理店【青冥】。JR大阪駅直結なので、雨を気にせず買い物の合間や仕事帰りにふらりと立ち寄れるのが魅力です。広々としたテーブル席はもちろん、個室もあるので、デートや家族の記念日など、いろいろなシーンで利用できる訪れやすい中国料理店です。ジューシーでプリプリ『ホタテ貝柱のステーキ』1800円数年に一度は中国で本場の味を学んでいるという料理人がつくる一皿一皿は、どれも本格的。独自の火力と技法で、素材の旨みをギュッと閉じ込めています。人気メニューの『ホタテ貝柱のステーキ』も、ジューシーなホタテ貝柱の食感を大切にした逸品。ソースのコクと、小松菜のシャキッと感も楽しめます。青冥大丸梅田店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】梅田駅 徒歩3分ビアバー【クラフトビアハウスモルト梅田店】31階からの景色を一望できる特等席で味わう、選りすぐりのクラフトビール窓際にゆったりと並ぶカウンターから一望する景色に癒やされる梅田・阪急グランドビル31階の【クラフトビアハウスモルト梅田店】は、JR「大阪駅」エリアが一望できる、景色もご馳走の空間。日本各地から選りすぐられたクラフトビールが常時20種類、ビールにあう食事も豊富です。オススメのカウンター席で一人飲みやデートに、ゆったりとしたテーブル席での会食など、さまざまなシーンで活躍します。ビールによくあう!『自家製の燻製盛り合わせ』1,540円食材に合わせた方法で燻製にした自慢の『自家製の燻製盛り合わせ』をはじめ、『水牛モッツァレラのカプレーゼ』などの前菜、シャルキュトリーやピッツァなど、料理とビールが互いに引き立て合うメニューはどれも本格的な味わい。会話が弾み、自然と笑顔になれる時間が過ごせること請け合いの一軒です。クラフトビアハウスモルト梅田店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大阪駅 徒歩5分
2021年07月02日(パーソナリティ:ヒトサラ編集長・小西克博アシスタント:りーまる)「シェフズテーブル」今回の見どころ【エスコヤマ】について京都から兵庫県三田市へのストーリー未体験の「ふんわりしっとり」。コヤマロールの魅力絵本作家、ミュージシャンと多彩に活躍するパティシエ兵庫県の三田市にある【エスコヤマ】のパティシエ・小山進さん。庭付きの一軒家パティスリーで、総敷地面積は、なんと約1500坪!その敷地内には本店のほかにも、ショコラ専門店、アイスクリーム工房、パン工房、バームクーヘン工房、カフェなどを擁し、さながらお菓子のテーマパーク。関西の近県はもちろん、日本各地からファンが訪れる名パティスリ0であるこの【エスコヤマ】。小山進さんは、ここのオーナーとして約200名の従業員を束ねてお菓子づくりを続けながら、なんと同時に絵本作家やミュージシャンとしても活動しています。パティシエ以外にも、クリエーターとして多彩な顔をもつ小山進さん今回のシェフズテーブルでは、まず【エスコヤマ】についてどんな場所なのか教えてもらい、小山さんがパティシエをめざしたきっかけ、自分でお店を開くにあたって考えたことを聞いていきます。なかでも印象的だったのが、京都出身の小山さんが兵庫県の郊外である三田市に店を開いたエピソード。「そこじゃ売れない」というコンサルや銀行の方などの反対意見を押し切って、場所を決めたそうです。「ものづくりって、インプットがあってアウトプットがあるから。売れる場所ではなく、自分がずっと創作できる場所がここだ、と思って選びました。新作をどんどんつくり出せるような人でいたかったので」。収録前に、スタジオでは名物の「コヤマロール」が登場し、出演者やスタッフでいただきました「【コヤマロール】。夕食のあとに食べたのに一本食べられてしまったんですよ」と笑いながら話す小西。わが編集長ながら驚くべき食欲です番組の後半では、2001年に生まれ、いまだに名物として知られる『コヤマロール』について、その味わい、そのレシピをつくるときに小山さんがイメージしていたこと、いままでにない「ふんわりしっとり」な食感を出すためにこだわったことなど、魅力をおうかがいしました。概要欄の目次から、気になる箇所に再生時間を送ることもできるので、詳しい内容は、ぜひ「シェフズテーブル」本編でお聴きいただければと思います。……ということで、YouTubeのご視聴はこちらから↓ゲストプロフィール小山 進 氏1964年2月6日、京都の洋菓子職人である父の元に生まれる。1983年に大阪あべの辻調理師専門学校卒業。神戸【スイス菓子ハイジ】に入社し、カフェのフロアスタッフからキャリアを重ね、実績が認められてパティシエに昇格。その後、本店シェフ・パティシエ、商品開発部長に抜擢される。2000年独立し、(有)パティシエ エス コヤマ設立。全国10数社の商品開発および技術指導を行なう。
2021年07月02日シンプル、一体感のあるダイニング&キッチン環境、人に寄り添う誠実な思いを体現シェフの幼少期の豊かな食体験を映す皿の数々人と環境に寄り添う食のあり方を追求するシェフの誠実さ、丁寧な仕事が心に響く頻繁に畑に足を運び、今の畑を実感。畑で摘んだフレッシュハーブほか、乾燥させた野菜などがキッチンの棚に美しく並ぶ時代を捉えた話題の店が増えつつある東京イーストエリア。2019年秋、日本橋馬喰町に37年続くビジネスホテルをフルリノベーションして生まれ変わったデザインホテル【DDD HOTEL】の1階に、今年の4月に新たしオープンしたのがここ【nôl】です。ホテルの1階ながら入口は意外に分かりづらく秘密めいた雰囲気。壁の店名が目印店内に足を踏み入れると、極めてシンプルな空間に少し驚かされます。見事にクリーンに整えられたキッチンでは濃紺のコックコートを纏った野田シェフはじめ、スタッフが真摯に料理に勤しみ、ダイニングからの眺めは、さながら小劇場。料理が完成すると、シェフやキッチンスタッフがゲストの元へ運び、食材の生産者や料理のストーリーを丁寧に説明してくれるのです。ブルーグレー、ダークグレーのグラデーションのシンプルなダイニングからシームレスにつながるクリーンなキッチン野田達也シェフは、パリで日本人初のミシュラン2つ星を獲得した佐藤伸一氏に指示し、旧【Passage53】(現在新店準備中)で経験を積んでいました。また『RED U35』で準グランプリも受賞。ケータリングに特化した技術も学び、イベントのオーガナイズをするなどしてきたマルチな才能を持つ実力派です。グレーを基調としたインテリアに調和する濃紺のコックコートにもモダンなセンスを感じるシェフの幼少期の豊かな食体験を皿に映し、思いや文化をつなぐ料理約12品ながら食後感の軽いコース 13,200円(税込)多彩でフレキシブルなペアリング食事のフィナーレを飾るのは『ゴミのスープ』?シグニチャーメニュー『畑を食べる』イチジクの葉で包みローストしたナスを、ぬか漬けにした野菜のサルサや畑で摘んだハーブの芽などと一緒にいただく。ナスの皮の細かい細工にも驚かされる冷前菜のひとつ、『畑を食べる』をテーマにしたというこの料理は「料理を考えていると、なぜか昔の記憶が蘇ってくる」と話す野田シェフのシグニチャー的な一皿になっています。「祖母の家に遊びに行くと朝畑に散歩に行くのが楽しみでした。収穫した野菜が料理として食卓に上る楽しさは忘れられない思い出です。また、ぬか漬けは今後も繋いでいきたい日本の誇るべき食文化。そんな思いも込めて考えました」と野田シェフ。ぬか漬けといっても、乳酸の綺麗な酸味の中に少しだけぬかの風味を感じる上品な漬け具合。故郷福岡県の老舗【千束(ちづか)】のぬか床をベースに、ハーブや柑橘の皮で香りをプラスしているそうです。和洋の文化や食材、調理法を自在に操り、見事に新しい一皿を生み出している、その手腕に驚かされます。『ブラン(白)』白ミル貝、カブ、お米を使ったピュレ。美しい白のグラデーションを楽しむ『ブラン』白をテーマにしたこの冷前菜も「幼少期の思い出から生まれました」と野田シェフ。「自然食を心がけていた母が作ってくれるおやつは、いりこや昆布、そして地元では“炒っ米”と呼ばれている炒ったお米などでした。素朴ですがお米の香ばしい香りは印象深く記憶に残っています」。そこで、白ミル貝のワタとアサリでとった出汁に、炒ったお米を加えてピュレに。ミル貝の甘さ、カブの甘みが香ばしさでまとめあげられているのです。冷たく冷やしたミル貝のプリッとした食感に添うように、カブはあえて生ではなく昆布で〆てくにゅっとした食感に仕立てているのもポイント。旨味のインパクトはあるものの、色から香り、食感、最後に抜ける香りまで、繊細さを重ね、ミネラルが体に染み入るような心地よい余韻が長く続きます。ワイン、日本酒、日本茶、ノンアルコールカクテルなど、少量多彩なペアリングに楽しみが膨らむ一つのお皿に対して、基本的にはワイン、日本酒、お茶の3タイプの提案をしてくれる【nôl】では、ドリンクペアリングも楽しみの一つです。たとえば前述の旨味が強い『白の皿』には、ソーヴィニヨン・ブランの微発泡ワイン、“ペティアン”や“新政亜麻猫”など低アルコールのお酒を。日本茶は旨味と清涼感のある鹿児島・霧島産の『ASANOKA』を勧めてくれます。【nôl】でヴィバレッジディレクターを務める大井充氏は、以前の職場で野田シェフとコンビを組んでいた時から信頼の絆を深めていた人物。今回、野田シェフからの誘いで再び一緒に仕事をすることに。ペアリングは2人で綿密に相談をしながら決めていくそうで「シェフも必ず料理とドリンクの味を見て、料理の味付けを再調整してくれたりもするので、ブレのないペアリングが実現しています」と大井氏。食事の楽しみを膨らませてくれるのはもちろん、少量生産で入手困難なワインや日本酒の品揃えにも目を見張ります。『北海道・白糠の名ハンター松野さんの蝦夷鹿ロースとシンタマのロースト』『北海道・白糠の名ハンター松野さんの蝦夷鹿ロースとシンタマのロースト』季節柄脂肪分が少ないので、飛騨牛の脂を炭火で炙ったものをトッピング。食後感が軽くなるよう、ソースは骨でとったコンソメに、バターは使わずお米のピュレで濃度をつけています。ペアリングは、ワインはスパイシーかつエレガントな要素も併せ持つシラー単一で作られた“サン・ジョセフ”、日本酒はしっかりとしたコク、長い余韻を持つ“悦凱陣 純米吟醸”、日本茶は燻香をつけた静岡・牧之原の“IBUSHI”。赤身のジューシーさを爽やかに流してくれるとのことです。蝦夷鹿に合わせてセレクトされたワイン、日本酒、日本茶。このほか、ぶどうジュースとコンブチャを割ったジュースも用意されていますフィナーレはコースで使った野菜の端材でとるコンソメサイフォンで304回煮出して端野菜のコンソメをとるコースの後半、厨房にサイフォンが用意されます。「食後のコーヒーの準備?」と思いきや、たっぷりの乾燥野菜やハーブを入れて煮出しています。「パリ時代から始めたことなのですが…」と語り始めた野田シェフ。「以前は余った野菜や端材は乾燥させてパウダーにして使っていましたが、なかなか使いきれないことから、端材をもっと大胆に使ってコンソメをとり、コースの締めに出すことにしました」。パリのお店で常連だった村上隆氏が『ゴミのスープ』と命名。コースの最後なので、スープにならないギリギリの塩加減で甘味だけを引き出している。料理人がすべきことを明確に、分かりやすく自然体で表現できる軽やかさも野田シェフの魅力。レストランにいながら森を歩いていたような清々しさで「ゴミのスープ」を飲み終えました。これからの時代の普通を追求する「ニューノーマル」を実感する食体験現在はカウンターとテーブル2つで1日3組のみ。コロナが収束すれば、コース料理の営業後はアラカルトもOKになる予定。「環境に配慮する“サスティナブルな食”という言葉が使われる以前から、料理人としてお客様、食材、生産者、スタッフ、社会に真摯に向き合ってきたことが、結果サスティナブルにつながっていました」と話す野田シェフ。料理を食べ終えた時、「この店のテーマは新しい普通、“ニューノーマル”です」と最初に説明された言葉がすーっと心に入り、腑に落ちるのを感じました。誠実で思慮深い才能で明るい未来を見せてくれる野田シェフ、大井氏の挑戦はまだ始まったばかり。ずっとずっと目が離せない1軒です。シェフプロフィール|野田 達也 氏1985年福岡県生まれ。都内フレンチレストランを経て2012年に渡仏し、【Passage 53】などのレストランで研鑽を積む。帰国後、ケータリング事業に携わり再渡仏。世界各国のシェフやアーティストとのコラボレーション、メニュー開発、若手育成など多彩な経験を重ねる。現在はフリーランスの料理人として各地で活動する傍ら【nôl 】のディレクターも務める。ソムリエプロフィール|大井 充 氏1980 年香川県生まれ。都内のレストランで研鑽を積み、ソシエテミクニ上海開業準備室、【ピルエット】、【ドミニク・ブシェ トーキョー】のマネージャーを経てフリーランスのF&Bコンサルタントとして活動。【nôl】のビバレッジディレクターも兼任。多様な食・人の好みに柔軟に対応できるようワインのみならず、日本酒、お茶などビバレッジ全般の知識を深め、ペアリングを探求。nol【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】馬喰町駅 徒歩1分
2021年07月02日落ち着いた和の雰囲気に心からくつろげる新鮮な食材を胡麻油100%で揚げた天ぷらは絶品特別な日を祝福するのにふさわしい格式ある個室落ち着いた和の雰囲気に心からくつろげる「山の上ホテル」の1階にある【てんぷらと和食 山の上】の入り口。続く店内とも統一感のある雰囲気に御茶ノ水駅から徒歩5分、高台にある「山の上ホテル」の1階に【てんぷらと和食 山の上】はあります。店名のとおり、天ぷらと和食がお店の自慢。ホテルと同じ歴史を刻んできた老舗レストランの味はゲストの家族の中で代々語り継がれ、家族の祝いの席に利用されることも。もちろん、一人でゆっくり味わいたいゲストも歓迎してもらえます。老舗が醸し出す気品と落ち着いた雰囲気の中で食べる天ぷらは絶品です店内には都会から切り離されたような静けさと落ち着いた雰囲気が。カウンター席、テーブル席そして個室を完備しており、シーンに合わせて利用が可能です。カウンター席に座れば目の前で天ぷらが揚がる臨場感を体感することができます。テーブル席や個室でも揚げたてのものが運ばれるので、どこに座ってもおいしくいただけます。新鮮な食材を胡麻油100%で揚げた天ぷらは絶品その日の朝に仕入れた食材を使用し、胡麻油100%で揚げる天ぷらは軽い衣の食感と素材の滋味を楽しむことができます。天ぷら以外の和食にも旬の味覚をふんだんに使用しているため、季節の移り変わりを感じ取ることができます。どのメニューもゲストを満足させることは間違いないのですが、その中でも特にオススメしたいものを3つ紹介します。『山の上のおまかせ特選』『山の上のおまかせ特選』は最も天ぷらの品数が多いコース。訪れる季節ごとに異なる味覚を楽しめます天ぷらをたくさん食べたい人にオススメなのが、天ぷらの品数が一番多いこちらの『山の上のおまかせ特選』です。旬の味覚をふんだんに盛り込むため、季節ごとにコースの内容が変わります。汁物、ご飯、香の物、デザートまでついた満足感のあるコースです。『生うにの大葉巻き』『生うにの大葉巻き』に使用するウニは、北海道産を厳選した水産会社から仕入れているというこだわり『生うにの大葉巻き』は一度食べたらやみつきになる人が続出するメニューです。軽い仕上がりの衣を一口齧れば、揚げたことで半生になったウニが中からゆっくりと流れ出ます。一度で2つの食感が味わえる贅沢な逸品で、大葉とウニの濃厚な香りが至福の時間を与えてくれます。『季節の味覚ディナーコース』『季節の味覚ディナーコース』は季節感のある上品な見た目でもゲストを魅了してくれます天ぷら以外にも和食全般を得意とする【てんぷらと和食 山の上】が自信をもってオススメするのが『季節の味覚ディナーコース』です。手間暇かけて仕込んだ先付け、口替り、蒸し物なども味わうことが。こちらも旬の食材を使用するため、1~3ヶ月という短い期間でメニューが変わります。特別な日を祝福するのにふさわしい格式ある個室16名が座れる個室。老舗ならではの格式の高さと差し込む陽光が祝いの席に最適家族での祝い事や顔合わせなど、特別な日には個室の利用がオススメです。12名まで座れるテーブル個室と16名まで座れる座敷の2種類があります。座敷は8名ずつに区切って使用することも。ゆっくりとくつろげるプライベートな空間でおいしい料理を楽しめば、すてきな時間を過ごせるでしょう。旬を迎えた食材を惜しみなく使用した料理はどれも贅沢な味わいです。上品な空間と相まって、洗練された時間を過ごせるでしょう。一人で食事をしたい人から、特別な日を彩るために個室を利用するゲストまで、幅広くもてなしを受けられます。老舗がこだわり、守り続けている味をぜひ一度訪れて、確かめてください。料理人プロフィール:矢島秀昭さん1972年生まれ、神奈川県出身。人形町の【今半】など、都内の和食店・懐石料理店を巡り、腕を磨く。2008年、山の上ホテルに入社し、【てんぷらと和食 山の上】に配属。2013年には料理長に就任し、和食調理課料理長として他店舗も統括している。てんぷらと和食 山の上【エリア】御茶ノ水【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】御茶ノ水駅 徒歩5分
2021年07月02日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、西麻布【リストランテ アルポルト】。このお店をオススメしてくれたのは、同じくハイクラスなイタリア料理店として名高い【リストランテ・ホンダ】オーナーの本多哲也シェフです。【リストランテ アルポルト】をオススメする料理人イタメシブームその火付け役としてあまりにも有名なお店ながら、その90年代前後の真っ只中で生まれた自分にとっては、その伝説的な名前を耳にすることはあれど、なかなかうかがう機会に恵まれずにいました。……ということで、善は急げ!西麻布交差点界隈にひしめく名店には目もくれず、アルポルトのランチに伺ってきました!表通りから一本入るだけで閑静な街の佇まい。地下へと続く階段の奥にあります白を基調としたクラシカルな雰囲気で、純白のクロスにシルバーがよく映えます。これはハレの日に来たら、素敵な思い出になりそうな予感です。ランチコースは3種類あり、『PRANZO A』3,410円、『PRANZO B』5,280円、『PRANZO SPECIALE』8,690円。今回は『PRANZO A』を注文。まず驚いたのがなんの気なしに頼んだトマトジュースです。『北緯43° 余市のトマトジュース』 880円こんなに甘いトマトジュース、飲んだことないぞ……!?調べたところ、こちらのトマトジュースはアルポルトの特製だそうです。ざらりとした果肉の食感が残る飲み口で、まるでトマトをそのまま飲んでいるかのよう。フルーツジュースのような甘みなのに、料理にも合わせやすいのが一口でわかります。そしてこの一杯から、トマトへの感動が始まりました。『前菜5種の盛り合わせ』。生ハムやカプレーゼ、カルパッチョなどイタリアンの食べたい前菜が一口ずつ味わえるのが嬉しい前菜5種の中には、カプレーゼがありました。このスライスのフルーツトマトの、その新鮮さ。冷たい前菜らしいみずみずしい食感と甘みが広がって、このうえなく爽やかでした。スタッフの方に聞いてみると、じつはトマトジュースと同じく余市のフルーツトマトが使われているのだそうです。つづいてやってきたのは、対照的に温かい煮込み料理。バケットが付いた『国産 黒毛和牛 トリッパのトマト煮込み』あくまで味の主役は、トリッパの柔らかい食感、噛むたびにじゅんわりと広がるやさしいコクと旨み。トマトジュース、カプレーゼ、とトマトが主役でしたが、ここではトマトは、あくまでトリッパを引き立てる脇役のような存在感。熱することで増幅されたトマトの香りが、ひじょうにいい仕事をしています。パスタ、メインへと続く直前、トリッパを食べながらさらに食欲をかきたてられているような感覚です。さて次はお待ちかねの、パスタ!なお、『PRANZO A』ではパスタは5種類から選べます。『トマトソースのフェデリーニ バジルペーストとリコッタチーズ』。フォークで、頂上のリコッタチーズを全体にからませて……ぱくっんぁぁ………!おいしい……!細麺のフェデリーニの軽快さと、しっかりとからむトマトソース。そこにリコッタチーズが、重くならない軽やかな油脂感で、全体にコクをプラス。でも、味の深みの決め手はやはりトマトで、一口でじわ0っとトマトのほどよい酸味と強い甘み、旨みが押し寄せてきます。もう一つ、すごく嬉しかったのがパスタの温度。器がしっかり温められているので、食べていると胸の辺りが温まっていくのがわかります。ほんの数度の違いだと思いますが、これが常温のお皿で出てくるだけで、味の印象はまたぜんぜん違うものになると思います。スタッフの方に聞いてみると、アルポルトでは料理によって、また時期によってもトマトの種類を使い分けているそう。今回、パスタとカプレーゼに使用していたトマトは、最初に飲んだトマトジュースと同じ北海道余市のフルーツトマト。甘みが強いのが特徴で、この時期メインに扱うのがこの余市のトマトとのことです。『仔牛とフォアグラのソテーマルサラソース』(+1,210円)。クラシックな重厚感かと思いきや、マルサラ酒の酸味なのかどこか軽やかにも感じるこの日のデザートは『アメリカンチェリーのタルト、アプリコットとラズベリーのソルベ』。エスプレッソとともに贅沢な食事を締めくくる料理ごとの出したい味わいによって、トマトの種類を使い分ける。そのプロのこだわりに驚くのはもちろんですが、そのトマトの活かし方の多彩さ。前菜のカプレーゼでは、生の新鮮な甘みが、食事の始まりを爽やかにする。トリッパのトマト煮込みでは、あくまで主役のトリッパの味と旨みを引き立てる名脇役として登場。パスタソースになれば、トマト自体の味わいを何倍にも奥深く、増幅させて味の決め手になる。あぁ、なんてトマトって偉大なんだ!えらい!好き!そして、トマトの魅力をこんなにも引き出すイタリア料理は素晴らしい!おいしかった……!ごちそうさまでした!こうしてぼくは、リスペクトにも似た感情をトマトに抱くようになったのです。リストランテアルポルト【エリア】西麻布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩12分
2021年07月01日この1年半、外食を取り巻く環境が劇的に変わるなかで、レストランメイドのお取り寄せが、新しいレストランの楽しみ方のとして定着してきました。それぞれのお店の味を自宅で簡単に食べられるのは、日常がちょっと贅沢な気分になって嬉しいですよね。私自身、仕事も含め、そうしたレストランのおいしいお取り寄せを数多く食べる機会がありました。今回は、そのなかでも特に私が最近ハマっているお気に入りをご紹介します。【薪焼 銀座おのでら】のダイニングから、キッチン奥に薪窯を見ることができるそのお気に入りとは、去年ミシュラン1つ星を獲得した【薪焼 銀座おのでら】のバスクチーズケーキです。【薪焼 銀座おのでら】はシェフ・寺田惠一さんが、モダンフレンチを基軸に、薪の火を自在にあやつり、食材の魅力を生かしたクリエイティブな料理がいただけるお店。バスクチーズケーキは、コースの締めを飾るデザートです。ふわりと漂う薪の香、一口食べたらとろけるような滑らかな口溶け。追いかけてほのかに香る青柚の風味。最初にこのチーズケーキを一口食べた時に、“やっと出会えた”と、あまりのおいしさに思わずつぶやき、一瞬にして恋に落ちてしまいました。表面は真っ黒に焼き上げ、中は滑らかに仕上げるのがバスクチーズケーキの特徴今ではすっかり日本でもお馴染みとなったバスクチーズケーキですが、私が最初に出会ったのは、6年前のスペインバスク・サンセバスチャンでのこと。友人に「ものすごくおいしいチーズケーキがある」と連れていかれたのが【ラヴィーニャ】というバルでした。そこの名物がこの真っ黒に表面を焦がしたチーズケーキ。真っ黒な見た目のインパクトもさることながら、キャラメルのような香ばしい香りと、とろっとしたクリーミーなチーズケーキのハーモニーにすっかり魅了されてしまい、忘れられない味となりました。その後、日本にこのバスクチーズケーキ・ブームが到来。様々なものが登場し、いくつか食べてはみたものの、どれもこれもあの味を超えるものに出会えない……。そんなときに、現地の味を思い出し、さらに、おいしさはそれを超えたかもしれない!?とハッとしたのが、【薪焼 銀座おのでら】のバスクチーズケーキだったのです。‟これ、お取り寄せできないかなあ”と密かに思っていたところ、なんと今年の4月から購入可能に!!!チーズケーキを焼くのは、ナラの薪で。火は細やかに調整「実は前から要望も多くいただいていたのですが、商品化するには時間がかかりました」と寺田さん。このチーズケーキをつくる上で、寺田さんがこだわったのは、“フレッシュなチーズケーキを、薪で香りをつけながら焼き上げる”こと。そう聞くとなんてことなさそうですが、チーズのフレッシュ感を保ち、焼きあげる薪の香りをどうつけていくかのバランスが難しいのだとか。フレッシュなケーキ本体は、ミルキーで、なめらかなオーム乳業の九州クリームチーズをたっぷりと使用。この風味となめらかさを最大限生かすために、通常チーズケーキに入る小麦粉もレモン汁をしていません。入っているのは、クリームチーズ、卵に、生クリーム、そして練乳とバニラビーンズ、砂糖だけ。そのケーキを一気に強火で表面をしっかり焼いてから、香りの良いナラの木をくべた薪窯の上段で香りを纏わせ、火の前につきっきりで焼き上げていきます。そうすることで、パンチのある薪の香りと、滑らかでフレッシュなケーキとの対比が生まれたおいしさが生まれるのです。そのレストランで食べるそのままのおいしさを閉じ込めて、お取り寄せで届けるためにもいろいろと試作を重ね、ようやく実現したのだと教えてくれました。自宅には木箱入りで届きますさて、そんな待望のチーズケーキがお取り寄せができるようになったと聞き早速オーダー。自宅には木の箱に入ったケーキが冷凍の状態で届きました。蓋を開けると、パックに入っているにもかかわらず、ふわ0と薪のいい匂いが!‟冷蔵庫で一晩解凍すると、ちょうどよい状態になります”と説明書きが入っている通りに冷蔵庫に入れたけれど、正直このいい香りがかなり危険。いますぐ食べたい欲求に火がついてしまい、何度フライングして食べようとした自分を制したことか(笑)。小麦粉は一切使わずに焼き上げた滑らかさが伝わる断面待ちに待った翌日、いよいよケーキ入刀です。パックから出すとますます香ばしい、焦がしたキャラメルのような香りが立ち上り、包丁で切る感触から、すでにケーキの滑らかさが伝わってきます。まずは6分の1くらいにカットして実食。お店でいただくのと遜色ない薪の香り、そしてフレッシュで優しいなめらかな口溶け。あっという間にペロリとたいらげ、気がつけばもう1ピースカットして食べてしまいました。いや、危険です。これ、ほっとくと一人でいくつも食べてしまいそう。ちなみに、お店ではケーキに柚の皮をすりおろしたものをかけていただきます。そのままでもおいしいけれど、季節の柑橘の皮をすりおろして、サッとかけるとよりケーキのフレッシュさが際立ちます。寺田シェフも「柚がない場合はレモンでも。ぜひ、お取り寄せしたときには、この一手間をかけてみてください」とのこと。毎週月曜日受付での販売ですが、人気ですぐに売り切れてしまうケーキ。買うことができたら、レモンを買いに走って、家でレストランのデザートの味を堪能してくださいね。それから、最後に。グルテンフリーなので、グルテンフリーを実践している方へのギフトにもオススメですよ。【薪焼 銀座おのでら】バスクチーズケーキ取り寄せ方法ECサイトからの購入。※毎週月曜日、11:00~受付開始。数量限定にて販売。薪焼銀座おのでら【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】東銀座駅 徒歩1分
2021年07月01日8年連続ビブグルマン獲得!京都の人気フランス料理店確かな技術が織りなすクラシックに忠実なフレンチ「いつ来てもいつもおいしい」と言ってもらえるお店づくり8年連続ビブグルマン獲得!京都の人気フランス料理店京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅から徒歩9分、京阪電鉄「神宮丸太町駅」から徒歩10分、また京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅から徒歩6分と、アクセスしやすいフランス料理店【ブラン・ピエール】。白石シェフが手掛けるクラシックなフレンチが人気を呼び、8年連続でミシュランガイドのビブグルマンを獲得しています。カジュアルフレンチの実力派人気店わずか17席の小さな店内ですが、カウンターやテーブル、床には椋(むく)の木をふんだんに使い、自然のあたたかみがあふれる空間になっています。また裏には京町家の風情が漂う小庭があり、春になると満開の桜を眺めながら食事ができるのも素敵です。「フランス料理を気軽に楽しく」というシェフの思いがお店づくりに反映されたナチュラルな雰囲気が、ゲストの緊張を解きほぐしてくれます。木のぬくもりがあふれるくつろげる空間「フランス料理本来の姿を楽しんでもらいたい」と語る白石シェフが手掛けるのは、奇をてらうことのないクラシックに忠実なフレンチ。季節感のある旬の食材や、京都の野菜を使い、素材の味を生かすように心掛けて料理しています。ディナーはアラカルトメニューが中心で、ワイン片手にカウンターで、テーブル席でゆっくりと……などシーンに合わせて利用できます。確かな技術が織りなすクラシックに忠実なフレンチ旬の京野菜をあしらった前菜から、フランス産フォアグラを使ったスペシャリテまで、ひと皿ひと皿にホテル仕込みの確かな技術が落とし込まれています。今回は、【ブラン・ピエール】を訪れたら味わいたい3品をご紹介しましょう。定番のアミューズ『人参のムースとコンソメのジュレ生ウニを添えて』コース料理に登場する人気アミューズがこちら。最大限に引き出したニンジンの甘さとウニの甘さが口の中でとろ~りととろけてたまりません!ウニの産地は時季によって変わります。グラスに入った美しい一品自家製ベーコンで縁取った『サバと北あかり(じゃがいも)のテリーヌカニみそのディップ』コースの前菜やサラダには旬の食材をふんだんに取り入れています。野菜は大原の朝市まで仕入れに行き、基本的には京都産を使用しますが、産地は問わず「おいしい食材」を厳選するのがシェフのモットーです。こちらは、サバとじゃがいもという定番の組み合わせをテリーヌに。にんにくが効いたカニ味噌の濃厚ディップが美味。赤キャベツのピクルスがアクセントになっています。色鮮やかなテリーヌにうっとりランチタイムの人気No.1『フォアグラの入った和牛ハンバーグ』ランチで人気の『フォアグラの入った和牛ハンバーグ』は、ナイフを入れると肉汁とともにフォアグラからも脂があるれ出る、ジューシーさが秀逸な人気の一品。ランチはポルトソース、ディナーはトリュフソースです。あふれ出る旨みを堪能して「いつ来てもいつもおいしい」と言ってもらえるお店づくり常に笑顔で接客することを心掛ける白石シェフ。「いつ来てもいつもおいしい」と思っていただけるようどんな時でもクオリティを保つことをスタッフにも徹底して伝えているという。「これからも『お客さんに楽しんでもらいたい』という思いを大切に、押し付けるようなことはせず、ご希望に合わせて居心地のよい空間をつくりたいと思っています」と話してくれました。笑顔あふれるお店づくりを信条とする白石シェフ記念日にご利用の際は、事前に相談をするとデザートにメッセージを添えてもらうことができるとのこと。料理はもちろん、シェフの思いが細部にまで行き届いた【ブラン・ピエール】で心地いい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:白石健一さん1977年、大阪府出身。子どもの頃から料理をつくるのが好きで、学生時代に洋食店でアルバイトをし、「料理っていいな」とその魅力を再確認。調理師専門学校在籍中にフランス料理に魅了され、卒業後、ホテルニューオータニ大阪で3年、ウエスティンホテル大阪で9年に渡って腕を磨く。京都調理師専門学校で2年間フランス料理の講師を務めた後に【ブラン・ピエール】を開店し、現在に至る。1977年、大阪府出身。子どもの頃から料理をつくるのが好きで、学生時代に洋食店でアルバイトをし、「料理っていいな」とその魅力を再確認。調理師専門学校在籍中にフランス料理に魅了され、卒業後、ホテルニューオータニ大阪で3年、ウェスティンホテル大阪で9年にわたって腕を磨く。京都調理師専門学校で2年間フランス料理の講師を務めた後に【ブラン・ピエール】を開店し、現在に至る。ブラン・ピエール【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月01日心斎橋【日本酒馬×鶏×魚和ばぁる魁】心斎橋【海鮮魚介と日本酒旬彩和食くつろぎ】なんば【野菜巻牛串牛小屋】心斎橋【ILSOLEROSSO】日本橋【居酒屋やぐ】心斎橋【日本酒馬×鶏×魚和ばぁる魁】家に帰ったようなアットホームな雰囲気で、ひとりご飯が楽しめるひとりでも気軽にくつろげる、落ち着いたムードのカウンター席心斎橋駅からからすぐと好立地のお店。店内に入ると、落ち着いた和テイストの空間が広がります。ひとりでも気軽に入れるのは、料理長とスタッフの「おもてなし」の心が息づいているから。もう一つのお家に帰ってきたような、ほっこりアットホームなお店に、というコンセプト通りの雰囲気。心癒されるひとときが過ごせます。味のしみ込んだ大根のおでんを天婦羅に『よぉーくしゅんだ大根のおでんの天婦羅』480円和・洋・中をミックスさせた、本格創作料理が魅力。大根のおでんを天婦羅にしたり、ハンバーグをすき焼き風にアレンジしたり、とアイデア豊かな料理が豊富にそろっていて、メニューを見るだけでワクワクします。厳選された地酒のラインナップにもびっくり。おいしい料理とお酒が今日の疲れを癒してくれます。日本酒馬×鶏×魚和ばぁる魁【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分心斎橋【海鮮魚介と日本酒旬彩和食くつろぎ】自分を大切にする時間に変えてくれる、おいしさ満点の創作和食おひとりさまのくつろぎタイムにぴったりの、ゆったり広めのカウンター席心斎橋駅にも長堀橋にも近い、便利な場所にある【海鮮魚介と日本酒旬彩和食くつろぎ】。隠れ家的な落ち着いた雰囲気のなかで、新鮮な野菜と海鮮料理を中心とした創作和食が堪能できます。お酒も、焼酎・ワイン・洋酒から、 各地の地酒・純米大吟醸まで幅広くそろっているので、料理に合わせて楽しめます。別名残酷焼きとも呼ばれ、目でも舌でも楽しめる『活大鮑の踊り焼き』1,580円毎日仕入れられる旬の野菜と海鮮料理を中心とした創作和食。 なかでもぜひ食べてほしいのが、『活大鮑の踊り焼き』です。まるで踊るように生きたアワビが焼かれる様が、新鮮そのもの。味付けは、醤油や胡麻だれなどお好みで。肝はそのままでも醤油に溶いても美味。一品でいろいろなおいしさを存分に堪能できます。海鮮魚介と日本酒旬彩和食くつろぎ【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩4分なんば【野菜巻牛串牛小屋】ひとりのリラックス時間を楽しみながら、鉄板焼の醍醐味を満喫リラックスしておひとりさまディナーが味わえる、木質感にあふれる和テイストのカウンター席ひとりのディナーは、明日の活力になる良質な肉と、今日の疲れを癒してくれるヘルシーな野菜、両方をバランスよく味わいたいもの。そんな願いに応えてくれるのが、なんば・道頓堀の【野菜巻 牛串牛小屋】。野菜巻と牛串を臨場感ある鉄板焼で味わえます。調理を間近に見れるカウンター席は、おひとりさまにも人気です。大和牛を寿司ネタにして贅沢にいただく『和牛の握り』580円食材は奈良県が誇るブランド牛とブランド野菜。やわらかい赤身が特長の黒毛和牛「大和牛」はA4ランク以上を徹底。奈良の大地で育つ「大和野菜」は旬のものがそろっています。シメにオススメしたいのが『和牛の握り』。薄くスライスした大和牛を軽く炙り、酢飯の上に。とろけるようにやわらかなお肉を堪能できます。野菜巻牛串牛小屋【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】なんば駅 徒歩5分心斎橋【ILSOLEROSSO】ひとりで軽くピッツァ、というときも気軽に入れるイタリアン気分はすっかりイタリアーノ。陽気な本場イタリアの雰囲気が漂う店内心斎橋からわずか2分、ビルの2階にある【IL SOLE ROSSO】は真っ赤な看板が目印です。陽気な雰囲気のエントランスからは、本場イタリアの空気が漂います。キュートな階段を登れば、イタリアのピッツェリアを彷彿とさせるタイル張りの店内。おひとりさまで賑わうカウンター席では、調理を見ながら食事できます。ナポリピッツァのベストセラー、薪窯焼きの『マルゲリータ』990円本場ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げるナポリピッツァや、イタリア政府認定のパルマ産生ハム、国産イチボ肉を使ったメイン料理など、南イタリア料理が存分に楽しめます。はじめての方へのオススメは、シンプルな『マルゲリータ』。「真のナポリピッツァ協会」も認める味は、多くのファンを魅了しています。ILSOLEROSSO【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】心斎橋駅 徒歩2分日本橋【居酒屋やぐ】ひとりご飯にぴったり、毎日通いたくなるお寿司と家庭料理のお店ひとりご飯にうれしい!家庭的であたたかい雰囲気の店内日本橋駅からすぐに位置する、おひとりさまにも人気の【居酒屋やぐ】。あたたかいおもてなしの心が、落ち着いた店内から感じられる、アットホームなお店です。お料理は、寿司屋を営んでいた大将がつくるお造りやお寿司、だしからこだわる女将がつくる数々のおばんざいなど。ひとりご飯にうれしい家庭料理を思う存分楽しめます。大将が市場で仕入れた旬のお魚を味わえる『お造りおすすめ5種盛り』1,980円お造りは、大将が市場で旬のお魚を厳選して仕入れているので、鮮度満点。お腹が空いているときには、ボリュームたっぷりのお肉料理もオススメ。体が疲れているときは、へルシーな野菜メニューや具とだしにこだわった蒸し物を。そのときどきの体調や気分に合わせてチョイスできる、多彩なメニューがそろっています。居酒屋やぐ【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】日本橋駅 徒歩2分
2021年07月01日日本料理【海峯魯】フレンチ【テロワール】鉄板焼き【steaklounge煉】イタリアン【グリル&ラウンジレッドフランマ】フレンチ【LatabledeProvence】日本料理【海峯魯】博多駅近くにある完全個室の隠れ家のような日本料理店完全個室の店内で2人だけの時間を過ごせる【海峯魯】は、博多駅から徒歩4分。多彩な旬の食材でつくられた日本料理が楽しめる、完全個室のお店です。駅から近い好立地にある料亭のような落ち着いた個室で、大人の時間を過ごせます。料理人の確かな技術のもと、新しい食材を用いて新しい趣向を追求する「新・日本料理」は、大切な人との特別な日にもオススメです。玄界灘直送の旬食材を贅沢に使った『玄海 海の幸御膳』2,000円『玄海 海の幸御膳』は、福岡の玄界灘で獲れた旬の魚介類を、お造り5種、あら炊き、焼き物、天ぷらなどで一度に堪能できるメニューです。料理が映えるようにこだわった有田焼の器を採用し、見た目も美しく盛り付けられています。お昼の特別会席も人気で、食体験が豊富な方でも驚くような料理を楽しめます。海峯魯【エリア】博多駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】博多駅 徒歩4分フレンチ【テロワール】糸島の自然の中で大切な人とゆったり過ごせる一軒家レストラン自然あふれる土地に立つレストラン【テロワール】は、JR筑肥線「前原駅」で昭和バスに乗り換えて「元村バス停」から徒歩7分。自然あふれる糸島地区の食材を使った料理を楽しめる、一軒家レストランです。九州のハイクラスホテルで料理長をしていたシェフが、糸島地区の食材を中心とした料理をふるまいます。週末のドライブデートにもピッタリのお店です。糸島産旬野菜、テリーヌ、ピューレを楽しめる前菜『大地』コースの序盤に登場する前菜『大地』は、糸島産の季節の野菜、糸島産の猪・豚肉とフォアグラでつくられたテリーヌ、八女茶のピューレの3種類が一皿に盛り付けられています。糸島だからこそ味わえる彩り豊かな旬食材を使った料理が魅力です。肩の力を抜いて自然体で楽しめる料理に出合えます。テロワール【エリア】糸島【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】前原駅鉄板焼き【steaklounge煉】天神の中心部にある幻想的な雰囲気の鉄板焼レストラン都会の喧騒を忘れさせてくれるような落ち着きのある店内【steaklounge煉】は天神駅から徒歩6分。九州産の食材を使った鉄板焼きが楽しめる、落ち着いた雰囲気のお店です。天神の中心部にありながら幻想的な雰囲気の店構えが特徴的で、デートへの期待も高まりそうです。最上級A5ランクの九州産黒毛和牛や長崎産の伊勢海老など、旬の食材を鉄板焼きで堪能できます。シェフこだわりの九州産厳選食材を使った『料理長オススメランチ』8,800円(税込)『料理長オススメランチ』は、シェフがお客様の希望を聞いてつくる特別なコースです。厳選した上質な黒毛和牛と、地元九州の無農薬野菜などのシェフ自らが厳選した食材をお客様の好みに合わせてつくり上げてくれます。シェフが目の前で調理する鉄板焼きはライブ感があり、気になる相手との会話も弾みそうです。steaklounge煉【エリア】今泉【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神駅 徒歩6分イタリアン【グリル&ラウンジレッドフランマ】天神駅直結のホテル最上階から福岡の街と海を眺めるレストラン天神の中心地にあり、街並みだけでなく海や山も見渡せる【グリル&ラウンジレッドフランマ】は、天神駅直結のソラリア西鉄ホテルの最上階にあります。博多湾まで見渡せる景色を眺めながらNYスタイルのグリル料理を楽しめる、華やかな雰囲気のレストランです。店内はラウンジ席とダイニング席に分かれているので、利用シーンによって使い分けることもできます。柔らかくジューシーな『ビーフグリル』などを楽しめる『メインが選べる自慢のグリルランチコース』2,420円『メインが選べる自慢のグリルランチコース』は、肉や鮮魚を使ったグリル料理から、メインディッシュをチョイスできます。メイン料理の一つ『ビーフグリル』は【グリル&ラウンジレッドフランマ】特製の溶岩石グリラーで柔らかく焼き上げられた逸品。コースは前菜、スープ、デザート、コーヒーつきで、贅沢にグリル料理を堪能できます。グリル&ラウンジレッドフランマ【エリア】天神【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】西鉄福岡駅フレンチ【LatabledeProvence】20年以上愛され続ける国内外の厳選食材を使ったフレンチムード満点の落ち着いた雰囲気の店内は、記念日デートにもオススメ【LatabledeProvence】は、赤坂駅から徒歩1分。ハーブや野菜を使った南フランス料理を楽しめる、重厚感のある内装が特徴のお店です。九州産だけでなく、シェフの故郷の石川・金沢から届く北陸の海の幸や、フランス産の子羊など、国内外から厳選した食材を使った料理を楽しめます。フランスの郷土料理をアレンジした『南仏風鮮魚のブイヤベースサフランのクリーム』『南仏風鮮魚のブイヤベースサフランのクリーム』は、南フランスの郷土料理ブイヤベースを旬の地魚でアレンジしています。爽やかなハーブの風味がアクセントになった、魚の旨みが溶け込んだスープは絶品。本場フランスの名店で研鑽を積んだシェフの技術が生かされた、旬な食材の多彩な料理をお試しあれ。LatabledeProvence【エリア】赤坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】赤坂駅 徒歩1分
2021年06月30日この記事を書いた編集部員広尾駅から徒歩数分のところにかまえる、「KE」の文字がシックにきらめくドアが目印の【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】さん。ワイン好きでなくとも知らない人がいないであろう「ケンゾーエステイト」のワインと創作フレンチが楽しめるお店です。『あさつゆ2019』梅雨の湿り気を飛ばしてくれるような、さっぱりとしたソーヴィニヨン・ブランを最初に、とおすすめしてくれたのがこちらの『あさつゆ2019』。一口で気持ちが一段パッと明るくなるような清涼感と、奥ゆきのある果実味がジューシーな味わいで初夏のすがすがしさを感じさせます。『エクレアキウイ抹茶』『三重産アオリイカ炙り真鍋農園グリーンアスパラガスのサラダ仕立て』白ワインに合わせていただいたのがこちらの夏らしいお料理たち。アミューズのエクレアは中にフォアグラのムースとマスカルポーネが入っていて、味に奥ゆきを出しています。爽やかなキウイとこっくり甘い抹茶のバランスもよく、これから出てくる料理への期待に胸が膨らみます。アオリイカの炙りは、アオリイカ本来の味を華やかなハーブのソースがキリっと引き立ててくれ、ねっとり濃厚な甘みが堪能できます。アスパラはしゃくしゃくとした食感が心地よく、主役にもなれそうなしっかりとした旨みを感じます。『結2020』『和歌山産鮎春巻』「春巻きに合わせて」といただいたロゼワイン『結』は、その美しい薄紅の見た目から甘やかな心地にさせてくれます。香りはフローラルを思わせる華やかさがありますが、後味は控えめでまさに春巻きにぴったりです。春巻きの、このエアリーな感触はやっぱり最高です。中にはアユの小骨をローストしたものやキノコが入っていて香ばしく、アユをそのまま食べているかのような贅沢な味わいと、ふわりと香るディルが爽やかさもプラスしてくれます。『明日香2018』明日に香るという名のこちらのカベルネ・フラン。「初めて飲んだとき、その香りに感銘を受けました」とソムリエの橘内さんのお墨付きです。スパイス香が最初にふわっときて、そこにベリーのような果実香や華やかさが複雑かつ甘美にからみ合います。飲む前からこんなにも豊かな気持ちになってしまうワインには、たしかになかなか出会えないように思います。『本マグロレアグリル長谷川農園ブラウンマッシュルーム黒オリーブビーツ』『黒毛和牛ロールキャベツ』赤ワインに合わせていただいたのがこちらの2品。本マグロのレアグリルは、マグロの芳醇さが口の中でやさしくほどけて、ビーツのソースの酸味に気持ちよく交わり、幸せな余韻が続きます。ロールキャベツは食卓のそれをイメージしていたので、運ばれてきたときには思わず歓声をあげてしまいました。柔らかくまろやかなくちどけの黒毛和牛を、赤ワインソースがしっかりと染みた、滋味豊かなキャベツと一緒に味わうのはペアリングそのもののようです。Napaのワイナリーと同じディスプレイは圧巻です季節を料理で味わうのはどちらかというと和食に多いように感じられますが、夏野菜をたっぷり使った創作フレンチと、このジメジメを吹き飛ばすようなワインから始まる食事で、この日本の季節の移ろいを堪能することができるんだなと感じました。毎年夏が来るまえに飲みたくなるような、そんなワインに出会えたことに感謝して、今宵も乾杯です。ケンゾーエステイトワイナリー広尾店【エリア】広尾【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩6分
2021年06月30日