富士モータースポーツミュージアム(静岡県駿東郡小山町)では、2023年12月21日(木)から来年1月末までに展示車の一部入替えを順次行います。「モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた熱い歴史をたどる」を設立趣旨に掲げ、自動車メーカーの連携により常設展示を行う、モータースポーツミュージアムとしては世界的に珍しいミュージアムとして昨年オープン。ホテルと融合した特別な空間において、モータースポーツ黎明期から現代までの発展を約40台の時代を象徴するレーシングカーで紹介しています。また、展示車両は、定期的に連携各社様のご協力により入替えを行っています。今回は、国際大会に初挑戦しクラス優勝した車両や日本グランプリで優勝したレーシングカーをはじめ、各社がしのぎを削ってモータースポーツでクルマを鍛えてきた証ともいえる貴重な車両を新たにお借りし、「オーストラリアの悪路を走った日本車 1万7千キロ走破 Mobilgas trial」コーナー、「栄光の日本グランプリ 鈴鹿サーキットと富士スピードウェイ誕生」コーナー、「アメリカンドリームへの挑戦」コーナーおよび「創業者とモータースポーツ 本田宗一郎氏」コーナーの展示車両を入替えます。また、展示入替えにより当館での展示を終了した車両については、当館サイト内にて「展示アーカイブ」としてご紹介し、サイト内にて引き続きご覧いただけるようにいたしました。上記内容の詳細は、以下の通りです。1. 展示車入替1) 日産自動車株式会社展示期間:2023年12月21日(木)~2024年12月中旬(予定)展示車両:(1) ダットサン 富士号(1958年豪州ラリー クラス優勝車)1958年、日産自動車は初の国際競技挑戦となる第6回豪州ラリーに「富士号」「桜号」と名付けた2台のダットサンで参戦。事前に入念な準備を経て挑んだ結果、「富士号」がクラス優勝、「桜号」も同4位入賞を果たした。(2) ニッサン R381(1968年日本グランプリ優勝車)1968年の日本グランプリ優勝を目指して開発。自社製のV12・5Lエンジンの開発が間に合わず、やむを得ずシボレー製V8・5.5Lエンジンをチューンして搭載した。また、操縦安定性を確保すべく“エアロ・スタビライザー”と呼ばれる左右分割型の可変リアウィングを採用。コーナリング中は左右が独立してウィング角度が変化し、ブレーキング時は左右ウィングが連動して立ち上がる姿から「怪鳥」と呼ばれた。R381は3台が出場、1台はリタイアしたが残り2台が1位、6位入賞を果たした。展示車両は北野元選手の運転で1位となった実車。ダットサン 富士号ニッサン R3812) 本田技研工業株式会社展示期間:2024年1月末~2025年1月末(予定)展示車両:(1) RC1621961年のロードレース世界選手権250ccクラスに参戦。全11戦中10戦で優勝し、ライダーおよびコンストラクタータイトルを獲得した。展示車両は、チャンピオンとなったマイク・ヘイルウッド選手が搭乗した実車。(2) RA2731965年のF1最終戦メキシコ・グランプリで初優勝を飾った同社が、翌年参戦に備えて開発。同年から採用された新エンジン規定である排気量拡大(1.5L→3L)に対応可能な新車体の開発に時間を要したため、66年は3戦を以てシーズン終了となった。翌67年も継続使用し一層の熟成と軽量化を進めるとともに、チーム体制を一新。元世界チャンピオンのジョン・サーティースを招聘したことで、南アフリカ・グランプリ3位表彰台、イギリス・グランプリ6位、ドイツ・グランプリ4位入賞を果たした。展示車両は、同年のF1世界選手権ドイツ・グランプリに出場して4位入賞した実車。(3) LOLA T93ホンダは、アメリカにおけるレース活動をサポートするために、1993年、HPD(Honda Performance Development, Inc.)を創設。翌94年からアメリカ最高峰のオープンホイール(フォーミュラカー)カテゴリーだった「CARTワールド・シリーズ」へのエンジン(V8・2.65Lターボ)供給を開始。参戦当初はライバルとの性能差や信頼性に大きなギャップがあったが、現地主体で取り組んだ同社「三現主義」の実践により、1995年に初優勝を獲得した。展示車両は、1994年のCART初参戦車両。RC162【写真提供:本田技研工業株式会社】RA273【写真提供:本田技研工業株式会社】(1)(2)は「創業者とモータースポーツ 本田宗一郎氏」、(3)は「アメリカンドリームへの挑戦」の各コーナーに展示。写真出典:本田技研工業株式会社2. 公式サイトに「展示アーカイブ」を開設当館では上記1のように各メーカー様のご協力のもと、期間ごとに展示入替えを実施しています。「展示アーカイブ」では、これまでに当館にて展示してきたレーシングカーをご紹介します。 3. 臨時休館のお知らせ2024年1月10日(水)は施設点検により臨時休館いたします。ショップ&カフェ「Fan Terrace」も同じく臨時休業いたします。【富士モータースポーツミュージアムのご案内】(1) 所在地:〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神645・東名高速道路「御殿場IC」より車で約20分<東京方面から>・新東名高速道路「新御殿場IC」より約10分<名古屋方面から>・JR「御殿場駅」よりタクシーで約20分(13km)TEL :0550-78-2480(2) 開館時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)※土日祝、レース開催日等は変更する場合あり開館カレンダー参照(3) 休館日:年中無休 ※但し、2024年1月10日(水)は臨時休館(4) 入館料:平日) 大人 1,800円 中高生 900円 小学生 700円土日祝日) 大人 2,000円 中高生 1,000円 小学生 800円※消費税込み/オンライン・団体割引あり※開館時間・休館日や入館料の詳細は公式WEBサイトをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月21日花火大会「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」が、2024年3月30日(土)に静岡・富士スピードウェイにて開催される。富士山×花火×モータースポーツ、新感覚の花火イベント2022年に初開催された「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」は、富士山の目前で打ち上がる花火と、背景に富士山がそびえ立つ国際サーキット「富士スピードウェイ」を舞台に繰り広げられるモータースポーツを組み合わせた、新感覚の花火イベント。花火とモータースポーツの競演広大な敷地から打ち上がる約8,000発の花火と、時速200kmを超えるスピードでコースを駆け抜けるスポーツカー。その競演によるドラマティックな演出が楽しめる。花火と客席の距離が近く、その音や匂いと共に花火に包まれるような感覚が体験できるのも本イベントの魅力のひとつ。中でも直径約30cmにおよぶ1尺玉は、都心では体験できない大迫力の大輪の花火を夜空に咲かせる。開催概要「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」開催日程:2024年3月30日(土) プログラム開演13:00 / 花火打上開始(予定) 18:00会場:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町中日向694)打ち上げ数:約8,000発 最大1尺玉<チケット>販売期間:2023年11月10日(金)10:00~2024年3月30日(土)17:00販売場所:アソビュー、イープラス、ぴあ価格:・[A]グランドスタンド(大人) 自由席|1名 8,000円(スタンド席)・[A]グランドスタンド(子供) 自由席|1名 4,000円(スタンド席)・[B]第1コーナースタンド席(大人) 自由席|1名 8,000円(スタンド席)・[B]第1コーナースタンド席(子供) 自由席|1名 4,000円(スタンド席)・[C]第1コーナーカメラ席 エリア指定/先着順|1名 15,000円・[D]プラチナルーム10名用 指定席|1部屋 200,000 (1部屋10名利用)・[E]パドックVIPリクライニングチェア エリア指定/先着順|1名 15,000円・[F]パドックエキサイティング枡席5名 エリア指定/先着順|5名 枡席 25,000円・[G]カメラ席(モビリタ) エリア指定/先着順|1名 15,000円・[H]ドライブイン花火(モビリタ) エリア指定/先着順|1台 30,000円・[I]デイキャンプ エリア指定/先着順(4.5m×10m)|1台 40,000円(車中鑑賞/BBQ)
2023年11月11日株式会社インタープロトモータースポーツ(代表:関谷正德)は、楽天モバイル株式会社様とリアルとバーチャルを融合したモータースポーツの実証実験を行いました。本実証実験の詳細は楽天モバイル様のプレスリリースをご参照ください。「楽天モバイル、4Gと5Gを活用し、リアルとバーチャルを融合したモータースポーツの実証実験に成功」(楽天モバイル株式会社プレスリリース) : 11/13(日)に富士スピードウェイで開催される「2022 Inter Proto Series POWERED BY KeePer 第3大会」にて、ご来場の皆様に本実証実験内容をご体験いただけるレーシングシミュレーターをオープンピットに設置いたします。実際にご体験いただける人数は限られますが、プロドライバーと対戦体験をすることができます。モータースポーツ界初の試みとなる本実証実験は、実車#37キーパー号にM-TEC様のテレメトリーシステムを装着します。#37が走行を開始すると、テレメトリーシステムより様々な走行データがクラウドサーバーに送信されます。一方でレーシングシミュレーターからは、IPeS*の走行データをクラウドサーバーに送受信し、レーシングシミュレーターのモニターに#37が表示されマルチプレイが可能となります。これによりバーチャル上で、プロドライバーの福住仁嶺選手がドライブする#37と対戦することが可能となります。リアルレースの現場でバーチャルとの融合を15番ピットでご確認ください。*IPeSはIPS kurumaをシミュレーターソフト「アセットコルサ」でプレイ日時:11/13(日)9:00~15:00(13:20~14:40までYouTubeライブ配信)場所:富士スピードウェイ15番ピット内容:福住選手のリプレイデータと10分間対戦体験走行体験プレイ無料 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月09日「モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた熱い歴史をたどる」を設立趣旨に掲げる「富士モータースポーツミュージアム」が2022年10月7日(金)にオープンいたします。国内外自動車メーカー10社の連携による常設展示は、モータースポーツミュージアムとしては世界初の試みといえます。1922年のストラスブール・グランプリ参加車両で長期間秘蔵され、本格的公開は今回本邦初である「サンビーム・グランプリ」や、1969年の日本カンナム優勝車両で常設展示のご要望を多数いただいていた「トヨタ7」など、歴史に名を残すモータースポーツ車両が国内外から一堂に会します。上質なホスピタリティと歴史文化が融合する、ホテルと一体となったミュージアムは世界でも稀といえ、富士モータースポーツフォレストの目指す大人の社交場を体現する施設となります。50メートルに及ぶテラスから一望できる富士スピードウェイの現在と、ミュージアムが紡ぐ過去から未来へと連綿と続く歴史の交差を感じることができるでしょう。展示構成では、「クルマづくり」にモータースポーツが果たした役割、という視点からその系譜をひもときます。最高峰レースに出場した伝説の車両や日本初公開の車両が含まれる約40台の体系的展示や、量産車メーカーの創業者がモータースポーツ車両開発にかけた想いも盛り込み、約130年間のレースにまつわる歴史をご紹介します。レースの熱気の背景にある、クルマを鍛える場としてのモータースポーツの魅力と意義をお客様にお伝えすることが、このミュージアムのミッションです。富士スピードウェイホテルと一体となって富士モータースポーツフォレストの一翼を担い、モータースポーツファンのすそ野を広げ、モータースポーツ文化醸成に寄与し、そして地域に貢献して親しんでいただけるミュージアムとして、これから歩んでいきます。メイン画像上記内容の詳細や、概要は次のとおりです。1. 概要オープン:2022年10月7日(金)*富士スピードウェイホテル オープン日と同日開館時間:10時~17時休館日 :無休(2023年3月まで)所在地 :静岡県駿東郡小山町大御神645(すんとうぐん おやまちょう おおみか)設立趣旨:「モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた熱い歴史をたどる」特徴 :(1)世界初の自動車メーカー連携モータースポーツミュージアム:モータースポーツが量産車の進化に与えた影響がテーマ(2)国内外の名車 約40台が集結:最高峰レース参戦車両を含む(3)モータースポーツの歴史を体系的に紹介:世界の主なレース、日本のモータースポーツ文化の体系的展示(4)モータースポーツ発展に寄与した「量産車メーカー」の創業エンジニア:量産車メーカートップ4人が、モータースポーツとクルマづくりにかけた情熱を紹介(5)「大人の遊び場・社交場」:富士モータースポーツフォレストのミッションを具現化する施設監修 :トヨタ博物館(愛知県長久手市)展示風景1展示風景22. 主な展示車両国内外の自動車メーカーが協力して構成する世界初のモータースポーツの常設展示です。黎明期をはじめとする希少な欧米車両や、数々のレースで活躍した伝説的な日本メーカー車輌など約40台が一堂に集結します。■動力の転換期から始まったモータースポーツ黎明期馬車に代わる新しい移動手段としての動力源は、蒸気、電気、内燃機関のどれが一番優れているのか。その決着をつけるための競争の中から自動車レースが誕生。モータースポーツは「動力の転換」という大きな変革期に始まったのです。世界の自動車メーカーが群雄割拠する時代、最も効果の高い宣伝はレースで勝つこと。自動車メーカーは威信をかけてレースに挑み、熾烈な競争の中で技術は飛躍的に進化していきました。車両名 :パンァー・エ・ルバッソール Type B2国 :仏特記事項:1899年 FR方式を最初に採用した、近代自動車の祖車両名 :フォード999国 :米特記事項:1902年 ヘンリー・フォードが製作したレーシングカー*車両名 :サンビーム グランプリ国 :英特記事項:1922年のストラスブール・グランプリ 参戦車両車両名 :アルファ・ロメオ6C1750 Gran Sport(シリーズ4)国 :伊特記事項:1930年「走る・曲がる・止まる」を高次元でバランスさせたスポーツカー車両名 :メルセデス・ベンツW25国 :独特記事項:1934年のグランプリ制覇、シルバーアローの始まり*車両名 :チシタリア202C国 :伊特記事項:1947年製 1948年のミッレ・ミリア出場車両車両名 :ポルシェ904-8国 :独特記事項:1964年のタルガ・フローリオ クラス優勝車両■モータースポーツの技術が市販車を作る時代へ一般公道を封鎖し、特定区間の通過タイムを競う「地域密着型モータースポーツ」を象徴するラリー、耐久性と燃費性能を試される耐久レースなど、国際的なレースが次々と開催され、日本の自動車メーカーも世界最高峰の舞台へ続々と参戦、国内のモータースポーツ文化は急速に発展していきます。市販車を鍛えてレースに参加する時代から、モータースポーツで培われた先進技術が市販車へフィードバックされる時代へと変化していきます。車両名 :日野コンテッサ国 :日特記事項:1963年 第1回日本グランプリツーリングカー・レース(CIII:700~1000cc)優勝*車両名 :ホンダRA272国 :日特記事項:1965年 メキシコ・グランプリ優勝*車両名 :ニッサンR382国 :日特記事項:1969年 日本グランプリ1、2、10位入賞(展示車は10位入賞車両)車両名 :トヨタ7国 :日特記事項:1969年 日本カンナム優勝車両車両名 :三菱ランサー1600GSR国 :日特記事項:1974年 サファリ・ラリー優勝車両車両名 :SUBARUインプレッサ555国 :日特記事項:1996年 アクロポリス優勝車両車両名 :マツダ787B国 :日特記事項:1991年 ル・マン優勝*車両名 :Foot Work ムーンクラフト スペシャル 7/マーチ85J・ヤマハ国 :日特記事項:1987年 富士グランチャンピオンレース出場車両車両名 :オールアメリカンレーサーズ イーグル マークIII/トヨタ国 :米特記事項:1993年 IMSA GTPシリーズ チャンプカー*レプリカ<ご協力一覧>■モータースポーツ史監修山口京一氏 伊東和彦氏■展示車両国内)株式会社SUBARU、日産自動車株式会社、日野自動車株式会社、本田技研工業株式会社、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社、ヤマハ発動機株式会社、ムーンクラフト株式会社、株式会社エッチ・ケー・エス海外)The Henry Ford、Mercedes-Benz AG、Porsche AG■展示部品株式会社ケン・マツウラレーシングサービス株式会社ブリヂストン3. Fan Terrace(ショップ&カフェ)ミュージアム3階の全長50mのテラスからは、富士スピードウェイの壮大なパノラマをお楽しみいただけます。おいしいコーヒーを飲みながら、豊かなカーライフを演出する希少な書籍やオリジナル雑貨を購入いただけます。くつろぎの中でモータースポーツの歴史の余韻に浸ることができる、「大人の社交場」です。運営:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)(電話:0550-78-2481)Fan Terrace(ショップ&カフェ)4. 入場料金・予約方法オンライン予約が優先となります。公式WEBサイトからご予約いただけます。団体のご予約は、2023年より受付を開始いたします。■大人(18歳以上)平日:オンライン予約 ¥1,600/窓口購入 ¥1,800休祝日:オンライン予約 ¥1,800/窓口購入 ¥2,000■中高生平日:オンライン予約 ¥800/窓口購入 ¥900休祝日:オンライン予約 ¥900/窓口購入 ¥1,000■小学生平日:オンライン予約 ¥600/窓口購入 ¥700休祝日:オンライン予約 ¥700/窓口購入 ¥800※障がい者手帳、特定医療費受給者証等をお持ちの方は、平日は各通常料金の半額(付添1名まで半額)5. アクセス・東名高速道路御殿場ICより車で約20分・JR御殿場駅よりタクシーで約20分(13km)6. 公式WEBサイト・公式SNS・WEBサイト: ・Facebook : ・Instagram: ・Twitter : 7. 連絡先トヨタ自動車株式会社 富士モータースポーツミュージアムE-mail: xk-fmm@mail.toyota.co.jp 電話 : 0550-78-2480(代表)8. 通常取材等のお問い合わせ取材、画像・情報提供等のお問い合わせは、公式WEBサイト内「取材申し込み」からお願いいたします。■参考情報)富士スピードウェイホテルミュージアムと一体となったラグジュアリーホテルで10月7日同日オープン。日本初上陸の「アンバウンド コレクション by Hyatt」として唯一無二の滞在をお届けします。スイートと専用ガレージ付きヴィラを含む120室の客室や、温泉、スパ、屋内プール、ジム、宴会場、4つの料飲施設を完備しています。富士スピードウェイホテル 電話/0550-20-1234 予約/0550-20-1237 富士モータースポーツフォレスト富士スピードウェイを中心に、クルマを愛する大人の遊び場、社交場。富士スピードウェイホテル、富士モータースポーツミュージアム、国内有数のレーシングガレージなど、モータースポーツ文化を楽しめる多彩な施設から構成される。また、多くの方に立ち寄っていただけるレストラン、温浴施設なども構想中。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日花火とモータースポーツが融合した“劇場型”の花火大会「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」が、2022年11月5日(土)に富士スピードウェイで開催される。花火とモータースポーツが融合した“劇場型”花火大会様々なモビリティ体験を提供する新複合施設「富士モータースポーツフォレスト」とのコラボレーションによって実現した本イベントは、2021年12月に富士山の麓で初開催された花火大会「富士山花火」のスピンオフイベントだ。10,000発の花火とコースを駆け抜けるクルマの共演舞台となるのは、背景に富士山がそびえ立つ国際サーキット「富士スピードウェイ」。世界でも有数の⻑さを誇る約1.5kmのホームストレート沿いに打ち上がる花火と、時速200kmを超えるスピードでコースを駆け抜けるクルマの共演による、ドラマティックな演出が楽しめる。花火製作は、様々な実績を持つ国内屈指の花火企業であるイケブン、片貝煙工業、野村花火工業が務める。様々な鑑賞エリアを設置会場には、様々なスタイルで花火鑑賞を楽しめる複数のエリアを設置。花火とモータースポーツを間近で楽しめる「グランドスタンド」、花火に囲まれる「エキサイティングエリア」、自家用車の中から花火を鑑賞できる「ドライブインエリア」に加えて、快適な個室付きの「プラチナルーム」、キャンプも満喫できる「デイキャンプVIPエリア」と、様々なニーズに応えるエリアが用意されている。アナウンサー・古舘伊知郎がMCを担当なお、MCには卓越した話術を操る古舘伊知郎を起用。名実況の数々を生み出してきた古舘が花火実況を務めるのは、今回が初。F1実況でも広く知られる名アナウンサーならではの、ユニークな言い回しを散りばめた白熱の実況で会場を盛り上げてくれそうだ。開催概要「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」開催日:2022年11月5日(土)時間:・開場 13:00(予定) ※日中は会場各エリアでイベントを実施・開演 16:45・終演 18:15(予定)会場:富士スピードウェイ打ち上げ数:約10,000発 最大6号玉<チケット発売>■アソビュー!|自由席エリア及び先着順エリア取扱一般販売開始:2022年9月5日(月)12:00〜(予定)■イープラス、ローチケ|指定席を含む全券種取扱抽選受付開始:2022年9月5日(月)12:00〜(予定)一般販売開始:2022年9月12日(月)12:00〜(予定)<チケット価格>■グランドスタンド(大人)自由席|1名6,000円<スタンド席>■グランドスタンド(子供)自由席|1名3,000円<スタンド席>■エキサイティングエリア指定席|1名20,000円<リクライニングチェア>■プラチナルーム10名用指定席|1部屋200,000円<1部屋10名利用>■プラチナルーム2名用指定席|1部屋50,000円<1部屋2名利用>■カメラ席自由席|1名20,000円<スペース提供>■プライベートパーキングエリア(モビリタ)エリア指定/先着順|1台30,000円<車中鑑賞>■プライベートパーキングエリア(P7)エリア指定/先着順|1台30,000円<車中鑑賞>■パドックVIPエリアエリア指定/先着順|1台40,000円<車中鑑賞>■デイキャンプVIPエリア指定席|1台50,000円<車中鑑賞/BBQ>※チケット販売に関する詳細は公式WEBサイト(より。
2022年08月25日1884年創業の歴史あるスイス時計ブランド<エドックス>は、この度「BMW M モータースポーツ」とのスポンサーシップを記念した『クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション』2タイプを2022年7月15日(金)より全国の販売店と公式オンラインSHOPで販売を開始いたします。クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション■『クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション』についてスイスの時計ブランド“エドックス”は、FIA世界ラリー選手権(WRC)、ダカールラリー、FIA世界ラリークロス選手権、そして元F1チームのザウバーのオフィシャル・タイミング・パートナーを務めるなど、長年にわたりモータースポーツとの関わりを深めてきました。モーターレースのスリリングな世界観を投影した時計コレクション“クロノラリー”は、過酷な環境でも時を刻みつづけられるよう開発しています。レーシングスピリットを感じられるようなディテールを施すなど、10年以上にわたり進化を遂げてきました。クロノラリーは、チタンケース、精巧に作られた文字盤、特徴的なオーバーサイズセコンドプッシュボタン、タイヤのホイールをデザインしたユニークなケースバック、タイヤの形をしたソフトラバーストラップが特徴的なモデルです。今回、BMW M モータースポーツとのスポンサーシップを記念した『クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション』2タイプを発売いたします。BMW M モータースポーツは、卓越したパフォーマンス、本物のレーシング・フィーリング、最高の敏捷性、スポーティなドライビング・ダイナミクスを追求するものです。モータースポーツでは、人間とマシンが一体となり、時間やライバル、風雨に打ち勝ち、レースの栄光を追求しなければなりません。EDOXは、BMW M モータースポーツの新しい公式計時パートナーとして、その不屈の精神に鼓舞されているのです。完璧にチューニングされた機能は、BMW M モータースポーツとEDOXの両者の原動力となっています。両者は同じ価値観を持ち続け、非常によく似た原動力を共有しています。2タイプの文字盤カラーモータースポーツでもプライベートでも、一流と言われる選手は、身に着けるものにもこだわりを持ち自分の装備に最高のものだけを求めます。新作『クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション』は、一瞬のタイミングが成功の鍵を握るスポーツにおいて、完璧な計時を実現するための計器です。BMW M モータースポーツの車と同様に、このクロノラリーも細部に至るまでこだわり抜いて開発されました。48mmのチタン製ケースは大きく大胆で、クロノグラフを搭載した精巧なムーブメントEDOXキャリバーを採用しています。2時位置と4時位置のユニークな大型プッシャーにより、グローブを着けたままでもラップタイムを正確に計測することが可能です。細部までこだわり抜いたケースバック世界限定2,000本生産のクロノラリーは、ホワイトまたはブルーのダイアルの2種類。いずれのタイプにもアクセントカラーに、ブルーはBMWを、レッドはモータースポーツを表すBMW M社のコーポレートカラーを採用。レーシングカーのダッシュボードをイメージしたダイアルには、タキメーター、1/10クロノグラフ、レトログラードデイ表示、視認性に優れたビッグデイトウィンドウなどの機能が搭載され、針とインデックスにはスーパールミノバX1が塗布され、どんな状況下でも高い視認性を確保します。限定モデル『クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション』には、クロノラリーの世界観を体現するタイヤパターンをあしらったラバーストラップ(ホワイト)が付属し、専用のウォッチボックスに収めて販売いたします。レーシングカーのダッシュボードをイメージしたダイアル■商品概要ムーブメント:クォーツ式クロノグラフ(EDOXキャリバー38)ケース :チタン製、48.0mm径、15.0mm厚、タイヤホイールのモチーフを施したケースバック、ねじ込み式リューズ風防 :サファイアクリスタル防水 :100m/10気圧ダイアル :ホワイトまたはブルー、6時位置にビッグデイト表示、12時位置にレトログラードデイ表示、スーパールミノバを塗布した時分針、スーパールミノバを塗布したインデックスストラップ :ブラックラバーストラップ(ホワイトラバーストラップが付属)限定本数 :世界限定 各色2,000本価格(税込) :27万5,000円発売時期 :2022年7月15日●About BMW M Motorsportアドレナリンを高揚させるようなアクションが特徴の、刺激的なモータースポーツの世界。そこでの成功は、BMW M モータースポーツのDNAのひとつです。BMWのドライバーとチームは、卓越したエンジニアリングや運転することの歓びなど、BMWブランドのスポーツパフォーマンスをモーターレースの世界で体現し、そして約90年間にわたり世界中のサーキットで成功を収めています。このサクセス・ストーリーを継続させるため、BMW M モータースポーツの本拠地であるミュンヘンでは、エンジニアが懸命に働いています。BMW M モータースポーツは、再びトップクラスのライバルたちと競い合います。●ABOUT EDOX優秀な時計職人クリスチャン・リュフリ=フルーリーが、妻の25歳の誕生日を祝うため自身でデザインして作った懐中時計。この贈り物の美しさに感動した妻から、時計ブランドを立ち上げることを奨められ、1884年にスイスのビール/ビエンヌでエドックスを創業します。ブランド名は「時間」を意味する古代ギリシャ語に由来、ブランドエンブレムである砂時計のマークは「不朽」を象徴しています。創業当時から追求に追求を重ねる時計製造で、高い技術力により世界初の特許を取得した防水機構など、優れた機能や性能を備える時計を世に送り出してきました。近年では、国際的なラグジュアリースポーツとのパートナーシップや限界に挑むアスリートをブランドアンバサダーとしてサポートを行っています。スポーツシーンとの深い関わりによって、ブランドとしての高い耐衝撃性と防水性・タフネスは更に磨かれ、過酷な状況下にも耐えうる時計として限界に挑むアスリートたちの厚い信頼を得ています。 ●お客様からのお問い合わせ先株式会社GMインターナショナルTEL : 03-5828-9080FAX : 03-5828-9060E-Mail: marketing@gm-international.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日日本で唯一の女性レースシリーズ「KYOJO CUP」(株式会社インタープロトモータースポーツ、代表:関谷正徳)が5月12日より販売を開始した、国内モータースポーツ界で初となるファントークン事業「KYOJO TOKEN」は、現在ファンディング金額が800万円を突破しました。ファンコミュニティも300名を超え、KYOJO CUPに注目が集まっています。販売メニューに、選手を直接支援できる新コースを追加。サイン入りポストカードを特典としてプレゼント販売メニューは、投票企画や抽選特典への参加ができる少額の5,000円コースから、KYOJO CUPと併催しているプロレースシリーズ「インタープロトシリーズ」の同乗走行体験が付いた300万円のコースまで、9種類をご用意しています。また、6月20日(月)からは、選手個人への支援となる新コースも追加いたしました。こちらは通常のトークンに加え、支援する選手のサイン入りポストカードが特典に。応援したいドライバーに直接支援ができるコースの追加により、各ドライバーへの注目度も高まってきています。一次ファンディングの締め切りは6月27日(月)21:00となっております。引き続き、たくさんの方のご参加をお待ちしています。ファンディングなしで参加できるファンコミュニティは、ここにしかない情報やドライバーのトークもファンディングとともにファンコミュニティも立ち上げ、現在は300名を超えるフォロワーが参加。同コミュニティでは、KYOJO CUPに関するニュース情報をはじめ、プロデューサーである関谷正徳の投稿ルームや、KYOJOドライバーたちの本音が飛び出すトークルームなどを開設し、フォロワーとの交流を楽しんでいます。ファンコミュニティへはファンディングなしでも参加できます。スマホアプリ「FiNANCiE」をダウンロード後、アカウントを登録して「KYOJO CUP」を検索しフォローいただくと、KYOJO CUPのニュース情報やトークルームをご覧いただけますので、ぜひご参加下さい。【KYOJO CUPホームページ内ニュース】国内初の女性プロレースシリーズ「KYOJO CUP」が新たな試みを開始 ~国内モータースポーツ界で初めてトークン発行型のファンディングと参加型ファンコミュニティを創設 【クラウドファンディング2.0サービス「FiNANCiE」】 【KYOJO CUPトークン販売ページ】(販売期間:2022年5月12日 11:00〜2022年6月27日 21:00) Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月18日ディーゼル(DIESEL)から、イタリアのモータースポーツウェア・ブランド「アルパインスターズ(ALPINESTARS)」とのコラボレーションによるメンズ&ウィメンズのカプセルコレクションが登場。2019年9月14日(土)より、一部のディーゼルストアにて販売される。長きに渡りデザインのインスピレーション源の1つとしてモーターサイクル・レースに注目してきたディーゼル。80年代に競技イベントのスポンサーを手掛けて以降、イタリアのモーターサイクル・メーカー「ドゥカティ(DUCATI)」とパートナーシップを結ぶなど、モータースポーツと関わりを持ってきた。今回タッグを組む「アルパインスターズ」とのカプセルコレクションには、レザージャケット、レザーパンツ、ミニスカートをはじめ、スウェットトップス、Tシャツなどを用意。キャップ、シューズなども取り揃える。レザージャケットには、両ブランドのアーカイブからインスパイアされたディテールや、スポンサーロゴをモチーフにしたレザーパッチを取り入れている。レザーパンツやミニスカートは、ジャケットと合わせればセットアップとしても着用可能だ。スウェットトップスやTシャツには、モーターサイクル・レースにインスパイアされたグラフィックを大胆に配した。なお、「ディーゼル×アルパインスターズ」カプセルコレクションのヴィジュアルモデルには、実際にモーターサイクル・レースで活躍するライダーたちを起用している。【詳細】「ディーゼル×アルパインスターズ」カプセルコレクション発売日:2019年9月14日(土)販売店舗:一部のディーゼルストア※オンラインストアでは9月6日(金)より発売アイテム例:・レザージャケット(メンズ) 166,000円+税・レザーパンツ(メンズ) 126,000円+税・レザースカート(ウィメンズ) 79,000円+税・スウェット(ユニセックス) 26,000円+税・スニーカー(メンズ) 38,000円+税【問い合わせ先】ディーゼルジャパンTEL:0120-55-1978
2019年09月09日毎年350公演以上を開催し、年間400万人以上を魅了する世界最大級のモータースポーツイベント「MONSTER JAM(R)」の日本公演「MONSTER JAM(R)2019 IN JAPAN」が11月2日(土)・3日(日)に埼玉・メットライフドームで開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】「MONSTER JAM(R)」とは、160cm以上の巨大なタイヤを履き、1,500馬力の船舶用のエンジンを搭載した、約5トン、5メートル超のモンスタートラックが繰り広げる迫力満点のモーターショー。2004年にベルギー、スウェーデン、フィンランドで世界デビューし、今日まで世界40以上の都市で毎年350公演以上を開催し延べ400万人以上の人々がスタジアムやアリーナを訪れ、世代を超えたエンターテインメントとして世界中の注目を集めている。2016年に大阪で日本初上陸を果たした際に15,000人を動員。今回は関東での初開催となる。競技フォーマットはスピードを競う「レース」、技術を競う「フリースタイル」の2種類。そのほか、後輪走行レースやドーナツコンテストなどの、エキシビジョンマッチも実施。ほかにも「フェスティバルエリア」と題した無料開放エリアでは、モータースポーツをテーマとした、様々なアトラクションやブースを設置。食事を楽しむことができるフードコーナーや、会場のみで購入可能な貴重な直輸入グッズ、日本公演オリジナルのアイテムが購入できるオフィシャルグッズエリアも併設。さらに「ピットパーティー付きチケット」を購入すれば、実際にレースで使用するコースに降り立ち、MONSTER JAM(R)で使用されるトラックと世界屈指のドライバー達に会うことができる。チケットの一般発売に先駆けて、最速早割先行(抽選)を実施中。受付は7月22日(月)23時59分まで。■「MONSTER JAM 2019 in JAPAN」日時:11月2日(土)・3日(日) 開場14:00 / 開演16:00 / 終演18:30 予定会場:メットライフドーム(埼玉県)
2019年07月11日JAF関西本部は6・7日の2日間、舞洲スポーツアイランド(大阪府大阪市)で「モータースポーツフェスティバル in 舞洲 2014」を開催する。6日にはトヨタのFCV「MIRAI(ミライ)」も展示される。このイベントは昨年12月、JAF創立50周年を記念して実施された。2回目となる今回は2日間開催され、モータースポーツや自動車・バイクの楽しさを体感できるイベントとなっており、モータースポーツ車両の同乗体験も楽しめる。今回はトヨタ自動車の協力により、12月15日の発売が決定したFCV「MIRAI」も展示。12月6日の1日限定だが、話題のモデルを発売前に見られる貴重な機会となる。その他、ハーレーダビッドソン試乗、日産リーフ「シュナウザー(ウルトラマンギンガS)」の展示、キン肉マン、ゼロス、イヌナキンのキャラクターショーも行われる。全国の名物を集めたフードコートやJAF子ども制服記念撮影もあり、家族で楽しめるイベントとなっている。会場は舞洲スポーツアイランドで、開場時間は10~16時。入場は無料だが、ドライビングレッスンや同乗体験の一部は有料となる。
2014年12月04日JAFはこのほど、公式ホームページ内のモータースポーツに関する情報を掲載したページ「JAFモータースポーツページ」をリニューアルした。「JAFチャンネル」ではオリジナルのスーパーGTレースムービーを配信するなど、動画コンテンツもアップグレードしている。JAFはFIA(国際自動車連盟)の公認を受けた日本のモータースポーツ統括団体として、ルールの制定やライセンス発行などを行い、日本のレースシーンの中心となる組織でもある。JAFモータースポーツページでは、そうしたJAFならではのモータースポーツ情報を発信してきた。今回のリニューアルにより、その情報は大幅に充実。モータースポーツのコアなファンはもちろん、これからモータースポーツの世界をのぞいてみたい初心者にとっても、わかりやすく楽しめる内容となっている。中でも動画サイト「JAFチャンネル」に掲載されるJAFオリジナル「スーパーGTレースムービー」は、他では見られない監督や選手のインタビューを収録。よりドラマティックにレースを楽しめる。その他の内容として、協議会のスケジュール、結果、全日本選手権競技会のポイントスタンディング(シリーズ得点表)なども掲載。各種競技会規則やその変更内容、モータースポーツライセンス講習会の日程、海外出場証明ほかライセンス更新などの各種申請書のダウンロードなど、モータースポーツに参加する愛好者向けの情報も充実している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日