TRIPPING!がお届けする新着記事一覧 (30/40)
ロティジャラ 写真提供:マレーカンポン4月25日に「ASEAN 春のお楽しみ会~マレーの食&プンチャック・シラットに触れる一日~」が国際機関日本アセアンセンターで開催される。 (さらに…)
2015年04月15日©Gardens by the Bay企業も国家も、そして私たち個人も、もちろん全員とは言わないが、現代の「グローバル化」というトレンドにこれから対応していくことを求められている。 (さらに…)他の追随を許さないシンガポールの策©Gardens by the Bayみなさんは、日本が何位だと予想するだろうか。最新の2013年は、「588回」で国別で「4位」。前年の2012年は「731回」で「2位」だったが、143回減らし順位を下げた。シンガポールに続いて、2位は先述の「アメリカ」、3位は「韓国」、5位は「ベルギー」だった。都市別でも見てみよう。2位に558回の差を付け圧倒的首位だったシンガポールに続いて、2位は「ブリュッセル(ベルギー)」、3位は「ウィーン(オーストリア)」、4位は「ソウル(韓国)」。日本勢の最高位は東京で「5位」。前年から3回増やし、順位を一つ上げた。シンガポールの政府観光局によると、同都市は「国際会議・コンベンション協会(International Congress and Convention Assosiation)」、通称 ICCAが発表した、2013年版の「世界コンベンション都市番付」でも、アジアで12年連続の首位となった。主な国別の「MICE」イベントの数(出典:日本政府観光局(JNTO)国際統計)この都市は、アジアビジネスのハブとしての地位を、東京や香港など、他のアジアの先進都市に譲る気はないようだ。同政府観光局は、このMICEの事業に関する新たなロードマップを策定し、発表している。それによると、日本人観光客にも人気のホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」が立地するマリーナベイ地区からリゾート地区セントーサ島など、主要なエリア一帯を「Wi-Fi」でカバーする。また、世界への文化の発信やMICEのための人材育成を強化する計画もある。背景には、外貨を獲得したい意図がある。同政府観光局によると、2013年のシンガポール来訪者1560万人のうち、MICE旅行者は350万人。同都市の全観光収入235億シンガポールドル(Sドル)のうち、MICE旅行者は55億Sドル。支出は通常の観光客の1.7~1.9倍だ。さらにアジアでは、隣国で、都市別ランキング18位に首都クアラルンプールがランクインしているマレーシアや、中国や韓国など、各国や都市がMICE事業への投資を拡大している。その追随を許したくない考えだ。マリーナベイ地区の夜景(写真:筆者が撮影)2020年東京オリンピックに向けた日本の動きいまの地位も盤石とは言い切れない日本も、MICE事業の強化に乗り出している。観光庁は「2030年にはアジアNo.1の国際会議開催国として不動の地位を築く」という政府目標のもと、「グローバルMICE強化都市」の募集を開始した。2013年6月に選定した、東京、横浜、京都、神戸、福岡、大阪、名古屋の7都市に、新たに4都市程度を加える。選ばれた都市には、国が都市の調査分析やアドバイザー派遣、プロモーション支援などを実施する。また、MICE事業行う大手2団体が合併し、新たに「日本コンベンション協会」を設立。専門委員会などを通じて、MICE産業の発展と活性化、国際競争力の強化を推進していくことがそのねらい。同協会では、2020年に開催される「東京オリンピック・パラリンピック」を世界最大のMICEと位置づけている。世界中の日本に対する関心が高まる大きな節目で、国際会議主催都市としての存在感を高めていけるだろうか。(text : 岡 徳之 )参考:日本政府観光局(JNTO)国際統計
2015年04月14日多民族国家のマレーシアでは、信仰する宗教も様々。マレー、中国、インド、それぞれの宗教寺院を一気に見る事が出来るのもマレーシアの魅力です。 (さらに…)
2015年04月14日花婿は貢ぎ物を持って花嫁の家に向かうカンボジア北西部、シェムリアップから約80km、タイ国境に近い「チョンカル村」で行われた結婚式に参列した。カンボジアの結婚式は、基本的に新婦の家で行う。早朝、まだ暗いうちから結婚式は始まった。 (さらに…)
2015年04月13日大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美に、旅の思い出になる逸品はいかが?今回は、ひとつひとつ心を込めて作り上げられたハンドメイドアイテムをご紹介。温かみがあり飽きのこないデザインも魅力的で、贈られる人もきっと喜んでくれるはず! (さらに…)
2015年04月13日夫婦揃って趣味は海外旅行。お互いの休暇を合わせて色々な国に旅行をしていたあの頃・・・それが子供が生まれてからはすっかり足が遠のいてしまったという人は少なくないのではないだろうか。子供と一緒の海外旅行というと心配ごとが尽きなく、なんとなく諦めてしまったり・・・でも、子連れ旅行経験者の先輩パパママに話を聞くと、素晴らしい体験談が聞こえてくるのも事実。そこで今回は、海外旅行経験豊富なTRIPPING!現地在住ママレポーターからのアドバイスを元に、キッズフレンドリーな東南アジアの子連れ旅行をフィーチャー。そろそろ子連れ海外旅行デビューしてみては!?東南アジアが子連れ旅行に向いている訳©TRIPPING!「子育てがしやすい!」と現地在住ママレポーターからも多数声のあがる東南アジア各国。実は子連れ旅行に向いている国々が多い。■ 1年を通して常夏!1年を通して常夏の観光地が多く、リゾートを楽しめるディスティネーションが多く存在。用意するのも夏服なので、荷物が嵩張らないという利点も!大好きなプールで遊べるならOKというキッズたちも満足すること間違いない。※1■ 飛行時間が比較的短い欧米諸国などに比べ比較的飛行時間が短い東南アジア各国。例えばフィリピンのセブ島は約4時間半。ベトナムのホーチミンには約6時間、シンガポールやバンコク(タイ)、バリ島(インドネシア)にも約7時間前後で到着。※2■ 時差がほとんどない東南アジア各国と日本は、時差が1時間~2時間半ほど。日本より遅れて時間を刻む。ほとんど時差がないため、家族そろって時差ボケ・・・なんてことにならなくて済む。■ キッズフレンドリーな国々東南アジア各国は、子供に優しいキッズフレンドリーな場所が多い。レストランには、子供用の椅子が常備されている所も多く、買い物中に子供が遊び始めても、お店の人が子供を抱っこしてあやしてくれるなんて話もよく聞く。国全体で子供を大切にする風潮があるのでパパママも安心。■ ハイクラスの宿泊施設も比較的リーズナブル東南アジアでは、世界的高級ホテルチェーンや高級コンドミニアムにも比較的リーズナブルに宿泊することができる。家族が増えて宿泊費が心配・・・という場合にも、プランによっては、ホッとできるプライスで宿泊できることも。※3子連れ旅行で検討したい、東南アジア2つの宿泊スタイル子連れ旅行の場合、いつも以上によく吟味したいことの1つが宿泊場所。子供が喜ぶ環境を備えた充実の施設はもちろん、メモリアルな家族旅行を叶えるためにも、ゆっくり時間をかけて選びたい。そこで、今回は子連れ東南アジアの旅で特におすすめしたい2つの宿泊スタイルを提案。1) 大型リゾートホテルインターコンチネンタル バリ リゾート(バリ島)©2013 IHG. All rights reserved.広めのプール、レストラン、キッズルームなどが揃った大型リゾートホテルは、ファミリー旅行の強い味方。ビーチリゾートの場合は、遠浅のプライベートビーチを保有するホテルであれば、更に嬉しい。フェスティブ・ホテル (シンガポール) ©Resorts World at Sentosaホテルが主催しているキッズプログラムが充実しているホテルも多々あるので、世界各国のキッズと一緒に思い出を作るのも楽しい。ルメリディアン・バリジンバラン(バリ島)©Le Meridien Bali Jimbaran2) キッチン付きのコンドミニアムやヴィラ©Airbnbキッチン付きのコンドミニアムやヴィラなら、子供用にいつものご飯をさっと出したり、離乳食を作ったりすることも可能。マーケットに繰り出して地元食材で調理してみるのも楽しい思い出に。洗濯機がついている物件もあるので、たっぷり遊んで汗をかいた子供の衣服もその日のうちに洗濯することもできるのが嬉しいポイント。更に寝室とリビングルームがセパレートされていることがほとんどなので、子供が寝てからリビングルームで夫婦水入らずでくつろぐこともできる。©Airbnb現地のコンドミニアムやヴィラを探す際に便利なのが、「Airbnb(エアビーアンドビー)」。物件のオーナーと旅行者を個人間で繋ぐWebサイトだ。Airbnbの場合、まるで現地に家族で暮らしているようなユニークな体験ができる物件も多く、子供と一緒にワクワクできること必至。・サムイ島(タイ)のヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら・バリ島ウブドのヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら※1一部、気温が下がる都市もあります。山岳地は1年に渡って朝晩の寒暖差が大きいのでご注意ください。※2 直行便で成田空港を出発した場合※3 国、都市によっては上記の通りとは限りません。子連れ旅行におすすめの東南アジアの街現地在住ママレポーター並びに、子連れ旅行経験パパママからの情報を基に、TRIPPING!編集部が独自で、おすすめの子連れ旅行先ベスト3をご紹介!1位:シンガポール©ASEAN-Japan Centre子連れ旅行に限らずとも人気の旅行先シンガポール。東京23区より小さいコンパクトな国ながら、ビーチリゾートや、熱帯ジャングルに位置するテーマパーク、異国情緒溢れる街に、近代的なアーバンリゾートとファミリーで楽しめるスポットが多数!衛生面や治安に関しても日本と変わらず(日本以上かも!?)安心して滞在することができる。>シンガポールの子連れ旅行情報はこちら>シンガポール情報はこちら2位:クアラルンプール(マレーシア)写真提供:マレーシア政府観光局最近では、親子留学先としても人気の高いマレーシアの首都クアラルンプール。急速に発展する中心部は、さながら昔アニメで視た近未来都市のよう。ファミリーで楽しめるテーマパークも続々と誕生しているので、最新の設備で親子そろって思いきり遊ぼう!>クアラルンプールの子連れ旅行情報はこちら>クアラルンプール情報はこちら3位:バリ島(インドネシア)©ASEAN-Japan Centre世界屈指の一大リゾートアイランド「バリ島」。数あるビーチには、それぞれ大型の高級リゾートホテルが立ち並び、プライベートビーチを楽しむこともできる。大型ホテルの場合、ショッピングモールが隣接されていることもあり、ホテル内のレストランや施設も充実していることが多いため、一度チェックインしてしまえばのんびり過ごすことも可能。プールと海があれば文句なし!のキッズもご満悦。>バリ情報はこちら現地在住ママに聞く子連れ東南アジア旅行のまめ知識◯東南アジア全般・水、帽子、日焼け止め、サングラス、虫よけスプレー、は必須。(全員一致)・室内は寒いので羽織るものは必須。(全員一致)・ウェットティッシュ、消毒ジェルは必須です。ローカルのレストランではおしぼりなどの用意がないため。(byNatsu)・日本のように自動販売機がないので、場所によってはなかなか買えないこともあります。水分は多めに持ち歩きましょう。 (by Natsu)◯シンガポール編・日本との寒暖の差が大きい場合、体調を崩すお子さんも多いので、暑さ対策に小まめに水分補給をさせることや、長時間炎天下の中いないよう注意することが重要です。万が一熱を出した場合は、ラッフルズジャパニーズクリニック、JAPAN Green clinic、ヘルスウェイジャパニーズクリニックなど日本語の通じる医療機関もあります。(byYU)・羽織るものに加え、靴下も持ち歩きましょう。プレイグラウンドでは靴下を履いていないと入れないところがあります。(by Amy)・オムツは日本になじみのブランドはメリーズ、パンパースが流通しています。基本的にどのスーパーでも買えますが、オムツかぶれ等の心配があるお子さんはお気に入りのオムツを大量に持ってきましょう。(by Amy)◯ホーチミン(ベトナム)編・道が整備されていなかったり、段差があるところが多いので、乳幼児連れの場合は、移動はベビーカーより抱っこひものほうが便利です。(by グッチ)・おむつ替えできる場所が日本より少ないので、5つ星ホテルやショッピングセンターなどの場所を事前にチェックしておくと良いです。(by グッチ)
2015年04月13日水掛け祭りの必需品は現地でそろえる!待ちに待った水掛け祭りこと、ソンクラーンの時期がやってきました!この時期に合わせてタイ旅行を計画した方もいらっしゃると思います。しかし、実際どのような持ち物を持って参加すれば良いか迷われている方もいるのではないでしょうか?やはり現地の必需品は現地で調達するのが一番!そこで今回はソンクラーンを最高に楽しむためのグッズと購入場所を紹介します。ソンクラーングッズは屋台で買う意外かもしれませんが、タイで旬を捉えた買い物をするのは屋台が一番!例えばソンクラーンやチャイニーズニューイヤーなど、季節の必需品は屋台でほぼ全てそろってしまいます。あちこちハシゴをするより、一カ所屋台街を押さえておくとタイで旬ないい買い物ができます。そこで、筆者が本当は教えたくない(笑)オススメの屋台街をご紹介します。MRTタイカルチャーセンター駅から徒歩圏内にあるタイご当地スーパー、「BIG Cラチャダーピセーク店」周辺の屋台街です。お店によりけりですが、17時以降をピークに10時頃から22時頃まで開いています。タイ語がベストですが、英語も通じやすく、価格もローカルプライス!楽しく旬の買い物ができる、穴場スポットです。ソンクラーンを楽しむ4つのグッズでは、具体的にどんなものを買ったらいいでしょうか?1. 水着まず、水に濡れてもいい格好=水着を調達しましょう! 日本から持ってきてもいいですが、せっかくなのでタイらしいデザインの水着でソンクラーンに臨みたいところ。屋台で買う水着の平均価格は大体300バーツ(約1,100円)から500バーツ(約1,800円)ほどですが、写真の水着は250バーツ(約900円)で価格もとってもお手頃!!屋台のおばちゃんへ笑顔と敬意を払いながら価格の交渉をするのも屋台ショッピングの醍醐味です。運が良ければ大体50バーツ(約180円)ほどディスカウントしてくれます。2. ゴーグルタイプのサングラスもはや戦場と化す(!?)水掛け祭り。どこから水が飛んでくるか予測不可能です。ゴーグルタイプのサングラスがあれば、突然飛んでくる水から目を守る事ができ、コンタクトレンズをしている方も安心です。バンコクの中心エリアでは100バーツ(約370円)から200バーツ(約700円)で売られていることもあるコーグルタイプのサングラス。今回はSALEとなっていて50バーツ(約180円)で購入できました。3. 首下げビニールケース水掛け祭りで気をつけたいのが携帯電話などの防水。ソンクラーンの時期には水掛け祭りに備え、首下げビニールケースが登場します。価格は30バーツ(約110円)から50バーツ(約180円)ほど。写真のように携帯電話や必要最小限のお金を入れています。(お金は紹介用にわかりやすくそのまま入れていますが、実際に持ち歩く際は小銭入れ等に入れてスリ対策をして下さい。)コレさえあれば、水も怖くありません!!4. 水鉄砲ソンクラーンを楽しむためにはやっぱり水鉄砲はかかせません!!屋台でも購入はできますが、水鉄砲に限ってはBIG Cなどのタイご当地スーパーで買う事をオススメします。計り知れないほど大量の水鉄砲が売り出されているので、ご自身にぴったりの水鉄砲をスーパーで是非見つけ下さい!今回購入した水鉄砲は1 buy get 1 freeのプロモーションをしていたもの。2つで89バーツ(約330円)でした。宮本武蔵風に二刀流で参戦しようと企んでいます。紹介した4つのグッズは価格が手頃で日本の夏でも使えそうなもの。この時期ならではのタイ土産としてもいいかもしれません!水掛け祭りとともにソンクラーン時期にしか出来ないお買い物を楽しんで下さいね!※日本円表記は、2015年4月12日の為替レートに準じます
2015年04月12日これから何回かシリーズにわたり、シンガポールの景色を楽しみながらゆっくり過ごせるレストランやカフェをお伝えしていきます。今回はシリーズ初回にあたる初級編。シンガポールの景色を丸ごと楽しめる!Starbucks The Fullerton Waterboat House(スターバックス フラトンウォーターボートハウス)店海外旅行に行った暁には、有名な観光スポットで写真をたくさん撮って帰りたいもの。でも、そこでネックになるのは、観光地はやはりいつも混雑しているということ。「混んでても外せないスポットだから絶対写真とるぞ!でもなるべくならゆっくり自分だけで撮影したい!」など観光地ならではの葛藤は皆さんも経験済みのことと思います。極力人が少ない状態でゆっくりと観光名所を独り占めしたい、そんな人におすすめなのが、「StarbucksThe Fullerton Waterboat House(フラトンウォーターボートハウス)店」。今回の初級編に選んだ理由は・・・(1) 有名な地元の人気カフェにも入りたいけど、さっぱり土地勘がない!初心者にもわかりやすい場所がいがいい!(2) 慣れない場所での観光。疲れもピークで混んでいるのはもう嫌!観光地に近い場所に居ながらゆっくり過ごしたい!(3) 英語がよくわからないけど、ここならならオーダーできる!!(4) どうせなら寛ぎながらお土産も探したい!贅沢な条件のもと選ばせていただきました。もちろん、旅行者には嬉しいフリーWi-Fiです。さらにこちらの店舗の特徴は・・・(1) 何と言ってもスターバックスリザーブと言って世界のスターバックスの中でも限定店舗のみで取り扱っている洗練された希少性の高いコーヒー豆を注文ごとに挽いている貴重な店舗!!(2) シンガポール島内計110店舗以上ある中で、100店舗目を記念して作られた店舗!!(3) この店舗限定のタンブラーなどのお土産商品あり!!(4) 1919年に建築され、以前は大型船に飲料水を提供する場所だった歴史的建物。少し前までフランス料理のレストランとして使われていたフロアを改装!!日本でも言わずと知れたスターバックスではありますが、プレミアム感たっぷりの店舗になっています。スターバックス好きの方にはたまらないと思いますし、なるべく秘密にしておきたいとっておきの場所になるはず。では、詳しく見ていきましょう。場所は、マーライオンパークの近くで、道を挟んですぐの場所にFullerton Hotelがあります。実はマーライオンパークの目の前にもスターバックスはありますが、今回の店舗はそこからわずか徒歩5分弱の距離。Waterboat House店に入ってまず感じることは、他の店舗よりも広々としているということ。しかもあまり混雑はしておらず、比較的ゆっくり過ごせます。店内からの眺めは、シンガポールのシンボルでもあるマリーナベイサンズはもちろん、シンガポールフライヤー、アートミュージアム、シンガポールリバー、エスプラネードなど数多く見渡せ、シンガポールを凝縮した景色が一挙に楽しめます。マーライオンは店内から見えませんが、歩けばすぐ!店内の壁にはシンガポールを象徴する絵などが直接描かれていたり飾られています。限定マグカップやドネーションタンブラーをお買い物するのはいかが?こちらでしか手に入らない限定マグカップ。まさに店内からの眺めと同じシンボルが描かれていて、スターバックスのロゴ入り。大きめのカップになっています。22.90ドル(日本円2,030円)またこちらは限定ドネーションタンブラー。購入金額21.90ドル(日本円1,942円)のうち5ドル(日本円443円)が自閉症の人たちの職業開発能力をサポートする資金として島内にあるAutism Resource Centerに募金されるようになっています。シンガポールでありながら、馴染みの入りやすいスターバックスで、ゆっくりとシンガポールをご堪能ください。※限定グッズは、時期によりデザイン、商品内容等変わる可能性があります※日本円表記は、2015年4月10日の為替レートに準じます。
2015年04月12日入手困難! 在タイ日本人の中でも話題の牛乳今、在タイ日本人の中で密かに話題となっている『ある飲み物』があります。売られている店舗が限られ、入荷後すぐに完売してしまうことも多く、入手困難と言われている飲み物。それはタイの「袋入り牛乳」!今回はこの袋入り牛乳はどのようなものか、またタイならではの飲み方などをご紹介致します。タイ人が学生時代を思い出す袋入り牛乳タイで売られている牛乳全てが袋入りという訳ではありません。通常、牛乳は写真のようにペットボトルに入って売られています。袋入り牛乳はこのように、アルミとビニールの中間のような袋に入っています。容量は180-200mlで飲みきることができる量です。この袋入り牛乳はタイの中学校や高校の売店等で販売されており、タイ人はこの牛乳を見ると学生時代を思い出すそうです。価格は7~8バーツ(約26円~30円)。学生でも無理なく買う事のできる価格帯です。しかし、タイの大型スーパーやコンビニでは販売されていないため、学校を卒業した後は袋入り牛乳になかなか巡り会う事ができず、「あの袋入り牛乳をもう一度飲みたい!」と思うタイ人も多いそうです。ロイヤル・プロジェクト・ショップで購入可能様々なスーパーやコンビニを調査した結果、この袋入り牛乳は主に王室プロジェクト系列の販売店で購入する事ができることがわかりました。在タイ日本人、また旅行者の方でも購入しやすいのがオートーコー市場内にあるロイヤル・プロジェクト・ショップです。朝10時頃の店舗内の陳列棚です。一見、大量に入荷しているように見えますが、お昼を過ぎる頃にはほぼ完売している事が多いです。「あ!」という表情をして、袋入り牛乳を大量に買い物かごへ入れて行くタイ人を何人も見ていると、タイ人にとってもレアな牛乳であることがわかります。さて、この袋入り牛乳はどのようにして飲むのでしょうか?おそらく多くの方が、ハサミで切ってコップに入れることを想像すると思いますが、この袋入り牛乳、タイ流の飲み方があるんです!タイ流の飲み方をご紹介!まず、ハサミで袋を切り、そこへダイレクトにストローを入れます!あとはそのまま飲むだけ!!サッと飲めてしまうのも、忙しいタイ人学生にとってお手軽でいいですね!気になる袋入り牛乳の種類とお味は?袋入り牛乳は8種類あります。一番ノーマルなものが、この低温殺菌牛乳。タイで一番美味しい牛乳とも言われています。0%の無脂肪牛乳もあっさりとしていて飲みやすいです。タイではフレーバード牛乳もノーマルな牛乳と同じくらい主流の飲み物です。ちょうど良い甘さのココアフレーバー。こちらも甘すぎず、暑いタイの糖分補給にぴったりなバニラフレーバー。厳密には牛乳ではありませんが、フレーバーのついたヨーグルトドリンクもあります!このヨーグルトドリンク、さっぱりとしていて暑いタイに意外とマッチし、試す価値ありです!まずはストロベリーフレーバー。爽やかなテイストのオレンジフレーバー。意外とタイに多いグレープフレーバー。日本ではあまり見かけない味ですが、ライムフレーバーもあります!もし袋入り牛乳を見つけたら、すぐに購入する事をオススメします。「あとで買おう!」と思った頃には売り切れていますから…!!タイ流の飲み方でタイ人の学生時代を疑似体験しちゃいましょう!!
2015年04月11日カンボジアの首都プノンペンより北西約300km離れた場所にあるシェムリアップは、荘厳優美な世界遺産、アンコール・ワット遺跡群がある街だ。小さな街でありながら、遺跡巡りのほかにも、オールドマーケットや博物館、地元の工芸品を扱う雑貨店やレストランなどが観光客に人気。街の中心部を少し離れれば、穏やかで緑豊かな伝統的なカンボジアの田舎風景が広がり、のんびりとくつろぎに満ちたカンボジアン・リゾート気分を満喫できる。今回は、そんなシェムリアップで、アンコール・ワットを築いたクメール人によって築き上げられたクメール様式のヴィラにフィーチャー。緑のなかに佇む隠れ家的ヴィラからアットホームなカジュアル・ヴィラまで、おすすめの宿泊施設をピックアップしてご紹介!ヒンドゥー教の世界観がもとにクメール様式とは、アンコール・ワットを建造したクメール王朝の時代(11~15世紀)に、ヒンドゥー教と仏教が融合して生み出された文化・美術様式のことで、もともとは石造りによる高塔(プラサット)建築や丸彫の巨像、レリーフなどがその特徴だ。カンボジアをはじめアジア各地の建築様式に影響を与えたクメール様式は、今では人々のライフスタイルにすっかり吸収され、建築のモチーフやディテイル、インテリアなどに用いられている。シェムリアップの街には、こうしたクメール王朝時代のクラシカルでロマンティックな、そしてどこか神秘的なムードが魅力のエキゾチックなヴィラがいくつも見つけられる。そこで空き部屋などの宿泊場所の提供者と、宿泊場所を探している旅行者を個人間で繋ぐWebサイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」の中から、シェムリアップに行くならここ!というおすすめのクメール・スタイルのヴィラをピックアップ!TRIPPING!編集部が気になる物件1)熱帯のジャングルに佇む、アトリエ風の隠れ家ヴィラ・1泊料金:12,103円~・宿泊可能人数:6名“シンプルな美しさ”、それは牧歌的なカンボジアのライフスタイルを表すのにぴったりな一言だ。以前は、現代アーティストのジェリー・スワフィールドの自宅兼アトリエだったという「Villa Meru」は、素朴で居心地のいい伝統的なカンボジアンスタイルと、アーティスティックなセンスを兼ね備えた空間設計が魅力の一軒。天然木の風合いを活かした温かみにあふれる室内からは、窓の外に青々と生い茂る熱帯のジャングルが見渡せる。まるで秘密基地のような隠れ家風のここから眺めれば、ジャングルですらこんなにもドラマチック。滞在中は、施設にあるすべてのファシリティを利用でき、ヨガスタジオやアーティストのアトリエだったコテージ、オープンエアキッチン、スモーキング パティオ、そしてアートギャラリーなども自由に見て回ることができる。アンコール・ワット遺跡へは自転車で数分の距離。遺跡をわたる風がこちらまで届きそうな心地がする。)広々としたプライベート・ヴィラでスピリチュアルな瞑想に浸る・1泊料金:55,573円・宿泊可能人数:8名同じアジアンリゾートでも、ビーチ沿いの派手なヴィラとはひと味違う。熱帯の緑が取り囲むクメール・スタイルのヴィラ「La Palmeraie Luxury Villa」は、8人が滞在可能な広々とした一軒。閑静なプールにプライベートガーデン、ビリヤード台を配した広々としたテラスやリビング、カンボジアテイストのインテリアや小物で彩られた清潔なゲストルーム。こじんまりとしていながらも、ゲスト本位の滞在を可能とするあらゆるコンフォートなファシリティがひと揃いする。隠れ家ヴィラならではの醍醐味は、パーソナライズされた行き届いたサービスだ。たとえば、コージーな庭園で供されるおいしい朝食は、コンチネンタルブレックファーストでは得られない、清々しい目覚めと快適な一日のスタートをサポートしてくれる。庭先に佇む仏像の微笑。クメール様式のエッセンスがちりばめられた室内インテリア。日が傾く頃合いには、ヴィラからものの15分ほどの距離にあるアンコール遺跡群が黄金色の空をバックに漆黒のシルエットで浮かび上がる。スピリチュアルなカンボジア特有のムードに包まれて、心も体もデトックスされてしまいそう。)市内観光に抜群のロケーション&アットホームなヴィラ・1泊料金:9,880円・宿泊可能人数:2名シェムリアップの賑やかな市内中心部からわずか3分のところにロケーションするアットホームなムードのヴィラ。団らんを楽しむという言葉がぴったりのこの一軒は、カップル(もしくは+1のベビー)などにおすすめだ。クラシカルな木製のインテリアを配したウッディなバルコニーからは、スイミングプールとトロピカルガーデンが眺められる。荘厳な寺院巡りをした後には、ナチュラルなこの脱力感がしっくりハマるはず。パーフェクトなプライベート空間を満喫しながらも、カンボジア流のおもてなしの心で、やさしい微笑みを絶やさないフレンドリーなスタッフの存在は不可欠。どんなオーダーにもしっかり耳を傾けてくれ、きっと遺跡巡りやシェムリアップ市内の観光などにおすすめの情報をシェアしてくれるだろう。)ミックスカルチャーな雰囲気が新鮮!リーズナブルなカジュアル・ヴィラ・1泊料金:6,175円・宿泊可能人数:3名「Villa Medasia」は、伝統的なクメール木造住宅をベースに、地中海とアジアの異なるムードがミックスしたオリジナリティあふれるカジュアルなヴィラ。鮮やかなカラーブロックのインテリアが配されたファッショナブルなお部屋は、女性好みのテイスト。市内中心部からトゥクトゥクでわずか5分の立地は、遺跡巡りだけではないシェムリアップの見どころを満喫するのに最適。街の南にあるオールドマーケットをはじめ、アンコール国立博物館やカルチャービレッジなどの施設、カンボジア産のシルクやハンドメイドの工芸品やカンボジアのお茶などが売られている街中の雑貨ショップ、夜は有名なナイトマーケットへと、シェムリアップは好奇心旺盛なトラベラーの欲求を満たすのに十分な刺激にあふれている。ひとたびヴィラに戻れば、カントリー風が吹くプライベート空間でのんびりリラックス。ひとりで本を読んだり、音楽を聴いたり、はたまたヨガをしたり。思い思いの時間を過ごしながら、ゆるりとしたカンボジアンタイムに浸ることができる。グラスワインを飲みながら、ホストのヴァレンティーナが用意してくれるイタリアンのディナーを心待ちにしてみるのも一興。(要予約)ロマンと神秘に満ちたクメール様式の影を纏うエキゾチックなヴィラにステイすれば、遺跡巡りだけではない新たなシェムリアップの魅力を発見することができるはず。そしてそれがカンボジアの旅をより一層、メモリアルなものにしてくれるはず。(text : Miwa Ogata)※上記は、各物件のサービスの質や安全性を保証するものではございません。宿泊先は、個人の責任をもってご決定頂けるようお願いします。※宿泊料金は、2015年4月9日現在の料金になります。© all photos to Airbnb
2015年04月11日海外旅行を目前に控え、持ち物リストを作成していると、いよいよ旅の実感が湧いてくる。旅前の楽しいひととき、快適な旅に備えてあれこれと思考を巡らすわけだが、あれば便利なものをうっかり忘れてしまったという経験がある人も多いのではないか。到着後に後悔しないためにも、海外旅行に持って行きたい、あると便利な「旅の三種の神器」をご紹介。今回はデジタル編ということで、旅中の快適なデジタルライフを叶える3つのアイテムを紹介。Wi-Fi環境探しに一苦労は卒業!レンタルWi-Fiルーター国民の2人に1人以上がスマホを持ち歩き、いつでもどこでもインターネットにアクセスできるのが当たり前の私たちにとって、旅先でインターネットが使えないことはストレスの一つ。Wi-Fi環境を求めて歩き回るのもこりごりだ。そこで、おすすめしたいのが「海外用レンタルWi-Fiルーター」を持参すること!海外でも日本と同じようにいつでもどこでもインターネットのアクセス可能※移動中に旅先の情報を調べたり、SNSで旅先の思い出をリアルタイムにシェアしたりと、快適な旅をサポートしてくれる。編集部が出張の度に利用しているのが「海外用格安WiFiレンタル『Wi-Ho!®(ワイホー)』」豊富な現地回線を利用することで、海外でもスピーディー&安定感抜群のインターネット環境を叶えてくれる。特に気に入っているのポイントは3点。まずは、「価格」!1カ国390円/日~と業界最安値クラスの価格設定で、1台で最大5台までWiFi対応機器を接続できるから、家族や友だちと一緒に使ってもOK!コストもシェアできる。続いて、「シンプルな受け取り&返却方法」!全国の空港内で受け取り&返却が済むので楽々スムーズ。受け取りは、自宅に宅配(無料)も選べるので、当日空港で余裕がなさそうな場合は、前日に自宅受け取りが安心。そして最後に、「網羅している都市の多さ」!主要観光都市を含む約130カ国で使用可能であることも嬉しいポイント。年間の日本人渡航者が10,000人を切る国ブルネイを旅した際も、ばっちりインターネットに繋がり、旅の頼もしい相棒となった。オンラインでもオフラインでも活躍!タブレット端末iPadに代表されるタブレット端末は、旅中にも力を発揮する。インターネット環境下では、ネット上の情報を調べるのに重宝。スマートフォンに比べて画面が大きいので、地図を確認したり、観光情報もストレスなくゲットできる。また、パソコンに比べて計量で薄いため、持ち運びも楽々。更に、事前にダウンロードをしておけばオフラインでも動画や音楽を楽しむことも可能!移動中などの空き時間に活躍してくれる。特にLCC航空の場合は機内エンターテイメントシステムが完備されていないことが多いため移動中のお供に最適。更に、デジタル書籍を楽しむことができるので、旅中に読んでおきたい本を事前にダウンロードしてしまえば、重い本を何冊もスーツケースに押し込んで・・・なんてことにもならない。充電切れ・・・におさらば!ポータブル充電器海外用レンタルWi-Fiルーター、スマホ、タブレット端末の準備はOK!でも忘れがちなのがポータブル充電器の準備。旅行中は、朝に宿泊施設を出てから夜まで一度も戻らないということがしばしばあるため、途中でWi-Fiルーターやスマホ、タブレット端末の充電が切れがち。そんな時に活躍するのが、ポータブル充電器だ。宿泊施設で1度充電してしまえば、スマホのフル充電3回分以上を蓄電するものもある。最近では、USBポートが2口あり、2台同時に充電できるものや、おしゃれでスタイリッシュなものなど、さまざまなスペック、デザイン、価格の製品が多く出回っているため、好みを見つけて1つ常備しておくと便利。旅中にあれば便利な「旅の三種の神器」。時代の流れによって旅のスタイルも変化している今だからこそ、デジタルアイテムを旅のお供にしてみるのも、スマートな旅行を楽しむ秘訣の一つだ。※ 国や都市によっては、必ずしも上記の通りとは限りません。
2015年04月10日タイの首都バンコクには来たことがあるけれど、そこからチェンマイ、プーケットなどの地方都市はまだ、という方は意外といるのではないでしょうか?バンコク滞在中のほんの1日2日で、気軽に地方へ足を運んでみることができたら、旅の楽しみが更に広がります。タイ・ライオンエアーに注目!日本でも利用者が増えてきているLCC(格安航空会社)。その中でも今回は比較的新しくてシンプルな航空会社、タイ・ライオンエアーをご紹介します。タイ・ライオンエアーは、2013年12月4日にドンムアン(バンコク)-チェンマイを就航、その後、ウドンタニー、スラータニー、クラビ、プーケットと順に就航したばかりの比較的新しいLCCです。インドネシアのライオンエアーとの合弁会社になります。片道675Bは、10時間かかる長距離バスよりも安い!タイ国内で運行されているLCCの中で、国内線の運行があるのは、タイ・エアアジア、ノックエアー、オリエントタイ、タイスマイル、そしてタイ・ライオンエアー。私も普段国内旅行をする時は3-4社の価格を比較して購入するのですが、タイ・ライオンエアーが出来てからは、総額はタイ・ライオンエアーが一番安価であることが多いです。総額という言い方をするのは何故かと言うと、例えばA社だと、最初の予約画面に表示された金額から+保険料、+荷物預入料、+座席指定料、+クレジットカード決済手数料、、、などと追加されてしまうのですが、タイ・ライオンエアーは、最初の画面で保険料の追加の有無を確認してくれ、それ以降は全てコミコミの料金で予約が出来る、とてもシンプルな作りになっているからです。タイ・ライオンエアーはその他にも、預入荷物15キロまで無料、スポーツ用品の預入15キロまで無料、座席指定無料、全て新品の航空機を導入、をサービスに挙げています。実際に2ヶ月半後の6月土日の日付で、バンコクからチェンマイまでのフライトを検索してみると、キャンペーン価格ではないのにも関わらず、どの時間帯も片道675B(約2,500円)でした。平日で検索すると、キャンペーン価格の片道545B(約2,000円)に!(※2015年3月現在) バンコク-チェンマイの長距離バスの一般的な価格が片道850B(約3,000円)なのを考えると、圧倒的な安さです。どのLCCにも言えることですが、直前の予約よりも、余裕を持って2-3ヶ月前には予約しておくと、安く買えることが多いので、タイ旅行が決まったらすぐに手配するのが賢い方法です。サイトが見やすい!私が感じたタイ・ライオンエアーの魅力は何といってもウェブサイトの見やすさ、そして予約のしやすさ!日本から、タイ国内旅行用の航空券を予約するとなると、わかりにくさから不安が残ったり、なんの費用が加算されていくのかいまいちよくわからなかったりすることがありますが、何か費用が追加されることはなく、サクサクと予約が進みあっという間に購入完了!となりました。タイ在住者(もしくはタイに到着後の購入)だと、銀行ATMからの支払いや、セブンイレブンやスーパーで取り扱っているカウンターサービス経由での支払いなど、支払い方法も幅広く選ぶことが出来ます。もちろんクレジットカード払いの手数料も無料!支払い直前に、料金が上がる心配もありません。また、予約した便の日時を画面上で数回にわたり確認してくれるのが嬉しい!うっかり日程を間違えてしまったら、折角安く買えたチケットでも、予約の変更には手数料が掛かってしまうことがほとんど。親切且つシンプルな誘導で、そんなミスも防止してくれます。実際に乗ってみたタイ・ライオンエアーが就航してから今までに2回搭乗しましたが、どちらも割りときちんとした印象でした。乗務員によって差異があるかもしれないので一概には言えませんが、A社に搭乗した時は、外国人もタイ人も、空港内で購入した飲食物を手に持ったまま搭乗しても何も言われていないようでしたが、(規約では機内へ飲食物の持ち込み禁止)タイ・ライオンエアーは、搭乗時に係員がきちんと規約を説明し、規約通りの対応をしていました。外国人の方は、「あらまぁ知らなかったわ、ごめんなさいね」と言い、飲み干してから搭乗されていました。ローコストで運営するためには、機内での飲食物の販売も大切な収入源。きちんと規約に忠実な社員の行動は、好感が持てました。また、客室乗務員の制服は、本家インドネシアのライオンエアーと同じ伝統衣装。ピタッと体のラインが出る作りながらスカートの丈は長く、個人的には清楚で高貴な印象を受けました。とは言え、FSC(フルサービスキャリア)に比べると、機内は至ってシンプルなもの。飲食は全て有料、ひざ掛けなどのサービスも一切ないので、寒いことの多い機内、羽織りものを忘れずに。朝出て夜帰ることも可能!LCCの出現により飛行機がより身近な乗り物になり、旅行の幅がぐんと広がりました。バンコクに飽きてきたら、途中で北部都市のチェンマイや、南部リゾート地のプーケット、クラビなんかを旅程に入れてみるのもひとつの旅の楽しみ方。飛行機で飛べば1時間強の距離なので、パタヤやホアヒンに車で移動するのと同じくらいの移動時間で、朝一の便で出て、最終便で戻ってくるなどといった事も可能。地方都市にも気軽に遊びに行けます。次のタイ旅行が決まったら、早速LCC各社のウェブサイトをチェックしてみて!※上記日本円表記は、2015年3月31日の為替レートに準じます
2015年04月10日「JOOB」店舗内観食事が美味しく、世界中の料理が食べられると言われているシンガポール。シンガポールの3大民族である、中国系、マレー系、インド系の料理はもちろん、フランス、イタリアなどの西欧料理やタイ、ベトナム、日本料理もたくさんあります。ですが、旅行中外食ばかりしていると野菜不足になりがち。特にアジア系のレストランばかりだと、生野菜を取れるところが少なかったりします。そんな時におすすめなのが、シンガポールで最近流行っている「コールドプレスジュース」のお店。L.Aやニューヨークで爆発的に流行ったコールドプレスジュースのジューススタンドがシンガポールにもいくつかあります。フレッシュジュースのお店は、ホーカーズにだいたいありますが、フレッシュジュースよりもビタミンなどの栄養素をより取れるコールドプレスジュースもおすすめです。「コールドプレスジュース」とは、“低温低圧圧縮方式”で搾り出した野菜や果物、ナッツ類の100%混じりっけナシの抽出液。低速回転で材料をすり潰し、強い圧力で時間をかけて搾汁することで、今までのジューサーに比べ、栄養素の破壊を最小限に抑えて搾汁することができるのです。このジュースの目的は“消化作業の負担を減らし、体内の老廃物や有害物質の排泄を促して、身体の機能の回復を図ること”なんです。野菜不足の旅行中にはぴったりでしょ♪そして、シンガポールで私がおすすめするお店はこちら。JOOB「JOOB」店舗外観100%オーガニックの野菜と果物を使っているのが魅力的。さらに事前にオーダーしておかなくてはいけないお店もある中で、ここなら直接お店で買うことができますよ!(左)コールドプレスジュースボトル(右)店舗前の通りこちらのジュースはボトル1本16S$(約1,400円)です。物価の高いシンガポールなので、朝食をこれに代用してみたり、ホテルの朝食をたくさんとったら、お昼をこれにしてみるとか、ぜひ活用してみて下さい。また、ボタニックガーデンに行くことがあれば、「FP JUICE」もおすすめです♪※上記の日本円表記は、2015年4月10日の為替レートに準じます
2015年04月10日今年も大人気イベント「タイ・フェスティバル2015」が東京・代々木(5月16日、5月17日)、大阪(5月23日、5月24日)、名古屋(6月20日、6月21日)の3都市で開催される。2000年よりタイ王国大使館の主催で行われている同イベントは、タイ文化と伝統を広めるとともに、参加者にタイ料理を堪能してもらうことを目的に様々な催し物やタイ文化にまつわるブースが出店。レストランブースでは、タイの代表料理からスイーツも味わえるので、タイのビール片手に食べ歩き!もおすすめだ。他にも、タイマッサージやムエタイ、民族舞踊やアーティストによるパフォーマンスも披露される予定で会場はタイ一色に染まる。に活気あふれるフェスでタイに触れてみてはいかがだろうか。全国3都市で開催!タイ・フェスティバル2015 代々木日 時 : 2015年 5月16(土)、17日(日)10:00~20:00(両日)会 場 : 東京都代々木公園イベント広場およびケヤキ並木入場料 : 無料(雨天決行)詳細 : タイ・フェスティバル2015 大阪日 時 : 2015年 5月23(土)、24日(日)10:00~20:00(両日)会 場 : 大阪城公園・太陽の広場入場料 : 無料(雨天決行)詳細 : タイ・フェスティバル2015 名古屋日 時 : 2015年 6月20(土)、21日(日)10:00~20:00(両日)会 場 : 名古屋市中区栄3丁目65番地久屋大通公園久屋広場入場料 : 無料(雨天決行)詳細 : 写真提供:タイ王国大使館
2015年04月09日旅先では行きたい場所が沢山!タクシーや、公共交通機関を賢く利用して、スマートな旅を実現させたいところ。そこで、今回は東南アジアの人気都市のおすすめ交通手段をご紹介。渡航前に予習して旅を充実させよう!■バンコク(タイ)高架鉄道&地下鉄中心街を走る高架鉄道BTS(スカイトレイン)バンコク市民はもちろん旅行者にも頼れる交通公共手段の一つ。主要ショッピングエリアや、観光スポットに楽々アクセスが叶う。記事を読む>気軽に利用したいMRT(地下鉄)渋滞にも巻き込まれないMRT。BTSと組み合わせて利用してみよう!記事を読む>■シンガポール地下鉄&バス簡単!便利!安い!MRT(地下鉄)便利で安いMRT。空港までも繋がっていてどんどん利用したい便利な公共交通機関。記事を読む>上級者はぜひ利用したいローカルバス & 便利アプリ雨でタクシーが捕まらない時やMRTの駅から距離のある場所に行きたい時はバスがおすすめ。レポーターおすすめのアプリも活用してシンガポールを満喫しよう!記事を読む>■ホーチミン(ベトナム)タクシーホーチミンのタクシーを攻略!移動手段はバイクが主流のホーチミンで安心して利用できるタクシーを紹介。バスなどは初心者にハードルが高いのでタクシーがおすすめ!記事を読む>
2015年04月08日タイのスターバックス限定のクマさんに新モデル登場!2015年モデルは男の子と女の子クマさんがそれぞれタイの正装姿。タイ舞踊を見たり、街中で女の子たちのメイクに興味があってみている人はお気付きかもしれませんが、タイのお化粧はアイメイクくっきりばっちり!!!・・・クマさんもしっかりツケマで盛ってますよ☆セットで買いたくなってしまいますね。ベアーとバリスタとをかけて「ベアリスタ」という名前がついています。ちなみに、店頭には季節限定のクマさんしか並んでいなくても、店員さんに訊いてみたら通常の「Thailand クマさん」の在庫もちゃんとあったこともありますので、店頭にお目当てのくまさんがいなくても諦める前に店員さんに訊いてみましょう!以上、以前レポートしたタイのスタバ情報に追加の情報でした!前回のスタバレポートはこちら>>タイでも大人気のスターバックス
2015年04月08日川沿い散歩の新名所「The Jam Factory」チャオプラヤー川沿いの見所というと、ほんの少し前までは王宮やワット・ポー、中華街に代表される旧市街地か、マンダリン・オリエンタルやペニンシュラなど高級ホテルでのディナーやアフタヌーンティーくらいでした。が、2012年4月にナイトバザールの「アジアティック・ザ・リバーフロント」がオープンして以降、この3年ほどの間に次々と新しいお店ができて、川沿いの雰囲気が少し変わったような気がします。(前回の記事で紹介したNoise Marketもやはり川沿いの新しい動きの一つといえるでしょう)そんな中で一番注目したい川沿いスポットが、今日ご紹介する「The Jam Factory」。打ち捨てられていた古い倉庫を、タイを代表する建築家&デザイナーのDuangrit Bunnag氏が約2年前にリノベーション、サブカルに興味がある若者たちが集まるスポットに生まれ変わらせました。敷地の真ん中には巨大な菩提樹がのびのびとその枝を広げ、それを取り囲むように、カフェ併設の書店、インテリア・ショップ、創作タイ料理店やギャラリースペースが建っています。建物はすべて木造の倉庫を改装したもので、屋根の部分は古い木を残しつつ、壁や内装は黒やグレーを基調にモダンな雰囲気にまとめています。敷地内にあるお店は以下の3軒。どんな部屋にも合う家具や雑貨anyroomThe Jam FactoryをデザインしたDuangrit Bunnag氏がオーナーを務めるインテリア・ブランドのショールーム。同ブランドの家具だけでなく、同氏のセレクションによるタイ・デザイナーの雑貨や食器も販売しています。anyroomとは「どんな部屋にも合う家具」というコンセプトから付けられたもの。-----------------■anyroom読めなくても買いたくなる本がいっぱいCandide Books & Li-bra-ry @ Candideここ最近タイで注目を集めているのが「インディーズ・ブックストア」。これは大手の書店チェーンが扱わないような、商業性は低いけれど趣味性とアート性は高い、という本を主に扱う書店です。こちらはBetweentheline Publishingという出版社の編集者、Paddさんがオーナーを務めるインディーズ・ブックストア。広々とした空間の中に彼女がセレクトした旅行本、写真集、小説などがずらっと並んでいます。普段タイ語の本を読まない僕でも手に取って中身を確かめたくなるような、凝った装丁の本ばかり。本好きなら一度は足を運んでほしいお店です。カフェも併設されているので、ここで買った写真集を眺めながらゆったりコーヒータイム、という過ごし方もいいですね。-----------------■Candide Books & Li-bra-ry @ Candide昼と夜とでは別の顔The Never Ending Summer外観は年季の入った倉庫、でも、中に一歩足を踏み入れるとそこにはスタイリッシュなレストランが広がっていた!というギャップが楽しいタイ料理店。店内には間仕切りがないので、広々とした倉庫が隅々まで見渡せる上に開放感抜群。奥の厨房もガラス張りで調理している様子が見えて、料理ショーのよう。食事気分が高まります。料理は現代風にアレンジしたタイ料理。他店では見られないメニューも多く取り揃えています。(左)プー・パッポンカリー(カニのカレー炒め) (右)ガイヤーン(鶏の炭火焼き)ここの特徴はなんと言っても、昼と夜とで変わる雰囲気。昼は倉庫の天窓から射し込む日光で店内が照らされて清々しいのですが、これが夜になるとキャンドルとキッチン、卓上のランプの灯りだけになり、ぐっとムーディーに変わります。-----------------■The Never Ending Summer Jam Factoryで常時営業しているお店は上記3軒ですが、中庭を使ったライブイベントやギャラリースペースでの展示も頻繁に行われています。さらに、ここはローカルなナイトマーケット「クロンサーン市場」の隣。ミレニアム・ヒルトンやロイヤル・オーキッド・シェラトン、アンティーク専門モールの「リバーシティ」なども近いので、それらと組み合わせればきっと充実した川沿い散歩になるのでは?タイのエンターテイメントコラムby fukuその他の記事はこちら>>
2015年04月07日気温が下がる夕暮れ頃から深夜にかけて開かれるナイトマーケット。旅先でぜひ訪れてほしいスポットのひとつだ。ショッピングはもちろん、食事が楽しめたりマッサージ店などもあり、日本の夜市とはまた違う雰囲気も魅力!東南アジアならではのナイトライフを楽しもう!バンコク最大級の広さを誇るタラートロッファイ・シーナカリン in タイ(バンコク)夜通し遊び倒せてしまうくらいの広さを誇り、おしゃれなタイローカルも集まるスポット!レトロでおしゃれな雰囲気は歩いているだけで楽しい!記事を読む>駅チカでコンパクトなナイトマーケット!タラートロッファイ・ラチャダー in タイ(バンコク)中心部に位置し駅からすぐの立地で、上記タラートロッファイ・シーナカリンの内容をギュギュッと縮小した感じのナイトマーケット。記事を読む>ローカル土産と新鮮フードを満喫!ホアヒンナイトマーケット in タイ(ホアヒン)王室の保養地として発展したリゾート地「ホアヒン」で毎夜開催されているナイトマーケット。ショッピングしながら、新鮮なシーフード料理を堪能しよう!記事を読む>ベンタイン市場のナイトマーケット in ベトナム毎晩19:00頃から開催され、服、かばん、お土産など様々なものが売られている。ネオンに縁取られたベンタイン市場は、昼とは全く違う雰囲気が楽しめる!記事を読む>夜の定番スポット!アンコールナイトマーケット in カンボジアレストランやBAR、買い物も楽しめるナイトマーケット。観光で疲れた身体はマッサージで癒そう!記事を読む>マレー料理を堪能!Gadong Night Market in ブルネイ地元の方で賑わう庶民の台所!100円前後からマレー料理を味わうことができる。記事を読む>
2015年04月07日photo:タイ国政府観光庁「水掛け祭り」としても知られるタイの旧正月(ソンクラーン)の期間中4月13日(月)~15日(水)に、チャオプラヤー川沿いの7箇所で「ウォーター・フェスティバル2015」が開催される。このフェスティバルは、タイの遺産、タイらしい生き方、タイの芸術、伝統、文化、ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・カラヤナミット、ワット・プラユンウォンサワートの4寺院の参拝などタイネス(造語でタイらしさの意)をもっと多くの人に知ってもらうイベント。チャオプラヤー川沿いの寺院めぐりで新年を迎え、ショッピングも楽しめる。深夜まで無料シャトルボートが運航!©TRIPPING!朝ルート(9:00~18:00)では、15分おきと、30分おき、夕方ルート(16:00~24:00)では20分おきに無料シャトルボートが運航されチャオプラヤー川沿いの寺院を巡る事ができる。ぜひ期間中に無料シャトルボートを利用して、タイの旧正月を満喫してみてはいかがだろうか。ウォーター・フェスティバル2015日 時:2015年4月13日(月)~15日(水)会 場:チャオプラヤー川沿いの7箇所■会場&無料シャトルボート乗り場1.ターティアン桟橋(涅槃寺)/ Tha Tien Pier (Wat Pho)2.ヨートピマン・リバーウォーク桟橋 / Yodpiman River Walk Pier3.マハラート桟橋 / Maharaj Pier4.アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋 / Asiatique The Riverfront Pier5.ワット・アルン桟橋 / Wat Arun Pier6.ワット・カラヤナミット桟橋 / Wat Kalayanamitr Pier7.ワット・プラユンウォンサワート桟橋 / Wat Prayunwongsawat Pier■無料シャトルボート(運航時間:9:00~24:00)朝ルート9:00~18:00▽30分おきの運航アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋⇔サートン(サパーンタクシン)⇔マハラート桟橋▽15分おきの運航ヨートピマン・リバーウォーク桟橋⇔ターティアン桟橋(涅槃寺)⇔マハラート桟橋⇔ワット・アルン桟橋⇔ワット・カラヤナミット桟橋⇔ワット・プラユンウォンサワート桟橋夕方ルート16:00~24:00▽20分おきの運航アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋⇔サートン(サパーンタクシン)⇔マハラート桟橋
2015年04月06日あなたはライス派?それともバンズ派?空前の和食ブームが一段落し、和食が日常に溶け込んできつつあるバンコク。天ぷらやラーメン等、定番メニューももちろん健在ではありますが、それ以上にタイで独自の進化を遂げる和食もどんどん登場しています。その一つが、2014年頃から期間限定メニューとして登場している、タイモスバーガーの『プレミアムポークバーガー』。メニュー名だけを聞くと、コレ!と言った特別感は感じられないのですが、写真をみてビックリ!!なんと、日本を代表する鍋料理「しゃぶしゃぶ」がバーガーとして誕生しておりました!タイのモスバーガーは気軽に美味しい日本風のファーストフードが食べられるため、ランチ時にはタイ人、そしてタイに住む外国人が殺到し満席になることもあります。店頭には、「しゃぶしゃぶバーガー」ことプレミアムポークバーガーの大きな看板も出ています。この看板を見て店内に吸い込まれるように入るタイ人を何組か見送った後、筆者もチャレンジすることに致しました。私はライス派!注文カウンターに立ち、一瞬しゃぶしゃぶとバンズの新境地を試してみたい衝動に駆られましたが、悩んだ末に注文をしたものは、やはりライスバーガー(笑)。セットで注文をすると、しゃぶしゃぶバーガーにポテトとコーラがついてきます。しゃぶしゃぶはポン酢ではなく、ゴマだれがかかっており、お味も日本で食べるしゃぶしゃぶと全く変わらない母国の味でした。お店に行って一人しゃぶしゃぶは辛いですが、タイのモスバーガーならおひとりさまでも気軽に一人しゃぶしゃぶが味わえます!私たち日本人にとっては、ゴマだれだけでも十分美味しく食べられるのですが、「甘•辛•苦•酸•塩辛い」の五味で育ったタイ人にとっては、味が薄いと感じる事が多いそうです。そんなタイ人の趣向に合わせ、しゃぶしゃぶバーガーを注文すると、「辛味噌」のようなタレがついてきます!もちろん、日本人にとっても味の変化が楽しめて、タイらしい和食を堪能できます。その他、色んな食べ物にナムチム(タイ語でタレ、つけダレ)をつける文化があるタイでは、必ずファーストフード店にケチャップやチリソースが置かれています。タイ人の中にはしゃぶしゃぶバーガーにケチャップをつける人もいるとか!?余談ですが、タイのモスバーガーのコースターをよーく見ると、象の絵が描かれておりタイらしさを感じます。しゃぶしゃぶバーガーは2015年4月1日から5月31日までの期間限定メニュー。しゃぶしゃぶバーガー単品(ライスorバンズ)109バーツ(約400円)、セットで注文すると165バーツ(約600円)です。まさか、しゃぶしゃぶがバーガーになるとは思いもしませんでしたが(笑)、日本にいるとなかなか気づかない、海外だからこそ感じる和食の可能性をモスバーガーで気づかされた気がします。タイ旅行中に発見した際は、是非お試し下さい!※日本円表記は、2015年4月6日現在の為替レートに準じます
2015年04月06日タイ産でハーブを14種類以上も使った歯磨き粉「Dentiste(デンティス)」日本の薬局でも良く見かけますが、なかなかいいお値段。某コスメティックポータルサイトの口コミNo.1にも輝いたことがあるようで口臭予防にかなり効果があると口コミで広がっています。なんと、この歯磨き粉。タイで買うと2本で200THB程度(約700円程度 1本約350円程度)!※お店によります。私も1年程使っていますが、翌朝の口内の粘つきもないしお気に入りです。ビタミンCやキシリトール配合だし、ホワイトニングの効果まである!なのに自然植物成分を使用しているのも嬉しいところ。コンビニや、タイの薬局で買う事ができるのでお土産にもぴったりです。ちなみに日本で見かけたこの商品のキャッチコピーは「目覚めてすぐKISSできる」だって!お試しあれ♪
2015年04月06日【おしゃれローカル HOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや話題の情報をPICK UP!ソンクラーン前の風物詩「カオチェー」by Chef(シェフ)今回シェフさんが紹介してくれたのは、タイの冷たい料理「カオチェー」。タイは、旧正月「ソンクラーン」の前になるとどんどん気温があがり暑期に入るが、そんなうだるような暑さへ入る頃から出始めるのが、カオチェーなのだ。「歴史を辿ると、少数民族のモン族が毎年4月13日、旧暦の正月をお祝いするための料理として作られたのが始まりで、モン族がタイに入り、ソンクラーンの料理としてそのまま引き継がれたもの。ラマ5世時代に宮廷料理として広まり、ソンクラーン前の風物詩となっている料理で、僕の大好きな料理でもあるんだ。」きちんとカオチェーを作るとなるととても手が込んでいて、まず良質なお米を固めに炊いて、蝋燭を燻したものの中に入れ、ジャスミンなどお花を浸した水に氷をいれたものにつけ置く。付け合せは、カピを丸めて揚げたもの、グリーンチリの肉詰めを揚げたもの、切干大根の甘辛漬け、玉ねぎ揚げなどなどが少しずつ盛られる。「日本のおせち料理にも似ているね。」とシェフさん。「タイは一年中暑い国。なのに、日本みたいに冷やし中華や冷たい蕎麦はなくて、タイ料理として唯一の冷たい料理になるかな。この時期タイにくることがあったら、是非試してみて。」[Profile]Chef (シェフ)料理人、「BIG ASS」サウンドクルー1983年バンコク生まれ。幼少期から母親の経営する飲食店を手伝い料理の楽しさに目覚める。現在は、タイの有名アーティストの音響スタッフとしてタイ国内外を飛び回る傍ら、主に芸能人を顧客としたケータリングや、自宅レストランを開いて腕をふるっている。化学調味料を使用しない素朴な母の味わいに定評がある。バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年04月04日日中の気温30度超えは当たり前。365日暑~いシンガポール。照りつける太陽の下で食べたくなるものといえば、アイスクリームではないでしょうか?今回は、ローカル(シンガポーリアン)に愛されている行列のできるアイスクリーム店をご紹介いたします。Creamierお店は、MRT(地下鉄)North South LineのBraddel駅の近くにあります。観光地のオーチャード駅からはわずか4駅ですが、駅を降りるとそこはローカル感漂う住宅地。Creamierは、HDBと呼ばれる公団住宅の中にあります。2012年にオープンしたというこちらのお店。3年経った今も行列のできる地元の人気店です。このお店の魅力は、種類豊富な自家製アイスクリーム♪一口食べたらお口の中で広がる濃厚ミルクや、暑さも吹き飛ぶ果汁本来の甘さと酸っぱさを残した柑橘系。どれを選んでも後悔しない美味しさです。こちらがメニュー。個人的なお勧めは、Waffles with Ice Cream($8.6~)。写真はExtra scoopで$13.4。大半の商品がPremium Flavour(追加で$0.9)となる場合が多いです。ワッフルは、注文が入ってから一枚一枚焼いているので少々時間はかかりますが、冷たいアイスクリームと温かいワッフルのコンビネーションがたまりません。待つ価値ありですよ♪お店のお勧めは、●Sea Salt Gula Malaka●Roasted Pistachio●Earl Grey Lavenderだそう。ローカル(シンガポーリアン)との交流も楽しもう!平日・休日問わず、小さな店内は常に満席。日本人だから?それとも子連れだからか?隣に座った方が声をかけてくださることも。場所柄、やはり日本人が珍しいようで、「なぜこのお店を知っているのか?」と聞かれる率、高いです。(笑)シンガポールの良いところは、パーフェクトな英語でなくても通じるところ!ここまで来たら、ローカルとの交流も楽しんでくださいね。ちなみに、私がお話した方の中にはマレーシアの国境近くにお住まいの方やチャンギエアポート近くにお住まい方!このお店の人気の高さが伺えます。シンガポールでしか味わえないプレミアムな一品。少し足をのばしてみてはいかがですか?
2015年04月04日ホイアン(ベトナム)©ASEAN-Japan Centre世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディアジャパン」が、2015年GWの予約状況を分析し、傾向として現れたキーワードが、 「安・深・短」(安くて、ディープで、日数が短い旅)であったことを発表した。2015年予約急上昇ランキング上位は「“深い”アジアを味わう旅行」昨年発表したキーワードは「安・近・短」(安くて、近くて、日数が短い旅)。台湾、韓国などの王道アジアが人気を博した。それに対し今年は、ジャカルタ、ハノイなど東南アジア各国の第2の都市に注目が集まっており、よりディープな地への旅行を楽しみたい人が増えていることがわかった。2014年海外旅行急上昇ランキングを振り返ると “深いアジア”旅行が人気急上昇していた!昨年の人気急上昇ランキングを見ても、アジアの特に地方都市がランクイン。今迄はあまり注目が集まらなかった場所も人気旅行地の仲間入りを果たした。また、ベスト10のうち5都市は東南アジアと、ディープな旅行先として東南アジアの安定した人気が伺える。エクスペディアが発表した2015年GWの人気旅行先第1位は台湾<</strong>エクスペディアの調査結果によるGWの人気旅行先は台湾が堂々の1位。2位には、昨年4位のバンコクがランクイン。絶対王者だった“ソウル”や“オアフ”を抜き、“台北”と“バンコク”の人気が台頭している。※参照元: エクスペディア調べ「GWトレンド分析」
2015年04月03日もうすぐ雨季が始まるホーチミン!4~5月は一年を通して一番暑い時期で、最高気温が35℃ぐらいになります。そんな暑いホーチミンでは、こまめな水分補給と休憩が欠かせません。今回は歩き疲れた時、のどを潤したい時に立ち寄りたいフレッシュフルーツジュース屋さんをご紹介。ベンタイン市場周辺での休憩におすすめ「FRUITIQUE」今回ご紹介するお店「FRUITIQUE」はホーチミン旅行で多くの方が訪れる観光スポット・ベンタイン市場から徒歩5分ほどの場所にあります。店舗外観(写真左)と店内(写真右)メニューには英語表記があるので注文しやすいです。お店のおすすめは、ミューズリー(シリアルの一種。数種類の穀物にドライフルーツやナッツを混ぜたもの)に、ヨーグルトやハチミツ、2~3種類のフルーツが入った「Fruit Salad」。ドリンクは種類が多いため、どれにしようか迷った時はメニューにある★印(お店のおすすめ)を参考にするといいかもしれません。メニューの一部をご紹介フレッシュフルーツを使ったMixed Juice42,000VND(約235円)コンデンスミルクと牛乳入りのMixed Blended45,000VND(約250円)牛乳とホームメイドヨーグルト入りのMixed Smoothie47,000VND(約260円)ミューズリー、ヨーグルト、はちみつ入りのFruit Salad47,000VND(約275円)一番上の写真は「FEELING FRESH」という名前の人参、パイナップル、生姜、セロリのミックスジュース。苦手な野菜もミックスジュースなら摂取しやすいです。デザート(パンナコッタ、ティラミス)もあります!フルーツ天国のベトナムでは、路上の屋台などで手軽にフレッシュジュースを飲むことができますが、冷房の効いたところでゆっくり飲みたい時にここはおすすめです。※日本円表記は、2015年4月1日現在の為替レートに準じます
2015年04月02日©ハナゼンNPO「日本食レストラン海外普及推進機構」によると、2014年4月にバンコクの日本食レストランの数が2000店を超えたとのこと。在留邦人の数は10万人超とされていて、「東京都バンコク区」とも言われる。ここバンコクにいると、日本にいるよりも和食の選択肢に不自由しないように感じる。その幅は多岐に渡り、誰でも耳にしたことのある大手チェーン店をはじめ、ここ最近増えているのが、創作和食店だ。タイ人が日本食を食べるようになって、食べ慣れるようになって、そして味にこだわるようになってきて久しい。そんな味のわかるタイ人にも、我々日本人にも声を大にしてオススメしたいお店が、アーリーに出来た。アーリーと言えば、お金持ちの多く住む閑静な住宅街であり、クリエイティブな若者達が日々集まる洒落たレストランが点在するエリア。今回ご紹介する「ハナゼン」さんは、そんな街の路地にひっそりと佇む隠れ家風レストランだ。店名の由来は、奥様のお祖父様が経営していたお花屋さんの名前から。場所柄、タイ人のお客様も多いため、分かりやすいカタカナ表記に変更したそう。ハナゼン店内は、シンプルながら、木の質感を生かした落ち着ける空間になっている。そして、どのメニューも「あっ」と声を上げてしまうくらいに美しい仕上がりだ。特筆すべきはだしの味が生かされていること。タイ人が好む日本食レストランは、どうしても味つけが濃くなってしまっていることが多いが、和食の「基本のき」であるこのだしの味を、タイ人をターゲットにしたお店で全面に出してきているのは、とても素晴らしいことだと思う。できる限りを手作りにこだわり、「自分たちの良いと思うものを真摯に作っていくお店です」と語る店主の思いは、味に十二分に現れている。店主力作のお料理の数々は、目にも美しい。©ハナゼン©ハナゼン©ハナゼン場所柄タイ人のお客様も多く訪れるため、日本酒を飲み慣れていない方のために利き酒セットも用意されている。©ハナゼン日本酒を片手に、手作りのつまみを頬張る。ここがバンコクであることを忘れてしまうひと時。海外で改めて感じる日本の良さを、ここハナゼンで味わってみてはいかがだろうか。
2015年04月02日根っからのアクティブ派には旅中も思う存分カラダを動かすことのできるスポットがおすすめ。日帰りで参加出来るサイクリングツアーや家族で楽しめるスポーツ施設、ローカルも集う自然溢れる滝など、思いっきり楽しんで心身ともにリフレッシュしよう!旅行者に人気!爽快なサイクリングツアー in バンコク(タイ)バンコク市内15kmを4時間かけて疾走するサイクリングツアー。コースも魅力的なのでひと味違ったバンコクを体験したい方にぜひおすすめ!記事を読む>スリル満点!家族でも楽しめる高速ゴーカート in カオヤイ(タイ)最高速度が時速40キロほどのカートも揃っている本格ゴーカート。子供と二人乗りできるカートもあり家族で楽しめるのも嬉しい。記事を読む>暑さも吹っ飛ぶ!ウォーターパーク in ホアヒン(タイ)ヘルメット必須!?のスライダーや流れるプールなどウォーターアクティビティを満喫したい方におすすめ!BARも併設されているので大人もゆっくり過ごす事が出来る。記事を読む>七色に湧き出る神秘の泉 in チェンマイ(タイ)海のないチェンマイで定番の滝遊び。滝に打たれたり、宴会したみたりと楽しみ方はいろいろ!記事を読む>アジア最大級のトランポリンパーク in クアラルンプール(マレーシア)普通のトランポリン以外に、バスケットゴールやドッヂボールのコートなど、大人から子供までトランポリンを組み合わせた様々な運動を楽しむ事ができる。記事を読む>
2015年04月02日ヤスミン・アフマド監督作品「グブラ」6月に閉館を迎えるアジア映画専門のシアター「シネマート六本木」にて、4月11日(土)~4月19日(日)の9日間に渡って「マレーシア映画ウィーク」が開催される。マレーシアの多彩な魅力に触れるシャリファ・アマニ監督作品「カンポン・バンサー」同イベントは6月14日(日)をもって閉館予定のシネマート六本木が「― 劇終 ― THE LAST SHOW」の一環として開催。近年急速に発展し、8年連続世界で住みたい国 No.1(ロングステイ財団調べ)に選出されるなど人気の高まりをみせるマレーシアの文化に、映画を通して触れてもらうことを目的に、マレーシア映画約20作品が上映され、国内外からマレーシアや映画の専門家が多数集う。更に映画鑑賞の前後には、同時開催中のマレーシア文化講座(ごはん編)や貴重な国内外ゲストとマレーシア文化の専門家による解説セミナーなどのイベントも開催される予定だ。マレーシア映画界の巨匠ヤスミン監督作品も上映!(左)第 18 回東京国際映画祭(2005 年)の最優秀アジア映画賞受賞作品「細い目」も上映。(右)「細い目」のヤスミン・アフマド監督。「マレーシア・ニューウェーブ」をけん引したことで知られる、ヤスミン・アフマド監督の代表作『細い目』(第18回東京国際映画祭/2005年/最優秀アジア映画賞受賞)をはじめ、ホー・ユーハン監督や、新進気鋭の監督によるジャパンプレミア作品なども上映予定。多民族国家の多様な文化や言語、マレーシアの色鮮やかな景色を堪能できる。■上映作品名(予定)ヤスミン・アフマド監督作品「タレンタイム」(1)「タレンタイム」、(2)「細い目」、(3)「グブラ」、(4)「ムクシン」、(5)「ムアラフ 改心」、(6)「黒夜行路」、 (7)「スリードア・ホラーズ 2013」(短編オムニバス)、(8)「スリードア・ホラーズ 2014」(短編オムニバス)、 (9)「心の魔」、(10)「カンポン・バンサー」(短編)、(11)「イヴ」(短編・ジャパンプレミア)、(12)「15 Malaysia」 (短編オムニバス 15 作品・ジャパンプレミア)、(13)「SLIPSTREAM」(ミュージックビデオ)、(14)「HERE IN MY HOME」(ミュージックビデオ)、(15)「盗人の第二の人生」(ジャパンプレミア)、(16)「ノヴァ ~ UFO を探して~」、(17)「破裂するドリアンの河の記憶」、(18)「クアラルンプールの夜明け」>>上映スケジュール詳細はこちら知識を深めるセミナーも同時開催期間中は映画上映の他にセミナーも開催予定。ヤスミン・アフマド監督の代表作『細い目』の字幕制作者による講演や、多民族国家ならではの多様な食文化をひも解く食文化講座など、映画ファンならずとも楽しめる内容となっている。より身近にマレーシアを感じる事のできるマレーシア映画ウィークにぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。マレーシア映画ウィーク日 時 : 2015年4月11日(土)~4月19日(日)会 場 : シネマート六本木参加費 : 前売り1,400 円/当日1,700 円(全席指定)詳細 : photo by ’Malaysian Film Week’
2015年04月01日photo:世界遺産イェーイ! ジョージタウンにある「カピタン・クリン・モスク」4年間世界遺産巡りの旅をした世界遺産イェーイ!が、お届けする連載第2弾はマレーシアでございます!!世界遺産も食も楽しいマレーシアはまた行きたい国の一つです。マレーシアの国土は「マレー半島南部」と「ボルネオ島の北部」で構成されております。マレー半島南部の先端にはシンガポール、ボルネオ島の北部にはブルネイが位置しています!そんなマレーシアには、4つの世界遺産があります。◯マレー半島---------------------1)メラカ(マラッカ)と、ペナン島のジョージタウンを合わせた「メラカとジョージ・タウン:マラッカ海峡の歴史都市」2)200万年前の遺跡を見ることができる「レンゴン渓谷の考古遺跡」※どちらも文化遺産◯ボルネオ島---------------------1)キナバル自然公園2)グヌン・ムル国立公園※どちらも自然遺産今回の記事では、マレー半島にある2つの文化遺産ついてご紹介していきたいと思います。最後に同じくマレー半島に位置するシンガポールの世界遺産についてもちょっとだけ触れちゃいまーす!イェーイ!■メラカとジョージ・タウン:マラッカ海峡の歴史都市(文化遺産)登録基準: 「文化交流」、「文明の証拠」、「建築技術」まずちょっとだけマレーシアの歴史について触れてみます。マレーシアはまずアラブ、インドからのイスラム教徒の影響を受けイスラム化し、その後ポルトガル、オランダ、イギリスに統治されます。そしてイギリス東インド会社の東南アジア進出の拠点となると、働き手として中国やインドから多くの人がやってきて、イスラム文化、西洋文化、中国文化、ヒンドゥー文化が共存する独特の雰囲気を持つ街並みが形成されたわけです。世界中の船が行き交うマラッカ海峡沿いにあるマラッカとジョージタウンの2つの都市は、この多様な宗教、文化の共存を良く語っている(証言している)ということで世界遺産として登録されました!マレーシアで一番行きやすい世界遺産「マラッカ」マラッカはクアラルンプールからバスで2時間とアクセス良好!そんな古都マラッカには、15世紀にイスラム教国家マラッカ王国、そして16世紀にポルトガル、オランダ、イギリスに支配された時の建物が残されています。●オランダ広場photo:ひさほゆうマラッカで一番のメインとなるのは、オランダ広場でございます!このオランダ広場を中心としたエリアが世界遺産として登録されているのです。こちらの写真で、真ん中の教会が、オランダ建築の代表例とされるムラカ・キリスト教会で、右側の建物がオランダの旧総督邸であるスタダイスです!●サンチャゴ砦photo:ひさほゆうこちらは、1511年にポルトガルの総督によって建てられた砦。当時は高い塀で囲まれていましたが、現在は門と大砲が残されています。オランダ広場から歩いて行けますよ!他にもマラッカ王国時代のスルタン(王)の王宮を再現した建物「マラッカ・スルタン・パレス」、日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名なフランシスコ・ザビエルの像が立つ「セント・ポール教会」なども近くにありまーす!マルチに楽しめる街ジョージタウン世界遺産、食、リゾートと全部楽しめちゃって、イェーイ!な街、それがジョージタウン!そんなジョージタウンはマレー半島の西部マラッカ海峡に浮かぶペナン島の東部にあります。ここには18世紀後半からのイギリス植民地時代の建物と、様々な文化が混じり合った街並みが残されています。●コーンウォリス要塞photo:世界遺産イェーイ!こちらは、1786年にイギリス東インド会社の総督フランシス・ライトが上陸したところに設けられた要塞にある大砲です。彼の上陸以後、ペナン島は東インド会社に譲渡され自由港として発展していったのです!●マハ・マリアマン寺院photo:世界遺産イェーイ!1883年に建てられたジョージタウンで最古のヒンドゥー寺院です。この寺院は「マスジット・カピタン・クリン通り」にあります。ここの通りはヒンドゥー教寺院あり、イスラム教のモスクあり、中国寺院ありと、ジョージタウン世界遺産観光のハイライトなんです。中国寺院、「ヤップ・コンシ」、「クー・コンシ」、マレーイスラムの「アチェ・モスク」、「カピタン・クリン・モスク(写真一番上)」などもこの通りにありまーす!暑い中の観光は体力を使うので、ちょこちょこ休憩して屋台で美味しい麺を食べたり、絶品カレーを食べたり、甘いコーヒー飲んだりしちゃいましょう!何を食べてもめっちゃ美味しいんですよ!ジョージタウンは、クアラルンプールから飛行機で1時間、バスや鉄道だと5時間~8時間程。photo:世界遺産イェーイ!■レンゴン渓谷の考古遺跡登録基準: 「文明の証拠」、「建築技術」マレー半島の緑あふれるレンゴン渓谷からは、200万年近くに及ぶ初期人類の生活の跡が発見されました。こちらは、アフリカ大陸以外では最も古い初期人類遺跡であり、その生活を現代に伝える貴重な世界遺産なんです!そんな貴重な先史時代の洞窟の壁画や、石器をレンゴン考古学博物館で見ることができます!●レンゴン考古学博物館入口photo:ひさほゆうクアラルンプールから車で約3時間、イポーからも車で約2時間かかります。車をチャーターするか、ツアーに参加するか、公共のバスを利用するかとなります。公共のバスの場合は、最寄りのバス停からかなり歩くことになるので、車かツアーが便利そうです。●人骨「ペラ・マン」photo:ひさほゆう博物館で最も有名なのは、東南アジアで最古の完全な人骨(ペラ・マン/約100万年前)です。その他にも岩絵や石器などが展示されております!■シンガポールの世界遺産本当はシンガポールの世界遺産をご紹介したいところだったのですが、実はシンガポールには世界遺産はありません!しかし2012年に世界遺産条約を締約し、「シンガポールの植物園(ボタニック・ガーデン)」が暫定リスト(世界遺産への候補案件)に入ったので、シンガポール初の世界遺産誕生も近いかもしれません!また先ほどご紹介したマレーシアのマラッカには頑張れば(車で片道約4時間)日帰りできるので、シンガポール拠点で世界遺産へ行くこともできますよ!(参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 <上・下> 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』、マレーシア政府観光局)4年間世界遺産巡りの旅をした夫婦「世界遺産イェーイ!」のコラム>バックナンバーはこちら
2015年04月01日ゴールデンウィーク(GW)までいよいよあと1ヶ月あまり。今年は、祝日と土曜日が重ならないため5月2日(土)~6日(水)まで5連休。更に7日(木)と8日(金)を休んで最大で9連休という人もいるのではないだろうか。一般社団法人日本旅行業協会の調査結果※によると今年のGWの旅行先のランキングは、1位は台湾、2位が1位に僅差でハワイ、3位がシンガポールであった。これらベスト3の結果は昨年と同様。更に今年は4位に昨年12位であったタイがランクアップ。昨年は情勢不安などが懸念されていたタイであるが、国内の情勢も落ち着き、今年は例年通り人気旅行先のひとつに舞い戻ってきたことが伺える。更に5位はグアム、続いて6位にベトナムと続き、東南アジアの人気観光国3カ国がベスト10入りしている。順位 (昨年順位)/調査対象者のコメント1位 (1) 台湾 (女性のグルメツアーなどが人気)2位 (2) ハワイ (ファミリーを中心に全世代に人気)3位 (3) シンガポール (女性を中心に昨年から人気が継続)4位 (12)タイ (近場のリゾートとして人気上昇)5位 (5) グアム (時差もなく、手頃な料金で幅広い層から人気)6位 (4) ベトナム (女性を中心に人気が上昇)7位 (7) 香港 (シニア層を中心に高額商品が人気)8位 (9) アメリカ (西海岸を中心にテーマパークへのツアーがファミリーに人気)9位 (14)韓国 (女性グループを中心に人気回復傾向)10位(6) イタリア (前半出発のロングの旅行先として、シニアを中心に人気)ランクインした東南アジアの3カ国■シンガポール(3位)>>TRIPPING!シンガポール情報マリーナ・ベイ ©ASEAN-Japan Centre■タイ(4位)>>TRIPPING!タイ情報ワット・ポーの寝釈迦仏■ベトナム(6位)>>TRIPPING!ベトナム情報人民委員会庁舎 ©ASEAN-Japan Centre※ランキングは JATA 会員会社 340 社の 389 名の営業、企画、カウンター等担当者にアンケート調査し、ランキングとしてまとめたものです。※海外の募集型企画旅行を実施している旅行会社 6 社(国内は 5 社)のパッケージツアー申込予約の状況について前年同期比数値(3 月上旬調べ)を基にその動向を示す傾向値としてとりまとめたものです。※出典:<JATA ゴールデンウィーク(GW)旅行動向調査2015>
2015年03月31日