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© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.マリーナ・ベイ・サンズやシンガポールフライヤー、マーライオンでお馴染みの観光地、マリーナ地区の一般道がレースコースに!爆音と共に夜の街を駆け抜けるレースが大迫力の「2015 Formula 1 Singapore Grand Prix(F1シンガポールグランプリ)」は、2015年9月18日~20日に開催。アジア初の市街地ナイトレース© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.2008年から毎年秋に開催されているシンガポールグランプリは、普段は路線バスや一般車両の通るようなお馴染みの道がサーキットになるエキサイティングなレース。更に、アジア初の市街地ナイトレースでもあり、その迫力は世界中のF1ファンを虜にしている所以。期間中に行われる世界トップクラスのアーティストによるスペシャルライブも必見だ!爆音で市街地を駆け抜けるレースに熱狂© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.レースの最大の魅力は、何と言ってもその迫力。F1専用のサーキット会場ではないため、観客とコースの距離が近く、すぐ傍を最大時速300kmで走り抜けるレーシングカーを目の当たりにすることができる。あまりに距離が近く、音がものすごいため、7歳以下の小さい子供は聴覚などへの影響が懸念され、保護者の免責書へのサインが求められるほど。観戦者は耳栓必須!人気アーティストによる夢のパフォーマンスも必見!左:Bon Jovi右上:Maroon5右下:Pharrell Williams© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.白熱のカーレースに加えてもう一つ外せないのが、世界中の旬なアーティストによるライブパフォーマンス。2015年は、9月18日(金)にPharrell Williams、 19日(土)にMaroon5、そして20日(日)にはBon Joviらが登場予定。レース終了直後に、サーキット内ゾーン4の「Padang Stage(パダンステージ)」で毎晩開催されるこのステージは、その日対象のレースチケットを持っていれば無料で楽しめる。観客はスタンディング形式で、レース終了前からでも早いもの順で場所取りができる。その他、ローカル、または世界中の味を楽しめるフードブースを回るのも楽しみの一つ。ベジタリアンや、ハラルフードも充実している。チケットの種類も豊富!観戦ポイントをじっくり選ぼう© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.サーキットは4つのゾーンに分けられチケットの種類によって観戦できるエリアが決まっている。それぞれのゾーンで違った観戦の楽しみがあるので、チケット選びは重要!大満足のゾーン共通、3日間共通チケットもあり。すでに販売が開始されているチケットは、公式チケットページから、もしくは正規代理店からの購入がスムーズ。その他、最新の情報は、公式HP、Facebook、Twitterなどで随時アップデートされるのでチェックしよう。国中がF1一色に染まるこの季節。いつもとは全く違う独特の雰囲気に包まれるこのイベントは、一度シンガポールを訪れた事のある人にとっても新鮮な感動が待っているに違いない!
2015年08月03日シンガポールのファッションシーンを象徴するハイストリート「Orchard Road(オーチャードロード)」。全長約2.2キロの大通りには、巨大ショッピングセンターや、高級ブランドの旗艦店、映画館、有名レストランからファストフード店まで、あらゆる店舗がひしめき合う。知る人ぞ知る、オーチャードロード地下街にも注目!©Singapore Tourism Board田舎道からハイストリートへ!急速な変化を遂げたオーチャードロードの歴史今やハイブランドが並ぶ高級ショッピング街のイメージが強いオーチャードロード。しかし1830年初頭までは、果実園やナツメグ農園が広がる名もない田舎道だった。1850年代に入り、ヒンドゥー教寺院や、仏教の墓地ができ始め、それに伴いホーカーセンター(屋台)やウェットマーケットなどが建てられる。1903年になると、現在のセンターポイントの位置に、シンガポール初のスーパーマーケット(Cold Strage)がオープン。1958年には、地元商人のタン氏が、現在TANGS(タングス)やマリオットホテルのある場所にデパートを建て、商業都市シンガポールの兆しが表れ始める。そして1970年代に入り、大型ショッピングモール第1号となる「プラザ・シンガプーラ」オープンを皮切りに、オーチャードロードが一気に盛り上がりを見せる。現在では、IONオーチャード、ニーアンシティ、パラゴン、313@サマセットなどの大型ショッピングモールが軒を連ね、アジアを代表するファッションストリートになっている。シンガポールのファッション発信地は地面の下に!?© TRIPPING!MRT「オーチャード駅」から直結のIONオーチャード。実は駅のある地下2階からは、あらゆるショッピングモールにアンダーパス(地下道)でつながっている。車の通りが激しいオーチャードロードは、地上の横断歩道が数か所しかないのが難点。道の反対側のショッピングセンターを目がけて、旅行者が炎天下の中、信号待ちをしている姿はよく見かける光景だ。しかし、このアンダーパスを攻略すれば、オーチャードを涼しく制覇できるのだ。そして何と言っても、この地下街に展開しているショップに大注目。ローカルの人通りが激しいこの地下街は、店の入れ替わりも上のフロアのハイブランドに比べて非常に早く、「旬」のお店が続々と出店する。そして、上のフロアのお店に比べ比較的若者向けのプチプラアイテムが揃うのも、買い物好きな女子にはたまらない。日本未出店の店舗も多数なので、お土産選びにも◎。ビジターセンターを活用オーチャードには2015年7月現在、2か所のビジターセンターがある。サマセット駅直結の「orchardgateway@emerald(オーチャードゲートウェイ)」横と、IONオーチャードの1階だ。ビジターセンターでは、道案内はもちろん、ツアーやホテルの予約、Wi-Fiの無料提供もしてくれる。滞在中何か困ったことがあったら、ぜひ立ち寄ってみよう。詳しい情報はこちら。Orchard Road(オーチャードロード)・住所: Orchard Road, Singapore・アクセス方法:MRTオーチャード駅、サマセット駅、ドービーゴート駅すぐ
2015年08月02日© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketプーケットの基本情報をお届けした“vol.1”に引き続き、今回はプーケットのホテル情報をお届け!リゾートでヴァカンスを過ごす際に、重要なことの一つといえばホテル選び。プーケットは、エリアによってそれぞれ特徴が異なるので、旅の目的や、好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を見つけたいもの。そこで、今回は3つのプランをご紹介。ホテル選びの参考にしてみて!プラン1一番賑やかなエリア「パトンビーチ」周辺のホテルグランド メルキュール プーケット © Accorhotels「プーケットと言えば!」を楽しみたい方におすすめなのが、プーケットのメインビーチ「パトンビーチ」周辺のステイ。空港から50分ほどのパトンビーチは観光客に最も人気のエリア。ビーチはもちろん、ビーチロード沿いにはレストランやショップ、ローカルマッサージ店などが並び、1年中賑わいを見せる。更に大型ショッピングモール「ジャンクセイロン」や、プーケット随一のナイトスポット「バングラ通り」にもアクセスしやすく便利。パトンビーチ周辺のホテルの中でもおすすめは、便利なロケーションとは裏腹に敷地内は落ち着いた雰囲気が漂うリゾートホテル。例えば、パトンビーチのど真ん中、ジャンクセイロンに隣接する5つ星ホテル「グランド メルキュール プーケット」や、日本人スタッフが4名も常駐し日本人フレンドリーなホテル「ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ」なども選択肢の一つ。アクティブにプーケットを楽しむなら、パトンビーチ周辺のステイで決まり!ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ ©Diamond Cliff Resort & Spaグランド メルキュール プーケット住所:Soi Ratuthit Songroipi 2 Patong Beach Kathu District 83150TEL:(+66)76 231999HP: ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ住所:284 Prabaramee Road, Patong Beach, Phuket, Thailand 83150TEL:(+66)76 380050HP:編集部が選ぶパトンビーチ周辺のおすすめホテルはこちら>プラン2敷地内で思いっきり遊べる一大リゾート「ラグーナ プーケット」© Laguna Phuketホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったりなのが、空港から30分ほど、バングラビーチ沿いに位置する「ラグーナ プーケット」。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー プーケットや、アンサナ ラグーナ プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパ、ウェディングチャペルなどが揃うプーケット最大のリゾート地区だ。ラグーナプーケット内は、それぞれの施設をシャトルバスやボートが結び、滞在ホテル以外の全ての施設を利用することができる。特に、敷地内に点在する30ものレストラン&バーの全てを利用できるのは嬉しいポイント。更に、どこの施設を利用したとしても、その場はサインのみのキャッシュレスでOK。チェックアウト時にまとめて支払いができるのだ。ゲストを飽きさせないリゾートゆえに、長期滞在をするリピーターも多いとか。バンヤンツリー プーケット © Laguna Phuketアンサナ ラグーナ プーケット © Laguna Phuket左:ショッピングセンター 右:シャトルボート © Laguna Phuketラグーナ プーケット住所:390/1 Moo1 Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110, ThailandTEL:(+66)76 362300HP:プラン3静かなエリアでおこもりステイ© Point Yamu by COMO忙しい日々から抜け出して、心もカラダも癒したい……そんな時は、喧噪から離れて静かなエリアで「おこもりステイ」をするのはいかが?賑やかなビーチエリアとはまた違った趣の極上ホテルならそんなステイを叶えてくれるはず。5つ星ホテル「ポイント ヤムー バイ コモ、プーケット」は、島の東海岸ヤムー半島岬の突端にロケーションする隠れ家的リゾート。ひとたびそこに足を踏み入れれば、リセット&チャージのスタート。ウェルビーイングを大切にするコモの、フィジカルとメンタルの両面からアプローチするホリスティックセラピーや、ヨガプログラムは滞在中必ず受けたい。© Point Yamu by COMO© Point Yamu by COMO更に、パンガー湾の静かな海の近くにロケーションする「ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ」や、のどかで小さな島「スィレイ島」にあり、スィレイベイを一望できるリゾート「ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット」にも注目だ。© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuket© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketポイント ヤムー バイ コモ、プーケット住所:225 Moo 7 Pa Klok, Talang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 360100HP:ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ住所:32 Moo 5, Tambol Paklok,Amphur Thalang, Naka Yai Island, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 371400HP:ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット住所:21/4 Moo 1 T.Rasada A.Muang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 335600HP:せっかくのヴァカンスだから、自分スタイルが叶うホテルに滞在したいもの。プーケットには様々な選択肢があるからこそ、ホテル選びから楽しんでみて!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日© TRIPPING!タイを代表する世界屈指のリゾートアイランド「プーケット」。白い砂浜と美しい珊瑚礁が印象的なこの島は、世界中からヴァカンスを過ごしに旅行者が集まる、まさに一度は訪れたい憧れの楽園だ!日本からのアクセスは?タイ南部の島プーケットへは、日本からバンコク経由のフライトで約8時間~10時間ほど。バンコクの空港「スワンナプーム国際空港」でその日の内にプーケットまで乗り継ぐ場合は、乗継ぎ便の乗客専用の入国審査場を利用するとスムーズ。一度バンコクに滞在し向かう場合は、LCC(格安航空会社)などの利用も選択肢に入る。バンコクの空港は、スワンナプーム国際空港の他にドンムアン空港も存在し、航空会社によって利用する空港が異なるため、フライト前に必ず確認しよう。尚、バンコクからプーケットへは飛行機で約1時間20分ほど。プーケットで出来ること© TRIPPING!自然に恵まれたリゾート、プーケット島では、ビーチでのんびりするのはもちろんスキューバダイビングやシュノーケリング、サーフィンなどのマリンスポーツ、更には77%が山地という地形を利用したゴルフ、トレッキング、ジャングル探検、川下りなどのアクティビティも楽しめる。また食事や観光、ナイトライフまで、タイらしい体験をできる場所も多く存在するのが魅力。リゾートと異文化体験とどちらも楽しむことができる。■シュノーケリングダイビングに比べて、気軽に体験できる水中アクティビティ。マスク、シュノーケル、フィンをつけて、色鮮やかな魚たちと一緒にアンダマン海を楽しもう。©Tourism Authority of Thailand■シーカヌーカヌーを漕いで、海を散策。上手く漕げるようになるまでは少し大変だが、だからこそチャレンジしがいのあるアクティビティ。マングローブの生い茂る湾内を探検するツアーなど、様々なツアーも!©Tourism Authority of Thailand■サーフィン意外と知られていないのが、プーケットの穴場サーフスポットの数々。西海岸は、初心者やこれからサーフィンをはじめる人にちょうどいい波もあるので、プーケットでサーフィンデビューしてみる!?©Tourism Authority of Thailand■ゴルフプーケットはゴルフパラダイス!名門コースもいくつもあり、南国ならではの絨毯のように茂った芝が特徴。そんなクオリティーの高さにも関わらず、プレイ料金は、日本の半分ほどのところも。プレーヤー1人につき、キャディが1人付くのも嬉しいポイント。写真提供:Laguna Phuket■ジャングル探検マリンアクティビティも然ることながら、熱帯雨林を突き進んで行くジャングル探検も人気。山道はアップダウンが激しいところもあるので、体調万全で挑みたいところ。歩き回る体力に自身がない人は、象の背に乗りジャングルを散策する「エレファント・トレッキング」もおすすめ。©Tourism Authority of Thailand■ローカルフードタイ料理の中でも、プーケットは何と言ってもシーフード料理がおすすめ。新鮮な海の幸は、南タイ料理ならではの辛い味付けが決め手!お店によっては、生け簀からその場で選んで調理をしてくれるところもあるので、思う存分シーフード料理を楽しもう。© TRIPPING!■ナイトライフタイらしいナイトライフを楽しむなら、パトンビーチにある「バングラ通り」へ出かけよう。通り沿いにバーやクラブがひしめき合い、大音量でかかる音楽や、まぶしい程の派手な光の演出は、熱帯の夜を盛り上げてくれる。© TRIPPING!目的に合わせてビーチを選ぼう!©Tourism Authority of Thailand総面積543㎢(東京都の約1/4、淡路島より少し小さい面積)のプーケットには、主に西海岸にビーチスポットが点在し、大小様々なビーチを楽しむことができる。例えば、プーケット一の賑わいを見せ、観光客人気の高い「パトンビーチ」や、5つ星リゾートが海岸沿いに並ぶ島随一の高級リゾート地「バンタオ・ビーチ」、踏みしめるとキュッキュと音がすることから「鳴き砂」と呼ばれるきめ細かい砂が特徴の「カロンビーチ」など。自分の好みに合ったビーチを見つけて楽しむことができるのもまた、プーケットの魅力のひとつ。詳しいビーチの特徴はこちらからチェック!プーケットのビーチ、2015年のおすすめはどこ?>“憧れの楽園「プーケット」特集vol.2”では、気になるプーケットのホテルをご紹介!旅の目的や好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を探そう!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日ラオスの首都・ビエンチャンは静かでこじんまりとした街ですが、仏教文化とフランス文化が混在した美しい都市としてツーリストに根強い人気があります。街のいたるところにヨーロッパの香りが漂うビエンチャンでは、食事もヨーロッパ本場顔負けの美味しい料理を安価で楽しむことが出来るんです。数ある美味しいヨーロッパ料理のレストランの中から、今回はお得なランチセットが人気のスペイン料理店をご紹介させて頂きます。ミーサイ寺院近くのレストラン「Pimenton(ピメントン)」今回ご紹介するレストラン「Pimenton」はビエンチャン市内の中心部・ミーサイ寺院のそばにあります。ミーサイ寺院の周辺にはイタリアンやフレンチなどのレストランやゲストハウスが多く、ヨーロッパの雰囲気を感じさせる建物が立ち並びます。このエリアのレストランには平日にお得なランチメニューを提供しているお店が多いのですが、Pimentonのランチセットは味・コスパ・ボリュームの全てが揃った上に、お店の雰囲気もよく、特におすすめです。コスパ満点のランチセットランチセットのお値段は75,000Kip(約1,140円)とラオスの物価を考えると少々高い気がしてしまいますが、サラダ・パン・メイン・デザートの内容、ボリューム・味を考えると納得の価格です。こちらのお店、スペイン人のご夫婦が経営するスペイン料理店であると同時に、グリル料理も得意としており、夜は本格的なステーキも提供しています。ランチメニューのメインにはお肉・魚のグリル料理もしっかり選択肢として含まれているのが嬉しいところ。メインは5種類のメニューから選択することができ、どのメニューもボリューム満点。盛り付けも美しく、優雅な気分で頂くランチは最高です。そしてデザート。こちらは日替わりで1種類のみの提供ですが、どんなデザートが出てくるかと楽しみに来店するのも良いものです。この日のデザートは大葉を使ったアイスクリームでした。ラオス・ビエンチャンは食の選択肢が非常に多く、個人的には隠れた「グルメ都市」だと思っています。年々物価は上昇してはいるものの、隣国タイ・バンコクでもなかなか出会うことが出来ない、本格的なヨーロッパ料理を安価で楽しむことが出来るのは大きな魅力といえます。ビエンチャンに行かれたら、是非ヨーロッパ料理にトライしてみてください!※日本円表記は2015年7月31日の為替レートに準じます
2015年07月31日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日写真提供:マレーシア政府観光局2015年8月7日~9日に渡って、マレーシアの首都クアラルンプールでGTマシンの国際レース「KL CITY GRAND PRIX(クアラルンプール・シティ・グランプリ)」が開催される。舞台は、ペトロナスツインタワーをはじめとした高層ビルが立ち並ぶクアラルンプール中心地。期間中は道が封鎖され、一般道がサーキットに早変わり。全長約3.2kmのコースを25周走り計80kmのタイムを競う。GTマシンが市街地でレースを繰り広げることは珍しく、クアラルンプールでは初めての試み。クアラルンプールの街中で、200km以上のスピードで繰り広げられる暑い戦いは必見だ。更に、ランボルギーニ・スーパートロフェオ2015のアジアシリーズやフォーミュラマスター中国シリーズ、更にV8スーパーカーレースも同時開催予定。車好きならずとも見逃せない世界的なスーパーカーの祭典となる。尚、レース会場は、通行止めになるため、中心地へ出かける際は車は避け、高架鉄道などを利用するのが安心。KL City Grand Prix(クアラルンプール・シティ・グランプリ)・期間:2015年8月7日(金)~8月9日(日)・場所:KLCC一帯の一般道(詳しくはこちら)・チケット:詳しくはこちら
2015年07月30日©Singapore Tourism Board今やシンガポールの代名詞の一つとも言うべき「Marina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)」。船の形の屋上プールで有名なこのホテルは、ショッピングモール、カジノ、ミュージアム、スケートリンクまで備える総合エンターテインメント施設だ。マリーナ・ベイ・サンズの魅力© TRIPPING!3棟のビルの上に横たわるようにそびえる、巨大な船の形をした屋上が特徴的なマリーナ・ベイ・サンズは、建築家モシェ・サフディ(Moshe Safdie)の設計で、2010年4月に開業。まだオープンから数年しか経っていないのが信じられないほど、もはやシンガポールの代名詞ともなったこのホテルは、旅行者には必ず訪れて欲しいスポットの一つ。豪華なホテルの傍には、アートサイエンス・ミュージアム、カジノ、劇場、ショッピングモールも併設される。それぞれ年間を通じて様々なイベントが催され、いつ訪れても楽しめるのが嬉しい。シンガポール最大級のショッピングモール©Singapore Tourism Boardお買い物天国シンガポールの中でも、最大級の店舗数を誇るショッピングモール「ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ」は、ホテルから直結。天窓からの日差しが明るいこのモールは、室内に流れる運河をカヌーが行き交う、非現実的な空間を演出する。世界中のハイブランドはもちろん、ファストファッション、日本未進出のローカルブランドまでくまなく網羅するショップたちは他に類を見ない充実度。詳しい店舗一覧はこちら。飲食店も充実しており、フードコートでリーズナブルにローカルの味も堪能できれば、ドレスコードのあるような高級レストランも。様々なTPOにも応えてくれる。やっぱり気になる!ホテル屋上からの眺めせっかくなら一度は体験したい屋上57 階の「インフィニティプール」。残念ながら、今や宿泊客以外はプールに入ることが許されないが、同じ57 階からの眺めを堪能する方法はいくつかある。おススメは、屋上のバー「CÉ LA VI(セラヴィ)」の利用。入場料はかからず、飲食代だけであの絶景を味わう事ができる。マーライオンやフラトンホテル、そして立ち並ぶ高層ビル群の夜景を見ながらのお酒は、旅の最高の思い出になること間違いなし!サンズの対岸のフラトンホテルや、マーライオンを地上57階の高さから見下ろす事ができる。©Singapore Tourism Boardマリーナ・ベイ・サンズへは、サークルライン「ベイフロント駅(CE1)」から直結。Marina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)・住所: 10 Bayfront Avenue, Singapore 018956・電話:(+65) 6688 8868・アクセス方法: サークルライン「ベイフロント駅」直結
2015年07月30日© TRIPPING!“東洋のパリ”とも称されるベトナム最大の商業都市、ホーチミン。今回はホーチミンでハイセンスなアイテムの揃うセレクトショップを3店ご紹介。キッチン雑貨、衣料品雑貨、食品&美容雑貨と、各ショップで特に注目したいアイテムをピックアップ!大切な人への贈り物や自分へのご褒美に、上質なものやひねりの効いたものを探しているなら参考にしてみて。キッチン雑貨「SADEC DISTRICT」© TRIPPING!お洒落なショップやカフェが集まる話題のスポット「3Aステーション」内にあるセレクトショップ。ベトナムはもとより、タイ、カンボジア、ミャンマーなど東南アジア各国から集められた、シンプルだけれど個性的で使い勝手の良いテーブルウェアが揃っている。© TRIPPING!透明感のある青が美しいチェンマイ製の食器(写真左)、日本でも人気急上昇中のベルギーとオランダ出身の2人の女性によるベトナム発のホームデコブランド「amai(アマイ)」(写真右)の食器は和食にも合う。日々の食卓を彩るお気に入りのアイテムを見つけよう。————————————SADEC DISTRICT(サデック・ディストリクト)URL:営業時間:9:00~21:00電話番号:(+84)8-3911-7547住所:3A Ton Duc Thang , Dist1 , Ho Chi Minh衣料品雑貨「L’USINE」© グッチフランス語で“工場”という名のカフェ兼セレクトショップ。ショップのある古いアパートは、1930年代に実際に工場として使われていた建物。スタイリッシュな空間には、衣料品雑貨を中心に、世界中から集められたハイセンスなアイテムが約70ブランド並んでいる。 © グッチ衣料品雑貨は季節ごとに入れ替わるが、ベトナム人デザイナーによる「TROIS FILLES」(写真右上)や「KUNZI」など常時20~30ブランドを揃えている。お土産としても人気が高いのは、持ち手がレザーのロゴ入りトートバッグ(写真左)。マチつき&なしの2タイプある。また、メンズアイテム(写真右下)の品揃えも豊富なのでぜひチェックしてみて。————————————L’USINE(ルージン)URL:営業時間:7:30~22:30電話番号:(+84)8-6674-3565住所:2F,151/1 Dong Khoi , Dist1 , Ho Chi Minh食品&美容雑貨「THE HOUSE OF SAIGON」©THE HOUSE OF SAIGONカゴバッグや刺繍小物などのベトナム雑貨を中心に、幅広いアイテムを扱うセレクトショップ。伝統的だけれど新しい、職人技の光る雑貨の数々は長く愛用したくなるものばかり。©THE HOUSE OF SAIGON可愛い瓶に入った塩コショウ、レモングラス塩(写真左)などの調味料はセットもあり、お土産に最適。他にもお茶やコーヒー、チョコレート、南国フルーツを使ったジャムなどベトナム産にこだわった食品を扱っている。天然素材から作られた「Savon de Saigon」(写真右)のハンドメイドソープ、ココナッツバター、アロマオイルなどの美容雑貨もおすすめ。————————————THE HOUSE OF SAIGON(ザ・ハウス・オブ・サイゴン)URL:営業時間:9:00~21:00電話番号:(+84)8-3520-8179住所:16-18-20 Thu Khoa Huan , Dist1 , Ho Chi Minhちょっと個性的で、大人可愛いが詰まったベトナム雑貨。とっておきのベトナム雑貨をお土産に持ち帰れば、きっと普段の生活がより楽しいものとなるに違いない。(text:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年07月30日バンコク、スクムビット通り。夕方のラッシュ時にバスもお手上げ。いつ着くかさえわからない。バンコク市内を走る路線バス。200近い路線が運行され、一部の路線は24時間走っている。車体の種類も実に多彩で公社が運行するバスに加え、民間に委託して運行している路線もある。通称「赤バス」と呼ばれるのが、公社が運行するバス。エアコンは無く、料金は一律6.5バーツ(深夜時間帯22時~5時は8バーツ)、路線によっては有料道路を通る場合は2~3バーツの追加料金がかかる。車体が白やピンクのバスは民間に委託しているバスで公社運行の路線と同じ路線を走る。料金は一律9バーツ(深夜時間帯は10バーツ)、オレンジ色の車体の少し小さいバスも民間委託の路線でこちらも料金は9バーツ(深夜時間帯は10バーツ)、その他、車体がクリーム色、オレンジ、黄色のエアコン付きのバスも走っている。エアコンバスは距離によって料金が異なり初乗り8バーツ~、最高で24バーツ。実にアメージングなバンコクの路線バス。BTSスカイトレインや地下鉄のMRTが開通してからは、バスの利用価値は下がってしまったのは事実。渋滞の激しいバンコクでいつ来るかわからないバスを待ち、目的地にもいつ着くのかもわからない。そして複雑な路線。バス停で待っているタイ人に聞いても自分の乗る路線しか知らないことも多い。書店では「バスマップ」なるものが売られているがそれを使っても旅行者には敷居が高いのが現状だ。なにもあんなボロボロで乗り心地も悪く、排気ガスにもまれて「赤バス」に乗る必要も無いかも知れないが、バスに乗っているとタイの側面が見えてくるのも事実だ。「赤バス」で汗をかきながら激しい渋滞に耐えていると隣には高級外車が停まる。運転しているのは大学生で最新のiPhoneで楽しそうに会話をしている。親に買ってもらった高級車を乗り回す大学生もいれば、バスで通学する大学生もいる。夜の22時半頃にスクムビットのエンポリアムの前のバス停からは、仕事を終えた人たちでバスは超満員になる。多くの人はBTS路線より遠方に住んでいたり、交通費を節約してバスに乗っているのだと思う。バスに乗ってみたいけど乗り方がわからない。何処に行ってしまうかわからない。そんな不安もあるかも知れない。でも、簡単にバスの旅を楽しむ方法がある。目の前のバス停から来たバスに乗ってみる。乗ったバスの路線番号を覚えておき、適当なところで降りる。帰りは道路の反対側のバス停から同じ番号のバスに乗ればいいのだ。エアコン無しの路線バスなら料金は一律。帰りが心配なら帰りはタクシーで帰るのもよし。ちょっとした時間と度胸でバンコクの旅がさらに面白くなるかも知れない。ミニバスは何故か運転が荒い運転手が多いような気がする。昼間は空いている事も多いので乗るなら昼が狙い目。バスの前後と乗降口には路線を示す番号が表示されている。街中にあるバス停。バスが来たら手を上げないと停まらないことも。(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年07月30日友人や職場へはもちろん、旅の記念としても欠かせないお土産選び。定番品やバラマキアイテムはもちろん、変わった一品をお探しの方も多いのでは?そこで今回は、クアラルンプール現地レポーターおすすめのお土産を紹介。お土産選びに困ったらぜひ参考にしてみて!マレーシアに来たらコレを買おう!失敗なしの定番お土産が買える3つのお店伝統工芸品をモダンにアレンジした品やカフェの併設された雑貨店などカラフルで訪れるのも楽しみなお店をピックアップ!記事を読む>マレーシア生まれの自然に優しい無添加スパブランド「TANAMERA」ソープやスクラブ、100%天然ハーブのデトックスティーなどパッケージにもこだわったスキンケアが揃う。女性へのお土産にぜひ候補に入れておこう。記事を読む>スーパーで買えるマレーシアの安くて美味しい!バラまき土産頭を悩ます職場や学校へのバラまき土産にピッタリ!駐在者にも人気の安くて美味しいお土産はこちらで賢く調達するのがおすすめ。記事を読む>お土産選びはまずココへ!クアラルンプールの名物スポット「セントラルマーケット」観光客には嬉しいお土産マーケットを紹介。マーケット内にはレストランやスパもあるので休憩しながらじっくりショッピングを楽しめるのも魅力!記事を読む>
2015年07月29日ウルワツの波に乗る著者極上の波を求め、バリ島に初めて降り立ったのが10年前。それから何度バリを訪れただろか。最初はバリ屈指の繁華街、クタに宿をとりバイクでいろいろなポイントへと通っていた。いつしかお気に入りのポイントができ、そこに滞在するようになった。世界的に有名なレフトの波が立つ「ウルワツ・ポイント」だ。上から見たウルワツの波 (筆者撮影)ウルワツは2-3feet(日本でいう腰~腹サイズ)のコンパクトなサイズから、8-10feet(トリプルオーバーサイズ)以上までホールドする。すなわち、ファンな小波サイズから、ビッグなモンスターウェイブまでサーフィンできてしまうのだ。ひとたびモンスターウェイブが現れると、世界中のサーファーがその腕を試しにウルワツへと集まってくる。ウルワツの波(筆者撮影)5−7feetの波(筆者撮影)必死でドルフィンするサーファー(筆者撮影)初めて味わう、世界のウルワツ2014年、ある日のことである。その日のウルワツには5-6feet(頭半~ダブルオーバーサイズ)の波がたっていた。モンスターとまではいわないが、そこそこサイズのある波。夜が明ける前の薄暗い中、待ちきれないとばかりに数人のサーファーが沖へとパドルアウトしていく。いい波が立つと混雑必須であるウルワツの波を、いち早くゲットするためである。私も髪を一本に束ね、サーファーたちに続く。波が大きい時、私は髪を強く結わいて、気合いを入れるのである。ウルワツのエントリーである洞窟を抜けたら、そこからは川のように速い潮の流れと、襲ってくる大きな波、そして自分との戦いである。ここから先は誰も助けてくれない。アウト(沖)に出るのに20~30分近くかけ、100回近くのドルフィンスルー(ボードを沈めて波の下をくぐり抜ける技)が必要なときもある。この日はそこまでの状況ではなく、わりとあっさりとアウトに出ることができた。呼吸を整え、はやる気持ちを落ち着かせ、世界トップレベルの極上ウェーブに挑む。アウトからメラメラと育ってくるセットの波に、自分の位置を合わせていく。そして壁のように大きな波を一気にテイクオフ。サーファーが一番幸せを感じる瞬間であろう。この日は何本か記憶に残るいい波に乗ることができた。『この波で上がろう』と決めて選んだ、今日一番大きい波。ダブルオーバー(大人2人分超え)くらいのサイズの波であった。ピークから一気にテイクオフ。ボトムターンをしたところで、波が巻きあがり“チューブ”と呼ばれる水のトンネルを作る。ボードの速度を合わせ、そのチューブに入る……私が一番好きな波であり、心地のよいドキドキとした恐怖を感じ、そしてチェレンジングになる瞬間。……が、その次の瞬間、私は洗濯機の中にいるような状況に陥った。チューブの波を抜けられず、波に飲み込まれたのである。そしてさらに不運なことに、ボードと自分をつなぐ命綱ともいえるリーシュコードが切れてしまった。ボードはあっという間に流され、私自身も強いカレントに流されていく。そのカレントといったらまるで川のような速さの流れなのである。ウルワツの周囲は断崖絶壁で、流されたときには数十分以上の超ロングパドルを覚悟して洞窟に戻るか、500m以上離れたトーマスビーチまで泳ぎ上がるか、だ。必死に泳ぐが、その努力もむなしく一気に流されていく。急に大きな恐怖に襲われた。初めて感じる“死”の恐怖。そのときだ。一人のライフガードが私を救出しに来てくれた。私はライフガードのお陰で、無事に岸までたどり着くことができた。ここは「世界のウルワツ」である。『リーシュの管理もできずに、流されるなんて!自分の力量を理解しなさい』と罵倒されることを覚悟した。そしてそのライフガードがこう言ったのだ。 『また明日ウルワツで会おうね!』これでウルワツを諦めちゃだめだよ。ちゃんとウルワツに戻ってくるように、 と言ってくれているようで嬉しかった。ボードは失ってしまったけど、何か大きなものをもらった気がした。そして今年もウルワツの大波にチャレンジするのである。ウルワツの入り口世界中のサーファーがしのぎを削る(筆者撮影)ウルワツの波に挑むサーファー(筆者撮影)ウルワツの波に挑む著者ウルワツの波に乗る著者ウルワツの安全はライフガードによって守られている(Photo & text: 響子)サーフィンコラム「インドネシアの波に魅せられて……」その他の記事を読む>
2015年07月29日普通の観光じゃ物足りない人におすすめクロントゥーイ市場定番の寺院巡りやチャトチャックウィークエンドマーケットでのショッピングもいいけれど、もっとディープな東南アジアの空気を感じたい!って方におすすめなのが巨大な生鮮市場、クロントゥーイ市場です。広い市場内では、野菜や果物、肉に魚、果てはかえるや昆虫まで(!)ありとあらゆる食材が売られていて、地元の人たちが買出しに来ています。普通に観光しているだけじゃ分からない、バンコクのいつもと違う側面を垣間見るのにぴったりの場所なんです。それでは市場の雰囲気を写真で紹介していきましょう。■ 野菜・果物ゾーンタイ料理の定番、パクチーなどの香草たち。色とりどりの南国のフルーツも美味しそうですね!■ お肉と魚介類ゾーン冷房なしのテントでどんどん解体され、並べられるお肉たち。日本では絶対に見られない光景。タイのえびは安くて美味しいです♪このあたりになってくると、市場らしい臭いがただよってきます。おばちゃんがマスクを売っているので買ってみてもいいですね。皆さん忙しそうに、働いています!■ かえる・魚・虫ゾーン生きているかえるちゃん(右)とお肉になったかえるちゃん(左)なまずでしょうか?ぴちぴち元気だから水はねに注意!来ました!山盛りの昆虫です!!食べてみると美味しいらしいですよ?どうです?チャレンジしてみたくなりましたか?こんなローカル市場だけど意外にアクセス良好こんなローカル度満点の市場ですが、地下鉄(MRT)クイーン・シリキット・ナショナルコンベンションセンター駅から徒歩数分と、意外にアクセスしやすいんです。バンコクの違った一面を感じに、あなたも出かけてみませんか?なお、市場内は足元が悪いのでスニーカー必須。見学だけでなくお買い物も楽しみたいなら小額紙幣(100バーツ以下)も用意しておきましょう。
2015年07月29日写真提供:H.I.S.一生に一度は行ってみたい! 個性豊かなタイのお祭り「微笑みの国」タイ。信仰に厚いタイの人々は、仏教の伝統的なお祭りをとても大切にしている。だからお祭りは街をあげての一大イベント!タイでは、一年を通じて各地で多種多様なお祭りが催されているが、代表的なのは、4月の仏暦のお正月を祝う「ソンクラーン祭り」(別名「水掛け祭り」)と、7月に彫刻を施された蜜蝋キャンドルのパレードを開催する「ロウソク祭り」、そして11月の灯ろう流しの華やかなお祭り「ロイクラトン」の三大祭りだ。今年はぜひ、11月の「ロイクラトン」にフォーカスした旅プランを立ててみてはいかが? 1年に1度、満月の夜に開催される息をのむほどに美しいタイのお祭りを体験しに行こう!満月の夜に開かれる灯ろう流しの華やかなお祭り©Tourism Authority of Thailand「ロイクラトン」は、陰暦12月(新暦10月~11月頃)の満月の夜に開催される。日本で言えば「灯ろう流し」のような風習で、人々はバナナの葉や紙で作った灯ろうをロウソクや線香、お花で美しく飾り立て、満月の映る川の水面に流す。水の精霊に祈りをささげ、農業の豊作を願い、罪や穢れを水に流して魂を浄化するという意味が込められたタイの伝統的なお祭りだ。空いっぱいに舞うコムローイの幻想的な儀式は必見!©Tourism Authority of Thailand「ロイクラトン」の期間中は、タイのあちこちで灯ろう流しをする光景が見られるが、特にチェンマイで開かれる、コムローイと呼ばれる熱気球を一斉に空に飛ばす儀式「イーペン・サンサーイ」は、ひときわ盛り上がりを見せることで知られている。「イーペン・サンサーイ」のその幻想的な光景はまるで夢のなかを浮遊しているかのように現実離れした美しさ!一生に一度は見てみたいお祭りとして世界中の旅行者を魅了し続けている。左:写真提供H.I.S. 右:©Tourism Authority of Thailandここでぜひチェックして欲しいのが、外国人旅行者向けに、北部タイやランナーの伝統文化に親しめるための催しとして2011年から開催されているイベント「イーペンランナー・インターナショナル」だ。会場の席は予約制で、英語、タイ語、日本語でお祭りの流れなどがアナウンスされながら、伝統舞踊のパフォーマンスが披露されるなどして、ランナー文化について学ぶことができる。そしてハイライトには、神秘的なコムローイ(熱気球)飛ばしを体験することができる!「イーペン・サンサーイ」とは別日に行われ規模も少し小さいものの、開催日が決まっているので予定が立てやすいのが魅力。旅行者によるコムローイの写真を見かけたらそれは、このイベント参加者である可能性が高いほど、世界中から人が集まる人気イベント。ちなみに、「イーペンランナー・インターナショナル」への参加がパッケージになっているツアーもあるので事前にチェックしてみて!タイの美しき古都、チェンマイ© TRIPPING!チェンマイは、バンコクの北方約720キロ、ピン川のほとりに位置するタイ第2の都市。「北方のバラ」と称される美しい古都で、外国人観光客に人気が高いスポット。タイ北部独自のランナー文化の中心地として栄え、今でも街のいたるところに仏教寺院が点在していて、バンコクやプーケットとはひと味違う魅力にあふれている。最近はタイのコンテンポラリーアートの拠点にもなっているなど、この街ならではの見どころも満載!“後編”では実際に、11月に開催されるチェンマイ ロイクラトンに参加する旅のプランを紹介。タイ旅行初心者でも安心して参加できるツアー情報をお届け!チェンマイ ロイクラトンに行こう!後編今年こそ!美しいタイのお祭り「チェンマイ ロイクラトン」へ参加しよう!>
2015年07月29日2008年にユネスコ世界遺産に登録されたマレーシア・ペナン島の中心地、ジョージタウン。文化のメルティングスポットとして栄えてきたこの地で開催される「George Town Festival(ジョージタウン・フェスティバル)」は、注目度急上昇中のアート&カルチャーイベント。2015年は8月1日から1か月間開催。©George Town Festivalジョージタウン・フェスティバルとは世界遺産登録をきっかけに、街のアピールを目的として2010年から始まったジョージタウン・フェスティバル。過去4年間でその規模はどんどん拡大し、世界的なアーティストや国際映画祭とのコラボレーションなど、今や世界的イベントとしてその認知度を上げている。その一方、地元の街並みを活かしたストリートアートやオリエンテーリングなども催し、ジョージタウン文化を発信。地域の盛り上がりを後押ししている。1か月にも及ぶ祭典のハイライトは?期間中、あらゆる場所で様々なイベントが開催されるジョージタウン・フェスティバル。注目は、ドキュメンタリー舞台「100%PENANG」。ベルリンを拠点に活動する劇団「Rimini Prtokoll」によって表現される新感覚の舞台では、ペナン人の年齢や性別、民族の割合を統計的に合致するよう採用した、人口の1%に当たる100人の地元民が演者となり、リアルなライフスタイルを舞台上で体現する。今回アジア初のパフォーマンスを披露するのがスペインの「TITANIUM」とオーストラリアの「AM I」。TITANIUMは、フラメンコとヒップホップ、ブレイクダンスを融合させたオリジナルのダンスショーが繰り広げられる。「HELLO HIDE & SEEK」では、無料でダウンロードした地図を手掛かりに、街のあらゆるところに隠されたステッカーを探すゲーム。探しているうちに、見たことのない景色を発見できるかも!?期間中、毎日開催される。「BFF-BUTTERWORTH FRINGE FESTIVAL」は、世界中から集まった様々なジャンルのアーティストたちがステージを飾るイベント。日本からは、人形劇の劇団が参加予定。ブックストアやレストラン、カフェなどのポップアップストアも充実し、人々がアートに浸るのに最適な環境が用意されている。©George Town Festivalその他、様々なイベントが予定されているジョージタウン・フェスティバル。世界中のアートと民族、文化の化学反応を体感しよう!詳しいスケジュールは公式HPでチェック。
2015年07月28日© ASEAN-Japan Centreバンコクに数あるショッピングモールの中で、「セントラルワールド」の特徴は何と言ってもその広さ。その規模はタイ最大級で、世界でも上位に入る。500店以上のショップが並ぶ巨大施設には有名デパート「ZEN」と「伊勢丹」が隣接し、ここに来れば何でも揃う。レストランやカフェの数も50店を超え、フードコートに15スクリーンあるシネコン、キッズゾーン…と一日過ごせるほどの充実ぶりだ。年末に行われるカウントダウンパーティもまたビッグスケールで、テレビ中継もされる。駅直結でアクセス抜群!場所はバンコクの中心地にあり、BTSチットロム駅から直結とアクセス抜群。スカイウォークを通り抜けると、そこはメガショッピングモールの3階へと繋がる。所々にアート作品が展示された館内は、全体的に落ち着いた雰囲気。ゆったりとショッピングを満喫出来る。7つのフロアで構成、趣異なる6つのゾーンに区分されたショッピングエリアには、最新トレンドファッションから日用雑貨、グローバルブランドからローカルデザイナーズまで、バラエティ豊富に並ぶ。© TRIPPING!高級ブランドから、本屋、インテリアショップまで何でも揃う1階は「COACH」や「KATE SPADE NEW YORK」「FURLA」等、お馴染みブランドが揃う高級ファッション中心のフロア。上階に上がると、主に若者向けのファッションストアが2階、3階と続き、「ZARA」「ユニクロ」「GAP」らのファストファッションや、「NIKE」「ADIDAS」を初めとしたスポーツブランドも見つかる。4階にはモバイル通信会社や銀行、5階には家具とインテリアショップ。タイ最大のブックストア「B2S」も4階にある。そして6階は日本にも進出している玩具店「Toys R Us」や子ども服、ファミリー向けのレストランが並び、いつ訪れてもキッズで賑わっている。7階はグルメとシネコンのフロア。ローカルフードはもちろん、日本を含むアジア各国の料理を気軽に楽しめる大型フードコートもあり、地元の人にも観光客にも人気だ。8階にあるのは、ファミリー注目のキッズ向けエデュテインメント施設「TK Park」(Thailand Knowledge Park)。デザイン性の高い広々スペースにはインタラクティブ設備が備わり、遊びながら学ぶことが出来る未来型図書館だ。グルメが集まる別館にも注目!さらに話題を集めているのが、2013年12月にオープンした別館「Groove@CentralWorld」。「セントラルワールド」すぐ横に隣接するグルメスポットには、13軒の個性派レストランやおしゃれなバーが集まり、その都会的な雰囲気を求め連日多くの人で賑わっている。セントラルワールド関連の記事はこちら>
2015年07月28日©Singapore Tourism Board15世紀後半からマレー半島に移り住んだ主に中国人男性が現地の女性と結婚し、その地に暮らし続け、独自の文化を育んできたプラナカン。「Peranakan Museum(プラナカン博物館)」では、中国とマレー文化、更にヨーロッパの西洋文化が融合した、独特の文化をわかりやすく展示。世界中の女性ファンを魅了する、華やかなパステルカラーの陶器やビーズの刺繍は必見。©Singapore Tourism Boardプラナカン文化とは©Singapore Tourism Board「プラナカン」の言葉には、インドネシア語やマレー語で「子孫」という意味が含まれる。父は中国人、母はマレー人の混血としてシンガポールやマラッカ、ペナンに根付き、独自の文化を発展させてきたプラナカン・チャイニーズ。彼らの独特な文化の中でも他に類を見ないイベントが「結婚式」だ。結婚が決まると、自身の使うスリッパなどの日用品をビーズであつらえた女性たち。12日間にも及ぶ結婚式にまつわる多様なグッズはミュージアム3階に展示。その他、シンガポール航空の制服にも取り入れられている彼女たちのファッション「サロン・ケバヤ」も美しい。繊細で細かくデザインされた刺繍は必見。女性が中心となって育んできた文化©Singapore Tourism Board14歳頃から花嫁修業のために外出を控え、ビーズ刺繍や料理を勉強したプラナカンの女性たち。この女性たちを「ニョニャ」と呼ぶ。彼女たちはその閉じられた世界で「ニョニャ料理」や「ニョニャ文化」を育んだ。パステルカラーを基調とする陶器のかわいらしいデザインは、現代でも世界中の女性たちを虜にしている。これらのプラナカンデザインのグッズは、一階に併設されるショップ「True Blue Shoppe」でも購入可。ティースプーンや食器の他、プラナカンのデザインが施された携帯ケースなども人気。営業時間等は公式HPを参照。Peranakan Museum(プラナカン博物館)・住所:39 Armenian Street Singapore 179941・営業時間:10:00~19:00(無休)※金曜のみ10:00~21:00・電話:(+65) 6332 7591・入場料金:大人S$6、60歳以上S$3※シンガポール独立50周年を記念し、2015年8月7日~10日は入場無料。・アクセス方法:シティホール駅、ブラスバサ駅から徒歩5分
2015年07月27日© TRIPPING!麺好きな日本人もびっくりするほど、ベトナムには麺料理が豊富にある。ベトナムの主要都市には、必ずと言っていいほどその土地を代表する「ご当地麺料理」があるので、それらの麺料理を味わうこともベトナム旅行の楽しみのひとつだ。ベトナム中部の都市・ダナンを代表する麺料理「ミークワン」ダナンに訪れたら必ず食べたいのが、汁なし和え麺「ミークワン」。平打ち米麺に、肉やエビなどの魚介からとった出汁をベースにした甘辛のタレをかけ、肉やエビなどの具材の上に、野菜やピーナッツが乗り、更にせんべいが添えられるご当地麺料理だ。地元の人で賑わう有名店「ミークワン 1A」© TRIPPING!ダナンで、ミークワンが食べられる食堂といえば「ミークワン1A」。地元の人で賑わう有名店だ。観光客用に、英語メニューもあり、英語を話せるスタッフもいるので安心。© TRIPPING!もちもち米麺に、幾重にも重なる食感が楽しい!ミークワンは、豚肉とエビのミークワン(VND25,000=約140円)と、鶏肉のミークワン(VND25,000=約170円)、更にいわゆる全部乗せ、豚肉、エビ、鶏肉、ゆで玉子のミークワン(VND25,000=約220円)の3種類。今回は、鶏肉のミークワンをオーダー。© TRIPPING!麺は、日本で言うところの"きしめん"のようで、タレとの相性も抜群。添えられているせんべいをバリバリと割り、どんぶりの底に溜ったタレが麺全体に混ざるように豪快に和えたら、準備OK!一口頬張れば、旨味が凝縮されたタレに絡んだもちもちの麺に、香ばしいナッツや、しっとりとしたせんべいの食感と、幾重にも重なる味と食感が楽しめる。どれ一つでも欠けてはならないような絶妙なバランスが病み付きになる理由なのだろう。お好みで香草やチリペーストなどのトッピングも© TRIPPING!ベトナムのほとんどの食堂で見かける香草はもちろん、唐辛子に砂糖を加えたチリペーストや、酢に青唐辛子を漬け込んだピクルスなどもお好みでトッピング可能。ミークワン自体は、辛みはない料理なので、辛党はぜひチャレンジしてみて。こちらも合わせてCheck!注目度No.1「今行きたい!ベトナム・ダナン特集」ベトナム中部ダナンで愛される麺料理「ブンチャーカー」フォー以外にも知っておきたい8品をおすすめ店と合わせてご紹介
2015年07月27日アユタヤへの普通列車(筆者撮影)「本当にその国のことを知るなら、地元の鉄道に乗ってみるのがよい」そんな話を聞くことがある。ここでいう「鉄道」とは、都市の地下鉄や高架鉄道ではなく、もちろん中長距離の列車、日本でいえば昔の「国鉄」の列車のこと。ただ、言葉も分からない、切符の買い方も分からない、そんな状況で見知らぬ国の鉄道に乗るのは、少々億劫ではないだろうか。そんな方でも気楽にトライできるのが、微笑みの国、タイの鉄道。何か困ったことがあってもタイの人なら優しく力になってくれるはず。幸い、バンコクから日帰り観光に最適なアユタヤへは、鉄道で移動しても1~2時間程度。気楽に「アジア鉄道の旅デビュー」を果たすことができる。アユタヤへの列車は1時間に1本程度。列車の時刻は、英語画面もあるタイ国鉄のホームページから簡単に調べられる。特急、急行は座席指定制なので事前の購入が必要。手数料を払えば日本からでも手配できるほか、バンコク市内の日系旅行社の支店でも購入が可能。でも、やはり鉄道を楽しむなら普通列車がお勧め。普通列車は自由席なので、当日の切符購入で大丈夫。ファランポーン駅(筆者撮影)バンコクの始発駅はファランポーン駅。市内の宿から地下鉄で簡単にアクセスできる。地下鉄の階段を上がり、ファランポーン駅に一歩踏み入れると一気にローカル度が増す。タイ各地の人がバンコクとの往復に利用するこの駅は、昔、東北の玄関口であった上野駅のような雰囲気がある。ファランポーン駅ののどかな光景(筆者撮影)朝8時ファランポーン駅で起立する人たち(筆者撮影)出発時刻まで時間があれは、駅の2階のカフェで甘いコーヒーを飲みながら、故郷に向かう待合室の人たちの様子を眺めるのもよい。もし朝8時か夜6時に駅にいれば、国歌に合わせて全員が起立する様子も見られる。入口のところに掲げられている肖像はタイの鉄道の創始者、ラーマ5世。普通列車の車内。木製の座席もある。(筆者撮影)発車の合図は駅員が鐘をならす。(筆者撮影)さて、いよいよ列車に乗り込む。ここで普通列車の自由席に座るときのアドバイス。タイは日差しがきついので、太陽の方角に注意が必要。バンコクからアユタヤに午前中に向かうなら、進行方向左側の席が日陰となる。それでも窓側に座っていると日焼けするので対策は万全に。冷房のついていない普通列車の車内も、走りだせば心地よい風が入り涼しく感じられる。LCC用のドンムアン空港を右手に見てしばらくすると、次第に家も少なくなりのどかな風景が広がる。離宮のための王室専用の建物が残っているバンパイン駅に到着すれば、アユタヤまであと10分程度、そろそろ降りる準備となる。王室専用の建物があるバンパイン駅(筆者撮影)アユタヤ駅に到着すれば、駅前に観光用のトゥクトゥクが待機していて声をかけてくる。値段は交渉制なので、事前に相場は知っておいた方がよい。バンコクへの帰りの列車は、始発駅ではないので大幅に遅れて到着することがあり予定がたてにくい。バスで帰ってもよいが、何もない駅で、ぼっーとしながら遅れている列車を待つのも、それはそれでアジアの鉄道の楽しみ方のひとつであろう。アユタヤではゾウに乗って観光(筆者撮影)(text & photo : 井上毅)
2015年07月27日©Singapore Tourism Boardシンガポールで最古の博物館「National Museum of Singapore(シンガポール国立博物館)」。シンガポールの歴史と人々の生活様式を展示する傍ら、年間を通して様々なイベントを催すドーム型の屋根が特徴的な同館は、独自の文化を象徴する、シンガポール人の誇りとなっている。シンガポール最古の博物館©Singapore Tourism Board厳かな外観とドーム型の天井が目を引くシンガポール国立美術館は、1819年にイギリスから上陸したラッフルズ卿が夢見ていた「文学と歴史について学べる機関の設立」という意思を継いで、彼の没後1849年に図書館兼博物館としてスタートしたのが始まり。エントランスのある「旧館」は、1887年に建設された。ラッフルズホテルと同じ、ネオパラディアン様式の旧館は、ロビーの屋根部分を彩るステンドグラスも印象的。無料日本語ガイドツアーも開催!シンガポールを深く知ろう旧館に増築する形で、モダンな新館が誕生したのが2006年。旧館と合わせて18,400平方メートルもの敷地面積を誇り、現在ではシンガポール最大の博物館として、シンガポールの歴史を重んじながらも、常に革新的な展示で人々を魅了し続けている。2015年7月現在「SINGAPURA:700YEARS」と題し、14世紀からのシンガポールの歴史を辿る展示が開催中。(※2015年8月10日まで)館内では、在住日本人ボランティアによる日本語無料ガイドツアーも実施される。月~金の10:30、第一土曜日の13:30に地下のExhibition Galleryに集合すれば、誰でも無料で参加可。せっかくの機会に日本語でシンガポールをじっくりと学ぶのもよいだろう。(※集合場所は季節によって変わる可能性もあるので、公式HPを確認)©Singapore Tourism BoardNational Museum of Singapore(シンガポール国立博物館)・住所:93 Stamford Road Singapore 178897・営業時間:10:00~18:00(最終入場は17:30)・電話:(+65) 6332 3659 / (+65) 6332 5642・入場料金:建物への入場のみは無料。展示の見学は、大人S$6学生S$3・アクセス方法:ブラスバサ駅、ドービーゴート駅からそれぞれ徒歩5分。※国立博物館を含む3か所のミュージアムを巡回するシャトルバスサービス有り。詳しい時刻表や乗り場は公式HP参照。
2015年07月26日タイの人気ビーチリゾートといえば、“アンダマン海の真珠”とたとえられるプーケット。南北約50キロ、東西約21キロと細長く、77%を山が占めている起伏に富んだ島です。西側を中心にビーチが点在しているのですが、山や岬を挟んで隣接していて、ビーチごとに独立した立地。そのため、それぞれのビーチで個性も異なっています。ここでは口コミで人気急上昇、最近の傾向、やっぱり王道など、タイプ別にビーチをご紹介。自分にぴったりのビーチがみつかる、はず!人気上昇中のナイハンビーチ口コミ旅行サイト、トリップアドバイザーのユーザー投票において、アジアで3位、タイでは1位を獲得。カタノイビーチとプロムテープ岬の間にあり、西海岸ではいちばん南に位置しています。ビーチの両サイドに小高い丘が立ち、弧を描くように白砂ビーチが広がっている地形です。穏やかな入り江に、真っ白な帆のヨットやクルーザーが停泊している光景は景観のアクセントに。夕日の名所であるプロムテープ岬から夕映えに染まるナイハンビーチを眺めるのも、おすすめです。人気を二分するカタビーチ同じくトリップアドバイザーのユーザー投票において、高い評価を得ているのがカタビーチ。西海岸のやや南に位置し、沖にプー島を望むカタヤイビーチ(北)と、岬を挟んだカタノイビーチ(南)に分かれています。カタヤイビーチにはクラブメッドプーケットが、カタノイビーチにはカタタニプーケットビーチリゾートがあり、どことなく賑やかさも控えめ。カタヤイビーチには銀行やお土産物店が並ぶストリートもあります。雨季はグッドウェイブが立ち、サーファーに人気。今後の注目は東海岸!?The Westin Siray Bay Resort & Spa Phuket西海岸が過密化しているせいか、ここ数年、注目のリゾートが進出しているのが、東海岸です。本島から橋でつながったスィレイ島にある「ウェスティン スィレイベイ リゾート&スパ、プーケット」、そしてコモ・ホテルズの「ポイント ヤム バイ コモ」。どちらも喧騒から逃れてゆっくりとしたリゾートライフを過ごせる、ラグジュアリーリゾートです。どちらもスパやレストランなど、施設が充実しているので、ホテルから一歩も出なくても滞在を完結することも可能。Point Yamu Resort by Como東海岸のメリットは静かなエリアにあることに加え、パンガー湾への1日ツアーやピピ島行きのフェリー乗り場から近いこともあげられるでしょう。施設が充実したリゾートコンプレックスのバンタオビーチアウトリガーやシェラトン、バンヤンツリーやアンサナなど、グローバルに展開するラグジュアリーリゾートが集まっているのが、バンタオビーチ(ラグーナエリア)。エリア内をシャトルバスや内陸のラグーン側をボートが巡回しているので、自由に移動ができ、エリア内にはショッピングモールやゴルフコースも。また、ラグーナエリアにある提携のホテル同士なら、レストランやスパ、趣向を凝らしたプールなどをサインで利用できるのも楽ちんです。Outrigger Laguna Phuket Beach ResortOutrigger Laguna Phuket Beach Resortバンタオビーチは全長約3キロ。緩やかに大きな弧を描くビーチで、ホテルゲストがほとんどのせいか、静けさに満ちています。王道人気のパトンビーチプーケットの中心的存在かつ代名詞が、パトンビーチ。日中はパラセイリングやジェットスキーなどの各種マリンスポーツではしゃぎ、夜にはオープンな造りのバーや魚を並べたレストラン、Tシャツなどの土産物店がずらり。お手頃なマッサージ店もあれば、おネエの華麗なるショーもあり、あらゆるお楽しみが凝縮しています。ホテルもビーチ沿いの高級ホテルから気取らない友人同士向けのバジェットホテル系、パッカー向けの安宿もあり、選択肢が豊富です。パトンビーチでは昨年の夏、違法業者の摘発のためにパラソルやビーチチェアが一掃され、その後も、状況がくるくる変わっているもよう。かつての”派手”という統一感のあったパラソル、あれはあれでパトンらしかった気がしますが……。(text: 古関千恵子)※画像提供/タイ国政府観光庁、アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート(Outrigger Laguna Phuket Beach Resort)、古関千恵子(東海岸)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年07月26日バンコクでのシティ観光に満足したら、ちょっと足を伸ばして現地レポーターおすすめのスポットに出かけてみるのはいかが?日帰りで叶う美しいリゾートや、一風変わったお寺など、タイの魅力をさらに感じる事のできる場所が満載!ぜひ旅の候補地に加えてディープなタイを楽しもう!<車で1時間半~2時間>バンコクから一番近い透明な海「シーチャン島」プーケットやサムイ島に行く時間がない方におすすめ!記事を読む>バンコクから1時間半!「バンセーンの地獄寺」仏教国のタイでちょっと変わったお寺「地獄寺」。地獄の世界観を見ることが出来る不思議なお寺も寺院巡りに取り入れてぜひ体験してみよう!記事を読む>願いが叶うかも?「タイの巨大ピンクガネーシャ」願い事を叶えてくれるご利益寺として、タイ人の間では大変人気のあるお寺。週末は市場と間違うほどの賑わいを見せる!記事を読む><車で2~3時間>ホアヒン古くから王室の保養地として発展した優雅な気品漂うリゾート地ホアヒン。ビーチでのんびり贅沢な時間を過ごしたい方におすすめ!記事を読む>カオヤイ涼しい気候とカオヤイ国立公園など、たくさんの自然と美しい景色に癒されるカオヤイ。リラックスして過ごしたい時におすすめ!記事を読む>
2015年07月25日シェラトン・ニャチャンホテル&スパオーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」が、「世界の絶景ホテル20選の人気ランキング」※1を発表。東南アジアからは、4つのホテルがランクインした。1位には、世界遺産カッパドキアに位置する、トルコの洞窟ホテル「カッパドキア・ケーブ・リゾート&スパ」、2位には、南イタリアのアマルフィ海岸の世界遺産の街並みを望むホテル「レ・シレヌーセ」と、絶景ホテルに相応しいホテルがランクインする中で、3位には、現在人気上昇中のリゾート、ベトナム・ニャチャンの「シェラトン・ニャチャンホテル&スパ」が選ばれた。世界で最も美しい湾のひとつに選ばれた※2ニャチャン湾の輝くビーチを1日中眺めることができる。世界の絶景ホテルランキング(順位/ホテル名/国・地域)1位カッパドキア・ケーブ・リゾート(トルコ)2位レ・シレヌーセ(イタリア)3位シェラトン・ニャチャン(ベトナム)4位キアオラ・リッゾート(タヒチ)5位フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)6位パラディドウベア(ニューカレドニア)7位ル・ブラン(カンクン)8位アマラ・リゾート(セドナ)9位バンヤンツリーウンガサン(バリ)10位バンヤンツリー・バンコク(タイ)3位:シェラトン・ニャチャン(ベトナム)ベトナム南部中央に位置するニャチャンは、世界で最も美しい湾のひとつに選ばれたビーチリゾート。どこまでも青く透き通ったナトラン湾は、正に絶景だ。5位:フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)5位にはシンガポールの「フラトン・ベイ・ホテル」がランクイン。マリーナベイの目の前という恵まれたロケーションから望む夜景は、まさにラグジュアリーな絶景そのもの。9位:バンヤンツリーウンガサン(バリ)9位の「バンヤンツリーウンガサン」はバリ島最南端の海抜70mの絶壁が連なる地「ウンガサン」にロケーション。絶壁から眺めるインド洋に沈みゆく夕日に心動かされること間違いない。10位:バンヤンツリー・バンコク(タイ)10位にランクインしたのは「バンヤンツリー・バンコク」。61階建ての超高層ビルから望むパノラマは、想像を絶する程。ロマンティックな夜景も、想像に難くないだろう。※1「忘れられない体験。世界の絶景ホテル20選(旅工房)」のクリック数(2013年11月29日~2015年6月30日)※2「World’s Most Beautiful Bays Club」より写真提供:旅工房
2015年07月24日©The Reverie Saigon Lobby(ロビー)ホーチミンの目抜き通りドンコイ通りと、グエンフェ通りに面し、中でもひときわ目立つ存在のホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」は、39階建てのタイムズスクエアの高層階と低層階に位置し、ベトナム随一のゴージャスなホテルとして2015年9月のグランドオープンを目前に、注目を集めている。イタリアのトップデザイナーによるバロックな雰囲気漂う空間©The Reverie Saigon Panorama Deluxe King(パノラマでラックスキング)大理石や高級インテリアを駆使しバロックな雰囲気に仕上げられた空間は気品に溢れており、ラグジュアリーそのもの。全ての客室にはウォークイン、またはウォークスルーのクローゼットを完備し、広いバスルームとは別にバスタブとレインシャワーが設けられている。客室の中には、窓際にバスタブが設置されホーチミンらしい賑やかな光を眺めながらの入浴を楽しめる部屋も用意されている。洗練されたレストラン&バー©The Reverie Saigon Cafe Cardinal(カフェ カーディナル)最高峰の腕を持つ香港出身のシェフによる高級広東料理、イタリアのあらゆる家庭料理にインスピレーションを得た和やかなイタリアン、洗練されたフレンチと、3カ所のダイニングを設け最高のもてなしを用意。賑やかな歩道のカフェを彷彿とさせる長さ48mを誇るバーはぜひ訪れたい空間だ。フィットネスセンターも備えられたスパグエンフェ通りとスイミングプールを見下ろす6階、7階を使用した1,200m²の広々とした空間には、ヘアスタイリングやハンド・フットケアも受けられる美容院兼スパを設置。アジアおよび欧米のトリートメントが受けられ、フィットネスセンターも備えている。©The Reverie SaigonSwimming Pool(スイミングプール)グエンフェ通りを眼下に、遠方にはサイゴン川を望むスイミングプールは、24mのフリーフォームプールで、ジャグジーも2カ所設置。ラウンジチェアーや水中のサウンドシステムも完備され、美しいガラスの壁はハンギングフラワーで飾られ、常夏のリゾート気分を演出してくれる。ホーチミン一の高さを誇るホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」。眼下には、歴史的なフランス様式の建築物、サイゴン川、都市のパノラマビューといった、ドラマティックな眺望が楽しめる。世界でも唯一無二のディスティネーションのデビューが今から楽しみだ。The Reverie Saigon(ザ・レヴェリー サイゴン)
2015年07月24日今やLCCの普及により、国内旅行がグンと身近になりました。山岳民族の住む村や、一面に広がる茶畑。そんな大自然までの距離バンコクから約900キロが、飛行機とレンタカーを使えば、たったの2時間で叶ってしまいます。LCCのプロモーションを要チェックLCC(格安航空会社)各社は、ローシーズンにかなりの割合でプロモーション料金を打ち出しています。今回、私が予約したThai Lion Airだと、往復で1人何と960バーツ(税・サ込み 約3,420円)。長距離バスよりも安い値段で予約することが出来ました。旅行先をプロモーションで選ぶというのも、賢い旅の選択肢のひとつになりそう。田舎で大活躍のレンタカーチェンマイやプーケットなど、街が大きくてあまり移動する予定のない人だったら不要ですが、自分のペースで好きな場所へ移動できるレンタカーは、旅の幅をぐっと広げてくれるツールのひとつ。ExpediaやBooking.comなどは、ホテルの予約後にレンタカーの予約誘導画面が現れ、ホテルとの予約で割引を受けられることも。各社比較して、便利且つ安いレンタカー会社を探してみましょう。空港にも大手各社のレンタカー営業所が数社出店しているので、当日の予約にも対応しています。車を借りる際には、デポジット支払い用のクレジットカードと国際免許証の用意を忘れずに。お気に入りの音楽とGoogle Mapのセットをしたら、あとは目的地に向けてGo!タイの田舎は運転マナーがバンコク以上に悪いこともあるので、くれぐれも安全運転で行きましょう。ライステラスの中に建つヴィラ「Manee Dheva Resort and Spa」チェンライの空港から約40分。バンコクを出てから約2時間で、この大自然の中に身を置くことができるという贅沢!今回滞在すたのは、フランス人オーナーが経営するManee Dheva Resort and Spa。オーナーは、日本にも2年ほど住んでいたことがあるそうで、日本語も堪能です。そんな彼が気に入ったのはチェンライの地。目の前に広がる山々の景色に魅せられた彼は、ここにリゾートを作り、動物たちと暮らしながらお米の栽培も行っています。ベッドの前の大きな窓からは、一面のライステラスが。広いバスルームからも外が一望出来るので、部屋でのんびり自然を楽しみたい方にはおすすめのリゾートです。足を延ばしてドーイメーサロンへチェンライ空港からリゾートを超えてさらに40分ほど車を走らせたところにある、標高約2000mのドーイメーサロン。ここは以前、ケシの栽培が盛んだった地域ですが、ロイヤルプロジェクトによりお茶の生産に切り替え、現在ではお茶の生産農家が何十軒も軒を連ね、「タイの雲南省」とも呼ばれるエリアに成長しました。住民は山岳民族(アカ族)と、雲南省からタイに入った中国人達。なので実はチェンライの山奥で、本格的な雲南料理が楽しめるエリアでもあるのです。雲南麺の人気店「雲南麺餃館」特におすすめしたいのが、雲南麺。1日に多いと4回は手打ちをするという超人気店の「雲南麺餃館」。あっさりとした透明のクリアスープに、ピリリと辛いトマトと唐辛子とひき肉のペーストを乗せたものが定番です。餃子もプリプリの皮とあっさりとした具で、箸が止まらなくなります。店主とお話させていただいていると、丁度手打ち麺の製作中とのことで、気軽に見学させてくださりました。多いときはここで1日4回も麺を打つそう。雲南麺餃館、おすすめです。お茶屋さんめぐりも忘れずに!そして忘れてはいけないのが、お茶。ドーイメーサロン内に軒を連ねるお茶屋さんは、烏龍茶が主流。それぞれ自慢の品を試飲させてくれるので、お茶の飲み比べをしながら歩いてみるのもいい。同じ品種であっても味の違いがわかるので、是非何店か比較してみて。ご当地料理「カノムチーンナムギャオ」に舌鼓チェンライと言えばカノムチーンナムギャオ。空港からすぐの市場にて。たったの1日半(土曜日午後発~日曜日夜着)で、これだけ大自然を満喫することが出来るチェンライへの旅。アクセスのしやすさを考えると、断然おすすめの旅のスタイル。タイといえばどうしても海が有名ですが、チェンライを知ると、山の美しさにも虜になってしまうことでしょう。こちらも合わせてCheck!タイに暮らす日本人が満喫しているタイ国内旅行
2015年07月24日アジア屈指のゴルフ天国、ホアヒン、チャアムでは、期間限定でなんと1ラウンド1,000THBでプレーが楽しめる「ホアヒン/チャアムゴルフフェスティバル2015」を2015年8月1日~9月30日まで開催予定。※2コースのみ1ラウンド1,800バーツ写真提供:タイ国政府観光庁ゴルフパラダイス!ホアヒンとチャアムバンコク市内より車で約3時間のホアヒンとチャアム。30分圏内に9つのゴルフ場を有するこの地は、まさにゴルフパラダイス。ファンが待ちに待った年に一度のゴルフの祭典は、今年で14回目を迎える。写真提供:タイ国政府観光庁割引対象のゴルフ場は全9か所ゴルフフェスティバルに参加するのが、ホアヒン、チャアムの全9か所のゴルフ場。「Spring Field(スプリングフィールド)」は、ジャック・ニクラス設計のカントリークラブ。プロ、アマチュア問わずファンの多いこのコースは、チャレンジングな27ホールから成る。「Banyan Golf Course(バンヤン・ゴルフコース)」は、9つのゴルフ場の中でも最も新しい2008年オープンのゴルフ場。初心者にも人気のコースで、山と海に囲まれた絶景も人気の秘密。写真提供:タイ国政府観光庁 グラックマウンテン「Black Mountain(ブラックマウンテン)」は、石川遼選手もプレーした「ロイヤル・トロフィー(Royal Trophy)」が開催された格式高いコース。お得にコースを回ることのできるこの時期に、ホアヒン、チャアムでゴルフを楽しんでみては!●1,000バーツでプレーできるゴルフ場Royal Hua Hin Golf CoursePalm Hills Golf Club & ResidenceThe Imperial Lake View Hotel & Golf ClubSpringfield Royal Country ClubThe Majestic Creek Golf & ResortSea Pines Golf Course (Royal Thai Army Sport Center, Suanson Pradipat Golf Course)Kaeng Krachan Country Club●1,800バーツでプレーできるゴルフ場Banyan Golf CourseBlack Moutain※全ゴルフ場、キャディー・フィーは、一人300バーツ(カート代、レンタル代は別途)
2015年07月24日© TRIPPING! 朝焼けに染まるアンコール・ワットJTBグループがJTBホームページにおける2015年シルバーウィークの海外パッケージツアーの予約状況を発表。昨年と比べてアジア方面の予約が大幅に伸びを見せた。大型シルバーウィークで予約率も向上2015年のシルバーウィークは9月17日~9月23日で、6年ぶりの5連休となり、海外旅行の予約件数も前年比60%増と推移。昨年と比べるとアジア方面の伸びが著しく、その理由としては、近年の円安傾向により、物価が比較的低く現地滞在中の費用を抑えられる旅行先が好まれることがあげられる。また、タイやフィリピンのようにシティとビーチどちらも楽しめるような場所が好まれる傾向にあったことが考えられる。前年同時期と比較した伸率をもとにしたランキングは以下の通り。海外パッケージツアーシルバーウィーク人気方面ランキング(順位/旅行先/前年同期比)1位カンボジア(1933%)2位タイ(780%)3位フィリピン(666%)4位中国(380%)5位香港(336%)6位オーストラリア (327%)7位台湾(304%)8位シンガポール(277%)9位インドネシア(271%)10位サイパン (267%)対象出発日:2015年9月17日~2015年9月23日(2015年7月16日時点)尚、同時期の人員ベースでのランキングは、首位がハワイ、続いてグアム、台湾、タイ、アメリカとなっている。参照:JTB
2015年07月24日旅の楽しみでもあるお土産選び。友人や職場へのお土産はもちろん、記念になる自分へのお土産もゲットしたいところ!そこで今回は、ホーチミン現地レポーターが紹介したおすすめ土産の記事の中から閲覧数の多い記事をランキング。お土産選びに困ったときの参考にしよう!1位:ホーチミンで刺繍小物を買うならココ!「Ha Phuong(ハー・フーン)」ベトナム人の手からひとつひとつ生まれる美しい刺繍小物は、女性へのお土産として大人気!豊富な柄の中からお気に入りを見つけよう!記事を読む>2位:ポップな色使いと独特のタッチがかわいい!飼料袋を再利用したエコバッグ変わった素材とポップでカラフルなエコバックは話題になりそう!店内に所狭しと並ぶバックの中から好みのデザインを探すのも楽しい!記事を読む>3位:ホーチミンの風景がプリントされたチョコレートをお土産にいかが?ホーチミンのほかにハノイ、フエ、ムイネーなどベトナムの他の都市の写真もあり、好きなものを自由に組み合わせることが可能!記事を読む>4位:かわいくて実用的なお土産を探している方必見!「ベトナム産タイガーバーム」パッケージの☆マークがベトナム国旗っぽくてキュートなタイガーバーム。可愛くて、実用的なだけでなく、小さいのでバラまき土産としても◎!記事を読む>5位:手作りの一点物も!ホーチミンのアクセサリーショップフランス人のご主人とベトナム人の奥様が営むアクセサリーショップ。鮮やかな色合いも魅力で旅の思い出の逸品を探しにぜひ訪れてほしい名店。記事を読む>
2015年07月23日© Nok Airlines人気旅行先上位にランクインするバンコク(タイ)とホーチミン(ベトナム)。旅行先の最終候補まで残るものの、それぞれに魅力があるからこそどちらを選んでいいのか悩んでしまう人も多いはず。1時間半で人気都市をひとっ飛び!待望の「バンコク—ホーチミン」就航© Nok Airlinesそんな2都市を結ぶ新路線として、タイの格安航空会社ノックエア(Nok Air)が2015年10月1日から「バンコク—ホーチミン」の就航をスタートさせる。タイとベトナムの中心都市を結ぶ新路線は東南アジア旅行でも外せない人気観光都市を一挙に訪れる事ができるので活用しない手はない。週4便、格安運賃で叶う2カ国間移動今後は、月曜日、木曜日、金曜日、日曜日の週4便が運行。就航期間は現時点では、2015年10月1日から2016年3月1日までの予定で片道料金999THB~(約3,567円~)で提供予定だ。出発時刻は以下の通り。<バンコク(ドンムアン空港)発便>木曜日・金曜日:7:30、ホーチミン着:9:05月曜日・日曜日:18:30、ホーチミン着:20:00<ホーチミン発便>木曜日・金曜日:9:50、バンコク着:11:25月曜日・日曜日:20:45、バンコク着:22:20詳細はこちら>※上記は2015年10月1日~24日までのスケジュールになります。※日本円表記は2015年7月22日現在の為替レートに準じます
2015年07月23日シンガポール屈指の歴史的建造物に、プロジェクションマッピングが映し出されるパフォーマンスが圧巻の「Singapore Night Festival(シンガポール ナイト フェスティバル)」。シンガポール独立50周年を記念したスペシャルバージョンで2015年8月21日、22日、28日、29日の夜7時から深夜2時まで開催予定だ。Images courtesy of the National Museum of Singapore閑静な文化地区が熱狂に変わる瞬間を目撃シンガポールナイトフェスティバルの舞台の中心は、ブラスバサ駅やシティホール駅、ブギス駅近辺に立ち並ぶ美術館や博物館。シンガポール国立博物館やプラナカンミュージアムなど、芸術文化の集まるこの地区は、昼間は閑静な観光スポット。その歴史的建造物が夜7時を迎えると一変!歌やダンス、そしてプロジェクションマッピングなどの光のパフォーマンスが、音楽と共に真夏の夜に繰り広げられる。ローカル、また世界中の才能が集結し、最新技術を駆使したパフォーマンスが惜しげもなく披露され、会場は見たこともない盛り上がりに。静かな街が熱狂に包まれる瞬間を目撃しよう!Images courtesy of the National Museum of Singapore会場は多数!見どころを見逃さないポイントは?この期間、あらゆる会場で様々なイベントが行われる。街路樹までスクリーンに変身!?ハイライトを見逃さないためにも、公式Facebookページをチェックしよう。また、早めに会場ガイドを手に入れて、見たいスポットを効率よく周る計画を立てるのが吉。2015年はフリーマーケットや屋台村、バンド演奏や映画上映まで、観光客も楽しめるイベントも多数予定されている。また、この期間、舞台となるミュージアムが無料で開放されるのも嬉しいポイント。昼間とは表情を変える夜の街並みを巡れば、普段の観光地を2倍楽しめる。いつもとは一味違った特別な夜を体感しよう!© Singapore Night Festival※詳しいスケジュールは公式Facebookページにて随時発表予定
2015年07月23日