女性自身がお届けする新着記事一覧 (804/893)
12月30日ダウンタウンの松本人志(54)が、自身のTwitterを更新。後輩たちへ向けてメッセージを送り話題となっている。 松本は「愛する後輩の皆様へ」と題してツイート。「来年よりあけましておめでとうございますメールは大丈夫です。」とし、さらに「てかいりません てか いっぱい返すのがめんどくさいんじゃ~ア~ホ~。」とメール自粛の理由を明らかにした。最後に「良いお年をお迎えください。」と年の瀬の挨拶を伝えた。 これに対しファンは、「沢山くるから大変なんでしょうね。今年もガキ使を観て年越します(*^^*)」「ほんと返すの大変そう…」「みんなフリだと思っていっぱい送ってきそう~」「そんなん言ったらいっぱいメール来ますよ笑笑」「今まで律儀に返してたと思うと凄いです!」「まっちゃん、らしい!」などの反応を見せている。 また、「笑ってはいけない24時楽しみにしています」「明日のガキ使楽しみです!今年も笑いをありがとうございました」「最後、ガキ使で笑い納めします」など31日に放送される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」への期待の声もたくさん届いている。
2017年12月30日12月30日、B’zのライブGYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”がナゴヤドームで開催される。ボーカル稲葉浩志(53)の喉の不調への応援メッセージや心配の声が集まっており、Yahoo!リアルタイム検索ワードの上位に「稲葉さん」がランクインし話題となっている。 B’zは、28日インテックス大阪で開催されたFM802主催のロック・フェスティバル『RADIO CRAZY』に出演。ライブ中、稲葉の喉の不調により、声が出なくなりパフォーマンスが中断されるという事態に見舞われた。予定より少ない4曲でパフォーマンスを終えたという。このライブに参加した観客が当時の様子をツイートし、心配の声とともに拡散されていた。 ファンの間では、30日に行われるB’zのライブの有無の心配もされていたが、昨晩B’zの公式SNSを通して「B’z LIVE-GYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”at NAGOYA DOME Day 1 #Bz #Dinosaur」というメッセージとともにナゴヤドームの写真がアップされ、ライブがあることを知らせた。 これに対しファンは「本当にやるんですね稲葉さん、松本さん。本当のプロってこのことを言うんですね。」「稲葉さん、どうか無理だけはせず…」「頑張れ稲葉さん!頑張れB’z !!成功をお祈りしています」「やっぱりライブ中止にはしないのね…稲葉さん声大丈夫ですかね!!」「神様ーー!稲葉さんの喉を治してあげてください!!!」「稲葉さん心配です」「稲葉さんの声が出ますように松本さんよろしくね。」などの応援メッセージを送っている。
2017年12月30日年末年始は帰省やイベントなども多く、人付き合いに疲れたり、気持ちをへこませる出来事も増える時期。「大切なのは心の持ち方」と話すのは、人間関係のスペシャリストである人気心理カウンセラーの根本裕幸先生。 「人間関係でぐったり疲れてしまうのは、『期待に応えたい、よく思われたい』という気持ちが強すぎるのが原因です。久しぶりに会う人の前だから、なおさらそう思うのでしょう。じつは、その『他人によく思われたい』という気持ちが、あなたを苦しめているのです。そうした悩みを持つ人たちに、私はまず“他人軸でものを考えること”をやめるようアドバイスしています」(根本先生) “他人軸”とは、他人の価値観や考え方を、自分の思考や行動の基準にしてしまうこと。SNSの普及などもあり、つい自分と他人の暮らしぶりを比較したり、他人の評価を過剰に気にする人が増えている。 「本来、価値観は人それぞれです。自分とまったく同じ考え方の人は存在しません。相手に合わせようとするから苦しくなる。他人の評価を気にしてしまう自分から、いかに脱するか。これがポイントなのです」(根元先生) そう語る根本先生が、この時期に多い「人間関係のお悩み」に答えてくれた。 【お悩み1】「義母はいつも「手伝いはしなくていい」と言っているのに、夫には「嫁が何もしてくれない」とグチっている様子。でも、いざ手伝うと、それはそれで邪魔そうにされて……」 【お答え】「面倒くさいですね。でも、義母に自分の気持ちをわかってもらうのは、ハナから無理だと心得て。思いをぶつけても、むなしい論争になるだけです。『海外出張に来た!まさに異文化に触れている!』とでも思いながら接しましょう!」(根本先生・以下同) 【お悩み2】「兄嫁はとても気が利くタイプ。夫の実家でのお手伝いなど、何でも先を越されてしまうので、われながらふがいなくて……」 【お答え】「その手の人と張り合っても、出し抜くことは絶対に無理。だったら、金魚のフンのように張り付いて『彼女が動いたら自分も動く!』ようにしてみては。少なくとも『気が利かない』とは思われなくなるはず。いっそのこと兄嫁を『師匠』とあがめれば、2人の仲もスムーズに!」 【お悩み3】「旧友との女子会でも親戚の集まりでも、子どもの学校や就職先を比較されます。うちの子はイマイチなので肩身が狭いんです……」 【お答え】「肩身が狭く感じるのは自分が否定されているように感じるから。こだわっているのは実はあなたのほう。『自分たちが幸せであればよい』と考えて。いっそ『うちの子、私に似て出来が悪いの!』などと自虐的な笑いにし、それ以上言えない雰囲気を作りましょう!」 人間関係の悩みに対処するには、日ごろから、他人軸でなく「私は私」という自己軸でものを考える習慣をつけること、という根本先生。 「自己充足――つまり、趣味でも仕事でも何でもいいので、自分が夢中になれるものを見つけて自分を満たしてあげましょう。そして人間関係で困ったら『私は私』とつぶやいて、自分の心に素直に従いましょう!」(根本先生)
2017年12月30日年末年始は、義父母や親類縁者、あるいは旧友など、ふだん会わない人と顔を合わせる機会が増え、人間関係で疲れてしまいがち。考えるだけでも気が重い……という人も多いだろう。 「人間関係でぐったり疲れてしまうのは、『期待に応えたい、よく思われたい』という気持ちが強すぎるのが原因です。久しぶりに会う人の前だから、なおさらそう思うのでしょう」 こう語るのは、人間関係のスペシャリストである心理カウンセラー・根本裕幸先生。 「じつは、その『他人によく思われたい』という気持ちが、あなたを苦しめているのです。そうした悩みを持つ人たちに、私はまず“他人軸でものを考えること”をやめるようアドバイスしています」 “他人軸”とは、他人の価値観や考え方を、自分の思考や行動の基準にしてしまうこと。SNSの普及などもあり、つい自分と他人の暮らしぶりを比較したり、他人の評価を過剰に気にする人が増えている。 「本来、価値観は人それぞれです。自分とまったく同じ考え方の人は存在しません。相手に合わせようとするから苦しくなる。他人の評価を気にしてしまう自分から、いかに脱するか。これがポイントなのです」(根元先生) この時期、特に多いのは、義父母との人間関係の悩み。帰省した夫の実家で、「いい嫁を演じて、相手によく思われなければ」と張り切りすぎると、“他人軸”のわなにはまってしまう。また、気むずかしい性格の相手との付き合いに疲弊してしまったりもする。 たとえば、こんなケース。 「ふだんはさほどでもないのに、いきなり不機嫌になったり叱ってきたりする義母。“地雷”がどこにあるのかわからず、いつもビクビクしてしまいます……」 先生の答えはこうだ。 「相手の考えなどわからないのだから、“地雷”なんか踏んでもいい、という気持ちで接したほうがいいのです。踏んでしまったら、『ごめんなさい』『そんなつもりじゃなかったんです』と明るく謝ればいいだけのこと。そのうち、『この嫁は何もわかってくれない』と諦めてもらえれば、むしろ大成功ではないですか!」(根本先生) 相手の顔色をうかがってビクビクしない――。そのためには“他人軸”ではなく“自分軸”で生きることが大切だと根本先生。 「自分の心を犠牲にせず、自分の声に従って生きる、それが自分軸で生きるということです。人間関係に敏感な人は、これはできていない場合が多い。“自己肯定感”、つまり、ありのままの自分を認める力が弱いのです。だから、何か言われると心が折れてします」(根本先生) この時期、ありがちなのが、親戚の集まりなどで放たれる「去年より太った?」「お宅は一人っ子でかわいそうだね」などという無神経な一言(!)。 「自分軸で生きていて、自己肯定感が強い人は、『また、おじさん(おばさん)が何か言っているわ……』程度に聞き流せます。でも、他人軸で生きている人は、まるで自分を否定されている気分になり、傷ついてしまう。大切なのは、今の自分に自信を持つこと。そうすれば、そんなセリフを気にする必要はありません」(根本先生) この年末年始は「私は私」マインドで、人付き合いの疲れとオサラバしよう!
2017年12月30日年末年始に再放送される大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。12月31日と年明け1月1日に全話一挙放送されるとあって、注目を集めている。 だがTwitterでは、早くもファンからの悲痛な叫び声が上がっている。 「おいこら関西?では逃げ恥1、2話昨日に終わってるとか泣けるんだけど」 「関西での逃げ恥一挙放送はえらい変則的なんやなあ」 「逃げ恥録画しよう思って調べたら1、2話関西だけ昨日やったんかよ!!!!!!!!!!!!!!!!クソォ!!!!!!!!!!」 関西の系列局MBSのホームページを見ると、12月29日は午後1時55分から4時まで1~2話を放送。31日は午前10時50分から11時45分に3話、午後0時から1時に4話となっている。すでに1~2話は放送されてしまっており、見逃したファンから怒りの声も上がっていた。 また年明けも1月2日午前8時50分から11時45分まで5~7話、午前11時55分から午後1時55分まで8~9話。3日は午後0時から2時30分に10話~11話。元日の放送はなく、変則的なスケジュールなのだ。 さらに関西以外でも、こんな混乱が広がっている。 「逃げ恥の一挙放送、録画しようと番組表をスクロールするも無い…どうやら広島では再放送しないみたいで… 」 「大晦日と元旦の逃げ恥一挙放送、めちゃくちゃ楽しみにしてたのに、沖縄やらないよょょ。泣ける」 「山梨…逃げ恥のロケ地なってるのに再放送ないとか」 たしかにTBSの全話一挙放送のページを見てみると(※一部地域を除く)と書かれている。自分の地域はどう放送されているのか、一度確認してみる必要がありそうだ。
2017年12月30日「お客さまをお迎えする作法に、『絶対こうしなければいけない』というものはありません。大切なのは、そのお客さまに合わせることなんです」 こう話すのは、著書に『日本人のおもてなし練習帖』(秀和システム)などがある日本おもてなしコンシェルジュ協会名誉理事の松平洋史子さん。来客が多い時期でもある年末年始。松平さんは、来客時に知っておきたい「おもてなしの心構え」についてこう続ける。 「お客さまをお迎えするうえで重要なのは準備です。何事も、時間に余裕を持つことが大事です。できれば、来客2時間前から玄関、トイレ、部屋の掃除を。1時間前には茶器、お菓子、差し替え用の茶器などの準備をし、30分前には着替え、お化粧や髪を整え、アクセサリーなどを身につけておきましょう」(松平さん・以下同) そして客を通すのは、景色が見えるように、庭や外が見える部屋がいいという。なお、和室でも洋室でも、「上座」「下座」の順位は同じになる。 「入口から遠いほうが上座、ドアに近いほうが下座です。しかし“窓からの景色が好き”という方が来られたら、いちばんきれいに見える場所が上座としてもいいんです。足の不自由な方の場合はドアに近いところにご案内するほうが親切ですし、お客さまが好きなところに座ってしまったら、そこを上座としてお席づくりを進めましょう」 たとえば、客が入口にいちばん近いところに座ったとしよう。そんなときは、そこを上座に見立てて、自分は本来上座となる場所に座る。「上座・下座」の概念は柔軟に変えることができるのだ。 「お客さまの立場に立って、臨機応変に対応できるのが『おもてなし』の心です。大事なのは、自分の心に余裕を持つこと。そのために十分な準備でお迎えしてください」 ところで、差し出された土産などをテーブルの上に置くのはNGだそう。 「できれば、サイドテーブルを用意し、そこに置きましょう。ない場合は、お客さまからいちばん遠いところに置きたいものです」 相手に気持ちよく過ごしてもらおうという心がけが、自分にとってもよい年末年始を過ごすカギなのだ。
2017年12月30日インパクトのある“ハゲコント”でブレイク中のお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さん(38)が、7カ月付き合った彼女とクリスマス・イブに入籍。現在妊娠7カ月であることを生放送番組中に告白しました。 プロポーズを東京ディズニーランドのシンデレラ城の前でおこなったという、ロマンチストの斎藤さん。過去には浮気報道が出たり4年以上つきあった看護師の彼女と“結婚するする詐欺”を働いたりしていたこともあり、早くも人気急落を危惧する人や今後の浮気を心配する声もちらほら聞こえてきます。また元カノとの別れた直後のデキ婚ということで「ゲスい!」という声もちらほら。 たしかに元カノと今の奥様の交際期間がかぶっているなら、「ゲスいな~」とも思います。でも筆者はこのニュースを聞いた時「反省を行動に生かしたんだな」と、密かに好感を持ってしまったのです。その理由は何か。また彼は本当に「ゲスいのか」を、考えたいと思います。 ■次の彼女と短期間で結婚は実はいいことだと思う件 斎藤さんは4年付き合った彼女「ちゃんまさん」との結婚を“するする”と引っ張りつつも、今年3月にお別れしたことが大々的に報じられていました。16年の8月に人妻との不倫報道が出てしまったこともあったのでしょう。 しかし2カ月後の今年5月、現在の奥様である女性と交際報道が報じられた斎藤さん。その際も「ゲスい!」「早すぎる」など、批判が噴出していました。今回のデキ婚報道は、そんな批判の声もなんのそので妊娠・結婚にこぎつけたわけです。ただ正直お別れの仕方は美しくないとは思うものの、破局から即相手を見つけて結婚を決断したのは男性として非常に責任感あると思えたのでした。 なぜなら多くの結婚が決断できない男性は結局どんな人ともズルズル付き合い続け、関係も長期化する傾向があるからです。斎藤さんもその辺の自覚があったからこそのスピードデキ婚だったのではないか。そう思うと批判する気持ちよりも、決断したことへの大きな一歩に拍手を贈りたい気持ちになるのです。■“捨てられた元カノ”が不憫かは本人が決めること また今回のデキ婚報道により「元カノがかわいそう!」という話も多く聞こえてきますが、ちょっと気になることがあります。それは「元カノが可哀想かは、元カノ自身が決めること」だということです。 もちろん元カノにも驚きがあるとは思います。ですがそれを「かわいそう」と声高に周囲から言われることこそ、本当の意味でかわいそうではないでしょうか。もしかしたら元カノは、別の恋人とラブラブかもしれません。もしくは芸人の彼女の苦労から開放され、清々しい気持ちでいるのかもしれないのです。 「かわいそう」「みじめ」と外野が勝手に決めつけ、勝手になぐさめる。これこそ今話題の“ハラスメント”な気がします。 ■これからが正念場の“ハゲイケメンキャラ” 来年早々にはパパになる斎藤さん。優柔不断なモテ男は子を持つといいパパになるタイプが多いので、斎藤さんも子煩悩になるのかなと勝手に予想しています。しかし、お笑い芸人としてはこれからが正念場。“モテ”を原動力に人気を集めていた人には、子を持つことで落ち着きすぎるリスクもつきまといます。 また結婚すると“ハゲだけど実はイケメン”というカードが効きにくくなることも、不安要素の1つです。10代女子に人気が高い斎藤さんの芸風は、今後どうなっていくのか。子を持った後が正念場になることは間違いないでしょう。 今の彼女にも浮気が何回かバレている斎藤さんですが、パパになったら浮気報道は致命的です。今後また女性問題でつまずかないようにまずは元気なお子さんを迎え、18年も世の中にいっぱい笑いを届けてほしいものです。
2017年12月30日(写真:アフロ) 常に高みを目指し続けてきた男子フィギュアスケート・羽生結弦選手(23)。ケガをも恐れない挑戦に、ファンは冷や冷やしながらも、いつも温かい目で見守ってきた。そんな羽生を襲ったアクシデント。11月9日、NHK杯の公式練習での右足関節外側靱帯損傷。足は予想以上に深刻な状態だが、’18年2月の平昌五輪では復活できるのか。試練を成長の糧に変えてきた彼の闘いと復活の軌跡、そしてその先にある将来のビジョンとは――。 「結弦くんが小学生のころです。スケートを続けるかどうか、家族で話し合ったことがありました」 そう話すのは、羽生の親戚の1人。当時、彼が通っていた仙台市内の「泉DOSCアイスアリーナ」が経営難のため閉鎖され、練習拠点がなくなった。仙台市内には、ほかに2つ、スケートリンクがあったが、それぞれ自宅から7キロ、20キロと離れていて、小学生が1人で通うのは難しかった。 「お父さんの秀利さんは、スケートをやめさせるつもりでした。フィギュアはお金のかかるスポーツですから、金銭的な事情もあったんでしょう。でも、お母さんの由美さんが猛反対して。『待って。もう少しやらせてあげて。パートの仕事を増やすから』と――」 当時、由美さんはスーパーの紳士服売場で、主任待遇で働いていた。そのパート時間を増やすと同時に、遠くなったリンクまでの送り迎えも始めている。そのころのことを由美さんは、地元紙にこう答えている。 《結弦は、小さいときはのんびりしていて、コーチに怒られて、泣いていたこともありました。でも(リンクの閉鎖で)練習できないつらさを味わい『自分がやらなきゃ』という自覚が出てきました》 ホームリンクの閉鎖は、羽生のスケートを人生で初めての試練だったが、彼はそれを成長の契機にした。ソチ五輪金メダル、世界選手権は2度、優勝。GP(グランプリ)ファイナル4連覇と、次々に記録を塗り替え、世界歴代最高点をも更新し続けてきた。 ’94年12月7日、羽生は宮城県仙台市で生まれた。父・秀利さんは中学校教師。住まいは、仙台市北部の県営アパートだった。4歳のとき、姉が通っていたスケート教室についていき、フィギュアスケートと出合う。羽生が通った泉DOSCは、トリノ五輪金メダルの荒川静香、世界選手権で2度の銅メダルを獲得した本田武史を輩出した名門リンクだ。 ぜんそく持ちで、体が弱かった羽生だが、スケートに関しては非凡なものがあった。世界選手権で日本人初の銅メダリストとなった佐野稔さんを育てた名コーチ・都築章一郎さんが泉DOSCに移籍してきたのは、羽生が7歳のとき。都築さんの目から見ても、羽生はスケートに関して、卓越したものがあったという。 「とにかく感性がすごかった。曲をかけたとき、おじけづかずに対応できる。子どもにはなかなかできないことなんです。非常に積極的で、自分というものを持っていました」(都築さん) 都築さんは、羽生に徹底的に基礎をたたき込む。小学校4年の10月、羽生は初出場した全日本ノービスで優勝する。フィギュア関係者の間で「仙台にマッシュルームカットの天才がいる」と、ささやかれ始めた。泉DOSCの閉鎖は、その直後のことだった。 羽生は別のリンクに通い始めたが、自宅から遠い分、練習時間が十分にとれない。都築さんが横浜に拠点を移すと、平日は仙台で練習し、週末だけ横浜まで新幹線で通い、都築さんの指導を受けるようになった。 「それ以降、中学卒業まで、横浜に通い続けた。休まずに、です。お母さんもずっと付き添っていました。お母さんは、結弦の心の支えであり、彼の考え方や精神力の根本になったと思います」(都築さん) 中学1年の3月、泉DOSCが「アイスリンク仙台」と名称を変え、営業を再開する。 ’11年3月11日。高校1年生だった羽生は、期末試験を終え、昼ごろからアイスリンク仙台で練習していた。そのさなか、東日本大震災が発生する。羽生にとって2つ目の大きな試練だった。ライフラインはすべて止まり、自宅は全壊指定。一家は、小学校の体育館に4日間、避難した。 ようやく電話がつながるようになると、由美さんは横浜の都築さんと連絡をとり、「結弦をそちらで練習させてもらえないでしょうか」とお願いした。そして3月20日、横浜へ移動した羽生は練習を再開する。 「震災直後の結弦は不安定な状態でした。震災は彼の心を傷つけた。そのなかで競技に向き合える環境をつくることが急務でした。ご両親も心配だったでしょう」(都築さん) 羽生自身もこう話している。 「生きていくだけで精いっぱい。このままスケートを諦めてしまおうと思った」 大震災で、関東圏のリンクの多くが閉鎖し、スケーターが練習場所を求めて、横浜のリンクに集まってくる。羽生の練習時間も限られていた。そんな羽生を後押しするように、地元も動いた。県と仙台市から、アイスリンク仙台に、早期の営業再開を求める要請が入ったのだ。練習ができる喜びを味わった羽生は、’12年3月、世界選手権に初出場する。総合で銅メダルに輝いた羽生は、テレビのインタビューに笑顔でこう答えている。 「被災地のために滑ろうと思っていたのですが、それは違うんだな、と。逆に、僕は、支えられている立場だったんです。応援されている立場。その応援をしっかり受け止めて、演技することがいちばんの恩返しだと気づいたんです。やっと自分のなかで、震災を乗り越えられたんだという気持ちになりました」 わずか17歳3カ月。多くの刺激を成長に変え、ソチ五輪の表彰台まで一気に駆け上がっていく……。羽生は都築さんとこんな夢を語り合っている。 「日本は、フィギュア選手にとって環境が整っているとはいえません。結弦には『将来、引退したらプロデューサー的な立場で、リンクやシステムづくりの部分でも、環境を整えてほしい』という話もしています。結弦のような人気も実力も兼ね備えた選手ならできると思うんです。そうすると彼は、『3年は待ってください、先生』と、言いました。おそらく彼には、将来のビジョンがすでにあるのでしょう」(都築さん)
2017年12月30日(写真:アフロ) 連覇のかかる’18年2月の平昌五輪を前に、男子フィギュアスケート・羽生結弦選手(23)は今また、かつてないほど大きな試練に直面している。11月9日、NHK杯の公式練習で右足関節外側靱帯損傷のケガを負い、大会を欠場した。 12月14日には、日本スケート連盟を通じ、羽生自身がコメントを発表。靱帯だけでなく、腱と骨にも炎症があり、いつから練習が再開できるか決まっていない状況だという。 全日本選手権は五輪代表を決める最終選考会でもあるが、羽生は欠場しても、これまでの実績で五輪出場は確実だ。とはいえ、五輪連覇には黄信号がともってしまった。 ’08年から彼の取材を続けるスポーツライター・野口美惠さんはこう語る。 「今シーズンが始まる前の羽生選手は、表情や体つきなどから、夏の間に充実した練習をこなして、しっかり仕上げてきた自信が見えました。GPシリーズのロシア杯、NHK杯で見つけた課題を修正し、全日本選手権ではある程度、完成した演技をして、五輪本番を迎える。それが、2つ目の金メダル獲得のために綿密に計画されたスケジュールでしたが、ケガで崩壊してしまった。羽生選手にとって大きな誤算です」(野口さん) ソチ五輪金メダル、世界選手権は2度、優勝。GP(グランプリ)ファイナル4連覇と、次々に記録を塗り替え、世界歴代最高点をも更新し続けてきた羽生。彼はこれまで幾度となくケガや病気に見舞われながら、その壁が高く、試練が大きいほど、乗り越え、進化してきている。 ソチ五輪以降、男子フィギュアスケートは“新4回転時代”に突入し、年々、ハイレベルな競技になってきている。4回転ジャンプは当たり前。1つのプログラムで数種類の4回転を跳び、コンビネーションにしなければ、メダル獲得は難しい。加えて、ステップやスピンでも、GOE(出来栄え点)で加点がつく完璧な演技が求められる。 トップを走る羽生は、より高い技術と完璧な表現をストイックに追求することで、常にケガや病気、アクシデントに遭遇した。オリンピック後は毎年のように、この試練に直面することになる。 ’14年10月、GPシリーズ中国杯の試合直前の6分間練習で、中国のハン・ヤン選手と激突。ブライアン・オーサーコーチも止めるなか、頭に包帯、顎にばんそうこうという姿で演技した。ジャンプで5回も転倒し、会場から悲鳴が上がったが、最後まで滑りきり、銀メダル。 その時期、羽生が口にした言葉は印象的だ。 「たくさん乗り越える壁をつくっていただいて、こんなに楽しいことはない。自分が弱いということは、強くなれる可能性があるということ。壁を乗り越えた先にある景色はいいものだと思っています」 壁を恐れない強さを身につけた羽生は、その後のGPファイナルで4回転ジャンプを次々に決め、金メダルを獲得。続く全日本でも3連覇を果たした。ところが、その直後に、尿膜管遺残症と診断され、開腹手術を受ける。’15年3月の世界選手権は出場が危ぶまれたが、気迫の滑りで2位に入った。 野口さんは次のように話す。 「この試合の後、羽生選手は『追い込みすぎて疲れたら、調子が下がるのは当たり前。自分のさじ加減を考えるきっかけになったな。失敗しないと気付けないことはたくさんある』と、すぐに新たな課題を見つけていました。『ミスしたことは、成長への糧になる』それが、彼のプラス思考。壁を乗り越える力なんです」 そして、こう続ける。 「彼のレベルまでいけば、あえて新しいものに挑戦するより、同じジャンプ構成のまま、より演技に磨きをかけていい点数をキープすればいい。でも、彼はあくまで挑戦したい。挑戦しすぎるんです。彼には、進化するためには、苦しい時期があるのが当然という考え方があるんですね。ネイサン・チェン(アメリカ)が4回転を5種類跳んだという情報を耳にすると、楽しくてしょうがない。まだまだ、自分にはやることがあるとワクワクしてしまうんです」(野口さん) 世界選手権で2度の銅メダルを獲得、現在はフィギュアスケートの解説者を務める本田武史さんは、羽生が今回のケガをする場面に遭遇していた。 「ちょうどあの日、僕は目の前で見ていた。ジャンプで跳び上がった瞬間、合ってないぞと思いました。普通は回転をやめますが、羽生選手はそのまま行ってしまったので、転んではいけない方向に転んでしまった。全日本に出たい気持ちもわかるが、五輪で100%を出すことを考えて、足と相談してほしいと思います」(本田さん) 本田さんと羽生は、ともに仙台市内の「泉DOSCアイスアリーナ」に通った間柄。仙台時代には接点はなかったが、東日本大震災後のアイスショーで、同じリンクを滑った。 「あのころ羽生選手は東神奈川にいて、すごい数のアイスショーに出ていました。お客さんの前で、緊張感をもって滑る経験を積んで、練習時間も練習場所もない逆境を克服したんです。彼はマイナスをマイナスと考えていなかった。どうしたら、できるのか。そればかりを考えていました」(本田さん) 《逆境はプラスだ》という考え方が、彼のなかに芽生えたのは、このころだ。泉DOSCで、羽生を指導した都築章一郎さんは言う。 「アイスショーが、リハビリになったと思います。横浜のリンクで練習して、ショーで確かめる。その半年間でした。震災で、生と死について、強く感じたと思うし、それを乗り越えて、競技している。結弦は、天真爛漫に動いていた少年時代より、強い信念をもってスケートをするようになりました」(都築さん) 最後に、数々の危機を乗り越えてきた羽生を見て本田さんは思う。 「『不可能という文字はない』それは、羽生選手の生き方」
2017年12月30日第68回NHK紅白歌合戦の初日リハーサルが12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。 そこで番組の制作幹部から発表されたのは、特別枠で出場する安室奈美恵(40)のステージの詳細だ。 来年9月16日での引退を発表している安室にとって、今回はラスト紅白。彼女は生中継で出演し、歌唱曲は「Hero」。持ち時間はこの1曲分で、約5分の登場になりそうだというのだ。 そこで気になるのが、安室がどこから生出演するかということだ。同局は安室の出演発表時、同局内か局外のスタジオとしか発表していなかったのだが……。 「各社はスタジオに出入りする安室の姿をなんとか撮影しようと、関係各所に探りを入れています。ところが、いくらたってもなかなか場所が割れません。というのも中継場所についてはかなり厳重にかん口令が敷かれており、安室の側近と紅白の制作幹部数人しか知らされていないようなのです。所属レコード会社のスタッフも把握していないようです」(芸能デスク) 各社が中継場所を割り出すため、総力戦で情報収集を行うことになりそう。だがら安室サイドには“切り札”があるようだ。 「安室にとって中継スタジオを割り出されるのは不本意なこと。そのため、おそらく局内スタジオからの中継が本命だとの憶測が囁かれています。ただゲリラ取材を敢行した媒体は来年の引退ツアー取材から締め出されることにもなりかねない。なので“ガチンコ”取材を仕掛けられず、各社ともお手上げ状態のようです」(レコード会社関係者) はたして、安室はスタジオを割り出されず本番を迎えることができるのだろうか?
2017年12月29日アーティストのGACKT(44)が自身の公式Twitterのアイコンをタレントのダレノガレ明美(27)の写真に変更し、理由を知らないファンの間で「GACKTがダレノガレに?何故??」と話題となり、12月28日夜にはYahoo!トレンド・ランキング上位にランキングされた。 GACKTは、Twitterで米国ロサンゼルスに滞在していると報告、久しぶりにファンとの交流を持つことを伝え「それじゃ、今夜もしっかりと糸を紡いでみるか。どこまでいけるかは分からんが。ロスはもう夜中の1時だぞ。」というコメントとともに、ファンとの交流をスタート。約1時間で50人近くのファンにメッセージを返信した。 先日、本名の大城ガクトでの仮想通貨の大型ICOプロジェクト「SPINDLE」に参画していると発表したこともあり、ファンのメッセージには「SPINDLE」に関連するものも多くみられた。 GACKTは「意味わかって叫んでるか? この前、噂を聞いた人間がボクに「ガクトコイン」ってどうやって買うんですか?と聞いて来た。おいおい、そんな名前ダメだろ…。覚えてください。「スピンドル」って言います。。。スピンドル…トリンドル…。」と、発音が似ているとの冗談でタレントのトリンドル玲奈(25)の名が浮上した。 その後も「SPD~~ って何かの略??」という質問に対し、GACKTは「だからぁ、トリンドルの略だって言ってんだろ!!」と解答。 さらに「アイコン変えましょ!!アイコンそろそろ変えましょ!!!!アイコン!!!!!変えましょ!!!!!」というファンの要望には、GACKTは「わかりましたそれじゃ、トリンドルに変えておきます。。。」と伝え、ファンとの交流終了後に「綺麗な人じゃないですか。トリンドル…。なめとった…スンマソン。」というコメントと共に、アイコンを変更。しかし、その画像はダレノガレ明美となっていた。 翌日29日には、「仲間から連絡あった。それ、「トリンドルじゃないし、マズイよ!?」って。芸能事情まで説明された。。。わかったわかった!!はいはいすみませんでした。いいじゃん、仲良くやってくださいよ、これをきっかけに~。仲良しが一番。」と誤りを認識したものの、現在もGACKTのアイコンはダレノガレのままになっている。 これに対しファンは、「ぼくの尊敬するGACKTがトリンドルとダレノガレ間違えてて笑った」「GACKTのアイコンがダレノガレ明美ちゃんになってて、最初バグってんのかと思ったら普通にGACKT本人のツイッターだった」「GACKTさんウケるんやけどwww」「わざとでしょ?わざとなんでしょ?可愛いですねぇ。GACKTさんが」「アイコン変えてくださーい!GACKTさんのアイコンにしてください!」「トリンドル違いますw天然ですか?ボケですか?笑笑」などの反応を見せている。
2017年12月29日CM出演料の高さこそが芸能人の“格”。しかし、高すぎればオファーは減り、“格安”芸能人にCMが集中することも--。 「伊勢谷友介(41)や浅野忠信(44)、役所広司(61)など、映画俳優がここにきて次々とテレビドラマに主演している背景には、映画ではなくテレビに出て好感度を上げることがCM出演のオファーを得る“近道”だという、昨今の“CM出演事情”があるんですよ。CMの仕事はギャラがよく、ひと昔前は高倉健さんのように、気に入った映画だけ出て、あとはCMで稼ぐというやり方が通用しました。でも、いまは大物映画俳優でも、CMに出るためにはテレビに出て好感度を上げることが必須。彼らにとっても、CM出演料はそれだけ芸能生活の“生命線”になっているんです」(広告代理店関係者) ’17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。それによると、’17年の男性部門1位は遠藤憲一(56)の12社。2位が相葉雅紀(35)と錦織圭(27)の11社、3位が二宮和也(34)と松本潤(34)の10社と続く。 「1位が遠藤憲一と聞いて意外と思われる人もいるでしょうが、これは知名度の割にCM出演料が安いため」(前出・広告代理店関係者) その「安い」という額は実際いくらなのか。今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気男性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。 【明石家さんま】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【タモリ】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【イチロー】年間契約:1億8,000円/1クール:8,000万円【浜田雅功か松本人志】年間契約:1億5,000円/1クール:8,000万円【中居正広】年間契約:1億2,000円/1クール:7,000万円【錦織圭】年間契約:1億2,000円/1クール:6,000万円【羽生結弦】年間契約:1億円/1クール:6,500万円【内村光良】年間契約:9,000万円/1クール:4,000万円【櫻井翔】年間契約:9,000万円/1クール:3,500万円【菅田将暉】年間契約:9,000万円/1クール:3,000万円【阿部寛】年間契約:8,000万円/1クール:3,500万円【松田翔太】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【西島秀俊】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【遠藤憲一】年間契約:4,500万円/1クール:1,500万円【DAIGO】年間契約:4,000万円/1クール:1,800万円【竹内涼真】年間契約:4,000万円/1クール:1,500万円【山崎賢人】年間契約:4,000万円/1クール:1,200万円【斎藤工】年間契約:3,500万円/1クール:1,200万円【マツコ・デラックス】年間契約:3,500万円/1クール:1,500万円【松坂桃李】年間契約:3,000万円/1クール:1,000万円 年間契約の場合、遠藤が4,500万円で上位陣と比べるとたしかに“リーズナブル”なお値段。出演オファーが殺到するのもうなずける。では、いよいよ’18年も目前となってきたが、来年、CM出演で躍進が期待される有名人は誰なのか?前出の広告代理店関係者に聞いた。 「いまをときめく高橋一生さん(37)は、’16年は1社だけでしたが、’17年は7社のCMに出演しました。’18年、さらに伸ばしてくるでしょう。当然、出演料もうなぎ上りだと思いますが、あまり高額になるとオファーが減るので、悩ましいところかもしれません(笑)。’17年、もっともブレークした竹内涼真さん(24)も、’17年すでに4社のCMに出ていますが、出演料はすでに年間契約で4,000万円となかなかのレベル。それでも、ドラマ『陸王』(TBS系)もヒットしましたし、’18年も勢いは衰えそうにないですね」 CM業界関係者が口をそろえて「’18年は注目」というのが、芸人の「ANZEN漫才」みやぞん(32)だ。 「ぶっ飛んだ発言にやさしい人柄で、愛されキャラクターとして好感度が高いですね。とんねるずの石橋貴明さんに引き上げてもらってから、みやぞんさんを中心とした企画が多くなったことでブレーク。’17年、一気に5社のCMに出演しましたが、まだ年間契約で1,000万円台とかなりお得です。現在はピンでのCM出演は控えているようですが、’18年は“ピンCM”も解禁になるかもしれません。そうなれば話題になることは確実です」
2017年12月29日いよいよ直前に迫った紅白歌合戦。12月19日には安室奈美恵(40)の特別枠出演が決まり、29日は曲目が「Hero」と判明。歌姫のラスト紅白に期待が高まっている。 そんななか、Twitterでは”ある悲しみ”が広がっている。それは、イモトアヤコ(31)が紅白を見られないということ。大の安室ファンとして知られるイモトだが、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)企画のため年末年始を南極で迎えるのだ。 「リアルタイムで観れないってこと?イモト、年末南極だよね?」「安室奈美恵紅白でるのに、イモト南極だからな。かわいそうに」「泣くほど安室ちゃんが好きなのに紅白を観られず年末年始を南極で過ごすイモトの事を想うと夜も眠れない」 そんな悲痛のイモトを救ったのは、親友の竹内結子(37)だった。14年に三谷幸喜(56)の舞台『君となら』で姉妹役を演じた2人。以来親睦を深め、今や親友関係になっている。 今年7月には、イモトが竹内の住むマンションを購入していたとの報道も。また竹内も7月に始めたインスタで「#イモトがやれって言うから」と綴り、イモトに勧められてのアカウント開設だったことを明かしていた。 そんな竹内は26日のインスタで、「#紅白予約したし お宝もキープしてあるよ アヤコ無事に帰って来いよ」と紅白を録画予約したと綴っている。親友思いのこの神対応に、感動の声が次々と上がっている。 「竹内結子がイモトのために紅白録画してんのめちゃくちゃ癒される」「イモトっちゃんのために紅白予約なんてさすがタケウチ。こんな気を利かせてくれる人いないよ。まじ」「イモトのために紅白録画ってのは分かってるけど、それでも叫ばずにはいられない結子おおおおおおおお」 リアルタイムではないものの、帰ってきたら見られる。そのご褒美を胸に、イモトは遠い南極の地で挑戦を続けることだろう。
2017年12月29日12月29日、第68回NHK紅白歌合戦に臨む安室奈美恵(40)のステージ詳細が明らかとなった。 制作統括の矢島良CPによると、安室のラスト紅白は生中継で行われるとのこと。歌唱曲は「Hero」1曲分だという。 一部では安室の持ち時間が約20分と報じられ、波紋を呼んでいた。だが矢島CPは「我々から発信した情報ではありません」と報道を否定。出演は午後11時台で、5分~10分ほどと明言した。 そんな発表に、Twitterでもさまざまな声が。なかでも異例の20分出演に期待を膨らましていたファンからは落胆の声も出ている。 「安室1曲だけ?もっと歌うのかと思ってた」「誰だよ!20分とか言ってたやつ。期待しちゃったじゃんかー」「1曲だけか。ちと残念」 いっぽう曲目がNHKのリオデジャネイロ五輪テーマソングにもなった「Hero」だったことについては、早くも期待の声が上がっている。 「一曲入魂。これに尽きるね」「安室さんが紅白でHeroを歌う。今から泣きそう」 矢島CPは「NHKホール以外の場所から歌唱します」としたうえで「放送を楽しみにしていただけたら」としている。 果たして、歌姫のラスト紅白は感動のステージとなるのだろうか。
2017年12月29日’17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。それによると、’17年の女性部門1位はローラ(27)の15社。2位が広瀬すず(19)の14社、3位が有村架純(24)の11社となっている。 今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気女性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。 【綾瀬はるか】年間契約:8,000万円/1クール:3,500万円【広瀬すず】年間契約:8,000万円/1クール:2,500万円【有村架純】年間契約:7,000万円/1クール:2,500万円【宮﨑あおい】年間契約:7,000万円/1クール:3,000万円【新垣結衣】年間契約:7,000万円/1クール:2,500万円【上戸彩】年間契約:5,500万円/1クール:2,000万円【長澤まさみ】年間契約:5,500万円/1クール:2,500万円【深田恭子】年間契約:5,500万円/1クール:2,500万円【桐谷美玲】年間契約:5,000万円/1クール:2,000万円【北川景子】年間契約:5,000万円/1クール:2,000万円【ローラ】年間契約:4,000万円/1クール:2,000万円【石原さとみ】年間契約:4,000万円/1クール:2,000万円【佐々木希】年間契約:4,000万円/1クール:1,500万円【高畑充希】年間契約:3,500万円/1クール:1,200万円【吉田羊】年間契約:3,000万円/1クール:1,000万円【川口春奈】年間契約:3,000万円/1クール:1,500万円【武井咲】年間契約:3,000万円/1クール:1,300万円【吉岡里帆】年間契約:3,000万円/1クール:1,200万円【菜々緒】年間契約:2,000万円/1クール:1,000万円【波瑠】年間契約:2,000万円/1クール:1,000万円 なかでも業界内で評判が高いのが、広瀬すずだという。年間契約8,000万円という出演料は、女性芸能人トップクラスだ。 「実際にすずちゃんと会うと天然ぶりがかわいすぎて、誰もがファンになってしまうんです(笑)。CMオファーが増え始めたのは3年前。今年は映画出演が3本でドラマ出演は0本でしたが、それでもいま“かわいい役”をやらせたら右に出る女優さんがいないため、CMオファーが殺到していますね」(広告代理店関係者・以下同) テレビドラマで知名度、好感度を高めることがCM出演につながるという“方程式”どおりの活躍になっているのが、NHK朝ドラのヒロインを務めた若手女優たちだ。2年連続で『紅白歌合戦』の司会を務めることが決まった有村架純は、年間契約7,000万円とすでにトップ級の評価を得ている。 「朝ドラ『ひよっこ』主演など、NHK“お墨付き”のイメージのよさがあります。かわいさの中に素朴さがあって、彼女は男女どちらにも好感度が高いんです。今後もCMオファーは増えるでしょうね」 朝ドラ女優でいえば、’16年『とと姉ちゃん』でヒロインを演じた高畑充希(26)もCM界で人気が高い。 「彼女は今年、『過保護のカホコ』もヒットしました。ミュージカルもこなす彼女の歌唱力も注目されていて、さらに彼女の歌を生かしたCMへの出演もあるかもしれません」 ’17年は有名女優の結婚が相次いだ1年だったが、女優の結婚はCM出演料には影響するのだろうか。 「北川景子さん(31)も佐々木希さん(29)も、結婚はギャラにまったく影響なかったですね。北川さんはきれいだけど気取っていないイメージでお茶の間から支持され、DAIGOさんとの結婚は“イメージどおり”で吉と出ましたね。佐々木さんも結婚してイメージアップになったと業界では捉えられてます」
2017年12月29日「伊勢谷友介(41)や浅野忠信(44)、役所広司(61)など、映画俳優がここにきて次々とテレビドラマに主演している背景には、映画ではなくテレビに出て好感度を上げることがCM出演のオファーを得る“近道”だという、昨今の“CM出演事情”があるんですよ。CMの仕事はギャラがよく、ひと昔前は高倉健さんのように、気に入った映画だけ出て、あとはCMで稼ぐというやり方が通用しました。でも、いまは大物映画俳優でも、CMに出るためにはテレビに出て好感度を上げることが必須。彼らにとっても、CM出演料はそれだけ芸能生活の“生命線”になっているんです」(広告代理店関係者) ’17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。それによると、’17年の男性部門1位は遠藤憲一(56)の12社。2位が相葉雅紀(35)と錦織圭(27)の11社、3位が二宮和也(34)と松本潤(34)の10社と続く。 「1位が遠藤憲一と聞いて意外と思われる人もいるでしょうが、これは知名度の割にCM出演料が安いため」(前出・広告代理店関係者) ではその「安い」という額は実際いくらなのか。今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気男性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。 【明石家さんま】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【タモリ】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【イチロー】年間契約:1億8,000円/1クール:8,000万円【浜田雅功か松本人志】年間契約:1億5,000円/1クール:8,000万円【中居正広】年間契約:1億2,000円/1クール:7,000万円【錦織圭】年間契約:1億2,000円/1クール:6,000万円【羽生結弦】年間契約:1億円/1クール:6,500万円【内村光良】年間契約:9,000万円/1クール:4,000万円【櫻井翔】年間契約:9,000万円/1クール:3,500万円【菅田将暉】年間契約:9,000万円/1クール:3,000万円【阿部寛】年間契約:8,000万円/1クール:3,500万円【松田翔太】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【西島秀俊】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【遠藤憲一】年間契約:4,500万円/1クール:1,500万円【DAIGO】年間契約:4,000万円/1クール:1,800万円【竹内涼真】年間契約:4,000万円/1クール:1,500万円【山﨑賢人】年間契約:4,000万円/1クール:1,200万円【斎藤工】年間契約:3,500万円/1クール:1,200万円【マツコ・デラックス】年間契約:3,500万円/1クール:1,500万円【松坂桃李】年間契約:3,000万円/1クール:1,000万円 年間契約の場合、遠藤が4,500万円で上位陣と比べるとたしかに“リーズナブル”なお値段。出演オファーが殺到するのもうなずける。CM出演料トップはタモリ(72)と明石家さんま(62)が総合1位、続いてイチロー(44)だ。 「タモリさんは、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了して露出度が減り“タモリロス”が叫ばれて以来、プレミア感が増しています。高年齢のためスキャンダルでのCM降板の恐れが少ないのも魅力ですよね」(別の広告代理店関係者・以下同) 男性5位の中居正広(45)は、年間契約で1億2,000万円。 「MCを務めるレギュラー番組も多く、お茶の間の知名度は群を抜いています。SMAPは解散しましたが、中居さんのタレントとしての価値はまったく下がっていません」 2月に平昌五輪を控える羽生結弦(23)は、年間契約1億円。 「男性フィギュアスケート界で現在、知名度ナンバーワン。はやりの塩顔系男子として、とくに20~50代女性からの好感度は抜群です」 映画にドラマに引っ張りだこの菅田将暉(24)は、年間契約9,000万円。 「バラエティ番組に出演しても話が面白いと評判です。’18年は、さらにCMオファーが増えると見ています」 3年前、ドラマ『昼顔』(フジテレビ系)でブレークした斎藤工(36)は、’17年、7社のCMに出演。年間契約で3,500万円と割安な出演料なことが好感されているようだ。 「二枚目なのにお笑い企画もOKな部分が好感度につながっていますね。だから、もしスキャンダルがあってもダメージが少ないタイプです。そうすると企業側も安心感があるので、ますますオファーを出しやすくなりますね」
2017年12月29日来年1月スタートの新ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS)で連ドラ初主演を務める吉岡里帆(24)。 17年は1月クールのドラマ『カルテット』(TBS系)で注目を集め、7月クールのドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)ではヒロインに抜擢。CMでもひっぱりだことなるなど、今年もっともブレークした女優といえるだろう。 その勢いをもって、連ドラ初主演に挑む吉岡。だが、そこで懸念されているのが「2年目のジンクス」問題だ。 「スポーツ選手などに使われる言葉ですが、芸能界でもよくあること。ブレークの反動で翌年以降ぱったりとみなくなってしまう一発屋芸人などは、その最たる例です。女優でも、大抜擢されたのに大コケすることで”低視聴率女優”の烙印を押されてしまう場合があります。吉岡さんの今後を占う意味でも、今作は絶対に負けられない“正念場”といえるでしょう」(芸能関係者) だが、もともと舞台などで地道な下積みをつづけてきた彼女。ドラマ関係者からもその演技を評価する声は多い。 「『カルテット』では小悪魔的な演技を見せつけた彼女ですが、富澤たけしさん(43)を誘惑するシーンでは緊張のあまり泣いてしまう一幕もあったそうです。しかし回を追うごとに自信をつけたようで、最後は誰もが認める成長ぶりを見せました。一度スイッチが入れば、演技力はさすがの一言。『大女優として大化けする可能性もある』と期待されていますよ」(ドラマ関係者) 18年最初の大勝負に、吉岡里帆は勝つことができるのだろうか。
2017年12月29日ガチャガチャやくじ引きなどといった運に左右されるものに魅力を感じない私からすると、そういったものを手放しで楽しめる感性がたいへん珍しく、こんなに小さくてもしっかりと個性を持った、自分とは別の人間なんだなあと感じさせられます。 3歳を目前にして、まめ自身の「個性」を感じる出来事が増えてきました。同時に絵日記も「あるある」と共感してもらえることばかりではなくなり出会いあり、別れあり、時の流れを感じます。 ついこの間産まれたばかりと思っていたゆめこも気づけば5ヶ月。2017年は激動の年でした。 間も無くやってくる新しい年が楽しいことで満ち溢れていますように。 それでは皆さま、良いお年を。
2017年12月29日大相撲の元横綱・日馬富士(33)による傷害事件で、日本相撲協会は12月28日、東京・両国国技館で臨時理事会を開いた。協会理事の貴乃花親方(45)が報告を怠り、危機管理委員会の調査を拒み続けたとして、協会は貴乃花親方の理事解任を最高議決機関の評議員会に提案することを決めた。 報道の過熱に拍車がかかったが、前東京都知事の舛添要一氏(69)は同日、自身のTwitterを更新。貴乃花親方に対する処分についてのニュースが終日報道されている状況に苦言を呈した。 舛添氏は28日17時38分に《今日は一日中、テレビは各局とも貴乃花処分など相撲の話題ばかり。この国は平和なのか、「パンとサーカス」にしか興味がないのか。外も寒いが、心の中に冷気が走る》とツイート。100を超える「いいね!」がついている一方、「見なければいい」「今日に限らず連日報道されてきたぞ」などのリプライが殺到している。 舛添氏のTwitterは15万5千人を超えるフォロワーを抱えている。都知事時代を振り返るツイートや、「豊洲しか念頭にないらしい」と小池都知事を批判するツイートも見受けられ、その都度賛否のリプライが寄せられている。
2017年12月28日17年12月27日、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の2時間SPが放送され、安田大サーカス・クロちゃん(41)に話題が集まっている。番組では、クロちゃんの1日先の行動をツイートするTwitterアカウントを開設し、実際に出来事が降りかかる様子を10日間観察するドッキリ企画「フューチャークロちゃん」が放送された。 モデル“レイちゃま”こと小林レイミ(27)が連日デートに誘うと、次第にクロちゃんは本気に。彼女が席を立っている間に彼女のグラスに口をつける“奇行”も話題となったが、最後はレイちゃまが仕掛けたドッキリと判明。号泣するクロちゃんの姿に、爆笑と同情の声が多く上がった。また、学園祭のイベントに出演した際には、特設ステージの落とし穴に落下したクロちゃん。 これについて「かわいそうだなと思った俺は水曜日(のダウンタウン)のスタッフにはなれないな」と、クロちゃんに宛てに視聴者からリプライが。クロちゃんは28日17時ごろ、そのツイートを引用し「ならなくて良いしんよー。あの人達は地獄の軍団だから。やばいシンドロームだしん!!」と返信。それに対しても「面白かったです!」「もう一回見たい!」という声が殺到している。
2017年12月28日12月28日、俳優の香取慎吾(40)が自身のインスタグラムを更新。2004年に主演したNHK大河ドラマ『新撰組!』の忘年会に参加したことを報告した。 香取は「今年は参加出来ました!新選組!忘年会参加出来ました!楽しいー!ありがとう、人生の繋がり」というコメントとともに、同作に出演していた佐藤浩市(57)、山本耕史(41)、谷原章介(45)、八嶋智人(47)らの集合写真を投稿。 続けて、「佐藤浩市大好き!ありがとうございます!! #佐藤浩市 #山本耕史 #香取慎吾」とコメントと共に佐藤と山本との3ショットも投稿した。 これに対しファンは「新選組!忘年会の様子が見れるなんて!信じられない」「大大大好きな新撰組メンバーこのお写真を拝見できる日が来て幸せです」「この報告が聞けてリアルに嬉しい」「13年たっても集まれるって素敵な仲間ですね」「こんな記念写真を見せてもらえるって~夢のようだよ」など13年の時を経て人気ドラマの出演者の集合に喜びの声が寄せられている。
2017年12月28日’17年12月23日にニコ生で放送された「【ニコめし】独りでも寂しくない!聖夜のクリスマス飯!!」に出演したお笑いコンビの「ニューヨーク」が、その放送内容が原因で“炎上”している。同番組は、その名の通りクリスマスイブを1人で過ごす人向けに、手軽に作れるレシピを紹介する番組だった。「ニコニコ動画」で料理動画を配信するユーザー「パンツマン」こと神崎嘉宏と、ニューヨーク、タレントの蒼井そら(34)、MCとしてニコ生放送者の加藤純一が出演した。 番組開始から神崎をイジりはじめたニューヨーク。中盤、神崎がニンジンを輪切りしていると、ニューヨークが「遅えええ!おっせぇ!」とツッコミ。すると「お前がやれよ!」と神崎が激昂。ニコ生を運営するドワンゴは25日、公式サイトで「お詫び」文を公表する事態までに。「パンツマンさまをはじめ、出演者の皆さま、ご視聴されていた皆さまがご不快な思いをされたことについて、深くお詫びいたします」(※一部抜粋)と謝罪することとなった。 ニューヨークは’10年にボケの嶋佐和也(31)とツッコミの屋敷裕政(31)で結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属し、同期にはおかずクラブやデニスなどがいる。業界では実力を絶賛されているが、ネタの内容は皮肉と偏見に満ちた“ヒヤヒヤ”な内容も多いという。 「NON STYLEや今年M-1に出場したゆにばーすら、実力ある漫才師も『ニューヨークの漫才は面白い』と評価しています。ただ、『女なんて○○したら喜ぶやろ』とか、『そういうブスおるわ~』というのがネタのひとつのテンプレート。それが共感を呼んで笑えるんですが、“あまりに偏見がひどい”という声が上がることもしばしばあるんです」(お笑いライター) 劇場でも多くのファンを集めているニューヨーク。生放送で自身らの武器でもある“ヒヤヒヤ”なノリをそのまま持ち込んでしまったようだ。
2017年12月28日女優の裕木奈江(47)が来年1月9日スタートのフジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」で23年ぶりに民放連続ドラマ出演を果たす。 各スポーツ紙によると、裕木が演じるのは亀梨演じる主人公の母親役。メディアによって死に追い込まれる難役だというが、デビュー時から裕木を知るテレビ局関係者からは「かつての自分と重なるような役なのに、よく受けたなという印象」との声も聞こえてくる。 裕木は90年代前半に同局系連ドラ「北の国から92巣立ち」「ウーマンドリーム」などに出演しブレーク。女優としてのみならず、90年にはデビューシングル「硝子のピノキオ」を発売し歌手としても活動してきた。 さらにはニッポン放送の「オールナイトニッポン」でパーソナリティーをつとめるなど、たちまち売れっ子となった。だが93年にヒロイン役で出演した日本テレビ系の連ドラ「ポケベルが鳴らなくて」で大きく人生が狂ってしまった。 「緒形拳さんが演じた妻子持ちの主人公と不倫するOL役を演じました。ところが、ドラマの中では不倫が原因で家庭が崩壊。すると世の女性たちの中でなぜか“裕木憎し”のムードが高まり、たちまち『女が嫌いな女』の代名詞のような存在になりました。メディアからも一斉攻撃を受けたこともあって結局、イメージは回復せず。徐々に仕事も減り、99年にヘアメイクアーティストとの結婚しました。それを機に、米ロサンゼルスへ移住。しかし09年1月に離婚したことを後に報告しています」(同前) その後はたまに帰国して細々と女優活動を続けていたが、米の大物映画監督デヴィッド・リンチ(71)の目にとまる。そして今年WOWOWで放送された人気ドラマシリーズの新作「ツイン・ピークス The Return」に出演し、アジア人で唯一リンチ監督から直接キャスティングされた。 大作への出演を経て“凱旋”を果たした裕木の演技が注目されそうだ。
2017年12月28日12月28日に米国の映画情報サイト「TC Candler」にて発表された「世界で最もハンサムな顔100人」に歌手の赤西仁(33)がランクイン。これに対し、赤西は自身のインスタグラムで喜びを報告した。 今年2017年は66位にランクイン。赤西は2013年スタート当初より83位(2013)、52位(2014年)、34位(2015年)、31位(2016年)と5年連続でランクインを果たしている。 赤西は「Wow wow wow」と驚きを見せ「Thanks for ur love!!」と英語でコメント、続いて「世界で最もハンサムな顔100人2017に選ばれあそばせました。JINファンの皆様おめでとう!」とメッセージを送った。 これに対しファンは「さすが!おめでとうございます」「永遠のハンサムボーイ!JINラブ」「5年連続ランクインおめでとう!もちろん私の1番は仁ちゃんです」「なんで1位じゃないんですかね」「選ばれると思ってました!」など喜びの声が届いている。 また、日本人のランクインは、96位にEXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典(28)、81位に山崎賢人(23)がランクイン。また、K-POPグループCROSS GENEの日本人メンバーTAKUYA(25)が42位で日本人首位を獲得した。 今年の1位はK-POPアイドルグループ防弾少年団のV(21)となり、2位に米俳優のジェイソン・モモア(38)、3位に同じく米俳優のアーミー・ハマー(31)という結果となった。
2017年12月28日「あぁ、始めなきゃ……」と思い、ちゃちゃっと済ませてしまいがちなお正月の準備。でも、「どんな意味があるのか」を知っていれば、しっかりと、そして楽しく準備ができるはず。 そこで、あなたが“年末年始のお作法”をどれだけ知っているか、○×形式クイズを出題。各問の解説は、書籍『冠婚葬祭マナーの便利帖』(高橋書店)を監修した現代礼法研究所主宰でNPO「マナー教育サポート協会」理事長の岩下宣子さんにお願いした。【問1】年始の挨拶まわりは、午前中に行ってはいけない 「答えは×。日ごろお世話になっている方に年始の挨拶にうかがう場合は、12月中にお知らせをして、あらかじめアポを取っておくべきです。そのとき大事なのは、『お玄関で失礼しますので……』と伝えておくこと。うかがう時間帯は、午前中であれば11時くらいまでに。午後であっても夕方にさしかからない明るいうちに行くべき。食事の時間にさしかかるのを避けるためです」(岩下さん・以下同) 【問2】目上の人の子どもに渡すとき、「お年玉」と書いてはいけない 「答えは○。自分の子や年始まわりなどで会った親戚の子、親しい間柄の方の子に贈るものがお年玉です。目上の方の子どもに『お年玉』として現金を渡すのは、失礼に当たりますので注意しましょう。というのは、もともとお年玉とは、年神様がよりつく鏡餅を、目上の人が目下の人に分け与えたのが由来とされているからです。こういう場合、図書カードなどにし、のし袋に『図書料』『御年賀』などと書いて贈るといいでしょう」 【問3】おせち料理のお重の中身は、一の重から「祝い肴→酢の物→野菜……」の順番で入れていく 「答えは×。大みそかに神棚に供え、年明けに食べるものがおせち料理。縁起のいい食材を使い、四季を表すように一から与の重までの四段重ねが正式です。一の重には、栗きんとん、昆布巻き、伊達巻などの甘い料理と祝い肴三種(子孫繁栄の数の子、豊作を願うごまめ、健康でマメに働けるように黒豆)を詰めます。二の重には鯛やブリ、エビ、肉などの焼き物を。三の重には蓮根、しいたけ、筍など野菜の煮物を。与の重には紅白なますなどの酢の物を詰めます。 【問4】元旦の食事に使う祝い箸は、片方は自分で食べるため、もう片方は取り分けるため作られている 『答えは×。おせち料理をいただくときは、三が日は白木の祝い箸を使います。折れにくく、縁起のいい柳などの丸箸がいいでしょう。祝い箸の両端が細いのは、一方の端を神様が使うためといわれています。取り分けるためではありません』 【問5】「寒中お見舞い」は、年賀状を出し忘れた人にも送っていい 「答えは○。本来は相手の健康を気遣う冬の挨拶状ですが、年賀状を出し忘れたり、遅れてしまった場合に出しても構いません。目上の方には『お見舞い』ではなく『寒中おうかがい申し上げます』と書きましょう。『拝啓』などの頭語は書かないので、『かしこ』などで結んではいけません」 さて、あなたは何問正解できただろうか。しっかり実行すれば、年神様が新年に幸福をもたらしてくれるはずだ。
2017年12月28日「’18年から、つみたてNISAの運用が始まります。NISAとは、少額投資非課税制度のこと。株や投資信託などで運用して得た利益には、通常、20.315%の税金がかかりますが、NISAなら非課税になります」 こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。’14年に始まったNISA制度。当初の非課税枠は年100万円だったが、’16年から年120万円に広がった。非課税での運用は最長5年間。’18年1月からは「つみたてNISA」の運用が始まる。そこで荻原さんが、つみたてNISAについて解説してくれた。 「’16年からは『ジュニアNISA(未成年少額投資非課税制度)』も始まりました。利用対象が未成年で、非課税枠が年80万円であること以外は、一般のNISAとほとんど同じ制度設計です。しかし、ジュニアNISAには、利用者が18歳になるまでは非課税での引き出しが原則できないなど、使いづらい面があります。そのため、一般NISAは約1,090万口座開設されていますが、ジュニアNISAは約23万口座にとどまっています(’17年6月時点・金融庁調べ)」 確かに、一般NISAは国民の約1割の1,000万口座以上開設されており、快調に進んでいるように見える。 「しかし、金融庁の調査で、口座開設者の半数以上が60歳以上で、若い人はあまり活用していないことがわかりました。さらに、口座を開いたものの、運用はしていない未活用口座が半数以上を占めていると指摘されました(’16年6月末時点)。そこで新たに考えられたのが、’18年から始まるつみたてNISAです。若い人でも投資しやすい少額の積立て方式で、おもに投資信託を購入します。そのため、非課税枠は年40万円までですが、最長20年という長期間の非課税投資を可能にしました」 特筆すべきは、つみたてNISAの対象となる投資商品。 「投資信託か、あるいは上場投資信託(ETF)なのですが、金融庁が決めた要件を満たすものだけに限定されています。すなわち、1・投資による利益が増えにくい『毎月分配型』ではない。2・投資商品を買うときに必要な販売手数料が無料。3・投資商品を保有している期間にかかる信託報酬が一定水準以下の安いもの、などです」 現在は投資信託の128本と、ETFの3本が対象商品だ(’17年12月6日・金融庁)。 「ところが、金融庁の要件をクリアしたものを、『金融庁のお墨付き』などと宣伝する向きもあり、私は危惧しています。金融庁は手数料の安さなどは判定しましたが、リスクについては別問題です。また『投資信託なら安心』というのも間違いです。投資である以上、リスクはつきもの。つみたてNISAを始めるのなら、運用成績に十分注意を払うことが必要です。投資は自己責任と覚悟してください」
2017年12月28日グループとして、ソロとして、芸能界のトップで輝き続けた嵐。そんなメンバーに、今年の思い出、お気に入り、お正月の過ごし方からプライベートまでを聞きました!ホンネで答えてくれた30問30答の中から、10問10答を抜粋し紹介! ■二宮和也(34) ――’17年、いちばん感動したことは? 「甲子園とかオリンピックとか、日本が出てると応援しちゃう。平昌五輪も見ると思うよ」 ――最近ハマっているのは? 「基本はパズドラやってるのかなー(笑)」 ――1カ月のオフがあったら? 「すごい贅沢なことを言うけど、何もしない」 ――’17年、印象に残った人は? 「西島(秀俊)さんかな。今までご一緒させていただいたことはなかったけど、すごい仲よくしてくださって、久々に飲みに行く人ができたなって感じでしたね(笑)」 ――今だから話せる紅白の裏話は? 「紅白始まる前、中居(正広)くんからお年玉をもらう。5個袋があって、4つは1万円なんだけど、1個だけ1,000円。誰かが決まってから挨拶に行くと、『今年は誰だ?当たり、おめでとう』って。僕は当たったことは1回もない」 ――神様に「願いをひとつかなえてあげる」と言われたら? 「誰にもバレないクローン作ってもらうかな。俺はもう隠居生活して、そいつを身代わりに(笑)」 ――1月1日の朝、何をする? 「寝てるんじゃない(笑)」 ――今までで最高のお正月は? 「子どものころはもう記憶にないけど、ジャニーズ入ってからはみんなで朝の4時、5時ぐらいまで初詣でがありました」 ――’17年の嵐を振り返って 「いい年だったんじゃないですか。ワクワクやツアーをやらせていただいて、その間にシングル出して、アルバムも出して、最後に紅白も出させてもらえるってのはね。いいサイクルでできたんじゃないかな」 ――ファンへのメッセージを 「僕の映画を含め映画の公開が決まっている人もいるし、来年もみんなに喜んでいただける活動ができるのかなと思うよ」
2017年12月28日石田純一(63)の妻でプロゴルファーの東尾理子(42)が12月27日、東京・松屋銀座で「草乃しずか展~煌く絹糸の旋律~」の一般公開前ゲストとして会場を見学した。 現在妊娠6カ月の東尾は、成人式以来の華やかな振袖姿で登場。おなかの周りを帯で締めているが「苦しくないです。かっぷくのいい、女将みたい」と笑った。 しかし、ネット上では彼女の振袖姿にこんな疑問の声がーー。 ≪既婚者は振袖って着ないんじゃないの≫≪既婚で妊婦が振袖ってイベント主催側の人選ミス≫≪女将は振袖は着ないよ≫ たしかに振袖といえば、10~20代の未婚女性しか着ないイメージ。実際はどうなのか? 着物マナーに詳しい着付け師範の50代女性はこう語る。 「実は、振袖に厳密な年齢制限はありません。また未婚女性は振袖、既婚女性は留袖というのはあくまで目安。絶対的な決まりではありません。とはいえ、東尾さんは40代で妊娠中。多くの人が違和感を覚えるのであれば、その着こなしは粋とは言えないかもしれませんね」
2017年12月28日12月5日には、皇太子さまと雅子さまは「障害者週間」の障害者支援功労者への表彰式に出席された。かつては苦手とされてきた式典へのご出席にも、雅子さまは、終始落ち着いたご様子で笑顔をお見せになっていた。 募集された「心の輪を広げる体験作文」で、小学生の部で最優秀賞を受賞したのは千葉県我孫子市立湖北台西小学校2年の茅野葵さん。「ゆうちゃんは、生まれつき発育がゆっくりしています。そのため、言葉を上手に話せません」と、障害を持つ4歳の弟を紹介した。 「弟は、かけがえのない家族の一員です。ゆうちゃん、大好きだよ」という朗読に、雅子さまは感極まり、目を潤ませていらっしゃった。雅子さまは、式典後の懇談で葵さんを探されて、話しかけられた。葵さんが言う。 「とてもやさしい顔と声で、『作文を読むのが上手ですね。感動しました』とおっしゃっていただきました」 さらに作文に登場する、悠太くんを見つけられると、その前に膝をつき、同じ目の高さになられて、「元気で健やかに育っていますね」と、話しかけられた。葵さんと悠太くんの父親・強さんがそのときの感動について語る。 「雅子さまのお心は、息子にも伝わったと思います。本当に温かみのある方だと感じました」 ‘17年、お出ましの機会も多く、地方ご訪問は6回を数えた雅子さま。皇室担当記者はこう語る。 「今年のお出かけ先でも、車椅子の方と話すときは膝を折られて話しかけられていました。その姿勢はまさに、美智子さまが陛下に寄り添い体現されてきた“国民とともに生きる”姿勢そのものです。美智子さまの思いを継承したいというお気持ちが、ひしひしと伝わってきました」 しかし皇室ジャーナリストの久能靖さんは、次期皇后に向けて突き進まれる雅子さまを案じているという。 「美智子さまが皇后になられたときも、ささいなことで『昭和の皇室の方針とは違う』と比べられ、少なからぬ批判にさらされました。‘93年には心労がつのり、失声症になられたほどです。今年は雅子さまのお出ましの機会が増え、より重いお立場になられるご覚悟を感じますが、すべてのご公務を美智子さまのように務め上げるのは非常に困難なこと。皇后となられてから、厳しい風当たりがあるのではないかと危惧しています」 ’03年12月に体調を崩された雅子さまは適応障害と診断され、療養を続けられて15年目に入った。雅子さまにある決断が必要だと、宮内庁関係者は語る。 「ご体調については、皇太子さまや東宮医師団が繰り返し説明してきました。しかし、皇后となられる前には、雅子さま自らが国民に対して、ご自身の体調を語り、理解を求めることが必要です。雅子さま自身も、その機会をお求めになっているのです」 精神科医で立教大学教授の香山リカさんも、その選択は大きなプラスになると語る。 「雅子さまにとっても、すごく緊張されることだと思います。それでも、ご自身の状況を周りの人たちに説明することは、適応障害の方の多くが通る道です。美智子さまのようにはできなくても、体調が許す範囲で精一杯、国民のために祈り、お務めを果たしたい――。雅子さまが一度、ご自身の口で語られることで、国民もその思いを受け止めることでしょう」 ‘18年は、皇太子さまと雅子さまが結婚されてから25年を迎える年でもある。 「両陛下も銀婚式を迎えた‘84年、そろって記者会見に臨まれました。来年の皇太子ご夫妻の結婚記念日である6月9日、雅子さまも皇太子さまと会見に臨まれるのではないでしょうか」(宮内庁関係者) はたして銀婚式会見で、ご病状を語られることはおできになるのか。’18年は、雅子さまにとって“次期皇后”への、最大の転機の年になる――。
2017年12月28日「政府は、新しい天皇陛下となられる皇太子さまの『即位の礼』を19年秋に行う方向で調整を進めています。外国からの賓客も大勢招かれ、盛大なものになることでしょう」 そう語るのは、宮内庁関係者。政府は年明けにも菅義偉官房長官をトップとする準備組織を設置し、譲位・即位に向けた準備を本格化させていくという。 12月9日、雅子さまの54歳のお誕生日に発表されたご感想には、こんなご心境がつづられている。 《これから先のことを考えますと、身の引きしまる思いが致しますが、両陛下のお導きをいただきながら、皇太子殿下をお支えしつつ務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたいと思っております》 このお言葉通り、雅子さまは“新皇后”に向けての努力を密かに重ねられている。本誌は、それを裏付けるエピソードをキャッチした。ある外務官僚は、本誌にこう明かした。 「まったく報道されていませんが、実は皇太子さまと雅子さまは11月30日に、千代田区にある在日ルクセンブルク大公国大使館をお忍びで訪問されたのです」 ルクゼンブルクのアンリ大公と長女のアレクサンドラ王女が、国賓として日本に滞在していたのは、11月下旬のことだった。 「基本的に、アンリ大公のおもてなしは、“同格”である天皇陛下と美智子さまがなさいました。もちろん皇太子さまと雅子さまも宮中晩餐会には出席されましたが、その場では、ご挨拶程度しかされず、親しくお話しする機会はほとんどなかったと思います」(前出・宮内庁関係者) 皇太子ご夫妻がルクセンブルク大使館を訪問されたのは、宮中晩餐会の3日後。前出の外務官僚が続ける。 「ご訪問の目的は、離日直前のアンリ大公と懇談されるためでした。ご到着は午後3時ごろ。大公と王女に迎えられた皇太子ご夫妻は、まず大使館の1階に飾られている写真をご覧になったのです」 写真は、写真家やエッセイストとしても人気があり、国際的に活躍するハービー・山口氏が、ルクセンブルクの街並みを撮影したものだった。 「明るい雰囲気で写真をご覧になった後、皇太子ご夫妻と大公と王女は、お茶とお菓子を楽しまれながらお話しをされたそうです」 宮内庁のHPには、皇太子ご夫妻の日程も記載されているが、ここに11月30日の大使館ご訪問についての記載はない。だが、前出の宮内庁関係者は言う。 「その情報を聞いてから該当部署などに確認したところ、確かに皇太子ご夫妻は、アンリ大公とお会いになっていたことがわかり、私も非常に驚きました。皇太子ご夫妻が、お忍びで大使館を訪問され、相手国の元首と会談をされたわけですが、こうしたケースはこれまでにはなかったことだと思います」 この“前例なき会談”は、皇太子さまと雅子さまが強く望まれたことだったという。宮内庁関係者が続ける。 「皇太子ご夫妻はお代替わり後を見すえられ、『私どもも、日本の皇室とご縁の深い、ルクセンブルクの王室との関係を大事にしたいと考えています』と、天皇陛下と美智子さまに相談され、お許しを受けたそうです」 いわば“直訴”によって、実現したものだというのだ。 「ご婚約以来25年、雅子さまにとって“皇室外交”は夢であり続けたと思います。そして皇位継承が目に見える時期になったいま、ついに動き出されたのではないでしょうか。これまでのご活動から、雅子さまの目指されている皇室像も、おぼろげながら見えてきます。その未来の構想の1つが、世界の恵まれない子どもたちを救うというものなのです。 先日のお誕生日にも《広く世界に目を向けても、困難な状況に苦しんでいる人々が数多くいることに心が痛みます》と、国際的な協力が大切だと訴えられました。ルクセンブルク大公国との絆を深められることも、その第一歩とお考えになられたのでしょう」 きっと大使館での懇談では、国民との関係の両国の差についても語りあわれたに違いない。
2017年12月28日