TRIPPING!がお届けする新着記事一覧 (36/40)
昨年夏、バンコクのショッピングエリア「サイアム」にある商業施設「サイアムスクエアワン」に、キュートなカフェがオープンしました!!Hello Kitty House(ハローキティハウス)店内はかわいらしくピンクで統一!椅子やテーブルもキティちゃんが…。うーん、キティ好きにはたまりません!カフェスペースは1階と2階に。ショーケースには可愛いキティちゃんのケーキが並びます。今回友人と訪れましたので、色々なケーキを楽しめました!楽しくお茶をした後は、地下のグッズコーナーへ。私達は利用しませんでしたが、スパスペースやネイルサロンなどもあります。キティファンの私としては、是非、全種類のケーキを試してみたいと思いました。キティや、キティファミリーのオブジェもありますので、お子様も喜ばれると思います!可愛らしい新名所は、BTSサイアム駅直結の商業施設内なのでアクセスも良好で、オススメです!
2015年01月12日シンチャオ!(こんにちは!)今日は、ベトナムのおすすめ調味料をご紹介したいと思います。サテ・トム(SATE TOM)エビ風味のラー油なのですが、辛い中にエビの旨味がギュッと詰まっていて、とっても美味しいんです。原材料は食用油・干し海老・唐辛子・にんにく・レモングラスなど。スーパーで10,000VND(約55円)ぐらいで買うことができますよ。ラーメンに入れたり、冷奴の上にネギと一緒にのせたり、炒めものに使ったり。いつもの料理をより美味しく、手軽にベトナム風にすることができる調味料です。辛党の方、ベトナム土産をお探しの方、もし良かったら試してみてくださいね。
2015年01月11日今年はどこの国を旅しよう!今年こそ海外旅行に行きたい!・・・人それぞれ想いは違えども、年初めに旅行プランを練る人は多いのではないだろうか。そこで今回は、東南アジア各国の気になる気候情報をお届け。雨期と乾期が存在する東南アジアは旅行のベストシーズンも様々。比較的雨が少なく過ごしやすい日が続く乾期と、雨量が多くなる雨期。雨期といっても日本の梅雨とは異なり、一日中雨が降り続くことは稀だが、一般的には乾期を旅行のベストシーズンとすることが多い。まずは、旅の計画を立てる前に各国主要観光地の気候情報をチェックしておこう!タイ©ASEAN-Japan Centre一般的に8~9月が最も雨量が多く、10月には洪水が起こることもある。バンコクなど中央部と北東部■雨期:6月~11月■乾期:12月~5月チェンマイなど北部■雨期:6月~11月■乾期:11月~5月プーケットやサムイなどの南部■雨期:5月~10月■乾期:11月~4月(特に過ごしやすいのは3月、4月)シンガポール©ASEAN-Japan Centre■雨期:10月~3月(気温も少し下がる)■乾期:4月~9月(スコールは頻繁にある)1年を通して高温多湿。特に6月~8月にかけては日差しが強いので紫外線対策必須!ベトナム©ASEAN-Japan Centreホーチミンなど南部■雨期:5月~11月(6月~8月は特に雨が多い)■乾期:12月~4月■暑期:4月~5月ハノイなど北部■雨期:5月~9月(ハノイの6~7月は特に暑い)■乾期:11月~4月12~2月は寒く、雨が降る事もあるので雨具と防寒具を準備しておくと安心。ダナン・ホイアンなど中部■雨期:9月~1月(8~9月は台風がくることがある)■乾期:ニャチャン1月後半~10月ダラット12月~3月ダナン、ホイアン3月~5月9月~11月は洪水が起こることもあるので、現地の天候をチェックしておこう。カンボジア©TRIPPING!■雨期:5月~10月(朝方や夕方にスコールが降る事が多い)■乾期:11月~4月(12月~2月は気温も安定して低く過ごしやすい)雨期と乾期の切り替わる4月、5月の時期は暑さが厳しくなるので注意しよう!インドネシア©ASEAN-Japan Centreジャワ島、バリ島■雨期:11月~3月頃(午後にスコールが降る事が多い)■乾期:4月~10月頃(気温も安定して低く過ごしやすい)近年ではしとしと雨が続くことも多くなったという声も聞かれる。高地では1年を通し寒暖の差があり、朝夕は冷える。ロンボク島■雨期:10月~4月(1~4月は一番雨が多い)■乾期:5月~9月(2月は強風が吹くこともある)高地はかなり冷え込むので注意しよう!マレーシア©ASEAN-Japan Centreクアラルンプール、ペナンなどマレー半島西側1年を通してスコールが多いが6月~9月は比較的雨が多い。フィリピン©ASEAN-Japan Centreマニラなど西海岸側■雨期:5月~10月■乾期:11月~4月セブ雨期と乾季の明確な区別はなく年間を通して観光に適している。ボラカイ■雨期:6月~10月■乾期:11月~5月エルニド、パマリカン(アマンプロ)■雨期:5月~10月■乾期:11月~4月ミャンマー©TRIPPING!■雨期:6月~10月■乾期:11月~3月4月~5月は猛暑が続く。ブルネイ©TRIPPING!■雨期:11月~3月(昼間も雨が降ることがある)はっきりとした季節がなく、11月~3月に雨が多いが、その他の時期も夕方から朝にかけてスコールが降る事も。ただし降り終わったら青空が広がる。山地は特に雨が多いので注意しよう!ラオス©ASEAN-Japan Centre■雨期:6月~10月■乾期:11月~2月■暑期:3月~5月(連日、日中の最高気温が30度を超える)ルアンパバーン、シェンクアンなど北部の山岳地帯は1年を通して寒暖の差が大きく、朝晩はかなり冷える。
2015年01月10日子供が大喜び!大人も納得のクオリティのサファリワールド!今回行ってみてすっごく良かったのでバンコクのサファリワールドをご紹介します!ネットで調べても情報が多すぎて自分でも困ってしまったので、この体験談がお役に立てばと思います。日本人にはあまり有名ではなかったみたいで、私も最近子育て仲間からの情報で初めて知りました。園内にある看板に寄ると「キリン250頭、動物園のキリンの群飼育としては世界最大」だそうです。確かにたくさんいました。目玉はキリンの餌付けテラス!キリンたちにテラスに上って、餌付けできます。サファリ内は本当に広々していて、まるでアフリカのジャングルに迷い込んだかのようです。「ここから猛獣エリア、窓は閉めて下さい」の案内板の後には、かなり間近に虎が!迫力満点。実際行ってみたらかなりびっくりするスケールの大きさで、子供も車の中でも、車を降りてから徒歩で見る園内でも終始大はしゃぎ。ショーは、私が見たのはオラウータンのショー。タイ語と英語交じりですが、分からなくても見れば分かる内容。タイのバラエティ番組みたいなとてもリズミカルな展開で、ちょっと大人向けなブラックジョークも盛り込んだショーで、大人も子供も楽しめる内容でした。実際に行って分かったこと簡単にまとめてみました。・行き方。バンコクから車で1時間弱。タクシーかレンタカーで。・入場料オフィシャルサイトでもはっきり書いていないしコロコロ変わるので直接問い合わせるべし。色々なツアー会社が独自で値段設定したりしている等の事情があるのでしょう。2014年12月末の時点では、外国人大人が1,200THB、外国人子供800THB、タイ人580THBくらいでした。なぜ「くらい」なのかと言うと、実際かなりアバウトだったからです。車に乗ったまま、入口のゲートで何人、と申告して払うのですが、「子供はイイや、(身分証の確認も無しで)タイ人2人外国人2人ね、運転手さんはイイや、まとめて3560バーツ頂戴」という軽~いノリでした。こんなところもタイらしさ。大体大人は日本円で3,000円くらいかな、と思っていれば間違いないかな?お時間があれば旅行会社などのチケット価格と比べてみて下さい。・車がおススメ!お金を払って車を進めるといきなりサファリ突入。レンタカーやタクシーチャーターしていくといいと思います。サファリパーク内を運航するバスみたいなものもあるようですが、自分のペースで停車して見られる方がいいです。・マリンパークも充実。サファリが終わると車を駐車場に止めて、マリンパークと言う名の、徒歩で見る動物園に。動物園+一部イルカ等、ですが名前はマリンパーク。中では色々なショーもやっています。・暑い季節は注意。12月は天気良好で快適だったけど、暑い時期は絶対つらそう。・ビール有り!タイでは健全な場所ではあまりアルコール販売していませんが、ここは園内でビールも売っていて高得点。・子供用ストローラーの有料貸し出しなどもあり。・ショーの席取りは早めに。結構混んでいます。是非、家族でバンコクにお越しの際は行ってみて下さいね!
2015年01月10日写真提供:TOTO 株式会社第3旅客ターミナルビルのオープンまで2ヶ月余りとなり注目度が増す日本の空の玄関口「成田国際空港」。時を同じくしてお隣の第2旅客ターミナルビルは連絡通路(出国手続き後のエリア)が拡張され「寛ぎの大広間」がお目見えする。写真提供:成田国際空港株式会社更に、同空間内にTOTOが体感型トイレ空間 「GALLERY TOTO」を設置することが発表された。「国内外から訪れる多くのお客様に日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していく」 ことをコンセプトに、きれいで快適なトイレ空間が提供され、利用客にTOTO の最新の技術・商品を伝えて行く。トイレ空間の合計面積約 145 ㎡で、男性用=4、女性用=4、多目的トイレ=1、授乳室=1の合計10ブースを設置。2月に発売予定の、ウォシュレット一体形便器 新「ネオレストハイブリッドシリーズ AH/RH」を採用予定。写真提供:TOTO 株式会社フライト前の最終準備として、世界に誇る最新トイレでおしりのコンディションを整えてみるのもいいかもしれない。
2015年01月09日バンコクから北に約380km。タイのスイスと呼ばれ、常夏の国でありながら1年を通して涼しくて過ごしやすい高原地帯「カオコー」。ガイドブックにもあまり載っていないディープな場所がお好みの旅上級者にはぜひおすすめしたいスポットだ。今回はカオコーがタイで一番好きな場所の1つという現地レポーターが紹介するカオコーの見どころをお届け。ひと味違ったタイの魅力に触れたい時、行き先の候補にいれてみてはいかがだろうか。レンタカーでタイのスイス「カオコー」へ!!カオコーへはバンコクから約380kmの道のり。国道や舗装された道路を進むので運転も安心。景色を楽しみながら目的地を目指そう。記事を読む>人気タイ料理ガイヤーンの聖地でいただく「イサーン料理」カオコーに向かう途中に通過する「ウィチアンブリー」。ガイヤーン(鶏の炭火焼)はもちろん、メイン料理に引けを取らない絶品イサーン料理もぜひ味わってみて。記事を読む>ペッチャブーン市内から、いよいよ山道へ山道では山岳民族のカラフルな雑貨や新鮮な野菜や果物が売られていてどれも見逃せない。特に野菜はバンコクより安いので現地レポーターはいつも大量に買ってしまうのだとか。記事を読む>カオコー名物、雲海に包まれる絶景を楽しむ!お宿はお好みのところを予約サイトで探すのがおすすめ。翌朝は陽が昇る少し前に起きてカオコー名物の絶景を楽しむべし!記事を読む>タイオーガニックの先駆者「カオコータレープー・ナチュラルファーム」カオコーにあるオーガニックファームをはじめとする、レストラン、スパ、ショップ、リゾート併設の巨大施設。外からも内からもキレイになれる要素がたっぷり詰まったスポットだ。記事を読む>>>タイの最新情報はこちら
2015年01月09日フレンチコロニアル調の外観とモダンな雰囲気で人気のシンタマニホテルでは、敷地内で毎週土曜、日曜の夕方から開かれるメイド・イン・カンボジア・マーケットが開かれています。カンボジアのフェアトレード品やカンボジア産の素敵なものがたくさんあります!市場などにはあまり置いていないものばかりなのでちょっと違ったカンボジア産のものをみつけるならいいかもしれません。オールドマーケットやパブストリートからもすぐでアクセスしやすいですよ。黄色いテントが目印です!こちらも合わせてCheck!【MY HOTEL CHOICE in シェムリアップ】アンコールワットを二倍楽しむ、こだわりステイ
2015年01月08日東南アジアでは朝晩の食事を屋台で済ませたり、屋台で買ったものを学校やオフィス、自宅で食べることも珍しくなく、食文化のひとつ。そこで今回は、東南アジアの屋台で食べるデザート感覚の朝食をご紹介。朝から地元の人に混ざってディープな東南アジア体験を!炭火で焼くカヤトーストin マレーシア・ペナンココナッツミルクと黄身と砂糖を煮詰めて作ったジャムを使った「カヤトースト」美味しいカヤトーストにはマレー式コーヒーのKOPI(コピ)をお供に!記事を読む>朝食はパサール(市場)でローカルスイーツを! in インドネシア・ジョグジャカルタインドネシアのスイーツ「LUPIS(ルピス)」おいしさの決め手は濃厚なパームシュガー!記事を読む>栄養価の高い緑豆のヘルシースイーツで簡単朝食 in インドネシア・ジョグジャカルタぜんざいのような「Bubur Kacang Hijau(ブブール・カチャン・ヒジョー)」甘さ控えめで、日本人にも食べやすいスイーツ。ぜひお試しを!記事を読む>南国フルーツ10種類を使ったデザートでヘルシーな朝食! in ベトナム・ホーチミン街中にフルーツ屋台が並ぶホーチミン。ルーツデザート店「Trai Cay To(チャイカイトー)」は豊富な南国フルーツが安くで楽しめる大人気店。記事を読む>>>東南アジアで楽しめる朝食情報はこちら
2015年01月07日©ASEAN-Japan Centre2015年1月1日より、ベトナムへの出入国、通過及び居住に関して新しく管理法令がスタートした。対象はベトナム国籍を持っていない外国人。観光を目的とした出入国であっても適用内であり、今迄と異なる点があるので、事前にチェックしておこう。特に注意が必要な項目は2つ。1.パスポートの残存有効期間が6か月以上あることが必要!今迄は3か月以上であれば有効であったが、今回6ヶ月に延長。旅行を計画すると同時にパスポートの残存有効期間を確認しよう。2.ベトナム出国後30日以内に再度ベトナムに入国する場合は、ビザの取得が必要例えば、ベトナムを出国し周辺国を周り、30日以内に再度ベトナムに入国するにはビザが必要となる。特に注意したいのは、カンボジア・アンコールワットとベトナム旅行を組み合わせて旅行のプランを立てる場合。現在日本からアンコールワットへは定期的な直行便が就航しておらず、日本人旅行者はベトナム経由で訪れることが多い。そこで、せっかくベトナムを経由するならば、ベトナムでも旅行を楽しもうと考える人も少なくない。しかし、例えば一度ベトナムに入国し、その後カンボジアを訪れ、30日以内に再度ベトナムに入国するようなプランの場合は、ビザが必要となる。ただし、入国手続きをすることなく空港内で乗り換えをするだけであればビザは必要ない。尚、通常の入国に関しては、観光目的の15日以内の滞在にはビザが不要であることに変更はない。<詳しくはこちら>在ベトナム日本国大使館<お問い合わせはこちら>在日ベトナム大使館参考:日本アセアンセンター
2015年01月07日シンチャオ!(こんにちは!)今回は、最近訪れた中で「ここは特に良かった!」と思ったお店を紹介します。SUA TUOI MUOI(スア・トゥオイ・ムォイ)ローカルのミルクスタンドなのですが、農場直送の牛乳から作られたフローズンヨーグルトがとても美味しいんです。(ベトナム語で「スア」は牛乳、「トゥオイ」は新鮮なという意味)牛乳の味・甘み・酸味のバランスがとれた絶妙の味!メニューはフレッシュミルク、豆乳、ベトナムコーヒー、ヨーグルト(フローズンヨーグルト)のみ(右)。おすすめのヨーグルトは、メニューの一番下にある「Yaourt」と書かれたものです。私はミルク(メニュー中の「Sua ly」)とヨーグルトを注文しました(左)。ミルクを注文すると、ホットorアイス、砂糖を入れるかどうか聞かれます。路上でフレッシュミルクを楽しむ地元の人たちお店の前にはプラスチック製の低い椅子が出ていて、地元の人たちがミルクを飲みながら、おしゃべりをしています。バイクに乗ったままミルクを買いに来る人も多いです。お持ち帰りで買いに来る人の目当ては、このビニール袋入りのフレッシュミルク!お店(の前の路上)で飲んでいく場合は、椅子を出してくれますよ。このプラスチック製の椅子はテーブル代わりにもなるんです♪低い視点でバイクや道行く人をのんびりと眺めながら、ぜひ美味しいフローズンヨーグルトを楽しんでみてくださいね。最後に、お店は14:00(日曜は11:00まで)までしか営業していないので、ご注意を!
2015年01月07日朝食には重点をおいておりますチェンマイレポーターのmakikoです。皆さま 明けましておめでとうございます! 今年もチェンマイのご案内させて頂きますので どうぞ宜しくお願い致します。旅先チェンマイでの朝食。何にしよう~? 屋台で豆乳買うも良し、「ジョーク」と呼ばれる砕けたタイ米のお粥も美味しいです。でも、旅先の朝食では特にフレッシュなサラダに焼きたてパン、淹れたてコーヒーなどが恋しくなるのは私だけでしょうか?そこでお勧めのカフェがこちら。Art Café(アート・カフェ)意外過ぎる場所で多くの方が見落とす老舗カフェ、チェンマイに来た事のある方なら きっと通り過ぎてるであろうターペー門の真っ正面にあるです。創業1998年、母体はフレッシュな乳製品やベーカリーでチェンマイでは有名なチーズ工場「Dacheesso」です。古き良きアメリカンダイナーといった風情の外観は、チェンマイでは地味(?)で、まさかここがあのおいしいチーズを作っているDacheessoのレストランとは知らずに通り過ぎる方が多いでしょう。・・・が入ってみてメニューを覗いてみたら誰もがニッコリ! 飛び出さんばかりに美味しそうなメニューがずらりと並んでいます。こちらでは、ブリートやエンチラーダなどアメリカンメキシカンなフードが人気です。ボリュームたっぷりの朝食セットは、コンチネンタルからおかゆなど色々選べて80THB(約290円)程度から。サラダやサンドイッチもボリューム満点で(いや満点過ぎて..w)女子なら一人前を完食するのは大変なほど。。。お友達とシェアしてオーダーすることをお勧めいたします。この日私が頂いたのは、こちらの「ガーデンベネディクト:165THB(約600円)」。エッグベネディクトのベジタリアンバージョンです。イングリッシュマフィンにたっぷりと掛かったオランデーズソース、ふるふるのポーチドエッグにソテーされたほうれん草ときのこ達。いやはや、おなか一杯ですwww乳製品の工場だけあってスィーツの類も充実していますので朝食のみならず、街歩きのカフェ休憩にも良いですね♪実は、郊外に「The hideaway(ハイダウェイ)」と言う姉妹カフェレストランもございます。こちらは工場の隣に位置していて、乳製品・有機野菜・焼きたてパン等の販売もしているので地元住民にも人気です。旅人には、立地抜群の「アートカフェ」、中長期滞在の方にはガーデンもあって雰囲気も良い「ハイダウェイ」をお勧めしますよ。※上記の日本円表記は、2015年1月6日現在の為替レートに準じます。
2015年01月06日皆さんこんにちは!そして明けましておめでとうございます。年末年始はいかがでしたか?ここミャンマーでは、年末年始の休暇は特になく、お正月はゆっくりしたい私にとっては慣れない習慣です・・・さて今回はお薦め土産をご紹介します。タナカのフェイスパウダー手前にあるピンクと青の箱になります。タナカとは木の樹皮をすりおろしてパウダー状にしたもの。ミャンマーの自然化粧品で日焼け止めとして顔や腕に塗ります。タナカそのものをお土産として日本に持ち帰ることも出来ますが、使う機会があまりないのが正直なところ。フェイスパウダーであれば、ファンデーションの後の仕上げとして使用できますし、付けた感触もさらっとしていて、女性の方へのお土産にぴったりです♪私も使っています^^ヤンゴン市内のショッピングモールや化粧品コーナーがあるスーパーで購入出来ます。価格は100円前後です。お土産に是非どうぞ!
2015年01月06日写真提供:タイ国政府観光庁 ラグーナ・プーケット国際マラソン日本のマラソン競技人口は、約1,000万人ともいわれ、全国各地でマラソン大会が開催されるようになった。中にはエントリーが難しい人気の大会もあり、抽選結果に一喜一憂なんてことも少なくない。そこで今年は舞台を東南アジアに移してマラソン大会に参加してみるのはいかがだろうか?自然が織りなす美しい景観の中、はたまた世界遺産をはじめとした遺跡が立ち並ぶ街を走る・・・などなど、魅力的な南国マラソン大会をピックアップ!1.ボルネオ国際マラソンマレーシア5月3日予定©ASEAN-Japan Centre ボルネオ島に生息するオラウータンマレーシア、インドネシア、ブルネイを有する東南アジア最大の島「ボルネイ島(カリマンタン島)」その北部、マレーシア屈指のリゾート地コタキナバルで開催されるマラソン大会。美しい海沿いのコースからは、マレーシア最高峰のキナバル山をのぞむことができ、豊かな自然を思う存分感じることができる。写真提供:マレーシア政府観光局 キタバル山◯ボルネオ国際マラソン公式HPはこちら2.ラグーナ・プーケット国際マラソンタイ6月7日予定©Tourism Authority of Thailand「パラダイスを走ろう!」をスローガンに、南国プーケットで毎年6月に開催される国際マラソン大会。プーケット最大のリゾートエリア「ラグーナ・ビーチ」を夜明け前にスタート。リゾートならではの美しい海に加え、ローカルマーケットやゴムの木のプランテーション、水田といった、タイらしい昔ながらの風景もみどころ。参加者の半数が海外から参加と、国際色豊かな大会。◯ラグーナ・プーケット国際マラソン公式HPはこちら◯タイ国政府観光庁 情報ページはこちら3.パタヤ国際マラソンタイ7月19日予定バンコクから車で2時間ほどでアクセスできるタイの一大リゾート地パタヤで開催される国際マラソン大会。スタートは早朝4:30!!(2014年実績)日の出と共に一斉にスタートとなる。前半は内陸沿いを南下し、後半はジョムティエンビーチからパタヤビーチを走り抜けるコース。◯参考:2014年パタヤ国際マラソン公式HPはこちら◯参考:2014年のタイ国政府観光庁 情報ページはこちら4.アンコール・エンパイア&ハーフマラソンカンボジア8月9日予定©TRIPPING!世界遺産「アンコールワット」の街、シェムリアップで開催されるチャリティーマラソン。コースの周辺には、美しい遺産が数多くお目見え。日本では考えられない贅沢な風景を眺めながらマラソンを楽しむことができる。©ASEAN-Japan Centre アンコールトム南大門◯アンコール・エンパイア&ハーフマラソン公式HPはこちら5.上級者編ベトナム・ジャングルマラソンベトナム5月7日~15日©ASEAN-Japan Centreブラジルで発足されたジャングルを走るレース「ジャングル・マラソン」が今年ベトナムで開催予定!ベトナムのジャングルの中220kmを6日間かけて走るという上級者向けのレースだ。(※42kmを1日で走るコースもあります)運営サイドから与えられる物資は、水のみ。その他に必要な食糧や物資は、自ら用意し背負い走りきる、まさに自給自足のマラソン。過酷な道のりではあるものの、熱帯雨林の中、美しい自然環境の中走るという素晴らしい経験は、参加した人にだけ与えられる。冒険好きで体力に自信のある人は、ぜひトライしてみては?ブラジルで2014年に開催された同大会のオフィシャルムービー◯ベトナム・ジャングルマラソン公式HPはこちら◯日本事務局の情報はこちら※マラソン大会の開催日はあくまでも予定であり、変更される場合があります。詳細は、各公式HPをご確認頂くようお願いします。
2015年01月05日駐妻人気も高いシャングリラのアフタヌーンティ19世紀のイギリスで始まったアフタヌーンティ。イギリス統治時代を経たマレーシアでは、今でも多くのホテルで楽しむ事ができます。旅行客にはもちろん駐在妻にも大人気のアフタヌーンティですが、今回はその中でも人気の高い老舗高級ホテル、Shangri-La Hotel Kuala Lumpurをご紹介します。明るい日差しが差し込む開放感のあるラウンジ広々としたロビーを抜けて、奥にあるロビーラウンジへ。老舗ホテルならではの重厚感のあるインテリアと、大きなガラス越しに広がる緑豊かな庭の調和がとても贅沢な雰囲気。2種類からお好みのスタイルを選べるのが特徴ホテルによって内容は異なりますが、紅茶と3段トレーのスイーツを楽しむのが一般的なアフタヌーンティのスタイル。シャングリラのアフタヌーンティの特徴は、伝統的な「Classic Afternoon Tea(クラシックアフタヌーンティ)」と、オリジナルの「Malaysian Afternoon Tea(マレーシアン アフタヌーンティ)」の2種類から選べるということ。今回はランチの後ということもあり、Classic Afternoon Teaを2人でシェアする事に。1人分の飲み物は既に含まれているので、追加で1人分の紅茶をオーダーしました。日本人好みの優しいお味に大満足♪タワーは下から、サンドイッチ 3種類・スコーン 2種類・ケーキ 3種類。紅茶はおかわり自由です。どれも上品なお味で甘過ぎないので、日本人の口にもよく合います。今回はオーダーしませんでしたが、Malaysian Afternoon Teaでは、マレーシアの伝統的なお菓子が頂けますよ。アフタヌーンティは1人分で55RM(約1800円+税・サービス料)。日本の高級ホテルのアフタヌーンティと比較すると約半分のお値段!とてもリーズナブルに楽しめるのも魅力です。素敵なラウンジで、見た目も可愛いスイーツの数々と美味しい紅茶を味わいながら、ゆったりと会話を楽しむ贅沢なひととき。いつもよりちょっぴりオシャレをして出かけてみれば、きっと素敵な旅の思い出になるはずですよ♪※上記の日本円表記は、2015年1月3日現在の為替レートに準じます。日本と比べるとコストパフォーマンス大!?東南アジアでアフタヌーンティー>>各国のアフタヌーンティー情報はこちら
2015年01月03日皆さんは「インドネシア料理」と言うと何を思い浮かべますか?有名どころだとナシゴレン、ミーゴレン、サテなどだと思いますが、インドネシアでも地域ごとに特有の料理があります。今回はスマトラ州の西に位置するパダン料理を紹介。訪ねたレストランは地元の人にもファンが多いRumah Makan Garudaパダン料理の食べ方のスタイルは面白く、席について注文する前から小皿に盛られた色々な種類の料理がずらーっと並べられます。(もちろんお気に入りのものがあれば追加してもOK!)野菜、魚、エビ、ヤギ肉、チキン、ビーフなど幅広くあり、パダン料理の特徴としてココナッツや唐辛子、スパイスを使用している料理が多め。白いご飯が進む味です!お会計はお店の人が私たちが手を付けたお皿の数を数えて金額を計算します。いっぱい種類があって迷ってしまうのでパダン料理を食べる時は大人数で行って沢山の種類を少しずつシェアして楽しむのがいいかもしれませんね!皆さんも是非インドネシアに来たら日本ではなかなか食べれないちょっとディープなインドネシアのパダン料理、試してみてください♪
2015年01月03日お子様を連れてホーチミンへ旅行される方に、是非立ち寄ってほしいのがココ! the Snap Caféホーチミン市2区にある「the Snap Café」は、店内に木造遊具と砂場が併設されているカフェ。子供たちが遊ぶ姿を見ながら、大人はのんびりと食事やお茶を楽しめます。2区はホーチミン観光のメインとなる1区中心部からタクシーで20分ほどの場所。欧米人が多く住んでいるエリアなので、場所柄、お客さんは欧米人の親子が多いです。木造アスレチックやブランコで思いっきり遊べます!砂場の横には、手洗い場と子供用のトイレがありますよ。キッズメニューも充実メニューは、ハンバーガーやピザなどの西洋料理を中心に、ベトナム料理やタイ料理まで幅広くそろっています。キッズメニューも充実しているのが嬉しいところです。キッズメニューはパスタ、フォー、ピザなど種類豊富(左)Orange,carrot & gingerのミックスジュース(右)卵を3個使ったボリュームたっぷりの「Western Omelet」(左)4種類のソースから選べる「Kid’s bowl of pasta」(右)オープンカフェで自然の風を感じながら食べる食事は格別に美味しく感じます!大人も子供も裸足になって、開放的な気分で南国の休日を過ごせますよ♪併設のショップも必見!カフェの入口前の小路には、かわいい子供服や雑貨を売るお店が並んでいるので、カフェ利用の前後に是非のぞいてみてください。ベトナム発のシンプルでかわいい食器ブランド「amaï」の商品や、ベトナム産の良質なカカオ豆とサトウキビのみを使用した「MAROU」のチョコレートもここで買えますよ。大人も子供も楽しめる「the Snap Café」で、素敵な時間をお過ごしください。
2014年12月30日シンガポールは、知る人ぞ知る豆乳天国!!ホーカーやフードコートには、必ずと言っていい程、豆乳関連商品を提供するお店が入っています。そんな「豆乳激戦国シンガポール」で、地元でも人気のある有名店をご紹介します!もちろん、以前レポートしたレストランガイドにも掲載されていますよ♪House of Soya Beansそのお店があるのが、オーチャードからもほど近いZion Road沿い。Great World Cityというショッピングモール向かいの、"ZION RIVERSIDE FOOD CENTRE"というホーカーセンター内です。こちらがお店の看板。その名の通り、豆乳と豆乳プリンのお店です。そして今回ご紹介したいのが、Bean Curd(豆乳プリン)!トロットロの食感と、甘すぎないお味で、何度食べても飽きがこないところがお気に入り♪プレーン味がオススメですが、色々な種類のトッピングにチャレンジしても◎もちもちの食感でオススメなのは、Taro(タロー芋)トッピング。日本人の口にも馴染みのあるRed Bean(小豆)も定番の美味しさです。一番上の写真はGingko Nuts(銀杏)トッピング。日本で食べる銀杏に比べたら癖もなく、わたくし実は一番ハマっております!バラエティ豊富なトッピングも全部で12種類‼︎まだ数種類しか試してないので、全制覇を目論み中…またオススメトッピングを発見したら、レポートします♪100%天然の豆乳から作っていて、防腐剤などを使っていないところも◎!子育てファミリーにも安心なヘルシースイーツです。
2014年12月30日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かったTRIPPING!記事を総合ランキング形式でご紹介!年明けに東南アジアを訪れるという方も、これから検討されるという方も現地レポーターから届いた最新の東南アジアの情報を要Check!10位バンコクから一番近い透明な海~日帰り可能なシーチャン島~ in バンコク観光地化されてない未開拓なシーチャン島。バンコクからのショートトリップにおすすめなリゾート!記事を読む>9位天空のプール!360度見渡す限りの夕焼け in カオヤイカオヤイでのロマンチックなステイにも是非おススメなのがSala Khaoyai Resort。全7部屋と贅沢にのんびり過ごせます。記事を読む>8位ホーチミンでバインミーを食べるならココ!「BANH MI HUYNH HOA」in ホーチミンフランス統治時代に生まれたベトナムのサンドイッチ、バインミー(Banh Mi)。現地レポータおすすめの絶品店をご紹介!記事を読む>7位【編集部日記】話題のLCCバスをご紹介!成田空港まで安い早い楽ちん!TRIPPING!編集部が、成田空港を利用して海外へ出かる方におすすめの交通手段をご紹介!選択肢のひとつとして取り入れてみてはいかが?記事を読む>6位【MY HOTEL CHOICE in ロンボク島】プライベート空間でのんびりホテル&ヴィラ in ロンボク島TRIPPING!編集部が、おすすめのホテルをご紹介!のんびり海辺リゾートで羽を伸ばしたいという方にオススメの、プライベート空間完備のヴィラ&ホテルをピックアップ!記事を読む>5位【カオマンガイ食べある記Vol.2】ついに渋谷にOPEN!タイで1番人気のカオマンガイ店in バンコクタイに旅行したことのある人は、一度は食べたことあるであろう超有名カオマンガイ屋台、「カオマンガイトーン」が渋谷に!タイあの味が恋しくなったらぜひ出かけよう!記事を読む>4位【MY HOTEL CHOICE in セントーサ島】海底から森の中まで…遊び満載の贅沢ホテル in シンガポールTRIPPING!編集部が、おすすめのホテルを紹介する「MY HOTEL CHOICE」今回は、ちょっぴり贅沢なセントーサ島の極上リゾート・ホテルをご紹介!記事を読む>3位水の王宮のミステリアスな2階建て地下道in ジョグジャカルタ涼しげな水の宮殿、ミステリアスな地下道、そして、その界隈の情緒ある裏道の風景。ジョグジャの魅力のギッシリ詰まった場所「タマンサリ」記事を読む>2位有名女優も御用達タイ土産にヴァージンココナッツオイルはいかが in タイタイといえばココナッツ!タイの主要スーパー、及びデパートで気軽に手に入るものなので、自分用にも友達用にも是非まとめ買いを!記事を読む>1位お土産は、楽しく賢くスーパーで選ぶのが◎! in シンガポールシンガポールのスーパーを賢く利用!安くて実用的。ご当地お土産もたくさんあるのでバラまき用にも大活躍♪記事を読む>
2014年12月30日経済成長著しく、観光国としても発展を遂げているミャンマー。人気の観光都市といえば、経済の中心地ヤンゴン、ミャンマー仏教の聖地バガン、古都が点在するマンダレーと、みどころは様々。どこも魅力的だが、全て訪れようとすると、時間的に金銭的にも余裕が欲しいところ。そこで、今回はミャンマー・ヤンゴンから日帰りで行くことのできるおすすめスポットをご紹介!1.イエレー・パゴダ雑誌『TRANSIT』の表紙になったこともある水上寺院。タクシーをチャーターして出かけるのがおすすめ。*ヤンゴンからは車で片道約1時間半記事を読む>2.ピンダヤ洞窟寺院洞窟寺院で有名な町「Pindaya(ピンダヤ)」伝説も残る神秘的な町は散策するだけでも楽しい。ちょっと足をのばして非日常を体感しよう。*ヤンゴン空港からシャン州のヘーホー空港へ約1時間。その後車で約1時間。記事を読む>3.シュエモードーパゴダミャンマー三大寺院の一つと言われる、バゴーのシュエモードーパゴダ。『ビルマの竪琴』(1956年)の撮影地としても有名。*ヤンゴンからは車で片道約2時間記事を読む>4.ゴールデンロック(チャイティーヨー)山頂にそびえ立つ神秘的なパワースポット「ゴールデンロック」。仏教徒の巡礼地として連日多くのミャンマー人が訪れる、まさに聖地。*ヤンゴンからは車で片道約4時間半記事を読む>こちらも合わせてCheck!【年末スペシャル】人気記事ランキングミャンマー編
2014年12月29日2014年もわずかとなり気になるのがカウントダウンイベント。エネルギッシュな打ち上げ花火や、優雅にディナークルーズをしながら楽しむ夜景、常夏ならではのビーチイベントなどなど、一年の締めくくりと幕開けを盛大に祝う南国の年越しイベントをチェックしよう!1. 豪華絢爛イベント盛りだくさんinシンガポールアジア最大級のイベントが多数開催されるので思い出に残る年越しが期待出来るシンガポール。特にマリーナベイで打ち上げられる大花火は必見!記事を読む>2.ロマンティックに夜景を楽しみながら年越し!inバンコク映画の舞台にもなった高層ホテルでの贅沢な年越しも忘れられないカウントダウンになるはず。限定ディナークルーズで優雅に夜景を楽しみながらの年越しも魅力的!記事を読む>3.ものまねショーも!?アーティストが盛り上げる一夜inジャカルタクラバ・ガディン・モール(Mal Kelapa Gading)で開催されるカウントダウン・イベントは国内外のアーティストが夜のステージを盛り上げる大イベント!お買い物&ディナーを一緒に満喫したい人にぴったり。記事を読む>4. 美しいツインタワーを眺めながらカウントダウン in クアラルンプールクアラルンプールのシンボル、ペトロナス・ツインタワー(Petronas Twin Towers)のライトアップと共に打ち上がる花火で祝うカウントダウン。大勢の観衆と盛大にお祝いしよう!photo: マレーシア政府観光局記事を読む>5. 夜の海ではじけよう!ビーチカウントダウン派イベント寒さに凍えることなく海辺で初日の出を拝めるのも常夏の地域ならでは。年末はビーチ・リゾート派という方におすすめのカウントダウンイベントをご紹介!記事を読む>
2014年12月29日たっぷりの鶏スープで炊いたご飯に、茹でた鶏肉とソースを掛けていただくシンプル料理「カオマンガイ」。一度食べたら虜になる日本人も多いのではないだろうか。そこで、バンコクレポーターNatJanG さんによる本当に美味しいカオマンガイ屋さんの食べある記!2014年に紹介したバンコクのお店を一挙公開。1.モンコンワッタナー約40年の歴史を持つカオマンガイ屋台、「モンコンワッタナー」。舌あたりがまろやかで、それでいて脂っこすぎないので、どんどんとごはんが進む!記事を読む>2.カオマンガイトーンプラトゥナームタイに旅行したことのある人は、一度は食べたことあるであろう超有名カオマンガイ屋台。ご飯の炊き加減、照り具合、鶏肉の柔らかさ、タレのコク、どれをとっても安定した存在感があり美味。記事を読む>3.カオマンガイ ソムポーン日本人にもファンの多い老舗「カオマンガイソムポーン」。鶏のダシが染み込んだスープに、口を抜けるニガウリの苦味が加わりさっぱりと頂ける!記事を読む>4.インディーカオマンガイまだほとんど日本のメディアに露出していない穴場店。鶏皮の上品な脂身がジューシーさを引き立てるぷりぷりのチキンがたまらない一品。記事を読む>
2014年12月28日いよいよ待ちに待った海外旅行!荷造りもばっちりで、いざ出発!でも忘れてはいないだろうか? 旅行先の国々の習慣や文化の予習を・・・例えば東南アジア各国。日本と同じアジア圏内の国々とはいえど、習慣や文化が違えばマナーや考え方も異なる。私たちは特に意識していない事が、旅行先では重要なことを意味することもあるのだ。特に宗教を大切にしている人々が多く暮らす東南アジアでは、軽く考えてとった行動が相手に対して失礼なことにあたるときも。そこで、渡航前に知りたい東南アジア各国の習慣・文化をお届け。旅行先の国を尊重し、より深くその国を感じる旅に出よう!1. 仏教の国で気をつけたいこと<対象国>特にタイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー©ASEAN-Japan Centre◯女性は僧侶の袈裟や体に触れることは厳禁。隣に座ることもNGなので、特に公共の乗り物や場所では気をつけよう。◯人の頭をなでたりすることは慎む。人の頭は神聖なもの。可愛い子供を見かけると頭をなでる日本とは異なるため気をつけよう。◯足の裏を人や仏像に向けない。足の裏は不浄とされているので寺院などで床にすわる時など気をつけよう。◯寺院やパゴダでは肌の露出の高い服装は避け、帽子と靴を脱いで参拝しよう。上に何か羽織るものがあると便利。<こちらも合わせてCheck!>体感する、ミャンマー仏教2.イスラム教の国で気をつけたいこと<対象国>特にブルネイ、インドネシア、マレーシア©ASEAN-Japan Centre◯何か渡す時や触る時は必ず右手で渡そう。イスラム教では左手は不浄なものとされている。◯人差し指で人を指すのはNG。◯人の頭をなでたりすることは慎む。人の頭は神聖なもの。可愛い子供を見かけると頭をなでる日本とは異なるため気をつけよう。◯モスクでは肌の露出の高い服装は避け、帽子と靴を脱いで参拝しよう。上に何か羽織るものがあると便利。男性、女性で入れる場所が限られていることも。◯金曜日の午後は礼拝が行われるため、モスク内部の見学ができない場合もあるので注意を。◯アルコールを飲まないため、旅行客向けではないお店では取り扱いのないことも。その場合、持ち込みが可能なお店もあるが、たしなむ程度で押さえておきたい。3. 公共の場で気をつけたいこと◯公共の場で触れにくい話題があることを知っておこう。国によっては触れにくいデリケートな話題もあるので注意が必要。例えば人々が王室を尊敬し大切にしているカンボジアやタイではむやみに王室の話題をすることや、不謹慎な言動はしてはいけない。また国によっては、政治的な話題もタブー。そこに居合わせた現地の人に迷惑をかけてしまうことも。◯禁煙のルールはきちんと守ろう。シンガポール、タイでは公共の場での禁煙がすすんでおり、特にシンガポールでは所定区域以外での喫煙やタバコ・ごみの投げ捨て、ガムを噛む等の禁止事項に違反すると旅行者とはいえど罰金対象なので注意が必要。◯大きな声で怒鳴ることや叱ることは慎む。公共の面前で怒鳴られたり叱り付けられることを侮辱と受け取る傾向があるため、クレーム等がある場合、穏やかにかつしっかりと伝えるほうが効果的だ。4. トイレで気をつけたいこと東南アジア各国のトイレは高級ホテルや高級レストラン、ショッピングモールなどでは洋式で快適に利用できるところも多くあるが、昔ながらの和式のトイレも多数。そこで注意したいことは・・・◯トイレットペーパーの備えつけがないところもあるので、宿泊場所からペーパーを持参すると安心。◯トイレットペーパーは流さず、備え付けのゴミ箱に捨てるのが一般的。◯自動の水洗ではないトイレの場合は、用意されている手桶の水やシャワーで流すようにしよう。<こちらも合わせてCheck!>タイのトイレ事情「トイレのお話。も~迷わない!!」5. その他知っておきたいこと◯東南アジアの人々は時間におおらかなことが多く、時間になっても相手が現れなかったり、事がのんびり進むことも・・・そんな時は自分自身もおおらかな気持ちになって、その流れに身を任せてみるのが吉。◯一般的な飲食店(特に屋台など)では日本と違いおしぼりを出す習慣はない。そこで、ウェットティッシュなどを持参していると便利。◯クーラーが効いていればいるほど豊かである・・・という風潮があり、電車やショッピングモールなどは、凍えるほど冷えている場所も。外出時は羽織るものを持って出掛けると安心。
2014年12月27日女性である事に感謝、の日常着ヴィンテージ系こだわりスタイル『rotsaniyom』レースから見て取れるヴィンテージを感じさせる手仕事の細かさ、ストーリーを想像したくなるシルエット。ベッドの中で朝日を体中に浴びて散々ごろごろしたら、窓辺に飾った花に水をやる。夜ベッドに入る前にちょっとおしゃれな部屋着に身を包み、好きな音楽を聴き、本を読んだり、日記を書いたり。そんな情景が目に浮かぶ洋服の数々、それがこのブランドの持つ魅力。特別な気持ちで日常を過ごさせてくれる服が揃います。たまには真っ白な服だけを身に纏いとことんリラックスしてベッドの上を楽しみたい。PLAIN 2014コレクションより Photo by Pongsak Kobrattanasukタイ語で“個人の好みやテイスト(を尊重させる)”といった意味を持つ「rotsaniyom(ロサニヨム)」。 “AN INDIVIDUAL IMPERFECT BEAUTY IDEAL”をテーマに2008年よりスタートしたデザイナー夫婦によるブランドです。ホワイト、ナチュラルカラーをメインに、オリジナルテキスタイルやレースを使った展開が特徴的で女性が持つ、本来の女性らしさ、美しさを表現。日本でも何度かポップアップショップを開催し、認知度も高くなっています。(写真上、左下)細かい仕事が目を見張る美しさのオリジナルレース。白の持つ様々な表情を教えてくれる作品の数々。(写真右下)ライフスタイルも含めセンスが良く、憧れのデザイナーカップル。二人が作り出す世界は絆の深さを感じさせてくれる。rotsaniyom WHITE LABEL 14AWコレクションより’ENDLACE’ Crop shirt, ’MALAI’ SS14コレクションより Photo by Pattrica Lipatapanlop, Pongsak Kobrattanasuk, Jesada KamonnetsawatRotsaniyomのデザイナーOF, (Pongsak Kobrattanasuk)は元々プロダクトデザイナーとして活躍し、現在は妻であるGift (Thita Kamonnetsawat)とともにブランドを運営。彼らはそれぞれタイで最も有名なアートの学校で学び、チャトチャックマーケットで販売をスタート。そして現在ではバンコク内のSIAM CENTERやPhra Nakornに店舗を構えるまでになりました。特に、Phra Nakornの店には彼らの世界観が存分に表現され、細かいところまで美しく飾られ、まるで別世界に入り込んだような感覚に!(写真上)8月にオープンしたSIAM CENTER 3階のrotsaniyom WHITE LABELのショップ(写真右下、左下)Phra Nakornのショップ兼アトリエには彼らの集めたヴィンテージの品々も並ぶ/ Dichan Magazine, 15 NOV 2014 issueより。光のたっぷり入るアトリエでこの美しい作品が作られている。 Photo by Pongsak Kobrattanasuk, Pattrica Lipatapanlop_Dichan Magazine限りないシンプルさに表された独自のストーリーファッションのデザインを始めたのは妻GIFTがファッション好きだったから。そう話す彼は服作りを、洋服そのものを作るだけではなくアートを作ると考え、タイの伝統的な文化や裏道のストリートアートからインスピレーションを受け、タイの直面している現実に対して思いを込めながら作品を発表しています。先日12月19,20,21日に開催されたASIA’S FIRST LIFESTYLE FESTIVAL”WONDERFRUIT” の会場。広い草原に作られた幻想的な世界が大きなアート作品。 Photo by Pongsak Kobrattanasuk多くのアジアの国々がそうであるように、タイでも今巷にあふれるのは欧米に影響を受けた洋服の数々。流行を取り入れ、魅力的かもしれません。でも、rotsaniyomの彼らが言う「他の文化を100%取り入れるのではなくオリジナルを大切に尊重して行く」という考えも大切にして洋服を選びたい、そんな風に思いませんか?タイにいくのであればタイでしか手に入らないものを選びたいですよね。 そこでぜひ、実際に彼らのショップに足を運び、その思いを感じてみてはいかがでしょうか。(Text : Naoko Tsunashima)「日常をちょっと特別に」いま注目のタイファッションブランド前編「Vick’s Weekend」<タイ旅行中にショッピングに行こう!>今回ご紹介したブランドのタイ国内店舗はこちら◯rotsaniyom・siam center(サイアム・センター店)
2014年12月27日旅行では現地のカフェを楽しむのはもちろんだが、甘めのコーヒーが主流の東南アジアで"いつもの味"が恋しくなる事もあるだろう。そんなときは、味もサービスも安定したスターバックスに行く人も多いのではないだろうか。ご当地限定のマグカップやタンブラーが購入出来るのも魅力のひとつの海外スターバックス。ちょっと雰囲気を変えたいときや散策の休憩に活用しよう!STARBUCKS in タイタイオリジナルブレンドのムアンジャイ。民族衣装のパッケージが可愛いマグカップも!限定グッズは見逃せない。記事を読む>STARBUCKS in シンガポールシンガポールで100店舗目の記念プレートが掲げられている、Fullerton Waterboat House店。シンガポールの歴史も感じながらコーヒーが楽しめる。記事を読む>STARBUCKS in ベトナム(ホーチミン)日本と変わらずWi-Fiが無料で使えるのもスタバのうれしいところ!ゆったりとネットサーフィンしながら、次の目的地を探すのもおすすめ。記事を読む>STARBUCKS in マレーシア(クアラルンプール)現地レポーターおすすめの限定グッズは、タンブラーではなく、マグカップ!街で良く見るお土産屋さんのマグカップより断然オシャレ!記事を読む>STARBUCKS in ブルネイ(バンダルスリブガワン)ショッピングの合間に利用出来るのも嬉しいMabohai Shopping Mall店。オープン初日はスターバックス専用のシャトルバスを運行するほどの盛況ぶり!記事を読む>東南アジアのカフェ情報はこちら>>
2014年12月26日photo: 日本アセアンセンター出発前に知っておくと、もっと旅が楽しくなる「旅を深めるミニ講座」。今回は、日本とタイを「食」のイベントで繋ぐ「Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN」代表の西田誠治さんのストーリーをお届け。食を通じてタイへの愛情を形にする彼ならではの、食&旅のこだわりスタイルとは?前編はこちら>>日本の地方食材+タイ風スパイスの化学反応Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN vol.15|青森県ver.より日本の食材で、新しいタイ料理を提案している西田さん。タイ料理と言うと、鼻を抜けるような独特のスパイスやハーブが思い浮かぶのだが、日本の食材をマッチさせる上で意識していることとは?「料理に使う食材は、直接産地に出向いて一番旬なものを調達しています。調理方法は魚一つでも煮る、蒸す、焼くなど様々な方法がありますが、基本的には食材に合わせて決めて、それにタイ風の味付けをプラスする。それだけで他にはない美味しさが表現できるのです。日本料理のように、タイ料理にも野菜や果物を彫刻するカーヴィングなど美しさを表現する伝統文化がありますが、見た目にも美味しさを表現するのも大事ですよね」自分の足で、日本全国各地の希少な素材を発掘して紹介する。そのスタイルは、旅においても通ずる部分があるとか。西田さん流のタイ旅行の楽しみ方とは?「とにかく歩くことです(笑)。たしかに、電車やタクシーは涼しくてとても便利ですが、歩くことで路地裏の店や表からは見られない生活感が覗けるので、とても楽しいです。歩きの何が良いかというと、喉も乾くし腹も減ること。それで気になる店があったら迷わずに入って、どんどん食べて飲んでみてください。あと、タイに行ったら僕は必ず足つぼマッサージ店に行きます。宿泊先の近くでいい店に目をつけておいて、一日の歩き疲れをほぐしてもらいに毎日通うのです。歩いて、食べて、疲れを癒すのがタイ旅行の醍醐味です」タイ+食の旅を100%楽しむ方法photo: 日本アセアンセンターまだバンコクの街を象が闊歩していた、初めてのタイ旅行から約20年。いまでは気ままな一人旅をする時間が少なくなったものの、出張でタイを訪れた際には、空いた時間を見つけては知らない路地を歩くのが楽しみだそう。「いまは経済が発展していて、最先端のものも手に入るし、一本裏道に入れば昔ながらの生活が垣間見られる。そのギャップが極端ながらも共存しているのが面白いですよね。最近行って面白かったのは、かつては治安が悪く、あまり近づいてはいけないとも言われていた、クロントゥーイ市場。市場特有のちょっとビリビリした雰囲気で、『ここは気をつけないといけないな』という、タイに初めて訪れたときのドキドキ、ヒリヒリする感じが未だに残っていました。初めてタイに行く方にはおすすめできませんが(笑)」では、ビギナーの人が「食」をテーマにタイを楽しむなら、どんな旅をすすめたい?「まず、一般的なタイ料理のカタログとして、デパートのフードコートに行くことをお薦めします。あらゆる料理が揃っているので、そこでお気に入りの料理を見つけて、あとは街中の屋台で同じ料理を見つけたら、飛び込んでみる。そこから料理の選択肢を広げていくのはどうでしょう。そして、お気に入りの店は地図に印をつけていくことで、自分だけのマップが出来上がります。ガイドブックをなぞるのではなく、街に自分の足跡をたくさん残していくうえでも、やっぱり歩くのがベストです」今年で15県目となる日本の地域の食材とタイ料理のコラボレーションを果たし、大盛況に導いた西田さん。来年1月には、熊本県の食材を紹介するイベントも控えている。食を通じた彼の旅が、今後どんな化学変化を起こすのか楽しみだ。<プロフィール>西田誠治さん特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN代表理事、6次産業化プランナー。日本初のコンセプト「日本列島47都道府県 meets タイ王国77県」をテーマに、全国各地のローカルの魅力をタイ料理をフィルターにして新たに引き出し、各地の食や観光、人の魅力をわかりやすく世界へ発信。産地取材を通じて産地との交流を作りながら、インバウンド&アウトバウンドの活性化事業を全国に提供している。デザイナー、プロデューサーとして全国の一次産業支援も積極的に手掛けている。Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN<イベント情報>Yum! Yam! TABLE vol.7~ハートリレープロジェクト水俣&芦北~熊本県南の旬をたのしむタイ料理日時:1月18日(日)12:00~15:00(開場11 : 30)会場:コカレストラン&マンゴツリーカフェ 有楽町店詳細:(text: Izumi Kakeya)旅をもっと奥深いものにするために!【旅を深めるミニ講座】>>バックナンバーはこちら
2014年12月26日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はバンコクのグルメ以外をピックアップ!東南アジアの近代都市として発展するタイの首都バンコク。シティ観光ももちろん充実しているが少し足をのばすと南国リゾートも満喫できる贅沢な場所でもある。欲張り派にもおすすめなバンコクのスポットをチェックしよう!>>バンコクのグルメ人気記事ランキングはこちら1位:バンコクから一番近い透明な海~日帰り可能なシーチャン島~バンコクから車でたったの1時間20分。 そこから、船で40分!で行ける抜群のアクセスの良さシーチャン島をご紹介!記事を読む>2位:【MY HOTEL CHOICE in バンコク】アートなココロを刺激するステイ5選TRIPPING!編集部が、おすすめのホテルを紹介する「MY HOTEL CHOICE」今回は、ファッションや現代アートが活気あふれるタイ・バンコクのホテルを特集。記事を読む>3位:プチプラ天国!「プラティナムファッションモール」へ!バンコクの若者が集まり、タイの今のファッションをキャッチできる「THE PLATINUM FASHION MALL」タイで安くいっぱい買い物したい方におすすめ!記事を読む>4位:わたし流Airbnbスタイルvol.1「バンコクで高級コンドミニアムに滞在してみた!」出張でバンコクを訪れることになったTRIPPING!編集部スタッフが、期間限定のバンコクオフィスとしても利用できるような宿泊場所を「Airbnb(エアビーアンドビー)」からピックアップ!記事を読む>5位:【バンコクおしゃれローカルのHOT PICK!】可愛くて美味しいスイーツが食べられるカフェ東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや話題の情報をPICK UP!バンコクのおしゃれカフェの代表格であり、お客さんが絶えない人気店「Roast Coffee & Eatery」をご紹介!記事を読む>★バンコクの最新記事はこちら!
2014年12月26日少しクセのあるハーブやスパイスが、食欲をどこまでも掻き立てる、タイ料理。初めて食べたときの異食体験を忘れられない人も多いのでは?本格タイ料理と日本の地方食材のコラボレーションで“新タイ料理”を開拓し、食を通じて人と人、地方と地方とを繋げる活動を行う「Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN」代表の西田誠治さん。彼もまたタイという国、そしてその味の虜になった一人だ。彼が、導かれるようにしてタイ料理の世界に飛び込んだワケとは?その魅力と旅のストーリーを聞いた。電撃結婚のような、タイとの運命的な出会い©Tourism Authority of Thailand西田さんが初めてタイを訪れたのは約20年前。何となしにバックパック一人旅の目的地として選んだのが、古都チェンマイだった。「当時、僕は勤めていたデザイン事務所を辞めたばかりで、転職までの空いた時間を使って気分転換にとタイ旅行に出ました。すると、たまたま着いた日がソンクラン(水掛け祭り)前日で、バンコクの街中はもう祭り騒ぎ一色でした。そして翌日、チケットのキャンセル待ちの末に飛行機でチェンマイに向かったのですが、実はチェンマイこそソンクランがタイで一番盛り上がる町で。道を歩けば水をかけられるし、バックパックの中の服もびしょびしょになり…祭りは一週間も続くのです。当初の予定では、チェンマイから一週間かけてバンコクに南下するはずだったのですが、予定を取り消してチェンマイに留まって、もう水掛けをやるしかないと腹をくくり、結局バケツ3、4個壊すくらいまでやりました(笑)」そのときに、「直感で、自分はこの国にずっと来るんだろうな」と、ある種の運命を感じたという西田さん。「人も街の雰囲気も全て気に入りましたが、中でも料理が美味しかった。日本でタイ料理をまともに食べたことはなかったのですが、現地では腹が減ったら屋台で食べるたびに『うまい!』と感激していました。旅の初日は、バンコクのホテルすぐ近くの食堂で食べたのを憶えています。一人で食べていたら、別のテーブルにいた軍人のおじさまの奢りで、頼んでないおかずが次々出てきて。結局朝まで一緒に飲みましたね。その時に食べた赤貝が見事に当たって、帰国の飛行機の中は悪夢でしたが、お腹を壊したのはその一回だけ(笑)。それで、日本に帰ってきてからすぐ、タイ料理レストランの厨房に入れてもらいました。巡り合うべくして巡り合ったという感じです」一人一人のストーリーがある、タイ料理の奥深さYum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN vol.15|青森県ver.よりデザイナーから料理人へ、異色の転身を果たした西田さん。タイ料理に寄せる思いはまた、さらに違う形として膨らんでいく。「レストランで働いていた頃は、自分のタイ料理店を開きたいと思っていたのですが、体を壊してしまい、その後は、飲食店の立ち上げに携わるようになりました。『Yum! Yam!』の構想は、その中で芽生え始めました。タイが好きな人って、例えばパクチーが苦手だとか、料理にまつわるそれぞれのストーリーや言い分をみんな持っている。『あれが美味しかった、これがまずかった』『あの料理で腹壊した』みたいに、“俺の(私の)タイ”というものを語り出すのが面白いんです。美味しいのはもちろん、いろんな旅のエピソードを語り合えるのがタイ料理の面白いところ。そこでタイ料理を通じて、人と人が繋がる場所を作りたいと思って、2010年から活動をスタートしました」「Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN」では、タイ料理を日本全国の地場食材を使って創作。国内でタイ料理の可能性を広めると同時に、希少な食材を国内外の人々に紹介している。「最近では、タイに日本の地産食材を持っていき、料理を紹介するイベントも開催しています。タイにはいま約1,700軒の日本料理店が出店しているのですが、他店で取り扱っていない食材の情報を求めているシェフやオーナーが多いのが現状。そのため、僕たちは足を運んで出会った少量多品種の食材を現地で紹介することにより、生産者と現地の取引に繋げることに力を入れています。タイ人の食に対する関心も高まっているので、いろんな意味で日本とタイを繋ぐ交流の場を作ることを目指しています。いまでは、イベントに参加していただいた方同士が意気投合して、一緒に食事に行ったり別のイベントを開催したり、少しずつ人の輪が広がっている実感があります」食を通して、知らない人と場所をより身近なものに。国の垣根を越えたスタイルを発信する西田さんが、大事にしている旅のスタイルとは?引き続き、食&タイ旅行のこだわりを聞きます。後編はこちら>><プロフィール>西田誠治さん特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN代表理事、6次産業化プランナー。日本初のコンセプト「日本列島47都道府県 meets タイ王国77県」をテーマに、全国各地のローカルの魅力をタイ料理をフィルターにして新たに引き出し、各地の食や観光、人の魅力をわかりやすく世界へ発信。産地取材を通じて産地との交流を作りながら、インバウンド&アウトバウンドの活性化事業を全国に提供している。デザイナー、プロデューサーとして全国の一次産業支援も積極的に手掛けている。Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN<イベント情報>Yum! Yam! TABLE vol.7~ハートリレープロジェクト水俣&芦北~熊本県南の旬をたのしむタイ料理日時:1月18日(日)12:00~15:00(開場11 : 30)会場:コカレストラン&マンゴツリーカフェ 有楽町店詳細:(text: Izumi Kakeya)旅をもっと奥深いものにするために!【旅を深めるミニ講座】>>バックナンバーはこちら
2014年12月25日遠いと思っていた旅先も、ルートの取り方によって案外、楽ちんに行けたりします。たとえば、タイのとあるビーチに行きたいと思ったら、通常、国際空港のあるバンコクを起点にアクセス方を調べるでしょう。それをちょっと視点を変えて隣国からアプローチしてみる。すると、カンタンかつ時短になるルートがあったりします。そんな裏ワザ的なアクセス方法をご紹介します。■リペ島(タイ)タルタオ海洋公園に属し、タイの最南端に位置するリペ島。バンコクからは国内線、陸路、海路と乗り継ぎ、ほぼ1日がかりの移動になるため、”秘島”や”最後の楽園”と言われています。が、マレーシアのランカウイ島からは高速船で約1時間+ロングテールボート約10分。リペ島のビーチには入国審査場とは思えないほど簡易な小屋が立っています。リペ島はボートで一周約1時間程度の小さな島。メインビーチは、パタヤビーチとサンライズビーチ。格安バンガローからデザイン系までステイ先が揃っています。そしてタイの島特有のゆるりとしたレイドバック感も上々な島です。—————————————————————テラガターミナルTelaga Terminal(ランカウイ島)—————————————————————■プエルトプリンセサ(フィリピン)フィリピン南西部のパラワン島中部にあるプエルトプリンセサ。通常マニラまたはセブから国内線で約1時間10~20分でアプローチします。裏ワザとしては2015年2月までの期間限定のクルーズをご提案。スーパースター アクエリアスのコタキナバル(マレーシア)―プエルトプリンセサの3泊4日クルーズでは、洋上のホテルライフを満喫しながら、アプローチできます。コタキナバルまで行く点はやや面倒かもしれませんが、そこからは船旅ですので、スーツケースの移動などの厄介はなし!プエルトプリンセサは「コーラルトライアングル」と呼ばれるサンゴや海洋生物が豊富な海域に面したダイビングスポット。そして世界自然遺産にして新・世界七不思議のプエルトプリンセサ地下河川国立公園への拠点です。鍾乳洞がにょきにょきと垂れさがった洞窟を進むアドベンチャー気分満点の体験ができます。—————————————————————スーパースター アクエリアスSuperStar Aquariusコタキナバル―プエルトプリンセサ3泊4日クルーズ期間:2014年11月8日~2015年2月8日出航料金:3万3700円~(1名あたり、諸税別途)日本での問い合わせ先:スタークルーズ日本オフィスTEL 03-6403-5188—————————————————————■ビンタン島(インドネシア)スマトラ島東のリアウ諸島に属するインドネシアのビンタン島。ジャカルタから行こうとすれば、国内線で約1時間30分。これは王道かもしれませんが、シンガポールからはフェリーで約1時間。搭乗待ちと乗船待ちでは、時間の長さも気楽さも違います。シンガポールからふらりと日帰りで訪れることもできます。ビンタン島はインドネシアとシンガポールの両政府が手を組み開発したリゾートアイランド。ゴルフコースやスパなどを備えたリゾートホテルもあります。©Banyan Tree Bintan—————————————————————ビンタン・リゾート・フェリーBintan Resort Ferries—————————————————————■ギリ3島(インドネシア)ギリ3島はロンボク島の南西に位置する3つの島。こちらは同じ国内の移動ですが、ロンボク島内を移動するよりも、実はバリ島のべノア港からギリ3島のひとつのギリ・トラワンガンへボートで直行した方が楽(複数社が運航)。ロンボク国際空港からだと、陸路1時間後に船で約10分。一方、バリ島べノア港からは約2時間30分。一見、ロンボク島ルートの方が便利そうに見えますが、ジャカルタまたはバリ島から国内線で渡ること、空港から車や船に乗り換えることを考えると、ダイレクトに船で行ってしまう方がストレスフリーなのです。ギリ3島はかつてバックパッカーに見出された絶景アイランド。トラワンガン、アイル、メノーの3つの島からなります。このうち、ギリ・トラワンガンにはブティック系リゾートも(とはいえ、ほとんどが海水や井戸水シャワーです)。より濃厚な熱帯の自然を求めるなら、ギリ・メノーへ!—————————————————————GILI PARADISEバリ島―ギリ・トラワンガン間のボート会社を紹介しています。—————————————————————(text: 古関千恵子)
2014年12月25日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はバンコクのグルメをピックアップ!東南アジアの中心都市のひとつとして発展するタイの首都バンコク。世界からビジネスマンや旅行者が集まるバンコクはグルメ都市としても有名だ。定番タイ料理から南国フルーツのデザートまで最新グルメをチェックしよう!1位:【カオマンガイ食べある記Vol.2】ついに渋谷にOPEN!タイで1番人気のカオマンガイ店タイに旅行したことのある人は、一度は食べたことあるであろう超有名カオマンガイ屋台、「カオマンガイトーン」が渋谷にOPEN!タイが恋しくなったら、まずは渋谷に足を運んでみてはいかが?記事を読む>2位:タイで絶品トムヤムクンを食べたい人必見!オープンテラスが気持ちいいタイ料理店タイに来たら、外せない一品「トムヤムクン」雰囲気のいいお店で絶品を味わおう!記事を読む>3位:おしゃれなフードコートで屋台巡りを体験できる!?美味しくて安いタイ料理がここに!屋外の屋台はちょっと苦手という方におすすめなフードコート!屋台の味を清潔な室内で食べられ価格も屋台とあまり変わらないのでショッピングの合間に食べるのもOK!記事を読む>4位:おしゃれカフェ急増中!自家焙煎コーヒーとエッグベネディクトを朝食に!最近、自家焙煎の本格派カフェが急増中のバンコク。朝8時から営業しており名物エッグベネディクトもおすすめ!記事を読む>5位:マンゴーデザート専門店でビタミンチャージ!マンゴーを堪能できて、おまけにお土産まで買えるこちらのお店。観光で疲れたら南国フルーツに癒されよう♪記事を読む>★バンコクのグルメ最新記事はこちら!
2014年12月25日旅行に来たら一度は立ち寄りたいのがローカルスーパー!ブルネイは輸入品が多いため、あまり国産の商品はないのですがさまざまな国の商品を手に取ることができます。ということで今回はブルネイでも有名なHua hoスーパーマーケットでオススメな商品をご紹介いたします。お勧めは子供用のボディコロンとラクサのセットボディコロンはパッケージもかわいく、香りもいろんな香りがあります。またラクサのセットは最近日本の輸入品雑貨店でも見かけるようですが、味はかなり本格的なインスタントヌードルです!手軽に作れるローカルフードのセット作り方も書いてあるので、それに沿って作れば本格ローカル料理が自宅で食べられます。価格も手頃なチリソースそして日本語入りのチリソースを発見!お値段も90¢(80円程度)でお土産にもいいですね。ブルネイ流今川焼!大概のスーパーにあるこういったカウンター。日本でいう今川焼が出来立てで買うことができます。お勧めはカヤ味のパンケーキ。それ以外にも、アイスクリーム屋さんやタピオカジュース屋さんなどスーパーの近くには誘惑がたくさん!ちょっとしたローカルおやつを買ってぶらぶらショッピングも楽しんでみてください!※上記の日本円表記は、2014年12月24日現在の為替レートに準じます。
2014年12月25日