Intelは5月5日(米国時間)、ミッションクリティカルな基幹業務やビジネスインテリジェンス/分析、仮想化などの分野向けXeonプロセッサの新ファミリ「Xeon E7 v3ファミリ」を発表した。同ファミリは22nmプロセスの「Haswell-EX(開発コード名)」として開発されてきたもので、最大18コア/36スレッドに対応し、ラストレベルキャッシュは前世代の37.5MBから45MBへと増量(1スライスあたり2.5MB)。メモリもDDR3とDDR4の両方に対応しており(DDR4の動作速度はパフォーマンスモードで1333MHz/1600MHz、ロックステップモードで1333/1600/1866MHzに対応)、インメモリコンピューティングや高度な分析などのワークロード向けに8ソケット構成で最大12TBまで搭載が可能。また、Integrated Voltage Regulator(IVR)にも対応している。Haswellコアは、前世代のIvy Brigde(開発コード名)に比べ、新命令を用いずとも、分岐予測の改良やバッファ容量の増加、TLB容量の増加、実行ユニットの増加、フロントエンドの改良などを施したことで10%のIPC向上を果たしたほか、L1およびL2キャッシュBWの倍増、および亜ラインしていないメモリ操作の改良による演算性能(Flops)の増加を実現している。Xeon E7 v3は、E7-8800/4800ファミリとしてコア数と動作周波数、対応ソケット数の違いにより12製品がラインアップ。動作周波数は最大3.2GHzをサポートし、8ソケットまで対応。それ以上のソケット数も、サードパーティ製のノードコントローラを用いることで対応することが可能となっている。Run Sureテクノロジーの拡張を実施することで、さらなるシステムアップタイムとデータ整合性を担保することが可能となったほか、DDR4に対応したことで、将来のワークロードにも対応できるようになった。また、QPIの帯域幅も1スレッドあたり9.6GT/sとなり、前世代から20%の性能向上を達成した。性能面では新たにTSXとAVX 2.0をサポートしたほか、仮想化性能の向上に向けVMCSもサポート。各種の機能追加により、運用効率の向上としては、4世代前のXeon 7400ファミリ(開発コード名:Dunnington)比で9:1のサーバ統合を可能としたほか、信頼性としてはRunSureの拡張などが施されており、性能比較としては、前世代品と比べてLINPACKで1.68倍、SAS Mixed Analyticsで1.58倍、SAP HANA 1.0と最適化したIntel TSXの組み合わせでは5.9倍の性能向上を達成したという。なお、12製品のコア数/動作周波数および参考価格は以下のとおり。
2015年05月07日米Intelは5日(現地時間)、"Haswell-EX"の開発コード名で知られていたIntel Xeon E7-8800 v3シリーズおよび、Intel Xeon E7-4800 v3シリーズを発表した。前世代からコア数やLLCが増加し、パフォーマンスが向上したほか、Intel TSXをサポートした。「Xeon E7 v3」ファミリは、ミッションクリティカルな基幹業務に加え、インメモリデータベースやビックデータ分析といった分析ソリューション、仮想化といったワークロードに向けた製品。今回発表されたラインナップはIntel Xeon E7-8800 v3シリーズが8モデル、Intel Xeon E7-4800 v3シリーズが4モデル。一部を除いて16コア/18コアがIntel Xeon E7-8800 v3シリーズ、8コア/10コア/12コア/14コアがIntel Xeon E7-4800 v3シリーズとなっている。アーキテクチャがHaswellベースとなり、前世代の「Ivy Bridge-EX」から、IPCが向上したほか、コア数とスレッド数が最大15コア/30スレッドから最大18コア/36スレッドに、LLCが最大37.5MBから最大40MBに増加している。基本的な内部構造は、2014年9月発表の"Haswell-EP"こと「Xeon E5-2600 v3」ファミリと大きな違いはなく、2重のリングバスや統合電圧レギュレータ(iVR:Integrated Voltage Regulator)による電力管理、DDR4メモリサポート、仮想化機能の実装などが行われている。「Xeon E7 v3」ファミリはトランザクションメモリ命令「Intel TSX」(TSX:Transactional Syncronized Extentions)をサポート。TSXはもともとHaswell世代のCPUで実装されていたが、問題が見つかっており、Haswell-EPでは「実装はしているものの、無効化」という状態だった。その後、2015年3月にBroadwellベースのサーバ向けSoC「Xeon D」シリーズで命令の追加が発表された。TSXの詳細については、Hisa Ando氏の記事や大原雄介氏の記事を参照してもらいたいが、トランザクショナルメモリをハードウェアで実装し、メモリロック処理のオーバーヘッドを解消し、マルチプロセッサ/マルチスレッドでの処理を高速化する。TSXではHLE(Hardware Lock Elision)とRTM(Restricted Transaction Memory)の2種類が用意され、HLEはレガシーのXACQUIRE/XRELEASEプリフィクスを使用し、既存のコードをベースとして利用できる。一方、RTMはXBEGIN/XEND/XABORTという新しい命令を使用する。Intelによると、SAPのインメモリデータベース「HANA」とIntel TSXを組み合わせたところ、前世代のIntel Xeon E7-4890 v2と比較して、5.9倍のパフォーマンス向上が実現できたという。また、最大メモリ容量は1ソケット当たり最大24個の64GB DIMMに対応し、4ソケットのシステムでは最大6TB、8ソケットのシステムでは最大12TBと前世代から変わらない。しかし、メモリインタフェースSMI Gen2(Scalable Memory Interface)の転送速度が前世第の2,667MT/sから3,200MT/sに向上した。さらにメモリコントローラに接続されるメモリバッファの世代も新しくなった。パフォーマンスモードでは最大1600MHz、ロックステップモードでは1866MHz(いずれもDDR4メモリ、DDR3メモリはどちらのモードでも最大1600MHz)で動作する。「Xeon E7 v3」ファミリでは、ダウンタイムが発生する頻度、エラーによる損失を抑える「Run Sureテクノロジ」を強化し、システムRAS機能およびメモリRAS機能をはじめとする新機能の追加を行っている。システムRAS機能「エンハンスドMCA Gen2」では、OSに対するエラーリポート前にファームウェアでエラーを受けるという流れは従来と変わらないが、ファームウェアで記録できるエラーログを拡張し、より詳細な解析を行うことが可能となったという。メモリRAS機能「アドレス・レンジ・メモリー・ミラーリング」では、メモリの特定領域だけをミラーリングでき、さらに粒度の細かいメモリミラーリングを提供する。このほか、複数のランク・スペアリングやDDR4コマンド/アドレス・パリティ・エラー・リカバリーといった機能も備える。
2015年05月06日シュビキは4月28日に、同社が展開するeラーニングおよびビジネススキルアプリ「BISCUE App」向けに、「職場に活かす社会心理学」を発売した。「職場に活かす社会心理学」では、代表的な社会心理学実験を取りあげ、リーダーシップや交渉、モチベーションアップなどにどう活かせるか、といったヒントが紹介されている。同社が展開している、定額制ライブラリ型eラーニング「BISCUE LS」の対象コースと、ビジネススキルアプリ「BISCUE App」のIn-App(アプリ内課金)で利用できる。PCやタブレット、スマートフォンなど各種デバイスから受講することができる。言語は7カ国に対応。アプリの価格は税込600円となっている。同社では、多言語ビジネススキル教材の企画・製作およびクラウド提供をメインに、「BISCUE App」「BISCUE eラーニング」「BISCUE ビジネスDVD」で、約1,000タイトルを発売、配信している。
2015年04月30日三菱東京UFJ銀行はこのたび、5月10日よりインターネットバンキングの取引時の本人確認方法として、Eメールによるワンタイムパスワードを追加すると発表した。Eメールによるワンタイムパスワードは、ワンタイムパスワードカードやアプリで表示するワンタイムパスワードとは異なり、インターネットバンキングを悪用した第三者による不正送金を防止するため、契約者本人以外の操作の可能性があると同行が判断した場合、「Eメールによるワンタイムパスワード」を顧客の登録メールアドレスに通知し、顧客にワンタイムパスワードの入力をお願いする場合がある。ログイン時の「Eメールによるワンタイムパスワード」は、2012年2月12日より導入済み。Eメールによるワンタイムパスワードを入力できない場合、インターネットバンキングでログインや取引ができなくなるという。同行からのEメール受け取ることのできるEメールアドレスを必ず登録してほしいとしている。携帯電話を持っている顧客は、利便性と安全性のため、携帯電話のEメールアドレスの登録を強くすすめているという。Eメールアドレスの変更は、インターネットバンキングにログイン後、【その他 メニュー一覧】の【Eメールアドレス変更】から手続きできる。ドメイン指定など受信設定されている場合は、以下ドメインからのEメールが受信できるように設定してほしいとしている。……@direct-11.bk.mufg.jp.……@mufg.jp.……@personal.bk.mufg.jp.……@bkmail.dccard.co.jp.……@debit.bk.mufg.jp.
2015年04月28日ソフトウェアの受託開発を手掛けるニッポンダイナミックシステムズ(以下、NDS)。創業から46年となる同社は近年、IT資産管理の「e-Survey+」や「e-Inventory」、勤怠管理の「e-就業」といったパッケージソフトの開発/販売をはじめ、要求開発コンサルティング(ITサービス)の分野にも注力している。○BPMを活用しさまざまなシステムと連携そんなNDSは2015年4月、自社ERPシステムのサポート打ち切りをきっかけに、そのシステムを一新した。「現行のシステムは、受託開発業務が中心の原価管理システムでした。しかし、業績の向上とともに受託開発以外のビジネスも拡大していき、それぞれのサービスに適した個別のシステムが必要になってきたのです」と語るのは、同社で取締役を務める中島隆氏だ。一般的に、単一のERPシステムで異なる業態の管理をすると、さまざまな“ひずみ”が生じてしまうと言われている。個々の業務との整合性がとれなくなり、データ入力のオペレーションが煩雑になって作業負荷が大きくなるからだ。しかし、サポート打ち切りという時間的制限がある中で、基幹システムを一からスクラッチ開発することは現実的ではない。「そうしたときにアプレッソさんの開発パートナーである大阪エヌデーエスから提案されたのが、SOA(サービス指向アーキテクチャ)のシステム基盤『DataSpider BPM suite』でした。ERPですべての業務領域を包含するのは最適ではないと考えていたので、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)を活用し、さまざまなシステムと連携できる基盤を構築する、という提案は魅力的でした」(中島氏)○作らずにつなぐ「DataSpider Servista」NDSが採用した「DataSpider BPM suite」は、「DataSpider BPM」と「DataSpider Servista」で構成されている。DataSpider BPMは、社内のあらゆる業務プロセスをモデル化し、適切な承認フローに基づいて自動化するソフトウェア製品である。業務フローのモデリングには、業界標準記法のBPMN(Business Process Modeling Notation)のサブセットを採用。GUIベースなのでドラッグ&ドロップだけで作図できるのが特徴だ。一方、DataSpider Servistaは、異なる形式のデータを、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく連携できるソフトウェアである。さらに、DataSpider BPM suiteでは、DataSpider Servistaから、DataSpider BPMのプロセスを呼び出すことが可能で、これにより業務フローの統合化を実現できるのではないかという期待もあった。また、DataSpider BPM suiteを採用するうえで、「コスト」「操作性」「柔軟性」「データ連携の容易性」の4つを重要なポイントとして中島氏は挙げる。「基幹システムは全従業員が利用するので、データ入力のオペレーションが容易であることが大前提です。これは開発パートナーの大阪エヌデーエスが最も苦労したところでもあります。受注/売上入力や購買申請/承認など様々なプロセスが一貫性を持ち、操作性が同じになることは、業務効率が向上するだけでなく、手作業によるヒューマンエラーや停滞、操作の属人化といった課題も解決してくれます。さらに、稼働後の拡張性や保守性を高めるため、シンプルかつ柔軟性を持ったシステムであることも、外せない条件でした」(中島氏)そして、一番の決め手となったのは、「データ連携の容易性」である。新システムでは全業務における会計システムに、ICSパートナーズのパッケージソフト「OPEN21 de3」を採用した。同会計ソフトと販売管理、購買管理、プロジェクト採算管理、各種管理帳票出力とのデータ連携が容易であることを重要視したのだ。さらに、既存システムで利用している勤怠管理システムや給与管理システムとのデータ連携も、大規模なシステム改修をすることなく実現できることも考慮したという。○開発からわずか5カ月、短期間でカットオーバーを実現「DataSpider BPM suite」はコストと製品の安定性といった側面からも、NDSにとって最適解だったと中島氏は語る。冒頭で述べたように、ソフトウェアの受託開発を行うNDSは、ソフトウェア開発のプロといえる。顧客の基幹システム構築をしている立場から、何が無駄なコストや作業となるのかを十分熟知している。たとえば、年に1回しか利用しない機能を最初から作り込むことで、開発が数ヵ月延びるようでは本末転倒だ。つまり、時間をかけるべきところや次のフェーズで追加すべきところの見立てが重要となる。中島氏は、「コアの部分はきっちり作り込み、機能は必要に応じてブラッシュアップするコンセプトで設計/開発しました」と説明する。ソフトウェア開発のプロ同士がタッグを組んで構築したシステムは、なんと開発からわずか5カ月でカットオーバーした。○将来のデータ連携にも柔軟に対応中島氏は、「導入したばかりで、数値による具体的な効果は公開できる状況ではないが…」としたうえで、導入効果への期待として、「従業員の連帯感が生まれること」を挙げる。ERPが業務の「結果」を軸に情報を検索するのに対し、BPMは業務のフローを探すことができる。つまり、「いつ、誰が、何を、どのぐらいの時間をかけて業務をこなしたのか」ということが可視化されるのだ。こうしたデータが蓄積されれば、業務のネックとなっている部分が詳らかになり、各従業員がどの業務に時間を割かれているのかがわかる。「業務フローを可視化することで改善ポイントが浮き彫りになり、従業員に気付きを与えられます。『DataSpider BPM suite』で、一人ひとりが自らの業務を改善できる環境を構築したい」と中島氏はその抱負を語る。今後は、CRMなど個別システムの導入をはじめ、経費申請や経費精算といった、まだシステム化されていないワークフローもBPM上に搭載し、連携させることも視野に入れているという。既存システムとのデータ連携は、DataSpider Servistaがもっとも得意とするところであり、まさにDataSpider BPM suiteは「スピードとコスト、そして柔軟性を満たしたシステム」というNDSの理想を具現化した、“最適解”と言えるだろう。
2015年04月27日伝説的スニーカー・Superstarをセレブレイトする 2015年、アディダス オリジナルスから、Superstar 80sのクラシックなフォルムにスエードをあしらった「Superstar 80s Vintage Deluxe Suede」が登場。Superstar 80sを高品質なスエード素材で創り上げた「Superstar 80s Vintage Deluxe Suede」は、ブラック・ネイビー・レッド・グリーンの4色で展開。コントラストとなる白いヒールタブとスリーストライプスに、ゴールドであしらわれたシュータンとヒールのトレフォイルロゴ。オリジナルのエッセンスは忠実に残しつつ、Superstarの洗練されたスタイルを最大限に表現したコレクションとなった。【アイテム概要】■ Superstar 80s Vintage Deluxe Suede Pack 発売日 : 2015年4月9日(木)自店取扱価格 : 16,000円(税抜)主な取扱い場所 : 全国のアディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップなどLookbook : 元の記事を読む
2015年04月18日VAIO株式会社は14日、15.5型ノートPC「VAIO Fit 15」の新製品として、主に3つの機能を追加した新モデル「VAIO Fit 15E | mk2」を発表した。店頭販売の個人向け標準仕様モデルと、ソニーストアで販売するカスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)があり、それぞれ本体カラーとしてブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意。個人向け標準仕様モデルは、色違いとスペック違いにより、上位モデル(ブラックとホワイト)、下位モデル(ブラックとホワイト、ピンク)という全5モデルとなる。発売日は、下位モデルのブラックとホワイトが4月23日、ピンクが6月予定、上位モデルが5月予定。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は上位モデルが144,800円前後、下位モデルが84,800円前後の見込み。ソニーストアのカスタマイズモデルは、4月14日から先行予約を受け付けており、発売は個人向け標準仕様モデルと同じタイミングだ。最小構成価格(税別)は56,800円。なお、カスタマイズメニューでブルーレイディスクドライブを選ぶ場合は4月下旬の先行予約開始、本体カラーのピンクは5月下旬の先行予約開始という予定となっている。○ニーズが高い「3つの機能」を新たに搭載新モデルの主な強化点は、VGA(D-Sub)端子の搭載、セキュリティチップ(TPM)の搭載、PCの省電力状態であるS4ステートおよびS5ステートから起動可能(Wake On Lan)という3点。ビジネスシーンにおいて多用される機能を追加し、ビジネスユーザーのニーズにより応えられるモデルにした。個人向け標準仕様モデル(上位モデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。15.5型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)だ。タッチ機能には対応していないが、ソニーストアのカスタマイズモデルではタッチ液晶も選べる。日本語キーボードはテンキー付きで、キーピッチが約19mm、ストロークが約1.5mmだ。バッテリ駆動時間は、JEITA 2.0で約6時間、JEITA 1.0で約8時間となっている。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、USB 3.0×1(with charging function)、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、92万画素Webカメラ(Exmor R for PC CMOSセンサー)。本体サイズは約W380.3×D260.8×H25.1mm、重量は約2.5Kg。下位モデルは、CPUがIntel Celeron 2957U(1.40GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、バッテリ駆動時間がJEITA 2.0で約8時間、JEITA 1.0で約12時間。その他の主な仕様は上位モデルとほぼ共通。
2015年04月14日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が、「Superstar 80s Vintage Deluxe Suede」(1万6,000円)を発売した。今モデルは素材に高品質なスエードを使用。真っ白なアウトソールやシェルトゥ、ヒールタブなどはすべて白に統一した。ヒールにはトレフォイルロゴをあしらうなど、オリジナルのエッセンスは残しつつも、スーパースターの洗練されたスタイルが最大限生かされている。カラーパレットはブラック、ネイビー、レッド、グリーンの4色を用意。取り扱いは全国のアディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップなど。
2015年04月11日マスタードシードは10日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したMini-ITXモデル「X99E-ITX/ac」を発表した。24日に発売し、店頭予想価格は税別35,800円前後。Mini-ITX対応マザーボードながら、ハイエンド向けのチップセットであるIntel X99 Expressを搭載する。CPUソケットにASRockが「Xシリーズ OCソケット」と呼ぶ特殊なソケットを採用。通常よりも多くのピン数で、CPUの性能を向上させることができるという。CPUソケットの固定具はサーバやワークステーション向けで使われるNarrow ILMで、CPUクーラーもNarrow ILM対応する製品を利用する必要がある。なお、「X99E-ITX/ac」にはNarrow ILM対応CPUクーラーがと、水冷クーラーを固定するためのプレートが付属する。また、次世代ストレージインタフェースとしてSATA Express×1に加えて、CPU直結でPCIe 3.0 x4接続が利用できるUltra M.2スロットを搭載する。このほか、インタフェースには2基のUSB 3.1、2基のギガビット対応有線LAN(Intel製コントローラ)、IEEE802.11ac対応無線LANなどを備える。
2015年04月10日JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は5日、兵庫県芦屋市に「e-JAF STATION ASHIYA」をオープンした。これは、JAFが観光協定を結んでいる全国273の地方自治体が推奨する名産品や特産品などを取り揃えたアンテナショップで、かねてよりJAFが運営しているインターネット通販サイト「e-JAF SHOP」のリアル店舗。このたびオープンした「e-JAF STATION ASHIYA」は、その第1号店になるという。店内には全国の名産品約120品目が並び、JAF会員は5~10%の割引価格で購入できるとあって、あいにくの雨にもかかわらず、開店時から続々と多くの人が来店したという。この日だけで約1,300人の来場者を迎え、大盛況の初日となったとしている。また、「e-JAF STATION ASHIYA」では月ごとにイベントを実施する予定で、4月は「北海道フェア」と銘打ってタラバガニほか北海道限定商品などを販売している(5月は東北フェアを開催予定)。JAFでは、このような観光資源の紹介や名産品等のPRを通して「クルマで旅する楽しみ」を多くの人に知ってもらって、会員満足度向上と地域観光振興・地方創生への貢献を目指していくとしている。○JAF STATION ASHIYA所在地/兵庫県芦屋市打出小槌町10-7営業時間/10:00~18:00(水曜休、祝日の場合は翌平日)
2015年04月09日江崎グリコはこのほど、「阪神タイガース球団創設80周年記念スマイルビスコ」を、8,000セット限定で販売開始した。同商品は、「阪神タイガース球団創設80周年記念スマイルビスコ」ボックスに、阪神タイガースの選手の顔と名前が入ったビスコミニパック20種類を詰め合わせた特別なセット。通常のビスコミニパックにはパッケージにビスコ坊やと商品名が入っているが、今回はそのかわりにタイガースの選手の顔と名前(カタカナ)をデザインした。登場する選手は、和田豊監督、関本賢太郎選手、上本博紀選手、マウロ・ゴメス選手、西岡剛選手、福留孝介選手、阪神タイガースのマスコットキャラクター・トラッキーら20名。価格は3,700名(税別)。販売はグリコネットショップ、阪神タイガースショップ(阪神甲子園球場)、阪神タイガース公式オンラインショップ(T-SHOP)にて。また、阪神タイガースショップ(阪神甲子園球場)と阪神タイガース公式オンラインショップ(T-SHOP)では、阪神タイガースのクラブハウスの食堂で提供している「阪神タイガースカレー」も販売している。価格は400円(税込)。
2015年04月07日ソニーは6日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用レンズとして、35mmフルサイズ対応の単焦点レンズ「FE 28mm F2」(SEL28F20)と、専用コンバーター2モデルを発表した。「FE 28mm F2」の発売は4月17日で希望小売価格は65,000円(税別)。○FE 28mm F2「FE 28mm F2」は焦点距離28mmの広角単焦点レンズ。フルサイズ対応のFEレンズで、9枚羽根の円形絞りを採用。高度非球面AAレンズ 1枚を含む非球面レンズ / EDガラス / マルチコートにより、美しいボケ味とシャープな描写を提供する。本体もコンパクトなため、日常のスナップ撮影にも最適だ。主な仕様は、焦点距離が28mm、レンズ構成が8群9枚、開放絞りがF2、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率がAF時:0.13倍、MF時:0.16倍。画角は35mm判で75度、APS-Cで54度。最短撮影距離はAF時で0.29m、MF時で0.25m。フィルター径は49mm。本体サイズは最大径が64mm、長さが60mm、重量は約200g。花形バヨネット式のレンズフードが付属する。また、専用コンバーターを自動検知するセンサーを搭載。コンバーターを装着した際は、その状態のレンズ情報がExifに記録される。○SEL075UWC「SEL075UWC」はFE 28mm F2専用のウルトラワイドコンバーター。4月17日に発売し、希望小売価格は38,000円(税別)。倍率は0.75倍で、これをFE 28mm F2に装着すると21mmの焦点距離で撮影できる。装着時のレンズの開放F値はF2.8となる。主な仕様は、レンズ構成が4群4枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、最大撮影倍率がAF時:0.15倍、MF時:0.2倍、画角が35mm判で92度、APS-Cで68度、最短撮影距離がAF時で0.24m、MF時で0.2m。本体サイズは最大径が72mm、長さが51mm、重量は約267g。フードは花形固定式。○SEL057FEC「SEL057FEC」はFE 28mm F2専用のフィッシュアイコンバーター。5月22日に発売し、希望小売価格は45,000円(税別)。倍率は0.57倍で、これをFE 28mm F2に装着すると16mmの焦点距離で撮影できる。開放F値はF3.5となる。主な仕様は、レンズ構成が4群5枚、開放絞りがF3.5、最小絞りがF22、最大撮影倍率が0.14倍、画角が35mm判で180度、APS-Cで105度、最短撮影距離が0.22m。本体サイズは最大径が89mm、長さが58.5mm、重量は約418g。フードは花形固定式。
2015年04月06日ソニーは6日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用レンズとして、35mmフルサイズ対応の大口径単焦点レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」(SEL35F14Z)を発表した。6月に発売し、価格は220,000円(税別)。焦点距離35mmの大口径単焦点レンズ。35mmフルサイズ対応のFEレンズで、独自の高度非球面AAレンズ×1枚を含む非球面レンズ3枚により、画面中心からシャープな描写を提供する。ZEISS「T*コーティング」仕様なので、フレアやゴーストを抑えた高コントラストな描写も楽しめる。新開発のダイレクトドライブSSMを搭載することで、フォーカスは静粛性に優れ精度も高い。また、絞りリングのクリック感のオンオフを切り替え可能で、静止画や動画の撮影に合わせて切り替えると効果的としている。防塵・防滴に配慮した設計もなされている。主な仕様は、焦点距離が35mm、レンズ構成が8群12枚、開放絞りがF1.4、最小絞りがF16、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.18倍。画角は35mm判で63度、APS-Cで44度。最短撮影距離は0.3m。フィルター径は72mm。本体サイズは最大径が78.5mm、長さが112mm、重量は約630g。花形バヨネット式のレンズフードとレンズフロントキャップ、レンズリアキャップが付属する。
2015年04月06日玄人志向は3日、GeForce GTX 970をオーバークロックしたグラフィックスカード「GF-GTX970-E4GB/OC/SHORT」を発表した。4月上旬に出荷予定。価格はオープンで、店頭予想価格は税別45,980前後。ベースクロックを標準の1,051MHzから1,126MHzに、ブーストクロックを標準の1,178MHzから1,266MHzへOCしたモデル。基板幅は179mmのショート基板で、小型サイズPCの増設に適する。主な仕様は、ベースコアクロックが1,126MHz、ブーストクロックが1,266MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリが256bit接続の4GB GDDR5、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力インタフェースはHDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1。補助電源コネクタは6ピン×2。本体サイズは193×111.2×38.6mm。
2015年04月03日2015年1月に発売された、ニコンの「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は、NIKKORレンズでは初めてのPFレンズ(フレネルレンズ)を搭載した小型軽量の望遠レンズ。手振れ補正機能のVRはノーマル時で約4.5段分の補正効果があり、従来のレベルを超えた反射防止効果を持つナノクリスタルコートにより、ゴーストやフレアを抑えてよりクリアな描写力を発揮する。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、300mmの望遠レンズとは思えないぐらい小さく、手に取るとびっくりするほど軽い。全長は約147.5mmで、重量は755g。レンズの薄肉化や比重の小さいガラス材を使用することで軽量化を進め、従来の「Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED」に比べ、重さは半分近くに(約42%・545g減)。長さもおよそ3分の2(75mm減)にコンパクト化された。D750やD5500のように最近はデジタル一眼レフカメラが小型軽量化しているので、ボディとレンズのバランスを考えるとこれぐらいのサイズ感がちょうどいいと思う。ニコンが開発したPFレンズは、光の回折現象を利用し、高い色収差補正能力を提供する。また、ナノクリタルコートによる光学性能や手振れ補正が優れているので、逆光時や暗い場面などでの撮影においても安定感がある。手振れ補正VRには「NOMAL」に加えて、動きや変化が激しい被写体の撮影に適した「SPORT」モードがあり、流し撮りでも有効に使える。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、フルサイズセンサーのFXフォーマット向けレンズだが、APS-CサイズのDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラでも使える。FXフォーマットでは300mmの焦点距離だが、DXフォーマットでは450mm相当になり、1.3倍クロップ機能と組み合わせると585mm相当まで伸びる。コンパクトなのに、大砲のような超望遠レンズ並みの写真を撮ることができるレンズだ。
2015年03月31日ストームはこのほど、グラフィックスにNVIDIA Tesla K80を標準搭載したワークステーション「Storm Deep Diver」を発売した。標準構成時の価格は2,268,000円から。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2670 v3(2.3GHz)×2、チップセットがIntel C612 (Supermicro製)、メモリがDDR4-2133 128GB ECC (16GB×8)、ストレージが1TB SATA6Gb/s HDD、GPUがNVIDIA Tesla K80、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。標準ケースはSupermicro製サーバーグレードPCケース、電源は2000W×2。本体サイズはW178×D673×H462mm。
2015年03月25日パピレスが運営する電子書籍投稿&編集プラットフォーム「upppi」はKADOKAWA(エンターブレインBC)の共催企画として『eロマンス イラストコンテスト』を開催、2015年3月23日午前10時からイラスト応募の受付けを開始する。本コンテストでは恋愛小説のヒーローイラストの募集を行い、選出されたイラストをイメージとした小説をプロ作家が執筆、作品が各電子書店で販売される。また選出者には賞金が支払われるとともに、販売用に別途表紙イラスト、挿絵の発注が行われる。「eロマンス イラストコンテスト」概要●募集作品恋愛小説を想定したヒーローのキャラクターイラスト●賞品賞金+小説化+イラスト発注※小説の表紙イラスト、及び挿絵の発注がeロマンス文庫規定料金にて行われます●スケジュールイラスト募集期間:3月23日午前10時~4月24日午前10時
2015年03月24日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは3月20日、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」にて「ポイント5倍&プレゼントキャンペーン」を開始した。期限は4月6日正午まで。同キャンペーンは、3月20日正午から4月6日正午までの期間中、e-onkyo musicにて楽曲・アルバムを購入した人に、e-onkyo musicポイントを購入金額の5%プレゼントするというもの。通常は1%のポイント還元だが、期間中は5倍となる。対象楽曲は全配信楽曲・アルバムだ。また、期間中に楽曲・アルバムを購入した人の中から、抽選で合計23名にe-onkyo musicポイント5,000ポイントのほか、オンキヨーのポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA200」、パイオニアのポータブルヘッドホンアンプ「XPA-700」、オンキヨーのヘッドホン「ES-FC300」、パイオニアのヘッドホン「SE-MX9」「SE-MJ542」をプレゼントする。
2015年03月23日カインズグループで鉄道グッズ事業などを展開するカナック企画は3月31日に、新幹線をモチーフにした供向けの自転車用「鉄道ヘルメット」を発売する。ヘルメットは、3月14日から始動した「E7系ヘルメット」をはじめ、「E5系はやぶさ」「E6系こまち」の3種類を用意。デザインはJR東日本商品化許諾済で、全体的にそれぞれの新幹線に用いられているのと同系の3色をデザインするほか、両サイドには新幹線のイラストを添えている。また、後ろには「E7系かがやき」などと文字も入れられている。SG規格適合性で内側は発砲ポリスチレン性で覆われており、重さは約300g。ダイヤル式で簡単にサイズを調整できる(頭囲: 50~56cm)。対象年齢は3~8歳で、価格は各3,500円(税別)。全国の自転車専門店、玩具専門店、家電量販店、雑貨専門店、GMS、HC、鉄道グッズ店、鉄道施設、書籍店、カタログ・ネット通販(同社オンラインストア)での販売を予定している。
2015年03月23日スリックは、カーボン三脚「カーボンスプリント」シリーズに、雲台「SH-724E」を組み合わせた「カーボンスプリント 624 DX」と「カーボンスプリント 634 DX」を3月20日に発売する。希望小売価格は624 DXが50,000円、634 DXが60,000円(いずれも税別)。○カーボンスプリント 624 DXカーボンスプリント 624 DXは、ショートサイズのカーボン三脚と雲台「SH-724E」のセットモデル。数量限定の発売記念モデルには、スペアのクイックシューが1個付属する。三脚の脚部段数は「4」でナット式ロックを採用。3段階開脚機構と分割センターポール式エレベーターにより、ローポジションでの撮影もサポートする。雲台「SH-724E」は、2ハンドルにパンストッパーを備えた3WAY式で、DIN規格のクイックシューも装備する。主な仕様は、全高が1,232mm、重量が1,350g、縮長が435mm、最大脚径が22mm、EV下げ全高1,022mm、地上最低高が187mm、最大搭載荷重が3kg。○カーボンスプリント 634 DXカーボンスプリント 634 DXは、ロングサイズのカーボン三脚と雲台「SH-724E」のセットモデル。624 DXと同様、スペアのクイックシューが付属する発売記念モデルを用意する。三脚の特徴や雲台、脚部段数、最大脚径などは624 DXと共通。主な仕様は、全高が1,700mm、重量が1,460g、縮長が540mm、EV下げ全高1,400mm、地上最低高が191mm、最大搭載荷重が3kg。
2015年03月17日ファーストリテイリングは20日、ユニクロのTシャツブランド「UT」より、キッズ向け「UT×プラレール」シリーズなどを販売開始する。○プラレール、トミカ、きかんしゃトーマスのキッズTシャツが登場今回発売のキッズ向け「UT×プラレール」シリーズには、今月開業するE7系北陸新幹線かがやきのプラレールをデザインしたTシャツが登場。同時に大人気の「トミカ」や「きかんしゃトーマス」とのコラボ「UT」も加わり、全国のユニクロキッズ取扱店舗および、オンラインストアにて販売する。「プラレール」は1959年に誕生し、身近な"鉄道"をテーマに、子供たちが社会を学び創造力を育む玩具として半世紀以上愛されている鉄道玩具。今季の一押しは、開業を控えた北陸新幹線のデザインとなる。今回「UT」で初の試みとして、クレヨンタッチやコミック調のデザインを導入し、キッズらしいポップなTシャツに仕上げた。ボディもベーシックなものに加え、ネック部分と本体の色が異なる「リンガーネック」や、肩から袖にかけて生地を切り替えた「ラグランスリーブ」を準備し、ファッション性も伴った魅力的なラインアップとなっている。価格は各990(税別)。色柄数は8色柄。サイズ展開 (Kids)は100cm~130cm。店舗により取り扱いアイテムが異なる。「トミカ」は、1970年に誕生した手のひらサイズのダイキャスト製ミニカーで、今回は、例年人気のパトカーや重機、緊急車両を中心に、さまざまな車をTシャツにデザインした。今年は、ハイパーレスキューや、プラレールと同様のコミック調のデザインが登場。親子で楽しめるロングセラー商品をデザイン化した。価格は各990(税別)。色柄数は8色柄。サイズ展開 (Kids)は100cm~130cm。店舗により取り扱いアイテムが異なる。イギリスで描かれた絵本からはじまり、いまや世界中で愛されるキャラクターとなった「きかんしゃトーマス」は今年、原作出版から70周年を迎えるアニバーサリーイヤーとなる。トーマスのブルー、ジェームスのレッド、パーシーのグリーンなど主要キャラクターのイメージカラーを用い、カラフルなラインアップで展開する。トーマスのかわいいアップリケがついている商品も登場する。価格は各790(税別)。色柄数は4色柄。サイズ展開 (Baby)は80cm~100cm。ベビー商品取扱店舗での展開となる。また、発売を記念し、同商品を店舗で購入した先着10万に、プラレール、トミカ、きかんしゃトーマスの映画告知や短編映像が入ったスペシャルDVDをプレゼントする。オンラインストアでの購入者には、抽選で3,000名にプレゼントする予定。
2015年03月16日Googleは、14日の北陸新幹線開業にあわせて、「E7系」のインドアビューを公開した。JR東日本のえきねっと北陸新幹線開業(北陸特集)やGoogle マップビューから閲覧可能で、車両の内部をバーチャルにウォークスルーできる。北陸新幹線 E7系車両のインドアビューでは、豪華車両のグランクラスをはじめ、グリーン車、普通車、デッキなど12両すべてが撮影されている。撮影はJR東日本の協力により、3月6日に東京新幹線車両センターで行われたという。
2015年03月13日Kingston Technologyは4日、「HyperX」部門の新製品として、Intel X99とHaswell-Eに対応したDDR4メモリモジュール「HyperX FURY DDR4」と「HyperX Predator DDR4」を発表した。○HyperX FURY DDR4「HyperX FURY DDR4」は、Intel X99チップセットとHaswell-Eに対応するDDR4メモリモジュール。自動オーバークロッキングに対応し、実装するだけで最適な状態で利用できるなどBIOSの調整が不要となっている。基板とマッチするデザインのヒートスプレッダを装備し、全11モデルを用意。周波数は2,133MHz / 2,400MHz / 2,666MHzに分かれており、CASレイテンシはCL14とCL15のモデルが存在する。本体サイズはW133.35×H34.24mm。○HyperX Predator DDR4「HyperX Predator DDR4」は、Intel X99チップセットとHaswell-Eに対応するDDR4メモリモジュール。1.2Vの低電圧設定で動作し、非対称デザインのヒートスプレッダを装備する。全11モデルを用意。周波数は2,133MHz / 2,400MHz / 2,666MHz / 2,800MHz / 3,000MHzに分かれており、CASレイテンシはCL12~CL15。本体サイズはW133.35×H55mm。
2015年03月05日FMX(フリースタイルモトクロス)、BMX(自転車)、スケートボードなどを使ったスタントショー「ナイトロ・サーカス ライブ」が日本初上陸、京セラドーム大阪で2月28日、初日を迎えた。大阪公演2日目の3月1日には同イベントのスペシャルサポーター・E-girlsがオープニングアクトとして登場。公演前にパフォーマンスを披露した。イベント チケット情報会場につめかけた観客に向かって、E-girlsのAmiが「みなさん盛り上がる準備は出来ていますか~?!」と問いかけると、代表曲の「Follow me」をパフォーマンス。リーダーのAyaは「私たちもワクワクドキドキしています!選手のみなさん、そして、みなさんと一緒に『ナイトロ・サーカス ライブ』を盛り上げていきたいと思います!」と意気込む。観客と一緒にタオルを振りながらパフォーマンスをする、明るくさわやかな楽曲「ヒマワリ」では、見ていた出演ライダーたちも大興奮の様子。「ナイトロ・サーカス ライブ」日本公演2日目の開幕を華やかに彩った。FMX界のレジェンド、トラヴィス・パストラーナはじめ現役世界チャンピオンを含む世界的有名ライダー35名が繰り広げる驚異のパフォーマンスに観客からは大歓声の嵐。2日間で計3万2000人を魅了した「ナイトロ・サーカス ライブ」は今週3月7日(土)・3月8日(日)、東京ドームで開催する。
2015年03月04日ソニーは3月4日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用レンズとして、35mmフルサイズ対応の高倍率ズームレンズ「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」(SEL24240)を発表した。発売は3月13日で、希望小売価格は税別148,000円だ。FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSは、35mmフルサイズ対応のFEレンズとして初となる光学10倍の高倍率ズームレンズ。広角24mmから望遠240mmをカバーし、望遠端の240mmはEマウント用の交換レンズでは最長となる。レンズ構成は12群17枚。非球面レンズ5枚とEDガラス1枚を採用した光学設計によって、小型ながら広角端24mmを実現した。諸収差も良好に補正し、広角から高い解像力を発揮するだけでなく、画面の周辺までシャープに描写する。フォーカス駆動にはリニアモーターを使用。高速かつ静粛な動作を実現する。また、光学手ブレ補正機能も持つ。主な仕様は、焦点距離が24-240mm、レンズ構成が12群17枚、開放絞りがF3.5-6.3、最小絞りがF22-40、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.27倍。画角は35mm判で84度~10度、APS-Cで61度~6.5度。最短撮影距離は広角端で0.5m、望遠端で0.8m。フィルター径は72mm。本体サイズは最大径が80.5mm、長さが118.5mm、重量は約780g。花形バヨネット式のレンズフードとレンズフロントキャップ、レンズリアキャップが付属する。
2015年03月04日日本トラストテクノロジーは3月3日、バッテリーグリップ「DODA-E」シリーズの新モデルとして「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」と「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」の2モデルを発売した。「JTTオンライン」での限定販売で、直販価格は税込8,980円。○バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」は、富士フイルムの「FUJIFILM X-E1」と、「FUJIFILM X-E2」で使用できるバッテリーグリップ。バッテリーを2つまでセットでき、動作時間を約2倍に引き上げる。対応バッテリーは富士フイルム純正の「NP-W126」。グリップには縦位置用のシャッターボタンも搭載する。本体サイズは約W125×D88×H62mm、バッテリーを除く重量は約122g。○バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」は、パナソニックの「LUMIX DMC-G5」と「LUMIX DMC-G6」で使用できるモデル。対応バッテリーはパナソニック純正の「DMW-BLC12」で、そのほかの機能はDODA-E for X-E1/E2とほぼ共通だ。本体サイズは約W125×D39×H61mm、バッテリーを除く重量は約118g。
2015年03月03日日本エイサーは25日、15.6スリム型ノートPC「Aspire Eシリーズ」の新モデル「E5-571-H54G/K」、「E5-571-F34D/K」、「ES1-512-H14D」の3機種を発表した。OSにWindows 8.1 Updateを搭載する。いずれも27日に発売し、店頭予想価格は「E5-571-H54G/K」が87,000円前後、「E5-571-F34D/K」が72,000円前後、「ES1-512-H14D」が57,000円前後(いずれも税別)。3モデルとも、オフィスソフトとしてKINGSOFT Office 2013が付属する。また、PC購入後30日以内のユーザー登録で、購入日から1年間、データ復旧サービスを無料で受けられる。○「E5-571-H54G/K」 / 「E5-571-F34D/K」「E5-571-H54G/K」の仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD スーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型HD(1366×768ドット)液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。「E5-571-F34D/K」の仕様は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.70GHz)、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD スーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型HD(1366×768ドット)液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェースは共通で、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ、SDカードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズはW381.60×D256.00×H30.30mm(最厚部)、重量は約2.5kg(バッテリー搭載時)○「ES1-512-H14D」「ES1-512-H14D」の仕様は、CPUがIntel Celeron プロセッサー N2840(2.1 6GHz)、メモリが DDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500BG HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPUに内蔵)、光学ドライブがDVD スーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型HD(1366×768ドット)液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(約30万画素)、SDカードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズはW381.60×D258.00×H26.10mm、重量は約2.4kg(バッテリー搭載時)
2015年02月25日図研は2月17日、自動搬送システムを手がける浜名エンジニアリングが次世代電気制御設計環境として同社の電装/制御ケーブル設計ソリューション「E3.series」を採用したと発表した。今回、浜名エンジニアリングが「E3.series」の導入に至ったのは同ソリューションの優れた図面情報連携機能、拡張性および図研の導入支援体制が高く評価されたことが背景にある。浜名エンジニアリングの技術部笠井グループリーダーによると、近年の納期短縮およびコスト削減に対応するには、作図目的に特化していた既存CADでは機能が不足していると強く感じていたという。「図面情報の整合性を保持できる電気設計用CADを比較検討した結果、『E3.series』のリアルタイムな情報連携機能により、仕様変更や機械設計での図面変更などによる付帯作業や図面情報の 不整合を大幅に削減でき、また資材部門の使用しているデータベースとの連携も可能なので手配ミスの削減にも繋がるとの判断に至りました。その操作性やカスタマイズ性が優れていることに加え、専任SE による立上支援を受けられることで、よりスムースで迅速な既存設計環境からの切り替えが期待できることも、図研の『E3.series』に決めた大きな理由です。」(笠井氏)図研は今後も「E3.series」の機能向上に努めるだけでなく、CADに社内リソースを十分にかけることができない中小規模の企業でも安心して同ソリューションを導入・運用できるよう、さまざまなサービスやサポートを拡充させていくとしている。
2015年02月18日弥生は2月16日、同社が提供するクラウド申告サービス「やよいの青色申告 オンライン」および「やよいの白色申告 オンライン」が、同日より、e-Tax(国税電子申告・納税システム)に対応すると発表した。「やよいの青色申告 オンライン」および「やよいの白色申告 オンライン」のデータを、国税庁のe-Taxに取り込むための申告・申請データとして出力できる。このデータを、国税庁のe-Taxソフト(WEB版)に取り込み、送信することで、電子申告を行うことができる。これにより、確定申告書の作成から提出まで、すべての作業をインターネット上で完結でき、税務署へ確定申告書の持込や郵送が不要になる。なお、利用の際には、あらかじめ開始届出書を提出し、利用者識別番号などを取得する必要がある。
2015年02月16日リコーイメージングは10日、PENTAXブランドのデジタル一眼カメラ用コンパクトオートフラッシュ「AF201FG」を発表した。近日発売予定としており、価格はオープン、推定市場価格は1万円台の半ば。防塵・防滴構造のオートフラッシュで、ホットシューを含む18カ所をシーリングしている。小型軽量の本体は、PENTAX「Q」シリーズで使用するのに適したデザインだ。ガイドナンバーは「20」。上下方向への角度調節が可能で、調整角度は-10度 / 0度 / 30度 / 45度 / 60度 / 75度 / 90度 / 105度 / 120度 / 130度となっており、バウンス撮影にも対応する。発光モードはP-TTL調光(先幕シンクロ・後幕シンクロ)、マニュアル発光(FULL・1/4)の4種類。スライド式ワイドパネルを内蔵し、使用時には20mm相当の画角(35mm換算)をカバーする。主な仕様は、照射角度が水平70度/垂直53度、ワイドパネル使用時が水平98度/垂直53度、感度連動範囲がISO25~1600、発光間隔が7秒、発光回数が約80回(単4形乾電池使用時)。電源には単4形乾電池型×2本を用いる。本体サイズはW約65×D31×H72.5mm、重量は約141g(電池のぞく)。
2015年02月10日