じぶん銀行は29日、全日本空輸の公式Webサイト「ANA SKY WEB」において、国内線の航空券購入時に「じぶん銀行決済」が利用可能になったと発表した。これにより、同行口座を保有する顧客は、航空券を購入する際、支払い手段として「じぶん銀行決済」を選択できるようになるため、より便利に利用できるようになったという。なお、国際線については4月1日からの利用開始を予定している。「じぶん銀行決済」は、同行口座からネットショッピングでの支払いや、証券・FX口座への資金移動が「安全・簡単・便利」に行えるサービス。通信はSSLで暗号化されており、顧客の口座番号などの情報が加盟店に渡ることはない。携帯やパソコン、スマートフォンから簡単に利用できるほか、振込先や金額が最初から入力されているため、顧客自身による入力は不要。また、口座残高が利用上限額となるので、使い過ぎを防ぐことができるとしている。対象は、同行普通預金口座を保有する顧客。利用時間は、原則24時間365日(毎月第2土曜日21:00~翌7:00の時間帯は除く)。利用手数料は、加盟店により異なる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日じぶん銀行は11日、スマートフォンでの「ケータイ番号振込」サービスの提供を開始した。同サービスは、同行口座同士なら携帯電話番号で受取人を指定し、振込みができるというもの。スマートフォンならではの快適な操作で利用することが可能で、振込手数料は無料となる。また、顧客のリクエストが多かったという「円定期預金中途解約」ならびに「ATMロックおよびパソコンロックの申込み/解約」(スマートフォンアプリからの利用)にも対応した。au、NTTドコモ、ソフトバンク、ディズニー・モバイル、イー・モバイルのスマートフォンから利用できる。推奨OSは、Andorid版がAndorid 1.6以上、iPhone版がiOS 4.1以上、推奨ブラウザは、ともに標準ブラウザ(スマートフォンに初期搭載されているブラウザ)のみ。なお、Android 3.XおよびWindows Phone(IS12T)には対応していない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日じぶん銀行は2011年10月11日、インターネットを通じた個人向けの中国人民元の外貨預金の取扱いを開始。中国人民元建て外貨預金を、個人顧客を対象に幅広く販売するのは、本拠を日本に置く金融機関では初の取り組みという。画期的ともいえる中国元預金のサービスを始めた狙いについて、同行 商品開発部長の榊原一弥氏にインタビューした。じぶん銀行の中国元預金は、ケータイ・スマートフォン・パソコンで口座開設から預入れ、払戻しなど各種取引が利用できる。普通預金は1中国元から手軽に預入れでき、定期預金は1カ月・3カ月・6カ月・1年から預入れ期間を選択し、1万円から預入れできる。――中国人民元建て外貨預金を、個人顧客を対象に幅広く販売するのは、本拠を日本に置く金融機関では初ということですが、日本における他行の中国元預金サービスはどのようなものなのでしょうか?個人向けの外貨預金として中国元を取り扱っているのは、中国の中國銀行、HSBC、スタンダードチャータード銀行の3つの外資系銀行でしたが、このうちHSBCは先般、中国元を取り扱うHSBCプレミアのサービスを日本から撤退することを公表しました。これらの顧客層は、いわゆる富裕層で、スタンダードチャータード銀行では大口預金者向けのサービスがメインだったり、中国銀行は中国と関連するビジネスを行っている事業主らが中心だったりというのが現状です。つまり、中国元投資にご興味のある方でも、誰もが気軽に資産形成のひとつに加えることはできなかったのです。――これまでは、中国元預金は、富裕層中心のサービスだったのですね。じぶん銀行が、富裕層ではなく、誰でも利用できる金融商品として、人民元預金を始めるようにしたのはどうしてでしょうか?じぶん銀行は、魅力のある金融商品を、常に持ち歩く携帯電話やスマートフォンを中心に、ネットを通じていつでも手軽に利用できる銀行であるというのが、当行の使命だと思っています。また、金融商品を、できるだけ小口からでもご利用いただけるようにご提供しようと思ってきました。外貨預金は銀行サービスの中でメジャーになり、当行でも通貨ラインナップに将来性を期待できる通貨を追加したいと考え、邦銀では取り扱いのなかった中国元についてずっと調査を続けてきました。しかし、以前は中国非居住者が中国元の投資ができる市場がなく、日本の銀行からは預金ができない状況が続いていたのです。しかしここ近年、香港のオフショア市場において、個人向けの中国元取引が急速に発展してきた背景を受け、徐々に中国当局による規制緩和がなされてきました。その結果、2010年夏頃から、中国国外に居住する個人も中国元取引ができるようになったのです。――中国側の規制緩和のタイミングをつかんだわけですね。こうした状況を受け、2010年の後半から、邦銀では初めてとなる中国元預金の個人顧客向け取り扱い開始へ向けて、本格的に商品の開発に入っていきました。それから約1年かけて、中国元預金のサービスの開始にこぎつけたのです。当行の親銀行である三菱東京UFJ銀行は香港にも拠点があるので、中国情勢に関する知見等の協力がいただけたことも、他行に先駆けて中国元預金のサービスを開始できる要因のひとつとなりました。――さきほど、じぶん銀行は魅力のある金融商品をできるだけ小口から提供するのが使命とおっしゃっていましたが、どれぐらいから預金できるのでしょうか?当行の外貨預金は、1通貨単位から預金することができます。他の銀行などの場合、「外貨預金は10万円から」などの条件をつけているところもあるのですが、当行の場合は、各通貨の最小単位から預金ができるようにしています。もちろん、中国元も1中国元からお預入れいただけます。というのも、我々が携帯電話を主な取引チャネルとして開業した銀行であり、お客様は若い世代も多いことから、資産運用に慣れていない方が多くいらっしゃいます。そのため、できるだけ小さい単位から誰でも取引できるということを目指してきましたので、1通貨単位から預金できるようにしているのです。――比較的若い世代を、対象と考えていらっしゃるんですね。当行の利用者を世代別に見ると、30代が最も多く、次いで40代、20代となり、20代~40代で約8割を占めます。そうした世代の方々に、今これからの資産形成のひとつとして、中国元預金をぜひ利用してほしいと思っているのです。中国に対して、カントリーリスクなどのネガティブなイメージを持っている方がいらっしゃることも承知しています。しかし、今や先進国の経済成長の勢いが鈍っていることは周知の事実であり、これからは経済発展の著しい中国を、投資先として魅力的だと考えていらっしゃる方も多いと思います。金利はそれほど高くありませんが、それは、皆が中国人民元をほしいという状況になっており、その影響によるものです。中長期的には中国人民元が米ドルに対して徐々に切り上がるのでは、という期待もでき、米ドルの外貨預金をお持ちであれば、一部を中国人民元にシフトすることでポートフォリオ効果を得られるという考え方もあるのではないでしょうか。世界の投資家の間でも、これまで保有してきた米ドルやユーロから、アジア通貨にシフトしてきているという流れもあります。――なるほど。確かに、そうした流れにあるのは事実ですね。日本に住んでいると、円資金だけを持っていればいいというふうに感じますが、食べる物も着る物も、全部貿易が関わっています。それであれば、知らず知らずのうちに、円しか持っていないということへのリスクも考えられ、それが実際に生活に跳ね返ってきます。そうしたリスクからの防衛策としても、中国人民元を資産として持つのは、大事なことなのではないでしょうか。――今年は中国共産党大会などもありますが、今後の中国経済の見通しを教えてください。中国は政治運営に長けており、日本がこれまで失敗してきたことを大変よく勉強しています。プラザ合意後の長期的な円高トレンドや、その後のバブル発生・崩壊などを繰り返さないよう、中国政府は経済に強いコントロールをかけているというのが印象です。そうした意味では、一見景気を抑制しようとしているように捉えられることも、コントロールの範囲内に経済をおさめようとする動きととらえられます。中国人民元が一時に大幅に切り上がることを期待される声を聞くことがありますが、これは誰にも予測できないことです。さきほど申し上げましたように、中国政府は安定した政策運営を行っていることもあり、あまりドラスティックな政治イベントを過度に期待しないほうがよさそうです。ただ、中国経済の成長が今後も持続することを前提にすれば、米ドルに対してゆるやかに上昇ペースをたどっていく可能性が高いと考えられますね。――本日はありがとうございました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日じぶん銀行は5日、春の特別企画としてキャンペーン「外貨預金フェア 2012」を開始した。同キャンペーンでは、豪ドルおよび中国元の金利を期間限定でアップする。対象商品と適用金利は、「豪ドル定期預金 預入期間3ヶ月」が通常金利の年2.90%(税引後2.32%)を年3.0%(同2.4%)、「中国元定期預金 預入期間1年」が通常金利の年0.25%(同0.20%)を年1.0%(税引後年0.8%)とする。満期日以降は、「自動払戻し型」の場合は同行所定の普通預金金利、「元利金継続型」および「元金継続型」の場合は満期日時点の同一期間の同行所定の定期預金金利が適用される。なお、金利は金融情勢などにより予告なく変更する場合があるとのこと。期間は4月1日まで。ただし、円預金から中国元定期預金への預入れは30日16:30までとなる。あわせて、円預金から、外貨普通預金または外貨定期預金への預入れ時の為替手数料について、期間限定で引き下げを実施。米ドルおよびユーロは通常時25銭を10銭、豪ドルは同50銭を20銭、中国元は同40銭を20銭にそれぞれ引き下げる。期間は3月31日まで。なお、中国元取引は30日まで16:30となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日じぶん銀行はこのほど、「春からはじめ得キャンペーン」を開始した。期間は5月14日まで。同キャンペーンでは、下記の3つの条件をすべて満たした個人顧客全員を対象に、現金500円をプレゼントする。条件は、(1)期間中に同行円普通預金口座の申込受付を完了する、(2)6月30日までに同行の他の口座または他の金融機関から同行円普通預金口座へ1回1万円以上の振込みによる入金がある、(3)6月30日時点でメール通知サービス『キャンペーン等のご案内』を設定している、となる。円普通預金口座開設の申込受付完了の基準は、クイック口座開設(じぶん通帳<アプリ>)、ケータイオーダー、スマートフォンオーダー、およびパソコンオーダーでの申込みの場合は、受付完了画面を表示した時点、普通預金口座開設申込書での申込みでは、申込書を同行が受取り、不備がないことを確認して登録した時点となっている。賞金は7月中旬頃に、同行円普通預金口座に入金する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月17日じぶん銀行は14日、ネット口座振替サービスを拡充したと発表した。今回の拡充により、au料金に加え、KDDI料金(電話・インターネットサービス)の口座振替申込み時にも利用できるようになったほか、パソコンおよびスマートフォンからも口座振替の申し込み(沖縄セルラーのau料金を除く)が可能になったという。同サービスの対象は同行の普通預金口座所有者で、利用手数料は無料。引落日は収納企業が定める日となる。利用者に対して、残高不足で自動引落しができなかった場合にEメールで知らせるメール通知サービスを提供している(申し込みが必要)。同行は、今後も顧客の利便性向上のため、引続き取扱商品・サービスを拡充していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日じぶん銀行は6日、「<中国元フェア>中国元定期預金 金利上乗せキャンペーン」を開始した。期間は3月2日まで。同キャンペーンでは、期間中、対象となる中国元定期預金(預入期間1カ月・3カ月)について、通常表示金利(年利率)に3%の上乗せを実施。例えば、10万円中国元未満の中国元定期預金(預入期間1カ月)の場合、通常金利0.150%(税引後0.120%)が3.150%(税引後2.520%)となる。なお、満期日以降は、「自動払戻し型」の場合は同行所定の普通預金金利、「元利金継続型」および「元金継続型」の場合は満期日時点の同一期間の同行所定の定期預金金利が適用される。また、金融情勢などにより金利を変更する場合があるとしている。中国元定期預金は、1取引あたり1万円、または1,000中国元単位から預け入れが可能。ただし外貨定期預金は預金保険制度の対象外となる。取引は、同行ケータイバンキングおよびパソコンバンキングにて行う。取扱時間は、原則平日10:30~16:30(日本および香港の祝休日を除く)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月06日主婦の友社から、本格的なポップアップ絵本が自分で作れる『ポップアップ じぶんでつくる とびだす絵本』が発売された。すべて簡単に取り外せるパーツがついており、切り取って、差し込んで、はるだけ!で、びっくりするような作品が出来上がる。見本にはロボットのポップアップ。作るのはドラゴン、お城、フランケンシュタイン、ジャングルなど。さらに簡単なポップアップカードの作り方も紹介されている。小学校高学年の子どもなら、作り方を見ながらどんどん作れるのではないだろうか。親子で楽しみながら作ることをおすすめしたい。小さなお子さんには、お父さんが手作りしてあげると「お父さん、すごい!」なんて言ってくれるかも?!『ポップアップ じぶんでつくる とびだす絵本』作:デザイン:ルース・ウィキングス絵:フランシス・キャッスルサイズ:256×256(特別サイズ) 12ページ価格:¥1,995プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月09日セゾン自動車火災は、このほど「じぶんでえらべる火災保険」サイトを全面リニューアルした(以下)。同サイトは、住まいの実態に合わせて補償を自由に選択できる「組立式火災保険」を紹介するもの。検索機能、えらび方のコツ、申込手続などを追加これまで顧客からコールセンターに寄せられた声などをもとに、補償選びの検討材料としてもらうための知識や情報を充実させるという観点から改定したもので、主な改定点は以下の通りとのこと。<主な改定点>○「よくある質問」「支払事例」を充実させるとともに、検索機能を設けた。○「火災保険の基礎知識」「火災保険の知恵袋」などを新設、「よくある質問」などとともに「えらび方のコツ」としてまとめ掲載した。○「えらび方のコツ」で、項目1つひとつに顧客からの意見、感想を寄せてもらうことができる機能を追加した。○申込手続の流れを説明した「申し込みについて」を新設。
2010年12月24日