JR東海はこのほど、新幹線N700系の改造について発表した。2013年2月頃にN700Aを営業投入する予定で、N700Aに採用する機能の一部をN700系にも反映させるため、改造を行うとのこと。N700A(「A」は”Advanced”の略)は、N700系以降の技術開発成果を採用した車両として製作が進められ、来年2月頃の営業投入を予定している。これにともない、東海道新幹線のさらなる安全安定輸送を実現すべく、N700系も改造されることになった。おもな改造内容として、同社は中央締結ブレーキディスクの搭載と定速走行装置の搭載を挙げている。現行の内周締結ブレーキディスクから中央締結ブレーキディスクに変更することで、より強いブレーキ力を発揮し安全性向上が図られる。また、定速走行装置の採用により、ATC信号に沿った安定した運転も実現するという。N700系の改造は、2013年度から2015年度の約3年間で実施。計80編成を対象に、全般検査時に浜松工場で改造を行う。費用は約230億円(概算)を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日COBS ONLINEが会員996名に対して、「mixiに関するアンケート」を実施した。「mixiを利用しているか」と聞いたところ、52.5%が「利用している」と回答していた(図1)。図1.mixiを利用しますか?また、「mixiをどのくらいの頻度で利用しているか」と聞いたところ、「毎日」が過半数を超えており(図2)、「週に1回」が17.8%と、両方合わせると7割弱の割合となった(図2)。図2.mixiを使用する頻度はどの程度ですか?最後に、「もし、mixi内の全コンテンツが有料化した場合出せる金額」を聞いたところ、「100円~300円未満」が一番多く39.5%、「300円~500円未満」が次いで多く、37.3%となった。これら「500円未満」と回答した割合を合計すると8割を超えることが分かった。一方、「1,000円以上」でも払うと回答している割合は全体の7%しかおらず少数であった(図3)。図3.mixi内のコンテンツが有料化したら出せる金額[出所] COBS ONLINE会員調査(調査期間:2009年9月15日~9月23日、人数:996名)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月03日