ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、結婚し子どもが生まれたら変わった夫のことについて書こうと思います。夫との出会いは職場でした。■夫とは職場恋愛をへて結婚夫はふざけたり、冗談を言ったりして、周りの人を笑わせていて、おもしろい人だな、と思っていました。ときに冗談が行き過ぎて、人を傷つけることもありましたが、仕事に対する姿勢を尊敬していました。職場で出会ったので、仕事中はよく注意されることもありましたし、厳しい人だな、とも思っていました。でも、その真面目さを見て、この人と結婚する人は幸せだろうなぁ、と思ったのです。縁があって付き合い結婚すると、夫は変わりました。仕事のグチや不満をよく口にしてイライラすることが多かった夫ですが、私の前でイライラすることが格段に減りました。子どもが苦手ということは知っていたので、自分の子どもができたら、どういう反応をするのか、少し怖い部分もありました。その前に、子どもをほしいと思っているのか、そういうことを何も聞かずに結婚してしまったので、それを知るのも怖かったのです。その後、息子が生まれましたが…。 ■息子が生まれてから、さらに変わった夫息子が生まれたとき、面会はガラス越しでした。ガラス越しに、早くまた抱っこしたい、と言っている夫を見て、かわいいと思っているんだな、と意外に思いました。そして、現在も…。息子が生まれたときから「かわいいかわいい」と言っていた夫。大きくなっても「まだかわいい」と、親バカ全開です。出会ったばかりの頃の夫とは変わり過ぎていて、正直なところ、夫がここまで変わるとは思っていませんでしたが、これはうれしい誤算でしたね。
2022年04月26日4月に入り、環境が変わってみなさま、慌ただしい日々かとは思われますが、いかがお過ごしでしょうか。わが家は息子が3年間お世話になった幼稚園を卒業して小学校へ入り、娘は療育園へ入園して、これまでの日々がガラっと変わり、結構、バタバタな日々を送っております。今回は、去年の今頃からわが家もじわじわと始めた「ラン活」の思い出話をしようかなと思います。■息子がほしいのは、まさかの金色のランドセルだった!去年の今頃、テレビのCMや、ネットのニュースなどで「もう来年に向けてみんな動き出すのか!」とわが家も少しずつランドセルに関しての情報収集を始めました。息子の幼稚園のお母さんから、「毎年人気の色とかメーカーのランドセルはすぐに売り切れになっちゃうらしいよ!」と聞き、早々に動き出したほうがいいのかも、と息子に「どんなランドセルがほしいなとかってあるの?」と聞いてみました。ここで出てきた息子の要望、まさかの「金色のランドセル」です。息子にそう言われて思い浮かんだのは、「そもそも金色のランドセルって存在するの?」でした。スマホで調べてみると、出るわ出るわ金色のランドセル。金の延べ棒のようなギラギラの金色から、オシャレ感あふれる淡いシャンパンゴールドの金色など、さまざまなゴールドカラーのランドセルがありました。私が子どもの頃は、男子は黒! 女子は赤! (私の学校は男女関係なく、一律の色の指定ランドセルでしたが)の時代からは非常に大きく変わっていて、個性を尊重する時代なのだな、と改めて感じました。 ■無限に近い選択肢があるラン活はとても楽しかったすっかりさまざまな金色のランドセルに見入ってしまい、気づけばスマホの画面下に出てくる広告が、金色のランドセルのオンパレードに…ということもありました。これもこれで、ラン活の非常に良い思い出です。最終的に息子は別の色のランドセルを選びましたが(息子の理想とする金色のランドセルがなかったんだそうです)、私の時代にはなかった無限に近い選択肢のランドセルの中から、お気に入りのひとつを探すラン活はとても楽しかったです。今年、ラン活をされるお子さんのお父さん・お母さん、ぜひお子さんと一緒に楽しんじゃってください!
2022年04月26日■前回のあらすじなくしたはずの本が、ある日突然机の中から出てきました。そこには自分の名前を消して、キミちゃんの名前を上書きした跡が… 小学一年生だった私はある程度の善悪の判断はすでにできていたものの、良くも悪くもまだ疑うことに慣れておらず、この歌の本の一件で戸惑っていました。キミちゃんは文武両道でクラスの人気者。私も大好きな友だちでした。だからこそ、キミちゃんが私の歌の本をとったなんて信じられない。というか、信じたくなかったのだと思います。そんなキミちゃんとはこの後同じクラスになることはありませんでした。ただ、私の手元に残った私とキミちゃんの名前が消された歌の本はその後の小学校生活でも使う物だったので、成長とともに消された名前の意味を深く理解していくことになるのでした。それは小学三年生時に友だちに起きたあることがキッカケでした。この時もAちゃんが盗った確証はありません。でも、盗られたのかもと疑ってしまう友だちの気持ちがすごく理解できました。それは、消された名前を見る度に私の中でも大きく膨らんでいた感情だったから。人の物を盗り、そして自分の物だと偽るために証拠を消して自分の名前を書く。それは多分、小学一年生の時にキミちゃんがとった行動でした。キミちゃんがなぜ、歌の本を盗ったのかはわかりません。ただ、もう同じクラスではなかったし時間も経っていたので、先生や親に言ってどうこうしたいという気持ちもなく、ただ忘れたいという想いで私は消された2人分の名前を修正液で消しました。周りの大人に黙っていること自体が悪な気もして、見えなくすることでただただ終わりにしたいと思ったのです。しかし中学に上がった後、キミちゃんが歌の本を盗んだ理由がなんとなくわかった出来ごとが起こるのでした。
2022年04月25日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。前回、急に嘔吐した次女オコメと、そのまま普段通りに出勤した夫の話を書きました。幸い、オコメも感染する病気ではなさそうだったので、ムスメは学校に行くことができましたが、私はもちろん仕事を休むことになりました。吐き気どめの薬が効いてきたオコメ。お医者さんからしばらく胃を空っぽにと言われたので大変でした…。あっという間にお昼になり、ちょっと嫌味のひとつでも言ってやろうという下心で夫に現状を報告してみました。すると。 え? むしろ休まないでどうしろと? 休まなかったと思った理由は?いろいろと疑問が浮かびましたが、その夜のこと。焦った様子の夫が早々と帰ってきました。 そうなんです。確かにオコメはよく吐く子。吐いたらケロッとしていることも確かに多いです。それの先入観があった夫は、大したことないと即時に判断してしまった模様。それでもすぐに出勤しなくても…と思いつつ、私も別に「助けてよ!」と直接言った訳でもないので反省。素直に助けを求めればすれ違いは起きなかったかもしれないですよね。オコメも次の日にはケロッとした顔でモリモリご飯を食べていたので本当によかったです。以上、娘の体調不良時にやらかした夫婦のこじれ話でした。
2022年04月23日新しい担任の先生のおかげで、娘の勉強意欲がとても刺激されているようです。先生の言葉って力があるのですね〜!■ほめ言葉の力たるや即スイッチ入った(こういう素直なとこもかわいいんね)。昨年ののまめのノートの件もそうだったけど、先生の言葉ひとつで勉強意欲がこんなにも変わるの?って思ったよ、うまいなぁ。バレーボールの習い事が多くて、塾まではまだ手が回らないんだけど、このヤル気スイッチが入ってるうちに何かしてあげたい。
2022年04月23日育児や家事は私任せな夫。私が熱を出してしまった時のことです…。びっくりしました。もう3日も熱が出ていてフラフラな私にまさかの言葉!しつこくお願いすれば行ってくれるんだろうけど、その思いやりのなさに絶望して何か言う元気もなく…自力で行くことにしました。すると…。子どもたちが母を病院に連れて行くと言い出して…(笑泣)さすがにこれには無反応ではいられなくなった夫は、しぶしぶ重い腰をあげることに。その後、病院の待合室では子どもたちはいつものように私にあれこれ言ってきます。病院に全員連れてきてしまった問題はありますが…(こちらは20年以上前の話でコロナ禍ではありません)「全部自分でやろうとしないこと」も大事だな〜と思ったできごとでした!(とはいえ…夫の思いやりのない行動と発言については忘れてないぞ!!)
2022年04月23日主婦歴もうすぐ10年。一人暮らしの経験もなく、結婚後すぐに実家から遠い土地で旦那と2人だけの新生活がスタート。最初の方は慣れない家事で失敗ばかりして大変な目にあいました。(主に旦那がね!)今ではなんとかそれなりにこなせているし、2児の母として恥ずかしくない最低水準はクリアできていると思います。(異論は大いに認めます!笑)「家事の中で頑張っているものは?」と聞かれたら、とにかくこまめに色んなものを洗って清潔にしている「洗濯」、次に毎食手間暇かけて作っている「料理」を挙げたい!特に料理は自分が食いしん坊というのもあって、美味しいものをたくさん食べられるように色んなレシピを参考にしたりひと手間かけたりして、頑張って腕をあげてきました。だから料理にはちょっとした自負があります。しかし、子どもが成長するにつれて家族の食の好みが多様化して、一度の食事で色んなおかずを出さないといけない状態になってきました。どんなご飯を作っても家族の誰かしらが嫌いって言うんです。これがもうとんでもなくストレスで!!!大好きだった料理への情熱がみはるみる失われていきました。そんなある日、それまであまり買わなかったスーパーの一口ヒレカツが超お買い得だったので思わず買ってみたんです。そう決めつけて今まで頑なにカツは手作りにこだわっていたし、買ってもサクサクじゃなくてもいいカツ丼に利用するだけでした。でもこの日はとにかく疲れちゃって少しでも楽をしたくて…。ごはんを焚いて、キャベツの千切り添えればとりあえず形になる夕食で済ませようとしたんです。ところがいざ食べてみるとめちゃくちゃ美味しい!お肉が絶妙の柔らかくてお店のヒレカツを食べているようなクオリティ!何よりも今のオーブンレンジはこんなに衣がサクサクに仕上げてくれるなんて知らなかった…!もちろん家族にも大好評で、私の手作りヒレカツはあまり食べてくれない長女がおかわりの嵐!な…なんたる敗北感!でもちっっっっっっとも悔しくないのは「料理をうんと楽にしてくれる強力な相棒」を見つけたから(笑)揚げ物って具を切って小麦粉つけて卵にくぐらせてパン粉つけて油で揚げるからとても厄介!煮物は時間をかけてコトコト煮込むのが大変だから、つい作り過ぎて食べるのがノルマに変わってる…。手作りする時間・材料費・味を総合的に考えても、スーパーの総菜やお取り寄せグルメを選んだ方が良い場合がたくさんある!それならば無理に手作りにこだわる必要なないし、楽できた時間をもっと別の作業に使えるから良いことづくめ!もし食べてくれなくても自分が作ったものじゃないとあんまり腹もたたない(笑)昔ながらの「手作りが一番!」のしがらみから自分を解放してすごく気持ちが楽になりました。もちろん「ママの手作りが一番」と思ってくれている料理があるのもうれしい!無理をせず少しずつその割合を増やしていこうと思います。今は好き嫌いが激しい子どもたち。とにかく食わず嫌いというか、「これは絶対に美味しくないものに違いない!」と決めつけているから、どんなに無理やり食べさせても舌が受けつけてくれないようです。でもそのうち先入観にとらわれず色んな食材のおいしさに自然と目覚めていくんですよね。(特に野菜は年を重ねるごとに好きになってく。笑)その時まで気長に待ってみようと思っています。
2022年04月22日親族や親しい友人が多いご家庭だと、よくお洋服のお下がりをもらう機会が多くないですか?わが家は程度の良いおさがりや高価な服ををいただくことも多く、すごく助かっているのですが…。わが家でファッションショーが開催されていました。子どもの成長って早いので、中にはほとんど着る機会もなく、おさがりとして頂戴することもあるのです。お兄ちゃんたちと違って、女の子は服を破いて帰ったりすることが少ないので、程度のいいおさがりがママ友のコミュニティー内でリユースされていくのです。よく考えたら、おさがり文化って地球に優しい取り組みですよね。そしてママンの服も見ると…!?ママンにはちょっとボーイッシュな感じもするのだけれど…実は長男のおさがりが、ママンのサイズにビッタリで、次男とママンで共有しています。いやいや、ママンは買ってもらって構わないんですけれどね…(汗)。
2022年04月22日育児に正解はない。でも、間違いたくない…。これは、すべての親が心に抱える、矛盾した思いではないでしょうか。そのため、親は成長の過程一つひとつに、悩んだり不安になるものです。人気コミックライターの星田つまみさんも、小学校2年生の長男「にぃくん」の変化に「私はどこかで育て方を間違っていないか…」と不安になります。四六時中叱って怒ってイライラして…。そこでたどり着いた“中間反抗期”という言葉。あまり聞き慣れない言葉ですが、こちらのエピソードには共感する読者のコメントがたくさん寄せられました。■今までと違ってきた長男への対応に悩むこんにちは、星田つまみです。小学2年生の長男、にぃくんの“中間反抗期”のお話です。7歳頃から目についてきたにぃくんの変化。にぃくんの様子を見て、私は不安に苛まれてしまったのです…。■中間反抗期って?にぃくんの場合は、話を聞かない、ウソをつく、友達優先で約束を破ったり、だけど外面は良いという、なかなかの手ごわさ。※私が自分で調べた、あくまで一般的情報にすぎないということをご理解ください。■感情のコントロールができなくなった私は……私は自分の感情を抑えられず日に何度もにぃくんを怒鳴りつけるようになってしまいました。しかし、その時にぃくんは、どう感じていたのだろうか…。でも、叱らなくては聞いてくれない。だけど、叱ってばかりではいけないのはわかっている…。一体どうすれば!? ここから、試行錯誤がはじまります…。こちらは2021年12月26日よりウーマンエキサイトで公開されたエピソード漫画です。こちらの漫画に読者から寄せられたコメントの一部をご紹介します。■「うちの子どもも同じです! 」のコメント多数星田さんのように、小学校低学年の子どもの反抗期に苦労している!というエピソードが、多数寄せられました。・小3の息子も同じく、自立と甘えの振り幅が180度変わる時期です。・このマンガを読んで、改めて娘は中間反抗期という大事な時期を歩んでいるんだ、と気づけました。ありがとうございます。・まさに私と同じです。小2の長女の育て方間違ったかなと、将来何か起こしたらどうしようとか、いろいろ考えて悩んでます。毎日イライラして、強く言っては後悔。早く続きが読みたいです。同じく悩んでる方がいると分かっただけで、少し救われました。・ちょうど年末くらいに私も「中間反抗期」という言葉をしり、もしかしてと思っていたところでした。調べていくうちにそこで少し冷静になることができました。・息子が小3になって扱いづらいな…。どうしたらいいんだろうっと思っていました。 基本甘えん坊ですが、約束を守らない、3歳離れた妹に怒る、クラスの子が嫌で学校に行きたくない、などさまざまなことで悩んでいました。 このエピソードを発見して、なるほどなと思いました。 ・子どもへ感情をぶつけてしまう描写も素直に描かれていて、取り繕うことのない内容が読んでいてとても好感を持ちました。 作者さんの最終的に至った結論と自分の考えが一緒で、なんとなく背中を押してもらえた気がして嬉しかったです。子育てに関する悩みも、「成長の証」と捉えられれば、パッと目の前が明るくなりますよね。この漫画が、そんな気づきのきっかけになれば幸いです。▼漫画「中間反抗期という名の成長証明書」
2022年04月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!長男が春休みに入り、先日久しぶりに実家に帰省しました!ワクチンも打ったし、PCR検査も受けて、万全の体制で実家に行ったのですが…■帰省旦那は自宅に残し、久しぶりに長男と次男を連れて帰省しました!実母も実父も姪も甥も久しぶりの再会にとっても喜んでくれて、長男もハイテンション!1週間ほど滞在予定だったので、みんなで毎日何をして遊ぼうかワクワクしていたのですが…■発熱帰省して2日後くらいに次男に異変が…まさかの発熱で本当に焦りました。念のためもう一度検査してもらったらやはり陰性、しかし熱は下がる事なく40度近い熱が4日も続き、次男も辛そうで可哀そうでした…。■病名発覚5日目にしてようやく熱が下がったのですが、そこで病名発覚。突発性発疹はまだかかってなかったので、いつかはかかるだろうと覚悟はしていたものの、まさか実家に帰省したタイミングとは…。せっかくの帰省が看病で終わってしまったけど、実家にいたおかげですごく助かり、無事感知して安心しました。
2022年04月21日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。突然ですが、「旦那さんのお弁当」ってどうしてますか?昔みたいに「料理は女の仕事」という時代でもないので、必ずしも奥さんが旦那さんのお弁当を作る必要はないと思うのですが、わが家は一応毎日私が旦那のお弁当を作っています。うちは旦那が一切料理ができませんし、単純にお弁当の方が経済的なので。…と言ってもうちの旦那は朝が早いので、お弁当は前日の夕飯と一緒に作って冷蔵庫に入れておいたものを持って行ってもらってます。朝早起きして作ってるわけではないのでそこは楽ですが、前日に作るとなると必要になってくるのは“明日のお弁当はいるかいらないか”の確認です。今回はその「お弁当いるかどうかの確認」についてのお話です。うちの旦那は基本的に平日は毎日会社に行きます。必然的にお弁当も毎日必要になるので、わざわざ確認する必要はないんじゃないかという感じなんですが、それでも必ず確認します。ただしこれはここ数年で習慣化したもので、かつてはいちいち確認なんてしていませんでした。面倒ですからね。でも確認していなかった頃は、たまにこういうことが…。 旦那は基本的にデスクワークですが、たまに出張や外に出る仕事が入ることもあります。事前に聞いていて私が忘れていることもあるし、直前に予定が変わることもありますが、理由はどうあれお弁当を用意した身としては面白くない。はっきり言ってイライラする…!かつてはそれで険悪になることもしばしばありました。しかし、私としては「こっちがお弁当を作ってあげるんだから、作ってもらう方がいらないならいらないと連絡してくるのが筋だろう」と思って、自分からは確認しようとしませんでした。 それが今の形に変わったのは、コロナ禍に入ってから…。テレワークが導入され、自宅で昼食を一緒に食べるからお弁当はいらないということが増えました。その一方、予定されていた出張が無くなったり、在宅の予定が出勤になったりでやっぱりお弁当が欲しいということも。以前はお弁当がなくてもどうにかなりましたが、密を避けるため社員食堂の席が減らされたり、緊急事態宣言で飲食店が休業したりで、お弁当がないとお昼ご飯の調達に困るという面もありました。旦那本人も予定がどう変わるか事前にはわからないので、自然とこちらから次の日の予定を聞くようになりました。そうなって気付いたのは、連絡を待つより自分からしたほうがよっぽど気持ちに余裕ができるということ。返事が遅くてもそれは向こうが仕事中なので仕方ないし、作ってしまってからいらないと言われても「自分が聞くのが遅かったんだから」と割り切れます。 連絡をするタイミングは大体夕飯作りを始める時間。現在は仕事が忙しく出勤することが多いので、作ること前提で準備して、夕飯が出来上がるまで待って返事が来なければお弁当も詰めてしまいます。もっと早く聞けばいいのにとか、どうせ作るなら連絡しなくてもと思わなくはないですが…こういう事態を避けたいので、「翌日の予定がある程度固まっているであろう時間」&「返事を待たずにお弁当を作ってしまっても仕方ないと思える時間」にあえて連絡しています。そしてこの連絡を毎日するようになってよかった点はもうひとつ。私も旦那も連絡がまめな方ではないので、業務連絡以外ほぼしないんです。お弁当の確認だけでも毎日連絡を取るようになってから、平日仕事で会えなくてもなんとなくお互い気にかけてるように感じられていい気がします。時々旦那から「いつもありがとう」という返事が来たりするのも気分がいいですしね。些細なことですが、これだけのことで多少は夫婦仲の向上にもなっているのかもしれません。
2022年04月21日こんにちは! あん子です。突然ですが、毎年春先に学校でよく見る光景…そう…これはPTAの役員決め。まるで罰ゲーム決めの雰囲気…!今回は、そんな私が本部役員になった話です。■PTAの役員になって、まず驚いたことさかのぼること8年前…「長女の通う小学校のPTAの本部役員をあなたが推薦されました」と、突然自宅に電話がかかってきたことがことの始まりです。その後、教頭先生からも直接電話がかかって説得され続け…、渋々会計を引き受けることにしました。本部役員に入ってすぐのこと。同じ会計の女性が私とふたりきりのときに、突然泣きだしました。驚いた私が「どうしたんですか?」と聞くと…私が仕事で来られなかった日のこと。初めて役員をやることになった彼女が引き継ぎのために、前年度会計をしていた女性のひとりに会計のことで質問したそうです。すると…「そんなことも知らないの?」「あんたバカなの?」みんなの前で、大人のやることじゃない発言を連発され、ボロカス言われたとのこと。そんな理不尽な…。よく役員が楽しかったかどうかは人間関係で決まると言いますよね。ですが、その発言した女性はなんと今年本部役員で副会長!(この学校は女性の副会長が全ての運営の司令塔となります)うそでしょ~! とがくぜんとしました。そしてさらにがくぜんとしたことが…前年度、予算配分を間違えてしまったので経費が通常より少ないことが発覚!それも、前年度買っておかなければいけないものを買っておらず、今年大量に買わなければならない状況に。もう驚きしかありませんでした。おまけに副会長は「私は関係ない、もうひとりの会計がすべてやったこと」という始末。あなたも会計だったでしょ~! と言いたくなるセリフをグッとおさえ…終わったことを責めても仕方ない。誰にだって失敗はある。これからどう助け合っていくかが重要。節約しなければ…! と頭を切り替えました。■無理をしない組織にしたくて発言するも…ピンチがチャンスというように、このとき気づいたことがありました。淡々と前年やった業務をただやり過ごしていたなら気づかなったこと。会計資料を片っ端から読み漁り、総会資料やその他の全生徒に配るための毎回の膨大な紙、インク、人員が毎年必要だということに改めて気づいたのです。これは本当に必要なのかと疑問に思い、早速本部役員に「ペーパーレス化にしてメールで資料を添付する形にすれば役員が無駄に学校に来る作業もなくなり、効率化をはかれるだけでなく会費も安くできるのでは?」と提案しました。しかし返ってきた言葉は…。「会費を一度安くしてしまうと、あとからやっぱり値上げします~なんて難しいのよ」「先生にも学校に来て作業しないと、私たちがどれだけ頑張っているかという姿を見せられないじゃない?」と却下。結局、先生方、地域の方、他の保護者の方に「前回の本部役員より頑張っているな」「あなたがいて助かる」と思ってもらいたい、認めてほしいという思いが強いのかな…と、この当時の役員の方を見て感じました。「会計処理もパソコンでの電子帳簿にすれば仕訳の検索も楽になるし、年単位でどの経費がどのように使われ予算配分やいつ何が必要なのか初めて役員になった人でもわかりやすいのでは?」と言っても…「みんながみんなパソコンができる人、簿記ができる人というわけではないのよ。却下」。たしかにボランティア活動であるからこそ誰にでもできる活動じゃないとな…、それは一理あるかもしれないとこれ以上強くは言えず。他の役員の方も、自分が役員のときに改革をして批判を受けるくらいなら、今まで通りで任期満了したいとのこと。確かにその考えはわからなくもないけど…。仕事や家庭にしわ寄せがいかないような組織作りを! と思って発言してもなかなかうまくいかないものでした。それは本部役員だけではなく、委員会の役員の方も…一児童につき最低一回は役員をするべきだ! と逃げ得は許さない発言する人もいました。実際に役員を体験したことで、時間を割いて無理をしてPTA活動をしている人がたくさんいることもよく分かりました。この無理が無理を重ねて負のスパイラルになっている…。そして、これこそがPTAが敬遠される理由ではないかと思うのです。私はPTAを廃止とまでは思いませんが、仮にPTAが廃止されたとしても何らかの形で残るものなのではないかと思います。子供が安全に登下校できるよう見守ったり、健やかに成長するように、子どものサポートのためには、やはり保護者の力が必要だと思うからです。この話は8年前の出来事なので、現在はずいぶん変わってきていると思います。コロナ禍を経験し、作業の効率化、スマート化を容認する学校もあると思うので。変化を恐れる気持ちは誰にでもあると思います。保守化もいるなか改革を推し進めることは困難な部分もある一方、それでも今の時代に合ったPTAに進化していくことも必要なのではないかと思います。誰もが無理のない範囲でやれることをやる。そんな時代が来ればいいなと思います。
2022年04月20日先日、夫の実家で下宿中の長男が久しぶりに帰ってきました!久しぶりの長男に弟たちも大喜びで…いつもはクールな長女も、長男と2人で長い時間楽しそうに話をしていて、私はそんな子どもたちの様子をスマホで連写しながら心の中で大号泣(笑)みんなが笑顔で、とても穏やかな時間が流れて、「ああ、本当は口に出さないだけでみんな寂しかったのかもな…」と考えただけでまたもや脳内号泣!「やっぱり、兄姉弟っていいな~」と涙しながらほっこりした数時間後…ほっこりタイム一瞬で終了ー!!あっという間にいつもの5人兄姉弟に戻っていました(笑)でも、これでこそいつもの5人兄姉弟なのでそれはそれで号泣(どっちにしろ泣く)長男の中学は土曜日もがっつり授業があるため、帰宅できるのは土曜日の夜から翌日日曜日の日中の間だけ。本人もリズムをつかむまでは大変だと思うので、毎週末帰ってくるのは難しいかもしれません。しかし帰ってきた時はできるだけ、普段通りの雰囲気でくつろげるようにしておきたいなと思う母なのでした!
2022年04月20日■前回のあらすじ二人の関係に答えを出した私。嘘を並べて、必死で彼との関係を断ち切ろうと試みたところ…!?■涙の死闘は続き、ついに…!私の最後のメッセージに対する彼の返信が来たのは、早朝5時のこと。私も眠れないまま、迎えた朝でした。「ずっと考えていました。でも、好きな人の幸せを邪魔したくはないです。ありがとうございました。短いけれど、とても幸せな時間でした」「こんなに誰かを愛おしく思ったのは、初めてでした」「僕もいつかたんこさんのような奥さんを見つけて、幸せになります」私みたいな奥さんは、間違いなくハズレだからやめてほしい…。なんて思いつつ、このほろ苦い関係は、こうして静かに終わりを迎えました。窓の外はもう明るくなり始めていて、私の目は涙で乾いていて。休日だというのに、夫の目覚ましが鳴り始める。私のとんでもなく濃厚な時間は過ぎ去り、また、いつもの日常が始まろうとしていました。あの子はきっと、魔法にかかっていました。つらいバイト、思い通りにいかないコロナ禍、不幸だった過去の恋愛…。そんな中、このなんの変哲もない、むしろ外れくじのような私をとんでもなく魅力的に思える魔法にかかってしまっていました。それが恋というものなのかもしれません。でも、その魔法が早く解けますようにと、私は願うばかりでした。 ■そして私の日常は元に戻り…それからというものの、私と息子はあのコンビニには行かなくなり、彼が今もあそこで働いているのかは、わかりません。でも、あのコンビニの前を通りかかる度にまだ胸がズキンと痛むのは、私の気持ちがまだ、鎮火しきれていないからかもしれません。後日…今回の経験を通して感じたのは、浮気や不倫は本当に身近なものなんだな、ということでした。有名人のスキャンダルを見るたびに、“成功しているのに、ステキなパートナーがいるのに、なんでこんなことしちゃうんだろう…”と不思議に思っていたのですが、実際にその夫婦関係がどうなのかなんて、外野の私たちにはわかりません。日常的に不満や寂しさを抱いていたら、フラッといってしまうのかもしれない…。実際に私も、フラッといきかけたのは夫婦関係で感じた“さみしさ”からでした。それでも私がふんばり切れたのは、夫の愛を感じられていたからだと思います。不器用で、家事も苦手で、育児も正直夫の方が向いているというレベルの私に毎日、明るく接して、触れて、「ありがとう」と言ってくれる夫。もはや戦友のような、ライバルのような関係の私たちですが、そこには夫の汗と涙と努力の結晶のような、“絆”が確実に存在していました。もしこれがなかったら…私はきっと、取り返しのつかない判断をしていたと思います。世の中には悲しいことに、パートナーにどれだけ裏切られても家庭を守るために耐え続ける人、パートナーから愛情をもらっていても、何度も過ちを繰り返してしまう人が、たくさんいます。私たち夫婦であれ、この先どうなるかはわかりません。でも、今回感じた“寂しさ”の恐ろしい力を忘れないように…。私もたまには、夫に優しくしようと思います!!
2022年04月20日■前回のあらすじ彼との関係を終わらせる決意をした私だったが、彼の想いに胸が張り裂けそうになり…!?■彼の言葉に涙が止まらなかった深夜のメッセージバトルは、なかなか決着がつきませんでした。別れ話って、どうすればいいんだろう。恋愛経験の少なすぎる私には、わかりませんでした。「ゆう君には、本当に感謝してる。 くたびれた、美人でもない私なんかを、好きになってくれてありがとう。でも、今、とてもつらいです。申し訳ないです」「僕もつらいです。一緒にいたいです」彼のまっすぐな言葉に、私は涙が止まらなくなっていました。「だけど、もし娘が、息子がゆう君の立場だったら、早く切ってくれって、親は思う。この先に、あんまり明るい未来はないんだよ」彼からの返信はありません。私はそのまま続けました。「私は、今の生活を手放す勇気はないです。子どもたちはもちろん、夫のことも、手放したら、絶対に後悔する」決して、ドラマみたいなラブラブ夫婦ではないけれど、不安定な私を気長に支えてくれる優しい夫と、パパが大好きな、世界で一番かわいい子どもたち。それは、誰ひとり欠けても成立しない、奇跡の毎日でした。このまま進んだら、そんな夢みたいな日常を、自分の手で壊すことになるんだ。 ■今ならまだ戻れる…私の出した答えは!?「正直、もう恋愛には興味なくて、ゆう君のことも、息子みたいに思ってる」既読がついたまま、なかなか返ってこない言葉に蓋をするように、私は畳みかけます。「ゆう君みたいに素直に育ってくれたらいいな~なんて(笑)」本当は、愛されたいって、女性として見てほしいって、ほんのちょっとは思っていました。でも、私は必死に嘘を並べて、続けました。本当なら、ひとまわり年上の私が、もっと早く導いてあげるべきだった。若い彼の純粋な心を振り回して、傷つける結果になってしまった。その事実は、変えられません。もう、変えられないけど…。今なら戻れる。まだ、戻れる…!「ブロックはしません。でも、気持ちが落ち着いたら、ゆう君からブロックしてほしいです。短い間だったけど…ありがとう。ごめんなさい」ドキドキやときめきはもうないけれど、目が覚めたら、愛する子どもたちが目の前にいる。子どもたちが笑っている。夫が触れてくれる。うるさいくらいの笑い声が家中に響いている。私は愛する家族に愛してもらっている。それで十分なんだ。それがこの上ない幸せなんだ。私のこの手は二つしかないけれど、どれかを選べって言われたら、やっぱり…。娘と息子の手を、真っ先に握る。それが私の答えでした。次回に続く(全11話)毎日9時更新!
2022年04月19日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。双子って、おそろいの服を着ていることが多いなぁと、思いませんか。おそろいだとかわいいから…?それも、もちろんあるんですが、最大の理由は…。■何でも同じ色、同じ形のものをふたつ用意してきたひとつのものだとケンカをしてしまうから!小さいうちは謎のこだわりが強かったり、片割れが持っているものが羨ましく思えたりして…ひとつのものが何でもケンカの種になりがちでした。そのため、ケンカで母親である私が精神を消耗しないために、何でも同じ色、同じ形のものをふたつ用意してきたのです。しかし、双子たちも大きくなり、双子たちの下に妹がもうひとりできると、また新たな問題が出てくるのです。それは…。同じ服のお下がりがふたつある問題!!服は大量にあるけれど同じ服…。これ、せめて色違いなら、着回しのしようがあるんだけどなぁ…と思い始め、少しドキドキしながら双子たちに提案してみました。 ■いつの間にか「色」までおそろいじゃなくても大丈夫に!すると…。…ですって!前からって、いつだよ〜!!あんなに違う色のワンピースやコップ、はたまた、トレーニングパンツを奪い合っていたのに、いつの間にか、おそろいでなくても大丈夫になっていたとは。むしろ、おそろいじゃない方がいいのかな? と思いきや、まだその域までは達していないようで、色違いがいいようです。そのうち、末っ子も大きくなれば、3人でお洋服をシェアする、なんてこともあるんだろうなぁ…。そんな将来を想像しつつ、お洋服を取り合いしていた幼少期を懐かく感じました。
2022年04月18日まだコロナ禍以前のお話です。長男が1歳半のとき、川崎病になりました。高熱が出るとその都度すぐに病院に行っていたというのもあり、幸い川崎病だと気付くのも比較的早く、大事には至りませんでした。入院中はまだ1歳半ということもあり、昼間は夫、夜は私が病院に付き添って寝泊まりしていました。川崎病の治療中は、薬の影響でどうしても機嫌が悪くなってしまうと医師の方からの説明があったのですが、実際、体調の悪さも加わり、日中はずっと抱っこしていないといけないくらいの機嫌の悪さで大変でした。入院中に苦い薬を飲まなければいけなかったのですが、ただでさえ薬が苦手な中、機嫌の悪さと体調の悪さで、毎回薬を飲む時間は地獄絵図と化していました…夜もいつもより寝付きが悪く、慣れない病院という場所で長男なりに頑張っているのだなぁと思うと心苦しいことも…。その後、薬の効きめが良く、予定よりも早く退院することができたのですが、退院してからもまた大変なことが…。薬の影響で機嫌が悪くなるとは言われていましたが、ここまで機嫌が悪くなるとは!! と驚くほどの機嫌の悪さ!一度「いやー!」となると、手が付けられない!日常のいろいろな所でこの「イヤイヤ」が発動し、一通り泣き終わるまでは落ち着きません。元々声が大きい長男のこのイヤイヤは本当に凄かったです。たいへんでしたが、夫と私で交代しながら、寝ているとき以外はほとんどずっと抱っこしてなだめました。抱っこされていると安心するのか、イヤイヤもまだマシなようでした。でも一度イヤイヤが発動してしまうと、あとは気がすんで泣き終わるまでやり過ごすしかありません。親としてはつらいものがありましたが、一過性のものだと信じて耐えているうちに、いつの間にか長男も元に戻っていました。しかし、この経験をしたことで、あとでちょっとよかったこともありました…。その後2歳になり本格的にイヤイヤ期が始まった長男でしたが、この時の機嫌の悪さに比べたら、本当に「ただのイヤイヤ期」という感じになって、さほど大変に感じなかったのです。まさかイヤイヤ期にそんな感想を持つことになるとは…育児というのはやはり想像通りにはいかないもので、とても奥深いと感じた出来ごとでした…!
2022年04月18日■前回のあらすじ夫の裏切りを思い出し、深みにハマる前に関係を清算しようと思った私…。■この関係を終わらせる…決意した私は!?週末の、家族が寝静まった夜。私は彼にメッセージを入れました。この関係を、終わらせるために…。直接的な接触がなくても、彼の気持ちは変わらない様子でした。その一方で私も、一歩踏み出すつもりはありませんでした。このまま彼の気持ちを振り回し続けるのは、きっととても酷なことです。もう、終わらせなければ、彼のためにも私のためにもならないはず…。「やっぱりこういうことは、夫もいるので、やめます…! 思わせぶりなことをしてごめんなさい」彼からの返信は…。「こういうことって、メッセージだけじゃないですか? それでもダメなんですか?」「ダメです。夫がしていたら、私は嫌です…」夫は私なんかに興味ないけど…。でも、されていやなことは、しない…!「このまま続けたら、大変なことになる。その前に、ゆう君には、良い人みつけて幸せになってほしい」情に流されたらダメだ、それは彼のためにならない…。そう強気に返す私に、彼は…。 ■彼のまっすぐな想いに、胸が張り裂けそうになる「たんこさんがいいんです。たんこさんしか考えられない」き、きたーーーーー!!泣きそうになりながら、戦い続ける私。「不倫なんてしたら、下手したらゆう君は、私の夫に危害を加えられるかもしれない。世の中、そういう事件はたくさん起きてる。好きだけじゃだめなこともあるんだよ」「覚悟はできてます」な、なんの覚悟…!?「私も…夫のそういうことで、傷ついたことがある。今でもふいにフラッシュバックして、ぶん殴りたくなるくらい、ダメージが残ってる。何年経っても、悲しみは色あせない。裏切りによるダメージは、想像してるよりも深刻なんだよ」胸の中は、こん棒でぐるぐるかき混ぜられるようでした。どうしたらいいんだろう。なんてことをしてしまったんだろう。フルネームと子どもの写真を晒して、私は何をしているんだろう。ゆう君が危害を加えられる危険性だけでなく、最悪、子どもたちに迷惑がかかるかもしれないのに。私は大変なことをしてしまった…。浮気による怒り、悲しみの大きさを知っている私は、彼が逆上するパターンにまで想像がおよび、どんどんと悪い方向に考えてしまっていました。次回に続く(全11話)毎日9時更新!
2022年04月18日こんにちは、エェコです。皆さん「斜視」ってご存じですか?私は生まれてから眼科にお世話になったことといえば「小学生の頃、唐辛子の実を潰した手で目をこすって大惨事」くらいしか記憶がないので、目の病気や症状に関して無知オブ無知でした。その日はある日突然やってきました。■学校の眼科検診で発覚!「眼科検診に引っかかった」と言われても視力が落ちたのかな? くらいにしか思ってませんでした。しかしプリントを見てビックリ!斜視…!? 斜視とは…どんな症状なの?聞きなれないワードに動揺し、すぐ眼科に行きました。息子の斜視は幸い「そんなに重いものではなく、軽い」とのこと。でも、「このまま放っておくとドンドン進行していく」そうで、「矯正眼鏡をかけて治療していきましょう」と言われました。■実は以前から目が疲れやすかった!?今も眼鏡をかけていますが、矯正は順調のようです。息子、ズボラなところがあるので痛みを伴わない体の異変は言わないところがあります。この件で息子にも「普段と違うと思ったら痛くなくても伝えてほしい」と言いました。私も高学年と言えど子どもの体の状態はちゃんとチェックしよう…と思いました。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年04月17日■前回のあらすじ彼の男らしいところを見ると、なぜか脳裏に息子が浮かび、それが気持ちのブレーキになっていたが…!?忙しく、身体を休める暇もない毎日を癒やしてくれる彼…。そんな彼とのメッセージだけのやり取りは、2カ月にも及んでいました。■彼からのメッセージに胸が痛んだ「最近、お店に来られないので寂しいです…」彼からのメッセージ。胸がズキンと痛みます。その頃になると私は、彼のいるそのコンビニに足を運ぶことをやめていました。なんとなく気まずいのと、なんとなく、会ったらいけない気がしていたのでした。「電話はダメですか? 声、聞きたいです」「うーん、子どもがいるから、なかなか…」家族を言い訳にしながら、私は彼との距離をキープするのに必死でした。 ■彼にほれるなという方が難しいけど、思い出す夫の裏切り引きこもり経験があって、人とのふれあいも絶って…、すべてにおいて自信のない私が、こんなに優しく想ってもらえるなんて、ほれるなという方が難しい。日常生活でも、キレイな顔をした彼になんとなく似ている俳優さんが妙に気になるようになり、その俳優さんをテレビで見る度に、変な汗がふき出るようになっていました。これはもう、やめどきかもしれない…。深みにハマる前に、やめなきゃ、大変なことになる…。不倫なんてことになったら、楽しいことだけじゃ済まされない。深い傷を人に負わせ、猛烈な怒り、地獄のような悲しみをぶつけられることになる…。それは、夫の裏切りを経験した私には、たやすく想像できることでした。次回に続く(全11話)毎日9時更新!
2022年04月17日■前回のあらすじ自分の具合が悪いときに、子どもが泣くことに文句を言い出す準一。挙句、子どもが熱を出しているにも関わらず、「俺の看病は誰がしてくれるの?」と自分のことばかり考える準一に呆れかえった萌は、怒りながら病院に向かったのだが…。 >>1話目を見る 熱の出た恵麻は病院で風邪と診断され、家で様子を見ることになったのですが…。このときの絶望感から、私の頭の中には「離婚」の二文字がよぎりました。けれど、そんな準一の考え方を根底から変える出来事が起こったのです…!次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月16日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。次女を妊娠してからしばらく、在宅ワークをしてきた私ですが、実は昨年度から数年ぶりにお外に働きに出ることになりました。(その話もおいおい描きたいと思っております)働き始めて数日後、ワーキングママなら誰しもが経験するであろう「あの洗礼」を初めて経験した日の出来事です。オコメ、突然の嘔吐!出発直前だった夫、普通に出勤して行きました。え? 悶々と考えてしまいましたが、夫からしたら日常の1コマだったんでしょうね。(オコメ、よくお腹に体調不良がくる子なので…)ただそれでも、言わなくても察してくれるかと思ってしまって。普段、家事や育児を精一杯やってくれる夫だからこそ、ちょっとショックな出来事でした。 オコメは次の日には完全回復でした! よかった!今回は夫をちょっと悪く書いてしまいましたが、次回ちょっと挽回? しますね!(精一杯のフォロー)
2022年04月16日通学路で歩いている1年生と6年生の差がすごかった。改めて子どもの成長の速さを思うのでした。■あっという間にお姉さんに1年生と6年生の差6年生と大人の差どっちも(違う意味で)すごいんだうちの娘たち、家にいるときは「まだまだ子どもだな~」って思うんだけど(身長はあるけど)、学校で見かけると、しっかりお姉さんしてるなって思うんだよね(汗)。保育園年長さんのとき、年少さんや未満児さんの相手してくれてたのを思い出す……。あのときもうちの子大きくなったんだなって思ってたけど……。あれからもう6年も経ったなんてなぁ(涙)。
2022年04月16日■前回のあらすじ彼とメッセージアプリでやり取りしているうちに、少しずつ罪悪感を抱き始め…!?彼のメッセージには、景色の写真や自炊の料理、自撮り写真など、たくさんの写真がついていました。その中には…。■まさかの、湯あがりショット!こんなものも…!夫の、ちょっとたるんだ体とは違う、スラっとした引き締まった体。たるみにたるみきった私なんかと比べてしまったら、涙が出るくらいの芸術品。端正な顔も相まって、雑誌のモデルのようです。「す、すごい…」しかし、私の中に沸き立つのは、ときめきやドキドキではなく、「うちの息子も、いつかこうなるのかしら…」そんな、色気もへったくれもない感情でした。 ■彼の男らしさに抱く気持ちは…!?純粋で真っすぐな彼の心に癒やされ、メッセージが日々の潤いになっていたのは事実です。私が「疲れた」と言っても、「俺も~」としか返してこない夫とは違い、彼は優しく労わってくれました。今日、何があったか、何がつらかったか、話せるのは彼だけになっていました。でも、彼の男らしいところを見ると、なぜか脳裏に息子が浮かぶのです。今、丸っこくて手足の短いかわいい息子も、こうなるのかしら?この子にも、こんな時期があったんだよな…。不思議なものだな…。自分の息子がもし、既婚者とこんなことをしていたら…お母さんは、どう思うんだろう?そのような気持ちは、まるでブレーキのように、盛り上がる楽しい感情に、いつも少しのストップをかけてくれていました。次回に続く(全11話)毎日9時更新!
2022年04月16日子どもの嘘って見抜けますか?私は顔を見れば、嘘をついてるどうかわかると思っていたのですが…長男長女も小学生の頃にスイミングを習っていて、2人で自転車で通っていたのですが、ある日妙に帰りが早くて「おかしいな?」と思ったら、スイミングをサボっていたことがあったんです。子どもが嘘ついても結局わかっちゃうんだよね~!!と内心思っていたのですが…なになに!?!?「バレてないことって…!?」と聞きだしてみたら今になって新事実が~~~!!!めちゃめちゃショックだったし、「あのときさらに嘘をついてたのか~!」と一瞬怒りも沸いたのですが、なにもかも今更すぎる…。そして「子どもの嘘は見抜ける」と思い込んでた自分にもビックリ。顔を見れば嘘ついてるかはわかることも多いのですが、全てを見抜くのはやっぱり無理ですよね。
2022年04月16日こんにちは~、おにぎり2525です!息子は今年小学生2年生になりました!本当に早いですね・・・。今日はそんな小学生のお話です!!こんなときに本当にGPSを持たせていてよかったぁ・・・って思います。ちゃんと通学路を通っているのですが、猫ちゃんにかまったり、綺麗な花を見たり・・・お友達のおうちに行っちゃったり・・・どこで寄り道しちゃうかわからないんです(笑)ただ、自分1人で帰って来れるようになったのは、すごい成長だと思います!!あとは徐々に寄り道が減れば嬉しいです!(笑)
2022年04月15日小さい子どもがいて「自分が倒れるわけにはいかない…ッ!」と思いながらも、風邪やら流行りの感染症やら偏頭痛やら胃痛やら生理痛やら、色々な体調不良から常に狙われている─。育児中って免疫力も体力も落ちがちだから、なおさらですよね。若い頃は、風邪なんて年に1度ひくかひかないかだったのに、今はしょっちゅう体調崩しています。そしてどんなに体調が悪かろうが、子ども達のお世話はまぬかれない…だからこそ、ダウンしてしまうと本当にしんどい。ただ最近は、そんなしんどさの中にもささやかな希望の光が見えることがあります。■子どもたちが小さかった頃は…ほんの数年前まではこんな感じだった子ども達。具合が悪いことを宣言して寝転んでいても、容赦なくまとわりついてくる子ども達。大きな声で歌ったり笑ったり話しかけてきたり、元気があって大変よろしいのですが、なんせこちらは元気がないので「もう勘弁してくれ」と心の中で念じていました。でも最近は… ■母を助けてくれる存在に…!別室で休ませてくれるし、その間2人で仲良く遊んでいてくれるし、ひなに至ってはひよりの世話まで買って出てくれるように…。2人で協力して洗濯物を取り込んだりと、家事まで手伝ってくれます。静かに横にならせてくれるだけで御の字なのですが、子ども達の方からあれこれと行動してくれて本当にありがたいです。ひなもひよりも“ママは具合が悪い”ということを自分なりに考え、私が少しでも休めるように早く良くなるようにと思いやってくれます。(その分我慢させてしまっているので申し訳ない気持ちもありますが…)まぁ、もちろん横になっている最中に喧嘩が始まったり、困ったちゃんな瞬間も「勘弁してくれ」な瞬間もありますが、それはそれ。この成長ぶりがしみじみ嬉しくなるのでした…。
2022年04月15日みなさまこんにちは。かわベーコンです。鼻と目にひしひしと花粉を受粉しているのを感じます。今年も点鼻薬にお世話になっております…。さて、そんな花粉が飛んでいる、今の時期は暗いニュースが多いですが、私にとっておめでたい話題をひとつ。やっとこの日が来たな、と思う反面、あっという間だったな…という感じです。■息子が幼稚園を卒園し、小学校に入学するが…!?式では先生の涙ぐみながらのスピーチがあったりして、息子の大きくなった姿に涙がじわり…。本当はもっとたくさんのイベントがあったはずだけど、息子は「たくさん思い出ができてよかった」と話してくれました。式が終わって家に帰った後は「もう幼稚園ないんだね…」とさみしそうに呟いていたのがちょっと胸にきたかな。そして、娘も4年生を終え、春休みに突入。4月からは2人とも小学生で、一緒に登校するのか~と少し楽しみですが、その前に母は「あるもの」と戦わねばならない…。 ■この時期は、お母さんお父さんの腱鞘炎推進運動が勃発するこの時期、お母さんお父さんの腱鞘炎推進運動が勃発します。全部にきっちり名前を書かないとね…落とすと大変だし、子どもは散らかすし、物は壊してなくすものさ…。娘のときは、さんすうセットに苦戦した記憶あり。私は2回目の腱鞘炎推進運動に乗っかっていきます…(遠い目)。ちなみに、知ってる方は知っていると思いますが、そういう「お名前シール制作業者さん」があるのです。そりゃサイズも、ちーっちゃいのがあります。さんすうセット用で検索してみたら、1,000円~が多かったです。手間をお金で買えるなら、忙しい人にはありがたいですよね~。かゆいところに手が届く、そんなお仕事、素晴らしいな~。全国のお父さんお母さん(の手)、学校用品関連の業者さん、ほんとうにお疲れ様です! と思う母なのでした。
2022年04月15日■前回のあらすじ彼の想いに感服! 彼の純粋な言葉のひとつひとつに、癒やされるようになった私…。■ささいなことでも、聞いてくれる彼…彼とのやり取りは、家族が寝静まった後、深夜にまでおよぶこともありました。「ドラマ、録画してたのやっと見れました! おもしろかった~」「買い物してたら、こんな野菜が…」「娘が、こんな手伝いをしてくれて…」私が送るのは、子どもたちのオモシロエピソードや、ニュース、ドラマのこと…。そんなことしかありませんでしたが、彼は興味深げに聞いてくれました。「僕も見てます! あの俳優さん、かっこいいですよね」「おもしろい! ぜひ、料理してください(笑)」「いい子なんですね。僕も妹がいるんですけど…」どんなひとりごとのようなメッセージにも、楽しそうに食いついてくれる彼。彼とメッセージをやりとりするこの時間は、寂しさが差し込んでいた心が、ホッとあたたかくなる時間でした。■このメッセージのやり取りは、夫への裏切り…?夫とこんなふうに話したのは、いつが最後なんだろう。自分のことなんて、すっかり話さなくなってしまった…。夫に聞かれることもなくなったし、自分から話すこともなくなった。話題はいつも、子どものこと。同じ部屋で寝息を立てる夫の背中に、“これも裏切りになるんだろうか”と、ふいに思いました。…で、でも、夫もかわいい同僚の子とメールしてるしね!!私の妊娠中だって、毎週のように飲みに行ってたし…。なんて思いながらも、少し罪悪感を抱き始めていたのは、私が少しずつ、彼にひかれていたからだったのかもしれません。次回に続く(全11話)毎日9時更新!
2022年04月15日■前回のあらすじ彼はまだ20歳の学生だとわかり、いろんな意味でドキドキなやり取りを開始…。■ひとまわり年下の彼との、メッセージのやりとりその日から、33歳の私と20歳の彼とのメッセージアプリでのやり取りが始まりました。なんでも、コロナ禍で大学生活もボロボロで、帰省もできず、バイトでもきつい人間関係に悩んでいた時に、このオモシロオバサン…もとい私が声をかけてくれたことに、救われたとのこと。人見知りなりに、出会った人には明るく接する! というモットーが、少しは役に立っていたようです。いつも自由な息子に振り回され、時に店内で叱咤することも…。しかし、息子には通用せず。あたふたと買い物をする私の様子が、ほほえましかったそうです。彼によると、初めて出会ったのは5カ月前の春先で、その時から月に2、3回程度の接点しかなかったものの、私の語録? をしっかり記憶してくれていました。ポイントカードを間違えてテンパる姿や、お菓子を離さない息子との戦い、ミスした店員さんのフォローなど…。これは、マジなのかもしれない…。その熱量には、圧倒されるばかりでした。 ■メッセージから痛いほど伝わる、彼の熱意“私なんかのことを、こんなにも想ってくれる人がいるんだ…。”それはドキドキというよりも、感動といった方が近いかもしれません。彼が私との思い出を熱く語る様子は、まるで好きなものを語る熱心なマニアのようで、私は少し冷静に、彼の想いに感服していました。その日から彼は、毎日の「おはようございます」から自炊写真など、いろいろなメッセージを送ってくれるようになりました。一方の私は、写真で送れるような映え料理など作っておらず…自撮りなんてもってのほか。ひたすらメッセージのみで、対応していました。でも、私も彼の純粋な言葉のひとつひとつに、癒やされるようになっていました…。次回に続く(全11話)毎日9時更新!
2022年04月14日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
猫の手貸して~育児絵日記~