ニコンイメージングジャパンは1月6日、デジタル一眼レフカメラ「D5」を発表した。米ラスベガスにて1月6日(現地時間)から開催される「2016 International CES」(CES 2016)にて展示する。発売は3月。価格はオープンで、推定市場価格は税込750,000円前後だ。2015年11月に開発発表しているが、その際は詳細が明らかになっていなかった。D5はニコンのデジタル一眼レフカメラにおけるフラッグシップモデル。AFシステムの刷新、連写性能の強化、新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーと新画像処理エンジン「EXPEED 5」の採用など、前機種となる「D4S」から大幅なブラッシュアップが図られている。新開発のモジュールを採用するなど、AFシステム全体を刷新した。153点のフォーカスポイント(中央部と周辺部の99点はクロスセンサー)でD4Sと比較して130%以上の広い範囲をカバーする。中央のフォーカスポイントでは-4EV、そのほかのフォーカスポイントすべてで-3EVを実現しており、低輝度下やコントラストの低い被写体でもAF可能だとする。高速演算能力を持つAF専用エンジンも搭載した。テレコンバーター使用時でも合成F値が5.6までの明るさの場合は153点すべてのフォーカスポイントが有効になる。すべての画質モードとISO感度域において、約12コマ/秒(AF・AE追従)の連続撮影を実現した。連続撮影可能コマ数は14ビット記録のロスレス圧縮RAWの場合で最大200コマ(メモリーカードには「Lexer Professional 2933x XQD 2.0」を使用)。新開発のミラー駆動機構によって、像消失時間を短縮し、ファインダー像の連続性を確保するほか、像のブレを低減する。新開発のCMOSセンサーと画像処理エンジンによって、ニコン史上最高となる常用感度ISO102400を実現。ISO3280000相当(Hi5)まで増感可能だ。また、4K動画(3,840×2,160ドット)の撮影にも対応。30p/25p/24pで撮影した4K動画をカメラボディ内のメモリーカードに記録できるほか、非圧縮映像をHDMI出力することで外部モニターへ表示したり、外部レコーダーへ記録したりすることも可能だ。主な仕様は、マウントがニコンFマウントで、撮像素子が有効2,082万画素のFXフォーマット(35.9×23.9mm)CMOSセンサー、対応感度が常用でISO100~ISO102400(拡張設定で最大ISO50までの減感、ISO3280000までの増感が可能)、シャッタースピードが1/8,000~30秒となっている。ファインダーは視野率が約100%(FX)・約97%(DX)、倍率が約0.72倍(50mm f/1.4レンズ使用、∞、-1.0m-1時)、背面のモニターはタッチパネル式で、3.2型・約236万ドットの液晶方式。同種メディアを2枚使用可能で、XQDメモリーカードを使用できるXQD-Typeとコンパクトフラッシュカード(Type I、UDMA7対応)を使用できるCF-Typeから選択できる。記録形式は静止画がRAW(12ビット/14ビット)、TIFF、JPEG、動画がMOV(H.264/MPEG-4 AVC)。本体サイズはW160×D92×H158.5mm、本体のみの重量はXQD-Typeが1,235g、CF-Typeが1,240g。バッテリーとメモリーカード2枚を含む状態の重量はXQD-Typeが1,405g、CF-Typeが1,415g。バッテリーは「EN-EL18a」を使用し、CIPA規格準拠の撮影可能枚数は約3,780コマ。動画は約110分の撮影が可能だ。D5に接続し、画像データを無線LAN経由でパソコンなどへ高速転送できるワイヤレストランスミッター「WT-6」も別売アクセサリとして用意。別売の「Camera Control Pro 2」を用いれば、パソコンからワイヤレスでカメラの操作も可能だ。WT-6の希望小売価格は税別64,000円で、発売は3月。
2016年01月06日3DSystemsは1月4日、マルチジェット3Dプリンタの新機種「Projet MJP 3600シリーズ」とマルチマテリアル3Dプリンタ「Projet MJP 5500X」の新しいエラストマー材料を発表した。「Projet MJP 3600シリーズ」は、前世代機種の2倍の造形スピードを誇り、最大250%のファイルサイズをサポートするデータ処理機能により、試作、鋳造、最終用途品の造形の要求に対して、広範囲な高生産性をもたらすとしている。同シリーズには、ジュエリーの鋳造やその他のロストワックス鋳造アプリケーションの正確なパターンを造形するためのモデルが含まれているほか、歯科用途でのニーズに応える正確なモデルや鋳造ワックスを提供する。また、生体適合性材料により、歯科や医療向けのドリル、ガイドを含む高度な医療アプリケーションに使用することが可能となっている。同シリーズは、2016年1月下旬に出荷を開始する予定。同じく新発表となった「Projet MJP 5500X」のエラストマー材料2種類「VisiJetCE-BKエラストマー(黒)とVisiJet CE-NTエラストマー(ナチュラル)」は、650%以上の伸び特性を有し、破断しにくく弾性回復力を持つ。また、高解像度、高速造形モードで使用することができる。新しい「Projet MJP 5500X」で使用可能なほか、既存の「Projet MJP 5500X」ユーザーもソフトウェアの無償アップグレードにより使用可能となる。なお、同発表では開発中のオフィスサイズ3Dプリンタ「Projet MJP 2500シリーズ」についても言及。同社によれば数社とのアルファテストに成功し、現在ベータテスト中とのこと。同シリーズの詳細は後日発表される予定となっている。
2016年01月05日STマイクロエレクトロニクス(ST)は12月24日、カーオーディオ用D級アンプを発表した。今回発表されたFDA801およびFDA801Bは、デジタル音源を音質・音量共に優れたサウンドに変換するもの。デジタル信号入力は、GSMノイズ耐性、音質向上、部品コストの低減、システム設計の簡略化などに貢献する。同社は2012年にデジタル信号入力の車載用D級アンプを発表しており、FDA801およびFDA801Bはその第2世代製品となる。また、新しいDigital Impedance Meter(FDA801B)によるリアルタイムのスピーカ・インピーダンス測定機能を組み合わせており、カーオーディオの自己診断機能を実現すると同時に今後の新しい技術的な要求に対応したという。こうした性能強化のカギとなっているのが、同社の製造プロセスであるBCD9sで、チップ上の回路間干渉の最小化や待機時消費電力の低減に加え、パワー・トランジスタの損失を大きく低減して電力効率を93%以上に高めている。STは、新製品のメリットについて「電力損失を低減するFDA801/Bは、自動車の消費電力を低減させることにより、従来の自動車の燃費を向上させるだけでなく、ハイブリッド車や電気自動車の走行距離の延長にも貢献します。前世代品と同様に、STの新しいD級アンプは、アイドリング・ストップ技術に適合し、エンジン再起動時に自動車のバッテリ電圧が一時低下しても、再生が中断することはありません。」と説明。大量購入時の単価については問い合わせてほしいとしている。
2015年12月24日日本ギガバイトは18日、チップセットIntel B150を搭載したDDR4メモリ対応マイクロATXマザーボード「GA-B150M-D3H」を発表した。19日に発売し、店頭予想価格は税別10,980円前後。GIGABYTE独自の品質基準「Ultra Durable」に準拠。金メッキ仕様のCPUソケットや2つのBIOSチップにより、不具合や故障から保護する「DualBIOS」などの機能を搭載する。ストレージ向けインタフェースとして、PCie Gen3 x4接続に対応し、最大32Gbpsの転送速度を実現するM.2スロットのほか、PCie Gen3 x2接続で最大16GbpsのSATA Expressを備える。また、LANコントローラにはIntel製を採用。ネットワークの遅延を減らし、反応性を向上させるcFos Speed機能により、特定のアプリケーションに対してネットワーク通信を優先化し、性能を向上させることが可能だという。このほか、オーバークロック関連を始めとするユーティリティをまとめたGIGABYTE APP Centerなどを搭載する。
2015年12月18日東京商工リサーチは12月4日、全国の主な空港ターミナルビル経営会社(以下、空港ビル会社)58社の2014年度決算(2014年4月~2015年3月期)をもとに「2014年度 空港ターミナルビル経営動向」を発表。売上高2,901億円で前年度より12.3%増加し、売上高トップはインバウンド(訪日外国人旅客)の大幅増が寄与した日本空港ビルデング(羽田)が2位以下を大きく引き離した。同調査は2008年度より5回目となり、TSRデータベース(294万400社)から主な空港ターミナルビル運営会社58社の2014年度の決算から分析した。58社の2014年度の売上高合計は2,901億3,233万円で、前年度より12.3%(318億925万円)増加。このうち増収は40社、減収は18社だった。LCCの就航や円安を背景に訪日外国人が増加し、2014年度の航空旅客数は国内線2.9%増、国際線9.1%増(対前年度比、国土交通省調べ)の伸びを示している。その中で、売上高トップは日本空港ビルデング(羽田)の1,410億2,400万円となり、訪日外国人の増加で羽田空港は国際線旅客数が前年度比40%の利用増となった。また、売上高も前年度比19.2%増加し、2位の北海道空港(新千歳)の2.8倍で、国内空港ビル会社58社の売上高の半分を同社が占めることなった。売上高ランキング上位10社は2013年度調査と同一となり、大都市圏のほか、東京へのアクセス手段として航空機の利用が一般的な九州の空港ビルが上位を占めた。また、函館空港ビルデングは中国をはじめ、国際線チャーター便の就航が売上高増につながり、前年度比8.7%増で前年度10位から8位にランクアップしている。売上高増加率を見てみると、但馬空港ターミナルが前年度比55.0%増を記録している。同空港は民活空港運営法に基づき2015年1月から全国で初めて空港運営が県から空港ビル会社に移管し、前年度比6,187万円増を達成した。2位の富士山静岡空港(同37.9%増)は、人気の訪日観光ゴールデンルート(東京、富士山、京都、大阪)を結ぶ拠点として、中国路線やチャーター便の増加が増加に寄与したようだ。経常利益率ランキングは、1位は壱岐空港ターミナルビルが57.6%、2位は仙台空港ビルが33.6%となった。仙台空港は9月にコンセッション(運営権)方式による民間委託の運営権者として東京急行電鉄、前田建設工業、豊田通商などの企業連合と基本協定を結び、2016年6月をめどに完全民営化が予定されている。なお、経常利益率20%以上は12社(構成比21.4%)、10%台が26社(同46.4%)で、10%以上が約7割に達している。
2015年12月11日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shade 3D」シリーズより、利用期間を1年に限定したサブスクリプション版「Shade 3D Professional 1年版」を発売する。発売日は12月18日。販売店舗は全国の家電量販店(POSA版)あるいはShade3Dオンラインストア(ダウンロード版)。価格は3万1,104円。「Shade 3D Professional 1年版」は、3D作成ソフト「Shade3D」シリーズの最上位版。建築パースやインテリアデザイナーなどを対象としたプロフェッショナル向けのソフトウェアとなっている。同製品は利用期間を1年間に限定し、価格を下げることで、中小企業や個人事業主をはじめ多くのユーザーに利用しやすくなることを狙ったサブスクリプション版。通常版(定価:7万1,928円)と同様の機能が使用可能で、期間内であれば常に最新バージョンを利用できる。また、利用期限が切れても更新期限を延長できるということだ。
2015年12月11日ASUSTeK Computerは10日、内蔵型DVDドライブ「DRW-24D5MT」の国内向け販売を発表した。11日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税込2,500円前後。ドライブを使用していないときの動作をアイドル状態に移行させ、消費電力を最大50%削減する「E-Green」機能を搭載。また、Disc Encryption II機能により、書き込むデータを暗号化することができる。暗号化はファイル単位で行うことが可能で、1枚のメディア内で暗号化するファイルと暗号化しないファイルを混在させることができる。ライティングソフトとして「Power2Go 8」が付属し、各種ファイルの書き込みに加え、写真や音楽データの書き込み、オーディオCDの作成、DVD-Videoの作成などが行える。主なメディアの最大書き込み速度は、1層DVD-R / +Rが24倍速、2層DVD-R / +Rが8倍速。インタフェースはSATA。本体サイズは約W146×D170×H41mm。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10
2015年12月10日leaad=リンクスインターナショナルは8日、Corsair製E-ATX対応PCケース「CORSAIR Obsidian Series 750D」を発表した。19日に発売し、店頭予想価格は税別30,305円から。リンクスインターナショナルは8日、Corsair製E-ATX対応PCケース「CORSAIR Obsidian Series 750D」を発表した。19日に発売し、店頭予想価格は税別30,305円から。内部スペースを確保し、高い拡張性を備えたE-ATX対応PCケース。最大460mmの拡張カードに加えて、最大180mmまでのCPUクーラー、奥行き220mmまでの電源を搭載可能となっている。前面に2基、背面に1基の140mmファンを標準搭載するほか、天面に2基の140mmファンあるいは3基の120mmファン、底面に2基の120mmファンを増設できる。また、フロントとリアも120mmファンの搭載に対応し、最大で8基のファンに加えて、360mmまでの水冷ラジエータにも対応する。搭載ベイ数は内部5.25インチベイ×3基、3.5/2.5インチ内部ベイ×6基、2.5インチ専用内部ベイ×4基。ドライブケージはマウントごとの取り外しが可能で、システム構成やレイアウトに合わせて調整できる。またドライブベイはツールレスとなっている。そのほかの仕様は、拡張スロット数が9基、拡張カードスペースが最大460mmまで、搭載CPUクーラーの高さは最大180mmまで、搭載できる電源の奥行きは220mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW235×D546×H560mm、重量は約9.7kg。対応フォームファクタはE-ATX / XL-ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年12月09日三菱自動車は26日、ミニバン「デリカD:5」を一部改良するともに、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト(ROADEST) D-Power package」と、冬の特別仕様車「シャモニー(CHAMONIX)」を設定し、12月17日に発売すると発表した。デリカD:5の一部改良では、電動スライドドアにワンタッチ開閉スイッチを採用し、電動スライドドアの利便性を向上。また、カスタムモデル「ローデスト」にクリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト D-Power package」(4WD)を新たに追加し、「ローデスト G-Power package」(2WD/4WD)を含めた3グレード展開とした。ローデストグレードはすべて8名乗りとなっている。シャモニーは、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「D-Power package(8人乗り)」をベースとし、上質感ある内外観としながら購入しやすい価格とした冬の特別仕様車。運転席パワーシート(スライド・リクライニング・ハイト・チルト)を採用して利便性を高め、ボディカラーは2トーン2色とモノトーン2色の計4色展開となる。また、メッキのアウタードアハンドルとウィンカー付電動格納式リモコンドアミラーを採用してコーディネートを図ったほか、「CHAMONIX」のエンブレムをテールゲートに装着してプレミアム感を演出。人気の高いブラック内装、本木目&本革巻ステアリングホイール、各種木目調パネル、リラックスルームイルミネーションを採用し、上質感あるインテリアとした。デリカD:5の価格は240万8,400円~405万5,400円、ローデスト D-Power packageは373万1,400円、シャモニーは361万1,520円~378万8,640円(いずれも税込)。
2015年11月27日アンファーはこのほど、育毛トニック「スカルプD スカルプジェット」のリニューアルを記念し、カプコンの「ストリートファイターV」とコラボレーションした動画を特設サイト内にて公開開始した。今回の動画には2016年2月18日にPlayStation4、PCから発売されるシリーズ最新作「ストリートファイターV」の新キャラクター「ネカリ」、「ストZERO」シリーズから久々の登場となる「レインボー・ミカ」や、「ストリートファイターV HOT! パッケージ」同梱コスチュームを着た「春麗」と「ベガ」も登場する。また、全シリーズに登場する「ケン」がアンファー頭皮ケア商品の5商品を1つのコンボとし、発毛促進へのコンボを促すキャッチコピーとともに現れる。なお、同動画内では「内側から補う」「頭皮を洗う」「頭皮を動かす」「柔軟に」「発毛促進」を「5HITコンボ」と表現している。最後には「リュウ」の必殺技・真空波動拳が、「波動ジェット」のように相手に噴射。これは育毛トニック「スカルプD スカルプジェット」の商品特長である"噴射"に例えたものだという。動画のラストは「リュウ」の「この道を進むのみ」というメッセージで締めくくる。動画の公開とともに、キャンペーンも開始。キャンペーン期間中に「5HITコンボセット」または、「スカルプD スカルプジェット」をアンファーストアで購入した人の中から、抽選で合計60名に「ストリートファイターV」などをプレゼントする。キャンペーンは12月24日まで。(C)CAPCOM U.S.A.,INC.2016ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月27日オリンパスは、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1」の新ファームウェア Ver.4.0と、「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」の新ファームウェア Ver.2.0を11月26日11時から提供開始する。いずれも9月15日に告知されていたもの。OM-D E-M1向け新ファームウェア Ver.4.0と、OM-D E-M5 Mark II向け新ファームウェア Ver.2.0では、1回のシャッターレリーズでピント位置をずらしながら999枚まで撮影する「フォーカスブラケットモード」などが追加されるほか、OM-D E-M1向け新ファームウェア Ver.4.0では、マクロ撮影時でも手前から奥までフォーカスが合った写真を撮影できる「深度合成モード」が追加される。M.ZUIKO PRO / PREMIUMレンズのファームウェア、カメラコントロールソフトウェア「OLYMPUS Capture」の最新版も提供する。11月26日11時以降、随時公開される予定だ。
2015年11月24日ニコンは11月18日、プロ向けの次世代デジタル一眼レフカメラ「ニコン D5」の開発を進めていることを明らかにした。35mmフルサイズに相当するニコンFXフォーマット(36mm×24mm)の撮像素子を搭載する。発売時期や価格は未定としている。現行のフラッグシップカメラ「ニコン D4s」は2014年3月6日の発売。D4sは、有効1,623万画素のFXフォーマットCMOSセンサー、画像処理エンジンにEXPEED 4を搭載し、とくに動体撮影時におけるAF性能を向上させた。D5の製品情報は、ニコンFXフォーマットに準拠すること以外は発表されていない。D5に並行して、ワイヤレストランスミッター「WT-6」、最上位スピードライト「SB-5000」も開発中とのこと。
2015年11月18日ライカカメラジャパンは11月11日、コンパクトデジタルカメラ「ライカ D-LUX」の新色モデル「ライカ D-LUX ソリッドグレー」を発表した。発売は12月で、価格は未定だ。本体とレンズにブラックカラーを採用している現行の「ライカ D-LUX」に対し、ライカ D-LUX ソリッドグレーは本体がグレーペイント仕上げ、レンズと操作部がシルバーのツートンカラーになっている。機能やスペックはライカ D-LUXと共通。大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載し、焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。動画では4K動画の撮影に対応。Wi-Fi機能も搭載し、スマートフォンやタブレットからリモート操作ができる。シルバーカラーのフラッシュユニット「ライカ CF D」と、カメラのカラーにマッチする本革製のキャリングストラップが付属する。
2015年11月11日2016年2月6日(土)より全国ロードショーとなる『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』。その公開を記念して、「頭文字D」ラッピングカー2台が、実際のラリーに参戦することが決定した。11月1日(日)に愛知県内で開催される「TRDラリーチャレンジ新城」に、「頭文字D」の2チームが参戦。原作、映画さながら一般公道を走り、最速バトルを展開し、チャンピオンを競う。白黒ラッピングカーのドライバー・牟田周平選手は、現在ポイント上位に位置し、今回の新城のレース次第では、シリーズチャンピオンになる可能性もあり、その活躍に大きな期待が高まっている。■白黒ラッピングカーチーム名「頭文字D 藤原とうふ店 クスコ86」ドライバー : 牟田周平選手コドライバー : 星野元選手■赤黒ラッピングカーチーム名「モルフォ 頭文字D サミーK186」ドライバー : 久保凜太朗選手コドライバー : 福田純子選手さらに、『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の公開を記念し、新城ラリーのプレゼントキャンペーンも実施。11月1日(日)開催の「TRDラリーチャレンジ新城」に参戦する2台のラッピングカーを撮影し、ツイッターに投稿すると、抽選で非売品グッズがプレゼントされる。応募方法などの詳細は公式サイトにて。『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は2016年2月6日(土)より全国ロードショー。(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
2015年10月28日10月26日に一般社団法人 日本eスポーツ協会発足記者会見が行なわれた。eスポーツは、コンピューターゲームによる対戦で腕前を競う競技のこと。海外では数万人を集める大会や賞金総額22億円を超える大会などがあり、プロプレイヤーやプロリーグが存在している。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア室内競技大会では2007年の大会から正式種目として採択。日本eスポーツ協会は当面、2017年に開催されるアジア室内競技大会への選手派遣を行うための条件である、JOCへの加盟を目標に活動を行う。3月12日(土)・13日(日)には東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で第1回 日本eスポーツ選手権大会の開催が決定。競技種目となるソフトはファーストパーソン・シューティングゲーム『Counter-Strike:Global Offensive』、格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のふたつが決定している。そのほか詳細は公式サイトでご確認を。
2015年10月27日OpenBSDプロジェクトは10月18日(カナダ時間)、「OpenBSD 5.8」において、OpenBSDの最新安定版となる「OpenBSD 5.8」の公開を発表した。OpenBSD 5.8はCD-ROMベースのリリースで38回目のリリースに相当するとともに、20年目の記念的なリリースとされている。OpenBSDプロジェクトはこの20年間、デフォルトインストールの状態でたった2つのリモートホールしか存在しなかったと、セキュリティの高さを主張している。「OpenBSD 5.8」の主な新機能や変更点は次のとおり。新しいドライバの追加と既存ドライバのサポート向上ネットワークスタックの改善インストーラの改善ユーザランドネットワーク機能の改善セキュリティ関連機能の向上OpenBSD httpd(8)バグ修正と新機能追加OpenSSH 7.0導入、OpenSMTPD 5.4.4導入ユーザランドのsudo(8)をdoas(1)へ置き換えdoas(1)はOpenBSD 5.8から新しく導入されるコマンド。設定は/etc/doas.confに記述するようになっている。sudo(8)をルート権限のシェルを得るためのみに使っているようなケースではdoas(1)をその代替として使用できる。sudo(8)はベースのユーザランドからは削除されるがパッケージ経由でインストールできる。コマンドごとのより細かい制御が必要な場合にはsudo(1)を使うことになる。
2015年10月19日アディダス(adidas)が10月7日に、3Dプリントによる全く新しいランニングシューズ用ミッドソール「フューチャークラフト3D(Futurecraft 3D)」を発表した。このミッドソールは、3Dプリントで作られた、アスリート個々人の足のニーズに合わせてクッション性の調節ができるもの。3Dプリンタを使うことによって、足跡から輪郭やツボの部分までをもピッタリと合わせた、通気性・柔軟性に優れたミッドソールを作成することができる。あらゆる足に対応する個人仕様のものを作りあげることにより、アスリートのパフォーマンスを高めることを目的としている。さらに、既存のデータソーシングやフットスキャンテクノロジーとも結びつけ、店内で即時試着ができるような機会も作っていく予定。近い将来、店内のランニングマシンを走るだけで3Dプリントのランニングシューズを購入できる時代が来るのかもしれない。
2015年10月10日ビー・エム・ダブリュー(BMW)は9月8日、BMW X5のプラグイン・ハイブリッド・モデル「ニューBMW X5 xDrive40e」の注文受付を同日より開始すると発表した。価格は927万円~993万円で、納車は2015年12月からを予定している。「ニューBMW X5 xDrive40e」では、インテリジェント4輪駆動システム「xDriveシステム」と、「BMW i」のプレミアム・スポーツ・カー「BMW i8」に搭載されたプラグイン・ハイブリッド・テクノロジーを組み合わせ、卓越した運動性能と高い環境性能の両立を実現。プラグイン・ハイブリッド・システムは、2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンに、8速オートマチック・トランスミッションと一体化された高出力の電気モーターを組み合わせ、システム・トータルの最高出力230kW(313ps)、最大トルクは450Nm(45.9kgm)のパワーを発揮する。また、電気モーターのみでの走行の場合、時速120kmまでの速度域で、最長距離約31kmまでゼロ・エミッション走行が可能となっている。
2015年09月08日ロジクールは8月29日、Ultimate Earsの正式販売代理店「e☆イヤホン」において、3Dスキャナを使用したカスタムインイヤモニター(以下、カスタムIEM)の耳型採取サービスを開始した。これまでカスタムIEMの耳型は、耳鼻科などでシリコン樹脂を耳に入れて採取していたが、今回、米UNITED SCIENCE社の3Dスキャナを使用したインプレッション採取を採用。従来は約30分かかっていた耳型採取時間を、約10分に短縮できるようになった。また、3Dデータは工場に直接送付できるため、耳型の納期も短縮。シリコン樹脂を耳に入れて採取したサンプルを工場に輸送する場合は、納品まで1週間から10日ほどかかっていたが、24時間から48時間ほどで納品できるようになった。
2015年09月01日電通とネットコンシェルジェは8月31日、Eコマース・ブランディング領域で連携し、企業が運営するオンラインストアをブランディングするサービス「eコマース・ブランディング」の提供を開始した。同サービスは、電通独自のECプラットフォーム「DECIDE」が提供するブランド体験とスピーディーなストア運営、ネットコンシェルジェが運営するパーソナルショッピングサイト「#Cart」が可能とするブランド価値の増幅と効率的な拡散を組み合わせることで、企業が運営するオンラインストアのブランディングと効率化を実現・加速させるもの。DECIDEの活用により、販売実務や取得データ等の管理に係る負荷が軽減できるほか、電通のクリエーティブチームが関わることで、そのストア独自の世界観の醸成やコンテンツの提供が可能になるという。
2015年09月01日ニールセンは25日、「Eコマース」の利用状況に関する最新動向を発表した。それによると、「Eコマース」の利用時間はPCとスマートフォン(以下、スマホ)で拮抗していることがわかった。○「通販会社サイト」はPCからの利用が過半数にPCとスマホを合わせたインターネット利用時間全体のうち、スマホからの利用は70%。また、利用時間の長いサービスカテゴリ上位3位で比べたところ、ゲームや動画を含む「エンターテイメント」およびサーチやSNSを含む「サーチ、ポータルとコミュニティ」では、インターネット利用全体と同様にスマホからの利用が約70%を占めた。一方、ECサイトや価格比較サイトを含む「Eコマース」では、PCからの利用時間が49%とスマホとほぼ同率となった。「Eコマース」のサービス種類別利用者数トップ3サイトを見ると、「ファッションサイト」や「大手ECサイト」はスマホからの利用時間がPCを上回り、「価格比較サイト」はスマホとPCが同率。他方、「通販会社サイト」はスマホからの利用時間が36%にとどまりPCからの利用の方が多かった。サービス種類ごとの利用状況を比較すると、スマホからの利用時間が64%に上った「ファッションサイト」は女性若年層の利用時間が多く、「大手ECサイト」や「価格比較サイト」はアプリからの利用が多数となった。一方、PCからの利用時間が過半数に上った「通販会社サイト」は中高年層女性が多く、ほとんどがブラウザから利用していた。
2015年08月25日オリンパスは8月25日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」を発表した。発売は9月4日。パッケージはE-M10本体のみのものと、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-42mm F3.5-5.6 EZ」が付属するレンズキット、さらにもう一本の交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属するダブルズームキットの3種類が用意される。価格はいずれもオープンとなっており、推定市場価格は本体のみが80,000円前後、レンズキットが95,000円前後、ダブルズームキットが110,000円前後だ(いずれも税別)。2014年2月に発売された「OM-D E-M10」の後継モデル。同社「OM-D」シリーズのエントリー機に位置づけられる。OM-D E-M10 Mark IIは、フラッグシップ機「OM-D E-M1」と中級機「OM-D E-M5 Mark II」譲りのVCM方式5軸手ぶれ補正機構をエントリー機で初めて搭載。これにより、シャッター速度4段分の補正性能にまで強化した。5軸手ぶれ補正は動画撮影においても有効で、歩く振動やボタン操作で生じるぶれを補正し、滑らかな動きを実現するという。約236万ドット・視野率約100%のEVF(電子ビューファインダー)を覗きながら、背面の液晶モニターを指でなぞって、ピント位置を決められる「AFターゲットパッド」機能を新たに搭載。連写速度はOM-D E-M10の秒間8コマから秒間8.5コマまで強化した。外観は、前モデルよりクラシカルなデザインを採用。アルマイト処理後にブラスト加工したアルミニウム製のボディで、ダイヤル群にはローレット加工を施した。ヘアライン処理をした天面にはレトロ調の電源ダイヤルを配置。前面は水平基調を強調するデザインで、クラシックカメラの雰囲気を演出している。そのほか、14種類のフィルターと9種類のアートエフェクトを楽しめる「アートフィルター」機能や、複数の写真を1枚に組み合わせる「フォトストーリー」機能、光の動きを線状で撮影できる「ライブバルブ・ライブタイム」機能、明るさが変化した部分のみ合成する「ライブコンポジット(比較明合成)」機能などのクリエイティブ撮影機能を持つ。主な仕様は、レンズマウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型・有効1,605万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンが「TruePic VII」、対応感度がLOW(ISO100相当)~ISO25600、シャッター速度が1/4,000~60秒となっている。背面のモニターは約104万ドット・3型のタッチパネル式液晶で、上に約85度、下に約45度のチルトが可能だ。Wi-Fi機能も備える。動画の記録形式はMOV、AVIで、記録画素数は最大1,920×1,080ドット(フルHD)/60fps。4K(3,840×2,160ドット)/5fpsでの記録が可能なタイムラプス動画機能、640×480ドット/120fpsでの記録が可能なハイスピード撮影機能も持つ。バッテリーはリチウムイオン充電池で、撮影可能枚数は約320枚となっている。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード。サイズはW119.5×D46.7×H83.1mm、充電池とメモリーカードを含む重量は約390g。
2015年08月25日ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団、D-BOYSの舞台“Dステ”の人気作品を映画館で上映する「Dステ映画祭2015」が、8月15日(土)~9月4日(金)に上映が決定しているが、このほど主演俳優の一人である瀬戸康史が魅力を語るスポット映像が届いた。瀬戸さんは2分30ほどある動画の、後半2分すぎに登場。「皆さん、こんにちは。瀬戸康史です。この夏、これまでのDステ16作品の中から、人気作品を映画館で楽しめる『Dステ映画祭2015』が行われます。大きなスクリーンと迫力の音響で新たな感動を味わってください」とコメント。瀬戸主演の「淋しいマグネット」などの作品を厳選して上映する。そして同映像には、4人の若者たちの20年間を痛烈に描いた青春群像劇でスコットランド戯曲を日本初上演した「淋しいマグネット」をはじめ、太平洋戦争下の“最後の早慶戦”を題材に、夢と友情に熱く生きた青年たちの青春ドラマ「ラストゲーム」、シェイクスピアの傑作喜劇「十二夜」、ヴァンパイアの若者たちの愛の物語「TRUMP TRUTH」などの紹介も。また、「Dステ映画祭2015」2日目にあたる16日(日)には、舞台挨拶付き上映を行うことも決定していて、荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介、遠藤雄弥がステージに登壇予定だ。大スクリーンと迫力の音響で臨場感いっぱいに楽しめる「Dステ映画祭2015」に注目して。<Dステ映画祭2015 舞台挨拶付きスペシャル上映>日時:2015年8月16日(日)午前10時~午前10時~舞台挨拶/D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」上映会場:シネクイント登壇:荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介 スペシャルゲスト:遠藤雄弥(※登壇者の予定は変更になることもございますので、予めご了承ください)(C) Watanabe Entertainment(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日J.D. パワー アジア・パシフィック(J.D. パワー)は8月5日、日本法人市場MVNO利用実態・意識調査の結果を発表した。調査は、全国の従業員規模50名以上企業の各種電話サービスの管理・意思決定関与者を対象にしている。法人市場におけるMVNOの利用実態や、今後の利用意向などを調べたもので、6月に郵送調査を行い、有効回答数は3834件。これによると、「SIMカードと電話機をセットで契約する形態」もしくは「SIMカードのみ契約する形態」などの、MVNOが法人向けに提供するサービスを検討したことがある企業は6%、実際に契約している企業は3%で、法人市場におけるMVNOの浸透率は低い。なお、事業者別の利用率では、「SIMカードと電話機のセットで契約」「SIMカードのみ契約」いずれもNTTコミュニケーションズの利用率が6割を超えトップシェアとなった。一方、今後MVNOが提供するサービスを「検討したい/契約したい」と回答した企業は12%であることから、法人市場におけるMVNOの浸透率は現状では低いものの、拡大余地はあると考えられる。なお、今後MVNOが提供するサービスを「検討したい/契約したい」企業がMVNOを選ぶ際の重視点としては、「コスト」が最も多く、「通信品質・エリア」「サポ―ト体制」が続いた。
2015年08月06日藤原ヒロシ氏がディレクションを手掛けるコンセプトストア、ザ プール 青山(the POOL aoyama)。これまでにも様々なコラボレーションを仕掛けて話題を呼んだが、8月8日に日本のストリートブランド、シー・イー(C.E)とのエクスクルーシブライン、シー・イー フォー ザ プール 青山(C.E for the POOL aoyama)をリリースする。2011年にスタートしたC.Eはデザイナー、スケートシング(Sk8ightTing)とディレクター、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)によるブランド。ブランド名は米SF作家フィリップ・K・ディックの著書『ユービック』に登場する女性のタトゥー“Caveat Emptor”(ラテン語で“買い手が品質の危険性を負う”の意)に由来する。アーリー90sを強く感じさせるフォトグラフとスペシフィックなグラフィックをミックスさせた世界観で、国内はもちろん海外でも知名度を高めている。今回は全8アイテムを展開。映画のワンシーンのような連続写真をプリントしたウィンドブレイカー(2万9,000円)やグラフィックを身頃だけでなく袖にまで載せたスウェット(1万6,000円)、黒地にグレーの刺繍が入ったベースボールキャップ(8,000円)などを数量限定で販売する。
2015年08月04日BSスカパー!で放送中の『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』(毎週火曜21:00~)の8月4日放送回に、かりゆし58、川上大輔、ベイビーレイズJAPANの3組がスタジオゲストとして出演する。かりゆし58は8月5日にリリースされるニューシングル「かりゆしの風」と「オワリはじまり」、川上大輔は最新シングル「恋のメラギラ」と「逢いたいよAGAIN」、そしてベイビーレイズJAPANは8月19日にリリースされるニューシングル「Pretty Little Baby」と「暦の上ではディセンバー」のそれぞれ2曲づつをフルコーラスで披露。MCのベッキー、ハマ・オカモトと共に曲に対する思い入れや聞きどころなどのトークを繰り広げる。
2015年08月01日ワタナベエンターテインメントの俳優集団D-BOYSの舞台“Dステ”の人気作品を映画館で上映する「Dステ映画祭2015」で、舞台挨拶付きスペシャル上映と登壇ゲストが決定した。「Dステ映画祭2015」とは、2007年の開始以来、過去16作品を上演した俳優集団D-BOYSによる舞台“Dステ”を、映画館で上映する映画祭。瀬戸康史主演の「淋しいマグネット」や「ラストゲーム」(再演)などの厳選作品が、東京・渋谷シネクイントにて、8月15日(土)~9月4日(金)上映。その2日目にあたる16日(日)に舞台挨拶付き上映を行う予定だ。当日は“Dステ”第1作目から多数の舞台に出演した荒木宏文を筆頭に、今回の上演作品「ラストゲーム」「十二夜」に出演した荒井敦史、池岡亮介が登壇予定。そしてスペシャルゲストとして、“Dステ”第1作から出演してきた遠藤雄弥も登場する予定だ。メンバーが総力を挙げて挑戦した“Dステ”の魅力や想い出、最新舞台「夕陽伝」について語るという。映画館の大スクリーンと迫力の音響で、臨場感いっぱいに楽しめる「Dステ映画祭2015」。8月15日(土)~9月4日(金)の期間、ニッポンの男子演劇の真髄を心底堪能してみて。<「Dステ映画祭2015 舞台挨拶付きスペシャル上映」>日時:2015年8月16日(日)午前10時~午前10時~舞台挨拶/D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」上映会場:シネクイント登壇:荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介 スペシャルゲスト:遠藤雄弥(※登壇者の予定は変更になることもございますので、予めご了承ください)(C) Watanabe Entertainment(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shapeasy ver.1.0」の販売を8月7日より開始すると発表した。「Shapeasy ver.1.0」は、2D図形を描くだけで3DCGを作ることができるPC向けソフト。"3DCGに興味はあっても手を出しづらい"という初心者に向けて開発されており、単純な図形を平面上で組み合わせるだけで簡単に3DCGデータを作ることができる。また、データをSTL形式で出力できるため、3Dプリンタで造形することも可能だ。なお、製品価格は2500円~(税別)となっており、全国のソフトウェア販売店、Shade3Dオンラインストア、Vector、Amazon.com、ヨドバシ・ドット・コムで購入することができる。
2015年07月30日パナソニックは17日、120台のカメラで3D撮影を行う「3D PHOTO Lab.」をパナソニックセンター大阪にオープンした。同時に、撮影したデータをもとに3Dフィギュアを制作するサービスも展開している。3D PHOTO Lab.は、被写体を囲むように設置された120台の「LUMIX DMC-GH4」を1000分の1秒で同期し、撮影を行うブース。撮影したデータから得た総画素数20億を超える情報を使用し、3Dデータを作成する「フォトベース3Dスキャンシステム」を採用している。撮影ブースに入れる被写体は2人までで、親子やカップルの利用も想定している。カメラの操作はスタッフが行う。同サービスは無料体験が可能。無料体験の場合、利用者は9台のカメラで撮影した写真をつないで作成したGIFデータを確認できる。また、撮影したデータを使用した3Dフィギュアの製作サービスを実施。同社直販サイトでは「3Dプレミアムフィギュア」「3Dフィギュア」「3Dクリスタルタイプ」の予約受付を行っている。パナソニックセンター大阪では「3Dプレミアムフィギュア」のみ製作を受け付けており、価格は税別55,000円から。完成品は撮影後約3週間で手元に届く。
2015年07月21日auのEメールサービス「@ezweb.ne.jp」に障害が発生し、ユーザーはイライラを募らせている。KDDIは、障害が発生したauのEメール「@ezweb.ne.jp」について、13日午前1時30分より順次復旧していると発表したが、午前9時30分頃の時点でも利用できないユーザーもいるようで、Twitter上では、いらだちを募らせたツイートが多数見られる。障害は、12日午後6時26分頃から発生したもので、au携帯電話を利用している一部のユーザーが「@ezweb.ne.jp」を利用できない状況になっている。翌13日午前1時30分より復旧が開始しているというが、Twitter上では午前9時30分頃の時点でも「未だにメール受信できない」、「復旧まだー」、「メール来ないとか困りすぎる」、「早く直してくれ」、「仕事ができない」などのツイートが多数見られる。今回の障害の原因について、KDDIは「弊社設備拠点(栃木県小山市)にて、火災報知機の作動影響により一部設備で障害が発生しております。なお、現在火災などが発生している状況はありません」と説明している。au公式のユーザーサポートTwitterアカウント「auサポート(@au_support)」は、お知らせとして「順次サービスが利用できる状況になりつつありますが、完全復旧までは今しばらくお待ちください」とツイートしている。
2015年07月13日