フォルクスワーゲンは昨年の東京モーターショーで発表した「ザ・ビートル」について、6月1日から発売することを発表した。受注は4月20日から開始している。また、6月2~3日には正規ディーラーでデビューフェアを開催する。「ザ・ビートル」は、フォルクスワーゲンの個性的な人気モデル「ニュービートル」を13年ぶりにフルモデルチェンジした注目の新型車。そのスタイリングは1938年に登場した歴史的な名車であるオリジナルのビートルに、より近づけられ、同時にファニーな印象から端正なフォルムへとイメージチェンジした。燃費17.6km / リットル(JC08モード)と環境性能も高められている。日本では昨年の東京モーターショーで初披露され、好評を博した。欧州ではすでに発売されており、日本での発売を多くのファンが熱望していた。6月1日の発売が決定したのは上級グレードのレザーパッケージ。全6色のボディカラーをラインアップし、シートにニュービートルでも人気の高かったレザーシートを採用する。エントリーモデルのファブリック仕様については、導入時期が決定次第発表するとしている。なお、最初に販売される1,000台を購入するユーザーには、「ザ・ビートル」の日本発売を記念した限定のナンバープレートフレームがプレゼントされる。このフレームには、「The Beetle」のロゴとカブトムシのデザインが施されるという。「ザ・ビートル レザーパッケージ」の価格は303万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月22日フォルクスワーゲンは20日、3代目となる新型「ザ・ビートル」の受注を開始する。今回の受注は上級グレードのレザーパッケージのみ。同時に初期ロット1,000台の購入者に限定ナンバープレートフレームを贈るプレンゼントも実施する。ビートルは1945年に初代モデルが発売され、歴史的なロングセラーとなった人気モデルであり、1998年に現代のメカニズムでそのスタイリングを再現した2代目モデルが登場。今回発売されるのは2代目モデルを13年ぶりにのフルモデルチェンジした3代目となる。ちなみに、正式な車名は初代が「タイプ1」(ビートルは愛称)、2代目が「ニュー・ビートル」、そしてこの3代目が「ザ・ビートル」となり、それぞれ異なっている。ザ・ビートルは昨年の東京モーターショーで日本初公開され、好評を博して発売が待たれていた。エンジンは1.2リットルと小排気量ながら、105馬力を発揮するTSIエンジンで、7速DSGが組み合わされる。燃費は17.6km / リットル(JC08モード)と極めて優秀だ。今回受注が開始されるのは、レザーシートなどを採用した上級グレードのレザーパッケージ仕様。納車は6月以降の予定だ。初期ロットの1,000台には、「The Beetle」のロゴとカブト虫のデザインが施された限定のナンバープレートフレームがプレゼントされる。価格は303万円。また、さまざまな最新情報を配信する「The Beetle 専用サイト」も公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日社団法人日本舟艇工業会中部支部は、愛知県名古屋市のポートメッセ名古屋において中部地区最大級のボートショー「2012名古屋ボートショー」を開催することを発表した。開催は4月21日・22日の2日間。出展者数は30。入場無料。「2012名古屋ボートショー」では、国内外のメーカーやインポーターが、プレジャーボートやスモールボートを発表するほか、水上オートバイメーカーも2012年ニューモデルを発表する。また、日本・ボート・オブ・ザ・イヤー2011の受賞モデルも多数出展されるという。そのほか、トレーラー、航海計器の展示や、マリン用品即売会も実施。マリーナ・ボート免許についてのブースも設けられているとのこと。同ボートショーは、4月21日・22日にポートメッセ名古屋 第3展示場で開催。開催時間は10時~17時。入場無料。主な出展者は、ボート部門では、アインスAリゾート、スズキ、トーハツ、トヨタ自動車、日産、ヤマハ発動機、ヤンマー、スモールボート部門では、ジョイクラフト、アキレス、オーパ・クラフトなど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、U2のジ・エッジ、ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトという、3世代のカリスマを結集させ、彼らの音楽のルーツに迫った『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』が明日9月9日(金)、遂に日本公開となる。これに先駆けて、本作でメガホンをとったデイヴィス・グッゲンハイム監督が再度U2とタッグを組んだドキュメンタリー『FROM THE SKY DOWN』(原題)が同8日(現地時間)より開催中のトロント国際映画祭にて上映。36年の歴史を誇るトロント映画祭史上初めてドキュメンタリー映画がオープニング上映を飾る快挙を果たし、高い注目を集めている。地球温暖化問題を訴えた『不都合な真実』(’06)ではアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を見事獲得し、その名を世界に知らしめたグッゲンハイム監督。前述の『ゲット・ラウド』では、音楽ファンにはたまらない3ショットによる夢のセッションを実現させ、彼らがいかにして独自のサウンドを築きあげたか、“音楽と人生”をセンセーショナルに描き出している。その待望の新作となる『FROM THE SKY DOWN』では、1991年、世界的ロックバンド・U2がそれまでのロックサウンドから転向し、テクノロジー、エレクトロニック/ダンス・ミュージックを取り入れ、新しいサウンドを世界に呈示し物議を醸したアルバム「Achtung Baby」と、その後の彼らの20年を追っている。先日行われた映画祭の上映作品発表会見では、オープニング上映が発表された際に大きな拍手が沸き起こったほど、開催前から高い注目を受けている本作。数々の音楽ドキュメンタリーが熱を帯びている中、その手腕に定評のあるグッゲンハイム監督が、今度は音楽と映画をいかにして融合させるのか、音楽ファンならずとも楽しみなところ。『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開。■関連作品:ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 2009 Steel Curtain Pictures,LCC,All Rights Reserved■関連記事:Charも感激!三世代ギタリストが奇跡の“競演”『ゲット・ラウド』ジャパンプレミア豪華ギタリストの競演『ゲット・ラウド』試写会に5組10名様ご招待U2、ツェッペリン、ストライプスが豪華共演『ゲット・ラウド』日本公開決定!
2011年09月08日