シャープは2月5日、デジタルコードレスファクシミリ「UX-AF90CL」と電話機「JD-AT80CL」を発表した。新製品は、昨今問題となっている"振り込め詐欺"の対策に役立つ製品だという。○どうやって"振り込め詐欺"被害を防ぐのかUX-AF90CLとJD-AT80CLは、振り込め詐欺被害に遭うことを防ぐための7機能を搭載する。そのうちの1つが「自動聞いてから応答」機能だ。電話機本体の電話帳に登録されていない電話番号から着信した場合、振り込め詐欺対策モードが設定されていることを知らせる自動応答メッセージが流れる。その音声メッセージが、電話を掛けてきた相手に名乗るよう促すため、ユーザーは相手の名前を確認してから電話に出るかどうかを判断できる。そのほか、電話帳に登録されていない電話番号からの着信を赤色のランプで通知する「あんしんLED」機能や、非通知の電話を自動で通話拒否できる「非通知お断り」機能、警告メッセージを流してから通話内容を録音する「自動通話録音」、不審な電話などで困った時に家族や警察・自治体などあらかじめ登録した相談先にワンタッチで電話を掛けられる「あんしん相談ボタン」などの機能を備える。ファクシミリのUX-AF90CLは、2013年2月に発売されたUX-810CLの後継モデルだ。4.9型の視認性に優れた液晶ディスプレイや、ワンタッチで操作できる"音量大"ボタン・"音声案内"ボタンなど高齢者の使用を意識した操作性となっている。○足立区で新製品の効果を実証する実験新製品発表会には、シャープ デジタル情報家電事業本部 モバイルソリューション事業部 事業部長の辰巳剛司氏が登壇。「携帯電話の普及によって固定電話回線の加入者数は微減が続いているが、現在も約5,600万回線を維持している。ファクシミリや電話機端末の需要も減少傾向にあるが、2014年度の販売台数は年間約280万台に上る」と固定電話機に根強い需要があることを強調した。さらに「固定電話端末の購入者層は60歳代が30.9%、70歳以上が42.8%。全体の約7割が60歳以上のシニア層」と分析し、高齢者のニーズに合わせる形で、このたびの新製品に振り込め詐欺対策機能を搭載したと述べた。また、発表会にはゲストとして、足立区役所 危機管理室 危機管理課長の伊藤三津夫氏も登場した。軽犯罪が多いといわれる同区での犯罪防止の取り組みと、振り込め詐欺被害の実態を紹介した。伊藤氏によると、"特殊詐欺被害"と呼ばれる、いわゆる振り込め詐欺の被害件数は、足立区において2013年が107件、2014年が101件。被害額はそれぞれ約3億1,000万円、約3億4,000万円にも上ったとのことだ。足立区は、2014年8月から都内で実施されている「特殊詐欺根絶オール東京プロジェクト」のモデル自治体でもあり、区内では実証実験なども行われている。2015年4月から9月までの半年間、足立区内に住む65歳以上の100世帯に新製品を貸し出して行う効果検証には、シャープも協力する。伊藤氏は「1件でも振り込め詐欺を減らしたい。今回の新製品がその起爆剤となれば」と実験への意気込みを語った。
2015年02月05日シャープは2月5日、デジタルコードレスファクシミリ「UX-AF90CL」とデジタルコードレス電話機「JD-AT80CL」を発表した。発売はUX-AF90CLが2月27日で、JD-AT80CLが3月13日。いずれも価格はオープンになっている。UX-AF90CLとJD-AT80CLは、振り込め詐欺対策に役立つ機能を搭載したモデル。本体の電話帳に登録されていない番号から着信があった際、電話を掛けてきた相手に「振り込め詐欺対策モード」になっていることを知らせ、相手に名乗るように促す自動メッセージが流れる「自動聞いてから応答」のほか、電話帳に登録されている番号とそうでない番号を緑と赤のLEDで知らせる「あんしんLED」、非通知の電話を自動で通話拒否する「非通知お断り」、自動で通話内容を録音する「自動通話録音」、電話帳登録されていない番号との通話後に音声メッセージで注意を呼びかける「通話後声かけ」などの機能を搭載する。親機側だけでなく、子機にも電話番号や通話先などが見やすい大型の液晶パネルを採用。「保留/内線」「音量大」ボタンを通話中でも押しやすい位置に配置している。サイズと重量は、UX-AF90CLがW296×D256×H279mm/2.3kg、JD-AT80CLがW160×D212×H74mm/620g。推定市場価格は、子機1台の「UX-AF90CL」が28,000円前後、子機2台の「UX-AF90CW」が38,000円前後、子機1台の「JD-AT80CL」が16,000円前後、子機2台の「JD-AT80CW」が26,000円前後だ。
2015年02月05日マッドキャッツは3日、最大30キーの同時押しに対応した茶軸メカニカルキーボード「S.T.R.I.K.E. TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard」の新色として、ブラック / ホワイト / レッドの3色を発表した。2月13日より発売する。価格は15,984円。Kailh製の茶軸メカニカルキーを備えるゲーミングキーボード。スイッチの耐久性が5,000万回と高く、アンチゴースト機能により最大30キーの同時入力に対応する。各キーにはバックライトが装備され、輝度を5段階で調整可能だ。使用頻度の高いキーだけを明るく設定することもできる。マクロキーは左上部に7個、矢印キー付近に5個の合計12個を装備。モードを切り替えることによって、最大36個のコマンドを実行できる。専用ユーティリティ「Mad Catz App」を使えば、最大255個のキーストロークコマンドを登録できる。そのほか主な仕様は、キー配列が英語109キー、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm、押下圧が45g。インタフェースはUSB。本体サイズはW490×D255×H48mm、重量は約1580g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。
2015年02月04日ミニストップはこのたび、ギフティが運営するギフトサービス「e-gift System」を2月4日より導入し、商品をギフトとして贈るソーシャルサービス「MINISTOP e-GIFT」を開始する。ギフトを贈る側は、「MINISTOP e-GIFTサイト」から、LINEやFacebook、メール等を通して、プレゼントの二次元バーコード(QRコード)を送信することで、商品ギフトの引換券とメッセージを送付することができる。一方、受取側は、都合のいいときに店舗を訪れ、受信したQRコードを「MINISTOP Loppi」にかざしてギフト券を発行し、レジで対象商品と引き換えることで、受け取ることが可能だ。支払いは、MINISTOP e-GIFTサイト内でのクレジットカードか携帯キャリア決済となるため、店頭に出向いて支払う必要はない。また、受け取ったギフト引換券には有効期限があるほか、一部販売していない店舗や時間帯もある。
2015年02月04日「EXILE」の妹分である「E-girls」の石井杏奈が主演を務める映画『ガールズ・ステップ』。この度、実写版『魔女の宅急便』で映画デビューを果たし、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞した小芝風花が本作に出演していることが明らかになった。本作は、『L・DK』や『海月姫』を手がけた川村泰祐監督の最新作。物語のテーマは「ダンスを通して自らの殻を破る」。学校で“ジミーズ”と呼ばれる、地味で目立たないメンバーの一員として扱われている愛海(小芝風花)が、あずさ(石井杏奈)や、同じくジミーズと呼ばれ、夢も自信もなく学校生活を送っていた葉月(小野花梨)や環(秋月三佳)、美香(上原実矩)らとの出会いからダンスの楽しさに目覚め、踊ることで自らの殻を破り、キラキラ輝く青春を手に入れていく――。今回出演が決定した小芝さんは、出会い系サイトで知り合った男性と付き合い、やがて大きな問題を抱えていく愛海を演じる。とある理由から廃部寸前まで離れ離れになってしまった部員たちが再び心を通わすきっかけをつくるキーパーソンでもあるのだ。本作が映画出演2作目となる小芝さんは「一つ一つ丁寧に、一生懸命演じたいなと思っているので、監督を含めスタッフのみなさん、共演者のみなさんと力を合わせて、『良い映画にするぞー!』という気持ちでのぞみました」と語り、役柄についても「私は“片瀬愛海”という役なのですが、台本を頂いてから『愛海はこんな話し方かなぁ?』『こんな仕草をするのかなぁ?』とたくさん考えて、監督と話し合いながら演じるので、普段の高校生生活とは全然ちがいました!」と自身で試行錯誤しながら挑んだようだ。また本作に出演するにあたり必須となるのがダンス。小芝さんは今回初めて本格的にダンスレッスンを受けたようで、「ダンスに慣れていなかったので、ダンスを頑張ろう!と思うと演技ができなくて、演技を頑張らなくちゃ!と思うとフリが分からなくなってました。そのとき先生に、『何も考えなくても曲が流れた体が動くようになるまで何度も踊って!』と言われて、みんなでとにかくたくさん練習しました。1日4時間ほぼ毎日練習ですごくキツかったのですが、そのおかげで5人の絆が深まったと思います」と語った。本作には、石井さん、小芝さんのほかにドラマ「鈴木先生」や現在放送中の「学校のカイダン」に出演する小野花梨、『近キョリ恋愛』「デート~恋とはどんなものかしら~」の秋月三佳、3月に公開を控える実写版『暗殺教室』の上原実矩が出演する。『ガールズ・ステップ』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日D2Cは1月23日、同社が提供するeラーニングソリューション「ALFLearning(アルフラーニング)」において、iOS/Android専用のスマートフォンアプリの提供を開始したと発表した。アプリは、スマートフォンでeラーニングを受講するために最適化されたツール。受講者は、アプリ上からALFLearningに保存された動画の中から視聴したい動画を検索/再生し、eラーニングを受講できる。また、リアルタイムに講師の授業を閲覧する「Live授業」、電子書籍ドキュメントを共有する「図書館」、受講者が撮影した写真や動画を提出する「課題」など、多彩な機能を搭載する。さらに、学習の理解度を確認するための「テスト」機能を新たに実装。動画や資料、テキストを組み合わせて簡単に問題をアプリ上から作成できる。ALFLearningの料金は、初期費用が10万円、ビデオ授業が5万5000円~、ライブ授業が10万円~となっている。
2015年01月27日リンクスインターナショナルは23日、Antec製のE-ATX対応フルタワー型PCケース「Antec Performance One Series P380」を発表した。2月7日より発売する。店頭予想価格は35,490円前後。拡張性 / 静音性 / 冷却性能に優れたE-ATX対応フルタワーケース。上面と前面には4mm厚の高剛性アルミニウムパネルを使用し流体解析されたスリットを搭載。これにより無駄のないエアフローで冷却性を高めている。遮音パネルはスチールとポリカーボネートを採用した2層構造で音漏れを防止。サイドパネルは内部を確認できるアクリルウインドウ仕様となっている。標準搭載ファンは回転数を2段階で調整でき、上面に140mm×2基、背面に120mm×1基を搭載。オプションで前面と上面に140mm×2基 もしくは120mm×3基、背面に120mm×1基を搭載できる。前面と電源ユニット部にはダストフィルタも装備。オプションファンの増設がしやすいよう電源分配ボードも用意されている。搭載ベイ数は内部3.5 / 2.5インチベイ×8基。フロントパネルの内側には増設用の5.25インチスリムベイ×1基も備える。主な仕様は、拡張スロット数が9基、拡張カードスペースが最大465mmまで、CPUクーラーの高さは最大180mmまで、電源の奥行きは200mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW223.6×D557×H555mm、重量は約12kg。対応フォームファクタはSSI CEB / E-ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年01月23日Keysight Technologiesの日本法人であるキーサイト・テクノロジーは1月20日、プレシジョンLCRメータの低価格モデル「E4980AL」を発表した。従来品である周波数20Hz~2MHz対応のプレシジョンLCRメータ「E4980A」は、0.05%の高い基本確度と4.5mΩ~172MΩの広い測定範囲(100kHz、10%確度範囲)により、電子部品開発・製造時の特性評価や、電子機器製造時の電子部品評価に使用されている。また、材料の誘電率や透磁率を計測するアプリケーションなど、幅広い分野で使われている。同製品は、「E4980A」の広い測定範囲と高い確度の測定性能をそのまま継承しながら、上限周波数を抑えることで、低価格・高品質を実現している。上限周波数は300kHz、500kHz、1MHzの3種類がオプションとして用意されており、100kHz以上での測定時に12ミリ秒の測定速度を有している。なお、販売予定価格は、周波数20Hz~300kHzモデルが53万1504円(税抜き)から、同20Hz~500kHzモデルが75万8629円(税抜き)から、同20Hz~1MHzモデルが98万5753円(税抜き)から。すでに販売を開始している。
2015年01月20日7年振りのリニューアルを遂げた「Superstar 80s」を皮切りに、年間を通じて「Superstar」が続々と登場。ファレル・ウィリアムスやデビッド・ベッカム、きゃりーぱみゅぱみゅなど世界中のスーパースターが登場するグローバルキャンペーン『#OriginalSuperstar』もスタートする。「アディダス オリジナルス(adidas originals)」は、2015年1月24日(土)より「スーパースター 80s ヴィンテージ デラックス パック(Superstar 80s Vintage Deluxe Pack)」の販売を開始。バスケットボールコートで誕生したシューズがその領域を超え、ストリートカルチャーにも影響を与えた名作「Superstar」。「Superstar 80s」にとって7年振りとなる今回のリニューアルでは、新たにアッパーにプレミアムレザーを使用。トーナルのシューレース、「Superstar」のアイコンとも言えるラバーのシェルトゥに、通気口のあるサイドパネル。そして、コントラストとなっているスエードを用いたスリーストライプスとヒールパッチはオリジナルモデルを忠実に復刻し、ブラック・ネイビー・レッド・グリーンの全4色にて展開。シュータンには"金ベロ"の愛称で親しまれるゴールドのエンブレムが、スーパースターの象徴として存在感を放つ。数あるスニーカーとは一線を画す、唯一無二のシューズに仕立てられている。スーパースター 80s ヴィンテージ デラックス パック(Superstar 80s Vintage Deluxe Pack)16,000円(税抜)また、今後年間を通じて続々と登場する「Superstar」をセレブレイトすべく、世界各国の"スーパースター"が登場するグローバルキャンペーン「#OriginalSuperstar」が合わせてスタート。ファレル・ウィリアムス、デビッド・ベッカム、リタ・オラ、ダミアン・リラード、そして日本からはきゃりーぱみゅぱみゅが各種広告に登場し、世界中のストリートを席巻していく。更に1月24日(土)の販売開始にあわせて、原宿・渋谷・新宿を中心とした各取扱店・16店舗のウィンドウを「Superstar」がジャックし、ストリートカルチャーの聖地から伝説的スニーカーのリニューアルをセレブレイトしていく。【キャンペーン概要】「スーパースター 80s ヴィンテージ デラックス パック(Superstar 80s Vintage Deluxe Pack)」が発売開始日より対象店舗にてマストバイキャンペーンを実施。「アディダス オリジナルス(adidas originals)」の商品を含む総額15,000円(税抜)以上購入の方に『アディダス オリジナルス Superstar 2015 卓上カレンダーセット』をプレゼント。開催日時:2015年1月24日(土)~2月25日(水)※無くなり次第終了対象店舗:アディダス オリジナルスショップ、アディダス ブランドコアストア、アディダスパフォーマンスセンター、アディダス コンセプトショップ※アディダスオンラインショップ、アディダス ブランドコアストア六本木店、アディダス コンセプトショップクレフィ三宮店、アディダス コンセプトショップ東京ドームは対象外元の記事を読む
2015年01月20日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は1月24日、「スーパースター 80s ヴィンテージ デラックス パック(Superstar 80s Vintage Deluxe Pack)」を発売する。7年ぶりのリニューアルとなるスニーカー・スーパースター 80sは、アッパーにプレミアムレザーを使用。その他、ラバーのシェルトゥ、通気口が特徴的なサイドパネル、スエードのシリーストライプスとヒールパッチなどは、オリジナルモデルを忠実に復刻。シュータンに輝くゴールデンエンブレムも含めて、アイコニックな仕上がりとなっている。カラーパレットはブラック、ネイビー、レッド、グリーンの4色。発売開始に合わせて原宿や渋谷、新宿などの各店舗では、伝説的スニーカーのリニューアルを祝うウインドーディスプレイが展開される。また、対象店舗ではマストバイキャンペーンが行われ、「アディダスオリジナルス」を含む商品を1万5,000円以上購入すると、「アディダス オリジナルス Superstar 2015 卓上カレンダーセット」がプレゼントされる。なお、今年は「スーパースター 80s」のみならず、「スーパースター」から様々なアイテムが1年を通してリリースされる。そのグローバルキャンペーン「#OriginalSuperstar」では、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、デビッド・ベッカム(David Beckham)、リタ・オラ(Rita Ora)、きゃりーぱみゅぱみゅなどを起用した広告展開が行われる予定。その内容は“スーパースターであることの意味”を問うものとなっており、キャンペーンムービーには彼らからのメッセージが収録されている。
2015年01月20日ダンスパフォーマンスユニット・E-girlsのAmiが、1月25日にフジテレビ系で放送されるTvアニメ『ちびまる子ちゃん アニメ25周年記念~旅は道連れ、苦あれば楽あり美味もありスペシャル』で声優に初挑戦することが明らかになった。今回のオファーは、E-girlsが本作のオープニングテーマ「おどるポンポコリン」を歌っていることから実現。Amiはアニメキャラクターとして本人役を演じ、香川県まで初の家族旅行に出かけるというスペシャル版ならではのエピソードの見どころを、番組冒頭のコーナーで紹介するという。今回が声優初挑戦となり、収録当日は何度も台本を読んで台詞を確認し本番に臨んだというAmi。まる子役を務めるTARAKOとの共演には「すごく緊張しました。でも"こんにちは"とあいさつを交わした瞬間に"あー、まるちゃんだぁ!"と思ってテンションが一気に上がりました!」と喜びをあらわにし、まる子と声を合わせるタイトルコールはTARAKOのアドバイスを受けながら、3回のテイクで成功させたという。これにはスタッフも驚いたようで、TARAKOも「礼儀正しくて、笑顔が素敵なAmiちゃん。短いテストとたった1回のダメだしで見事にクリア! センスの良さに脱帽です♪ 次はぜひメインゲストで」と期待を寄せている。アフレコ後のAmiは「まるちゃんが"Amiちゃん"とか言ってくれているのがすごいなと思いましたし、終始感動のひとときでした。夢見ていたことでもあったので、信じられない気持ちでいっぱいですが、テレビを見たときにもっと感動するものがあると思います」と感無量の様子。初の声優挑戦を「普段のお仕事では得られない貴重な経験」と振り返り、「一瞬きた転校生役とか。すぐにまたいなくなっちゃうような。そんな役をやってみたいです」とアニメ本編への出演にも意欲をみせた。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション(C)フジテレビ
2015年01月17日ニコンは14日、ニコンDXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、望遠ズームの「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を発表した。2月5日から発売し、希望小売価格は45,000円。このレンズは1月6日に海外向けとして発表されていたもので、日本国内でも正式発表となった。AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR IIは、焦点距離55-200mm、開放F値4-5.6の望遠ズームレンズだ。ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに装着した場合、35mm判換算で82.5-300mm相当の撮影画角となる。新たに沈胴機構を採用することで、小型化と軽量化を図った。従来製品の「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」と比較して、沈胴時の長さを約16.5mm短縮、最大径を約2.5mm短縮、質量を約35g減らしている。また、4.0段分(CIPA準拠)の手ブレ補正効果が得られるVR機構や、超音波モーターによるオートフォーカス機構を持つ。主な仕様は、焦点距離が55-200mm(ニコンFXフォーマットカメラ装着時は35mm判換算で82.5-300mm相当)、開放絞りがf/4~5.6、最小絞りがf/22~32、最短撮影距離が1.1m、最大撮影倍率が1/4.4倍。レンズ構成は9群13枚(EDレンズ×1枚を含む)、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)となっている。本体サイズは約直径70.5×長さ83mm、重量は約300g、フィルターサイズは52mmだ。
2015年01月14日ニコンは14日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、望遠単焦点の「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を発表した。1月29日から発売し、希望小売価格は247,500円(税別)。このレンズは1月6日に海外向けとして発表されていたもので、日本国内でも正式発表となった。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、焦点距離が300mm、開放F値4の望遠単焦点レンズだ。ニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに装着した場合、35mm判換算で焦点距離450mmとなる。NIKKORレンズとして初めて、PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズの採用によって世界最軽量(ニコン調べ)を実現した。従来製品の「AI AF-S Nikkor 300m f/4D IF-ED」と比較して、質量が約42%減(約545g減)、長さが約75mm減、最大径が約1mm減となっている。4.5段分(CIPA準拠)の手ブレ補正効果が得られるVR機構に加え、スポーツなど動きの激しい被写体の撮影に有効なVRモード「スポーツモード」を搭載している。なお、PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズは、ニコンが開発した光の回折現象を利用して色収差を補正するレンズだ。PF素子と通常のガラスレンズを組み合わせ、高い色収差補正能力を実現した。レンズの薄肉化、および軽量化(比重の小さい硝材の使用が可能)にも大きく貢献する。主な仕様は、焦点距離が300mm、開放絞りがf/4、最小絞りがf/32、最短撮影距離が1.4m、最大撮影倍率が1/4.1倍。レンズ構成は10群16枚(EDレンズ、PFレンズ素子、ナノクリスタルコート、フッ素コートあり)、絞り羽根数は9枚(円形絞り)。手ブレ補正機能、超音波モーター、電磁制御の絞りを搭載している。本体サイズは約直径89×長さ147.5mm、重量は約755g。フィルターサイズは77mm。
2015年01月14日東京大学は1月13日、マンガを使ったeラーニングによる認知行動療法によって働く人のうつ病を5分の1に減らすことに成功したと発表した。同成果は同大学大学院医学系研究科の川上憲人 教授と今村幸太郎 特任研究員らの研究グループによるもので、1月7日の英専門誌「Psychological Medicine」のオンライン版に掲載された。認知行動療法とは、人の認知に働きかけることで気分や症状を改善する心理療法で、1対1の対面や集団に対して実施することで、うつ病のリスクが30%程度減少することが報告されている。一方、コストの面で多数の従業員に広く提供することが困難となっている。同研究グループは今回、認知行動療法をより安価に多数の従業員に提供するために、インターネット認知行動療法(iCBT)eラーニングプログラムを独自に開発し、同プログラムのうつ病の予防効果を検証した。このiCBTプログラムは認知行動療法に基づくストレス対処の方法をマンガで提供するもの。全6回で、毎週1回の講義と宿題で構成され、学習の所要時間は宿題も含めて1回30分程度だという。研究では、IT系企業の従業員のうちランダムに選出した381人にこのプログラムを提供し、受講を促したところ、調査期間後に遅れて受講した同数の従業員に比べて、1年間のうつ病の発症率が5分の1に減少することを発見した。同研究グループによれば、これはeラーニングによる認知行動療法がうつ病を予防することを明らかにした世界初の成果とのこと。今後、うつ病予防のためのeラーニングが広く企業に導入されることで、働く人の健康が大きく向上することが期待される。
2015年01月14日レノボ・ジャパンは14日、コストパフォーマンスを重視した「ThinkPad Eシリーズ」の新モデルとして、14型ノートPC「ThinkPad E450」と15.6型ノートPC「ThinkPad E550」を日本国内で販売すると発表した。15日より同社直販サイトにて個人向けモデルの販売を開始する。どちらのモデルもキーボードは6列配列のThinkPad プレシジョンキーボードを採用する。また、ポインティングデバイスには左クリック、右クリック、センターボタンが独立したクリックパッドを備える。ThinkPad E450の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ / Intel Celeronプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD / 500GB+8GB SSHD / 128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics / AMD Radeon Graphics、ディスプレイは14型HD(1,366×768ドット)液晶 / 14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶。OSはWindows 8.1 Pro 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、OneLink×1、HDMI×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は最大18時間、本体サイズ/重量はW339×D239×H24mm/約1.8kg。ThinkPad E550の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ / Intel Celeronプロセッサ / Intel Pentiumプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD / 500GBハイブリッド HDD / 128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics / AMD Radeon Graphics、ディスプレイは15.6型HD(1,366×768ドット)液晶 / 15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶。OSはWindows 8.1 Pro 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、OneLink×1、HDMI×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、カードリーダ、マイク/ヘッドホンなど。バッテリ駆動時間は最大16時間、本体サイズ/重量はW377×D256×H23.8から27.1mm/約2.35kg。
2015年01月14日リンクスインターナショナルは13日、CORSAIR製PCケースの新モデルとして、E-ATX規格に対応したフルタワーPCケース「780T」を発表した。本体カラーブラックとホワイトをそろえる。どちらも17日発売し、店頭予想価格はブラックモデルが32,000円前後、ホワイトモデルが34,120円前後。E-ATX規格に対応し、高い拡張性と冷却性能を備えたPCケース。ラッチ式のサイドパネルは大型のアクリルウィンドウを採用する。冷却ファンとしてフロントに2基、リアに1基の140mmファンを搭載するほか、オプションとして、トップに2基の140mmファン、もしくは3基の120mmファン、ボトムに2基の120mmファンを増設できる。また、大型ラジエータを備えたCORSAIR製水冷一体型ユニット「H110」や「H100i」の取り付けにも対応する。搭載ベイは、5インチスリムベイ×2基、3.5/2.5シャドウベイ×6基、2.5インチ専用シャドウベイ×3基。拡張スロット数が9基。最大355mmまでのグラフィックスカードや高さ200mmまでのCPUクーラーが搭載可能。対応電源は奥行き260mmまでのATX電源、フォームファクタはE-ATX、インタフェースとしてUSB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオポートを備える。本体サイズはW262×D638×H601。重量は約11.3kg。
2015年01月13日キングストンテクノロジーは7日、読み取り速度90MB/s・書き込み速度80MB/sを実現したmicroSDHC/SDXCメモリーカード(SDCA3)を発表した。容量は16GB/32GB/64GB。それぞれメディアのみのモデルとSDカードアダプターが付属するモデルを発売する。発売は2月上旬で、価格はオープン。SDCA3はその高速性から、フルHDやウルトラHD、3D、4K2Kといったデータ量が多い動画の撮影にも適している。また、耐水性や、耐ショック・振動性、耐X線性、耐熱性を持つ。高速インタフェースのUHS-Iに対応し、UHSスピードクラスは「U3」(30MB/秒の最低書き込み速度を保証)だ。サイズはW11×D1×H15mm、SDカードアダプタのサイズはW24×D2.1×H32mm。動作温度は-25度から+85度まで。無期限保証と無償テクニカルサポートが付属する。
2015年01月07日ニコンは1月6日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を海外向けに発表した。2月上旬に発売し、米国での価格は1,999.95ドル。日本国内での発売に関する情報は明らかにされていない。「PF」(フェーズフレネル)レンズを初めて搭載した、望遠単焦点のNIKKORレンズ。高い色収差補正性能を発揮し、ボディの小型化と軽量化にも貢献する。主な仕様は、焦点距離が300mm、開放絞りがf/4、最小絞りがf/32、最短影距離が1.4m、レンズ構成が10群16枚(EDレンズ、PFレンズ素子、ナノクリスタルコート、フッ素コートあり)、絞り羽根数は9枚(円形絞り)。手ぶれ補正機能、超音波モーター、電磁制御の絞りを搭載している。本体サイズは約直径89×長さ147.5mm、重量は約755g。
2015年01月06日1980年に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマン80』に登場する「ユリアン」が、バンダイのアクションフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」で立体化され、「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は4,536円(税込)。「ULTRA-ACT」は、円谷プロダクション作品のキャラクターデザインを最大限考慮した可動機構により、理想的体型(ACTOR)と高いアクション性(ACTION)を両立させたアクションフィギュアシリーズ。これまでに数々のウルトラヒーローやウルトラ怪獣、さらにはグリッドマンなどもアクションフィギュア化されている。「ユリアン」は、『ウルトラマン80』に登場する80の幼なじみで、ウルトラの星の王女。劇中でガルタン大王が80を狙っていることを知らせに地球へ降り、地球では星涼子という女性に変身している。「プレミアムバンダイ」限定商品として予約受注された『ULTRA-ACT ウルトラマン80』(予約終了)に続いて、80のパートナーが立体化されることになる。『ULTRA-ACT ユリアン』では、ウルトラの星の王女らしく女性らしいプロボーションを忠実に再現し、これまでの「ULTRA-ACT」と同様、劇中シーンやアクションも思いのままに再現することが可能。また『ULTRA-ACT ウルトラマン80』で使用可能なエフェクトパーツ2種も付属するなど、プレイバリューの高いセットとなる。セット内容は本体のほか、交換用手首左右各2種、ウルトラマン80用エフェクト×2、支柱嵌合パーツ。商品価格は4,536円(税込)で、予約締切日は後日商品ページでアナウンス。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C)円谷プロ
2014年12月25日●驚かされる圧倒的な軽さエプソンダイレクトが12月9日に発売したモバイルノート「Endeavor NA511E」は、使いやすい13.3型ディスプレイに1.2kg程度の軽量ボディ、そして6.8時間の長時間駆動を実現とメインマシンとしてもモバイルマシンとしても優れているのが魅力だ。さっそく、試用レポートをお届けしたい。Endeavor NA511Eは、14型ディスプレイを採用していた「Endeavor NA601E」の後継モデル。光学ドライブは非搭載となったが、より軽く、より長時間駆動となりモバイル性能を大幅に向上させている。さらに、低電圧版のCore i7や最大16GBのメモリ、2台のストレージを搭載可能など、パーツの選択肢も幅広くなっている。■[製品名] Endeavor NA511Eテスト機の主な仕様[CPU] Intel Core i7-4510U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400(CPU内蔵)[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット)[ストレージ] 256GB M.2 HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W319×D226×H21mm/約1.14kg[バッテリ駆動時間] 約9.4時間 (JEITA 1.0) / 約6.8時間 (JEITA 2.0) [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 152,000円 (税別・送料別)○驚かされる圧倒的な軽さ手にとって最初に驚くのは軽さだ。ストレージにM.2 SSDを選択した場合の重量は約1.14kg。持ったときに中身がちゃんと入っているのかと違和感を感じるほどの軽さだ。ストレージを2.5インチHDDにした場合でも、約1.2kgと同レベルの軽さとなっている。薄さに関しては、21mmと驚くような数値ではないが、天面にはマグネシウム合金を採用し、約200kgfの強度を実現。満員電車の圧力でも安心して持ち運べるのは、質実剛健のイメージが強い同社のこだわりといえるだろう。液晶ディスプレイは解像度1,366×768ドットの13.3型ワイドで、パネルは光沢のないノングレアとビジネス向けの仕様だ。タッチ操作には非対応となっている。解像度がフルHDではないのが唯一残念なところ。13.3型ではフルHDを超える解像度を備えるノートPCも増えてきているだけに、BTOメニューとして用意してほしかったところだ。インタフェース類は、左側面にUSB 2.0とマイク/ヘッドホン端子、右側面にはメモリカードスロット、USB 3.0×2基となっている。ヒンジ部に近いUSB 3.0は電源オフや休止状態でもUSB機器に充電できる「USB充電機能」に対応する。このほか、背面にHDMIとD-Sub出力、有線LAN端子を配置しており、据え置き時にケーブルが左右に延びることもない。ワイヤレス通信機能はオプション扱いで、IEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0+EDRをプラス3,000円で追加可能だ。●使いやすいキーボード○使いやすいキーボードキーボードはキーピッチが約18mm、ストロークが約1.7mmと十分なサイズが確保されている。軽量ノートということもあり、強めに押すと多少のたわみは感じるが、ほとんど気にならないレベルだ。[Enter]や[BackSpace]など、使用頻度の高いキーが大きくなっているなど、非常に使いやすいキー配列だ。また、BIOSの設定を変更することで、キーボード左下の[Ctrl]と[Fn]キーの役割を入れ替え可能。細かいところでは、タッチパッドや無線機能のオン/オフスイッチがキーボードの上部に用意されているのも気が利いている。○カスタマイズの幅が広く、内部にもアクセスしやすいここではBTOオプションについて紹介しよう。CPUはCore i7-4510U (2.0GHz)またはCore i5-4210U (1.7GHz)を選択可能。どちらも2コア/4スレッドで、内蔵GPUはIntel HD Graphic 4400だ。メモリは2GB~16GBまで用意。ストレージの選択肢はとくに幅広く、M.2 SSDは128/256/512GBの3種類、HDDは250/500GBの2種類だが、それぞれ回転数が5400rpmと7200pmのモデルが用意されており、実質4種類から選べる。ちなみに、M.2 SSDとHDDを両方搭載も可能だ。また、内部にアクセスして、メモリの換装なども行いやすいのがポイント。M.2 SSDを選択した場合、ストレージ用の2.5インチベイが空いているので、SSDやHDDを増設できる。こうした拡張作業は自己責任となるが、後からアップグレードできる余地があるのは心強い。●ベンチマークで性能をみる○ベンチマークで性能をみるここからはベンチマークで性能をチェックしよう。テスト機の仕様は、CPUがCore i7-4510U、メモリが16GB、ストレージが256GBのM.2 SSDとほぼ最高といえる構成となっている。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home coneventional」。Core i7といっても省電力で2コア4スレッドなので、それほど高い数値ではないが、不満を感じることはほとんどないだろう。また、負荷がかかると背面の排気口から冷却ファンの音が漏れてくる。うるさいというほどではないが、静かな場所だと多少気になるかもしれない。また、ストレージの転送速度を測る「CrystalDiskMark」では、ランダムリードが500MB/秒に迫るとかなり高い数値となった。ちなみに、搭載されているM.2 SSDは「LITEON IT L8T-256L9G」。カタログスペックでは、シーケンシャルリード/ライトが520MB/秒、440MB/秒となっており、それに近い実力が発揮されている。最後にバッテリ駆動テストも実行した。BBenchを使用し、Windows 8.1の電源プランを「バランス」設定にし、10秒ごとにキー入力、1分ごとにWeb巡回を行う条件で測定したところ、約7時間15分という結果となった。JEITA測定法1.0によるカタログ値は9.4時間、JEITA測定法2.0で6.8時間となっているため、ほぼスペック通りの結果が出ているといえる。これならば、1日安心して持ち運べるといっていいだろう。軽量で持ち運びしやすく、基本スペックも高く、パーツの選択肢も幅広いと様々なニーズに応えられる汎用性の高いモバイルノートだ。それだけにディスプレイの解像度がフルHDに届いていないのが残念だが、軽くて使いやすいモバイルノートを求めているならチェックして損のない一台といえる。
2014年12月25日マッドキャッツはこのほど、同社のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.」シリーズの新モデルとして、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」を発表した。26日より発売し、希望小売価格は15,984円。「S.T.R.I.K.E.」シリーズの従来モデルでは、キースイッチにメンブレン構造を採用してきたが、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」では、中国Kailhの茶軸メカニカルスイッチ(押下圧45g)を採用する。アンチゴースト機能を備え、最大30キーの同時入力に対応する「Nキーロールオーバー」機能を搭載する。キー配列は英語109キー。キーにはバックライトを内蔵し、エリア別に輝度を5段階で調節できるほか、W/A/S/Dキーや矢印キーなどの使用頻度が高いキーだけを明るくすることもできる。左上部に7個と矢印キー付近に5個で合計12個のマクロキーを搭載する。それぞれ3パターンのマクロが登録可能で、最大36個のコマンドを登録できる。また、Mad Catz独自のユーティリティ「A.P.P」では、最大255個のキーストロークコマンドを保存できる。さらにLeague of LegendsやWorld of tanksといった人気ゲーム向けのプロファイルも用意する。キーピッチは19mmでキーストロークは4mm、インタフェースはUSB、本体サイズはW508×D210×H70mm。重量は1,580g。対応OSはWindows Visita / 7 / 8。
2014年12月22日NTTドコモは17日、Androidスマートフォン「GALAXY S III α SC-03E」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新より、スリープモード解除後にWi-Fi接続に復帰しない不具合に対処する。ソフト更新は端末本体とパソコン接続の2種類の方法がある。端末本体では、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内にしたがって操作をしていく。パソコンを使った方法では「Samsung Kies」をインストールしたパソコンが必要になる。手順は、端末のホーム画面で、本体設定/開発者向けオプションの順に選択、USBデバッグのチェックが外れていることを確認。パソコンの画面で、Samsung Kiesを起動させ、端末本体をパソコンに接続し、表示されたポップアップ画面にしたがい更新作業を行う。ソフト更新後のビルド番号は「JSS15J.SC03EOMUBNK2」。更新時間の目安は端末本体による方法が約18分、パソコンによる方法が約9分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月17日島津製作所は12月16日、イタリア・メッシーナ大学のL・モンデロ博士のチームが考案したLC-GC×GC-MS/MSシステムを製品化し「5D Ultra-e」として同日より発売すると発表した。同製品は、超高速液体クロマトグラフ(HPLC)と包括的2次元ガスクロマトグラフ(GC×GC)、トリプル4重極質量分析計(MS/MS)という5つの次元の分析をオンラインで接続したシステム。GC×GCは、異なる特性を持つ分離系を組み合わせることで、従来のガスクロマトグラフでは分離しきれなかったさまざまな成分を含む試料の網羅的測定ができる。同システムではGC×GCの前処理としてLCという別の分離モードを追加し、非常に複雑な試料をGC×GCとは異なる特性でグループ分けしておくことで、より詳細なGC×GCを実現した。LCで分離された試料は、必要な成分のみオンラインでGC×GCに注入され、濃縮による高感度化とスループットおよび安定性の向上をもたらすという。検出器には同社のUFMS(Ultra Fast Mass Spectrometry)シリーズよりトリプル四重極型ガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-TQ8040を導入し、GC×GCで分離された成分をトリプルMSでより詳細に分析する。すべての成分を対象とするノンターゲット分析だけでなく、複雑な試料から目的成分に対象を絞るターゲット分析も実現した。また、すべての装置を専用ソフトウェアから一括で管理可能にし、高度な分析とワンクリックで分析が開始できる簡便さを両立させたという。なお、価格は4917万円~(税別)となっている。
2014年12月16日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の主題歌を、E-girlsの中心メンバーとして活動する7人組ガールズグループFlowerが担当することが決定した。名曲『Tomorrow』をFlowerが日本語でカヴァーした『TOMORROW ~しあわせの法則~』は、日本語吹替版テーマソングとして劇場で流れる。その他の写真映画は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。Flowerは「映画『ANNIE/アニー』には欠かせない、このような素敵な楽曲をFlowerで歌わせて頂くことができ、とても光栄です!この楽曲は、とても前向きな曲なのでたくさんの方に応援ソングとして聴いて頂けたら嬉しいです!全世界のたくさんの方に届くことを願って。私たちも精一杯、盛り上げていきたいと思います!」とコメントを寄せており、来年1月20日(火)に都内で行われる本作のジャパン・プレミアで楽曲を披露する予定だという。また、現在、カラオケLIVE DAM(第一興商)では“Tomorrow”オーディションが開催されており、Flowerの『TOMORROW~しあわせの法則~』を歌い、キャンペーンに応募すると、ベスト・パフォーマー1名に本作のジャパンプレミア・イベントで、Flowerと一緒にステージに立てるチャンスをプレゼントするキャンペーンが実施されている。『ANNIE/アニー』2015年1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月16日トーワ電機は11日、同社の「UNIV」ブランドより、NVIDIA Tesla K80を搭載したGPUワークステーション「UNI-XW-E5HG」の受注を開始した。2014年11月に米ルイジアナ州ニューオーリンズで開催されたSuper Computing Conference14で発表されたモデルだ。NVIDIA Tesla K80はKeplerアーキテクチャのGK210コアを搭載し、倍精度演算の理論ピーク性能は2.91TFLOPSを実現。メモリバンド幅は2系統の384-bitメモリインタフェースによって480GB/sec、GPUメモリ容量は24GBを備え、よりスケーラブルで高速なGPU演算環境を提供する。分子動力学、電磁界解析、画像処理、機械学習など、従来GPUが得意だった分野でTesla K80を利用することにより、かつてない大規模な計算をより高速に実行することが可能としている。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2630 V3(2.4GHz)、チップセットがIntel C612、メモリが32GB(4GB×8)ECC Registered DDR4-2133 Quad-Channel、ストレージが480GB SSD(Intel 530)、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、ビデオコントローラがNVIDIA Quadro K620 2GB、電源がリダンダント 1620W 80PLUS PLATINUM認証。OS環境はCentOS+CUDA+G-DEP MCLとなっている。BTOにも対応しており、上記構成の価格は1,903,414円。
2014年12月15日エプソンダイレクトは9日、11.6型の2in1 PC「Endeavor TN30E」を発売した。キーボードドック部にもバッテリを内蔵しており、8.4時間(JEITA測定法2.0)の駆動が可能だ。直販価格は税別79,000円。Endeavor TN30Eは、タブレット部とキーボード部を分離合体して利用するデタッチャブル式の2in1 PC。バッテリ駆動時間は、タブレット単体で約4.7時間、キーボードドックのバッテリを併用すると約8.4時間まで延びる(JEITA測定法2.0)。キーボードドックには、オプションで500GB HDDを搭載することも可能だ。基本構成は、CPUがIntel Celeron N2940(1.83GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが11.6型液晶(1,920×1,080ドット)、ストレージが64GB eMMC、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LANとBluetooth 4.0+EDRを搭載。サイズと重量は、タブレット単体でW300×D194×H11mm/約720g、ドッキング時でW300×D222×H26mm/約1.6kg。タッチペンが標準で付属する。なお、タブレット単体では販売されない。
2014年12月09日オンキヨーは12月4日、同社が運営するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」で使用できるプリペイドカード「e-onkyo musicハイレゾプリペイドカード」を、12月5日よりビックカメラなどで発売すると発表した。販売価格は5,000円(消費税対象外)。e-onkyo musicでは、2005年のサービス開始当初より、決済手段はクレジットカードのみとなっていた。2014年10月よりスマートフォンやタブレットでの決済も可能となったが、これらも実質的にクレジットカードに紐付けされている。e-onkyo musicハイレゾプリペイドカードは、ユーザーのアカウントに5,000円分のチャージを行うもの。クレジットカードを持たない人でも、ハイレゾ楽曲を購入できるようになる。なお、カードの利用には、購入から6カ月間の有効期限が設けられている。また、同社は、ハイレゾ導入をワンストップでサポートするサポートカード『「教えて!ホットライン」e-onkyo musicハイレゾおまかせカード』も、12月5日より発売する。販売価格は5,000円(消費税対象外)。サポートカードを購入すると、e-onkyo musicでのハイレゾ音源のダウンロードから再生までの一連の手順のサポートを、電話とリモート操作で受けることができる。なお、サポートカードには、ハイレゾ音源を3曲ダウンロードできるクーポンも付属している。2種類のカードが購入できるのは、ビックカメラ22店舗とソフマップ3店舗。なお、2015年2月をめどに、その他のビックカメラ、ソフマップ、コジマの各店舗で取り扱いを開始する予定となっている。カード購入が可能なビックカメラ22店舗(2014年12月4日時点)渋谷ハチ公口店、池袋本店、池袋東口店、立川店、なんば店、有楽町店、札幌店、新宿西口店、池袋西口店、天神2号館、名古屋駅西店、大宮西口そごう店、柏店、藤沢店、ラゾーナ川崎店、JR京都駅店、岡山駅前店、新横浜店、JR八王子駅店、ビックロ新宿東口店、赤坂見附駅店、新潟店カード購入が可能なソフマップ3店舗(同)秋葉原本館、なんばザウルス2、神戸ハーバーランド店
2014年12月04日アシストは12月3日、タブレット端末向け電子フォーム・システム「e.Form」(開発元:韓国I-ON Communications Co,Ltd.)の新バージョンを12月17日より提供すると発表した。「e.Form」は、既存の申請用紙などをそのまま背景画像とし、入力フィールドを準備するだけで簡単に電子フォーム化を実現する。同システムは、電子フォームを作成して配信、保存する「e.Formサーバ」と、電子フォームを表示してデータ入力や写真の添付を可能にするタブレット端末上の「e.Form クライアント」で構成されている。新バージョンでは「e.Formサーバ」「e.Form クライアント」ともに、ユーザ・インタフェースの全面刷新を行い、使いやすさと利便性を追求した機能拡張が行われている。また、新機能の追加にあわせてメニュータブを追加すると共に既存のメニューについても構成を見直し。メニュー体系が整理され、より使いやすくなった。また、1セットのe.Formサーバで複数のワークスペースを管理できるマルチテナント機能やカタログ管理、お知らせ管理、PCブラウザからのフォーム入力、ユーザ情報のインポート、更新などに対応している。クライアント側も、iOS 8のフラットデザインをe.Formアプリにも採用。iOS版とAndroid版のユーザ・インタフェース統一を図っている。
2014年12月04日キングレコードは、「機動戦士ガンダム」のサウンドトラック7作をハイレゾ音源化し、12月24日より配信することを発表した。配信サイトはmora、e-onkyo music、VICTOR STUDIO HD-Music.。価格は各3,000円(税別)で、アルバム単位でのみ販売する。今回、ハイレゾ音源が配信されるのは、初めてテレビ放映され、映画化された、通称「ファーストガンダム」のサウンドトラックアルバム7作品だ。いずれも、オリジナルマスターから96kHz/24bitにリマスタリングしたハイレゾ音源となっている。7枚のアルバムは、「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック」「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック 戦場で」「交響詩ガンダム」「松竹映画「機動戦士ガンダム」MOBILE SUIT GUNDAM I」「松竹映画「機動戦士ガンダム」MOBILE SUIT GUNDAM II」「松竹映画「機動戦士ガンダムII」哀 戦士」「松竹映画「機動戦士ガンダムIII」めぐりあい宇宙(そら)」。では、「聴かせてもらおうか、ハイレゾ音源の実力とやらを!」。
2014年12月03日リンクスインターナショナルは1日、CORSAIR製のPCケースとして、遮音性を高めたE-ATX対応PCケース「CORSAIR Carbide Series 330R Silent」を発表した。12月6日から発売する。店頭予想価格は13,780円前後。ヘアライン加工を施したアルミ調フロントパネルは両開きが可能で、ロック機構によってパネルの脱落を防止する。ケーストップには取り外し可能なサイレントカバーを採用し、フロントパネルと両サイドパネルの内側に吸音材を装備。ケース内部から発生するノイズを吸収して静音性を高めている。標準搭載ファンは前面に140mm×1基、背面に120mm×1基。トータルで前面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、上面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、背面に120mm×1基を搭載可能。最大3基のファンを制御できるマルチファンコントローラも搭載しており、3段階で回転数の制御が行える。前面と底面には取り外し可能なダストフィルタも装備する。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×3基、内部2.5 / 3.5インチベイ×4基。5.25インチベイはツールレスでデバイスをセット可能。ケーブルマネジメント用に約20mmの裏配線用スペースも備えている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大450mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大170mmまで、搭載できる電源の奥行きは240mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力、ファンコントロールスイッチなど。本体サイズはW210×D495×H484mm、重量は約7.2kg。対応フォームファクタはE-ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年12月01日