ディーアンドエムホールディングスは6月24日、デノンブランドのノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20 P4Dスペシャルエディション」を発表した。アトラスDショップにおける完全受注生産モデルで、価格は39,800円(税込)。受注期間は6月23日~8月25日、出荷は9月末頃を予定している。アトラスが6月25日に発売するPlayStation Vita用ソフトウェア「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(P4D)」では、ゲーム内にデノンのヘッドホンが登場する。AH-GC20 P4Dスペシャルエディションは、Bluetooth対応のノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」をベースに、P4Dに登場するキャラクターの音声ガイダンスを収録したモデル。Bluetoothやノイズキャンセリング機能のオン/オフ、バッテリー残量をP4Dキャラの音声で確認できる。パッケージもP4Dスペシャルエディション専用となる予定で、副島成記氏による新規描き下ろしイラストが採用される。さらに、B2サイズ(515×728mm)の大判タペストリーや、シリアルナンバー付きサンクスカードが付属するほか、購入者の中から抽選で10名に、ボイス収録キャラを担当する声優のサイン色紙をプレゼントするキャンペーンも行われる。
2015年06月24日3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める“MediaMation MX4D TM”(以下MX4D)の東京初上陸を前に6月23日、東京・TOHOシネマズ新宿で体験上映会が実施された。その他の画像“MX4D”は映像に合わせて客席のシートが動き、風、ミスト、香り、ストロボ、煙、首元や足元への振動などの特殊効果11種類と連動させた“体感型”システム。ロサンゼルスに本社を構え、4D/5Dモーション・エフェクト・シアターとシートの特許を持つMediaMation社が開発し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する。すでにTOHOシネマズららぽーと富士見で本格稼働しており、都内では6月26日(金)からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズにて“MX4D東京初上陸”を果たす。この日は『万里の長城』と題された10分弱のデモンストレーション映像が上映され、駆けつけた関係者や報道陣が一足先にMX4Dを“体感”。特殊効果がもたらす臨場感に加えて、映像との連動性やシートの動きの滑らかさも想像以上で、文字通りアトラクション感覚を存分に味わえるシステムになっている。また、「派手なアクションシーンが多い」という理由で現在公開中の『極道大戦争』が邦画で初めてMX4D上映されることになり、主演の市原隼人と三池崇史監督が急きょ上映会に出席。「ヤクザヴァンパイアに噛まれたら、誰もがヤクザになってしまう」というユニークな設定で、市原も「かまれるシーンは、MX4Dだとどうなるんでしょうね?」と興味津々。三池監督は「僕らが直接(MX4Dの特殊効果に)ディレクションするわけじゃないので、どんな楽しみがプラスされているのか、とても楽しみ」と期待を寄せた。MediaMation MX4D(TM)導入劇場TOHOシネマズ ららぽーと富士見導入済みTOHOシネマズ 新宿6月26日(金)導入TOHOシネマズ 六本木ヒルズ6月26日(金)導入『極道大戦争』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月23日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ D君 [D-LITE (from BIGBANG)]』が、7月中旬より全国のローソン、CDショップ、アミューズメント施設などで販売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、アジアが世界に誇るモンスターグループ・BIGBANG(ビッグバン)のメンバー「D-LITE」(ディライト)が考案したキャラクター「D君」をモチーフにしたアイテムA賞~G賞の7等級全16種類+ラストワン賞をラインナップ。B賞の『ぼくが包むよ マイクロファイバーブランケット』(全1種)やC賞『ぼくとランチ お弁当箱』(全1種)、D賞『ぼくが飲ませてあげる ペットボトルホルダー』(全1種)、E賞『ぼくで拭いて ボックスティッシュ』(全3種)など、日常で使えるアイテムが勢ぞろい。そのほかにも、ぎゅっと抱きしめたくなるような約38cmのA賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』(全1種)や柔らかな感触を楽しめるF賞『ぼくをにぎって いろんなD君スクイーズ』(全3種)、「D-LITE」本人の直筆メッセージをプリントしたおみくじが付いてくるG賞『ぼくのお告げ おみくじ付マスコット』(5種+シークレット1種)など、バラエティに富んだアイテムが用意されている。恒例となったラストワン賞には、手にはめて使えるパペットタイプの「D君」のぬいぐるみ『いつでもぼくがそばにいるよ パペット』(全1種)が登場。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』に、「D-LITE」直筆のサインが入ったスペシャルバージョン『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ D-LITE直筆サイン入りver.』が100名に当たる。(C)YG. All rights reserved.
2015年06月19日●ユーザー自身が組み立てるロボット「PLEN. D」というロボットをご存知だろうか? 「Plen. D」は大阪市に拠点を置くプレンプロジェクトが開発したロボットで、DMM.com(DMM)のロボットキャリア事業を通じて今年の春から販売が開始されている。同ロボットは運動性能に優れていることが特徴で、iPhoneアプリから簡単操作で歩行だけでなく、サッカーやローラースケートをさせることができる。しかし、「PLEN. D」にはもう1つ大きな特徴がある。それは「自分で組み立てる」こと。DMMでは「PLEN. D」のほかに、富士ソフトの「Palmi」、ユカイ光学「BOCCO」、ロボットゆうえんちの「プリメイド AI」、「Robi 組み立て代行バージョン」を取り扱っているが、ユーザー自身が組み立てるのは「PLEN. D」だけ。「これはぜひ組み立ててみたい!」と思い、DMMに打診してみたところ、ありがたいことに1体お借りすることができたので、本稿では「PLEN. D」を組み立てる模様をご紹介する。ちなみに、「組み立ててみたい!」と思ったものの、筆者にロボットを組み立てた経験はない。もっと言えば、子供の頃からプラモデルもロクに作ったことが無く、大人になってからも家具やテレビの組み立てを嫁に任せる始末だ。DMMは「大体2時間くらいでできますよ。」と言っていたが果たして…○「PLEN. D」が到着!DMMに打診してからおよそ2週間後に届いたのがこちら。この箱に写っているのが今回組み立てる「PLEN. D」だ。キットにはロボットの部品のほか、「PLEN. D」に持たせたりすることができる組み立てサイコロ、おもちゃのボール、ドライバー、説明書などが入ったUSBが付随してくる。各部品には番号が振られていて、説明書を見ながら各工程に必要な部品をピックアップしながら組み立てていくことになる。●組み立てスタート!○部品の向きに注意!まずは右足から組み立てていく。「PLEN. D」には人間と同じように足首、膝、股関節があって、それを下から順番に組み上げていくことになる。ここで注意しなくてはならないのが、部品の向き。部品の中には左右共通のものもあるので、その向きを間違えると「PLEN. D」の関節があらぬ方に曲がってしまい、組み直さなければならなくなる。ちなみに筆者は初っ端の足裏プレートの向きを間違えたことに気づかず、一度右足ユニットを組み上げて、写真と見比べて「膝の向き」が逆になっていることを発見し、直すのに10分くらいかかってしまった。○組み立てにも徐々に慣れていく手戻りもあって、右足ユニットは組み上げるのには若干苦労したが、だんだん慣れてきたのか左足ユニットは迷いなく組み立てることができた。足の次は腕。腕は足に比べパーツが少ないため非常に簡単だった。足・腕と揃えたら胴体の組み立てに入る。胴体も部品は2つと少なく、すぐに完了。その後、手を取り付ける。足も取り付けて早く立たせてあげたいところだが、その前に「PLEN. D」の心臓部となるマイコンボードを取り付ける。マイコンボードの取り付けは、配線を圧迫しないようにスペーサーを挟んでビス止めをしていく。説明書には「スペーサーを入れるときはピンセットを使うと便利です」と書いてあるのだが、キットにはドライバーしか附属していないので、事前にピンセットを用意しておくことをおすすめする。筆者が不器用であることに加え、ピンセットを持っていなかったため、この作業にはなかなか苦労した。●完成まであと少し!○ケーブルの向きも要注意マイコンボードの取り付けが終わったら、足を取り付ける。ここでようやく「Plen. D」を立たせることができる。あれだけバラバラだったパーツから自分で組み立ててきたのかと思うと、なかなか感慨深かった。「Plen. D」の四肢が無事胴体につながったところで、マイコンボードの配線に移る。説明書で指示される通りにマイコンボードのピンにコネクタを差し込んでいくわけだが、ここでも向きに注意が必要だ。各ケーブルの信号線を内側にして接続しないと、モーターを制御することができなくなってしまう。筆者はここでも間違いを犯し、後で電源を入れたら「Plen. D」の右足首が痙攣したような動きになってしまい、配線をやり直すことになった。配線が完了したら、あとは仕上げだ。肘、腕などのプラスチックカバーを取り付けていく。ここまで来るとさすがにドライバーとビスの扱いにも慣れたので問題なく作業を進める。最後にバッテリーパックを付けて、腹のカバーを装着させれば完成だ。○所々の「粗さ」も「自分が作った感」に組み立ててみて思ったのは、やはり「組み立てることは楽しい」ということだ。説明書が丁寧に作られているため迷うことも少なく、慣れてきたらどんどん熱中して時間を忘れてしまったほどだ。完成後に改めて眺めると、初心者が作っただけあって、ケーブルのたわみが不均一であるなど「粗さ」があるのだが、そういった点も「自分が作った感」を強める要素だ。筆者がとても不器用で、撮影しながらの作業であったこともあり、完成までにかかった時間は約3時間。DMMが言っていた2時間を大幅にオーバーしてしまったが、ロボット初心者でも楽しみながら組み立てることができた。もちろん、組み立てて終わりというわけではなく、作ったからには「Plen. D」で遊ばなければ意味が無い。冒頭で述べたように、「Plen. D」はさまざまな動きをさせることが可能なので「何をさせてみようか」とワクワクしている。今後、「Plen. D」の操作方法や遊び方について順次紹介していく予定だ。
2015年06月19日ニコンイメージングジャパンは、「組み合わせてお得! 1・2・3キャッシュバックキャンペーン」を6月20日から実施する。FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「D810」「D750」「D610」や同レンズキット、交換レンズなどの購入者を対象に、最大30,000円のキャッシュバックを行う。期間は9月30日まで。応募締め切りは2015年10月15日(当日消印有効)。「組み合わせてお得! 1・2・3キャッシュバックキャンペーン」は、「D810」「D750」「D610」本体やレンズキット、交換レンズなどを購入した応募者全員にキャッシュバックを行うキャンペーン。購入した製品によってキャッシュバック金額は異なる。カメラボディとレンズA群(詳細は後述)、もしくはレンズキットを購入することで10,000円のキャッシュバック、本体もしくはレンズキットと、レンズB群(詳細は後述)もしくは対象のアクセサリーを購入することで20,000円のキャッシュバック、さらにレンズB群からレンズもう1本を追加で購入することで30,000円のキャッシュバックを受けられる。レンズA群は「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」の3本。レンズB群は「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」「AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」「AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED」「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」の計18本。対象のアクセサリーは、スピードライト「SB-910」「SB-700」、マルチパワーバッテリーパック「MB-D12」「MB-D14」「MB-D16」。Webサイト上でダウンロードできる応募用紙、応募専用封筒で必要書類を郵送する。保証書のコピーのほか、レシートや領収書などのコピー、商品箱のバーコードの切り抜きの添付が必要。キャッシュバックは振替払出証書で行われる。詳細はWebページを参照のこと。
2015年06月17日ムトーエンジニアリングは6月8日、パーソナル3Dプリンタ「MF-2200D」の販売を7月より開始すると発表した。「MF-2200D」は昨年発売した「MF-2200」の造形サイズ(300×300×300mm)をそのままに、溶解積層能力を高めた高速ヘッドを開発することで、より精密な造形を可能としている。また、成形テーブルを一定の温度に保つヒーター付成形テーブルや、ダブル冷却ファンなども高精度な造形に貢献している。さらに、XY軸を固定しZ軸でテーブルを上下移動する駆動方式に変更することで造形の安定性と静粛性を向上した。外寸は705(長さ)×675(幅)×680(高さ)mm、重量は57kgとなっており、価格は50万円(税別)。さまざまなカラーのABS樹脂・PLA樹脂・PVA樹脂・SB樹脂の純正フィラメントが用意されており、新色も随時リリースされる予定だ。
2015年06月08日パナソニック コンシューマーマーケティングは6月8日、アンファーとパナソニックが共同開発した頭皮エステ「スカルプD メカノバイオ」の「お試しキャンペーン」を開始した。抽選で合計400名にスカルプD メカノバイオを1週間無料レンタルする。応募期間は6月22日まで。スカルプD メカノバイオとは、4月に発表されたヘッドスパ用機器。発売は8月7日で、パナソニックストアおよびアンファーストアでの直販価格は税別13,800円だ。エステティシャンの指の動きに学んだ「フォーフィンガースパイラル」機構で頭皮を動かし、新開発の「スカルプDブラシ」で皮脂汚れを掃き出す。今回のお試しキャンペーンは、スカルプD メカノバイオを発売に先がけて試用できるというもの。パナソニックストアとアンファーストアにて応募を受け付け、それぞれ抽選で200名ずつ、合計400名にスカルプD メカノバイオを無料で貸し出す。応募期間は6月8日から22日まで。当選結果の連絡は6月26日から。製品のレンタル期間は7月4日から7月10日までだ。
2015年06月08日フォステクスカンパニーは、優れた再生能力により豊かな音楽性を表現するパーソナルアクティブスピーカー「PM0.4d」(ブラック/ホワイト)「PM0.5d」(ブラック)を、6月上旬より発売する。価格は、PM0.4dが税抜1万2,800円、PM0.5dが税抜1万8,800円。同製品は、パーソナル・レコーディングからDTM、 ホームシアター再生用など幅広い用途に活用可能なアクティブスピーカー。自然な響きを生み出すスリム&コンパクト設計の木製エンクロージャーに、迫力あるサウンドを生み出すアップロールラバーエッジをウーハーに搭載。サイズを超えた重低音を実現するリアバスレフ、高性能デジタルアンプなどに加え、本体のパワーインジケーターには視認性の高いブルーLEDを採用する。さらに、エコデザイン指令と呼ばれる欧州の環境配備設計ErP指令に対応し、無信号入力状態が約15分間続くと自動的にスタンバイモードに切り換わり、消費電力を約0.5Wまで下げる機能を備える。なお、PM0.4dでは口径100mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力25W/16Wのバイ・アンプ方式で駆動、PM0.5dでは口径130mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力35W/23Wのバイ・アンプ方式で駆動する。
2015年06月05日日立製作所は、UNIXサーバ「EP8000シリーズ」に、POWER8プロセッサーを搭載したミッドレンジサーバ「EP8000 E850」を追加し、5月21日から販売を開始すると発表した。本モデルは最新のPOWER8プロセッサー搭載により従来モデル比で約1.8倍に処理性能を向上。メモリを従来モデル比4倍となる最大2TB、I/Oスロット(PCI Express 3.0準拠)を従来モデル比約2倍となる最大11本まで搭載可能とするなど、ハードウェアリソースも強化している。そのほか、従来ハイエンドサーバで提供している、システムを稼働させたままプロセッサーやメモリを柔軟に拡張できるCUoD機能や、メモリ障害によるシステム停止を防ぐ動的メモリ切替機能などを搭載する。さらに、「EP8000シリーズ」全モデルにおいて、I/Oドロワーの接続台数を増強。「EP8000 E880」においては、CPUドロワー従来モデル比2倍の最大4台まで接続可能としたことにより、POWER8プロセッサーを最大128way搭載できるハードウェア構成を実現する。価格は3,031万9,000円(税別)~で、出荷開始は7月31日。
2015年05月20日●eコマースのめんどくささを解消ソフトバンクは19日、都内で新商品・新サービス発表会を開催し、「モバイルeコマース革命」を2015年10月以降にサービスインすると発表した。これによりYahoo!ショッピングの支払いが、ソフトバンク携帯電話の毎月の支払いと一緒に行えるようになる。○ログインと決済がスムーズに発表会の冒頭、ソフトバンクの代表取締役社長である宮内謙氏が登壇。「私たちはモバイルインターネットを提供するNo.1コア企業を目指していく。最も使いやすく、最も利用価値のあるプラットフォームを提供する企業になりたい」と力強く宣言した。そのサービスの一翼を担うのが、グループ会社のヤフーが提供するeコマース事業だ。宮内氏に続いて登壇したヤフーの代表取締役社長宮坂学氏は、ソフトバンクとヤフーが連携した「モバイルeコマース革命」について「Yahoo!ショッピングとソフトバンクスマホが一体化したサービス。会員登録がめんどくさい、決済がめんどくさい、ログインがめんどくさいといった、モバイルeコマースに関するめんどくささを解決できるもの」とアピールした。一般的なeコマースサイトの場合、初回購入ステップとして「メールアドレス/ID/パスワード」を入力し、次に個人情報の「名前/住所/郵便番号/電話番号」を入力、最後に決済情報として「カード名義/カード番号/有効期限」を入力する必要があるが、モバイルeコマース革命ではソフトバンクの契約者情報で代用できるため、上記のような手間が一切不要となる。決済に関しては、携帯電話料金とまとめて支払うことが可能だ。●Tポイントが最大14倍貯まる!○最大14倍のTポイントがそのほか、「モバイルeコマース革命」では、ソフトバンクカードもしくはヤフーカードを作れば、Tポイントを貯めることもできる。貯まったTポイントは携帯電話料金やショッピングに充てられる仕様。またポイントがアップする日をもうけており、例えば5のつく日は+4倍、Yahoo!プレミアム会員なら+4倍のポイントが付加される。ちなみにすべての条件を満たせば、最大で14倍ものTポイントが貯まるという。モバイルeコマース革命は、まずYahoo!ショッピングが10月以降に対応。その後、ヤフーが提供する他のサービスにも拡大されていく予定だ。ヤフーの宮坂氏は「今後はソフトバンクのお客様も含めて、すべての人の手にインターネットの楽しさを届けていきたい」、ソフトバンクの宮内氏は「兄弟関係にある2社が力を合わせて、皆さんのモバイルショッピングを楽しいものに変えていく」と意欲的に語った。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日コトブキヤが展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)より、『D-スタイル スタースクリーム』と『D-スタイル スカイワープ&サンダークラッカー』が、2015年9月に発売されることが決定した。昨年30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズだが、今回はデストロンの航空参謀「スタースクリーム」に加え、同型の航空兵「スカイワープ」と「サンダークラッカー」がセットで「D-スタイル」に登場。これまで「D-スタイル」では、「コンボイ」「メガトロン」「ブラックコンボイ」が商品化されたが、それに続きデストロン軍団における航空部隊「ジェットロン」のメインキャラクターがまとめて立体化される。『D-スタイル スタースクリーム』は、「お、お許しください、メガトロン様~!」の声が聞こえてきそうな表情パーツを多数用意。通常顔、ニヤリ顔、叫び顔の3種類で、叫び顔は発売済みのメガトロンと組み合わせると「怒られている時」の表情としても使えるほか、攻撃時の叫び顔としても使用できるという。胸部ハッチは展開してミサイルポッド発射シーンを再現でき、ビークルモードをイメージしたジェット機も付属。成型色と一部塗装済みパーツにより、組み立てるだけでイメージに近い仕上がりとなる。そのほか平手パーツ(右)やデストロンのエンブレムも同梱される。『D-スタイル スカイワープ&サンダークラッカー』は2体セットとなり、基本仕様は『D-スタイル スタースクリーム』と同様。スカイワープはブラックとパープル、サンダークラッカーはブルーとグレーを基調にした設定カラーを成型色と塗装済みパーツ、付属のシールで再現される。商品価格は『D-スタイル スタースクリーム』が3,456円(税込)、『D-スタイルスカイワープ&サンダークラッカー』が6,264円(税込)。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)TOMY
2015年05月18日ラクーンは5月15日、同社が運営するBtoBのeマーケットプレイス「スーパーデリバリー」において、2015年8月中を目途に海外への販売を開始することを決定したと発表した。スーパーデリバリーは、主にアパレルと雑貨を扱うマーケットプレイスで、同社によると現在、メーカー1,057社、小売店43,398店舗が参加し、45万点の商材を国内中心に流通させている。今回のサービス開始にあたり同社は、物流代行サービス会社と提携し新たな仕組みを開発。これにより、国内のメーカーだけでなく海外の輸入業者も簡単な操作で輸出入することが可能となる。
2015年05月15日eラーニング専門ソリューションベンダー、デジタル・ナレッジは5月14日、eラーニングシステム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.0をリリースした。同システムは、同社によると企業・官公庁・スクール・学校法人への導入実績1,000以上、受講者が数十万人を超える、統合型eラーニングプラットフォーム。学習、管理のみならず、Webベースで教材を自由に制作・管理・配信が可能だという。最新バージョンで導入されたManandaオプションは、教室での授業、学校の出欠や学習進捗、テストや試験の点数、読書、セミナー受講、インターネット学習(eラーニング)の進捗・結果などのさまざまな学習行動をクラウド上に記録し、学習結果を可視化する。従来、学習記録は環境ごとに異なる仕様で記録されたり、個人に管理が任されている状況だったが、同オプションにより、他の学習記録と統合して学習行動を一元管理することが可能となった。
2015年05月15日タムロンは5月8日、一部のキヤノン用レンズにおいて無償修理を実施すると発表した。キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」でライブビュー撮影をした際、一部製品でオートフォーカスが正常に動作しない不具合があったため。同日から受付を開始している。このたびのサービスは、タムロンのキヤノン用交換レンズ6製品を「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」に装着した際、ライブビュー撮影時のオートフォーカスが正常に動作しない現象が発生したことを受けて開始された。サービスに申し込むと、ライブビュー時のオートフォーカスが正常に動作するようになる。同サービスは無償で行う。対象となるタムロンのキヤノン用交換レンズは以下のとおり。ただし、2015年5月11日以降の出荷・製造分は、すでにライブビューAFに対応しており、無償修理の対象外となる。SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009)SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)16-300mm F/3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO (Model B016)サービスを希望するユーザーは、東京修理窓口へ製品を送付するか、直接持ち込む。詳細はWebページを参照のこと。
2015年05月09日キヤノンは5月8日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」の一部製品において無償点検・修理を行うと発表した。撮像部前面の光学素子内部に汚れが確認できる製品があると発覚したため。2015年4月に発売された「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」の一部製品において、撮像部前面の光学素子内部に、白い点状の汚れが見られることが分かった。特定の撮影条件において、撮影画像に点状の汚れが写り込む場合がまれにある。無償点検・修理の対象となるのは、シリアル番号の左2ケタが「01」もしくは「02」のもの。ただし、該当のシリアル番号であっても、電池室ふたに●印があるものは対象外となる。なお、ミラーレスカメラ「EOS M3」もこの2機種と同じセンサーを搭載しているが、EOS M3では同様の現象が起きないことが確認されている。
2015年05月08日ヴィンテージアイテムを中心に取り扱うショップ「ビオトープ(biotope)」のテーブルウエアを紹介するイベント「biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市」が、5月19日までセレクトショップ「ドワネル(doinel)」で開催されている。「ビオトープ」は、50年代から70年代における北欧のモノ作りやライフスタイルの豊かさを現代の生活に生かしたい、という思いから04年に学芸大学にオープンしたショップ。北欧のテーブルウエアなどのヴィンテージアイテムを中心に展開している。11年には伊勢丹新宿店本館5階に移転する形で出店。定期的に展示やイベントなどを開催している。毎年恒例となっている今回のイベントでは、フィンランドのARABIA窯で作られた食器類を通常に比べてリーズナブルな価格で販売。長く使い続けられるシンプルな形状に、質素で風情ある装飾が施された食器の数々は、日本のテーブルにも馴染みやすい作品となっている。【イベント情報】biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:4月25日~5月19日
2015年05月08日アクト・ツーは17日、Mac用ハードウェアメンテナンスソフト「テックツールプロ8」の販売を開始した。価格はダウンロード版が8,552円、通常パッケージ版が9,800円、各取り扱い販売店でMac本体を購入の際に同時に購入することができるMac同時購入版は7,800円(いずれも税別)。テックツールプロは、ハードディスク/SSDの診断や破損したディレクトリをテストおよび再構築、修復するMac用メンテナンスソフト。USBメモリや外付ハードディスクなどからMacを起動してメンテナンスを行う「Protogo」の全機能を搭載し、外部メディアをMacの緊急起動ディスクとして利用できる。また、同機能により、複数のMacで使用することが可能となっている。さらに新機能として、冷却ファンのテスト機能、100カ所以上のセンサーテスト機能、MacBookのバッテリーテスト機能を搭載している。対応OSはMac OS X 10.8以降。
2015年04月17日ニコンは4月10日、ニコン D4SおよびD810、D750において、HDMIで接続した映像制作・編集用外部レコーダーと録画開始・停止の同期を可能とする新ファームウェアを開発中であることを発表した。新ファームウェアは今夏公開予定。今回、開発を表明した新ファームウェアは、映像制作に関わるプロフェッショナルの現場でデジタル一眼レフカメラによる撮影が広がってきたことに対応するためのもの。ニコンは4月11日~16日の期間、米・ラスベガスで開催中の放送機器展覧会「2015 NAB Show」において、新ファームウェアのデモンストレーション展示を行う。
2015年04月14日VAIO株式会社は14日、15.5型ノートPC「VAIO Fit 15」の新製品として、主に3つの機能を追加した新モデル「VAIO Fit 15E | mk2」を発表した。店頭販売の個人向け標準仕様モデルと、ソニーストアで販売するカスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)があり、それぞれ本体カラーとしてブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意。個人向け標準仕様モデルは、色違いとスペック違いにより、上位モデル(ブラックとホワイト)、下位モデル(ブラックとホワイト、ピンク)という全5モデルとなる。発売日は、下位モデルのブラックとホワイトが4月23日、ピンクが6月予定、上位モデルが5月予定。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は上位モデルが144,800円前後、下位モデルが84,800円前後の見込み。ソニーストアのカスタマイズモデルは、4月14日から先行予約を受け付けており、発売は個人向け標準仕様モデルと同じタイミングだ。最小構成価格(税別)は56,800円。なお、カスタマイズメニューでブルーレイディスクドライブを選ぶ場合は4月下旬の先行予約開始、本体カラーのピンクは5月下旬の先行予約開始という予定となっている。○ニーズが高い「3つの機能」を新たに搭載新モデルの主な強化点は、VGA(D-Sub)端子の搭載、セキュリティチップ(TPM)の搭載、PCの省電力状態であるS4ステートおよびS5ステートから起動可能(Wake On Lan)という3点。ビジネスシーンにおいて多用される機能を追加し、ビジネスユーザーのニーズにより応えられるモデルにした。個人向け標準仕様モデル(上位モデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。15.5型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)だ。タッチ機能には対応していないが、ソニーストアのカスタマイズモデルではタッチ液晶も選べる。日本語キーボードはテンキー付きで、キーピッチが約19mm、ストロークが約1.5mmだ。バッテリ駆動時間は、JEITA 2.0で約6時間、JEITA 1.0で約8時間となっている。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、USB 3.0×1(with charging function)、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、92万画素Webカメラ(Exmor R for PC CMOSセンサー)。本体サイズは約W380.3×D260.8×H25.1mm、重量は約2.5Kg。下位モデルは、CPUがIntel Celeron 2957U(1.40GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、バッテリ駆動時間がJEITA 2.0で約8時間、JEITA 1.0で約12時間。その他の主な仕様は上位モデルとほぼ共通。
2015年04月14日キヤノンは、エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」を4月17日に発売することを発表した。両機とも2月の発表時には4月下旬の発売予定としていた。EOS 8000D、EOS Kiss X8iともエントリーモデルながら、有効約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー、画像処理エンジン「DIGIC 6」、オールクロス19点AFセンサーを搭載した最新鋭のデジタル一眼レフカメラ。「ハイブリッド CMOS AF III」により、AF速度も向上している。EOS 8000Dは、EOS Kiss X8i上位機にあたる位置付けで、中級機EOS 70Dに近い操作系を採用している。価格はいずれもオープン。キヤノンオンラインショップにおける価格(税別)は下記のとおりだ。EOS 8000D ボディ単体:97,800円EOS 8000D 18-135STMレンズキット:134,800円EOS 8000D ダブルズームキット:134,800円EOS Kiss X8i ボディ:92,800円EOS Kiss X8i 18-55STMレンズキット:101,800円EOS Kiss X8i ダブルズームキット:129,800円そのほか、純正アクセサリーの バッテリーグリップ BG-E18、DCカプラー DR-E18、ACアダプターキット ACK-E18、ワイドストラップ EW-100DBV、セミハードケース EH26-L、セミハードケース EH27-L、マグニファイヤーMG-Ef、マグニファイヤーMG-Ebも同時発売する。
2015年04月10日パナソニック コンシューマーマーケティングは3日、スカルプDのアンファーと共同開発した頭皮エステ「スカルプD メカノバイオ」(EH-SHM87)を発表した。8月7日からパナソニックストアおよびアンファーストアで限定発売し、アンファーストアでは5月11日から予約販売を開始する。税別価格は13,800円だ。スカルプD メカノバイオは、新開発の「スカルプDブラシ」と「スカルプDモード」を搭載。スカルプDブラシは人間工学に基づき、頭皮に合わせたカーブ形状を採用した。頭皮への接地面性が25%アップするとともに、太い頭皮ストレッチブラシと細い掃き出しブラシの組み合わせによって、皮脂や汚れをしっかりかき出す。スカルプDモードは、ブラシの回転周期に合わせて毎分130回転から170回転の間で急加速・減速を繰り返す強弱リズムモード。この2つの新機能により、従来品に比べて頭皮を約1.4倍動かしながら洗浄する。本体サイズはW8.9×D8.9×H11.5cm、重量は約295g(置き台除く)、駆動は充電式。
2015年04月03日NTTドコモは4月1日、スマートウォッチ「d-Watch Type Sheep」を同日に発売すると発表した。d-Watchは「手のひらに、ひつじをのせて。」をコンセプトに開発されたスマートウォッチ。「呼び鈴機能」や自動学習システム「ME.Rry」、4K対応のプロジェクター機能などを搭載している。呼び鈴機能では、d-Watchからひつじのしつじくんを画面から手のひらに呼び出せる。具現化されたしつじくんは、「ME.Rry」によって、体温や脈拍から自分の状態を把握できるほか、しつじくんの活動に必要なエネルギー変換が行える。具現化するしつじくんは純国産羊毛を100%使用(北海道産)しているため、リアルなふわふわ体毛を実現した。公式でも「この上ないもふもふ感を味わえる」としており、かなり気持ちいいことに違いないと思われる。その上、リアルしつじくんは従来のスマートフォンと同様に音声通話が可能で、しつじくんと会話する感覚で通話できるため、ぼっちにも最適なソリューションといえる。メールについても、メール用紙を一生懸命読みあげてくれる胸キュン仕様を採用。音声通話とともに、読み上げによって周囲にコミュニケーション内容を知られたくない場合には、付属の「糸電話線」を利用することで、ネタバレを回避できる。プロジェクター機能では、しつじくんの瞳から4K解像度の映像を投影、最大250インチまで高精細な映像体験が可能となる。なお、最高輝度や最大表示色、騒音レベルや3D対応の可否は不明だ。しつじくんは従来の充電ではなく、ご主人様からの感謝の気持を電力に変換する最新技術「ありがとうエントロピー」を使用しており、触られた手の温度や音声の波長をエネルギーに変換できる。このテクノロジーは、ME.Rryと北海道産の羊毛を組み合わせることで実現したという。なお、しつじくんが好きなタイプのご主人様だった場合、変換効率は1.5倍~2倍になるとしており、男性の場合は電池持ちが悪くなる可能性がある。また、デジタルデバイスとして画期的な「帰巣本能」を搭載しているため、何があっても必ずご主人様のもとに戻ってくる。ただ、わざとしつじくんを忘れた場合にはdーWatchを介してご主人様の意図を把握し、失意のあまりに二度と帰らなくなるため、注意が必要だ。なお、どうでもいい内容からわかるように、このニュースはエイプリルフール企画の紹介記事です。エイプリルフール関連記事KDDIが三太郎CMシリーズをハリウッド映画化、2041年に公開へ
2015年04月01日日本トラストテクノロジーは3月3日、バッテリーグリップ「DODA-E」シリーズの新モデルとして「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」と「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」の2モデルを発売した。「JTTオンライン」での限定販売で、直販価格は税込8,980円。○バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」は、富士フイルムの「FUJIFILM X-E1」と、「FUJIFILM X-E2」で使用できるバッテリーグリップ。バッテリーを2つまでセットでき、動作時間を約2倍に引き上げる。対応バッテリーは富士フイルム純正の「NP-W126」。グリップには縦位置用のシャッターボタンも搭載する。本体サイズは約W125×D88×H62mm、バッテリーを除く重量は約122g。○バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」は、パナソニックの「LUMIX DMC-G5」と「LUMIX DMC-G6」で使用できるモデル。対応バッテリーはパナソニック純正の「DMW-BLC12」で、そのほかの機能はDODA-E for X-E1/E2とほぼ共通だ。本体サイズは約W125×D39×H61mm、バッテリーを除く重量は約118g。
2015年03月03日Analog Devices(ADI)は2月25日、12ビット8チャネルA/Dコンバータ(ADC)/D/Aコンバータ(DAC)/GPIOコンビネーションチップ「AD5592R」を発表した。同製品は、400kSPSのADC、セトリングタイム6μsのDAC、デジタル入出力、およびリファレンス回路を1チップに搭載しており、8デバイスまで任意の組み合わせに構成することができる。そのため、多数の監視および制御機能を実現することができる。このオンチップ機能の組み合わせにより、部材費を節減しながら、デザインの移植性を増やすことができ、わずかなソフトウェアの変更で再利用が可能となる。また、小型パッケージを使用しており、個別素子による構成と比べて、実装面積を最大85%節減する。そのため、有線および無線通信、ビル制御のような高密度でスペース制約のあるアプリケーションの他、サイズとデザインフレキシビリティが要求されるあらゆる監視および制御アプリケーション向けに最適となっている。そして、単にシステムアーキテクチャを簡素化するだけでなく、監視および制御機能を単一の部品内に付け加えることもでき、システムの機能拡張が可能となっている。なお、パッケージは、2mm角の16ピンWLCSP、3mm角の16ピンLFCSP、16ピンTSSOP。価格は1000個受注時で3.25ドル。すでに量産出荷を開始している。
2015年02月25日コトブキヤが展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)より、『D-スタイル ブラックコンボイ』が2015年6月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は3,456(税込)。「ブラックコンボイ」は、昨年30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズに登場する星帝ユニクロンによって複製されたコンボイのクローンで、コンボイ司令官と同じ姿、武器、変形能力を持っている。2015年1月に発売された『D-スタイル コンボイ』をベースに、ボディは漆黒に包まれて立体化される。『D-スタイル ブラックコンボイ』には、武器としてレーザーブラスターとバトルアックスの2種、また新規造型パーツ「ジェットパック」も付属し、発売中の『D-スタイル コンボイ』の背中にセットすることも可能。アンテナを動かすとマスクが連動して発声時の動きを再現できる。また、ビークルモードをイメージした「トレーラー」も付属し、『D-スタイル コンボイ』と合わせてディスプレイしたいキットに仕上がっている。商品価格は3,456(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。(C)TOMY
2015年02月18日丸紅情報システムズ(MSYS)は2月3日、3Dプリンタによる医療向け3Dモデルを造形する受託サービス「メディカル3Dモデル造形サービス」を開始すると発表した。同サービスは、CTやMRIなどの患者の医療データを3Dプリンタによって立体的に再現し、臓器や血管、骨などの形状や質感までを可視化、可触化した3Dモデルを製作するというもの。3Dプリンタを用いることで複雑な形状でも一体構造で造形することができ、型を製作する必要もないため、3Dモデルの製造期間の短縮・コスト削減を実現する。医療現場において3Dモデルを活用することは、医師にとっては術前計画の効率化が望めるほか、患者とその家族とって病態の理解の助けとなることが期待される。MSYSは今後3年間で、売り上げ総額1億円を目指すとしている。
2015年02月03日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「D-Arts」より、『D-Arts メタルガルルモン -Original Designer’s Edition-』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は5,400円(税込)。「メタルガルルモン」は、昨年で放送15周年を迎えた『デジタルモンスター』シリーズのTVアニメ第1作『デジモンアドベンチャー』に登場する「ガルルモン」が、全身を生体金属クロンデジゾイドメタルで機械化し、ミサイルやマシンガンを内蔵したサイボーグ型デジモン。本商品は、多数の商品化要望の声を受けて、2013年6月に「プレミアムバンダイ」限定商品として立体化された『D-Arts メタルガルルモン』のスペシャルカラー版で、現在では入手が難しくなっていた『メタルガルルモン』を手に入れるチャンスとなる。『S.H.Figuarts メタルガルルモン -Original Designer’s Edition-』は、『D-Arts メタルガルルモン』と比較すると、やや深みが増したメタリック調のカラーに。設定上の金属箇所にもメタリック塗装を施し、硬質な質感を再現。飛行ポーズを始めとするアクションも自由自在に楽しむことができる。セット内容は本体に加え、コキュートスブレス再現パーツ、飛行時羽パーツ、ミサイル、魂STAGE(別売)用ジョイントパーツ。商品価格は5,400円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年01月31日D2Cは1月23日、同社が提供するeラーニングソリューション「ALFLearning(アルフラーニング)」において、iOS/Android専用のスマートフォンアプリの提供を開始したと発表した。アプリは、スマートフォンでeラーニングを受講するために最適化されたツール。受講者は、アプリ上からALFLearningに保存された動画の中から視聴したい動画を検索/再生し、eラーニングを受講できる。また、リアルタイムに講師の授業を閲覧する「Live授業」、電子書籍ドキュメントを共有する「図書館」、受講者が撮影した写真や動画を提出する「課題」など、多彩な機能を搭載する。さらに、学習の理解度を確認するための「テスト」機能を新たに実装。動画や資料、テキストを組み合わせて簡単に問題をアプリ上から作成できる。ALFLearningの料金は、初期費用が10万円、ビデオ授業が5万5000円~、ライブ授業が10万円~となっている。
2015年01月27日新しい年を迎え本連載も2年目に入りました。大田区3Dプリンタメーカ スマイルリンクの大林万利子です。年が改まり、当社でも3Dプリンタの出力物を飾りエントランスのディスプレイを刷新しました。ちょっとした小物を飾るだけでも雰囲気が変わります。無料の3Dデータがアップされているサイト(図1)もデータが日々充実してきていますので、試してみてはいかがでしょうか。○成人式に3Dボディースキャナ(人体スキャン)当社では人体の3Dデータが取れるボディースキャナの取扱い及びプリントサービス(図2)を始めました。先日の成人式の日に記念としてフルカラー3Dプリントしたのが図3です。これはハイエンドの3Dプリンタで造形したもので、石膏でできています。ターンテーブル上で1分間回ることで全身360度のデータを取ることができます。その後パソコン上でデータを重ね合わせるなどの処理をして、3Dプリンタで出力します。これからは写真だけでなく、フルカラーのフィギュアでカタチを残しておくのも楽しいかもしれません。○「積層ピッチ」と「造形時間」についてさて、今回は沢山のご質問を頂く「積層ピッチ」についてお話しします。パーソナル3Dプリンタの多くはFDM(積層溶解)方式を取っており、「ホットエンド(溶けたプラスチックの出口)の先端からソフトクリームを重ねるように」造形しています(詳細は第1回をご覧ください)。そこでよくお客様からお問合せを頂くのが「積層ピッチ」についてです。積層ピッチとはホットエンドが描く1層の大きさを言います(図4)。当社の3DプリンタDS1000の最少の積層ピッチは0.05mmです。積層ピッチはユーザー側で指定することができます(DS1000の場合0.05mmから0.35の間で設定が可能です)。○積層ピッチを小さくすると時間が・・・例えば私がDS1000の最少積層ピッチである「0.05mm」を指定して積層すると、1mm重ねるために20層重ねる計算になります(1÷0.05=20)。積層ピッチを「0.25」にした場合には、4層ですむことになり(1÷0.25=4)5倍速く造形できることになります(図5)。一般的に積層ピッチを細かくした方がきれいな造形ができますが、一方で造形時間は長くなるという欠点もでてきます(積層ピッチ以外の設定値を固定した場合。実際には吐出量、吐出スピード、中身の詰め具合等によっても造形時間は変化します)。実際に私が使う積層ピッチは殆ど0.1mmか0.25mmです。FDM方式のパーソナル3Dプリンタでは、積層ピッチの調整によって見栄えを改善することはできても、層の縞を完全にみえなくすることは難しいようです。積層方向を変更するなどみなさん造形時に工夫を重ねているようです。3Dプリンタにはデフォルトの値が設定されていますので、まずはそこからスタートして、いろいろ試してみることをお勧めします。今週の28日から東京ビッグサイトにて開催される3D Printing2015に当社もブース出展します。冒頭にご紹介したボディースキャナも体験頂けます。よろしければスマイルリンクブースにてお試しください。次回は3Dプリンタの現状について3D Printing2015の会場の様子を含めてレポートしたいと思います。お楽しみに。
2015年01月27日独ハイブリスソフトウェア(ハイブリス)は1月21日、フォレスター・リサーチが発行したB2Cコマース分野に関する最新レポート「The Forrester Wave:B2C Commerce Suites, Q1 2015(2015年1月13日付)」において、B2Cコマース・スイート分野の「リーダー」に認定された。同レポートによると、単にeコマース・プラットフォームのみを求めている企業はほとんどなく、eビジネスにおいて、オムニチャネルの高度なフルフィルメント・ツールやオンライン・マーチャンダイジング・ツールに対するニーズが高まっていると分析。こうした企業では、コアなコマース機能やオーダー管理システム(OMS)、エクスペリエンス管理、製品情報管理(PIM)からなるコマース・テクノロジー・スイートの購入が進んでいるという。また、ハイブリスに関しては、SAPによる買収以降の12カ月間で大きく成長したと説明。こうした機運の背景として、ハイブリス・プラットフォームのコアな価値提案が買収後も維持されたことや、SAPのグローバルな基盤により、アジア太平洋などの新興市場においての機運が著しく高まったことなどをあげた。
2015年01月22日