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オープン以来15年愛される〆の『まぜまぜごはん』ベトナム料理店の〆といえば、フォーなどの麺類がポピュラー。だが、ここ【kitchen.】では、麺ではなく『まぜまぜごはん』を注文する人が、なんと多いことか。フエのまぜごはん料理『コムアンフー』をヒントにしたというメニューで、オープン以来、15年間にわたって人気を博す、〆のひと品だ。ごはんにたっぷりの葉野菜とグリーンカレー風味のひき肉、そして食感のアクセントとなるピーナツは、「まぜればまぜるほどおいしくなる」と鈴木珠美シェフ。鈴木珠美シェフおすすめのベトナム調味料にも注目。欠かせないヌクマム(左上)は一番搾り(アミノ酸度数35~40gN/Lと表示)が香り高い。シーズニングソースは大豆原料の発酵調味料なので日本の醤油に近く、代用してもよいしかし、レシピを紐解いてみると、シンプルだけれど、実は丁寧な下ごしらえがあってこその料理だとわかる。ピーナツを乾いりして香ばしさを引き出し、水加減を少なくし、少しかために炊いたごはんにはシーズニングソース(ベトナムの醤油)で軽く味をつけておくことなど。「でも、それだけですよ。野菜はお好みのものでOK。パクチーはもちろん合うし、ミントや、水分の多い種の部分を除いたきゅうりもおすすめ」というから、冷蔵庫の大掃除にもいいかもしれない。お店のテーブルに常備している開店以来人気のオリジナルソース4種。大きなスプーンでしつこいほどまぜたごはんは、食感も味も混然一体。長年のリピーターが多いのもうなずける、ひと口ごとに楽しい料理だ大きなスプーンでしつこいほどまぜたごはんは、食感も味も混然一体。長年のリピーターが多いのもうなずける、ひと口ごとに楽しい料理だ。『まぜまぜごはん』のつくり方野菜をもりもり食べられる、またすぐ食べたくなるベトナムの〆ごはんごはんものだけれど、主役は野菜。ごはんやひき肉にベトナムならではの調味料で下味をつけておくのであとは“まぜまぜ”するだけでベトナム旅気分を味わえます。では、さっそくレシピをご紹介します。材料(2人分)・万能ねぎ5本・水菜1/4束・三つ葉1/4束・サニーレタス1~2枚※ごはんの倍量の野菜(水分が少ないもの)が目安・小粒ピーナツ(無塩、乾いりしたもの)大さじ1・米油大さじ1/2・にんにくのみじん切り大さじ1/2・豚ひき肉 100g(A)・ヌクマム小さじ1・ベトナムやタイの大豆しょうゆ小さじ1・グリーンカレーペースト小さじ1/2・きび砂糖 小さじ1/2・粗挽き黒胡椒少々・ごはん(かために炊く)茶碗1杯・ベトナムやタイの大豆しょうゆ少々つくり方'v 万能ねぎは小口切りに、水菜と三つ葉は1cm幅に、サニーレタスはせん切りにする。ピーナツは粗く砕く。'w フライパンに米油とにんにくを入れて熱し、香りが立ったらひき肉を入れて炒める。パラパラになったら〈A〉を加えて炒め合わせる。'x ごはんにしょうゆをふり、皿の中央に盛る。'y ①②を盛り合わせ、よく混ぜていただく。『まぜまぜごはん』の3つのポイントPoint①ごはんは普段よりかために炊くパラッとした炊き上がりにするため、水加減はやや減らす。浸水はせず、炊飯器の目盛りの下を目安にして炊くといい.Point②ピーナツはいっておく乾いりしたピーナツは食感のポイント。多めにいっておき、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れておけば、さまざまな料理に使えそう。Point③野菜はごはんの倍量が目安野菜はお好みでOK。目安はごはんの倍ほどの量だが、小さめに切り、ごはんにしっかり混ぜ込んでしまえばぺろりと食べられる。いかがでしたでしょうか。15年もの間愛され続けるベトナムの混ぜご飯を、ぜひご自宅で再現してみてください。教えてくれたのは鈴木珠美さん西麻布【kitchen.】オーナーシェフ、ベトナム料理研究家。ベトナムの味を家庭でも簡単に再現でき、野菜をたっぷり使うレシピに定評がある。近著に『ホーチミンのおいしい!がとまらないベトナム食べ歩きガイド』(共著、アノニマ・スタジオ)など。kitchen【エリア】西麻布【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】5000円 ~ 5999円
2020年07月10日細い路地裏にある、隠れ家的な一軒家レストラン全国から選りすぐりの食材をつかった、こだわりの料理普段使いから記念日まで、心に残る特別な時間を細い路地裏にある、隠れ家的な一軒家レストラン豊かな時間が過ごせる、素敵な一軒家レストラン吉祥寺駅から徒歩5分、細い路地裏に佇む一軒家レストラン【リストランテイマイ】。閑静な住宅街の中にあり、壁に掲げられたイタリアの国旗が目印。入口は横の細い小道を辿った先にあり、これからの時間にワクワクする出で立ちです。店内は、華美な飾り付けもなく落ち着いた雰囲気が漂います白のテーブルクロスが輝く、清潔感溢れる店内。シンプル且つシックな趣がゲストの心をつかみます。また、良質な食材をおいしく食べていただきたい、というシェフの想いに開業当時から多くのお客さんに愛されています。全国から選りすぐりの食材をつかった、こだわりの料理人気の秘密は、食材に対するシェフのこだわり。大分県産の鮮魚を始め、ウニはロシアか北海道産、秋は白トリュフ、冬はジビエなど産地と四季を大切に仕入れています。実際に食材を調理して、シェフの眼鏡にかなうもののみが扱われているそうです。料理はランチもデイナーもコースのみの提供で、その日のシーンにあわせて選ぶことができます。ランチA. 前菜+スープ+パスタ+デザート2,000円+税(平日限定)B. 前菜+スープ+パスタ+メイン+デザート3,500円+税C. シェフのお任せコース5,500円+税ディナーStandard 9,000円+税Degustation 12,000円+税ここからはコースの中の一例をご紹介します。新鮮な味わいが楽しめる『大分産 神経締め 極上鮮魚のカルパッチョ』例えば、前菜の『大分産 神経締め 極上鮮魚のカルパッチョ』は、大分県でその日に水揚げされた魚を使用。水質豊かな海で育った魚を獲ってすぐ神経締めして直送しているので、驚くほど新鮮です。季節によって様々な種類の鮮魚が楽しめるので、お店に行く度に違った味わいを感じることができます。濃厚でクリーミーな味わいの『開店当初から20年以上の定番 北海道・ロシア産ウニのタリエリーニ クリームソース』創業当時から変わらない味を守り続けているウニのパスタ。シェフがイタリアで修業をしていた際に本場シチリアで得たレシピをアレンジしていて、ねっとりと舌に絡みつく濃厚なおいしさがやみつきになります。甘みや薫り、旨味、それら全てを存分に堪能できる贅沢な一品です。焼き加減が絶妙な『シストロン産 仔羊 父島のレモン セミドライトマトタイム茄子』メイン料理でもあるシストロン産の仔羊は、肉の味わいや柔らかさはもちろん、火入れ加減が抜群。じっくりと焼き上げ、皮はパリッと中はしっとり。焦げる直前で火を止め、最大限の香ばしさを引き出しているそうで、これを食べずに帰るのはもったいないほどのおいしさです。普段使いから記念日まで、心に残る特別な時間を上品な空間が広がる店内店内はシンプルで落ち着いた雰囲気の空間で、普段使いから大切な日のディナーや接待など、幅広いシーンで利用できます。また、時間帯でシチュエーションを選べるのも魅力のひとつ。ランチ時はママ会や女子会など、女性でも気軽に楽しめるようにボリュームに応じてコースを選ぶことができます。ディナーは、料理にあわせてソムリエが厳選したイタリアのトスカーナ産ワインと一緒にペアリングができます。トスカーナは、シェフが修業をした土地でもあるため、料理との相性は抜群です。メッセージ入りのデザートプレートもあります現在は席数を減らし隣のテーブルとは間隔をあけて、衛生対策の予防にも取り組んでいます。また、開放感溢れるテラス席もあるので、天気のいい日はお外で心地よい風と共に素敵な食事時を過ごせます。料理人プロフィール:今井康二朗さん1976年東京都生まれ。小学生の時、衝撃的においしいパスタと出合ったことでイタリア料理に傾倒していく。イタリアで料理を学べるチャンスを掴み、迷わず渡伊。トスカーナ州にある【ガレリア】【ドンキショーテ】【アクアマッタ】など星付き二店舗を含む名店三店舗にて三年間修業を重ねた。帰国前には、シチリア島にも足を向ける。1998年、地元吉祥寺に【リストランテ イマイ】を開く。リストランテイマイ【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分
2020年07月09日世界を渡り歩いたシェフが開いた“循環型レストラン”売れ残ってしまう食材をつかった“一期一会のフルコース”“命をいただく”料理で、困っている人を笑顔に変えたい世界を渡り歩いたシェフが開いた“循環型レストラン”お店があるのは、大阪・天満の喧騒から少し離れた、住宅街の一軒。家のような建物の2階にあるため、ここを目指して来なければ絶対に分からない、まさに隠れ家です。壁には濾した後のコーヒー豆が練り込まれています細い階段を上ると広がるのは、天井が高く、どこか和の風情のある空間。大理石の調理場と1枚板のカウンターが美しく、意匠あるダウンライトでくつろげる店なのですが、実はほとんど廃材を利用して作られているというから驚きです。明治時代からある木材を再利用して作った食器棚シェフの船岡勇太さんは、東京【タテルヨシノ】やパリの【ステラマリス】など、名だたる名店で研鑽を重ねた人物。2018年からはサッカー選手の本田圭佑さんの専属シェフも務めた実力派。船岡勇太シェフ(中央)と、スタッフの眞下仁義さん(左)、小林健太さん(右)本田選手に帯同して各国を渡り歩く中で、カンボジアの貧困層の食の現実や、環境先進国オランダのフードロスへの取り組みに触れ、「Reduce(減らす)」「Reuse(繰り返し使う)」「Recycle(再資源化)」の3Rをテーマに、食材や材料を最後まで使い切る“循環型レストラン”を開店しようと決意したそうです。おいしいのに売れ残ってしまう食材をつかった“一期一会のフルコース”こちらで味わえるのは、卸売店と一緒に吟味した鮮魚やお肉、船岡シェフの地元滋賀をはじめとする農家直送の野菜の中から「おいしいけれどサイズや見た目の問題で売れ残りそうな食材」を用いたコース料理。食材からインスピレーションを受け、季節やその日の天気、ゲストの気分にも配慮して考案する一期一会のフルコースが味わえます。ランチは税込6,500円、ディナーは税込13,000円~の、予約制。ここからは、ある日のコースの一例をご紹介します。『カニとアボカドの千枚漬け巻き ワサビクリーム』千枚漬けの酸味と、さっぱりとしたワサビクリームがカニの風味を引き立て、キャビアの塩気とほうれん草の青味があと口に心地よく残ります。この日の前菜は、カニとアボカドを千枚漬けで巻き、ワサビクリームとキャビアをトッピングしたひと品。ほうれん草の捨ててしまう部分を余すところなく、乳酸発酵させてパウダーにして添えています。『新玉ねぎのムース 昆布とライムのジュレ 車海老のマリネ添え』出汁のジュレの豊潤な旨味が玉ねぎ本来の甘みを引き立て、やわらかな海老が食感のアクセントに。時折感じる、クリーミーな雲丹の塩気もたまりません。カクテルグラスの中に艶やかな花畑が出現するこちらは、おいしいのに売れ残ってしまう玉ねぎの味を活かして塩だけを加えたムースと、何回も出汁をとった後の本来なら捨ててしまう昆布に、焼き魚や骨を加えたジュレを合わせたもの。半生に仕上げた形が不揃いな車海老と、つぶし雲丹もトッピングされ、彩りを添えています。『ホワイトアスパラガスと琵琶マスのカネロニ パッションフルーツとほおずきのソース』“豊かな春”をイメージしたという次の皿は、ホワイトアスパラガスを巻いた琵琶マスに、パッションフルーツとほおずきのソースを合わせたもの。提供時に温かいオリーブオイルをかけることで、自然環境が壊れゆくイメージを喚起させるメッセージ性のあるひと品です。『河内鴨のたたき 滋賀野菜のおひたし 新生姜ソース』河内鴨のたたきの下にカブを敷き、滋賀野菜のおひたし、新生姜のソースを合わせたこちらは、鴨が自然の中を泳ぐ姿をイメージ。驚くほどやわらかな鴨の肉々しさと、カブの甘みや野菜それぞれの風味を、はちみつを加えた新生姜のソースがやさしくまとめてくれます。『小麦の皮のパン』添えられたバターナイフは、資材の余りを使って作ったもの。トレイはくるみの木を削る際のロスの少ない手彫りしたもので、パンの水分を自然にとって、カリっとした食感を保ってくれます。『イチゴとホワイトチョコレートのプリン 赤紫蘇風味の泡を添えて』5色の紫陽花を表現したデザート。いちごのコンフィチュールとホワイトチョコ、爽やかな赤紫蘇といちごの絞り汁を合わせた泡、トリュフの香りが混じり、食べ進むごとに違った味わいが楽しめます。ドリンクも生産者から届くものが用意されており、この日は滋賀県比良で作られた赤紫蘇のジュース。フルーティな香りと赤紫蘇の爽やかさでついゴクゴク飲んでしまいます。また、信州の生産者から直送されるぶどうジュースは、無添加、無補糖で原材料は100%ぶどうのみ。深いコクと酸味がぶどうそのもののおいしさを再発見させてくれました。『赤紫蘇のジュース』800円(税抜)『ぶどうジュース』800円(税抜)“命をいただく”料理で、困っている人を笑顔に変えたい船岡シェフが目指すのは、世界の困っている人を助け、喜ばせる料理。だからこそ廃棄される材料や食材をとことん使い、“命をいただく”ことを意識して、「人にも地球にも環境にもやさしい、フードロスへの取り組みが当たり前の店にしていきたい」と語ります。食器は全て信楽焼。こちらは深皿を作る際に余る中の土を使って作ったもの本田選手に帯同した2年で8ヵ国を巡ったそうで、そこで出会った貧困層の子供に助けてもらったことも。そんな子供たちはもちろん、その親たちも笑顔にするために、プノンペンに料理学校を作るプロジェクトも進行しているのだそう。その真摯な姿勢と、コースの皿数を決めずお腹いっぱいまで食べさせてくれるお母さんのような温もりが人を集め、リピートせずにはいられない一軒です。すでに予約がかなり困難になっているそうですが、少し先を目指して、大切な方やご家族とぜひ来店してみてはいかがでしょうか。funachf(フナシェフ)【エリア】南森町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】天満駅
2020年07月08日01_こんな時こそ考える「お客さまとの関係」緊急事態宣言中、対応しながらもファンを増やした店がある。地元からオンライン上まで、各店が取り組んだファンづくりを探った。国分町【ドン ブラボー】の場合代々木上原【sio】/二重橋前【o/sio】の場合清澄白河【O2】の場合国分町【ドン ブラボー】郊外に人を呼ぶレストランが地元でも愛される理由手づくり生地を使ったピザを店内の窯で焼く「郊外に人を呼ぶレストラン」の代表格として挙げられる、国領の【ドン ブラボー】。現在遠方客が訪れるのは難しい状況だが、オーナーシェフの平雅一さんは「今は地域の人たちのためになることをしたい」と話す。しかし、新型コロナウイルスの影響で初めて地元客に目が向いたのではない。ここでしか食べられないイタリアンを感じさせるコース内容発酵トマトのソースがしっかりと絡んだパスタ『発酵トマトのパスタレモン』今、お店は9年目。レストランとしてやりたいことを追求するために、アラカルトからコースに絞り、価格も徐々に上げ、その評判は遠くまで届くように。地元客で満席だった店内は、いつしか遠方客の数が上回った。新型コロナの影響を受けるまで8割ほどが遠方客だったという。2店舗目を出店するなら都心でも通用しそうだが、今年の夏には同じく国領にカジュアルなピザの専門店をオープンする。「食通じゃなくてもうちの店を知ってくれている人が多いのは、国領。どの街の人よりも来てくれる可能性は高い。安心できる素材を使った料理を食べてほしいと思っています」。店内奥は半個室となっている4月以降は緊急事態宣言を受けて営業を縮小し、ピザを中心にしたテイクアウトや、近隣のレストランと連携したデリバリーが地元の人々を惹きつけている。しばらくは地域住民がメインのレストラン利用者となる可能性もあるなかで、平時の客層に縛られないバランス感覚が鍵となりそうだ。ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】国領駅 徒歩3分代々木上原【sio(シオ)】/二重橋前【o/sio(オシオ)】オンライン上でも新たなファンを増やす【オシオ】の名物である『ナポリタンを超えたナポリタン』も、レシピや調理ポイントを公開した高級住宅街にあるミシュラン一つ星獲得店【シオ】と、カジュアルラインとして昨年10月に東京駅近くにオープンした【オシオ】。【オシオ】は手頃な値段で【シオ】のエッセンスが味わえるとあって、平日は東京駅付近で働く人を中心に、週末は他の街からも客が訪れるような店となり、両店のファン層をさらに厚くすることになった。代々木上原【sio】の店内二重橋前【o/sio】の店内外出自粛の影響が先に現れたのは、ビジネス街にある【オシオ】。街にいる人自体が減った。両店のオーナーシェフである鳥羽周作さんは「料理人として自宅で料理をする人のために何かできないか」と考え、ネット上で「#おうちでsio」というハッシュタグとともに店で提供している料理のレシピ公開を始め、来店したことがない人の間でも話題に。「家での時間を少しでも幸せに過ごしてほしい」という思いからと、今できる「新たなファンづくり」の形でもある。sio【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩2分o/sio(オシオ)【エリア】東京駅周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】東京駅清澄白河【O2】気軽なテイクアウトで地元客との関係を築く道路に面したカウンターで客とやりとりする2018年にオープンして以来、住宅街にありながら予約が取りにくい中国料理店として知られる【O2】。4月から始めたテイクアウトでは、焼売や春巻きなどごはんのおかずを意識した中華総菜を提供する。営業日の朝にテイクアウトメニューを発信しているSNSは、1カ月でフォロワーが1,000人ほど増えたそう。『上海焼きそば』800円春限定の『ふきのとうの焼売』1,000円レストラン利用者は地域外の人が多かったが、今まで来店したことがない地元の人もテイクアウトを利用するようになり、好評だ。「だからといって、テイクアウトのお客さんが、コロナが落ち着いてからレストランに食べに来るわけではないと思うんです。テイクアウトとレストランには求めるものが違うので。通常営業が再開できてからも、月1くらいでテイクアウトイベントをできたらと思っています」とオーナーシェフの大津光太郎さん。テイクアウトが地元の人に味を知ってもらうきっかけとなり、地域との新たな関わりが始まっている。02_外出自粛を受けてレストランはどう動いたか2月下旬に大規模イベントの開催自粛が要請され、飲食店にも影響が見え始めた。いち早く対策を始めたシェフに、緊急事態宣言発令後の今に至るまでを聞いた。中目黒【リストランテ カシーナ カナミッラ】の場合駒澤大学【ビストロコンフル】/学芸大学【えさけ】の場合押上【スパイスカフェ】の場合中目黒【リストランテ カシーナ カナミッラ】テイクアウトで街の胃袋と利益を支えるアニョロッティ』はバターソース、パルミジャーノ、つくり方の説明書とセット。完成すると写真のように。「テイクアウトに踏み切ったのは売り上げの補填という意味もあるんですけど、家で楽しい時間をつくる提案ができることが、レストランの意義ではないかとも思ったんです」と話すのは、2月末にいち早くテイクアウトを始めたオーナーシェフの岡野健介さん。『クレーシャ』はクレープのように巻いて提供する。常連を通じてSNSで広がり、ひとまず2月29日から3月12日までの限定で提供した『クレーシャ』(1,000円)は毎日準備した20個が完売。『アニョロッティ』(1,500円)と合わせて、少なくとも2月に当月キャンセルがあった分の補填になったという。緊急事態宣言後は『フォアグラチョコ』や『パプリカのマリネ』『野菜のズッパ』など、メニューの幅を広げてテイクアウトに対応している。リストランテカシーナカナミッラ【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】中目黒駅 徒歩5分駒澤大学【ビストロコンフル】/学芸大学【えさけ】「おつまみセット」で即座にテイクアウトに対応【ビストロコンフル】の詰め合わせは2,200円。真空冷凍にしたメイン料理は1,100円相次ぐキャンセルで危機感を感じ、頭に浮かんだのは昨年末に販売したおつまみセット。駒沢大学にある【ビストロコンフル】と学芸大学にある姉妹店【えさけ】のオーナー、倉田俊輔さんはすぐに容器を購入してテイクアウトの準備に取りかかった。両店で前菜の詰め合わせを用意し、設備がある【ビストロコンフル】では肉・魚料理の真空パックを冷凍で提供し始めた。【えさけ】で販売したのは2,200円のおつまみセットと、1,100円のメイン料理外出自粛の影響が出始めた3月には詰め合わせが中心だったが、緊急事態宣言後にテイクアウトと近隣へのデリバリーのみの営業となってからは、毎日食べたくなるような料理をテーマに総菜や弁当などメニュー数を大幅に増やし、リーズナブルなメニューも豊富に。下処理した食材をセットにし、自宅で完成させるような料理も考案中だ。ビストロ・コンフル【エリア】駒澤大学【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】駒沢大学駅 徒歩3分えさけ(Et Ca Qu’est)【エリア】学芸大学【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】学芸大学駅押上【スパイスカフェ】アラカルトメニューの開放がひとり客を呼び込むカレーは『ラムキーマ』や『海老』など4種類。ランチで出すカレーを多めに仕込んだ。「3月頭に翌日の予約が1件しかなくなり、すぐに手を打ちました」と話すのは、オーナーシェフの伊藤一城さん。ランチ営業のある平日に限って、コース料理のみの提供だったディナータイムにアラカルトメニューを始めることにした。瞬く間にSNSで近隣の人々に伝わり、告知当日から満席に。アラカルトの客が4割ほどとなったことで1人あたりの単価は8,000円から6,000円に落ちたものの、空席を残すダメージよりは良しと考えた。また、初めて訪れる客の姿も。「近所に住んでいる人が1人で来てくれるんです。アラカルトに潜在需要はあったということですね」コースは予約制でアラカルトの準備量が見えていたため、カレー以外のメニューもロスなく仕込みができたという。以前よりアラカルトをやってみたいという思いはあった。「今までは目の前のことをどうにか回していたけど、少し時間ができるのかなと。とりあえずやってみないと始まらない」と伊藤さん。緊急事態宣言後はテイクアウトや区内でのデリバリーに力を入れ、営業は情勢を見ながら判断している。スパイスカフェ (SPICE Cafe)【エリア】押上/スカイツリー周辺【ジャンル】カレー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】押上駅
2020年07月07日新宿三丁目【グリルド エイジング・ビーフTOKYO新宿三丁目店】西新宿【黒毛和牛焼肉白か黒】新宿【ハヌリ 新宿東口ゴジラ通り店】新宿【将軍ホルモン新宿店】新宿三丁目【グリルド エイジング・ビーフTOKYO】開放的な店内で研究を重ねた、ドライエイジングによる熟成和牛洗練された、清潔感のある店内新宿三丁目駅から徒歩1分、木の温かみに包まれた空間でドライエイジングによる熟成和牛がいただる【グリルド エイジング・ビーフTOKYO】。居心地がよく広々とした店内の、オープンキッチンを望むカウンター席はライブ感たっぷり。熟成肉を丁寧に切り分ける料理人の技が楽しめます。クラシタ・カブリ・マクラ・ザブトンが1枚に!『チャックアイロール(肩ロース)大判1枚肉グリル800g~』 1,800円(税抜)厳選した黒毛和牛を芝浦市場から直接買い付けています。ドライエイジングによって熟成させた肉は、旨味成分が倍増。『チャックアイロール(肩ロース)大判1枚肉グリル800g~』は、首肉から続くロース全体の先端部を豪快に焼き上げ、肉厚で柔らかくきめ細かい肉質が特徴です。グリルド エイジング・ビーフTOKYO新宿三丁目店【エリア】新宿三丁目【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分西新宿【黒毛和牛焼肉白か黒】路地裏の、最上級の黒毛和牛にこだわった焼肉焼肉を安心して楽しめる、カウンター席焼肉の名店「焼肉ジャンボ白金」で修業を積んだオーナーが営む、西新宿から徒歩1分のところにある焼肉店【黒毛和牛焼肉白か黒】。店内はオレンジを基調としたスタイリッシュな空間です。温かな雰囲気の中、オーナーが目の前で調理してくれるカウンター席はひとり焼肉を満喫したい方にぴったり。調理場を見ながら過ごせる特別席です。滅多に食べられない部位を味わえます『本日の希少部位三種盛り』2,680円(税抜) ※写真は2人前こだわりを持ったオーナーが仕入れる黒毛和牛は、色合いも美しい極上の肉です。『本日の希少部位三種盛り』は、その日の仕入状況により内容は変わりますが、ミスジ、ザブトン、シンシン、ランプなどの希少部位を三種も堪能できる贅沢なメニュー。甘みとコクのあるタレが、肉の風味を際立てます。黒毛和牛焼肉白か黒【エリア】西新宿【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】西新宿駅 徒歩1分新宿【ハヌリ 新宿東口ゴジラ通り店】韓国政府公認「優秀韓食レストラン」でいただく、本格韓国焼肉新宿の街も見渡せるおしゃれな店内にはカウンター風の席も完備新宿駅徒歩5分のところにある、韓国政府&服部栄養専門学校公認「優秀韓食レストラン」に選ばた【ハヌリ 新宿東口ゴジラ通り店】は、本場韓国の味を食べ放題と飲み放題で楽しめるお店です。黒を基調にしたモダンな店内にはハングル文字がデザインされ、まるで韓国のおしゃれカフェのよう。新宿の観光スポットのゴジラ通りも一望できます。焼き肉はコースの他、単品メニューも用意しています本格韓国料理40種以上を食べ放題で心ゆくまで楽しめます。おひとり様には単品メニューがおすすめ! 焼き肉は、カルビ、ハラミ、ロース、タンなど定番の部位を単品で扱っていて、ランチタイムには焼き肉定食もあります。オーナー自ら市場に足を運び仕入れたお肉は、厳選されたものばかりです。ハヌリ新宿東口ゴジラ通り店【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】韓国料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分新宿【将軍ホルモン新宿店】新鮮な芝浦直送の生ホルモンをリーズナブルに満喫ひとりでも気兼ねなく食事を満喫できるアットホームな店内歌舞伎町のさくら通りを入ってすぐの【将軍ホルモン新宿店】では、芝浦から直送された新鮮な生ホルモンが味わえます。店内は、大衆酒場のようなノスタルジックさがあり、ひとり飲みにもぴったりなカウンターはくつろぎの空間。充実した一品料理をアテに旨い酒を飲む有意義な時間が過ごせます。柔らかさと、スジのコリコリとした2つの食感が味わえる名物料理『タンモトショーグン フル』1,280円(税抜)芝浦直送の生ホルモンは新鮮で臭みも気にならず、初めて味わう方にもおすすめ。お店の名物『タンモトショーグン フル』は、タンの中でも最も柔らかい部分と言われている「タンモト」の開きです。柔らかさとスジのコリコリとした独特の食感を同時に味わえる逸品で、噛むほどに溢れるホルモンの旨みが楽しめます。将軍ホルモン新宿店【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅 徒歩4分各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2020年07月06日“あえて”が散りばめられたこだわりの空間自由な発想が繰り出す、進化した「イタメシヤ」特別な日の思い出はラグジュアリーなプライベート空間で“あえて”が散りばめられたこだわりの空間恵比寿駅から徒歩4分、あえて看板は出さず、店にたどり着くまでのドキドキ感をも演出する【RODEO hanare】。それは、マンションの一室かのような扉を目の前に“ここで合っているのかな…?”と不安になるほど。緊張しつつも、店内に一歩足を踏み入れてみると、そこは黒で統一されたシックな大人の空間が広がり、これから始まる食体験への期待感が高まります。落ち着いたシックな雰囲気で期待感が高まる店内さらに、店内ではあえてBGMは流さず、照明もギリギリまで落として、ゲスト同士が会話と食事に集中できるような空間が演出されています。会話と料理に集中できるように演出されたカウンター席自由な発想が生み出す、進化した「イタメシヤ」本店のスタイルを踏襲しつつ、イタリアンの垣根を超えた新たな料理と出会えるのが、この【RODEO hanare】。【レぺトワ】などの名店で研鑽を積んだ大森シェフが、イタリアンにフレンチのエッセンスを取り入れた、枠組みにとらわれない料理を提供します。メニューは月替わりで供される『おまかせコース』1本のみ。旬にこだわったシェフの渾身の逸品を味わいに、季節を変えて何度でも訪れたくなります。『名物ロデオのミートスパゲッティ』料理のコンセプトは「炭トキドキ薪」。安定した熱量を持つ炭と仕上げに香りを纏わせる薪をつかい、風味豊かに焼き上げられる肉料理や、ゲストの目の前で炭焼きハンバーグを崩してソースと絡めるスペシャリテ『名物ロデオのミートスパゲッティ』は【イタメシヤ RODEO】のスタイルを受け継いだものです。炭と薪で焼き付けた黒毛和牛のハンバーグと、3日間煮込まれたデミグラスソース、そして仕上げにかけるパルミジャーノの組み合わせが抜群。口に入れた瞬間に溢れるお肉のジューシーさと、すべてを包み込むソースの甘みは忘れられないおいしさです。『とちぎ和牛匠イチボ』ある日のコースで振舞われた『とちぎ和牛匠イチボ』は炭火で30分間焼き上げられ、驚くほどジューシーな仕上がり。薪で香り付けもされており、その香ばしさがより食欲をそそります。特別な日の思い出はラグジュアリーなプライベート空間でエントランス脇には5つの完全個室が用意されており、特別な日の食事を楽しむのにぴったり。もちろん、目の前でハンバーグを崩して完成させるミートスパゲッティのパフォーマンスや、コース料理に合わせたワインのおすすめなど、行き届いたサービスはカウンターと同様にプライベート空間で受けられます。ラグジュアリーなプライベート空間も完備都会の喧騒を感じさせず、非日常を体験できる隠れ家的レストラン。大切な方やお世話になった方を連れて、ぜひ美食とともに贅沢なひとときを過ごしてください。料理人プロフィール:大森広和さん焼き鳥屋を営む父の背中を見て育ち、飲食店でアルバイトを始めたことが料理人を志すきっかけに。21歳の時【ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション】にて修業開始、「ホテル西洋銀座」の【レペトワ】などフレンチで研鑽を積む。その後は都内の様々なレストランにてイタリアン、エスニック料理、焼き鳥といった幅広いジャンルの料理を手掛け、2019年9月【RODEO hanare】の料理長に就任した。RODEOhanare【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分
2020年07月05日北陸の旬を食べつくす!「石川・金沢ご当地グルメ」金沢の昔ながらの風情が楽しめる「ひがし茶屋街」は女性から人気の観光スポット北陸の小京都と呼ばれる城下町、金沢は観光スポットが満載。日本三名園の一つである「兼六園」をはじめ、「金沢城公園」、「ひがし茶屋街」、「金沢21世紀美術館」など、枚挙にいとまがありません。雄大な建造物を鑑賞したり、風情ある街並みを散歩したり、名物の金箔で文化体験をしてみたりと、加賀百万石の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。魚介だしをベースに、バイ貝や車麩、赤巻やカニ面などの具材が入った金沢おでん日本海に面している地域で獲ることができる「のどぐろ」は高級魚として知られています金沢のグルメといえば、やっぱり日本海で獲れる新鮮な海の幸。北陸の味覚である香箱ガニやのどぐろなどを使用した海鮮メニューは必食です。そのほか、金沢おでんや金沢カレー、ハントンライスや金箔ソフトクリームなど、ご当地グルメも充実。観光とともに金沢のうまいもんを食べ歩くのも一興です。金沢ご当地グルメ「海鮮」が美味しいお店居酒屋【居酒屋割烹田村】寿司【鮨 歴々 近江町店】バー【日本ワイン海と土】創作料理【釣亭伝助】和食【金澤つきや】居酒屋【居酒屋割烹田村】舌の肥えた著名人たちをもうならす、『ぶりの太巻き』は必食!『蟹しゃぶ』単品1万2,000円(税抜)。1年中注文可能で、1,000円追加で野菜と〆のうどん付風情ある街並みが残る「ひがし茶屋街」からほど近く、北陸の旬で新鮮な魚介と自家製の創作料理を堪能できる居酒屋割烹。1階はカウンター10席と小上がり8席、2階は掘りごたつ3部屋があり、大人数での宴会も楽しめます。北陸の新鮮な魚介、希少な地酒や焼酎を味わいながら、ちょっと特別な金沢の夜に浸れます。常連の多くが必ずといっていいほど注文する田村自慢の『ぶりの太巻き』1,700円(税抜)おすすめは、金沢ならではの郷土料理『ぶりの太巻き』。各界の著名人にもファンが多く、これを目当てに訪れる客も多いそうです。そのほか、添加物・つなぎ一切不使用で、弾力のある食感が魅力の『田村うどん』も名物の一つ。古くから伝わる郷土料理から趣向を凝らした一品料理まで、金沢の旬の味覚を存分に堪能できます。居酒屋割烹田村【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】6000円寿司【鮨 歴々 近江町店】北陸の魚介と職人の技が織り成す渾身の一貫。名店の系譜を継ぐ江戸前鮨能登七尾でのみ水揚げされる希少価値の高い『赤西貝』金沢の台所と呼ばれる近江町市場内にあり、名店【みつ川】の系譜を継ぐ姉妹店。お品書きはおまかせコースのほか、おすすめのネタを一貫から注文できるスタイル。少し贅沢したい日のランチにもおすすめです。スタッフの繊細な気配りも心地良く、接待やデートはもちろん、団体客や子ども連れに対応してくれるのも特徴です。職人のひと手間が感じられ、クリーミーな肝とともに味わう『カワハギ』北陸の代名詞である白身魚を中心に、四季に応じて一番おいしい魚介を仕入れるのがこだわり。能登七尾の白鳥港や金沢港で水揚げされたばかりの新鮮なネタが並びます。職人の丁寧なひと手間が加わるネタは、どれも滋味深い逸品ばかり。極上の一貫にお気に入りのお酒を合わせれば、得も言われぬひと時を満喫することができます。鮨歴々近江町店【エリア】近江町市場【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分バー【日本ワイン海と土】加賀、能登中心の食材を独創的にアレンジし、「驚き」と「感動」を提供コースに登場する『海土パフェ』。北陸の海の幸や加賀野菜などを重ねた逸品は味もさることながら、見た目も芸術の域北陸随一の繁華街である片町にひっそりと佇む、和をベースとしたイノベーティブ・フュージョンの名店。店内は、加賀五彩の藍色を巧みに配したドラマティックな空間で、大人の隠れ家的な雰囲気です。地物の旬食材に、店主の故郷である近江の食材も交えながら、地元客や旅行者に「驚き」と「感動」をもたらします。輪島産の甘鯛を使った鱗焼き。近江産チーズと旬野菜のソース、珠洲産の塩のエスプーマで洋のエッセンスをプラス和食の伝統にフレンチやイタリアンの要素を散りばめた、独創的な逸品をサーブ。その醍醐味を堪能できるのは完全予約制のコース料理。スペシャリテの『海土パフェ』をはじめ、ドラマティックで存在感のある料理が続々と登場します。今をときめく日本ワインの種類も充実し、斬新なひと皿とのペアリングの妙も楽しめます。日本ワイン海と土【エリア】香林坊/片町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】12000円創作料理【釣亭伝助】能登の新鮮魚介を巧みに使った、元海上自衛隊シェフによる創作料理の数々海鮮丼、鮑コロッケ、茶わん蒸しと、日本海近海の魚介を贅沢に堪能できる『伝助丼DX』2,600円(税抜)2020年4月にオープンし、元海上自衛隊のシェフが店主を務める和食店。能登の魚介を使った定食や一品料理、豊富な地酒を楽しめます。店内は、白を基調としたシンプルでアットホームな雰囲気。金沢駅から徒歩10分圏内という好立地も魅力の一つで、旅行中の腹ごしらえやちょっとした晩酌での利用にもぴったりです。時期や季節によってラインナップが変動する『お造り盛り合わせ』1人前1,000円~(税抜)高級食材を使った海鮮メニューから家庭的な一品料理まで、メニューはバリエーション豊富。なかでも、能登半島近海で獲れた新鮮な魚介を楽しめる『お造り盛り合わせ』、希少な鮑コロッケが味わえる『伝助丼DX』などがおすすめ。ドリンクは、石川県の銘酒『谷泉』各種をメインに、日本全国の旬の日本酒を取りそろえています。釣亭伝助【エリア】金沢駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩10分和食【金澤つきや】“地産地消”を意識した地元の旬食材を使い、金沢の伝統を一皿に表現炭火で香ばしく焼き上げた旬の魚に地元の野菜を添え、既成概念にとらわれず美しく盛りつけた『焼き物』「金沢21世紀美術館」から徒歩すぐの場所にある、大工町の日本料理店。金沢の伝統料理に新たな感性をプラスし、味覚のみならず、視覚や嗅覚も刺激する料理を提供します。そのおいしさをより一層引き立てる器には、九谷焼や輪島塗のものを使用。一皿ひと皿をより特別なものへと昇華してくれます。能登半島・珠洲の鮮魚店から直送してもらう海鮮のほか、料理長自らも近江町市場に赴き、地物を中心に目利き厳選された地元食材を贅沢に使った料理はどれも、熟練の職人技によって持ち味を引き出されたものばかりです。アルコール類も、日本酒は石川県の地酒のみをセレクト。もちろん地ビールなどもあり、お好みで料理とのペアリングが楽しめます。地産地消を意識した、ハイセンスな日本料理を堪能できます。金澤つきや【エリア】香林坊/片町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円
2020年07月04日自然と温泉、そして美食。大人が心からくつろげる箱根のリュクスホテル#STAY HOMEをしていた4月5月。家にいながら、「ああ、空気のきれいなところで、ゆっくりと温泉に浸かりながら、おいしいご飯を食べたいなあ」と何度も頭の中で旅をした。仕事やプライベートを含め、毎月必ず飛行機やクルマや電車に乗って、旅に出ていた私。そんな当たり前のことが、いかに平和で素敵なことだったのかを噛みしめる日々。特に恋しかったのは、日本の大自然。芽吹きの緑色に染まった山の空気や、夏前の色がより鮮やかになる青い海、そんな自然に包まれて無性にエネルギーチャージをしたかった。6月緊急事態宣言が解除され、先日、県外への移動もOKになった。まだまだ状況をしっかり見極めつつだけれど、電車に乗らずクルマで行ける場所ならば、足を伸ばしてみようかな。そう思えるようになって真っ先に行きたいと思ったデスティネーションが、自然、温泉、美食が見事に揃う、【THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原】。今年の2月に訪れた至福の残像が、まざまざと蘇ってきた。この辺りのドライブはとても気持ちがいい。クルマで訪れたいホテルだここを訪れるなら断然クルマで行くのがいい。都内から走ること2時間半。仙石原のススキの海を通り抜けてしばらく行くと、お目当ての建物が現れた。【THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原】は2016年12月、賢島、熱海に続くひらまつ3番目のリゾートホテルとして誕生。シックな建物の中には広々としたロビー、ラウンジ、テラス、11室のゆったりとした客室。そしてレジデンス9室に2つのダイニングが贅沢にレイアウトされている。ベルナール・ビュッフェの絵に迎えられ、ロビーにはいると、そこにはシャガールにピカソ、草間彌生などのリトグラフがずらりと並び、さながら小さな美術館のよう。部屋に案内されると思わず一人歓声をあげてしまった。69平米もあるデラックスツイン。全室源泉掛け流しの温泉付き目に飛び込んできたのは、広々としたベットルーム、そしてその続きにしつらえられている大理石のお風呂。これ、なんと源泉掛け流しなのだ。部屋に入ると、湯船に注がれる源泉の、小川の流れのような音に癒される。アンティーク家具やモダンなソファなどが広々とした部屋にセンス良く配され、さながら誰かの別荘に招かれたかのよう。バスルームには、女優ミラー(!?)がすえられたダブルシンクがあり、使い勝手もとてもいい。目の前には箱根の山々の連なり、そして富士山の頂きがちらりと見える。それぞれの部屋に配された家具や絵画は11室全て違うものなのだそう。アートが飾られたメインダイニング。夜になるとテーブルのロウソクに火が灯るそして、このホテルを訪れた一番の目的は、メインダイニングでの食事。腕を振るうのは、ひらまつ グループのイタリア料理を牽引してきた吉越謙次郎氏。彼が生み出す、ここにしかない独創的な料理にファンが多く、このホテルをリピートするゲストたちの楽しみになっているのだ。イタリア料理というジャンルを飛び越え、全国各地から吉越氏のおめがねにかなった食材が集められ、なんとフカヒレなども登場する。料理長の吉越謙二郎さん「5年前に箱根に着任した時に、地元の食材を使いたいと思い、色々と調べました。けれど、地元の食材を軸にすることに少し違和感を感じた。僕は、ここに着任する前に東京の【リストランテASO】で料理長を任され、その後奈良のレストランでも料理を見ていました。奈良県は伝統野菜なども豊富で、その土地の個性を食材で表現することが意味があると思いました。でも都心から近いこともあり、箱根近隣の食材にはそこまで個性がありません。であれば、地元のものでここの看板となる料理を作るというのではなく、他の方法を考えようと思いました」と吉越シェフ。地方にあるリュクスなレストランが、地産地消、「FARM TO TABLE」のコンセプトを掲げることが多い中、そうした考えから離れることに迷いはなかったという。コースの最初に登場するのは、箱根の風景を料理に写した楽しい前菜とはいえ、箱根に来てくれたゲストには、箱根ならではの楽しみを料理で表現したい。そう考えた吉越シェフは、散歩で出会った箱根の雲海や、自然の美しさを記憶の中で膨らませ、そのエッセンスを料理に落とし込むことにした。箱根を表現するのに、その土地の食材に焦点を当てる必要はない。全国から選りすぐりの食材を箱根で過ごしている自分の記憶とともに料理をする。それこそが箱根でしか体験できない、ここだけの料理になると確信したのだ。「僕が【リストランテASO】の料理を任されたばかりの時に、悩んだことがあったんです。フランス料理の名店という地位を確立していた【ひらまつ】でのイタリア料理というのはどういうものなのか、どう考えたらいいのか答えが見つからなくて。でも平松といっしょに料理をするうちに「フランス料理の精神的な部分を研ぎ澄まして、自分のなかで熟成したものをイタリア料理にすれば、それがイズムになるんだ」と腑に落ちた瞬間があった。そうして【リストランテASO】でも、奈良の【リストランテ オルケストラーダ】でもミシュランの星をいただくことができたので、自信になりましたね」ラビオリが入るのは陶器の器。魚のソースは、しっかりと丁寧に作られ、極上ワインに負けない味わいコースの始まりは、華やかな前菜から。箱根で見られる幻想的な雲海をイメージしたというドライアイスの煙が上がる器にいけられた木々に刺さるアミューズに思わず笑顔が溢れる。続くしっかりとしたソースが添えられた魚や肉は、ひらまつならではのグラスの上質なワインによく合う味わいだ。隠し味に和食のだしを使ったり、器も土鍋を使ったりと、イタリア料理という枠を軽々と超えた、緩急ある料理が次々と登場し、とても楽しい食事となった。実はこちらのレストラン、外来での利用もOK。箱根にドライブに来た時に食事だけして帰る人もいるという。箱根の仙石原近辺には、こうしたしっかりとした料理が食べられるレストランが少ない。ゴルフ帰りや、美術館へのデート帰りに予約をしておけば、喜ばれること間違いなしだ。けれど、やっぱり。おいしいワインとともに食事をいただき、源泉掛け流しのお風呂に入ってそのままベッドにダイブする幸せに勝るものはない。ここに来たら、ちょっと贅沢だけれど宿泊をして料理を楽しんで欲しい。満点の星空を見ながら入る貸切露天風呂、そして早朝、富士山の山頂を眺めながら窓を開け放って入る部屋風呂の気持ち良さといったら!体にしみじみと染み込むような朝食も含めて、夢に見たパーフェクトな一泊二日を過ごすことができるだろう。【THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原】店舗情報住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-337電話:0460-83-8981レストラン営業時間:17:00~20:00(LO)※要予約※ディナーのみ受け付け
2020年07月03日浦和レッズ所属の槙野選手は、広島県の広島市出身。ゆえに、お好み焼きや牡蠣料理、あなごめし、尾道ラーメンといったご当地グルメが次々と飛び出すかと思いきや、槙野選手から聞かれたのは意外な言葉だった。こだわりの「おしゃれ会」で見つけた、隠れた名店「昔から、おいしいご飯は大好きだったんですけど、食に関して興味を持つようになったのは、実は浦和レッズに加入してからなんですよ。いろんな方々と食事に行く機会が増えて、連れて行ってもらったり、自分でリサーチしたり。そうやって少しずつお気に入りのお店を増やしていきました」交友関係の広い槙野選手だから、何か月も予約が取れないような高級店にスポーツ選手や芸能人と足を運ぶことも少なくないが、今回どうしても紹介したいのは、リーズナブルな鮨屋だという。外食への並々ならぬこだわりを語る槙野選手「正直、高いお金を払えば、おいしいものは食べられる。でも、若い頃を思い出すと、回転寿司をバクバク食べて、それで幸せだった。じゃあ、今、回転していないお鮨屋さんで、手頃な値段だけど、めちゃくちゃおいしいお店ってないんだろうかと。そうしたら、あったんです!」京王井の頭線の新代田駅から笹塚方面に歩いて3分、環状七号線沿いにひっそりと佇むお店それは、東京の新代田にある、知る人ぞ知る名店だ。「地元の方々に長く愛されてきた【玄鮨】というお店で、食べるというより、飲みながら、つまむようなお鮨屋さん。めちゃめちゃおいしいんですけど、値段も手頃で。たらふく食べたのに、『え、それでいいんですか?』という料金を提示されて。『もっと払いますよ』と言っても、『いえいえ。ぜひ、また来てください』って」店主の亀谷玄雅さんは独学で修行した鮨職人。季節に合わせた旬のネタ選びとその捌き方、シャリに至るまでこだわりは深い食べることに興味をもってからは鮨屋に足を運ぶことが多いという。「日本人ならやっぱりお鮨だろうって、鮨屋巡りはよくしていますね。なかでも赤身が大好物です。たまりません(笑)」赤身漬け、中トロ、大トロ、トロ炙りが堪能できる『マグロづくし四貫』1,650円(税込)実は、このお店には浦和レッズのチームメイトである柏木陽介選手と、お互いの妻を連れて訪れたという。「陽介とは去年から月1回、おめかしして家族ぐるみで食事に出かける『おしゃれ会』というのを開催しているんです。今月は俺の番、来月は陽介の番っていう感じで、それぞれがリサーチして、プレゼンして、よし、そこに行こうって」店内はカウンター8席、4人がけのテーブルが1卓、奥に座敷がある中学校からの戦友、柏木選手との絆。正反対だからこそ、ウマが合うふたりは高校時代から切磋琢磨する盟友である。サンフレッチェ広島のジュニアユースに所属していた槙野選手はユースへと昇格する。一方、兵庫県で生まれ育った柏木選手が高校進学とともに広島ユースに加入することになり、ふたりは出会った。その後、ふたりは2006年に広島のトップチームへ昇格。08年12月に柏木選手が浦和レッズへ移籍すると、11年1月には槙野選手がドイツの名門、1FCケルンに移籍する。そして、12年1月に槙野選手が浦和レッズに加入したことで、ふたりは再びチームメイトになった。「月日を重ねれば付き合う人も変わってくるものだけど、陽介とはなんだかんだで一緒にいることが多いですね。大事なところでの付き合いは変わらない」プロ入り前から同じ道を歩んできた好対照なふたり。苦楽を共にしてきたからこそ根っこの部分は繋がっている©URAWA REDSディフェンダーの槙野と、ゲームメーカーの柏木。超ポジティブな槙野と、どちらかと言えばネガティブな柏木。ポジションも性格も正反対なふたりだが、だからこそ、ウマが合うのではないか、と槙野は言う。「最初会ったとき、めちゃめちゃ上手いなって思ったんですけど、陽介は『家に帰りたい』『辞めたい』ってウジウジしていて。だから、僕は怒ったんです。『俺は日本一を目指すやつ、プロになりたいやつと一緒にサッカーがしたい。泣き言ばかり言うなら、荷物まとめて帰れ』って。そうしたら、何年も経ったあと、陽介が雑誌のインタビューで、『あれで目が覚めた』と話していて。ああ、俺の言葉がターニングポイントになったのかなと(笑)」時折冗談を交えながらも食についてのエピソードは尽きることがないドイツに渡った11年、思うように出場機会を得られなかった時期に、最も連絡を取り合っていたのも、柏木だった。「けっこう相談していましたね。『全然出てないな』って言われたり、陽介も浦和で苦しんでいたから、『お前こそ、出てないな』って言い返したりして(笑)。浦和に加入することが決まったときも、真っ先に報告しました。『また、お前と一緒にやるのかよ』って言われましたけど(笑)」Jリーグ随一の“熱い”サポーターでお馴染みの浦和レッズ。米Fox Sportsが選ぶ「世界の熱狂的なサポーター5選」にもリバプールやバルセロナといった錚々たる顔触れと共に選出されている©URAWA REDSこうして槙野は12年1月にJリーグに復帰するのだが、1年を過ごしたドイツ時代にも、忘れられないお店があるという。「それもお鮨なんですけど、ケルンにあった【桃太郎】というお店。ドイツ時代、僕が試合に出られず悩んでいたときに、大将が『これを食って元気出せ』と振る舞ってくれて。あのとき食べた赤身の味は今も忘れられないですね」雄大なライン川の対岸に高くそびえるケルン大聖堂当時、香川真司選手、内田篤人選手、乾貴士選手ら10人を超える日本人選手がドイツでプレーしており、隣国オランダのクラブにも吉田麻也選手、カレン・ロバート選手、安田理大選手が在籍していた。彼らがケルンまで遊びに来たとき、集合するのもこのお店だった。ヨーロッパで活躍する日本人サッカー選手たちがこぞって愛した日本食レストラン(本人提供写真)だが、心の拠り所になっていた【桃太郎】との別れのときが、ついにやってくる。「ケルンで1年やってきたけど、なかなか試合に出られなくて、移籍しなければならない。しかも、移籍先はドイツじゃなくて、日本になるかもしれない……。そんなことを店長に伝えたら、やっぱり、いつもどおり『これでも食え』って。それを食べていたら、なんか悔しさ、寂しさがこみ上げてきて、泣いてしまって……。他の客に泣いているのを見られないように、顔を隠しながら食べました」ドイツ時代に心の支えとなった店主の内藤良次さんと(本人提供写真)そんな槙野選手も若い頃と比べ、外食の機会は減った。18年1月に女優の高梨臨さんと結婚したからだ。今は臨さんの手料理が何よりの楽しみだという。「どれも全部おいしいんですよねえ。その中でもお気に入りの一品ですか?パイ包みのビーフシチューですかね。あれは本当に絶品でしたね」今シーズン、浦和レッズが掲げる目標はアジアチャンピオンズリーグ出場と得失点差プラス2ケタ以上。実現のためには槙野選手の力は欠かすことができない ©URAWA REDS18年6月には日本代表としてロシア・ワールドカップに出場。19年にはAFC(アジアサッカー連盟)年間最優秀選手の候補にもノミネートされ、日本を代表するDFとなった。新システム・新戦術を取り入れた今季の浦和レッズでは、激しいレギュラー争いを繰り広げているが、簡単にポジションを譲るつもりはない。今季も魂のこもった熱いプレーでスタジアムを沸かせてくれるに違いない。7/23(木)には、後半・槙野選手がオススメする行きつけ店を公開予定。プロフィール槙野智章(まきのともあき)1987年5月11日生まれ、広島県広島市西区出身。Jリーグで活躍する元日本代表ディフェンダー。サンフレッチェ広島ジュニアユース,サンフレッチェ広島ユースを経て、2006年サンフレッチェ広島に入団。サンフレッチェ広島のトップチームで5年間プレー、11年ドイツの1FCケルンへ移籍する。12年に浦和レッズへ移籍し、今年で9シーズン目を迎える。撮影/原 務~槙野智章の心に残る、競技人生を支えた味~玄鮨【エリア】下北沢【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】6000円 ~ 7999円【Momotaro 桃太郎】電話:0221 2571432住所:Benesisstr.56,50672,Köln営業時間:ランチ 12:30~15:00、ディナー 18:30~23:00定休日:日・祝日、※月曜はディナーのみ休み
2020年07月02日デートや記念日。大切な人と食事したいときにぴったりの空間兄はシェフ、弟はパティシエ。辻兄弟が生み出す正統派フレンチデートや記念日。大切な人と食事したいときにぴったりの空間洗練された大人な雰囲気がありながらも明るくてアットホームな店内当台公園駅から徒歩7分のところにある【RestaurantTSUJI】。仙台駅からは徒歩20分ほどの距離がありますが、それでも絶対に行く価値あり! 飲み屋街として有名な国分町内にあるのですが、町の雰囲気を楽しみながら歩いていれば意外とすぐに到着します。星付きの店でも修行を積んだ正統派シェフ。料理をしているときの顔は強面ですが、笑うと実はキュート大人の隠れ家という言葉がぴったりな、ひっそりとした佇まいの【RestaurantTSUJI】。中に入ると、オレンジ系で温かみのあるライトに包まれます。家具はブラックでまとめあげられ、重厚感があり、シンプルかつお洒落な雰囲気です。デートでの利用はもちろん、誕生日や記念日など、しっかり相手をもてなしたいシーンにぴったりなお店です。ガラス張りの壁に浮かぶロゴマークがお店の目印というのも、6年ほど前、私が仙台に住んでいた頃に20代で初めてフレンチを食べて感動したのがこのお店でした。今でも大好きなお店のひとつで、フレンチ初心者の人から舌の肥えた大人まで、誰を連れて行っても喜ばれるお料理が楽しめます。兄はシェフ、弟はパティシエ。辻兄弟が生み出す正統派フレンチ市場から届く新鮮な魚を日替わりで。『本日の魚料理』2,000円~ここで楽しめるのは、フランスの名店で修業を重ねた経歴を持つ兄の辻 圭一郎シェフの感性を取り入れた正統派のフランス料理と、その弟で専属パティシエの辻 栄司さんによる作り立てのデセール。レストランで使用している食材は、名取にある自家菜園で辻兄弟の母がつくっている有機無農薬野菜をはじめ、三陸の海の幸や山の恵みなど、旬を大切にした食材を厳選しています。食材から料理になるまでの一連の工程を家族で行うという稀なスタイルは、家族愛が溢れているようで、料理にもどこか温かみが感じられます。ランチ 3,500円+税ディナー8,000円+税ここからはコースの中の一例をご紹介します。20種類の野菜がぎゅっと詰め込まれた『プレッセテリーヌ』は、【RestaurantTSUJI】を代表する一皿。サフランソースが野菜の旨味を引き立てる唯一無二の一品です。1,700円(税抜)まず紹介したいのが、お店のシグチャーである『野菜のプレッセテリーヌサフランソース』。これは、たっぷりの野菜をプレスしてテリーヌにし、野菜の旨味をギュッと凝縮したもの。サフランのソースを付けると、スパイス香りがふわりと鼻を抜けます。コース料理でも、アラカルトでも楽しめる【RestaurantTSUJI】らしさが詰まった一品です。フランス料理にはやっぱりワイン! ワインの取り揃えも充実していますドリンクは、料理に合わせてフランス産を中心に厳選したボトルワインのラインナップが充実しています。グラスワインも2~3種ずつ常備されています。酸味と甘味のバランスが見事な『キルシュ漬けのグリオットチェリーとチョコレートの一皿』お料理のラストを飾るのは、パティシエこだわりのお手製デザート。アイスクリームやソルベなど、全てが手作りで最後までしっかりおいしいのがこのレストランの醍醐味です。「仙台という地を活かした“辻”なフレンチを気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。実家のように、また帰ってきたくなるような、アットホームなレストランにしたいと思っています」とシェフ。品がある素敵なレストランながらも、ドレスコードの指定はとくになく、正統派のフレンチがアラカルトでも楽しめるという“アットホームなスタイル”が仙台・国分町で愛され続ける秘訣に違いありません。料理人プロフィールシェフ 辻圭一郎1999年からフランスへ渡り本場の技術を学ぶ。3年間で7軒のレストランを周り、中にはミシュランガイドで3つ星を獲得した店も含まれている。帰国後、東京で料理長などを歴任。地元で自分の店を開くという夢を叶えるために帰郷し、【RestaurantTSUJI】を開店し、今に至る。パティシエ辻 栄司高校卒業後は製菓の専門学校へ。東京の店で4年ほど修業し渡仏。本場の味と技術を学ぶ。帰国後も修業を続けた後、宮城に戻り【RestaurantTSUJI】の専属パティシエに。お菓子教室も開催しており、好評を博している。RestaurantTSUJI【エリア】国分町/一番町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】仙台駅 徒歩20分
2020年07月01日稀代のコラボレーションレストラン「美燗(みかん)」今回のテーマは「お酢と燗酒で免疫力アップ」イベントについてインタビュー稀代のコラボレーションレストラン「美燗(みかん)」ポップアップレストランの名前は「美燗(みかん)」、住所は非公開。毎月7日間ほど開催され、SNSで事前予約を募れば開始から40秒で満席になることもある、中国料理と燗酒の人気コラボイベントです。料理を担当するのは【中国料理 美虎】の五十嵐美幸さん、お酒を担当するのは渋谷の燗酒専門店【燗酒BAR Gats(閉店)】の燗酒師 水原将さん。双方根強いファンも多く、ここでしか味わえない貴重なペアリング体験できると毎回大盛況のイベントです。こちらは「美燗」のロゴ今回は「お酢と燗酒で免疫力アップ」がテーマ。すべての料理にお酢を使った中国料理と、料理に合わせてその場でつくった練酒(ねりさけ)という異色の組み合わせ。「練酒」という言葉、初めて聞く方も多いと思いますが、江戸時代につくられていた日本酒のひとつで、乳酸発酵を主体としたペースト状のお酒のことをいいます。「当時の酒造りは関西中心に行われていたので、東京に運ばれてくる前に品質が悪くなってしまうことが多かったそうです。そこで日本酒をおいしくするために、生姜や山椒、山芋などを混ぜ合わせて飲んでいたのが練酒の始まりみたいです」と水原さん。今では失われた技術の一つではありますが、日本酒の発酵と野菜が一緒になることで「酵素」が生まれ、栄養価が高く喜ばれていたそうです。また、お酢も体に良いとよく聞きますが、中々多く取り入れるのが難しい調味料。ですが、五十嵐さんはそのお酢をおいしく、そして自然に味わえるようにと、「お酢のお刺身」や「シャーベット」などに姿を変えて提供してくださいます。『生姜の酢漬けのシャーベット』×「天青」赤パプリカ、トマト、いちごの練酒そんな稀代のコラボレーションで生み出された、お料理と燗酒をご紹介します!酢と燗酒で免疫力アップ! 特別コース一品目は刺身こんにゃくをイメージした「お酢のお刺身」。 お酢特有のツーンとした酸味はなく、トッピングの筍やそら豆といった春野菜とも相性が良かったです。また、紹興酒に漬けたホタルイカは山椒のソースをつけ、キュウリと大葉の練酒と一緒に食べると、爽やかな味が口の中で広がります。『お酢の刺身 春野菜トッピング』×「しぜんしゅ めろん」キュウリ、大葉の練酒また、『揚げ豆腐の蟹あんかけ』では、トッピングのスターフルーツが酢漬けに! まるでピクルスのような味わいで、蟹の甘さや柔らかい食感に酸味がアクセントになっていました。『揚げ豆腐の蟹あんかけ』と×「しぜんしゅ にごり&甘酒」白菜、山伏茸、じゃがいもの練酒続いて登場したのは『ふきのとうのフライドチキン』!春野菜特有の苦みや風味、そして揚げたてサクサクの食感がたまらない一品。お酒は、酸が強い「舞美人」にパプリカや人参、かぼちゃを練ってから濾して合わせおり、口の中で合わさるとマスタードのような味わいになりました。野菜のえぐみは全くなく、むしろ数種類の食材が一緒になることで味の深みが増し、さらにお酒と一緒に味わうことで、一品また違う味わいへと変化する、そんな楽しさを感じられました。『ふきのとうのフライドチキン』×「舞美人 sanQ(サンキュー)」パプリカ、人参、かぼちゃの練酒実際にお酢を料理として食べてみると、自然とおいしく食べることができ、また中華&燗酒の相性の良さにも驚きました。また、今回使われた日本酒は全て純米酒のため、吸収する際に体に負担をかけることなく、気持ちのいい時間を過ごすことができました。ペアリングで使われた日本酒のラインナップイベントについてインタビューそして、今回は特別に五十嵐シェフと水原さんに「美燗」についてインタビューをさせていただきました!――料理のジャンルが異なる二人が出会ったきっかけはなんですか?――元々、五十嵐さんは日本酒があまり好みではなかったとお聞きしましたが……――え、水原さんは事前に料理を試食せずにお酒を合わせているのですか?――お互いにテーマをしっかりもっているからこそ、良いものが出来上がるのですね。それを感覚でできてしまうのがすごいです! 最後に、今後の「美燗」について想いをお聞かせください。コロナの影響もあり、4~6月は開催できませんでしたが、7月よりイベントが再開します。 次回のコーステーマは行ってからのお楽しみ! 気になる方はぜひチェックしてみてください。
2020年06月30日イタリアン【KICHIRI新宿WEST】ステーキ【グリルド エイジング・ビーフTOKYO新宿三丁目店】カジュアルフレンチ【カフェ・トロワグロ】中華【中国料理龍門】イタリアン【KICHIRI新宿WEST】JR新宿駅西口直結。個室完備の和の空間で一杯KICHIRI特製のラクレットチーズがとっても濃厚!ワインがすすむ逸品です和の趣と現代的な要素が融合した店内で味わえるのは、ジャンルの枠にとらわれないモダンな和食。名物の『こぼれイクラ飯』や『和風ラザニア』など、ごはんものも充実。ワインやハイボールなど、バラエティ豊かなお酒がそろいます。最大50名まで完全個室を完備。デートならカウンター個室が人気ですオシャレで落ち着いた空間は、お酒もすすみ長居してしまいます。しっとりと個室で食事をしたいときにぴったりの一軒です。KICHIRI新宿WEST【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分ステーキ【グリルド エイジング・ビーフTOKYO新宿三丁目店】約30日間寝かせた熟成肉が30種類以上!個性豊かな部位をステーキで堪能『リブロース大判1枚肉グリル』はヒレ、サーロインに並ぶ人気の部位地下道を歩き、新宿三丁目駅からエレベーター直結の【グリルドエイジング・ビーフTOKYO】。ドライエイジング30日以上の熟成和牛が、店内の熟成肉セラーでお出迎え。おなじみの部位や希少部位、たくさんの種類から好みの部位を選び、希望のグラム数をステーキで楽しめます。温もりあふれるモダンな店内は、大切な人とのデートに最適。オープンキッチンを望むカウンター席は、ライブ感たっぷり時間をかけて寝かせた熟成肉は、アミノ酸が増加して旨みが凝縮。噛むほどに濃厚な味が浸み出し、芳醇な香りが広がります。そんなメインである熟成肉を引き立てるサイドメニューも豊富な上、料理と相性抜群のワインも充実しています。細部にまでこだわったモダン空間は、あらゆるシーンにフィット。親しい仲間とおいしい熟成肉ステーキを囲んで楽しい食事を!グリルド エイジング・ビーフTOKYO新宿三丁目店【エリア】新宿三丁目【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分カジュアルフレンチ【カフェ・トロワグロ】【トロワグロ】のエスプリをそのままに、気負わずカジュアルに楽しめるカフェ海老をふんだんに使うことで、濃厚な旨味と芳醇な香りがあふれ出す、スープ仕立ての『海老のナヴァラン』3,500円(税抜)50年の長きに渡り、フランスでミシュラン三ツ星を獲得している名店【トロワグロ】。2003年、日本で初めてその名を冠して誕生したカフェがこちらの【カフェ・トロワグロ】です。【トロワグロ】のテクニックを駆使した本格的なフランス料理を気軽に堪能できるというのが、カフェならではの魅力。店中央壁側のベンチシートはおひとり様専用に設計してあり、ランチもディナーもひとりで来店するゲストもおおいのだとかメニューには写真を入れず、スタッフがその内容を説明するスタイルも本場フランスのこだわり。店内は大きな窓のおかげで開放感にあふれ、落ち着いた雰囲気。新宿駅の真上、小田急百貨店新宿店8階というアクセスの良さに加え、カフェというスタイルは、お一人でも来店しやすく、肩肘はらずに【トロワグロ】の世界観に触れることができます。カフェ・トロワグロ【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分中華【中国料理龍門】1967年から変わらぬ味を届ける老舗料理店お肉たっぷりジューシーな『シュウマイ(4ケ)』650円(税込)辛さの中に甘みも感じられる『海老のチリソース煮』や、黒豚と黒酢あんだけで構成された『酢豚(黒酢和え)』などをはじめ、激辛メニューの『龍門麺(特製辛味そば)』のような、辛い料理が好きな方まで満足できるメニューを幅広く取り揃えています。ブラウン系で統一された落ち着いた雰囲気。片側ベンチシートのテーブル席は、少人数から16名様の宴会まで気軽に利用できますメニューが豊富で色々な料理を楽しめます。一皿のポーションも多く、男性も満足。さくっと中華を食べるもよし、がっつり飲みにくるもよし。雨の日でもテンションがあがる、気軽に立ち寄れる中華屋です。中国料理龍門【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅外に出かけるのが億劫になりがちな雨の日でも、新宿駅から濡れずに行けるおいしいレストランはたくさんあります。雨の日だからこそテンションを上げるべく、美味しいグルメを楽しみましょう!
2020年06月29日夜2時まで入店可能! 深夜に染みる和食の味8品のショートコースをご紹介裏メニューで定食を出してくれることも夜遅い時間でも、おいしいものが食べたい!業界によっては、仕事終わりが遅い時間になってしまう人も多いと思います。例えば22時頃に仕事が終わって、でも平日にその時間から入れる飲食店も少なくて……。そんな方にオススメなのが、深夜3時まで営業している恵比寿の【深夜食堂はなれ】。お腹はすいているけど、でも家に帰ってつくるのも面倒だし、居酒屋で済ませるのも嫌だなーという方にぴったりのお店です。もちろん、19時から営業しているので、早い時間に訪れることもできます!ガーデンプレイスから徒歩2分ほどの場所にある【深夜食堂はなれ】。ラストオーダーは26時、営業は深夜3時までコースは8品と10品から選べるうえ、ふらっと寄ってアラカルトでの注文や、22時以降にひとりで訪れたときに裏メニューで定食も出してくれたりと……遅い時間でもちゃんとおいしいものが食べられます! 今回はしっかりと食べたかったので、8品のショートコースを味わってきました。「ショートコース 全8品」6,500円一品目『とうもろこしのムースと生ウニ』甘くて濃厚な『とうもろこしのムースと生ウニ』。アラカルトの場合800円(税抜)マスカルポーネが入ったとうもろこしのムースがすごく甘い! そこにウニの塩味が加わってバランスがとてもいい。なめらかな舌触りで一皿目から幸せな気分になります。このムースは、系列店「オー ギャマン ド トキオ」のスペシャリテでもあります。二品目『和牛すじ肉豆腐』旨味トロトロで後味さっぱりの『和牛すじ肉豆腐』。アラカルトの場合800円(税抜)5時間かけて煮込まれた牛すじの、トロトロになった旨味と甘味が舌の上に広がります。そして固めのネギがシャキシャキの食感のアクセントを加え、たまに感じる生姜がさっぱりとさせてくれます。甘煮なのだけれど、後味は重たくない。食欲に拍車がかかる!三品目『蛤のしんじょ』蛤のギュッとつまった旨味とコリッとした歯ごたえが感じられ、それをふわふわのしんじょうが包む。かつおと昆布が効いた出汁は、身体にすーっと入ってくる優しい味わい……日本に生まれてよかった!四品目『お造り3種』お次は、透き通った新鮮なお造りが三種類『本日の鮮魚刺身盛り合わせ(3種)』アラカルトの場合2人前2,700円~(税抜)。この日はメジマグロ、鯛、サヨリ。五品目『白魚の柳川』最初に山椒がふわっと香り、煮込まれた白魚とゴボウ、そして三つ葉の香りが口の中に広がります。ゴボウの味が染みたつゆが、体に優しく入ってくる! メインの肉料理の前に、ここでホッと一息。六品目『鹿児島県産黒毛和牛の炭火焼』噛み応えがありつつもやわらかなA5ランクの和牛。聞けば、スタッフさんのご実家で飼育されている「蓮子牛(はつしぎゅう)」を一頭買いしているので、いい部位が仕入れられるのだそう。七品目『ずわい蟹といくらの土鍋ごはん』〆の土鍋ごはん『ずわい蟹といくら』6,500円のショートコースにプラス1,000円すると、〆のごはんが「土鍋ごはん」にグレードアップできるとのことで、迷わずこちらを選択。ずわい蟹だけでもおいしいのに、そこにたっぷりといくらをのせてたべるという贅沢!宝石のようないくらをたっぷりとすくって……こんなにのせても、まだお代わり分のいくらが余るほどたっぷりあります!土鍋ご飯は途中でお腹がいっぱいになっても、お持ち帰り用におにぎりにして包んでくれるので安心です。お土産として家族に配ってもよし、朝ごはんに食べてもよし!八品目『ピスタチオとほうじ茶のオペラ、レモンシャーベットといちご』甘味と酸味のバランスがとてもよい『ピスタチオとほうじ茶のオペラ、レモンシャーベットといちご』甘くて濃厚なオペラと、酸味のあるレモンシャーベット&いちごの、甘みと酸味のバランスがとても心地よく、コースの最後をさっぱりとしめくくってくれます。──とここまで、コース料理をご紹介しましたが、もちろんアラカルトも楽しめますし、お腹がすいてひとりで来店した際には、22時以降ぐらいになると「裏メニュー」で定食を出してくれることも!定食の一例。値段は大体、1,800円前後こちらも定食の一例。ひとりで来店した際には嬉しいサービスだ定食は、アラカルトメニューの中からメインをひとつ選んで、ごはん、お味噌汁のほかに、4皿程度その日おまかせのおばんざいや刺身がついてきます。遅い時間にこれだけしっかりとした食事ができるのは、本当に嬉しい!遅くまで頑張った日ほど、おいしいものが食べたい! そんな願いをかなえてくれる【深夜食堂はなれ】。コース料理を食べに予定をあわせて同僚や恋人と一緒に、遅い時間に定食を食べにひとりで、さまざまなつかい方ができる深夜に優しいお店です。【深夜食堂はなれ】営業情報(6月28日現在)6月中は営業時間を変えて週末のみ営業。18:00~25:007月1日より通常営業。19:00~27:00(L.O.26:00)水曜定休深夜食堂はなれ【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分
2020年06月28日ヒトサラ編集部がオススメする「ポテトサラダの店」オーバー30女性が推す【シャンクス】/参宮橋20代イマドキ女子が推す【Potato Cream】/自由が丘20代艶っぽ系女子が推す【野方餃子】/野方新米社会人女子が推す【ジョウモン】/渋谷アラサー男子が推す【あをによし】/三越前1.オーバー30女性A子が推す【シャンクス】/参宮橋燻製バー名物、大人のスモーキーポテサラ様々な食感が楽しめる、お店名物『スモーキーポテサラ』500円。ビールや塩レモンハイボール、ウイスキーなどお酒との相性抜群です燻製ものに目がないA子おすすめのポテサラは、参宮橋にあるバー【シャンクス】の『スモーキーポテサラ』。燻製メニューがウリということもあり、ポテサラにはいぶりがっこと燻製したポテトチップスが入っており、一口食べるとほのかに燻製の薫りが鼻を抜けます。オリーブオイルのバンズでポークパティとトマト、ポテトをサンドした『テントバーガー』(チリビーンズ付き)1,100円ほかにも、食べる直前まで桜チップスで燻製する『テントバーガー』や、燻製したチーズやナッツなど食事メニューも豊富。〆には定期的にメニューが変わるカレーも人気!(この日はサルサ踊るチキンカレー&ミックスナッツのゴリゴリキーマの2種盛りを注文)。仕事帰りにサクッと飲みつつ、しっかり食事も楽しみたい、そんな欲張りな人におすすめしたい1軒です。シャンクス【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】2000円 ~ 2999円2.20代イマドキ女子 M香が推す【Potato Cream】/自由が丘ふわふわポテトで至福のひととき。いろんな味が楽しめる新感覚ポテサラまるでマルゲリータ味⁉ 一番人気『ナスと挽肉のトマトポテトクリーム』550円(税込)ふわふわ&クリーミーなポテトサラダって食べたことありますか? 【Potato Cream(ポテトクリーム)】のポテトサラダは新発見の連続…! 『カブと鶏肉のゴルゴンゾーラ』や『バターシュリンプカレー』といったポテトサラダらしからぬ全5種類のレパートリー。そのクリームの下になめらかなマッシュポテトがあって綺麗な2層に分かれています。まるでケーキみたいなかわいいフォルムにキュンとしちゃいます♡ そんな見た目の可愛さのみならず、ソースと「ポテクリ」が相性ばっちりで、どれを頼んでもちゃんとおいしいところがツボです。ポテトクリーム略して「ポテクリ」にバケットとドリンクが付いた『Bセット』810円(税込)。オリーブオイルが染みたバケットがポテクリと相性ばっちり!はじめは「ここ何屋なんだろう…?」と興味を引くカフェっぽい外観と、20代女子たちの行列にそそられてふらりと入ったのがきっかけでしたが、テイクアウトもできるし、小腹が減っていたら立食イートインスペースで食べていくこともできて、利便性も抜群! カフェ感覚で気軽にいけるかわいらしいポテトサラダ専門店です。手土産に「ポテクリ」は喜ばれますよ!ポテトクリーム (Potato Cream)【エリア】目黒【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】自由が丘駅3.20代艶っぽ女子 M歩が推す【野方餃子】/野方餃子だけじゃないんです。じゃがいもとチーズの最高タッグ『ダブルチーズポテトサラダ』580円(税抜)。ノーマルな『ポテトサラダ』もあるので、注文の際はご注意をM歩が紹介するのは、西部新宿線野方駅にある【野方餃子】の『ダブルチーズポテトサラダ』。「餃子屋なのにポテトサラダ…?」と思った方もいるはず。ですが、ここのポテトサラダは、餃子が焼きあがる間に始めの一杯と共にいただくと最高なのです!ゴロゴロとしたじゃがいもとポテサラでは珍しいお豆が入っており、上にはクリームチーズとパルメザンチーズがトッピング。そこにぜひ合わせたいのが、『自家製レモンサワー』。国産のレモンでつくった自然の甘味と爽やかさが、チーズの濃厚さをスッと洗い流してくれます。『焼き餃子』450円(税抜)。テイクアウトの『餃子弁当』も行列ができる人気メニュー黙々と食べていると、『焼き餃子』が登場!店員さん「餃子の中には、ニラとにんにくが入ってないので、2種類のタレでお召し上がりくださ~い」テーブルには、タレの作り方が記載された紙が置いてあり①別皿の生にんにくに油と酢、ラー油をお好みでいれてお召し上がりください。②胡椒3杯に酢をいれて、酢胡椒でお召し上がりください。どちらとも餃子の旨味が引き立つ味わいで、たっぷりつけてOK。羽の部分がタレで"ひたひた"になることで餃子のもちもち度がアップ。6個なんてすぐなくなってしまうので、2皿まとめて注文するのがオススメです!野方餃子【エリア】中野【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円4.新米社会人女子 H子が推す【ジョウモン】/渋谷その姿に目を奪われる! 注文必須の『ジョウモンのポテトサラダ』艶めく煮卵がポテトサラダの上に鎮座! 長年にわたり愛され続ける『ジョウモンのポテトサラダ』580円(税抜)「たまご割っちゃうよ!いくよ!」と毎回、掛け声をかけるほどテンションが上がってしまうこのポテトサラダに出会えるのは、渋谷駅から歩いて8分、道玄坂の中ほどに位置する【ジョウモン】。“看板のない居酒屋”として有名で、隠れ家的な雰囲気のあるお店です。はじめは入り口を探し当てるのも至難の業。私はいつも、ちょっと「通(ツウ)」ぶって友人を連れていきます。(笑)煮卵を割ったらとろ~っとあふれ出す卵黄。その輝きに心を奪われます煮卵とポテトサラダ、そしてポテトサラダの上に振りかけられたオニオンフライを混ぜ合わせて食べるのが私のオススメです。煮卵の食感が残るくらいが丁度! 口に入れた瞬間、煮卵の甘さがダイレクトに感じられ、それを追うようにオニオンフライの香ばしさがやってきます。最後に、じゃがいもの優しい甘さがふわっと口のなかに残り、その甘さを追いかけて次の一口を用意。アクセントが入ることで何層にもわたって味を楽しめるポテトサラダです。ジョウモン【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】渋谷駅5.アラサー男子J太郎が推す【あをによし】/三越前日本酒が進む! 奈良漬け入りのポテサラ日本酒をちびちびと飲みながらちょっとずつ食べたい『奈良漬入りポテトサラダ』550円(税抜)僕、J太郎がオススメするのは、三越前にある【あをによし】のポテトサラダです。ここのコンセプトはずばり「奈良」。料理は柿の葉寿司や、奈良の倭鴨をつかったもの、〆の三輪そうめんなど、奈良ゆかりの食材や料理が楽しめます。ポテトサラダももちろん奈良仕様で、中には奈良漬が入っています。これが実に日本酒と合う! 奈良漬の軽い歯ごたえと塩味を、ポテサラがなめらかに包み、もう一口、もう一杯、とちびちび食べないとすぐになくってしまいます。鮮度が高く火入れをしていない「生酒」のシールが貼ってあるものに出会えたらラッキー!『鷹長 菩提もと』2合/2,410円(税抜)日本酒は『篠峯』や『つげのひむろ』、『風の森』などをはじめ約20種類ほど。日本酒好きの方ならお気づきかもしれませんが、これらはすべて奈良の蔵元のみ! 東京ではなかなかお目にかかれない珍しい銘柄までがそろいます。中でも、僕が好きな『鷹長』というお酒はこのお店で初めて飲んだのがきっかけ。あなたにも素敵な出会いが待っているかもしれません!あをによし【エリア】三越前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三越前駅 徒歩3分
2020年06月27日緑に囲まれた森の一軒家で異国へトリップ!【ザ・リビング パビリオン by アマン】京都駅からタクシーに乗り、北へ向かう。二条城を超えて、北野天満宮あたりになるとグッと緑が多く落ち着いた雰囲気に変わってくる。そこからさらに北に向かい、鷹峯エリアの細い山道に入ってしばらく行くと、古めかしい大きな門に到着した。タクシーを降りるとホテルスタッフがにこやかに迎えにきてくれる。緑の香りが溶け込んだ空気を胸いっぱいに吸うと、さっきまでの喧騒の記憶は嘘みたいにどこかに消えていった。約2万4000平方メートルの山に囲まれた【アマン京都】は、一歩足を踏み入れれば風のそよぐ音と鳥の鳴き声しかしない。敷地内は山紅葉や糸杉などの木々が森を作り、清らかな水が湧く。歩くだけで、なんだかいい”気”に包まれる。宿泊棟へ続く、敷地内の通路【ザ・リビング パビリオン by アマン】は門から少し入ったところに建つ一軒家レストラン。扉に続く足元を見ると、見たこともないような大きな丹波の敷石が並び、奥の宿泊棟へまっすぐ伸びている。上を見ると石垣の上に別の宿泊棟が。石垣はいい感じに苔むしており、さながらバリ島かどこかの遺跡を思い出させる。実はここ、もともとは石のコレクターだった西陣の機屋さんが美術館を作ろうとして、なんと40年もの間コツコツと石を組み、造成した場所だったという。その見事な庭にアマンが出会ったのが約20年前のこと。そこから宿泊施設を作るために粘り強く規制の厳しい京都の行政と交渉を重ね、妥協せずに理想郷を作り、ようやく2019年にオープンしたのだというから凄い。この長年の歳月が、いい意味で自然と敷地を一体化し、緑と石が熟成して一つの景観を作ったかのような独特の雰囲気を醸し出している。この時間がつくった景色を眺めながらランチを食べられるなんて、なんて贅沢なんだろう。中央に暖炉を配したコージーな店内レストランに足を踏み入れると、宿泊客であろう外国人ゲストがちらほらくつろいでいる姿が見える。暖炉を囲みゆったりと配されたテーブル席につくと、もはや日本にいることすら忘れてしまう。メニューを開き、迷った挙句にスペシャリテの『フィッシュ&チップス』があるテイスティングメニューを注文した。ここ、【ザ・リビング パビリオン by アマン】は料理人として世界中で腕をふるってきた鳥居健太郎氏が総料理長を務める。イノベイティブ料理を提供するオールデイダイニングで、メニューを見ると、この『フィッシュ&チップス』をはじめ、ジャンルを超えた独創的な料理が登場する。昼のテイスティングメニューより『アマン京都フィッシュアンドチップス蕪のピクルス』鳥居シェフは、料理学校を卒業後、イタリアで修行したのち、フランス、スペイン、ベルギー、ハワイなどを周り、シンガポールで2年半イタリア料理を複数経営するレストランで料理長に就任。その後、ロンドンのレストランの料理長としてヘッドハンティングされて渡英した。そこのレストランで働いている時に、アマンの料飲部最高責任者からスカウトされて京都の総料理長に就任したという経歴の持ち主だ。海外生活を16年経て帰国。日本人でありながら、外国人的なの嗜好や考え方も持っていることが、海外のゲストが多いホテルレストランでは役立つという。また、一度外に出たからこそ感じる日本の素晴らしさを、どう表現したらいいか日々考えることが楽しいそう。「例えばこのスペシャリテのフィッシュ&チップスですが、ロンドンを代表するスナックです。これは、敦賀湾などで取れる鮮魚をカダイフで巻いて揚げています。いわば京都の食材を生かしたフィッシュ&チップスの再構築。海外の方には親近感を持ってもらいつつ、日本の人にも面白いと思っていただけるのではないかと考えました」料理の専門学校を卒業して、すぐにイタリアへ飛んだ鳥居健太郎シェフ。はじめて京都に住み、新たな食材との出会いを日々楽しんでいるレストランのテーマは「Land to Table」。鳥居シェフがそのおいしさに感動したという、四季折々の京都近郊の食材の魅力を引き出し、食卓へ届けることそのものを言葉にした。この日の〆に登場した『伊勢海老とこばたけのお米のリゾピラフ」は、京都ならではの海老芋が炊き込まれたピラフに、伊勢海老の身といくらを乗せて、伊勢海老でとったビスクで途中からリゾットにして楽しむというもの。ちらし寿司を彷彿とさせるようなピラフは、日本人はもちろん、海外の人も喜ぶようなヴィジュアル。もちろん見た目だけでなく、お味も濃厚で食べ応え抜群だった。『伊勢海老とこばたけのお米のリゾピラフ海老芋いくらビスク』コースも終盤に差し掛かった頃、「デザートは外で召し上がりませんか?」と声をかけていただき、外のテラスに出てみた。居心地の良さそうなソファ席もいいが、森全体を見渡せるようなテーブル席をチョイス。「お待たせしました」という声とともに登場したのは、周りの緑に溶け込むような可愛い緑色のパフェ。上品な甘さに炊かれた丹波黒豆に、山政小山園の抹茶をふんだんに使った葛やクリーム、ラング・ド・シャなどをバランスよく組み立てている。これぞ京都ならではのパフェだ。お腹いっぱいでもペロリと入る絶妙な量も嬉しい。京都の食材をふんだんに使った独創的な料理を堪能し、テラスでスイーツを食べながらくつろぐ。気がつけば、あっという間に2時間半が経っていた。【ザ・リビング パビリオン by アマン】のテラス席抹茶をふんだんに使ったパフェ京都・洛北の山の中にひっそりと建つ、【アマン京都】はまさにパスポートのいらない異国のハイダウェイ・リゾート。宿泊せずとも訪れることができる【ザ・リビング パビリオン by アマン】でランチをゆっくり楽しめば、存分に旅気分を味わうことができる。山のパワーがみなぎる空気に包まれ、ここにしかない自由で独創的な料理を食べたら、コロナ自粛で疲れてしまった体も元気になるに違いない。ふと気がつけば、訪れた時には高かったお日様も、傾いてきた。パワースポットというのは時間がたつのもあっという間なのかもしれない。私もまた、パワーチャージしに訪れよう。撮影:吉田祥平ザ・リビング パビリオン by アマン住所:京都府京都市北区大北山鷲峯町1電話番号:075-496-1335*ランチのTasting Menu¥8,0000*ランチもディナーも事前予約を
2020年06月26日落ち着いた雰囲気が溢れるシックな空間季節の移ろいを五感で楽しめる本格イタリアン大人女子会やデートに最適落ち着いた雰囲気が溢れるシックな空間周りを気にせずゆっくりと食事ができる完全個室目黒駅から歩いて8分、オフィス街の喧騒から少し離れたところに静かに佇む【リナシメント】は看板を持たない隠れ家のようなレストラン。上品な雰囲気に包まれた店内には、個室やカウンターなど幅広いシチュエーションに合わせた空間が用意されています。程よい距離感を保った「あたたかいシンプル」なおもてなしで、大切な方との優雅なひとときを過ごせます。シーンに合わせて選べるカウンター席本場の名店で研鑽を積んだシェフが織りなす美しい一皿イタリアのミシュラン二ツ星を獲得したレストラン【リストランテサン・ドメニコ】で研鑽を積んだ小川シェフが手掛ける料理は、宝石のような輝きを放ち見るものを魅了する美しさ。こだわりの有田焼、カマチ陶舗の器に咲かせる逸品は五感を満たす芸術です。『インサラティッシマ・リナシメント(瞬菜 旬魚 手作りサルーミ 果物の前菜盛り合わせ)』 4,500円(税抜)※アラカルト価格ランチは3,000円から、ディナーは6,500円からとカジュアルにコース料理を楽しめるのもこのお店の魅力のひとつ。季節の移ろいを感じられる、旬の食材を生かしたメニューが月替わりで供されます。『手打ちパスタ 緑タリアテッレ 短角牛幸福豚ボロネーゼ』2,000円(税抜)※アラカルト価格ある日のコースで披露された『手打ちパスタ 緑タリアテッレ 短角牛幸福豚ボロネーゼ』。風味豊かな短角牛はとろけるような舌触り。お肉の甘みはパスタとの相性も抜群です。また、6月の季節コースでは『インサラティッシマ・リナシメント(瞬菜 旬魚 果物の前菜盛り合わせ)』、『自家製パン』、『匠天龍鮎 若鮎コンフィ』、『加藤畜産 くちどけ加藤ポーク』、『季節デザート』の5品にコーヒーや紅茶のドリンクが付いています。季節に合わせてつくられるデザートさらに、現在はテイクアウトメニューやイタリアンワインもお店で販売されています。お弁当やオードブルセットなど、ランチを楽しんだあとのお土産として、お仕事帰りに自分へのご褒美としてもぴったりです。大人女子会やデートに最適慌ただしい街並みから少し離れたところに位置するお店ならではの落ち着いた雰囲気は、大人女子の優雅なランチや特別な日のデートにオススメ。北部から南部までイタリアワインが多彩に揃うお店にはイタリア全土の銘醸ワインが揃えられており、その種類は定番銘柄だけでなく、昨今注目を浴びている自然派ワインも多数。泡・ロゼ・白・赤各種、グラスでいただけるものも豊富です。おいしい料理とワインのペアリングを楽しめば、友人や恋人との会話により華が咲くことでしょう。アラカルトの場合、デザート料金のみでメッセージの対応が可能また、誕生日や記念日にコース料理で訪れた際には、デザートプレートにメッセージを入れてくれるという素敵なサービスも。大切な方を連れて行きたくなるレストランです。料理人プロフィール:小川慎二さん1987年長崎県生まれ。イタリアのミシュラン2つ星レストラン【リストランテサン・ドメニコ】に入店。エグゼクティブシェフのバレンティーノ・マルカッティリ氏に師事し、5年間修業を重ねる。その内2年間は、スー・シェフとして活躍。リナシメント【エリア】目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】目黒駅 徒歩8分
2020年06月25日和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店目の前で調理が見られるライブ感も魅力の一つJR・阪神「元町」駅から徒歩5分。白い暖簾を潜って引戸を開けると、清々しい白木のカウンター。いかにも和風の店構えですが、ここ【葵リベロ】は歴としたイタリアン。元町の人気店【リベロ】の姉妹店です。小料理屋×イタリアンのユニークな取り合わせは一見、奇抜なコンセプトに見えますが、「料理はむしろ直球勝負」と料理長の浅田悦宏さん。現地さながらの一品が、カウンターで気取らず楽しめる新感覚の一軒です。ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”ザワークラウトの塩気で和えた、『4種のお豆のサラダ』。豆は時季ごとに替わる和の雰囲気に合わせて、小料理と銘打って小皿で供する前菜は、約10種を日替りで提供。和食の器も交えて、見た目は小料理屋の趣ですが、料理はどれもイタリアの郷土色濃厚。『葵カッポンマーグロ』1,190円(税抜)。色とりどりの野菜と魚介が織りなす、見た目も美しい一品中でもひと際目を引くのが、ジェノバの伝統料理をアレンジした、『葵カッポンマーグロ』。ピクルスやザワークラウトなどの野菜の上に、炙った貝やエビなどの魚介、玉子サラダを乗せた一品は、現地ではハレの日に作られるパーティー料理の定番だそう。見た目のインパクトも抜群の看板メニューは、マストオーダーの逸品です。干しダラとジャガイモのディップ、『バッカラ マンテカート』ほかにも、まろやかな塩気が後引く『バッテラマンテカート』、チーズとアンチョビを挟んだおつまみ揚げパン『モッツァレラ インカロット』など、ワインが進む一品ぞろい。好みで選べる3皿・5皿のセットのお値打ち感も嬉しいですね。牛乳に浸したパンにアンチョビ、モッツァレラチーズを挟み、ビール衣で揚げた『モッツァレラ インカロッツォ』食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ多彩な前菜に加えてメインディッシュもあり、しっかり食事にも対応。塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』200g 3,900円~(税抜)中でも、塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』は、エアーズロックさながらの重量感が圧巻。厚衣のザクッとした歯ごたえと共に、噛みしめるほど肉汁の旨みが広がります。さらに〆に忘れてならないのが、浅田さんの修業先【リストランテ ハナタニ】譲りの、手打ちならぬ“手延べ”パスタ。『パスタフレスカ』1,190円(税抜)は、小気味よい歯ごたえの中に小麦の甘みが広がる、繊細な味わい麺棒で極薄に延ばして手切りするパスタは、ツルンと弾むような歯触り、繊細で軽やかな食感に思わず目を見張ります。中でも「麺自体の味を楽しんでほしい」と、今春の登場した『パスタ・フレスカ』は、チーズと黒コショウのみで仕上げたまさに麺が主役の新作です。「季節メニューもさらに充実していきたい」という浅田さん。本格イタリアンをあれこれ欲張りに楽しめるのが嬉しいユニークな新顔、今後の進化が楽しみです。【葵リベロ】営業情報(6月9日現在)営業時間:17:30~24:00(L.O.23:30)定休日:水曜・当面の間は、組ごとに間隔をあけて人数制限を設けつつ営業。・スタッフはマスク着用。・ご来店の際はアルコール消毒のご協力をお願い致します。葵リベロ【エリア】三宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】元町駅
2020年06月24日自店をオープンして14年たっても変わらない価値観――白金台時代から14年。自店を営業してきて思うことはありますか?岸田周三(以下、岸田):14年間、店をやりながら、スタッフと話し、反省も重ねどんどん変化してきました。常に試行錯誤し、向上を日々のテーマとしているので、オープン当時よりはるかにいい店になった自信はあります。――オープン当初からの、〝素材〟〝火の入れ方〟〝味付け〟の追求というテーマは変わらないですか。岸田:はい。流行を追いかける人も多いけれど、僕が大切だと思っている価値観は変わらない。外部からインプットしたものでなく、自分の中から湧き出るものを料理していますから。『山羊乳のババロア』開業当時からのスペシャリテ。――『山羊乳のババロア』などのスペシャリテも長く愛されていますね。岸田:あれは、フランスでの修業時代に生まれた料理です。当時、佐藤伸一さん(元【パッサージュ53シェフ)とよくホームパーティをしながら、自店を開店する時のために、いろんな料理の試作をしました。200以上はあったんじゃないかな。。山羊乳とオリーブオイルってあうなと感じていて、さらに乳脂肪と植物性油の組み合わせがいいなと思って。最初は少し違うスタイルでしたが、そこからブラッシュアップをして今の形に落ち着きました。この料理は、塩とオリーブオイルを主役にしたもの。オリーブオイルを搾汁する11月頃に、各社から取り寄せ、試食を繰り返し、ブレンドする三種類のオイルを決めます。自分の味のイメージに近づけるため、オイルの銘柄は決めていません。そしてそこで三種類のブレンドを決めたら、一年間その組み合わせで通す。塩は天日干しのフルール・ド・セルです。ユリ根とマカデミアナッツは食感を作るため。強烈な個性は放たない、縁の下の力持ちになる食材を選んでいます。『山羊乳のババロア』は〝料理に使われる、うちのベースはこれですよ〟という、いわば名刺代わりの料理としてお出ししています。今、振り返っても完成度が高いと思います。――パリでは【アストランス】のパスカル・バルボシェフのもとで働かれました。きっかけはなんですか?岸田:パリに行った時に食べ歩いて衝撃を受けた店が【アストランス】でした。彼の料理は素材を尊重し、ソースの必要性に疑問を呈するような、非常に新しいものでした。クラシックフレンチをやってきた僕にとっては衝撃的で。海外の食材も良いと思えば使う。日本人の僕をスーシェフにしてくれたのにも驚きました。〝おいしさ至上主義〟で、偏見が一切ない柔軟な人でした。スーシェフになった時に、パスカルさんに恩返しがしたい、とその年の「ゴ・エ・ミヨ」で絶対に最高点をプレゼントしたいと思ったんです。チームみんなで一致団結して、19点(満点)を取ったときは嬉しかったですね。同じ年に、ミシュランでも一つ星から二つ星になりました。2005年、パリで【アストランス】スーシェフになった年に「ゴ・エ・ミヨ」で満点を獲得その時フランスで購入した本は、今でも大切に手元に置いてある――パスカルさんとの出会いは大きいものだったんですね。岸田:はい。特別なものです。当時、彼のような素材を重視し、素材へのアプローチを積み重ねながら料理をしていくシェフはほとんどいませんでした。固定概念を崩し、フランス料理はこんなに自由なんだと教えてくれました。〝おいしいさ至上主義〟の彼に感銘を受けました。おいしくなければ、皿の上で語る哲学や、技術さえも意味がない。たとえば熱いものは熱く、冷たいものは冷たく提供し、卓上で漂う料理の香りについては非常に大切にしていることの一つです。僕の料理は、写真映えはしませんが、食べた人にしかわからない”何か違う”と感じるおいしさを伝えられたらと思っています。――先ほど、ミシュランのお話が出ましたが、【カンテサンス】は現在、14年連続ミシュラン三つ星です。星の維持は意識しますか?岸田:そこまで強くは意識していません。評価を追いかけるとおかしな方向に行ってしまいます。日々の生活を崩してしまうことはしないです。――でも、フランス料理人にとってミシュランは特別なものでは?岸田:そうですね。料理人を目指した頃から憧れていたものではあります。フランスから認められているということは非常に大事。自店をやるからには、三つ星という価値のある店をつくりたいとは思っていました。世界に誇れる店をつくりたい。それは最初から思っていたことです。『ホワイトアスパラガスのグラチネ』。ゆでずに焼いて味と香りをしっかり残す。未来に向けてできることを料理人として考えて実行する――ミシュランといえば、去年はドラマ『グランメゾン東京』の料理監修もされましたね。岸田:あれはお話をいただいたときに、すぐにお受けしたわけではなかったんです。「どうしても、岸田さんに監修をしていただかないと駄目なんです」と話してくださったプロデューサーの真剣な思いに心を動かされ、また、料理界のお役に立てられればと思い、一旦は承諾しました。けれど、いざ第一話の台本をいただいた時に想像以上に大変なことが判明して。これは営業に支障が出てしまうと「申し訳ないですが、やはり受けられない」と断ったんです。――え!?そうなんですか?岸田:はい。でも、プロデューサーの方が、〝こうしてくれないとできない〟と言ったことをすべてクリアし、再度依頼に来てくれた。この調整は、大勢の人を動かさなければならず、簡単なことではないものでした。けれどそれをやってのけた。そこに、彼のプロとしての仕事を見た気がしました。この人の仕事を間近で見てみたい。自分もきっと何か学びがあるのではと思い直し、継続してお引き受けしました。この仕事で、ドラマの撮影がこんなに多くの人が関わり、時間と情熱をかけてつくっているんだ、ということを知りましたね。もうドラマを見るときは、正座してテレビに向かうような気持ちで見ています。『石鯛のロースト』。大きな塊で焼き、中をほんのりレアに仕上げて切り分ける魚料理はスペシャリテの一つ。――劇中の、鈴木京香さんが演じる早見倫子シェフの店、【グランメゾン東京】の料理を岸田さんが考案したんですよね。岸田:そうですね。台本の大まかな流れにあわせ、旬の食材を、マニアックすぎず、オリジナリティある料理にしました。脚本は大まかなところしか決まっていないんです。第一話の、倫子さんが、木村拓哉さん演じる尾花夏樹の料理を食べるシーンありましたよね。制作サイドからは”カフェのような簡単な調理場でさっとできる料理”とだけ伝えられます。そこで、料理を考えるのが僕の仕事です。このシーンでは複雑ではないけれど、この一皿で倫子さんが尾花さんの料理に心を動かされるようなものでなければならない。色々考えて、料理方法は食材の持つ水分で軽く蒸すように火を通す”エチュべ”にしました。フライパンひとつでできますから。それから、例えば10話の「リードヴォーとクスクスのサラダ」。山から戻ってくる途中、アクシデントがあって食材が店に時間どうり到着しない。それで料理ができないわけですが、ライバルが食材を分けてくれて、危機を乗り越える……という流れは決まっています。けれど、その食材をどういうものにして、どんな料理にして、というのは決まっていません。ですから、”マタギの人がとってくる食材だから、山のもの。しかも冬に採れるものと考えると、セリにしよう”となるわけです。そこで、じゃあ、その素晴らしいセリをどういう調理しようか。そのようにして、ドラマの内容から食材が決まり、組み立てながら料理を生み出しました。――放映のたびに、料理が話題になりましたね。見ていても、知っている食材だけれど、この料理はどんな味がするのだろう?と想像も楽しく、臨場感があり、食べたくなりました。岸田:一度登場した食材、調理法は重ねて使えないので、後半にメニューを一新します、と言われた時には大変でした。過去のレシピもひっくり返して、全力で考えました。2ヶ月に1回はメニューを変更する。スペシャリテの2品を残して、基本的に他は一新料理は岸田シェフが仕上げてゲストへ――最後、尾花夏樹がマグロの料理を悩んで、悩んで、悩んで完成させていたシーンが思い浮かびます。岸田:僕も、尾花夏樹さん以上に悩みましたよ(笑)。実は、あのマグロの料理には裏話があるんです。僕の中で、マグロをいかに料理にするか、というのはずっと取り組んでいた課題だったんです。マグロというのはフランス料理では難しい、いわば禁断の食材。10年前、NHKの「プロフェッショナル」という番組で、このマグロの料理にチャレンジをしているところを取材されたことがありました。ところが4ヶ月間の密着取材期間中に、思いつく限りのアイデアに納得することができずに、料理は完成しなかったんです。当時のプロデューサーさんに「どうしても、これ以上アイデアが出ないです。撮影期間中に料理ができなくてすみません」と謝リました。ドキュメンタリーだから、結局”できない”という結果が真実で、そのままの放送となりました。その「プロフェッショナル」を見て、マグロ料理が完成しなかったことを覚えていてくれた今回のドラマのプロデューサーの方が、”10年たって、あの時の答えが料理できたらいいですね。マグロでいきましょう!”と言ってくださったんです。僕にとって、マグロというのは相変わらず難しい食材で、未だ自分のお店でも出していません。マグロの最大の問題点「加熱すると良さが出ない」ということをいかにクリアし、納得のいくものをどう作るか。本当にギリギリまで悩みました。結局納得がいくか、というと自分の中では100%イエスとは言い切れない部分もあります。けれど、今、マグロを代表する海洋資源の問題にも視聴者の方に知っていただきたくて、そうしたことも含めて”マグロ”という食材をあえて出しました――岸田さんは『Chefs for the Blue』の理事として海洋資源の問題にも取り組んでいらっしゃいます。ドラマでそうしたことに触れるシーンがあって、視聴者の方に現状を伝えるいい機会になったのではないでしょうか。岸田:海洋資源は今、本当に危機的な状況です。太平洋黒マグロが乱獲されていなくなってしまった。ドラマでもマグロの状況を説明するシーンを加えていただきました。自分が表に立って話す機会がある場所ではできるだけその問題についてお話ししています。白紙のメニューは ”すべておまかせください“というメッセージ。――あのドラマで、料理人になりたいと思う若い方が増えたのでは?岸田:料理人に光が当たるというのも引き受けた理由の一つでした。実は料理人志望者の減少には前から危機感を覚えていました。労働時間が長い料理人は、他の業種と比べると優秀な人の確保が難しい。そんな時代がまさに来ていると思っています。――レストランの働き方改革。みなさん悩まれている部分だと思います。去年、【カンテサンス】は営業時間を変更しましたね。岸田:ランチとディナーをやっていた時、僕の労働時間は一日16時間でした。自分のことを考えても、この働き方をいつまでやるのかと疑問も感じていた。従業員の給料を払うには、一日にお迎えするゲストの数は減らせない。そこで、17時からと20時半からの1.5回転にし、労働時間を減らして売り上げとのバランスをとりました。ビジネスシーンでの利用などを考えると、悩みましたが結果うまくシフトできたと思います。―― 何が起こるかわからない時代。残るために必要はことは何でしょう。岸田:今、できることをやりぬくこと。やっていることの目的を忘れないこと。それは、どんな仕事においても言えることではないでしょうか。BGMは客のさざめき。ゆったりと間隔を取った店内は、肩ひじ張らずにくつろげる編集後記予約が取れないレストランになって長くたった今も岸田氏は自身の熱量を内に秘め、何かを声高に語ることはない。自分がいいと思うものを信じ、考え、つくって、誰よりも深く積み重ねて生まれる純度の高いダイヤモンドのような料理が、唯一無二の輝きを放ち、自然と人々を魅了し続けているのだと感じた。どんな時代もブレずに鍛錬して信念を貫く。その姿勢は、こうした不安定な時代にこそ必要なのではと感じた。Quintessence(カンテサンス)【エリア】品川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】品川駅 徒歩13分
2020年06月23日陽の光が降り注ぐ一軒家レストラン繊細で軽やかなフランス料理女子会やデート、大切な食事会に最適陽の光がたっぷり降り注ぐ一軒家レストラン木の温もりが感じられるカジュアルな店内二子玉川駅から徒歩7分、アンティークレンガと生い茂る緑が印象的な一軒家レストラン【naturamkazuya sugiura】。たっぷりと陽の光が降り注ぐ明るい店内は、隣席との距離も適度に保たれており、お連れ様との大切な時間を安心して過ごすことができます。青森や長野、群馬、神奈川などの農家の方々が大切に真面目に育てた有機、減農薬の野菜を使用こちらで供されるのは、こだわりの食材を使った日本人の口にぴったりの軽やかなフレンチ。食材の味を生かした繊細な料理からは、添え物の野菜ひとつをとっても、素材自体の濃い旨味が味わえる、そんなナチュラルなフランス料理が楽しめます。本格フランス料理をカジュアルな価格でランチでは前菜・メイン・デザートなどが楽しめるコースが2種、ディナータイムはアラカルトもありますが、シェフおすすめの『naturamディナーコース』がイチオシ。■ランチ・前菜+メイン2皿(お魚料理、お肉料理)+デザート+caféで3,800円(税込)・前菜+メイン+デザート+caféで2,800円(税込)■ディナーシェフオススメのディナーコース(6~7品)『naturamディナーコース』6,500円(税込)ここからは、ある日のコースの中の一例をご紹介します。とある日のコースの一品『春キャベツと富士マスのプレッセ』ある春の日のディナー、蒸したキャベツを富士マスのマリネとミルフィーユ状に重ねた『春キャベツと富士マスのプレッセ』。見た目の美しさもさることながら、キャベツの甘みがしっかりと伝わるテリーヌ。上品な脂が乗り、旨みが凝縮した富士マスと春キャベツの甘さとの相性も抜群です。シェフがその日、特におすすめする料理が7品楽しめる『naturamディナーコース』6,500円(税込)また、6月のディナーコースでは、『軽く炙った鯵のマリネ/フルーツトマトのガスパチョ/ハーブのサラダ』、『北海磯ツブ貝/九条葱/インカの目覚めのソテー』、『熊本より…コショウ鯛/有明産アオサ/アサリのジュ/レモンコンフィ』、『仔羊背肉のロースト/京万願寺/アンチョビ/ブラックオリーブ』などの7品にコーヒーなどドリンクがついています。※メニュー内容は一例です。こちらもとある日のディナーメニュー『藁で燻した熊本あか牛“イチボ”肉のロースト時季の野菜たち柚子胡椒』フランス料理に欠かせないワインは、リーズナブルなものから貴重なものまで幅広くそろっています。グラスワインも常時2~3種類ずつあるので、お酒が強くなくてもお料理にあわせて楽しむことができます。女子会やデート、大切な食事会に最適デートや女子会はもちろん、少人数の会食利用も可能二子玉川という土地柄、ランチタイムは近隣の主婦や親子連れが集い、ディナータイムではその雰囲気の良さからデートや大切な方とのお食事会で訪れる方が多く見受けられます。敷居が高いと思われがちなフランス料理ですが、内装や値段もカジュアル。しかも彩り豊かで軽やかなフランス料理が楽しめる【naturamkazuya sugiura】。年齢問わず、若い方も気軽に足を運べる一軒家レストランです。料理人プロフィール:杉浦和哉さん1982年、大阪府生まれ。学生の頃、料理に関するテレビ番組が人気で自分も憧れを持つようになった。洋食店で4年間勤務した後、フランス・ブルターニュ【Auberge des Glazicks】(2ツ星)や南仏のレストランへ。帰国後は東京で10年間、日本独自の食材についても学び、再渡仏。パリ5区【Sola】(1ツ星)を経て、2014年に帰国し現在に至る。naturamkazuya sugiura【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩7分
2020年06月22日三宮【TOOTH TOOTH GARDEN RESTAURANT】三宮【BoraBora 神戸三宮】淡路島【オーシャンテラス グリルレストラン】香櫨園【カ クチーナ ケ インカント】西神南【チャイニーズガーデンレストラン 深記】三宮【TOOTH TOOTH GARDEN RESTAURANT】芸術的なガーデンを望みながらピッツァ&パスタを堪能明るい日差しが心地良い、ガーデンを望むテラス席屋上庭園を望む、非日常が味わえるガーデンレストラン。天気がいい日には、テラス席で爽やかな風に吹かれながらの食事が楽しめます。樹齢およそ500年のオリーブのシンボルツリーや、素晴らしい庭園を眺めながらの食事は格別です。『ピッツァ マルゲリータ』(モッツァレラ、淡路トマト、淡路産バジル)1,150円小麦の香ばしい太陽の恵みを感じるピッツァ&パスタを中心に、神戸で育まれたおいしいもの「神戸キュイジーヌ」をお届け。自家製ピザの生地は、天然酵母で発酵させ、小麦本来の風味と香りが楽しめます。女性でも一枚食べられる軽い生地感のピザが好評です。現在、営業時間を19時までに短縮営業しています。トゥーストゥース ガーデン【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分三宮【BoraBora 神戸三宮】ラグジュアリーな南国リゾート気分が味わえる、開放的な非日常空間束の間のリゾート気分を味わえる都会のオアシス三宮・元町から徒歩5分、南国タヒチ「ボラボラ島」がモチーフのリゾートのような空間で、街の喧騒から離れてゆったり過ごせます。全席がソファで、ヤシの木に囲まれたテラス席では、緑と木の温もりに包まれます。ペットと一緒の利用も可能です。リゾート気分が味わえるランチメニュー『チキンオーバーライス』850円(税込)女性人気NO.1の『チキンオーバーライス』は、ターメリックライスと程よい辛さのケージャンスパイスが相性抜群。パーティーメニューやデザートなど女性に人気のメニューが揃います。現在は短縮営業中で、平日はランチ12:00~15:00、ディナー17:00~22:00土曜は12:00~23:00、日曜は、12:00~18:00の営業です。火・水は定休、テイクアウトも実施しています。BoraBora神戸三宮【エリア】三宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】850円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】三宮駅淡路島【オーシャンテラス グリルレストラン】穏やかな瀬戸内のオーシャンビューを望みながら、淡路ビーフに舌鼓瀬戸内の海を眺めながら、ゆったりと食事を楽しむ贅沢神戸淡路鳴門自動車道「淡路I.C.」より車で15分。淡路ビーフをはじめ豊かな島の幸と、心癒される南国の風景が楽しめるステーキレストランです。心地よいテラス席からは瀬戸内の海を一望でき、天気が良い日は弧を描く水平線を見ることができます。夕暮れ時にはため息がでるほど美しいサンセットビューを満喫できます。表面を芳ばしく焼き上げ、肉の旨味を閉じ込めた『淡路ビーフ』『淡路ビーフ』は、しっかりとした旨味を感じる赤身と、上質のサシが混じり合う逸品。しっとりと滑らかな口溶けで牛肉本来の旨味を堪能できます。肉料理と相性の良いワインや、淡路島の七福神にちなんだ『淡路島七福神ビール』もいただけます。6月より通常時間で営業中。ビュッフェは提供を自粛しています。オーシャンテラスグリルレストラン【エリア】淡路島【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円香櫨園【カ クチーナ ケ インカント】カンツォーネの演奏とおいしいイタリア料理を満喫お庭が見えるテラス席で開放的な気分で食事が楽しめる香櫨園駅より徒歩1分の【カ クチーナ ケ インカント】は、食と音楽が融合したレストラン。歌手でもある店主・角地さんのカンツォーネの演奏とともに、おいしいイタリア料理が楽しめます。緑あふれる庭の見えるガラス張りのテラス席があり、木漏れ日を感じながらリラックスしたお食事を楽しめます。本格パスタを堪能。ランチセット『Giornaliero-ジョルナリエーロ-』1,500円店名が意味する「すばらしき家庭料理」を実現した本場イタリアのメニューが揃います。本格ピザ窯で焼き上げるピッツァを始め、それぞれの形状に合ったソースを絡めたパスタなどが人気です。ランチセット『Giornaliero-ジョルナリエーロ-』は、パン、前菜の盛り合わせ、本日のパスタがセットに。ディナーの営業時間を20:00までに短縮して営業しています。カ クチーナ ケ インカント【エリア】西宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】香櫨園駅 徒歩1分西神南【チャイニーズガーデンレストラン 深記】本場中国の料理人が腕を振るう、知る人ぞ知る名店パーティーでも使われる開放的で広いテラス工業団地の一角に隠れるように佇む本格海鮮中華料理店。開放感あふれるテラス席は広々とした空間で、パーティーに使われることも。接待やデート、冠婚葬祭など特別な日に訪れたい、静かで落ち着いたお店です。本場香港の味わいを日本の良質な食材で追求した『点心』中国で名を馳せた料理人を招致して、瀬戸内・明石の魚介に地場の野菜、珍しい中国野菜など、新鮮な素材を厳選し本格海鮮香港料理を提供しています。職人の技が光る『点心』は、その可愛らしい見た目にも心が弾みます。ランチ、ディナーとも通常営業。夜はテイクアウトメニューも販売しています。チャイニーズガーデンレストラン深記【エリア】神戸市西区【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】西神南駅 徒歩20分各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2020年06月21日「コーヒー」×「卵かけご飯」を楽しむ“おしゃれ空間”箸でつかめる黄身や、白い黄身まで! 個性的な4種の卵見た目もかわいい人気のトッピングをご紹介「コーヒー」×「卵かけご飯」を楽しむ“おしゃれ空間”JR東西線新福島駅・阪神電車福島駅のどちらからも徒歩約3分の場所にあるビル。階段を上り3階にあるドアの向こうに広がるのが、卵かけご飯の専門店【zawa 珈琲とたまごかけごはん】です。卵かけご飯専門店としてはもちろん、ショップ、ギャラリーといった色んな顔をもつ一軒洗練された空間の一角には洋服がディスプレイされているなど、ギャラリーやカフェを思わせるモダンな雰囲気が素敵です。店主のざわさんはアパレル業界出身。ビジュアルマーチャンダイザーとして商品の見せ方や演出をデザインし、空間と商品が密接に共鳴し合うお店づくりに関わってきました。卵かけご飯愛にあふれる店主のざわさん店名のとおり当初はコーヒー店を始める予定でしたが、ふと思いだしたのは元々卵かけご飯が好きだったこと。「色々な卵かけご飯を食べられる専門店ができたらいいなぁと」と考えていたことを思い出し、コーヒーと卵かけご飯という意外な組み合わせで提供することになりました。箸でつかめる黄身や、白い黄身まで! 個性的な4種の卵『森の宝石』1,000円+『鰹節』100円(すべて税込)炊きたてのご飯に生卵を乗せるだけのシンプルな料理ですが、シンプルだからこそ素材の味が大事になってくるもの。主役となる卵は、厳選された4種類を楽しむことができます。箸でつまんでも身が崩れないプリプリの弾力感!まず高知県・四万十の『森の宝石』と『神果卵(しんからん)』は、プリップリで摘んで持ち上げられるほどしっかりとした黄身が特長。オーガニック野菜を飼料に、広々とした農場で育てられた鶏から生まれる卵は、雑味や臭みは一切なし。醤油をかけなくても、コクのあるおいしさを存分に堪能できます。白い黄身に驚かされるお米たまご。『白玉』900円(税込)上記2種とあわせ、黄身が白く上品な甘みが楽しめる愛媛県の『白玉』と、ゆずの皮を飼料に混ぜ込むことでほんのり柚子が香る『ゆずたま』、この4種からお好みの卵を選べます。4種類の卵が楽しめる。殻の色からも違いがくっきりそして土台となるご飯は丹波篠山産のコシヒカリを使用。土鍋で少し硬めに炊いたご飯は、粒が大きめでしっかりと卵と絡むので、最初に卵の味を感じ、噛んでいくうちにお米の甘みとまじりあいます。見た目もかわいい! 人気のトッピングをご紹介メレンゲをトッピングするとふわふわ食感のTKGに!『神果卵』1,200円+『ぼたたま(メレンゲ)』250円(すべて税込)またオプションで、卵白をメレンゲにする『ぽたたま』、鶏モモ肉を乾燥&スモークさせて削り節にした『鶏節』の追加など、新しい卵かけご飯の形も卵かけファンの心をキャッチしています。鶏節を加えると、鶏の風味が加わって美味。『神果卵』1,200円+『鶏節』200円(すべて税込)テーブルの上には、醤油の香りやコクはそのままに見た目がクリアな「透明醤油」のほか、カツオとさばの「出汁醤油」、「牡蠣醤油」、カツオをベースにした「万能醤油」があり、味の変化が楽しめます。お好みの醤油を少しずつかけて、味の変化を楽しむのもオススメそして食後はコーヒーを忘れてはいけません。コーヒー豆は大正区にある【井尻珈琲焙煎所】や中崎町にある【HAIKU COFFEE ROASTERS】のものを使用。「【井尻珈琲焙煎所】の月替わりブレンドは深煎りながら喉にスッと通る一杯。ブラックが苦手な方もお楽しみいただけると思います」とざわさん。『月替わりのブレンド』500円(税込)さらに暑い季節にぴったりの水出し珈琲もメニューに登場しました。豆本来の旨味を感じることができ、まろやかでスッキリした味わいが楽しめます。さらに今後は、ミネラル豊富でデトックス効果のある炭パウダーを使用した『炭サイダー』や白玉を使用した数量限定の『炭プリン』も加わるそう。HAIKU COFFEE ROASTERS『グアテマラと東ティモールのブレンドの水出し珈琲』550円と『炭サイダー』400円(どちらも税込)濃厚なたまごの甘さと、ほろ苦さのあるカラメルが相性抜群の『炭プリン』500円(税込)こだわりの産みたて卵とほかほかのご飯が生み出す、シンプルながらもとびきりおいしい卵かけご飯とこだわりの珈琲。ぜひ一度みなさんも味わってみてください。【zawa】営業情報(6月5日現在)二部の予約制とさせて頂きます。11:00~12:30(4組まで)13:00~14:30(4組まで)18:00~20:00(金、土のみ三部)下記URLからこ0予約承ります。こ0質問等気兼ねなくDM下さいませ。zawa 珈琲とたまごかけごはん【エリア】福島/野田【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】JR東西線駅
2020年06月20日“大人のデート”や“ここぞという日”の接待にぴったりの空間伝統的でありながら、オリジナリティのあるコース料理ソムリエが選んだ“美酒”と料理のペアリング“大人のデート”や“ここぞという日”の接待にぴったりの空間洗練された大人な雰囲気の店内場所は青山の大通りから少し入った小道。外苑前駅から徒歩8分、表参道駅からは徒歩10分ほどのところにあるフレンチレストラン【l’intemporel(ランタンポレル)】。喧騒から少し離れた場所で、伝統的な料理に独自のエッセンスを加えた、流行にとらわれないフランス料理の数々が楽しめます。ほどよい暗がりで、心地のいい静寂に包まれる店内店内は落ち着きのある洗練された空間で、誕生日や記念日などの“大人のデート”にぴったりです。また、外さない料理やレストランならではのサービスは、接待などのビジネスシーンにも活躍します。貸切ることもできるので、特別な“ここぞという日”におすすめのお店です。伝統的でありながら、オリジナリティのあるコース料理ここで楽しめる料理は、フランスの名店で修業したシェフが一皿ごとに独自の解釈を加えつつも、伝統的なフレンチをベースに表現する料理の数々。コース料理のため、前日までの予約が必要です。ランチ(7品) Déjeuner5,500円+税ディナー(8品) l’intemporel8,000円+税ディナー(10品) Degustation12,000円+税ここからはコースの中の一例をご紹介します。サクサク、ホックリ食感が楽しめる『カリフラワーのパイ包み』例えば『カリフラワーのパイ包み』は、伝統的なフランス料理である「パイ包み」をベースに、カリフラワーをパイで包んでローストした、オリジナルのシグニチャーディッシュです。玉ねぎのジュを加えた濃厚なソース、甘酸っぱいりんごのピューレが味にアクセントを加えます。あふれる肉汁と、豊かな香りを堪能する『シャラン鴨のロティ』『シャラン鴨のロティ』は、噛みしめる度にジュワ~っとあふれる肉汁と、鼻孔をくすぐる豊かな香りがたまりません。時間をかけてじっくりローストされる鴨は、火を入れる前に皮の部分だけスパイスとハーブで味付けがされています。程よい酸味と、凝縮された旨みをいただく『鯖のコンソメ』旨みが凝縮された『鯖のコンソメ』は、生臭さはなく、青魚特有の軽い酸味と旨味が楽しめます。“スープの海”に浮かぶのは、まろやかな味わいの「ビシソワーズ」です。ソムリエが選んだ“美酒”と料理のペアリングソムリエが吟味した、約300種ほどのフランスワイン楽しめるのは料理だけではありません。ソムリエが料理に合わせて吟味したフランスワインが、約300種ほど取り揃えられています。グラスワインも豊富で、相談すればペアリングも提案してくれます。そのほか、ビールや日本酒など、多彩な美酒が楽しめます。料理人プロフィール:金川大輝さん1991年、熊本県生まれ。レストランが好きで「空間を造る側になりたい」と思うようになり、建設業から飲食業界へ転職。上京し数店舗で修業を重ねた後、赤坂の【レストラン ライラ】に入社。成清シェフに多大な感銘を受け、2017年に渡仏。ミシュラン二つ星の【ラマリーヌ】でアレクサンドル・クイヨンに師事。帰国して2019年6月より【l’intemporel】のシェフに就任し、腕を揮っている。l’intemporel【エリア】表参道/青山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】外苑前駅 徒歩8分
2020年06月18日彩り豊かな有機野菜をたっぷり!が嬉しい本マグロは、名店御用達の仲卸「やま幸」からプーリアの食卓を体感するワインとオリーブオイル自宅でも楽しめるテイクアウト情報麹町駅から徒歩3分、日テレ通り沿いにあるビルの2F。ガラスの扉を開けると、アーチ型の天井が印象的な空間が迎えてくれます。隠れ家のような落ち着いた雰囲気に、オフホワイトの壁面とナチュラルな木材が温かみをもたらしています。キッチンから伝わる音や香りに食欲をそそられつつ、テーブルにつくと大きな黒板が登場。記されたメニューの数々に目移りすること必至です!プーリア州の伝統的な石造り住居〝トゥルッリ〟をモチーフにしたインテリア8名用の個室もあり、気の置けない友人や同僚とのひとときに最適彩り豊かな有機野菜をたっぷり!が嬉しい『プーリアのソウルフード〝プレディファーベ〟有機野菜と一緒に』1,700円(税抜)まずオーダーしたいのは、季節野菜をふんだんにつかった前菜。色鮮やかなビーツ、滋味あふれる島にんじん、南イタリアでポピュラーな葉野菜のフリアリエッリなどなど、盛り込まれた野菜は10種類以上も! それぞれの個性を引き出すべく、生のままだったり、茹で上げたり、炭火でグリルしたり、と異なる調理をしています。一つ一つをじっくり噛み締めると、甘みやほろ苦さ、香り、食感が際立ち、なんとも楽しい一皿です。中央のピューレは、プーリア州の郷土料理“プレディファーベ”。乾燥そら豆にオリーブオイルと塩を加えて茹でたもので、素朴ながらしみじみと優しい味わいです。現地ではクタクタに煮た青菜とともに食べるのが定番だそうですが、「それではつまらないから」と彩り豊かな野菜たちと華やぐ一品に昇華させた本間シェフ。『スパゲティキタッラ サンジョヴァンニ風』1,500円(税抜)パスタも、郷土料理の骨太さと素材の存在感が生きたものばかり。もっちりとした食感のキタッラによく絡んだソースは、玉ねぎやアンチョビ、ケッパーなどを加えたトマトベース。イタリアではフレッシュトマトだけでつくられるのが一般的なところ、コクのあるトマトソースもつかい、奥行きある味わいに仕上げたのがシェフの技です。週2回ほど、野菜農家 「キレド」から直送される泥付き野菜新鮮で良質な野菜は、こちらの自慢の一つ。主力となっているのは、千葉県四街道市の農家「キレド」から届く有機野菜。葉の虫食い穴が物語るように、無農薬で育てられています。世界各地の野菜を年間150種類以上も生産しているため、あまり目にすることがない珍しいものがたくさん。ほかにも、長野県「藤井農園」や埼玉県「さいたまヨーロッパ野菜研究会」など、栽培方法や品種にこだわった生産者から仕入れています。バラエティーに富んだ旬野菜には、初めて出会うものがきっとあるはず。本マグロは、名店御用達の仲卸「やま幸」から『豊洲やま幸の本気に美味しい本マグロの炭火焼き』2,600円(税抜)もう一つの自慢は本マグロ。鮨の名店をはじめとする、腕利きの料理人が支持するマグロ専門仲卸「やま幸」から仕入れたものです。クオリティは日本一、ひいては世界一とも評される「やま幸」のマグロの中でも、尻尾に近い部分をつかっているのがこちらの特徴。このマグロの真髄を味わうならば、炭火焼きをどうぞ。皮に近い部分は脂のりがよく、少し筋が入っています。炭火でこんがり焼くと筋がぷるんとトロけて、口の中でほどけるようなジューシーさ。赤身の部分はさっと炙る程度のレアで。柔らかな舌触りとともに、さっぱりとした旨みが楽しめます。2つの部位を一皿で堪能できるメインディッシュ。香ばしく焼いたら、仕上げにオリーブオイルと塩をかけただけというシンプルさゆえ、素材の力強さがダイレクトに伝わります。「やま幸」仕入れの本マグロは、赤身とサシ入りがどちらも味わえる尾の部分「やま幸」の本マグロ以外にも、三重県尾鷲の漁港から直送される魚介が『本日のお魚料理』として登場。地中海の幸に恵まれたプーリア州のように、鮮度抜群の魚介メニューも必食です。プーリアの食卓を体感するワインとオリーブオイルプーリア州はイタリアでも有数のワインとオリーブオイルの産地です。その名産品を心ゆくまで楽しめるのも、こちらならでは。<右>『サトゥルニオ』4,000円<左>『ピエトラ ビアンカ』5,500円(ともに税抜)ワインはプーリア州のものだけをセレクトし、68種類をラインナップ。スプマンテから赤まで取り揃えた中でも、オススメはロザート(ロゼ)ワイン。フレッシュな果実味と軽やかな飲み口は、素材感あふれる料理にはぴったりで、現地でもよく飲まれているのだとか。白には店名と同じ『ピエトラ ビアンカ』という銘柄もあり、プーリアへの思いが表れています。オススメを尋ねながらグラスを傾けるのもまた良し。EXヴァージンオリーブオイルをはじめ、料理にプラスして楽しむ調味料ディナーコースをオーダーすると、テーブル一卓につき1本のEXヴァージンオリーブオイルをプレセントという大盤振る舞い!ほかにも、ハーブオイル、チリオイル、チリペッパーがセットされていて、どのメニューにも好きなようにかけてOKという言わば味変アイテムです。そのままでもおいしい料理にうつかのは躊躇してしまう……のですが、ぜひお試しを。潔すぎるくらいの引き算で調理された野菜に、魚に、肉に、いいアクセントが効いて、新たな味わいが生まれます。残ったEXヴァージンオリーブオイルは持ち帰りができるので、自宅でものお料理にかけて南イタリアの気分を楽しめます。炭火の焼き台の前に立つ本間道夫シェフプーリアの食文化を色濃く表現したメニューには、本間シェフの思いが込められています。【エノテーカピンキオーリ東京】系列の【イプリミギンザ】で料理人のキャリアをスタートし、シェフを務めた【イルルォーゴ】の移転にともなう休業中にイタリア各地を巡る旅へ。そこで魅了されたのはプーリア州。「大地と海に育まれた美味しい食材。それらに手をかけ過ぎず、持ち味を存分に生かした料理が魅力でした」と本間シェフ。プーリア州に滞在して、農作業を手伝い、家庭料理を囲む日々を過ごしたそうです。帰国後はプーリアの味を再現すべく、より良い素材を探し求めて「キレド」の野菜や尾鷲の魚介を取り扱うことに。さらに、現地の一般家庭にある薪の代わりに炭火を取り入れました。【イルルォーゴ】から素材と調理をパワーアップさせて、【トラットリア ピエトラ ビアンカ】としてリニューアルオープン!シンプルが信条のプーリア料理に、細やかな心配りと巧みな技を凝らしたメニューは、目も舌も楽しませてくれます。かしこまりすぎずに「おいしいものが食べたい!」ときに。気心知れた友人と誘い合わせて訪れたい、上質なトラットリアです。自宅でも楽しめるテイクアウト情報ボリューム満点のテイクアウトメニュー■『本日の前菜盛り合わせプレート』3,500円(税抜)鎌倉【ラッテリア ベベ】のブッラータ、カポコッロ(プーリアのハム)、生ハムのほか、アジのパン粉焼き、ズッキーニのフリッタータ、イカの詰め物のトマト煮など日替わりの前菜を盛り合わせに。■オーダー受け付け時間:11:30~14:3018:00~22:00※1時間前までにオーダーすると受け取りがスムーズです。■キレド野菜のパニーニ600円、粗挽きハンバーグのパニーニ650円(ともに税込み)などパニーニ各種もあります。トラットリア ピエトラ ビアンカ【エリア】四谷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,001円~6,000円【アクセス】麹町駅
2020年06月17日01_先斗町【農家野菜 ふたご家 京都先斗町】和食02_四条烏丸【にこみや 岳】和食03_木屋町【キッチンorigami】イタリアン04_四条烏丸【ワインとジンギスカン専門店 ひつじ食堂】ダイニング05_烏丸御池【高野麦酒店TAKANOYA】ビアバー先斗町【農家野菜 ふたご家 京都先斗町】和食京の野菜で生み出す自在な創作料理に魅せられる圧倒的な甘さを誇る『スイートとまとのヨーグリートソース』は、皮をむいたトマトをワインに漬けて旨みを凝縮美味しい野菜が食べたいなら、迷わずこちらへ。京都の農家から届く朝採れ野菜を使い、素材の味を活かした創作料理が味わえます。ヨーグルトの酸味で極限まで甘みを引き出した『スイートとまとのヨーグリートソース』は、スイーツ感覚のひと皿。日替わりの料理も豊富に揃い、旬の味を堪能できます。その日の朝に採れたばかりの新鮮野菜がカウンターの上に並ぶ“農家の台所”をイメージしたという店内は京都観光の定番スポットである鴨川が一望できる座敷と、採れたての野菜がずらりと並ぶカウンター席を用意。カウンター席では目の前に並ぶ食材をその場で調理するライブ感も楽しめるとあり、おひとりさまでなくても座ってほしい特等席です。農家野菜ふたご家京都先斗町【エリア】木屋町/先斗町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】三条駅 徒歩3分四条烏丸【にこみや 岳】和食煮込みとおばんざいを、歴史感じる京町屋でしっぽりと2012年のオープン以来、継ぎ足しで作る味噌ベースの出汁でじっくり煮込んだ『もつ煮込み』が名物古き良き京町屋で味わいたいのは、手間暇をかけた煮込み料理。食材の旨みが溶け出した継ぎ足しの出汁で作る名物の『もつ煮込み』や『もつ煮のおだしおでん』は、出汁が染みた極上の味わい。旬の京野菜を使ったカウンターに並ぶ『本日のおばんざい』は京都旅行に来たら一度は食べておきたい逸品揃いです。京町屋を改装した店内に、ゆったりくつろげるカウンター席があるのもおひとりさまには嬉しい趣を感じるこの京町屋、実はかつてオーナーの実家として使われていたそう。時を重ねた風合いを活かすようにリノベーションした店内は、初めてでもリラックスできること請け合いです。ふかふかの座布団が敷かれたカウンターに座っておばんざいに舌鼓を打つ、そんな京都らしい一夜を過ごすのに最適です。にこみや岳【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】四条駅 徒歩5分木屋町【キッチンorigami】イタリアンお魚もお肉も、引き出し豊富なイタリアンでは日本酒をロブスター半尾を贅沢に使った『ロブスターのトマトクリームパスタ』をはじめ、パスタは24種以上もスタンバイ京都の人気立ち飲み店の2号店であるイタリアンダイニング。1号店同様に毎朝仕入れる海鮮はもちろん、塊肉を強火で焼いて旨みを閉じ込めた『牛ハラミのタリアータ』などの肉料理、ソースによって麺を変えるパスタが24種以上と、どんな気分の時でも充実のメニューで迎え入れてくれます。すっきりとしたカウンター席は、気さくなスタッフとの会話も楽しめると好評イタリアンならワインを飲みたくなると思いますが、こちらは日本酒を提案。純米吟醸だけに絞ったラインナップは約20種もあり、料理ごとのペアリングを楽しめます。日本酒に疎くてもカウンター席ならスタッフが目の前にいるので、「このお料理に合う日本酒を」といったリクエストにも気さくに応えてくれるのです。キッチンorigami【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】河原町駅 徒歩5分四条烏丸【ワインとジンギスカン専門店 ひつじ食堂】ダイニングモダンな空間で楽しむヘルシーなジンギスカン栄養が豊富なうえにヘルシーなラム肉を存分に味わえるジンギスカン。肩ロースを使った『上ラムと野菜セット』は脂と赤身のバランスが絶妙栄養価が高くヘルシーという、女性が好きなポイントが詰まったジンギスカン。こちらで使用するのは、クセがなく甘みの強いオーストラリアで育った1歳未満の羊のみ。ジンギスカンを待つ間は、『ラムの生ハム』や『ラムジャーキー』などの豊富な羊料理で、ラム三昧をご堪能ください。シンプルで落ち着いたバーのような空間。カウンター席がメインなので、気軽に“ひとりジンギスカン”を楽しめます一人だとなかなか入りづらい店が多いなか、ここなら“ひとりジンギスカン”もお手の物。白を基調とした店内は、バーのような大人のムード。脂の跳ねにくい鉄板を使っていたり、気楽に楽しめるようカウンター席を充実させたりと、細かな気遣いが乙女心をくすぐるラム肉専門店です。ワインとジンギスカン専門店 ひつじ食堂【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】ジンギスカン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】烏丸駅 徒歩5分烏丸御池【高野麦酒店TAKANOYA】ビアバークラフトビールと割烹仕込みの和食のマリアージュ和食をベースにした料理の数々は、どれもビールに合う逸品ばかり10基のサーバーを備えるビアバーでは、口当たりの軽い種類から重めの一杯、赤や黒ビールまで、幅広いジャンルを意識した海外産8種、国内もの2種をラインナップ。『九条ネギのぬた』や『京もち豚の角煮』など、京都の名割烹で腕を磨いた店主が作る和食ベースの料理がベストマッチします。1階はカラフルなチェアがかわいいカウンター席がメインで、女性一人でも入りやすい雰囲気築80年の京町屋を改装し、外は純和風で、中は北欧テイストのタイルが美しい洋風の設え。そのギャップが楽しい「高野麦酒店TAKANOYA」は、吹き抜けが開放的なL字型のカウンター席がメインなので、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気。バラエティ豊かなビールから自分好みの一杯を見つけてみる、そんな楽しみ方も一興です。【髙野麦酒店TAKANOYA】電話:075-744-1757住所:京都府京都市中京区蒔絵屋町255アクセス:丸太町駅 徒歩1分※各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2020年06月15日名古屋【Bar de PePe】名古屋【SCHMATZ 名駅JRセントラルタワーズ】名古屋【SOLO PIZZA Napoletana】伏見【Modern Chinese YUJIAN`S KITCHEN】新栄町【桃○】名古屋【Bar de PePe】隠れ家的雰囲気が味わえる路地裏イタリアンバル雨の心配もいらない屋根付きの冷房完備テラスで、快適に過ごせます名古屋駅から徒歩5分、古民家を改造したカジュアルな雰囲気のイタリアンバル【Bar de PePe】。入口路地を抜けると、人気の21席のテラス席があります。アットホームな雰囲気で、季節を感じながらのイタリアンが楽しめます。1日5皿の限定メニュー『オマール海老のトマトソーススパゲッティ』980円店内の石窯で焼くピッツァや、厳選食材をつかったパスタなど、イタリアンの定番からアラカルトまで自信の品揃え。『オマール海老のトマトソーススパゲッティ』は、1日5皿限定の早い者勝ちのメニュー。活きたオマール海老をつかっているので、新鮮で抜群です。営業時間は通常通りで営業しています。BardePePe【エリア】名駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】国際センター駅 徒歩2分名古屋【SCHMATZ 名駅 JRセントラルタワーズ】ミレニアルスタイルの進化系ドイツ料理とビールで乾杯開放的なテラスからは名古屋の街が一望できます東京にオープンし、話題を集めた人気ドイツビール店【SCHMATS(シュマッツ)】の名古屋店。駅直結のJRセントラルタワーズの13階というロケーションで、テラス席からは名古屋を一望でき、気持ちのいい空間でビールが楽しめます。夜景を眺めながらの食事もロマンチック。3種のビールが味わえる『ビアフライト』1,100円国内醸造のフレッシュなクラフトドイツビールと、ミレニアルスタイルの進化系ドイツ料理が味わえます。『ビアフライト』は、お好きな3種を選んで飲み比べができるテイスティングセット。ジャーマンソーセージなど、本場のドイツ料理と一緒に楽しんでください。ディナーは20:00までと時間を短縮して営業中。テイクアウトも実施。6月30日までの期間限定でお得なお食事券も販売中です。SCHMATZ名駅JRセントラルタワーズ【エリア】名駅【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分名古屋【SOLO PIZZA Napoletana】開放的なテラスで世界一に輝いたナポリピッツァに舌鼓本場イタリアのカフェのようなオープンテラスで食事が楽しめます【ソロ ピッツァナポレターナ】の名古屋駅前店。ファッションテナントや、飲食店がひしめく大名古屋ビルヂングの1階に位置します。広い店舗面積を誇り、テラス席も完備。晴れた日はアルコールとピッツァで贅沢な外ランチをすれば、リッチな気分が味わえます。2014年度に世界一に輝いた『ピッツァ パシュクアーレ』 1,250円(税抜)肉料理やチーズに代表されるトスカーナの美食をプリフィクスコース中心で提供。『トスカーナコース』は全6品のコースで、お好みのパスタ料理かメインが選べます。現在、22:00までの短縮営業時間にて営業を再開。感染予防に配慮したテーブルセッティングをおこない、従業員は問診票チェックをし体調不良の際の勤務を禁止しています。アルコール除菌も徹底しています。SOLO PIZZA Napoletana 名古屋駅店【エリア】名駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】800円【アクセス】名古屋駅 徒歩3分伏見【Modern Chinese YUJIAN`S KITCHEN】日本人が未体験の中国本場の味をおしゃれ空間で楽しむ夜景とブリッジのライトアップが楽しめるテラス席伏見駅から徒歩5分、モダンな本格中華料理が味わえる【Modern Chinese YUJIAN`S KITCHEN】。席数限定の夜景の見えるソファーシートからは、ライトアップされた納屋橋が望め、テラス席はペット同伴で利用できます。おしゃれな店内は、ステップやロフトもある内装で開放感を生み出しています。名古屋初上陸の本格中国料理『花椒香るラオタンサンツァイユ』1,490円(税抜)名物料理『花椒香るラオタンサンツァイユ』は9割が注文するほどの人気料理。酸味、辛味、シビ辛の3つの刺激がクセになり、一度食べたらやみつきに。〆には中華麺を入れて、熱々で再提供され、一度にふたつの味が楽しめます。営業は、通常の営業時間で再開しています。テイクアウトメニューも販売し、土曜日にはお昼のテイクアウトもあります。Modern Chinese YUJIAN`S KITCHEN【エリア】名駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】伏見駅 徒歩5分新栄町【桃○】開放的で広い店内で多彩なこだわり料理が堪能できる吹き抜けの空間に、シェード付きのテーブル席を完備東山線新栄駅から徒歩2分、吹き抜けのビルの螺旋階段を地下へ降りたところにある、しゃぶしゃぶのお店【桃○】。お店の前のスペースには、シェード付きのテーブル席が完備されています。厳選された旬の海の幸を堪能『お刺身盛り合わせ 7点盛り』しゃぶしゃぶだけでなく、お肉料理やお刺身、寿司、ラーメン、名古屋飯など幅広いラインナップが楽しめます。お刺身の盛り合わせは、3種盛から提供可能。要望に合わせ食材をアレンジしてくれます。通常の営業時間で営業中。テイクアウトメニューもあり、ランチタイムにはお弁当も販売しています。桃〇【エリア】新栄/東桜/泉【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新栄町駅 徒歩1分各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2020年06月14日築地の人気店【東京チャイニーズ 一凛】の離れとして2017年4月鎌倉にオープンしたモダンチャイニーズレストラン【イチリンハナレ】。一軒家の日本家屋でいただく料理はオリジナリティにあふれ、ここでしか食べられない創作中華としてとして愛され、遠方からもわざわざ足を運ぶ方も多い人気のお店です。築地【東京チャイニーズ 一凛】、鎌倉【イチリンハナレ】、有楽町【テクストゥーラ】のオーナーシェフ斎藤宏文さんそんな【イチリンハナレ】が名物の「よだれ鶏」のお取り寄せを始めたと聞き、さっそく注文してみました。今回取り寄せたのは、シグネチャーメニュー「よだれ鶏」の“たれ”と餃子、山椒麺のセット。このよだれ鶏のたれの‟3段活用”はお店でも大人気で、斎藤シェフが「よだれ鶏だけではせっかくのおいしいたれがもったいない!」と、餃子や山椒麺にもつけられるようにし、最後にはスープとして飲み干せるようにした人気メニューです。そんな「よだれ鶏の3段活用」を、さっそく自宅で再現してみることに!醤油と黒酢をベースに2種類の辣油、胡麻などでつくられた「よだれ鶏のたれ」。お店で食べたときもあまりのおいしさに「このたれを持って帰りたい!」と思っていた代物です。(ちなみに、よだれ鶏は【イチリンハナレ】、【東京チャイニーズ 一凛】、【テクストゥーラ】いずれのお店でも食べることができます)『イチリンハナレのよだれ鶏』+『に つける餃子と山椒麺からの豆乳』を自宅で挑戦!【イチリンハナレ】のお取り寄せは3パターンあります。①『餃子10個とよだれ鶏のたれと山椒麺のセット』5,400円(税込)②『よだれ鶏のたれと中華麺2玉と山椒麺2玉のセット』4,320円(税込)③『よだれ鶏のたれ400ml』2,700円(税込)今回は①をお取り寄せしてみました。『餃子10個とよだれ鶏のたれと山椒麺のセット』5,400円(税込)。それに胡麻とナッツもセットで、冷凍で届きますほかに用意するのは、よだれ鶏用の鶏肉(1枚・350g程度)と刻んだパクチー。それに自己流で小ねぎを加えてみました。鶏むね肉は自己流で「蒸し鶏」に。餃子はぜんぶで10個。※つくり方は同封されています山椒麺は茹でているときから山椒のいい香りが漂います餃子は冷凍のままフライパンに並べ、6分加熱。焼き目がついたらお皿へ。山椒麺も沸騰したお湯で2分茹でればでき上がり。流水に流して冷たくしてもOK。わたしは温かいままでテーブルへ。蒸し鶏、焼き餃子、茹でた山椒麺、それにアレンジで豆乳スープを用意しましたひと通りの調理が済んだところで、着席して実食。さぁ、3段活用のはじまりです!いざ、3段活用!“1段”活用目の「よだれ鶏」まずはよだれ鶏から。やわらかな鶏肉に特製たれがよく絡みます。黒酢の酸味や辣油の辛味が交互に顔を出し、それにナッツのカリッとした食感で変化が生まれ、胡麻やパクチーの香りが鼻を抜けていきます。なんとも奥深い味と香り“2段”活用目の「餃子」そして、2段活用目の「餃子」をたれにつけます。もちもちの皮の中からは肉汁がたっぷりとあふれ出し、その肉汁とたれが混ざり合い、もう一段階旨さが増します“3段”活用目の山椒麺餃子のあとは山椒麺を加えます。たれと山椒のほんのりとした辛味が混ざり合います。好みによって温かい麺でも冷たい麺でもどちらでも楽しめますおまけの豆乳スープ山椒麺を食べ終わったら、【テクストゥーラ】では最後に豆乳を入れるので、うちでもあたためて味を調整した豆乳をイン!味に丸みが生まれ、すっと飲み干してしまいましたはじめてこの3段活用を楽しんだときの“わくわく”感を思い出し、「あぁ、またお店で食べたいな」と強く思いました。そんな【イチリンハナレ】では通常の営業も開始しましたが、テイクアウトやお取り寄せは継続するとのこと。まだ県を超えての移動が叶わないいま、ぜひお取り寄せで楽しんでみてはいかがでしょうか。お取り寄せ・テイクアウト情報≪お取り寄せ≫【イチリンハナレ】のよだれ鶏のたれは、下記サイトで販売中!■メニュー(価格はすべて税込)※別途配送料がかかります・『よだれ鷄のたれと餃子、山椒麺のセット』(2名様分)5,400円→餃子10個、山椒麺2玉、よだれ鷄のたれ・『よだれ鷄のたれと麺のセット』(4名様分)4,320円(税込)→中華麺2玉、山椒麺2玉、よだれ鷄のたれ・『よだれ鷄のたれ』2,700円(税込)≪テイクアウト≫■MENU(価格はすべて税込)・『イチリンハナレオードブル』(4名様分)10,000円・『ズワイ蟹の焼き飯』1,500円・『焼き餃子』(4個)1,000円■購入方法電話:0467-84-7530前日の20時までに電話で注文。翌日以降の12:00~20:00の間にお渡し※最新情報は公式Facebookなどでご確認ください!イチリン ハナレ【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】5000円 ~ 5999円【ディナー平均予算】10000円 ~ 14999円
2020年06月13日心斎橋【ブルーノ・デル・ヴィーノ】心斎橋【ヨッテリアグルー】北新地【リストランテア・フリーク】中之島【オールデイダイニングリモネ】梅田【ケーキ&カフェダイニングボナボン】心斎橋【ブルーノ・デル・ヴィーノ】風が通り抜け、季節感を感じられるテラス席心斎橋駅から徒歩3分、イタリアの旧市街地を思わせる「ホテルトラスティ心斎橋」の1Fフロアにある【ブルーノ・デル・ヴィーノ】。おしゃれなテラス席は、春のそよぐ風や、夏の夜に“軽くワインを一杯”、秋の気配を感じながらのティータイム、といったつかいかたもできます。様々なおいしさを少しずつ。丁寧な技がひかる『ピンチョス』人気の『ピンチョス』はもちろん、チャコールグリルで香ばしく焼き上げる『オマール海老』や『アンガス牛のステーキ』など、肉や魚、麺や米、調味料に至るまで、シェフ厳選の食材で織りなすこだわりの一皿が楽しめます。現在、スタッフのマスク着用、混雑時の入店制限、定期的な店内の換気など、感染予防に配慮して営業中です。ブルーノ・デル・ヴィーノ【エリア】南船場【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分心斎橋【ヨッテリアグルー】お天気の良い日には、テラス席で爽やかなひとときを心斎橋駅から徒歩4分、豚肉料理が中心のおしゃれなイタリアンレストラン【ヨッテリアグルー】。開放的で気持ちのいいテラス席や、イタリアを彷彿とさせるスタイリッシュな店内、向かい合わず並んで座れるカウンター席など、居心地のいい空間です。甘辛さがクセになる味わい『白金豚スペアリブのハニーロースト』2,350円(税抜)気取らずカジュアルにおいしいイタリアンを満喫できるのも魅力。ソムリエ資格を持つオーナーシェフ厳選のイタリアワインを、おいしい豚肉料理と合わせて楽しめます。現在、感染予防に配慮しながら営業中です。ヨッテリアグルー【エリア】南船場【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩4分北新地【リストランテア・フリーク】大阪梅田の絶景の夜景が見える、最上階のガーデンテラス北新地駅から徒歩5分のところにある、大阪梅田の絶景の夜景が見える屋外レストラン【ア・フリーク】。密閉、密集、密接を可能な限り無くしたゆったりとした席間隔で、屋外での食事が楽しめます。イタリアから空輸の『生ハム』。サラミなどと盛り合わせのメニューもあります最上階のテラス席で味わう季節のイタリアンと、一頭買いで枝肉から仕入れる極上の黒毛和牛は絶品。特別なデートや、大切な人との食事にぴったりな、大人の落ち着いた空間です。感染拡大防止のため、常時窓を開放しての換気を行い、屋外テラス席・少人数又は団体での個室・屋外のガーデンテラス貸し切りに対応しています。北新地リストランテア・フリーク【エリア】北新地【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分中之島【オールデイダイニングリモネ】風光明媚な日本庭園に囲まれた、緑豊かな癒しの空間京阪中之島線・中之島駅から直結の、「リーガロイヤルホテル」ウエストウイングの1Fにあるレストラン【リモネ】。天気の良い日には、緑に囲まれたテラス席で日本庭園を眺めながらの食事が楽しめます。メニューに迷った方におすすめのスペシャルな『ローストビーフセット』4,598円(税抜)おすすめのセットメニューは、サラダマルシェ、ローストビーフ西洋わさび添え、海の幸のピラフ、コーヒーまたは紅茶のセット『ローストビーフセット』です。現在、ビュッフェは休止して、一部アラカルトメニューのみ提供しています。当面の間、営業時間は7:00~20:00に短縮営業中。オールデイダイニングリモネ【エリア】中之島【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】3200円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】中之島駅 徒歩1分梅田【ケーキ&カフェダイニングボナボン】のんびりと時間が流れる日当たりの良いテラス席十三駅から徒歩5分、緑あふれる淀川の土手沿いにある、気持ちの良いテラス席が人気のイタリアンカフェダイニング。モーニング、ランチ、カフェからディナーまで、豊富な洋食メニューが楽しめるお店です。季節のフルーツ盛合せ付『フラッフィーフレンチトースト』980円(税込)おすすめは、チーズフォンデュやパンケーキ、フレンチトースト、チーズケーキやチーズココなど。焼きたてのバゲットやフォカッチャも人気です。感染予防として、玄関扉の解放、天窓を全開にしての営業を行っており、来店客にはアルコール消毒の徹底をお願いしています。ケーキ&カフェダイニングボナボン【エリア】十三/塚本【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】十三駅 徒歩5分各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2020年06月11日~キチリの「‟新”居酒屋様式」とは~“触れない”おもてなしの徹底スタッフと客の接触率を8割減に徹底した除菌サービス「オンライン飲み」のサポートも「非接触型接客」で、スタッフと客の接触率を8割減にカジュアルダイニング「キチリ」では、厚生労働省の新しい生活様式に則った 「新居酒屋様式」を提案。全国の店舗の中から関東では【KICHIRI 新宿店】、関西では【KICHIRI 茶屋町阪急駅前】をモデル店舗とし、新サービスをスタートしました。食事中の飛沫を防ぐため、パーテーションで区切られた座席エントランスから座席までの誘導、注文から食事、会計から退店まで、至る所に散りばめられた‟非接触型”の接客サービスを実際に体験してみました。■入店時①液晶モニター越しの入店案内“無人化”を徹底するため、入店の案内を液晶モニター越しで行います。スタッフは常に端末を持ち歩き、客が入店すると即座に対応してくれます②入店時の「検温」や「アルコール除菌」も非接触入店したら、まず自身で検温を行います次に手指の除菌。店内のアルコール除菌液はセンサー式や足踏み式のタッチレスタイプを導入③「特製店内MAP」による座席への誘導液晶モニター横に置いてある特製MAPを頼りに座席まで向かいますこれが「特製店内MAP」。ちなみにここまでスタッフさんとの接触はありませんでした■食事&提供時④飛沫を防ぐ「パーテーション」で区切られた客席感染の原因となる飛沫を防ぐため、客席テーブルの上にアクリルパーテーションを設置パーテーションは「透明」と「枠あり」の2パターン。今回は「枠あり」にしました⑤自分のスマホで「モバイルオーダー」テーブルに置かれているQRコードを読み取るとメニュー表があらわれ、注文が可能お店の端末ではなく自分のスマホで行うことで、接触感染を予防します⑥料理は「フードカバー付き」で提供注文した料理は、このようにフードカバーがされた状態で運ばれてきます一定の距離を保ったまま席横に置かれ、客自らがフードカバーを外してテーブルにのせます■会計&退店時⑦客席で「キャッシュレス決済」お会計の際、卓上で会計金額が提示され、客席にいたまま済ませることができます。もちろんキャッシュレスにも対応⑧無人化でのお見送り退店の際ももちろん無人化。液晶画面から笑顔でお見送りしてくれますそのほかにも、お手洗いの場所は「特製店内MAP」に記載されていたり、卓上にはおさかな型の醤油さしに入ったアルコールが常備されています。また、箸やカトラリーはすべて個別包装されているので、こちらもひと安心。テーブルの上には、醤油さしに入ったアルコール除菌液のサービス個別包装されたカトラリー入店から食事を終えて帰るまで、スタッフさんとの接触は、料理とお会計のQRコードを持ってくる時のみ。「お客様のことを大事に思うからこそ、真心のこもったおもてなしの心はそのままに、スタッフとの接触を8割削減し、この時代に居酒屋が行うべき“新しい生活様式”を提案します」とPRの松永さん。まずはモデル店2店舗でスタートし、今後は全国の系列店での導入も検討しているとのこと。感染の機会を軽減する、オンライン飲みの場と料理を提供客同士の非接触を保つための新サービスとして、オンライン飲みもサポート。1名でオンライン飲みの場所を探している方はもちろん、複数名で来店し、バラバラに座ってオンライン飲み会を行うなど、様々な使い方が可能なのです。希望者にはタブレット端末や“女優ライト”の貸出も可能(左)飲み放題込お1人様5,000円コース(右)飲み放題込お1人様7,000円コースアラカルトのほかに、お1人様でも注文可能なコースも用意されているのもうれしいところ。「今後は1人飲みで来店され、店内で別のお客様とオンライン上で会話できる、なんて使い方も可能にしていきたいですし、【キチリ】の様々な店舗内をオンラインで繋げていく予定です」とPRの松永さん。いま飲食店に求められるのは、「安心&安全な空間」と「おいしい料理」。接触を減らしながらも最大限のおもてなしを行う【キチリ 新宿店】の新居酒屋様式、ぜひ体感してみてください。~「新居酒屋様式」を体験した感想~今回ご紹介した「新居酒屋様式」を取り入れたモデル店【キチリ 新宿店】の店舗詳細はこちら↓KICHIRI新宿【エリア】新宿三丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分そのほかの【キチリ】系列店はこちら(※新居酒屋様式の導入は検討中)KICHIRI恵比寿【エリア】恵比寿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分KICHIRI新宿WEST【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分KICHIRI横浜【エリア】横浜駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】横浜駅 徒歩2分KICHIRI大宮西口【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大宮駅 徒歩1分
2020年06月10日本格グリルの名店【The Burn】期間限定販売! 人気メニューが詰まったミールキットおうちで堪能できる炭火の香り本格グリルの名店【The Burn】青山一丁目駅直結の場所に位置する【The Burn】。ダイナミックでカジュアルなおしゃれさがありつつ、気品あふれる空間が特徴的な本格グリルの名店です。5月7日(木)より営業が再開され、現在はランチ、ディナーともに店内での飲食が可能となっています。ニューヨークのリノベレストランを彷彿とさせるおしゃれさニューヨークのミシュラン三ツ星に輝く【Jean-Georges】で研鑽を積んだ米澤文雄シェフが手掛ける、熟成肉の炭火焼や粋なアレンジが効いた野菜料理など、ここでしか出会えない料理に虜になる人が続出! 「人間味あふれる料理を」という思いから提供される品々は見た目や香り、食感も個性豊かで唯一無二の芸術です。【The Burn】の米澤文雄シェフそんな料理を届ける米澤シェフが、“おうちでも【The Burn】の料理を通して笑顔になってほしい”との願いを込めて「ミールキット」の販売を開始しました。期間限定販売! 人気メニューが詰まったミールキット5月11日(月)から販売を開始した「ミールキット」。【The Burn】の人気メニューがおうちで楽しめるようになったと聞いて、さっそく購入してみました! 気になる内容は──熟成肉(180g)の炭火焼熟成肉の炭火焼に合わせる父母ヶ浜の天然塩と粒マスタードも生パスタとボロネーゼソース生パスタ、ボロネーゼソース、粉チーズ、トッピングがセットケールサラダ青々としたケールにはポップコーンなどのトッピングとドレッシングが付いてきますデザートデザートにはパンの耳ラスクとお湯や炭酸水で割っていただくジンジャーシロップまで前菜からデザートまで盛りだくさんの内容で価格は7,500円。1~2名の場合は1セットで十分なボリュームです。注文は予約制で、事前に電話で商品の数量とピックアップ時間をお店に伝えます。前日に予約をしておけば、仕事帰りにスムーズに受け取れますよ!(※「ミールキット」は購入日にご賞味ください。)【The Burn】特有の、炭火で香ばしく焼き上げられた熟成肉が自宅で食べられるなんてワクワクしますね!おうちで堪能できる炭火の香り勢いよく「ミールキット」を購入したけれど、せっかくのパスタやステーキをうまく調理できるかな…。と少し不安になっていたら、セットの中においしく仕上げるためのコツが書かれたレシピが!お店に受け取りに行った際も、店員さんが丁寧に説明をしてくださいましたでは、レシピに従ってつくっていきます!■熟成肉の炭火焼(180g)のつくり方鍋にお湯を沸かし沸騰したら火を止めて、真空パックのままお肉を投入。5~6分そのまま放置します。袋を開けて水気を取り、油をひいたフライパンで15秒ずつ両面をソテーして、好きな厚さにスライスしたら完成です。(フライパンから煙が出ないまでも、かなり熱い状態で両面を焼きます。)■ボロネーゼのつくり方鍋にお湯を1.5リットルほど入れて沸かし、3分ほどソースを温めます。別の鍋でお湯を沸かし、生パスタを1分30秒茹でます。ソースと生パスタを絡めて、粉チーズとトッピングを適量のせれば完成です!あとは、ケールをお皿に盛り付けてトッピングを好きなだけのせます! ラスクとジンジャーシロップの準備も整えば完成です。■完成お店の味が食卓に並んでいることに興奮! おうちごはんが豪華になりました完成した料理を並べてみると、日常のおうち風景に華やかな彩りが! どれも15分足らずで仕上げられ、難しい工程もありませんでした。普段は自炊をしない方でも、簡単につくれるのでオススメです。ではでは、いただきます!『熟成肉の炭火焼(180g)』お肉のレア加減がおうちでは出せないプロの技です一口食べた瞬間、炭の香りが鼻を抜けます。柔らかい食感のなかにも、しっかりとお肉の弾力が感じられ噛めば噛むほど旨みがあふれ出します。お塩と一緒に食べると、インパクトがありクセになる味わいに。粒マスタードをあわせると、さっぱりとした後味が心地よく口の中に広がります。本格ボロネーゼをおうちで味わえる日が来るなんて感動です甘みの強いソースと生パスタの相性は抜群! 止まらなくなるおいしさです。麺はモチモチでしっかりと食感がありながらも、女性でもペロリと完食できるほど。トッピングがあることによって、多彩な味を楽しめました。ポップコーンのトッピングが特徴的な『ケールサラダ』ジンジャーシロップはお湯で割っていただきましたケールサラダはすっきりとした香りで口の中をリセットしてくれます。フライドオニオンやポップコーンなど食感を楽しめるのも特徴です!最後にお待ちかねだった、ラスクとホットジンジャー。シナモンの香りで優雅な気分を堪能しながら、ジンジャーでほっと一息。最後まで癒しの時間を満喫できました。お店の方から嬉しいメッセージカードもまだまだ予防や対策が必要な日常が続き、慣れない生活に疲れを感じることもあると思います。「ミールキット」はそんな日々のご褒美にぴったりです! お店でゆっくり安心して食事ができる日が来ることを願いながらも、今しか体験できないお店の料理の味わい方に出会えるのも素敵ですよね。「ミールキット」は7月ごろまでの販売とのこと。気になる方はお早めに!【The Burn】営業情報(6月8日現在)Lunch 11:30~14:00 LO(15:00 Close)Dinner 17:30~22:00 LO (21:00 Close)定休日は日・祝となります。The Burn【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】青山一丁目駅
2020年06月09日新宿【マキャベリ】原宿【ロカンダ・エッフェク】六本木【ニルバーナニューヨーク】品川【ガーデンカフェウィズテラスバー】日本橋【ニホンバシ イチノイチノイチ】新宿【マキャベリ】新宿の夜景がきらめく特等席で、伝統のトスカーナ料理をいただく高層ビル群の絶景が楽しめるテラス席は開放感抜群新宿駅直結の小田急百貨店本館13階、エスカレーターで上がっていくと目の前に開放的なテラスが広がります。夜景と夜空を眺められるテラスは、新宿の喧騒を忘れる別世界。リゾートのような寛いだ雰囲気の中、目の前に迫る高層ビル群の景色をおいしい食事と一緒に楽しめます。カジュアルコースでは、パスタまたはメインを選べる肉料理やチーズに代表されるトスカーナの美食をプリフィクスコース中心で提供。『トスカーナコース』は全6品のコースで、お好みのパスタ料理かメインが選べます。現在、22:00までの短縮営業時間にて営業を再開。感染予防に配慮したテーブルセッティングをおこない、従業員は問診票チェックをし体調不良の際の勤務を禁止しています。アルコール除菌も徹底しています。マキャベリ新宿店【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分原宿【ロカンダ・エッフェク】キャットストリートを臨むテラス席で、実力派イタリアンを堪能原宿では珍しいテラスがある店。ペットと一緒に食事が楽しめる原宿で40年以上愛され続ける実力派イタリアン。キャットストリートを眺められるテラス席は、裏原の特等席です。休日のランチや夕方のアペリティーボを楽しむのにとっておきのスポットで、テラス席はペットの同伴も可能です。活ロブスターにレッドオニオンと厳選トマトを一緒に。『ロブスターのカタラーナ風』4500円/尾(2日前までに要予約)お店の最大の魅力は、厳選素材の旨みを引き出す丁寧な料理人の技。『ロブスターのカタラーナ風』は、火が入りすぎないよう注意を払い、旨みを最大限に引き出した、ロブスター本来の味が堪能できる一品です。当面の間、日曜日のディナーはお休み、22:00までの短縮営業となっています。店舗の入り口に消毒液を設置し、ドアノブ、メニューなどの消毒も徹底、席の間隔も空けています。テイクアウトや近隣へのデリバリーも行っています。ロカンダ・エッフェク【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】表参道駅 徒歩6分六本木【ニルバーナニューヨーク】カラフルで明るいテラスで、新たな感性の“進化型インド料理”を楽しむ一面のパークビューが都会的な開放感を演出東京ミッドタウンの公園のそばにある【ニルバーナニューヨーク】は、進化型インド料理が楽しめるレストラン。公園を見下ろすテラスは、これからの季節の特等席です。テーブルは立体的な配置となっているため、どの席からでも景色を眺めることができます。椅子やクッションにはマリメッコとミッソーニを使用しています。既存の枠に囚われないインド料理。コースは6,800円(税込)~店の前身はかつてマンハッタンにあった伝説的名店【Nirvana】。常に最先端であったニューヨークスタイルのインド料理は、この店にも脈々と受け継がれています。スパイスを重層的に組み合わせる一般的なインド料理に対し、この店で楽しめるのは素材感を際立たせる引き算の料理。上質な素材を活かしたインド料理が味わえます。新型コロナウィルスの感染防止対策を徹底し、営業を再開。当面の間、ディナー営業は22:00までの短縮時間営業になります。ランチビュッフェは中止となり特別セットを提供。NIRVANA New York【エリア】六本木【ジャンル】インド料理【ランチ平均予算】2600円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六本木駅 徒歩5分品川【ガーデンカフェウィズテラスバー】落ち着いた大人な雰囲気のNYダイニング開放的なテラス席は、緑に囲まれてリフレッシュできます品川GOOSの3Fにあるカジュアルに利用できるカフェ&ダイニング。開放的なテラス席で心地よい風を感じられる屋外のテラス席はソファータイプの席になっているため、ゆったりと過ごせます。特に夏の夜風に吹かれながらのひとときは格別です。各種パーティーにも対応し、お酒に合う様々な料理がそろっていますフレンチの経験があるシェフが、食を楽しませる華やかな盛り付けや奥深いソースを使った料理を提供。お酒と合わせて気軽にいただける料理がそろっています。ビアテラスも開催されており、クラフトビールを含むお酒を2時間飲み放題です。ランチは通常営業、ディナーは21:00までの短縮営業をしています。スタッフは検温、アルコール消毒を徹底し、マスク、手袋を着用。ソーシャルディスタンスを保つため、席間を空けて案内しています。テイクアウトも可能です。ガーデンカフェウィズテラスバー【エリア】品川【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】品川駅 徒歩3分日本橋【ニホンバシ イチノイチノイチ】日本橋を望むテラス席でオリジナリティあふれる和食をテラス席は日本橋川を目の前にしながら食事が楽しめる日本橋一丁目一番一号、所在番地をそのまま店名にした和食レストラン。日本橋を見渡すことができるテラス席でのディナーは格別です。夜景を眺めつつゆったりと、優雅なひとときを過ごせます。さらに店内の特設ブースには、プレミアム「缶つまBAR」もあります。お酒のすすむ逸品『牛ハラミ肉のほう葉味噌焼き』1,780円和食を中心にさまざまなジャンルを散りばめた、オリジナリティある逸品をこだわりの日本酒と共に堪能できます。『牛ハラミ肉のほう葉味噌焼き』は、薬味や山菜などを絡めた味噌をほおの木の葉にのせて焼く飛騨の郷土料理。ハラミのジューシーさと味噌の風味が絶妙にマッチします。当面の間、営業時間を22:00までに短縮しています。従業員は、手洗い、除菌スプレーの使用を徹底しています。ニホンバシ イチノイチノイチ【エリア】日本橋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】日本橋駅 徒歩1分各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2020年06月07日