オリンパスは、特別モデル「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」や超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」、魚眼レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」を6月26日に発売する。オリンパスは5月12日に発表した「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」や、「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」などの新製品について、いずれも6月26日に発売することを決定した。そのほか、レンズキャップ「LC-79」「LC-62E」、ズームギア「PPZR-EP06(7-14mm F2.8 PRO用)」、防水レンズポート「PRO-EP02」、フォーカスギア「PPZR-EP05(8mmFE用)」、遮光リング「POSR-EP10(8mmFE用)」、リアキャップ「PRPC-EP02」、フロントカバー「PBC-EP02」などのアクセサリも同時に発売する。OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kitは、チタニウムのボディカラーを採用したミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M5 Mark II」と交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」、プレミアム本革ストラップ、オーナーズカード、プレミアム本革カードケースがセットになった限定キット。推定市場価格は税別170,000円前後。M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROは、35mm判換算で14mm~28mm相当の画角をカバーする超広角ズームレンズ。ズーム全域で絞り開放値F2.8という明るさを持つ。希望小売価格は税別170,000円。M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROは、対角線画角180°の魚眼レンズとして世界初(オリンパス調べ)となる開放F1.8の明るさを実現したプロ向けレンズ。35mm判換算で16mmの画角に相当する。希望小売価格は税別135,000円。
2015年06月17日大手3DプリンタメーカーStratasysの日本法人 ストラタシス・ジャパンは2015年5月19日、高校・大学向け3Dプリンティング教育カリキュラム「3Dプリンティング入門:設計~製造編」の日本語版を発表した。同年7月1日(予定)よりストラタシスのWebサイトにて無償ダウンロードを開始するほか、9月より日本大学 芸術学部 デザイン学科への導入が決定している。同カリキュラム提供について、ストラタシス・ジャパンの代表取締役社長 片山浩晶氏に話を聞いた。○産業界における3Dプリンタ活用の変遷3Dプリンタは、従来、試作品をスピーディに作りあげるラピッドプロトタイピングのために主に用いられてきたが、昨今は米国を中心に、製品そのものや治具を作るDDM(ダイレクト デジタル マニュファクチャリング)へと主軸を移してきている。特に、航空宇宙産業、自動車産業、医療機器などのような、高付加価値を求められ、小ロットで多品種であり開発にスピードが必要とされる類のものにめざましい成果をあげている。○教育現場への期待と、導入への障壁3Dプリンティングによるデジタルファブリケーションは、モノづくりの常識を根幹から覆す技術だ。そのため日本でもますます関心が高まっており、2013年に公表された“世界最先端IT国家創造宣言"においては、「学生らが将来を展望した技術を習得できる環境整備」と「教育環境のIT化推進施策」の1つとして3Dプリンタが加えられている。また、経済産業省は、教育機関が3Dプリンタを購入する際の補助金制度を設けるなど、教育現場への導入が大いに期待されている。しかし、国内の教育現場に3Dプリンティングが導入されている例はごくわずかである。導入の障壁となっている理由は大きく分けて2つある。1つは教育者の理解が十分でなく教えられる人が少ないこと、もう1つは3Dプリンタの利用に不可欠な3Dデータが手に入りにくいことだ。ストラタシス・ジャパンは、この2点に対してさまざまな施策を打ち出している。その1つが今回の学校向け教育カリキュラムの提供である。○デジタルファブリケーションのリテラシーを広く浸透させる同カリキュラムは、2014年12月に英語版で発表され、既に米国、オーストラリア、イタリア、中国、シンガポール、インドなど各国の教育機関に導入されている。カリキュラム内容は、「製造業の進化の歴史と転換点」「主要3Dプリンティング技術の特性と制約の理解」「時間とコストカットのための利用機会の特定」「3Dプリンティングが与える経済的な影響」「可動部品を備えたオブジェクトのデザインと3Dプリンティング」など、3Dプリンティングの歴史から紐解き、デジタルファブリケーションとは何かという基本知識から、3Dプリンタが現在から将来に渡って何を可能にするのかを14週間で体系的に学べるようになっている。「デジタルファブリケーションを真に活用できる社会を作っていくためには、3Dプリンティングのデータ設計手法を教える前に、広く一般知識として浸透させることが必要です。このカリキュラムは、その目的に叶ったものになっています。これを用いて、日本の未来を担う学生に、デジタルファブリケーションのリテラシーを広げていきたい。まずは高校・大学への取組をスタートしますが、ゆくゆくは小・中学校も視野に入れています。3Dプリンティング技術によって、ワクワクするようなモノづくりの楽しさに慣れ親しんでもらいたいと考えています」(片山氏)。同カリキュラムは「基礎コース」として位置づけられ、各学校のコースの特色に合わせて、教師が必要な内容を加えていくことが想定されている。9月に導入が決定している日本大学 芸術学部 デザイン学科では、最新のデザイン教育として、以前よりデジタルファブリケーションの教育研究に取り組んでいる。従来のデザイン手法に新しい手法を加えることで、相乗効果を期待しているという。○10年先の日本のモノづくりへストラタシス・ジャパンが見据えているのは、10年先の日本のモノづくりだ。日本のモノづくりは高い品質を担保するため、開発スピードについては他国に比べて弱い感がある。また、人件費を考えると、大量生産の分野で海外に勝つことは困難だ。片山氏は次のように言う。「時代はマスプロダクション(大量生産)から、マスカスタマイゼーション(個別最適化生産)へ変化してきています。個別の要望に応える、つまり消費者の多様化に寄り添う工夫をしたモノづくりです。より付加価値の高いものを、必要な数だけ生産する。3Dプリンティングは、この考え方に最もマッチする技術で、かつスピーディな開発や生産を可能にします」製造技術の競争は世界的に激化しているが、品質における日本製への信頼感は、いまだ世界の人々の中に根強くある。デジタルファブリケーションのリテラシーが国内に広く浸透し、将来的に高品位の3D設計技術者が数多く創出されることが、日本の競争力を高める鍵になりそうだ。
2015年06月12日ハクバ写真産業は9日、ミラーレスカメラ「LUMIX GF7」の専用ケース「DBC-GF7」シリーズと、「OM-D E-M5 MarkII」の専用ケース「DBC-EM5M2」シリーズを発売した。希望小売価格は、「DBC-GF7」シリーズが5,900円で、「DBC-EM5M2」シリーズが7,250円(いずれも税別)。DBC-GF7シリーズの外寸はW116×H55×D32mmで、重量は約26g。カラーはブラウン、ブラック、ホワイト、レッドの4色を用意する。DBC-EM5M2シリーズの外寸はW130×H61×D44mmで、重量は約36g。カラーはブラウン、ブラック、レッドの3色を用意する。
2015年06月10日ムトーエンジニアリングは6月8日、パーソナル3Dプリンタ「MF-2200D」の販売を7月より開始すると発表した。「MF-2200D」は昨年発売した「MF-2200」の造形サイズ(300×300×300mm)をそのままに、溶解積層能力を高めた高速ヘッドを開発することで、より精密な造形を可能としている。また、成形テーブルを一定の温度に保つヒーター付成形テーブルや、ダブル冷却ファンなども高精度な造形に貢献している。さらに、XY軸を固定しZ軸でテーブルを上下移動する駆動方式に変更することで造形の安定性と静粛性を向上した。外寸は705(長さ)×675(幅)×680(高さ)mm、重量は57kgとなっており、価格は50万円(税別)。さまざまなカラーのABS樹脂・PLA樹脂・PVA樹脂・SB樹脂の純正フィラメントが用意されており、新色も随時リリースされる予定だ。
2015年06月08日フォステクスカンパニーは、優れた再生能力により豊かな音楽性を表現するパーソナルアクティブスピーカー「PM0.4d」(ブラック/ホワイト)「PM0.5d」(ブラック)を、6月上旬より発売する。価格は、PM0.4dが税抜1万2,800円、PM0.5dが税抜1万8,800円。同製品は、パーソナル・レコーディングからDTM、 ホームシアター再生用など幅広い用途に活用可能なアクティブスピーカー。自然な響きを生み出すスリム&コンパクト設計の木製エンクロージャーに、迫力あるサウンドを生み出すアップロールラバーエッジをウーハーに搭載。サイズを超えた重低音を実現するリアバスレフ、高性能デジタルアンプなどに加え、本体のパワーインジケーターには視認性の高いブルーLEDを採用する。さらに、エコデザイン指令と呼ばれる欧州の環境配備設計ErP指令に対応し、無信号入力状態が約15分間続くと自動的にスタンバイモードに切り換わり、消費電力を約0.5Wまで下げる機能を備える。なお、PM0.4dでは口径100mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力25W/16Wのバイ・アンプ方式で駆動、PM0.5dでは口径130mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力35W/23Wのバイ・アンプ方式で駆動する。
2015年06月05日ロモジャパンは、渦巻くボケを調節できる新ペッツバールレンズ「New Petzval 58 Bokeh Control Art Lens(ニュー ペッツバール 58 ボケ コントロール アート レンズ)」の開発プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて出資者の募集を開始した。目標金額は100万円だが、プロジェクト公開からわずか1日で400万円以上が集まっている。募集期間は2015年7月6日00:00まで。同社は2013年夏、19世紀に誕生したポートレートレンズ「Petzval」の復刻版として、「New Petzval 85mm」を開発するプロジェクトを立ち上げ、CAMPFIREにて出資者を募っていた。本プロジェクトはその後、日本のクラウドファンディングにおける史上最高額の支援金を集め、製品化を実現。中央の被写体はシャープに、ピントのずれた背景部分には渦を巻くボケ(通称:ぐるぐるボケ)が現れる特性が支持を集め、現在では公式オンラインショプでも販売されている。今回のプロジェクトで製品化を目指すのは、この「New Petzval 85mm」に新機能「ボケ調節リング」を加え、ボケの渦巻き具合を7段階で調節できるようにした新レンズ。ペッツバールレンズ生誕175周年に合わせて企画されたもので、焦点距離も用途の広い58mmに変更、絞り解放値もより明るいf/1.9を採用し、ポートレイト撮影はもちろん、景観写真や街角スナップでも活躍するという。カラーはゴールドとブラックの2色。Canon EFマウントとNikon Fマウントから選択可能となっており、マウントアダプターを使用することでAPS-Cのカメラにも装着できる。本プロジェクトへは500円から出資が可能。支援者には同レンズが最大50%オフでいち早く提供される特典や、「Lomography Art Lens」シリーズの全4本が約30%で手に入る特典、同レンズ縁の地であるオーストリア・ウィーンへのスペシャル旅行など、出資額に応じた特典が用意される(一部終了)。詳しくは「CAMPFIRE」プロジェクトページまで。
2015年06月03日キヤノンのEOS 5Dシリーズが、2005年9月の初代EOS 5D発売から10周年を迎える。キヤノンマーケティングジャパンはそれを記念して、特別企画展「The Photographers2 -心を揺さぶる光景を求めて-」を6月25日よりキヤノンギャラリーにて順次開催する。EOS 5Dシリーズは、ハイアマチュア向けのデジタル一眼レフカメラとして初めてフルサイズCMOSセンサーを搭載した製品だ。初代のEOS 5Dは2005年9月発売。続いて2008年11月にEOS 5D Mark IIが、2012年3月にEOS 5D Mark IIIが登場した。この2月には有効約5,060万画素の「EOS 5Ds」、ローパスフィルター効果を打ち消した「EOS 5Ds R」を発表した(ともに6月発売予定)。特別企画展「The Photographers2 -心を揺さぶる光景を求めて-」は、尾﨑たまき氏、GOTO AKI氏、竹沢うるま氏、中西昭雄氏、吉村和敏氏、米美知子氏の6人の写真家がEOS 5Dシリーズで"描いた"作品を展示する写真展となっている。入場は無料で、開催スケジュールは下記の通り。キヤノンギャラリー銀座 2015年6月25日(木)~7月1日(水)キヤノンギャラリー梅田 2015年7月 9日(木)~7月15日(水)キヤノンギャラリー福岡 2015年8月20日(木)~9月 1日(火)キヤノンギャラリー名古屋 2015年9月10日(木)~9月30日(水)また、同写真展に連動して、上記6人の写真家に密着したドキュメンタリー番組「The Photographers 2」をBS朝日にて放送する。放送日時は前編が6月15日21時~23時、後編が6月22日21時~23時。2014年11月に放送され、好評を得た「The Photographers」の続編にあたる。
2015年05月29日NECマネジメントパートナーは5月27日、2016年1月に施行されるマイナンバー制度について学べる2種類のeトレーニングコースの提供開始を発表した。提供開始したeトレーニングコースは、全国どこからでも受講が可能で、「従業員向け」と「担当者向け」の2種類が用意されている。「従業員向け」は、マイナンバー制度の概要、主な利用場面について紹介し、全従業員を対象とした内容となっている。受講料は4320円(税込)で、標準学習時間は1時間。到達目標は、「マイナンバー制度の概要を説明できる」「マイナンバーの利用範囲、利用場面を説明できる」となっている。「取扱い担当者向け」は、マイナンバー制度の概要、マイナンバーの取り扱いにおける注意点、安全管理措置の対応について紹介し、企業で従業員等のマイナンバーを取り扱う方を対象とした内容となっている。受講料は6480円(税込)で、標準学習時間は2時間。到達目標は、「マイナンバー制度の概要を説明できる」「マイナンバーの取り扱いにおける注意点を説明できる」「対応すべき安全管理措置について説明できる」となっている。
2015年05月27日クリエイティブメディアは5月22日、USB DAC機能を持つポータブルヘッドホンアンプ「Sound Blaster E5」のファームウェアと、専用アプリ「Sound Blaster Central」の最新版を公開した。Sound Blaster E5は、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ。「Sound Blaster E」シリーズのフラッグシップモデルに当たる。今回の最新ファームウェアでは、iOS端末とのUSB接続時において96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生が可能となった。なお、ハイレゾ音源の再生には、対応したプレーヤーアプリが別途必要となる。そのほか、USB接続時に「非充電モード」の設定も可能となった。これまで、USB接続をすると自動でSound Blaster E5への給電が行われていたが、電源ボタンを2回押すことで非充電モードに設定可能だ。これにより、ポータブル機器など接続先デバイスの無駄なバッテリー消費を抑えられる。iOS / Android向けのアプリ「Sound Blaster Central」最新バージョンでは、Sound Blaster E5のミキサー制御に対応したほか、「Scout Mode」のオン・オフも切り替えられるようになった。Sound Blaster E5は、DACにS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、ADCにS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、ヘッドホンアンプにTexas Instruments TPA6120A2を採用。マルチコアオーディオプロセッサー「SB-Axx1」を搭載している。また、パソコン接続時に、オーディオプロセッサを経由せずに直接DACに出力する「ダイレクトモード」も装備。より原音に忠実な再生を行える。
2015年05月22日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月22日、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」にてポイントアップキャンペーンを開始した。ハイレゾ音源の配信楽曲数10万曲を、国内で初めて突破したことを記念したもの。キャンペーン期間は5月25日正午まで。通常、購入金額の1%を付与される購入ポイント(e-onkyoポイント)が、キャンペーン期間中は10倍の10%となる。対象となる作品は、e-onkyo musicで配信しているすべての楽曲。「e-onkyo music」は、「CDなどのメディアの容量に縛られない高音質の音楽配信」を目指して立ち上げられたハイレゾ音源専用の配信サイト。2005年のサービス開始時、同サイトの配信楽曲はglobeのアルバム「globe2 pop/rock」に収録された11曲のみだった。10年目を迎えた2015年、このたび配信楽曲10万曲を達成した。今回のキャンペーンは、それを記念したものだ。
2015年05月22日オリンパスは5月21日、「OLYMPUS OM-D E-M1&フォーサーズレンズ プレミアムキャンペーン」を開始した。対象製品を購入のうえ、ユーザー登録をした応募者に、もれなくバッテリーホルダーなどをプレゼントする。期間は8月21日まで。同社のミラーレスカメラ「OM-D」シリーズにおけるフラッグシップ機「OLYMPUS OM-D E-M1」、およびフォーサーズレンズ「ZUIKO DIGITAL LENS」を購入し、ユーザー登録をした後に応募した人が対象。OLYMPUS OM-D E-M1の購入者には専用のパワーバッテリーホルダー「HLD-7」、ZUIKO DIGITAL LENSの購入者にはフォーサーズ規格のレンズ群をマイクロフォーサーズ規格のボディに装着するのに使うマウントアダプター「MMF-3」をプレゼントする。対象製品は以下のとおり。■OLYMPUS OM-D E-M1シルバーボディ BCL-1580セットブラックボディ BCL-1580セットブラックボディ 12-40mmF2.8レンズキットブラックボディ 12-50mm EZレンズキット■ZUIKO DIGITAL LENSZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWDZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 MacroZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
2015年05月21日日立製作所は、UNIXサーバ「EP8000シリーズ」に、POWER8プロセッサーを搭載したミッドレンジサーバ「EP8000 E850」を追加し、5月21日から販売を開始すると発表した。本モデルは最新のPOWER8プロセッサー搭載により従来モデル比で約1.8倍に処理性能を向上。メモリを従来モデル比4倍となる最大2TB、I/Oスロット(PCI Express 3.0準拠)を従来モデル比約2倍となる最大11本まで搭載可能とするなど、ハードウェアリソースも強化している。そのほか、従来ハイエンドサーバで提供している、システムを稼働させたままプロセッサーやメモリを柔軟に拡張できるCUoD機能や、メモリ障害によるシステム停止を防ぐ動的メモリ切替機能などを搭載する。さらに、「EP8000シリーズ」全モデルにおいて、I/Oドロワーの接続台数を増強。「EP8000 E880」においては、CPUドロワー従来モデル比2倍の最大4台まで接続可能としたことにより、POWER8プロセッサーを最大128way搭載できるハードウェア構成を実現する。価格は3,031万9,000円(税別)~で、出荷開始は7月31日。
2015年05月20日●eコマースのめんどくささを解消ソフトバンクは19日、都内で新商品・新サービス発表会を開催し、「モバイルeコマース革命」を2015年10月以降にサービスインすると発表した。これによりYahoo!ショッピングの支払いが、ソフトバンク携帯電話の毎月の支払いと一緒に行えるようになる。○ログインと決済がスムーズに発表会の冒頭、ソフトバンクの代表取締役社長である宮内謙氏が登壇。「私たちはモバイルインターネットを提供するNo.1コア企業を目指していく。最も使いやすく、最も利用価値のあるプラットフォームを提供する企業になりたい」と力強く宣言した。そのサービスの一翼を担うのが、グループ会社のヤフーが提供するeコマース事業だ。宮内氏に続いて登壇したヤフーの代表取締役社長宮坂学氏は、ソフトバンクとヤフーが連携した「モバイルeコマース革命」について「Yahoo!ショッピングとソフトバンクスマホが一体化したサービス。会員登録がめんどくさい、決済がめんどくさい、ログインがめんどくさいといった、モバイルeコマースに関するめんどくささを解決できるもの」とアピールした。一般的なeコマースサイトの場合、初回購入ステップとして「メールアドレス/ID/パスワード」を入力し、次に個人情報の「名前/住所/郵便番号/電話番号」を入力、最後に決済情報として「カード名義/カード番号/有効期限」を入力する必要があるが、モバイルeコマース革命ではソフトバンクの契約者情報で代用できるため、上記のような手間が一切不要となる。決済に関しては、携帯電話料金とまとめて支払うことが可能だ。●Tポイントが最大14倍貯まる!○最大14倍のTポイントがそのほか、「モバイルeコマース革命」では、ソフトバンクカードもしくはヤフーカードを作れば、Tポイントを貯めることもできる。貯まったTポイントは携帯電話料金やショッピングに充てられる仕様。またポイントがアップする日をもうけており、例えば5のつく日は+4倍、Yahoo!プレミアム会員なら+4倍のポイントが付加される。ちなみにすべての条件を満たせば、最大で14倍ものTポイントが貯まるという。モバイルeコマース革命は、まずYahoo!ショッピングが10月以降に対応。その後、ヤフーが提供する他のサービスにも拡大されていく予定だ。ヤフーの宮坂氏は「今後はソフトバンクのお客様も含めて、すべての人の手にインターネットの楽しさを届けていきたい」、ソフトバンクの宮内氏は「兄弟関係にある2社が力を合わせて、皆さんのモバイルショッピングを楽しいものに変えていく」と意欲的に語った。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日コトブキヤが展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)より、『D-スタイル スタースクリーム』と『D-スタイル スカイワープ&サンダークラッカー』が、2015年9月に発売されることが決定した。昨年30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズだが、今回はデストロンの航空参謀「スタースクリーム」に加え、同型の航空兵「スカイワープ」と「サンダークラッカー」がセットで「D-スタイル」に登場。これまで「D-スタイル」では、「コンボイ」「メガトロン」「ブラックコンボイ」が商品化されたが、それに続きデストロン軍団における航空部隊「ジェットロン」のメインキャラクターがまとめて立体化される。『D-スタイル スタースクリーム』は、「お、お許しください、メガトロン様~!」の声が聞こえてきそうな表情パーツを多数用意。通常顔、ニヤリ顔、叫び顔の3種類で、叫び顔は発売済みのメガトロンと組み合わせると「怒られている時」の表情としても使えるほか、攻撃時の叫び顔としても使用できるという。胸部ハッチは展開してミサイルポッド発射シーンを再現でき、ビークルモードをイメージしたジェット機も付属。成型色と一部塗装済みパーツにより、組み立てるだけでイメージに近い仕上がりとなる。そのほか平手パーツ(右)やデストロンのエンブレムも同梱される。『D-スタイル スカイワープ&サンダークラッカー』は2体セットとなり、基本仕様は『D-スタイル スタースクリーム』と同様。スカイワープはブラックとパープル、サンダークラッカーはブルーとグレーを基調にした設定カラーを成型色と塗装済みパーツ、付属のシールで再現される。商品価格は『D-スタイル スタースクリーム』が3,456円(税込)、『D-スタイルスカイワープ&サンダークラッカー』が6,264円(税込)。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)TOMY
2015年05月18日NTTデータは5月18日、米DigitalGlobe社の衛星画像を活用した、2m解像度の高精細版3D地図の提供を開始すると発表した。同社はこれまでリモート・センシング技術センター(RESTEC)と2014年2月から、宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)と連携して、JAXAの陸域観測技術衛星「だいち(ALOS:エイロス)」によって撮影された約300万枚の衛星画像を用いた5m解像度の数値標高モデル(DEM)の「全世界デジタル3D地図提供サービス」を、1平方キロメートルあたり300-500円程度で提供してきた。すでに2015年3月末現在で全世界の約6割のエリアへをカバーし、来月には75%まで対応エリアを拡大する。衛星写真を利用した「全世界デジタル3D地図提供サービス」は、従来の航空写真を用いた手法と比べ、1/10のコスト、かつ最短1週間の短納期で精細な3D地図データが入手でき、既存の30m~90m解像度の世界3D地図から大幅に精度が向上したことから、特にアジアやアフリカをはじめとする新興国において、地図整備、防災対策、電力分野の発電計画、資源分野の鉱区探査、衛生分野における疫病の感染拡大の対策など、すでに世界34カ国、18の分野へ利用が広がり、需要が高まっているという。一方、都市部における都市計画や施設管理等の分野においては、これまでの5m解像度以上の高精細な地図データが必要とされることから、今回新たに2m解像度の高精細版の提供を開始することにした。2mの解像度高精細版3D地図は、米DigitalGlobe社の衛星画像を活用したもので、従来の5m解像度では再現が難しかった、「建築物」レベルの細かな起伏を表現することが可能だという。さらに数週間から1カ月前という、直近に撮影された衛星画像から、高精細かつ鮮度の高い3D地図の提供が可能となるため、地形と比べ変化の著しい、都市など特定エリアの都市計画分野や施設管理分野での詳細な3D地図の活用や、大規模災害等で発生した地形変化を反映したかたちでの3D地図データの更新が可能となる。3D地図は任意のエリア(最低25平方キロメートル~)に対し提供を行い、価格は1平方キロメートルあたり、11,000円~。発注から2-3週間で納品可能だという。今回NTTデータは、2m解像度高精細版3D地図提供開始にともない、3D地図製品ブランドとして「AW3D」を立上げ、"さらに使える3D地図"として全世界への提供を進めていくという。また、3D地図データを実際の立体模型として利用したいという、精密造形や各種設計、防災分野等におけるニーズに応えるため、3Dプリンタに利用可能な地図データについても提供を行う。データは3Dプリンタが直接読み込むことが可能なSTL(Standard Triangulated Language)ファイルフォーマットで3D地図データを提供。価格は3D地図の費用に加えて1ファイルあたり、50,000円~。両社では今回の追加サービスによって、世界各国における、さまざま需要に対応していくと同時に、新ブランドを展開していくことで、2015年度中に累計15億円の売り上げを目指す。
2015年05月18日ディーアンドエムホールディングスは5月15日、デノンブランドのHi-Fiコンポーネント「D-M40」シリーズを発表した。CDレシーバー「RCD-M40」とスピーカーシステム「SC-M40」を用意する。発売は6月上旬で、希望小売価格はRCD-M40が42,800円、SC-M40が17,800円(いずれも税別)。○RCD-M40RCD-M40は、W210×D309×H115mmのコンパクトな筐体に、CDプレーヤーと30W×2の高出力アンプ、ワイドFM対応のFM/AMラジオチューナーを組み込んだCDレシーバー。入力端子としてアナログ音声×1、光デジタル音声×2、出力端子としてヘッドホン出力×1、サブウーファープリアウト×1を装備する。フロントパネルにはUSBポートを装備しており、USBメモリー内の音楽ファイルや、iPod / iPhoneのダイレクト再生に対応。対応しているファイル形式はWMA / MP3 / AAC / FLAC / WAV。接続したiPod / iPhoneの充電も行う。アンプの実用最大出力は30W×2(6Ω、1kHz、THD+N 10%)。電源ラインをより太く短くしたことや左右対称のチャンネルレイアウトなどによって、従来モデル「RCD-M39」に比べてノイズレベルを8dB低減。クリアなサウンドを実現している。また、アンプの特性をSC-M40に最適化するためのフィルターも搭載。フィルターはスイッチでオン・オフを切り替えられる。スピーカー出力用とは別に、独立したヘッドホンアンプも搭載。ヘッドホンアンプでは、電圧増幅段にオペアンプ、出力バッファーはディスクリート回路を採用した。幅広いインピーダンスに対応させるために、3段階のゲイン切り替え機能も持つ。サイズはW210×D309×H115mm、重量は4kg。消費電力は70W。○SC-M40SC-M40は、φ2.5cmソフトドームツィーターとφ12cmペーパーコーンウーファーを採用した2Wayバスレフ型のスピーカーシステム。再生周波数帯域は45Hz~40kHzで、インピーダンスは6Ω。出力音圧レベルは83dBで、最大許容入力は60Wだ。サイズはW145×D234×H238mm、質量は3.6kg。
2015年05月15日ラクーンは5月15日、同社が運営するBtoBのeマーケットプレイス「スーパーデリバリー」において、2015年8月中を目途に海外への販売を開始することを決定したと発表した。スーパーデリバリーは、主にアパレルと雑貨を扱うマーケットプレイスで、同社によると現在、メーカー1,057社、小売店43,398店舗が参加し、45万点の商材を国内中心に流通させている。今回のサービス開始にあたり同社は、物流代行サービス会社と提携し新たな仕組みを開発。これにより、国内のメーカーだけでなく海外の輸入業者も簡単な操作で輸出入することが可能となる。
2015年05月15日eラーニング専門ソリューションベンダー、デジタル・ナレッジは5月14日、eラーニングシステム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.0をリリースした。同システムは、同社によると企業・官公庁・スクール・学校法人への導入実績1,000以上、受講者が数十万人を超える、統合型eラーニングプラットフォーム。学習、管理のみならず、Webベースで教材を自由に制作・管理・配信が可能だという。最新バージョンで導入されたManandaオプションは、教室での授業、学校の出欠や学習進捗、テストや試験の点数、読書、セミナー受講、インターネット学習(eラーニング)の進捗・結果などのさまざまな学習行動をクラウド上に記録し、学習結果を可視化する。従来、学習記録は環境ごとに異なる仕様で記録されたり、個人に管理が任されている状況だったが、同オプションにより、他の学習記録と統合して学習行動を一元管理することが可能となった。
2015年05月15日NTTドコモは5月13日、新サービス・新商品発表会を開催し、Facebookとの機能連携を強化していることを明らかにした。今夏以降、dマーケットをはじめとしたドコモの各種サービスと、Facebookの機能がより便利に連携できるようになる見込みだ。○dヒッツとFacebookの連携利用が可能に機能連携の第1弾として、音楽サービス「dヒッツ powerd by レコチョク」との連携が発表された。これはお気に入りの楽曲をFacebookに投稿すれば、友達がニュースフィード上でその楽曲を視聴できるようになるというもの。こうした機能を実装するのは、今回が日本初だという(2015年4月30日Facebook調べ)。利用料金は無料。現在の仕様では、お気に入りの楽曲をFacebookでシェアしても、友達のニュースフィードには楽曲の情報だけが表示される。実際にその楽曲を視聴するには、貼られたリンクから別サイトに遷移する必要があるわけだ。しかし今夏から提供予定の本機能を利用すれば、自分の好きな楽曲を容易に友達とシェアできるようになる。同様に、友達が薦める楽曲も簡単に視聴できるようになる。その楽曲が気に入れば、ワンタップでdヒッツ/ dミュージックのサイトに飛んで視聴/ 購入することが可能だ。dヒッツから楽曲を投稿する場合は、ドコモ回線の契約の有無に関わらず、dヒッツの契約者であれば利用できる予定。またFacebookでの閲覧・視聴は、ドコモ回線契約の有無に関わらず、本機能に対応するFacebookアプリをインストールしていれば利用できるようになるとのこと。ちなみにdヒッツ、dミュージックは他キャリアの利用者でも、docomo IDを取得していれば利用できるサービスとなっている。なお同日、Facebookとdアニメストアとの連携も発表された。発表会に登壇した同社 代表取締役社長の加藤薫氏は「dヒッツとの連携によって、幅広いお客様に音楽を楽しんでいただける。Facebookとドコモの各種サービスとの連携は、これからもどんどん進めていきたい。今後の展開にご期待いただければ」と意欲的に語っていた。○新人アーティストの活動支援「Eggsプロジェクト」も提供へこのほか、ドコモの新たな音楽の取り組みとして「Eggsプロジェクト」が紹介された。これはドコモがタワーレコード、レコチョクと共同で進めているもので、インディーズおよび新人アーティストの活動を支援するサービスになっている。2015年5月20日よりウェブ版を、今夏にはアプリ版を提供開始する予定だ。加藤社長は、同プロジェクトについて「アーティストとファンをつなぐ、コミュニケーションのプラットフォーム」と説明。ファンが新人アーティストを支援できるサービスに育てていきたい考えだ。アーティストは自分の楽曲を自由に公表できる場として、ファンは公開された楽曲を自由に聞ける場としての利用を期待している。CDのリリースはタワーレコードが、楽曲の配信はNTTドコモとレコチョクが担当する予定で、バックアップ態勢も整っている。加藤社長は「ドコモでは、音楽に情熱を傾ける若い方々の夢を応援したい。音楽の市場が元気に、活性化していくと良い」と抱負を語った。
2015年05月14日エレコムは12日、3モデルのUSBカードリーダ/ライターを発表した。同社のシリーズで最多の58メディアに対応したモデルや、USBハブ機能を備えたUSB 3.0に対応モデルなどをラインナップする。発売は5月中旬を予定。○最大58メディアに対応する「R-A012」シリーズアダプタ無しで56メディア、変換アダプタによりさらに2種類の計58メディアに対応する。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトを用意。インタフェースはUSB 2.0で、サイズはW61.0×D45.0×H16.3mm、重量は約37g、ケーブル長は約10cm。価格は税込2,657円。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO / メモリースティックDuo / メモリースティックMicro / コンパクトフラッシュ / xDピクチャーカードなど。○USB 3.0対応モデル「MR3-H009BK」3ポートのUSB 3.0ポートを搭載するモデル。対応メディアは33種類で、変換アダプタを使用すればさらに5種類に対応。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW75.0×D42.0×H26.5mm、重量は約64g。ケーブル長は約50cm。価格は税込9,191円。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード / コンパクトフラッシュ / xDピクチャーカードなど。○コンパクトなケーブル収納タイプ「MR-K013」シリーズ本体内にケーブルを収納できるため、持ち運びや収納に便利なモデル。48種類のメディアに対応し、変換アダプタを使用することでさらに6種類のメディアに対応する。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW72.0×D33.0×H15.4mmで、ケーブル長は約5cm。重量は約54g。価格は税込1,890円。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO / メモリースティックDuo / メモリースティックMicro / コンパクトフラッシュなど。
2015年05月12日オリンパスは5月12日、「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」を発表した。ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M5 Mark II」にチタニウムのボディカラーを採用した特別モデルだ。6月下旬に7,000セット限定で発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別170,000円前後だ。OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kitは、特別モデルの「OM-D E-M5 Mark II」と交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」、プレミアム本革ストラップ、オーナーズカード、プレミアム本革カードケースがセットになった限定キット。2015年2月の「CP+2015」で参考展示されていたチタンカラーのモデルが実際に発売されることになった形だ。セットのOM-D E-M5 Mark IIには、1994年に発売されたフィルムカメラ「OM-3Ti」をイメージしたチタニウムカラーを施している。付属するオーナーズカードには、限定キットであることを証明する通し番号と、OMシリーズの開発者である米谷美久氏のメッセージを記載。本革ストラップは、チタニウムカラーに合うよう、細やかに色合いを調合したものを採用している。
2015年05月12日ヴィンテージアイテムを中心に取り扱うショップ「ビオトープ(biotope)」のテーブルウエアを紹介するイベント「biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市」が、5月19日までセレクトショップ「ドワネル(doinel)」で開催されている。「ビオトープ」は、50年代から70年代における北欧のモノ作りやライフスタイルの豊かさを現代の生活に生かしたい、という思いから04年に学芸大学にオープンしたショップ。北欧のテーブルウエアなどのヴィンテージアイテムを中心に展開している。11年には伊勢丹新宿店本館5階に移転する形で出店。定期的に展示やイベントなどを開催している。毎年恒例となっている今回のイベントでは、フィンランドのARABIA窯で作られた食器類を通常に比べてリーズナブルな価格で販売。長く使い続けられるシンプルな形状に、質素で風情ある装飾が施された食器の数々は、日本のテーブルにも馴染みやすい作品となっている。【イベント情報】biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:4月25日~5月19日
2015年05月08日三菱東京UFJ銀行はこのたび、5月10日よりインターネットバンキングの取引時の本人確認方法として、Eメールによるワンタイムパスワードを追加すると発表した。Eメールによるワンタイムパスワードは、ワンタイムパスワードカードやアプリで表示するワンタイムパスワードとは異なり、インターネットバンキングを悪用した第三者による不正送金を防止するため、契約者本人以外の操作の可能性があると同行が判断した場合、「Eメールによるワンタイムパスワード」を顧客の登録メールアドレスに通知し、顧客にワンタイムパスワードの入力をお願いする場合がある。ログイン時の「Eメールによるワンタイムパスワード」は、2012年2月12日より導入済み。Eメールによるワンタイムパスワードを入力できない場合、インターネットバンキングでログインや取引ができなくなるという。同行からのEメール受け取ることのできるEメールアドレスを必ず登録してほしいとしている。携帯電話を持っている顧客は、利便性と安全性のため、携帯電話のEメールアドレスの登録を強くすすめているという。Eメールアドレスの変更は、インターネットバンキングにログイン後、【その他 メニュー一覧】の【Eメールアドレス変更】から手続きできる。ドメイン指定など受信設定されている場合は、以下ドメインからのEメールが受信できるように設定してほしいとしている。……@direct-11.bk.mufg.jp.……@mufg.jp.……@personal.bk.mufg.jp.……@bkmail.dccard.co.jp.……@debit.bk.mufg.jp.
2015年04月28日ニコンは4月10日、ニコン D4SおよびD810、D750において、HDMIで接続した映像制作・編集用外部レコーダーと録画開始・停止の同期を可能とする新ファームウェアを開発中であることを発表した。新ファームウェアは今夏公開予定。今回、開発を表明した新ファームウェアは、映像制作に関わるプロフェッショナルの現場でデジタル一眼レフカメラによる撮影が広がってきたことに対応するためのもの。ニコンは4月11日~16日の期間、米・ラスベガスで開催中の放送機器展覧会「2015 NAB Show」において、新ファームウェアのデモンストレーション展示を行う。
2015年04月14日VAIO株式会社は14日、15.5型ノートPC「VAIO Fit 15」の新製品として、主に3つの機能を追加した新モデル「VAIO Fit 15E | mk2」を発表した。店頭販売の個人向け標準仕様モデルと、ソニーストアで販売するカスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)があり、それぞれ本体カラーとしてブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意。個人向け標準仕様モデルは、色違いとスペック違いにより、上位モデル(ブラックとホワイト)、下位モデル(ブラックとホワイト、ピンク)という全5モデルとなる。発売日は、下位モデルのブラックとホワイトが4月23日、ピンクが6月予定、上位モデルが5月予定。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は上位モデルが144,800円前後、下位モデルが84,800円前後の見込み。ソニーストアのカスタマイズモデルは、4月14日から先行予約を受け付けており、発売は個人向け標準仕様モデルと同じタイミングだ。最小構成価格(税別)は56,800円。なお、カスタマイズメニューでブルーレイディスクドライブを選ぶ場合は4月下旬の先行予約開始、本体カラーのピンクは5月下旬の先行予約開始という予定となっている。○ニーズが高い「3つの機能」を新たに搭載新モデルの主な強化点は、VGA(D-Sub)端子の搭載、セキュリティチップ(TPM)の搭載、PCの省電力状態であるS4ステートおよびS5ステートから起動可能(Wake On Lan)という3点。ビジネスシーンにおいて多用される機能を追加し、ビジネスユーザーのニーズにより応えられるモデルにした。個人向け標準仕様モデル(上位モデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。15.5型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)だ。タッチ機能には対応していないが、ソニーストアのカスタマイズモデルではタッチ液晶も選べる。日本語キーボードはテンキー付きで、キーピッチが約19mm、ストロークが約1.5mmだ。バッテリ駆動時間は、JEITA 2.0で約6時間、JEITA 1.0で約8時間となっている。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、USB 3.0×1(with charging function)、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、92万画素Webカメラ(Exmor R for PC CMOSセンサー)。本体サイズは約W380.3×D260.8×H25.1mm、重量は約2.5Kg。下位モデルは、CPUがIntel Celeron 2957U(1.40GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、バッテリ駆動時間がJEITA 2.0で約8時間、JEITA 1.0で約12時間。その他の主な仕様は上位モデルとほぼ共通。
2015年04月14日JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は5日、兵庫県芦屋市に「e-JAF STATION ASHIYA」をオープンした。これは、JAFが観光協定を結んでいる全国273の地方自治体が推奨する名産品や特産品などを取り揃えたアンテナショップで、かねてよりJAFが運営しているインターネット通販サイト「e-JAF SHOP」のリアル店舗。このたびオープンした「e-JAF STATION ASHIYA」は、その第1号店になるという。店内には全国の名産品約120品目が並び、JAF会員は5~10%の割引価格で購入できるとあって、あいにくの雨にもかかわらず、開店時から続々と多くの人が来店したという。この日だけで約1,300人の来場者を迎え、大盛況の初日となったとしている。また、「e-JAF STATION ASHIYA」では月ごとにイベントを実施する予定で、4月は「北海道フェア」と銘打ってタラバガニほか北海道限定商品などを販売している(5月は東北フェアを開催予定)。JAFでは、このような観光資源の紹介や名産品等のPRを通して「クルマで旅する楽しみ」を多くの人に知ってもらって、会員満足度向上と地域観光振興・地方創生への貢献を目指していくとしている。○JAF STATION ASHIYA所在地/兵庫県芦屋市打出小槌町10-7営業時間/10:00~18:00(水曜休、祝日の場合は翌平日)
2015年04月09日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは3月20日、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」にて「ポイント5倍&プレゼントキャンペーン」を開始した。期限は4月6日正午まで。同キャンペーンは、3月20日正午から4月6日正午までの期間中、e-onkyo musicにて楽曲・アルバムを購入した人に、e-onkyo musicポイントを購入金額の5%プレゼントするというもの。通常は1%のポイント還元だが、期間中は5倍となる。対象楽曲は全配信楽曲・アルバムだ。また、期間中に楽曲・アルバムを購入した人の中から、抽選で合計23名にe-onkyo musicポイント5,000ポイントのほか、オンキヨーのポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA200」、パイオニアのポータブルヘッドホンアンプ「XPA-700」、オンキヨーのヘッドホン「ES-FC300」、パイオニアのヘッドホン「SE-MX9」「SE-MJ542」をプレゼントする。
2015年03月23日Hamee(ハミィ)は3月5日、冷蔵庫に入れて使う「STAR WARS/Talking Fridge Gadget トーキングフリッジガジェット(R2-D2)」の予約受付を開始した。映画「STAR WARS」の登場キャラクター「R2-D2」をモチーフにしている。入荷は4月末~5月上旬の予定で、価格は4,000円(税抜)。同製品は冷蔵庫に収納しておくフィギュア。冷蔵庫の扉の開閉に反応して動いたり、光ったり、しゃべったりする「冷蔵庫用ガジェット」だ。280mlのジュース缶と同じくらいのサイズのR2-D2が、冷蔵庫の開閉のたびに頭を回転させ、おなじみの電子音で出迎える。また、冷蔵庫の扉が一定の時間で開いたままだと警告を発する機能も備えており、庫内温度上昇による電力のムダ使いを避けられる。商品企画・製作にあたってルーカスフィルムの監修を受けるなど、「R2-D2らしさ」の再現に徹底してこだわっている。例えば、電子音は映画の中で使われているものと全く同じ音源を使用しており、搭載音声数は15種類以上。冷蔵庫を開けたときの音は「挨拶」、開けっ放しにした時の警告音は「慌てている時の音声」が当てられており、さらに低確率でレア音声を発する。細部の造形などはもちろん、頭部の回転や赤と青に点灯する目の動きも劇中のそれに合わせてリアルさを追求したという。頭部のスイッチを押せば冷蔵庫の扉の開閉とは関係なく動作するので、冷蔵庫だけでなく部屋やオフィスなど卓上にも飾っておける。サイズはW7.0×D4.5×H10.7cm、電池を含む重量は約105g。電源は単4形乾電池×2本。駆動時間目安は約3カ月だ。(c)& Lucasfilm Ltd.
2015年03月05日日本トラストテクノロジーは3月3日、バッテリーグリップ「DODA-E」シリーズの新モデルとして「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」と「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」の2モデルを発売した。「JTTオンライン」での限定販売で、直販価格は税込8,980円。○バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」は、富士フイルムの「FUJIFILM X-E1」と、「FUJIFILM X-E2」で使用できるバッテリーグリップ。バッテリーを2つまでセットでき、動作時間を約2倍に引き上げる。対応バッテリーは富士フイルム純正の「NP-W126」。グリップには縦位置用のシャッターボタンも搭載する。本体サイズは約W125×D88×H62mm、バッテリーを除く重量は約122g。○バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」は、パナソニックの「LUMIX DMC-G5」と「LUMIX DMC-G6」で使用できるモデル。対応バッテリーはパナソニック純正の「DMW-BLC12」で、そのほかの機能はDODA-E for X-E1/E2とほぼ共通だ。本体サイズは約W125×D39×H61mm、バッテリーを除く重量は約118g。
2015年03月03日コトブキヤが展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)より、『D-スタイル ブラックコンボイ』が2015年6月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は3,456(税込)。「ブラックコンボイ」は、昨年30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズに登場する星帝ユニクロンによって複製されたコンボイのクローンで、コンボイ司令官と同じ姿、武器、変形能力を持っている。2015年1月に発売された『D-スタイル コンボイ』をベースに、ボディは漆黒に包まれて立体化される。『D-スタイル ブラックコンボイ』には、武器としてレーザーブラスターとバトルアックスの2種、また新規造型パーツ「ジェットパック」も付属し、発売中の『D-スタイル コンボイ』の背中にセットすることも可能。アンテナを動かすとマスクが連動して発声時の動きを再現できる。また、ビークルモードをイメージした「トレーラー」も付属し、『D-スタイル コンボイ』と合わせてディスプレイしたいキットに仕上がっている。商品価格は3,456(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。(C)TOMY
2015年02月18日