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『シュレック』『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』シリーズなどで知られるドリームワークス・アニメーションの最新作『野生の島のロズ』の日本語吹替版キャストが発表された。本作は、野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書『野生のロボット』シリーズで、2016年に出版された『野生のロボット』はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し一大現象となったほか、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞や、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞等を含む数多くの文学賞を受賞した傑作童話だ。監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』などを手がけてきたクリス・サンダース。製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』や『カンフー・パンダ』シリーズのジェフ・ハーマンが務める。日本語吹替版では、徐々に心が芽生えていく最新型アシストロボットのロズ役は綾瀬はるか、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役は柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役は鈴木福、たくさんの子どもたちを逞しく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親、ピンクシッポ役はいとうまい子が演じる。また、渡り鳥のリーダーであるクビナガ役で千葉繁、ロズを回収するために島へやってくるロボットのヴォントラ役で種﨑敦美、不機嫌で引っ込み思案なビーバーのパドラー役で山本高広、島の野生動物界の頂点に君臨するクマのソーン役で田中美央が名を連ねた。さらに、吹替キャストたちの声が吹き込まれた本予告映像も公開。物語は、人間の生活をより快適にするために開発された最新型アシストロボットのロズが、台風の影響で行方不明となり無人島に漂着するところから始まる。“ご用件”を求めて島を歩きまわっていたロズは、ある日、偶然見つけた雁の卵が孵化する瞬間に立ち会う。子育てがプログラムされていないロズは、ひな鳥を“キラリ”と名付け、子だくさんママであるオポッサムのピンクシッポやキツネのチャッカリの協力を得ながら子育てに奮闘する。「翼のちいさなあの子は厳しい自然では生き残れない」というチャッカリに、ロズは「立派に育ててみせます」とキラリの成長を決して諦めずに見守り続ける。やがて渡り鳥として巣立つ日が訪れ、ロズはキラリとの別れに直面する。その瞬間、初めて寂しげな表情を浮かべ、「頭で処理しきれないほど、胸にこみ上げてくるこのあたたかい気持ちは、何て言うんですか?」と自分の中に芽生えた“心の存在“を告白する。そして、はじめは怪物としてロズを拒絶していた動物たちも、次第に彼女の優しさに触れ、島の“家族”として受け入れるようになっていく。動物たちと共に厳しい冬を超えた頃、突如としてロズを回収するためのロボットが無人島に襲来。今や自分の居場所となった島で生きるために、ロズは自分のプログラムを超えて立ち向かっていくことを決意する。動物たちと力を合わせ、島の未来を駆けた運命の戦いが始まる――。併せて、ロズと動物たちが共に生きようとする姿を美しく描き出した本ポスタービジュアルも公開された。美しい光に照らされて空を舞う雁の群れとともに、肩にキラリを乗せたロズが両手を広げて駆け出していく。そのまわりには、チャッカリやピンクシッポをはじめとする島の動物たちが、生き生きとした表情で彼女の後を追う姿が描かれている。映画『野生の島のロズ』日本語吹替版 本予告映像映画『野生の島のロズ』日本語吹替版キャストコメント■綾瀬はるか最初にオファーをいただいた時、「ロボット役は難しそうだな……」と思ったので、収録の前に海外で見かけたAIロボットを撮影して見直してみたり、スマートフォンのアシスタントアプリに話しかけてみたりしていました。ロズはプログラミングされているので、少し固くカチッとしゃべるのですが、だんだん愛しさや寂しさなどを感じるようになると、まるで人間のように変わっていく姿がとても自然で。難しいと思っていたその過程が、最後は面白く感じて不思議でした。ロズの素敵なところは、島の動物たちを助けて、それが自分の喜びになっていくところです。ロズだけではなく、全てのキャラクターも愛おしく魅力的で、全ての皆さんに必ず共感できるところがあると思います。■柄本佑オファーをいただいた時、アニメが好きなのでうれしい!という気持ちと同時に頑張らなきゃ……と緊張しました。この『野生の島のロズ』を見ながら、僕自身も恥ずかしながら泣いてしまったのですが、本当に素敵な世界観なので、キツネのチャッカリというキャラクターのイメージを崩さないように準備して吹き替えました。チャッカリは、大人っぽいクールなところと子どもっぽいところの両極があるのが魅力です。最初は口を合わせるのも難しかったのですが、監督の立体的で奥行のある演出のおかげでただただ楽しくやらせていただきました。とても気持ちの良い、誰でも楽しめる作品になっていますので、大人も子どもも、家族で見に来ていただけたらと思います。■鈴木福最初にこの作品を観た時、キラリの役をやらせてもらう喜びと、ロズとキラリ、そして周りの動物たちとの絆にジーンときたのですが、隣で見ていたマネージャーさんたちの方がもっと感動して涙していて(笑)。僕の演じたキラリは、ロボットに育てられた雁なので、他の鳥たちと違うところをあまりネガティブにとらえすぎず、ポジティブに進んでいく勇敢な子だと感じました。僕自身も割とポジティブなので、そこはキラリと似てるんじゃないかと思います。鳥なのに、ロボットっぽい動きを真似て、自分で「ウー、ガチャー」と言いながら歩いたり、「変換器をオーバーヒートさせて補助冷却装置が消滅」などのロボット専門用語的な台詞があるのが難しくもあり、面白かったです。■いとうまい子最初に映画を見た時、感動してすごく泣いてしまいました。ロズが愛を知っていくのが感じられて。ピンクシッポは子だくさんで肝が据わっているお母さんなのですが、難しかったところは、普通芝居をするときよりも5倍~10倍くらいテンション高くやらなければいけないことでした。自分では感情をのせているつもりでも、いざ聞いてみると思っていたのとは全然違うところがあったりして。「いや、まだまだいけるんじゃないか」という面白さもありました。私は44歳で入った大学のゼミでロボット工学を専攻しました。ロズは、私たちが研究している現在のロボットよりかなり進んでいると思いますが、いずれはこう進化していくんじゃないかと感じさせてくれますね。<作品情報>『野生の島のロズ』2025年2月7日(金) 公開公式サイト: DREAMWORKS ANIMATION LLC.
2024年11月28日松たか子と松村北斗(SixTONES)が初共演を果たす映画『ファーストキス1ST KISS』の最新予告映像と本ポスターが公開された。『ファーストキス1ST KISS』は、脚本家の坂元裕二と、数々のヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだオリジナル作品。公開された映像は、硯(すずり)カンナ(松)が、夫・硯駈(かける/松村)を不慮の事故で失ってしまい、ぼんやりと過ごしている日常から始まる。そんなある日、カンナは突然15年前へタイムトラベルし、夫となる前・29歳の駈と15年ぶり2度目の“初めまして(再会)”を果たす。出会った日に戻ったことで、夫への愛情を再認識したカンナが、“夫婦の未来”を変えるため、彼との時間を新たに重ねていく様が描かれている。そして、もう二度と会えなくても“夫婦にならない未来”を選ばなければ駈を救うことができないとカンナは気づいてしまう。駈が線路に落ちていく衝撃的な描写から始まり、ふたりが出会い、恋に落ち、そして夫婦となり、時間の経過とともにすれ違っていってしまうリアルな夫婦のやり取りや、カンナがもがき運命に抗おうとするも涙ながらに生きてほしいと願う姿が切り取られている。またポスターは、“私はその日、15年前の夫に恋をした。”という、時空を越えたラブストーリーを予感させるコピーと、にこやかにまっすぐと何かを見つめるカンナと、神様に祈るように空を見上げつつもどこか憂いを帯びた表情の駈が印象的で、ふたりそれぞれの想いが感じられる仕上がりとなっている。映画『ファーストキス1ST KISS』最新予告映像映画『ファーストキス1ST KISS』最新特報映像<作品情報>『ファーストキス1ST KISS』2025年2月7日(金) 公開公式サイト:「1ST KISS」製作委員会
2024年11月28日山﨑賢人が、「LINE NEWS AWARDS 2024」の「話題の人賞」俳優部門を受賞した。「LINE NEWS AWARDS」は、スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」が、その年を彩る「話題の人」「記事」「メディア」を表彰するニュースの祭典。「話題の人賞」は、その年の目覚ましい活躍と影響力で広くユーザーやメディアの関心を集めた“話題の人”を表彰するもので、「LINE NEWS」における記事掲出数、前年との注目度の変化、記事閲覧数などをもとに選出された。受賞理由については、ニューヨーク・アジアン映画祭において、日本人初の「The Best from East Award」を受賞したこと、また、主演を務めた映画『キングダム 大将軍の帰還』が令和の邦画実写ナンバーワンのヒット作となったこと、さらに、主演映画『ゴールデンカムイ』がNetflix週間グローバルTOP10(非英語映画)で初週1位を獲得し、2週連続で59の国と地域でのTOP10入りを果たしたことが要因となった。今回の受賞について山﨑は、「この度は自分にとって大切な『キングダム』と『ゴールデンカムイ』にまつわるニュースで『LINE NEWS AWARD 2024』俳優部門を受賞できたことを本当に光栄に思います!ありがとうございます!これからも皆様の心に響く作品を作っていけるように精進して参ります!」とコメントを寄せた。なお2025年には、Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』のシリーズ3が配信されるほか、1月には主演を務める映画『アンダーニンジャ』の公開を控えている。「LINE NEWS AWARDS 2024」特設サイト:
2024年11月28日東京・下北沢を拠点に活動する4人組ロックバンド・Gum-9(読み:ガムナイン)が、2025年3月に2年ぶりとなるEPのリリースを発表した。リリースに伴い、東名阪を回るツアー『Bloom Ur Days Tour 2025』を開催することも発表。ツアーファイナルは、東京・渋谷Spotify O-Crestにて開催される。8月に「サマーエンドサマー」、9月に「ラストガール」10月に「オスマンサス」の3作品を連続でリリースし、11月27日には自主企画『Fall in Lust Summer』を終えたGum-9。彼らにとって、2度目となるツアー『Bloom Ur Days Tour 2025』のチケット先着先行は12月18日(水)23:59まで。Gum-9「オスマンサス」Lyric Video<ライブ情報>Gum-9 pre.『Bloom Ur Days Tour 2025』3月5日(水) 愛知・新栄RAD SEVEN開場 18:00 / 開演 18:303月6日(木) 大阪・福島2nd LINE開場 18:00 / 開演 18:303月12日(水) 東京・渋谷 Spotify O-Crest開場 18:00 / 開演 18:30【チケット情報】3,300円(税込/ドリンク代別途必要)1次先着先行:12月18日(水)23:59まで()Gum-9X
2024年11月27日山﨑賢人が主演を務める『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』第1話の応援上映&トークイベントが、11月26日に都内映画館で行われた。応援上映会には、ペンライト、推しうちわなど応援グッズ持参の観客も多数おり、キャラクターが登場するたびに拍手喝采で、「北海道ありがとう~!」との歓声や、食事シーンでは「美味しいの?」「食べたい!」と盛り上がりを見せた。またエンディングテーマでは色とりどりのペンライトが一斉に振られ、さながらコンサート会場のような熱気に包まれた。そんな熱気に包まれた応援上映後には、出演者の大谷亮平、工藤阿須加、そしてプロデューサーの植田春菜が登壇。大谷と工藤のまさかのサプライズ登場に場内は騒然となり、応援上映初体験の大谷は「僕らが登場しただけでこんなに盛り上がって……こんなの初めて!」と目を丸くし、工藤も「皆さんの熱が凄い!」とファンの熱気と歓声にたじろぐほどだった。秋田生まれのマタギ・谷垣源次郎を演じた大谷は「周囲からは、キャラクター一人ひとりが忠実にしっかりと作り込まれていると言われる」と本作に関する周囲の反響を報告し、陸軍最強と謳われる第七師団の軍曹で鶴見中尉の右腕・月島基を演じた工藤も「僕の方も周囲の反応は凄いです。“よく作ったね!”と、僕の周りにいる原作読者のみんなが言ってくれている。僕個人も作品を観て“うわ、凄い!”と思っています」と完成度に自信を覗かせた。谷垣源次郎を演じるにあたり大谷は「とんでもないキャラクターが多い中で、恩義を大切にする谷垣源次郎の存在が際立つと思うので、そのような点を大切にした」と役作りについて回想。工藤は月島基を演じるにあたり「僕が演じて良かったと言ってもらえるよう、表情や声のトーンを自宅でずっと練習していました」と、役作りの裏側を明かした。主人公・杉元佐一を演じた山﨑の印象について聞かれた大谷は「ハードな撮影だったけれど、終始いい意味でのほほんとしていた。ピリピリしないし、軽いノリで話す時もある。でもアクションシーンになると急に目力が変わる。それを目の当たりにして流石だなと」とリスペクト。工藤も「いい意味で少年。真っすぐで誰からも慕われる。こいつにならば付いていきたくなると心から思えて、関われば関わるほど好きになっていく。みんなが好きになる人間」と山﨑の人間力を称賛し、植田プロデューサーも「山﨑さんは背中で語ってくれる座長。作品に取り組む姿勢に努力を積み重ねている様子が感じられて、キャスト・スタッフも気が引きしまる。みんなが好きになる魅力的な人です」と紹介した。また第1話に登場する二瓶を演じた藤本隆宏について大谷は「寒くて朝も早いのに、朝から元気!元オリンピック選手だけに体育会系の明るいノリで大好きになりました」と共演に感謝した。工藤は鯉登を演じた中川大志との共演を振り返り「普段は大志と呼んでいて弟のような存在。鯉登が大志で心から良かったと思う。撮影では何の壁もなく、鯉登と月島の関係性を作ることが出来たと思います」と手応え十分で「最終話、楽しみにしていてください!」と力強く予告した。大谷は第1話の撮影秘話を聞かれると、二瓶の忠犬・リュウに触れて「実はリュウが言う事を聞かなくて……」とポツリ。これに工藤が「え?リュウって忠実な犬ですよね!?」と驚くと「実際の飼い主の方ばかりを見ちゃうから……。かわいらしいけど、そこだけが大変でした」とリュウの愛らしい一面を暴露して場内は爆笑となった。いよいよ12月1日(日) に放送・配信を控えた最終話だが、大晦日には「ネタバレあり」の座談会トーク番組、2025年1月からはキャストによる副音声付のオーディオコメンタリー版も放送・配信される。続編の可能性を問われた植田プロデューサーは「ファンの皆さんの思いは本当にありがたい!とにかくなんとか頑張ります!ぜひ、まずは今週の最終話をぜひ見届けて欲しいです!」と答えて会場を大いに盛り上げた。最後に大谷は「続編は僕らもやりたい。もしあったら谷垣の魅力を存分に出したいと思います!もし実現しなかったら……プロデューサーに言ってくださいね!」とユーモア交じりに続編を期待。工藤も「こうして応援してくださる方々がいるからこそ、僕らも頑張ることが出来ます。続編が決まった時には皆さんに届くよう、全力で月島を演じたいと思います!」とファンに約束していた。<番組情報>『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』毎週日曜日午後10時よりWOWOW独占放送・配信(全9話)公式サイト:野田サトル/集英社(c)2024 WOWOW
2024年11月27日ヤングスキニーが、男性限定ライブ『第二回ヤンスキ漢祭』を2025年2月4日(火) に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催する。『漢祭』の初回は2024年7月9日に東京・Shibuya Milkywayで行われ、男性限定ならではの熱気に包まれた一夜となった。チケットは、オフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員を対象とした最速先行を12月1日(日) まで受け付けている。<ライブ情報>『第二回ヤンスキ漢祭』2025年2月4日(火) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット情報】料金:4,000円(税込)※ドリンク代別途必要※男性のみ入場可 / 未就学児入場不可■ヤングスキニーFC「ヤンスキカンパニー」会員限定 最速先行2024年12月1日(日) 23:59まで公式サイト:
2024年11月27日BTSのリーダーでもあり、アーティスト活動のみならず、作詞・音楽プロデュースなど多才な活躍をみせるRM初のドキュメンタリー映画『RM: Right People, Wrong Place』のイラスト映像と組み合わせた未公開インタビュー映像第2弾が公開された。インタビュー映像は、映画本編には出てこないRMと監督の対話の一部が収められ、「他の人と気兼ねなく話せることがうれしい」「素直になることができた」「これからの人生において、過去の僕が、未来の僕に教えてくれるものがあるはず」など、今回の映画がRMにとって大事な意味合いを持つ作品となったことを語る動画となっている。メガホンを取ったイ・ソクジュン監督は「このアニメーションはドキュメンタリー制作の過程で録音されたナムジュン(RM)さんの率直な話を盛り込んでいる。ナムジュンさんがこの時期に感じた自身の経験とドキュメンタリーの意味について交わした対話をボイスオーバーで盛り込み、臨場感を持って伝えようとした」と本映像についてエピソードを寄せた。11月22日からは、ムビチケ前売券の販売がスタート。カード型前売券「ムビチケカード」は、デザインに本作のティーザービジュアルが用いられている。特典は『ポストカード 2枚セット(全2種ランダム)』で、デザインは2種類を用意。1種類目はアルバム制作の際に日本で撮影された『Smile、RM!in Japan Ver』、2種類目は 2ndソロ・アルバム『Right Place, Wrong Person』の写真撮影に参加したフォトグラファーのひとりであるウィン・シャが撮影した『Photo By Wing Shya Ver』となる。『RM: Right People, Wrong Place』未公開インタビュー映像第2弾<作品情報>『RM: Right People, Wrong Place』2025年1月3日(金) 全国公開【ムビチケ前売券】価格:2,400円(税込/当日2,600円 均一)※ムビチケ前売券はインターネットで座席指定ができる前売券となります。※ご鑑賞の際には座席指定が必要になります。ご覧になる映画館でお席のご予約をお願いします。※舞台挨拶等、特別興行にはご使用いただけない場合がございます。公式HP: MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.
2024年11月27日サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛ける音楽クリエイター・Nolzy(読み:ノルジー)が、初のオリジナル・アルバム『THE SUPREME REPLAY』を11月27日(水)に配信リリース。併せて、リード楽曲「Bittersweet」のミュージックビデオを公開した。R&B・Neo Soul・Hip Hopを基調としたサウンドと平成 J-POPの匂いを感じさせるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す新世代クリエイター・Nolzy。今作は、アルバムのリード楽曲「Bittersweet」をはじめ、これまでドラマ・アニメのタイアップ楽曲に起用された「#それな」「匿名奇謀」「キスミー」など全12曲を収録。また、2025年2月2日(日)に開催予定の初自主企画イベント『Nolzy pre. FAV SPACE』に「ODD Foot Works」、「紫 今」の出演が決定した。チケットは現在オフィシャル先行を受付中。【Nolzy コメント】朝起きて、仕事に行って、家事をして、眠る。そんな繰り返しの日々の中で、感情を振り回しながら、時に殺しながら、生きていく。ルーティーンとして日々をこなしてしまうのは楽だけど、退屈だ。例えば、いつもとちょっと違う道で帰ってみたり、いつもは買わないコンビニスイーツを食べてみたり、柔軟剤をいつもと違う香りにしてみたり…。やり方次第でその繰り返しは自分だけの、至高の輝きを放ち始める。貴方の日常に華を添えられるアルバムになれたら嬉しいです。気軽に持ち歩いて、気分をちょい上げしたいときに、再生してみてください。そしていつかそれぞれの日々を持ち寄って、ライブハウスで一緒にみんなで踊れたら最高だな、なんて思ってます。Nolzy「Bittersweet」Music Video<リリース情報>デジタル・アルバム『THE SUPREME REPLAY』11月27日(水) 配信リリース配信リンク: 『THE SUPREME REPLAY』ジャケット【収録曲】01.Bittersweet02.Throwback (slowjam)03.#それな MBS ドラマイズム「佐原先生と土岐くん」エンディング主題歌04.キスミー テレビ大阪系ドラマ「買われた男」エンディング主題歌05.Outsider06. ※5 秒後に報酬を獲得07.luv U08.Scar09.Closet Lovers10.自演奴11.Virtual Drugs (fxxkin’ search)12.匿名奇謀 映画「BLOODY ESCAPE –地獄の迷走劇-」主題歌<ライブ情報>Nolzy pre. FAV SPACE_2025年2月2日(日) 東京・渋谷WWW開場:16:30 / 開演:17:00出演:Nolzy / ODD Foot Works / 紫 今【チケット情報】オフィシャル 1 次先行 受付期間:12月8日(日)23:59まで早割:3,800円(税込/ドリンク代別)U-22:3,300円(税込/ドリンク代別)通常:4,300円(税込/ドリンク代別)イベント詳細: オフィシャルサイト
2024年11月27日timeleszの3人体制初となる全国アリーナツアー『We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』のBlu-ray&DVDが、2025年1月22日(水) にリリースされる。『We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』は、2024年4月1日にグループ名を改名後、初のツアーとなっており、“新生 timeleszの挨拶まわり”といったコンセプトで全国7都市25公演合計27万6,000人を動員。旧グループ名「Sexy Zone」の歴史を振り返りながら、timeleszの「過去」「現在」「未来」をテーマに3人で作り上げたステージが見どころだ。またSexy Zoneとしてデビュー以降、単独公演では初めて“ムービングステージ”を使用し、会場の隅々までパフォーマンスを届けた。さらにtimeleszの新ロゴをモチーフにした衣装や、16枚の可動式LEDを組み合わせた演出に加え、趣向を凝らしたソロコーナーも披露された。今回映像化される神奈川・横浜アリーナ公演には、過去に楽曲提供を受けているアーティスト2組がゲストとしてサプライズ登場。STUTS、iriそれぞれを迎えたスペシャルパフォーマンスも特典映像として初回限定盤ディスク2に収録される。同ディスクには各地方公演の中で厳選されたMCがダイジェストで収録されるほか、ツアー千秋楽の大阪・大阪城ホールのダブルアンコールで披露した、現グループ名の由来となった楽曲「timeless」の歌唱映像も堪能できる。また、初回限定盤には“timeleszマネージャーキット”が特典グッズとして封入。“挨拶まわり”というコンセプトに沿ってメンバーがマネージャーに扮して奮闘している、印象的なツアーオープニング映像で使用されたアイテムがモチーフとなっている。さらにデモCDには、マンボウやしろをインタビュアーに迎えたツアー振り返りコメンタリー企画が収録される。そして通常盤のディスク2には3人の決意とツアーにかけた想い、またこれまで以上に密なコミュニケーションを取ってライブを作り上げていく3人の姿を追ったツアードキュメント映像が収められる。timeleszは現在新メンバーオーディションを実施中で、2025年初旬には新メンバーが決定するため、3人体制での全国アリーナツアーは今回が最後となる。<リリース情報>『We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』2025年1月22日(水) リリース【初回生産限定盤】●Blu-ray(2Disc+CD):7,700円(税込)●DVD(2Disc+CD):7,150円(税込)timelesz『We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』初回生産限定盤 商品画像【Disc1】(約134分収録)■『We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』ライブ本編・Overture・RUN・Trust Me, Trust You.・人生遊戯・Forever Gold・Sleepless・IF YOU WANNA DANCE・夏のハイドレンジア・puzzle・Black/White・rouge・CRY・桃色の絶対領域・Cream・スキすぎて(コール 2024ver.)・MC・君と…Milky way・Dream・Summer Ride・本音と建前・メドレー(NOT FOUND / 君に HITOMEBORE / Sexy Summerに雪が降る ×King & Queen & Joker / 風をきって×勇気100% / プンププンプン / 惑星 / Silver Moon)・Anthem・Selfish Love・dilemma・VIVID SUMMER DAYS・SUMMERFEVER・LET’S MUSIC・君のせい・ぎゅっと【Disc2】(約79分収録)1. Summer Ride[Performance with Special Guest STUTS]2. make me bright[Performance with Special Guest iri]3. timeless[Double Encore Performance at OSAKA-JO HALL]※ツアー千秋楽のダブルアンコールで披露したtimelessの歌唱映像に加えて前後のMCも収録。4. We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0 -MC Digest-※北海道〜愛知〜静岡〜宮城〜福岡〜大阪 各地方厳選されたMCをダイジェスト収録【初回限定盤封入特典】■スペシャルフォトブック(60P)■timeleszマネージャーキット■売り込みチラシステッカー(ポストカードサイズ)■マネージャー名刺4枚セット■デモCD(timelesz×マンボウやしろの『episode0』スペシャルラジオ番組風回顧録 収録)※マンボウやしろをインタビュアーに迎えたツアー振り返りラジオ番組風企画を収録。ツアーの裏側や本音トークが満載の音声コンテンツ。【予約購入先着特典】■チェキ風オリジナルトレーディングカード 4枚セット(絵柄A)【通常盤】●Blu-ray(2Disc):6,050円(税込)●DVD(2Disc+CD):5,500円(税込)timelesz『We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』通常盤ジャケット【Disc1】(約134分収録)■『We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』ライブ本編※初回生産限定盤と同一【Disc2】(約85分収録)■「Document Movie of We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0」【封入特典】・ブックレット(12P)【予約購入先着特典】チェキ風オリジナルトレーディングカード 4枚セット(絵柄B)公式サイト:
2024年11月27日TM NETWORKの全国ツアー後に開催した、小室哲哉2度目となるオーケストラコンサートから、2024年9月3日東京文化会館の模様を収録したBlu-ray『billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya Komuro』を2025年2月12日(水)に発売する。この日は満島ひかりがゲストボーカルとして登場し、小室哲哉との共演が実現。美しい歌声と美しい音が共鳴し、会場全体を優しく包んだ「Electric Prophet」など、アンコールを含む全曲収録。音楽家・小室哲哉の過程と人間性を記録した待望のリリースとなる。さらに、特典には各地のゲストボーカルの映像を収録。6月29日愛知公演・7月19日東京公演には、野宮真貴がゲストボーカル第1弾として出演。第2弾として、TM NETWORK・木根尚登(7月26日福岡公演、7月28日兵庫公演)、第3弾としてTM NETWORK・宇都宮隆(8月12日札幌公演)が出演した。<リリース情報>billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya Komuro2025年2月12日(水)発売12,000円(税込)完全生産限定盤、三方背ケース、ブックレット封入【収録予定内容】第1部01:Traffic Jam02:約束の丘03:Many Classic Moments04:CAROL 組曲/A DAY IN THE GIRL’S LIFE (永遠の一瞬)CAROL (CAROL’S THEME I)CHASE IN LABYRINTH (闇のラビリンス)GIA CORM FILLIPPO DIA (DEVIL’S CARNIVAL)IN THE FOREST (君の声が聞こえる)CAROL (CAROL’S THEME Ⅱ)JUST ONE VICTORY (たったひとつの勝利)第2部05:FREEDOM06:Electric Prophet Guest Vocal満島ひかり07:Coexistence08:Get Wild ELECTRO Mix09:South Beach Walk10:Boy Meets Girlencore01:Gravity Of Love02:あの夏を忘れない特典映像■野宮真貴 at 愛知県芸術劇場 , LINE CUBE SHIBUYA“GRAVITY OF LOVE”“BOY MEETS GIRL”■木根尚登 at 福岡サンパレス コンサートホール、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール“Carry On The Memories”“You Can Dance”■宇都宮隆 at 札幌文化芸術劇場hitaru“Beyond The Time”“Seven Days War”購入はこちら: ※店舗特典あり小室哲哉 otonano 特設ぺージ NETWORK otonano 特設ぺージ
2024年11月27日ラグビー日本代表にとって、まさに生みの苦しみを味わう1年となった。11月26日、『リポビタンDツアー2024』ヨーロッパ遠征総括のメディアブリーフィングが実施された。帰国したばかりの永友洋司日本代表チームディレクター(TD)とエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ(HC)が羽田空港で約1か月間にわたる欧州遠征を振り返った。永友TD「欧州遠征が無事終了した。まず選手を派遣してくれたクラブに感謝を申し上げたい。今後はJRFU(日本ラグビーフットボール協会)、JRLO(ジャパンラグビーリーグワン)、大学としっかりお互いの意見を尊重し話し合いながら、強化をしていかないといけないと感じたシリーズだった」エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチジョーンズHC「ジャパンとしての1年が本日終了した。我々は新たにスタートしたが、我々のターゲットが『ラグビーワールドカップ(RWC)2027』であることに変わりない。1年戦って明らかであるのは世界のトップ4と我々の間にはギャップがあるということ。しかし今年20名の選手がジャパンのキャップを得た。結果は悔しく思っているが、我々の現状、ギャップを感じられたのはポジティブなこと。このギャップを埋めるためにはハードワークをしなければならないし、粘り強く立ち向かわないといけない。我々のセレクションの一貫性が求められる。『RWC』では600~700キャップほどの経験が必要になるが、今のチームは200キャップ程度と経験が浅く結果に失望することになった。今年の世界のトレンドを振り返ると、欧州ではブレイクダウンでのインテンシティや激しさ、空中戦の激しさがとても重要性を高めて、私たちの課題となった。私たちは残り3年間でチームを成長させる自信があるし、楽しみにしている」来年の強化のポイントを問われたジョーンズHCはこのように返答した。「大きく変えることはない。うまくいっているところを強調する。80分間自分たちの強みを出す。ジャパンはベストアタッキングチームになれるという自信があるし、トップ4とも十分にやり合う自信がある。アタックが良くなれば、自ずとディフェンスも良くなると思っている。ただハンドリングエラーが多いので、自ずと相手にチャンスを与えてしまっているので、改善は必要」指揮官はディフェンスを立て直すために、選手たちがニュージーランド戦での64失点、フランス戦での52失点、イングランド戦での59失点という痛みを忘れないことが必要だと述べた。「我々はディフェンスでプレッシャーが掛かってしまう。アンストラクチャーで相手にボールを渡したシーンが多いので、そこは修正が必要。アンストラクチャーのディフェンスを修正するには良い判断が必要。またセットピースでのディフェンスでは良いところもあれば、悪いところもあった。セットピースの修正方法は唯一経験を積むこと。セットピースのプレッシャーはリーグワンではなく、テストマッチでしか経験できない。選手たちがハードワークを重ねて、ハードな経験を重ねていくしかない。イングランド戦は必要な経験であり、50点差で負けるのも我々に必要な経験と言える。今後選手たちが早く学ぶことができるか。リーグワンに戻っても、選手たちにはテストラグビーのインテンシティで毎週毎週トレーニングを積み、試合に取り組んでほしい」竹内柊平(c)スエイシナオヨシ具体的なセットピースの課題はこうだ。「イタリア戦とイングランド戦の我々のセットピースはひどかったが、フランス戦とニュージーランド戦では素晴らしいものがあった。イタリアやイングランドのようにスマートな形のセットピースに経験不足な我々ではうまく順応できなかった。(イングランド代表のPR)エリス・ゲンジと試合後話したが、彼は70キャップあり、(トイメンの)竹内(柊平)は10数キャップ。『幼稚園児とスクラムを組んでいるようなものだ』と言っていた。ここは経験で学びを得るしかない。竹内は今後この経験を生かしてリーグワンで学び、成長していく選手。経験値を得るためにはハードワークを続けるしかない。セットピースでは基礎の部分、順応する部分で成長しないといけない。為房(慶次朗)はジャパンで10キャップ、クボタ(スピアーズ船橋・東京ベイ)では5キャップしかない。今は大きな投資をしている時期。『RWC』まで40キャップを得られれば。みなさんが結果を残念に思っているのは理解している。ただ我々は未来に投資しているところ。投資には大きな痛みは伴う」若手の経験とテストマッチの結果の両立について問われると。「もちろんテストラグビーに勝つために挑んでいる。だが、勝つために負けることも必要。現状、同等や格下には勝つが、格上には勝てない。ただ、これは2019年から存在していた問題。『どうすれば格上に勝てるか』をずっと議論している。明日勝ちたいが、その勝利が1年後か、2年後か、3年後か、『RWC』かはわからない。格上とのギャップを埋めるために一歩進めていると思うし、日本ラグビー界全体で取り組んでいかないといけない問題だと考えている」永友洋司日本代表チームディレクター永友TDはテストマッチの重みをこう話した。「テストマッチは勝たないといけないのは我々も理解している。その辺の準備はできていた。来年、今できたベースを崩さず、どう選手を招集できるかが鍵。リーグワンに協力してもらいながら、インテンシティを保ちながら、次のシーズンを迎えることが重要だと思っている」来季の代表スコッドは今季のメンバー主体になるか聞かれると、ジョーンズHCは『NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25』のパフォーマンス次第だと答えた。「選手のレビューを行うが、リーグワンで一貫性のプレーを見せること。毎週毎週一貫性のあるプレーを見せてほしい。今年のスコッドがベースになればいいと思うが、選手たちはまずリーグワンで一貫性のあるプレーを見せることに集中してほしい」『リポビタンDツアー2024』で本職のSO不在に苦しんだが、1年後には3人のSOを揃えたいと語った。「我々は10番を育てないといけない。今のジャパンにふさわしい10番はいない。李承信がいるが、ケガしている。ハル(立川理道)も今回の欧州遠征でケガをした。松永(拓朗)はユーティリティプレイヤーだが、経験値の不足は否めない。今、承信に続く2番手がいない状況。来季の終盤にはいいSOを3人揃えたい。ただケガについてはコントロールできない」「大敗続きだと選手たちも自信をなくすのでは」と指摘を受けたジョーンズHCは、選手たちにタフさを求めた。「今我々はチームとして一番大事な時期を送っている。こういう時期はどのチームにもあること。ウェールズ代表は今季1勝もできていない。我々も難しい時期を過ごしているが、選手にはタフに向かってほしい。問題があれば立ち向かってほしい。こういうことが起きるのは至ってノーマルなこと。我々のスコッドにはタフな選手が必要。立ち向かうために修正していく手助けをしたい。キャプテンを務めた齋藤直人はイングランド戦に準備に不安があると感じていたので、選手だけでミーティングするようにアドバイスした。そこで、彼は素晴らしい仕事をした。竹内を例に挙げると、イングランド戦で彼は打ちひしがれていた。だが、翌日、より良くなるために何が必要か考えていた。我々にはこういう選手が必要。こういう状況に立ち向かわない選手はこのチームにはいられない。苦しい時、問題に直面した時、ジャパンらしく、問題に立ち向かう選手が必要だと思っている」姫野和樹(c)JRFU指揮官は超速ラグビーの進化形を明かした。「我々としては常にファーストスタート、序盤は速く、ストロングフィニッシュ、強く締めたいと思っている。中盤は9番、10番がテンポをコントロールしてゲームを進めたい。ここではキッキングゲームが必要だと思っている。キッキングゲームについてはまだ着手していないが、今後3年間で身に付けていきたいと思っている。またラックの攻防をスローにして我々はボールを取りたいと思っている。そのためにはジャッカルが必要。次の3年間で強化していきたい。今ジャッカルを強みにしているのは姫野(和樹)のみ。今後はこのスキルでも育成していきたい」日本代表の強化の土台となるリーグワンと大学ラグビー。『NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25』は12月21日(土) 開幕。『2024ムロオ関西大学ラグビーAリーグ』は11月30日(土)、『関東大学対抗戦Aグループ』は12月1日(日) に最終戦を戦い、『第61回 全国大学ラグビーフットボール選手権大会』は11月30日(土) に2回戦へ突入する。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25の特集ページ関東大学ラグビー 対抗戦/リーグ戦の特集ページ()
2024年11月27日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 高松啓二のおススメ】テリー・ガーが亡くなった。笑顔がキュートな女優だった。華やかさに欠けるが、生活感漂う親しみやすさがあった。『ヤング・フランケンシュタイン』のセクシーでトボケたインガ役が、可愛くて、以来ボクの推しとなった。60年代にデビューしたが、70年代に華ひらいた。スピルバーグの『未知との遭遇』では子供のような夫に困り果てる妻、シドニー・ポラックの『トッツィー』ではアカデミー助演女優賞にノミネート!そしてフランシス・フォード・コッポラの本作。当時、コッポラは『地獄の黙示録』のロケに懲りて全てをスタジオで撮ったが、莫大な超過予算で興行的に失敗し自分のスタジオを売却することになる。けだるい声のトム・ウェイツと透き通った声のクリスタル・ゲイルのデュエットが全編を包み込む。現在であればCGで作れるが、この頃はミニチュアやセットの手作りである。これが不思議な魅力を輝きはなっている。甘いメロドラマだが、達者な踊りといつものように困り顔ととびきり可愛い笑顔のテリー・ガーの魅力に溢れた作品である。ちなみに今回の上映は『70/80年代 フランシス・F・コッポラ 特集上映 ―終わりなき再編集―』の1本、4Kレストア版、再編集バージョンである。<作品情報>『ワン・フロム・ザ・ハート リプライズ ‐4Kレストア版‐』11月29日(金) 全国順次公開監督:フランシス・フォード・コッポラ脚本:アーミアン・バーンスタイン、フランシス・フォード・コッポラ出演:フレデリック・フォレスト、テリー・ガー、ナスターシャ・キンスキー(C)1982 Zoetrope Studios
2024年11月27日2024年12月20日(金) より、新サービス「FOD フライデイ」がスタートする。「FOD フライデイ」は、株式会社フジテレビジョンが運営する動画配信サービス「FOD」と、TOHOシネマズ株式会社が運営する全国の映画館が連携して、毎週金曜日にFODプレミアム会員が映画を1,200円(高校生以下は900円)で鑑賞できるサービスとなる。<サービス概要>「FOD フライデイ」2024年12月20日(金) スタート【内容】FODプレミアム会員は毎週金曜日、TOHOシネマズでの映画鑑賞チケットを割引一般:2,000円(税込)→1,200円(税込)大学生:1,500円(税込)→1,200円(税込)高校生以下:1,000円(税込)→900円(税込)対象:FODプレミアム会員本人のほか同伴者1名まで利用方法:FODのサイトやアプリで取得したWEBクーポンを劇場の自動券売機またはオンラインチケット販売システム「vit」で映画鑑賞券を購入する際に利用対象劇場:全国のTOHOシネマズの映画館「FOD フライデイ」特設サイト:※12月20日より公開
2024年11月27日映画『ライオン・キング:ムファサ』主要9キャラクターのポスターが公開された。本作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く、『ライオン・キング』原点にしてはじまりの物語。孤児から偉大な王へ変わっていったシンバの父・ムファサと、王子から“ヴィラン”へと変貌することとなるタカ(後のスカー)。ふたりの“兄弟の絆”に隠された驚くべき秘密が明かされる。公開されたポスターには“超実写版”ならではのリアルな描写で、今にも動き出しそうなほど生き生きとしたキャラクターたちが収められている。勇ましい佇まいの主人公ムファサの背景には、荘厳で美しい朝日が写し出され、後にプライドランドの偉大な王となるムファサの明るい未来を予感させる。一方、ムファサの人生を大きく変えることとなる弟タカの背景には夕焼け空が。それはまるで、“ヴィラン”スカーという闇に向かう彼の行く末を暗示しているかのようだ。さらに、ムファサとタカを追い詰める“冷酷な敵ライオン”キロスのポスターには、彼の無情さを表すかのように、冷え冷えとした雪景色が広がるなど、それぞれのキャラクターにちなんだデザインが施されている。そのほか、旅の途中、ムファサとタカの仲間となり、後にムファサの妻、そしてプライドランドの女王ともなるサラビ、後に王国の祈祷師となるマンドリルのラフィキ、“ティモプン”の愛称で親しまれている人気コンビ、陽気で力強いイボイノシシのプンバァとお調子者のミーアキャットのティモン、後にムファサの執事となるサイチョウのザズーといった、前作『ライオン・キング』(2019)にも登場したお馴染みの面々も。また、シンバの娘の子ライオン・キアラの姿も確認できる。<作品情報>映画『ライオン・キング:ムファサ』12月20日(金) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月27日1967年にアメリカで誕生以来、世界中で愛されている大人気の新感覚フローズン「ICEE(アイシー)」が、2024年12月6日(金) TOHOシネマズにて順次販売される。ICEEは、カラフルな色合い、炭酸のシュワシュワ感とフルーティなフレーバーが特徴の新感覚フローズン。販売開始時から世界中で愛され、全世界で年間5億杯も飲まれる大人気商品となっている。日本では「ブルーラズベリー」「レッドストロベリー」「イエローピーチ」の3種類のフレーバーで提供される。<商品概要>ICEE(アイシー)販売価格:500円(税込)フレーバー:ブルーラズベリー/レッドストロベリー/イエローピーチ【販売劇場】■2024年12月6日(金)~日比谷、新宿、池袋、六本木ヒルズ、府中、流山おおたかの森■2024年12月10日(火)~市川コルトンプラザ■近日販売開始ららぽーと船橋、ららぽーと横浜以降、順次販売開始予定ICEE Japan ホームページ:
2024年11月27日横浜出身のオルタナティブロックバンド・レイラが、「ABC-MART BLACK FRIDAY SALE」TVCMソングに起用されたシングル「ヒットソング」を11月27日(水)配信リリースした。レイラは、有明(Vo&g)・みうらたいき(g)による2人組。今作「ヒットソング」は現代を生きる若者たちが抱える欠落感を切なくも爽快な演奏とボーカルで表現した力強いナンバー。「街で流れるヒットソングが刺さらない人、“あたりまえ”をしてこなかった人、来年の自分の姿が想像できない人など、それぞれの感性を持って現代を生き抜く人に届いて欲しくて作りました。どうかレイラの作るヒットソングが誰かの胸に深く刺さりますように」と有明(Vo&g)が語るように、真摯な思いを込めた一曲となっている。<リリース情報>デジタル・シングル「ヒットソング」11月27日(水) 配信リリース配信リンク: 「ヒットソング」ジャケット<イベント情報>レイラpre.『いとしの令和2024』12月1日(日) 東京・新宿LOFT&LOFT bar開場15:30 / 開演16:00出演:レイラ / Apes / Gum-9 / CAT ATE HOTDOGS / チョーキューメイ / the paddles / 板歯目 / FINLANDS / mabuta / 未菜 / LUVPOLIS【チケット情報】前売:4,000円(税込 / ドリンク代別途必要)()新宿ロフト歌舞伎町移転25周年記念特別興行新宿ロフト野音フェアウェルパーティ 〜さよなら、ありがとう野音〜12月8日(日) 東京・日比谷公園大音楽堂開場14:20 / 開演15:00出演:氣志團 / 柳家睦&THE RAT BONESMC:まちゃまちゃハーフタイムアクト:ザ・シスターズハイ / レイラ / the myeahns【チケット情報】前売:6,900円(税込)()レイラ オフィシャルサイト
2024年11月27日小田和正がベスト・アルバム『自己ベスト-3』を11月27日(水)に発売。併せて、全国ツアー『明治安田Presents「KAZUMASA ODA TOUR2025 みんなで自己ベスト!!」』を開催することを発表した。300万枚を超える大ヒットとなったアルバム『自己ベスト』、そして『自己ベスト-2』から17年の時を超え、『自己ベスト-3』(77歳2カ月)を発売。小田はこの『自己ベスト-3』を発売するにあたり、「このアルバムを出そうと思ったのは、残しておきたい楽曲が、まだまだあったからなんだよ。もちろんベストとなると、“この曲は入れておきましょう”みたいな意見もあるわけで、そこに従いつつも、自分としては、こういう機会に入れておかないと“埋もれてしまうような曲”たちに拘ってね。全体としては少ないものの、そうした作品も選ばせてもらいましたね」と語っている。今作には、配信限定シングル「what’s your message ?」(フジテレビ系ドラマ木曜ドラマ『この素晴らしき世界』主題歌)、6年ぶりにドラマ『ブラックペアン シーズン2』とタッグを組んだ「その先にあるもの」(TBS系 日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』主題歌)、約4年ぶりに『明治安田企業CM』として書き下ろした「すべて去りがたき日々」の3曲を含む全16曲を収録。5月1日(木)静岡エコパアリーナを皮切りにスタートするツアーは、全国13カ所28公演で開催され、77歳7カ月で全国アリーナツアーを行うのは、2年前(75歳)の自身の記録を超える「史上最年長記録を更新する」ツアーとなる。このアルバムと全国ツアー開催を記念したポップアップイベントが、12月8日(日)~12月13日(金)まで明治安田ヴィレッジ丸の内で実施されることも決定。小田和正のパネル展、オリジナルグッズの販売などの企画が展開される。<リリース情報>アルバム『自己ベスト-3』11月27日(水)発売初回生産限定盤(3CD/デジパック/三方背スリーブ仕様):7,700円(税込)通常盤:3,300円(税込)初回生産限定盤ジャケット通常盤ジャケット【収録曲】※()はオリジナル曲発売年01.すべて去りがたき日々 (2024) 明治安田企業CM曲※初収録02. 哀しいくらい (1982)03. I LOVE YOU (1982) 2001年MAX FACTOR CM曲04. Little Tokyo (1989) ネスカフェ新ゴールドブレンドCM曲05. またたく星に願いを (1993) 味の素ほんだしCM曲06. 遠い海辺 (1997) 小田和正監督作品 映画『緑の街』劇中歌/フジテレビ系『おはよう!ナイスディ』エンディングテーマ曲07. とくべつなこと (2000)08. 東京の空 (2011) フジテレビ系木曜劇場『それでも、生きてゆく』主題歌/TBSドキュメンタリー『東京の空』テーマ曲09. やさしい風が吹いたら (2013) テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌10. 愛になる (2014) 明治安田企業CM曲11. mata-ne (2014) Nathan Eastに提供した「Finally Home」日本語詞セルフカバー12. 風を待って (2021) 明治安田企業 CM 曲/テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査」主題歌13. こんど、君と (2021) NHK「みんなのうた60」記念ソング14. so far so good (2022) NHK ドラマ 10『正直不動産』1&2主題歌15. what’s your message ? (2023) フジテレビ系木曜劇場『この素晴らしき世界』主題歌※初収録16. その先にあるもの (2024) TBS系 日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』主題歌※初収録<ツアー情報>明治安田 Presents Kazumasa Oda Tour 2025 『みんなで自己ベスト!!』2025年5月1日(木) 静岡・エコパアリーナ5月2日(金) 静岡・エコパアリーナ5月15日(木) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ5月16日(金) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ5月28日(水) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ5月29日(木) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ6月07日(土) 広島・広島グリーンアリーナ6月08日(日) 広島・広島グリーンアリーナ6月26日(木) 三重・四日市ドーム6月27日(金) 三重・四日市ドーム7月09日(水) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)7月10日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)7月22日(火) 大阪・大阪城ホール7月23日(水) 大阪・大阪城ホール7月30日(水) 福岡・マリンメッセ福岡A館7月31日(木) 福岡・マリンメッセ福岡A館8月06日(水) 東京・有明アリーナ8月07日(木) 東京・有明アリーナ8月16日(土) 福井・サンドーム福井8月17日(日) 福井・サンドーム福井8月30日(土) 沖縄・沖縄アリーナ8月31日(日) 沖縄・沖縄アリーナ9月10日(水) 大阪・大阪城ホール9月11日(木) 大阪・大阪城ホール9月20日(土) 香川・あなぶきアリーナ香川9月21日(日) 香川・あなぶきアリーナ香川9月30日(火) 神奈川・横浜アリーナ10月1日(水) 神奈川・横浜アリーナTOUR2025特設サイト小田和正オフィシャルサイト
2024年11月27日12月13日(金) に公開される映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』より、スペシャルMVが公開された。廣嶋玲子・作、jyajya・絵による児童小説を原作を、中田秀夫監督が実写映画。幸運な人だけが辿り着ける不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末を描く。銭天堂の怪しい女店主・紅子を天海祐希、映画オリジナルキャラクターとして新米教師・等々力小太郎役を大橋和也(なにわ男子)、ファッション雑誌の編集者・相田陽子役を伊原六花が演じる。そして、原作でも人気の高い銭天堂のライバル「たたりめ堂」店主・よどみ役を上白石萌音が演じる。公開されたのは、水曜日のカンパネラが歌う主題歌「願いはぎょうさん」に合わせて、映画出演キャストたちが踊るスペシャルMV。振付は、水曜日のカンパネラ「たまものまえ」や緑黄色社会「キャラクター」など、洗練された映像作品を手掛ける水中めがね∞。振付家・ダンサー・ビジュアルデザイナーなどが集まって2011年に結成されたコンテンポラリーなダンスカンパニーだ。今回の振り付けを作るにあたって「駄菓子を食べたときの甘さとハッピー、たたりめ堂のちょっとホラーな感じを混ぜて、踊ったあとに銭天堂に行ったような気分になることを想像して振付をさせていただきました!サビ『願いはぎょうさん〜♪』の後半、招き猫バージョンになっているところは銭天堂ならではの、こだわりのポイントです!」とコメントを寄せている。映像は、「銭天堂」の駄菓子を作り出す幸運の金色のまねきねこ・“ここ”を抱えながら天海が「是非皆さんも踊ってみてくださんせ!」と紅子のように語りかけてスタート。原作でも人気のキャラクターであるよどみを演じる上白石をはじめ、ダンスを得意とする大橋や伊原が次々と踊りだす。踊ってみた感想をそれぞれに聞くと、上白石は「ちょっとよどみっぽくかっこいい感じにやろうかと思ったんですけど、曲と振付が楽しいので踊ったら自然とにこにこしちゃうと思います!」と話し、大橋は「めちゃくちゃ可愛いですね、ダンス。子供から大人まで踊ってほしいダンスだし、踊ったらモテるなと思いましたね(笑)」とコメントを寄せ、伊原は「歌詞とリンクしてワクワクする振付だったのでめちゃくちゃ好きでした!楽しかったです!」と3人とも大絶賛の様子。さらに、小太郎の妹・等々力まどかを演じる平澤宏々路や、まどかと同じ美術予備校に通う高校生・如月百合子役の伊礼姫奈、小太郎の小学校の生徒・大野藍花役の白山乃愛、水木雄太役の番家天嵩などもリズムに合わせて登場。猫のポーズやおばけのポーズなど、作品に寄り添った振付が随所に散りばめられ、子どもも大人も惹きつけられるダンスとなっている。また、今まで予告映像でも出ていなかった本編映像が公開され、シソンヌ・じろうが小太郎と同じ小学校の先生・有馬みつお役で出演することが明らかに。シソンヌのじろうは、銭天堂の噂を知っていて本当にあるのであれば行きたいと願っている先生を演じる。■水中めがね∞ コメント今回振付させていただいた「銭天堂ダンス」は、和テイストで、みんなで輪になって踊れるようなダンスです。駄菓子を食べたときの甘さとハッピー、たたりめ堂のちょっとホラーな感じを混ぜて、踊ったあとに銭天堂に行ったような気分になることを想像して振付をさせていただきました!サビ「願いはぎょうさん〜♪」の後半、招き猫バージョンになっているところは銭天堂ならではの、こだわりのポイントです!『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』スペシャルMV<作品情報>『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』2024年12月13日(金) 公開公式サイト: 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
2024年11月27日えんぷていが、2025年2月16日(日) 東京・渋谷WWWにてツーマン企画『SESSIONS』の第2回を開催する。えんぷていは、2020年に奥中康一郎(vo / g)、比志島國和(g)、石嶋一貴(key)の3人で名古屋にて結成。新メンバーに神谷幸宏(ds)、赤塚舜(b)を迎え、現在は東京を拠点に活動している。『SESSIONS』は今えんぷていが最も共演したいアーティストとのツーマンを行う企画イベント。今回公開されたビジュアルは村山晃が担当した。毎回ビジュアルに後日発表される次の共演相手のヒントが隠されているので、併せて注目だ。チケットは、現在オフィシャル1次先行がスタート。<イベント情報>えんぷてい presents『SESSIONS』2025年2月16日(日) 東京・渋谷WWWOPEN 16:30 / START 17:30出演:えんぷてい+ゲスト【チケット】前売:4,000円学割:3,000円■オフィシャル1次先行(抽選)受付期間:12月8日(日) 23:59まで■オフィシャル2次先行(抽選)受付期間:12月13日(金) 18:00~22日(日) 23:59まで■一般発売2025年1月18日(土)~えんぷてい オフィシャルサイト:
2024年11月27日メジャーデビューから10周年を記念したベスト・アルバム『All the Greatest Dudes』を11月27日(水)に発売したGLIM SPANKY。10周年のお祝い&ベストアルバムの感想として、アーティスト、著名人からコメントが到着。第二弾は、奥田民生、UA、斉藤和義、SUGIZO、松任谷由美などからのコメントが『GLIM SPANKY メジャーデビュー10周年特設サイト』にて公開された。併せて、収録曲「愛が満ちるまで feat. LOVE PSYCHEDELICO」のリリックビデオの公開、さらに、11月27日(水)21時よりGLIM SPANKY オフィシャルInstagramでアコースティック演奏ありの生配信ライブを行うことも発表された。◾️第二弾コメント(並びは敬称略・50音順)泉大智(DISH//)UA奥田民生亀田誠治草野マサムネ(スピッツ)斉藤和義清水ミチコSUGIZO玉井詩織(ももいろクローバーZ)松任谷由実三島有紀子(映画監督)【GLIM SPANKY メジャーデビュー10周年特設サイト】【松尾レミ コメント】完全DIYで初めて動画を作ってみました…!曲をイメージさせる大きな太陽の元、LOVE PSYCHEDELICOと共に立っているイラストを描きました。レトロな外国の印刷風なテイストで、ポップなサイケ感がポイントです。太陽は周り、愛が満ちるようにハートはドキドキ動いて、下に流れるリリックと共に、世界を想像しながら見てもらえると嬉しいです。【GLIM SPANKY】「愛が満ちるまで feat. LOVE PSYCHEDELICO」Lyric Video (Short Ver.)<配信情報>生配信ライブ※アコースティック演奏あり、アルバム収録曲よりパフォーマンス披露11月27日(水)21:00〜GLIM SPANKY オフィシャルInstagram<リリース情報>GLIM SPANKY10周年記念ベストアルバム『All the Greatest Dudes』11月27日(水)リリース◾️完全数量限定10周年記念限定盤(2CD+Blu-ray+Goods)※完売◾️初回限定盤(2CD+DVD):7,000円(税込)・CD : 2 DISCS・DVD:「The Goldmine Tour 2024」at 東京・日比谷公園大音楽堂 (2024.3.24)・フォトブックレット48ページ・歌詞ブックレット24ページ◾️通常盤(2CD):4,500円(税込)・CD:2 DISCS・ブックレット40ページ購入はこちらから※店舗予約あり<ライブ情報>『All the Greatest Dudes Tour 2025』2月28日(金) 北海道・札幌PENNY LANE243月02日(日) 宮城・仙台Rensa3月08日(土) 大阪・なんばHatch3月09日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL3月14日(金) 福岡・DRUM LOGOS3月15日(土) 広島・CLUB QUATTRO3月21日(金) 東京・台場Zepp DiverCity TOKYO『All the Greatest Dudes Tour 2025 "Extra Show"』3月23日(日) 長野・飯田文化会館【チケット情報】 SPANKY オフィシャルサイト:()
2024年11月27日甫木元空監督最新作『BAUS 映画から船出した映画館』が、2025年3月21日(金) より全国公開されることが決定。併せて、メインキャストとコメント、そしてティザービジュアルと特報が公開された。映画上映だけに留まらず、演劇、音楽、落語……「おもしろいことはなんでもやる」という無謀なコンセプトを掲げ、多くの観客と作り手に愛されながら30年の歴史を築いた吉祥寺バウスシアター。2014年の閉館から遡ること約90年、1925年に吉祥寺に初めての映画館“井の頭会館”がつくられ、1951年にはバウスシアターの前身となる“ムサシノ映画劇場”が誕生していた。本作では、時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の長い道のりを描く。主演を務めるのは染谷将太。本作では、兄・ハジメと思いつきで青森県から上京し、成り行きで吉祥寺にできた初の映画館“井の頭会館”に勤めることになるサネオ役を演じる。サネオの兄・ハジメ役には、ロックバンド銀杏BOYZの峯田和伸。さらに、井の頭会館で手伝いとして働くうちにサネオと出会い、のちに妻となるハマ役を夏帆が演じる。活弁士として奮闘しながら、常に突拍子もないアイデアを持ち込むハジメ。そんな兄を堅実にサポートしながら、ある日突然劇場の社長に任命され、さらなる発展を目指し始めるサネオ。そしてふたりをそっと見守りながら、持ち前の芯の強さで家族を支えるハマ。実力派俳優たちによる生命力に満ち溢れた演技にも注目だ。監督を務めるのは、バンド・Bialystocksのボーカルとしても活動し、映画『はるねこ』『はだかのゆめ』と2作の長編を撮っている甫木元空。『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』(本田拓夫著/文藝春秋企画出版部発行・文藝春秋発売)を原作に、青山真治が着々と温めていた脚本を、2022年3月の逝去を機に甫木元空が引き継ぎ執筆した。劇中の音楽は、吉祥寺バウスシアターや青山真治とも縁深い大友良英が担当する。公開されたのは、映画館の舞台に腰をかけるサネオの佇まいが印象的なティザービジュアル。大きなスピーカーが吉祥寺バウスシアターを彷彿とさせ、“「あした」は暗闇から始まる。”と添えられたコピーとサネオの表情とが相まって、まだ見ぬ未来への希望や静かな熱狂を感じさせる。特報映像は、井の頭会館に目を輝かせるサネオとハジメから始まり、懸命に活弁をするハジメや入り口で客を呼び込むサネオなど、映画館を中心に忙しない日々を送る様子が映し出され、続報に期待が高まる映像となっている。<キャスト・スタッフ コメント>■染谷将太(サネオ役)バウスシアターは私にとって青春の場所でした。いつも映画を観に行くと誰か友人がいて、語り合う、爆音映画祭に皆で集まり、心踊る。忘れられない劇場です。そして敬愛なる青山真治さんの最後の本がバウスの映画だったという、この事実に脳天を殴られたような衝撃を喰らいました。プロデューサーの樋口さんが私に言うのです「青山の呪いに乗っからないか?」と。私にとっては最高な呪いでした。呪いにかかったその先に待ってくれていたのは甫木元空氏。最高な男なんです。最高な男の元に集まるスタッフと共演者の方々は勿論最高で、現場はまるで夢の中に飛び込んでいるようでした。その夢の時間を甫木元監督の寛大な心で全て包み込んでくれ、魂に火を灯してくれ、最高な映画を生み出してくださいました。映画が好きな方も、そうでない方も、いつかの記憶の旅をしに、劇場まで来てくださったら幸いです。■峯田和伸(ハジメ役)僕は吉祥寺バウスシアターで色んな映画を観ました。あの時、もしかしたら暗闇の空間で、僕も映画に見られていたかもしれない。映画は僕に歌い、映画は僕と踊った。バウスは生き物で、その時代その時代を生き抜いた。貧しさと寝て、戦争に食べられそうになり、吉祥寺という町で沢山のひとに愛された。この映画は、まさしくバウスがその長い人生を尽くす際にみた最後の夢。メリーゴーランドのような走馬灯。ぜひ体験してみてください。■夏帆(ハマ役)約90年にわたる長い物語、だれかの記憶の断片のなかで生きているような、なんとも不思議な感覚になったのを覚えています。なくなってしまった何かに思いを馳せながら、淡々と穏やかに進んでいく撮影現場は、たくさんの映画愛で溢れていて、きっとそれが本編にも滲み出ているのではないかと思います。ぜひ公開を楽しみにしていただけたらうれしいです。■甫木元空 監督人と人とが暗闇の中で同じ光を見つめる。世界中どんな街にも存在する映画館という場で生きた何気ない家族の物語です。映画館が生まれ、大きくなり、そしてなくなるまでの物語。この普通で争っているのか睦み合っているのかわからない、けれどもそこにかすかな自由と幸福を見つけようと懸命に生きた、無数の(無名の)人々の思いがささやかな1本の映画になりました。たった1歩でも生きてる者と死んでる者とが前に進むために、喪失から生み出される死者を光でつなぎ止めて認識する。心から尊敬するキャスト・スタッフと共に、まるでこの物語を友人に紹介するように映画が作れた事がとても嬉しいです。『BAUS 映画から船出した映画館』特報<作品情報>『BAUS 映画から船出した映画館』2025年3月21日(金) 公開公式HP:本田プロモーション BAUS/boid
2024年11月27日20世紀ロシアを代表するウクライナ出身作家ブルガーコフの代表作が日本初演!新国立劇場『白衛軍The White Guard』特集第2回:クリエーションの現場はユーモア炸裂!?村井良大×前田亜季×上山竜治インタビュー PR 公式サイト()ブルガーコフによる『白衛軍 The White Guard』、その舞台となるのは、1918年のロシア革命直後のキーウ。旧ロシア帝国軍人たちによる白衛軍、ボリシェヴィキ、ウクライナ人民共和国勢力らの激しい内戦の中で生きる人々を、演出の上村聡史はどんなふうに描き出すのだろう。この物語に、それぞれの役柄に真正面から向き合う村井良大、前田亜季、上山竜治が、稽古場でのエピソードを交えながら、作品の魅力に迫る。第1回:白衛軍とは?ブルガーコフとは?()第2回:クリエーションの現場はユーモア炸裂!?村井良大×前田亜季×上山竜治インタビュー価値観ががらりと変わる中での葛藤、複雑な思い左から)上山竜治、村井良大、前田亜季── まずは、最初にこの戯曲を読まれたときの印象について、お聞かせください。村井第一次世界大戦後、ロシア革命直後のウクライナのお話ですから、すごく難しい作品なのかなと思っていましたが、台本を読むと個性的なキャラクターがたくさん出てきて、笑える要素も多い。魅力的な作品だなと思いました。最初はロシア語の人名が少しわかりにくかったけれど、それはすぐに慣れましたね。前田どんどん引き込まれていきました。これを舞台上でいろんな役者さんが演じて、それぞれのキャラクターが立ち上がっていったらすごく面白いんじゃないかと想像できました。演出の上村聡史さんがこの作品を選ばれたというのも、挑戦したいと思った理由のひとつでもあります。上山村井さんがロシア語の名前にはもう慣れたっておっしゃいましたが、複雑なロシア語の地名、人名、一番喋っているのは僕なんじゃないかなと思うので、ちょっとまだ共感できないんですが(笑)、僕が演じるレオニードは、いろんなところに行っていろんな人と関わる人物だけに、やりがいがあります。身を引き締めて挑まなければ。── 村井さんと前田さんが演じられるのは、トゥルビン家の姉弟ですね。どんな人物なのか、教えていただけますか。村井良大村井僕が演じるニコライは、大場泰正さんが演じられるアレクセイの弟で、末っ子です。兵隊になりたての士官候補生で、軍人に憧れて、戦地に赴いて国のために尽くしたいと思っている。戦争に行くのもピクニック気分というか、それくらいの感覚で捉えているけれど、それが物語の後半でどんな結果をもたらすか──。ある意味、リアルです。国のために死ぬ覚悟もないし、ちょっと浮き足立っている。年の離れた兄は大佐で、軍人として大成した人。その空気感に当てられているところもあるけれど、憧れは強い。まっすぐで真面目な青年の、その無垢なところの眩しさ、若さを出せたらいいなと思います。前田亜季前田私が演じるエレーナは、その姉で、三兄弟の真ん中。当時としては進歩的というか、教養があり、軍人が集まる中で彼らと対等に話をしたり、意見を交わしたりできる、しっかりと自分を持っている女性です。両親はすでに亡くなっているという設定で、家族3人、どうにかこの混乱の時代を生きていこうねと頑張っていて、3人の絆も強い。舞台となるのは、帝国が崩壊して、それまでの価値観ががらりと変化していった時代。エレーナにとっては、今までと同じようには生きていくことができない状況になり、変化を求められる。そこでの葛藤、複雑な思いを、うまく表現できたらと思っています。挑戦しがいのある役ですね。読めば読むほど、面白いキャラクターしかいない── 上山さんが演じられるレオニードは、白衛軍の槍騎兵隊中尉ですね。上山竜治上山レオニード・ユリエヴィチ・シェルビンスキー。やればやるほどわからなくなっていく不思議な役で、言っていることのどこまでが本当でどこまでが嘘なのか、わかりにくい人物なんですよね。すごく明るいし人生楽しそうだけど、実は何か裏があるのでは?と思ってしまう。ただ、知性がなければそのように振る舞うことはできないし、縦横無尽にいろんなところに行って、器用に生きていく人なんだと思います。そんな中で、エレーナに求愛する。前田エレーナは結婚していますけど(笑)。上山だから、どこまで本気で求愛しているのかわからない。掴みにくい役柄なんです。前田彼女は名誉や体裁を気にする夫の影響も受けていますが、でも、生きるか死ぬかという生活の中でレオニードのような人が現れたら、惹かれてしまうこともあるのかな、と思うんです。上山エレーナはとても知性的。何をやるにしても、この時代に何が大切か、自分にとって何が重要か、と頭で考える。でもレオニードはそこを飛び越えていくんです。この役、難しいと思いません?村井最初に本を読んだとき、一番好きだなと感じた人物です。上山そう、面白いんです!すごく魅力的な役なんだけど、実際やると──難しいでしょう?村井いや、僕はレオニードはやっていないですから!でも明らかに、他の人たちが持っていないものを持っていますよね。上山白衛軍の人たちはすごくピュア。ある意味、理想主義者の集まりで、過去の栄光にすがりつきながら生きています。けれど、レオニードはゲトマン(ウクライナの反革命政権の統領)と手を組んだりして、自分の利益を優先する。利己的な人物だなという印象があります。村井ニコライはレオニードのことは嫌いではないけれど、他の人たちにはかなり嫌われている(笑)。上山めちゃくちゃハートが強いんです……。── 演出の上村(聡史)さんは、2010年にロンドンで上演されていたアンドリュー・アプトンがリライトし、ハワード・デイヴィスが演出した舞台をご覧になり、感銘を受けたそうですが、この作品の魅力はどんなところにあると思われますか。(編集注:今回の上演も、ロンドンで上演されたアプトン版に基づく)上山いまの世界と地続きなんですよね。村井この作品の背景について学ぶと、ロシアとウクライナの歴史はこういうところから始まっていたのか、ということがわかってきたのですが、それだけに、この作品を語るときは言葉を選びます。単純に「面白いですよ!」とは言いにくいところもあります。ただ、読めば読むほど、面白いキャラクターしかいないと感じる。これを劇場で上演したら、お客さまはどう反応されるんだろうと、皆で話をしましたね。上山多くの方が、すごく重々しい作品だと思って劇場に来られるのではないでしょうか。前田でも、ロンドンでの上演は笑いの連続だったそうですね。村井ゲトマンのシーンなんて本当に面白い!もちろん、戯曲の中にはいろんなメッセージが込められているし、ロシアとウクライナの関係を難しくさせているものが何なのか、この作品から少しでも読み取って、その歴史に触れるきっかけになれば、という思いはあります。前田エレーナとして稽古を重ねている今、戦へ出て行く男たちをいつも見送って、「本当にこれしか方法はないのか!?」という気持ちになります。どうしたら皆がうまく共存できるようになるのかなと、考えを巡らせるようになりました。この役を演じながら、これからもずっと考えていくひとつのテーマをもらったようにも思いますし、ご覧になる方も、ずっとどこかで考え続ける、そんな話になるのかなと思うんです。私たちと同じように生きる人々、家族の物語── 上村さんの演出について、心に刺さったこと、考えさせられたことがあれば教えてください。上山上村さんとは初めてご一緒するのですが、自分で台本を読んでいたときとは、全く違う解釈を──まるで白黒の塗り絵に絵の具を落とすかのような言葉を言ってくださる。「ちょっとこうしてみて」「この台詞にこんなことを込めてみて」という上村さんの言葉ひとつで、その場面の背景、奥行きがぐわっ!と広がる。本当に自分の読解力の乏しさを反省するとともに、感動することが何度もありました。村井僕は当初、ニコライのことをすごく真面目でおとなしい末っ子だと思っていたけれど、上村さんに言われてハッとしたことがあって、いまはどちらかというと、腹立たしいくらいの生意気なガキ(笑)、と思っています。作品の中の役割としては、確かにそのほうが相応しい。ちなみに、稽古場で一番楽しそうなのは上村さんですよね。前田面白いシーンをたくさん作っていきたいという思いを感じますよね。上村さんの演出は何度か経験していますが、ご自身で数々の資料を読んで土台を作った上で、稽古場で起こったことをちゃんと拾って、どんどん楽しみながらクリエーションされていく方。本当に自由にやらせてくれますし、もちろん、演出家としての意思もしっかりとお持ちで、そのバランスが素晴らしいんです。村井昨日の稽古のレオニードの芝居で、上村さんが「こうやってみてください」と言われて、上山さんがその通りにやってみたら、上村さん「あ、本当にやるんだ……」って言われましたね。上山──え!?それ僕、聞こえていなかった(笑)。前田稽古場ではいろんなところで上村さんのユーモアが炸裂しています(笑)。── 今回が日本初演となりますが、どのような舞台になるのか、期待が高まります。村井今回、上村さんがこの作品の装置にかける思いがすごいんですよね。豪華ですし、見たことのないような演出もたくさんあります。前田今回は小学生から18歳以下の方は無料ご招待をするという取り組みもあるそうですが、もしかしたら、子どもたちのほうが難しく捉えすぎず目の前で起きていることをそのまま受け止めてくれるかもしれませんね。村井僕は、女性の方にたくさん観ていただきたいなって思います。台本を読んでいても、エレーナの姿がとても響いてくる。戦地に行く人だけでなく、残る女性も戦っている──。前田戦争で彼女の心もズタズタになります。皆、さまざまな傷つき方をしている。戦争って心を壊していくものだなと感じるとともに、この物語は私たちと同じように生きる人々の物語でもある。そうやって捉えて観ていただけたら、と思います。村井あと、歌もあるじゃないですか。上山そう!基本、歌があると人ってハッピーになる。レオニードはオペラ歌手でもあるんです。村井くんも初めての挑戦で、アコースティックギターを弾きます。村井すごく緊張します。前田初めてだなんて驚きました!すごく引き込まれますから。上山そういう緩和の部分もありますし、何より家族の話が根本にある。難しい背景は置いておいても、その人間の気持ち、心の部分を追っていくと、共感する部分がすごくたくさんある。楽しんでいただけたらと思います。取材・文:加藤智子撮影:藤田亜弓プロフィール村井良大(むらい・りょうた)2007年、ドラマ『風魔の小次郎』で主演デビュー。以降、舞台、映像と活動の場を広げる。近年の主な出演作に映画『中洲のこども』(23)、『パティシエさんとお嬢さん』(22)、ドラマ『御社の乱れ正します!』(24)、『あなたは私におとされたい』(23)。舞台出演は『この世界の片隅に』(24)、『生きる』(23)、『FIRST DATE』(23)、『手紙2022』(22)などのミュージカルのほか、こまつ座第146回公演『きらめく星座』(23)など多数。前田亜季(まえだ・あき)2000年、映画『バトル・ロワイアル』で第24回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画『青木ヶ原』(13)、『リンダリンダリンダ』(05)、『この世の外へクラブ進駐軍』(04)、ドラマ『PICU小児集中治療室スペシャル2024』(24)、『家電侍』(23)、『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』(23)、『おもかげ』(23)ほか出演作多数。舞台出演は、新国立劇場『デカローグ2』(24)、『野鴨-Vildanden-』(22)、こまつ座139回公演『雨』(21)、『森フォレ』(21)ほか。上山竜治(かみやま・りゅうじ)2001年「RUN & GUN」としてデビュー。03年に初主演映画『ROUTE58』が公開。以降、舞台、映画、音楽など多方面で活動。主な出演作に映画『超高速!参勤交代 リターンズ』(16)、『信長協奏曲』ドラマ(14)・映画(16)、Netflix『First Love初恋』(22)など。『三銃士』(24)『アンドレ・デジール 最後の作品』(23)『マリー・キュリー』(23)『エリザベート』(22-23)等ミュージカル出演作多数。〈公演情報〉『白衛軍 The White Guard』作:ミハイル・ブルガーコフ英語台本:アンドリュー・アプトン翻訳:小田島創志演出:上村聡史出演:村井良大、前田亜季、上山竜治、大場泰正、大鷹明良/池岡亮介、石橋徹郎、内田健介、前田一世、小林大介/今國雅彦、山森大輔、西原やすあき、釆澤靖起、駒井健介/武田知久、草彅智文、笹原翔太、松尾諒2024年12月3日(火)~12月22日(日)会場:東京・新国立劇場 中劇場公式サイト:第1回:白衛軍とは?ブルガーコフとは?()第2回:クリエーションの現場はユーモア炸裂!?村井良大×前田亜季×上山竜治インタビュー.spNews__sns {padding: 0 24px;margin-top: 16px;height: 30px;}.spNews__pr {padding: 0 24px;margin-top: 24px;}.spNews__pr__button,.spNews__sns__button a {padding: 5px 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2024年11月27日12月13日(金) に公開される映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』より、本編映像が公開された。本作は、『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』などで知られるブラムハウス・プロダクションズの最新作で、サスペンスの名手ジェームズ・ワトキンス監督が手掛けるスリラー。アメリカ人のベン一家が、旅先で意気投合したイギリス人のパトリック一家の自宅に招かれ、“異常な家族”のおもてなしに恐怖する姿を描く。公開されたのは、両家族の子供たちがダンスを披露している最中に、ジェームズ・マカヴォイ演じるパトリックが突然過剰な態度をとる様子を捉えた本編映像。ベン(スクート・マクネイリー)とルイーズ(マッケンジー・デイヴィス)夫婦の娘・アグネス(アリックス・ウェスト・レフラー)と、パトリックとキアラ(アシュリン・フランチオージ)夫婦の息子・アント(ダン・ハフ)は、ふたりで練習していたダンスを親たちの前で披露することに。カウボーイ風の衣装で身を包んだふたりは、カナダの民謡「Cotton Eye Joe」の軽快な音楽に合わせて、可愛らしく踊り始める。子供らしい姿にダンスを観ている親はほっこりするであろうシーン。しかし、アグネスが完璧に振り付けをこなす一方で、アントはどこかぎこちない。そんな息子の姿を初めは笑顔で見守っていたパトリックだが、その表情は次第に険しくなっていく。その横で、ベンとルイーズは子供たちが一生懸命に踊る様子を不安そうな表情で見つめている。そして、ついに我慢の限界に達したパトリックは「ノー!」と大声で叫び、ダンスを止めさせてしまう。怯えたアントがその場で背を向けてしまうと、パトリックは笑顔で「気にするな。ひとりで踊れるだろ」と優しく声をかけ、アントにやり直しをさせようとする。その様子に耐えかねたベンとルイーズは、「曲を止めろ。子供なんだぞ」「あんな言い方ある?」と反論。しかしパトリックたちは「うちのしつけに文句か」と不満げな表情を浮かべて聞き入れない。ルイーズが「怒鳴らずに愛を持って接して」となだめようとするが、その直後、パトリックはさらにアントに向かって「部屋に行け!」とさらに怒鳴り散らすのだった。和やかな家族同士の交流の場であるはずが、気さくでありながら野性的なパトリックの異常さが徐々に際立ち、2組の家族が互いの“しつけ”についての価値観をぶつけ合う緊張感みなぎるシーンとなっている。監督を務めたワトキンスは、本作のビジョンを明確にし、製作に取り掛かる際に数々のスリラー作品からさらにインスピレーションを得たという。具体的には、数々の受賞歴を誇るミヒャエル・ハネケ監督やリューベン・オストルンド監督の作品をはじめ、マイク・ニコルズ監督の『卒業』、サム・ペキンパー監督の『わらの犬』、ジョン・ブアマン監督の『脱出』などを挙げている。これらの作品を参考にした理由について「同じスリラーでもこの微妙な特徴の違いは、私の作品へのアプローチにおいて大事なものなんだ。それぞれの登場人物を心理的に探求することや、彼らが現代の社会背景の中でどのようにお互いに影響を与えるのか、ということから、心理的な緊張感が生まれればいいと願っているんだ。このアプローチの方法に影響を与えた作品たちは、社会的交流における権力闘争を楽しみ、礼儀正しく微笑む人々が互いに感じ取る、抑えられた怒りを探求するために“文明化的”な生活を覆う膜を剥がしていくんだ」と説明。その言葉の通り、本作でも2組の家族が社会的な交流を通じてどのように影響を及ぼし合うかが描かれ、その中で生まれる心理的な緊張感や恐怖が、この作品の大きな魅力のひとつとなっている。さらに、そのアプローチを巧みに取り入れた作品として、マイク・ホワイトが企画・製作・監督を務めたTVシリーズ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』を挙げている。この作品は、贅沢なリゾートホテルで過ごす裕福なゲストたちの1週間を描き、彼らの表面上の完璧さが徐々に崩れ、その裏に潜む暗い側面が明らかになっていく様子を巧みに表現した風刺ブラックコメディドラマだ。ワトキンスは、「マイク・ホワイトが作る“ドラマディー(ドラマ&コメディー)”が大好きなんだ。彼の作るシーンの数々は、登場人物同士のあらゆる社会的交流の恐ろしさを搾り出すような方法で、コメディーとドラマの間を行き来するんだ」と語り、本作もまた、恐怖だけでなくユーモアも味わえる作品を目指したことを明かしている。『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』本編映像<作品情報>『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』2024年12月13日(金) 公開公式HP: UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2024年11月27日サウンド・アーティスト、evala(エヴァラ)の展覧会『evala現われる場消滅する像』が、12月14日(土)から2025年3月9日(日)まで、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催される。サウンド・アートとは、視覚を中心とする「ヴィジュアル・アート」に対して、聴覚を中心とする表現のことを指す。音楽のように楽器を用いて演奏するのではなく、自然環境音などさまざまな音を用いて、聴くことから広がる知覚世界を提示するものだ。音楽家であり、そうしたサウンド・アーティストのひとりでもあるevalaは、個人としての活動のみならず、さまざまなコラボレーションを行い、幅広く活躍。立体音響システムを駆使し、独自の“空間的作曲”によって新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」を主宰している。ほぼ音だけで構成されているにもかかわらず、体験者の視覚的なイマジネーションをも喚起し、その名の通り「聞くことによって見る」体験を促している。《-a》2021年(参考図版)「2121年 Futures In-Sight」(21_21 DESIGN SIGHT、東京)展示風景撮影:清水はるみ2013年には世界的なサウンド・アーティストの鈴木昭男とICC無響室で制作した《大きな耳をもつキツネ》を発表。この経験が「See by Your Ears」としての活動の方向性を定めた原点となった。《Score of Presence》2019年撮影:清水はるみそのICCを会場として行われる『現われる場消滅する像』と題した個展では、この《大きな耳をもつキツネ》や、そこから発展して多くの国で発表されてきた作品を含め複数の新作で構成される。例えば、ICCで最も大きな展示室全体を使ったインスタレーションでは、観客が中央にあるいびつな構造体に登り、思い思いの体勢で作品を体験できる大規模な作品となる。また、研究開発中の生成技術を用いて、これまでアーカイヴが不可能であった空間音響作品に対し、作家不在でも作品を永続的に継承・制作しうる実験的なサウンド・インスタレーションを制作。その最初のスケッチとしての試みに立ち会いたい。その空間全体を震わす音をじっくり聞くことによって、世界の見え方が変わるだろう。<開催概要>『evala 現われる場 消滅する像』会期:2024年12月14日(土)~2025年3月9(日)会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]ギャラリーA、B時間:11:00~18:00休館日:月曜、12月28日 (土)~1月3日(金)、2月9日(日)料金:一般 1,000円、大学800円公式サイト:
2024年11月27日アルフレッド・テニスン原作の舞台『イノック・アーデン』が、2025年3月に新国立劇場 小劇場にて上演されることが決定した。イギリスの桂冠詩人(英国ロイヤルが与える最高の称号)としてワーズワースやトライデンなどと並び称されるアルフレッド・テニスンが1864年に書いた物語詩『イノック・アーデン』。ひたすら愛する人を待ち続けた妻と、その期待に応えるべく努力を重ねた男、そして夫を待つ女性を深く愛しているが故に友情と愛情の狭間で揺れ動く幼なじみの男。3人の登場人物が描く、不変かつ普遍である「愛」をテーマにした物語だ。この作品を夏目漱石は「ここに人間がある。活きた人間がある。感覚のある情緒のある人間がある」と絶賛。リヒャルト・シュトラウスはこの詩の音楽的韻律美にインスパイアされ作曲。本公演では、そのリヒャルト・シュトラウスの紡いだオリジナル楽曲に、シュトラウスの別楽曲を加え、俳優、バレエダンサー、ピアニストで織りなす珠玉の舞台を届ける。本作を演出・振付するのは、英国ロイヤルバレエ出身でオリヴィエ賞受賞のウィル・タケット。バレエからオペラ、演劇と様々なジャンルの演出を手がける彼は日本国内での演出・振付作品も多く、渡辺謙主演の『ピサロ』や寛一郎主演の『カスパー』、アダム・クーパー主演の『兵士の物語』、そして天海祐希主演の『レイディマクベス』など話題作を次々と手掛けている。そして出演は、テノールの美声を活かして数多くのミュージカルに出演している田代万里生。国民的ドラマ『北の国から』をはじめとした、多くの映画・ドラマ・舞台作品に出演している中嶋朋子。そして、東京バレエ団から秋山瑛、生方隆之介、南江祐生の3名のダンサーと、ピアニストの櫻澤弘子が久々に日本で舞台に立つ。<コメント>■ウィル・タケット / 演・振付この作品はシュトラウスの音楽とテニスンの詩を合わせた作品です。今回の上演に際しては別のシュトラウスの楽曲をいくつかアンダースコアとして追加しています。このようなスタイルの作品をつくることはもともと好きですし、「物語」を語る方法としてとても好きです。なぜなら、それはダンスが好きなバレエファンだけの為でも、演劇好きな人たちだけの為でも、音楽好きな人たちだけの為でもないからです。そのような人たちすべてにとっての何かがあり、さまざまな力が合わさって、とても興味深い異なったハイブリッドな作品になっていると思います。 この作品のテーマが何であるか、一言で説明することはできないと思いますが、この作品には3人の主人公がいて、このトライアングルには3つのテーマがあると思います。それは愛についてであり、また忠誠心についてであり、さらにそこには互いに対する責任(義務)、誰かの子供に対する責任、神に対する責任……、それらすべてに対する責任(義務)もあると思います。そのトライアングルは、時には愛が損なわれると義務や忠誠心が引きずられ、また愛が戻ってくると、義務は存在しなくなり、しかし忠誠心に引きずられたり……。この絶え間ない緊張と三角関係(愛、忠誠心、義務)が密接に関わり、繋がっています。しかし、実はそれぞれが非常に異なってもいます。このテーマは時代を越え、私たちの人生で常に与えられているタイムレスなテーマであると思っています。■田代万里生これは、イノック・アーデンという男の『愛の物語』です。今回の翻訳・原田宗典さんによる一般発売中の書籍『イノック・アーデン』を手に取ってみたところ、あまりに共感する物語と登場人物たち。そして美しい日本語による詩的な世界観に、すぐに夢中になって最後まで一気に読んでしまいました。尊敬する中嶋朋子さんとの再共演、そして個人的には初めて本格的に向き合う、東京バレエ団とのコラボレーションや、櫻澤弘子さんのピアノの調べによるリヒャルト・シュトラウスの音楽。そして、ウィル・タケットさんの演出、アンディ、マッセイさんの音楽監修・編曲・追加曲作曲、ニナ・ダンさんの美術・映像など、グローバルなクリエイター陣との出会いも楽しみにしております。さらに、新国立劇場 小劇場のステージに立つのも初めて。様々な化学反応で一体どんな作品に仕上がるのか、どんな自分と出会えるのか、とても楽しみにしております。劇場でお待ちしております。■中嶋朋子「言葉」が言葉を超え、情感が言葉と成り得るか──。朗読というコンテンツには、魔物がいます。立ち向かうべき大きなふたつの魔物は、物語を「すべて語り尽くしたい」という演者の欲求と、物語は「すでに書き留められている」という観る側の受動性に潜んでいます。「言葉」を介して物語を享受する──というクリエイションは、無尽蔵に存在する、私たちの「想像力」その源に、作り手、観客の双方が、自在に身を解き放つ必要があるからです。語られるべき、受けとめられるべき「言葉」が、想像という大いなる海を内包し、劇場という空間に満ちた時、「物語」は、物語られるものから、私たち自身の命を紡ぐものへと姿をかえるのです。本公演は、作り手、観客双方にとって、そんな、大いなる想像の海に漕ぎだす、またとない機会であるに違いないのです。■秋山瑛 / ダンサーバレエはふだん言葉を使わない舞台芸術なのですが、『言葉が旋律に、音と身体が言葉となり語るひとつの世界を紡ぐ舞台』という新たなクリエーションに挑戦できることが楽しみです。ウィル・タケットさんの演出によって創り出されるイノック・アーデンの物語の中で生きられることを今から心待ちにしています。■生方隆之介 / ダンサー学生の頃からお名前を知っている、ウィル・タケットさんの演出・振付を受けられることに、とても驚きを感じています。またこのような機会をいただいてとても感謝しています。物語の内容を読んで、フィリップという役が自分の感情や性格に似ているような気がしました。また作品の内容も家庭や友情、愛や孤独についてとても考えされられました。作品を踊っていく中で物語に寄り添い、そういった感情を大事にしていきたいと思っています。そして、ウィルさんの期待に応えられるように頑張りたいです。朗読劇という形も初めての体験なのでどのようなものになるのか楽しみです。■南江祐生 / ダンサー原作を読み終えて、イノックの絶望とも言える状況の中でも、物事を受容していく大きな愛に、寂しくも深く温かな気持ちを感じました。そんな彼の人生の歩みを体現できることを、楽しみにしています。<公演情報>『イノック・アーデン』原作:アルフレッド・テニスン作曲:リヒャルト・シュトラウス翻訳:原田宗典演出・振付:ウィル・タケット【出演】田代万里生、中嶋朋子秋山瑛、生方隆之介、南江祐生 (東京バレエ団)演奏:櫻澤弘子【公演日程】2025年3月7日(金)〜16日(日)会場:新国立劇場 小劇場【チケット】(全席指定・税込)S席:11,500円A席:9,500円U25:6,600円(一般発売より販売)一般発売:2025年1月18日(土)公式サイト:
2024年11月27日星野源が最新アルバムのリリースと全国アリーナツアーの開催を発表。約6年ぶりとなる全国ツアーは、2025年5月15日 (木)の愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)を皮切りに、7カ所全14公演の会場を巡るアリーナツアーとなる。また、今回の発表に併せて新たなビジュアルも公開された。星野源は、『ROCK IN JAPAN FESITIVAL』のヘッドライナーをはじめ、『SUMMER SONIC』、『VIVA LA ROCK』など、大型フェスへ精力的に出演し、映画『ラストマイル』への出演、さらにシリーズ累計60万部突破のエッセイ集『いのちの車窓から2』の発売など、音楽家・俳優・文筆家として2024年も多岐にわたる活躍を続けている。全国アリーナツアーのチケットは、12月13日(金)から星野源メンバーシップサイト「YELLOW MAGAZINE+」にて最速先行受付を実施。アルバム・ツアーに関する詳細は今後発表されるのでHP等で確認を。<リリース情報>最新アルバム2025年・春リリース<ツアー情報>星野源 全国アリーナツアー5月15日(木)・16日(金) 愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA5月24日(土)・25日(日) 北海道・北海道立総合体育センター(北海きたえーる)5月31日(土)・6月1日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ6月11日(水)・12日(木) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ6月18日(水)・19日(木) 福岡・マリンメッセ福岡A館6月24日(火)・25日(水) 大阪・大阪城ホール7月12日(土)・13日(日) 沖縄・沖縄アリーナ星野源 オフィシャルサイト
2024年11月27日コメディ映画で活躍した映画監督、脚本家のジム・エイブラハムズが亡くなった。80歳。ウィスコンシン州生まれ。子供の頃からの友人デビッド&ジェリー・ザッカー兄弟と共同執筆した1977年の『ケンタッキー・フライド・シアター』で映画脚本家デビュー。同じトリオで監督、脚本家を兼任した次の作品『フライングハイ』は大ヒットし、脚本部門で英国アカデミー賞にもノミネートされた。ダニー・デヴィート、ベット・ミドラーが出演した『殺したい女』(1986)も3人で監督。一方、『ビッグ・ビジネス』(1988)、『ホット・ショット』(1991)などの作品では、ソロで監督を務めた。一方、シリアスなドラマ『…First Do No Harm』(1997/日本劇場未公開)ではメリル・ストリープを監督。ストリープはこの作品でエミー賞にノミネートされた。文=猿渡由紀
2024年11月27日TOOBOEが新曲「素晴らしき世界」を11月27日(水)配信リリースした。TOOBOEは、音楽クリエイター「john」による、作詞・作曲・編曲・歌唱・イラスト・映像を始めとした様々なクリエイティブ活動を手がけるソロプロジェクト。2024年1月にメジャーデビュー後、初のファーストフルアルバム『Stupid dog』をリリース。その後も「NURO光」WEB-CMソングに起用された「光」、MVが自身最速で1000万回再生を突破した「痛いの痛いの飛んでいけ」、MBSドラマ特区「愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―」エンディング主題歌「きれぇごと」、そしてオリジナルTVアニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」のオープニングテーマに起用されている「コラージュ」をPUFFYとついでにTOOBOE名義でリリースするなど、精力的に活動している。新曲「素晴らしき世界」は、TOOBOEならではの目線で世界を肯定する一曲となっており、作詞・作曲はもちろんアレンジも自身で手掛け、こだわりを詰め込んだサウンド感となっている。配信ジャケットは今回も本人の描きおろしで制作。さらに、2025年2月にはChevonとのツーマンツアー『トラップ』を開催。愛知・大阪・北海道・東京の四都市を巡る本公演のチケットは、12月1日(日)23:59までプレリザーブ2次受付中。<リリース情報>「素晴らしき世界」11月27日(水)配信リリースM1. 素晴らしき世界M2.目眩配信リンク: <ライブ情報>トラップ〜TOOBOE×Chevon Split Tour〜2月6日(木) 愛知・名古屋ダイアモンドホール開場17:30 / 開演 18:302月7日(金) 大阪・GORILLA HALL OSAKA開場17:30 / 開演 18:302月12日(水) 北海道・札幌PENNY LANE24開場17:45 / 開演 18:302月26日(水) 東京・Zepp Shinjuku開場17:30 / 開演 18:30出演:TOOBOE、Chevon【チケット情報】スタンディング:5,500円(税込/別途ドリンク代)プレリザーブ2次受付:12月1日(日)23:59まで()TOOBOE オフィシャルサイト
2024年11月27日5年ぶりの再演が決定したミュージカル『フランケンシュタイン』の製作発表会見が11月26日、都内で行われ、Wキャストでビクター・フランケンシュタイン/ジャックを演じる中川晃教と小林亮太、同じくWキャストでアンリ・デュプレ/怪物を演じる加藤和樹、島太星が出席。意気込みを語るともに、劇中歌「ただ一つの未来」「俺は怪物」「偉大な生命創造の歴史が始まる」を歌唱し、パワフルな歌声を響かせた。「ただ一つの未来」を披露する小林亮太(右)と島太星(左)「ただ一つの未来」を披露する小林亮太(左)と島太星(右)「俺は怪物」を披露する加藤和樹「俺は怪物」を披露する加藤和樹「偉大な生命創造の歴史が始まる」を披露する中川晃教「偉大な生命創造の歴史が始まる」を披露する中川晃教ゴシックロマンの名著『フランケンシュタイン』を大胆なストーリー解釈と流麗かつメロディアスな音楽でミュージカル化した本作。大反響を呼んだ2017年の初演、ファンの熱望に応えた2020年の再演に続き、2025年4月から5月に東京・愛知・茨城・兵庫で上演されることが決定している。初演から続投の中川と加藤に加えて、新たに小林と島がキャストに名を連ねた。中川晃教中川は「体当たりで挑ませていただく役どころ。多くの皆さんに届けられるよう、心を込めて演じさせていただきます」と3度目となるビクター・フランケンシュタイン/ジャック役に、並々ならぬ決意。コロナ禍が迫る最中に実施された前回公演を振り返りながら、「この4年間で舞台に立つこと、役者として演じることに向き合い、大きく変わったと思える瞬間があった」と語り、「自分の中に芽生える思いや実感、想像力をメッセージに込めながら、翼を羽ばたかせたい」と抱負を明かした。加藤和樹中川とともに続投する加藤も「この作品が大好き」と強い思い入れ。同時に「このミュージカルはとても暗いんです。明るいシーンがほとんどなくて」とも語り、「でも、その暗闇の中に、光り輝く希望を見て。それが個人的にすごく好きです」と魅力を熱弁する。好きな台詞を問われると、ビクターに向けて発する「笑っていいよ」をあげて、「本当にごめんなさい。このひと言だけで、ちょっと泣きそうになるんです」とこみ上げる思いを抑えきれない様子だった。ビクター・フランケンシュタイン/ジャック役に初挑戦する小林亮太(左)と日本初演時より同役を務める中川晃教一方、今回が初参加となる小林は「先輩の皆さんに食らいついていけるように全身全霊で挑みたい」と闘志を燃やす。加藤と同じく、本作については「かなり冷たい部分というか、絶望だったり、人が落ちていく姿が描かれている」とダークな側面を指摘しつつ、「ふたり(ビクターとアンリ)の間に芽生える光に救われた気持ちになる」と魅力を語った。すでに受け取った楽譜を毎日カバンに入れ、持ち歩いているそうで「もう、表紙がビリビリです(笑)」と気合十分だ。アンリ・デュプレ/怪物役に初挑戦する島太星(右)と日本初演時より同役を務める加藤和樹島も「今の僕が生きる動機は『フランケンシュタイン』なんですよ!」と思いは格別。「すごく鼓動が鳴り響いています。命がけで臨ませていただけたらなって思っておりますし、本当に生きるか死ぬかでチャレンジさせていただいてもよろしいでしょうか?」と不退転の覚悟を示した。今回新たにシーンを書き足したと語る板垣恭一製作発表会見には、演出の板垣恭一が同席。再々演では「ビクターとアンリがなぜ惹かれ合い、身を捧げてまで(危険な実験に踏み込むのか)という流れの台本を、許可を得て、書き足しました」と明かし、「ビクターがなぜ人間を生み出そうと思い詰めたのか、もう一度台詞を微調整し、演出も少し変えようと思っています」と本作の“進化”を示唆していた。【あらすじ】19世紀ヨーロッパ。科学者ビクター・フランケンシュタインが戦場でアンリ・デュプレの命を救ったことで、ふたりは固い友情で結ばれた。“生命創造”に挑むビクターに感銘を受けたアンリは研究を手伝うが、殺人事件に巻き込まれたビクターを救うため、無実の罪で命を落としてしまう。ビクターはアンリを生き返らせようと、アンリの亡き骸に自らの研究の成果を注ぎ込む。しかし誕生したのは、アンリの記憶を失った“怪物”だった。そして“怪物”は自らのおぞましい姿を恨み、ビクターに復讐を誓うのだった……。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ミュージカル『フランケンシュタイン』【スタッフ】音楽:ブランドン・リー脚本/歌詞:ワン・ヨンボム潤色/演出:板垣恭一訳詞:森雪之丞音楽監督:島健振付:黒田育世/当銀大輔【出演】ビクター・フランケンシュタイン/ジャック(Wキャスト):中川晃教/小林亮太アンリ・デュプレ/怪物(Wキャスト):加藤和樹/島太星ジュリア/カトリーヌ:花乃まりあルンゲ/イゴール:鈴木壮麻ステファン/フェルナンド:松村雄基エレン/エヴァ:朝夏まなと笠原竜司、栗山絵美、石川新太松村曜生、齋藤桐人、宇部洋之、山田裕美子、宮野怜雄奈半澤昇、荒木啓佑、りんたろう、伊宮理恵吉田萌美、松田未莉亜、江見ひかる、杉山真梨佳久信田敦子、荒川湧太、田中真由SWING:高木裕和、大川永リトル・ビクター:古澤利空、鈴木琉音リトル・ジュリア:森田みなも、杉山穂乃果【東京公演】期間:2025年4月10日(木)~4月30日(水)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【愛知公演】期間:2025年5月5日(月・祝)・6日(火)会場:愛知県芸術劇場【茨城公演】期間:2025年5月10日(土)・11日(日)会場:水戸市民会館グロービスホール【兵庫公演】期間:2025年5月17日(土)~5月21日(水)会場:神戸国際会館こくさいホールチケット情報()東宝 公演公式サイト:ホリプロステージ 公演公式サイト:
2024年11月27日実写版『リロ&スティッチ』の特報とポスタービジュアルが公開された。本作は、ハワイを舞台に、ひとりぼっちの少女リロと暴れん坊のエイリアン・スティッチの奇跡の出会いと、かけがえのない家族(オハナ)の絆を描くハートフルファンタジー作品。本作の主人公は、両親を失い姉とふたりで暮らす少し変わった少女リロ。友だちができず、いつもひとりぼっちの彼女はある日、不思議な生き物に出会う。見た目はモフモフでキュートなのに、暴れん坊でイタズラ好きな生き物に”スティッチ”と名付けたリロはともに暮らし始めるが、スティッチの正体は地球外からやってきたエイリアンで、この出会いが予想しなかった大事件を巻き起こす。公開された特報にはまず、どこまでも広がるハワイの青い海と広大な砂浜が映し出され、砂で作られたシンデレラ城が登場する。が、城は何者かに壊され、そこには青くモフモフな毛の手足を大きく振り回しながら唸り声を上げて城を壊すイタズラ好きなスティッチの姿が現れる。スティッチは笑い声をあげながら、好き勝手に大暴れし、最後には映画のタイトルと、「2025年初夏映画館に、襲来!?」のテロップにイタズラをしかけ、満面の笑みで立ち去る。併せて公開されたポスターは、今にもこちらへ飛び出してきそうなスティッチの笑顔が印象的なビジュアルに。シンプルながらも、モフモフな毛が可愛く、スティッチらしさが溢れ出たアートワークとなっている。『リロ&スティッチ』特報<作品情報>『リロ&スティッチ』2025年初夏 公開(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月27日