空前のご当地B級グルメブーム。これまで地元の人しかしらなかったような料理が次々と全国区になっていますよね。これからさらなる盛り上がりが期待できそうなB級グルメにはどんなものがあるのでしょうか。第5位から紹介します。調査期間:2010/6/14~2010/6/19アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数533件(ウェブログイン式)■第5位(20票):帯広豚丼(北海道)「北海道に住んでいたときに食べたが、肉厚でめちゃくちゃうまかった!」(女性/20代後半/兵庫県)「昔から食べてるけど、最近スーパーで豚丼のタレを発見。これはブームの予感!」(女性/30代後半/北海道)特製のタレで香ばしく焼き上げた豚肉を、白米が見えなくなるほどぎっしりとどんぶりの上に敷き詰めた「帯広豚丼」。豚肉からはジューシーな肉汁がじゅわ~。お肉をガッツリと食べたい方にはたまりませんね。■同率第5位(20票):厚木シロコロ・ホルモン(神奈川)「うまい!ホルモン好きなら絶対ハマる!」(男性/20代後半/東京都)「B級グルメの大会でも賞を取っていた。テレビでも紹介されているし、これからますます有名になりそう」(女性/20代後半/新潟県)戦後直後からホルモン焼き店が軒を連ねているという厚木市。「シロコロ・ホルモン」は、その日に仕入れたばかりの鮮度の高いホルモンを特製のみそダレでジューシーに焼き上げたもの。酒飲みのつまみにもぴったりでしょう。■第4位(22票):横手やきそば(秋田)「老若男女に好まれる味だと思います」(女性/20代後半/神奈川県)「旅行に行ったとき、地元の喫茶店で食べました。面が太くて新鮮でした」(女性/20代後半/東京都)5位のホルモンと同様、B級グルメの大会「B-1グランプリ」優勝の実績を持つ「横手やきそば」。具材はキャベツや豚のひき肉、ホルモンなど。麺は一般的な蒸し麺ではなく、ゆであげたストレートの角麺。柔らかくしんなりとした食感に仕上がるそうです。最大の特徴はトッピングの目玉焼き。半熟の黄身をトローッとくずしながら、甘口のウスターソースと麺を絡めて……うーん、頭に思い浮かべるだけでもお腹がすいてきますな。■3位(24票):富良野オムカレー(北海道)「オムライスとカレーが一体になっているなんて、もう食べものとしてのすきが見当たりません」(男性/20代後半/長野県)「テレビで特集を見たときにとてもおいしそうだと思いました。いろいろな人に受け入れられそうな気がします」(女性/20代前半/北海道)カレーライスの上に半熟のオムレツが乗った「富良野オムカレー」。最大の特徴はチーズやバターなど乳製品のほか、肉類、野菜類にいたるまで、すべて地元の食材を使っていること。ぜいたくな食材をふんだんに使っているにもかかわらず、「富良野オムカレー推進協議会」の義務付けで、価格は税込み1,000円以内に押さえるなど良心的な取り組みも。おいしいものをリーズナブルに。B級グルメの基本ですね。■2位(25票):トルコライス(長崎)「景気の回復とともに、ガツガツとした食欲が刺激されるとみた」(男性/30代前半/福岡県)「大人も食べられるお子さまランチ。見た目のインパクトもすごい」(女性/20代後半/愛知県)ドライカレー(またはピラフ、チャーハン)の上にトンカツ、スパゲティなどがどっさりとのったワンプレート料理。なぜトルコと名づけられたのかは諸説あって不明ですが、出島の歴史を持つ長崎らしい国際的なネーミングではありますね。県内なら大抵の食堂で提供されているそうです。豪快なB級グルメで不景気なんて吹き飛ばしたいものです。■1位(66票):肉巻きおにぎり(宮崎)「すでにブレイクしているけれど、最近はお祭りやフェスなどあちこちで見かけるようになった。歩きながら食べられる手軽さもいい」(男性/20代後半/三重県)「実際に食べてすごくおいしいと思いました。シソを巻いたチーズ入りとか、トッピングも楽しめるところにも可能性を感じます」(女性/20代前半/大阪府)しょうゆベースのタレに漬け込んだ豚肉をご飯に巻いてオーブンでじっくりと焼き上げた「肉巻きおにぎり」。実は10年以上前から地元宮崎では販売されていたものですが、昨年ごろからテレビや雑誌での露出が増え、一気に火が付きました。これ以上の盛り上がりを考えるとしたら、あとは海外進出ぐらいでしょうか!?このほか、さまざまなご当地B級グルメをみなさんに挙げていただきましたので、一挙にご紹介します。6位以下はコチラ↓7位(17票):喜多方ラーメンバーガー(福島)8位(16票):石狩バーガー(北海道)9位(14票):八戸せんべい汁(青森)9位(14票):下呂トマト丼(岐阜)9位(14票):味噌カレー牛乳ラーメン(青森)12位(13票):浜松餃子(静岡)12位(13票):ポテト入り焼きそば(栃木)14位(12票):沖縄ちゃんぽん(沖縄)15位(11票):塩原スープ入り焼きそば(栃木)15位(11票):三崎まぐろラーメン(神奈川)17位(10票):かつめし(兵庫)17位(10票):徳島ラーメン(徳島)10票以下はコチラ↓東山点心(京都)、呉冷麺(広島)、ハントンライス(石川)、じゃこかつバーガー(愛媛)、富山ブラック(富山)、清水もつカレー(静岡)、谷地の冷たい肉そば(山形)、秩父みそぽてと(埼玉)、カレー風味かつ丼(山形)、讃岐もんじゃ焼き(香川)、亀山みそ焼きうどん(三重)、オキハム(沖縄)、黒米カレー(奈良)、佐用ホルモン焼きうどん(兵庫)、西尾おでん(愛知)、長崎パリパリサラダ(長崎)、門司港焼きカレー(福岡)、大福茶漬け(愛知)、大湊海軍コロッケ(青森)、鳥取牛骨ラーメン(鳥取)、高崎オランダコロッケ(群馬)、シシリアンライス(佐賀)、鳩ヶ谷ソース焼きうどん(埼玉)、龍ヶ崎まいんコロッケ(茨城)、ひるぜん焼そば(岡山)、久留米やきとり(福岡)、若狭鯖寿司(福井)、水沢うどん(岩手)、どんどん焼き(山形)、ばりそば(山口)、気仙沼ホルモン(宮城)、桐生ひもかわ(群馬)、油そうめん(鹿児島)、大和鍋(奈良)、大津まるごとカレー(滋賀)、美郷まんま(秋田)、駒ヶ根ソースかつ丼(長野)、山鹿薬師馬カレー(熊本)、小浜ちゃんぽん(福井)どれもおいしそうですね、目移りしてしまいます。B級グルメが食べられるイベントは全国各地で行われているようです。機会があれば足を運んで、気になるものを片っ端から食べ歩いてみたいですね。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】『富士宮やきそば』(とかち麺工房)日本一インスタントラーメンを食べる女【コラム】コブスくんと行く浜松ぶらり旅【コラム】空腹時の閲覧注意!台湾B級グルメの魅力!
2010年07月02日まもなく公開となる『SR2 サイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』に女子ラッパーチーム「B-hack」の一員として出演している安藤サクラから、シネマカフェに向けてメッセージが到着した。「B-hack」のプロモーションビデオと併せてお届け!低予算作品ながら第19回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリを受賞し、3度のリバイバル上映が行われるなどロングランのヒットを記録した『SR サイタマノラッパー』の続編となる本作。群馬の女子ラッパーチームのメンバーたちが、ライヴ実現に向けて奔走する姿が描かれる。安藤さんと言えば、昨年公開された園子温監督の『愛のむきだし』で鮮烈な印象を放ち、先頃公開された『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』でも体を張った演技で高い評価を得ているが、本作ではチームの一員・みっつー役で初めてのラップにも果敢に挑戦している。メッセージと共に到着した「B-hack」のPVでは、山田真歩演じるアユム、安藤さん扮するみっつーらメンバー5人がセーラー服姿で歌って踊り、メンバーひとりひとりが紹介される。安藤さんのコメントと共に、セーラー服と実家の旅館のハッピに身を包んだ“借金旅館ラッパー”ことみっつーの熱演をお楽しみあれ!『SR2 サイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』は6月26日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。※こちらの動画メッセージおよびPV映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:SR2 サイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜 2010年6月26日より新宿バルト9ほか全国順次公開© 2010「SR2」CREW■関連記事:父への思いをラップで披露安藤サクラ、父・奥田瑛二を「割としょうもないオヤジ」今度は女子ラッパー!『SR2 サイタマノラッパー2』試写会に5組10名様ご招待ラップ女子に萌え?『サイタマノラッパー2』予告編を先行配信ヒップホップ・スタイルで登場の大江裕が「“夕張”大将」&ラップを披露!
2010年06月25日今年のアカデミー賞において『インビクタス/負けざる者たち』で助演男優賞候補になったマット・デイモンのこれまでのキャリアを讃えて、アメリカン・シネマテーク・アワードが贈られることになり、授与式のガラ・パーティが27日、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された。アメリカン・シネマテーク・アワードは、新人でも超ベテランでもなく、いま、まさに脂の乗った中堅のポジションにいる映画人が対象。『ボーン・アルティメイタム』などのアクションからドラマ、コメディまで幅広いジャンルの作品に出演し続けている近年のめざましい活躍が評価されたもの。会場には、マットの少年時代からの親友、ベン・アフレックと夫人のジェニファー・ガーナー、弟のケイシー・アフレック、シャーリーズ・セロン、ロビン・ウィリアムズ、ドン・チードル、グレッグ・キニアといった出演作の共演者たち、そして『インビクタス/負けざる者たち』のクリント・イーストウッド監督や最新作『グリーン・ゾーン』のポール・グリーングラス監督も、マットを祝福するために出席した。盟友ベンがプレゼンターを務め、賞を手渡されたマットは感激の面持ちだったが、共演者たちのお祝いスピーチはなぜかジョーク合戦に。「私とマットは2000年に『バガー・ヴァンスの伝説』でウィル・スミスと共演したけど、ウィルの出演作で大ヒットしなかったのはあの作品だけ。私と彼が組んだ『ハンコック』はうまく行ったんだけど…」とシャーリーズが言えば、ケイシーはマットと2人でプライベート旅行に出かけたときの面白写真を公開したり、とかなり自由なムードだった様子。仲良しのジョージ・クルーニー、ビル・クリントン元大統領からのメッセージも送られたこの日の模様は、アメリカのABCで来月放映を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:インビクタス/負けざる者たち 2010年2月5日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.グリーン・ゾーン 2010年5月14日よりTOHOシネマズスカラ座ほかにて公開© 2009 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:オスカー主演男優賞のゆくえクルーニー&フリーマンの戴冠阻むは“過小評価の男”?モーガン・フリーマンの南アフリカ訪問の特別映像が到着!各地で熱狂的歓迎NAACP(全国有色人種向上協会)イメージ・アワードで『プレシャス』6冠!就活に効能アリ?『インビクタス』学生座談会で熱い意見続出【読者レビューをウォッチ】『アバター』旋風に負けず、邦画勢に高ポイント続々
2010年03月30日女優の宮沢りえが1月23日(土)、東京・日劇3で行われた日本版のナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画『オーシャンズ』の“初日”舞台挨拶で、同作唯一の日本人水中カメラマン、奥村康氏と対面した。『WATARIDORI』などで知られるフランスの俳優で監督のジャック・ペランの最新作で、ドキュメンタリー映画史上最高と言われる製作費約70億円をかけ、海をテーマに世界50か所で4年にわたり撮影した海洋ドキュメンタリー。仏語版ではペラン監督自身がナレーションを務めている。日本では22日(金)に初日を迎えた。宮沢さんは「私の(仕事の)場合、台本があってそれを積み重ねて作り上げていく感じですが、魚が相手だとどんな動きをするのか分からないし、待っているときはどんな気持ちですか?」と質問。奥村さんが「ひたすら待っているしかないですね。でも寒いしタンクの空気はなくなりお腹は減ってくるんですけど。でも、生き物が本当に素晴らしい瞬間を見せてくれるのを待つしかない」と苦笑いで回答。宮沢さんは「B型の私には無理ですね。『早くして!』ってなっちゃうので。でもそういった結果がこれ(同作)だと思うと、労力と心に敬意を表したいです」とちょこんと頭を下げながら語った。一方でお気に入りの場面について「セイウチやアザラシの親子のシーンで、慈愛に満ちた愛情と未来に向かってキラキラしているのが印象に残りました。私も(昨年5月に)子供を産んで(同作のナレーションが)初めての仕事でしたので」と母の顔を垣間見せていた。『オーシャンズ』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:オーシャンズ 2010年1月22日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Galatee Films - Pathe - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - JMH-TSR■関連記事:“波”になりたい宮沢りえ、ママになっても挑戦忘れず「躍動の1年にしたい!」と誓う5万匹のイワシをバックダンサーにさくらまや「オーシャンまつり」熱唱!想像さえも呑み込まれる海の世界『オーシャンズ』試写会に5組10名様ご招待新米ママ・宮沢りえ、海から母の慈愛を吸収?海老蔵については「幸せそうで何より」ファッション小噺vol.116カーペットの上の人間模様〜東京国際映画祭〜
2010年01月23日20日に自宅で倒れ、32歳の若さで急逝したブリタニー・マーフィ。訃報が流れた直後、Twitterで哀悼の意を表した元恋人のアシュトン・カッチャーに続き、かつて彼女と共演した俳優たちが次々と追悼コメントを発表している。まずは、互いにとって出世作となった『クルーレス』で共演したアリシア・シルヴァーストーン。「訃報を知り、とても悲しんでいます。彼女はとても才能があり、温かく優しかった」と言い、10代の多感な時期を共に過ごしたブリタニーに「一緒にいろいろな経験をしたので、心が通じ合っていると感じていました。どうぞ安らかに」と語りかけた。『17歳のカルテ』で共演したウーピー・ゴールドバーグも「私たち俳優にとって、映画業界にとって、そして何よりもご家族にとって、ひどく大きな喪失です」とコメント。ブリタニーと同じく子役からキャリアをスタートし、いまは『ニュームーン/トワイライト・サーガ』などで大人の女優へと成長しつつあるダコタ・ファニングは、9歳のときに『アップタウン・ガールズ』で共演したブリタニーについて「年齢は離れていたけど、すごく仲良しになりました。彼女は優しくて子供のような心を持った人でした。彼女がいなくなって寂しい。(中略)大好きよ、ブリタニー」と心のこもったお悔やみのコメントを発表した。ブリタニーを知る人々が必ず言及するのが彼女の優しさ。4年前に『シン・シティ』キャストの一員として来日記者会見に登場した彼女の姿を思い出す。『レスラー』以前で、まだ低迷中だったミッキー・ロークが自由奔放ぶりを発揮し、みながもてあまし気味だったのだが、そんな彼の相手を会見中ずっとしていたのがブリタニーだった。あまりにも突然の悲劇に、家族も友人たちもショックを隠し切れない様子。心から御冥福をお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)彼女の最新作で全米では今月4日に公開されたばかりの『2ROOMS トゥー・ルームス』(原題:『Across the Hall』)の一幕。© Splash/AFLO■関連作品:ラーメンガール 2009年1月17日よりテアトル新宿にて公開© 2008 Digitalsite Corp./Media 8 Entertainment■関連記事:ブリタニー・マーフィ、自宅で倒れ32歳の若さで急死日本生まれ、ハリウッド風味の一杯のラーメンが元気をくれる『ラーメンガール』一杯のラーメンが運命を変える!『ラーメンガール』試写会に5組10名様ご招待
2009年12月24日昨日の記事でも言いましたが、私、台湾へ出張に行ってきました。今日の記事はお腹がすいている時に見てしまうとうっかり食べたくなってしまうこと請け合いの台湾グルメを紹介します。お腹がすいている人は閲覧注意。台湾の“夜市”に行ってきました。台湾の人の夜の娯楽と言えば、何を置いても屋台です。さまざまな屋台が軒を連ね、老若男女が屋台で思い思いの食事をつついています。町中いたるところにこういう屋台街があります。屋台は日本人にとってのカラオケや居酒屋みたいなもので、みなさん屋台の夜を楽しんでいます。魅力は全体に言えるB級感のあるメニューと、食べ歩きできるところ、そして安いところです。全体的にジャンキーな料理が並んでいたり……。なんだか分からない瓶詰めの食材が山ほど売られていたりとひとときも目を離せない夜市です。そんな夜市メニューのなかでも最もオススメのメニューを一つ紹介します。それは牛肉麺というシンプルな麺です。牛肉麺(120台湾ドル=約360円)台湾の牛肉麺は日本で言うところの“ラーメン”でして、各店が思い思いの味付けでお店に出しています。しかも安い!私、台湾でたらふく牛肉麺を食べまして太ってしまいました。台湾の屋台で牛肉麺と並んでメジャーなのが魯肉飯(ルーロウハン)。さあ、シンプルでうまい料理を見てもらいましょう!コチラにいたっては1杯100円以下のものでした。味は、牛丼のたれがかかったご飯をもっと煮詰めていった味がしました。ところどころある肉片がまた食欲をそそります。こちらはB級ではなく、台湾の小籠包の有名店で食べた小籠包です。はっきり言って、今まで地球上で食べたすべての食事のなかでベスト3に入るほどおいしかったです。神様ありがとー!台湾のB級グルメはこれだけにおさまりません。何気ないコンビニのおでん売り場だって、台湾クオリティーは登場します……。日本のおでんの比ではないぐらいさまざまな食材が売られる台湾のコンビニ。こんなに飯がうまい国だから、さぞかし台湾はカップ麺だっておいしいに違いない。そこで買ってみました。「阿Q正伝」という中国の有名な物語をもじったと思われるカップ麺。ちなみにカップ麺もおおむね45円だとか60円だとかの値段で買えます。やすーい。うーん、確かにおいしいけど屋台ほどの感動はないなー。ただ、100円未満でこんな具だくさんのラーメンが食べられるとはさすが台湾は食の国です。【おまけ】B級はB級でもこちらは……なメニュー。さすがにカエルはちょっと……。(梅田カズヒコ/プレスラボ)【関連リンク】ついに今夜決定!いちばん好きなラーメンの具は?こちらは日本代表のグルメ。ラーメンの具に関するアンケートです原宿発!インスタントラーメン専門店に突撃取材!さまざまなインスタントラーメンを味わえます
2009年12月20日ブレイクダンスの世界三大大会の一つ、「バトル・オブ・ザ・イヤー・ファイナル」。2005年度の同大会を舞台に、各国から集まる超絶ブレイクダンスチームの妙技、そして大会の舞台裏に迫ったドキュメンタリー映画『プラネットB-BOY』が公開される。これに先駆けて、12月17日(木)、ポップダンスの名手パパイヤ鈴木と、電撃チョモランマ隊のQ-TAROを迎えてのトークイベントが行われた。元々80年代初頭、『フラッシュダンス』や『ビートストリート』などのダンス映画をきっかけにブレイクダンスは大流行。当時、青春時代ど真ん中のパパイヤさんも例にもれず、「同級生だった少年隊の錦織(一清)くんは映画を観て練習してたんだろうね、(ブレイクダンスが)出来てた。僕も教えてもらって練習してたんだけど、全然出来なくて。背中で回るのが目的じゃないというのに気づいて諦めました」と、自虐的に少年隊とおやじダンサーズの格差を披露した。本作では、世界で戦う若きダンサーたちの素顔も映し出されているが、「学校に寝泊りしたり、オフのところがすごく面白かったです」と語るパパイヤさん。曰く、「僕、ブレイキンの人は基本的に恐いんです。EXILEだって知り合いじゃなかったら恐いですもん。歩いてきたら逃げますね。でもオフのときは非常にフレンドリーで、その二面性が好きです」と、見た目の恐さとは裏腹なダンサーたちの魅力を語った。また、これからダンスを始める人に向けてアドバイスを求められると、「まずは着替えること。着替えた瞬間にスイッチが入るし、自分が上がる服を着てやると自分も上がって素敵な踊りになると思います。ダンスをやる人は上手い踊りではなくて“イイ”踊りを目指してほしいですね」と熱いコメント。自称“ダンス向上委員長”というパパイヤさんは、劇中のダンサーたちを称え、「こういう人たちが文化を支えていると思うんですよ。テクニックとかよりも、彼らの背景など人間くさい、生々しいところを肌で感じてほしいですね」と呼びかけた。『プラネットB-BOY』は2010年1月9日(土)よりシネクイントにて3週間限定レイトショー公開。■関連作品:プラネットB-BOY 2010年1月9日よりシネクイントにて3週間限定レイトショー公開© 2008 Planet B-Boy, LLC. All Rights Reserved.
2009年12月18日YAZAWAがグリーンカーペット&舞台挨拶に参上!ミュージシャンの矢沢永吉の歩んできた軌跡を追ったドキュメンタリー『E.YAZAWA ROCK』が10月21日(水)に東京国際映画祭で上映された。上映前には、矢沢さんのためだけに劇場前にグリーンカーペットが敷きつめられ、多くのファンの声援に受けながら矢沢さんは堂々とカーペットを闊歩。続いての舞台挨拶では、初めての経験に少し戸惑いを見せながらも、熱烈な観客たちの声援に応えた。舞台上で矢沢さんは、苦笑いを浮かべながら「(初の舞台挨拶は)落ち着かなくて、手を前で組んだり、“いい人”になってしまうんですね」とコメント。30年前のインタビューの映像の中の自分について「『何て生意気なヤツ!』って思いましたね。青くて、生意気で言いたいことスパンって言ってる。いま思うと恥ずかしいくらいです。あぁ、これがあのときの自分か…という気持ちでした」と少し照れくさそうにふり返った。増田久雄監督は、この映画を作ることになったきっかけについて「18年ぶりに永ちゃんと一緒に『RUN & RUN』(※1980年に製作された、増田監督のプロデュースによる矢沢さんのドキュメンタリー作品)を観たんです。隣りにいまの永ちゃんがいて、スクリーンに30歳の頃の永ちゃんがいて、ブレてないんですよ。でも変わった部分もあって…理屈じゃなく、1年追いかけたくなったんです。そのつもりが2年追いかけてしまいました」と語り、「野球のクライマックス・シリーズの巨人vs中日が気になってる人もいると思いますけど、この映画を観たら、永ちゃんについて語りたくなって、野球のことなんて忘れると思います」と自信満々。さらに「(映画を観て矢沢さんの良さが)分かんなかった人は、僕のとこ来てください!勝負するので」とも。監督の発言に隣りの矢沢さんも驚いたような表情を浮かべつつ、笑っていた。「(劇場で)フィルムで観て楽しんでください!」と呼びかけ舞台を去っていく矢沢さんに、客席のあちこちからは熱烈な「永ちゃん」コールが響き渡った。『E.YAZAWA ROCK』は11月21日(土)より全国にて公開。東京国際映画祭2009特集■関連作品:第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催E.YAZAWA ROCK 2009年11月21日より全国東映系にて公開©2009 映画「ROCK」製作委員会■関連記事:【TIFFレポート】井上真央、岡田将生のエスコートに合格点!【TIFFレポート】川村陽介&ダンテ・カーヴァー箱根のゴールの瞬間の顔は素?【TIFFレポート】友情がテーマの映画で爆笑・太田、田中を離婚ネタでイジり通す【TIFFレポート】長澤まさみ、エスパーだったら「見てはいけないものを見たい」【TIFFレポート】“有罪”山田孝之、「イラっと」ローテンションの26歳誕生日!
2009年10月22日来年、初めてアフリカ大陸で開催される、サッカーのワールド・カップ南アフリカ大会を前に南米予選で苦戦が続くアルゼンチン。率いるのは“神の子”にして“汚れた英雄”、サッカー界が生んだ希代のスーパースターであると同時に最大の問題児、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ。そんな彼の栄光と挫折を余すところなく捉えたドキュメンタリー映画、その名も『マラドーナ』の日本公開が決定した。監督を務めるのは旧ユーゴスラヴィア出身で、自身マラドーナ“フリーク”、『アンダーグラウンド』、『黒猫・白猫』など独特のユーモアで時代を切り取り、日本でもコアなファンを持つ名匠エミール・クストリッツァ。アルゼンチンをワールドカップ優勝へと導き、ナポリでは救世主とあがめられ、やがて薬に溺れ“堕ちた偶像”と化し、それでもなお愛され続けるこの英雄を追って、カメラはブエノスアイレスからナポリ、ベオグラード、さらにはキューバへ!映画はドキュメンタリーでありながら、クストリッツァ監督の過去の名作のシークェンスがたびたび挿入されるという異色の構成になっており、当然のごとくクストリッツァ自身も登場。執拗に流れるセックス・ピストルズの「God Save the Queen」に乗って、“現人神”の人間臭すぎる側面が映し出される。クストリッツァだからこそ心の底を見せるマラドーナがここに!代表監督のポスト、そしてアルゼンチンのワールドカップの出場が危ぶまれる微妙なタイミングで日本公開が決定。映画が公開される12月に果たしてこの魂の反逆児は代表監督の座にいるのか?それとも――。南アフリカへ行く前に、この男の姿に熱狂せよ!『マラドーナ』の公開は12月、シアターN渋谷ほか全国にて順次公開。■関連作品:マラドーナ 2009年12月、シアターN渋谷ほか全国にて順次公開© 2008-PENTAGRAMA FILMS-TELECINCO CINEMA-WILD BUNCH-FIDELITE FILMS.
2009年09月09日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月16日から6月28日にかけて「携帯の機種変更に関するアンケート」を実施した(N=998)。「携帯の機種変更を過去1年以内にしたか」について聞いたところ、「はい」と回答した割合は28.4%にとどまり、「いいえ」と回答した人は71.6%と「はい」と回答した人を上回った(図1)。また、機種変更をした人に「同じキャリア内での変更か」について聞いたところ、「はい」と回答した人は89.4%と圧倒的な割合となった(図2)。一方、血液型別に「同じキャリア内での変更か」を聞いたところ、B型が「いいえ」と回答した人の割合が18.6%と他の血液型に比べて高くなっていた(図3)。また、「機種変更に総額いくらかかったか」を聞いたところ、「5万円以上」が一番多く32.6%、次いで「3~5万円」が31.8%という結果になった(図4)。ほかにも、「機種変更するタイミングが価格改正前後で変わったかどうか」を聞いたところ、「長くなった」と回答した人が49.4%となり、買い控えする人が増加したということ分かった(図5)。最後に「機種変更を最近したのはなぜか」について聞いたところ下記のような回答が挙がっていた。たぶん4年くらい前の機種を使っていて、movaだったので、そろそろFOMAにしようかと思った。(女性/29歳/400~500万円未満)これまで使っていた携帯の電池の消耗が激しく、1日持たないぐらいで非常に不便だったため。(女性/22歳以下/200万円未満)前の携帯を3年ほど使っており、就職する前に新しいものにしたいと思ったので。(女性/22歳以下/200~300万円未満)新しい料金プラン(半額)にするためには機種変をする必要があった。また、2年以上使っていて自分的には変え時だったため。(女性/24歳/200~300万円未満)以前使用していた携帯の電池が限界で、通信をすると数分で電源が切れたため。(男性/29歳/200~300万円未満)前使っていた携帯を、3年以上使用していたし、大学生から社会人になるタイミングだったから。(女性/22歳以下/200~300万円未満)前の機種が使いにくかった。電池が膨れてきて寿命だと思ったから。(女性/25歳/300~400万円未満)使っていた機種の電池の持ちが悪くなっていたところ、前から気になる機種が安くなっていたため変更した。(女性/27歳/400~500万円未満)今まで使っていた携帯の調子が悪く、この機会に買い替えようと思った。(女性/29歳/200~300万円未満)使っているケータイのスピーカが壊れて、通話できなくなったので。(女性/28歳/400~500万円未満)2年を経過したのと、購入に使えるポイントが期限切れとなりそうだったから。(女性/25歳/200~300万円未満)今までドコモのmovaだったのでFOMAに機種変更したかったのとドコモポイントがたまっていたのでそれを使用して安く購入したかったため。(女性/26歳/200万円未満)使用機種が古く(約3年)なったのと、迷惑メールが多かったので、機種とアドレスを変えるついでに、キャリアも変えた。(男性/25歳/200~300万円未満)機種変更すると1万円分の商品券がもらえるキャンペーンがあったから。機種変更しに行ったところ、ポイントで購入できたため、実質0円だった。(女性/24歳/200万円未満)フラッシュとかに対応していない機種で、不便になったので。(女性/26歳/200~300万円未満)電池が古くなったことと、好きなメーカーから魅力的なものが出たので。(女性/30歳以上/300~400万円未満)PROシリーズ(ドコモ)に興味を持ったのと、今まで使っていた携帯が古くなったから。(男性/24歳/300~400万円未満)バッテリーの持ちが悪くなったことと、movaのサービスが終了するために、本体の割引サービスをやっていたから。さらに基本料金も安くなるから。(男性/30歳以上/500万円以上)新しい料金システムで買い替えたほうが、全体的に使用料が安くなったため。(女性/25歳/200~300万円未満)家族が新規加入するのを機に、値下がりしたドコモに変えようと思った。(女性/23歳/200~300万円未満)たまっていたポイントがあり、ほかのポイントに移したかったこと。パケット定額制に加入したかったこと。(男性/30歳以上/500万円以上)以前使用していた携帯のデザインに飽きたから。(女性/30歳以上/200~300万円未満)「携帯が古くなったから」、「電池の消耗が激しい」、「制度変更にともない、仕方なく変更した」といったやむを得ない事情により機種変更を実施したといった声が多かった。COBS ONLINE会員アンケート「携帯の機種変更に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月16日~6月28日、集計人数:998名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月08日