Cypress Semiconductorは2月17日(米国時間)、Alteraの最新ソフトウェア「Quartus II v14.1」が、CypressのQDR-IV SRAMとAlteraのFPGA「Arria 10」を使用したデザインのサポートを開始すると発表した。「Quartus II v14.1」を使用して、QDR-IV SRAMを使用したデザインのシミュレーションやコンパイル、タイミング設定が行えるようになったことにより、最大のクロック速度でQDR-IV SRAMをデザインし、100~400Gビットのラインカードレートに求められる高いランダムトランザクションレート(RTR)を達成できるという。この1秒当たりのフルランダムメモリアクセス回数を示すRTRは、ラインカードと切り替えレートの高速化にとって重要なメモリ性能指標である。ラインカードを高速化する際に障害となるのは、メモリ内に格納されたルックアップテーブルやスタティスティックス、ステートカウンタにおける処理およびスケジューリング機能である。QDR-IVデバイスは、これら機能のサポートに必要なRTRを備えており、帯域幅とビデオストリームの品質向上に貢献する。また、QDR-IV SRAMは、QDR SRAM製品の中でも最速のクロック速度と最高のRTRを提供するバーストオブツーモード(High Performance)もしくはバンクドバーストオブツー(Xtreme Performance)モードで動作する。標準のバーストオブツーモードでは、最大周波数667MHzで動作しRTRは1334MT/sであるのに対し、Alteraの「Quartus II v14.1」を使用すると、バンクドバーストオブツーモードは、最大周波数1066MHz、RTRは2132MT/sを実現できるとしている。
2015年02月19日日立マクセルは12月3日、カセットHDD「iV(アイヴィ)」の再生専用プレーヤー「VDR-P300」を発表した。発売は12月10日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は14,800円前後(税別)。日立の液晶テレビ「Wooo」や日立マクセルのブルーレイディスク(BD)プレーヤー「アイヴィブルー」などiVDRスロットを搭載する機器でカセットHDD「iV」に録画したテレビ番組を再生できるプレーヤー。本製品自体は録画機能を搭載していない。iVはiVDR規格に準拠したコンパクトサイズのカセット式のHDD。コンテンツ保護技術「SAFIA」に対応しているため、ある機器で録画したデジタル放送を別の対応機器で再生することができる。本製品はDLNAクライアント機能を搭載しているのも特徴。リビングのレコーダーで録画した番組を寝室にあるVDR-P300を使って視聴するというように、ホームネットワーク内の他機器で録画した番組を再生することができる。ネットワークは10BASE-T/100BASE-TXの有線接続に対応する。そのほか、USB 2.0のポートも備えており、USBメモリに保存されている写真や動画を再生することもできる。出力インタフェースはHDMIを装備。サイズはW280×D198×H39mm(突起部含む)、質量は約865gとなっている。
2014年12月03日人気TVアニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する「IV号戦車D型」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズをもっと楽しむコンセプトの「ねんどろいどもあ」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は4,630円(税抜)。劇中で「あんこうチーム」が使用する「IV号戦車D型」が、細部のディテールは残しつつもデフォルメならではの可愛さも兼ね備える造形で立体化。2014年9月発売予定の「ねんどろいどぷち」のあんこうチーム「西住みほ」「秋山優花里」「武部沙織」「五十鈴華」「冷泉麻子」を劇中と同じ位置に搭載することができる。全高は約80mm(全長約160mm、全幅約100mm)で、原型制作はねんどろんが担当。発売中の『ねんどろいど 西住みほ』の砲塔パーツも載せることが可能で、「ねんどろいど」シリーズにも対応。さらにゼンマイ駆動で上下に揺れながら走らせる事ができ、ディスプレイだけでなくアクションを楽しむこともできるという。商品価格は4,630円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は2014年10月29日21:00。商品の発売および発送は、2014年12月を予定している。(C)GIRLS und PANZER Projekt
2014年09月28日アトラスのニンテンドー3DS用ゲームソフト『世界樹の迷宮IV 伝承の巨神』に登場する「スナイパーの女の子」がプラキットで初の立体化を果たし、2014年8月にコトブキヤより発売される。今回は、キャラクターデザインの日向悠二氏による全面監修とともに、コトブキヤが過去のキャラクタープラキットで培った技術を総動員。ゲーム本編のキャラクターのかわいらしさを忠実に再現しており、「表情パーツ」は全て塗装済みで全4種(正面向き、右向き、左向き、ジト目)、さらに塗装派モデラー向けにデカールも付属している。キットは、簡単組み立て仕様となっており、組み立てるだけでゲーム本編のイメージに近い仕上がり。さらに、首にかけたゴーグルは差し替えで頭部に装着可能、各付属品は取り外して軽装状態を再現など、プラキットオリジナルの楽しみ方できるという。商品価格は4,536円で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2014年8月を予定している。(C)Index Corporation 2007,2012
2014年04月16日カブドットコム証券株式会社は6日、日経225オプションの、インプライドボラティリティ(IV)をチャート化したスマイルカーブを自動更新で確認できる「スマイルカーブフラッシュ」の無料提供を7日から開始すると発表した。インプライドボラティリティ(IV)はオプション取引を見る上で重要な指標のひとつで、スマイルカーブはこれをチャート化し、IVの動きを可視化したもの。リスク管理や投資チャンスの発見に役立つIVの変動を一目で確認できることから、IVスマイルカーブのウォッチを欠かさないという投資家が多いものの、これを提供する証券会社はほとんどなく、同社は投資家の要望に応える形で開発したという。また、株価指数先物・オプションの価格等が一覧表示される「先物・オプションボード」に、直近3限月のオプションの現在値、前日比、IV、売買高を一覧表示するページを追加。さらに現在、先物・オプション取引のポジション・リスク管理ツールを開発中であり、近々提供を開始する予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日キャスト陣の揃っての来日に続いて、先週末よりついに劇場公開された『バイオハザードIV アフターライフ』。主演のミラ・ジョヴォヴィッチと共演のウェントワース・ミラーの撮影現場での貴重なインタビュー映像が到着した。大人気ゲームを原作に世界的なヒットを記録し、ついに4作を数えるまでに至った本シリーズ。この最新作では、原作ゲームの生まれた地である日本が物語の舞台に!冒頭、渋谷のスクランブル交差点が映し出され、アンデッドと呼ばれるゾンビたちが街を破壊し、人々を襲う。ミラ演じるアリスは、刑務所に隠れて暮らす人々を救うべく、再び壮絶な戦いに身を投じる。今回到着した動画インタビューでミラは「アリスにもストーリーにも愛着を感じる」、「脚本を読むたびに毎度ワクワクする」と本シリーズへの強い思い入れを明かし、「アリスはある意味、私の家族の一員」とまで言い切っている。さらに、激しいアクションシーンやそのためのトレーニングにも言及。その過酷さの一方で、ミラの話しぶりから、いかに彼女がこの役を演じることを楽しんでいるかが伝わってくる。「プリズン・ブレイク」でおなじみのウェントワースは本作でシリーズ初参戦!アリ・ラーター演じるクレアの兄・クリスを演じている。インタビューでウェントワースは8年にわたってシリーズを重ねてきたことの凄さを改めて強調。「いまでこそハリウッド中で真似されているけど、このの世界観は昔からこの作品がずっと描き続けてきたこと」とその魅力を語っている。ミラのアクションがどのように進化し、3Dによってそのような衝撃を与えてくれるのか?ウェントワースという“スパイス”が果たしてどのように作用しているのか?『バイオハザードIV アフターライフ』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ミラ・ジョヴォヴィッチ、『バイオハザード』シリーズは「『12』まで続けるわ!」ミラ・ジョヴォヴィッチ、共演のウェントワース・ミラーを「ボコボコにした(笑)」小森純、恐怖のメイクで渋谷に登場もゾンビ姿のスタッフを見て「マジ無理!」と絶叫
2010年09月13日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で人気ゲームを映画化したシリーズ最新作『バイオハザードIVアフターライフ』の予告編が解禁された。3Dでの公開が決定した今作は、人間をゾンビ化するTウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう、女戦士アリスの活躍を描いた人気アクションシリーズの4作目。物語は東京から始まる。ウイルス感染によって荒廃した世界を舞台に、生き残った人間を探す旅に出たアリスが、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残った人間たちを脱出させようと、危険なワナに足を踏み入れていく。解禁された予告編に登場するアリスは、これまでのシリーズとはイメージを一新。黒髪を引っ詰め、体にぴたりとフィットした黒革のボディースーツに身を包み、背中には 2本の刀を差している。走りながら手裏剣を投げ、二刀流で敵を次々と斬り倒す姿は、まるで忍者のようだ。映像のラストでは、姿形がまったく同じアリスが2人現れ、ビルの窓を突き破り降下していく。前作『バイオハザードIII』のラストで何百体ものアリスのクローンの存在が明らかとなっており、今回はアリスとそのクローンたちが共に敵と戦うのでは、と予想される衝撃的なシーンが印象に残る。ほか、米ドラマ『HEROS/ヒーローズ』シリーズに出演しているアリ・ラーターが前作に続き登場。アリ演じるクレアと対決する巨大な斧を持った大男や食虫植物のように口が裂ける男は、ゲーム版『バイオハザード5』に登場するキャラクターと思われる。ゲーム版『バイオハザード』の大ファンというポール・ W・S・アンダーソン監督は、「今回の映画は、ゲームの“バイオ5”から多くのインスピレーションを得た」と語っており、映画ファンもゲームファンもたまらないものとなるだろう。『バイオハザードIVアフターライフ』9月10日(金)より、丸の内ピカデリーほか全世界同時公開
2010年04月19日