2023年7月19日、お笑いタレントの鳥居みゆきさんが、Instagramを更新。同月現在、42歳の鳥居さんの、エイジレスな美しさが注目を集めています。鳥居みゆき、42歳の近影に「美しすぎる」の声鳥居さんといえば、白いパジャマ姿に身を包み、独特のリズムで叫ぶ「ヒットエンドラ~ン」のネタが印象的です。お笑いタレントとしてブレイクした当時、鳥居さんは20代半ば。それから20年近い月日が経ったものの、現在の鳥居さんはブレイク当時と変わりません。 この投稿をInstagramで見る 鳥居みゆき(@toriimiyukitorii)がシェアした投稿 もともと、プライベートが謎に包まれている鳥居さんですが、エイジレスな魅力も相まって、ますますミステリアスな雰囲気です。今も昔も変わらないその姿に、ファンからは「美しい」と絶賛のコメントも。・目力に惚れそう。・引き込まれるような魅力。・かっこいいし、かわいい!お笑いタレントとしてはもちろん、俳優や小説家など、その活躍は多岐にわたる鳥居さん。ますます魅了されるファンが増えそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日グローバルに活躍するイットなファッショニスタをピックアップしてお届けする本連載。今回は、エイジレスな魅力で世界中のファッションマニアを虜にする58歳のファッショニスタ、グレース・ガネム(Grece Ghanem)に迫ります。母国、レバノンで微生物学者としてキャリアを積んだ後、カナダへ移住したグレース。娘の提案で始めたインスタグラムから火がつき、そのファッションセンスが話題に。今ではインフルエンサーとして活躍するほどの人気ぶり。年齢なんて関係ないということを体現する、まさに時流に乗ったファッショニスタの一人です。今回は、そんな彼女の最新の着こなしをお届けします。グレース・ガネムの着こなしは、ほんのりと香る「大人のエレガンス」が魅力!スーツなどのマニッシュなアイテムをかっこよく着こなしたと思えば、気品溢れるロングドレスをさらりと纏ったり、デニムコーデをエレガントに仕上げたり、いつもどこか「エレガント」な雰囲気を漂わせるのがグレース流。年齢を感じさせない着こなしであると同時に、大人の女性だからこそ着こなせる品の良さが魅力なのです。さっそくコレクション会場でキャッチしたグレースをチェックしていきましょう!スイートなフレアデザインに♡ 気品溢れる大人のセットアップふわっとしたフレアな袖とフレアシルエットのスカートがグレースらしいエレガントな着こなしです。アイテムそのものがエレガントなので、品よく仕上がるのはもちろんですが、凹凸のあるジャガード生地がさらにコーデを格上げしてくれます。また、ウエストラインを見せることでコーデに抜け感も。ホワイト&ブラックでもコーデに奥行きを感じられるのは、キャットアイサングラスやフェザーバッグをアクセントにしたグレースの小物使いにあり。定番のデニムはスカートで取り入れて今っぽく!春から夏にかけて着用率が上がる定番のデニムですが、この季節はグレースのようにスカートで取り入れるのが新鮮です。カジュアルなデニムに白シャツをレイヤードすることで、程良くエレガントな雰囲気が漂います。裾のボタンを外して、スリット風に素足をチラ見せするのがセクシー♡さらりと着こなしたエフォートレスなドレスが主役NYでキャッチしたのは、ロングドレスをさらりと着こなしたエフォートレスな雰囲気のグレース。クリームカラーのドレスにピンクのミュールをアクセントにした春らしい着こなしです。ウエストマークのベルトや歩くたびに躍動感の出るプリーツなど、ディテールワークにこだわった1枚で着てもサマになるドレスだから、小物はコンパクトなものでまとめるのが正解のよう。品の良さを感じさせる大人のオールベージュこちらもNYのストリートでキャッチしたオールベージュスタイルのグレース。仕立ての良い上質なベージュコートを羽織り、中には同色のノースリーブドレスを着用。バッグとブーツも同トーンのベージュで合わせたパーフェクトなワントーンコーデを披露してくれました。ノースリーブで程良く肌見せをすることで、上品さをキープしつつも軽やかに仕上がります。トレンド続行のグリーンは光沢素材で格上げポップにまとまりがちなトレンドのグリーンですが、グレースの手にかかれば、こんなにも上品な印象に。程良く光沢のあるサテン風パンツスーツならフォーマルすぎず、程良くマニッシュに決まります。さらに、ベアトップのインナーで大人の色気を漂わすのも垢抜けして見えるコツです。足元は、グリーンと相性良好なオレンジのサンダルがポイントのよう。新たなファッションアイコンとして活躍する58歳のグレース。もしどこかで年齢を言い訳に躊躇している人がいるなら、今すぐその考え方をアップデートしてみてください。そして、グレースのような女性をロールモデルに自信に溢れた人生をおくるのもきっと悪くないはずです。まずはファッションからトライしてみてはいかが?
2023年05月19日「エイジレス」の意味を辞書で引くと、「年齢にこだわらないこと年齢を感じないこといつまでも年をとらないこと」と教えてくれる。エイジレスどころか、1年、1年、若返りさえしている印象の女優・安達祐実は、インタビュー中、透き通った大きな瞳を細めては、楽しそうに声をたててよく笑った。2歳から始めた芸能生活は今年で36年目、「ほとんどのことを気にしなくなったんです」という大らかなマインド、笑顔を絶やさない健やかさが、彼女を輝かせる武器になっている。エイジレスな安達祐実、「本当に“強い”とはよく言われる」「私、こだわりも、ルーティンも、ゲン担ぎも本当に、ほぼないんです。仕事に関しても、“楽しく”。人によっては“現場で和気あいあいとやるものじゃない”という考えもあるかもしれないですけど、せっかくやるなら私は楽しくやりたい、というくらい…がこだわりですかね?みんなで楽しく、気持ちよく仕事できるように」。「小さいときは、もちろん自分で雰囲気作りをする立場になかったというか、できなかったというか。けど段々大人になると、年齢的にも下の人たちばかり、ということになってきて。自分がその場の空気を作れるような場面もちょこちょこ出てきて、うまく回っていけばいいなと思います。“そんな年になったんだなあ”と思いつつ(笑)」。年端もいかない子どもの頃から、演じる世界に身を置いた安達さんの言葉は、経験に裏打ちされながらも、実に軽やかだ。出演作はドラマ、映画、舞台と枚挙にいとまがないが、 その数と同じだけ、演じる責任も負ってきた。プレッシャーに押しつぶされる夜はなかったのか?「もう女優なんて嫌だ」と思うことはなかったのか?人目や作品の評価が気になって仕方がないときだってあるのでは?――次々に浮かぶ質問を一蹴するかのように、安達さんは「本当に“強い”とはよく言わるんです」と、さらりと話す。「こうやってインタビューをしてもらう機会があるので、昔を思い返すことはあります。私…、どんどん気楽な人間になっていっているのかも、と思いますね(笑)。例えば、作品をやったら“どう見てくれているんだろう?”と気になりますから、エゴサーチもするんです。よくないことも書いてあるんですけど、それを受け入れる準備は全然できているというか。指摘されても“そうか!あ、次からはこうしてみようかな”って思うんです。落ち込むとかではなく、“じゃあどうしようか”と考え方が建設的になっています」。「すれ違うだけの人から悪口を言われたり、頭をはたかれたりすることもあった」かつて、安達さんが主演したドラマ「家なき子」が一世を風靡した。本放送時の1994年には、SNSはもちろん、インターネットが流通していない時代。だからこそ、過去に起こった、こんなエピソードも聞かせてくれた。「『家なき子』をやっていたときは、まったく知らない、本当にすれ違うだけの人から悪口を言われたり、頭をはたかれたりすることなんかもありました(苦笑)。…だから “大体の人がこう思っているのかな”とわからなかった時代のほうが、私にとっては怖かったです。自分の置かれた立場を確認していたいタイプなので、いま(SNSなど)は便利だし、すごくありがたいなと思って使っています。けど、それに翻弄されちゃうと怖いと思いますけど」。自分のことを見つめ直す目、他人から見られる俯瞰の目、両方の目をバランスよく養っているからこそ、受け入れながら進んでいくことができるのだろう。自己分析の通り、「強い」人だし、「強くなった」人でもある。「俳優業は待つ仕事というか、オファーをいただいて、やれるかどうかなので“どっちに転がっていくかな?”くらいの感じで、これからの明確な目標はありません。できるだけ続けられる限り、俳優をやっていられたらな、は思っています。ともうだいぶ長くやってきたので、本当に自分がそそられるものをやっていくのでいいんじゃないかな、といまは思っています」。そして、プライベートでは、「東京出身ですし、自分のことをものすごく都会育ちだと思っていたんですけど、ここ1~2年は地に足のつけた“老後に向けて…”みたいな気持ちが実はすごく強くて(笑)。穏やかに年を取っていけたらいいなと思っているから、ものを大切にしたり、おうちのことをきちんとやって、お掃除して、ごはんを作れるときは作って、子どもとの時間を楽しんで、草花を愛でる、みたいな生活をしていきたいです(笑)」。「家無し子でーす」の台詞には「いいのかな?と思いながら(笑)」安達さんの2019年劇場映画ラストを飾るのが、日本語版の吹き替えを務めた『ゾンビランド:ダブルタップ』だ。2009年に公開され、スマッシュヒットを放った『ゾンビランド』の10年ぶりの続編となった本作では、人食いゾンビで埋め尽くされた地球で唯一生き残ったタラハシー(ウディ・ハレルソン/小山力也)ら4人組の、その後が描かれる。近年、流行りの「ゾンビもの」について、安達さんは「何回か観たことはあるんですけど、グロテスクな描写がそんなに得意ではなくて、“怖い、どうしよう!”と思っちゃう(笑)。でも、『ゾンビランド:ダブルタップ』は、ちょっと違いますよね。ドキドキ感もありながら、楽しく観られるので私の中では“ゾンビもこんな風に楽しめるんだ!”と、新たな発見でした。相当面白かったです!」と嬉々とした表情になり、身を乗り出した。安達さんが担当した人物はと言うと、本作より登場したブロンドの明るい、ちょっぴりおバカキャラの生き残り・マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)だ。「最初、台本を家で読みながら練習しているときは、ストーリーに没頭するのではなく、“…できない、難しすぎる役!”と思いました。私自身にまったくない要素がたくさんあるので、テンションの持っていき方が難しかったですね」と安達さんは苦労を口にする。しかし、実のところアテレコはスムーズに進み、「さすが」という空気になったという裏話も。「いえいえ!日本語で吹き替えるのは、普通のお芝居と全然違うので本当に難しかったです。ただ、声をあてていくと、ちょっとずつ一体化してきて親近感が湧いてくるんです。全然自分じゃないのに、自分みたいに思えてくる感じがあって、すごく不思議でした」。通常、字幕版と日本語吹替版では英訳が異なるもので、本作でも安達さんが「家無し子でーす」という、まるで「家なき子」オマージュのセリフと思わしき箇所が吹替版のみで楽しめる。「このセリフ、いいのかな?と思いながら発しました(笑)。改めて聞くと、ちょっと私の声の戸惑いが見えると思います」とのこと、安達さんの声のほんのわずかな変化も、お楽しみポイントだ。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:ゾンビランド:ダブルタップ 2019年11月22日より全国にて公開
2019年11月18日美魔女ブームも手伝ってか、一見しただけでは年齢がわからない、エイジレスな女性が増えてきていますよね。そのせいか、40代や50代、60代! でも現役で恋愛している女性に最近よくお会いします。しかも、彼女たちのお相手の男性の年齢は、年上あり年下ありで30代から60代と幅広いのです。彼女たちは、仕事も一生懸命し、それぞれ素敵な女性なのですが、実際に話してみると、やはり共通しているところがあるなと思いました。今日は、エイジレスにモテる彼女たちからモテポイントを教わりましょう。「40代なんて、まだまだ先」なんて油断していると、彼女たちよりも女子力がダウンし、かえって老けて見られてしまうかもしれませんよ。■75%の努力をしている彼女たちは「何もしていないのよ~」とおっしゃいますが、恋愛を楽しんでいる女性達はやはり外見に気を使っています。メイクに凝るというより、土台(特に髪、肌、爪)をしっかり手入れなさっています。が一方で、正直なところ皆さん「実年齢より若い」印象はあまりありません。雑誌に出てくるモデルのような完璧な「キレイな人」とは少し違うのです。言うなれば、100%の力があってもあえて75%の力でキレイになる努力をしていて、どこかに抜け感があり、それが大人の余裕や、人としての深みを感じさせるのです。■さりげなく男性を立てることがうまいエイジレスなモテ女性は、とにかく周りを幸せな空気で包むことが上手です。笑顔で話を聞き、絶妙なタイミングで相手を褒めたり、花を持たせるような働きかけをします。これこそが年齢を重ねたからできるワザなのでしょうね。特に自分に自信が持てない男性が増えてきているので、このような女性の前では安心して自分が出せるのではないかと思います。■男性への興味を失わない年齢を重ねると、だんだん人に対する見方が、「男性、女性」というより、「人間として」という視点に変わってくることが多くなりますし、お互いを理解しやすい女性同士で行動するほうが気楽になってきます。女子会が一番よね、なんて思っているあなた、心あたりありませんか? しかし、恋愛している女性は「自分が女性であること」への意識が強く、平たく言うといくつになっても「男性が好き」なのです。単純なことですが、これが一番大きい要素かもしれません。男性への興味がなければ、恋愛感情も起こりませんものね。一昔前の日本では「女性とクリスマスケーキは25まで」などと言われたほど、女性は「若さ」に価値が置かれていましたが、最近は男性の意識もかなり変わってきました。いくつになっても恋愛が楽しめ彼女たちを見習い、人生の幅を広げるような人づきあいを心がけましょう。エイジレスなルックスとともに、エイジレスな恋愛マインドも身につけて、いつまでも輝く女性でいましょう。
2013年06月20日